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トラベルドンキー 現地情報
作者別: シドニー 支店
オーストラリアの東海岸の離島周辺の海域はサンゴ礁によって育まれる海洋生物の宝庫、さらにオーストラリアの固有動物が数多く生息する国立公園となっている島も多く、毎年多くの国内、国外からの旅行者が訪れます。
日帰りで訪れる島から、一度は泊まってみたい高級リゾートや、島での体験を重視し、環境保護を目的としているためアコモデーションは質素に建てられている島まで多岐に渡ります。
どの島もそれぞれに特徴があり、オーストラリアならではの魅力が満載です。
今回はオーストラリアの島々を、オーストラリア現地在住のスタッフが厳選して、ご紹介させていただきます。
リザード島
リザード島(Lizard Island)はケアンズから北へ240km離れており、一番近い沿岸からは27km離れたところに位置しているサンゴ礁に囲まれた孤島です。
リザード島へは、ケアンズからEast Air社が1日2便の直行便を運航しており、約60分のフライトで行くことができる、息を飲むほどの美しい自然とビーチを有した島です。
その名の由来は、ジェームズ・クック船長が、「蜥蜴のように」この島が見えた見えたという、リザード島(蜥蜴島)の名前がついたと言われています。
リザード島には、美しいビーチやサンゴ礁があり、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティーが人気です。また、島の周辺には多くの野生生物が生息しており、ハイキングやバードウォッチングなども楽しめます。
リゾート島に泊まることができる人数は限られており、10歳未満のお子様は滞在が不可、まさに隠れ家的な大人のリゾートです。
ハネムーナーにお勧めのリゾートは島内に5つ星のリザードアイランド・リゾートが40棟のビラを有しており、ガーデンビューのお部屋は1泊1室2名様で$2050~、高台に建てられたオーシャンビューのヴィラは1泊1室2名様で$3100となります。宿泊料金には下記が含まれております。
- 滞在中の食事
- 滞在中の飲み物
- ホテルが厳選したワイン、ビール、ウォッカ、ジン、スパークリングワインなどのアルコール類
- ホテルの部屋内のミニバー(毎日補充されます)
- プライベートビーチでのバスケットピクニックランチ
- 島に24もあるビーチへのアクセスの為の電動小型ボートの貸し出し
- スタンダップパドルの貸し出し
- 透明のシーカヤックの貸し出し
- シュノーケルギアの貸し出し
航空券は別途、往復1人様$780と宿泊’料金と同様、かなり良い値段がかかります。毎日午前 11 時と午後 2 時にケアンズのイースト エア ターミナルからリザード島行きのフライトが出発します。リザード島からは、午後 12 時 25 分と午後 3 時 25 分に出発し、ケアンズのイースト エア ターミナルに到着します。
グレートバリアリーフへのダイビングやシュノーケルツアーは有料ですが世界的に有名なダイビングスポットであるコッドホールを訪れることができますので、ダイビング好きの方には是非とも参加していただきたいツアーです。(当日のコンディションによってポイントが変更される場合もございます。)
お食事は近海で取れた新鮮な魚介類と可能な限りローカルな食材を使用したモダン・オーストラリア料理を提供しており、滞在中の一つの楽しみでもあります。
宿泊客以外も日帰りで訪れることができ、島にいくつかあるトレッキングコースやビーチからサンゴ礁の海をシュノーケルで楽しむことができますし、スピリットオブフリーダムが運営するダイビングの宿泊船がケアンズからの旅を終えた後、もしくはコッドホールからのダイビングトリップをスタートさせるために船へお客様を送迎するための経由地としてリザード島の飛行場を利用する際に島へ立ち寄ることもできます。
島の名前 |
リーザード島 |
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行き方 | ケアンズから直行便で1時間 |
場所 | Lizard QLD 4892 (Google Map) |
Webサイト | https://www.lizardisland.com.au/ |
グリーン島
グリーン島(Green Island)は、世界遺産の世界最大のサンゴ礁群であるグレートバリアリーフの入り口にあるリゾート施設を有する島です。
最寄りの沿岸のケアンズから27km沖合にあるコーラルケイ、周囲をサンゴ礁に囲まれ、グリーン・アイランド国立公園に指定されています。
グリーン島は、約 6,000 年前に波によって砂、サンゴ、その他の破片がサンゴの土台に堆積することによって形成されました。
日本から直行便の乗り入れる人気のリゾート地ケアンズからグリーン島へは、フェリーで片道50分という近さと、フェリー代のみの料金設定が手頃なことから、国内外の旅行者にとってはケアンズに滞在中、一度は訪れるであろう、大変人気のある観光地です。
グリーン島徹底ガイドからグリーン島の見どころを紹介しておりますので、是非ご参照ください。
また、グリーン島には全室スイートルームのグリーンアイランドリゾートがあり、16:30以降は観光客で溢れかえる日中の賑わいとは別に、静けさを取り戻した落ち着いた雰囲気の島をご堪能いただけます。
宿泊料金はアイランドスイートで1泊1室2名で$768、リーフスイートで1泊1室2名で$872となっており、宿泊料金には下記が含まれます。
- グリーン島への往復フェリー
- グラスボトムボート
- シュノーケル、カヤック、ウィンドサーフィン、ビーチチェア、パラソルなどのビーチハイヤー
- サンセットドリンクサービス
- ナイトウォークツアー (星空観賞)
- レインフォレストウォークツアー
- 熱帯魚の餌付け
有料のアクティビティーで、ダイビングやパラセイル、シーウォーカーやグレートバリアリーフへの一日ツアーも事前にお申し込みを頂けます。
トラベルドンキーではグリーン島へのツアーや、グリーン島リゾートの宿泊を割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
グリーン島 |
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行き方 | ケアンズからフェリーで50分 |
場所 | Green Island QLD 4871 (Google Map) |
Webサイト | https://www.greenislandresort.com.au/ |
ハミルトン島
ハミルトン島はオーストラリア東海岸に約2600キロに及ぶ、世界最大の珊瑚礁群グレートバリアリーフの中央部、セントラル・グレートバリアリーフに位置し、ケアンズとブリスベンのほぼ中間点、ウィットサンデー諸島の島のひとつです。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ケアンズから直行便が出ており、有名なハートリーフが見ることができる遊覧飛行や、世界で最も美しいビーチと称えられるホワイトヘブンビーチのツアーが出ていることもあり、ハネムーナーにとっても旅行先として人気を集めております。
ハミルトン島についての詳しい情報は弊社のハミルトン島の案内ブログよりご覧いただけます。
トラベルドンキーではハミルトン島発のツアーや、ハミルトン島リゾートの宿泊パッケージを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
ハミルトン島 |
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行き方 | ハミルトン島への行き方・アクセス |
場所 | Whitsundays QLD (Google Map) |
Webサイト | https://www.hamiltonisland.com.au/jp |
ヘロン島
ヘロン島はブリスベンの北515kmにあるグラッドストーンからフェリーで2時間の所にある島です。
日帰りの観光客の訪問は認められておりませんので、訪れるためには必ずリゾートへの宿泊が条件となります。
島はリゾートエリアを除く全体が国立公園に指定されており、生態系を崩さないように守られております。毎年11月から12月にかけてウミガメの産卵が始まり、1月頃から孵化の始まりを観察することができ、島には20カ所以上のシュノーケルスポットがあり、ボートで沖に出ることなくビーチからシュノーケルでサンゴや海洋生物を観察できます。また多様な種類の野鳥を見ることもできます。
生態系を保護するために人々に制限や規制を設けることで他では見ることができない地球上の生物の営みを観察することができる特別な場所の一つです。
ヘロン島のリゾート、その名もヘロンアイランドリゾートはは1泊1室2名$358からで島のコンセプトから、家族連れにもフレンドリーなファミリータイプのお部屋も多いです。
島にはレストランがあり、朝食、昼食、夕食を召し上がれます。
また、フェリーは火曜日と木曜日を除いて毎日1便出ており、料金は往復で大人1名$150で、割高になりますがヘリコプターでも$898で往復できます。
宿泊には下記のアクティビティーが含まれております。
- ネイチャーガイドによる島内散策ツアー
- リーフディスカバリーウォーク(磯の生物を観察するツアー)
- バードウォーク
- タートルウォーク
- ネイチャープレゼンテーション
- 星空観測ツアー
島の名前 |
ヘロン島 |
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行き方 | グラッドストーンからフェリーで片道2時間 |
場所 | Heron Island Queensland 4805 (Google Map) |
Webサイト | https://www.heronisland.com/ |
レディーエリオット島
レディーエリオット島は世界自然遺産のグレートバリアリーフの南端に位置する一周徒歩で45分ほどの小さな島ですが、人々を、特にダイバーを魅了し続けるマンタに出会えるエコリゾートです。
島の別名は“Home of the Manta Ray”と呼ばれるほど島周辺にはマンタが数多く生息しており、一度のダイビングでマンタはもちろんのこと、イルカ、ウミガメ、クジラ、サメなどが見られるダイバーにとっては一度は訪れてみたい憧れの島となっております。
さらに11月から2月にかけてはウミガメの産卵が見ることができ、2月から4月にかけては孵化も見ることができ、6月から10月にはホエールウォッチングもできます。
島のリゾートは豪華絢爛とはいきませんが環境に配慮したエコリゾートとなっており、宿泊料金には朝食と夕食が含まれており、他のアイランドリゾートに比べるとかなりリーズナブルです。
エコキャビンであれば、1泊1室2名で$398から宿泊できます。
レディーエリオット島には桟橋がなく、アクセスはフライトのみとなっており、日帰りの旅行も可能ですが、ダイビングをご希望の場合は、ダイビング後すぐに高所へ行くことができませんので、必ず宿泊が必要です。
フライトは、ハービーベイ、もしくはバンダバーグからだと片道約40分のフライトで料金は往復$369、ブリスベンのレッドクリフ、もしくはゴールドコーストからだと約80分から100分で、料金は往復で$770です。
宿泊料金には下記が含まれます。
- バッフェスタイルの夕食と朝食
- シュノーケル道具の貸し出し
- グラスボトムボート
- ガイド付きシュノーケルツアー
- ガイド付き島内散策ツアー
豪華なリゾートではないエコリゾートだからこそ自然との調和を体験でき、手付かずのサンゴ礁が多様な海洋生物の“Home”となっているレディーエリオット島はダイバーの方に是非訪れていただきたい島です。
トラベルドンキーではレディーエリオット島への日帰りツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
レディーエリオット島 |
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行き方 | ハービーベイ、バンダバーグ、ブリスベン、ゴールドコーストからそれぞれフライトが出ています。 |
場所 | Ledy Elliot Queensland 4805 (Google Map) |
Webサイト | https://ladyelliot.com.au/ |
フレーザー島
フレーザー島は島全体が世界遺産として登録されており、世界最大の砂でできた島です。この最大の特徴からフレーザー島で楽しめるアクティビティーが無数に存在します。
砂のくぼみに雨水がた溜まってできる湖は世界の半数がこの島に存在し、真っ白な砂浜に囲まれた透明度の高いエメラルドグリーンの湖は飛び込まずにはいられません。
また、長さ123kmの島には75マイルビーチがあり、4WD車で駆け抜けます。島には展望台を有したトレッキングコースも多くあり、全行程を歩くにはキャンプをしながら6日間を費やします。
島内では希少な純血種のディンゴが生息し、夜にはフクロモモンガも観察できます。
島には日帰りで訪れるツアーもございますが、大きな島なので、島内にあるリゾートやキャンプ場を利用し数日間をかけてゆっくり島内を散策する方法もございます。
島への行き方はブリスベンから北上し、ハービーベイまで車で4.5時間、その後ハービーベイのリバーヘッズからカタマランで約50分です。
ケアンズから長距離バスで南下する予定のある方は、ハービーベイからフレーザー島のツアーに参加する方法が人気です。
ハービーベイからのツアーにご参加をご希望の方は是非ケアンズ店にご相談ください!
宿泊は、アコモデーションの中でも特にキングフィッシャーベイリゾートは4つ星ホテルで、キッチン付きのヴィラとビーチハウスを備えています。
スタンダードのホテルルームは1泊1室2名$359、リバーヘッズからのフェリー代は大人一人往復で$60です。
食事は宿泊に含まれておりませんので、島内のレストランにてお召し上がりいただけます。
コストを押さえたい方はユーロンビーチリゾートの宿泊か、キャンプサイトの宿泊が含まれるツアーもございます。
トラベルドンキーではフレーザー島への日帰り、宿泊込みツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
フレーザー島 |
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行き方 |
ハービーベイのリバーヘッズよりフェリーで50分 |
場所 | Fraser Island QLD 4581 (Google Map) |
Webサイト | https://www.fraserisland.net/ |
モートン島
ブリスベンの沖合い35kmに浮かぶ、約20平方キロメートルのこの島は世界遺産フレーザー島、ノース・ストラド・ブルック島についで世界で3番目に大きな砂の島で、島の中央には高さ280mの巨大砂丘があり、島の面積の97%が国立公園に指定されています。
そしてこの島の最大の魅力はなんと言っても野生のイルカに餌付けが出来ることです。毎日イルカに餌付けできる場所は世界でも珍しいので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。(イルカ餌付け体験の申し込み、諸条件は要確認)
モートン島にはタンガルーマリゾートがあり、毎日様々なアクティビティーが催行されております。「デザートサファリ」ツアーでは高さ50mの砂丘から砂すべりを体験することができます。
さらにモートン島からは、ジュゴンに会える「マリーンディスカバリークルーズ」も出ていますし、6月から10月の期間には南極海から出産のために温かい海を目指して北上するザトウクジラの姿を見ることが出来る「クジラウォッチングクルーズ」が出ていてクジラ以外にもウミガメやマンタに出会うこともあります。
この他、リゾートではマリンスポーツも充実しており、シュノーケリング、ダイビング、パラセーリング、カヤック、バナナボートなども楽しめます。
特にシュノーケリングではビーチ沿いに沈んでいる沈船の周囲が魚影の濃いシュノーケリングポイントになっているのでぜひ潜ってみましょう。
リゾートの部屋は、ホテルタイプのものからヴィラタイプのものまで様々ですが、ホテルタイプは1泊1室2名で$239~(時期やキャンペーン内容によっては異なります。)で、フェリーは大人一人往復$84です。
モートン島行きのフェリーはブリスベン空港から車で10分のタンガルーマフェリーターミナルから出ており、約75分で到着します。
トラベルドンキーではモートン島への日帰り、宿泊込みツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
モートン島 |
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行き方 |
ブリスベン空港から車で10分のタンガルーマターミナルよりフェリーで75分 |
場所 | Morton Island QLD 4025 (Google Map) |
Webサイト | https://www.queensland.com/us/en/places-to-see/destinations/brisbane/moreton-island.html |
フィリップ島
フィリップ島はメルボルンにある橋で渡れる島で、海で食事を終えたリトルペンギンたちが陸に上がってくる様子がパレードのように見え、“ペンギンパレード”として人々に親しまれる外せない観光ポイントとなっております。
フィリップ島への行き方や、観光の見どころは下記のブログをご参照ください。
フィリップ島にはフィリップアイランド・ワイルドライフパークという動物園もあり、その近くにはラマダリゾートという4つ星のホテルもございます。
メルボルンからは車で2時間ほどと、そこまで遠くはありませんが、自然を満喫されたい方には宿泊もお勧めです。
リゾート内にはプールやテニスコート、公園などの施設があり、110室の客室はキッチンが備え付けられたコテージタイプとなっており、自然の中で暮らすような滞在が可能です。
トラベルドンキーではフィリップ島への日帰り、宿泊込みツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
フィリップ島 |
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行き方 |
メルボルン市内から車で約2時間 |
場所 | Phillip Island Victoria (Google Map) |
Webサイト | https://www.australia.com/ja-jp/places/melbourne-and-surrounds/guide-to-phillip-island.html |
カンガルー島
カンガルー島は南オーストラリア州の沿岸から13kmの場所にあり、そこには数多くのオーストラリアの固有動物が生息し、ワインやシーフドなどのグルメも楽しめるオーストラリアで3番目に大きな島です。
カンガルー島への行き方や、観光の見どころは下記のブログをご参照ください。
島内にはサザンオーシャンロッジという21のロッジを持つ5つ星のホテルがあり、世界でもトップクラスの高級リゾートです。
特にオスプレイ・パビリオンと名付けられた部屋は扇状の部屋の作りになっており、大きな窓からは限りなく広がる原生地や、南極海を望むことができます。
宿泊料金には下記が含まれます。
- 1日3食の地元産の食材を使った料理とワイン
- オープンバーでの飲み物
- 客室内のバーに備えられた飲み物
- 主要なアクティビティー
- 島内の空港までの送迎
トラベルドンキーではカンガルー島への日帰り、宿泊込みツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
カンガルー島 |
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行き方 |
アデレードからジャービス岬まで車で1時間45分、その後フェリーに乗り換え45分 |
場所 | Kangaloo Island South Australia (Google Map) |
Webサイト |
ロットネスト島
ロットネスト島の魅力は何といってもインド洋の鮮やかなエメラルドグリーンの海の色と、可愛らしいクオッカでしょう。
島内は一般の車両の乗り入れが禁止されているため、訪れた人はバスツアーやサイクリングで島内を散策します。
ロットネスト島への行き方や、観光の見どころは下記のブログをご参照ください。
島内にはいくつかの宿泊施設があり、その中でも2020年10月にオープンしたサンパイアロットネストは80室のお部屋は広めの設計でお部屋のバルコニーからはトムソン湾の景色を望めます。
室内は自然に溶け込むような木目調のベッドフレームやアースカラーのインテリアが特徴的です。
料金は時期にもよりますが通常レートは1室1泊2名で$365~$780です。
フェリーはロットネストエクスプレス社が運航しており、パース市内のバラックストリート桟橋からか、もしくはフリーマントルから乗船できます。
料金は市内からであれば大人日帰り$109.50~です。島内での散策の為、レンタサイクルをご利用の方は事前に自転車のレンタル込みの料金でお申し込みください。
トラベルドンキーではロットネスト島への日帰りツアーを割引料金で販売しておりますので、是非ご利用ください。
島の名前 |
ロットネスト島 |
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行き方 |
パース市内のバラックストリート桟橋からフリーマントル経由でフェリーで2時間 |
場所 | Rottnest Island WA 6161 (Google Map) |
Webサイト |
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央部、ノーザンテリトリー準州、エアーズロック・リゾートから約50キロの位置にある、36個の大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。
エアーズロックとウルルと同様、先住民であるアボリジニの呼び方であるカタジュタとも呼ばれています。
マウントオルガ(カタジュタ)観光には外せない必見ポイント、見所観光スポット、行き方・アクセス方法、マウントオルガ(カタジュタ)へ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
目次:マウントオルガ(カタジュタ)観光の完全ガイド(クリックで開閉)
マウントオルガ(カタジュタ)とは?
マウントオルガはオーストラリアのどこにあって、どのような所なのですか?
マウントオルガはオーストラリア大陸のぼぼ中央あたりに位置し、オーストラリアのアイコンとも言える存在のエアーズロック近くにある、36個の大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。
エアーズロックを訪れた際に、ほぼ全ての旅行者が、ここマウントオルガもあわせて訪れます。
エアーズロックを訪れた際に、ほぼ全ての旅行者が、ここマウントオルガもあわせて訪れます。
マウントオルガ(Mount Olgas)は先住民アボリジニの呼び方のカタジュタ(Kata Tjuta)とも呼ばれ、オーストラリアを代表する観光地であるエアーズロックから西に約30キロに位置する、大小様々な形をしたドーム状の奇岩群が印象的な景勝地です。
マウントオルガの「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られました。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味。マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。
マウントオルガには2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS)の2つがあります。
そのうち風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致します。後は、実際に自分の目で判断してみるといいでしょう。
エアーズロックとマウントオルガは、「ウルル・カタジュタ国立公園」内にあり、この国立公園に入るのには国立公園入園券の購入が必要となります。
2024年3月現在、3日間有効の「3 Day Pass」は大人$38(18歳以上)、子供(17歳以下)は無料となります。1日券、2日券はありません。このウルル・カタジュタ国立公園の入園券で、エアーズロック、マウントオルガ、どちらも見学が可能です。
国立公園入園券は、ウルル・カタジュタ国立公園のWebサイトからオンラインで購入することができます。
AAT Kings社のツアーに参加であれば国立公園入園券がツアー料金に含まれているか確認、含まれていない場合は前述の国立公園のWebサイトから購入しておくか、または、ツアーガイドから現金で購入することも可能です。
マウントオルガ(カタジュタ)に伝わる伝説
ウルル・カタジュタ地域に住む先住民アボリジニのアナング族には、マウントオルガ(カタジュタ)に関する伝説があります。
マウントオルガ(カタジュタ)には、「ワナンビ」と呼ばれる大蛇が住んでいて、雨季には岩山の頂上の水飲み場でとぐろを巻いて丸くなり、乾季には渓谷に降りてくると語り継がれています。
マウントオルガ(カタジュタ)の岩の側面に所々黒い線が見られますが、その黒い線は「ワナンビ」の髭、峡谷を吹き抜ける風は「ワナンビ」の息吹と信じられています。その風はいつもは穏やかな風ですが、「ワナンビ」が怒ると大きな暴風になると言われています。
マウントオルガ(カタジュタ)東側の岩山(ドーム)はメスのネズミとされ、山頂の端にある2つの大きな岩は、そのネズミが食べようとしている食べ物だと言われています。
東側の柱は、オスのカンガルーで「マル」として知られ、妹の「ムルマラ」に抱かれて死んでいるとされています。
岩山(ドーム)の中には、つまりアボリジニを餌にしていた巨人だと信じられている、「プンガルンガの男たち」とされているものがいくつかります。
かつて、「プンガルンガ」は2人の狩猟者の妻を食べたと言われ、彼らは「プンガルンガ」を殺すことにしました。一人がおとりになり、もう一人が「プンガルンガ」の背中を槍で突き、「プンガルンガ」はムララ・スプリングス近くのクニウラ洞窟で死にました。
マウントオルガ(カタジュタ)への行き方・アクセス
36個のドーム型の巨大な奇岩、絶景ですね。是非行ってみたいと思いますが、どのように行けばいいですか?
