アデレード(Adelaide)から車で30分~1時間ほど走ると、いちご、さくらんぼ、いちじく、りんごなどを自分で収穫できる農園が数多くあります。特にアデレード・ヒルズ(Adelaide Hills)は果物狩りの中心地で、ハーンドルフ、レンズウッド、バードウッド、バルハンナ、ホートンなどに季節限定のピック・ユア・オウン農園が点在しています。

現地では果物狩りをピック・ユア・オウン(Pick Your Own/PYO)と呼ぶのが一般的です。入場料を払い、採った果物を重量で精算する農園もあれば、入場料に園内で食べる分を含むところ、最初から持ち帰り用の容器がセットになっているところもあります。

アデレード近郊では、春から秋にかけて果物狩りの種類が増えていきます。10月頃からいちご、11月後半から1月にさくらんぼ、2月から4月にいちじく、2月末から5月にりんごと続くため、旅行時期に合わせて果物を選びやすいのが魅力です。

2026年8月現在は冬季で、果物狩りを休止している農園が多くあります。ハーベスト・ザ・フルリオは10月初旬、ビーレンバーグは11月、バードウッドは12月、レンズウッドは2027年2月から再開予定です。果物狩りは天候や収穫量で営業日が変わるため、出発当日に公式サイトやSNSで営業状況を確認してください。

この記事では、日本からアデレードを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめ果物狩り農園10か所、果物ごとの旬、予約・料金、車なしで行けるか、子ども連れのポイント、日本へ果物を持ち帰る際の植物検疫までまとめて紹介します。




アデレード近郊の果物狩りはどんな感じ?

アデレード近郊の果物狩りは、観光農園だけでなく、実際に果物を生産している家族経営の農園が収穫期だけ一般客を受け入れるスタイルが中心です。

アデレード・ヒルズに農園が集中

アデレード中心部から30~45分ほどの丘陵地に、いちご、さくらんぼ、いちじく、りんごの農園が集まっています。ハーンドルフ(Hahndorf)観光やワイナリー巡りと組み合わせやすいのも特徴です。

さくらんぼ狩りは短期集中

さくらんぼの旬はおおむね11月中旬~1月中旬。農園ごとに熟す時期が違うため、毎週のように営業農園が入れ替わります。

秋はりんご・いちじく

2月以降はレンズウッド周辺のりんご、ホートンのいちじくが主役になります。紅葉シーズンと重なるため、秋のアデレード・ヒルズ観光にも向いています。

冬は果物狩りのオフシーズン

6~9月頃は一般向け果物狩りがかなり少なくなります。冬に訪れる場合は、農園直売所やカフェを目的にする方が現実的です。

果物別・アデレード近郊の収穫シーズン

果物 おおよその時期 主なエリア
いちご 10月~5月頃 ハーンドルフ、マウント・コンパス
さくらんぼ 11月中旬~1月中旬 レンズウッド、バードウッド、バルハンナ、バーダン
いちじく 2月~4月初旬 ホートン
りんご 2月末~5月 レンズウッド、フォレスト・レンジ

同じ果物でも、その年の気温や雨量によって開始・終了時期が変わります。特にさくらんぼは収穫期間が短いため、旅行日が決まっている場合は直前の営業情報を必ず確認してください。

主な果物狩りエリア

ハーンドルフ

アデレード中心部から車で約30分。ビーレンバーグのいちご狩りと、歴史あるドイツ系の町並み散策を一日にまとめやすいエリアです。

レンズウッド

りんごとさくらんぼの産地で、レンズウッド・ピック・ユア・オウン、ジャウマ・ファーム、ATトンプソンなどが集まっています。

バードウッド・バルハンナ・バーダン

夏のさくらんぼ狩りで人気の地域です。農園によって予約制・予約不要、園内で食べられるかどうかなどルールが異なります。

ホートン・フルリオ半島

ホートン(Houghton)ではいちじく、フルリオ半島(Fleurieu Peninsula)のマウント・コンパスではいちご狩りを楽しめます。

ビーレンバーグ・ファーム

ビーレンバーグ・ファーム(Beerenberg Farm)は、ハーンドルフにあるアデレード近郊を代表するいちご狩り農園です。

いちご狩りは11月~4月

1975年から毎年ピック・ユア・オウンを続けており、通常11月から4月までがシーズンです。

2026年8月現在は畑休園中

公式サイトではいちご畑は次のシーズンまで休園中と案内されています。ファームショップとカフェは引き続き営業しています。

当日の畑の状況確認が重要

シーズン中でも、熟したいちごが採り尽くされた日や猛暑時には一時休園することがあります。

ハーンドルフ観光と組み合わせやすい

町の中心部から近いため、果物狩りの前後にレストラン、カフェ、土産店を回りやすいのが魅力です。

ハーベスト・ザ・フルリオ

ハーベスト・ザ・フルリオ(Harvest the Fleurieu)は、マウント・コンパス(Mount Compass)にあるいちご農園、マーケット、カフェの複合施設です。

いちご狩りは10月~5月

公式案内では、毎年10月から5月頃までがピック・ユア・オウンのシーズンです。

2026/27シーズンは10月初旬開始予定

2026年8月現在はいちご畑が休園中で、10月初旬から次のシーズンを始める予定と案内されています。

事前予約がおすすめ

通常は1時間程度のセッションで、クリスマス、祝日、学校休暇中は予約を推奨しています。

アデレードから約50分

フルリオ半島観光やマクラーレン・ベール方面へのドライブと組み合わせるのもおすすめです。



バードウッド・ピック・ユア・オウン・チェリーズ

バードウッド・ピック・ユア・オウン・チェリーズ(@Birdwood Pick Your Own Cherries)は、バードウッド(Birdwood)にある家族向けのさくらんぼ農園です。

2026年12月に再開予定

2026年8月現在は休園中で、公式サイトでは12月から2026年のさくらんぼシーズンを開始すると案内しています。

平坦でネットに覆われた果樹園

子どもでも収穫しやすい平坦な地形で、常設ネットの下でさくらんぼを摘めるのが特徴です。

予約不要

一般客は予約なしで利用でき、大型グループやバスも受け入れています。

家族向け設備が充実

ピクニック席、屋外ゲーム、ビンテージトラクター、アイスクリームなどがあり、子ども連れで一日過ごしやすい農園です。

ハーベン・ベール・ピック・ユア・オウン・チェリーズ

ハーベン・ベール・ピック・ユア・オウン・チェリーズ(Harben Vale Pick Your Own Cherries)は、バルハンナ(Balhannah)にあるさくらんぼ農園です。

12月~1月が中心

通常は12月から1月にかけて、平日・週末とも営業日を設けています。

アデレード中心部から約25分

南東フリーウェイを利用すれば市内から比較的近く、ハーンドルフや周辺ワイナリーと組み合わせやすい立地です。

入場料+重量制

入場料を払い、採ったさくらんぼを重量で精算する一般的な方式です。

営業日は必ず直前確認

さくらんぼの量によって営業日が変わるため、公式SNSやフレッシュ・フルーツ・アプリで確認してください。

チェリーズ・アット・バーダン

チェリーズ・アット・バーダン(Cherries at Verdun)は、バルハンナの歴史ある家族経営さくらんぼ農園です。

通常は12月~1月初旬

公式サイトでは、さくらんぼが熟す12月から1月初旬頃にピック・ユア・オウンを行うと案内しています。

アデレードから約20分

市内から非常に近く、ハーンドルフまでも車で約5分なので旅行者にも使いやすい農園です。

夏は暑さ対策を

ネットによる日陰はありますが、12月は気温が高くなります。水、帽子、日焼け止めを用意してください。

開園日は短い

毎年数週間程度しか営業しないため、公式サイトで「Open」表示を確認してから向かうのが確実です。




ジャウマ・ファーム

ジャウマ・ファーム(Jauma Farm)は、レンズウッドにある認定オーガニックの果樹園・ブドウ畑です。

オーガニックさくらんぼ狩り

40エーカー以上の農園で、さくらんぼ、梨、りんご、野菜、ブドウを育てています。

2026年シーズンは終了

2026年8月現在、公式サイトではさくらんぼシーズン終了と案内されています。通常は12月末~1月初旬に果物狩りを行います。

園内でさくらんぼを味わえる

シーズン中は果樹園を歩きながらさくらんぼを味わい、持ち帰り分を収穫できます。

ワインも楽しめる

セルラードアを併設し、自然派ワインやサイダーも扱っています。

ATトンプソン・チェリーズ

ATトンプソン・チェリーズ(AT Thompson Cherries)は、レンズウッドのハリス・ロードにある家族経営のさくらんぼ農園です。

例年11月後半から

さくらんぼが熟す11月後半から夏にかけてピック・ユア・オウンを行います。

自然な栽培方法を重視

土壌の健康を大切にし、持続可能な栽培方法を取り入れている農園です。

家族連れで利用しやすい

駐車場、トイレなどの設備があり、家族向けの果物狩りスポットとして南オーストラリア州公式観光サイトでも紹介されています。

グレン・エウィン・エステート

グレン・エウィン・エステート(Glen Ewin Estate)は、ホートンにある歴史ある農園・イベント施設で、ウィラブランドのいちじく農園として知られています。

いちじく狩りは2月~4月初旬

毎年、夏の終わりから秋にかけて約1万2,000本の果樹園でいちじく狩りを行います。

5種類のいちじく

熟す時期が異なる複数品種を栽培しているため、シーズン中でも時期によって味や色が変わります。

バーやピクニックも楽しめる

敷地内ではワインやジン、軽食、季節のピクニックなども楽しめます。

市内から約30分

アデレード中心部から近く、果物狩りとランチを一日にまとめやすい施設です。



レンズウッド・ピック・ユア・オウン

レンズウッド・ピック・ユア・オウン(@Lenswood Pick Your Own)は、23エーカーのりんご園で、アデレード・ヒルズの秋の定番です。

2026年シーズンは終了

2026年8月現在は一般客向けりんご狩りを終了しており、公式サイトでは2027年2月に再開予定と案内しています。

りんご狩りは2月末~5月

ガラ、フジ、グラニー・スミス、ピンク・レディーなど、時期によって異なる品種を収穫できます。

予約不要

一般の果物狩りは予約不要です。入場後は園内でりんごを味わうことができ、持ち帰り分は重量で精算します。

子ども向け設備が多い

ビンテージトラクター、砂場、屋外ゲーム、学習コースなどがあり、家族連れに人気です。

プラマーズ・ピック・ユア・オウン

プラマーズ・ピック・ユア・オウン(Plummers Pick Your Own)は、フォレスト・レンジ(Forest Range)にある5代続くりんご農園です。

秋のりんご狩り

例年3月頃から5月初旬にかけて、週末や祝日を中心にりんご狩りを行います。

品種が豊富

ガラ、ピンク・レディー、フジ、グラニー・スミス、ジャズなど、時期によって複数品種を収穫できます。

農場らしい雰囲気

果物狩りのほか、動物とのふれあい、屋外ゲーム、地元産品の販売などを楽しめます。

2026年シーズンは終了

2026年8月時点では秋の収穫期を終えています。次の開園情報はシーズン前に公式SNSなどで確認してください。

おすすめ農園比較

農園 代表的な果物 特徴
ビーレンバーグ・ファーム いちご ハーンドルフ観光と組み合わせやすい
ハーベスト・ザ・フルリオ いちご カフェ・マーケット併設
バードウッド さくらんぼ 平坦・ネット付き・予約不要
ハーベン・ベール さくらんぼ 市内から近くピクニック向き
チェリーズ・アット・バーダン さくらんぼ 歴史ある農園、ハーンドルフ近郊
ジャウマ・ファーム さくらんぼ オーガニック、自然派ワイン
ATトンプソン・チェリーズ さくらんぼ 家族経営、自然な栽培方法
グレン・エウィン・エステート いちじく 2~4月、バー・ピクニックあり
レンズウッド りんご 家族向け設備が充実
プラマーズ りんご 昔ながらの秋の果樹園

予約・料金・営業日の注意

予約不要の農園も多い

バードウッドやレンズウッドのように一般客は予約不要の農園があります。一方、ハーベスト・ザ・フルリオなどは混雑期に事前予約がおすすめです。

入場料+重量制が一般的

多くの農園では入場料を支払い、持ち帰る果物を1kg単位で精算します。入場料に園内で食べる分が含まれる場合もあります。

料金は毎年変わる

収穫量、品種、人件費などで価格が変わるため、過去の記事ではなく最新の公式案内を確認してください。

営業日は当日変わることがある

猛暑、雨、熟度、採り尽くしなどで急きょ休園する場合があります。

アデレードからの行き方・車は必要?

基本はレンタカーが便利

果物狩り農園の多くは町の中心から離れた農業地域にあり、車が最も実用的です。

アデレード・ヒルズは30~45分

ハーンドルフ、バルハンナ、バーダン、レンズウッドなどは、市内から日帰りしやすい距離です。

マウント・コンパスは約50分

ハーベスト・ザ・フルリオへ行く場合は、マクラーレン・ベールやビクター・ハーバー方面の観光と組み合わせると効率的です。

公共交通だけでは難しい農園が多い

路線バスで近くまで行ける地域もありますが、農園入口まで距離があるため旅行者にはレンタカーがおすすめです。

服装・子ども連れのポイント

閉じた靴で行く

果樹園内は土、芝、石、傾斜があります。スニーカーなど汚れてもよい靴を選んでください。

夏は暑さ対策が必須

さくらんぼ狩りは12月の暑い時期と重なります。帽子、日焼け止め、水を用意してください。

子どもから目を離さない

トラクターや農機具が動く実際の農園です。指定された収穫区画以外へ入らないようにしましょう。

子ども向け設備がある農園も

バードウッドやレンズウッドは屋外ゲームやトラクターなどがあり、小さな子ども連れでも過ごしやすい施設です。

農園で守りたいルール

園内で食べてよいか確認

食べ放題や試食を認める農園もありますが、採った分をすべて計量する農園もあります。

採った果物は責任を持って購入

熟していない果物を採って捨てたり、枝を傷つけたりしないようにしてください。

私有地へ勝手に入らない

アデレード・ヒルズには果樹園が多くありますが、すべてが一般公開されているわけではありません。案内看板のない農園へ立ち入らないでください。

Fresh Fruit Appも便利

さくらんぼシーズンはフレッシュ・フルーツ・アプリやチェリーズSAのチェリーマップで、その日に営業している農園を確認できます。



採った果物を日本へ持ち帰れる?

果物狩りで採った生の果物は、基本的にオーストラリア滞在中に食べ切るのが最も簡単です。

日本への果物持ち込みは植物検疫の対象

海外から日本へ持ち込む果物や野菜は植物検疫の対象で、種類によっては輸入禁止です。

持ち込み可能でも植物検査証明書が原則必要

輸入禁止でない果物でも、原則としてオーストラリア政府機関が発行する植物検査証明書が必要です。

日本到着時は植物検疫へ

証明書付きの植物を持ち込む場合は、日本到着時に植物検疫カウンターで検査を受けてから税関へ進みます。

農園のレシートでは代用できない

自分で収穫した果物や農園直売品であっても、購入レシートだけでは日本の植物検疫条件を満たしません。

アデレードの果物狩りに関するよくある質問(FAQ)

アデレードで果物狩りをするならどこがおすすめですか?

初めてならアデレード・ヒルズが選びやすいでしょう。いちごならビーレンバーグ、夏のさくらんぼならバードウッドやバーダン、秋のりんごならレンズウッドがおすすめです。

さくらんぼ狩りはいつできますか?

おおむね11月中旬から1月中旬です。農園ごとに収穫時期が少しずつ違います。

いちご狩りはいつですか?

ビーレンバーグは通常11月~4月、ハーベスト・ザ・フルリオは10月~5月頃です。

りんご狩りはいつできますか?

例年2月末から5月頃です。レンズウッドやフォレスト・レンジが代表的なエリアです。

いちじく狩りはありますか?

ホートンのグレン・エウィン・エステートで、通常2月から4月初旬にいちじく狩りを楽しめます。

予約なしでも行けますか?

農園によります。バードウッドやレンズウッドは一般客は予約不要ですが、混雑期に予約推奨の農園もあります。

アデレード中心部から車なしで行けますか?

農園の多くは公共交通だけでは不便です。複数の農園や周辺観光を回るならレンタカーが便利です。

2026年8月に果物狩りはできますか?

冬は一般向け果物狩りのオフシーズンです。次の主な開始は、いちごが10月~11月、さくらんぼが11月後半~12月頃です。

果物狩りは食べ放題ですか?

農園によって違います。園内で味見できる農園もありますが、採った果物をすべて重量で購入するところもあります。

採った果物を日本へ持ち帰れますか?

果物の種類によっては輸入禁止で、持ち込み可能なものでも原則として植物検査証明書が必要です。現地で食べ切るのが簡単です。

アデレードの果物狩りに関する参考情報

まとめ:アデレードの果物狩りは10月~5月が特に充実

アデレード近郊では、春から秋にかけていちご、さくらんぼ、いちじく、りんごと、季節ごとに違う果物狩りを楽しめます。

初めてならアデレード・ヒルズが選びやすく、ハーンドルフのいちご、レンズウッド周辺のさくらんぼとりんご、ホートンのいちじくが代表的です。少し足を延ばせば、フルリオ半島のいちご狩りもあります。

2026年8月現在は冬のオフシーズンですが、10月からいちご、11月後半からさくらんぼの次シーズンが始まります。果物の熟し具合で営業状況が変わるため、訪問当日の確認を忘れないようにしてください。

また、生の果物を日本へ持ち帰る場合は植物検疫の対象です。果物狩りで採ったものは現地で新鮮なうちに味わい、お土産にはジャムやジュースなどの加工品を選ぶのもおすすめです。

アデレードの旅行手配

トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

メルボルン(Melbourne)から車で1~2時間ほど走ると、さくらんぼ、いちご、ブルーベリー、桃、ネクタリン、りんごなどを自分で収穫できる農園が数多くあります。特にヤラ・バレー(Yarra Valley)、ダンデノン丘陵(Dandenong Ranges)、モーニントン半島(Mornington Peninsula)、バッカス・マーシュ(Bacchus Marsh)は、果物狩りの定番エリアです。

現地では果物狩りをピック・ユア・オウン(Pick Your Own/PYO)や「U-Pick」と呼びます。入場料を払い、採った果物を重量で精算する農園もあれば、入場料に園内で食べる分が含まれる農園、ガイド付きの果樹園ツアーとして楽しむ農園もあります。

メルボルン近郊で特に人気なのは、11月から1月のさくらんぼ狩り。春から秋にかけてはいちごやベリー類、夏から秋は桃・ネクタリン・りんごと、時期によって主役が変わります。「どの農園へ行くか」より先に「その時期に何が採れるか」を確認するのが失敗しにくい選び方です。

2026年8月現在は冬季で、果物狩りを休止している農園が多くあります。チェリーヒルは11月からさくらんぼ狩り、ペインズ・オーチャーズは11月、ザ・オーチャード・アット・モンタギューは12月から再開予定と案内しています。果物狩りは天候と収穫量で営業日が変わるため、訪問当日の公式情報確認が欠かせません。

この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめ果物狩り農園10か所、果物ごとの旬、予約・料金、車なしで行けるか、子ども連れのポイント、日本へ果物を持ち帰る際の植物検疫までまとめて紹介します。




メルボルン近郊の果物狩りはどんな感じ?

メルボルン近郊では、実際に果物を生産する農園が収穫期に一般客を受け入れるスタイルが中心です。

さくらんぼ狩りが特に人気

11月から1月初旬は、ヤラ・バレーやモーニントン半島でさくらんぼ狩りが本格化します。園内で食べ放題にできる農園もあります。

いちご・ベリーも選択肢が多い

モーニントン半島ではいちご、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ベラリン半島(Bellarine Peninsula)ではいちごとブルーベリーを楽しめます。

バッカス・マーシュは果物の種類が豊富

いちご、さくらんぼ、桃、ネクタリン、りんご、柿など季節を追って収穫できるため、果物狩り目的の日帰り旅行先として使いやすい地域です。

年間を通して楽しめる農園もある

レイナーズ・オーチャードのように、450種類以上の果樹を育て、ガイド付きトラクターツアーで季節の果物を味わえる農園もあります。

果物別・メルボルン近郊の収穫シーズン

果物 おおよその時期 主なエリア
さくらんぼ 11月~1月初旬 ヤラ・バレー、シルバン、モーニントン半島
いちご 10月~5月頃 バッカス・マーシュ、モーニントン半島、ベラリン半島
ブルーベリー 12月中旬~2月頃 モーニントン半島、ベラリン半島
ラズベリー・ブラックベリー モーニントン半島など
桃・ネクタリン 12月~2月 バッカス・マーシュ、ナレ・ウォーレン・ノース
りんご 2月~5月・6月頃 バッカス・マーシュ、ナレ・ウォーレン・ノース
4月~6月頃 バッカス・マーシュ

実際の開始・終了時期はその年の気温や雨量で変わります。特にさくらんぼは短期間で一気に熟すため、旅行日程が決まっている場合は早めに予約情報を確認してください。

グレート・オーシャン・ロード

メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!

メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!

ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

主な果物狩りエリア

ヤラ・バレー・ダンデノン丘陵

メルボルン中心部から車で約1時間。チェリーヒル、レイナーズ、ブルー・ヒルズ、ビッグ・フェラなど人気農園が集まっています。

モーニントン半島

メイン・リッジ(Main Ridge)やレッド・ヒル(Red Hill)周辺で、いちご、ベリー、さくらんぼを楽しめます。ワイナリーや海辺観光と組み合わせやすいのも魅力です。

バッカス・マーシュ

メルボルンから西へ約45~60分。ペインズ・オーチャーズとナチュリペ・フルーツが代表的で、秋のりんご狩りにも向いています。

ナレ・ウォーレン・ノース

市中心部から約35km。ザ・オーチャード・アット・モンタギューでは、ガイド付きで果樹園を歩きながら季節の果物を収穫できます。

チェリーヒル・オーチャーズ

チェリーヒル・オーチャーズ(CherryHill Orchards)は、メルボルン近郊で最も知名度の高いさくらんぼ狩り農園のひとつです。

2026/27シーズンは11月から

コールドストリーム(Coldstream)農園は2026年11月から、ワンディン・イースト(Wandin East)農園は11月末からさくらんぼ狩り開始予定です。

園内ではさくらんぼ食べ放題

一般向けのピック・ユア・オウンでは、収穫時間中に園内のさくらんぼを味わえるスタイルが特徴です。持ち帰り分は別に用意するプランがあります。

メルボルンCBDから約1時間

両農園とも車で約1時間。特に週末は人気が高く、チケットが売り切れることがあります。

9月は花見も楽しめる

ワンディン・イーストでは2026年9月18日~10月4日にブロッサム・フェスティバルが予定されています。

レイナーズ・オーチャード

レイナーズ・オーチャード(Rayner’s Orchard)は、ウーリ・ヤロック(Woori Yallock)の果樹園で、一年を通して訪れやすいのが大きな特徴です。

450種類以上の果樹

桃、ネクタリン、プラム、柑橘類、アボカドなど、多数の品種を育てています。

トラクターで回るガイド付き体験

通常の自由収穫型ではなく、トラクターツアーで園内を回り、旬の果物を味見しながら収穫します。

年中無休に近い営業

クリスマスを除き週7日営業。3~11月は9:00~16:00、12~2月は9:00~17:00と案内されています。

冬にも候補になる

夏限定の農園が多い中、冬のメルボルン旅行でも果樹園体験をしやすい貴重な施設です。



ブルー・ヒルズ・ベリーズ・アンド・チェリーズ

ブルー・ヒルズ・ベリーズ・アンド・チェリーズ(Blue Hills Berries and Cherries)は、シルバン(Silvan)にある家族経営の農園です。

さくらんぼ狩りが中心

例年11月中旬から1月初旬頃までU-Pickを行い、地元客だけでなく海外旅行者にも人気があります。

メルボルンから約1時間

ダンデノン丘陵観光やパッフィン・ビリー鉄道と組み合わせやすい立地です。

農園直売もあり

収穫期には、さくらんぼやベリー類のほか、地元産のジャムや蜂蜜なども購入できます。

ビッグ・フェラ・チェリーズ

ビッグ・フェラ・チェリーズ(Big Fella Cherries)は、コールドストリームにあるさくらんぼ専門のU-Pick農園です。

11月中旬~1月初旬が基本

ビクトリア州のチェリー・ハーベスト・トレイルでは、通常11月中旬から1月初旬に営業すると案内されています。

シンプルな果樹園体験

大規模な観光施設というより、ネットで覆われた果樹園に入り、自分でさくらんぼを摘む素朴なスタイルです。

ヤラ・バレー観光と相性が良い

ワイナリーが集まるコールドストリームにあるため、果物狩りと食事・ワイナリー訪問を一日にまとめやすい農園です。

ロッキー・クリーク・ストロベリー・ファーム

ロッキー・クリーク・ストロベリー・ファーム(Rocky Creek Strawberry Farm)は、モーニントン半島のメイン・リッジにある人気農園です。

いちごだけではない

収穫期にはいちごのほか、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーもU-Pickできます。

主なシーズンは11月~4月

ピークシーズンは11月1日~4月30日。2026年8月現在はオフシーズンで、公式サイトは次季まで休園と案内しています。

予約不要

シーズン中は事前予約不要で、当日そのまま入場できるのが特徴です。ただし採り尽くしや悪天候で一時休止する場合があります。

カフェも人気

いちごを使ったデザートやアイスクリームを楽しめるため、果物狩りとカフェをセットで楽しめます。

ライプ・ン・レディ・チェリー・ファーム

ライプ・ン・レディ・チェリー・ファーム(Ripe ‘N’ Ready Cherry Farm)は、レッド・ヒルにある家族経営のさくらんぼ農園です。

2026年のU-Pickは終了

2026年8月現在、公式サイトでは2026年シーズンのさくらんぼ狩りは終了と案内されています。例年は11月~1月です。

園内はさくらんぼ食べ放題

入場料には園内で食べるさくらんぼが含まれ、持ち帰り分は重量で別精算します。

現在掲載の料金

公式サイトでは15歳以上25豪ドル、3~15歳10豪ドル、3歳未満無料。持ち帰りのさくらんぼは1kgあたり15~22豪ドルと案内されています。

週末は早めの到着を

収穫期は非常に混雑し、果実の量によって早めに入園受付を終了する場合があります。




ペインズ・オーチャーズ

ペインズ・オーチャーズ(Payne’s Orchards)は、バッカス・マーシュにある昔ながらの家族経営果樹園です。

2026年8月は冬季休園

公式サイトでは2026年5月23日に冬季休園へ入り、次回は11月から再開予定と案内しています。

季節ごとの果物が分かりやすい

さくらんぼは11~12月、アプリコットは12~1月、桃は12~2月、ネクタリンは2~3月、りんごは2~6月が目安です。

予約制

現在は事前予約制で、通常40分の収穫セッションです。

園内での飲食は禁止

採った果物をその場で自由に食べる方式ではありません。果物狩り=食べ放題と考えないようにしてください。

ナチュリペ・フルーツ

ナチュリペ・フルーツ(Naturipe Fruits)は、バッカス・マーシュとバララット(Ballarat)に複数農園を持つ果物狩り農園です。

種類の多さが魅力

いちご、さくらんぼ、桃、ネクタリン、りんご、柿などを季節ごとに収穫できます。

2026年8月現在はシーズン終了

バッカス・マーシュのりんご・いちご・柿、バララットのさくらんぼは現在シーズン終了と案内されています。

旬の目安

いちごは10月~5月、さくらんぼは11~12月、桃・ネクタリンは12~1月、りんごは2~5月が基本です。

当日の収穫情報を必ず確認

公式サイトでも、果物の量は日ごとに変わるため「Picking Update」を確認してから来園するよう案内しています。

ザ・オーチャード・アット・モンタギュー

ザ・オーチャード・アット・モンタギュー(The Orchard at Montague)は、ナレ・ウォーレン・ノース(Narre Warren North)にある果樹園・レストラン・直売所の複合施設です。

メルボルンから約35km

ほかの果樹園より市内に近く、短時間の日帰りでも利用しやすい立地です。

12月~4月に収穫ツアー

りんご、梨、プラム、アプリコット、桃、ネクタリンなどを育て、12月~4月にガイド付きピック・ユア・オウン・ツアーを行います。

2026年8月現在は休止中

現在は収穫ツアーを終了しており、12月の核果類シーズンに再開予定です。

レストランと直売所も便利

ステラズ・キッチンやビルズ・オーチャード・ゲートがあり、果物狩り以外の時間も過ごしやすい施設です。



タッカーベリー・ヒル・ベリー・ファーム

タッカーベリー・ヒル・ベリー・ファーム(Tuckerberry Hill Berry Farm)は、ベラリン半島のドライスデール(Drysdale)にあるベリー農園です。

いちごとブルーベリー

いちご狩りは11月~3月、ブルーベリー狩りは12月中旬~2月初旬が基本です。

予約不要・入場無料

現在の公式案内では予約不要で、入場料もありません。採った果物の重量分を支払います。

ブルーベリーはベラリン半島で希少

地域で自分でブルーベリーを摘める農園として知られています。

メルボルンからはやや遠い

日帰りは可能ですが、ジーロング(Geelong)やベラリン半島観光と組み合わせるのがおすすめです。

おすすめ農園比較

農園 代表的な果物 特徴
チェリーヒル・オーチャーズ さくらんぼ 規模が大きく、旅行者向け設備も充実
レイナーズ・オーチャード 季節の多品種 年間を通してガイド付き体験
ブルー・ヒルズ さくらんぼ シルバンの老舗U-Pick
ビッグ・フェラ・チェリーズ さくらんぼ 素朴な果樹園体験
ロッキー・クリーク いちご、ベリー モーニントン半島、予約不要
ライプ・ン・レディ さくらんぼ 園内食べ放題
ペインズ・オーチャーズ 核果類、りんご 昔ながらの果樹園
ナチュリペ・フルーツ いちご、桃、りんごなど 果物の種類が非常に多い
ザ・オーチャード・アット・モンタギュー 桃、ネクタリン、りんご 市内から近くガイド付き
タッカーベリー・ヒル いちご、ブルーベリー ベラリン半島、入場無料

予約・料金・営業日の注意

人気農園は予約がおすすめ

チェリーヒルやペインズ、モンタギューなど、事前予約制または予約を強く推奨する農園があります。

予約不要の農園もある

ロッキー・クリークやタッカーベリー・ヒルなどは、シーズン中は予約なしで利用できます。

料金体系は農園ごとに違う

入場料+重量制、入場無料+重量制、食べ放題込みなどさまざまです。

当日の営業確認が必須

天候や採り尽くしで急きょ休園することがあります。予約の有無にかかわらず出発当日に確認してください。

メルボルンからの行き方・車は必要?

基本はレンタカーがおすすめ

多くの農園は駅から離れているため、車でのアクセスが最も便利です。

ヤラ・バレーは約1時間

チェリーヒル、ブルー・ヒルズ、ビッグ・フェラ、レイナーズなどはメルボルン中心部からおおむね1時間前後です。

モーニントン半島は約1~1.5時間

鉄道だけでは農園入口まで行きにくく、フランクストン(Frankston)からタクシーや配車サービスが必要になる場合があります。

バッカス・マーシュは西へ約45~60分

果物狩りを主目的にするなら車が便利です。複数農園を比較することもできます。

服装・子ども連れのポイント

閉じた靴で行く

畑や果樹園は泥や凹凸があるため、スニーカーやブーツがおすすめです。

帽子・日焼け止め・水

11月~2月は強い日差しと暑さに注意してください。

子どもから目を離さない

農機具や車両が動く実際の農園なので、指定された区画から出ないようにします。

ベビーカーは事前確認

芝や土の通路が多く、雨の後はベビーカーが使いにくい場合があります。

グレート・オーシャン・ロード

メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!

メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!

ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

農園で守りたいルール

食べ放題かどうかを確認

チェリーヒルやライプ・ン・レディは園内で食べられますが、ペインズのように園内で食べることを禁止している農園もあります。

採った果物は購入する

熟していない果物を採って捨てたり、計量前に勝手に持ち出したりしないようにします。

木や枝を傷つけない

木に登ったり枝を折ったりすると翌年の収穫にも影響します。

ペットのルールも農園ごとに違う

屋外カフェのみ犬可、果樹園内は不可など条件が異なるので、ペット同伴時は事前に確認してください。



採った果物を日本へ持ち帰れる?

果物狩りで採った生の果物は、基本的にオーストラリア滞在中に食べ切るのが最も簡単です。

日本への果物持ち込みは植物検疫の対象

海外から日本へ持ち込む果物や野菜は植物検疫の対象で、種類によっては輸入禁止です。

持ち込み可能でも植物検査証明書が原則必要

輸入禁止でない果物でも、原則としてオーストラリア政府機関が発行する植物検査証明書が必要です。

日本到着時は税関より先に植物検疫

証明書付きの植物を持ち込む場合は、空港の植物検疫カウンターで検査を受けてから税関へ進みます。

農園のレシートでは代用不可

自分で採った果物や農園直売品であっても、レシートだけでは日本の検疫条件を満たしません。

メルボルンの果物狩りに関するよくある質問(FAQ)

メルボルンで果物狩りをするならどこがおすすめですか?

初めてならヤラ・バレーが選びやすいでしょう。さくらんぼならチェリーヒル、通年型ならレイナーズ・オーチャードがおすすめです。

さくらんぼ狩りはいつできますか?

例年11月から1月初旬です。2026/27シーズンのチェリーヒルは11月から開始予定です。

いちご狩りはいつですか?

農園によりますが、10月~4月・5月頃が主な時期です。ロッキー・クリークは11月~4月がピークシーズンです。

冬でも果物狩りはできますか?

選択肢は少なくなりますが、レイナーズ・オーチャードは年間を通して果樹園ツアーを行っています。

予約なしでも行けますか?

農園によります。チェリーヒルなどは事前予約がおすすめですが、ロッキー・クリークやタッカーベリー・ヒルはシーズン中は予約不要です。

果物狩りは食べ放題ですか?

農園によって違います。園内食べ放題のさくらんぼ農園もありますが、ペインズのように園内で食べることを禁止している農園もあります。

メルボルン中心部から車なしで行けますか?

多くの農園は公共交通だけでは不便です。レンタカーが最も実用的ですが、一部地域では最寄り駅からタクシーや配車サービスを利用できます。

バッカス・マーシュでは何が採れますか?

いちご、さくらんぼ、桃、ネクタリン、りんご、柿などを季節ごとに楽しめます。

2026年8月に営業している果物狩り農園はありますか?

夏季型農園の多くは休園中です。年間型のレイナーズ・オーチャードは営業しています。秋冬の状況は毎年変わるため、訪問前に公式サイトで確認してください。

採った果物を日本へ持ち帰れますか?

果物の種類によっては輸入禁止で、持ち込み可能なものでも原則として植物検査証明書が必要です。現地で食べ切るのが簡単です。

メルボルンの果物狩りに関する参考情報

まとめ:メルボルンの果物狩りは11月~4月が特に充実

メルボルン近郊では、11月から1月のさくらんぼ、春から秋のいちご・ベリー、夏から秋の桃・ネクタリン・りんごなど、季節ごとに違う果物狩りを楽しめます。

初めてならヤラ・バレー、いちごやベリーならモーニントン半島、種類の多さならバッカス・マーシュがおすすめです。

2026年8月現在は冬季休園中の農園が多く、11月~12月に次のシーズンが始まります。年間を通して果樹園体験をしたい場合はレイナーズ・オーチャードが候補になります。

果物狩りは天候や収穫量で営業状況が変わるため、予約時だけでなく訪問当日にも公式情報を確認してください。また、生の果物を日本へ持ち帰る場合は植物検疫の対象です。

メルボルンの旅行手配

トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

シドニー(Sydney)から少し郊外へ出ると、りんご、桃、ネクタリン、いちご、柿、プラムなどを自分で収穫できる農園が点在しています。中でも有名なのがビルピン(Bilpin)。ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)の北側に広がる果樹園地帯で、シドニー中心部から車で約1時間半の日帰り先として人気があります。

現地では果物狩りをピック・ユア・オウン(Pick Your Own/PYO)と呼ぶのが一般的です。入場料を払い、指定された区画で果物を収穫し、持ち帰る分を重量で精算する農園が多くあります。

シドニー近郊の果物狩りは、一年中いつでも同じ果物が採れるわけではありません。桃やネクタリンは初夏、りんごは夏の終わりから秋、柿は秋、いちごは農園によって長い期間楽しめます。農園ごとに収穫時期が違うため、行きたい農園ではなく「今採れる果物」から選ぶのが失敗しにくい方法です。

また、2026年はビルピン周辺で不作の影響を受けた農園もあり、例年より早くシーズンを終了した施設があります。果物狩りは一般の観光施設より営業状況が変わりやすいため、必ず訪問当日に公式サイトやSNSを確認してください。

この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、代表的な果物狩り農園10か所、果物ごとの旬、予約方法、料金の考え方、車なしで行けるか、子ども連れの注意点、日本へ果物を持ち帰る際の植物検疫までまとめて紹介します。




シドニー近郊の果物狩りはどんな感じ?

シドニー近郊の果物狩りは、観光専用テーマパークというより、実際に果物を生産している家族経営の農園が収穫期だけ一般客を受け入れるスタイルが中心です。

ビルピンは「りんごの町」

ビルピンは涼しい山間部の気候を生かしたりんごの産地として知られています。りんごだけでなく、桃、ネクタリン、プラム、梨、柿、いちごなどを扱う農園もあります。

南西方面にも果物狩り農園がある

サールメア(Thirlmere)やダーケス・フォレスト(Darkes Forest)方面には、いちご、桃、ネクタリン、柿、りんごを収穫できる農園があります。

予約制と当日受付が混在

予約必須の農園もあれば、果物が十分にある日に限って予約なしで受け入れる農園もあります。近年は入場人数を管理するため、オンライン予約制が増えています。

「今日は何が採れるか」が最重要

同じ農園でも、週によって収穫できる品種は変わります。前日に営業していても翌日は実が少なく休園することもあります。

果物別・シドニー近郊の収穫シーズン

果物 おおよその時期 主なエリア
いちご 農園により長期間 ビルピン、バクストン周辺
さくらんぼ 11月末~12月頃 ビルピンの一部農園
桃・ネクタリン 11月~1月 ビルピン、サールメア、ダーケス・フォレスト
プラム 1月~3月頃 ビルピン、カヌーランズ
りんご 1月末~5月・6月頃 ビルピン、ダーケス・フォレスト
梨・ナシ 1月末~3月頃 ビルピン
4月~5月 サールメア、カヌーランズ、ビルピン
柑橘類 冬~春 カヌーランズなど

同じ果物でも気温や雨量で2~3週間ずれることがあります。旅行日が決まっている場合は、その時期に旬を迎える果物から農園を選ぶとよいでしょう。

主な果物狩りエリア

ビルピン

シドニー中心部から車で約90~100分。ベルズ・ライン・オブ・ロード(Bells Line of Road)沿いに果樹園が集中し、複数の農園を比較しやすいエリアです。

カヌーランズ

ホークスベリー(Hawkesbury)北東側の農園地帯。カヌーランズ・オーチャードでは一年を通して季節の果物や野菜を育てています。

サールメア・バクストン周辺

シドニー南西部、ピクトン(Picton)近郊。シダー・クリーク・オーチャードやベリーリシャス・ストロベリーズがあり、いちご、桃、ネクタリン、柿などを楽しめます。

ダーケス・フォレスト

シドニーから南へ約1時間。グレンバーニー・オーチャードでは果物狩りのほか、農園ツアーやサイダーも楽しめます。

ビルピン・フルーツ・ボウル

ビルピン・フルーツ・ボウル(Bilpin Fruit Bowl)は、ビルピンを代表する果物狩り農園のひとつです。

いちごは年間を通して栽培

公式の収穫カレンダーでは、いちごは通年、さくらんぼは11月末~12月中旬、桃は11月末~1月末、りんごは1月末から6月頃まで品種を変えながら収穫できます。

2026年8月現在の入場料

公式予約ページでは、大人20豪ドル、3~12歳10豪ドル、3歳未満無料。予約は必須で、通常2時間枠です。

食べ放題ではない点に注意

現在の公式ルールでは、収穫した果物をその場で自由に食べる「食べ放題」ではありません。持ち帰るものを含め、農園の指示に従って精算します。

カフェと農園直売も便利

アップルパイ、地元の蜂蜜、ジャム、りんごジュース、サイダーなども販売しているので、果物狩りが目的でなくても立ち寄りやすい農園です。



パイン・クレスト・オーチャード

パイン・クレスト・オーチャード(Pine Crest Orchard)は、ビルピンで50年以上続く家族経営の果樹園です。

桃・プラム・りんご・梨など種類が多い

例年、桃は12月~2月、りんごは1月~5月、梨は1月末頃から、ナシは2月頃が目安です。

2025/26シーズンは終了

2026年8月現在、公式サイトでは2025/26シーズン終了と案内されています。不作の影響を受けたシーズンだったため、次回の営業情報は公式サイトやSNSで確認してください。

例年は週末中心

通常は土・日曜を中心に果物狩りを行い、果物が十分にある時だけ追加日を設定することがあります。

シールズ・オーチャード

シールズ・オーチャード(Shields Orchard)は、1955年創業のりんご専門色が強い家族経営農園です。

りんご狩りは2月~5月

ロイヤル・ガラから始まり、フジ、グラニー・スミス、ピンク・レディー、サンダウナーなど、時期によって異なる品種を収穫できます。

入場料なし

公式観光情報では入場料はなく、採ったりんごの重量分だけを支払う方式です。

事前予約がおすすめ

収穫できる品種と在庫を確認するため、訪問前に予約・問い合わせをしてから向かうのが確実です。

キングステーブルランド

シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!

シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!

ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

ビルピン・スプリングス・オーチャード

ビルピン・スプリングス・オーチャード(Bilpin Springs Orchard)は、りんご、梨、桃などを栽培する小規模な果樹園です。

2026年シーズンは終了

2026年6月7日の公式更新で、ほぼ全面的な不作のため2026年シーズンを終了したと案内しています。

例年はりんご・梨・核果類

通常は季節に応じて、りんご、梨、桃などを収穫できます。収穫できる品種は農園入口の表示で確認します。

出発前確認が特に重要

ビルピンは同じ地域でも農園ごとに収穫状況が違います。来季も公式サイトの「次回営業日」を確認してから出かけてください。

ビルピン・ボタニック・オーチャード

ビルピン・ボタニック・オーチャード(Bilpin Botanic Orchard)は、ベルズ・ライン・オブ・ロード沿いにある果樹園です。

りんご狩りが中心

フジ、グラニー・スミス、ピンク・レディーなどを扱い、公式サイトでは果物狩りの営業日を金~日曜10:00~17:00と案内しています。

2026年8月掲載の入場料

公式案内では、3歳未満無料、3~12歳7豪ドル、12歳以上10豪ドル。駐車場は無料です。

最新営業日は必ず再確認

りんごの収穫時期は年によって前後するため、実際に訪れる日は公式サイトでその日の営業状況を確認してください。




TNTプロデュース

TNTプロデュース(TNT Produce)は、ビルピンにある3代続く家族経営の大規模果樹園です。

果物と野菜の種類が豊富

りんご、柿、桃、プラム、ネクタリン、いちご、柑橘類などを栽培し、時期によって野菜も収穫できます。

2026年8月現在はシーズン休業中

公式サイトでは現在シーズン終了と案内しており、次回は10月末~11月初旬頃の再開を見込んでいます。

カフェと動物もある

農園内にはカフェ、売店、羊、山羊、鳥などの動物がおり、子ども連れでも過ごしやすい施設です。

カヌーランズ・オーチャード

カヌーランズ・オーチャード(Canoelands Orchard)は、シドニー北西部のカヌーランズにある果樹園です。

季節ごとの種類が非常に多い

桃、ネクタリン、プラム、ブルーベリー、いちご、柑橘類、りんご、ザクロ、フェイジョア、柿、タマリロ、トマトなどを栽培しています。

大きな収穫期は10月末~クリスマス頃

桃、ネクタリン、プラムなどの核果類とベリー類がまとまって旬を迎えるため、春から初夏は特に選択肢が多くなります。

2026年8月は収穫の端境期

最新の予約案内では、現在は収穫できる作物がなく、ベリーや核果類が始まる10月頃まで果物狩りを休止すると案内しています。ショップとカフェは営業しています。

予約制

果物狩りはオンライン予約制で、農園側は天候と収穫状況を見ながら枠を追加します。

シダー・クリーク・オーチャード

シダー・クリーク・オーチャード(Cedar Creek Orchard)は、サールメアにある4代続く家族経営の果樹園です。

桃・ネクタリン・柿が人気

核果類の果物狩りは例年11月~1月、柿狩りは4月~5月頃に行われます。

2026年の柿狩りは終了

2026年6月の公式案内では柿狩りが終了し、次の果物狩りは11月初旬のネクタリンから始まる予定です。

予約は必須

すべての果物狩りセッションで予約が必要です。農園内へは専用トラクターで移動する形式で、収穫時間にも目安があります。

食べ放題ではない

試食として少量を味わえる場合はありますが、自由な食べ放題ではありません。採った果物は購入します。

グレンバーニー・オーチャード

グレンバーニー・オーチャード(Glenbernie Orchard)は、ダーケス・フォレストにある6代続く果樹園で、ダーケス・サイダーの生産地としても知られています。

11月~4月が果物狩りシーズン

公式案内では、桃とネクタリンは11月中旬頃から、りんごは1月末~4月末頃までが基本の収穫期です。

果物狩り+農園体験

単に果物を採るだけでなく、トラクターに乗って果樹園へ入り、栽培方法などの説明を受ける体験型の内容です。

予約必須

果物狩り体験は予約制です。天候や果実の状態で日程が変わるため、空き枠を公式サイトから確認してください。



ベリーリシャス・ストロベリーズ

ベリーリシャス・ストロベリーズ(Berrylicious Strawberries)は、シドニー南西部のバクストン(Buxton)にあるいちご農園です。

高設栽培なので収穫しやすい

いちごは温室内の高い位置で栽培されているため、地面にかがみ続けずに収穫できるのが特徴です。

2026年8月も果物狩りを実施

2026年8月の最新案内でも果物狩り開催日が設定されており、冬でもいちご狩りを楽しめる貴重な選択肢です。

2026年に移転

現在の農園所在地はバクストン・アベニュー115。以前のサールメアの住所を掲載している古い記事もあるため、ナビへ入力する住所には注意してください。

開催日ごとの予約制

果物狩りは毎日ではなく、週末や学校休暇などに開催日を設定し、事前予約を受け付けています。

おすすめ農園比較

農園 代表的な果物 特徴
ビルピン・フルーツ・ボウル いちご、桃、りんご 種類が多く、カフェも充実
パイン・クレスト・オーチャード 桃、りんご、梨 昔ながらの家族経営
シールズ・オーチャード りんご りんご専門で入場料なし
ビルピン・スプリングス・オーチャード りんご、梨、桃 2026年シーズン終了、次季は要確認
ビルピン・ボタニック・オーチャード りんご 比較的小規模で分かりやすい
TNTプロデュース りんご、柿、核果類 カフェ、動物あり
カヌーランズ・オーチャード 核果類、ベリー、柑橘 年間を通して種類が豊富
シダー・クリーク・オーチャード 桃、ネクタリン、柿 トラクターで果樹園へ移動
グレンバーニー・オーチャード 桃、ネクタリン、りんご 農園ツアーとサイダー
ベリーリシャス・ストロベリーズ いちご 高設・屋根付きで収穫しやすい
キングステーブルランド

シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!

シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!

ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

予約・料金・営業日の注意

予約必須の農園が多い

ビルピン・フルーツ・ボウル、カヌーランズ、シダー・クリーク、グレンバーニーなどは予約制です。

入場料と果物代は別の場合が多い

入場料を払ったうえで、採った果物を1kg単位で購入する方式が一般的です。農園によっては入場料なしで収穫分だけ支払います。

料金は毎年変わる

収穫量や果物の種類で価格が変わるため、過去の旅行ブログより公式予約画面を確認してください。

営業日は直前に変わる

果物の熟し具合や天候で当日休園になることがあります。予約済みでも出発前に最新情報を見るのがおすすめです。

シドニーからの行き方・車は必要?

レンタカーが最も便利

果物狩り農園の多くは駅から離れた農村部にあり、車でのアクセスが基本です。

ビルピンは公共交通だけでは不便

シドニー中心部からビルピンまでは公共交通機関だけでの移動が難しく、複数農園を回るならレンタカーが実用的です。

南西部も車が便利

サールメア、バクストン、ダーケス・フォレストも最寄り駅から距離があります。

週末は道路混雑に注意

紅葉期やりんごシーズンのビルピンは週末に交通量が増えます。予約時刻より余裕を持って出発してください。

服装・子ども連れのポイント

閉じた靴が基本

農園は舗装されていないため、スニーカーやブーツがおすすめです。雨の後は泥になることがあります。

夏は帽子・日焼け止め・水

桃やさくらんぼの時期は暑くなるため、日差し対策と水分補給を忘れないようにしてください。

子どもは常に見守る

果樹園には池、農機具、車両、立入禁止区画などがあります。農園の指示された範囲から出ないようにしましょう。

ベビーカーは農園による

芝や土の通路が多いため、雨天後はベビーカーが使いにくい場合があります。

農園で守りたいルール

採ったものは購入する

熟していない果実を採って捨てる、袋に入れて放置するなどの行為は禁止されています。

木に登らない

枝を折ると翌年以降の収穫へ影響するため、届かない果実は無理に採らないようにしてください。

その場で食べてよいか確認

試食を認める農園と禁止する農園があります。「果物狩り=食べ放題」とは限りません。

指定外の区画へ入らない

まだ収穫前の果物や薬剤散布後の区画もあります。スタッフが案内した場所だけで収穫します。



採った果物を日本へ持ち帰れる?

果物狩りで採った生の果物は、基本的にオーストラリア滞在中に食べ切るのが最も簡単です。

日本への果物持ち込みは植物検疫の対象

海外から日本へ持ち込む果物や野菜には植物検疫があり、種類によっては輸入禁止です。

持ち込み可能でも植物検査証明書が原則必要

輸入禁止でない果物でも、原則としてオーストラリア政府機関が発行する植物検査証明書が必要で、日本到着時に植物検疫を受けます。

農園のレシートでは代用できない

自分で収穫した果物や農園直売品であっても、レシートだけでは日本の植物検疫条件を満たしません。

お土産には加工品が便利

アップルパイ、ジャム、ジュース、ソースなど、農園で作った加工品を選ぶと持ち帰りやすくなります。ただし商品によって日本への持ち込み条件は異なるため、原材料を確認してください。

シドニーの果物狩りに関するよくある質問(FAQ)

シドニーで果物狩りをするならどこがおすすめですか?

初めてなら複数の果樹園が集まるビルピンが選びやすいでしょう。りんご、桃、いちごなど時期によって違う果物を楽しめます。

シドニー近郊のりんご狩りはいつですか?

おおむね1月末から5月頃です。農園と品種によっては6月頃まで続くことがあります。

桃・ネクタリン狩りはいつですか?

例年11月から1月頃です。ビルピン、シダー・クリーク、グレンバーニーなどで楽しめます。

冬でも果物狩りはできますか?

選択肢は少なくなりますが、いちごや柑橘類を収穫できる農園があります。2026年8月にはベリーリシャス・ストロベリーズでいちご狩り開催日が設定されています。

予約なしでも行けますか?

農園によりますが、予約必須の施設が多くなっています。予約不要でも果物がなくなれば営業終了になるため、事前確認をおすすめします。

シドニー中心部から車なしで行けますか?

多くの農園は公共交通機関だけでは行きにくいため、レンタカーが便利です。特にビルピンで複数農園を回る場合は車が実用的です。

果物狩りは食べ放題ですか?

農園によって違います。試食を認めるところ、入場料に園内で食べる分を含むところ、収穫前の飲食を禁止するところがあります。

雨でも果物狩りはできますか?

屋根付きのいちご農園などは雨天でも営業する場合がありますが、一般の果樹園は天候で中止になることがあります。必ず当日確認してください。

2026年に休園しているビルピンの農園はありますか?

パイン・クレスト・オーチャードとビルピン・スプリングス・オーチャードは、2026年8月現在そのシーズンを終了しています。閉店とは限らず、次季の営業案内を確認してください。

採った果物を日本へ持ち帰れますか?

果物の種類によっては輸入禁止で、持ち込み可能なものでも原則として植物検査証明書が必要です。旅行者はオーストラリア滞在中に食べ切るのが簡単です。

シドニーの果物狩りに関する参考情報

まとめ:シドニーの果物狩りは「旬」と「当日の営業確認」がポイント

シドニー近郊で果物狩りを楽しむなら、まず候補になるのがビルピンです。りんごを中心に、桃、ネクタリン、梨、柿、いちごなど、季節によってさまざまな果物を収穫できます。

春から初夏は桃・ネクタリン、夏の終わりから秋はりんご、秋は柿というように、旅行時期によっておすすめ農園は変わります。冬でもいちごなどを楽しめる農園があります。

2026年は不作で早くシーズンを終えた農園もあるため、「去年この時期に営業していた」という情報だけでは判断できません。予約時だけでなく、訪問当日の朝にも公式情報を確認してください。

また、生の果物を日本へ持ち帰る場合は植物検疫の対象です。果物狩りで採ったものは現地で新鮮なうちに味わい、お土産にはジャム、ジュース、アップルパイなどの加工品を選ぶのもおすすめです。

シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

オーストラリア旅行のお土産として人気のビーフジャーキー。スーパーや空港の免税店では、カンガルー、クロコダイル、エミューなど、日本では珍しい肉を使ったジャーキーも見かけます。

ただし、日本へ持ち帰れるかどうかは「市販品だから」「真空パックだから」「加熱済みだから」では決まりません。牛、豚、羊、鶏など動物検疫の対象となる肉製品は、輸出国政府が発行する日本向けの検査証明書が付いていなければ、原則として日本へ持ち込めません。

一方、2026年9月現在、カンガルーやクロコダイルは家畜伝染病予防法上の「指定検疫物」に含まれていないため、その肉やジャーキーについては動物検疫上の検査証明書は原則不要です。ただし、クロコダイル製品はワシントン条約の規制対象となるため、基本的には政府発行のCITES輸出許可書が必要です。

さらに、エミューは2026年10月1日から新たに動物検疫の対象になります。9月までと10月以降では扱いが変わるため、エミュージャーキーをお土産に考えている人は特に注意してください。

この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、ビーフジャーキー、カンガルージャーキー、クロコダイルジャーキー、エミュージャーキーなどの日本への持ち込みルール、検査証明書、税関申告、Visit Japan Web(ビジット・ジャパン・ウェブ)、日本到着後の動物検疫カウンターでの手続きまで詳しく説明します。なお、税関申告書・Visit Japan Webの該当質問は、単に肉製品を持っているかではなく、動物検疫所での確認が必要かどうかを基準に回答します。

本情報の注意事項

提供している情報には、掲載時点から変更が生じている場合や、誤りが含まれている場合があります。これらにより閲覧者に損害等が発生したとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。




まず結論:持ち込める肉・持ち込めない肉

オーストラリアから日本へ肉製品を持ち帰る場合、まず「その動物が日本の動物検疫の対象か」を確認します。

主な製品 2026年9月現在 検査証明書
ビーフジャーキー 動物検疫の対象 必要
ポークジャーキー・サラミ 動物検疫の対象 必要
ラム・マトン製品 動物検疫の対象 必要
チキン・ダック製品 動物検疫の対象 必要
カンガルージャーキー 指定検疫物の対象外 動物検疫上は原則不要
クロコダイルジャーキー 指定検疫物の対象外 動物検疫上は原則不要。ワシントン条約上は基本的に政府発行のCITES輸出許可書が必要
エミュージャーキー 2026年9月30日まで対象外 9月30日まで動物検疫上は原則不要
エミュージャーキー 2026年10月1日から対象 必要

税関申告書・Visit Japan Webの回答例:
・オーストラリア政府機関の日本向け検査証明書付きビーフジャーキー → 「はい」(動物検疫所での確認が必要)
・カンガルー肉と調味料のみで、牛肉・豚肉・羊肉・それらの油脂など偶蹄類由来成分を一切含まないカンガルージャーキー → 「いいえ」(動物検疫所での確認不要)
・偶蹄類由来成分を含むカンガルージャーキー → 持ち込み不可

最終的な持ち込み可否は原材料、動物の種類、原産国、検査証明書、輸入停止措置などによって変わります。特にカンガルージャーキーは、商品名だけでなく原材料表示を確認してください。

日本の動物検疫の基本ルール

お土産でも個人消費でも同じ

「自分で食べるだけ」「1袋だけ」という理由で免除されるわけではありません。動物検疫の対象品であれば、量や用途にかかわらず検査が必要です。

輸出国政府の検査証明書が必要

動物検疫対象の肉製品は、輸出国政府機関が発行した検査証明書がなければ日本へ持ち込めません。

オーストラリアには日本向け商品がある

オーストラリアでは、日本向けの検査証明書を付けたビーフジャーキーなどが販売されている場合があります。購入時に「日本へ持ち込み可能」と書いてあるだけでなく、正式な証明表示があるか確認してください。

動物検疫の対象になる主な肉製品

2026年9月現在、指定検疫物には、牛、豚、山羊、羊、鹿などの偶蹄類、馬、鶏、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥、あひる・がちょうなどのかも目の鳥類、犬、うさぎなどが含まれます。

ジャーキーだけではない

生肉、冷蔵肉、冷凍肉だけでなく、ジャーキー、ハム、ソーセージ、サラミ、ベーコンなどの加工品も対象です。

卵や一部の動物由来製品も対象

家きんの卵、肉を原料とする加工食品なども対象になる場合があります。

ビーフジャーキーは検査証明書が必要

オーストラリア土産として定番のビーフジャーキーは、牛由来の肉製品なので動物検疫の対象です。

証明書付きなら持ち込みできる場合がある

オーストラリアでは、日本向けの検査証明書が付いたビーフジャーキーが販売されていることがあります。輸入停止の対象でなく、証明内容に問題がなければ、日本到着時の動物検疫検査を受けたうえで持ち込むことができます。

証明書なしは持ち込み不可

スーパーや土産店で普通に売られている商品でも、日本向けの政府検査証明書が付いていなければ持ち込めません。

「オーストラリア産」表示だけでは不十分

「Product of Australia」と表示されているだけでは、日本向け検査証明書の代わりにはなりません。



カンガルージャーキーはどうなる?

カンガルーは、2026年9月現在の家畜伝染病予防法上の指定検疫物に含まれていません。

動物検疫の検査証明書は原則不要

一般的なカンガルー肉・カンガルージャーキーについては、牛肉や豚肉のような動物検疫上の検査証明書は原則として必要ありません。

カンガルー肉と調味料だけなら税関申告は「いいえ」でよい

農林水産省の動物検疫所への確認によると、成分表に牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれておらず、原材料がカンガルー肉と調味料のみであれば、カンガルー肉は動物検疫の対象外です。

また、税関申告書・Visit Japan Webの「肉製品、野菜、果物、動植物等の日本への持込みが制限されているものを持っていますか?」という質問は、「検疫確認が必要かどうか」を基準に回答するため、この条件を満たすカンガルージャーキーであれば「いいえ」と回答して差し支えありません。

偶蹄類由来成分が入っていないか必ず確認

「カンガルージャーキー」と表示されていても、牛肉、豚肉、羊肉、牛脂、豚脂などの偶蹄類由来成分が含まれている場合があります。農林水産省の動物検疫所への確認では、偶蹄類由来成分が含まれる場合は日本へ持ち込むことができません。購入時には必ず原材料表示を確認してください。

クロコダイルジャーキーはどうなる?

クロコダイルなどワニ類は、家畜伝染病予防法上の指定検疫物には含まれていません。そのため、動物検疫だけを見れば、クロコダイル肉に日本向けの動物検疫検査証明書は原則不要です。

ワシントン条約のため、基本は政府発行の輸出許可書が必要

オーストラリアに生息するクロコダイルはワシントン条約(CITES)の規制対象です。クロコダイルジャーキーなどの製品をオーストラリアから日本へ持ち出す場合は、基本的にオーストラリア政府が発行するCITES輸出許可書を確認する必要があります。経済産業省も、必要な手続きをせず日本へ持ち込もうとして税関で差し止められた例として「ワニジャーキー」を挙げています。

一方、附属書Ⅱのワニ製品には、個人使用の携帯品で1人4個までなど、一定条件を満たす場合に特例が適用されることがあります。オーストラリア、日本の双方で条件を満たす必要があるため、特例を利用できるか判断できない場合は、政府発行のCITES輸出許可書が付いた商品を選ぶのが確実です。

輸出許可書を添付して販売している店はほとんど見かけない

筆者の知る限りでは、オーストラリアにて政府発行のCITES輸出許可書をきちんと添付してクロコダイルジャーキーを販売しているお店は見覚えがありません。空港、スーパー、土産店などで商品そのものを購入できても、それだけで日本へ持ち帰れるとは限りません。

輸出許可書を確認できなければ購入しない

販売店のレシートや商品ラベル、店員の「日本へ持って帰れる」という説明だけでは、政府発行のCITES輸出許可書の代わりにはなりません。日本へのお土産として購入する場合は、必要な輸出許可書が実際に付いているかを確認し、確認できなければ購入を避けるのが無難です。

エミューは2026年10月1日から規制対象

エミューは2026年にルールが変わるため、特に注意が必要です。

2026年9月30日までは対象外

現在の制度では、エミューとその肉、ジャーキー、卵、羽などは指定検疫物に含まれていません。

2026年10月1日から動物検疫が必要

家畜伝染病予防法施行規則の改正により、2026年10月1日からエミューが新たに動物検疫の対象家畜へ追加されます。エミュージャーキーを含む肉製品も対象です。

10月1日以降は検査証明書が必要

オーストラリアからエミュージャーキーを持ち込む場合も、輸出国政府機関が発行する検査証明書が必要になります。

購入日ではなく日本到着日で判断

9月に購入した商品でも、日本への到着が2026年10月1日以降なら新しい規制が適用されます。




検査証明書とは?

ここでいう検査証明書は、販売店が独自に発行する「品質保証書」ではありません。

輸出国政府機関が発行する証明

オーストラリア政府機関が、日本の家畜衛生条件を満たしていることを証明したものです。

証明文と承認マークを確認

お土産用食肉製品では、パッケージに日本向けの証明文と承認マークが表示されている商品があります。

店員の口頭説明だけでは不足

「日本へ持って帰れる」と店員に言われても、正式な検査証明書が確認できなければ購入しない方が安全です。

日本向けビーフジャーキーの見分け方

オーストラリアの日本向けビーフジャーキーには、日本到着後に動物検疫を受けるよう案内する表示や、政府検査証明に該当する英文が付いている商品があります。

「日本到着後、動物検疫カウンターへ」の表示

日本向け商品の例では、「税関検査の前に動物検疫カウンターで検査を受ける」「シールをはがしたり包装を開封しない」といった日本語案内が記載されています。

証明文が重要

単なる日本語ラベルではなく、オーストラリア政府の検査を受けた肉であることを示す所定の英文が必要です。

分からなければ購入前に写真で確認

パッケージ裏面の証明部分を確認し、不明な場合は動物検疫所の公式リーフレットと見比べると安心です。

税関申告・Visit Japan Webは「検疫確認が必要か」で判断

税関申告書およびVisit Japan Webには、「肉製品、野菜、果物、動植物等の日本への持込みが制限されているものを持っていますか?」という質問があります。

農林水産省の動物検疫所への確認によると、この質問は単に「肉製品を持っているか」ではなく、動物検疫所での確認が必要かどうかを基準に回答します。

検査証明書付きビーフジャーキーは「はい」

オーストラリア政府機関が発行した日本向け検査証明書がパッケージに添付されているビーフジャーキーは、持ち込み可能な商品であっても日本到着後に動物検疫所での確認が必要です。そのため、紙の税関申告書・Visit Japan Webともに「はい」と回答します。

純粋なカンガルージャーキーは「いいえ」でよい

成分表に牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれず、原材料がカンガルー肉と調味料のみであれば、カンガルー肉は動物検疫の対象外です。この場合、動物検疫所での確認は不要なため、この質問には「いいえ」と回答して差し支えありません。

偶蹄類由来成分が含まれるカンガルージャーキーは持ち込み不可

牛肉、豚肉、羊肉、牛脂、豚脂などの偶蹄類由来成分が含まれている場合は、日本へ持ち込むことはできません。商品名だけではなく、必ず原材料表示を確認してください。

迷う場合は自己判断しない

原材料が分からない、検疫対象成分が含まれているか判断できない場合は、出発前に動物検疫所へ確認するか、日本到着後に税関検査へ進む前に動物検疫カウンターで確認してください。

日本到着後の手続きの流れ

日本到着後に動物検疫カウンターへ立ち寄る必要があるのは、動物検疫所での確認が必要な製品を持っている場合です。

  1. 入国審査を終える
  2. 預け荷物を受け取る
  3. 検疫確認が必要な肉製品を持っている場合は、税関検査の前に動物検疫カウンターへ行く
  4. 現物、パッケージ、検査証明書を提示する
  5. 家畜防疫官の確認・検査を受ける
  6. 確認後、税関へ進む

検査証明書付きビーフジャーキーは税関より先に動物検疫

オーストラリア政府機関の日本向け検査証明書が添付されたビーフジャーキーは、動物検疫所での確認が必要です。動物検疫所での確認を受けずに税関検査へ進むと、動物検疫所へ戻されるため、必ず税関検査の前に動物検疫カウンターへ立ち寄ってください。

純粋なカンガルージャーキーは動物検疫カウンターへの立ち寄り不要

牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれず、原材料がカンガルー肉と調味料のみであれば動物検疫の対象外です。この条件を満たす場合は、動物検疫所での確認は不要です。



動物検疫カウンターでは何をする?

現物とパッケージを見せる

何の動物の肉か、原産国、原材料、検査証明書の有無などを確認してもらいます。

ビーフジャーキーは証明書を確認

日本向け検査証明書付きの商品であれば、証明表示や包装状態を家畜防疫官が確認します。

カンガルージャーキーは原材料表示を事前確認

原材料がカンガルー肉と調味料のみで、牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれていないことが確認できれば、動物検疫所での確認は不要です。原材料が不明な場合は、税関検査へ進む前に動物検疫所へ確認してください。

検査前に開封しない

日本向けの検査証明書が付いたビーフジャーキーでも、動物検疫の確認を受ける前に開封すると持ち込めなくなる場合があります。

シールをはがさない

日本向け検査証明の表示や封印は、そのままの状態で検疫カウンターへ持参してください。

機内で食べ残したものにも注意

開封済みの肉製品をそのまま日本へ持ち込もうとせず、不明な場合は到着時に動物検疫所へ申告してください。

検査証明書がない場合は?

牛、豚、羊、鶏など動物検疫対象の肉製品で、必要な検査証明書がない場合は日本へ持ち込めません。

自分で捨てずに申告する

到着してから証明書がないことに気付いた場合も、隠さず動物検疫カウンターへ申告してください。

検疫で処分となる場合がある

持ち込み条件を満たさない商品は、動物検疫所の指示に従って処分されます。

申告していることが重要

「持ち込めないから申告しない」のが最も危険です。肉製品を所持している事実を正しく申告してください。

真空パック・加熱済みでも例外ではない

真空パックでも規制対象

密封されている、市販されている、長期保存できるという理由だけで動物検疫が免除されるわけではありません。

加熱済みでも同じ

ジャーキー、ソーセージ、ベーコンなど、加熱・乾燥・燻製した製品も対象動物由来であれば動物検疫の対象です。

免税店で購入しても同じ

空港の免税店やお土産店で購入した商品でも、日本の輸入条件を満たしていなければ持ち込めません。

肉入り食品・複数原材料にも注意

肉が少量でも確認

肉入りスナック、肉味のお菓子、即席食品などでも、実際に肉や動物由来原料が含まれていれば検疫対象になる場合があります。

カンガルーは偶蹄類由来成分がないか確認

カンガルージャーキーに牛肉、豚肉、羊肉、牛脂、豚脂などの偶蹄類由来成分が含まれている場合は、日本へ持ち込むことができません。カンガルー肉と調味料のみであることを原材料表示で確認してください。

原材料表示を残す

外箱やラベルを捨てず、どの動物由来なのか分かる状態で持って帰ると検疫での確認がスムーズです。

郵送・宅配便でも同じルール

「スーツケースで持ち帰れないなら、日本へ郵送すればいい」というわけではありません。

国際郵便も動物検疫の対象

動物検疫対象の肉製品を国際郵便で送る場合も、輸出国政府の検査証明書が必要です。

外装への表示も必要

検疫対象品を郵送する場合は、外装に動物検疫の対象物が入っていることを明示し、検査証明書を同封する必要があります。

証明書なしで送っても持ち込めない

旅行者の手荷物と同じく、証明書が必要な肉製品を郵送で規制回避することはできません。

申告しなかった場合の罰則

海外から肉製品などの畜産物を違法に持ち込む行為には、厳しい罰則があります。

最高3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金

個人が肉製品などを違法に持ち込んだ場合、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金の対象となる可能性があります。

悪質なケースは警察への通報も

動物検疫所は違法な肉製品の持ち込みへの取り締まりを強化しており、悪質な事例では警察へ通報しています。

分からなければ動物検疫所へ確認

税関申告の「はい/いいえ」は、動物検疫所での確認が必要かどうかが基準です。原材料や対象の判断に自信がない場合は、自己判断せず、出発前または日本到着後の税関検査前に動物検疫所へ確認してください。



オーストラリアで購入する時のチェックポイント

何の肉かを確認

ビーフ、ポーク、ラム、チキン、カンガルー、クロコダイル、エミューなど、動物の種類を最初に確認します。

ビーフなどは日本向け検査証明を確認

「Japan」「Animal Quarantine」などの表示だけでなく、正式な証明文・承認マークがあるか確認してください。

クロコダイルは政府発行のCITES輸出許可書を確認

クロコダイルジャーキーはワシントン条約の規制対象となるため、基本的にはオーストラリア政府発行のCITES輸出許可書が付いているかを確認してください。筆者の知る限りでは、輸出許可書をきちんと添付して販売しているお店は見覚えがありません。許可書を確認できない場合は、日本向けのお土産として購入しない方が無難です。

エミューは帰国日を確認

日本到着が2026年10月1日以降なら、新しい動物検疫ルールが適用されます。

レシートと外箱を残す

購入店、商品名、原材料、原産国が分かる資料は、日本到着時の確認に役立ちます。

税関申告の考え方:「肉製品を持っているか」ではなく「動物検疫所での確認が必要か」で判断します。日本向け検査証明書付きビーフジャーキーは「はい」と申告し、税関検査前に動物検疫所へ立ち寄ります。一方、偶蹄類由来成分を一切含まず、カンガルー肉と調味料のみのカンガルージャーキーは動物検疫対象外のため「いいえ」で差し支えありません。

肉製品・ジャーキーの日本持ち込みに関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアのビーフジャーキーは日本へ持ち込めますか?

日本向けの輸出国政府検査証明書が付いており、輸入条件を満たしている商品であれば、到着時に動物検疫所の検査を受けたうえで持ち込める場合があります。証明書のない商品は持ち込めません。

カンガルージャーキーは検査証明書なしで持ち込めますか?

