タスマニア島のブッシュウォーキングおすすめ10選|初心者向けから本格登山まで完全ガイド

タスマニア島(Tasmania)は、オーストラリアでも特にブッシュウォーキングが盛んな地域です。ホバート(Hobart)の背後にそびえるクナニ/マウント・ウェリントンから、タスマン半島、フレシネ、クレイドル・マウンテン、マウント・フィールド、ハーツ・マウンテンズまで、日帰りで歩けるコースだけでも驚くほど種類があります。

オーストラリアでいうブッシュウォーキング(Bushwalking)は、日本語のハイキングや山歩きに近い言葉です。ただしタスマニアでは、森の遊歩道だけでなく、岩場、急斜面、海岸の断崖、高山帯まで含まれます。

タスマニアで最も大切なのは、距離や標高だけで難易度を判断しないことです。夏でも雪、みぞれ、強風、冷たい雨があり、山では数時間で天候が大きく変わることがあります。晴れていても、防水ジャケット、防寒着、十分な水、地図を持って歩くのが基本です。

2026年8月現在、モンテズマ・フォールズの通常ウォーキング・トラックは倒木と地滑りのため閉鎖中です。また、タスマン半島のタスマン・アーチとデビルズ・キッチン周辺では2026年9月18日まで工事による閉鎖があります。一方、ケープ・ハウイ・トラック自体は2026年の年次閉鎖対象外です。

この記事では、日本からタスマニアを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめブッシュウォーキング10コース、難易度、所要時間、アクセス、安全対策、服装、持ち物、低体温症やヘビへの備えまでまとめて紹介します。




タスマニアのブッシュウォーキングとは?

タスマニアでは、観光地の短い散策も、標高1,000mを超える山岳コースも、どちらもブッシュウォーキングとして親しまれています。

世界遺産の大自然を日帰りで歩ける

クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園、マウント・フィールド国立公園、ハーツ・マウンテンズ国立公園など、タスマニア原生地域世界遺産の一部を日帰りで歩けます。

海岸トレイルも充実

タスマン国立公園のケープ・ハウイやフレシネ国立公園(Freycinet National Park)のワイングラス・ベイ周辺では、海と山の両方を楽しめます。

短い距離でも難しいコースがある

マウント・エイモスは3.6kmしかありませんが、急な花崗岩の一枚岩を登るためグレード4です。

天候が最大の注意点

タスマニアの山岳地帯では一年中、雨、雪、強風、低温の可能性があります。「天気が悪ければ引き返す」判断が非常に重要です。

グレード1~5の難易度

タスマニア州公園・野生生物局では、ウォーキングコースをグレード1~5で分類しています。

グレード 目安 旅行者向けの考え方
1 平坦で整備された道 初心者、家族連れ向け
2 歩きやすい路面、多少の坂や階段 一般的な旅行者向け
3 急坂、荒れた路面、階段あり ある程度の体力が必要
4 長い、急、岩場やぬかるみあり ブッシュウォーキング経験者向け
5 非常に険しい、岩登り・ナビゲーション力が必要 十分な経験と装備が必要

特にグレード4~5は、晴天時の観光ハイキングとは別物です。体力だけでなく、天候判断、地図、装備まで含めて準備してください。

おすすめの季節

12~3月が最も歩きやすい

日が長く、平均的には気温も穏やかなため、多くの山岳コースで最も歩きやすい時期です。ただし夏でも雪や低温はあります。

4月は紅葉が見どころ

マウント・フィールドのターン・シェルフでは、ファガスと呼ばれる落葉性のナンキョクブナが黄色やオレンジに色付きます。

冬は経験者向け

クレイドル・マウンテン、マウント・フィールド、ハーツ・マウンテンズでは雪や凍結があり、トラックが見えなくなることがあります。

海岸は通年歩けるが強風に注意

タスマン半島やフレシネは通年歩けますが、崖の上では強風、雨、濡れた岩に注意してください。

クナニ/マウント・ウェリントン・オーガン・パイプス

ホバートの背後にあるウェリントン・パーク(Wellington Park)のオーガン・パイプス・サーキット(Organ Pipes Circuit)は、街の近くで本格的な山の景色を楽しめる人気コースです。