マウントオルガ(カタジュタ)は、エアーズロック(ウルル)と同じく、ウルル・カタジュタ国立公園内に位置します。
最もポピュラーな行き方は、最寄りのエアーズロック・リゾートからツアー参加、またはレンタカーで行く方法です。
最もポピュラーな行き方は、最寄りのエアーズロック・リゾートからツアー参加、またはレンタカーで行く方法です。
マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあり、最寄りの空港のある街は、エアーズロック(Ayers Rock)になります。
アリススプリングス(Alice Springs)からウルル・カタジュタ国立公園へ行くことも可能ですが、片道約500km、車で5時間ほどかかります。
エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。
エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。
加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始します。
アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。(※)
(※就航状況は随時変わり、飛行機の増便減便、運航停止など発生する場合がありますので、最新情報をご確認ください)
ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。ヴァージン・オーストラリア航空は、そのジェットスター航空とカンタス航空の間くらいの運賃レベルになっています。
エアーズロックからマウントオルガ(カタジュタ)へ
ツアーでマウントオルガ(カタジュタ)へ
エアーズロック・リゾートからマウントオルガ(カタジュタ)へ日帰りのオプショナルツアーは、AAT Kings社が催行しています。
ツアーに参加する場合、ツアーによって、このワルパ渓谷散策路に行くか、あるいは風の谷散策路に行くか、風の谷散策路の場合でも第一展望台までしか行く時間がないか、あるいは第二展望台までいける時間があるかなどの確認が必要です。
風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約2-3時間ほどかかります。第一展望台より先は、エアーズロック同様、気温が36度を超えると、この散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となります。
第一展望台までの道、第一展望台からの景色であれば、ワルパ渓谷の方が景色が良いかもしれません。第二展望台まで行くことのできる時間があれば、風の谷をお勧めしますが、その時間がないのであれば、ワルパ渓谷をお勧めします。
また、ツアーは日本語ガイドが案内してくれるツアーと、英語のドライバー・ガイドのツアーがあるので、ツアー中、マウントオルガ(カタジュタ)のみならず、ウルル・カタジュタ国立公園や地元アボリジニーについて、この付近の動植物などの解説をじっくり聞き理解したい場合は、日本語ガイド付きツアーに参加するといいでしょう。
日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。
また、アリススプリングスやエアーズロック・リゾートからは、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてツアーによっては キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーも催行されています。
アリススプリングスを出発後、エアーズロック・リゾートに寄り、1-5日間かけてエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周りながらキャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。
ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。
ツアーの中にはエアーズロックに戻らず、アリススプリングスで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。
セルフドライブでマウントオルガ(カタジュタ)へ
ツアーに参加以外でマウントオルガ(カタジュタ)を訪れる方法は、エアーズロック・リゾートからレンタカーをし、自分で運転して行く方法があります。
エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Budgetの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。
大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。
また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。
リゾートから(カタジュタ)までは、52m、車で約40分かかります。道は全て舗装されているので、運転する車は4WDである必要はありませんが、一度国立公園内に入ると、カルチャー・センターに簡易カフェがある以外は、食料を手に入れることができないので、出発前には必ず国立公園での滞在中に必要な食料と水を出発前に用意しましょう。また、国立公園内にはガソリンスタンドもないので、十分なガソリンが車にあるかも確認が必要です。
走行距離は短くないので、マウントオルガ(カタジュタ)の日の入りや日の出を見たい場合は、ホテルのレセプションで時間を確認し、余裕をもってホテルを出発しましょう。
アリススプリングスからマウントオルガ(カタジュタ)へ
ツアーでマウントオルガ(カタジュタ)へ
アリススプリングスからはマウントオルガ(カタジュタ)への日帰りツアーはウルル・カタジュタ国立公園まで1日で往復早約1000kmを観光バスで走るため、朝5時頃ホテルを出発し、深夜0時半ごろアリススプリングスに帰着という、とてもハードなツアーとなりますが、どうしても飛行機がアリススプリングス発着になってしまう方、アリススプリングス滞在で時間に余裕がない方は有効に活用できるツアーです。
ウルル・カタジュタ国立公園では、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、アボリジニー・カルチャー・センターを訪れ、またウルルのサンセットをスパークリング・ワインとバーベキューで楽しみます。
ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。
ツアー終了地点は、アリススプリングスに戻らず、エアーズロック・リゾートで解散することもできます。
キャンプツアーの場合は、ほとんどのツアーがアリススプリングス発なので、2日間から6日間以上のツアーまで、興味や予算によって好みのキャンプツアーを選ぶことができます。ツアーによっては、 アドベンチャーを体験しながらも、快適に常設のキャンプ地で過ごすことができるものもあります。質の良い食事とオーストラリアワインが付き、宿泊はサファリ・アコモデーションといって、寝袋で泊まるキャンプではなく、扇風機や照明、ベッドやリネンを備えたテントに泊まります。
セルフドライブでマウントオルガ(カタジュタ)へ
アリススプリングス空港またはアリススプリングスの市内にはAvis、Hertz、Budgetなどの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。
アリススプリングスからウルル・カタジュタ国立公園までは片道約500km、休憩なしで5時間15分ほどかかりますので、よっぽどのことがない限り日帰りではなく、エアーズロック・リゾートに1-2泊しながらエアーズロック(ウルル)と共にマウントオルガ(カタジュタ)を観光することになると思います。
運転するルートはスチュアート・ハイウェイを南下、ステート・ルート4号をひたすら西へ走り、道は舗装道路の1本道なので迷うことはありませんが、休憩場所や給油所は数か所にしかないので、食料やガソリンを計画的に蓄えておく必要があります。
また、走る道路はひたすら1本道の平原ですが、早朝や夕方はカンガルーやラクダ、エミュなどが出現する場合があるので注意が必要です。何もない道をひたすら長時間走ることになるので、疲れたら即休憩するなど、無理のない運転をするようにしましょう。
マウントオルガ(カタジュタ)の気候
マウントオルガ(カタジュタ)に行くのを決めました!マウントオルガ(カタジュタ)の気候について少し教えてもらえますか?
マウントオルガ(カタジュタ)は砂漠性気候に属していることもあり、年間を通して降雨量は少なく、昼間と夜間の気温寒暖差が大きくなっているのが特徴です。
マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。
年間を通して降雨量は少なく、日中・夜間の気温差が大きいのが特徴です。
真夏には40℃を超える日もあり、日差しが強烈なので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ・日差し対策と水分補給をまめにする必要があります。
ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。
冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
---|---|---|---|
1月 | 37.5 | 20.9 | 47.7 |
2月 | 36.0 | 20.5 | 45.8 |
3月 | 33.4 | 17.3 | 49.5 |
4月 | 28.7 | 12.2 | 25.0 |
5月 | 23.4 | 7.9 | 21.6 |
6月 | 20.3 | 4.9 | 21.1 |
7月 | 20.3 | 3.4 | 9.2 |
8月 | 22.6 | 5.5 | 13.2 |
9月 | 26.4 | 9.1 | 18.7 |
10月 | 31.4 | 13.5 | 23.5 |
11月 | 34.2 | 17.0 | 34.5 |
12月 | 36.8 | 19.7 | 18.8 |
年平均 | 29.2 | 12.7 | 27.4 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
マウントオルガ(カタジュタ)の散策路
マウントオルガ(カタジュタ)には2つの散策路があるようですが、どちらの散策路がお勧めですか?
ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)は気軽にマウントオルガ(カタジュタ)の巨大さを感じることができますが、まさに息を吞むような絶景をみたいのであれば、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS) をお勧めします。ただし、絶景ポイントに到着するまでに少々頑張っていただく必要があります。
マウントオルガ(カタジュタ)には、 ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS) の2つの散策路があり、このどちらか、または両方の散策路を歩いてマウントオルガ(カタジュタ)を観光します。
ウォルパ渓谷散策路はマウントオルガ(カタジュタ)は比較的簡単なコース、風の谷散策路はところどころ急な坂道があり、距離も長いチャレンジ・コースとなります。
それでは、各散策路の詳細を見ていきましょう。
ウォルパ渓谷散策路
ウォルパ渓谷は、2.6キロメートル、往復で約1時間の散策路です。比較的短い距離ながら、渓谷の美しい景色と自然を堪能するには十分なコースです。
マウントオルガ(カタジュタ)で最も高い岩のドームの間を、小川によって浸食されてできた、赤く急な高い崖の間の渓谷に沿って、自然の形を保ちながら散策路は作られています。
比較的簡単な散策路ですが、舗装はされておらず、ごつごつの岩肌を歩くことになるので、歩きやすいウォーキングシューズは必須です。
日本語ツアーを行っているAAT KINGS社のツアーでは、ウォルパ渓谷を訪れた後、エアーズロック(ウルル)のサンセット鑑賞へ向かうツアーが人気です。
風の谷散策路
風の谷散策路は、約7.4キロメートル(4.6マイル)のループトレイルです。その長さと急な岩場のセクションのため、中程度の難易度のハイキングとされています。
風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったとも言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。
しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ていて、名称も一致するので、ここがナウシカのモデルになった場所かも・・・と想像しながらその風景を眺めてみるのもいいかもしれませんね。
この風の谷散策路は、マウント・オルガの巨大な赤い岩塊とドームの間を進む道を通ります。地域の自然の美しさは圧巻で、太陽が空を移動するにつれて、岩の色が深い赤から明るいオレンジ、そして柔らかい茶色へと変化するパノラマビューが変わります。
風の谷には第一展望台と第二展望台の2つがあり、第一展望台までは往復約1時間、第二展望台へ行くには、往復約3時間かかります。第一展望台より先は、エアーズロック(ウルル)同様、気温が36度を超えるとこの散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となるので、風の谷のウォーキングをする場合は、午前中に行うようにしましょう。
第一展望台までは比較的簡単な散策路ですが、それ以降は急な坂道や凸凹道が現れるので、第二展望台まで行く場合は、中級以上の体力が必要になります。
マウントオルガ(カタジュタ)へ行くオプショナルツアー
マウントオルガ(カタジュタ)へ行くには、エアーズロック出発とアリススプリングス出発のオプショナルツアーが催行されています。
日本語外語がご案内する日本語ツアーと、英語のドライバー・ガイドがご案内する英語のツアーがあるので、日本語で分かりやすく詳しい解説を聞きたい方は日本語ツアーを、ツアー代をなるべく安く抑えたい、または頑張って英語で解説を聞いてみたいなどという方は英語のツアーを選ぶといいでしょう。
エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ・カタジュタ)、そしてキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されていて、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。
また、日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。
日本語・ウルル・サンライズとカタジュタ・ツアー
日の出のおよそ90分前にエアーズロック・リゾートを出発し、サンライズ会場であるタリングル・ニャクンジャクにて砂漠の地平線から登る太陽と、その光に照らされて燃えるように赤く染まるウルルの様子を、コーヒーや紅茶で身体を温めながらお楽しみいただきます。
その後、36個のドーム型の奇岩カタジュタを訪れ、展望台からはカタジュタの遠景を、ウォルパ渓谷散策ではもっとも大北2つの岩の間を歩きながらその巨大さを実感します。
エアーズロック・リゾートのホテルへの帰着は、4月-9月は23:00-23:45頃 、10月-3月は22:30-23:00頃になります。
催行曜日 | 月曜・木曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/16650/ |
カタジュタ・サンセット
日の入りの役90分前にエアーズロック・リゾートを出発し、マウントオルガ(カタジュタ)のサンセット鑑賞ぽウインと似て、ワインとおつまみを楽しみながら、砂漠の地平線に落ちていくサンセット、そしてそれと共に徐々に色を変えていくマウントオルガ(カタジュタ)の美しさをご覧いただきます。
約2時間半のツアーですので、2泊以上エアーズロックに宿泊のスケジュールの方にはお勧めです。ウルル(エアーズロック)のサンセットとはまた違う醍醐味をお楽しみ頂けます。
催行曜日 | 季節により変わります。下のトラベルドンキーのページを参照ください。 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/14168/ |
【ヘリコプター】ウルルとカタジュタ・グランド・ビュー・サンライズまたはサンセット
レッドセンターと呼ばれるノーザンテリトリー州中心部、定番のウルル(エアーズロック)とカタジュタ(マウントオルガ)に加え、カタジュタの西側に向かい、散策コースとして有名なカタジュタのウォルパ渓谷を,、優雅にヘリコプターからご覧頂きます。
この西側からは、ウルル、カタジュタ、そしてマウント・コナーが一直線上にご覧いただけるポイントです。
飛行時間は約36分。広大なノーザンテリトリーのアウトバック大自然を、空中よりお楽しみください。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/14242/ |
マウントオルガ(カタジュタ)のホテル
マウントオルガ(カタジュタ)を訪れるには、エアーズロック(町の正式名称はユララ)に宿泊することになります。
エアーズロックにはホテルは6軒しかなく、そのうちの5軒はエアーズロック・リゾートというリゾートエリアの中にあります。
5軒のホテルは、セイルズ イン ザ デザート、デザート ガーデンズ ホテル、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ、ロスト キャメル、エミュ ウォークアパートメントです。そして、残りの1軒のホテルはロンギチュード131°という、リゾートから少し離れた砂漠の中にある、ラグジュアリーテント・スタイルの、オールインクルーシブ型のホテルになります。
エアーズロックのホテルは、オーストラリアの他の地域のホテルと比較し、料金が高めとなっています。これはエアーズロックにはホテルの軒数、客室数が少なく、都市から遠く離れた遠隔地であり、資材、食材そして人件費などのホテル運営コストが高くなることがあります。
エアーズロックのホテルは、2019年の10月のエアーズロック登山禁止となるまで、連日満室状態が続いていましたが、現在そのブームも落ち着き以前よりも部屋の取りやすい状態となっています。
しかしながら、エアーズロックには宿泊施設がわずか6軒しかなく、シーズン中は1室の空きがなく満室になることもありますので、必ず事前に宿泊場所の予約を済ませておくようにしてください。
セイルズ イン ザ デザート
セイルズ イン ザ デザートは、エアーズロックリゾートの中で最も高級なデラックスカテゴリーのホテルになります。
ホテルのロビーエリアの外観は、白いヨットの帆をイメージした造りとなっており、先住民アボリジニのアナング族の文化と、モダンな現代文化が高次元で融合された内装デザインになっています。
セイルズ イン ザ デザート内には、日本語サービスデスクが設置され、日本からお越しのお客様に対し、質の高い日本語サービスを提供しています。
ホテルの標準的な客室である「スーペリアルーム」は、37平米の広い客室にクイーンサイズのベッドが2台のツインルーム、または、キングサイズベッド1台のお部屋になります。
スーペリアルームのツインには追加料金にてエクストラベッド1台を入れることができ、ベッドはあわせて3台となりますが、最大5名様まで1部屋に宿泊可能になっています。
セイルズ イン ザ デザートには、広いテラスの付く「テラスルーム」、リビングとベッドルームに分かれ、バルコニーも付いた「デラックススイート」もございます。
館内レストランである「イルカリ」では、バイキングスタイルの朝食と、バイキングとアラカルト料理の夕食を提供しています。
ロビーエリアには、「ウォルパ ロビーバー」があり、軽食とドリンクを楽しむことができます。
その他セイルズ イン ザ デザートには、エステ・マッサージをお楽しみいただける「レッドオカー スパ」、アボリジニの人たちによる優れたアート作品の観賞、購入できる「マルガラ ギャラリー」がございます。
2020年7月まで客室の改装工事をおこなっており、改装後の客室は全室バスタブなしの部屋になります。
ホテル名 | セイルズ イン ザ デザート(Sails in the Desert) |
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住所 | 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/sails-in-the-desert |
デザート ガーデンズ ホテル
デザート ガーデンズ ホテルは、その名前の通り「砂漠の庭園」に、2階建ての客室棟があるスーペリアカテゴリーのホテルになります。
デザート ガーデンズ ホテルには「ガーデンビュー」、「デザートデラックス」、「デラックスロックビュー」の3種類の客室があります。
最も部屋数の多いベーシックな客室は「ガーデンビュー」と呼ばれ、2階建ての客室棟の1階となっています。
ガーデンビューは29平米ありダブルベッド2台のツインルームとなり、バスタブがこの部屋タイプにはありません。
公式にはガーデンビューの客室にエクストラベッドを入れることはできませんが、取扱旅行会社によっては追加料金にてエクストラベッド1台を入れることのできる契約を持っているところもあり、最大4名様まで宿泊可能となっています。
デザートデラックスは34平米とガーデンビューより広く、2階建て宿泊棟の2階部分を占めます。
デザートデラックスにはバスタブがあり、ダウブルベッド2台のツインルームとキングベッド1台の2種類があります。
追加料金にてエクストラベッド1台を入れることが可能で、ツインルームの場合は最大5名まで、キングルームの場合は3名まで1室に滞在可能です。
デラックスロックビューは、デザートデラックスの客室のうち、部屋またはバルコニーからエアーズロックが見える部屋になります。
デザートデラックスと部屋タイプは同じ、エアーズロックが見えるかどうかの違いとなります。
デザート ガーデンズ ホテルのデラックスロックビューの客室が、エアーズロックリゾートのホテルでは、唯一エアーズロックが見える客室となります。
デザート ガーデンズ ホテルの館内には。バイキングの朝食、軽めの昼食と夕食を提供する「マンガータ ビストロ & バー」と、アラカルトメニューの夕食を提供する「アングリ グリル & レストラン」の2つのレストランがございます。
ホテル名 | デザート ガーデンズ ホテル(Desert Gardens Hotel) |
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住所 | 1 Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/desert-gardens-hotel |
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジは、オーストラリアの他の都市と比較して料金の高いエアーズロックのホテルの中では、比較的安価な宿泊施設となります。
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジは、数百万ドルをかけた全面的な改装工事を経て、リニューアル・リオープンしました。
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジには、一般的なホテル客室であるホテルルームと、バジェットタイプの廉価な客室であるロッジルームに別れます。
ホテルルームは27平米のスタンダードルームの1種類となり、全部で126室あります。その多くはクイーンサイズのベッドが2台の部屋となります。追加料金を払う事により、最大4名まで1室を利用することができますが、エクストラベッドを入れる事はできません。
ロッジルームでは、大きく分けると個室の部屋と共同部屋の2種類があります。
個室タイプの部屋は「ファミリーロッジルーム」(旧:バジェットルーム)と呼ばれ、シャワー・トイレ付きの部屋とシャワー・トイレなしの部屋の2種類があります。
ファミリーロッジルームのシャワー・トイレ付きの客室は、25平米の広さの部屋にクイーンサイズベッドが1台と2段ベッドが1台、最大で4名まで1室に宿泊可能です。
ファミリーロッジルームのシャワー・トイレなしの客室は、13平米の広さの部屋にクイーンサイズベッドが1台と2段ベッドが1台、最大で4名まで1室に宿泊可能です。
シャワー・トイレは、ホテル内に共同の設備があり、それを利用していただきます。
アウトバック パイオニア ホテル & ロッジの共同部屋は、英語では「ドミトリー(Domitory)」と呼ばれ、「4名男女ミックス・ドミトリー」、「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」の3種類となります。
「4名男女ミックス・ドミトリー」は、男女の性別の指定のない、2段ベッド2台がある4人部屋となり、若干20名ドミトリーより値段が高くなっています。
「20名女性専用ドミトリー」、「20名男性専用ドミトリー」は、それぞれ2段ベッドが10台ある大部屋になり、名前の通り男女別の部屋になっています。
どのタイプのドミトリーもシャワー・トイレの設備が部屋にはありませんが、アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ館内に共同のシャワー・トイレの設備があります。
館内には、バイキング朝食と季節によって夕食時にオープンするカジュアルなレストラン「バウハウス・レストラン」と、ご自身で肉を選んで焼くセルフクック・バーベキューが人気の「アウトバック・パイオニア・BBQ」の2つのレストランがあります。
ホテル名 | アウトバック パイオニア ホテル & ロッジ(Outback Pioneer Hotel & Lodge) |
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住所 | 2 Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/outback-pioneer-hotel |
ロスト キャメル
ロスト キャメルは2018年7月にオープンした、エアーズロックのホテルの中では最も新しく、モダンなブティックスタイルのホテルです。
ホテル館内には飲食設備はありませんが、エアーズロックの中心地と言えるショッピング・スクエアに隣接し、カジュアルなダイニングを楽しめるゲッコーズカフェ、あるいはすぐ隣のセイルズ イン ザ デザートのレストラン等も利用できるので困ることはありません。
ロスト キャメルの客室は「スタンダードルーム」の1種類となり、広さは22平米とエアーズロックのホテルの中では小さ目ですが、明るい色調で機能的にまとめられており、狭さを感じません。
バスタブはありませんが、独立したシャワーとトイレ、オープンプランの洗面台が備わります。
ベッドはクイーンサイズ1台、または分割可能なキングベッド1台となり、キングベッドを分割してツインルームとして利用も可能です。
エクストラベッドは入れることができませんが、最大3名様で1室を利用することができます。
ります。
ホテル名 | ロスト キャメル(The Lost Camel) |
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住所 | Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/the-lost-camel-hotel |
エミュ ウォーク アパートメント
エミュウォーク アパートメントは、エアーズロックでは唯一のアパートメント・スタイルの宿泊施設となります。
館内には飲食設備はありませんが、エアーズロック・リゾートの中心地ショッピングスクエアに隣接していますので、不便さを感じることはありません。
チェックイン、チェックアウト等、ホテル・フロントサービスは、すぐ隣のデザート ガーデン ホテルのフロントを利用します。
エミュウォーク アパートメントの客室は、「1ベッドルーム・アパートメント」と「2ベッドルーム・アパートメント」の2種類があります。
「1ベッドルーム・アパートメント」は、55平米のゆったりしたスペースを使い、キングベッド1台の入る独立したベッドルーム、ソファベッドのあるリビング、そしてキッチンがあり、最大4名様まで利用可能です。
「2ベッドルーム・アパートメント」は、74平米の客室に2つのベッドルームとソファベッドのあるリビング、キッチンがあります。
2つのベッドルームには、クイーンサイズのベッド1台とシングルベッド2台が入っており、最大で6名様まで宿泊可能、家族旅行、グループでの旅行に最適です。
ホテル名 | エミュウォーク アパートメント(Emu Walk Apaartments) |
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住所 | 3 Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/emu-walk-apartments |
ロンギチュード 131°
ロンギチュード131°は、エアーズロックのホテルの中では、もっともラグジュアリーなホテルとなります。
他のエアーズロックのホテルは、エアーズロック・リゾートの中にありますが、このロンギチュード131°のみ離れた砂漠の中にあり、わずか16室のサファリスタイルのゲストテントが点在するという、広大なレッドセンターの大地と圧倒的なエアーズロックの存在を満喫できる宿泊施設になっています。
宿泊プランはオールインクルーシブのみとなり、料金には宿泊料金の他、エアーズロック空港往復送迎、滞在中の食事、飲み物、ロンギチュード131°主催のツアーが含まれています。
部屋(テント)は「ラグジュアリーテント」と「デューンテント」の2種類あり、それぞれエクストラベッド1台を入れることが可能です。
ロンギチュード131°の料金に含まれる空港送迎、ツアーは英語になりますが、追加料金で日本語でのご案内に変更することが可能です。
ロンギチュード131°へは、同ホテルの車両しか立ち入れないため、AAT Kings社などのホテル外部のツアーには基本参加できませんのでご注意ください。
最低2泊以上の宿泊、2名様以上での申し込みが必要となり、10歳未満のお子様は宿泊することはできません。
ホテル名 | ロンギチュード131°(Longitude 131°) |
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住所 | 163 Yulara Dr, Yulara NT 0872 |
ホテルランク | |
webサイト | https://longitude131.com.au/ |
マウントオルガ(カタジュタ)に関するよくある質問(FAQ)
マウントオルガとはどんなところですか?
マウントオルガ(Mount Olgas)は先住民アボリジニの呼び方のカタジュタ(Kata Tjuta)とも呼ばれ、オーストラリアを代表する観光地であるエアーズロックから西に約30キロに位置する、大小様々な形をしたドーム状の奇岩群が印象的な景勝地です。
マウントオルガは、エアーズロックと同じ、「ウルル・カタジュタ国立公園」の中にあり、マウントオルガへ行くには、3日間有効の国立公園入園券を購入する必要があります。
2020年現在大人・子供同額の1人$25(2021年以降大人$38、子供無料)になります。このウルル・カタジュタ国立公園の入園券で、エアーズロック、マウントオルガ、どちらも見学が可能です。
マウントオルガの「オルガ」は、ドイツの王妃の名前から取られました。マウントオルガの正式名称、「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味。マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。
マウントオルガ(カタジュタ)の散策路を詳しく教えてください。
マウントオルガには2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(WALPA GORGE)と、風の谷散策路(VALLEY OF THE WINDS)の2つがあります。
そのうち風の谷散策路は、「風の谷のナウシカ」のモデルになったと一般的に言われていますが、公式にはスタジオジブリによって否定されています。しかしながら、第二展望台付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致します。後は、実際に自分の目で判断してみるといいでしょう。
マウントオルガ(カタジュタ)への行き方、アクセスを教えてください。
マウントオルガ(カタジュタ)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあり、最寄りの空港のある街は、エアーズロック(Ayers Rock)になります。
アリススプリングス(Alice Springs)からウルル・カタジュタ国立公園へ行くことも可能ですが、片道約500km、車で5時間ほどかかります。
エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。
エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。
加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始します。
アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。(※)
(※就航状況は随時変わり、飛行機の増便減便、運航停止など発生する場合がありますので、最新情報をご確認ください)
ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。ヴァージン・オーストラリア航空は、ジェットスター航空とカンタス航空の間くらいの運賃レベルになっています。
エアーズロックからマウントオルガ(カタジュタ)オプショナルツアーはありますか?
