オーストラリアのガソリンスタンドの使い方|給油・支払い方法を解説

オーストラリアで初めてレンタカーを借りると、意外に緊張するのがガソリンスタンドでの給油です。
日本のセルフ式ガソリンスタンドと似ていますが、細かい部分が違います。
「最初にお金を払うの?」
「給油してから店内へ行けばいい?」
「91、95、98、E10って何?」
「レギュラーはどれ?」
「満タンにしたいとき、どうすればいい?」
と迷う人も多いでしょう。
オーストラリアではガソリンスタンドを一般に、サービス・ステーション(Service Station)、略してServoと呼ぶことがあります。
給油そのものは基本的にセルフサービスです。
多くの有人店舗では、
自分で給油
↓
ポンプ番号を確認
↓
店内カウンターで支払い
という流れです。
ただし最近は、アプリで支払う方式、ポンプでカード決済する方式、給油前に金額を仮押さえする無人スタンドなどもあります。


そしてレンタカー利用者が最も注意したいのが、燃料の種類を間違えないことです。
オーストラリアでは、
91。
95。
98。
E10。
Diesel。
などが同じポンプに並んでいることがあります。
特にガソリン車へディーゼル、ディーゼル車へガソリンを入れる誤給油は、単なる小さなミスでは済まない場合があります。
この記事では2026年10月時点の最新情報をもとに、オーストラリアでの給油方法、支払い、燃料の選び方、レンタカー返却前の給油、地方ドライブでの注意点まで、日本人旅行者向けに分かりやすく説明します。
- まず結論|給油はこの順番
- ガソリンスタンドは「Servo」
- 基本はセルフサービス
- 給油前に燃料種類を確認
- レンタカーならどこを確認する?
- PetrolとGasolineの違い
- 91・95・98・E10とは?
- Dieselは別の燃料
- 間違った燃料を入れたら?
- 1.給油機の横へ車を止める
- 給油口は左右どちら?
- 2.エンジンを止める
- 3.正しいノズルを選ぶ
- 4.ノズルを差して給油する
- 満タンはどうする?
- 5.ポンプ番号を確認
- 6.店内で支払う
- カウンターで何と言う?
- クレジットカードは使える?
- 現金でも払える?
- Pay at Pump
- アプリで支払う方法
- アンポルのFuelPay
- セブン-イレブンのPay & Go
- カードの仮押さえとは?
- 無人スタンドでは支払い方が違う
- 価格表示の見方
- 199.9とはいくら?
- スタンドによって価格差が大きい
- FuelCheckなどを利用
- ニュー・サウス・ウェールズ州・ACT
- 西オーストラリア州
- クイーンズランド州
- 南オーストラリア州
- 地方ドライブでは早めに給油
- 夜間・24時間スタンド
- 給油中の安全
- 給油中のスマートフォン
- レンタカー返却前の給油
- レシートを保管する
- レンタカーの事前燃料購入
- 満タンで返さなかったら?
- 日本人旅行者がやりやすい失敗
- 給油チェックリスト
- 初めてでも一度やれば簡単
- よくある質問
まず結論|給油はこの順番
一般的な有人ガソリンスタンドなら、次の順番で考えると分かりやすいでしょう。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | 給油口がポンプ側になるよう車を止める |
| 2 | エンジンを停止する |
| 3 | レンタカー指定の燃料を確認 |
| 4 | 正しいノズルを選ぶ |
| 5 | 自分で給油する |
| 6 | ノズルを元へ戻す |
| 7 | ポンプ番号を確認する |
| 8 | 店内カウンターへ行く |
| 9 | 「Pump 4, please」などと伝える |
| 10 | カードまたは現金等で支払う |
日本のセルフスタンドと一番違って感じるのは、給油後に店内で支払う店舗が多いことでしょう。
給油が終わったら、そのまま車で出発してはいけません。
必ず支払いが完了したことを確認してから出発してください。
ガソリンスタンドは「Servo」
日本ではガソリンスタンドと呼びますが、オーストラリアでは、
Service Station。
Petrol Station。
という表現が一般的です。
会話ではService Stationを縮めて、
Servo
と呼ぶこともあります。
「近くにガソリンスタンドはありますか?」なら、
Is there a servo nearby?
でも通じます。
基本はセルフサービス
オーストラリアでは、スタッフが車まで来て給油してくれるスタンドは一般的ではありません。
ドライバー自身が、
車を止める。
給油口を開ける。
燃料を選ぶ。
ノズルを差す。
給油する。
という作業をします。
日本でセルフ式ガソリンスタンドを利用した経験があれば、それほど難しくありません。
給油前に燃料種類を確認
レンタカーでは、給油機へ車を入れる前に燃料の種類を確認してください。
オーストラリアの一般的なガソリンスタンドでは、
Unleaded 91。
Premium 95。
Premium 98。
E10。
Diesel。
など複数の燃料が販売されています。
値段が安いからといって、どれを入れてもよいわけではありません。
レンタカーならどこを確認する?