約9.2kmの周回コース

ザ・スプリングスからピナクル・トラックを登り、巨大なドレライトの柱状岩壁、歴史ある山小屋、森林をつないで周回します。

ホバートから最も行きやすい本格コース

ザ・スプリングスまでは車のほか、ホバート中心部から運行されるマウント・ウェリントン方面のシャトルバスを利用できます。

夏でも防寒着が必要

標高が上がるほど気温が下がり、みぞれ、雪、冷たい南風が急に来ることがあります。

極端な火災危険度の日は閉鎖

ウェリントン・パークはエクストリームまたはカタストロフィックの火災危険度の日には閉鎖されます。

ケープ・ハウイ

タスマン国立公園(Tasman National Park)のケープ・ハウイ・トラック(Cape Hauy Track)は、タスマニアを代表する海岸ブッシュウォーキングです。

9.4km往復・約4時間・グレード3

フォーテスキュー・ベイから森とヒースランドを抜け、長い石段を上り下りしながら岬へ向かいます。

海から立ち上がる断崖

岬の先端では、巨大なドレライトの柱が海へ垂直に落ちる迫力ある景色を楽しめます。

クジラや海鳥も

季節によっては沖を移動するクジラや海鳥、ワシなどを見ることがあります。

2026年の年次閉鎖対象外

スリー・ケープス・トラックは毎年保守・燃焼作業で一時閉鎖されますが、2026年のケープ・ハウイ往復トラックはその閉鎖対象外でした。



ワイングラス・ベイ・ルックアウト

フレシネ国立公園のワイングラス・ベイ・ルックアウト(Wineglass Bay Lookout)は、タスマニアで最も有名な短時間ウォークのひとつです。

2.6km往復・1~1時間30分・グレード3

ウォーキング・トラック駐車場から石段を登り、ワイングラス・ベイの曲線と白砂を見渡す展望台へ向かいます。

初心者でも挑戦しやすい

階段と登り坂はありますが、標識が分かりやすく、時間も比較的短いため、旅行者が最初に選びやすいコースです。

崖の外へ出ない

展望台周辺は急斜面と崖があります。柵や指定されたトラックの外へ出ないでください。

夏は朝がおすすめ

日中は観光客が増え、日差しも強くなります。静かに歩きたいなら早い時間が向いています。

マウント・エイモス

マウント・エイモス(Mount Amos)は、ワイングラス・ベイをより高い位置から眺めたい経験者向けのコースです。

3.6km往復・約3時間・グレード4

距離は短いですが、急な花崗岩のスラブを登る区間が多く、手を使う場面もあります。

濡れている時は歩かない

タスマニア州公園・野生生物局は、雨天時や雨が予想される日は歩かないよう明確に注意しています。濡れた花崗岩は非常に滑りやすく危険です。

山頂からワイングラス・ベイを一望

晴れた日は、ワイングラス・ベイとフレシネ半島を見下ろす素晴らしい景色が広がります。

子どもや高所が苦手な人には不向き

急斜面と露出した岩場があるため、短距離だからと気軽に選ばないでください。

ダブ・レイク・サーキット

クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園(Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)のダブ・レイク・サーキット(Dove Lake Circuit)は、タスマニアを代表する日帰りウォークです。