2026年9月現在、カンガルーは動物検疫の対象外です。成分表に牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれず、原材料がカンガルー肉と調味料のみであれば、動物検疫上の検査証明書は不要です。また、税関申告書・Visit Japan Webの該当質問は「いいえ」と回答して差し支えありません。偶蹄類由来成分が含まれる場合は持ち込めません。

クロコダイルジャーキーは持ち込めますか?

動物検疫上は指定検疫物ではありませんが、ワシントン条約の規制対象となるため、基本的には政府発行のCITES輸出許可書が必要です。附属書Ⅱのワニ製品には個人携帯品の特例が適用される場合もあります。筆者の知る限りでは、オーストラリアで輸出許可書をきちんと添付してクロコダイルジャーキーを販売しているお店は見覚えがありません。許可書を確認できない場合は、日本向けのお土産として購入しない方が無難です。

エミュージャーキーは持ち込めますか?

2026年9月30日までは動物検疫の指定対象外ですが、2026年10月1日からエミュー由来の肉やジャーキーも動物検疫の対象となり、輸出国政府の検査証明書が必要です。

9月に買ったエミュージャーキーを10月に日本へ持ち帰る場合は?

日本への輸入日が2026年10月1日以降なら新ルールの対象です。購入日が9月でも検査証明書が必要になります。

真空パックならビーフジャーキーを持ち込めますか?

真空パックであるだけでは持ち込めません。動物検疫対象の肉製品は、必要な検査証明書がなければ持ち込み不可です。

免税店で買った肉製品なら大丈夫ですか?

免税店で購入したかどうかは関係ありません。日本の動物検疫条件を満たし、必要な検査証明書が付いているか確認する必要があります。

Visit Japan Webで「はい」と答えれば動物検疫は終わりですか?

いいえ。Visit Japan Webは税関申告です。検査証明書付きビーフジャーキーなど、動物検疫所での確認が必要な製品を持っている場合は「はい」と回答したうえで、日本到着後、税関検査の前に動物検疫カウンターへ現物を持参して確認を受けてください。

持ち込みできない肉製品を持ってきてしまったらどうすればよいですか?

隠さずに税関申告を行い、動物検疫カウンターで申し出てください。条件を満たさない場合は動物検疫所の指示に従って処分します。

カンガルージャーキーでも税関申告は「はい」ですか?

必ずしも「はい」ではありません。農林水産省の動物検疫所への確認では、税関申告は「検疫確認が必要か」を基準にします。牛肉、豚肉、羊肉、それらの油脂などの偶蹄類由来成分が一切含まれず、カンガルー肉と調味料のみであれば動物検疫対象外なので「いいえ」で差し支えありません。

オーストラリアの肉製品・ジャーキー持ち込みに関する参考情報

まとめ:税関申告は「検疫確認が必要か」で判断

オーストラリアからビーフジャーキーなどを日本へ持ち帰る場合、牛、豚、羊、鶏などの肉製品は動物検疫の対象で、輸出国政府が発行する日本向け検査証明書が必要です。

カンガルーとクロコダイルは2026年9月現在、家畜伝染病予防法上の指定検疫物には含まれていません。ただしクロコダイルはワシントン条約の規制対象となるため、基本的にはオーストラリア政府発行のCITES輸出許可書が必要です。個人携帯品の特例が適用される場合もありますが、条件確認が必要です。筆者の知る限りでは、その輸出許可書をきちんと添付してクロコダイルジャーキーを販売しているお店は見覚えがありません。

エミューは2026年10月1日から新たに動物検疫対象となります。オーストラリアのエミュージャーキーも、10月1日以降に日本へ持ち込む場合は政府検査証明書が必要です。

税関申告書・Visit Japan Webの該当質問は、単に肉製品を持っているかではなく、動物検疫所での確認が必要かどうかを基準に回答します。日本向け検査証明書付きビーフジャーキーは「はい」と回答し、税関検査前に動物検疫所へ立ち寄ります。一方、偶蹄類由来成分が一切含まれず、カンガルー肉と調味料のみのカンガルージャーキーは動物検疫対象外のため「いいえ」で差し支えありません。原材料や対象の判断に迷う場合は、自己判断せず動物検疫所へ確認してください。

オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

オーストラリアでは、いちご、さくらんぼ、りんご、桃、ネクタリン、柑橘類など、季節ごとにさまざまな果物狩りを楽しめます。シドニー近郊の山間部、メルボルン郊外のヤラ・バレー、アデレード・ヒルズ、パース・ヒルズ、タスマニアなど、旅行先から日帰りで行ける農園も少なくありません。

現地では果物狩りをピック・ユア・オウン(Pick Your Own/PYO)と呼ぶのが一般的です。農園に入場し、自分で収穫した果物を重さに応じて購入するスタイルが多く、農園によっては入場料、予約制、食べ放題、持ち帰り用容器など独自のルールがあります。

日本からの旅行者にとって魅力なのは、観光地だけでは見えにくいオーストラリアの農業や季節感を体験できること。特に、メルボルン(Melbourne)近郊のさくらんぼ狩り、アデレード(Adelaide)近郊のいちご狩り、シドニー(Sydney)近郊のりんご狩りは、週末の小旅行としても人気があります。

ただし、果物狩りは天候と収穫量に大きく左右されます。公式サイトに「営業中」と表示されていても、その日の熟した果実が採り尽くされて早く終了することがあります。出発当日の朝に農園の公式サイトやSNSを確認するのが基本です。

この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、果物ごとの旬、シドニー・メルボルン・ブリスベン・アデレード・パース・タスマニアの代表的な果物狩り、予約方法、服装、子連れでの注意点、州境を越えて果物を運ぶ際の検疫、日本へ持ち帰る際の植物検疫までまとめて紹介します。




オーストラリアの果物狩りとは?

オーストラリアの果物狩りは、観光専用施設というより、実際に果物を生産している農園が収穫期だけ一般客へ畑や果樹園を開放するスタイルが主流です。

「ピック・ユア・オウン」で探す

英語では「Pick Your Own」「PYO」「U-Pick」などと表示されます。旅行先で探す時は、「Cherry Picking」「Strawberry Picking」「Apple Picking」など果物名と都市名を組み合わせると見つけやすくなります。

毎日営業とは限らない

週末だけ、特定の月だけ、果実が十分に熟した日だけ営業する農園もあります。一般の観光施設より営業日が変わりやすいと考えておきましょう。

収穫した分を購入するのが基本

入場料とは別に、採った果物を重量で計算して購入する農園が多くあります。農園内で自由に食べられるかどうかは施設ごとに違います。

果物別・おおよその収穫シーズン

オーストラリアは広いため、同じ果物でも州や標高によって時期がずれます。次の表は旅行計画の目安として考えてください。

果物 主な時期の目安 代表的な地域
いちご 地域によりほぼ通年/春~秋 クイーンズランド、南オーストラリア、ニューサウスウェールズ
さくらんぼ 11月~1月 ビクトリア、南オーストラリア、タスマニア、西オーストラリア
桃・ネクタリン 11月~2月 ニューサウスウェールズ、タスマニア、西オーストラリア
りんご 1月~5月頃 ニューサウスウェールズ、南オーストラリア、西オーストラリア、タスマニア
ベリー類 11月~5月頃 タスマニア、ビクトリア、クイーンズランド
柑橘類 西オーストラリアなど
マンゴー 西オーストラリア、クイーンズランドなど

たとえばパース周辺では、冬に柑橘類、春にいちご、夏にさくらんぼやマンゴー、秋にりんごというように、一年を通して旬が移っていきます。

果物狩りの基本的な流れ

  1. 公式サイトで営業日と収穫可能な果物を確認
  2. 必要な場合は事前予約
  3. 農園受付で入場料を支払う
  4. 容器や袋を受け取り、指定された区画で収穫
  5. 採った果物を計量
  6. 重量に応じた料金を支払って持ち帰る

農園によって仕組みは違う

入場料に試食分が含まれる農園、持ち帰り分だけを計量する農園、最初から容器単位で料金を払う農園などがあります。

「食べ放題」と決めつけない

採りながら食べることを認めている農園もありますが、禁止している農園もあります。受付で説明を聞いてから始めましょう。

シドニー近郊:ビルピン・フルーツ・ボウル

ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)の北側、ビルピン(Bilpin)にあるビルピン・フルーツ・ボウル(Bilpin Fruit Bowl)は、シドニー近郊の代表的な果物狩り農園です。

いちごからりんごまで種類が多い

公式の収穫カレンダーでは、いちごは年間を通じて、さくらんぼは11月末~12月中旬、桃は11月末~1月、りんごは1月末から品種ごとに6月頃までが目安です。

果物の種類は週ごとに変わる

農園側も収穫時期は天候で前後すると案内しており、訪問前に最新の収穫状況を確認するよう勧めています。

果物狩りは予約制

現在の公式案内では果物狩りは予約が必要です。週末・祝日を中心に営業するため、シドニーからの日帰り旅行では先に予約枠を確保しておくと安心です。



メルボルン近郊:チェリーヒル・オーチャーズ

ヤラ・バレー(Yarra Valley)にあるチェリーヒル・オーチャーズ(CherryHill Orchards)は、メルボルン近郊のさくらんぼ狩りで特に人気の高い農園です。

シーズンは11月~1月初旬

毎年11月から1月初旬にかけて一般客向けのさくらんぼ狩りを行っています。2026/27シーズンも11月から開始予定です。

コールドストリームとワンディン・イースト

コールドストリーム(Coldstream)農園は2026年11月から、ワンディン・イースト(Wandin East)農園は11月末から収穫開始予定と案内されています。

メルボルンCBDから約1時間

どちらの農園もメルボルン中心部から車で約1時間。カフェやピクニックエリアもあり、ヤラ・バレー観光と組み合わせやすい立地です。

ブリスベン・クイーンズランドの果物狩り

クイーンズランド(Queensland)は南部州とは季節感が違い、冬から春にいちご狩りを楽しめるのが特徴です。

いちごは5月~10月頃が狙い目

クイーンズランド州観光の案内では、クールーラ・ベリーズ(Cooloola Berries)は5月~10月を中心に営業し、いちごのほか年末頃にはブルーベリーの収穫も楽しめます。

ブリスベン近郊にもいちご農園

ローリン・ファームズ(Rolin Farms)やチェンバーズ・フラット・ストロベリー・ファーム(Chambers Flat Strawberry Farm)など、ブリスベン(Brisbane)から日帰り圏内のいちご農園もあります。

ロンガン狩りもクイーンズランドらしい

亜熱帯地域らしく、2月~4月頃にはロンガン狩りを行う農園もあります。南部州とは違う果物を体験したい人に向いています。

アデレード近郊:ビーレンバーグ・ファーム

ハーンドルフ(Hahndorf)のビーレンバーグ・ファーム(Beerenberg Farm)は、アデレード近郊で最も有名ないちご狩りのひとつです。

いちご狩りは11月~4月

毎年11月から4月までが基本シーズン。1975年から果物狩りを続けている、アデレード・ヒルズの定番体験です。

アデレード中心部から約30分

歴史あるドイツ系の町ハーンドルフにあり、市内観光とは違う一日を楽しめます。

当日の営業確認が必須

熟したいちごが採り尽くされた日や、猛暑・悪天候時には一時的に畑を閉めることがあります。農園側も訪問当日に営業状況を確認するよう案内しています。




アデレード・ヒルズのさくらんぼ・りんご狩り

アデレード・ヒルズ(Adelaide Hills)は、いちごだけでなく、さくらんぼ、りんご、いちじくなど果物狩りの選択肢が豊富です。

さくらんぼは11月中旬~1月中旬頃

地域観光局は、さくらんぼのシーズンをおおむね11月中旬~1月中旬と案内しています。農園によって収穫開始時期が異なります。

バードウッドは2026年12月再開予定

バードウッド・ピック・ユア・オウン・チェリーズ(@Birdwood Pick Your Own Cherries)は2025年シーズンを終了しており、公式サイトでは2026年12月に再開予定と案内されています。

りんごは2月末~5月頃

レンズウッド・ピック・ユア・オウン(@Lenswood Pick Your Own)は、例年2月末から5月頃にりんご狩りを行います。秋のアデレード旅行にも向いています。

パース近郊:四季で楽しめる果物狩り

パース(Perth)周辺は地中海性気候のため、一年を通して違う果物の収穫期があります。

秋はりんご・梨

パース・ヒルズ(Perth Hills)では秋にりんごや梨のシーズンを迎えます。コア・サイダー(CORE Cider)などで季節の果樹園体験が行われます。

冬は柑橘類

チッタリング(Chittering)やパース・ヒルズでは、冬にオレンジ、みかん、レモン、グレープフルーツなどが旬になります。

春はいちご、夏はさくらんぼ・マンゴー

春はワネルー(Wanneroo)やグナンガラ(Gnangara)周辺のいちご、夏はピッカリング・ブルック(Pickering Brook)のさくらんぼや、パース北部のマンゴーなどが狙い目です。

農園は営業形態が変わりやすい

パース周辺は農園ごとに果物狩り、農園直売、ガイド付きツアーの形が違います。目的の果物を選んでから、そのシーズンに一般向け収穫を行っている農園を確認しましょう。

タスマニア:ベリー・さくらんぼ・りんご狩り

涼しい気候のタスマニア(Tasmania)は、ベリー類とさくらんぼの名産地。夏のドライブ旅行と果物狩りの相性が良い地域です。

ソレル・フルーツ・ファーム

ホバート(Hobart)から北東へ約25kmのソレル・フルーツ・ファーム(Sorell Fruit Farm)では、いちご、ラズベリー、ボイセンベリー、ブラックカラントなど多くのベリー類に加え、さくらんぼ、桃、りんご、梨などを季節ごとに収穫できます。

ベリー類は11月~5月、さくらんぼは12月~1月

ソレル地域の案内では、11月から5月にかけて複数のベリーが順番に旬を迎え、12月・1月はさくらんぼの最盛期です。

アイアン・クリーク・ベイ・エステート

アイアン・クリーク・ベイ・エステート(Iron Creek Bay Estate)でも、例年12月中旬~2月末に果物狩りを行っています。さくらんぼ、あんず、りんごなどの果樹園が広がります。

主要エリアの果物狩り比較

エリア 代表的な果物 おすすめ時期
シドニー近郊 いちご、桃、りんご 11月~5月頃
メルボルン近郊 さくらんぼ 11月~1月初旬
ブリスベン周辺 いちご、ブルーベリー、ロンガン 冬~春、果物により夏~秋
アデレード・ヒルズ いちご、さくらんぼ、りんご 11月~5月
パース周辺 りんご、柑橘、いちご、さくらんぼ、マンゴー ほぼ通年
タスマニア ベリー類、さくらんぼ、りんご、桃 11月~5月

「果物狩りを旅の主目的にする」なら、12月~1月は選択肢が特に多くなります。一方、冬の旅行ならクイーンズランドのいちごやパースの柑橘類など、北部・西部を探すと見つけやすくなります。



予約は必要?

人気農園は予約制が増えている

ビルピン・フルーツ・ボウルのように予約必須の農園や、チェリーヒル・オーチャーズのように人気日が早く埋まる農園があります。

予約不要でも営業確認は必要

予約不要の農園でも、「今日採れる果物が残っているか」は別問題です。出発前に必ず最新情報を確認してください。

団体は事前連絡

10人以上のグループ、貸切バス、学校行事などは個人客とは別の条件になることがあります。

料金はどう決まる?

入場料+収穫した果物の料金

最も一般的なのは、農園への入場料を払い、持ち帰る果物を最後に重量で精算する方法です。

容器単位の農園もある

指定された箱やパネットを先に購入し、その容器いっぱいまで収穫する方式もあります。

料金は毎年変わる

果物の収穫量、人件費、天候などで料金が変わるため、前年のブログ記事の価格をそのまま信用しない方がよいでしょう。

服装・持ち物

歩きやすい靴

農園内は土や芝、傾斜地が多いため、スニーカーなど汚れてもよい靴がおすすめです。

帽子・日焼け止め

果樹園は日陰が少ないことがあります。オーストラリアの日差しは強いため、短時間でも日焼け対策をしてください。

夏のさくらんぼ狩りやいちご狩りでは、こまめな水分補給が必要です。

容器は農園ルールに従う

持参容器を使える農園もあれば、指定容器のみの農園もあります。勝手に大型バッグへ果物を入れないようにしましょう。

子ども連れで行く場合

低い位置で採れる果物が楽

いちごやベリー類、低い枝のさくらんぼなどは小さな子どもでも収穫しやすい果物です。

子どもから目を離さない

農園には農機具、池、傾斜、薬剤散布後で立入禁止の区画などがあります。指定されたエリア以外へ入らないよう注意してください。

ベビーカーが使いにくい場合も

畑や果樹園は舗装されていないことが多いため、乳幼児連れでは農園のアクセス情報を確認しておくと安心です。

農園で守りたいルール

採った果物は責任を持って購入

熟していない果物を採って捨てる、傷つけた果物を放置する、といった行為は禁止されています。

木に登らない

枝を折ったり木に登ったりすると、翌年以降の収穫にも影響します。

食べてよいか先に確認

チェリーヒルのように収穫中の試食を楽しめる農園もありますが、ビルピンでは収穫ルールが異なります。必ずその農園の説明に従ってください。

ペット不可の農園も多い

食品生産施設のため、介助犬を除きペットを入れない農園があります。

天候・収穫量による休園に注意

果物狩りで最も起こりやすい失敗は、「予定していた日に行ったら閉まっていた」というケースです。

雨だけが理由ではない

猛暑、強風、火災警報、果実の成熟不足、前日の来園者による採り尽くしなどでも休園します。

当日の朝に再確認

前日に営業予定でも当日変更されることがあります。車に乗る前に公式サイトやSNSをもう一度確認しましょう。

代替プランを用意

農園カフェ、ファームショップ、ワイナリー、近隣の町などを組み合わせておくと、果物狩りが中止でも一日を無駄にしにくくなります。

採った果物を州境越えで運ぶ時の注意

オーストラリア国内でも、州境や検疫区域を越えて生の果物を自由に持ち運べるとは限りません。

州ごとに検疫ルールがある

病害虫の拡散を防ぐため、果物、野菜、植物、土などの州間移動には規制があります。禁止品を持ち込むとその場で罰金を科されることがあります。

南オーストラリア州は特に注意

南オーストラリア州(South Australia)では、他州からの生鮮果物に厳しい持込制限があります。また州内でもリバーランド(Riverland)へ果物を持ち込めない場合があります。

「農園で買ったから大丈夫」ではない

正式な処理・証明がない一般の生果物は、旅行ルートによって持ち運べないことがあります。州をまたぐロードトリップでは、オーストラリア州間検疫の最新情報を確認してください。



採った果物を日本へ持ち帰れる?

果物狩りで採った新鮮な果物は、基本的にオーストラリア滞在中に食べ切ると考えるのが一番簡単です。

日本への生果実持ち込みは厳しく制限

日本では海外からの果物・野菜の持ち込みが厳しく規制されており、果物の種類と原産国によっては輸入禁止です。

持ち込み可能な果物でも検査証明書が必要

禁止されていない植物でも、原則として輸出国政府機関が発行する植物検査証明書(Phytosanitary Certificate)が必要で、日本到着時に植物検疫カウンターで検査を受けます。

農園のレシートでは代用できない

「自分で採った」「農園で買った」という事実だけでは、日本の植物検疫条件を満たしません。

お土産は加工品を選ぶのが簡単

生の果物ではなく、農園のジャム、ソース、ジュース、焼き菓子など、持ち込み条件を確認しやすい加工品を選ぶと旅行者には便利です。

オーストラリアの果物狩りに関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアで果物狩りはできますか?

できます。現地では「Pick Your Own」「PYO」などと呼ばれ、いちご、さくらんぼ、りんご、桃、ベリー類などを自分で収穫できる農園があります。

果物狩りに一番おすすめの時期はいつですか?

全国的に選択肢が多いのは11月~1月です。さくらんぼ、いちご、桃、ベリー類などが重なります。ただしクイーンズランドのいちごやパースの柑橘類など、冬に楽しめる地域もあります。

シドニー近郊でりんご狩りはできますか?

ビルピン周辺で楽しめます。ビルピン・フルーツ・ボウルでは、品種によって1月末から6月頃までが収穫時期の目安です。

メルボルンでさくらんぼ狩りができる時期は?

ヤラ・バレーのチェリーヒル・オーチャーズでは、例年11月から1月初旬がシーズンです。2026/27シーズンも11月から順次開始予定です。

アデレードでいちご狩りができる時期は?

ハーンドルフのビーレンバーグ・ファームでは、通常11月から4月がいちご狩りシーズンです。

予約なしでも行けますか?

農園によります。予約必須の農園もあれば当日受付の農園もあります。予約不要でも収穫量不足で休園することがあるため、当日の公式情報を確認してください。

採った果物はその場で食べてもよいですか?

農園によって違います。試食・食べ放題を認める農園もありますが、計量前に食べることを禁止している農園もあるため、受付のルールに従ってください。

採った果物を別の州へ持って行けますか?

州や検疫区域によって制限があります。特に南オーストラリア州やリバーランドなどは生鮮果物の移動規制があるため、州境を越える前に最新の検疫情報を確認してください。

果物狩りで採った果物を日本へ持ち帰れますか?

果物の種類によっては輸入禁止で、禁止されていないものでも原則として輸出国政府の植物検査証明書が必要です。旅行者はオーストラリア滞在中に食べ切るのが最も簡単です。

車がなくても果物狩りに行けますか?

都市によってはバスやツアーを利用できますが、多くの農園は郊外にあるためレンタカーが便利です。パースなどでは季節の果樹園を訪れるガイド付きツアーもあります。

オーストラリアの果物狩りに関する参考情報

まとめ:旬と営業状況を確認して、オーストラリアならではの果物狩りを楽しもう

オーストラリアでは、夏のさくらんぼ、秋のりんご、冬から春のいちご、冬の柑橘類など、地域ごとに違う果物狩りを楽しめます。

シドニー近郊ならビルピン、メルボルン近郊ならヤラ・バレー、アデレードならハーンドルフとアデレード・ヒルズ、パースならパース・ヒルズ、タスマニアならソレル周辺が代表的です。

果物狩りは一般の観光施設と違い、天候や熟した果実の量で営業状況が変わります。予約の有無にかかわらず、訪問当日に公式情報を確認してから出発してください。

また、採った果物を州境を越えて運ぶ場合にはオーストラリア国内の検疫規制があり、日本へ持ち帰る場合にも植物検疫があります。果物は現地で新鮮なうちに楽しみ、お土産には農園のジャムや加工品を選ぶのもおすすめです。

オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

オーストラリアでは2025年12月10日から、16歳未満の子どもが一部のSNSでアカウントを持つことを制限する制度が始まりました。ニュースでは「16歳未満のSNS禁止」と表現されることがありますが、実際には子ども本人を罰する法律ではありません。

法律上の義務を負うのはSNS事業者です。対象となるSNSは、通常オーストラリアに居住する16歳未満の利用者がアカウントを新しく作ったり、既存アカウントを持ち続けたりできないよう「合理的な措置」を取る必要があります。

対象には、フェイスブック(Facebook)、インスタグラム(Instagram)、スナップチャット(Snapchat)、スレッズ(Threads)、ティックトック(TikTok)、ツイッチ(Twitch)、エックス(X)、ユーチューブ(YouTube)、キック(Kick)、レディット(Reddit)などが含まれます。一方、ワッツアップ(WhatsApp)、メッセンジャー(Messenger)、ディスコード(Discord)、ロブロックス(Roblox)などは、2026年8月時点では同じ規制の対象とはみなされていません。

日本からの旅行者にとって重要なのは、短期旅行でオーストラリアを訪れただけの16歳未満を、一律にSNSから締め出す制度ではないという点です。対象は「通常オーストラリアに居住している」利用者ですが、この「通常居住」に明確な日数基準はありません。

この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、16歳未満のSNS規制の内容、対象サービス、短期旅行者や留学生への影響、年齢確認、個人情報の扱い、2026年現在の運用状況、詐欺への注意点まで整理します。




オーストラリアのSNS規制とは?