最初に確認したいのは、
給油口のふた。
車の取扱表示。
レンタル契約書。
キーに付いたタグ。
などです。
例えば、
UNLEADED PETROL ONLY
DIESEL ONLY
MINIMUM RON 95
などと表示されていることがあります。
分からなければ車を借りるときに、
What fuel does this car take?
と確認してください。
スマートフォンで表示を写真に撮っておくと、給油時に迷いません。
PetrolとGasolineの違い
日本人が覚えておきたい英語です。
オーストラリアでは、アメリカ英語のGasolineやGasより、
Petrol
という言葉を使うのが一般的です。
「ガソリン車」はPetrol Car。
「ガソリンスタンド」はPetrol Station。
となります。
Gasと言うと、LPGなど別のガス燃料を連想させることもあるので、オーストラリアではPetrolを使うほうが分かりやすいでしょう。
91・95・98・E10とは?
細かい違いは次の記事で詳しく紹介しますが、最低限知っておきたいのは次の点です。
| 表示 | 一般的な意味 |
|---|---|
| 91 | レギュラー無鉛ガソリン |
| 95 | プレミアム無鉛ガソリン |
| 98 | 高オクタンのプレミアム無鉛ガソリン |
| E10 | エタノールを最大約10%含むガソリン |
| Diesel | ディーゼル車専用 |
ニュー・サウス・ウェールズ州政府によると、オーストラリアの一般的なRegular UnleadedはRON 91です。
Premium 95、Premium 98は、それぞれオクタン価95、98のガソリンです。
E10はエタノールを約10%含みます。
重要なのは、レンタカー会社・自動車メーカーが指定した最低オクタン価以上の燃料を入れることです。
Dieselは別の燃料
ディーゼル車には必ずDieselを入れます。
日本の軽油に相当します。
オーストラリアではSUV、4WD、商用車などにディーゼル車が多くあります。
外観だけではガソリン車かディーゼル車か分からないので、レンタカーでは毎回確認してください。
間違った燃料を入れたら?
もし誤給油に気付いたら、エンジンを始動しないことが非常に重要です。
ガソリン車へディーゼル。
ディーゼル車へガソリン。
などを入れてしまった場合は、車を動かそうとせず、レンタカー会社またはロードサービスへ連絡してください。
エンジンを始動すると燃料がエンジン内部へ回り、修理費が大きくなる可能性があります。
誤給油は通常の事故補償とは別扱いになるレンタカー会社もあります。
1.給油機の横へ車を止める
ガソリンスタンドへ入ったら、空いている給油機へ車を寄せます。
英語では給油機を、
Fuel Pump
または単にPumpと呼びます。
給油口がホース側に来るよう車を止めます。
給油口は左右どちら?
借りたばかりのレンタカーでは意外に分かりません。
多くの車では、燃料計にあるガソリンスタンドのマーク横に小さな三角形が表示されています。
三角が左なら左側。
右なら右側。
という車が多くあります。
ただし車種によって表示方法が違うため、出発前に一度確認しておくのが確実です。
2.エンジンを止める
車を所定の位置へ止めたら、
ギアをP。
パーキングブレーキ。
エンジン停止。
という状態にします。
給油中は火気厳禁です。
喫煙もできません。
現地の安全表示に従ってください。
3.正しいノズルを選ぶ
給油機には複数のノズルがあります。
ノズルの色だけで判断しないことをおすすめします。
ブランドによって色分けが違う可能性があるためです。
91
95
98
E10
Diesel
という文字そのものを確認してください。
レンタカー指定の燃料と一致していることを確認してからノズルを取ります。
4.ノズルを差して給油する
給油口のキャップを外し、ノズルを奥まで差し込みます。
レバーを握ると給油が始まります。
給油機の画面には通常、
Litres。
Dollar Amount。
などが表示されます。
例えば、
32.4 L
$64.77
のように、給油量と金額が増えていきます。
満タンはどうする?
日本のように「満タンボタン」を押す必要がない給油機が一般的です。
ノズルを差してレバーを握り続けると、満タンになったところで自動的に給油が止まります。
そこで終了します。
自動停止したあと、さらに無理に燃料を追加し続ける必要はありません。
給油が終わったらノズルを元の場所へ戻し、給油口のキャップを閉めます。
5.ポンプ番号を確認
ここは日本人旅行者が忘れやすいポイントです。
店内で支払う場合、レジのスタッフへ自分が利用したポンプ番号を伝えます。
給油機に、
1。
2。
3。
4。
など大きな番号があります。
例えば4番なら、
Pump four, please.