6km周回・2~3時間・グレード3

氷河湖のダブ・レイクを時計回りに一周し、クレイドル・マウンテンの景色、ボールルーム・フォレストの温帯雨林を楽しみます。

初めてのクレイドル・マウンテンに最適

本格登山ほど難しくなく、それでも高山植物、湖、森林とクレイドル・マウンテンらしい景観を一度に楽しめます。

シャトルバス利用が基本

シャトルバス運行時間中は一般車両で国立公園内へ入れないため、ビジターセンターからシャトルを利用します。

天候急変に注意

湖畔でも雪、強風、冷たい雨になることがあります。夏でも防水・防寒装備を持ってください。

クレイドル・マウンテン・サミット

クレイドル・マウンテン・サミット(Cradle Mountain Summit)は、この記事で紹介する中でも特に難しい本格登山です。

12.8km往復・約8時間・グレード5

標高差約600mで、山頂直下は大きな岩を越えるスクランブリングが続きます。

好天時のみ

強風、雨、雪が予想される日は不向きです。濡れた岩や雪の上では難易度が大きく上がります。

十分な経験と装備が必要

ナビゲーション、応急処置、悪天候への対応ができる経験者向けです。

無理なら途中で引き返す

マリオンズ・ルックアウトやクレーター・レイクまででも十分に景色を楽しめるため、天候が悪化したら山頂にこだわらないでください。




マウント・フィールド・スリー・フォールズ・サーキット

マウント・フィールド国立公園(Mount Field National Park)のスリー・フォールズ・サーキット(Three Falls Circuit)は、滝と原生林を気軽に楽しめる人気コースです。

6km周回・2~2時間30分・グレード3

ラッセル・フォールズ、ホースシュー・フォールズ、レディー・バロン・フォールズを巡ります。

ホバートから約1時間

日帰りしやすく、山岳コースほど天候リスクが高くないため、初めてのタスマニア旅行にも向いています。

巨大なユーカリ林も見どころ

トール・ツリーズ・ウォークを組み合わせれば、世界でも有数の高さになるスワンプ・ガムを間近に見られます。

強風時は閉鎖の可能性

大木の枝が落下する危険があるため、強風や嵐の際は一部トラックが閉鎖されることがあります。

ターン・シェルフ

マウント・フィールド高原部のターン・シェルフ(Tarn Shelf)は、氷河湖が点在するタスマニアらしい高山コースです。

12km周回・5~6時間・グレード3

レイク・ドブソンから高原へ上がり、ターン・シェルフ、レイク・ニューゲート、トワイライト・ターン、レイク・ウェブスターを巡ります。

秋のファガスが有名

4月頃は落葉性のナンキョクブナが黄金色に染まり、タスマニアでも特に人気のある紅葉スポットになります。

冬は雪で難易度が上がる

雪でトラックが見えなくなり、通行不能になることもあります。スキーやスノーシューが必要な状況もあります。

レイク・ドブソン道路に注意

公園入口からレイク・ドブソンまでは未舗装道路で、雪の際はチェーンが必要になったり道路自体が閉鎖されたりします。

ハーツ・ピーク

ハーツ・マウンテンズ国立公園(Hartz Mountains National Park)のハーツ・ピーク(Hartz Peak)は、タスマニア南西部の原生地域を望む本格的な山歩きです。

7.4km往復・3~5時間・グレード4

高山植物のボードウォーク、レイク・エスペランス、レディース・ターンを通り、最後に岩場を登って標高1,254mの山頂へ向かいます。

晴天時の景色は圧巻

山頂からフェデレーション・ピークやプレシピタス・ブラフなど、南西部の山々を見渡せます。

一年中ブリザードの可能性

公式案内では、どの月でもほとんど前触れなく吹雪になる可能性があると注意しています。

冬は道路閉鎖も

最後の約10.5kmは未舗装道路で、積雪時は閉鎖される場合があります。



リフィー・フォールズ

リフィー・フォールズ州立保護区(Liffey Falls State Reserve)のリフィー・フォールズ・ウォーク(Liffey Falls Walk)は、ローンセストン(Launceston)周辺で気軽に楽しめる森歩きです。