マウントオルガ(カタジュタ)へ行くには、エアーズロック出発とアリススプリングス出発のオプショナルツアーが催行されています。
日本語外語がご案内する日本語ツアーと、英語のドライバー・ガイドがご案内する英語のツアーがあるので、日本語で分かりやすく詳しい解説を聞きたい方は日本語ツアーを、ツアー代をなるべく安く抑えたい、または頑張って英語で解説を聞いてみたいなどという方は英語のツアーを選ぶといいでしょう。
エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ・カタジュタ)、そしてキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されていて、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。
また、日本語ガイドがご案内するエアーズロック観光、マウントオルガ観光、そして空港送迎がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。
エアーズロックの観光情報
- エアーズロック旅行で外せないお勧め観光スポットを厳選!
- エアーズロック観光(ウルル観光)の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- マウントオルガ(カタジュタ)観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- キングスキャニオン観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- エアーズロックのお勧めホテル6選!
- エアーズロックのお勧めレストラン7選!
- エアーズロックのお勧めオプショナルツアー22選!
- エアーズロックで体験したい厳選アクティビティ
- エアーズロックの季節ごとの気候と服装
エアーズロックの旅行手配
トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。
エアーズロックのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、アリススプリングスから約320km、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。
周辺のオーストラリアを代表する観光地エアーズロックから日帰りのツアーが催行されており、多くの観光客がエアーズロック観光に加えて、このキングスキャニオンを訪れています。
キングスキャニオン観光には外せない必見ポイント、キングスキャニオンの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
目次:キングスキャニオン観光の完全ガイド(クリックで開閉)
キングスキャニオンとは?
キングスキャニオンはオーストラリアのどこにあって、どのような所なのですか?
キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。人気の観光地エアーズロックから日帰りのツアーが出ていますので、エアーズロック観光とあわせて、ここキングスキャニオンを訪れる人も多いですよ!
キングスキャニオン(Kings Canyon)はノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmにある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。
日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことで知られています。
周辺のオーストラリアを代表する観光地エアーズロックから日帰りのツアーが催行されており、多くの観光客がエアーズロック観光に加えて、このキングスキャニオンを訪れています。
キングスキャニオンへは日帰りのツアーだけなく、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングキャニオンが含まれているツアーもあります。
キングスキャニオンは、ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)にあります。地質学者によれば、キングスキャニオンの谷は4億年以上前に形成されたと推測されています。
キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。
クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を歩く約1時間程度で往復できる散策路、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道です。
キングスキャニオンらしい景観を味わえるのは、断崖の上を歩くキャニオン・リム・ウォークになり、キングスキャニオンを訪れる多くの観光客はキャニオン・リム・ウォーク散策することを選択します。
宿泊施設は、キングスキャニオン・リゾートのみがあり、手ごろな料金の共同部屋のバックパッカーから、4スターホテルまで各種あります。
2泊以上エアーズロック(ウルル)滞在する方には、キングスキャニオンはマウントオルガ(カタジュタ)とともに、是非とも訪れていただきたい観光スポットです。
キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。
クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。
一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。
クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。
キャニオン・リム・ウォークでは、最初に「ハート・ブレイク・ヒル」と呼ばれる急な上り坂があり、谷の上部まで一気に登りますが、一度登ってしまえば後の散策路は割合平坦です。このキャニオン・リム・ウォークは36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。
ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)入園料
キングスキャニオンのあるワタルカ国立公園(Watarrka National Park)に入るのには、ノーザンテリトリー準州・パークパス(国立公園入園料)が必要です。
2024年3月現在、1日パスは大人$10、子供$5になります。
エアーズロック、マウントオルガを訪れる場合に必要となる、ウルル・カタジュタ国立公園パークパスとは別のものになりますのでご注意ください。
AAT KINGS社などのツアーに参加してキングスキャニオンを訪れる場合は、そのツアー料金に含まれていることが多いので、ツアー会社にご確認ください。
個人でキングスキャニオンを訪れる場合は、下記のWEBサイトよりパークパスを購入してください。
キングスキャニオンへの行き方・アクセス
うわー!すごい谷間の絶景ですね。是非行ってみたいと思いますが、どのように行けばいいですか?
キングスキャニオンへはエアーズロック、またはアリススプリングスの空港を利用しますが、どちらもキングスキャニオンとは300km以上離れており、陸路での移動が必要になります。エアーズロック空港を利用し、エアーズロックに宿泊して日帰りでキングスキャニオンを訪れるのが、最も一般的と言えます。
キングスキャニオン(Kings Canyon)はオーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。
キングスキャニオンには空港はなく、最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。広大な国土を誇るオーストラリア、最寄と言ってもエアーズロックからキングスキャニオンへは約300km、約3時間30分ほどかかります。
アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからキングスキャニオンへの陸路での最短ルートは未舗装道路になり、レンタカー利用の場合は保険適用外になる場合が多いので注意してください。舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行く場合、約465km、4時間50分ほどかかります。
エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。
エアーズロックへはシドニーからはカンタス航空とジェットスター航空、ケアンズからはカンタス航空、メルボルンよりジェットスター航空が就航しています。
加えて2024年6月より、ヴァージン・オーストラリア航空が、メルボルンとブリスベンより運航を開始します。
アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。
ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。
エアーズロックからキングスキャニオンへ
ツアーでキングスキャニオンへ
エアーズロックからキングスキャニオンへ日帰りのオプショナルツアーが、AAT Kings社が週3~4日催行しています。催行曜日はトラベルドンキーのサイトを参照ください。
早朝04:30(10月~3月は04:00)にエアーズロック・リゾートの各ホテルを出発、ツアーバスはキングスキャニオンを目指します。途中キングスクリーク・ステーションで朝食が付きます。キングスキャニオンではキャニオン・リム・ウォーク、またはクリーク・ウォークで散策を楽しんだ後、エアーズロックへは17:30頃帰着します。
以前は日本語ガイドのキングスキャニオン1日ツアーが行われていましたが、現在は英語のドライバーガイド(運転手兼ガイド)のツアーのみとなります。
エアーズロック観光、マウントオルガ観光と、このキングスキャニオン1日観光がセットになったお得なパッケージもあり、それぞれを単品で申し込むよりお得な料金設定になっていますので、エアーズロック、マウントオルガも観光する方は、是非検討してみてください。
また、エアーズロックからはエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーも催行されています。
エアーズロックを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周り、キャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。
ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。
ツアーの中にはエアーズロックに戻らず、アリススプリングスで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。
バスでキングスキャニオンへ
エアーズロックからキングスキャニオンへは、AAT KIngs社が、週4~2本のバスを運行しています。運行曜日はトラベルドンキーのサイトにてご確認ください。
バスは13:00(10月~3月は12:30)にエアーズロック・リゾートの各ホテルを出発、約4時間かけてキングスキャニオン・リゾートに17:30(10月~3月は17:00)に到着します。
トラベルドンキーでは、エアーズロック出発キングスキャニオン行きのバスを割引料金にて予約販売を行っています。
セルフドライブでキングスキャニオンへ
エアーズロックからキングスキャニオンへは、約3時間10分、距離にして約305kmになります。4号線を東方向へ、途中左折して3号線に入る、片側1車線の舗装路になります。
エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Thriftyの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。
大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。
また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。
エアーズロックからキングスキャニオンまでの4号線、及び3号線は舗装道路になりますが、キングスキャニオンから先の6号線は未舗装の道路になります。
アリススプリングスからキングスキャニオンへ
ツアーでキングスキャニオンへ
アリススプリングスからはキングスキャニオンへの日帰りツアーは催行されていません。
アリススプリングスを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)に加えて、キングスキャニオンの訪問を含む、キャンプツアーが催行されています。
アリススプリングスを出発、エアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)、そしてキングスキャニオンを周り、キャンプ場に泊まる、オーストラリアのアウトバックを満喫できるツアーになります。
ツアーは英語ガイドになり、世界各国からの旅行者が参加する国際色豊かな、カジュアルな雰囲気のツアーになり、ツアー代金にはキャンプ場での食事も含まれています。
ツアーの中にはアリススプリングスに戻らず、エアーズロックで解散になるものもありますので、飛行機の手配には注意してください。
バスでキングスキャニオンへ
アリススプリングスからキングスキャニオンへの長距離バスは運行されていません。
アリススプリングスからエアーズロック行きのバスはありますので、一度エアーズロックへ移動、その後エアーズロックからキングスキャニオン行きのバスに乗る必要があります。同日の乗継は時間的にできませんので、少なくともエアーズロックで1泊する必要があります。
トラベルドンキーでは、アリススプリングス出発エアーズロックリゾート行き、エアーズロック出発キングスキャニオン行きのバスを割引料金にて予約販売を行っています。
セルフドライブでキングスキャニオンへ
エアーズロック空港にはAvis、Hertz、Budgetの大手レンタカー会社のカウンターがあり、レンタカーを借りることができます。
大手レンタカー会社は走行距離が長くなるこのエリアでは、走行距離無制限とはなっていなく、蝶かした走行距離に応じて追加料金がかかる料金体系になっていますので、予約時に必ず確認するようにしてください。
また、大手レンタカーの契約は、未舗装道路の走行は保険適用外、または免責金額が高くなっている場合が一般的ですので、あわせて確認、ルートの選定に注意してください。
アリススプリングスからキングスキャニオンへの最短ルートは、6号線経由の3時間30分ほどのルートになりますが、このルートは途中から未舗装道路になります。若しくは国道87号線からアーネスト・ジャイルズ・ロード経由、3号線のルート、これも同程度の時間・距離になりますが、これも同様に途中のアーネスト・ジャイルズ・ロードは未舗装になります。
Google Mapで出発地点をアリススプリングス、帰着をキングスキャニオンにして検索すると、この未舗装道路を通るこの2ルートが出てきてしまいますので注意してください。
舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行くのには、国道87号線をアデレード方面へ南下、「Ghan(ガン)」で4号線(ラセッター・ハイウェイ)へ右折、3号線とのT字路を右折となります。
このルートの場合は、約465km、4時間50分ほどかかります。Google Mapでこのルートが検索を出すのには、経由地点として「Ghan」を入れて検索してみてください。
キングスキャニオンの気候
キングスキャニオンに行くのを決めました!キングスキャニオンの気候について少し教えてもらえますか?
キングスキャニオンは砂漠性気候に属していることもあり、年間を通して降雨量は少なく、昼間と夜間の気温寒暖差が大きくなっているのが特徴です。
キングスキャニオンは、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。
年間を通して降雨量は少なく、日中・夜間の気温差が大きいのが特徴です。
真夏には40℃を超える日もあり、日差しが強烈なので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ・日差し対策と水分補給をまめにする必要があります。
ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。
冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
---|---|---|---|
1月 | 38.4 | 23.5 | 45.7 |
2月 | 36.9 | 23.0 | 39.8 |
3月 | 35.1 | 20.8 | 29.2 |
4月 | 30.9 | 16.7 | 12.8 |
5月 | 24.9 | 10.7 | 21.4 |
6月 | 21.4 | 6.4 | 14.2 |
7月 | 22.0 | 6.1 | 13.1 |
8月 | 24.5 | 8.2 | 6.1 |
9月 | 29.6 | 13.2 | 9.7 |
10月 | 33.2 | 17.5 | 24.6 |
11月 | 35.1 | 19.7 | 45.0 |
12月 | 36.7 | 22.1 | 37.3 |
年平均 | 307 | 15.7 | 25.3 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
キングスキャニオンの散策路
キングスキャニオンには2つの散策路があるようですが、どちらの散策路がお勧めですか?
キングスキャニオンらしい景観を味わえるのはキャニオン・リム・ウォークになります。クリーク・ウォークは平坦で約1時間で往復できて気軽に歩くことのできる散策路ですが、その景観は正直ちょっと物足りないものを感じると思います。
キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。
クリーク・ウォークはキングスキャニオンの谷底を歩く平坦なコース、キャニオン・リム・ウォークは断崖の上を歩くコースになります。
クリーク・ウォーク
クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。
体力にあまり自信の無い方には、こちらのクリーク・ウォークをお勧めします。キャニオン・リム・ウォークが閉鎖になっている場合の代替散策路ともなります。
キャニオン・リム・ウォーク
キャニオン・リム・ウォークはキングスキャニオンで最も人気のあるハイキングトレイルで、その理由は明らかです。この6キロメートルのループは、比類のないパノラマビューを提供するキャニオンの縁を一周する旅にあなたを連れて行きます。
キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。
クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。
キャニオン・リム・ウォークでは、最初に「ハート・ブレイク・ヒル」と呼ばれる500段の階段状の急な上り坂があり、谷の上部まで一気に登ります。
この最初の急こう配の上り坂はきついですが、一度登ってしまえば後の散策路は割合平坦になります。
このキャニオン・リム・ウォークは36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。
キングスキャニオンへ行くオプショナルツアー
オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロックから、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーが催行されています。
以前は日本語のエアーズロック発着キングスキャニオン日帰りツアーも行われていましたが、現在は英語のドライバーガイドが運行するツアーのみとなっています。
エアーズロックよりエアーズロック(ウルル)、マウントオルガ(カタジュタ)とともにキングスキャニオンをキャンプしながら周る宿泊ツアーも催行されています。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の世界中の旅行者が参加する、カジュアルなツアーとなり、若年から青年層を中心に人気を集めています。
アリススプリングスからもキングスキャニオンへ行くキャンプツアーが催行されています。アリススプリングス出発のキャンプツアーは、下記を参照してください。
キングスキャニオン1日観光(エアーズロック発着)
キングス・キャニオンに行く1日ツアー。
早朝出発、広大な砂漠が広がるダイナミックな風景を楽しみながら、キングス・キャニオンに向かいます。キングス・キャニオンでは、2通りの楽しみ方が用意されています。体力に自身のある方は、3時間のトレッキングへどうぞ。
絶壁の岩肌を伝いキャニオンの縁まで登れは、素晴らしい眺望が足元に広がります。壮大なスケールを肌で感じてください。
また3時間は無理というお客様は、キャニオンの谷を散策することも可能です。こちらの方が易しい道のりになっています。経験豊富なガイドによる説明付きです(英語)。
催行曜日 | 週5~6日(季節による。トラベルドンキーのサイトを参照ください) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/1696/ |
【ヘリコプター】キングスキャニオン・エアー・サファリ
エアーズロック空港を飛び立ったヘリコプターは、広大なアマデウス湖の上空を通り、キングスキャニオンリゾートへ。
キングスキャニオンリゾートより、キングスキャニオンまで車でスタッフがお送し、約1時間程度のキングスキャニオン散策をお楽しみください。
その後再度ヘリコプターにてキングスキャニオン上空からの景観を楽しんだ後、エアーズロック空港へ戻ります。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/3071/ |
3日間 レッドセンター・ロックサファリ(エアーズロック出発)
3日間の王道サファリスタイルのキャンプツアーはこれで決まり!
こちらの3日間のツアーでは、知識豊富なドライバーガイドと共に、レッドセンターと呼ばれるこの地域の3大観光スポットである、ウルル(エアーズロック)、カタジュタ(マウント・オルガ)、そしてキングス・キャニオンを思う存分満喫できます。
大型バスのツアーでは体験できない、少人数グループのツアーに参加して、短い時間ながらも、この地の地理や歴史、アボリジニーの文化などを十分に吸収して、砂漠地帯のレッドセンターを体感してください。
催行曜日 | 月曜、水曜、木曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/ayers_rock/17640/ |
キングスキャニオンのホテル
キングスキャニオンには、キングスキャニオン・リゾート(Kings Canyon Resort)というホテルが1軒のみとなります。
キングスキャニオン・リゾート
キングスキャニオン・リゾートは、キングスキャニオンからおよそ8分、10kmほどの距離にある、キングスキャニオンで唯一の宿泊施設です。
以前はエアーズロック・リゾートの運営会社である、ヴォヤージュの経営でしたが、現在はオーストラリア全土に約60か所の宿泊施設、キャンプ場等を運営するディスカバリーパークスが運営しています。
客室はホテルタイプ客室の「デラックス・ルーム」と「スタンダード・ルーム」、ラグジュアリー・テント・スタイルの「グランピング・テント」、バジェットタイプの「ロッジルーム」があり、ロッジルームは安価な共同部屋用意されています。
リゾート内には共同トイレ・シャワーの完備したキャンプグランドもあり、持参のテント、キャンピングカーでキャンプすることも可能です。
キングスキャニオン・リゾートには、レストラン、テニスコート、スイミングプール、そしてガソリンスタンドが併設されています。
ホテル名 | キングスキャニオン・リゾート(Kings Canyon Resort) |
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住所 | Luritja Rd, Petermann NT 0872(Google Map) |
ランク | |
webサイト | https://www.discoveryholidayparks.com.au/kings-canyon |
キングスキャニオンに関するよくある質問(FAQ)
キングスキャニオンとはどんなところですか?
キングスキャニオンはノーザンテリトリー準州、エアーズロックから約300kmのワタルカ国立公園内にある、地球の裂け目とも思えるような100mを超える垂直の断崖絶壁の荒涼とした景観が印象的な景勝地です。
人気の観光地エアーズロックから日帰りのツアーが出ていますので、エアーズロック観光とあわせて、ここキングスキャニオンを訪れる人が多くいます。
キングスキャニオンの散策路を詳しく教えてください。
キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があり、この散策路を歩いてキングスキャニオンを観光します。
クリークウォークは、キングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、往復約2km、約1時間程度で往復できます。
一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。
クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できますが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず、あまり見るべきポイントもありません。是非キングスキャニオンを訪れたからには、キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただきたいと思います。
キングスキャニオンへの行き方、アクセスを教えてください。
キングスキャニオン(Kings Canyon)はオーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。
キングスキャニオンには空港はなく、最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。広大な国土を誇るオーストラリア、最寄と言ってもエアーズロックからキングスキャニオンへは約300km、約3時間30分ほどかかります。
アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからキングスキャニオンへの陸路での最短ルートは未舗装道路になり、レンタカー利用の場合は保険適用外になる場合が多いので注意してください。舗装路を通ってアリススプリングスからキングスキャニオンへ行く場合、約465km、4時間50分ほどかかります。
エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。
エアーズロック、アリススプリングスからキングスキャニオンへの行き方は、下記のリンクをご覧ください。
エアーズロックからキングスキャニオンへ行く日帰りのオプショナルツアーはありますか?
オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロックから、キングスキャニオンへ行くオプショナルツアーが催行されています。
以前は日本語のエアーズロック発着キングスキャニオン日帰りツアーも行われていましたが、現在は英語のドライバーガイドが運行するツアーのみとなっています。
エアーズロックの観光情報
- エアーズロック旅行で外せないお勧め観光スポットを厳選!
- エアーズロック観光(ウルル観光)の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- マウントオルガ(カタジュタ)観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- キングスキャニオン観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- エアーズロックのお勧めホテル6選!
- エアーズロックのお勧めレストラン7選!
- エアーズロックのお勧めオプショナルツアー22選!
- エアーズロックで体験したい厳選アクティビティ
- エアーズロックの季節ごとの気候と服装
エアーズロックの旅行手配
トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。
エアーズロックのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
メルボルンの人気のオプショナルツアーをオーストラリア在住のスタッフが、数多い中からオプショナルツアーの選び方、人気のポイントを解説、お勧めのメルボルンのオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!
観光スポットも多く、グルメや芸術も充実したメルボルンは、年々訪れる観光客が増加していて、日本からも直行便が就航しているのでますますアクセスしやすくなりましたね。
メルボルンではグレート・オーシャン・ロードやフィリップ島のペンギン・パレードなど人気観光スポットをはじめ、多種多様なオプショナルツアーが催行されていて、一部のツアーでは似通ったツアーもあるので、オプショナルツアー選びに困ってしまうことも。
そんなメルボルンのオプショナルツアー選びの参考になるよう、オプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!
メルボルン旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪
目次:メルボルンのオプショナルツアー(クリックで開閉)
グレート・オーシャン・ロードへ行くオプショナルツアー
メルボルンのオプショナルツアーで断トツの人気ナンバー1がグレート・オーシャン・ロードへ行くオプショナルツアーになります!
メルボルン郊外観光で人気ナンバー1の観光地なだけに、色々な会社がグレート・オーシャン・ロード・ツアーが催行しています。通常のツアーより遅めの時間に出発してグレート・オーシャン・ロードでサンセットを鑑賞するツアー、グランピアンズ国立公園観光を組み合わせた1泊2日のツアー等もあります。
日本語ガイドが案内するグレート・オーシャン・ロードのツアーも催行されています。
メルボルンからグレート・オーシャン・ロードの東側の起点であるトーキー(Torquay)へは、車で約1時間30分、距離にして約105kmになります。
グレート・オーシャン・ロードの観光は、景観の良い海沿いの道路をドライブしながら、点在する景勝地を見てまわるという形になります。その為、電車、路線バス等を乗り継いで目的地に行くのではなく、メルボルンからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでグレート・オーシャン・ロードを訪れるのが一般的です。
セルフドライブの場合、メルボルンからグレート・オーシャン・ロードの東側の起点であるトーキー(Torquay)へは、ジーロング(Geelong)を経由し、車で約1時間30分、距離にして約105kmになります。
そこからグレート・オーシャン・ロードが始まり、気ままに途中のアポロベイなどの街、12使徒の岩、ロンドンアーチなどの景勝地に立ち寄りながら、グレート・オーシャン・ロードのドライブをお楽むと、片道5時間のドライブになりかねません。
メルボルンから日帰りでグレート・オーシャン・ロードを訪れる場合は、断然ツアーに参加して行くことをお勧めします。
グレート・オーシャン・ロードを訪れるツアーは、大きく分けて英語ツアーと日本語ツアーがあり、英語ツアーでもiPodやスマートフォンのアプリ利用で日本語のナレーションを聞くことができるツアーもあります。
また、さらに西に足を延ばして1泊2日または2泊3日でグランピアンズ国立公園も訪れるツアーや、アデレードで終了のツアーもあるので、時間のある人は是非グレート・オーシャン・ロードを訪れるついでにグランピアンズ国立公園へも足を伸ばしてみてくださいね!
アットホームな日本語ツアーで行くグレート・オーシャン・ロード
グレート・オーシャン・ロードで絶対訪れるべき十二使徒やロックアードゴージはもちろん、野生のコアラやカンガルー探しやお洒落なリゾート・タウン、ローンやアポロベイでの休憩など、移動距離が多いツアーですが、日本語が堪能なドライバーガイドが和気あいあいと、もちろん日本語での説明をしっかり交えてツアーを催行してくれます。
ツアー参加者満足度ナンバーワンの日本語ツアーです!
催行曜日 | 毎日(大人3名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5955/ |
グレートオーシャンロード・クラシック・ツアー
メルボルンに来たらココは外せない!グレートオーシャンロードはオーストラリア有数の海岸美を誇る絶景ポイント!