と伝えます。
金額を覚える必要はありません。
スタッフ側の画面にPump 4の給油金額が表示されています。
6.店内で支払う
有人スタンドでは、給油を終えたら店内へ入り、レジで支払います。
ポンプ番号を伝え、カードまたは現金などで精算します。
スタッフが、
Anything else?
と聞いてくることがあります。
これは、
「ほかに買うものはありますか?」
という意味です。
なければ、
No, thanks.
で問題ありません。
カウンターで何と言う?
例えば6番ポンプなら、
Pump six, please.
これだけで十分です。
レシートが欲しければ、
Could I have a receipt, please?
と言います。
レンタカー返却前の最後の給油では、レシートをもらっておくのがおすすめです。
クレジットカードは使える?
主要なガソリンスタンドでは、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)などのカード決済が広く利用されています。
タッチ決済にも対応している店舗が多くあります。
ただし日本発行カードではカード会社側の海外利用設定、利用可能額、不正利用検知などで承認されない可能性があります。
レンタカー旅行なら、カードを複数枚持っておくと安心です。
現金でも払える?
スタッフのいる一般的な店舗なら現金を受け付けるところも多くあります。
ただし店舗によってはキャッシュレス、無人、事前カード承認式などの場合があります。
地方や深夜のセルフサービス施設ではカードが必要になることもあるため、現金だけでレンタカー旅行をするのはおすすめしません。
Pay at Pump
スタンドによっては、店内へ入らず給油機またはアプリで決済できます。
英語では、
Pay at Pump
などと表示されます。
ただし日本のクレジットカードがすべての機械で必ず使えるとは限りません。
うまくいかなければ、有人店舗なら店内カウンターで支払えばよいでしょう。
アプリで支払う方法
オーストラリアでは大手ガソリンスタンド各社が、スマートフォンで燃料を支払えるサービスを提供しています。
旅行者が必ず利用する必要はありません。
数回しか給油しない旅行なら、通常どおり給油後に店内で払う方法が一番簡単です。
アンポルのFuelPay
アンポル(Ampol)の対応店舗では、アンポル・アプリのFuelPayを利用できます。
現在の仕組みでは、アプリを開いて、
店舗。
ポンプ番号。
支払方法。
を確認してから給油します。
給油後、ノズルを戻すと支払いが処理されます。
現在のアンポルの案内では、このFuelPayについて事前の金額仮押さえは行わず、最終的な給油額が決済されます。
セブン-イレブンのPay & Go
セブン-イレブン(7-Eleven)では、対応店舗でMy 7-ElevenアプリのPay & Go Fuel Upを利用できます。
こちらは給油前に、
店舗。
ポンプ番号。
給油上限額。
を選択します。
指定した給油上限額がカードへ一時的に仮押さえされ、その後、実際に給油した金額だけが精算されます。
例えば上限100豪ドルを選び、実際の給油が72豪ドルなら、最終的な購入額は72豪ドルです。
カードの仮押さえとは?
無人スタンドやアプリ決済では、給油前にカードへ一定額を仮押さえする方式があります。
ホテルやレンタカーのデポジットと似た考え方です。
100豪ドルを仮押さえされたからといって、100豪ドル分すべて給油したことにはなりません。
実際の給油額が確定した後、不要な仮押さえが解除されます。
銀行・カード会社によっては利用可能枠へ戻るまで少し時間がかかる場合があります。
無人スタンドでは支払い方が違う
地方には24時間利用できる無人式の給油所があります。
こうした施設では、
カードを読み込む。
暗証番号を入力。
給油金額を選択。
カード承認。
給油。
という順番になることがあります。
ユナイテッド・ペトロリアム(United Petroleum)が運営する一部のセルフサービス施設でも、給油前に金額を選択し、カードを事前承認してから給油する方式が導入されています。
画面表示を確認して操作してください。
価格表示の見方
道路沿いの大きな看板には、
91 199.9
E10 195.9
95 211.9
98 219.9
Diesel 205.9
などと表示されます。
この数字は、基本的に1リットルあたりのセント表示です。
199.9とはいくら?