上部駐車場から2km往復・約45分・グレード2

温帯雨林の中を歩き、アレクサンドラ、ホープトン、アルバート、リフィーの4つの滝を順に見ていきます。

初心者・家族連れ向け

道は比較的歩きやすく、タスマニアの雨林と滝を短時間で楽しめます。

ローンセストンから約1時間

北部を旅行する人にとって、クレイドル・マウンテンへ行くほど時間が取れない日にもおすすめです。

大型車は下部駐車場へ

上部駐車場へ向かう道は狭く曲がりくねっており、バス、キャンピングカー、大型車には向きません。

おすすめコース比較

コース 距離・時間 特徴
オーガン・パイプス 約9.2km ホバート近郊、岩壁・山岳景観
ケープ・ハウイ 9.4km・約4時間 海岸断崖、グレード3
ワイングラス・ベイ 2.6km・1~1.5時間 絶景、旅行者向け
マウント・エイモス 3.6km・約3時間 急な岩場、グレード4
ダブ・レイク 6km・2~3時間 湖・森林、グレード3
クレイドル山頂 12.8km・約8時間 岩登り、グレード5
スリー・フォールズ 6km・2~2.5時間 滝・原生林
ターン・シェルフ 12km・5~6時間 高山湖・紅葉
ハーツ・ピーク 7.4km・3~5時間 高山、グレード4
リフィー・フォールズ 2km・約45分 初心者、温帯雨林

ホバート・ローンセストンからのアクセス

ホバートから日帰りしやすい

クナニ/マウント・ウェリントンは市内からすぐ、マウント・フィールドは約1時間、ハーツ・マウンテンズは約1時間30分です。

タスマン半島は約1時間30分

ケープ・ハウイのスタート地点フォーテスキュー・ベイまでは、ホバートから車で約1時間30分が目安です。

フレシネはホバート・ローンセストン双方から約2.5~3時間

ワイングラス・ベイやマウント・エイモスは日帰りできますが、移動時間が長いためコールズ・ベイで1泊すると余裕があります。

クレイドル・マウンテンは宿泊推奨

ホバートからは距離があるため、短期旅行でもクレイドル・マウンテン周辺に1泊する方が現実的です。

レンタカーが最も便利

タスマニアの主要ブッシュウォーキング地点は公共交通が限られます。旅行者にはレンタカーが最も実用的です。

基本装備・持ち物

防水ジャケット

山岳コースでは夏でも必須です。できればフード付きで、防水性と防風性の高いものを選びます。

防寒着

フリース、ウール、化繊の中間着、ニット帽、手袋などを持ちます。綿の服は濡れると体温を奪いやすいため、山では避ける方が無難です。

丈夫な靴

グレード3以上では、滑りにくいトレッキングシューズやブーツがおすすめです。

水・食料

予定より長くかかることを想定し、十分な飲料水と余分な行動食を持ってください。

地図・モバイルバッテリー

携帯電話が圏外になる場所が多いため、オフライン地図を保存し、長いコースでは紙地図も用意します。

地図・通信・PLBなどの安全対策

出発前に誰かへ行程を伝える

コース名、スタート地点、同行者、帰着予定時刻を家族や友人に伝えてください。

登山者登録簿を利用する

登山口にログブックがある場合は必ず記入し、帰着時にも記録します。

遠隔地ではPLB

クレイドル・マウンテン山頂、ハーツ・ピーク、長時間の高山コースではPLB(Personal Locator Beacon)の携行を強く検討してください。

携帯電話だけに頼らない

タスマニアの国立公園では通信圏外が珍しくありません。Emergency+アプリは便利ですが、通信できない場所ではPLBや衛星通信機器が必要になります。

低温・雨・雪・山火事への備え

夏でも低体温症に注意

雨、強風、低温が重なると夏でも低体温症になる可能性があります。防水・防寒装備を持たずに高山へ入らないでください。

雪で道が消える

クレイドル・マウンテン、ターン・シェルフ、ハーツ・ピークでは積雪によってトラックが見えなくなることがあります。

濡れた花崗岩は危険

マウント・エイモスは雨天時に非常に滑りやすくなります。曇りでも雨が予想される日は中止してください。

10~3月は山火事にも注意

高温・乾燥・強風の日には火災リスクが高まります。出発前にタスマニア州公園・野生生物局のアラートと火災情報を確認してください。

現在閉鎖中のコースも確認

2026年8月現在、モンテズマ・フォールズの通常ウォーキング・トラックは倒木・地滑りのため閉鎖されています。人気コースでも急に閉鎖されることがあるため、前日と当日の確認が必要です。