海岸線に佇む奇岩グレートオーシャンロードは、あまりにも有名です。
ロック・アード・ゴージそして12使徒の岩の景色は正に絵葉書のよう!このツアーではグレートオーシャンロードの絶景ポイントを巡り、さらに温帯雨林の森を抜け、道中は野生のコアラや鳥たちと出会えるチャンスあり!
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/9733/ |
グレート・オーシャン・ロード・サンセット・ツアー
サンセットをご覧頂くグレート・オーシャン・ロードの1日ツアーです。世界的にも有名なグレート・オーシャン・ロードに続く海岸線には、数々の息を飲むほど美しい奇岩がご覧いただけます。
その大自然が生み出した景観美を背景にサンセットを鑑賞します。グレート・オーシャン・ロードまでのドライブの途中では、オトウェイ国立公園を車窓から眺めたり、野生の鳥やコアラ探しなど盛り沢山のツアーです!
ツアーのスタートも通常より少し遅めですので、前日遅くにメルボルン到着、あるいは夜遅くにメルボルンに帰着のツアーに参加した方も、このグレートオーシャンロード・サンセット・ツアー参加では早起きの必要もありません。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/12824/ |
フィリップ島・ペンギンパレードへ行くオプショナルツアー
フィリップ島はビクトリア州のメルボルン郊外の車で約1時間半の所にある、メルボルンを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
フィリップ島では夕方になると海から海岸の巣に帰るフェアリー・ペンギン(別名:リトル・ペンギン)の群れが、まるでパレードをしているかのように見える、「ペンギン・パレード」を観察でき、これが世界中の旅行者をこの島へ惹きつけています。
フィリップ島を訪れるツアーもグレート・オーシャン・ロード同様、色々な会社がツアーを出しているので、どのツアーを選んだらいいか迷ってしまいます。
シンプルにペンギン・パレードだけを見たい場合は午後発のツアー、ペンギン・パレード以外に、フィリップ島の他の観光スポットを訪れたり、メルボルンの市内観光やパッフィンビリー鉄道乗車を組み合わせた1日ツアーなどもあるので、ご自身の興味に合わせて選ぶことができます。
ただし、どのツアーに参加しても、ペンギン・パレードのペンギンは通常日暮れ時に海から岸に戻ってくるため、メルボルンの帰着予定が冬季で21:00-22:00、夏季だと23:00-0:00とかなり遅くなるので、翌日の予定が早くない日程を組むといいでしょう。
ペンギンパレードと動物ふれあいの旅
世界一小さなペンギン、リトル・ペンギンと出会う、人気日本語ツアーです。
ツアーはお昼過ぎからの出発ですので、午前中はご自身の時間をゆっくり取ることが出来ます。フィリップ島では、自然動物公園にて、カンガルーやウォンバット、コアラなどのオーストラリア固有の動物たちに触れあい、 チョコレート・ファクトリーにも寄ります。
そしてハイライトはもちろん、日暮れ時によちよちと海から岸に上がってくる姿がかわいいペンギン・パレードです。通常の鑑賞スポットの他に、アップグレードにて、より近くで見ることができるペンギン・プラス席や、天気に左右されず、風の強い日や雨の日でも屋内から鑑賞できるアンダーグラウンドの選択もできます。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5954/ |
フィリップ島・ペンギンパレード"Ultimate"エコツアー
正にフィリップ島と"Ultimateに(究極に)"満喫できる英語のツアーです。
このツアーでは日暮れ時にフィリップ島の巣へ戻ってくるフェアリー・ペンギンだけでなく、ムーンリット動物保護区にてオーストラリアを代表するコアラやカンガルー、ウォンバットやディンゴなどを間近で鑑。
フィリップ島に到着したら、島の南海岸にある美しいケープ ウーラマイ サーフ ビーチを訪れます。このビーチは激しい波に面しており、近くの海域でイルカやアザラシが遊んでいるのを見かけることも珍しくありません。
次に、フィリップ島の南西端に向かい、ノビーズとシール ロックスにあるオーストラリア最大のオットセイのコロニーを見学します。
旅のグランドフィナーレはサマーランドビーチへ向かいます。ここでは、お待ちかねのペンギンパレード、数百羽のフェアリーペンギンが海から現れ、砂丘の巣穴に向かってビーチをよちよちと歩いていく驚くべき光景を目撃することができます。
ペンギン・パレードでは、通常の鑑賞席の他に、ペンギン・プラス、 ペンギン・プラス・アンダーグラウンド へのアップグレードか可能です。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/9737/ |
午後出発!フィリップ島のペンギンパレード・エクスプレスツアー
時間がない方でも、午後からメルボルンを出発するフィリップ島のペンギンパレード満喫ツアーです!
フィリップ島は、何と言っても日暮れ時に島に帰ってくる、かわいらしいペンギンのパレードが有名ですが、島内はワラビーやコアラなどは生息している野生動物の宝庫です。ムーンリットサンクチュアリー野生動物自然保護区 では、オーストラリアに生息する様々な動物たちについて学び、そしてご覧頂くことが出来ます。
その後、シール・ロックとノビーズでフィリップ島の美しい海岸線を散策など、メインのペンギンパレード以外にも盛り沢山のツアーとなっています。
催行曜日 | 火曜、木曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/12825/ |
ヤラ・バレーへ行くオプショナルツアー
ヤラバレーはビクトリア州郊外、メルボルンより北東方向へ約60キロ、車で約1時間強に位置する、80もの大小のワイナリーが点在する、オーストラリアを代表するワインの産地です。ビクトリア州のワイン産業発祥の地でもあり、約170年の歴史を持ちます。
ヤラバレーは、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、南オーストラリア州のバロッサバレーと並ぶ、オーストラリアワインの産地として、オーストラリア国内のみならず、世界中にその名前が知られています。
ヤラバレーで特に有名であり、多くのワイナリー訪問者を集める人気ワイナリーがドメイン・シャンドン。オーストラリアでもトップクラスの高品質のスパークリングワインを作り、年間20万人ものひとがドメイン・シャンドンを訪れます。従って、ヤラバレーのオプショナルツアーでは、このドメイン・シャンドンを訪れるものが多くあります。
ツアーは日本語、英語ともに催行されていて、メルボルンから車で片道約1時間というアクセスの良さから、ヤラバレーのワイナリー巡りだけの場合は半日のツアーが多く、あとの半日を自由に過ごすことができます。1日ツアーの場合は、ヤラバレーと同じ方向に位置するダンデノン丘陵にあるパッフィンビリー鉄道や野生生物保護区のヒールズビル・サンクチュアリ、またはヤラバレー付近のチョコレート工場やチーズ工場などを訪れます。
お勧めはやはり、世界的にも有名なドメイン・シャンドンでのスパークリング・ワインのテイスティング。珍しい赤ワインのスパークリング・ワインはお土産にぴったりです!
Mr.ジョンツアー:ヤラバレーワイナリー& シャンドンツアー
ビクトリア州だけでなく、まさにオーストラリアを代表するワインの産地、ヤラバレー。
そのヤラバレーの代表的なワイナリーを3軒訪れる日本語ツアーです。各ワイナリーでじっくりと試飲、吟味し、納得のいったご自身好みのヤラバレー産のワインを見つけてください。
ヤラバレーでは、世界的に最も有名なフランスのシャンパン、ドンペリニョンを作っているモエシャンドンが1986年にこちらで設立した子会社、ドメインシャンドンも訪れます。
極上、美味のスパークリングワインがリーズナブルな価格でお楽しみいただける事から、かなりの高評価を得ています。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5956/ |
オートピア・ヤラバレー・ワイン・ツアー
オーストラリアを代表するワインの生産地、ヤラバレーを訪れる英語ガイドによるワインテイスティングツアー!
メルボルンから車でわずか 1 時間未満の ヤラ バレーは、 170 年以上にわたって世界クラスのワインを生産し、届けてきました。この地域は都市に近いため、メルボルンのワインツアーの人気の目的地となっています。
ツアーガイド厳選のお勧めワイナリーを3ヶ所巡り、ワインテースティングを楽しみます。きっとプロっぽいワインの飲み方を覚えることが出来るでしょう!
催行曜日 | 日曜、月曜、木曜、金曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/2956/ |
ゴーウエスト・ヤラバレー・グルメ・ツアー
ヤラ・バレーは優れたワインの産地として世界的に有名ですが、この素晴らしい地域にはまだまだ探検すべきものがたくさんあります。
このグルメ・フード&ワイン・ツアーでは、ワイナリーだけでなく、ショコラトリー、酪農場、象徴的なフォーピラーズ・ジン蒸留所にもご案内します。
様々な美味しいスイーツを味わい、ワインと組み合わせた満足のいくランチもご用意しています。美しいヤラ・バレーでの素敵な1日をお見逃しなく!
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/16711/ |
グランピアンズへ行くオプショナルツアー
グランピアンズはバララットから北西150キロ、メルボルンから260キロにあり、16万7000ヘクタールの面積を誇るビクトリア州最大の国立公園です。
3万年以上も前からこの地を聖地として先住民族アボリジニが住んでいたといわれ、アボリジニ達が残した岩絵や、ゴンドワナ大陸時代から続くユーカリ林や多雨林、また数百万年もの間風雨にさらされて奇妙な形に風化した岩、山の間に点在する湖と、すばらしい自然の景観が堪能できます。
また、コアラやカンガルー、ポッサムなどオーストラリアならではの動物が身近でみられる事も。春には、700種余りの花が咲き乱れ、色鮮やかな美しい山々を見せてくれます。
グランピアンズの大自然を満喫する一番の方法は、ブッシュウォーキング。グランピアンズ国立公園の一番の見どころであり、壮大な絶壁と周囲の景観は写真撮影に絶好のポイント「ザ・バルコニーズ」や、標高差約100メートル程の「マッケンジー・フォールス」へのハイキングや簡単なウォーキングがツアーの行程に含まれているものがほとんどです。
映画「もののけ姫」の舞台になったとも言われるジョーズ・オブ・デスも見逃せません!
ほとんどのツアーは、メルボルンから出発し、グランピアンズを1日で訪れる日帰りツアーですが、グレート・オーシャン・ロードと組み合わせた1泊2日のツアーも人気です。
ゴーウェスト・グランピアンズ国立公園日帰りツアー
メルボルンの喧騒を抜け出して、ビクトリア州が誇る国立公園の一つ、グランピアンズ国立公園を訪れる英語ツアーです。
道中は、ゴールドラッシュで湧いた町バララットを訪れ、1850年代にブームとなったゴールドラッシュの歴史について、ガイドの話に耳を傾けたり、ホールズ・ギャップの町では、野生のカンガルーを発見できるかもしれません。グランピアンズ国立公園では、リーズ展望台、マッケンジーの滝、ボロカ展望台などを訪れ、広大な森や平原の景色を満喫します。
ピクニック・ランチ込み、終日外の美味しい空気と美しい景色を堪能できます。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜・土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/14475/ |
1日グランピアンズ国立公園・エコ・ワイルドネス・エスケープ
メルボルンから北西へ260km、ビクトリア州最大の国立公園の日帰りツアー!
奇妙な形に風化した岩、澄んだ水のほとばしる滝、山間に点在する湖と荒らされていない自然に景観が味わうことができます。
コアラやカンガルー、ポッサムなど野生動物が間近で見られ、またワイルドフラワーの宝庫としても知られている。このグランピアンズ国立公園の日帰りツアー!
催行曜日 | 日曜、火曜、水曜、金曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/1551/ |
メルボルン市内観光のオプショナルツアー
「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは4年連続1位を獲得したことがあるメルボルン。市内には歴史的な建物と近代的なオブジェが共存し、おしゃれなショップやカフェ、レストランが軒を連ねています。また、カールトン庭園やフィッツロイ庭園など緑も多く存在し、観光客にとっても居心地がいい街です。
メルボルンは格子状にストリートが並んでおり、シティ内は無料でトラムに乗れるので、とても散策がしやすい街です。しかし、歴史的な建物の背景や、インスタ映えするアーケードやレーンウェイなど教えてもらうと、よりメルボルンを詳しく知ることができ、更に興味が増すこと間違いなし!
お勧めは、午前あるいは午後の出発かを選択できる、日本語ガイドによる「メルさんぽ」。大型バスの乗って車掌から景色だけを見て解説を聞くツアーとは違い、実際に日本語ガイドがお客様と徒歩にてメルボルンの街をご案内します。メルボルン到着初日あるいは翌日にこのツアーに参加すると、その後の滞在がぐっと楽しくなりますよ。
ゴーウェスト・メルボルン・シティ・ディスカバリー
メルボルン市内を約3時間半で車窓観光を中心に、主な最所をまわる半日メルボルン市内ツアー。
象徴的なランドマーク、カラフルなストリート アート、風変わりな路地、美しいウォーターフロントなど、活気に満ちた国際的な都市メルボルンを探索しましょう。
この文化的に豊かな目的地のパノラマビューを楽しみながら、盛んな芸術シーン、世界クラスの料理、ダイナミックなナイトライフに浸ってください。
催行曜日 | 火曜、木曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/17713/ |
ユーレカタワー・スカイデッキ88
南半球で一番高く、メルボルンを象徴するタワー『ユーレカタワー』から見る景色は想像を絶するものです。高さ285メートルにある『スカイデッキ88』からはメルボルン市内を一望することができます。
昼間は360度に広がるパノラマビュー、夜はイルミネーションが広がるすばらしい夜景をご覧いただけます。
また、オプションで遮光切替ガラスのキューブが建物から滑り出す「ザ・エッジ」では、ガラスの足元を覗くスリルを体験できます。
地上285メートルの高さにある展望台から、インパクトのある360度のすばらしいパノラマビューを是非お楽しみ下さい。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | スカイデッキ88入場+エッジ体験 : |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/10663/ |
ダンデノン丘陵・パッフィンビリー鉄道へ行くオプショナルツアー
ダンデノン丘陵は、メルボルン市内より東へ約50kmの位置にあるダンデノン山をはじめとする山脈地帯です。
このダンデノン丘陵を走るパッフィンビリー鉄道は、20世紀初頭に開通した旧ビクトリア鉄道の5つの狭軌路線の1つで、オーストラリアで最古の保存鉄道です。
パッフィンビリー鉄道は、通常SL蒸気機関車に牽引されて運行されていますが、夏季の火災警報発令時、車両のメインテナンスの都合などにより、ディーゼル車での運行となる場合もあります。
パッフィンビリー鉄道は、ベルグレイブからジェムブルック間の森林地帯を約24キロ、片道約1時間20分かけてゆっくりと走ります。クリスマスを除く毎日運行され、少ない日で3本、多い日には6本の列車が運行されていますが、スクールホリデーの時期などは特に混み合うので、事前予約が必須、またはツアー参加が確実です、
ダンデノン丘陵を訪れるだけのツアーの場合、半日から催行されていますが、近隣のヤラ・バレーや自然動物保護区ヒールズビル・サンクチュアリー、更にはフィリップ島のペンギン・パレードを組み合わせた1日ツアーもあり、メルボルン滞在が短い方でも多くの観光スポットを網羅することができます。
Mr.ジョンツアー:気機関車パッフィンビリー& ダンデノンツアー
約100年間にわたって走っている懐かしの蒸気機関車に乗車、そして緑豊かな国立公園で心を癒して頂ける、半日午前の日本語ツアーです。
ダンデノン丘陵の山頂からは、天気が良ければメルボルン市内を一望できます。また麓の町散策の時間もあるので、かわいらしいお土産探しもできます。
モーニングティーではユーカリの紅茶と手作りスコーンを堪能します。
催行曜日 | 月曜、水曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/1517/ |
パッフィンビリー鉄道とヤラバレー・ツアー
ダンデノン丘陵を訪れパッフィンビリー鉄道の乗車と、オーストラリアワインの代表的な産地であるヤラバレーを訪れる、欲張りなメルボルン出発の日帰り1日ツアー!
メルボルンから車で約 1 時間、巨大なナナカマドやシダの木々が生い茂るダンデノン山脈の丘を抜け、パフィン ビリー駅に向かう途中でメルボルンのスカイラインの素晴らしい景色を眺めましょう。過去に戻り、復元された パッフィンビリー蒸気機関車に乗って、オーストラリアで最も有名な狭軌鉄道で思い出に残る 1 時間の旅をお楽しみください。
ヤラ バレーのなだらかな丘陵地帯には 80 を超えるワイナリーがあり、冷涼な気候に適したさまざまなスタイルのワインを取り揃えています。ワイナリーを訪れ、ヤラバレーの景色を眺めながらワインの試飲やチーズの盛り合わせをお楽しみください。
催行曜日 | 日曜、月曜、水曜、金曜 |
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料金 |
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詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/17715/ |
モーニントン半島へ行くオプショナルツアー
自然と動物の宝庫モーニントン半島は、メルボルンからも車で約1時間半と気軽にアクセスできるので、ローカルのメルボルンっ子たちにも人気の観光地です。
モーニントン半島には、温泉、ワイナリー、ストリベリー・ファーム、ビーチ、ロープウェイなど、観光スポットが盛りだくさん!その中でも2大人気スポットは温泉とワイナリーです。
11月から3月の夏季限定の「モーニントン半島といちご園とワイナリー訪問」ツアーは、モーニントン半島のワイナリー訪問やストロベリー・ファームでのいちご狩りに加えて、地元で生産されたチョコレートやサイダー、季節の果物の試食をしたり、モーニントン半島のパノラマ・ビューがご覧いただける展望台を訪れたり、夏の思い出のハイライトになること間違いなしの内容です。
また、「モーニントン半島観光"Ultimante"ツアー」は、海岸の美しい景観を楽しめるポイント・ネピアン国立公園、カラフルなボート保管庫が一列に並んでいるベイシング・ボックス、ストロベリー・ファームあるいはワイナリー訪問、そしてモーニントン半島を一望できるロープウェイ乗車と、正にモーニントン半島を満喫できるツアーです。
メルボルン発の観光スポットでグレート・オーシャン・ロードやフィリップ島を既に訪れてしまったけど、次はどこに行こうか?と悩んでいたら、迷わずモーニントン半島へ行ってみてください!
モーニントン半島シーニック・ワイン・ツアー
メルボルンっ子にも人気のあるモーニントン半島へ足を運んでみませんか。
こちらのツアーでは、2軒のワイナリーとサイダーのお店にてテイスティングの他に、ローカルのチョコレートや手作りで作られているチーズのテイスティング、ストロベリーで作られたリキュールやワインが販売されているブティック・ストア訪問など、盛り沢山のスケジュール!
また、写真映えのするカラフルなビーチ・ボックスの前での記念撮影は外せません!最大18名様までの小グループのツアーです。
催行曜日 | 日曜、木曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/13502/ |
ウィルソンズ・プロモントリー国立公園へ行くオプショナルツアー
ウィルソンズ・プロモントリー国立公園は、メルボルンから南東方向へ約160キロに位置する約5万ヘクタールの広さをもつ国立公園です。この岬には少なくとも6500年前に先住民族が住んでいたことが、考古学的な発見により分かっています。
「プロモントリー」とは海に突き出た岬という意味がありますが、その名前の通り、海に突き出た半島全体が国立公園に指定され、自然、景観、ウォンバット、カンガルー、エミューなどの野生動物が保護されています。
オーストラリアの中でも特に海岸線の美しい国立公園として知られ、園内には数多くの散策路、ハイキングコースが設けられています。
そんな数多くあるハイキングコースの中で、ツアーガイドがベストと判断するコースをツアーでは歩きます。
ウィルソンズ・プロモントリー国立公園を訪れるツアーは、グレート・オーシャン・ロードやフィリップ島を訪れるツアーに比べると数が断然少ないですが、日帰りツアーの場合、日本語のツアー「ウィルソンズ・プロモントリー・ハイキング・ツアー」と、英語のツアー「大自然ウィルソンズ・プロモントリー国立公園」ツアーがあります。ウィルソンズ・プロモントリー国立公園は、ハイキングをするにはとても素晴らしいスポットなのですが、グレート・オーシャン・ロードやフィリップ島を訪れるツアーに比べて、日本語・英語のどちらのツアーも催行曜日が少なく、ツアー催行最小人数がなかなか集まらない場合もあるので、ウィルソンズ・プロモントリー国立公園でハイキングをするツアーに興味がある方は、どちらかのツアーの催行を確認した上で、メルボルン滞在の予定を組んだほうがいいでしょう。
大自然ウィルソンズ・プロモントリー国立公園
メルボルンから南東に200キロ程のオーストラリア本土最南端の場所にある国立公園、それがウィルソンズ・プロモントリー国立公園です。
地元っこ達からは「ザ・プロム」の愛称で親しまれ、学校の長期休暇や週末には多くのローカルの人々で賑わいます。山と海を一度に楽しめる自然の宝庫で、野生動物や日本では珍しい植物なども眺められます。
ブッシュウォーキング、名所巡り、鳥観察、在来動物の観察など、アウトドア アドベンチャーの 1 日の準備をしましょう。
催行曜日 | 4月~11月:金曜 12月~3月:火曜、金曜、 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5953/ |
ソブリンヒル・バララットへ行くオプショナルツアー
バララット(Ballarat)は、メルボルンから西方向へおよそ115キロ、車で約1時間30分ほどの距離にあり、約10万人が住むビクトリア州で3番目に人口の多い都市です。
ビクトリア州がニューサウスウェールズ州から分離された数ヶ月後、1851年にこのバララット近郊で金が発見され、小さな田舎の街であったバララットは、このゴールドラッシュによってその姿を劇的に変化させました。
そのゴールドラッシュによるバララットの繁栄は、多くのビクトリア朝の建築物を残し、それらは歴史遺産として保存され現代へ受け継がれています。
そして、ソブリン・ヒル (Sovereign Hill) は、バララット近郊にある1851年から10年のゴールドラッシュをテーマにした野外博物館です。1970年にオープンして以来現在まで、バララットを訪れる観光客には必須ともいえる観光スポットになっています。
ソブリン・ヒルでは、当時のバララットの街並みを忠実に再現した建物、街並み、そこを馬車が走り、当時の服装の衣装を着たスタッフがパフォーマンスを行っています。
そんなバララットの町とソブリン・ヒルを訪れるツアーでは、ゴールド・ラッシュ時代に沸いたバララットの様子を、タウンツアー、野外博物館、そしてガイドからの解説により学ぶことができます。
金鉱の町 バララットとソブリンヒル
ゴールドラッシュで湧いた街バララット、そして1850年当時の金鉱の町を再現したテーマパーク「ソブリン・ヒル」を訪れる英語のツアーです。
この機会に是非オーストラリアの古き良きゴールドラッシュ時代を体験をしてみてはいかがでしょうか?
ワイルドライフ・パーク付きのツアーを選択されると、バララットにある「オーストラリアン・ワイルドライフ・パーク」を訪問し、パークのガイドがウォンバット、コアラ、タスマニアン・デビル、ゴアナ、トカゲ、エミュ、クロコダイルなどオーストラリア固有の動物を皆さんにご紹介します。カンガルーの餌付けも体験しちゃいましょう!
催行曜日 | 2024年現在、催行休止中 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/6114/ |
ペニンシュラ温泉へ行くオプショナルツアー
メルボルンから車で1時間ほどの所にあるモーニントン半島に、まるで日本のような露天風呂があるのをご存じですか?
このモーニントン半島の温泉は、オーナーであるチャールズ・デビッドソンとリチャード・デビッドソンが、日本の寛ぎを得ることができる温泉に感銘を受けて、オーストラリアにも再現すべく、このモーニントン半島に温泉源を発掘し、20種類以上の露天風呂と、スパ施設を備えたペニンシュラ温泉を2005年にオープンしました。高台からモーニントン半島を見下ろす温泉や、トルコ風の温泉、洞窟風呂やハイドロ風呂など、カップルもご家族もみなが楽しむことができる温泉です。
メルボルンから遠くないので、セルフ・ドライブで行くこともできますが、レンタカーあるいはご自身の車がない場合は、この温泉が含まれたツアーに参加して行くのが便利です。
メルボルンからモーニントン半島の温泉の往復バスと、温泉の入場料付きの「ペニンシュラ温泉へのエクスプレス・シャトルバス」なら、午前と午後出発を選択できるので、温泉だけに気軽に行きたい方にお勧めです。
1日モーニントン半島を満喫したい方は、ペニンシュラ温泉とモーニントン半島観光」がお勧めです。午前中、ゆっくり2-3時間ペニンシュラ温泉に滞在した後は、ランチ、ワインの試飲、ロープウェイ乗車に加えて、春から夏にかけてはストロベリー・ファームでのいちご狩り、秋から冬にかけてはワイナリーを訪問します。
ペニンシュラ温泉へのエクスプレス・シャトルバス 【午前出発】
メルボルンからたったの90分で温泉につかりに行こう!モーニントン半島の温泉だけを楽しみたいお客様へ!
メルボルンから車で90分の場所にあるモーニントン半島。ここには、なんと日本の温泉を彷彿とさせるペニンシュラ温泉があります。温泉での自由時間が3時間あるので、50種類もの温泉を十分にお楽しみください。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/17239/ |
熱気球のオプショナルツアー
いつかは乗ってみたいと思っていた熱気球に、メルボルンで乗ってみませんか?
メルボルンでは、なんと世界中でも珍しい、大都市の上空を熱気球フライトで飛ぶことができるんです!上空から眺める、メルボルンの街並みを徐々に照らし出す朝日は、きっと一生の思い出に残ることでしょう。
また、ヤラ・バレーでの熱気球フライトは、一面に広がるブドウ畑の景色を堪能しながら、地平線から上がる日の出をご覧いただきます。ところどころに、ぴょんぴょんと軽快にはねるカンガルーの姿を目撃できるかもしれません。
どちらのフライトもとても人気がありますが、とくにメルボルン上空を飛ぶ熱気球フライトはかなり人気があり、満席の場合が多いので、お早目の予約が必要です。
熱気球のツアーは、当日の天候や風、雲の状況に非常に左右されやすいので、ツアー前日の午後、翌日のツアー催行確認、またはツアー当日に突然のキャンセルの通知を受ける場合もあるので、全く英語に自信がない方には残念ながらお勧めできません。
また、熱気球フライトツアーはサンライズをご覧いただくために、かなり早朝のメルボルン出発になるので、前日にはメルボルン帰着が遅いツアーを入れない方がいいでしょう。
メルボルン上空・サンライズ熱気球フライトツアー
パノラマ・ビューにてメルボルン上空を行く、陽光あふれる気球フライトは、早朝の明かりの中、メルボルンを世界でいちばん生き生きとさせている、たくさんの公園や庭の上を漂います。街が目覚め始める中、街の象徴的な運動施設、例えばMCG、メルボルン・パーク、アルバート・パーク競馬場などが眼下に広がります。
ロマンチックでワクワクするような冒険をしたいと思われているなら、上空からメルボルンの街を全く違う角度で見ることができる、このメルボルン気球ツアーがお勧めです。
ツアー終了後のプルマン・メルボルン・オン・ザ・パークにてシャンパン付きの朝食をつけることもできます。
催行曜日 | 月曜、火曜、水曜、木曜、金曜 |
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料金 | 朝食なし価格: |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/5849/ |
ヤラバレー・サンライズ熱気球フライトツアー
ヤラ・バレーは、ヴィクトリア州でも最も広大で素晴らしいワイン生産地の一つです。メルボルン中心地から50分ほど離れたヤラバレーには、90を超える葡萄園と35のワイナリーがあります。ヤラ川の上空では、谷を取り囲む山々の息をのむ様な美しい光景を目にすることが出来ます。熱気球に乗りながらご覧いただく日の出とぶどう畑の広大な大地は、きっと忘れることが出来ない景色となることでしょう。
熱気球のフライトの後は、ワイナリーに移動し、シャンペン付きの朝食を召し上がって頂きます。
催行曜日 | 月曜、火曜、水曜、木曜、金曜 |
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料金 | 朝食付き価格: |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/11756/ |
アデレードへ移動するツアー
メルボルンからアデレードまでは、飛行機で約1時間半の飛行時間です。それに比べて陸路移動の場合、内陸を通る最短距離でも走行距離約750km、8時間以上のドライブになります。
しかし、このメルボルン・アデレード間には、グレート・オーシャン・ロードとグランピアンズ国立公園という、2大観光スポットがあります。どちらもメルボルンから日帰りで訪れることができるのですが、どうしても両スポットともメルボルンからかなり遠い位置にあるため、セルフドライブにしてもツアーにしても、往復の移動に相当な時間を費やしてしまいます。その点、メルボルンからアデレードへ移動するツアー参加をすると、メルボルンから、この2大観光スポットを訪れながらアデレードへ向かうため、効率よく観光と移動の両方をこなすことができるのです。また、ツアー中の宿泊や多くの食事は含まれているのも便利ですね。
ツアーは大抵小型バスで催行かれるので、1泊2日あるいは2泊3日のツアーで世界各国から訪れている参加者とお友達になるチャンスもありますよ。
2日間・メルボルンからアデレードへ!
1泊2日のグレートオーシャンロードとグランピアンズ国立公園を巡ってアデレードまで移動する、人気の都市間移動ツアーです。
グレートオーシャンロードでは、サーフビーチやオトウェイ国立公園の熱帯雨林散策、アポロベイ、12使徒の奇岩、ロックアードゴージなど絶景の海岸線をご覧いただき、宿泊はグランピアンズ国立公園の中心、ホールズ・ギャップのバックパッカーにて。翌日はグランピアンズ国立公園のハイキングや滝などへの散策をお楽しみ頂きます。
宿泊は ドームルーム(共同部屋)利用 の他に、モーテル・タイプのツイン/ダブル、あるいはシングルにアップグレードが可能です。
催行曜日 | 月曜 |
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料金 |
ドームルーム(共同部屋)利用 : |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/melbourne/8900/ |
メルボルンのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)
メルボルン市内の外せない観光スポットはどこですか?
メルボルン市内の観光スポットの中で特にお勧めの必見観光スポットは下記の通りです。
メルボルンのお勧めオプショナルツアーを教えてください。
メルボルンのお勧めアクティビティを教えてください。
メルボルン近郊のお勧め観光スポットはどこですか?
メルボルン近郊のお勧めの観光スポットは下記の通りです。
メルボルンの観光情報
- メルボルン旅行で外せないお勧め観光スポット29選!
- グレート・オーシャン・ロード観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- フィリップ島観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- メルボルンのお勧めオプショナルツアー28選!
- メルボルンと日本の時差
- メルボルンの季節ごとの気候と服装
メルボルンの旅行手配
トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。
メルボルンのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
パースの人気のオプショナルツアーをオーストラリア在住のスタッフが、数多い中からオプショナルツアーの選び方、人気のポイントを解説、お勧めのパースのオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!
パースがある西オーストラリア州は、オーストラリア大陸の3分の1を占める広さで、その中には海や森、ワイナリーや野生動物との触れ合いなど、訪れるべきスポットが盛りだくさんです。
その為、パースでは多種多様なオプショナルツアーが催行されており、一部のツアーでは似通ったツアーもあるので、オプショナルツアー選びに困ってしまうことも。
そんなパースのオプショナルツアー選びの参考になるよう、オプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!
パース旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪
目次:パースのお勧めオプショナルツアー(クリックで開閉)
ピナクルズへ行くオプショナルツアー
パースを訪れる観光客の70%以上が訪れるスポット、それが 荒野の墓標とも呼ばれ、荒涼とした光景が印象的なピナクルズです。
西オーストラリアで最も魅力的な自然の創作物の1つピナクルズは、1956年に設立されたナンバン国立公園(Numbung Natinal Park)に位置し、パース郊外の観光地として最も高い人気があり、パースを訪れた観光客の多くが訪れます。
「ピナクルズ」とは、先住民の言葉で「曲がりくねった」という意味を持ちます。
ピナクルズの岩は海洋生物からのカルシウムを多く含んでいる石灰岩でできています。 最も古い地層と思われるのは海草カルシウムの部分で、砂が特徴的に黄色や茶色となっています。その砂漠から突如として突き出ている奇岩群は、まるで火星にでも降り立ったかのような気分にさせてくれます。
パースからピナクルズまでは片道約190キロ、時間にしてノンストップで走行しても約2時間15分。自分で運転していく場合は、ある程度新しくメカ的に信頼できる車と、遠方地でも通じる携帯電話、冬でも充分な水が最低限必要です。
その点、この人気観光地ピナクルズには複数のツアー会社がオプショナルツアーを催行しています。お勧めは、日本語のガイドがご案内するサンセット・ピナクルズ・ツアー。その他、英語のガイドがご案内する1日ツアーでは、ピナクルズ訪問に加えてカバシャム動物園に寄り、コアラやカンガルー、ウォンバットといったオーストラリア固有の動物を見学したり、スペインの歴史が残る町ニューノシアやランセリン砂丘での砂滑りなど、様々なツアー内容から選ぶことができます。
ピナクルズのサンセット、星空観察1日ツアー
西オーストラリア州で最も人気のある観光スポットのひとつ、ピナクルズをパースから日帰りで訪れるツアー。
お昼過ぎにパース市内を出発、真っ白な砂丘が美しいランセリン砂丘を訪れた後に、ピナクルズを訪れてサンセットを迎えます。「荒野の墓標」と異名の付くどこか寂しげなピナクルズの風景と砂漠の向こうに沈む太陽、あたりは荒涼とした景色と雰囲気に包まれます。
その後、天候に恵まれれば、車載の望遠鏡を使って星空観察を行います。
通常の日帰りピナクルズツアーでは味わえない、印象的な夕暮れのピナクルズの光景を是非お楽しみください。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17662/ |
ピナクルズ砂漠エクスプローラー(砂丘滑りとランチ付き!)
パース観光のハイライト・ピナクルズ訪問とランセリンの砂丘滑りだけしたい!というお客様におススメのエクスプレス・ツアーです!!
ピナクルズでは、散策をしながら荒涼とした別名「荒野の墓標」とも呼ばれる不思議な風景をお楽しみください。
ランセリンでは、信じられないほど真っ白な広大な砂丘、そして遠くに見える真っ青なインド洋の海を目の前にその景色だけも圧倒されることでしょう。砂丘から一気に滑り降りるサンドボーディング体験も人気です!
丸一日をかけて楽しめるピナクルズツアー、満足度の高いツアーです。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/16033/ |
ピナクルズの砂漠とニューノシア
パース一番の郊外の必見とも言える観光スポットであるピナクルズと、スペインの歴史を濃く残し、オーストラリアで唯一修道士の町として知られるニューノルシアを訪れる英語による1日ツアーです。
また、ウェスタン・ワイルド・フラワー・ファームを訪れ、西オーストラリア州に咲くワイルド・フラワーについて学んだり、 実際に通常9月中旬から11月頃のシーズン中は、パースへの帰路ワイルドフラワーを目にすることができます。
催行曜日 | 8-11月:月曜、木曜 12-3月:月曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/97/ |
ウェーブロックへ行くオプショナルツアー
ウェーブロックは、パースから東へ約340キロ、時間にして約4時間の所にある、砕ける海の波のような形状の岩です。
ウェーブロックは、約160ヘクタールのハイデン自然保護区の中にあります。その波の高さは約15メートル、長さは約110メートルとなり、約26億3000万年前の花崗岩が風、雨等により浸食してできました。
ウェーブロックには毎年14万人の観光客が訪れ、ピナクルズ、ロットネスト島に次ぐ、パース近郊の観光地として人気があります。周辺にはアボリジニの壁画が残るマルカの洞窟、カバがあくびをしたような形のカバのあくび岩等の見どころがあり、ウェーブロックとともに多くの人が訪れています。
そんなウェーブロックを訪れるオプショナルツアーは、1日ツアー、あるいは4-6日かけて西オーストラリア州の南西部を周遊する宿泊付きツアーが催行さてているので、ご予算と時間に合わせて選んでくださいね。
ウェーブロック、ヨークとアボリジニ文化
ピナクルズと並び、パース郊外の外せない観光スポットが、このウェーブロック。こちらのツアーでは、その他エイボン・バレー沿いの歴史的な町ヨーク、牧羊犬の墓地ドッグ・セメタリーや、カバがあくびをしているように見えるカバのあくび岩などを訪れます。
道中、ワイルド・フラワー・ショップでは、西オーストラリア州に咲くワイルド・フラワーについて学んだり、オージー・カントリー・スタイルのランチを楽しみます。
また、通常9月中旬から10月頃のシーズン中は、パースへの帰路ワイルドフラワーを見ることができます。
催行曜日 | 日曜、火曜、水曜、金曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/32/ |
ロットネスト島へ行くオプショナルツアー
ロットネスト島の「ロットネスト」は1696年にこの島を訪れたオランダ人船長が、クォッカを大型のネズミであると勘違いし、「ネズミの巣の島」(Rats Nest Island)と呼んだことに由来します。
ロットネスト島には、白い砂浜、グラデーション豊かな様々な青の入り混じった美しい海と自然の景観も素晴らしいが、それ以上に多くの観光客をひきつけるのが、ロットネスト島に多く生息するクオッカ(Quokka)です。
クオッカとは、カンガルー、小型のカンガルーであるワラビーの仲間の有袋動物で、小型のワラビーより更に小さく体長40-50センチ程度。元々西オーストラリア州の南西部に広く分布していたが、それらの多くは絶滅し、現在ではクオッカの多くがこのロットネスト島に生息しています。
ロットネスト島へはパースの港よりフェリーで片道90分、そして島内では、ハイキング、サイクリング、シュノーケルやダイビングなど、それぞれ興味に合わせてアクティビティを選択できます。
日本語ガイドがご案内するおまかせツアーでは、島内観光バスコースかレンタル自転車コースをお選びいただけます。
ロットネスト・アイランド・ベイシーカー・パッケージ
パース・バラックストリート桟橋とロットネスト島間の往復クルーズ船と、ロットネスト島内の観光バスツアーのパッケージ。
ロットネスト島は、青い海、白い砂浜の美しい景観と世界一幸せな動物と呼ばれるクォッカが生息する、パース観光のピナクルズと並ぶ、訪れるべき観光スポットの1つ。
パース市内バラックストリート桟橋を出発、クルーズ船でスワン川を下ってフリーマントルを経由、その後外洋に出てロットネスト島へ向かいます。ロットネスト島では約3時間の自由時間と約1時間45分のロットネスト島観光バスに乗車して島内観光をお楽しみいただけます。
ロットネスト島内観光バスは、ワジェマップ灯台、ヘンリエッタ・ロックス、カテドラル・ロックスの雄大な展望台、ヴラミン岬など、ロットネスト島の必見の場所を巡ります。
もちろん運が良ければ、あの野生のクォッカと出会えるチャンスも!
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17630/ |
ロットネスト・グランド・アイランド・パッケージ
ロットネスト島を満喫できる島内観光「グランド・アイランド・ツアー」が含まれるパッケージ。
エアコン完備の快適な環境で、自然保護区の驚くべき美しさを探索、島内の驚くべき動植物、見事なビーチや森林を見学します。
約4時間の列車乗車を含む「グランド アイランド ツアー」では、ワジェマップ灯台、ヘンリエッタ・ロックス、オリバー・ヒル砲要塞とトンネル、カセドラル・ロックスとヴラミン岬の雄大な展望台など、ロットネスト島必見の場所をすべて巡ります。
このアーでは、海事や軍事の歴史から将来の開発に至るまで、ロットネスト島の文化的および歴史的遺産を含む、すべての主要なポイントをカバーしています。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17631/ |
セグウェイ・セトルメント・エクスプローラー・パッケージ
セグウェイに乗ってロットネスト島の冒険に出発しよう!
セグウェイとは立ち乗りで乗る一人乗りの電動スクーター。ハンドル、アクセルやブレーキがなく、搭乗者の体重移動だけで前進、後退、速度、方向をコントロール。ツアーの前に練習エリアで操作方法の説明と練習も行いますので、セグウェイが初めての方でも大丈夫。
セグウェイツアーは約1時間、ボートや海水浴客で賑わう壮観なトムソン湾に沿って、象徴的なロットネスト・パブまで進みます。入植地の興味深い過去の物語を楽しみ、野生のクォッカを観察してください。
セグウェイツアーでは、ビーチサイドの小道をたどり、ロットネスト島で最も美しい水泳スポットの1つであるザ・ベイシンなど、自然のままの湾や人気のビーチを探索します。泳ぐ人々を見守るバサースト灯台は、このツアーで最も人気のある写真撮影スポットの1つです。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17637/ |
パース市内観光のオプショナルツアー
今やシドニーやケアンズに次ぎ人気観光地となりつつあるパースは、近代的な建物と緑が共存し、街の中心をスワン川がゆったりと流れていて、街歩きがとても心地いいパース。
そんなパースの市内観光ツアーは、歴史ある港町フリーマントルも訪れたり、スワン川のクルーズ付きなど、様々なオプショナルツアーがあります。
その中でも、お勧めはクルーズでランチやディナーを楽しみながらパースの景色も満喫できるスワン川のクルーズです。いかにも外国らしい雰囲気とリラックスした時間を過ごすことができます。
半日パース & フリーマントル・シティ・エクスプローラー
パース市街を綺麗に見渡せ、ツリー・トップ・ウォーキングも人気のキングス・パーク、青いインド洋の海と真っ白な砂浜が美しいコテスロビーチ、そして歴史と風情あふれる港町、フレーマントルを訪れる半日ツアーです。
フリーマントルで解散又はバスでパースへ戻る「クルーズなし」と、フリーマントルよりスワン・リバー・クルーズでパースへ戻る「クルーズ付き」の2コースを選択することができます。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/5360/ |
マーガレットリバーへ行くオプショナルツアー
マーガレット・リバー(Margaret River)は、パースから西南280km、車で約3時間の位置にある、ワイナリーとサーフィンで有名な街です。
マーガレット・リバーには200以上のワイナリーがあり、その多くは小規模な家族経営のブティックワイナリーです。
オーストラリア国内において、ワインの生産量は約3%と少ないですが、高品質のプレミアム・ワインの5分の1以上を生産しています。
また、マーガレット・リバーには、約150もの鍾乳洞があり、ツアーではワイナリー訪問に加えて鍾乳洞を訪れるものもあります。
パースからマーガレット・リバーへは、日帰りと、パースから南方面の地域を数日かけてまわる周遊ツアーがあるので、興味と時間、ご予算に合わせて選んでくださいね。
マーガレット・リバー、ワインとケープ・ルーウィン
マーガレット・リバーを日帰りで訪れる英語のツアーです。
南半球で最長の木製桟橋・バセルトン桟橋を、マーガレットリバー・ブリュワリーでの地ビールのテイスティングとランチ、ワイナリー訪問、そして
マンモスケーブにて鍾乳洞内のガイドツアーに参加と、内容盛りだくさんです。
ツアーの最後には、マーガレットリバーの街で自由時間があるので、町散策をしながらお土産などのショッピングもできます。
催行曜日 | 月曜、火曜、木曜。金曜、土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/95/ |
スワン・バレーへ行くオプショナルツアー
スワン・バレー(Swan Valley)は、西オーストラリア州にあるワインの産地であり、パースから車で約25分と比較的近距離にあります。
パース市内に流れるスワン川の上流にあるため、一般的なバスツアーだけでなく、パース市内からクルーズ船でスワン川を上り、スワン・バレーに到着後バスに乗り換えて周辺のワイナリーをめぐるワイン・クルーズもあります。もちろん、クルーズ乗船中もモーニング・ティーや西オーストラリア産のワインで乾杯です♪
ワイン・テイスティングの他に、ワイナリーでのランチや、スワン・バレーにあるチーズ・ファクトリーやチョコレート・ファクトリー訪問も含まれているツアーが多いので、要チェックです!
お勧めは、スワン・バレーでのワイナリー訪問の他に、オーストラリアのかわいらしい動物に触れ合える動物園や、チョコレートの試食もできるチョコレート・ファクトリー訪問も含まれた日本語ツアー。難しい英語でのワインの説明も日本語で聞くことができます。
スワン・バレー・グルメ・ワイン・クルーズ
スワン川を上流に上り、良質のワインの産地で有名なスワンバレーを訪れる英語のツアーです。
サンダルフォード・エステート・ワイナリーでのワイン製造所ツアーと、それに続くワインの試飲、そしてお楽しみは2コースのランチです。
船上では、モーニングティーやアフタヌーン・ティー、西オーストラリア産のプレミアム・ワインとチーズを片手に、楽しいエンターテイメントと優雅な一日をお楽しみ下さい。
催行曜日 | 日曜、水曜、金曜。土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/94/ |
スワン・リバー・クルーズのオプショナルツアー
スワン・リバー(Swan River)は、西オーストラリア州の内陸部から州都のパースを経由して、フリーマントルを経てインド洋に注ぐ河川です。
パースの市内にあるバラック・ストリート桟橋より、スワン川の上流へ向かいスワン・バレーのワイナリーを訪問するクルーズ、あるいは下流へ向かいフリーマントルを経由してロットネスト島へ向かうクルーズなど、移動手段の一つとしてスワン・リバーのクルーズは人気があります。
また、スワン・リバーから見るパースの景色や夜景と共にクルーズで食事を楽しむランチ・クルーズやディナー・クルーズも海外らしい体験ができるのでお勧めです。
スワン・リバーには、パースのシンボルとなっているブラック・スワンが生息しているので、クルーズ中にはぜひ全身黒色がかっこいいブラック・スワンを探してみてくださいね。
パース発着・スワン川シーニック・クルーズ
パースとフリーマントルの間の穏やかな川をクルーズしながら、スワン川からしか見ることのできない素晴らしい景色を満喫しましょう。
パースの印象的な鐘楼、復元されたスワン・ブルワリー、キングス・パーク、ロイヤル・パース ヨット・クラブ、川を見下ろすパースの壮麗な邸宅、フリーマントルの賑やかな内港など、主要な観光スポットをクルーズ船で巡ります。
フリーマントルまでのクルーズ中、そしてバラック ストリート桟橋まで戻る間、専門の船長の解説をお楽しみください。
クルーズ船はパース市内のバラックストリート桟橋より出港、およそ2時間45分後に同じバラックストリート桟橋へ戻ります。
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/17629/ |
パース・スワン・リバー・ディナー・クルーズ
光り輝くパースの夜景を、スワン川にて船上からご覧いただくとても優雅なディナー・クルーズです。
美味しいビュッフェ(バイキング)ディナーに舌鼓を打ちながら、2時間半のクルーズを通して西オーストラリア州産のワイン、ビールまたはソフトドリンクをお楽しみ頂けます。
催行曜日 | 土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/14849/ |
テイスト・オブ・スワン・バレー
スワン川を上流にのぼれば、そこは良質のワインの産地で有名なスワンバレー。行きの船内では、紅茶あるいはスワンバレー産のヤハバ・コーヒーとマフィン、そしてチーズと共に美味しい西オーストラリア産のワインを堪能します。
スワンバレーでは、マンドゥーン・エステート内に位置する蒸留酒製造所兼レストランのホームステッド・ブリューワリーにてランチに舌鼓。その後、マーガレット・リバー・チョコレート・カンパニーにてチョコレートの試食、そしてランカスター・ワイナリー(Lancaster Winery)ではチーズ・ブレートと共にワイン・テイスティング。プロビドール・スワン・バレー・ワイナリー(Providore Swan Valley)でも地元で作られた物を試食します。
帰りの船上では、アフタヌーンティーをお召し上がりいただきながら、エンターテイメントをお楽しみください。
催行曜日 | 月曜、水曜、金曜。土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/16621/ |
遊覧飛行のオプショナルツアー
オーストラリア大陸の3分の1を占める西オーストラリア州には、各地に観光スポットが点在していて、車の場合、ピナクルズは片道約3時間、ウェーブロックは約4時間半など、貴重な旅先での時間を移動時間に大量に費やしてしまいかねません。
しかし、遊覧飛行なら陸路での移動に比べて格段と移動時間を短縮できるうえ、地上では想像もつかなかったような上空からの景色を見ることができます。
遊覧飛行のツアーの行先の人気は、やはりピナクルズとウェーブロック。どちらも半日のツアーです。ちょっと頑張ってピナクルズとウェーブロックの両方、あるいはピナクルズとロットネスト島、またはパースから日帰りではとうてい行くことができないモンキーマイアにも1日の遊覧飛行ツアーで行けちゃいますよ。
ピナクルズ半日フライトツアー
荒野の墓標とも呼ばれ、荒涼とした光景が印象的な、パース郊外必見の観光スポット、ピナクルズ。
陸路のツアーですと、丸1日のツアーになってしまいますが、このスカイワークスのフライトツアーなら、半日でピナクルズを訪れることができます。上空からだけでなく、ピナクルズでは地上でのツアーも含まれています。
パース滞在が短いけれど、ピナクルズを見てみたい方にお勧めのツアーです!
催行曜日 | 毎日 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/5364/ |
イルカと出会えるツアー
いつかイルカと一緒に泳いでみたい!・・・そんな願いを叶えてくれる場所がパース近郊にあるんです!
西オーストラリア州では1年を通してバンドウイルカを見ることができる、世界でも有数の有名な地域です。特にパース近郊のロッキンガム、バンバリーではイルカと一緒に泳ぐことができ、またマンジュラとモンキーマイアではイルカに大接近することができるので、イルカとの触れ合いが目的でパースを訪れる観光客が多いのも事実です。
ロッキンガムのドルフィン・スイム・ツアーは、冬季の6-9月を除き開催され、ウエットスーツやシュノーケリング用具はツアー代金に含まれているので、基本的に泳ぐことができる方であれば気軽に参加することができます。
マンジュラは パースに次いで西オーストラリア州第2の都市。パースから1時間弱の好アクセスで、パースよりものんびりとした雰囲気ながらも、海岸線にはペリカンや海鵜を目にすることができ、約1時間のイルカ・クルーズでは無邪気に海面をジャンプするイルカの群れを見ることができます。
モンキーマイアは、パースより約850km離れた場所に位置する野生のイルカに餌付けができるスポットです。遊覧飛行を利用する以外は日帰りで行くことはできないので、他の観光スポットも含む周遊型のツアーで訪れるパターンが多いです。日暮れ時になると海岸線にイルカの群れが現れるので、間近でイルカを鑑賞することができます。モンキーマイアが位置するシャーク・ベイはシュノーケリング、ダイビング、ボートなどマリンスポーツを楽しめるので、
ドルフィン・スイム・ツアー
このツアーは野生イルカで有名なロッキングハムの海で行われます。180匹以上の野生イルカが生息しているロッキングハムの海でボートに乗り込みイルカ探しに出発します。ボートの上で、ウェットスーツに着替え、シュノーケルマスクを持ちイルカの出現を待ちます。
イルカを発見すると船長がOKのサインを出し、いよいよ海へ!海に入るとみなさんの周りをイルカが泳いでいる状況になります。イルカが飽きるまで一緒に泳ぎ、イルカが遊ぶのを止めると別のイルカのグループを探しに行きます。このツアーでは99%イルカが見れる成功率を維持している人気のツアーです。
催行曜日 | 6月より9月中旬までの冬期を除く毎日(大人10名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/26/ |
パース発・北部方面を周遊するバックパック宿泊ツアー
広大な西オーストラリア州の北部には、ナンバン国立公園の不思議な奇岩ピナクルズ、カルバリ国立公園の渓谷や貝殻で敷き詰められた美しいシェルビーチ、ドルフィンで有名なモンキーマイア、様々なマリンスポーツが楽しめるシャーク・ベイやコーラル・ベイ、ジンベイザメに出会えるエクスマウス、大自然の素晴らしさを実感できるカリジニ国立公園やバングル・バングル、そしてビーチから眺める夕日の美しさで有名なブルームなど、これぞオーストラリア!という見どころがぎゅっと詰まっています。
これだけの見どころを1日や2日で見て回ることはできませんが、最短4日間のパース発着の周遊型ツアーから、最長パースからダーウィンまで22日間の縦断ツアーまで、体力と時間が許すのであればぜひ一生に一度は参加していただきたいツアーばかりです。
長いツアーはツアー中の宿泊がドミトリー(共同部屋)、またはテント泊がほとんどですが、「土曜日出発!4日間・モンキーマイア、カルバリ&ピナクルズ・ツアー」は、基幹的にも長すぎず、宿泊はキャンピングサイトなどでのテント宿泊を利用せず、基本的に3-4.5つ星のリゾートモーテル/ホテルを利用、 ツイン部屋(お一人で参加の場合は他の同性の方との共同部屋タイプ)は大人2名様1室のシェア、お一人様参加の場合は他の方とのルームシェアになり、追加料金で1名1室の利用も可能なので、バックパック宿泊ツアーといえでも快適に過ごすことができるおすすめツアーです。
4日間・コースタル・ループ(パース・モンキーマイア往復)
パース以北のハイライト、ピナクルズ砂漠・カルバリ国立公園・モンキーマイアを訪れ、パースに戻ってくる4日間のループ・ツアーです。
ナンバン国立公園のピナクルズでは、砂漠に突き出る不思議な奇岩をガイドの説明の下ご覧いただき、カルバリ国立公園では、マーチソン渓谷でのハイキング、そして自然が創り出した芸術ネイチャーズ・ウィンドウへご案内いたします。
モンキーマイアでは、野生のイルカ鑑賞の他、ビーチやリゾートでリラックスしていただいたり、オプショナルでカヤックやパドルをお楽しみいただくこともできます(別途料金)。
催行曜日 | 土曜 |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/16762/ |
パース発・南部方面を周遊するバックパック宿泊ツアー
西オーストラリア州の観光スポットで人気はピナクルズ、モンキーマイア、バングル・バングルなどのようにパースより北に集中しますが、実はパースより南の「南西部」と呼ばれる地域も、実は自然を中心に見どころがたくさんあります。
まずは、 南半球一長い木製の桟橋があるバッセルトンや、打ち寄せる波のように見える奇岩・ウェーブロック、世界的にも優良なワインが生産させていることで有名なマーガレット・リバーの町、そして、この辺りにしか生息しないと言われているユーカリの一種である巨木カリの森にての木登りやツリー・トップ・ウォーク、世界的にもその美しさで有名なケープ・ル・グラン国立公園のラッキーベイなど、海と森の美しさを十二分に堪能できる地域です。
ツアーとしては、短いものでパース発着の2日間、長いものでパースから出発しアデレードまで移動する9日間のツアーがありますが、お勧めは4日間で 西オーストラリアの南西部(アルバニー、オーガスタ、マーガレット・リバー方面)を巡るツアー「火曜日出発!4日間・アルバニー、マーガレットリバーと南西ツアー」です。ツアーは英語で催行されますが、参加者はオーストラリア人よりも海外からの観光客が多く、英語が第二言語という人がほどんどなので、ガイドも対応に慣れていますし、4日間ずっと時間を過ごすので、ツアーの最後にはみな分かれるのが名残惜しくなってしまうほど。また、 ツアー中の滞在は基本的に3-4つ星のリゾートモーテル/ホテルのツイン・シェアとなりますので、清潔かつ快適に過ごしていただくことが出来ます。
火曜日出発!4日間・アルバニー、マーガレットリバーと南西ツアー
広大な西オーストラリアの南西部(アルバニー、オーガスタ、マーガレット・リバー方面)を4日間で巡るツアーです!
南半球一長い木製の桟橋があるバッセルトンや、世界的にも優良なワインが生産させていることで有名なマーガレット・リバーの訪問、この辺りにしか生息しないと言われている、ユーカリの一種である巨木カリの森林でのウォーキング、そしてアルバニー周辺のリラックスできる海岸など、見所盛り沢山のツアーです。
ツアー中の滞在は3-4つ星のリゾートモーテル/ホテルのツイン・シェアとなり、アップグレードで1名1室利用も可能です。
8月から10月までの間の南半球の春の時期には、ツアーの道中で一面に咲き広がるワイルド・フラワーをご覧いただけるチャンス大です!
催行曜日 | 火曜(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/1867/ |
ワイルド・フラワーを見に行くオプショナルツアー
西オーストラリアには約1万2千種類の花を見ることができ、そのうちの約8割が固有種と言われています。毎年、ワイルドフラワー前線は西オーストラリアの北部で7月頃から始まり、徐々に南下して12月中旬まで続きます。
パースから車で2時間ほど北上したDalwallinuという町からMullewaという町を経由し海沿いの町Geraldtonまでの道は「ワイルドフラワー街道」と名付けられ、各町のインフォメーションセンターではシーズンになると今現在どこでどのワイルドフラワーが開花しているかといった情報を得ることができます。
パース周辺では例年9月から10月にかけてワイルドフラワーが満開になり、ワイルドフラワーを見に行くことに特化したツアーや、観光スポットへの道中、シーズン中はワイルドフラワーも見ることができるツアーなどがあるので、ワイルドフラワーがシーズンの春の時期にパースを訪れる場合は、花に興味があるはもちろん、そこまで植物に興味がない方も、ぜひ西オーストラリア州でしか見ることができないワイルドフラワーを見に行ってみてください!
お勧めのツアーは日本語ガイドがご案内する「春限定!日本語・ワイルドフラワー1日ツアー」です。ピクニック・ランチをはさんで午前と午後、その時期に満開のワイルドフラワーが見れるエリアを訪れます。日本語でのワイルドフラワーの説明が聞けることはもちろん、日本語でガイドさんに質問して回答してもらえるので、疑問に思ったことはどんどん聞いちゃいましょう。
春限定!日本語・ワイルドフラワー1日ツアー
日本語ガイドがご案内する、8月中旬から10月中旬までの春限定ツアーです。
南半球の春に咲き乱れるパースのワイルドフラワーは世界的に有名です。先住民アボリジニの人々が癒しや治療に役立てていた花々を、ワイルドフラワーガイドが日本語にてご紹介します!
ピクニック・ランチ付きですので、西オーストラリアの春のぽかぽか陽気な雰囲気を堪能できますよ。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜(大人2名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/13227/ |
パースから列車の旅
オーストラリア大陸西端のパースからアデレードを経由して東端のシドニーまで、走行距離なんと4352kmもあるオーストラリア大陸を横断する長距離旅客列車が「インディアン・パシフィック」です。
1970年から運行を開始したインディアン・パシフィックは、パースからアデレードまでは2泊3日、パースからシドニーまでは3泊4日の旅となり、正に飛行機移動では体験することができない、長距離列車の旅を楽しむことができます。
美しいインド洋に面した街パースを出発した列車は、徐々に見渡す限り赤土と乾いた低木だけのアウトバックと言われる砂漠地帯に入ります。有名なナラボー平原では478km延々と続く世界一長い直線の線路を通過、アデレードではマクラーレンベールやバロッサ・バレーで南オーストラリアが誇るワインをテイスティング、かつて鉱山の町として栄えたブロークン・ヒルではアウトバックの芸術に触れ、シドニー到着前にはブルー・マウンテンズのユーカリの森を眺めたりなど、3泊4日という時間もあっという間に過ぎてしまうであろう列車の旅です。
車両のクラスは大きく分けてゴールド・クラスとプラチナ・クラス。どちらのクラスも個室の寝台なので、長い列車の旅も快適に過ごすことができます。
ゴールド・クラスは、個室が昼間は一人がけ、あるいは二人がけのソファとなり、夜は2段ベッドに変わる個室で、シングルはバストイレ共同、ツインはバストイレ付きです。
プラチナ・クラスも、個室に昼間のソファが夜はベッドになりますが、2段ベッドではなくフラットなツインまたはダブルベッドとなり、個室やシャワーが広くなります。またバスルームのアメニティー、室内ミュージック、ターミナルから50km圏内のトランスファー付きです。
どちらのクラスも、乗車中のすべての食事、飲み物、そしてオフトレイン・エクスカーションと呼ばれる、道中、列車を下車して観光地を訪れるツアーが含まれています。
パースからはアデレードまでと終点のシドニーまで選択できますが、いつもの旅行とは一味違う、時間がゆっくりと流れる優雅な大陸横断鉄道の旅では、時間とバジェットが許す限り、ぜひパース・シドニー間を体験していただくことをお勧めします。
列車の旅 インディアン・パシフィック (パース TO シドニー)
インディアン-パシフィックとは、名前の通りインド洋と太平洋をつなぐ世界で一番長い鉄道の一つであるオーストラリア大陸横断列車。
雄大なナラボー平原を走るこの列車内の快適なラウンジや個室の窓からは、オーストラリア独特の風景や野生動物の群れ等、魅惑的な景色が眺められ、そして途中のブロークンヒル駅、アデレード駅、そして金鉱山で有名なカルグーリ駅では、列車が駅に止まっている間を利用して観光ツアーが催行されますので、それまで車窓から眺めていた景色に近ずく絶好のチャンス!
パースからシドニーまで約4352km、3泊4日列車の旅を優雅にお過ごしください。
催行曜日 | 日曜(大人1名以上) |
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料金 | ゴールド・サービス(ツイン) |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/perth/4329/ |
パースのお勧めオプショナルツアーに関するよくある質問(FAQ)
パース市内の外せないお勧め観光スポットはどこですか?
パース市内の観光スポットの中で特にお勧めの必見観光スポットは下記の通りです。
パースの「これは外せない!」お勧めオプショナルツアーを教えてください。
パースのお勧めアクティビティを教えてください。
パースのお勧めのアクティビティは下記の通りです。
パース近郊のお勧め観光スポットはどこですか?
パース近郊のお勧めの観光スポットは下記の通りです。
パースの観光情報
- パース旅行で外せないお勧め観光スポット21選!
- ピナクルズ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- ロットネスト島観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- パースのお勧めオプショナルツアー27選!
- パース(オーストラリア)と日本の時差
- パースの季節ごとの気候と服装
パースの旅行手配
トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
パースを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
パース旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いパース旅行になりますよ。
経済の中心でもありオーストラリアを代表する都会のシドニー、どこまでも続く美しい黄金の海岸線と高層コンドミニアム群で世界的にその名前を知られるリゾート地のゴールドコースト。
オーストラリア旅行に都会と自然のまったく異なる顔を持ち、世界的にも知名度、人気でもトップクラスの観光地であるシドニーとゴールドコーストの両方を訪れる人も多くいます。
シドニー、ゴールドコーストとも、ゴールドコーストの周辺都市であるブリスベンも含めて、日本から直行便が就航していますので、日本からシドニーに入って数日の滞在後にゴールドコーストへ移動、数日間滞在した後ゴールドコースト空港、またはブリスベン空港から日本へ帰国、またはその逆のパターンの行程もポピュラーです。
シドニーとゴールドコーストの両方に滞在する場合に必要となる、オーストラリア国内の移動、シドニーからゴールドコーストへの行き方をご紹介します。
目次:シドニーからゴールドコーストへの行き方・アクセス(クリックで開閉)
シドニーとゴールドコーストの位置
シドニーとゴールドコーストはともにオーストリア大陸の東海岸にあり、シドニーは東海岸南部、ゴールドコーストは東海岸の中部に位置します。
シドニーとゴールドコーストの直線距離はおよそ685kmになり、東京・広島間の約680kmとほぼ同じ距離となります。
両都市間の飛行機による所要時間はおよそ3時間、車による陸路では835km、ノンストップで走行しても約9時間かかります。
その為、途中のポートスティーブンス、バイロンベイなどの観光地に立ち寄りながら日にちをかけてのんびりと旅行する方を除き、シドニーとゴールドコーストの移動は飛行機で移動するのが一般的です。
飛行機を利用してシドニーからゴールドコーストへ
シドニーとゴールドコーストは直線距離で685kmも離れており、新幹線などの高速鉄道がないことから、一般的な旅行者はシドニー・ゴールドコースト間を飛行機を使って移動します。
シドニー市内からシドニー空港までは車で約30分、ゴールドコースト空港からゴールドコーストの中心地、サーファーズパラダイスまでは車で35分となります。
ゴールドコースト空港より若干サーファーズパラダイスまで約1時間と遠くなりますが、ブリスベンのブリスベン空港も、ゴールドコーストのゲートウェイとして利用可能です。
シドニー空港とゴールドコースト空港間、シドニー空港とブリスベン空港間は、どちらの空港ともカンタス航空、ジェットスター航空、及びヴァージン・オーストラリア航空が、それぞれ1日数本の直行便を運行しており、所要時間は約1時間20分となります。
カンタス航空とヴァージン・オーストラリア航空は、従来型のフルサービス航空会社、ジェットスター航空はLCC、ローコストキャリアになります。
料金が3社とも需要と供給によって料金が変動しますが、だいたいジェットスター航空が最安値、続いてヴァージン・オーストラリア航空、そしてカンタス航空という順番になっていることが多く、料金は安い時期ですとジェットスター航空のゴールドコースト空港行きで片道$70程度、ブリスベン空港行きで片道$90程度からとなり、ゴールドコースト行きの方が若干安い時が多いです。
航空券はそれぞれ各航空会社のWebサイトより購入が可能、ジェットスター航空は購入まで日本語で大丈夫ですが、カンタス航空は出発地がオーストラリア国内の場合、英語のサイトに切り替わります。ヴァージン・オーストラリア航空は、現時点では英語のみとなっています。
カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空は預け荷物が含まれた料金となりますが、ジェットスター航空は預け荷物無しの料金、必要に応じて追加料金となりますので、料金を比較する場合は注意してください。
定時運航率ではカンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空と比較して、ジェットスター航空は若干見劣りがしますので、その点は料金の安さと割り切った方が良いでしょう。
欠航率が高いように感じられますが、欠航率が高いのは、シドニー・メルボルン線や、ブリスベン・メルボルン線、シドニー・ブリスベン線等の大都市間路線の欠航率が高いことがあげられます。これは、各社30分間隔、1時間間隔で多くの便が設定され、販売状況が思わしくない時に、2つの便をまとめて運行、1便を欠航とすることが多いためです。
オーストラリアの会計年度は7月から6月になり、政府関連の統計データも7月から6月で発表されるため、XXXX-XXXX年という期間表示となります。
航空会社別の年間定時発着率、欠航率(2021-2022年)
航空会社 | 定時到着率 | 定時出発率 | 欠航率 |
---|---|---|---|
ジェットスター航空 | 71.0 % | 67.9 % | 11.9 % |
ヴァージン・オーストラリア航空 | 75.6 % | 73.6 % | 8.2 % |
カンタス航空 | 77.1 % | 77.1 % | 9.0 % |
出典:Department of Infrastructure, Transport, Cities and Regional Development
長距離バスを利用してシドニーからゴールドコーストへ
シドニーからゴールドコーストへは、オーストラリアのグレイハウンド・バスが1日3便、直行の夜行バスを運行しています。
シドニーとゴールドコーストの陸路での移動距離は、走行距離にして約835km、東京から広島程度の距離になります。
運行される3便のうち、21:30発はシドニー出発後5か所しかストップしない為、所要時間14時間でゴールドコーストのサーファーズパラダイスに到着します。
残りの2本は、シドニー出発後約17か所ほど停車するので、約16時間30分、ゴールドコーストまでかかります。
日本では長距離バスによる移動は飛行機等と比較して安価な場合が多いですが、オーストラリアの場合はLCCのジェットスター航空の方が安価、その他の航空会社でもそれほど大きな差はありません。
ピーク時期、あるいは直前の予約の予約で航空機の残席が少なって航空会社の料金が高騰した時には、まだ長距離バスで安価なチケットが残っていることがありますので、その場合は長距離バス会社のグレイハウンドのサイトを見てみると良いでしょう。
また、シドニーは市内のセントラル駅から出発、ゴールドコーストはサーファーズパラダイスに到着となりますので、市内と空港間の移動をしなくて済むのでその費用を節約できるメリットがあります。
便名 |
シドニー発 | ゴールドコースト着 | 所要時間 |
---|---|---|---|
GX243 (16:30) | 18:00 | 09:30 +1 | 16時間30分 |
GX244 (16:30 | 20:30 | 12:00 +1 | 16時間30分 |
GX241 | 21:30 | 10:30 +1 | 14時間 |
※上記は4月上旬から10月上旬の夏時間実施中の時期のスケジュールです。
列車を利用してシドニーからゴールドコーストへ
列車を利用してシドニーからゴールドコーストへの移動は、「移動」自体を目的とする人でほとんど利用する人はいなく、列車に乗って旅を味わい人に限られます。
オーストラリアには高速鉄道がなく時間がかかることに加え、ゴールドコーストに鉄道駅がないためです。
ゴールドコーストへ列車で行くにはゴールドコーストを通りこして14時間かけてブリスベンまで行きそこから戻るか、または、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州の州境に近いカジノ(Casino)という街で下車、そこからバス乗り換え更にゴールドコーストへ移動となります。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアでナンバー1とナンバー2の人口と経済規模を誇る大都市、シドニーとメルボルン。
オーストラリア旅行に世界的にも知名度、人気でもトップクラスの大都市であり観光地でもあるシドニーとメルボルンの両方を訪れる人も多くいます。
シドニー、メルボルンとも、日本から直行便が就航していますので、日本からメルボルンに入って数日の滞在後にシドニーへ移動、数日間滞在した後シドニーから日本へ帰国、またはその逆のパターンの行程もポピュラーです。
メルボルンとシドニーの両方に滞在する場合に必要となる、オーストラリア国内の移動、メルボルンからシドニーへの行き方をご紹介します。
目次:メルボルンからシドニーへの行き方・アクセス(クリックで開閉)
メルボルンとシドニーの位置
メルボルンでレンタカーを借りる予定にしています。地図で見るとメルボルンとシドニーは近いように見えますが、レンタカーでシドニーへ観光に行けたりしますか?
実際には地図で見る以上にメルボルンとシドニーは離れており、所要時間が9時間もかかる車での移動は現実的ではありません。航空運賃もそれほど高くなく所要時間も約1時間30分ほどと短くて済むため、国内線の飛行機で移動する方が圧倒的に多いです。
メルボルンはオーストラリア大陸の南海岸の東部、シドニーはオーストリア大陸の東海岸の南部に位置します。
メルボルンとシドニーの直線距離はおよそ710kmになり、東京・大阪間の約400kmのおよそ1.7倍の距離となります。
両都市間の飛行機による所要時間はおよそ1.5時間、車による陸路では872km、日本におきかえると東京・広島間より遠く、ノンストップで走行しても約9時間かかります。
メルボルンとシドニーの移動は飛行機で移動するのが一般的ですが、長距離バスの方が料金が安いため、時間に余裕のある旅行者は、バスによる移動を選択する方もいます。
飛行機を利用してメルボルンからシドニーへ
メルボルンとシドニーは直線距離で710km、車による陸路では872km、、陸路ではノンストップでも約9時間かかる為、一般的な旅行者は飛行機を使って移動します。
メルボルン空港からメルボルン市内も車で20分、シドニー市内からシドニー空港までは車で約30分となり、どちらの都市も空港から市内まで近く、飛行機利用の方が多い一因にもなっています。
メルボルンとシドニー間は、カンタス航空、ジェットスター航空、及びヴァージン・オーストラリア航空が、それぞれ多くの直行便を運行しており、両都市を行き来するビジネス客の利用の多い朝、夕方時間には30分おきに発着する時間帯もあるほどです。
メルボルンとシドニー間の飛行機による所要時間は、約1時間30分となります。
カンタス航空とヴァージン・オーストラリア航空は、従来型のフルサービス航空会社、ジェットスター航空はLCC、ローコストキャリアになります。
料金が3社とも需要と供給によって料金が変動しますが、だいたいジェットスター航空が最安値、続いてヴァージン・オーストラリア航空、そしてカンタス航空という順番になっていることが多く、料金は安い時期ですとジェットスター航空で片道$100程度となり、セール時には$79の時もあります。
航空券はそれぞれ各航空会社のWebサイトより購入が可能、ジェットスター航空は購入まで日本語で大丈夫ですが、カンタス航空は出発地がオーストラリア国内の場合、英語のサイトに切り替わります。ヴァージン・オーストラリア航空は、現時点では日本語のサイトはなく、英語のみとなっています。
カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空は預け荷物が含まれた料金となりますが、ジェットスター航空は預け荷物無しの料金、必要に応じて追加料金となりますので、料金を比較する場合は注意してください。
定時運航率ではカンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空と比較して、ジェットスター航空は若干見劣りがしますので、その点は料金の安さと割り切った方が良いでしょう。
オーストラリアの会計年度は7月から6月になり、政府関連の統計データも7月から6月で発表されるため、XXXX-XXXX年という期間表示となります。
航空会社別の年間定時発着率、欠航率(2021-2022年)
航空会社 | 定時到着率 | 定時出発率 | 欠航率 |
---|---|---|---|
ジェットスター航空 | 71.0 % | 67.9 % | 11.9 % |
ヴァージン・オーストラリア航空 | 75.6 % | 73.6 % | 8.2 % |
カンタス航空 | 77.1 % | 77.1 % | 9.0 % |
出典:Department of Infrastructure, Transport, Cities and Regional Development
航空会社による間引き運行
メルボルンからシドニーへのフライトは欠航になることが多いと聞きました。飛行機の故障が多いということでしょうか?不安でどうしたら良いか分かりません。。
フライトの欠航、特にメルボルンーシドニー間のフライトの欠航の原因は機材故障ではなく、間引き運行による減便の可能性が高いようです。間際で減便となることもある為、日程には余裕を持たせ、急なフライト変更の場合も焦ることのないよう心構えをしておきましょう。
30分おきに便が設定されていても、予約状況によって便が当日、前日に間引きされてしまうケースが多くあります。
例えばメルボルン発で09:00、09:30、10:00の3便が設定、販売されていたとして、この3便の座席販売状況があまり思わしくない場合、09:30の便をキャンセル、早めに空港に来ている人は09:00の便へ、それに間に合わない時間に空港へ来た人は10:00の便に振り替え、ということです。
「Operational Reasons」(運行上の都合)という曖昧で安易とも言えそうな理由で、この間引き運行がそれほど珍しくない頻度で、便数の多いメルボルン・シドニー間、シドニー・ブリスベン間では航空会社問わず行われいます。
各航空会社の欠航率を見ると、この2路線の欠航率の数字が他の路線より悪くなっていることからも確認できます。
30分程度であれば大きく予定を変える必要はないことが多いと思いますが、当日空港であわてないように、頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。
長距離バスを利用してメルボルンからシドニーへ
メルボルンとシドニーの陸路での移動距離は、海岸部を通るルートの場合、走行距離にして約880km、バスの場合は時間にして約11時間30分かかります。
日本では長距離バスによる移動は飛行機等と比較して安価な場合が多いですが、オーストラリアの場合は長距離バスは通常期であれば飛行機より若干安い程度になります。
年末年始、イースター時期など旅行のピーク時期、特に航空機の残席がほとんどなくなって高騰した時には、時間を犠牲にしても長距離バスを利用するメリットが大きくなります。
メルボルン・シドニー間は、グレイハウンドと、ファイヤー・フライの2社が定期便を運行しています。どちらもメルボルンを夜に出発、翌日の朝にシドニーに到着する夜行便になります。
料金はファイヤー・フライは$75~、グレイハウンドは$114~となり、通常ファイヤー・フライの方が安くなっています(2024年現在)。
バス会社 | メルボルン出発 | シドニー到着 |
---|---|---|
グレイハウンド (GX322) | 22:00 | 10:00 +1 |
ファイヤー・フライ | 19:00 | 06:35 +1 |
列車を利用してメルボルンからシドニーへ
オーストラリアには日本の新幹線のような高速鉄道はありますか?メルボルンからシドニーまで新幹線なら半日くらいで行けそうに思えるのですが・・・
メルボルンからシドニー間は特急列車が運行していますが、移動は一日がかりになります。短時間の移動手段というよりは列車から車窓の景色を楽しむ、という余裕のある心積もりで利用すると長い移動を楽しめると思いますよ。
メルボルンからシドニーへはXPT(Express Passenger Train)と呼ばれる列車が昼便と夜行便の1日2便運行され、両都市間を約10時間50分でつないでいます。
列車の発着駅はどちらも市内にある、メルボルンのサザンクロス駅(Melbourne, Southern Cross Station)と、シドニーのセントラル駅(Sydney, Central Station)になり、アクセスも便利な場所にあります。
メルボルンからシドニーへの単純な移動手段として、列車移動は飛行機移動よりも若干安くなることが多いですが、その料金の差額と比較して所要時間の違いが大きいため、短期の旅行者にはあまり利用されていません。
しかしながら、列車特有の旅情、雰囲気を楽しむという面では列車移動は移動手段として、費用・時間とは別な大きな魅力があり、列車での移動を選択される方もいます。
座席はエコノミーとファースト・クラスの2種類があり、エコノミーは$117.23、ファースト・クラスは$164.96、スリーパー・キャビン(寝台車、夜行便のみ)は$271.29になります。(2024年現在)
予約・購入はエコノミー、ファースト・クラスはWebサイトより可能、スリーパー・キャビンは電話で予約する必要があります。
列車 | メルボルン発 | シドニー着 |
---|---|---|
XPT 624 | 08:30 | 19:47 |
XPT 622 | 19:50 | 06:59 +1 |
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
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9月のシドニー旅行を計画している方へ、9月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、8月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!
季節が日本と逆のシドニーは9月は初春になり、日によって日中は半そで1枚でも過ごせるくらいに気温が上がる日もありますが、朝晩は11℃くらいまで気温は下がります。
写真提供:Distination NSW
目次:9月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)
9月のシドニーの気候と服装
オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの9月は初春になります。
9月のシドニーは、日中の平均最高気温が20℃前後、平均最低気温は11℃前後となり、東京の4月下旬、または11月初旬くらいの気候をイメージすると良いと思います。
晴れた日中の多くの日は薄手のニット1枚くらいで大丈夫な日が多いですが、朝晩、あるいは雨天時には、薄手のジャケットは必要なくらいに気温が下がりますので用意しておきましょう。
マフラー、手袋、ブーツは必要ありません。
シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、8月の最低気温の平均は5.4℃、最高気温14.6℃となります。
その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、薄手のジャケットの下にもう1枚着れるニットなどを準備した方が良いでしょう。
9月のシドニーと東京の気候比較
8月 | シドニー | 東京 |
---|---|---|
最高気温 (℃) | 20.1 | 26.9 |
最低気温 (℃) | 11.1 | 19.7 |
降水量 (mm) | 68.1 | 209.9 |
湿度 (%) | 62 | 75 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)
9月にシドニーで開催されるイベント
9月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。
シドニー・マラソン
シドニー・ランニング・フェスティバルは、シドニーにおいて毎年9月に開催されるランニングイベントです。2000年夏季に開催されたシドニーオリンピック以降、毎年開催されるようになりました。
2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2022年より開催されています。
開始当初より「シドニー・マラソン」とこのランニングイベントは呼ばれていましたが、ここ最近は健康食品メーカーであるブラックモア社がメインスポンサーになり商標登録の関係か「シドニー・ランニング・フェスティバル」と呼ばれていました。
2023年より、メインスポンサーとしてアシックス社が復活、それに伴いイベント名称も「シドニー・マラソン」が復活しています。
シドニー・ランニング・フェスティバルは、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmラン、3.5kmランと4つのコースが用意され、各々の体力にあったコースを選択、参加することが可能になっています。
フルマラソンは一般的には「シドニー・マラソン」と呼ばれ、日本からも多くの日本人ランナーが参加し、シドニー・マラソンに参加することを諸目的とするツアーも組まれています。
シドニー・マラソンでは毎年日本人選手が活躍し、男子、女子ともに過去に4回、日本人選手が優勝を果たしています。
マラソンコースは、シドニー湾を挟んだ対岸のキリビリを出発、ハーバーブリッジを渡ってシドニー市内に入り、センテニアルパークで折り返した後ダーリンハーバーとピアモントを通り、オペラハウスでゴールとなる景色を楽しめる変化に飛んだコーストなっており、高い人気を誇るイベントとなっています。
シドニー・マラソンは、2022年よりアボット・ワールド・マラソン・メジャーズの候補レースとなっています。
3年間の審査期間をクリアしメジャー大会として認められれば、シドニー・マラソンは、東京マラソン、ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンと並ぶ、世界トップクラスのマラソン大会となります。
イベント名 |
シドニー・マラソン(Sydney Marathon) |
---|---|
日にち | 2024年9月15日 |
場所 | シドニー市内 |
Webサイト | https://sydneymarathon.com/ |
9月の祝日
シドニーでは9月の祝日はありません。
9月のシドニーの混雑状況
シドニー・マラソンが開催される週末は、スタンダードホテルからスーペリアクラスのホテルは混雑します。
それ以外の日は9月の最後の週まで比較的ホテル、観光施設等空いています。9月の最終週より10月初旬にかけてニューサウスウェールズ州の学校が春休みになり、ファミリー層が利用するホテル、観光施設は混雑します。
日本のシルバーウィーク期間中、日本からシドニーに来る日本人旅行者の増加による、ホテル混雑状況に与える影響はありません。
月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 1月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 2月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 3月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 4月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 5月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 6月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 7月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 8月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 9月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 10月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 11月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 12月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 年末・年始のシドニーは旅行に最適?街の様子・天気・気候・服装など
シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。
シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
8月のシドニー旅行を計画している方へ、8月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、8月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!
季節が日本と逆のシドニーは8月は真冬になり、7月、6月の次に月間平均最高気温、最低気温とも低い月になります。ただし「真冬」といっても、最低気温で8℃前後とそれほど下がらず、東京等に比べるかなり穏やかな冬になります。
目次:8月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)
8月のシドニーの気候と服装
オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの8月は真冬になります。
8月のシドニーは、日中の平均最高気温が18℃前後、平均最低気温は9℃前後となり、東京の4月上旬、または11月下旬くらいの気候をイメージすると良いと思います。
一番気温の低くなる未明であっても、7℃以下になることはあまりなく、シドニー市内で記録された最低気温は、1932年に記録された2.1℃になります。
シドニー市内では1836年に観測されたのを最後に、雪は観測されていません。
晴れた日中は暖かくても、朝晩、あるいは雨天時には日中でも10℃前後になりますので、厚手のコート、ジャケットは必要ですが、中には薄手のニットでくらいで良いのではないでしょうか。
マフラー、手袋、ブーツは必須とは言えませんが、シドニーの地元の方は、冬のおしゃれとしてマフラー、手袋をして、ブーツを履いている人もみられます。
シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、8月の最低気温の平均は3.3℃、最高気温11.3℃となります。
その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、厚手のジャケットなどを準備した方が良いでしょう。
8月のシドニーと東京の気候比較
8月 | シドニー | 東京 |
---|---|---|
最高気温 (℃) | 17.9 | 30.8 |
最低気温 (℃) | 9.0 | 23.0 |
降水量 (mm) | 80.2 | 168.2 |
湿度 (%) | 66 | 73 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)
8月にシドニーで開催されるイベント
8月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。
シドニー国際ボート・ショー
シドニー国際ボート・ショーは1968年より続く、毎年シドニーで7月の下旬から8月の上旬に開催される、南半球最大のレクリエーション・ボートショーです。
$25程度の入場料はかかりますが、ボート・ショーは一般の方も見学可能です。
ダーリンハーバーに各社最新モデルの高級クルーザー、ヨット等で埋め尽くされ、船内を見学できるボートもあります。
屋内のコンベンションセンター会場では、各種マリンスポーツ、釣り用品、ファッションの出展、講演会などが行われ、具体的にボートの購入計画がない人でも丸一日楽しめるイベントです。
2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2022年よりシドニー・国際ボートショーは再開されています。
イベント名 |
シドニー国際ボート・ショー(The Sydney International Boat Show) |
---|---|
日にち | 2024年8月1日~2024年8月4日 |
場所 | ダーリンハーバー |
Webサイト | https://www.sydneyboatshow.com.au/ |
シティ・トゥー・サーフ
シティ・トゥー・サーフ(City2Surf)は、1971年より毎年8月の第2日曜日にシドニーで毎年開催されるランニングイベントです。
シドニー市内のハイドパークを出発、キングスクロス、ダブルベイ、ドーバーハイツ等を経由しボンダイ・ビーチのゴールを目指す、比較的アップダウンの多い約14キロのコースとなっています。
このシティ・トゥー・サーフには、シドニー市民を中心に約8万人が参加し、イベントのメインスポンサーは地元の新聞社であるサンヘラルド社がなっています。
参加者は仮装していたり、コースの途中ではアマチュアバンドの演奏等が行われていたり等、本格的なレースというよりはカジュアルな雰囲気のランニングイベントとなっています。
2020年、2021年は新型コロナウィルスの影響により中止、2022年よりシティ・トゥー・サーフは再開されています。
イベント名 |
シティ・トゥ・サーフ(City2Surf) |
---|---|
日にち | 2024年8月11日 |
場所 | シドニー市内からボンダイ・ビーチ |
Webサイト | https://city2surf.com.au/ |
8月の祝日
シドニーでは8月の祝日はありません。8月2日は「Bank Holiday」となり、銀行及び金融関連は休む所ありますが、一般会社、商店は通常通りの営業となり、旅行者への影響もほぼありません。
8月のシドニーの混雑状況
7月下旬から8月初旬にかけてシドニーで開催されるボートショーの期間は、全クラスのホテルとも混雑します。
シティ・トゥー・サーフが開催される週末は、スタンダードホテルからスーペリアクラスのホテルは混雑します。ちょうど日本のお盆の時期と重なるので、8月の第2土曜日の週末にシドニーを訪れる方は注意が必要です。
夏休み期間中、日本からシドニーに来る日本人旅行者の増加による、ホテル混雑状況に与える影響はありません。
月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 1月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 2月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 3月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 4月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 5月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 6月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 7月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 8月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 9月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 10月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 11月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 12月のシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況
- 年末・年始のシドニーは旅行に最適?街の様子・天気・気候・服装など
シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。
シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ
タスマニア島ホバートの人気のオプショナルツアーをオーストラリア在住のスタッフが、数多い中からオプショナルツアーの選び方、人気のポイントを解説、お勧めのタスマニア島ホバートのオプショナルツアーをご紹介・ご提案します!
シドニーやケアンズ、エアーズロックに加え、ここ最近人気上昇中のタスマニアは、「世界一空気と水がきれい」と言われるほど美しい自然に恵まれており、山、湖、森、海、そして7歴史的建築物と見どころ満載です。
その中でもタスマニア州の州都ホバートは、年間190万人以上の観光客が訪れ、タスマニア島観光の窓口となっています。
ホバート観光は、多種多様なオプショナルツアーが催行されており、一部のツアーでは似通ったツアーもあるので、オプショナルツアー選びに困ってしまうことも。
そんなホバートのオプショナルツアー選びの参考になるよう、オプショナルツアーの種類ごとに、お勧めのオプショナルツアーをチョイスしてみました!
ホバート旅行をご計画中の方は是非参考にしてくださいね♪
目次:タスマニア島 ホバートオプショナルツアー(クリックで開閉)
ホバート市内観光のオプショナルツアー
シドニーに次いで2番目に古い都市であるホバートには、19世紀のイギリス植民地時代の歴史的な建物がたくさん残されています。
ホバートは町は、とてもコンパクトで通りも格子状ですので、半日、または1日かけてぶらぶら散策がてら町歩きをすることもできますが、ガイドの説明に耳を傾けながら、目の前の歴史的建造物を見ると、より興味深くホバートの町を知ることができます。
ホバート発祥の港サリバンズ・コーブ、港沿いの石造り倉庫群サラマンカ・プレース、そして19世紀の面影を残すバッテリー・ポイントの丘、ホバート最古の教会セント・デイヴィッド大聖堂、旧女子工場と言われる当時の監獄、病人、老人などの収容所を兼ねる施設など、コンパクトな町と言えども見どころはたくさん。
そんな見どころ満載なホバートを午前、または午後の半日でトラムに乗りながら効率よく観光する半日ツアー「午前発・ホバート市内観光」や「午後発・ホバート市内観光」なら、残りの半日をホテルでゆっくり過ごしたり、お土産探しに時間を費やしたりなど自由に使うことができます。
また、丸1日の「ホバート・プレミア・ツアー」や「グランド・ホバート」なら、ホバートの市内観光の他に、近郊の歴史ある町リッチモンドや、タスマニアンデビルなど貴重なオーストラリア固有の動物に出会えるボノロング動物園なども訪れる充実ツアーです。
午前発・ホバート市内観光
午前9時半にツアーがスタートし、午後1時前にはツアー終了・市内解散となります。朝は遅めにスタート、そして午後の半日を自由に使え、あまり時間の余裕のないホバート滞在でも、効率よくホバート市内を午前半日で見て回ることができる英語のツアーです。
通常はトラムカーを利用して回りますので、大型バスでの観光とはまた違った視点でホバートの町を見ることができます(ただし、故障などの理由でトラムが使用できない場合は、バス利用になります)。
催行曜日 | 毎日(大人6名以上) |
---|---|
料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3234/ |
ホバート・プレミア・ツアー
「午前発・ホバート市内観光」に、歴史ある町リッチモンドと、絶滅危惧種に指定されているタスマニアンデビルをはじめ、 カンガルー、ワラビー、コアラ、ウォンバット、コッカトゥ、エキドナなどオーストラリア限定の動物達をご覧いただけます 。
リッチモンドでは、囚人たちによって作られたオーストラリア最古の石橋や、1825年から1920年代まで刑務所や監視棟としての役割を果たしていた建物を訪れます。
催行曜日 | 日曜以外毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/16729/ |
MONA(オールド・アンド・ニュー・アート美術館)へ行くオプショナルツアー
幼い頃から自閉症であったが、特異な記憶力を持っていたため、ギャンブルを通じて巨万の富を築き上げた人物である大富豪ディビッド・ウォルシュが、個人の趣味で集めたコレクションを個人の資産のみで自分が所有するワイナリーの敷地内に建てた、正に何のしがらみも制限も無い自由な美術館、それがMONA(オールド・アンド・ニュー・アート美術館)と言えます。
そんなとてもユニークな美術館MONAは、2011年にオープンして以来、年々人気を増し、現在ではMONA訪問を目的にホバートに来る観光客もいるほどです。
MONAはホバートの中心街から少し離れているため、アクセス方法は車かフェリーですが、天気がいい日はホバート市内を悠々と流れるダーウェント川を渡るフェリーで移動することをお勧めします。
「ホバート市内観光+MONA(オールド・アンド・ニュ・アート美術館)」ツアーは、午前中にホバート市内をトラムで観光した後、フェリーにてMONAに向かい、帰りもフェリーにてホバート港に戻ります。また、「マウントウェリントンツアー+MONA(オールド・アンド・ニュ・アート美術館)」は、ホバート市内を見下ろすことができるマウントウェリントンのツアーに午前中参加し、その後直接MONAに向かい、帰りはフェリーにてホバート港に戻ります。どちらのツアーもフェリー乗船ができるので、午前中のツアーがどちらに興味があるかによって選択してくださいね。
ホバート市内観光+MONA(オールド・アンド・ニュ・アート美術館)
午前中はトラムにてホバート市内を効率よく観光し、午後からは往復フェリーでMONAを訪問する英語ツアーです。
画期的な建築の建物の入り口でipod「The O」を受け取り、館内に展示されている作品の前に建つと、The Oがその作品の解説を表示します。
館内併設の「The Sourse Restaurant」、「Museum cafe」或いは「Wine Bar」などで昼食を取ったり(自己負担)、ダーウェント川に面する館外の展示エリアを散歩したりなど、滞在時間中は自由に行動できます。
催行曜日 | 火曜以外毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/11796/ |
ポート・アーサーに行くオプショナルツアー
ポート・アーサー (Port Arthur) は、タスマン半島に位置し、 2010年「オーストラリアの囚人遺跡群」の1つとしてユネスコの世界遺産に登録された、かつてのオーストラリア国内最大の流刑植民地です。
1830年から囚人の収容が始まり、1833年から1850年代には犯罪者の中でも最も極悪な囚人たちが収容され、過酷な労働を強いられました。最大1100人の囚人を収容していたこの刑務所は、1870年代になると囚人は激減し、1877年には最後の囚人が移送され、この地はカーナボン(Carnarvon)と改名されました。 刑務所が閉鎖されて以降、一帯の施設は少しずつ廃墟と化していき、更に1895年と1897年には壊滅的な火事に襲われ、一帯の古い建物の多くが焼失しました。 しかし、1880年には、ポート・アーサーの施設は、観光施設として生まれ変わり、現在では30棟を超える歴史建造物が広大な自然林の中に残されていて、この史跡の歴史を学ぶことができます。
ポート・アーサーに行くほとんどのツアーでは、ポート・アーサー歴史地区にてガイド付きのツアーが含まれています。ツアーによっては「死者の島」と呼ばれるカナーボン・ベイにクルーズや、死者の島でのガイド付きウォーキングツアーがスケジュールに入っている場合があります。
ポート・アーサー歴史地区をじっくり見たい人には、「グランド・ポート・アーサー」がお勧め。ポート・アーサー歴史地区に約5時間の間、ガイド付きウォーキングツアーで史跡をじっくり見ることができ、更には死者の島へのクルーズ、そして島内もガイド付きウォーキングツアーで案内があります。
また、日本語ガイドがご案内する「世界遺産ポート・アーサー流刑地跡、タスマン半島とリッチモンド」は、日本語にてポート・アーサーの歴史の説明を聞くことができ、またポート・アーサー史跡以外にも、歴史ある町リッチモンドやタスマン半島にも訪れる、充実した内容のツアーです。
グランド・ポート・アーサー
ポート・アーサー流刑地跡にてガイド付きウォーキングツアー、そして死者の島までのクルーズと島でのガイド付きウォーキングが付いた、ポート・アーサー歴史地区を十二分に満喫できる英語ツアーです。
タスマン国立公園では、パイレーツ・ベイ展望台を訪れます。
催行曜日 | 土曜以外毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3232/ |
世界遺産ポート・アーサー流刑地跡、タスマン半島とリッチモンド
タスマニアで最も人気の観光スポット、オーストラリアの歴史の原点とも言われる史跡ポートアーサー流刑場跡(世界遺産)を中心に、オーストラリア最古の石橋のあるリッチモンド、デビルズキッチン、タスマンアーチなどタスマン半島の断崖絶壁の海岸をめぐる1日ツアーです。
日本語ドライバーガイドがご案内する、タスマニアの歴史と自然をたどるコースです。
催行曜日 | 毎日(大人2名以上) |
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料金 | 大人2名様お申込み価格:(お1人様)大人 $340 / 子供 $250 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/4927/ |
ポート・アーサーとタスマニアン・デビル
可愛いけれどちょっと凶暴なイメージのある、現在では絶滅も心配されるタスマニアン・デビルの自然保護パークと、ポートアーサーを訪れる欲張り英語ツアーです。
ポートアーサー歴史地区ではハーバークルーズ付きです。
また、タスマン国立公園では、約45分間のウォーターフォール・ベイ・クリフトップ・ウォークを体験します。
催行曜日 | 季節による(大人5名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/8828/ |
リッチモンドへ行くオプショナルツアー
リッチモンド (Richmond) は、ホバート市内より車で約20分、ホバート空港より車で約15分の場所に位置し、ホバートとタスマニア南東部を結ぶ拠点の町として古くから栄えてきました。1820年代にさかのぼるジョージ様式の建物は、現在ではアートギャラリーや博物館、カフェなどに利用されており、町全体が当時の雰囲気を残しています。
また、市内には囚人によって造られたオーストラリア最古の石造りの橋や、刑務所も見どころの一つです。
リッチモンドは、ホバートからのアクセスが良く、またホバートとポート・アーサー歴史地区の間に位置するため、ホバート市内観光やポート・アーサー歴史地区へ行くツアーにリッチモンドの町訪問が含まれているツアーもあります。
そんな中、「リッチモンド・ハイライト」は午後発・リッチモンドを訪れる半日ツアーです。リッチモンドだけ訪れたい、または朝はゆっくり自分の時間を楽しみたい人にお勧めです。
リッチモンド・ハイライト
午後半日で、歴史的な町リッチモンドへも訪れる英語ツアーです。午前中はゆっくりご自身の時間をお楽しみいただけます。
ッチモンドはちょうどポートアーサーとホバートの中間くらいにあり、現在でも入植当時の建物がたくさん残されており、歴史的な雰囲気の残る田舎町です。
オーストラリアで最古の囚人が作った石橋や、リッチモンド刑務所跡などを見学します。
催行曜日 | 日曜以外毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3236/ |
ポート・アーサー、リッチモンド&タスマン半島
ホバート郊外のオーストラリア建国の重要な歴史的な建造物が残る、ポートアーサーとリッチモンドへ日帰りで訪れる1日英語ツアーです。
ポートアーサー流刑地跡の入園料は勿論、クルーズの代金も含まれます。タスマン国立公園の自然と、ポートアーサー流刑地跡やリッチモンドの歴史など、盛り沢山!
催行曜日 | 季節による(大人5名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/5757/ |
マウント・フィールドへ行くオプショナルツアー
マウント・フィールド国立公園 (Mount Field National Park) は、ホバートからわずか1時間のドライブで行くことができる国立公園で、「タスマニア原生地域」という世界遺産の一部となっています。3つの滝からなるラッセル・フォールズは、簡単な散策コースを通って行くことができます。
散策の道中は、2億年以上前のゴンドワナ時代から生き延びていると言われる深い緑のマンファーン(巨大な木性シダ)や、世界でも最も背の高いユーカリの一種の木スワンプ・ガムの森を鑑賞することができ、まるで古代の森レインフォレストにタイムスリップしたかのように感じます。
マウント・フィールドは、ホバートから出発する1日ツアーの中でもポート・アーサー歴史地区のツアーと1位2位を争う人気観光地ですので、様々なツアー会社がマウント・フィールド行きのツアーを催行しています。マウント・フィールド国立公園での簡単なウォーキングはほとんどのツアーに含まれていますが、ツアーによっては道中動物園やサーモンの養殖場、マウント・ウェリントンなどに寄るツアーもあるので、ご自身の興味に合わせて選ぶことができます。
お勧めは日本語ガイドがご案内する「世界遺産マウント・フィールド国立公園とデビルと出会う野生動物公園」ツアーです。午前中はマウント・フィールド国立公園のユーカリやシダの森をハイキング、そして午後からは鮭の養殖場や貴重なタスマニアン・デビルがご覧いただけるボノロング野生動物公園を訪れます。見たこともない植物や鳥類、動物などについて、日本語でどんどん質問しちゃいましょう!
世界遺産マウント・フィールド国立公園とデビルと出会う野生動物公園
タスマニアといったら、やっぱりタスマニアン・デビル。そのタスマニアン・デビルの他に、カンガルー、ウォンバットなど、オーストラリア固有の動物が多く見ることのできる、ボノロング野生動物公園と、マイナスイオン満載の原生林が生い茂る、マウントフィールド国立公園を訪れる、日本語ツアーです。
絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルは、タスマニアでもなかなか野生をご覧いただくことは難しいので、ぜひボノロング野生動物公園でその生態を学んで、かわいらしい姿ながらも獰猛な鳴き声を出すタスマニアン・デビルの姿をご覧いただきます。
また、マウント・フィールド国立公園では、緑深いシダの森を歩きます。
催行曜日 | 毎日(大人2名以上) |
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料金 | 大人2名様料金:(1名様につき) 大人 $340 / 子供 $250 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/3078/ |
マウント・フィールド、マウント・ウェリントンとワイルド・ライフ
マイナスイオンたっぷりのマウント・フィールドでの森林の中での散策、ラッセル・フォールなどの滝の鑑賞、ボノロング自然動物保護区でのタスマニアン・デビル、マウント・ウェリントンからの大展望など、見所満載の英語による1日ツアーです。
タスマニア周遊のお時間が取れないお客様も、こちらのツアーでタスマニアの西側の一部を満喫して頂けるでしょう。
催行曜日 | 火曜・水曜・金曜・日曜(大人5名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/5758/ |
ラッセル・フォールズ
マウント・フィールド国立公園には行きたいけど、動物園には興味がないお客様にはこちら!
ホバートの西に位置する、うっそうと茂った熱帯雨林と美しいラッセル・フォールズの滝で有名な、マウント・フィールド国立公園を訪れる英語の1日ツアーです。
道中は農業が盛んなタスマニア南西部の風景をご覧頂いたり、時期によっては道脇に売られているシーズンの新鮮な野菜や果物をご購入するのもいいかもしれません。
サーモンの養殖場(Salmon Ponds)では、サケやマスに餌付けしたり、ミュージアムにてタスマニアの釣りの歴史について学びます。
マウント・フィールド国立公園の散策は初級レベルのウォーキングですので、ご自身が歩きやすい靴を履いて参加していただければ、無理なく熱帯雨林の散策とラッセール・フォールズの滝をお楽しみ頂けます。
催行曜日 | 火曜・木曜(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/9324/ |
マウント・ウエリントンへ行くオプショナルツアー
マウント・ウェリントン (Mount Wellington) は、標高1271メートル、ウェリントン・パーク保護区内にあるウェリントン山脈の最高峰です。地元アボリジニーのパラワ族の言葉では「クナンイ( kunanyi )」という名前で呼ばれています。
頂上へは、ホバート市内より約22km、車で30-40分でアクセスでき、また多くのトレッキングコースが存在することから、年間を通して多くの観光客が訪れています。
山頂からは、天気がいい日はホバート市内のみならず、周辺の山や海が一望できる絶景ポイントです
マウント・ウェリントンを訪れるツアーは、マウント・ウェリントンのみを訪れる半日ツアーや、更にMONA(オールド・アンド・ニュー・アート美術館)やマウント・フィールド国立公園を訪れる1日ツアーなどがありますが、変わり種は、バスでマウント・ウェリントンの頂上まで行き、頂上から山のふもとまで自転車で駆け降りる「サイクリングツアー・マウント・ウェリントン・ディセント」です。絶景の見晴らしを目の前に風を切る体験をしてみたいアクティブな方にお勧めのツアーです。
午前発・マウント・ウェリントン
ホバートの西方20kmにそびえる標高1,270mの山。山頂からはホバート市街とその周辺、ダーウェント川河口からストームベイまで見渡せます。
風の強い寒い日でもガラス張りの展望台から眺められ、バスで山頂まで行くのでとっても快適。午前中のツアーなので、午後は自由行動できます。
催行曜日 | 日曜以外毎日(大人名6以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3237/ |
サイクリングツアー・マウント・ウェリントン・ディセント
マウント・ウェリントンの頂上まではバスで移動し、頂上からガイドと共に、21kmの距離をずっとマウンテンバイクで走り下ります。到着地点は、ホバート港のウォーターフロントです。道中は美しい景色を見ながら、ガイドの説明に耳を傾けてみましょう。
マウンテンバイク、ヘルメット、セイフティー・ベストの貸し出しはツアーに含まれているので、身軽に参加していただくことができます。
所要時間3時間のツアーです。
催行曜日 | 毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3323/ |
タスマン・アイランド・クルーズに乗るオプショナルツアー
タスマン島 (Tasman Island) は、タスマニア本島の南東海岸に隣接する1.2平方キロメートルの小さな島です。ポート・アーサーあたりからタスマン海に伸びるタスマン半島の先端に位置し、タスマン島グループに属しています。
タスマン島の島内には、タスマン島灯台と気象ステーションしかなく、どちらも1977年から自動化されたため、現在人は住んでいません。
タスマン島を取り巻く最長300mにも及ぶ玄武岩の断崖絶壁や、そこに生息するアシカや野鳥を観察するため、ポート・アーサーから出発し、タスマン島の周りをぐるりと一周する観光クルーズが運行されていて、ホバートやポート・アーサーからの1日観光の目的地として人気があります。
クルーズ自体は3時間ですが、ホバートからタスマン半島までの移動に片道1時間半かかるので、ホバート発着のタスマン・アイランド・クルーズは1日がかりとなります。タスマン・アイランド・クルーズに加えて、バスでのタスマン半島がガイド付きツアー、タスマニアン・デビル・アンズー付きツアー、そしてポート・アーサー流刑地跡付きツアーと選択ができますよ。
タスマン・アイランド・クルーズ1日ツアー
タスマニアの素晴らしさは山や湖だけではありません。タスマン半島には地殻変動により堆積岩が縦に突き出た断崖や波による風化でできた洞窟などをいくつも見ることができます。
こちらの3時間のクルーズでは、イーグルホーク・ネックからポート・アーサーに続く絶景の海岸線へみなさんをご案内いたします。また、オットセイ、イルカ、鷹や、季節によっては南極から北上してくるクジラなどの野生動物を見ることができるかもしれません。
クルーズでしか味会うことができないこの醍醐味をぜひ味わってみてください!
催行曜日 | 毎日(大人6名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/11186/ |
ブルーニー島、マライア島へ行くオプショナルツアー
ブルーニー島 (Bruny Island) は、 ホバート市内からケタリング(ブルーニー島息のフェリー出発地)まで車で45分、ケタリングからブルーニー島のロバーツ・ポイントまでフェリーで20分の、比較的アクセルのしやすい距離にあります、
ブルーニー島の南北をつなぐ「ザ・ネック」と呼ばれる細い地峡にある展望台からは、ブルーニー島の長くて美しい海岸線を見渡すことができたり、ブルーニー島のメインアトラクションである約3時間のクルーズでは、ダイナミックにその姿を現している玄武岩でできた断崖絶壁や、岩の上で優雅に昼寝をしているオットセイ、海上を優雅に飛び回る野鳥、また時としてジャンプしてそのかわいらしい姿を現すイルカなどを観察できます。また、チーズ・ファクトリー、チョコレート・ファクトリー、ワイナリー、蒸留所、カキ養殖場など、地元で生産されるグルメがたくさんあります。
マライア島 (Maria Island) は、タスマニア本島の東、タスマン海に浮かぶは、ガスも電気も水道もなく、まさに人里から離れ隔離された自然の孤島です。
タスマニア本島の小さな町トライバナから1日2往復のフェリーにてマライア島に渡ることができますが、島には車を持ち込むことができないため、島内の移動手段は徒歩あるいは自転車のみとなります。
島全体が国立公園で豊かな自然に恵まれてるため、島内には様々な野鳥や野生動物が生息しています。中でもタスマニア本島で絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルを、保護・繁殖を目的のため、この島に放しています。また、島の至る所でカンガルーやウォンバットを目にすることができます。
一方、マライア島は、 ホバート市内からマライア島行のフェリー乗り場トライアブナまで車で1時間半。トライアブナからマライア島の玄関口ダーリントンまでフェリーで45分とかなり距離があります。保護観察ステーションとして残っている旧囚人の収容施設は現在では世界文化遺産として登録されていたり、比較的アクセスが簡単なペンティッド・クリフ(砂岩が酸化鉄により各地層がグラデーションの縞模様になっている美しい海岸線の崖)や、 フォッシル・クリフ(古代化石を含む石灰岩の塊が海岸線に多く見られる)など、自然の造形美を満喫することができます。
ブルーニー島に行こうか、はたまたマライア島に行こうか迷った場合は、クルーズと美味しいものを楽しみたい場合はブルーニー島、歴史や大自然が創り出す自然美を目の当たりにしたい場合はマライア島にしてみてはいかがでしょうか。
ブルーニー島、手つかずの自然と美味しい食材
大自然とタスマニア産の美味しい食材の宝庫、ブルーニー島を訪れる日本語のツアーです!
ブルーニー島では、牡蠣やチーズの試食に加え、実費にはなりますがワイナリーにてワインの試飲とランチをお楽しみいただくことが出来ます。チョコレート・ショップでは、自分や大切な家族、友人への素敵なお土産をも見付けることが出来るでしょう。
ブルーニー島の北部と南部を結ぶ細長い岬「ネック」にある展望台から眺める景色は一見の価値ありです。岬の緑と、白いビーチ、そして青い海のコントラストは、きっとこの旅の思い出のアルバムの1枚になること間違いなし!
催行曜日 | 毎日(大人2名以上) |
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料金 | 大人2名様価格:(1人様の料金)大人 $340 / 子供 $250 |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/14733/ |
【動植物のノアの方舟】マライア島・デイ・ツアー
絶滅や疫病などの危機に直面しているタスマニアの動植物にとっての「ノアの箱舟」と言われるマライア島。ホバートから車でトライバナという町へ移動し、そこから更に片道30分のフェリーのみで行ける、手付かずの大自然が今なお守られ、残されている、とてもユニークな島です。フェリーに車を載せることが出来ないため、島内には車が一切ありません。
海や風の風化でできた砂岩の縞模様が美しい絶壁や、数億年前の化石が堆積した絶壁、世界遺産に登録された歴史あるダーリントン保護観察所、そして様々な野鳥や動植物の観察など、南北が20キロ、東西が17キロほどし かない小さな島ながらも、このマライア島の大自然を感じ、動植物を目にし、囚人たちの歴史を学ぶ、盛りだくさんな1日になること間違いなしです。
催行曜日 | 月曜・火曜・木曜・土曜(大人5名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/12759/ |
タスマニア島を1周する現地ツアー
北海道と同じくらいの広さを持つタスマニア島。時間がないとどうしてもホバートに数泊し、ホバート発の日帰りツアーに参加するかたちになってしましますが、日本からタスマニア島への直行便はないので、タスマニア島へ行くまでもシドニーやメルボルン経由で行くことになるため、長い行程を必要とします。というわけで、さらに時間を必要としますが、せっさくタスマニア島に来たのなら、ホバート周辺だけではなく1周しなくちゃもったいない!
タスマニア島は大きく分けて東側と西側に分けられます。東側のメインの観光スポットは、ポート・アーサー流刑地跡、ワイン・グラス・ベイ・オブ・ファイヤーなど、そして西側のメインは、マウント・フィールド国立公園、クレイドル・マウンテンです。この中でベスト3を挙げるとすれば、ポート・アーサー流刑地跡、マウント・フィールド国立公園、そしてクレイドル・マウンテンですが、そうなんです、それぞれの位置が東側と西側に分散していて、とうてい数日でこのベスト3を網羅することはできません。
そこで、時間とご予算が許すのであれば、ぜひタスマニア島では1周して、東側と西側の両方の素晴らしさをご自身の目で見て体感していただきたいと思います。1周のツアーは最短5日間、最長7日間で、ホバートでの前後泊を合わせると最低6泊7日でのタスマニア島のスケジュールになりますが、一生の思い出に残ること間違いなしです!
宿泊は基本的に2段ベッドがいくつか並んだ共同部屋ですが、アップグレードでシャワー・トイレ共同のホステルタイプの個室とシャワー・トイレ付きのモーテルタイプの個室を選ぶこともできます。
5日間・フェイマス5 (ホバート発着)
タスマニア全土のハイライトを5日間にぎゅっと凝縮した英語ツアーです。
西側の主な見どころは、マウント・フィールド国立公園とクレイドル・マウンテンです。東側は赤い岩と白い砂浜、そして青い海のコントラストが何とも言えない美しさを醸し出しているベイ・オブ・ファイヤーや、有名なワイングラス・ベイをご覧いただけるフレシネ国立公園、などを訪れます。自然動物保護区では、タスマニアのアイコン的存在となっているタスマニアン・デビルをご覧ください。
催行曜日 | 火曜・木曜・日曜(大人6名以上) |
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料金 |
ドミトリー(共同部屋)利用 : |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/3283/ |
タスマニア島を東回りで半周する現地ツアー
タスマニアの東側の見所は、何と言っても美しい海沿いの景色です。赤く染まった岩と白い砂浜、青い海のコントラストが美しいベイ・オブ・ファイヤー、世界一小さいリトル・ペンギンがご覧いただける町ビシェノー、海岸線の絶景を堪能できるフレシネ国立公園のワイングラス・ベイ、自然美と美味しい食材が共存するブルーニー島などに加えて、世界文化遺産にも登録されているポート・アーサー流刑地跡、オーストラリア最古の石造りの橋など歴史的建造物が多く残る町リッチモンドなど、正に自然と歴史の宝庫です。
そんな東回りのツアーは2日間、3日間そして4日間があるので、ご自身の行きたい場所に優先順位をつけて選択してくださいね。
お勧めは「コンボでお得!タスマニアのビッグ3(ホバート発・ロンセストン着)」ツアーです。こちらは、ポート・アーサー流刑地跡、ワイン・グラス・ベイ、そしてクレイドル・マウンテンの3つのツアーがセットになったもので、宿泊はツアーには含まれていないので、1泊目はホバート、2泊目と3泊目はロンセストンの市内でご自身手配で、好きな宿泊施設に泊まることができます。ツアー内容は申し分ないけれど、ツアーに含まれる宿泊施設が共同部屋やホステルタイプはちょっと苦手・・・というお客様も、こちらならご自身で選択の宿泊施設に泊まるので、ツアーも十二分に楽しむことができますね♪
コンボでお得!タスマニアのビッグ3(ホバート発・ロンセストン着)
タスマニアの東側も西側も見たいけれど、一周の周遊ツアーに参加するほどお時間に余裕がないお客様へ!タスマニア全土のハイライトを押さえたツアーの3つを組み合わせたお得なパッケージです!
こちらのツアーは、1日目はホバートから世界文化遺産にもなっているイギリス人の流刑地跡ポート・アーサーと疫病に冒されていない希少なタスマニアン・デビルを保護しているタスマニアン・デビル・アンズーを訪れ、2日目はホバートよりフレシネ国立公園のワイングラス・ベイや周辺の美しいビーチを訪れながらロンセストンへ移動し、3日目はロンセストンより世界自然遺産のクレイドル・マウンテンを訪れます。
催行曜日 | 月曜・水曜・金曜(大人5名以上) |
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料金 | |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/hobart/16767/ |
タスマニア島の西回りで半周する現地ツアー
タスマニアの東側の見どころは、何といってもゴンドワナ時代から茂シダの森を散策できるマウント・フィールド国立公園、オーストラリア最深のセントクレア湖、タスマニア島の西の遠隔地にある港町ストローン、そしてこのツアーのハイライト、クレイドル・マウンテンです。
タスマニア州の州都ホバートを旅の起点とする場合、西側の見どころを日帰りで訪れることができるのはマウント・フィールド国立公園のみとなり、あとはかなりの距離があるため、日帰りで訪れることはできません。また、クレイドル・マウンテンを日帰りで訪れる最寄りの都市はロンセストンになりますが、ホバートからロンセルトンの移動も公共交通機関を利用の場合、長距離バスのみの選択となります。したがって、タスマニア島の東側の見どころを網羅したい場合、「3日間・タジー・ワイルド3(ホバート発・ロンセストン着)」のような、ツアーに参加しながら都市間も移動できるものを利用すると、ご自身でホバートからロンセストンの移動の手配をする必要もなく、ホバート発でクレイドル・マウンテンも観光することができます。
もし、どうしてもホバート発着がいい!という場合は「3.5日間・タジー・ワイルド3.5(ホバート発着)」に参加されると、上記の3日間のツアーの4日目の午前中にロンセストンからホバートへ移動するトランスファーのバスがツアーに含まれていますので、安心してホバートに戻ることができます。
3日間・タジー・ワイルド3(ホバート発・ロンセストン着)
広大なタスマニアの西側を2泊3日で効率良くまわる宿泊付きの周遊ツアーです。マウントフィールド国立公園やセント・クレア湖、ストローン、クレイドルマウンテン国立公園など大自然の見どころがいっぱいです! このツアーはホバートから出発し、ロンセストンで終了となります。
宿泊は基本的に2段ベッドがいくつか並んだ共同部屋ですが、アップグレードでシャワー・トイレ共同のホステルタイプの個室とシャワー・トイレ付きのモーテルタイプの個室を選ぶこともできます。
催行曜日 | 火曜・木曜・日曜(大人6名以上) |
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料金 | ドミトリー(共同部屋)利用 : |
詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/132/ |
タスマニア島 ホバートのオプショナルツアー よくある質問(FAQ)
タスマニア島、ホバートの外せない観光スポットはどこですか?
タスマニア島、ホバートの観光スポットの中で、特にお勧めの必見観光スポットは下記の通りです。
タスマニア島、ホバートのお勧めオプショナルツアーを教えてください。
タスマニア島、ホバートを出発してタスマニア島を1周、または半周する宿泊付きの現地ツアーはありますか?
北海道と同じくらいの広さを持つタスマニア島。時間がないとどうしてもホバートに数泊し、ホバート発の日帰りツアーに参加するかたちになってしましますが、日本からタスマニア島への直行便はないので、タスマニア島へ行くまでもシドニーやメルボルン経由で行くことになるため、長い行程を必要とします。というわけで、さらに時間を必要としますが、せっさくタスマニア島に来たのなら、ホバート周辺だけではなく1周しなくちゃもったいない!
タスマニア島は大きく分けて東側と西側に分けられます。東側のメインの観光スポットは、ポート・アーサー流刑地跡、ワイン・グラス・ベイ・オブ・ファイヤーなど、そして西側のメインは、マウント・フィールド国立公園、クレイドル・マウンテンです。この中でベスト3を挙げるとすれば、ポート・アーサー流刑地跡、マウント・フィールド国立公園、そしてクレイドル・マウンテンですが、そうなんです、それぞれの位置が東側と西側に分散していて、とうてい数日でこのベスト3を網羅することはできません。
そこで、時間とご予算が許すのであれば、ぜひタスマニア島では1周して、東側と西側の両方の素晴らしさをご自身の目で見て体感していただきたいと思います。1周のツアーは最短5日間、最長7日間で、ホバートでの前後泊を合わせると最低6泊7日でのタスマニア島のスケジュールになりますが、一生の思い出に残ること間違いなしです!
宿泊は基本的に2段ベッドがいくつか並んだ共同部屋ですが、アップグレードでシャワー・トイレ共同のホステルタイプの個室とシャワー・トイレ付きのモーテルタイプの個室を選ぶこともできます。
タスマニア島、ホバート近郊のお勧め観光スポットはどこですか?
タスマニア島、ホバート近郊のお勧めの観光スポットは下記の通りです。
タスマニア島 ホバートの旅行手配
トラベルドンキーでは、タスマニア州ホバートのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ホバートを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ホバート旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いホバート旅行になりますよ。