例えば、
199.9 cents per litre
なら、
1リットル=1.999豪ドル
です。
日本人には「199.9豪ドル」に見えるかもしれませんが、そうではありません。
50リットル給油すれば、単純計算で約99.95豪ドルです。
スタンドによって価格差が大きい
オーストラリアの燃料価格は全国一律ではありません。
同じ地域でもスタンドごとに価格が違います。
またシドニー、メルボルン、ブリスベン、アデレード、パースでは、ガソリン価格が徐々に下がったあと短期間で大きく上昇する「価格サイクル」があります。
数日前に見た価格と大きく違うことも珍しくありません。
レンタカーを返す直前だからと空港のすぐ隣だけで探さず、少し手前のスタンドも比較すると安い場合があります。
FuelCheckなどを利用
オーストラリアでは州政府等がリアルタイムの燃料価格データを提供している地域があります。
長距離ドライブでは、こうしたサービスを利用すると便利です。
ニュー・サウス・ウェールズ州・ACT
ニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)とオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory/ACT)では、FuelCheckを利用できます。
現在地。
町名。
郵便番号。
燃料種類。
などから、各ガソリンスタンドの価格をリアルタイムで比較できます。
長距離ルート上の安いスタンドを調べる機能もあります。
西オーストラリア州
西オーストラリア州(Western Australia)ではFuelWatchが便利です。
州内すべての対象燃料小売店が翌日の価格を毎日報告し、その価格は翌朝6時から24時間固定されます。
パースだけでなく地方の料金比較にも利用できます。
クイーンズランド州
クイーンズランド州(Queensland)では、ガソリンスタンドが燃料価格を政府の制度へ報告しています。
政府はそのデータを利用する複数の燃料価格比較アプリ・ウェブサイトを案内しています。
ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト周辺でレンタカーを利用するときにも便利です。
南オーストラリア州
南オーストラリア州(South Australia)でもリアルタイムの燃料価格情報を利用できます。
州政府は複数の対応アプリ・ウェブサイトを案内しており、91、95、98、ディーゼル、E10など燃料種類別に比較できます。
地方ドライブでは早めに給油
オーストラリアの地方を走るときは、都市部の感覚で、
「残り少なくなったら次のスタンドで入れればいい」
と考えないほうが安全です。
次の町まで100km以上。
営業時間外。
特定燃料が売り切れ。
ということもあります。
特に、
アウトバック。
西オーストラリア州北部。
ノーザン・テリトリー。
タスマニア地方部。
長距離の国立公園周辺。
などでは、燃料計が半分程度になった段階から次の給油場所を考えるくらいでもよいでしょう。
夜間・24時間スタンド
都市部には24時間営業のガソリンスタンドが多数あります。
一方、地方では夜になると店舗が閉まることがあります。
24 Hoursと表示されていても、夜間は店内が閉まり、カード式の無人給油だけという施設もあります。
夕方以降に地方へ向かうなら、日中のうちに給油しておくと安心です。
給油中の安全
給油時には、
エンジンを止める。
パーキングブレーキをかける。
喫煙しない。
火気を近づけない。
燃料を入れすぎない。
現地の安全表示に従う。
という基本を守ってください。
ガソリンは可燃性の高い液体です。
給油中に車へ何度も乗り降りすることも、静電気の観点から避けるよう案内されています。
給油中のスマートフォン
給油エリアでは、店舗の表示やアプリ側の安全指示に従ってください。
例えばセブン-イレブンのPay & Goでは、ポンプ番号等をアプリで設定した後、給油中はスマートフォンを使用せず、車内へ戻ってから支払い完了通知を確認するよう案内しています。
スマートフォンを使う必要がある場合も、給油ノズルを操作しながら使用しないようにしましょう。
レンタカー返却前の給油
一般的なレンタカー契約では、車を受け取ったときと同じ燃料量で返す必要があります。
多くの場合は、
満タンで受取
↓
満タンで返却
です。
例えばハーツは、通常車両を満タンで貸し出し、事前燃料購入を選択していない場合は満タンで返却するよう案内しています。
エイビスも通常は満タンで貸し出し、満タンで返却しない場合は給油料金がかかります。
レシートを保管する
レンタカー返却直前の給油レシートは捨てないでください。
レンタカー会社から、
「満タンではなかった」
として給油料金を請求された場合、返却直前に給油した証明になります。
エイビスも、満タンで返却したのに給油料金を請求された場合の異議申立てについて、返却日の給油レシートやカード明細を証拠として用意するよう案内しています。
レシートと一緒に、返却時の燃料計もスマートフォンで撮影しておくとさらに安心です。
レンタカーの事前燃料購入
レンタカー会社によっては、車を借りるときに燃料1タンク分を事前購入するプランがあります。
これを選ぶと、返却直前にガソリンスタンドを探す必要がありません。
ハーツではFuel Purchase Optionを用意しています。
便利ですが、使い残した燃料について通常返金されません。
つまりタンクを半分残して返却すると、残った燃料分を得したことにはなりません。
満タンで返さなかったら?