オーストラリアのSNS年齢規制は、2024年に成立した「Online Safety Amendment (Social Media Minimum Age) Act 2024」により導入された制度です。

最低年齢は16歳

対象となるSNS事業者は、通常オーストラリアに居住する16歳未満がアカウントを作成・維持できないよう合理的な措置を取る必要があります。

子ども本人を処罰する法律ではない

規制の中心はSNS事業者に対する義務です。16歳未満本人や保護者に罰金を科す制度ではありません。

SNSそのものが全面禁止になるわけではない

ログインしなくても閲覧できる公開コンテンツまで一律に禁止する仕組みではありません。

いつから始まった?

法律成立は2024年

改正法は2024年12月に成立し、SNS事業者には対応準備の期間が設けられました。

規制開始は2025年12月10日

2025年12月10日から、対象SNS事業者に16歳未満のアカウント作成・維持を防ぐ義務が適用されています。

2026年も制度は運用中

2026年8月現在、制度は施行済みで、eセーフティ(eSafety Commissioner)が各SNSの対応状況を監視しています。

誰が規制の対象になる?

通常オーストラリアに居住する16歳未満

対象は単に「オーストラリア国内にいる16歳未満」ではなく、通常オーストラリアに居住している16歳未満です。

国籍は基準ではない

オーストラリア国籍かどうかではなく、居住実態が重要です。日本国籍でもオーストラリアで生活する15歳の留学生などは対象になり得ます。

「通常居住」の日数基準はない

法律には具体的な滞在日数の基準がありません。SNS側は端末、通信回線、位置情報、国設定など複数の情報から判断することがあります。

対象となる主なSNS

SNS 16歳未満のアカウント
フェイスブック 原則不可
インスタグラム 原則不可
スナップチャット 原則不可
スレッズ 原則不可
ティックトック 原則不可
ツイッチ 原則不可
エックス 原則不可
ユーチューブ 原則不可
キック 原則不可
レディット 原則不可

この一覧は固定ではありません。サービスの機能や主な目的が変われば、今後判断が変わる可能性があります。



現在対象外とされる主なサービス

サービス 2026年8月現在の扱い
ディスコード 対象外と判断
ギットハブ(GitHub) 対象外と判断
グーグル・クラスルーム(Google Classroom) 対象外と判断
メッセンジャー 対象外と判断
ピンタレスト(Pinterest) 対象外と判断
ロブロックス 対象外と判断
スチーム(Steam)・スチーム・チャット 対象外と判断
ワッツアップ 対象外と判断
ユーチューブ・キッズ(YouTube Kids) 対象外と判断

主な目的がメッセージ機能やオンラインゲームであるサービスなどには除外規定があります。ただし、サービス内容が変われば将来の扱いも変わる可能性があります。

日本からの短期旅行者への影響

短期旅行者を一律に止める制度ではない

制度上の対象は「通常オーストラリアに居住する」16歳未満です。そのため、日本に生活基盤があり観光で短期間滞在する旅行者を主な対象とした制度ではありません。

自動判定で確認が入る可能性はある

SNS事業者はIPアドレス、GPS、端末設定、オーストラリアの電話番号、通信会社、アカウント設定などを居住地判断の材料にすることがあります。

誤判定なら異議申立て

通常居住者ではないのにアカウントが制限された場合などは、SNS側の公式手続きで見直しを求めることができます。

在豪邦人・留学生への影響

日本人でもオーストラリア居住なら対象になり得る

国籍ではなく居住実態で判断されます。オーストラリアで暮らす16歳未満の日本人は、対象SNSのアカウントを停止される可能性があります。

16歳未満の留学生も注意

一定期間オーストラリアで生活する留学生は、端末や通信回線、国設定などからオーストラリア居住と判断され、年齢確認の対象になることがあります。

日本で作った既存アカウントも例外ではない

アカウントを日本で作ったかどうかではなく、現在の通常居住地が重視されます。




16歳以上でも年齢確認される?

全員が身分証明書を出すわけではない

SNSが十分な情報を持ち、利用者が16歳以上と合理的に判断できる場合、全員へ追加の確認を求める必要はないとされています。

年齢が疑われると追加確認

登録情報、写真、動画、音声、閲覧傾向、利用時間帯、交流相手などから16歳未満の可能性があると判断されると、年齢確認を求められる場合があります。

一度通過しても再確認されることがある

最初の年齢確認で16歳以上となっても、その後の情報から疑いが生じれば再確認される可能性があります。

年齢確認はどのように行われる?

生年月日の自己申告だけでは不十分

SNS側は登録時の生年月日だけに頼らず、複数の方法を組み合わせることが求められています。

顔による年齢推定

自撮り動画などからおおよその年齢を推定する方法があります。

公的身分証明書による確認

パスポートや運転免許証などで生年月日を確認する方法もあります。

行動やアカウント情報からの推定

アカウント作成時期、利用時間帯、つながっている利用者、写真や動画などから年齢を推定することもあります。

政府発行IDだけを強制することはできない

政府発行の身分証明書を方法のひとつとして提示できますが、それだけを唯一の手段として強制することは禁止されています。

個人情報・プライバシーは大丈夫?

年齢確認には顔写真、動画、身分証明書、位置情報などが使われる場合があるため、プライバシー保護も制度の重要な部分です。

OAICも監督

オーストラリア情報コミッショナー事務局(Office of the Australian Information Commissioner:OAIC)が、年齢確認に伴う個人情報の扱いを監督しています。

別目的への利用には制限

年齢確認のために収集した情報を広告など別の目的へ使う場合には、一定の条件や利用者の同意が必要です。

公式画面以外へ身分証明書を送らない

メールやDMのリンクから突然パスポート画像を提出するのではなく、SNS公式アプリや公式サイトの手続きかを確認してください。

フェイスブック・インスタグラム・スレッズ

メタ(Meta)が運営するフェイスブック、インスタグラム、スレッズはいずれも対象です。

16歳未満は利用停止の可能性

オーストラリア居住の16歳未満と判断されたアカウントは、利用停止や無効化の対象になります。

誤判定には確認手段あり

フェイスブックとインスタグラムでは、16歳以上なのに誤って制限された利用者向けに、動画による年齢推定や政府発行IDを使う確認方法が案内されています。



ティックトック・スナップチャット

ティックトックとスナップチャットも主要な対象SNSです。

登録年齢だけでは判断しない

16歳以上と登録されていても、利用状況などから16歳未満の可能性があると判断されれば、追加確認の対象になることがあります。

2026年も監視継続

eセーフティは2026年3月、両サービスを含む主要5サービスの対応に強い懸念を表明しました。

ユーチューブはどうなる?

アカウント保有が制限される

通常オーストラリアに居住する16歳未満は、ユーチューブのアカウントを新規作成・維持できないよう対策されます。

動画を見ること自体は禁止されていない

ログイン不要で公開されている動画は16歳未満でも視聴できます。

ユーチューブ・キッズは別扱い

2026年8月時点でユーチューブ・キッズは同じSNS最低年齢規制の対象外とされています。

エックス・レディット・ツイッチ・キック

エックス、レディット、ツイッチ、キックもeセーフティが年齢制限対象と考えているサービスです。

利用者数やリスクを踏まえて監視

eセーフティは、16歳未満の利用者が多いサービスや、子どもへの影響が大きい機能を持つサービスを優先して監視しています。

「SNSという名称」だけで決まるわけではない

オンライン上の社会的交流を主要目的としているかなど、法律上の条件によって判断されます。

ブルースカイ・レモン8などの扱い

ブルースカイ

ブルースカイ(Bluesky)はオーストラリアのアカウント保有者について最低年齢16歳を適用しています。

レモン8・ウィズ

レモン8(Lemon8)とウィズ(Wizz)も最低年齢16歳を適用すると通知しています。

ビゴライブ・ユーボは18歳以上

ビゴライブ(BigoLive)とユーボ(Yubo)は対象条件に該当するとしつつ、自社サービスでは最低年齢18歳を維持しています。

16歳未満でも見るだけなら可能?

ログインなしで公開されているコンテンツを見ることまで禁止されているわけではありません。

ユーチューブは多くの動画をログインなしで視聴可能

年齢制限のない公開動画であれば、アカウントを持たずに視聴できます。

フェイスブックの公開ページも見られる場合がある

企業や店舗の公開ページなど、ログインなしで表示される情報は見ることができます。

投稿・コメント・保存などは別

アカウントが必要な投稿、コメント、フォロー、保存などの機能は利用できなくなる可能性があります。

罰金は誰に科される?

子どもや親ではなくSNS事業者

16歳未満本人や保護者が処罰される制度ではありません。

企業への制裁金は最大5,460万豪ドル

2026年8月現在、対象SNS事業者が必要な措置を取らなかった場合、裁判所が法人へ科す民事制裁金は最大5,460万豪ドルとなる可能性があります。

「16歳未満だから罰金」は詐欺

子ども本人へ「SNSを使った罰金を払え」と要求する制度ではありません。そのような連絡が来ても支払わないでください。

2026年現在の運用状況

2026年3月に主要5サービスへ懸念

eセーフティは、フェイスブック、インスタグラム、スナップチャット、ティックトック、ユーチューブについて、年齢確認やアカウント排除の対応に重大な懸念があると発表しました。

取り締まりを視野に入れた調査へ

2026年3月末には、単なる監視から必要に応じて法的措置を検討する段階へ移行すると表明しています。

2026年5月時点では最終判断前

同年5月時点でも調査は続いており、各社が法律上の「合理的な措置」を十分に取っているか最終判断には至っていませんでした。

16歳未満のアカウントはまだ残っている

2026年7月に公表された初期評価では、16歳未満の一部が引き続き対象SNSのアカウントを保有していることが確認されています。制度は運用改善が続いている段階です。



年齢確認を装う詐欺・回避策に注意

パスポート提出を求める偽メールに注意

「アカウント停止を防ぐため今すぐ身分証明書を送れ」などと偽るフィッシングには注意してください。公式アプリ・公式サイトから手続きを確認します。

偽身分証明書を買わない

偽IDや「年齢確認済みアカウント」の販売は詐欺の可能性があります。個人情報や金銭を渡さないでください。

VPNによる回避も想定されている

SNS事業者には、16歳未満がVPNを使って国外にいるよう装う行為にも対応することが求められています。

誤判定は正規の異議申立てを使う

16歳以上なのに制限された場合や、通常オーストラリアに居住していないのに対象になった場合は、SNSの公式サポートから見直しを申請してください。

オーストラリアのSNS規制に関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアでは16歳未満はSNSを一切使えないのですか?

いいえ。対象SNSでアカウントを作成・維持することが制限されますが、ログイン不要で公開されているコンテンツを見ることまでは禁止されていません。

規制はいつから始まりましたか?

2025年12月10日から対象SNS事業者の義務が始まりました。

日本から短期旅行する15歳もSNSを使えなくなりますか?

制度の対象は通常オーストラリアに居住する16歳未満です。短期旅行者を一律に対象とする制度ではありませんが、自動判定で居住地や年齢確認が行われる可能性はあります。

日本人留学生も対象ですか?

16歳未満でオーストラリアに通常居住していると判断されれば対象になり得ます。国籍ではなく居住実態が判断材料です。

インスタグラムやティックトックは対象ですか?

はい。フェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャット、スレッズ、ユーチューブ、エックス、ツイッチ、キック、レディットなどが対象とされています。

ワッツアップやディスコードも16歳未満は使えませんか?

2026年8月時点で、eセーフティはワッツアップやディスコードを同じSNS最低年齢制度の対象とはみなしていません。

16歳以上でもパスポート提出を求められますか?

求められる場合はありますが、全員が政府発行IDを提出する必要はありません。政府発行IDだけを唯一の確認方法として強制することはできません。

16歳未満がSNSを使ったら罰金ですか?

いいえ。罰則の対象は義務を守らないSNS事業者で、子ども本人や保護者へ罰金を科す制度ではありません。

ユーチューブは16歳未満でも見られますか?

ログインしなくても公開されている多くの動画は視聴できます。制限の中心はアカウントの作成・維持です。

対象SNSの一覧は今後変わりますか?

変わる可能性があります。SNSの機能や主な利用目的が変化した場合、判断が見直されることがあります。

オーストラリアのSNS規制に関する参考情報

まとめ:オーストラリアのSNS規制は「16歳未満本人への罰則」ではない

オーストラリアでは2025年12月10日から、主要SNSに対し、通常オーストラリアに居住する16歳未満がアカウントを作成・維持できないよう合理的な措置を取る義務が課されています。

ニュースでは「16歳未満SNS禁止」と表現されますが、子ども本人や保護者を処罰する制度ではありません。義務を負うのはSNS事業者です。

日本からの短期旅行者は制度の主な対象ではありません。一方、16歳未満の日本人留学生やオーストラリア在住者は、国籍にかかわらず対象になる可能性があります。

対象SNSや年齢確認方法は今後も変わる可能性があります。家族旅行、留学、長期滞在で16歳未満の利用者がいる場合は、eセーフティと各SNSの公式案内を確認してください。

オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

パースは大都市というより、街の中心部といくつかの個性的な地区にライブ会場がまとまっている街です。ノースブリッジの小規模会場、CBDのロック系ライブハウス、ノース・パースのパブ型会場、フリーマントルの港町らしいライブスポットまで、それぞれ雰囲気がかなり違います。

日本でいう「ライブハウス」に近い施設は、現地ではライブ・ミュージック・ベニューや「ギグ・ベニュー」と呼ばれるのが一般的です。ロック、インディー、メタル、ポップ、ジャズ、ヒップホップ、電子音楽まで、公演内容は会場によってさまざまです。

旅行者が利用しやすいのは、パースCBD(Perth CBD)やノースブリッジ(Northbridge)のザ・レカバイト、マグネット・ハウス、アンプリファイア・バー、ザ・バード。一方、ローカルな音楽文化を味わうなら、メイランズ(Maylands)、イングルウッド(Inglewood)、フリーマントル(Fremantle)、ノース・フリーマントル(North Fremantle)まで足を延ばす価値があります。

ただし、公演ごとに年齢制限、スタンディング・着席、チケット販売会社、本人確認の条件が変わる点には注意が必要です。18歳以上限定公演では写真付き身分証明書を求められることがあり、日本からの旅行者は有効なパスポート原本を用意しておくのが安心です。

この記事では、日本からパースを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめのライブハウス・ライブ会場10か所を中心に、エリアごとの特徴、チケットの買い方、年齢制限、本人確認、スタンディング・着席、飲み物、終演後の交通までまとめて紹介します。




パースのライブハウスはどんな雰囲気?

パースのライブ会場は、CBDとノースブリッジにかなり集中しています。街の中心部から歩いて行ける会場が多い一方、少し郊外へ出ると、パブ型や地下型の個性的な会場が増えてきます。

CBD・ノースブリッジは旅行者向き

ザ・レカバイト、マグネット・ハウス、アンプリファイア・バー、ザ・バードなどは、パース駅から歩いて行ける範囲にあります。ホテルをCBDやノースブリッジに取っていれば、終演後も比較的戻りやすいでしょう。

海外ツアーと地元バンドの両方がある

マグネット・ハウスやローズマウント・ホテルでは海外アーティストの公演も多く、ザ・バードやモジョズ・バーでは地元の新しいバンドを近い距離で見ることができます。

フリーマントルも重要なライブ音楽エリア

フリオ・ソーシャルやモジョズ・バーなど、港町フリーマントル周辺にも長く親しまれているライブ会場があります。パース中心部とは違う、少しゆったりした雰囲気が魅力です。

公演予定を見てから会場を選ぶ

同じ会場でも日によって音楽ジャンルや客層は大きく変わります。まず滞在日の公演予定を確認し、気になるアーティストやジャンルから会場を選ぶのがおすすめです。

主なライブ音楽エリア

エリア 特徴 主な会場
パースCBD 海外ツアー、ロック・メタル マグネット・ハウス、アンプリファイア・バー
ノースブリッジ インディー、クラブ、地元バンド ザ・レカバイト、ザ・バード、ユニバーサル・バー
ノース・パース パブ型の中規模ライブ ローズマウント・ホテル
メイランズ 地下型、小規模で親密 リリックス・アンダーグラウンド
イングルウッド ロック、ジャズ、幅広い公演 ミルク・バー
フリーマントル・ノース・フリーマントル 港町らしいライブ文化 フリオ・ソーシャル、モジョズ・バー

初めてならCBD・ノースブリッジ

パース駅やパース・バスポート周辺から歩きやすく、飲食店も多いので土地勘のない旅行者には最も分かりやすいエリアです。

音楽好きならフリーマントルまで足を延ばす

フリオ・ソーシャルやモジョズ・バーは、ライブを目的にフリーマントル方面まで出かける価値のある会場です。

おすすめライブ会場10選

2026年8月時点で、公式サイトまたは現在の公演予定から営業を確認できる会場を中心に選びました。

会場 エリア 特徴
ザ・レカバイト ノースブリッジ 歴史的ホール、ライブ・クラブ・多目的
ローズマウント・ホテル ノース・パース 中規模、国内外のツアー公演
マグネット・ハウス CBD 海外アーティスト、ロック・メタル・クラブ
アンプリファイア・バー CBD ロック中心、深夜公演
ザ・バード ノースブリッジ 地元オリジナル音楽、DJ、小規模
リリックス・アンダーグラウンド メイランズ 地下型、アコースティックからバンドまで
フリオ・ソーシャル フリーマントル 最大約700人、食事・ビアガーデン併設
モジョズ・バー ノース・フリーマントル ロック、インディー、地元音楽の老舗
ミルク・バー イングルウッド ジャズ、ロック、海外公演まで幅広い
ユニバーサル・バー ノースブリッジ 生演奏を気軽に楽しめるバー型会場



ザ・レカバイト

ザ・レカバイト(The Rechabite)は、ノースブリッジの224 William Streetにある複合型ライブ・エンターテインメント施設です。100年以上前の歴史あるホールを改装し、現在はライブ、クラブイベント、コメディ、パフォーマンスなど幅広いイベントを行っています。

4層構成のユニークな施設

地下のグッドウィル・クラブ、メインホール、飲食店、屋上バーなどがひとつの建物に入っており、公演前後も同じ施設内で過ごせます。

パース駅から徒歩約5分

公式案内ではパース駅とパース・バスポートの両方から徒歩約5分。ノースブリッジの中心にあり、旅行者には非常に便利です。

公演によって全年齢・18歳以上が変わる

2026年の公演予定には全年齢イベントと18歳以上限定イベントの両方があります。チケット購入時に年齢条件を確認してください。

おすすめする人

ロックだけに限らず、ポップ、ヒップホップ、電子音楽、クラブイベントまで幅広く楽しみたい人に向いています。

ローズマウント・ホテル

ローズマウント・ホテル(Rosemount Hotel)は、ノース・パース(North Perth)の459 Fitzgerald Streetにあるパブ兼中規模ライブ会場です。

パースを代表する中規模ライブ会場

公式サイトでは、海外ツアーバンドからオーストラリア国内の人気アーティストまで出演する、パースを代表する中規模ライブ会場として紹介されています。

メインルームとフォー・ファイブ・ナイン

大きめのメインルームに加え、小規模な「フォー・ファイブ・ナイン」と呼ばれるライブスペースがあり、公演規模によって使い分けられています。

パブとして毎日営業

2026年8月現在、公式案内では毎日11:00から深夜まで営業。ライブ前に食事を済ませたり、ビアガーデンで過ごしたりできます。

おすすめする人

海外バンドやオーストラリア国内ツアーを、アリーナより近い距離で見たい人におすすめです。

パースのオプショナルツアーをお得に予約!

パース発のオプショナル・ツアーをお得に予約!

人気ナンバーワンの日帰りピナクルズツアーの他、ロットネスト島、ウェーブロックへのツアー等が、オンライン特価で販売中!日本語ツアーの他、お得な英語のツアーもございます!

詳細・お申込み

 

マグネット・ハウス

マグネット・ハウス(Magnet House)は、パースCBDの393 Murray Streetにあるライブ・クラブ会場です。

海外ツアー公演が多い

2026年8月以降もイギリス、アメリカ、ヨーロッパなどの海外アーティスト公演が多数予定されており、ロック、メタル、ヒップホップ、ダンス系まで幅広いラインナップです。

週末はクラブとしても営業

通常のライブ公演だけでなく、金・土曜の夜はクラブイベントも行われます。イベントによって音楽ジャンルや客層は大きく変わります。

CBDの中心でアクセスしやすい

マレー・ストリート(Murray Street)沿いにあり、パース駅やパース・アンダーグラウンド駅から徒歩で向かえます。

18歳以上が基本

ナイトクラブ免許の会場で、通常は18歳以上が対象です。有効な写真付き身分証明書を持参してください。




アンプリファイア・バー

アンプリファイア・バー(Amplifier Bar)は、パースCBDの383 Murray Streetにあるロック系ライブ会場です。

ロック好きには分かりやすい選択

公式サイトもロックンロール色を前面に出しており、ロック、パンク、メタル、エモ、トリビュート公演などが多く組まれています。

2026年後半も多数の公演

2026年8月以降もオーストラリア国内外のバンド公演が多数予定されています。マグネット・ハウスと近い場所にあり、イベントによっては両会場を使う企画もあります。

深夜まで楽しみたい人向け

ライブ終了後も遅い時間まで営業することがあり、CBDでロック系の夜を過ごしたい人に向いています。

18歳以上限定

ナイトクラブ免許の会場なので、入場時に写真付き身分証明書を求められます。

ザ・バード

ザ・バード(The Bird)は、ノースブリッジの181 William Streetにあるパブ兼小規模ライブ会場です。

地元のオリジナル音楽に強い

公式サイトでは、地元バンド、国内アーティスト、DJなどオリジナル音楽を中心にライブを行う会場として紹介されています。

毎週ライブが多い

水曜のロックから金曜の新しいバンドまで、週の途中でも公演が組まれます。旅行中に「今夜どこかでライブを見たい」という時にも探しやすい会場です。

18歳未満も条件付きで入場可能

公式FAQでは、18歳未満でも20:00までは親または保護者同伴で入場できると案内しています。公演によって別条件が設定される場合はそちらが優先されます。

おすすめする人

有名アーティストより、今のパースの地元音楽シーンを近い距離で体験したい人におすすめです。

リリックス・アンダーグラウンド

リリックス・アンダーグラウンド(Lyric’s Underground)は、メイランズの22 Lyric Laneにある地下型の小規模ライブ会場です。

地下ならではの親密な雰囲気

公式サイトでは、アコースティックからエネルギッシュなバンド公演まで、地元・国内外のアーティストが出演するライブ会場として紹介されています。

音響に力を入れた会場

小さな会場ながら音響の良さを特徴としており、ライブハウスらしい距離感で演奏を楽しめます。

上階では週末に無料ライブも

上階のリリックス・バーでは、金・土・日曜に無料のライブ音楽を行っています。有料公演でなくても気軽に生演奏を楽しめます。

おすすめする人

大規模ツアーではなく、小さな会場で音楽そのものをじっくり楽しみたい人に向いています。

フリオ・ソーシャル

フリオ・ソーシャル(Freo.Social)は、フリーマントルの歴史的な旧訓練施設を活用したライブ・イベント会場です。

最大約700人のエンターテインメント・ホール

公式案内では、メインのエンターテインメント・ホールは100~700人規模に対応します。国内外のアーティスト、DJ、トリビュート公演など幅広いイベントが行われています。

バーとキッチンも併設

サイドバーやビアガーデンがあり、公演前に食事や飲み物を楽しめます。

フリーマントル駅から徒歩約15分

公式案内では駅から徒歩約15分。無料のフリーマントルCATバスを利用すれば、最寄り停留所から徒歩約5分です。

基本は18歳以上だが未成年可の公演もある

会場は基本的に18歳以上ですが、「Strictly 18+」と明記されていないイベントでは未成年者の入場を認める場合があります。公演ごとの条件を確認してください。

モジョズ・バー

モジョズ・バー(Mojo’s Bar)は、ノース・フリーマントルの237 Queen Victoria Streetにある老舗ライブ会場です。

地元音楽の登竜門的存在

ロック、インディー、シンガーソングライターなど幅広い公演を行い、有名になる前の地元アーティストを近い距離で見られる会場として長く親しまれています。

2026年も公演が豊富

2026年後半にもオーストラリア国内の人気バンドや海外ツアーを含むライブが多数予定されています。

水曜~日曜に営業

2026年8月現在の公式案内では、水曜から日曜まで15:00から深夜まで営業し、月・火曜は休業です。

ノース・フリーマントル駅から徒歩圏

パース中心部からフリーマントル線でアクセスできます。ライブ前後に周辺のバーや飲食店を組み合わせるのもおすすめです。



ミルク・バーとユニバーサル・バー

ミルク・バー

ミルク・バー(Milk Bar)は、イングルウッドの981 Beaufort Street、シビック・ホテルの裏手にあるライブ会場です。ロック、ジャズ、トリビュート、海外アーティストまで幅広い公演が組まれています。

2026年8月以降もジャズ・クラブ公演、国内外のバンド、海外アーティストのライブが多数予定されており、「今日は何か演奏していないかな」と公演表を見て選びやすい会場です。

ユニバーサル・バー

ユニバーサル・バー(Universal Bar)は、ノースブリッジの221 William Streetにある、1993年創業のライブ・バーです。

週末を中心に生演奏を楽しめるほか、バーとして気軽に立ち寄れるのが魅力です。特定のアーティストを見に行くライブハウスというより、「ノースブリッジで食事やお酒を楽しみながら生演奏も聞きたい」という人に向いています。

年齢制限・本人確認

西オーストラリア州では、酒類を購入できるのは18歳以上です。ライブ会場の多くは酒類営業を行っているため、公演によって入場時に年齢確認を求められます。

有効なパスポートが使える

西オーストラリア州政府は、現在有効なパスポートを正式な年齢確認書類として認めています。日本からの旅行者はパスポート原本を持参するのが最も分かりやすいでしょう。

写真やスクリーンショットは不可

州政府は、物理的な本人確認書類を撮影した写真やスクリーンショットは認めないと案内しています。スマートフォンに保存したパスポート画像だけに頼らないでください。

全年齢公演もある

ザ・レカバイト、ザ・バード、フリオ・ソーシャルなどでは、公演によって未成年者が入場できるケースがあります。必ず各イベントの年齢条件を確認してください。

18歳以上限定会場もある

マグネット・ハウスやアンプリファイア・バーのようなナイトクラブ型の会場は、通常18歳以上が対象です。

チケットの買い方

まず会場公式サイトへ

検索広告や非公式転売サイトを避けるため、会場の公式サイトにある公演一覧から正規販売ページへ進む方法が安全です。

販売会社は公演ごとに違う

Oztix(オズティックス)、Ticketmaster(チケットマスター)など、会場や主催者によって販売会社が異なります。

人気公演は早めに購入

マグネット・ハウス、ローズマウント・ホテル、フリオ・ソーシャルなどの海外アーティスト公演は完売することがあります。旅行日程が決まっているなら早めの購入がおすすめです。

非公式転売には注意

SNSの個人売買や、会場公式サイトからリンクされていない販売サイトでは、チケットの有効性を確認しにくくなります。

パースのオプショナルツアーをお得に予約!