ヘビ・野生動物・自然保護の注意

タスマニアにも毒ヘビがいる

タイガー・スネーク、ローランド・カッパーヘッド、ホワイト・リップド・スネークなどが生息しています。見つけても近づかず、通り過ぎるのを待ってください。

ウォンバットやワラビーに餌を与えない

クレイドル・マウンテンなどでは野生動物を間近で見ることがありますが、人の食べ物を与えたり触ったりしないでください。

夕方・夜の運転に注意

タスマニアでは道路へ野生動物が出てくることが多いため、国立公園内や郊外では夜間運転をできるだけ避け、速度を落としてください。

高山植物を踏まない

高山帯の植物は回復に長い時間がかかります。ボードウォークや指定トラックから外れないでください。

先住民文化を尊重する

タスマニアの自然はパラワ/タスマニア先住民の文化と深く結びついています。文化遺産、立入制限、現地案内を尊重してください。

タスマニアのブッシュウォーキングに関するよくある質問(FAQ)

タスマニアで初心者におすすめのブッシュウォーキングは?

リフィー・フォールズ、ワイングラス・ベイ・ルックアウト、マウント・フィールドのスリー・フォールズ・サーキットがおすすめです。

一番おすすめの季節は?

一般には12~3月が歩きやすい時期です。ただし夏でも雪や低温があるため、防寒・防水装備は必要です。

車なしでも行けますか?

クナニ/マウント・ウェリントンや一部の主要観光地はシャトルやツアーを利用できますが、島全体ではレンタカーが最も便利です。

クレイドル・マウンテン山頂は初心者でも登れますか?

おすすめしません。12.8km、約8時間、グレード5で、大きな岩を越えるスクランブリングがあります。初心者ならダブ・レイク・サーキットがおすすめです。

マウント・エイモスは雨でも歩けますか?

歩かないでください。濡れた花崗岩のスラブが非常に滑りやすく、公式にも雨天時や雨が予想される日の歩行は推奨されていません。

夏でも防寒着は必要ですか?

山岳コースでは必要です。夏でも雪、みぞれ、冷たい雨、強風があり得ます。

PLBは必要ですか?

短い観光コースでは必須ではありませんが、グレード4~5や遠隔地、高山コースでは携行を強く検討してください。

2026年現在、閉鎖中の有名コースはありますか?

2026年8月現在、モンテズマ・フォールズの通常ウォーキング・トラックは倒木と地滑りのため閉鎖中です。

ヘビはいますか?

います。暖かい季節にはタイガー・スネークなどを見かける可能性があります。近づかず、刺激しないでください。

当日確認するべき情報は何ですか?

天気予報、風、降水、雪、公園アラート、道路状況、日の入り時刻を確認してください。高山コースでは数時間後の予報も重要です。

タスマニアのブッシュウォーキングに関する参考情報

まとめ:タスマニアは短い散策から本格登山まで選べるブッシュウォーキングの島

タスマニアでは、ホバート近郊の山、タスマン半島の断崖、フレシネの花崗岩、クレイドル・マウンテンの氷河地形、マウント・フィールドやハーツ・マウンテンズの高山景観まで、地域ごとにまったく違うブッシュウォーキングを楽しめます。

初めてならリフィー・フォールズ、ワイングラス・ベイ、ダブ・レイク、スリー・フォールズがおすすめです。より本格的に歩きたい人はケープ・ハウイ、ターン・シェルフ、ハーツ・ピークへ進むとよいでしょう。

マウント・エイモスやクレイドル・マウンテン山頂は、距離以上に難しい経験者向けのコースです。天候が悪い日は無理をせず、別の短いコースへ切り替えてください。

タスマニアのブッシュウォーキングでは、季節を問わず防水・防寒装備が重要です。出発当日は天気だけでなく、公園アラート、道路状況、風、雪、日の入り時刻まで確認して歩いてください。

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