レンタカー会社が給油し、
燃料代。
+
給油サービス料金。
を請求する場合があります。
自分で近くのガソリンスタンドへ行って給油するより高くなることがあります。
特に空港返却では時間がなくなりやすいので、返却営業所の10~20km手前でガソリンスタンドを探しておくと安心です。
日本人旅行者がやりやすい失敗
燃料種類を値段だけで選ぶ
最安のE10がレンタカーに適合するとは限りません。
Dieselを「高級ガソリン」と勘違いする
まったく別の燃料です。
ノズルの色だけで判断する
文字・数字を確認しましょう。
給油後、そのまま走り去る
店内払いのスタンドでは未払いになります。
ポンプ番号を忘れる
店内へ行く前に確認。
199.9を199.9豪ドルと考える
1リットル199.9セント、つまり1.999豪ドルです。
地方でギリギリまで給油しない
次のスタンドが遠いことがあります。
レンタカー返却時のレシートを捨てる
少なくとも最終精算が確認できるまで保管しましょう。
給油チェックリスト
| チェック | 確認内容 |
|---|---|
| □ | レンタカーの燃料種類を確認した |
| □ | 給油口が左右どちらか確認した |
| □ | エンジンを停止した |
| □ | ノズルの色ではなく91・95・98・E10・Dieselの文字を確認 |
| □ | 満タンになったら自動停止で終了 |
| □ | 給油後にポンプ番号を確認 |
| □ | 店内払いなら支払い完了前に出発しない |
| □ | アプリ決済なら支払い完了を確認 |
| □ | 地方では早めに給油 |
| □ | レンタカー返却前のレシートを保管 |
| □ | 返却時の燃料計を写真に残す |
初めてでも一度やれば簡単
オーストラリアのガソリンスタンドは、日本と少し手順が違います。
しかし難しくありません。
一般的な有人スタンドなら、
正しい燃料を確認。
↓
自分で給油。
↓
ポンプ番号を確認。
↓
店内で支払い。
これだけです。
覚えておきたい英語も、
Pump four, please.
程度で十分です。
一方で、最も気を付けたいのは燃料の種類です。
オーストラリアには91、95、98、E10、Dieselなどがあります。
レンタカーを受け取ったときに、指定燃料を確認してください。
分からなければ、
What fuel does this car take?
と聞き、答えを写真に残しておけば安心です。
また地方をレンタカーで旅行するときは、早めの給油を心掛けましょう。
オーストラリアは日本より町と町の間隔が長く、夜には閉まるガソリンスタンドもあります。
そしてレンタカー返却前の最後の給油では、
満タン。
レシート保存。
燃料計の写真。
の3つを行っておくと、後日の給油料金トラブルを防ぎやすくなります。
「燃料種類」と「ポンプ番号」だけ忘れなければ、オーストラリアでの給油はそれほど難しくありません。
一度経験すれば、2回目からはほぼ迷わず利用できるでしょう。
よくある質問
基本的には自分で給油するセルフサービスです。一般的な有人店舗では、自分で給油した後、店内カウンターでポンプ番号を伝えて支払う方式がよく使われます。
一般的な有人スタンドでは給油後に店内で支払う店舗があります。一方、無人スタンド、アプリ決済、Pay at Pumpでは給油前のカード承認が必要な場合があります。給油機の表示に従ってください。
一般的なRegular Unleaded PetrolはRON 91です。ただしレンタカーによって95以上などの指定があるため、必ず車両の指定燃料を確認してください。
E10対応車なら利用できますが、すべての車に適しているとは限りません。レンタカー会社または車両メーカーが指定した燃料を使用してください。
1リットル199.9セント、つまり1.999豪ドルです。50リットル給油すると単純計算で約99.95豪ドルになります。
使用した給油機が4番なら「Pump four, please.」だけで通じます。スタッフ側で給油額を確認して精算してくれます。
エンジンを始動せず、車を動かさないでください。レンタカー会社またはロードサービスへ連絡し、指示を受けてください。
一般的には受取時と同じ燃料量で返却します。満タン貸出なら満タン返却が基本です。事前燃料購入プランを利用している場合などは条件が異なるため、レンタル契約を確認してください。
必須とは限りませんが、保管することをおすすめします。満タン返却後に給油料金を請求された場合、返却直前に給油した証明として利用できます。
地域によっては町と町の距離が長く、営業時間も限られます。アウトバックなどの長距離ドライブでは、燃料がかなり少なくなる前に早めに給油してください。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ


