2026年7月28日(火曜日)
ハリケーン「Fausto 」が近付いて来ていたハワイですが、トロピカルストームに勢力が弱まったとのことで、雨予報が一転して良い天気になりました。

朝9時半、お天気はすっきりしなくて、東の空は、今にも雨が降り出しそうなお天気でした。

ワイアラエビーチでは、こんなお天気ですが、ウエディング・フォトを撮っている人達が3組くらい居ました

カハラホテルで「ラウハラ編みレッスン」をしていたら、青空が戻って来ました。

すっかり、これぞ!ハワイの海の色と空の色になりました。

薄っすらピンクのプルメリアのお花も満開です。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

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ホバートから南東へ車で約1時間30分。タスマン半島の入り江に広がるポート・アーサー史跡地区(Port Arthur Historic Site)は、オーストラリアの流刑制度を伝える世界遺産です。

海沿いの美しい庭園と石造りの廃墟が印象的ですが、ここは単なる「昔の刑務所」ではありません。流刑囚、兵士、役人、自由移民、その家族が暮らし、働いた広大な町の跡です。

1830年に木材伐採拠点として始まり、やがて再犯者を収容する重要な流刑地となりました。現在はPenitentiary、Separate Prison、Convict Church、Commandant’s Houseなど30棟を超える建物と遺構が残っています。

入場券は2日間有効で、日本語の音声ガイド、主要地点で行われる短いガイドトーク、約20分のハーバークルーズが含まれます。敷地が広いため、日帰りでも最低4~5時間は見ておきたい場所です。

ホバートからレンタカーで個人訪問できますが、往復運転、途中の観光、入場券をまとめた英語ツアーも便利です。トラベルドンキーでは、ポート・アーサー単独、リッチモンドやタスマン半島、タスマニアン・デビルを組み合わせた複数の商品が案内されています。

日本からの旅行者には、現地の英語ガイドツアーだけでなく、入場料に含まれる日本語音声ガイドを活用する方法がおすすめです。建物を眺めるだけでなく、収容された人々の生活と制度の背景を理解しやすくなります。

この記事では、2026年の入場料金、営業時間、ホバートからの行き方、チケットに含まれる内容、主要な見どころ、追加ツアー、食事、宿泊、周辺観光、モデルコース、安全上の注意まで、日本から訪れる旅行者向けにまとめます。




ポート・アーサーとは?

ポート・アーサー史跡地区は、タスマニア南東部のタスマン半島にある、オーストラリアを代表する流刑地遺跡です。

2010年、オーストラリア各地の11の流刑地遺跡で構成される「Australian Convict Sites」の一つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。

敷地には30棟を超える歴史的建造物、廃墟、復元住宅、庭園、遊歩道があり、入り江を囲む景観全体が保存されています。

石造りのPenitentiaryが象徴的ですが、教会、病院、精神的な隔離を行ったSeparate Prison、役人の住宅、工場、造船所、墓地など、流刑地の町全体を学ぶ場所です。

正式名称 Port Arthur Historic Site
所在地 Arthur Highway, Port Arthur, Tasmania 7182
ホバートから 約100キロ、車で約1時間30分
営業時間 9:00~17:00、クリスマス休業
2026年大人料金 AU$55
チケット有効期間 連続する2日間
所要時間 最低4~5時間、理想は1日
日本語対応 日本語セルフガイド音声あり

短時間で「建物だけ」を見るともったいない

入場券には音声ガイド、ハーバークルーズ、主要地点の短いガイドトークが含まれます。到着後すぐに帰りの時間を決めず、少なくとも半日を確保してください。

先住民文化とポート・アーサーの歴史

ポート・アーサーがあるturrakana/タスマン半島は、ヨーロッパ人の到来以前からPalawa(タスマニア先住民)の人々が暮らし、海岸、森、海と深い関係を築いてきた土地です。

現在の史跡地区は、譲渡されていない先住民の土地の上にあります。流刑地の歴史だけでなく、その前から続く土地の歴史を意識して訪れてください。

ポート・アーサーの流刑地は1830年、小規模な木材伐採拠点として始まりました。

その後、ヴァン・ディーメンズ・ランドやニュー・サウス・ウェールズへ送られた後に再び罪を犯した男性囚人を収容する、重要な二次刑罰施設へ発展します。

1840年代には囚人数が1,100人を超え、造船、靴作り、鍛冶、木材、レンガ、農業などの労働が行われました。

Separate Prisonでは肉体的な罰に代わり、沈黙、隔離、規律によって精神を管理しようとする制度が採用されました。

流刑地は1877年に閉鎖され、その後はCarnavonという町として観光地化されました。1897年の火災などで建物の多くが損傷しましたが、廃墟を含む景観が保存されています。

1996年4月28日に起きた悲劇については、史跡内のMemorial Gardenで静かに追悼されています。訪問時は、写真撮影や会話に配慮し、追悼の場として尊重してください。

「怖い刑務所」の物語だけにしない

ここで語られるのは、犯罪と罰だけではありません。貧困、強制移住、労働、家族、医療、宗教、改革思想、観光化、保存活動まで、さまざまな時代の人々の人生が重なっています。



ホバートからポート・アーサーへの行き方

ホバートから日帰りできますか?
できます。車で片道約1時間30分ですが、史跡が広いので朝に出発してください。運転を避けたい場合は、入場券付きのホバート発1日ツアーが便利です。

レンタカー・自家用車

ホバート中心部からTasman Highway(A3)を東へ進み、SorellからArthur Highway(A9)を南下します。

道路はPort Arthurまで舗装され、通常の乗用車で問題なく走れます。

所要時間は約1時間30分ですが、朝の交通、道路工事、霧、雨、途中の立寄りを考え、2時間近く見ておくと安心です。

Eaglehawk NeckのTessellated Pavement、Blowholeなどへ寄る場合は、さらに時間を追加してください。

ホバート発ツアー

英語の1日ツアーでは、ホバート市内からの往復送迎、Port Arthur Historic Siteの入場、ハーバークルーズ、タスマン半島の観光などが組み合わされています。

リッチモンド、Tasmanian Devil Unzoo、Isle of the Deadを追加した商品もあります。

運転、駐車、帰路の疲労を避けられるため、短期滞在や一人旅に使いやすい方法です。

一方、史跡内の自由時間は商品ごとに異なります。じっくり見たい人は「Port Arthur滞在時間」を確認してください。

公共交通・定期送迎

ホバートとタスマン半島を結ぶ定期交通やシャトルはありますが、運行日、時刻、途中停車、予約条件が変わることがあります。

一般の路線交通だけで日帰りすると、史跡内の滞在時間が短くなる場合があります。

予約前に往路と復路を確認し、最終便を逃さない計画を立ててください。

短期旅行者には、往復送迎と入場券が一体になったツアーの方が分かりやすいでしょう。

駐車場

Visitor Centre前に無料駐車場があります。

一般車、キャンピングカー、バス向けの区画が用意されています。

夏休み、週末、クルーズ船寄港日は入口に近い区画が埋まりやすいため、早めに到着してください。

車内にパスポート、現金、カメラなどを見える状態で残さないでください。

給油と運転の注意

最寄りの給油場所は史跡から1キロ以内にありますが、季節により営業時間が変わります。

タスマン半島の多くのガソリンスタンドは夕方早く閉まるため、ホバートまたはSorellで燃料を確認しておきます。

夕暮れ以降はワラビー、パデメロン、ポッサムなどが道路へ出ます。

ゴーストツアー後にホバートへ戻る場合は夜間運転になるため、Port Arthur周辺へ宿泊する方が安全です。

国立公園パスは必要?

Port Arthur Historic Siteは独自の入場券で見学する施設です。史跡だけを訪れる場合、Tasmania Parksの国立公園パスは必要ありません。

同じ日にTasman National ParkのCape Hauy、Cape Raoul、Fortescue Bayなどへ入る場合は、別途有効な国立公園パスが必要です。

史跡入場券と国立公園パスを混同しないようにしてください。

トラベルドンキーのおすすめツアー

ポート・アーサー、リッチモンド&タスマン半島

ポート・アーサー、リッチモンド&タスマン半島は、流刑地跡、タスマン半島の海岸景観、歴史的な町リッチモンドを一日で巡る英語ツアーです。

Port Arthur Historic Siteの入場とハーバークルーズが含まれ、主要ホテル送迎付きプランが案内されています。

2026年7月現在、一般料金AU$175、インターネット料金AU$166から掲載されています。

初めてのタスマニア旅行で、史跡だけでなくリッチモンドも見たい人に向いています。

ポート・アーサー日帰りツアー

ポート・アーサー日帰りツアーは、ホバートからタスマン半島へ向かい、Port Arthur Historic Siteを中心に見学する英語ツアーです。

史跡入場とCarnavon Bayのハーバークルーズを含みます。

2026年7月現在、一般料金AU$180、インターネット料金AU$171から案内されています。

リッチモンドや動物園より、Port Arthurの見学を優先したい人に使いやすいプランです。

ポート・アーサーとタスマニアン・デビル

ポート・アーサーとタスマニアン・デビルは、Port Arthur Historic SiteとTasmanian Devil Unzooを組み合わせた英語の1日ツアーです。

史跡ではハーバークルーズが含まれ、自然保護施設ではタスマニアン・デビルなどを観察します。

2026年7月現在、一般料金AU$199、インターネット料金AU$189から案内されています。

歴史とタスマニア固有動物を一日で体験したい家族旅行にも向いています。

グランド・ポート・アーサー

グランド・ポート・アーサーは、通常の史跡見学に加え、Isle of the Deadのガイドツアーを含むプランです。

港内の小島へ上陸し、囚人、兵士、自由民などが埋葬された墓地を英語ガイドと見学します。

2026年7月現在、一般料金AU$200、インターネット料金AU$190から案内されています。

史跡の歴史をより深く知りたい人、通常のハーバークルーズだけでは物足りない人に向いています。

4つのツアーを比較

ツアー ネット料金 主な特徴
リッチモンド&タスマン半島 AU$166~ 史跡、海岸景観、リッチモンド。
ポート・アーサー日帰り AU$171~ 史跡見学を中心にした定番。
タスマニアン・デビル付き AU$189~ 史跡と動物保護施設。
グランド・ポート・アーサー AU$190~ Isle of the Dead上陸ツアー付き。

料金、催行曜日、ホテル送迎、食事、史跡内の滞在時間は変更される場合があります。予約時にトラベルドンキーの商品ページで最新条件を確認してください。

入場前に知っておきたいこと

2026年の入場料金

2026年7月現在のPort Arthur Historic Site公式入場料金は次のとおりです。

区分 料金
大人 AU$55.00
子ども AU$27.50
コンセッション AU$44.00
ファミリー AU$165.00

日本の学生証やシニア証明が、自動的にオーストラリアのConcession料金へ適用されるとは限りません。

チケットは連続する2日間有効です。

追加のガイドツアーとゴーストツアーは別料金です。

営業時間

史跡地区は毎日9:00~17:00に開館し、クリスマスは休業します。

Visitor Centre、Port Arthur Gallery、敷地内建物の基本時間も9:00~17:00です。

駐車場、カフェ、ギフトショップ、夜間ツアーは異なる営業時間が設定されます。

ゴーストツアー開催日は夜まで駐車場を利用できますが、日中入場の終了時刻とは別に確認してください。

入場券に含まれるもの

  • 30棟を超える建物、廃墟、復元住宅、庭園、遊歩道への入場
  • Port Arthur Galleryの展示
  • 日本語対応のセルフガイド音声体験
  • 約20分のハーバークルーズ
  • Penitentiary、Separate Prisonなど主要地点の短いガイドトーク
  • 連続する2日間の入場

Isle of the Deadへの上陸、Premium Tour、Essentials Tour、Escape Tour、Ghost Tourは含まれません。

必要な見学時間

滞在時間 できること
2~3時間 Penitentiary、Separate Prison、教会、短いクルーズ。かなり駆け足。
4~5時間 主要施設、音声ガイド、ガイドトーク、クルーズ、昼食。
1日 敷地全体、住宅、庭園、追加ツアーを含めて落ち着いて見学。
2日 入場券の有効期間を使い、史跡と追加ツアーを分けて訪問。

ホバート発ツアーでは見学時間が決められています。史跡に強い関心がある人はレンタカーで一泊する方法がおすすめです。

日本語音声ガイド

セルフガイドのPort Arthur Audio Experienceは、日本語、英語、フランス語、中国語に対応しています。

現地のガイドトークと有料ツアーは原則英語です。

スマートフォンを使う方式や貸出方法が変更される場合があるため、到着時にVisitor Centreで確認してください。

イヤホンを持参すると、混雑した場所でも聞き取りやすくなります。

バリアフリー

Visitor Centre、Port Arthur Gallery、カフェ、1830 Restaurant & Barは、スロープまたはエレベーターで車椅子利用が可能です。

敷地は広く、坂道、砂利、芝生、歴史的建物の段差があります。

10:30~15:30には、移動に制限がある人向けの無料シャトル車両が敷地内を運行します。

Essentials Tourと通常のHarbour Cruiseは車椅子対応です。

Isle of the Deadは最大1:8程度の急坂があり、介助が推奨されます。Ghost Tourは車椅子対応ではありません。

気候とベストシーズン

ポート・アーサーは海に近く、ホバートより涼しく、雨と風の影響を受けやすい場所です。

史跡の多くは屋外で、屋根のない廃墟と広い庭園を歩きます。

夏の平均最高気温は19℃前後、冬は11℃前後です。

暖かい日でも海風で冷えるため、薄手の上着と雨具を持参してください。

平均最高気温 平均最低気温
1月 18.6℃ 10.9℃
2月 18.9℃ 11.2℃
3月 17.5℃ 10.5℃
4月 15.6℃ 9.2℃
5月 13.4℃ 7.8℃
6月 11.4℃ 6.1℃
7月 11.0℃ 5.7℃
8月 11.7℃ 5.7℃
9月 13.1℃ 6.3℃
10月 14.3℃ 7.2℃
11月 15.7℃ 8.4℃
12月 16.9℃ 9.6℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Port Arthur(Palmers Lookout)長期平均値。

日照時間が長く歩きやすい12~3月が人気ですが、混雑も増えます。秋は比較的落ち着き、冬は人が少ない一方、日没が早く雨天が増えます。

ポート・アーサーの主な見どころ

Penitentiary

ポート・アーサーを象徴する大きな石造りの廃墟です。

もとは1840年代に製粉所と穀物倉庫として建てられ、その後、囚人を収容するPenitentiaryへ改装されました。

現在は床と屋根の多くが失われていますが、入り江に面した外壁、窓、階層構造から施設の規模を感じられます。

短い無料ガイドトークが行われることがあるため、当日の時刻表を確認してください。

Separate Prison

囚人を個室へ隔離し、沈黙と厳しい規律によって行動を変えようとした施設です。

復元された独房、礼拝堂、中央監視部分を歩くと、身体的な罰から精神的な統制へ移った刑罰思想を学べます。

建物内部は静かで、展示内容も重いため、子ども連れでは説明の仕方を考えてください。

Convict Church

流刑囚の労働によって建てられた大規模な教会跡です。

正式に聖別されなかった教会で、宗教教育を通じた改革を象徴しています。

尖塔、アーチ、石壁が残り、庭園と空を背景にした景観が印象的です。

建物へ登ったり、壁の不安定な部分へ触れたりしないでください。

Commandant’s House

流刑地の責任者と家族が暮らした住宅です。

囚人施設を見下ろす高台にあり、身分と生活環境の差が建物の位置からも分かります。

家具、室内展示、庭から、収容者だけでなく管理側の生活も学べます。

坂を上るため、移動に不安がある人はシャトル車両を利用してください。

Asylum

流刑地末期に精神的な不調を抱えた人々を収容した建物です。

その後は町役場などとして利用され、現在は展示とAsylum Caféがあります。

医療と福祉が当時どのように考えられていたかを知る場所です。

Government Gardens

1840年代に整備された庭園を、歴史資料に基づいて再現しています。

管理された秩序と「文明的な生活」を示す象徴として、囚人の区域とは異なる空間が作られました。

季節の花、芝生、入り江の景色を楽しめ、重い展示の合間に休憩しやすい場所です。

ポート・アーサーのおすすめの楽しみ方

ハーバークルーズ

入場券には、Carnavon Bayを巡る約20分のハーバークルーズが含まれます。

船上からPoint Puer Boys’ Prison、Isle of the Dead、史跡の海岸線を眺めます。

通常のクルーズはIsle of the Deadへ上陸しません。上陸には別料金のガイドツアーが必要です。

便の時刻と空席を到着時に確認してください。

無料ガイドトーク

Penitentiary、Commandant’s House、Convict Church、Separate Prisonなどで、短い英語ガイドトークが行われます。

開催場所と時刻は日ごとに変わります。

音声ガイドだけでは分かりにくい建物の使われ方や人物の話を聞けるため、英語に不安があっても一度参加してみる価値があります。

Isle of the Dead Tour

港内の小島へフェリーで渡り、約40分の英語ガイドと墓地を歩きます。

1833~1877年に、囚人、兵士、役人、自由民、子どもなどが埋葬されました。

2026年7月現在、追加料金は大人AU$30です。Port Arthurの入場券が別途必要です。

坂が急で、雨天時は滑りやすくなります。墓石へ触れたり、歩道を外れたりしないでください。

Ghost Tour

閉館後の敷地をランタンで歩く約90分の英語ツアーです。

2026年7月現在、水~日曜日の18:00と20:00を中心に開催され、大人料金はAU$35です。

日中入場券がなくても、Ghost Tour単独で参加できます。

暗い建物、段差、狭い場所を歩くため、移動制限がある人と車椅子利用者には適していません。

追加の有料ガイドツアー

ツアー 所要時間 大人料金
Essentials Tour 約45分 AU$10
Premium Tour 約90分 AU$30
Escape from Port Arthur 約60分 AU$20
Isle of the Dead 約60分(船を含む) AU$30

いずれも基本入場券への追加として予約します。開催時間と料金は変更される場合があります。

子どもと見学する

敷地が広いため、小さな子どもにはベビーカーが便利です。Visitor Centreで貸出がある場合もあります。

Port Arthur Galleryには、人物カードや体験型展示があり、建物だけを歩くより理解しやすくなっています。

Separate Prison、墓地、ゴーストツアーなどの内容は、年齢と性格に合わせて選んでください。

池、海岸、段差、石壁の周辺では子どもから目を離さないでください。




ポート・アーサー周辺の見どころ

Remarkable Cave

Port Arthur Historic Siteから南へ車で約10分の海食洞です。

駐車場の展望台からMaingon Bayを眺め、階段を下りると洞窟の入口を正面から見られます。

往復は短いものの階段が急で、雨や海水で滑りやすくなります。

高波と満潮時には洞窟へ近づかず、表示された展望場所から見学してください。

Eaglehawk Neck

タスマン半島と本土側をつなぐ狭い地峡です。

流刑地時代には逃亡を防ぐため、犬を配置したDog Lineが設けられました。

現在はTessellated Pavement、Blowhole、海岸展望地への拠点となっています。

Port Arthurへ向かう途中にありますが、立寄り先を増やしすぎると史跡の見学時間が短くなるため、往路と復路へ分けてください。

Coal Mines Historic Site

Saltwater Riverにある、オーストラリア流刑地史跡群の構成資産です。

地下炭鉱での重労働、囚人施設、将校の住宅跡などが残り、Port Arthurとは異なる流刑制度の一面を学べます。

Port Arthurから車で約30~40分です。

施設や飲食店が少なく、道の一部は狭いため、明るい時間帯に訪れてください。

Tasman Island Cruise

Port Arthur周辺を出発し、Cape Pillar、Tasman Island、海食洞、滝、オットセイの生息地などを約3時間巡る外洋クルーズです。

史跡入場券に含まれる20分のHarbour Cruiseとは、内容、船、料金がまったく異なります。

クルーズと史跡を同日に組み合わせると、どちらも駆け足になりやすいため、一泊して別日に分ける方法がおすすめです。

Tasman National Park

オーストラリア有数の高い海食崖、森林、砂浜、岬を保護する国立公園です。

Cape Hauy、Cape Raoul、Fortescue Bay、Three Capes Trackなどがあります。

国立公園へ車で入る場合は、Port Arthur Historic Siteの入場券とは別にTasmania Parksのパスが必要です。

2026年はTasman ArchとDevils Kitchen周辺で施設工事に伴う閉鎖が案内されています。訪問当日の公式アラートを確認してください。

Point Puer Boys’ Prison

Port Arthurの港を挟んだ半島にあり、1834年から少年囚人を収容した施設です。

現在は通常の自由見学区域ではなく、ハーバークルーズから海岸と遺構を眺めます。

Port Arthur Galleryには、少年囚人の生活を扱う展示があります。

庭園・野生動物・自然

Port Arthur Historic Siteは歴史施設であると同時に、入り江、芝生、森林、庭園が広がる屋外の景観地です。

Government Gardensには季節の花や整えられた植栽があり、流刑地の管理者側が示そうとした秩序と生活文化を伝えています。

敷地ではワラビー、パデメロン、ポッサム、鳥類を見かけることがあります。

港では海鳥が多く、Harbour Cruise中にカツオドリ、ウ、カモメなどを観察できます。

野生動物へ餌を与えず、近づくために遊歩道を外れないでください。

芝生と石造りの建物は美しく見えますが、ここで生活した人々の歴史を背景に持つ文化遺産です。ウェディング写真や演出を伴う撮影は、周囲と場所の意味に配慮してください。

カフェとレストラン

Port Arthur Café

Visitor Centre内にあり、毎日9:00~17:00に営業しています。

コーヒー、サンドイッチ、軽食、温かい料理などを扱い、到着時と見学後に利用しやすい場所です。

昼前後はツアー客で混雑するため、時間をずらすと座席を確保しやすくなります。

Asylum Café

史跡内の旧Asylumにあり、毎日11:30~15:30に営業しています。

Visitor Centreより静かなことが多く、敷地を歩いている途中の休憩に便利です。

営業時間とメニューは季節や催事で変更される場合があります。

1830 Restaurant & Bar

Penitentiary、庭園、入り江を望むレストランです。

毎日11:30~14:30にランチ営業し、タスマニアの季節食材を使った料理、ワイン、ビールなどを提供します。

週末、夏期、特別行事の際は事前予約がおすすめです。

運転者はアルコールを飲まないでください。

Picnic Pack

事前予約制のPicnic Packは、前日までにオンラインで注文し、当日10:00以降に受け取ります。

敷地内の庭園や芝生で、自分のペースで昼食を取りたい人に便利です。

食事制限

グルテンフリー、ベジタリアン、ヴィーガン、ハラールなどの選択肢を相談できます。

重いアレルギーがある場合は、注文時にスタッフへ具体的に伝えてください。

宿泊エリアの選び方

Port Arthur Historic Site周辺

史跡を2日かけて見学する人、Ghost Tourへ参加する人に最も便利です。

徒歩または短い車移動で史跡へ行けるコテージ、モーテル、ホリデーパークがあります。

夕食を提供しない宿もあるため、レストラン、自炊設備、チェックイン時間を確認してください。

Nubeena

スーパー、給油、薬局など日常的な施設を利用しやすい、タスマン半島の中心的な町です。

Port Arthur、White Beach、Cape Raoul方面を回る拠点に向いています。

史跡までは車で約15分前後です。

Eaglehawk Neck

Tessellated Pavement、Blowhole、海岸景観を重視する人に便利です。

Port Arthur Historic Siteまでは車で約20~25分です。

小規模な宿が中心で、夜間は静かです。

Fortescue Bay

Cape HauyやThree Capes Trackなどのハイキングを目的にする人向けです。

キャンプ場の予約、国立公園パス、食料、水、火気規制の確認が必要です。

Port Arthurの史跡観光だけを目的にする場合は、移動が不便です。

ホバートCBD

送迎付き1日ツアーに参加する場合は、ホバート中心部に宿泊する方法が簡単です。

夕食、空港移動、市内観光の選択肢が多く、短期旅行に向いています。

レンタカーで日帰りする場合は、往復約3時間の運転になります。

宿泊エリア 向いている人
Port Arthur周辺 2日間入場、Ghost Tour、朝からの見学。
Nubeena 買い物、給油、半島周遊。
Eaglehawk Neck 海岸地形、短い散策、静かな滞在。
Fortescue Bay ハイキング、キャンプ。
ホバートCBD 送迎ツアー、短期滞在、市内観光。



ポート・アーサーのモデルコース

レンタカーで日帰り・定番コース

時間帯 モデルプラン
7:30頃 ホバート出発。
9:00頃 Port Arthur到着、入場、Galleryと音声ガイドの準備。
午前 Penitentiary、Convict Church、Separate Prison、無料ガイドトーク。
カフェまたはレストランで昼食。
午後 Harbour Cruise、Commandant’s House、Government Gardens。
16:00頃 史跡を出発。
夕方 時間と営業状況に応じRemarkable Caveへ寄り、ホバートへ。

海岸の立寄り先を往路に多く入れると、Port Arthurの見学時間が不足します。

ホバート発1日ツアー

時間帯 モデルプラン
早朝 ホバート市内の指定集合場所またはホテルから出発。
午前 タスマン半島の景勝地、Port Arthur Historic Siteへ。
昼前~午後 史跡見学とHarbour Cruise。
午後 商品によりRichmond、Unzoo、Isle of the Deadなど。
夕方 ホバートへ帰着。

各商品の史跡内滞在時間を確認し、見たい建物の優先順位を決めておくと効率的です。

Port Arthur周辺に1泊・2日間入場

日程 モデルプラン
1日目午前 ホバートから移動し、昼前に史跡入場。
1日目午後 Gallery、Penitentiary、Separate Prison、Harbour Cruise。
1日目夜 夕食後、予約済みならGhost Tour。
2日目午前 Commandant’s House、庭園、住宅、Isle of the Dead。
2日目午後 Remarkable Cave、Eaglehawk Neckを経由してホバートへ。

同じ入場券で2日目も入れるため、一つひとつの展示を急がずに見られます。

歴史を深く学ぶ1日

時間帯 モデルプラン
9:00 開館と同時に入場、日本語音声ガイドを開始。
午前 PremiumまたはEssentials Tour、Penitentiary、Separate Prison。
1830 Restaurant & Bar。
午後前半 Isle of the Dead Tour。
午後後半 Commandant’s House、Asylum、Government Gardens。
17:00 閉館。周辺宿泊。

追加ツアーは時間が重ならないよう、入場券と一緒に事前予約してください。

子ども連れの日帰り

時間帯 モデルプラン
午前 Galleryの体験型展示、Penitentiary、短いガイドトーク。
早めに昼食。
午後前半 Harbour Cruise。
午後後半 庭園、教会、見学したい住宅を数か所。

全てを見ようとせず、休憩、トイレ、ベビーカーで移動しやすい経路を優先してください。

タスマン半島2泊3日

日程 モデルプラン
1日目 ホバートからEaglehawk Neckを経由し、Port Arthur周辺泊。
2日目 Port Arthur Historic Siteを終日見学、夜はGhost Tour。
3日目 Tasman Island Cruise、Coal Mines Historic Site、または短いウォーキング。

天候と海況に合わせてクルーズやウォーキングの日を入れ替えやすい日程です。

天候・運転・見学上の注意

雨と風に備える

見学の多くは屋外です。

傘は海風で使いにくいため、フード付きの防水ジャケット、重ね着、歩きやすい靴を用意してください。

夏でも気温が低くなることがあります。

石畳・砂利・芝生は滑りやすい

歴史的な建物には段差、狭い入口、不均一な床があります。

雨天は石、木製通路、芝生が滑るため、サンダルや底の平らな靴は避けてください。

遺構へ登らない

石壁、窓、廃墟の一部は不安定です。

写真を撮るために柵を越えたり、壁へ座ったり、石を動かしたりしないでください。

敷地から石、植物、遺物を持ち帰らないでください。

Memorial Gardenを尊重する

1996年の犠牲者を追悼する場所です。

大声、演出を伴う写真、無断の商業撮影を避け、静かに訪れてください。

カードを用意する

Port Arthurではクレジットカードまたはデビットカードでの支払いが推奨され、多くの端末がカード専用です。

入場券は事前にオンライン購入し、スマートフォンと印刷した控えの両方を用意すると安心です。

夜間運転を避ける

夕暮れから夜は野生動物が道路へ出ます。

Ghost Tour終了後は暗く、ホバートまで約1時間30分かかります。

運転に慣れていない人は、Port Arthur周辺へ宿泊してください。

燃料を早めに入れる

半島内のガソリンスタンドは都市部より少なく、18時前に閉まる場所があります。

Sorellまたはホバートで残量を確認し、給油を後回しにしないでください。

レンタカーの契約を確認する

Arthur Highwayは舗装されていますが、Coal Mines、Fortescue Bay、脇道には未舗装区間があります。

レンタカー会社の未舗装路、タイヤ、フロントガラス、車体下部の補償条件を確認してください。

ドローンは禁止

Port Arthur Historic Siteでは、一般旅行者によるレクリエーション目的のドローン飛行は認められていません。

国立公園や周辺地域でも別の許可条件があります。

子どもから目を離さない

池、海岸、階段、石壁、坂道があります。

展示に触れないこと、野生動物へ餌を与えないことを事前に説明してください。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

史跡内ではスタッフへ知らせ、夜間や周辺道路では安全な場所へ停車して連絡してください。

Port ArthurとTasman National Parkは別料金

Port Arthur Historic Siteの入場券は史跡用です。Cape Hauy、Cape Raoul、Fortescue BayなどTasman National Parkへ行く場合は、別途国立公園パスを用意してください。



ポート・アーサーに関するよくある質問(FAQ)

ポート・アーサーの入場料はいくらですか?

2026年7月現在、大人AU$55、子どもAU$27.50、コンセッションAU$44、ファミリーAU$165です。チケットは連続する2日間有効です。

入場券には何が含まれますか?

30棟を超える建物と遺構、Port Arthur Gallery、日本語を含む音声ガイド、約20分のハーバークルーズ、主要地点の短いガイドトークが含まれます。

ホバートから日帰りできますか?

できます。車で片道約1時間30分です。最低4~5時間の見学時間を確保するため、朝早く出発してください。送迎付きの1日ツアーもあります。

日本語で見学できますか?

セルフガイド音声体験は日本語に対応しています。現地のガイドトークと追加ツアーは原則英語です。

ハーバークルーズでIsle of the Deadへ上陸しますか?

通常の20分クルーズは上陸しません。墓地へ上陸するには、別料金のIsle of the Dead Cemetery Tourを予約してください。

Ghost Tourだけ参加できますか?

できます。Ghost Tourには日中の入場券は必要ありません。約90分の英語ツアーで、暗い場所と段差を歩きます。

国立公園パスは必要ですか?

Port Arthur Historic Siteだけなら不要です。Tasman National ParkのCape Hauy、Cape Raoul、Fortescue Bayなどへ入る場合は必要です。

車椅子で見学できますか?

主要施設の一部は車椅子で利用でき、敷地内シャトルと貸出車椅子もあります。ただし、坂、砂利、歴史的建物の段差があり、全区域が完全対応ではありません。事前連絡がおすすめです。

ポート・アーサーに関する参考情報

まとめ:最低半日、できれば1日かけて歩く

ポート・アーサー史跡地区は、オーストラリアの流刑制度を伝える世界遺産であり、30棟を超える建物、廃墟、庭園、港を含む広大な歴史地区です。

2026年7月現在、入場券は大人AU$55で連続する2日間有効。日本語音声ガイド、約20分のハーバークルーズ、主要地点の短いガイドトークが含まれます。

ホバートから車で約1時間30分ですが、見学には最低4~5時間必要です。短期旅行で運転を避けたい人は、入場券と送迎を含むトラベルドンキーの1日ツアーを利用できます。

Penitentiaryだけでなく、Separate Prison、Convict Church、Commandant’s House、Gallery、庭園を歩き、ここで暮らしたさまざまな立場の人々の歴史に触れてください。

雨と風に備え、歩きやすい靴を用意し、時間に余裕があれば周辺へ一泊して、Ghost TourやIsle of the Dead、タスマン半島の海岸景観も組み合わせると充実した旅行になります。

ホバートの旅行手配

トラベルドンキーでは、ホバートのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ホバートとタスマニアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ホバート旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いホバート旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

タスマニア南東部、タスマン半島の先に浮かぶタスマン・アイランド(Tasman Island)は、海面から切り立つドレライトの断崖と、断崖上に立つ白い灯台で知られる無人島です。

写真を見ると上陸して歩ける観光地のように思えますが、一般旅行者が定期便で渡る島ではありません。周囲は高い崖に囲まれ、安全に接岸できる通常の港もないため、観光では主にタスマン・アイランド・クルーズから眺めます。

クルーズはポート・アーサーを拠点に、Cape Pillar、Tasman Island、The Blade、海食洞、滝、オットセイの生息地などを約3時間かけて巡ります。

海上から見上げるCape Pillarの断崖は、陸上の展望台から見る景色とはまったく別物です。黄色い小型船が岩壁のすぐ下を進み、海のうねり、風、海鳥の声まで体で感じられます。

日本からの旅行者にとって選びやすいのは、ホバート発着でクルーズ、モーニングティー、昼食、送迎を含む1日ツアーです。さらにポート・アーサー流刑地跡の見学を加えたプランもあります。

本記事では、指定いただいたトラベルドンキーのタスマン・アイランド・クルーズ1日ツアーと、ポート・アーサー流刑地跡付きプランを比較して紹介します。

あわせて、個人でポート・アーサーまで行く方法、2026年の料金、クルーズの服装、船酔い対策、気候、野生動物、周辺の見どころ、宿泊、モデルコース、安全上の注意まで、日本から訪れる旅行者向けにまとめます。




タスマン・アイランドとは?

タスマン・アイランドは、タスマン半島南東端のCape Pillar沖に位置する、面積約120ヘクタールの島です。

島の周囲は垂直に近いドレライトの崖で囲まれ、海面から島上部まで約250~280メートルあります。

島上部には1906年に点灯したTasman Island Lighthouseが立ち、現在も自動化された航路標識として使われています。

一般的な観光フェリー、桟橋、売店、遊歩道はなく、定期的な一般上陸は行われていません。

そのため、旅行者がタスマン・アイランドを見る主な方法は、Port Arthurを出発する約3時間のウィルダネス・クルーズです。

名称 タスマン・アイランド(Tasman Island)
所在地 タスマニア州南東部、Cape Pillar沖
所属 Tasman National Park
面積 約120ヘクタール
標高・断崖 島上部は海面から約250~280メートル
主な見学方法 Port Arthur発のタスマン・アイランド・クルーズ
一般上陸 通常の観光では不可
代表的な施設 Tasman Island Lighthouse

「島へ行く」より「島を海から見る」観光

タスマン・アイランド観光では、島内を歩くのではなく、Cape Pillarと島の間を船で進み、崖、灯台、海鳥、オットセイを海上から見るのが中心です。

先住民文化と島の歴史

タスマン半島一帯は、タスマニア先住民のPydairrermeの人々が長くつながりを持ってきたCountryです。

海岸、島、入り江、岬、海鳥、アザラシなどは、移動、食料、季節、文化と深く結び付いていました。

ヨーロッパ人がこの海域を航行する以前から、タスマニア先住民は陸と海の環境を理解し、世代を越えて知識を受け継いできました。

Tasman Island Lighthouseは1906年に点灯しました。29メートルの鋳鉄製灯塔は英国で製造された部材を現地で組み立てたもので、資材は険しい崖上まで運び上げられました。

灯台は1976年に自動化され、最後の灯台守は1977年に島を離れました。1991年からは太陽光発電が使われています。

現在はTasmania Parks and Wildlife Service、Australian Maritime Safety Authority、Friends of Tasman Islandなどが、灯台施設、灯台守住宅、自然環境の保全に関わっています。

島はオーストラリア最大規模のフェアリープリオン繁殖地としても重要で、外来猫の根絶後は海鳥の保護が続けられています。

遠くから見る灯台にも生活の歴史がある

現在は無人の灯台ですが、かつては灯台守と家族が孤立した島で暮らしていました。海上から住宅跡と灯塔を見る時は、物資を崖上へ運び続けた生活にも注目してください。



ホバートからタスマン・アイランドへの行き方

ポート・アーサーまで行けば、そこから島へ上陸する船がありますか?
通常の観光クルーズは島へ上陸しません。Cape Pillarとタスマン・アイランド周辺を海から巡り、同じ日の海況に合わせてルートを調整します。

ホバートからポート・アーサーへ

クルーズの受付は、ホバートから南東へ約100キロ離れたPort Arthurにあります。

レンタカーではTasman Highway(A3)、Arthur Highway(A9)を通り、通常約1時間30分です。

途中にはSorell、Dunalley、Eaglehawk Neckがあり、道路の多くは舗装されています。

朝は通勤、工事、雨、霧、動物の飛び出しで時間が延びることがあります。午前クルーズへ個人参加する場合は、最短所要時間だけで計画しないでください。

クルーズ受付場所

受付はTasman Island Cruises Booking Centreです。

住所は6961 Arthur Highway, Port Arthurで、Port Arthur Historic Site入口の約100メートル手前にあります。

ここでチェックインと安全説明を済ませた後、専用バスで当日の乗船場所へ移動します。

クルーズは海況に合わせてPort Arthur側またはEaglehawk Neck側から進むため、地図上の桟橋へ直接向かわず、必ずBooking Centreへ行ってください。

チェックイン時間

通年運航の午前クルーズは、9時15分までにチェックインし、10時頃から約3時間運航します。

12月1日~4月28日には、13時15分チェックイン、14時頃出発の午後便が設定される場合があります。

遅刻すると安全説明と送迎バスに間に合わず、乗船できない可能性があります。

予約確認書に書かれたチェックイン時刻を基準に、駐車、トイレ、受付の時間を加えて到着してください。

個人で参加する場合

レンタカー旅行者は、Port Arthur発の3時間クルーズだけを予約できます。

2026年7月現在の公式料金は大人AU$190、子ども3~16歳AU$115です。

クルーズ後にPort Arthur Historic Site、Remarkable Cave、Eaglehawk Neckなどを自分のペースで回れることが利点です。

一方、往復約3時間の運転が必要で、クルーズ後に疲れている状態でホバートへ戻る点には注意してください。

タスマン・アイランドへ上陸できる?

一般旅行者が利用できる定期船と通常の上陸ツアーはありません。

島は周囲を高い崖に囲まれ、海からのアクセスは危険です。

管理、保全、灯台整備などではヘリコプターが使われますが、日常的な観光アクセスではありません。

クルーズは島へ上陸せず、海上から灯台、崖、海鳥の繁殖地を観察します。

国立公園パスは必要?

タスマン・アイランド・クルーズへ乗るだけであれば、通常は別途Tasman National Parkの車両パスを提示する行程ではありません。

ただし、個人旅行でTasman National Park内のCape Hauy、Cape Raoul、Fortescue Bayなどへ入る場合は、有効なタスマニア国立公園パスが必要です。

2026年7月現在、Cradle Mountainを除く24時間の車両パスは1台最大8人までAU$49.15、最長2か月のHoliday Vehicle PassはAU$98.35です。

訪問地の管理区分と最新料金はTasmania Parks and Wildlife Serviceで確認してください。

トラベルドンキーのおすすめツアー

タスマン・アイランド・クルーズ1日ツアー

タスマン・アイランド・クルーズ1日ツアーは、ホバートからの往復バス、モーニングティー、昼食、約3時間のウィルダネス・クルーズ、タスマン半島の短い観光を含む英語の一日ツアーです。

7時15分頃にホバートのウォーターフロントでチェックインし、7時30分頃に出発します。

午前中にタスマン半島へ到着し、10時頃から13時頃までクルーズへ参加。その後、昼食と周辺観光を楽しみ、18時頃にホバートへ戻る流れです。

2026年7月現在の一般料金は大人AU$290、トラベルドンキーのインターネット料金はAU$276から案内されています。

車を運転したくない人、クルーズを中心に一日でタスマン半島を楽しみたい人に向いています。

タスマン・アイランド・クルーズ1日ツアー(ポート・アーサー流刑地跡付き)

タスマン・アイランド・クルーズ1日ツアー(ポート・アーサー流刑地跡付き)は、ホバート送迎、モーニングティー、クルーズに加え、世界遺産Port Arthur Historic Siteで約3時間を過ごすプランです。

クルーズ終了後にPort Arthur Historic Siteへ移動し、昼食と自由見学を組み合わせます。

2026年7月現在の一般料金は大人AU$345、トラベルドンキーのインターネット料金はAU$328から案内されています。

タスマン半島へ行くのが初めてで、海岸の自然と流刑地跡の歴史を同じ日に見たい人に向いています。

一日が長く、クルーズ後も歩くため、体力と防寒対策を考えて参加してください。

2つのツアーを比較

項目 通常の1日ツアー 流刑地跡付き
商品リンク 11186 11187
2026年7月ネット料金 大人AU$276~ 大人AU$328~
クルーズ 約3時間 約3時間
昼食 含まれる 含まれる
午後 タスマン半島の周辺観光 Port Arthur Historic Site約3時間
向いている人 自然とクルーズを重視 自然と歴史を両方見たい
ホバート帰着 18時頃 18時頃

料金、催行日、食事内容、訪問順序、ホテル送迎条件は変更される場合があります。予約時には各商品ページの最新情報を確認してください。

予約前に知っておきたいこと

2026年の料金

プラン 大人 子ども3~16歳
Port Arthur発3時間クルーズ AU$190 AU$115
ホバート発1日ツアー AU$290 AU$215
ホバート発+Port Arthur Historic Site AU$345 AU$235

トラベルドンキーでは、対象商品にインターネット割引料金が設定される場合があります。

年齢区分、家族料金、取消条件、食事、送迎は商品ごとに異なるため、申込み画面を確認してください。

クルーズ時間

午前便は通年運航し、10時頃から13時頃までの約3時間です。

午後便は通常12月1日~4月28日に設定され、14時頃から17時頃までです。

毎日Christmas Dayを除いて運航する案内ですが、強風、高波、機器、最低催行、その他の安全上の理由で変更または中止になる場合があります。

船の設備と座席

クルーズには、最大43人程度を乗せる特注の黄色いオープンボートを使用します。

前向きの段差付き座席、頭上のキャノピー、船内トイレがあります。

完全な屋内船ではなく、風、冷気、水しぶき、海のにおいを直接感じる設計です。

防水用の外套が用意されますが、その下に着る暖かい服は自分で準備してください。

船酔い対策

外洋へ出るため、穏やかに見える日でもうねりがあります。

酔いやすい人は、医師または薬剤師へ相談したうえで、用法に従い早めに酔い止めを使ってください。

船の後方3分の1は前方より動きが小さい傾向があります。

乗船前の大量のコーヒー、オレンジジュース、脂の多い食事、飲酒は避け、空腹にもなりすぎないようにします。

気分が悪くなり始めたら我慢せず、早めに乗務員へ伝えてください。

服装と持ち物

  • 風を通さない暖かいジャケット
  • フリースなどの重ね着
  • ニット帽、手袋、マフラー
  • 滑りにくい靴
  • サングラスと日焼け止め
  • カメラまたはストラップ付きスマートフォン
  • 酔い止め
  • モバイルバッテリー

真夏でも海上は寒く、街中の服装では不足することがあります。

帽子、スマートフォン、眼鏡を風で飛ばされないようにしてください。

バリアフリーと健康上の注意

受付後にバス移動、桟橋、ボートへの乗降があります。

船内には段差があり、座席は前向きの固定式です。車椅子を固定したまま乗船できるとは限りません。

妊娠中、首や背中の疾患、最近の手術、移動に介助が必要な人は、予約前に運営会社へ相談してください。

船内トイレは狭く、移動時に階段があります。

気候とベストシーズン

タスマン・アイランドは海抜約240メートルの観測地点があり、タスマン半島の陸上よりさらに風と海の影響を受けます。

夏の平均最高気温でも18℃前後、冬は11℃前後です。

クルーズ船上は走行風が加わるため、気温より数度低く感じることがあります。

雨は一年を通じてあり、晴天でも雲、霧、にわか雨が急に入ります。

平均最高気温 平均最低気温
1月 18.2℃ 11.7℃
2月 17.9℃ 11.9℃
3月 17.1℃ 11.5℃
4月 15.2℃ 10.1℃
5月 13.2℃ 8.7℃
6月 11.5℃ 7.5℃
7月 11.0℃ 6.8℃
8月 11.5℃ 6.6℃
9月 12.7℃ 7.0℃
10月 13.7℃ 7.7℃
11月 15.1℃ 9.0℃
12月 16.6℃ 10.2℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Tasman Island長期平均値。

日照時間と午後便の選択肢では12~3月が利用しやすい一方、夏でも強風日はあります。旅行中に複数の日を空けておくと、海況に合わせて変更しやすくなります。

クルーズで見る主な景観

Cape Pillar

タスマン半島南東端に突き出す岬で、柱状のドレライトが海面から約300メートル近く切り立ちます。

陸上ではThree Capes TrackやCape Pillarの長距離ウォーキングから眺めますが、クルーズでは岩壁の真下から見上げます。

波と風の条件がよければ、船は崖へ近づき、岩の柱、亀裂、海鳥の巣を観察します。

Tasman Island

Cape Pillarの沖に浮かぶ台地状の島で、上部に白い灯台と灯台守住宅が見えます。

海面から見上げると、島上部が平らに見える一方、周囲はほぼ垂直の崖です。

天候、うねり、霧により灯台が見えにくい場合があります。

The Blade

Cape Pillar付近にある、海へ突き出した細い岩稜です。

陸上のThree Capes Trackにも同名の展望地点があり、海上から見ると岩の薄さと高さがよく分かります。

強風時には波しぶきが高く上がり、クルーズの進路が変わる場合があります。

海食洞とアーチ

波が長い時間をかけて岩の弱い部分を削り、洞窟、穴、アーチを作っています。

海況が許せば船が洞窟の入口近くまで進み、波音と岩壁の反響を体験できます。

進入できる場所は毎日異なり、同じコースを必ず通るわけではありません。

海へ落ちる滝

雨の後には、断崖から細い滝が直接海へ落ちる景色を見られます。

風が強い日は、水が下へ落ちず霧状に吹き戻されることもあります。

乾燥した時期には水量が少なくなるため、常に同じ姿ではありません。

Hippolyte Rocks

タスマン半島東岸沖にある岩礁群で、船のルートと海況によって近くを通る場合があります。

海鳥、オットセイ、荒い波が見られる一方、外洋のうねりを強く感じやすい場所です。

乗務員の案内を聞き、立ち上がる時は手すりを使ってください。

タスマン・アイランドのおすすめの楽しみ方

断崖を真下から見上げる

このクルーズの最大の魅力は、陸上では分かりにくい崖の高さを海面から体感できることです。

船と崖を一緒に写真へ入れると規模が分かりやすくなります。

波がある日は撮影に集中しすぎず、片手で必ず体を支えてください。

灯台を見る

Tasman Island Lighthouseは1906年に点灯した29メートルの鋳鉄製灯台です。

灯火の高さは海面から約276メートルに達し、オーストラリアで最も高い位置にある現役灯台として紹介されています。

海上からは灯塔のほか、灯台守住宅、斜面、かつて物資を運んだ設備の跡が見える場合があります。

野生動物を探す

オーストラリアオットセイ、イルカ、アホウドリ、カツオドリ、ウ、ハヤブサ、オナガイヌワシなどが見られることがあります。

回遊時期にはザトウクジラやミナミセミクジラが現れる場合があります。

野生動物の目撃は保証されず、船が追い回したり上陸したりするツアーではありません。

地形と地質を見る

タスマン半島の特徴的な断崖は、ジュラ紀のドレライトと、その後の隆起、割れ目、波の浸食によって形作られました。

規則的な柱状の岩、垂直の亀裂、洞窟、アーチを見比べると、同じ海岸でも削られ方が異なることが分かります。

写真撮影

望遠だけでなく、広角で崖と海を一緒に入れると高さを表現しやすくなります。

水しぶき対策として、カメラ用の防水カバー、レンズクロス、ストラップを用意してください。

スマートフォンを船外へ大きく出さず、強風時は撮影より安全を優先します。

ポート・アーサーと組み合わせる

クルーズ受付はPort Arthur Historic Siteの近くにあります。

個人手配でも同日に組み合わせられますが、3時間クルーズと広い史跡見学を一日に入れると時間が限られます。

初訪問で説明を聞きながら効率よく回るなら、Port Arthur Historic Site付きの1日ツアーが便利です。




タスマン・アイランド周辺の見どころ

Tasman Arch

Tasman Archは、海食洞の天井の一部が残って巨大なアーチになった地形です。

Eaglehawk Neckから近く、駐車場から短い距離で見学できます。

2026年は施設整備に伴う一時閉鎖が発生しているため、旅行日にTasmania Parks and Wildlife Serviceの最新アラートを確認してください。

再開後も工事や天候で経路が変わる場合があります。

Devils Kitchen

長い浸食によってできた深い海食地形で、上から荒い波と岩壁を見下ろします。

Tasman Archと同じ周辺にあり、通常は短時間で組み合わせられます。

崖の下へ降りられる場所ではありません。柵を越えず、強風時は帽子や荷物に注意してください。

2026年の施設工事による閉鎖・通行変更を確認してください。

Tasman Blowhole

海食洞の奥が崩れ、波が岩の通路へ押し込まれる地形です。

海況がよい日には静かに見え、荒れた日には水しぶきと大きな音が発生します。

駐車場、トイレ、周辺の飲食店を利用しやすく、ドライブの休憩地点になります。

Remarkable Cave

Port Arthurの南にある海食洞で、駐車場から階段を下りた展望場所から見学します。

往復約15分の短いコースですが、階段は急で、濡れていると滑ります。

満潮と高波では洞窟内へ波が入り、展望場所でも水しぶきを受けることがあります。

洞窟へ入ったり、岩場へ降りたりせず、表示された展望経路を利用してください。

Cape Hauy

Fortescue Bayから往復約9.4キロ、4時間、Grade 3の人気ウォークです。

急な階段が続き、岬の先からThe Totem Pole、The Candlestick、海岸の断崖を見下ろします。

クルーズと同じ日に歩くには時間と体力が不足しやすいため、別日に分けるかFortescue Bay周辺へ宿泊してください。

Cape Raoul

柱状の断崖と外洋を望む往復約14キロ、約5時間、Grade 4のウォーキングです。

クルーズで見るCape Pillarとは異なる角度から、タスマン半島の海岸地形を楽しめます。

雨、霧、強風、日没を考え、十分な水、食料、防寒具を用意してください。

海鳥・オットセイ・クジラ

タスマン半島の海岸では、オーストラリアオットセイが岩礁で休む姿を見られることがあります。

イルカが船首の波へ近づき、短い時間並走する場合もあります。

海鳥では、アホウドリ、オーストラリアカツオドリ、ウ、ミズナギドリ、ウミワシ、ハヤブサなどが見られます。

タスマン・アイランドはフェアリープリオンの重要な繁殖地です。繁殖期には非常に多くの海鳥が島周辺を飛びます。

ザトウクジラとミナミセミクジラは回遊時期に見られる可能性がありますが、クジラ専門の観察ツアーではなく、目撃は保証されません。

動物との距離、船の速度、進路は、海況と野生動物への影響を考慮して乗務員が判断します。

食事と休憩

ホバート発1日ツアー

通常の1日ツアーとPort Arthur Historic Site付きプランには、モーニングティーと昼食が含まれます。

食事はタスマン半島の提携カフェや施設で提供されます。

アレルギー、ベジタリアン、宗教上の食事制限がある場合は、予約時に申告してください。

Port Arthur発クルーズ

3時間のクルーズだけに参加する場合、通常は昼食が含まれません。

Port Arthur Historic Site周辺、Nubeena、Eaglehawk Neckなどで食事を取れます。

午前便の前は食べすぎず、軽めの朝食を取ると船酔い対策になります。

船内の飲食

オープンボートで揺れと風があるため、クルーズ中に通常の食事を取る環境ではありません。

必要な薬、水、軽い飴などは、乗務員の案内に従って持参してください。

アルコールを飲んでの乗船は避けます。

Eaglehawk Neck

Blowhole周辺には、フィッシュアンドチップス、カフェ、軽食を扱う店があります。

営業日と営業時間は季節によって変わり、夕方早く閉店することがあります。

Port Arthur

Port Arthur Historic Site内と周辺にはカフェ、レストラン、宿泊施設の飲食店があります。

夕食を予定する場合は、特に冬と週末に予約してください。

宿泊エリアの選び方

ホバートCBD

ホバート発1日ツアーへ参加する人に最も便利です。

Franklin Wharf周辺へ徒歩で行けるホテルなら、早朝集合でも移動しやすくなります。

ツアー帰着後の夕食、空港移動、市内観光の選択肢も豊富です。

Port Arthur

個人で午前クルーズへ参加する人、Port Arthur Historic Siteもゆっくり見たい人に向いています。

朝の90分運転を避けられ、クルーズ後も急いでホバートへ戻る必要がありません。

飲食店が限られるため、夕食の営業時間と宿泊施設のレストランを確認してください。

Eaglehawk Neck

Tasman Arch、Devils Kitchen、Blowhole、Waterfall Bay、海岸クルーズを組み合わせたい人に便利です。

小規模な宿泊施設が中心で、夜は静かです。

Port Arthurのクルーズ受付までは車で約20~25分を見てください。

Nubeena

スーパー、燃料、日常的な施設を利用しやすく、タスマン半島を複数日回る拠点になります。

Port Arthur、Cape Raoul、White Beach方面へ分かれやすい位置です。

Fortescue Bay

Cape Hauy、Three Capes Track、キャンプを目的にする人向けです。

クルーズ受付から離れ、道路の一部に未舗装区間があります。

キャンプ場は予約、国立公園パス、食料、水、火気規制の確認が必要です。

宿泊エリア 向いている人
ホバートCBD 送迎付き1日ツアー、市内観光。
Port Arthur 自走クルーズ、流刑地跡、朝の余裕。
Eaglehawk Neck 海岸地形、短い散策、静かな滞在。
Nubeena 買い物、燃料、半島周遊。
Fortescue Bay Cape Hauy、キャンプ、ハイキング。



タスマン・アイランドのモデルコース

ホバート発・通常の1日ツアー

時間帯 モデルプラン
7時15分頃 ホバートのPennicott Wilderness Journeys Booking Centreでチェックイン。
7時30分頃 専用バスでタスマン半島へ出発。
9時15分頃 到着、モーニングティー、乗船準備。
10~13時頃 タスマン・アイランド・クルーズ。
13時15分頃 昼食とタスマン半島の周辺観光。
16時30分頃 ホバートへ出発。
18時頃 ホバート帰着。

クルーズと自然景観を中心に楽しみ、運転を避けたい人向けです。

ホバート発・Port Arthur Historic Site付き

時間帯 モデルプラン
7時15分頃 ホバートでチェックイン。
7時30分頃 専用バスで出発。
10~13時頃 約3時間のクルーズ。
13時30分頃 Port Arthur Historic Siteで昼食と自由見学。
16時30分頃 ホバートへ出発。
18時頃 ホバート帰着。

一日で海岸の自然と流刑地跡を見られますが、史跡を細部まで見るには時間が限られます。

レンタカー・クルーズとPort Arthur

時間帯 モデルプラン
7時頃 ホバート出発。
9時前 Port Arthur到着、受付とトイレ。
10~13時頃 タスマン・アイランド・クルーズ。
13時30分頃 昼食。
午後 Port Arthur Historic Siteを見学。
夕方 Port ArthurまたはNubeena泊。

同日にホバートへ戻ることもできますが、一泊すると疲労と夜間運転を減らせます。

レンタカー・海岸地形中心の日帰り

時間帯 モデルプラン
早朝 ホバートからPort Arthurへ。
午前 3時間クルーズ。
午後 Remarkable Cave、Eaglehawk Neck方面へ移動。
午後後半 Blowhole、再開状況に応じTasman Arch、Devils Kitchen。
夕方 明るいうちにホバートへ戻る。

2026年の工事閉鎖を確認し、閉鎖中はWaterfall Bayや別の展望地へ変更してください。

タスマン半島1泊2日

日程 モデルプラン
1日目午前 ホバートからEaglehawk Neckへ。Blowholeなどを見学。
1日目午後 Port Arthur Historic Site。
1日目夜 Port ArthurまたはNubeena泊。
2日目午前 タスマン・アイランド・クルーズ。
2日目午後 Remarkable Caveまたは短い海岸散歩。
2日目夕方 ホバートへ。

クルーズと史跡を別日に分けるため、天候変更にも対応しやすい日程です。

ハイキングを加える2泊3日

日程 モデルプラン
1日目 ホバートから移動、Eaglehawk NeckとPort Arthur。
2日目 クルーズと半島内観光。
3日目 天候に応じCape HauyまたはCape Raoulを歩く。

長いウォーキングはクルーズと同日に入れず、強風時に別の短いコースへ変更できるようにします。

海況・寒さ・運転の注意

夏でも真冬のつもりで防寒する

海上はホバート市内より大幅に寒く感じます。

防水用の外套の下に、長袖、フリース、暖かいジャケット、帽子、手袋を重ねます。

足元も冷えるため、素足のサンダルは避けてください。

クルーズのルートは固定ではない

Port ArthurとEaglehawk Neck間のどちら側から進むか、どの洞窟へ近づくかは海況で変わります。

特定の岩、動物、撮影角度を必ず見られるとは限りません。

安全を理由とするルート変更は、見どころの省略ではなく、当日の海を楽しむための判断です。

船酔いを我慢しない

外洋では揺れが急に強くなることがあります。

酔い止めは用法に従い、乗船前に使用してください。

気分が悪くなったら早い段階で乗務員へ知らせ、遠くの水平線を見るようにします。

スマートフォンと帽子を固定する

船上では強い風と急な揺れがあります。

スマートフォンはストラップを使い、帽子はあごひも付きか、風の強い場所では外します。

落下物を回収するために船が戻れるとは限りません。

船内では立ち歩かない

撮影のために立つ場合も、乗務員の案内に従い、手すりを使います。

波が来る時に座席間を移動すると転倒する危険があります。

子どもを座席の上へ立たせないでください。

崖の上では柵を越えない

周辺の展望地とウォーキングには、柵のない崖や強風を受ける場所があります。

写真を撮りながら後ろへ下がらず、足元を先に確認します。

ドローンは国立公園の許可条件を確認せず飛ばさないでください。

クルーズ中止時の予定を用意する

安全上の理由でクルーズが変更または中止になる場合があります。

Port Arthur Historic Site、Remarkable Cave、Eaglehawk Neck、短い海岸散歩など、陸上の代替案を考えておくと安心です。

返金、日付変更、取消条件は予約先の規定に従います。

夜間運転を避ける

タスマン半島の道路には、夕暮れ以降にワラビー、パデメロン、ポッサムなどが出ます。

クルーズ後に疲れている場合は、Port Arthur周辺へ宿泊してください。

やむを得ず運転する場合は速度を落とし、急ハンドルを避けます。

レンタカーの燃料

Port Arthur、Nubeena周辺に給油場所はありますが、24時間営業とは限りません。

ホバートまたはSorellで燃料を確認し、残量に余裕を持って半島へ入ってください。

2026年の施設閉鎖

Tasman ArchとDevils Kitchenでは、2026年4月15日から9月18日までの予定で施設改善工事による閉鎖が案内されています。

工期は変更される場合があります。訪問前にTasman National Parkの公式アラートを確認してください。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

海上では乗務員の指示に従い、陸上の圏外地域では近くのレンジャー、施設、他の旅行者へ助けを求めてください。

タスマン・アイランドへは通常上陸しない

検索結果や写真だけで「島へ渡って灯台を見学できる」と考えないようにしてください。一般的な観光はPort Arthur発のクルーズで、島とCape Pillarを海上から見る体験です。



タスマン・アイランドに関するよくある質問(FAQ)

タスマン・アイランドへ上陸できますか?

通常の観光では上陸できません。島は高い崖に囲まれ、一般向けの定期船と安全な通常上陸施設がありません。観光ではクルーズから島と灯台を見ます。

ホバートからクルーズへ参加できますか?

ホバート発着の1日ツアーがあります。往復バス、モーニングティー、昼食、約3時間のクルーズが含まれます。

クルーズは何時間ですか?

約3時間です。午前便は通常10時頃から13時頃、夏期の午後便は14時頃から17時頃です。

ポート・アーサー発の料金はいくらですか?

2026年7月現在、3時間クルーズは大人AU$190、子ども3~16歳AU$115です。料金は改定される場合があります。

冬も運航しますか?

午前便はChristmas Dayを除き通年運航する案内です。ただし、海況と安全上の理由で変更または中止になる場合があります。

クジラは必ず見られますか?

保証されません。回遊時期にザトウクジラやミナミセミクジラが見られることがありますが、主目的は海岸景観と海洋生態系の観察です。

船にトイレはありますか?

あります。ただし狭く、階段を使います。出発前にBooking Centreのトイレを利用しておくと安心です。

どちらのトラベルドンキーツアーがおすすめですか?

クルーズと自然を重視するなら通常の1日ツアー、初めてのタスマン半島旅行で流刑地跡も見たいならPort Arthur Historic Site付きプランが向いています。

タスマン・アイランドに関する参考情報

まとめ:タスマン・アイランドは海上から見る

タスマン・アイランドは、Cape Pillar沖に浮かぶ断崖の島で、1906年に点灯した灯台、海鳥の繁殖地、荒々しい海岸景観で知られています。

一般旅行者が定期船で上陸する島ではなく、Port Arthur発の約3時間クルーズから眺めるのが基本です。

クルーズでは、Cape Pillarの高い断崖、Tasman Island Lighthouse、海食洞、滝、オットセイ、イルカ、海鳥などを、当日の海況に合わせたルートで巡ります。

ホバート発着の通常1日ツアーはクルーズと自然観光を重視する人、Port Arthur Historic Site付きプランは自然と流刑地跡を一日で見たい人に向いています。

真夏でも海上は冷えます。暖かい重ね着、帽子、手袋、酔い止めを用意し、風と波を含めてタスマン半島らしい体験を楽しんでください。

ホバートの旅行手配

トラベルドンキーでは、ホバートのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ホバートとタスマニアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ホバート旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いホバート旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

ホバートから北東へ車で約1時間15分、Triabunna(トリアブンナ)の港からフェリーで渡るマライア島(Maria Island)は、島全体が国立公園に指定されたタスマニア東海岸の自然保護区です。

島内には一般車両が入れず、移動は徒歩または自転車。フェリーが着くDarlington(ダーリントン)周辺では、ウォンバット、フォレスターカンガルー、ワラビー、ケープバレンガンが草地を歩き、歴史ある囚人施設の建物が静かに残されています。

海岸では、褐色と白の模様が浮かぶPainted Cliffs(ペインテッド・クリフ)、約3億年前の海洋生物の化石が見られるFossil Cliffs(フォッシル・クリフ)が代表的な見どころです。

日本からの旅行者が注意したいのは、島内に店、カフェ、ATMがなく、飲料水も十分に用意されていない点です。昼食、飲み物、雨具、歩きやすい靴を持参し、ゴミはすべて本土へ持ち帰ります。

フェリーは事前予約が必須で、TriabunnaのMaria Island Gatewayへ出航45分前までにチェックインします。島から戻る最終便に乗り遅れると、その日のうちにホバートへ帰れません。

車を運転しない人、フェリーと国立公園パスの手配をまとめたい人には、ホバート発着のマライア島・アクティブ1日ツアーが便利です。本記事では、指定いただいたトラベルドンキーの商品も詳しくご紹介します。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、ホバートからの行き方、フェリー料金と時刻表、国立公園パス、歩き方、自転車、見どころ、野生動物、持ち物、宿泊、モデルコース、安全上の注意までまとめます。




マライア島とは?

マライア島国立公園は、タスマニア東海岸に浮かぶ島全体を保護する国立公園です。

英語名Maria Islandの発音は、一般的な女性名の「マリア」ではなく、英語では「マライア」に近くなります。

フェリーはTriabunnaとDarlingtonを結び、所要時間は約45分です。

島内には一般車両、舗装された観光バス、土産店、カフェがなく、徒歩と自転車で景色、野生動物、歴史を楽しみます。

Darlingtonはオーストラリア囚人遺跡群の一つとして世界遺産に登録され、島の北側には短時間で回れる見どころが集まっています。

名称 マライア島国立公園(Maria Island National Park)
所在地 タスマニア州東海岸、Triabunna沖
アクセス Triabunnaから旅客フェリーで約45分
島内交通 徒歩または自転車
代表的な見どころ Darlington、Painted Cliffs、Fossil Cliffs
代表的な動物 ウォンバット、カンガルー、ワラビー、ケープバレンガン
おすすめ滞在 日帰り~2泊以上
必要なもの フェリー予約、国立公園パス、食料、水

初めての日帰りなら北側に絞る

Darlington、Painted Cliffs、Fossil Cliffs、野生動物観察を組み合わせれば、車のない島らしさを一日で十分に楽しめます。Bishop and Clerkや島南部まで一日に詰め込まない方が安全です。

先住民文化と島の歴史

マライア島は、Oyster Bay nationに属するPuthikwilaytiの人々が暮らしてきたCountryです。

先住民の人々は、島をwukaluwikiwaynaと呼び、本土との間をカヌーで渡りながら、海岸、森、海、季節の食料と深く関わってきました。

1825年に英国植民地政府の囚人収容地となり、脱走の多さでも知られました。

1842年からは囚人の労働と更生を目的とするProbation Stationとして使用され、1850年に主要な囚人施設が閉鎖されました。

19世紀末にはイタリア人実業家Diego Bernacchiがセメント、ワイン、農業、ホテルなどの産業化を試み、現在も煙突や工場跡が残ります。

1971年に国立公園となり、2010年にはDarlington Probation Stationが「オーストラリアの囚人遺跡群」の構成資産として世界遺産に登録されました。

野生動物だけではない島

マライア島は、先住民文化、囚人制度、農業、工業化、自然保護が重なる場所です。Darlingtonの案内板とCommissariat Storeの展示を読んでから歩くと、残された建物の意味が分かりやすくなります。



ホバートからマライア島への行き方

レンタカーごとフェリーへ乗れますか?
一般車両は島へ持ち込めません。車はTriabunnaに駐車し、フェリーへは人と荷物だけで乗ります。島内は徒歩または自転車です。

ホバートからTriabunnaへ

フェリーは、ホバートから約86キロ離れたTriabunnaから出発します。

車ではTasman Highway(A3)を北東へ進み、通常約1時間15分です。

朝の通勤、道路工事、雨、動物の飛び出しを考え、地図アプリの最短時間より余裕を持って出発してください。

Maria Island GatewayはCharles StreetとEsplanade Westの角、Triabunna Wharfの隣にあります。

日帰り利用者は港周辺の指定駐車場へ車を置き、貴重品を車内に見える状態で残さないでください。

マライア島フェリー

Encounter Maria IslandがTriabunna~Darlington間の旅客フェリーを運航しています。

所要時間は約45分で、海況により揺れと到着時刻が変わります。

フェリー予約は必須です。混雑期は満席になるため、旅行日が決まり次第予約してください。

乗船券は往路と復路の両方で提示できるよう、スマートフォンと印刷した控えの両方を用意すると安心です。

2026年のフェリー料金

2026年7月現在のEncounter Maria Island公式料金は次のとおりです。

券種 大人 子ども4~16歳 0~3歳
同日往復 AU$59.00 AU$36.50 無料
別日往復・宿泊 AU$70.00 AU$43.00 無料

オーストラリアの対象カードを持つ人向けConcessionと、オーストラリアの中高生向けStudent料金があります。

日本の学生証、シニア証明、障害者手帳が自動的に割引対象になるとは限りません。

フェリー料金とは別に、マライア島国立公園の有効なパークパスが必要です。

季節別のフェリー時刻表

時刻表は需要、安全な海況、メンテナンスによって変更されます。予約画面に表示される便が最終的な基準です。

期間 Triabunna発 マライア島発
9~4月 8:30、10:00、11:30、15:15 9:15、10:45、14:30、16:15
5~8月 10:00、11:30、15:15 10:45、14:30、16:15

夏期はChristmas Dayを除き原則毎日、冬期は火曜日と木曜日に通常便がありません。

日帰りの場合は、帰りの最終便を必ず確認し、乗船時刻の十分前にDarlingtonの桟橋へ戻ります。

チェックインと荷物

全ての乗客は、出航45分前までにMaria Island Gatewayでチェックインします。

国立公園パスの確認、荷物の受付、安全説明があるため、乗船開始時刻ではなくチェックイン時刻から逆算してください。

日帰り券には、約7キロまで、600×400×300ミリ以内の小型手荷物1個が含まれます。

宿泊券には小型手荷物1個に加え、1個17キロまでの大型荷物2個が含まれます。

船へ乗る際は、揺れる桟橋で手すりを持てるよう、少なくとも片手を空けてください。

島内に車は持ち込めない

一般旅行者の車、レンタカー、オートバイは島へ持ち込めません。

到着後は徒歩、持参した自転車、または予約したレンタサイクルで移動します。

舗装された歩道だけではなく、砂利道、草地、砂浜、ぬかるみがあります。

大きなスーツケースを持つ日帰り観光には向きません。ホバートのホテルへ預け、小さなデイパックで参加してください。

トラベルドンキーのおすすめツアー

マライア島・アクティブ1日ツアー

マライア島・アクティブ1日ツアーは、ホバートからTriabunnaへの送迎、往復フェリー、国立公園入園、英語ガイド付きの島内ウォーキングを組み合わせた一日ツアーです。

Darlingtonの世界遺産登録された囚人施設、Painted Cliffs、Fossil Cliffsを歩きながら、ウォンバット、ワラビー、カンガルー、ケープバレンガンなどを探します。

島内で約5時間を過ごし、合計8~10キロ程度歩くアクティブな内容です。

2026年7月現在、同ツアーは大人AU$215前後から案内されています。トラベルドンキーの商品ページで、参加日の最新料金、催行日、子どもの年齢条件を確認してください。

昼食は通常含まれません。ホバート出発前またはTriabunnaで購入し、十分な水と一緒に持参します。

ツアーの主な流れ

時間帯 主な内容
6時40分頃 ホバート中心部の指定場所へ集合。
早朝 ガイド車両でTriabunnaへ移動。
午前 フェリーでマライア島へ。
午前~午後 Darlington、野生動物、Painted Cliffs、Fossil Cliffsを徒歩観光。
持参した昼食を屋外で食べる。
午後 フェリーと車両でホバートへ。
17時頃 ホバート中心部へ帰着。

訪問順序は、潮位、天候、野生動物、フェリー時刻、参加者の歩行状況によって変わります。

Painted Cliffsは干潮に近い時間の方が岩場へ安全に近づきやすいため、ガイドが当日の潮位を見て順序を決めます。

ツアーと個人観光の比較

項目 アクティブ1日ツアー 個人観光
ホバートからの移動 含まれる レンタカーまたはシャトルを手配
フェリー 含まれる 自分で予約
パークパス 含まれる 自分で購入
島内案内 英語ガイド セルフガイド
歩行距離 約8~10キロ 自分で調整
向いている人 運転せず主要名所を効率よく回りたい 自由時間、自転車、宿泊を重視

英語ガイドと長めの徒歩観光に問題がなければツアーが便利です。Painted Cliffsだけをゆっくり見たい人、Bishop and Clerkへ登る人、島内泊を希望する人は個人手配が向いています。

旅行前に知っておきたいこと

日帰りと宿泊の選び方

滞在 できること
日帰り・徒歩 Darlington、Painted Cliffs、Fossil Cliffs、野生動物。
日帰り・自転車 北部の見どころを広く回り、Frenchs Farm方面へ足を延ばす。
1泊 夕方と早朝の野生動物、静かなDarlington、長めの散歩。
2泊以上 Bishop and Clerk、Mount Maria、島南部、キャンプ。

日帰りで北部と南部、山歩きを全て組み合わせることはできません。フェリー時刻から逆算し、戻れる範囲に絞ってください。

国立公園パス

マライア島へ入る全ての旅行者に有効なタスマニア国立公園パスが必要です。

2026年7月現在、徒歩またはフェリーで訪れる1人用24時間パスはAU$24.55です。

タスマニア各地の国立公園を回る旅行者には、最長2か月有効のHoliday Person Pass AU$49.20、レンタカー旅行ではHoliday Vehicle Pass AU$98.35が使いやすい場合があります。

フェリー予約時に追加するか、TriabunnaのMaria Island Gatewayでチェックイン時に購入できます。

食料と飲料水

島内に店、カフェ、レストラン、自動販売機はありません。

昼食、行動食、十分な飲料水をTriabunnaへ到着する前に用意してください。

Darlingtonの指定された蛇口に水がありますが、飲用には浄水タブレットを使うか、少なくとも1分間煮沸する必要があります。

水量は限られるため、日帰りでも満水のボトルを本土から持参します。

野生動物へ食べ物を与えず、バッグを開けたまま地面へ置かないでください。

トイレ・シャワー・電気

Darlingtonにはトイレ、バーベキューシェルター、Mess Hall、キャンプ設備があります。

インフラ工事の影響で、2026年7月時点ではDarlingtonのシャワーが利用できないと案内されています。

Penitentiaryの宿泊室には電気がありません。

島内に一般旅行者向けの充電施設はないため、モバイルバッテリーを持参してください。

2025年12月から約9か月予定の工事により、Darlington周辺で重機、騒音、ほこり、通行変更が発生する場合があります。

持って行きたいもの

  • 昼食、軽食、十分な飲料水
  • 防水ジャケットと重ね着
  • 滑りにくい歩行用シューズ
  • 帽子、日焼け止め、サングラス
  • モバイルバッテリー
  • 小型救急用品
  • フェリー券とパークパスの控え
  • ゴミを持ち帰る袋
  • 酔い止め
  • オフライン地図

島は海風が強く、夏でも天候が変わると冷えます。綿の薄着だけではなく、雨と風を防ぐ服を用意してください。

バリアフリー

フェリーの桟橋は波で動き、乗降時に傾斜と段差があります。

Darlingtonの主要建物と周辺には比較的平坦な場所がありますが、路面は砂利、草、土です。

Painted Cliffsの岩場、Fossil Cliffs、山道は車椅子や歩行補助具には向きません。

車椅子、歩行器、ベビーカーを持参する人は、フェリー会社とParks & Wildlife Serviceへ乗降、荷物、利用可能な経路を事前に確認してください。

気候とベストシーズン

マライア島は海に囲まれ、気温の数字より風と湿気で寒く感じます。

夏の平均最高気温は20~22℃前後で、30℃を超える日は多くありません。

冬の平均最高気温は13℃前後、最低気温は7~8℃前後です。

季節を問わず雨、海霧、強風があり、フェリーとウォーキングの条件が変わります。

平均最高気温 平均最低気温
1月 21.5℃ 14.0℃
2月 21.0℃ 13.8℃
3月 20.1℃ 13.2℃
4月 17.7℃ 11.4℃
5月 15.2℃ 9.7℃
6月 13.1℃ 8.2℃
7月 12.7℃ 7.5℃
8月 13.5℃ 7.6℃
9月 15.1℃ 8.4℃
10月 16.5℃ 9.4℃
11月 17.9℃ 10.9℃
12月 19.8℃ 12.3℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Maria Island(Point Lesueur)長期平均値。

歩きやすさと日照時間のバランスでは10~4月が利用しやすい時期です。夏はフェリーを早めに予約し、冬は運休日と短い日照時間を確認してください。

マライア島の主な観光エリア

Darlington

フェリーが到着する島北部の歴史地区で、Commissariat Store、Penitentiary、Mess Hall、旧工業施設、草地が集まります。

Darlington Probation Stationは、オーストラリアで最も完全な形に近い囚人のProbation Stationの一つです。

到着後はCommissariat Storeで地図、潮位、閉鎖情報、帰りのフェリー時刻を確認してください。

草地ではウォンバットやカンガルーが見られますが、建物の入口と歩道を塞がないよう距離を取ります。

Painted Cliffs

地下水に含まれる鉄分と海の浸食によって、砂岩に赤、黄、白、褐色の曲線模様ができた海岸です。

Darlingtonから往復を含む周回は約4.3キロ、1~2時間、Grade 3です。

岩棚へ安全に近づきやすいのは、干潮の前後約2時間です。

満潮時、高波、濡れた岩では近づかず、崖の上から直接降りようとしないでください。

Fossil Cliffs

石灰岩の中に約3億年前の海洋生物の化石が大量に残る海食崖です。

Darlingtonからの周回は約4.5キロ、1時間~2時間半、Grade 3です。

採石場跡の岩肌では、貝の形をした化石を近くで観察できます。

化石、石、貝殻は持ち帰らず、崖の縁と崩れやすい斜面へ近づかないでください。

Darlington Bay

フェリー桟橋の周辺に広がる比較的穏やかな湾です。

透明度の高い日には、桟橋から魚、海藻、ヒトデなどを見られます。

Maria Island Marine Reserveの一部で、区域によって釣りと採取が禁止されています。

生き物、貝殻、海藻を持ち帰らず、案内表示を確認してください。

Hopground Beach

Painted Cliffsへ向かう途中にある白い砂浜です。

景色が穏やかでも監視員はいません。

泳ぐ場合は水温、風、波、体調を確認し、単独で沖へ出ないでください。

日帰りでは着替えとタオルを持ち歩く必要があるため、散歩と休憩だけでも十分楽しめます。

島南部

Frenchs Farm、Encampment Cove、Point Lesueur、McRaes Isthmusなど、北部より静かな場所が広がります。

徒歩では一日以上、自転車でも十分な時間と体力が必要です。

携帯電話、飲料水、施設が限られるため、日帰りで無理に南部まで行かず、宿泊計画を立ててください。

マライア島のおすすめの楽しみ方

ウォンバットを探す

Darlingtonの草地では、日中でもウォンバットが草を食べる姿を見られることがあります。

野生動物のため、必ず見られるとは限りません。

最低2メートルの距離を保ち、進行方向を塞がず、子どもを背中へ乗せようとしないでください。

自撮りのために近づく、触る、餌を与える行為は禁止です。

囚人施設を歩く

Darlington Township Walkは約1キロ、30分~2時間、Grade 2です。

Commissariat Store、Penitentiary、Chapel、工場跡などを歩き、囚人時代とBernacchi時代の産業化を学びます。

建物の公開状況は工事と保全作業で変わるため、現地表示に従ってください。

Painted Cliffsを歩く

潮位が合えば、模様のある岩壁と海の反射を間近で見られます。

予約前に潮位を完全に固定することは難しいため、到着時にGatewayまたは島内掲示の情報を確認します。

岩場が水に覆われている場合は引き返し、写真のために波打ち際へ無理に入らないでください。

Fossil Cliffsを歩く

海、崖、草地、歴史的な採石場を組み合わせた周回です。

風が強い日は崖沿いで体感温度が下がります。

Painted Cliffsと同じ日に歩く場合、合計で8~10キロ前後になり、ツアーでも一般的な一日行程です。

自転車で巡る

島内レンタサイクルは、フェリー予約時に少なくとも24時間前までに申し込むことが推奨されています。

2026年7月現在、マウンテンバイクは大人1日AU$40、子ども1日AU$30です。

ヘルメットが含まれ、対象は通常7歳以上です。

道路と車両用トラックを走り、歩行者専用トラックでは自転車を使わないでください。

20リットルを超える、または7キロを超えるバックパックを背負っての走行は認められていません。

海水浴・シュノーケリング

Darlington BayとPainted Cliffs周辺は比較的保護され、透明な海でシュノーケリングを楽しめる日があります。

監視員、レンタル用品、温水シャワーはありません。

水温が低く、風と潮が変化するため、経験、装備、同行者がある人向けです。

Marine ReserveのNo-take zoneでは魚、貝、海藻、死んだ貝殻も採取しないでください。




マライア島のそのほかの見どころ・ウォーキング

Bishop and Clerk

Darlingtonから往復約11キロ、4~5時間、Grade 4の本格的な山歩きです。

標高約620メートルの岩峰から、島北部、Freycinet Peninsula、海岸線を見渡せます。

終盤は大きな岩場とスクランブリングがあり、急な落差と露出した場所を通ります。

強風、雨、霧の日は登らず、日帰りの場合はフェリー時刻へ十分な余裕を残してください。

Mount Maria

島の最高地点へ向かう往復約16キロ、約6時間、Grade 4のコースです。

森林、開けた斜面、岩場を進み、山頂付近から南北の湾とTasman Peninsula方面を望みます。

日帰りフェリーで挑戦するには時間管理が難しく、経験者でも宿泊を組み合わせる方が安全です。

Encampment Cove

島西岸の静かな入り江で、キャンプ場と1920年代の建物跡があります。

Darlingtonから往復約26キロ、徒歩約8時間、自転車約4時間が目安です。

水、食料、キャンプ用品を運ぶ必要があり、都市型のキャンプ場ではありません。

Frenchs Farm

島の南寄りにあるキャンプ場で、山と海に囲まれた静かな場所です。

Darlingtonから長距離の移動になり、自転車または徒歩の宿泊旅行向けです。

設備は基本的で、飲料水、食料、調理用品、ゴミ袋を自分で準備します。

McRaes Isthmus

島の北部と南部をつなぐ細い砂州で、Riedle BayとShoal Bayの異なる表情を一度に楽しめます。

Darlingtonから往復約28キロ、徒歩約8時間、自転車でも一日がかりです。

日帰りの徒歩観光には向かず、宿泊旅行または十分な経験のあるサイクリスト向けです。

Point Lesueur

島西岸に残る囚人施設、工業化、農業の歴史を感じられる地域です。

観光客が集中するDarlington周辺より静かで、長距離の徒歩または自転車旅行で訪れます。

歴史的な遺構へ登ったり、石や金属片を持ち帰ったりしないでください。

野生動物と野鳥

マライア島では、ウォンバット、フォレスターカンガルー、ベネットワラビー、タスマニアパデメロン、ケープバレンガン、タスマニアネイティブヘンなどを比較的見つけやすいことで知られています。

絶滅危惧種の保護を目的として、1960年代以降に複数の動物が島へ導入されました。

タスマニアデビルはDevil Facial Tumour Diseaseから守る保険個体群として、2012年に島へ導入されました。

島ではタスマニア固有鳥12種のうち11種が確認され、フォーティ・スポッテッド・パーダロート、グリーンローゼラ、オナガイヌワシなどが生息します。

海岸ではイルカ、オットセイ、海鳥、回遊期のクジラが見える場合があります。

動物から最低2メートル離れ、餌を与えず、フラッシュ撮影を避け、親子の間へ入らないでください。

食事と買い物

島内に店とカフェはない

マライア島には、食事を購入できる店、カフェ、レストラン、自動販売機がありません。

日帰りでも昼食、軽食、水をすべて持参します。

ツアー参加者も昼食が含まれない場合があるため、予約確認書を読み、集合前に購入してください。

Triabunnaで購入する

Triabunnaにはスーパーマーケット、ベーカリー、カフェ、持ち帰り店があります。

早朝は開店前の店もあるため、前日にホバートで購入しておく方が確実です。

冷蔵が必要な食べ物は、小型の保冷バッグと保冷剤を使います。

島で食べる場所

DarlingtonのMess Hall、バーベキューシェルター、屋外のピクニックテーブルを利用できます。

強風の日は食べ物の包装が飛びやすく、野生動物が近づくことがあります。

食事中もバッグを閉じ、食べ残しとゴミを全て持ち帰ってください。

飲料水

島内の蛇口の水は、そのまま飲める飲料水として保証されていません。

指定された水を利用する場合は、浄水タブレットまたは1分以上の煮沸が必要です。

日帰りなら本土から1人1.5~2リットル程度を目安に持参し、暑さと歩行距離に応じて増やしてください。

宿泊方法の選び方

Darlington Penitentiary

世界遺産の旧Penitentiary内に、簡素な二段ベッド式の宿泊室があります。

6人部屋が9室、14人部屋が1室あり、2026年7月現在、6人部屋は1室1泊AU$95、14人部屋はAU$150です。

マットレス、テーブル、椅子、薪ストーブがありますが、電気はなく、トイレは別棟です。

寝袋、食料、照明、調理用品、飲料水処理用品を持参します。

Darlington Campground

フェリー桟橋と歴史地区に近く、初めての島内キャンプに利用しやすい場所です。

キャンプ料金と国立公園パスが別途必要です。

繁忙期、設備工事、火気規制の情報を確認し、暗くなる前に設営してください。

Frenchs Farm・Encampment Cove

島南部を歩く、または自転車で回る人向けの遠隔キャンプ場です。

Darlingtonから距離があり、忘れ物を買い足せません。

天候、体力、荷物重量、帰りのフェリーを考え、経験者が余裕のある日程で利用してください。

Triabunna

朝早いフェリーに乗る場合は、前日にTriabunnaまたはOrfordへ宿泊する方法があります。

出航45分前のチェックインへ余裕を持ちやすく、食料の購入と駐車も落ち着いて行えます。

ホバート

日帰りツアーへ参加する場合は、集合場所へ行きやすいホバート中心部の宿泊が便利です。

個人で朝のフェリーへ向かう場合は、早朝にレンタカーで約1時間15分移動します。

宿泊方法 向いている人
Darlington Penitentiary 歴史、簡素な室内泊、早朝の野生動物。
Darlington Campground 初めての島内キャンプ、北部観光。
Frenchs Farm・Encampment Cove 自転車、長距離徒歩、経験者。
Triabunna・Orford 早いフェリー、個人手配。
ホバート 日帰りツアー、都市観光との組み合わせ。



マライア島のモデルコース

初めての日帰り・徒歩コース

時間帯 モデルプラン
早朝 ホバートからTriabunnaへ移動。
出航45分前 Maria Island Gatewayでチェックイン。
午前 フェリーでDarlingtonへ。歴史地区と野生動物を見学。
昼前 潮位に合わせてPainted Cliffsへ。
持参した昼食。
午後 Fossil Cliffs周回。
帰路 最終便より早い時間に桟橋へ戻る。

Painted CliffsとFossil Cliffsを両方歩くと8~10キロ前後になります。写真と休憩の時間を含めて計画してください。

マライア島・アクティブ1日ツアー

時間帯 モデルプラン
6時40分頃 ホバート中心部の指定場所へ集合。
早朝 ガイド車両でTriabunnaへ。
午前 フェリーで島へ渡り、Darlingtonと野生動物を見学。
午前~午後 Painted Cliffs、Fossil Cliffsなどを徒歩観光。
持参した昼食。
午後 フェリーと車両でホバートへ。
17時頃 ホバート帰着。

歩行距離が長いため、観光バスから短時間だけ降りるタイプのツアーではありません。

自転車で北部を回る日帰り

時間帯 モデルプラン
午前 Darlingtonで予約済みの自転車を受取り、安全説明。
午前後半 Fossil Cliffsと北部の車両トラック。
Darlingtonまたは海岸で昼食。
午後 Painted Cliffsへは自転車を指定場所に置き、徒歩で岩場へ。
帰路 自転車を返却し、フェリーへ。

歩行者専用トラックへ乗り入れず、帰りのフェリー前に返却時間を確認してください。

Darlingtonに1泊するコース

日程 モデルプラン
1日目午前 フェリー、Darlington、Painted Cliffs。
1日目午後 Fossil Cliffsまたは海岸散歩。
1日目夕方 Penitentiaryまたはキャンプ場へ。野生動物を静かに観察。
2日目午前 Darlingtonの歴史散歩、短い自転車または海岸散歩。
2日目午後 荷物をまとめ、フェリーでTriabunnaへ。

宿泊すると日帰り客が帰った後の静けさを楽しめますが、食料、照明、寝具、飲料水処理用品が必要です。

Bishop and Clerk登山・1泊2日

日程 モデルプラン
1日目 島へ渡り、Darlington周辺とPainted Cliffs。島内泊。
2日目早朝 天候と風を確認し、Bishop and Clerk往復。
2日目午後 余裕を持ってDarlingtonへ戻り、フェリーへ。

岩場と高度感がある経験者向けコースです。強風では中止し、Fossil Cliffsなどへ変更してください。

Triabunna前泊・朝の便を利用

日程 モデルプラン
前日 ホバートからTriabunnaまたはOrfordへ移動、食料購入。
当日早朝 港へ移動し、45分前チェックイン。
日中 島内を徒歩または自転車で観光。
夕方 Triabunnaへ戻り、ホバートまたは東海岸へ移動。

朝の運転と遅刻の不安を減らせるため、個人手配では使いやすい方法です。

野生動物・潮・天候の注意

フェリーは事前予約する

当日の空席だけを期待してTriabunnaへ行かないでください。

往路と復路を予約し、島発の最終便を把握します。

出航45分前までにGatewayでチェックインしてください。

帰りのフェリーに遅れない

島内に通常のホテル、レストラン、夜間の交通手段はありません。

ウォーキングの公称時間に、写真、野生動物、休憩、道迷いの余裕を加えます。

最終便の直前ではなく、早めにDarlingtonへ戻ってください。

Painted Cliffsは潮位を確認

岩棚へ安全に近づきやすいのは、干潮前後約2時間です。

波が岩棚を越えている時、濡れた岩、満潮、高波では進まないでください。

崖の上から岩場へ直接下りる経路はありません。

野生動物から2メートル離れる

ウォンバットが人を気にしないように見えても、触る、餌を与える、自撮りのために囲む行為は避けます。

動物の進行方向を空け、親子の間へ入らないでください。

糞、巣穴、羽、骨、卵を触ったり持ち帰ったりしないでください。

十分な水と食料を持つ

店、カフェ、自動販売機はありません。

島の水は処理が必要で、量も限られます。

予定より歩く時間が延びても困らない量を持参します。

天候が急変する

晴れた朝でも、雨、霧、冷たい風が短時間で入ることがあります。

防水ジャケット、重ね着、帽子を持ち、綿の服だけで長時間歩かないでください。

Bishop and ClerkとMount Mariaは強風時に登らないでください。

崖の縁へ近づかない

Fossil Cliffs、Bishop and Clerk、海岸の一部には柵のない落差があります。

写真を撮りながら後ろへ下がらず、足元と風を確認してください。

ドローンは国立公園の許可条件を確認せず飛ばさないでください。

自転車は歩行者を優先

砂利、砂、泥、野生動物の飛び出しがあります。

下り坂と見通しの悪い場所で速度を落とし、ヘルメットを着用します。

歩行者専用トラックへ乗り入れないでください。

海は監視されていない

Darlington BayとHopground Beachに常時のライフセーバーはいません。

水温、風、波、潮を確認し、単独で泳がないでください。

Marine ReserveのNo-take zoneでは釣りと採取をしないでください。

ゴミをすべて持ち帰る

島にゴミ収集サービスはありません。

食べ物の包装、ティッシュ、衛生用品、たばこの吸い殻を自分の袋へ入れ、本土へ持ち帰ります。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

携帯電話が通じない場所があるため、長距離ルートでは行程を第三者へ伝え、オフライン地図と救急用品を持参してください。

島には「何か買えるだろう」が通用しない

食料、飲料水、雨具、薬、モバイルバッテリーはTriabunnaへ到着する前に用意してください。忘れても島内で購入できません。



マライア島に関するよくある質問(FAQ)

ホバートからマライア島まで何時間ですか?

ホバートからTriabunnaまで車で約1時間15分、フェリーが約45分です。出航45分前のチェックインを含め、ホバート出発から島到着まで3時間前後を見てください。

レンタカーを島へ持ち込めますか?

一般車両は持ち込めません。車はTriabunnaへ駐車し、フェリーへ徒歩で乗ります。島内は徒歩または自転車で移動します。

フェリーは予約が必要ですか?

必須です。人気日は満席になります。往復便を事前予約し、出航45分前までにMaria Island Gatewayでチェックインしてください。

島内で昼食を買えますか?

買えません。店、カフェ、自動販売機はありません。昼食、軽食、十分な飲料水を本土から持参してください。

Painted Cliffsはいつでも見られますか?

上から景色を見ることはできますが、岩棚へ安全に近づきやすいのは干潮前後約2時間です。満潮、高波、濡れた岩では進まないでください。

ウォンバットは必ず見られますか?

Darlington周辺で見られる可能性は高いものの、野生動物なので保証されません。見つけても最低2メートル離れ、触ったり餌を与えたりしないでください。

国立公園パスは必要ですか?

必要です。フェリー料金とは別です。フェリー予約時に追加するか、TriabunnaのGatewayで購入できます。

運転しなくても日帰りできますか?

ホバート発着のツアーを利用できます。トラベルドンキーのマライア島・アクティブ1日ツアーは、送迎、フェリー、国立公園入園、英語ガイド付きウォーキングを含みます。

マライア島に関する参考情報

まとめ:車のない島では、歩ける距離から計画する

マライア島は、Darlingtonの世界遺産、Painted Cliffs、Fossil Cliffs、ウォンバットをはじめとする野生動物を、一つの島で楽しめるタスマニア東海岸の国立公園です。

ホバートから個人で訪れる場合は、Triabunnaまで車で移動し、事前予約した旅客フェリーへ乗ります。一般車両は島へ持ち込めません。

島内に店とカフェはなく、水も処理が必要です。昼食、十分な飲み物、防水の上着、歩きやすい靴、ゴミ袋を必ず持参してください。

初めての日帰りでは、Darlington、Painted Cliffs、Fossil Cliffsに絞ると、野生動物と歴史を落ち着いて楽しめます。

運転、フェリー、国立公園パスの手配をまとめ、英語ガイドと主要スポットを歩きたい人には、ホバート発着のマライア島・アクティブ1日ツアーが便利です。

ホバートの旅行手配

トラベルドンキーでは、ホバートのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ホバートとタスマニアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ホバート旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いホバート旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

ホバートの南、ダントルカストー海峡を隔てたブルーニー島(Bruny Island)は、細長い砂州、断崖、静かな入り江、原生林、野生動物、島で作られるチーズや牡蠣で知られるタスマニア南部の島です。

島はNorth BrunyとSouth Brunyに分かれ、両者を結ぶ細い地峡「The Neck(ザ・ネック)」は、ブルーニー島を代表する景観になっています。

ホバートから日帰りできる距離ですが、橋はありません。Ketteringまで車で移動し、車両フェリーでRoberts Pointへ渡ります。

フェリーの所要時間は約20分。時刻指定の予約制ではなく、到着順に次の利用可能な便へ乗る待機方式です。夏休み、週末、イースターなどは長い列ができるため、時刻表だけを見てぎりぎりに到着する計画は避けてください。

また、島内には旅行者が利用できる公共交通がありません。徒歩でフェリーへ乗ることはできますが、主な観光地は港から離れているため、レンタカー、ツアー、送迎付きアクティビティのいずれかが必要です。

短い日帰り旅行ではThe Neck、Adventure Bay、地元グルメを中心に回り、Cape Bruny Lighthouseや長いウォーキングまで楽しむなら一泊以上がおすすめです。

海岸クルーズを目的にする人には、ホバートからバス、フェリー、モーニングティー、ランチ、約3時間のクルーズを組み合わせたブルーニー島・ウィルダネス・コーストが便利です。本記事では、指定いただいたトラベルドンキーの商品も詳しくご紹介します。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、ホバートからの行き方、フェリー料金と乗り方、レンタカーの注意、見どころ、国立公園パス、クルーズ、野生動物、食事、宿泊、モデルコース、安全上の注意までまとめます。




ブルーニー島とは?

ブルーニー島は、タスマニア島南東部、ホバートの南に位置する細長い島です。

North BrunyとSouth Brunyの二つの大きな陸地が、The Neckと呼ばれる細い砂州でつながっています。

島の北側には農地、穏やかな海岸、小規模な集落が多く、南側にはSouth Bruny National Park、Cape Bruny、Cloudy Bayなど荒々しい自然景観が広がります。

南北の距離が長く、Roberts Pointのフェリー港からCape Brunyまでは車で1時間以上かかります。

日帰りで全てを見ることは難しく、目的をThe Neck、Adventure Bay、灯台、食、クルーズ、ウォーキングの中から選ぶ必要があります。

名称 ブルーニー島(Bruny Island)
所在地 タスマニア州南東部、ホバートの南
アクセス Ketteringから車両フェリーで約20分
島内交通 公共交通なし。車またはツアーが必要
代表的な見どころ The Neck、Adventure Bay、Cape Bruny、Cloudy Bay
おすすめ滞在 日帰り~2泊
国立公園パス South Bruny National Parkへ入る場合に必要
道路 舗装路と未舗装路が混在

日帰りなら訪問地を絞る

The Neck、Adventure Bay、島のグルメを中心にすれば無理のない日帰りになります。Cape Brunyまで加える場合は早朝にホバートを出発し、帰りのフェリー待ちも考えてください。

先住民文化と島の歴史

ブルーニー島は、タスマニア先住民のSouth East nationに属するNuenonneの人々のCountryです。

海、島、砂州、森、貝塚、石器採取地は、食料、移動、文化、暮らしと深く結び付いてきました。

South Bruny National Park内には、貝塚、採石地、遺物が残る重要な場所があります。

1642年にAbel Tasmanが海岸を航行し、その後Adventure BayはTobias Furneaux、James Cook、William Blighなどの船が利用しました。

島名は、1792年にこの地域を調査したフランス海軍士官Bruni d’Entrecasteauxに由来します。

19世紀には捕鯨、林業、農業、灯台運営などが地域の産業になりましたが、乱獲によってミナミセミクジラが激減し、捕鯨は1840年代までに衰退しました。

観光地として歩く時も、島の歴史がヨーロッパ人の航海から始まったわけではないことを意識してください。

NuenonneのCountryを訪れる

海岸や遺跡から石、貝殻、遺物を持ち帰らず、案内表示と立入制限を守ってください。先住民文化に関する場所は、写真撮影や接近が適切でない場合があります。



ホバートからブルーニー島への行き方

フェリーをオンラインで買えば、乗る時間も予約できますか?
時間指定ではありません。事前購入しても到着順の列へ並び、次に空きがある便へ乗ります。繁忙期は早めにKetteringへ着いてください。

ホバートからKetteringへ

フェリーは、ホバートの南約35~40分にあるKetteringから出発します。

ホバート中心部からA6をKingston方面へ進み、B68でKetteringへ向かいます。

通勤時間、工事、夏の週末は時間が延びるため、地図アプリの所要時間だけで計画しないでください。

フェリーターミナルの手前から車列が伸びることがあります。道路上で急な追越しやUターンをせず、係員と標識に従います。

ブルーニー島フェリー

SeaLink Bruny IslandがKettering~Roberts Point間を運航しています。

横断時間は約20分で、原則365日運航します。

車、キャンピングカー、オートバイ、自転車、徒歩で利用できます。

車両は指定レーンで待機し、係員の案内に従って乗船します。船内ではエンジンを止め、必要に応じて客室デッキへ移動できます。

強風、機器故障、混雑、特別行事で運航方法が変わる場合があります。

2026年のフェリー料金

2026年7月現在、全長6メートル未満の一般車両の往復料金は、乗船時間帯によって次のように設定されています。

運賃区分 車両6m未満・往復 同乗者
Regular AU$58.60 無料
Saver AU$50.90 無料
Super Saver AU$43.20 無料
徒歩乗船 無料
オートバイ・自転車 AU$8.10

全て往復料金で、帰りの日付や便は固定されません。

2026年5月4日~8月1日に新規購入する対象車両券には、一時的な燃料サーチャージAU$4が加算される案内があります。

料金は改定されるため、出発前にSeaLink公式サイトで確認してください。

待機方式と混雑対策

事前購入した乗船券は、特定の時刻や車両スペースを確保するものではありません。

Ketteringへ到着後、車列へ並び、次に空きのあるフェリーへ乗ります。

夏の朝は島行き、午後遅くはKettering行きが混雑しやすくなります。

クリスマスから新年、イースター、学校休暇、連休は、一便以上待つ前提で計画してください。

日帰り旅行では、帰りの最終便だけを当てにせず、余裕のある時間にRoberts Pointへ戻ります。

レンタカーの確認事項

レンタカー会社によって、ブルーニー島への持込み、フェリー利用、未舗装道路の走行条件が異なります。

予約前に「Bruny Islandへ車両を持ち込めるか」「未舗装路を走行できるか」「保険の対象外区間があるか」を確認してください。

Cape Bruny、Cloudy Bay、島内の脇道には未舗装区間があります。

許可されていても、タイヤ、フロントガラス、車体下部の損傷が免責対象外になる契約があります。

フェリー料金は通常、レンタカー料金に含まれません。

島内に公共交通はない

ブルーニー島には、観光地を結ぶ路線バスや鉄道がありません。

徒歩客は無料でフェリーへ乗れますが、Roberts PointからThe Neckまでは約20キロあり、徒歩観光には向きません。

自転車旅行も可能ですが、距離、坂、風、交通量、未舗装路を考えると経験者向けです。

車を運転しない人は、ホバート発着ツアーを利用してください。

トラベルドンキーのおすすめツアー

ブルーニー島・ウィルダネス・コースト

ブルーニー島・ウィルダネス・コーストは、ホバートからのバス、フェリー、島内移動、約3時間の海岸クルーズ、モーニングティー、ランチを組み合わせた英語の一日ツアーです。

運営会社は、タスマニアの自然クルーズを長年運航するPennicott Wilderness Journeysです。

Adventure Bayから特注のオープンボートへ乗り、海食洞、Breathing Rock、The Monument、南海岸の高い断崖、The Friars周辺を巡ります。

オーストラリアオットセイ、イルカ、海鳥、季節によってはクジラを探しますが、野生動物の目撃は保証されません。

2026年7月現在、トラベルドンキーのインターネット料金は大人AU$261から案内されています。

英語ツアーですが、レンタカー、フェリー待ち、島内の長距離運転を自分で行わずに、ブルーニー島の海岸線を効率よく体験できます。

ツアーの主な流れ

時間帯 主な内容
7時45分頃 ホバートのPennicott Wilderness Journeys Booking Centre集合・出発。
午前 バスでKetteringへ移動し、フェリーでブルーニー島へ。
午前後半 Adventure Bay周辺でモーニングティー。
昼前~午後 約3時間のウィルダネス・クルーズ。
クルーズ後 ランチと島内の景色を楽しむ。
17時30分頃 ホバートへ帰着。

集合時刻、食事内容、訪問順序、帰着時刻は天候、フェリー、海況によって変わります。

ホテル送迎ではなく、ホバートの指定集合場所へ自分で行くプランが基本です。予約確認書の集合場所を前日に確認してください。

ツアーと個人観光の比較

項目 ウィルダネス・コースト レンタカー
運転 不要 必要
フェリー ツアーに含まれる 自分で列へ並ぶ
主な目的 3時間クルーズと海岸の自然 島内観光、食、灯台、散歩
言語 英語 案内なし
自由度 行程に沿う 自由に立寄り可能
向いている人 運転せず絶景クルーズを体験したい 自分のペースで島を回りたい

海岸クルーズと野生動物を重視するならツアー、The Neck、灯台、グルメ、複数の散歩道を自由に組み合わせたいならレンタカーが向いています。

旅行前に知っておきたいこと

日帰りと宿泊の選び方

滞在 できること
日帰り The Neck、Adventure Bay、グルメ数か所。
日帰り・南部中心 The Neck、Cape Bruny、灯台。早朝出発が必要。
1泊 夕方の野生動物、灯台、海岸散歩、食をゆっくり楽しむ。
2泊以上 長いウォーキング、Cloudy Bay、北部と南部を分けて観光。

日帰りでCape Bruny、Dennes Point、Adventure Bay、複数の食事場所を全て入れると、運転とフェリー待ちばかりになります。

国立公園パス

South Bruny National Parkへ入る場合は、有効なタスマニア国立公園パスが必要です。

2026年7月現在、Cradle Mountainを除く24時間の車両パスは、1台最大8人までAU$49.15です。

タスマニア各地の国立公園を回る旅行者には、最長2か月有効のHoliday Vehicle Pass AU$98.35が使いやすいでしょう。

Cape Bruny Lighthouse、Cloudy Bay、Grass Point、Fluted Capeなど、訪問場所が公園内か確認してください。

灯台塔内ツアー、キャンプ場、特別アクティビティには別料金がかかることがあります。

給油・ATM・買い物

島へ渡る前に、KingstonまたはKettering周辺で燃料を満タンにしておくことをおすすめします。

島内で一般旅行者が給油できる主な場所はAdventure Bay General Storeです。

島内にATMはありません。カードが使えない、通信障害がある、キャンプ場で現金が必要になる場合に備え、少額の現金を用意してください。

食料品店はAdventure BayとAlonnahなどにありますが、営業時間と品揃えは都市部ほど安定していません。

トイレと休憩場所

フェリーターミナル、The Neck、Adventure Bay、Alonnah、Cape Bruny、主要な公園やキャンプ場にトイレがあります。

観光地の間は距離があり、24時間利用できる施設ばかりではありません。

長いドライブ前に利用し、水と軽食を車へ積んでください。

ゴミ箱がない場所も多いため、食べ物の包装、ティッシュ、使い捨て用品は持ち帰ります。

持って行きたいもの

  • 風と雨を防ぐ上着
  • 重ね着できる服
  • 滑りにくい靴
  • 水と軽食
  • 帽子、日焼け止め、サングラス
  • 酔い止め(クルーズ参加者)
  • モバイルバッテリー
  • 少額の現金
  • オフラインで使える地図
  • 国立公園パスの控え

夏でもCape Brunyと海上は冷えます。ホバートの気温だけを見て薄着にしないでください。

バリアフリー

フェリーは車に乗ったまま利用できる便が多く、主要施設にはアクセシブルトイレや駐車区画があります。

一方、The Neck Lookoutは長い階段、Cape Brunyは坂と風、自然歩道は土や砂利の路面があります。

ウィルダネス・クルーズはオープンボートへの乗降と揺れがあるため、移動能力、妊娠、背中や首の状態について事前に運営会社へ相談してください。

車椅子、歩行補助具、折りたたみベビーカーを持参する場合は、ツアーと宿泊施設へ寸法と保管方法を確認します。

気候とベストシーズン

ブルーニー島は海に囲まれ、ホバートより風が強く、天候が短時間で変化します。

夏でもCape Brunyの平均最高気温は20℃前後で、海風を受けるとさらに低く感じます。

冬は雨、強風、低い雲が増えますが、旅行者が少なく、落ち着いた景色を楽しめます。

野生動物を見やすいのは早朝と夕方ですが、この時間帯は道路へ動物が出るため、運転には最も注意が必要です。

平均最高気温 平均最低気温
1月 20.2℃ 12.4℃
2月 20.2℃ 12.4℃
3月 18.9℃ 11.7℃
4月 16.7℃ 10.1℃
5月 14.4℃ 8.7℃
6月 12.6℃ 7.3℃
7月 12.2℃ 6.7℃
8月 12.9℃ 6.7℃
9月 14.5℃ 7.5℃
10月 15.6℃ 8.3℃
11月 17.0℃ 9.6℃
12月 18.6℃ 10.7℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Cape Bruny長期平均値。

日帰りドライブには10~4月が利用しやすく、夏は予約とフェリー混雑への対策が必要です。冬に訪れる場合は日没が早いため、南部から早めに戻ってください。

ブルーニー島の主な観光エリア

Roberts Point

フェリーが到着するNorth Bruny北東部の港です。

島の観光地はここから離れており、下船後はすぐ道路へ合流します。

帰りはKettering行きの待機レーンへ入り、係員の指示に従います。

車列へ並ぶ前に同行者のトイレ、飲み物、車内の準備を済ませてください。

The Neck

North BrunyとSouth Brunyを結ぶ細長い砂州です。

丘の上のTruganini Lookoutへ階段を上ると、両側に海が広がるブルーニー島らしい景色を見渡せます。

駐車場、トイレ、遊歩道があります。

夕方から夜はリトルペンギンとハシボソミズナギドリの繁殖地となるため、立入区分、照明、騒音のルールを守ってください。

Adventure Bay

South Bruny東側の穏やかな湾で、砂浜、一般商店、宿泊施設、クルーズ出発地があります。

James CookやWilliam Blighなどの航海者が利用した歴史的な湾でもあります。

Grass Point、Fluted Capeのウォーキング入口があり、夕方には白いベネットワラビーが見られることがあります。

海岸は巡回されていないため、海水浴時は当日の条件を確認してください。

Alonnah

島西岸の中心集落で、郵便局、一般商店、医療施設、宿泊施設、海岸遊歩道があります。

夕方のダントルカストー海峡と山並みを眺めやすく、島内で一泊する拠点に向いています。

Adventure BayとCape Bruny方面の中間にあり、南北を回る旅程で便利です。

Cape Bruny

島の南西端にある岬で、1838年に初点灯したCape Bruny Lighthouseが立っています。

灯台はオーストラリアで二番目に古い現存灯台として知られ、南大洋、海岸の断崖、島々を見渡せます。

South Bruny National Park内にあるためパークパスが必要です。

道中には未舗装区間があり、岬は風が非常に強くなることがあります。

Cloudy Bay

South Bruny南側の広い海岸で、荒々しい南大洋の景色を楽しめます。

長い砂浜散歩、サーフィン、キャンプで利用されます。

波、離岸流、風が強く、巡回されていません。海水浴より景色と散歩を目的にする方が安全です。

道路状況とレンタカー契約を確認し、砂浜へ車で入らないでください。

ブルーニー島のおすすめの楽しみ方

The Neck Lookout

駐車場から木製階段を上り、砂州と二つの海岸を見下ろします。

階段は急で、雨、霜、強風時は滑りやすくなります。

展望台が混んでいる時は通路を塞がず、写真を撮ったら他の人へ場所を譲ってください。

早朝と夕方は光が柔らかい一方、野生動物が道路へ出る時間帯です。

ウィルダネス・クルーズ

Adventure Bayからブルーニー島南岸を巡る約3時間のクルーズでは、高い海食崖、洞窟、岩柱、The Friarsのオットセイ繁殖地などを海上から見ます。

特注ボートは視界を確保しやすい段差付き座席ですが、海況によって強く揺れ、海水をかぶります。

防水ジャケットが用意される場合も、暖かい服、帽子、酔い止めを準備してください。

妊娠、背中・首の疾患、最近の手術、重い乗り物酔いがある人は予約前に相談します。

Cape Bruny Lighthouse

灯台の外観と岬の散策は、国立公園パスがあれば楽しめます。

塔内へ上がるガイドツアーは別料金で、開催時刻と定員が決まっています。

急で狭い螺旋階段があり、年齢、履物、健康状態に条件があります。

ツアーへ参加しない場合も、灯台周辺から南大洋と海岸線を見渡せます。

海岸ウォーキング

短時間ならGrass Point、景観と運動を求めるならFluted Cape、長距離経験者にはLabillardiere Peninsulaがあります。

Grass Pointは往復約4キロ、1時間半のGrade 2です。

Fluted Capeは約4キロ、2時間半で、急坂と柵のない崖があります。

Labillardiere Peninsulaは約18キロ、5時間半~6時間半のGrade 4です。

日帰り旅行ではフェリーの帰路時間まで含め、無理のないコースを選んでください。

ホワイトワラビーを探す

Adventure BayとFluted Cape入口周辺では、白いベネットワラビーが現れることがあります。

遺伝的な色の特徴を持つ野生個体で、飼育展示ではありません。

夕方に草地へ出ることがありますが、必ず見られるわけではありません。

追いかける、囲む、触る、餌を与える、フラッシュを使う行為は避けてください。

島の食を味わう

ブルーニー島では、牡蠣、チーズ、パン、蜂蜜、チョコレート、ワイン、ビールなどが作られています。

生産者は島内各地に分散し、営業時間と定休日が異なります。

全店舗を一日で回るのではなく、観光ルート沿いの2~3か所を選ぶと落ち着いて味わえます。

ワインとビールを試飲する人は運転せず、同行者、ツアー、宿泊を利用してください。




ブルーニー島のそのほかの見どころ

Dennes Point

North Bruny北端の小さな集落で、ダントルカストー海峡、Storm Bay、タスマニア本島を望みます。

カフェ、地域アート、静かな海岸を目的に訪れる人に向いています。

フェリー港から近く見えますが、The NeckやCape Brunyとは反対方向です。日帰りで南部と組み合わせる場合は移動時間を確認してください。

Bligh Museum of Pacific Exploration

Adventure Bayにある小さな博物館で、James Cook、William Bligh、Tobias Furneaux、Bruni d’Entrecasteauxなど、太平洋航海と島の歴史に関する資料を展示しています。

大規模な博物館ではありませんが、Adventure Bayが航海者に利用された背景を知ることができます。

開館日と時間は季節で変わるため、訪問前に確認してください。

Grass Point

Adventure Bay南端から旧捕鯨基地跡へ向かう、往復約4キロ、約1時間半の比較的歩きやすいコースです。

海岸、草地、森林を通り、ワラビーと海鳥を見かけることがあります。

South Bruny National Park内のため、有効なパークパスを用意してください。

Fluted Cape

高さのある断崖と海岸線を望む約4キロ、約2時間半のGrade 4コースです。

急な登り、滑りやすい下り、柵のない崖があり、時計回りで歩くよう案内されています。

高所が苦手な人、雨天、強風、体力に不安がある人は、Grass Pointまでの往復を選んでください。

Labillardiere Peninsula

South Bruny National Parkの南西部を一周する、約18キロ、5時間半~6時間半のGrade 4ウォークです。

海岸、森林、遠くの山並みを楽しめますが、短い日帰り観光へ追加するコースではありません。

天候、日没、飲料水、連絡手段を確認し、歩行経験者が十分な装備で挑戦してください。

South Bruny National Park

島南部の海岸、森林、岬、砂浜を保護する国立公園です。

Cape Bruny、Cloudy Bay、Grass Point、Fluted Cape、Labillardiere Peninsulaなどが含まれます。

有効なタスマニア国立公園パスが必要で、犬やドローン、キャンプ、火気には規則があります。

訪問当日はParks & Wildlife Serviceの警報、閉鎖、火災情報を確認してください。

野生動物と野鳥

ブルーニー島では、ベネットワラビー、白いワラビー、タスマニアパデメロン、ウォンバット、ハリモグラ、ポッサムなどが生息しています。

島では約120種の鳥が記録され、絶滅危惧種のスイフトパロット、フード付きチドリ、フォーティ・スポッテッド・パーダロートなどの重要な生息地があります。

The Neck周辺にはリトルペンギンとハシボソミズナギドリの繁殖地があり、南岸のThe Friars周辺ではオーストラリアオットセイを見られます。

回遊時期には、Adventure Bayや岬からザトウクジラ、ミナミセミクジラが見えることがあります。

動物は道路へ突然出ます。特に夜明け、夕暮れ、夜間は速度を落とし、可能なら運転自体を避けてください。

野生動物へ餌を与える、触る、追い回す、フラッシュで撮影する行為は避けます。

レストラン、カフェ、特産品

Bruny Island Cheese Co. & Beer Co.

島で作られるチーズ、パン、ビールなどを味わえる人気店です。

フェリー港からThe Neckへ向かう途中に立ち寄りやすく、昼前後は混雑します。

試食内容、食事提供、定休日は季節によって変わるため、当日の営業情報を確認してください。

Get Shucked

ブルーニー島産の牡蠣を提供する店で、生牡蠣、調理した牡蠣、持ち帰り商品があります。

島を代表する立寄り先ですが、繁忙期は駐車場と注文カウンターが混雑します。

生ものが苦手な人、貝類アレルギーがある人は別の商品を選んでください。

Bruny Island Honey

島で採取された蜂蜜や関連商品を扱います。

季節の花や採蜜場所によって風味が異なり、お土産にも向いています。

日本へ持ち帰る場合は、日本の検疫と税関の最新条件を確認してください。

Bruny Island Chocolate Company

手作りチョコレート、ファッジなどを扱う店です。

暑い日は車内で溶けるため、購入後は直射日光を避け、保冷バッグを利用してください。

Bruny Island Premium Wines

島内のワイナリーとレストランで、ワインと地元食材を楽しめます。

運転者は試飲せず、同行者と交代するか、島内に宿泊してください。

ランチを予定する場合は予約がおすすめです。

Adventure Bay・Alonnah

一般商店、カフェ、宿泊施設のレストランなどがあります。

都市部のように夜遅くまで複数の店が開いているわけではありません。

夕食が必要な宿泊旅行では、レストラン予約、自炊設備、食材購入を事前に確認してください。

宿泊エリアの選び方

Adventure Bay

ビーチ、クルーズ、Grass Point、Fluted Cape、野生動物観察を重視する人に便利です。

コテージ、ホリデーハウス、リトリートなどがあり、夕方と朝の静かな海岸を楽しめます。

食事場所が限られるため、予約条件と自炊設備を確認してください。

Alonnah

島の南北を車で回りやすく、一般商店と基本的な施設へアクセスしやすい場所です。

西向きの海岸と夕景を楽しめ、Cape Bruny方面への拠点にもなります。

North Bruny・Dennes Point

フェリーへのアクセス、静かな入り江、落ち着いた滞在を重視する人に向いています。

South Brunyの観光地へは距離があるため、毎日南端まで往復する計画では運転時間が長くなります。

Cloudy Bay・South Bruny

荒々しい自然、海岸散歩、静けさを求める人に向いています。

携帯電話、道路、食料調達、電力、水道が都市部と同じとは限りません。

到着前に宿からの案内を読み、暗くなる前にチェックインしてください。

ホバート

島は日帰りで訪れ、宿泊はホバートに置く方法が最も簡単です。

ウィルダネス・コーストの集合場所へ行きやすく、夕食と空港移動の選択肢も多くなります。

宿泊エリア 向いている人
Adventure Bay クルーズ、ビーチ、野生動物、散歩。
Alonnah 島内ドライブ、買い物、南北観光。
Dennes Point・North Bruny 静かな海岸、フェリーへの近さ。
Cloudy Bay・South Bruny 自然、長期滞在、静けさ。
ホバート 日帰りツアー、初訪問、運転なし。



ブルーニー島のモデルコース

初めての日帰り・定番コース

時間帯 モデルプラン
早朝 ホバートからKetteringへ移動。
午前 フェリーでRoberts Pointへ。牡蠣またはチーズ店へ立寄り。
昼前 The Neck Lookout。
Adventure Bayで昼食。
午後 海岸散歩、Bligh Museum、野生動物を探す。
夕方前 Roberts Pointへ戻り、フェリーでKetteringへ。

帰りの混雑を考え、Adventure Bayを出る時刻を遅くしすぎないでください。

Cape Bruny Lighthouseを含む日帰り

時間帯 モデルプラン
早朝 ホバート出発、早いフェリーで島へ。
午前 The Neckで短時間の見学。
昼前 Cape Brunyへ移動。
灯台周辺と岬を見学。予約済みなら塔内ツアー。
午後 AlonnahまたはAdventure Bayで休憩。
夕方前 Roberts Pointへ戻る。

南端までの未舗装路と長い運転があるため、食の立寄り先を増やしすぎないでください。

ブルーニー島・ウィルダネス・コースト

時間帯 モデルプラン
7時45分頃 ホバートの指定集合場所から出発。
午前 バス、Kettering、フェリー、島内観光。
午前後半 Adventure Bayでモーニングティー。
昼前~午後 約3時間の海岸クルーズ。
午後 ランチ、フェリー、バスで帰路へ。
17時30分頃 ホバート帰着。

運転なしで海岸の断崖、洞窟、オットセイ、海鳥を見たい人に向いています。

1泊2日・自然と食を楽しむコース

日程 モデルプラン
1日目午前 フェリー、North Brunyのグルメ、The Neck。
1日目午後 Adventure Bay、Grass Point。
1日目夜 島内宿泊。暗くなる前にチェックイン。
2日目午前 Cape Bruny LighthouseまたはCloudy Bay。
2日目午後 Alonnahで休憩し、Roberts Pointへ。

宿泊すると日帰り客が帰った後の静けさを楽しめますが、夜間運転は避けてください。

ウォーキング中心の1泊2日

日程 モデルプラン
1日目 The Neck、Adventure Bay、Grass Point。Adventure Bay泊。
2日目午前 天候がよければFluted Cape。
2日目午後 食事と休憩後、フェリーへ。

Fluted Capeは急なGrade 4です。雨と強風ではGrass Pointへ変更してください。

グルメ中心の日帰り

時間帯 モデルプラン
午前 早いフェリーで島へ。チーズ、パン、牡蠣。
昼前 The Neck Lookout。
ワイナリーまたはAdventure Bay周辺で予約したランチ。
午後 蜂蜜、チョコレートなどを選んで立寄る。
夕方前 フェリー港へ。

試飲する場合は運転者を決め、飲酒した人は運転しないでください。

運転・海・天候の注意

フェリー待ちを予定へ入れる

事前購入した券でも、指定便へ優先乗船できるわけではありません。

繁忙期は往路と復路の両方で待機が発生します。

フライト、レストラン、次のツアーへ直結する日程は避けてください。

未舗装路と左側通行

島内には狭い舗装路、砂利道、見通しの悪いカーブがあります。

日本と同じ左側通行ですが、速度標識が高くても、道路状況に合わせて減速してください。

景色を見るために道路上で停車せず、完全に路外へ出られる場所を利用します。

夜明けと夕暮れの運転を避ける

ワラビー、パデメロン、ポッサムなどが道路へ出る時間帯です。

動物を見つけても急ハンドルを切らず、速度を落として安全に停止してください。

日没前に宿へ到着するか、フェリー港へ戻る日程がおすすめです。

燃料を本島で入れる

島内で給油できる場所は限られます。

フェリーへ並ぶ前に燃料計を確認し、Ketteringへ向かう途中で満タンにしてください。

ビーチは巡回されていない

Adventure BayやJetty Beachは比較的穏やかですが、ライフセーバーが常時巡回しているわけではありません。

Cloudy Bayでは強い波と離岸流があります。

海況が悪い時は泳がず、子どもから目を離さないでください。

崖と強風

The Neck、Cape Bruny、Fluted Capeなどでは強風が吹きます。

柵を越える、崖の端へ近づく、風で飛ばされた帽子を追う行為は避けてください。

ドローンは国立公園の許可条件を確認せず飛ばさないでください。

クルーズの揺れと寒さ

オープンボートでは、天候がよくても風と水しぶきを受けます。

酔い止めは乗船直前ではなく、製品の説明に従って早めに使用してください。

首、背中、妊娠、手術後などの条件は運営会社へ申告します。

携帯電話が通じない場所がある

South Bruny、山間部、海岸では通信が不安定になります。

地図、予約書、フェリー情報、宿の案内をオフライン保存してください。

単独で長いウォーキングへ行く場合は、行程と帰着時刻を第三者へ伝えます。

火災・洪水・道路閉鎖

夏は火災危険とTotal Fire Ban、冬は大雨、倒木、道路損傷が発生することがあります。

Parks & Wildlife Service、TasALERT、警察、SeaLinkの最新情報を出発前に確認してください。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

携帯電話がつながらない場所では、近くの店、宿泊施設、レンジャー、他の旅行者へ助けを求めてください。

「無料の徒歩フェリー」だけで島観光はできない

徒歩乗船は無料ですが、Roberts Pointから主な観光地までの移動手段がありません。車を使わない場合は、必ずホバート発着または島内送迎付きのツアーを予約してください。



ブルーニー島に関するよくある質問(FAQ)

ホバートからブルーニー島まで何時間ですか?