パース発のオプショナル・ツアーをお得に予約!

人気ナンバーワンの日帰りピナクルズツアーの他、ロットネスト島、ウェーブロックへのツアー等が、オンライン特価で販売中!日本語ツアーの他、お得な英語のツアーもございます!

詳細・お申込み

 

スタンディング・座席・入場ルール

小規模会場はスタンディング中心

ザ・バード、アンプリファイア・バー、モジョズ・バー、リリックス・アンダーグラウンドなどでは、立って見る公演が多くあります。

公演ごとに形式が変わる

ザ・レカバイトやフリオ・ソーシャルのように、イベント内容によってレイアウトを変える会場もあります。

開場時刻と演奏開始時刻は別

チケットに書かれた「Doors」は開場時間です。前座がある公演では、メインアーティストの登場はかなり後になる場合があります。

再入場できない場合もある

クラブ型イベントでは再入場不可のケースがあります。外へ出る前にスタッフへ確認してください。



会場での飲み物・RSA

多くの会場にはバーがあり、ビール、ワイン、蒸留酒、カクテル、ノンアルコール飲料などを購入できます。

18歳未満は酒類を購入できない

未成年者の入場が認められる公演でも、18歳未満へ酒類が販売されることはありません。

酔い過ぎると入場を断られることがある

ライブやクラブイベントでは、泥酔や迷惑行為を理由に入場を断られたり、退場を求められたりする場合があります。

公演前に飲み過ぎない

ノースブリッジやフリーマントルでバーを何軒か回ってからライブへ行く場合も、入場できなくなるほど飲まないよう注意してください。

終演後の帰り方・深夜交通

CBD・ノースブリッジは徒歩で戻れることも多い

ホテルをCBDやノースブリッジに取っていれば、ザ・レカバイト、ザ・バード、マグネット・ハウス、アンプリファイア・バーなどから徒歩で戻れる場合があります。

フリーマントル方面は終電を先に確認

フリオ・ソーシャルやモジョズ・バーへ行く場合は、フリーマントル線の終電時刻を公演前に確認してください。

深夜バス・深夜列車もある

トランスパース(Transperth)では深夜の列車やナイトライダー系バスを運行する日があります。ただし、曜日や路線によって大きく異なるため、当日のジャーニー・プランナーで確認するのが確実です。

遅い時間は配車サービスも候補

Uberなどの配車サービスも利用できますが、金・土曜の深夜や大型公演の終了直後は料金が高くなる場合があります。

1人でライブへ行く場合

パースでは1人でライブへ行く人も珍しくありません。小規模な会場ほど、音楽目的で1人で来ている客も多く見かけます。

帰りの手段を先に決める

特にフリーマントル、ノース・フリーマントル、メイランズ方面へ行く場合は、終演後の電車や配車サービスを事前に確認しておきましょう。

荷物は必要最小限に

スマートフォン、チケット、本人確認書類、カードなどに絞ると、スタンディング公演でも動きやすくなります。

パスポートは安全に管理

年齢確認で原本を持参する場合は、ファスナー付きバッグや内ポケットなど、身体から離れにくい場所へ保管してください。

困った時はスタッフへ

体調不良やトラブルがあれば、受付、バー、セキュリティスタッフへ相談してください。

日本人旅行者が知っておきたいポイント

初めてならノースブリッジが楽

ザ・レカバイト、ザ・バード、ユニバーサル・バーなどが徒歩圏にあり、飲食店も多いので、短期旅行者には最も使いやすいエリアです。

ロック好きならマレー・ストリート

マグネット・ハウスとアンプリファイア・バーは近接しており、海外バンドやロック系公演を探しやすいエリアです。

ローカル感ならフリーマントルへ

フリオ・ソーシャルやモジョズ・バーでは、CBDとは違う港町の雰囲気とライブ文化を楽しめます。

18歳以上公演はパスポート原本

スマートフォンの写真ではなく、有効なパスポート原本を安全に管理して持参してください。

営業・公演情報は直前確認

ライブ会場はイベント日程や営業時間が変わることがあります。過去の旅行記事だけで判断せず、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。

初めてパースでライブへ行くなら:便利さ重視ならザ・レカバイトやザ・バード、海外アーティストならマグネット・ハウスやローズマウント・ホテル、ロックならアンプリファイア・バー、小さな会場ならリリックス・アンダーグラウンド、フリーマントルまで行くならフリオ・ソーシャルやモジョズ・バーが選びやすいでしょう。

パースのライブハウスに関するよくある質問(FAQ)

パースにも日本のようなライブハウスはありますか?

あります。現地ではライブ・ミュージック・ベニューなどと呼ばれ、小規模なスタンディング会場、パブ併設型、中規模ホールなどさまざまです。

旅行者に最も行きやすいライブ会場はどこですか?

ノースブリッジのザ・レカバイトやザ・バード、CBDのマグネット・ハウスやアンプリファイア・バーが分かりやすいでしょう。

18歳未満でもライブを見られますか?

公演によります。ザ・レカバイトやザ・バード、フリオ・ソーシャルなどでは未成年者が入場できるイベントもありますが、18歳以上限定公演も多くあります。

日本人旅行者はどの本人確認書類を持って行けばよいですか?

有効な日本のパスポート原本が最も分かりやすいでしょう。西オーストラリア州では現在有効なパスポートを年齢確認に利用できます。

パスポートの写真やスクリーンショットでも大丈夫ですか?

いいえ。州政府は、物理的な本人確認書類を撮影した写真やスクリーンショットは年齢確認書類として認めないと案内しています。

チケットはどこで買えばよいですか?

会場公式サイトの公演ページから正規販売先へ進むのが安全です。Oztix、Ticketmasterなどが使われます。

ロック系のライブならどこがおすすめですか?

アンプリファイア・バー、マグネット・ハウス、ローズマウント・ホテルが選びやすいでしょう。モジョズ・バーでもロックやインディーの公演が多くあります。

地元のバンドを近くで見るならどこがおすすめですか?

ザ・バード、モジョズ・バー、リリックス・アンダーグラウンドがおすすめです。小規模会場なのでステージとの距離が近い公演が多くあります。

ライブ終了後も公共交通機関で帰れますか?

会場と曜日によります。CBD・ノースブリッジは徒歩で戻れることも多く、郊外からは深夜列車やバスを利用できる日もあります。当日のトランスパースで確認してください。

フリーマントルでライブを見るならどこがよいですか?

大きめの会場ならフリオ・ソーシャル、より小規模でローカルな雰囲気ならノース・フリーマントルのモジョズ・バーがおすすめです。

パースのライブハウスに関する参考情報

まとめ:パースはCBD・ノースブリッジからフリーマントルまで会場の個性が豊か

パースには、歴史的なホールを使うザ・レカバイト、海外ツアーが多いローズマウント・ホテルやマグネット・ハウス、地元バンドを近い距離で楽しめるザ・バードやモジョズ・バーなど、規模も雰囲気も違う会場があります。

旅行者が選ぶ時は、会場の知名度だけでなく、滞在日に誰が出演するか、全年齢か18歳以上か、スタンディングか着席か、終演後の交通まで確認するのがポイントです。

初めてならCBDやノースブリッジが分かりやすく、音楽を目的に少し足を延ばすならフリーマントルやメイランズも面白い選択です。

公演予定、年齢条件、営業時間、入場ルールは変更されることがあります。訪問前には各会場の公式サイトで最新情報を確認してください。

パースの旅行手配

トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

パースを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

パース旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いパース旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

アデレードはシドニーやメルボルンほど街の規模は大きくありませんが、ライブ音楽はかなり身近です。ヒンドリー・ストリート周辺の中規模会場から、昔ながらのパブの一角で演奏を楽しむ店まで、中心部とその周辺に個性の違うライブ会場が点在しています。

日本でいう「ライブハウス」に近い施設は、現地ではライブ・ミュージック・ベニューや「ギグ・ベニュー」と呼ばれるのが一般的です。海外アーティストのツアー公演、地元バンドのライブ、ジャズのセッション、インディー系イベントまで、会場によって雰囲気はかなり違います。

旅行者が利用しやすいのは、アデレードCBD(Adelaide CBD)のヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールやライオン・アーツ・ファクトリー、ジャイヴ。少し足を延ばせば、ヒンドマーシュ(Hindmarsh)のザ・ガヴや、ザ・バートン(Thebarton)のウィートシーフ・ホテルなど、アデレードらしいライブ文化に触れられる会場があります。

一方で、公演ごとに年齢制限、スタンディング・着席、チケット販売会社、本人確認の条件が変わる点には注意が必要です。18歳以上限定公演では写真付き身分証明書を求められることがあり、日本からの旅行者は有効なパスポート原本を用意しておくのが安心です。

この記事では、日本からアデレードを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめのライブハウス・ライブ会場10か所を中心に、エリアごとの特徴、チケットの買い方、年齢制限、本人確認、スタンディング・着席、飲み物、終演後の交通までまとめて紹介します。




アデレードのライブハウスはどんな雰囲気?

アデレードのライブ会場は、CBD西側からヒンドマーシュ、ザ・バートン周辺にかけて比較的まとまっています。大都市のように遠距離を移動しなくても、公共交通機関や配車サービスを使ってアクセスしやすいのが特徴です。

海外ツアーと地元バンドの距離が近い

ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールやザ・ガヴでは海外アーティストの公演が多く、ジャイヴやグレース・エミリー・ホテルでは地元バンドや小規模ツアーを間近で見ることができます。

パブ型のライブ会場も多い

ザ・ガヴ、グレース・エミリー・ホテル、ウィートシーフ・ホテルのように、パブとして営業しながらライブを行う店もアデレードらしい存在です。

全年齢公演も意外にある

ユニバー・アデレードやジャイヴでは、18歳未満も入場できる公演が組まれることがあります。同じ会場でもイベントごとに条件が変わるので、チケット購入時の表示を確認してください。

まず滞在日の公演予定を見る

会場名から決めるより、旅行日程に誰が出演するかを見て選ぶ方が楽しみやすいでしょう。アデレードは会場ごとの音楽ジャンルが比較的はっきりしているのも面白いところです。

主なライブ音楽エリア

エリア 特徴 主な会場
ヒンドリー・ストリート CBDの夜遊び・ライブの中心 ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ジャイヴ、エンシェント・ワールド
ノース・テラス西側 中規模ライブとアート施設 ライオン・アーツ・ファクトリー、ネクサス・アーツ
ウェイマス・ストリート 小規模でローカル色が強い グレース・エミリー・ホテル
ヒンドマーシュ 本格的なパブ型ライブ会場 ザ・ガヴ
ザ・バートン パブ・劇場型の老舗 ウィートシーフ・ホテル、ザ・バートン・シアター
アデレード大学周辺 学生から一般客まで利用 ユニバー・アデレード

初めてならCBD西側が分かりやすい

ヒンドリー・ストリートからノース・テラス西側は徒歩移動しやすく、ホテルやレストランからもアクセスしやすいエリアです。

ライブ好きならヒンドマーシュ・ザ・バートンへ

ザ・ガヴやウィートシーフ・ホテルは中心部から少し離れますが、アデレードの地元音楽文化を感じたい人には足を延ばす価値があります。

おすすめライブ会場10選

2026年8月時点で、公式サイトまたは現在の公演予定から営業を確認できる会場を中心に選びました。

会場 エリア 特徴
ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール CBD 最大約1,800人、国内外の大型ツアー
ライオン・アーツ・ファクトリー CBD 最大約550人、ロックからクラブ系まで
ザ・ガヴ ヒンドマーシュ 最大約1,200人、老舗パブ型ライブ会場
ジャイヴ CBD 小規模、インディー・ロック中心
グレース・エミリー・ホテル CBD 地元バンド、ジャム・セッション
ウィートシーフ・ホテル ザ・バートン パブ、シンガーソングライター、バンド
ユニバー・アデレード アデレード大学 全年齢公演も多い、学生街のライブ会場
ネクサス・アーツ CBD 多文化音楽、ジャズ、実験的公演
エンシェント・ワールド CBD 地下空間、電子音楽・インディー・ジャズ
ザ・バートン・シアター トレンスビル 約2,000人、歴史ある劇場型会場



ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール

ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール(Hindley Street Music Hall)は、149 Hindley Streetにあるアデレード屈指の中大型ライブ会場です。

最大約1,800人

公式案内では最大収容人数約1,800人。スタンディング、着席、キャバレー形式など、公演によって会場の使い方が変わります。

海外アーティスト公演が多い

2026年後半から2027年にかけても国内外のアーティスト公演が多数予定されており、アデレードで本格的なツアー公演を見る時にチェックしたい会場です。

アデレード駅から徒歩約6分

公式案内ではアデレード駅から約500m、徒歩約6分。最寄りのトラム停留所もアデレード駅とランドル・モール周辺にあり、旅行者には非常に分かりやすい立地です。

全年齢公演と18歳以上限定公演がある

公演ごとに「All Ages」「18+」などの条件が設定されます。チケット購入前に年齢条件を確認してください。

ライオン・アーツ・ファクトリー

ライオン・アーツ・ファクトリー(Lion Arts Factory)は、68 North Terraceにある歴史的な建物を活用したライブ会場です。

最大約550人

公式案内では、会場全体を使ったイベントで最大約550人。メインルーム、前方スペース、メザニン、ビアガーデンなどを備えています。

音楽ジャンルが非常に幅広い

ロック、メタル、パンク、ポップ、ダンス系イベントまで幅広く、2026年8月以降も国内外アーティストの公演が多数予定されています。

CBD西側でアクセスしやすい

ヒンドリー・ストリートやアデレード駅からも近く、旅行者が中心部のホテルから向かいやすい会場です。

おすすめする人

大きすぎない会場で海外バンドを見たい人、スタンディングのライブハウスらしい雰囲気を楽しみたい人に向いています。

ザ・ガヴ

ザ・ガヴ(The Gov)は、ヒンドマーシュの59 Port Roadにあるアデレードを代表する老舗ライブ会場です。正式にはガバナー・ヒンドマーシュ・ホテルを母体とするパブ型会場です。

最大約1,200人・複数ステージ

2026年の自治体案内では、最大約1,200人、3つのステージを備えるライブ会場として紹介されています。

国内外のツアー公演が多い

2026年から2027年にかけても、イギリス、アメリカ、日本など海外アーティストを含む多数の公演が予定されています。

基本は自由入場のスタンディング

公式FAQでは、特に指定がない公演は自由入場のスタンディング形式が基本です。満員でない場合に座席を用意することもあります。

ライブ前の食事にも便利

パブとして飲食もできるため、会場内で食事を済ませてからライブを見る使い方ができます。




ジャイヴ

ジャイヴ(Jive)は、181 Hindley Streetにある小規模なライブ会場です。大きなステージより、アーティストを近い距離で見たい人に向いています。

インディー・ロック系に強い

2026年8月以降もオーストラリア国内のバンドや海外アーティストの小規模ツアーが多数予定されています。

ヒンドリー・ストリート中心部

レストラン、バー、ホテルが集まるエリアなので、公演前の食事や終演後の移動がしやすい立地です。

全年齢公演も開催

ジャイヴでは公演によって全年齢設定があります。2026年の一部公演では、18歳以上、16~17歳、15歳以下で券種を分けて販売する例もあります。

チケットはモシュティックスが多い

公演によって販売会社は変わりますが、モシュティックスで販売されるライブが多くあります。

グレース・エミリー・ホテル

グレース・エミリー・ホテル(Grace Emily Hotel)は、232 Waymouth Streetにある小さなパブ兼ライブ会場です。

ローカル色が強い

大規模なツアー会場ではなく、地元バンド、シンガーソングライター、インディー系公演を近い距離で楽しむタイプの店です。

定期ジャムもある

2026年8月のギグガイドでは、月曜の「ビリー・ボブズ・BBQジャム」や水曜のジャズ・オープンマイクなど、定期イベントが掲載されています。

無料公演が見つかることも

イベントによっては無料入場のライブもあります。「特定のアーティストを見る」より、アデレードのローカル音楽を体験したい人に向いています。

公式サイトは更新準備中

2026年8月現在、公式サイトは新サイト準備中となっています。最新公演は公式SNSや現地ギグガイドも合わせて確認してください。

ウィートシーフ・ホテル

ウィートシーフ・ホテル(Wheatsheaf Hotel)は、ザ・バートンの39 George Streetにあるパブ兼ライブ会場で、地元では「ウィーティ」の愛称でも親しまれています。

小規模ライブが中心

シンガーソングライター、ロック、フォーク、アコースティックなど、落ち着いた規模の公演が多い会場です。

2026年後半も公演あり

公式チケットページでは、2026年8月以降もライブや音楽イベントが継続して掲載されています。

パブとしての雰囲気も魅力

大きなホールとは違い、地元客に混じってビールを飲みながら音楽を楽しめるのが魅力です。

ザ・バートン・シアターと同じ方面

CBDから西側へ向かうエリアなので、中心部だけでなくアデレードのローカルな夜を体験したい人に向いています。

ユニバー・アデレード

ユニバー・アデレード(UniBar ADL)は、アデレード大学のシティ・キャンパス・イーストにあるライブ会場兼バーです。

学生向けだけではない

大学施設ですが、一般向けのバンド公演やイベントも多数開催されています。2026年後半にも全国ツアーのライブが予定されています。

全年齢公演が多い

公式サイトでは、2026年の複数公演が「All Ages」と案内されています。一方、18歳以上限定イベントもあるため、公演ごとに確認してください。

毎週月曜にジャズ・ジャム

2026年8月現在、毎週月曜17:00からジャズ・ジャムを行っています。旅行中に気軽に生演奏を聞きたい人にも面白い選択です。

おすすめする人

若い客層のライブ、全年齢公演、大学らしいカジュアルな雰囲気を楽しみたい人に向いています。

ネクサス・アーツ

ネクサス・アーツ(Nexus Arts)は、ノース・テラスとモーフェット・ストリート(Morphett Street)の角にあるライオン・アーツ・センター内の公演施設です。

多文化・実験的な音楽に強い

一般的なロックのライブハウスというより、世界各地の音楽、ジャズ、即興、現代音楽、パフォーマンスなどを紹介する文化施設です。

年間を通して自主企画

2026年後半にもピアノ、弦楽、ワールドミュージックなどの公演が予定されています。

アデレード・フリンジ会場にもなる

毎年フリンジ期間には多彩な公演を行い、2027年シーズンの会場運営もすでに予定されています。

おすすめする人

ロックやポップだけでなく、少し変わった音楽や文化的な公演を探したい人におすすめです。



エンシェント・ワールドとザ・バートン・シアター

エンシェント・ワールド

エンシェント・ワールド(Ancient World)は、116A Hindley Streetにある地下の小規模ライブ・クラブ会場です。電子音楽、ベース系、実験音楽、インディー、ジャズ・ジャムなど、一般的なツアー会場とは違う公演が多いのが特徴です。

2026年8月以降もライブやクラブイベントが掲載されており、アデレードのオルタナティブな音楽シーンを見たい人に向いています。

ザ・バートン・シアター

ザ・バートン・シアター(Thebarton Theatre)は、トレンスビル(Torrensville)の112 Henley Beach Roadにある歴史的な劇場型会場です。

2026年に再オープンし、着席時は約1,900人、1階自由席・2階指定席の構成では約2,000人規模。小さなライブハウスより大きい会場ですが、アデレードの音楽史を語るうえで欠かせない存在です。

年齢制限・本人確認

南オーストラリア州では、酒類を購入できるのは18歳以上です。酒類営業を行うライブ会場では、年齢確認を求められることがあります。

全年齢公演もある

ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ジャイヴ、ユニバー・アデレードなどでは、イベントによって全年齢公演が設定されます。

18歳以上限定公演も多い

パブ型の会場や夜遅い公演では18歳以上限定が一般的です。購入ページの「18+」「All Ages」などの表示を確認してください。

旅行者はパスポートが分かりやすい

南オーストラリア州の酒類年齢確認では、外国政府が発行した現在有効なパスポートも年齢証明として認められています。日本人旅行者はパスポート原本を持参するのが確実です。

スマートフォンに保存した写真だけに頼らない

会場側が正式な本人確認書類を求める場合があります。パスポートを撮影した画像だけで入場できるとは考えない方が安全です。

チケットの買い方

まず会場公式サイトを確認

検索広告から直接チケットサイトへ入るより、会場公式サイトの公演一覧から正規販売ページへ進む方法が安全です。

販売会社は会場・公演ごとに違う

Moshtix(モシュティックス)、Oztix(オズティックス)、Ticketmaster(チケットマスター)などが使われています。会場ごとに同じ販売会社とは限りません。

人気公演は早めに購入

ライオン・アーツ・ファクトリーやヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールでは、発売後に完売する公演もあります。旅行日程が決まっているなら早めの購入がおすすめです。

正規リセールを優先

完売公演では会場が指定する公式・推奨リセールサービスを使い、SNSの個人売買や出所不明の転売サイトは避けた方が安全です。

スタンディング・座席・入場ルール

小規模会場はスタンディング中心

ライオン・アーツ・ファクトリー、ジャイヴ、ザ・ガヴなどでは、自由入場のスタンディング公演が多くあります。

大きな会場でも公演によって変わる

ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールやザ・バートン・シアターでは、着席、立見、1階自由席など複数の形式があります。

開場時刻と演奏開始時刻は別

チケットに「Doors」と書かれている時刻は開場時間です。前座がある公演では、メインアーティストの演奏開始はかなり後になることがあります。

再入場できない公演もある

クラブ型イベントなどでは再入場不可の場合があります。外へ出る前にスタッフへ確認してください。



会場での飲み物・RSA

多くのライブ会場にはバーがあり、ビール、ワイン、蒸留酒、カクテル、ノンアルコール飲料などを購入できます。

18歳未満は酒類を購入できない

全年齢公演でも、18歳未満へ酒類が販売されることはありません。会場によってリストバンドなどで年齢を区別することがあります。

酔い過ぎると入場できない場合がある

責任ある酒類提供のルールがあるため、泥酔していると判断された場合は酒類提供や入場を断られることがあります。

ライブ前に飲み過ぎない

ヒンドリー・ストリート周辺で何軒かバーを回ってからライブへ行く場合も、入場できなくなるほど飲まないよう注意してください。

終演後の帰り方・深夜交通

CBD会場は比較的帰りやすい

ヒンドリー・ストリート、ノース・テラス、ウェイマス・ストリート周辺なら、CBD内のホテルへ徒歩で戻れる場合もあります。

ヒンドマーシュ・ザ・バートンは帰りを先に確認

ザ・ガヴ、ウィートシーフ・ホテル、ザ・バートン・シアターへ行く場合は、終演時刻に合わせてバス、トラム、配車サービスの経路を確認しておきましょう。

土曜深夜はアフター・ミッドナイト・バス

アデレード・メトロでは、土曜深夜から日曜早朝にかけて複数の深夜バスを運行しています。利用できる方面は路線ごとに異なります。

金曜深夜や平日は同じではない

土曜夜と同じ深夜バスが毎晩あるわけではありません。遅い公演へ行く時は、帰宅手段を事前に決めてください。

1人でライブへ行く場合

アデレードでは1人でライブへ行くこと自体は珍しくありません。小規模会場ほど、音楽目的で1人で来ている客も見かけます。

帰りの手段を先に決める

特にヒンドマーシュやザ・バートン方面は、公演終了後の交通を事前に確認してください。

荷物は必要最小限に

スマートフォン、チケット、本人確認書類、カードなどに絞ると、スタンディング公演でも動きやすくなります。

パスポートは安全に管理

年齢確認で原本を持参する場合は、ファスナー付きのバッグや内ポケットなど身体から離れにくい場所へ保管してください。

困った時はスタッフへ

会場内で体調不良やトラブルがあれば、バー、受付、セキュリティスタッフへ相談してください。

日本人旅行者が知っておきたいポイント

初めてならCBDの会場が楽

ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ライオン・アーツ・ファクトリー、ジャイヴなら、中心部のホテルから行きやすく帰りも比較的簡単です。

ローカル感ならグレース・エミリーやウィーティ

海外ツアーではなく、地元のミュージシャンや小さな会場の雰囲気を楽しみたいなら、グレース・エミリー・ホテルやウィートシーフ・ホテルが面白い選択です。

18歳以上公演はパスポート原本

日本の運転免許証だけに頼るより、有効なパスポートを安全に管理して持参する方が確実です。

「All Ages」と「18+」を必ず確認

同じ会場でも公演によって年齢条件が変わります。未成年者と一緒に行く場合は特に注意してください。

閉店・移転情報にも注意

アデレードのライブ会場は営業状況が変わることがあります。過去の記事だけで判断せず、訪問前に必ず公式サイトや最新の公演予定を確認してください。

初めてアデレードでライブへ行くなら:海外アーティストならヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ライブハウスらしい中規模会場ならライオン・アーツ・ファクトリー、パブ文化も楽しむならザ・ガヴ、近い距離でインディーを見るならジャイヴ、ローカルな夜ならグレース・エミリー・ホテルが選びやすいでしょう。

アデレードのライブハウスに関するよくある質問(FAQ)

アデレードにも日本のようなライブハウスはありますか?

あります。現地ではライブ・ミュージック・ベニューなどと呼ばれ、中規模ホール、パブ併設型、小規模な地下会場などさまざまな形があります。

旅行者に最も行きやすいライブ会場はどこですか?

CBDのヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ライオン・アーツ・ファクトリー、ジャイヴがアクセス面では分かりやすいでしょう。

18歳未満でもライブを見られますか?

全年齢公演もあります。ジャイヴやユニバー・アデレードなどでは全年齢設定の公演が行われていますが、公演ごとに条件が変わるため購入時に確認してください。

日本人旅行者はどの本人確認書類を持って行けばよいですか?

有効な日本のパスポート原本が最も分かりやすいでしょう。南オーストラリア州では外国政府発行の有効なパスポートを年齢確認に利用できます。

ライブは座席指定ですか?

会場・公演によります。小規模会場はスタンディングが多く、ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールやザ・バートン・シアターでは着席公演もあります。

チケットはどこで買えばよいですか?

会場公式サイトから公演ページへ進み、Moshtix、Oztix、Ticketmasterなど正規販売会社で購入するのが安全です。

ロック系のライブならどこがおすすめですか?

ライオン・アーツ・ファクトリー、ザ・ガヴ、ジャイヴが選びやすいでしょう。公演によってメタル、パンク、インディーなどジャンルは変わります。

気軽に地元の音楽を聴くならどこがよいですか?

グレース・エミリー・ホテルやウィートシーフ・ホテルがおすすめです。ユニバー・アデレードでは定期ジャズ・ジャムも行われています。

ライブ終了後も公共交通機関で帰れますか?

会場や曜日によります。土曜深夜から日曜早朝にはアフター・ミッドナイト・バスがありますが、毎晩同じサービスがあるわけではないため事前確認が必要です。

アデレードで一番大きいライブ会場はどこですか?

この記事で紹介する会場では、ザ・バートン・シアターが約2,000人、ヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホールが最大約1,800人規模です。

アデレードのライブハウスに関する参考情報

まとめ:アデレードは小規模から約2,000人までライブ会場の幅が広い

アデレードには、海外ツアーを多く扱うヒンドリー・ストリート・ミュージック・ホール、ライブハウスらしい距離感のライオン・アーツ・ファクトリーやジャイヴ、パブ文化と音楽を一緒に楽しめるザ・ガヴやウィートシーフ・ホテルなど、規模も雰囲気も違う会場があります。

旅行者が選ぶ時は、会場の知名度だけでなく、滞在日に誰が出演するか、全年齢か18歳以上か、スタンディングか着席か、終演後の交通まで確認するのがポイントです。

特にCBD西側は複数の会場がまとまっていて、初めての旅行者でも動きやすいエリアです。一方、ヒンドマーシュやザ・バートンまで足を延ばすと、よりアデレードらしいパブ型ライブ文化を楽しめます。

公演予定や年齢条件、入場ルールは変更されることがあります。訪問前には各会場の公式サイトで最新情報を確認してください。

アデレードの旅行手配

トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

メルボルンは、オーストラリアでも特にライブ音楽が身近な街です。CBDの歴史ある劇場から、パブの奥にあるバンドルーム、倉庫を改装した会場、ジャズ専門店まで、街のあちこちで毎晩のようにライブが行われています。

日本でいう「ライブハウス」に近い施設は、現地ではライブ・ミュージック・ベニューや「ギグ・ベニュー」と呼ばれるのが一般的です。数百人規模のスタンディング会場も多く、海外アーティストのオーストラリア公演を、日本より近い距離で見られることもあります。

旅行者が利用しやすいのは、メルボルンCBD(Melbourne CBD)のフォーラム・メルボルンや170ラッセル、リッチモンド(Richmond)のコーナー・ホテル。一方、ローカルな音楽文化を味わうなら、フィッツロイ(Fitzroy)、ノースコート(Northcote)、ブランズウィック(Brunswick)まで足を延ばす価値があります。

ただし、メルボルンのライブ会場は公演ごとに年齢制限、スタンディング・着席、チケット販売会社、本人確認の条件が変わることがあります。18歳以上限定公演では写真付き身分証明書が必要になるため、日本からの旅行者はパスポートを用意しておくのが安心です。

この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめのライブハウス・ライブ会場10か所を中心に、エリアごとの特徴、チケットの買い方、年齢制限、本人確認、服装、終演後の交通までまとめて紹介します。




メルボルンのライブハウスはどんな雰囲気?

メルボルンでは、大きなアリーナだけでなく、街中のパブや小規模会場がライブ音楽文化を支えています。

パブの奥がライブ会場という店も多い

コーナー・ホテルやザ・トート、エヴリン・ホテルのように、普段はパブとして営業しながら別室のバンドルームでライブを行う店が珍しくありません。公演前に同じ建物で食事やビールを楽しめるのもメルボルンらしいスタイルです。

海外アーティストから新人バンドまで幅広い

フォーラム・メルボルンや170ラッセルでは海外ツアー公演も多く、フィッツロイやブランズウィックの小規模会場では地元の新しいバンドを見つける楽しみがあります。

街によって雰囲気がかなり違う

CBDは旅行者が行きやすく、リッチモンドは有名なパブ型会場、フィッツロイはインディーやダンス音楽、ブランズウィックはジャズや個性的なライブが充実しています。

滞在日の公演予定から選ぶ

同じ会場でも日によって音楽ジャンルや客層が大きく変わります。まず旅行日程を決め、各会場の公演予定を見比べて選ぶのがおすすめです。

主なライブ音楽エリア

エリア 特徴 主な会場
メルボルンCBD 旅行者に最も行きやすい フォーラム・メルボルン、170ラッセル
リッチモンド パブ+ライブの定番 コーナー・ホテル
フィッツロイ インディー、ソウル、ダンス系 ザ・ナイト・キャット、エヴリン・ホテル
コリングウッド ロック、パンク、地下音楽 ザ・トート
ノースコート 歴史ある劇場+ハイ・ストリート ノースコート・シアター
ブランズウィック ジャズ、インディー、実験音楽 ハウラー、ザ・ジャズラブ、ブランズウィック・ボールルーム

初めてならCBD・リッチモンドが分かりやすい

公共交通機関が分かりやすく、ホテルへ戻りやすいのがメリットです。特にコーナー・ホテルはリッチモンド駅からすぐです。

音楽好きなら北側のエリアへ

フィッツロイ、ノースコート、ブランズウィックは、メルボルンのライブ文化をより身近に感じられるエリアです。

おすすめライブ会場10選

2026年8月時点で公式サイトや公演予定から営業を確認できる会場を中心に選びました。

会場 エリア 特徴
フォーラム・メルボルン CBD 歴史的建築、大型ツアー公演
コーナー・ホテル リッチモンド パブ+有名バンドルーム
170ラッセル CBD 中規模、ロックからクラブ系まで
ノースコート・シアター ノースコート 歴史ある劇場型ライブ会場
ハウラー ブランズウィック 倉庫型、バー・庭・シアター
ザ・トート コリングウッド ロック、パンクの象徴的会場
ザ・ナイト・キャット フィッツロイ 円形ステージ、ソウル・ダンス系
ザ・ジャズラブ ブランズウィック ジャズ専門
ブランズウィック・ボールルーム ブランズウィック 食事も楽しめる着席・立見公演
エヴリン・ホテル フィッツロイ 350人規模の老舗バンドルーム



フォーラム・メルボルン

フォーラム・メルボルン(Forum Melbourne)は、メルボルンCBDのフリンダース・ストリート(Flinders Street)とラッセル・ストリート(Russell Street)の角にある歴史的なライブ会場です。

建物そのものが見どころ

豪華な内装と大きなステージを持ち、普通のライブハウスというより歴史ある劇場でコンサートを見る感覚です。国内外の人気アーティストが出演します。

フリンダース・ストリート駅から約250m

公式案内ではフリンダース・ストリート駅から約250m。CBD滞在者なら徒歩やトラムで行きやすい会場です。

18歳以上限定・全年齢公演の両方あり

公演ごとに年齢条件が異なります。18歳以上限定公演では有効な写真付き身分証明書が必要で、パスポートも認められています。

おすすめする人

海外アーティストの公演を見たい人、ライブだけでなく会場の雰囲気も楽しみたい人におすすめです。

コーナー・ホテル

コーナー・ホテル(Corner Hotel)は、リッチモンドの57 Swan Streetにある、メルボルンを代表するパブ型ライブ会場です。

リッチモンド駅からすぐ

公式案内ではリッチモンド駅から約50~100m。フリンダース・ストリート駅から電車で短時間なので、日本からの旅行者にも非常に行きやすい立地です。

多くの公演はスタンディング

バンドルーム公演の多くは自由入場のスタンディング形式ですが、公演によって指定席になる場合もあります。購入時に確認してください。

パブで食事してからライブへ

同じ建物にバーや飲食スペースがあり、公演前に食事を済ませられます。ライブだけでなく「メルボルンのパブ文化」も一緒に楽しめる会場です。

入場時に本人確認あり

会場では年齢確認を行っており、パスポートも有効な本人確認書類として案内されています。

170ラッセル

170ラッセル(170 Russell)は、その名の通りメルボルンCBDの170 Russell Streetにある中規模ライブ会場です。

CBDの中心で便利

チャイナタウンやスワンストン・ストリート周辺から歩いて行けるため、夜遅く郊外まで移動したくない旅行者にも向いています。

3つのバーと見やすいフロア

公式サイトでは3つのバー、段差のある観覧エリア、どこからでもステージを見やすい構造を特徴として紹介しています。

ジャンルはかなり幅広い

ロック、メタル、インディー、ポップ、ダンスイベントまでさまざま。海外ツアー公演も多く行われます。

チケットはモシュティックスを使う公演が多い

公式サイトから各公演ページへ進み、正規販売先で購入してください。




ノースコート・シアター

ノースコート・シアター(Northcote Theatre)は、ノースコートの216 High Streetにある歴史的な劇場型ライブ会場です。

1912年創業の建物

古い劇場らしい装飾を残しながら、現在は現代的な音響・照明を備えたライブ会場として使われています。

基本は18歳以上

公式FAQでは通常18歳以上の会場と案内しており、全年齢公演が設定される場合は個別に表示されます。18歳以上の公演では写真付き身分証明書が必要です。

身分証明書の写真は不可

有効なパスポートは認められますが、本人確認書類をスマートフォンで撮影した画像は認められないと案内されています。

86番トラムが便利

市内から86番トラムを利用し、ノースコート・タウンホール付近で下車できます。

グレート・オーシャン・ロード

メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!

メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!

ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

ハウラー

ハウラー(Howler)は、ブランズウィックの7-11 Dawson Streetにある、倉庫を改装したライブ・バー複合施設です。

庭、バー、シアターが一体

半屋外の庭、メインバー、小さなギャラリーバー、ライブ用シアターを備えています。公演がない時間でもバーとして利用できます。

国内外のアーティストが出演

小さめの会場ながら音響・照明に力を入れており、インディー、エレクトロニック、DJ、海外ツアーなど幅広い公演があります。

公共交通機関が便利

公式案内では19番トラムとジュエル駅(Jewell Station)の両方から徒歩約2分です。

おすすめする人

ライブとバーを一晩で楽しみたい人、ブランズウィックらしい雰囲気を味わいたい人に向いています。

ザ・トート

ザ・トート(The Tote)は、コリングウッド(Collingwood)の71 Johnston Streetにある、メルボルンのロック文化を象徴するライブ会場です。

ロック・パンク好きなら外せない

パンク、ハードコア、ガレージ、メタル、インディーなどを中心に、小規模な公演が頻繁に行われています。

複数のライブスペース

バンドルーム、2階、フロントバーなど、公演によって使われる場所が異なります。同じ日に複数イベントが行われることもあります。

地元バンドを探すのにも向く

有名アーティストだけでなく、これから名前が広がりそうな地元バンドを近い距離で見られるのが魅力です。

おすすめする人

きれいな劇場より、いかにもライブハウスらしい荒削りな雰囲気を求める人におすすめです。

ザ・ナイト・キャット

ザ・ナイト・キャット(The Night Cat)は、フィッツロイの137-141 Johnston Streetにある、1994年創業のライブ会場です。

ステージを客席が囲む独特の構造

中央に近い位置へステージを置く独特のレイアウトで、ソウル、ファンク、ジャズ、ラテン、エレクトロニックなど、踊れる音楽との相性が良い会場です。

金・土曜は深夜公演も多い

公式サイトでは金・土曜の深夜公演、日曜のラテン系イベントなどを特徴として紹介しています。

基本は18歳以上

通常は18歳以上の会場で、有効な写真付き身分証明書が必要です。旅行者の場合はパスポートが分かりやすいでしょう。

座席は少なめ

基本的には立って見る公演が多く、座席は壁沿いなどに限られます。長時間立つのが難しい場合は事前に会場へ相談してください。

ザ・ジャズラブ

ザ・ジャズラブ(The JazzLab)は、ブランズウィックの27 Leslie Streetにあるジャズ専門のライブ会場です。

ジャズをじっくり聴きたい人向け

創設者はかつてベネッツ・レーン・ジャズ・クラブを運営したマイケル・トルトーニ。現在も国内外のジャズ奏者やメルボルンの若手ミュージシャンが数多く出演しています。

ほぼ毎週さまざまな公演

2026年8月にも多くの公演が組まれており、旅行日程に合わせて選びやすい会場です。

ロック系ライブハウスとは違う落ち着き

大音量のスタンディング公演ではなく、演奏そのものを集中して聞きたい人に向いています。

おすすめする人

ジャズ好きはもちろん、「メルボルンらしい音楽の夜を静かに楽しみたい」という旅行者にもおすすめです。



ブランズウィック・ボールルームとエヴリン・ホテル

ブランズウィック・ボールルーム

ブランズウィック・ボールルーム(Brunswick Ballroom)は、314-316 Sydney Roadにあるライブ会場です。立見では最大約468人規模で、着席公演、キャバレー、ジャズ、ロックなど幅広い公演を行っています。

キッチンとバーがあり、公演によっては開場と同時に食事を楽しめます。下階のブランズウィック・アーティスツ・バーでは、小規模な無料ライブが行われることもあります。

エヴリン・ホテル

エヴリン・ホテル(The Evelyn Hotel)は、フィッツロイの351 Brunswick Streetにある老舗パブ兼ライブ会場です。

バンドルームは約350人規模。地元の新人バンドから海外アーティストまで幅広く出演し、フィッツロイのライブ文化を長く支えてきた会場のひとつです。11番トラムが店の前を通ります。

年齢制限・本人確認

ビクトリア州では酒類を購入できるのは18歳以上です。ライブ会場の多くは酒類営業を行っているため、公演によって18歳以上限定となります。

全年齢公演もある

フォーラム・メルボルンやノースコート・シアターなどでは、特定の公演を全年齢で開催することがあります。公演名の横に「All Ages」などの表示があるか確認してください。

旅行者はパスポートが分かりやすい

ビクトリア州政府は、外国のパスポートを年齢確認に使える本人確認書類として認めています。日本人旅行者なら、有効なパスポート原本を持参するのが確実です。

日本の運転免許証は条件付き

外国の運転免許証も認められますが、英語でない場合は公的な英訳または国際運転免許証などが必要です。ライブだけのためならパスポートの方が分かりやすいでしょう。

本人確認書類の写真は避ける

ビクトリア州の案内でも、本人確認書類を撮影した画像は正式な年齢確認書類として扱われません。ノースコート・シアターも写真は不可と明記しています。

チケットの買い方

まず会場の公式サイトへ

ライブの日程を調べる時は、会場公式サイトの「What’s On」「Gigs」「Events」などから公演ページへ進むのが安全です。

販売会社は会場によって違う

Ticketek(チケテック)、Moshtix(モシュティックス)、Oztix(オズティックス)など、会場や公演ごとに販売会社が異なります。

人気公演は早めに購入

フォーラム・メルボルンや170ラッセルなどの海外アーティスト公演は完売することがあります。旅行日程が決まっていて目当ての公演があるなら、早めの購入がおすすめです。

非公式転売サイトに注意

公式会場サイトからリンクされていない販売サイトでは、チケットの有効性を保証してもらえない場合があります。

スタンディング・座席・入場ルール

スタンディング公演が多い

コーナー・ホテル、ザ・トート、ザ・ナイト・キャット、ハウラーなどでは、立って見る公演が中心です。

劇場型でも座席とは限らない

フォーラム・メルボルンやノースコート・シアターは劇場型ですが、公演によってフロアをスタンディングで使用する場合があります。

開場時間と演奏開始時間は別

チケットに「Doors」と「Set Time」が別々に書かれていることがあります。開場時刻にメインアーティストが演奏するわけではありません。

再入場の可否も確認

公演によっては一度外へ出ると再入場できない場合があります。喫煙や荷物を取りに出る前にスタッフへ確認してください。



会場での飲み物・RSA

多くのライブ会場にはバーがあり、ビール、ワイン、蒸留酒、カクテル、ノンアルコール飲料などを注文できます。

酔い過ぎると入場を断られることがある

ビクトリア州でも責任ある酒類提供のルールがあり、泥酔していると判断された場合は酒類提供や入場を断られることがあります。

公演前に飲み過ぎない

ライブ前にパブを何軒も回る場合は特に注意してください。チケットを持っていても、入口で安全上の理由から入場できないことがあります。

水分補給も忘れずに

スタンディングで長時間見る公演では、アルコールだけでなく水も取るようにしましょう。

終演後の帰り方・ナイト・ネットワーク

メルボルンでは週末にナイト・ネットワーク(Night Network)があり、深夜にも電車、トラム、バスの一部が運行します。

週末は深夜交通が使いやすい

金曜・土曜の夜に遅くまでライブを見る場合、対象路線なら公共交通機関でホテルへ戻れる可能性が高くなります。

平日は同じではない

ナイト・ネットワークは週末中心です。平日の深夜公演では終電・終バスの時刻を先に確認してください。

マイキを用意

電車、トラム、バスを利用する場合はmyki(マイキ)を使います。CBDの無料トラムゾーン外へ行く会場が多いので、ライブの日は残高も確認しておきましょう。

深夜は配車サービスも候補

終演後に公共交通機関が少ない場合はUberなどの配車サービスも利用できます。混雑時は料金が上がることがあります。

グレート・オーシャン・ロード

メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!

メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!

ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

1人でライブへ行く場合

メルボルンでは1人でライブへ行く人も珍しくありません。旅行中に興味のある公演を見つけたら、1人でも十分楽しめます。

行き先と帰宅経路を先に決める

郊外の会場へ行く場合は、終演後の電車やトラム、配車サービスの乗車場所を確認しておきましょう。

荷物は少なく

スマートフォン、チケット、本人確認書類、カードなど必要最小限にすると、スタンディング公演でも動きやすくなります。

パスポートの管理に注意

18歳以上限定公演では原本が必要になることがあります。ファスナー付きのバッグなど、身体から離れにくい場所で保管してください。

不安を感じたらスタッフへ

会場内で困ったことがあれば、バーやセキュリティスタッフに相談してください。

日本人旅行者が知っておきたいポイント

初めてならCBDかコーナー・ホテル

土地勘がない旅行者には、フォーラム・メルボルン、170ラッセル、コーナー・ホテルがアクセス面で分かりやすいでしょう。

ライブ文化を味わうなら北側へ

フィッツロイ、コリングウッド、ノースコート、ブランズウィックまで足を延ばすと、よりメルボルンらしい小規模ライブを楽しめます。

18歳以上公演はパスポート原本

日本の運転免許証だけに頼らず、有効なパスポートを安全に管理して持参するのが確実です。

公演名だけでなく会場ルールも読む

年齢制限、開場時刻、スタンディング・着席、バッグ、再入場などは公演ごとに違います。

営業情報は公式サイトで確認

メルボルンのライブ会場は、閉店・移転・改装が起きることがあります。古いブログ記事だけで判断せず、訪問前に最新の公演予定を確認してください。

初めてメルボルンでライブへ行くなら:海外アーティストならフォーラム・メルボルンや170ラッセル、パブ文化も楽しむならコーナー・ホテル、ロック・パンクならザ・トート、踊れる音楽ならザ・ナイト・キャット、ジャズならザ・ジャズラブが選びやすいでしょう。

メルボルンのライブハウスに関するよくある質問(FAQ)

メルボルンにも日本のようなライブハウスはありますか?

あります。現地ではライブ・ミュージック・ベニューなどと呼ばれ、パブ併設型、劇場型、倉庫型などさまざまな会場があります。

旅行者に最も行きやすいライブ会場はどこですか?

CBDのフォーラム・メルボルンと170ラッセル、リッチモンド駅からすぐのコーナー・ホテルが分かりやすいでしょう。

18歳未満でもライブを見られますか?

全年齢公演もありますが、多くの会場・公演は18歳以上限定です。チケット購入前に各公演の年齢条件を確認してください。

日本人旅行者はどの本人確認書類を持って行けばよいですか?

有効な日本のパスポート原本が最も分かりやすいでしょう。ビクトリア州では外国のパスポートを年齢確認書類として認めています。

パスポートのスマートフォン写真でも大丈夫ですか?

頼らない方がよいでしょう。本人確認書類を撮影した画像は正式な年齢確認書類として認められず、ノースコート・シアターなども画像不可と案内しています。

ライブは座席指定ですか?

会場・公演によります。小規模会場ではスタンディングが多く、劇場型会場でも公演によって立見になる場合があります。購入画面で確認してください。

チケットはどこで買えばよいですか?

会場公式サイトから各公演ページへ進み、Ticketek、Moshtix、Oztixなど正規販売会社のページで購入する方法が安全です。

ライブ終了後も公共交通機関で帰れますか?

週末はナイト・ネットワークがあり、深夜にも一部の電車、トラム、バスが運行します。平日は本数が少なくなるため、終演前に帰宅経路を確認してください。

ロック・パンクが好きならどこがおすすめですか?

ザ・トートが代表的です。コーナー・ホテル、170ラッセル、エヴリン・ホテルでもロック系公演が多く組まれます。

ジャズを聴くならどこがおすすめですか?

ブランズウィックのザ・ジャズラブがおすすめです。ジャズ専門会場で、地元から国内外の奏者まで幅広い公演があります。

メルボルンのライブハウスに関する参考情報

まとめ:メルボルンはライブハウス巡りそのものが旅になる

メルボルンには、歴史あるフォーラム・メルボルン、パブ文化とライブを一緒に楽しめるコーナー・ホテル、ロックの象徴ともいえるザ・トート、ジャズ専門のザ・ジャズラブなど、性格の違う会場が数多くあります。

旅行者が選ぶ時は、会場の知名度だけではなく、滞在日に誰が出演するか、年齢制限、スタンディングか着席か、終演後の交通まで確認するのがポイントです。

特にフィッツロイ、コリングウッド、ノースコート、ブランズウィックまで足を延ばすと、観光地だけでは見えにくいメルボルンの日常的な音楽文化に触れられます。

公演予定や入場条件は変更されることがあります。訪問前には各会場の公式サイトで最新情報を確認してください。

メルボルンの旅行手配

トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

シドニーで音楽を聴くなら、オペラハウスや大規模アリーナだけが選択肢ではありません。街の中心部からインナーウエストまで、数百人規模の会場、歴史ある劇場、バーと一体になった小さなステージなど、個性の違うライブ会場が点在しています。

日本でいう「ライブハウス」に近い施設は、オーストラリアでは一般にライブ・ミュージック・ベニューと呼ばれます。ロック、インディー、ポップ、ジャズ、メタル、エレクトロニックまで扱うジャンルは幅広く、海外アーティストのオーストラリア公演を小さな会場で見られることも珍しくありません。

旅行者にとって利用しやすいのは、シドニーCBD(Sydney CBD)のメトロ・シアターや、電車でアクセスしやすいニュータウン(Newtown)のエンモア・シアター。もう少しローカルな雰囲気を味わいたいなら、マリックビル(Marrickville)やダーリングハースト(Darlinghurst)にも面白い会場があります。

ただし、日本のライブハウスと違い、公演ごとに年齢制限、座席・スタンディングの区分、チケット販売会社、入場条件が変わるのが一般的です。18歳以上限定公演では写真付き身分証明書を求められることもあるため、日本からの旅行者は事前確認が欠かせません。

この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者と在豪邦人向けに、おすすめのライブハウス・ライブ会場10か所を中心に、エリアごとの特徴、チケットの買い方、年齢制限、本人確認、終演後の移動などをまとめて紹介します。




シドニーのライブハウス事情

シドニーには、数百人規模のクラブ型会場から2,000人を超える劇場型会場まで、さまざまな規模のライブ会場があります。

「ライブハウス」は日本独自の呼び方に近い

現地で探す時は「Live Music Venue」「Gig Venue」「Concert Venue」などで検索すると見つけやすくなります。日本のライブハウスのように、ステージとバーが一体になった小規模会場も多数あります。

インナーウエストがライブ音楽の中心

ニュータウン、エンモア(Enmore)、マリックビル周辺は、シドニーでも特にライブ音楽が盛んなエリアです。公演前後に食事やバーを組み合わせやすいのも魅力です。

CBDにも旅行者向けの会場がある

ジョージ・ストリート(George Street)のメトロ・シアターなど、シドニー中心部から歩いて行ける会場もあります。短期旅行で土地勘がなくても利用しやすいでしょう。

公演予定を見てから会場を選ぶ

ライブ会場は毎日同じジャンルを演奏しているわけではありません。まず滞在日の公演予定を確認し、興味のあるアーティストやジャンルから会場を選ぶのが基本です。

ライブ会場の選び方

海外アーティストを見たい

エンモア・シアター、メトロ・シアター、リバティ・ホール、マニング・バーなどは、オーストラリア国内外のツアー公演が比較的多い会場です。

小さな会場で間近に見たい

オックスフォード・アート・ファクトリー、ザ・ヴァンガード、クロウバー・シドニーなどは、より距離の近いライブを楽しみたい人に向いています。

食事やお酒も一緒に楽しみたい

レイジーボーンズ・ラウンジは、食事とバーを楽しみながらライブを見るスタイル。観光の夜に「知らないバンドでも気軽に入ってみたい」という人にも使いやすい会場です。

珍しい音楽を探したい

フェニックス・セントラル・パークでは、ジャズ、実験音楽、アンビエント、エレクトロニックなど個性的な公演が組まれています。

エンモア・シアター

エンモア・シアター(Enmore Theatre)は、シドニーのライブ音楽を語るうえで外せない歴史ある会場です。ニュータウンとエンモアのライブ・エンターテインメント地区に位置し、国内外の人気アーティストからコメディまで幅広い公演を行っています。

ニュータウン駅から徒歩約6分

最寄りはニュータウン駅で、公式案内では駅から徒歩約6分。キング・ストリート(King Street)やエンモア・ロード(Enmore Road)には飲食店やバーが多く、公演前後の時間も過ごしやすいエリアです。

スタンディングと着席公演の両方

公演によって1階がスタンディングになる場合と、座席を使用する場合があります。チケット購入時に「General Admission」「Reserved Seating」などの表示を確認してください。

年齢条件は公演ごとに確認

会場自体は全年齢公演にも対応していますが、18歳以上限定エリアや18歳以上限定公演もあります。公演ページに記載された年齢条件が優先されます。

おすすめする人

「シドニーらしいライブ会場を1か所だけ選びたい」という旅行者なら、まず候補に入れたい会場です。

メトロ・シアター

メトロ・シアター(Metro Theatre)は、シドニーCBDのジョージ・ストリートにある独立系ライブ会場です。ロック、インディー、ポップ、メタルなどジャンルは幅広く、海外アーティストの公演も頻繁に行われます。

タウンホール駅から近い

住所は624 George Street。タウンホール駅(Town Hall Station)から近く、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)やチャイナタウンからも歩けるため、旅行者には非常に便利です。

中規模公演を見るのにちょうどよい

大型アリーナほど遠くなく、小さなバー会場より設備が整った、シドニーらしい中規模ライブを楽しめます。

公演によって18歳以上限定

イベントによっては18歳以上限定となり、写真付き身分証明書の提示が必要です。日本からの旅行者は購入前に年齢条件を必ず確認してください。

おすすめする人

シドニー中心部のホテルに泊まり、夜遅い郊外移動を避けたい人には特に便利です。

シドニー

シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!

シドニー発の市内観光、ブルーマウンテンズ、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!

ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

オックスフォード・アート・ファクトリー

オックスフォード・アート・ファクトリー(Oxford Art Factory)は、ダーリングハーストのオックスフォード・ストリート(Oxford Street)にある人気ライブ会場です。

メインルームとギャラリーバー

公式案内では、メインのライブスペースは約490人、ギャラリーバーは約120人規模。大きさの違う2つの空間を使い、国内外のアーティストから新人バンドまで幅広く出演します。

ジャンルが非常に幅広い

インディー、ロック、ポップ、エレクトロニック、ジャズ、クラブイベントまで日によって雰囲気が大きく変わります。

CBDから歩いて行ける

シドニー中心部の南東側にあり、タウンホール周辺からも徒歩圏。オックスフォード・ストリートのバーや飲食店と合わせて楽しめます。

おすすめする人

有名アーティストだけでなく、今のシドニーの音楽シーンを近い距離で感じたい人におすすめです。

ファクトリー・シアター

ファクトリー・シアター(Factory Theatre)は、マリックビルの105 Victoria Roadにあるライブ・エンターテインメント会場です。

複数のライブスペース

大きなライブから小規模公演まで対応できる複数のスペースがあり、ロック、インディー、エレクトロニック、コメディ、ダンスなど幅広い公演が行われます。

ニュータウンからもアクセス可能

公式案内ではニュータウン駅から徒歩約20分、シデナム駅(Sydenham Station)やマリックビル駅(Marrickville Station)から徒歩約15分。バスを組み合わせると便利です。

エンモア・シアターから徒歩圏

エンモア・シアターから徒歩約10分なので、ニュータウン・エンモア周辺の食事やバーと組み合わせやすい立地です。

おすすめする人

インナーウエストのライブ文化をしっかり味わいたい人に向いています。

リバティ・ホール

リバティ・ホール(Liberty Hall)は、ムーア・パーク(Moore Park)のエンターテインメント・クォーター(Entertainment Quarter)にあるライブ会場です。

約1,200人規模

公式案内では収容人数約1,200人。アリーナ級ほど大きすぎず、海外ツアー公演にも対応できる中規模会場です。

ジャンルを限定しない会場

ロック、インディー、ヒップホップ、エレクトロニック、アコースティック公演など幅広いイベントが行われます。

ホーダーン・パビリオンの向かい

大型会場ホーダーン・パビリオン(Hordern Pavilion)の向かいにあり、周辺には飲食店や映画館などがあります。

おすすめする人

海外アーティストのツアーを、スタジアムより近い距離で見たい人におすすめです。

レイジーボーンズ・ラウンジ

レイジーボーンズ・ラウンジ(Lazybones Lounge Restaurant & Bar)は、マリックビルにあるレストラン兼ライブ会場です。

週6~7夜ライブを開催

公式サイトでは週6~7夜ライブ音楽を行うと案内しており、ジャズ、ブルース、ファンク、ソウル、ラテン、ロックなど日替わりでさまざまな音楽を楽しめます。

食事とライブを一緒に楽しめる

ピザや軽食、ビール、ワイン、カクテルなどを楽しみながら音楽を聴けるのが特徴です。

週末は深夜まで

2026年8月現在の公式案内では、金・土曜は深夜3時まで営業。公演時間は日によって違うため、必ず当日のギグガイドを確認してください。

おすすめする人

特定のアーティスト目的ではなく、「シドニーの夜にふらっと生演奏を聴きたい」という人に向いています。

ザ・ヴァンガード

ザ・ヴァンガード(The Vanguard)は、ニュータウンのキング・ストリートにある小規模ライブ会場です。

ニュータウンらしい距離感

大きな劇場というより、アーティストを近い距離で楽しむタイプの会場。ニュータウンのレストランやバーと組み合わせやすい立地です。

公演内容は日によって大きく変わる

バンド、シンガーソングライター、ジャズ、トリビュート公演など幅広く、気になる公演を見つけて訪れる使い方が向いています。

2026年8月は営業情報を要確認

公式サイトでは2026年に改装を行い、8月に戻る予定と案内しています。訪問前に最新の公演予定と営業状況を確認してください。

おすすめする人

大規模コンサートより、ローカルなライブハウスらしい雰囲気を求める人におすすめです。

クロウバー・シドニー

クロウバー・シドニー(Crowbar Sydney)は、ライカート(Leichhardt)のパラマタ・ロード(Parramatta Road)にあるパブ兼ライブ会場です。

ロック・パンク・メタル好きに人気

特にヘヴィなロック、パンク、ハードコア、メタル系の公演を探している人にはチェックしておきたい会場です。

ライブスペースは最大約500人

公式案内では、専用ライブスペースは最大約500人、フロントバーは約300人規模。公演以外の日もパブとして営業しています。

食事も可能

バーだけでなく、バーガーやバーベキューなどの食事も提供しています。公演前に同じ建物内で食事を済ませられるのは便利です。

おすすめする人

ロック系のライブハウスらしい暗めの雰囲気、スタンディング公演が好きな人に向いています。



フェニックス・セントラル・パーク

フェニックス・セントラル・パーク(Phoenix Central Park)は、チッペンデール(Chippendale)の49 O’Connor Streetにあるユニークな音楽・パフォーマンス空間です。

すべての公演が無料

公式案内では、公演チケットは無料。ただし座席数が限られるため、各公演ごとに抽選へ申し込む方式です。

抽選制なので旅行者には少し特殊

有料チケットを買えば必ず入れる会場ではありません。滞在日と抽選期間が合う場合に応募しておく、という使い方になります。

個性的な音楽に強い

ジャズ、アンビエント、実験音楽、エレクトロニック、ヒップホップなど、一般的なツアー会場とは少し違う選曲が魅力です。

おすすめする人

有名曲中心のコンサートより、新しい音楽やアート性の高い公演を探している人におすすめです。

マニング・バー

マニング・バー(Manning Bar)は、キャンパーダウン(Camperdown)のシドニー大学構内にあるライブ会場です。

大学内だが本格的なライブ会場

学生向けのバーというだけではなく、長年にわたり国内外のアーティストが出演してきた本格的なライブ会場です。

メインルームは約950人規模

公式案内ではメインルーム約950人、バルコニー使用時は約1,150人。ロック、メタル、インディー、エレクトロニックなど幅広い公演が組まれています。

最寄りはレッドファーン駅

レッドファーン駅(Redfern Station)から大学構内を歩いて約20分。セントラル駅(Central Station)方面からバスを使う方法も便利です。

おすすめする人

中規模の海外アーティスト公演、特にロックやメタル系を探している人は公演予定を確認してみてください。

ニュータウン・エンモア・マリックビル

シドニーでライブハウス巡りをするなら、最も面白いのがインナーウエストです。

ニュータウン

キング・ストリートを中心にレストラン、バー、古着店などが並び、夜遅くまで人通りがあります。エンモア・シアターやザ・ヴァンガードへのアクセス拠点になります。

エンモア

ニュータウンから続くエンモア・ロード沿いは、ライブ、飲食、バーを一晩でまとめて楽しみやすいエリアです。

マリックビル

ファクトリー・シアターやレイジーボーンズ・ラウンジがあり、よりローカル色が強くなります。クラフトビールや多国籍料理も楽しめるエリアです。

初めてならニュータウン駅を基点に

土地勘がない旅行者は、まずニュータウン駅周辺で食事をしてから会場へ向かうと分かりやすいでしょう。

CBD・ダーリングハースト・ムーア・パーク

シドニーCBD

メトロ・シアターはタウンホール駅に近く、短期旅行者には最も行きやすい会場のひとつです。ホテルへ徒歩で戻れる場合もあります。

ダーリングハースト

オックスフォード・アート・ファクトリー周辺はバーやナイトスポットが多く、公演後も夜を楽しみたい人向けです。

ムーア・パーク

リバティ・ホールのあるエンターテインメント・クォーターには、飲食店や映画館などもあります。公演時はバスや配車サービスを含めた帰路を事前に確認しておくと安心です。

チッペンデール・キャンパーダウン

フェニックス・セントラル・パークやマニング・バーは、セントラル駅、レッドファーン駅、大学周辺からアクセスできます。

シドニー

シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!

シドニー発の市内観光、ブルーマウンテンズ、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!

ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

チケットの買い方

シドニーのライブ会場では、会場ごと・公演ごとに販売会社が違います。

まず公式会場サイトから入る

検索広告や非公式転売サイトを避けるため、会場公式サイトの「What’s On」「Events」「Get Tickets」などから購入ページへ進む方法が安全です。

販売会社は会場ごとに違う

会場によってTicketek(チケテック)、Moshtix(モシュティックス)、Live Nationなど販売窓口が異なります。「オーストラリアのライブ=すべてTicketmaster」とは限りません。

日本発行カードでも購入可能な場合が多い

海外発行カードに対応している販売会社が一般的ですが、本人認証や海外利用制限で決済できない場合があります。カード会社側の海外利用設定も確認しておきましょう。

購入後はデジタルチケットを確認

アプリ表示、メール添付、オンラインアカウント表示など、公演によって受取方法が違います。会場へ行く前にチケットを表示できる状態にしておいてください。

年齢制限・本人確認

年齢制限は会場単位ではなく、公演ごとに設定されると考えるのが安全です。

18歳以上限定公演

バー営業を伴う会場や夜遅い公演では18歳以上限定になることがあります。購入画面で「18+」「Over 18」などの表記を確認してください。

全年齢公演もある

エンモア・シアターなどでは全年齢公演もあります。ただし、同じ公演でもスタンディング部分だけ18歳以上など、エリアごとに条件が違う場合があります。

日本からの旅行者はパスポートが確実

エンモア・シアターでは、酒類購入や18歳以上公演の本人確認書類として有効なパスポートを案内しています。旅行者は原本を安全に携帯できるようにしてください。

コピーやスマートフォン画像は避ける

本人確認の扱いは会場によって異なるため、パスポートの写真だけで入れると考えない方が安全です。

会場へのアクセス・終演後の帰り方

行きより帰りを先に確認

ライブは予定時刻より遅く終わることがあります。会場へ向かう前に、終演予定時刻からホテルまでの電車・バスを確認しておきましょう。

公共交通機関を基本に

ニュータウン、エンモア、マリックビル周辺は駐車場所が限られるため、会場側も公共交通機関の利用を勧めています。

深夜は配車サービスも候補

終演後に電車やバスの本数が少ない場合は、Uberなどの配車サービスを利用する方法もあります。料金は需要に応じて高くなることがあります。

ニュータウン周辺は徒歩移動もしやすい

エンモア・シアター、ファクトリー・シアター、ザ・ヴァンガードなどは比較的近いエリアにあり、食事からライブまで徒歩で組み合わせやすいのが魅力です。

服装・バッグ・入場ルール

服装は基本的にカジュアル

ライブ会場ではTシャツ、デニム、スニーカーなどのカジュアルな服装で問題ないことが一般的です。ただし、クラブイベントなどでは独自の入場条件が設定されることがあります。

大きなバッグは避ける

公演によっては大きなリュックやバッグの持込を制限します。エンモア・シアターでも大型バッグを持ち込まないよう案内する公演があります。

カメラ・録画ルールは公演ごと

スマートフォン撮影を認める公演もあれば、撮影禁止の場合もあります。プロ仕様カメラの持込は特に制限されやすいため注意してください。

再入場できない場合がある

一度外へ出ると再入場できない公演もあります。喫煙や荷物の取り出しで外へ出る前にスタッフへ確認してください。

日本人旅行者が知っておきたいポイント

施設名はカタカナ検索だけでは見つからないことも

地図やチケットサイトでは英語の正式名称で登録されています。この記事では初出に英語表記を併記しているので、検索時はその名称を使うと確実です。

知らないアーティストでもギグガイドを見る

旅行日が決まったら、各会場の公式スケジュールを横断して探してみてください。思いがけず好みの公演が見つかることがあります。

ニュータウン・マリックビルは早めに到着

公演だけ見て帰るより、周辺で夕食を取ってから向かう方がシドニーのライブ文化を楽しめます。

18歳以上公演は身分証明書を忘れない

日本からの旅行者は、パスポートを安全に管理しながら持参するのが確実です。

閉店・改装情報にも注意

シドニーのライブ会場は営業形態が変わることがあります。過去の旅行ブログだけで判断せず、訪問前に必ず公式サイトで最新公演を確認してください。

初めてシドニーでライブへ行くなら:アクセス重視ならメトロ・シアター、シドニーらしい定番ならエンモア・シアター、小規模ライブならオックスフォード・アート・ファクトリー、食事と生演奏を気軽に楽しむならレイジーボーンズ・ラウンジが選びやすいでしょう。








シドニーのライブハウスに関するよくある質問(FAQ)

シドニーにも日本のようなライブハウスはありますか?

あります。現地では「ライブ・ミュージック・ベニュー」などと呼ばれることが多く、数百人規模のスタンディング会場やバー併設型の会場が多数あります。

初めて行くならどの会場がおすすめですか?

シドニーらしい定番ならエンモア・シアター、アクセスを最優先するならCBDのメトロ・シアターが分かりやすいでしょう。

当日券は買えますか?

空席があれば当日販売される公演もありますが、人気公演は事前に完売します。旅行日程が決まっているなら公式サイトから事前購入する方が安心です。

日本のクレジットカードでチケットを買えますか?

多くの販売サイトで海外発行カードを利用できますが、カード会社の本人認証や海外利用設定により決済できない場合があります。

18歳未満でもライブを見られますか?

全年齢公演もありますが、18歳以上限定公演も多くあります。同じ会場でも公演によって条件が違うため、チケットページの年齢表記を確認してください。

日本人旅行者は身分証明書として何を持って行けばよいですか?

18歳以上の本人確認が必要な公演では、有効なパスポートを持参するのが最も確実です。会場ごとの案内も確認してください。

ライブ会場ではどんな服装がよいですか?

通常のライブならTシャツ、デニム、スニーカーなどカジュアルな服装で問題ありません。長時間のスタンディング公演では歩きやすい靴がおすすめです。

大きなバッグを持って行っても大丈夫ですか?

公演によって大型バッグを制限する場合があります。ホテルへ置いてから会場へ向かい、必要最小限の荷物にするのがおすすめです。

ライブ終了後に公共交通機関で帰れますか?

多くの会場は電車やバスで帰れますが、曜日や終演時刻によって本数が少なくなります。行く前にTransport for NSWで帰路を確認してください。

チケットを買わずに気軽に生演奏を聴ける場所はありますか?

バー形式の会場では無料公演が組まれることもあります。レイジーボーンズ・ラウンジなどのギグガイドを確認すると、その日の公演内容や料金を探せます。

シドニーのライブハウスに関する参考情報

まとめ:シドニーは規模もジャンルも違うライブ会場が充実

シドニーには、歴史あるエンモア・シアター、CBDでアクセスしやすいメトロ・シアター、インディー色の強いオックスフォード・アート・ファクトリー、食事と音楽を楽しめるレイジーボーンズ・ラウンジなど、性格の異なるライブ会場が揃っています。

旅行者が選ぶ時は、会場の知名度だけでなく、滞在日に誰が出演するか、年齢制限、終演後の交通まで確認するのがポイントです。特にニュータウン、エンモア、マリックビル周辺は、食事やバーも含めてシドニーのライブ文化を楽しみやすいエリアです。

日本から参加する場合は、18歳以上限定公演に備えてパスポートを用意し、チケットは必ず会場公式サイトから正規販売ページへ進んで購入しましょう。

公演予定や営業時間、入場条件は変更されることがあります。訪問前には各会場の公式サイトで最新情報を確認してください。

シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!