ホバートからKetteringまで車で約35~40分、フェリーが約20分です。待機時間とRoberts Pointからの島内運転を含めると、The Neckまではホバートから通常1時間半以上を見てください。

フェリーの時間を予約できますか?

できません。事前購入券は特定便を確保するものではなく、到着順の待機列から次に空きのある便へ乗ります。

フェリー料金に同乗者は含まれますか?

はい。一般車両の往復料金には運転者と同乗者が含まれ、乗客料金は無料です。車両の長さと時間帯によって料金が変わります。

島内にバスはありますか?

観光地を結ぶ公共交通はありません。レンタカー、自家用車、ガイド付きツアーのいずれかが必要です。

日帰りでCape Brunyまで行けますか?

可能ですが、早朝出発が必要です。The Neckと灯台を中心にして、立寄り先を増やしすぎず、帰りのフェリー待ちに余裕を持ってください。

国立公園パスは必要ですか?

South Bruny National Parkへ入る場合に必要です。Cape Bruny、Cloudy Bay、Grass Point、Fluted Capeなどを訪れる人は事前に購入してください。

白いワラビーは必ず見られますか?

野生動物のため保証されません。Adventure Bay周辺で夕方に見られることがありますが、追いかけたり餌を与えたりしないでください。

運転しなくても観光できますか?

ホバート発着のツアーを利用すれば可能です。トラベルドンキーのブルーニー島・ウィルダネス・コーストは、バス、フェリー、約3時間のクルーズ、食事を含む一日ツアーです。

ブルーニー島に関する参考情報

まとめ:フェリーに乗る時間より、待つ時間を考える

ブルーニー島は、The Neckの砂州、Adventure Bay、Cape Brunyの断崖、野生動物、島の食を楽しめる、ホバートから人気の日帰り・宿泊旅行先です。

個人で訪れる場合はKetteringから車両フェリーへ乗りますが、時刻指定予約ではなく到着順の待機方式です。

島内に公共交通がないため、レンタカー会社の島への持込み条件を確認し、燃料、水、少額の現金、オフライン地図を準備してください。

日帰りならThe Neck、Adventure Bay、グルメを中心にし、Cape Bruny、Cloudy Bay、長いウォーキングまで楽しむなら一泊以上がおすすめです。

運転せず、ブルーニー島南岸の断崖、洞窟、オットセイ、海鳥を海上から見たい人には、ホバート発着のブルーニー島・ウィルダネス・コーストが便利です。

ホバートの旅行手配

トラベルドンキーでは、ホバートのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ホバートとタスマニアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ホバート旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いホバート旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

メルボルンの東約40キロ、ダンデノン丘陵の森を走るパフィンビリー鉄道(Puffing Billy Railway)は、オーストラリアを代表する保存蒸気鉄道です。

緑に包まれたベルグレーブ駅を出発すると、列車はシダが茂る谷間、木造のトレッスル橋、小さな町、牧草地をゆっくり進みます。

開放感のある客車では、条件を満たせば車窓の敷居に座り、足を外へ出して乗る昔ながらの体験もできます。

日本からの旅行者にとって迷いやすいのは、乗車区間と移動方法です。最も利用しやすいのはBelgrave~Lakeside往復ですが、短時間のMenzies Creek往復、終点Gembrookまで進む長距離区間もあります。

個人で訪れる場合は、メルボルン市内からBelgrave Lineの電車を利用できます。ただし、パフィンビリーの出発60分前までにチェックインする必要があり、週末や学校休暇は早い段階で満席になります。

乗換えや時間管理に不安がある人には、メルボルン市内からバスで移動する日帰りツアーが便利です。本記事では、指定いただいた日本語のMr.ジョンツアーと、英語のGo West半日ツアーも詳しく紹介します。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、パフィンビリー鉄道の歴史、乗車区間、料金、時刻表、予約方法、市内からの行き方、車内の座り方、服装、食事、周辺観光、モデルコース、安全上の注意までご紹介します。




パフィンビリー鉄道とは?

パフィンビリー鉄道は、メルボルン東部のダンデノン丘陵を走る、軌間762ミリの保存鉄道です。

1900年に地域住民、木材、家畜、農産物などを運ぶために開業し、現在はBelgraveからGembrookまでの山岳路線を観光鉄道として運行しています。

蒸気機関車、木造客車、歴史ある駅舎、森林の中を曲がりながら進む線路が残され、鉄道ファンだけでなく家族旅行や初めてのメルボルン観光にも人気です。

メルボルン市内からBelgraveまで公共交通で約1時間強、パフィンビリーのBelgrave駅はMetroのBelgrave Stationから徒歩約2分です。

列車はChristmas Dayを除いて原則毎日運行しますが、乗車区間、曜日、季節、特別イベントによって便数が変わります。

名称 パフィンビリー鉄道(Puffing Billy Railway)
所在地 ビクトリア州ダンデノン丘陵
主な運行区間 Belgrave~Lakeside~Gembrook
メルボルンCBDから BelgraveまでMetro電車で約1時間強
代表的な乗車区間 Belgrave~Lakeside往復
所要時間 片道約1時間。区間により約25分~約1時間50分
運行日 原則毎日。Christmas Dayと運休日を除く
予約 事前予約必須

最初の乗車ならBelgrave~Lakesideがおすすめ

森林、木造橋、開放型客車、Lakeside Visitor Centreを一度に楽しめます。片道約1時間で、景色と滞在時間のバランスがよい区間です。

先住民文化と鉄道の歴史

パフィンビリー鉄道が走る地域は、WurundjeriとBunurongの人々が長くつながりを持ってきたCountryです。

森林、谷、川、湿地、季節ごとの植物と動物は、移動、食料、文化、暮らしと深く結び付いています。

19世紀後半、山間部の小さな町へ交通手段を整備するため、建設費を抑えられる狭軌鉄道が採用されました。

Upper Ferntree Gully~Gembrook線は1900年に開通し、乗客のほか、木材、ジャガイモ、植物、家畜などを運びました。

自動車の普及と利用者減少、1953年の地滑りを経て、路線は1950年代に営業を終えました。

その後、地域住民と保存活動家の尽力により、1962年にBelgrave~Menzies Creekで保存運転を再開。Emerald、Lakesideへ延伸され、1998年にはGembrookまで復活しました。

現在は300人を超えるボランティアが運行、整備、駅業務、案内などを支えています。

観光列車になる前は生活路線

現在の美しい車窓は、かつて山間部の人々と農産物を町へ運んだ生活の道でした。駅や車両を見る時は、地域交通としての役割にも注目してください。



メルボルン市内からパフィンビリー鉄道への行き方

Flinders Street駅から当日の朝に出れば間に合いますか?
電車の所要時間だけで考えず、出発60分前のチェックインに間に合う便を選んでください。工事や遅延も考え、早めの出発がおすすめです。

電車でBelgraveへ行く

メルボルン市内からは、Metro TrainsのBelgrave Lineを利用します。

Flinders Street、Parliament、Melbourne CentralなどからBelgrave行きへ乗車できます。

所要時間は出発駅と停車パターンにより約1時間~1時間15分です。

途中で路線が分岐するため、Lilydale行きやAlamein行きではなく、行先表示がBelgraveになっていることを確認してください。

週末の工事では途中駅で代行バスへ乗り換える場合があります。旅行日前日と当日にPTVの運行情報を確認します。

Metro駅からパフィンビリー駅へ

MetroのBelgrave Stationで下車したら、ホームに描かれた青い線をたどります。

パフィンビリーのBelgrave駅までは、舗装された通路を徒歩約2分です。

入口付近は坂と細い場所があるため、大きなスーツケースを持って移動しない方がよいでしょう。

到着後は予約確認、チェックイン、トイレ、売店、乗車案内を済ませます。

チェックイン時間

パフィンビリー鉄道では、出発60分前に予約窓口へ到着するよう案内しています。

チェックインは出発30分前に締め切られます。

遅れても列車は待たず、当日の後続便へ変更できる保証はありません。

公共交通を使う場合は、予定より一本以上早い電車でBelgraveへ向かうと安心です。

車と駐車場

メルボルン中心部からBelgraveまでは、通常約1時間です。

朝夕、週末、イベント、山道の混雑によって時間が延びます。

パフィンビリーBelgrave駅のOld Monbulk Road側には、一般来場者用の大規模駐車場がありません。

Belgrave Metro Stationの駐車場や町の指定駐車場を利用し、徒歩で移動します。

週末は早い時間に埋まるため、駐車時間を含めて余裕を持って到着してください。

Lakesideから乗る場合

Lakeside発の列車に乗る場合は、公共交通が限られるため車が便利です。

Lakeside StationとLakeside Visitor CentreはEmerald Lake Park内にあります。

Visitor Centre側には200台以上の駐車スペースがあり、自治体の有料駐車料金が適用されます。

Belgrave発の往復券を購入している人は、間違えてLakesideへ直接向かわないよう、予約確認書の出発駅を確認してください。

mykiと公共交通運賃

メルボルン市内からBelgraveまでのMetro電車にはmykiが必要です。

駅でtouch onし、Belgrave Stationでtouch offします。

パフィンビリー鉄道の乗車券はmykiとは別で、公式サイトまたはツアー会社を通じて予約します。

mykiの運賃上限、週末料金、クレジットカードのタッチ決済導入状況は変更されるため、旅行時点のPTV情報を確認してください。

グレート・オーシャン・ロード

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メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!

ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!

詳細・お申込み

 

トラベルドンキーのおすすめツアー

Mr.ジョンツアー:蒸気機関車パフィンビリー&ダンデノンツアー

Mr.ジョンツアー:蒸気機関車パフィンビリー&ダンデノンツアーは、日本語ガイドでダンデノン丘陵とパフィンビリーを巡る半日ツアーです。

朝にメルボルン市内を出発し、森のピクニックエリアでモーニングティー、パフィンビリー乗車、SassafrasまたはOlindaの自由時間、Mount Dandenongの展望などを組み合わせます。

公共交通の乗換え、列車予約、山間部の移動を自分で組み立てる必要がなく、日本語で地域の説明を聞けることが利点です。

2026年7月現在、トラベルドンキーのインターネット料金は大人AU$194から案内されています。

催行日、最少催行人数、幼児料金、訪問順序、ホテル送迎場所は参加日によって変わるため、申込み画面で確認してください。

Go West:パフィンビリー半日ツアー

Go West:パフィンビリー半日ツアーは、英語ガイドでBelgraveからLakesideまで乗車する半日ツアーです。

早朝にメルボルン市内を出発し、Belgrave駅で蒸気機関車を見学した後、約1時間の列車旅行を楽しみます。

LakesideではVisitor CentreやEmerald Lake Park周辺で自由時間を取り、専用車でメルボルンへ戻る流れが基本です。

短時間で代表的な乗車区間を体験したい人、市内滞在日数が短い人に向いています。

2026年7月現在、トラベルドンキーのインターネット料金は大人AU$172から案内されています。

案内は英語ですが、Go Westの多言語音声アプリを利用できる場合があります。対応言語と利用方法は出発前に確認してください。

2つのツアーを比較

項目 Mr.ジョンツアー Go West半日ツアー
案内言語 日本語 英語
2026年7月現在のネット料金 大人AU$194~ 大人AU$172~
主な内容 パフィンビリー、森、山間の町、展望地 Belgrave~Lakeside乗車とLakeside自由時間
向いている人 日本語説明とダンデノン観光を重視 鉄道体験を効率よく楽しみたい
所要時間の目安 朝~午後早め 約5~6時間
移動 市内送迎付き混載車 市内送迎付き混載車

料金、子どもの年齢区分、催行曜日、送迎場所、列車区間は変更される場合があります。予約時には必ず各商品ページの最新情報を確認してください。

予約前に知っておきたいこと

事前予約は必須

パフィンビリー鉄道は、当日の飛び込み乗車を前提とした観光施設ではありません。

公式サイトでは全ての利用者に事前予約を求めており、人気便は数週間前でも売り切れます。

特に土日、ビクトリア州の学校休暇、春から秋の連休、Train of Lightsなどの特別イベントは早めに予約してください。

予約時に出発駅、区間、往復・片道、乗車日、出発時刻、年齢区分を確認します。

乗車区間の選び方

区間 特徴
Belgrave~Menzies Creek往復 片道約25分。時間を抑えたい人向け。
Belgrave~Lakeside往復 片道約1時間。初めての旅行者に最も利用しやすい。
Lakeside~Gembrook往復 片道約50分。車でLakesideへ行ける人向け。
Belgrave~Gembrook往復 片道約1時間50分。鉄道旅行を一日かけて楽しみたい人向け。

全区間が毎日運行されるわけではありません。平日はBelgrave~Lakesideのみの日が多く、長距離区間は主に金~日曜日や特定日に設定されます。

2026~2027年の公式料金

次の料金は、2026年4月1日~2027年3月31日の公式一般料金です。

区間 大人 子ども4~15歳 幼児1~3歳
Belgrave~Lakeside往復 AU$66 AU$33 AU$25
Lakeside~Gembrook往復 AU$66 AU$33 AU$25
Belgrave~Gembrook往復 AU$84.50 AU$42 AU$32
Belgrave~Menzies Creek往復 AU$43.50 AU$22 AU$16.50

12か月未満の乳児は無料です。家族料金とオーストラリアの対象カード所持者向けConcession料金もあります。

日本の一般的なシニア証明や学生証がConcessionの対象になるとは限りません。

運行日と時刻表

列車はChristmas Dayを除いて原則毎日運行します。

2026年7月20日~12月21日の例では、Belgrave~Lakeside往復は平日にも複数便があり、金~日曜日にはMenzies CreekやGembrook区間が追加されます。

時刻表は季節、イベント、保守作業、車両運用によって変わります。

記事の時刻だけで計画せず、予約画面に表示される参加日の時刻を基準にしてください。

座席と足を外へ出す乗り方

一般客車は開放型で、向かい合わせのベンチに座ります。

Belgrave~Lakeside区間では、係員の案内と当日の条件により、車窓の敷居へ座って足を外へ出せます。

4歳未満の子どもは敷居へ座れません。

4~13歳の子どもは、手の届く範囲で大人が監督する必要があり、大人1人につき最大2人までです。

敷居の上で立つ、移動する、身を大きく乗り出す行為は禁止です。

日没後、学校団体、特別イベント、Lakeside~Gembrook区間などでは利用できない場合があります。

トイレ・荷物・ベビーカー

列車内にトイレはありません。

Belgrave、Menzies Creek、Lakeside、Gembrookの各駅で、乗車前にトイレを利用してください。

大きなスーツケースを置くスペースは限られるため、ホテルへ預けて小さな日帰り用バッグで訪れます。

ベビーカー、車椅子、大型の移動補助具は、車両と便によって搭載条件があります。

車椅子対応客車は事前予約が必要です。予約前に鉄道へ連絡し、利用する駅と車両を確認してください。

ダンデノン丘陵の気候と服装

ダンデノン丘陵は標高があり、メルボルン中心部より気温が低く、雨と霧が多い地域です。

開放型客車では走行中の風を直接受けるため、市内で暖かくても上着を持参してください。

冬は気温が一桁まで下がり、雨、霧、冷たい風が重なることがあります。

夏も朝は涼しい一方、乾燥した高温日と山火事危険日があります。

平均最高気温 平均最低気温
1月 24.4℃ 13.3℃
2月 23.7℃ 13.0℃
3月 21.4℃ 12.3℃
4月 17.0℃ 10.0℃
5月 13.1℃ 7.7℃
6月 10.4℃ 5.9℃
7月 9.8℃ 5.3℃
8月 11.2℃ 5.6℃
9月 14.0℃ 6.8℃
10月 16.8℃ 8.0℃
11月 19.0℃ 9.6℃
12月 21.8℃ 11.2℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Ferny Creek長期平均値。

おすすめの服装は、重ね着、雨を防ぐ上着、滑りにくい靴です。蒸気機関車の煤が入ることがあるため、白一色の服や汚したくない衣類は避けると安心です。

パフィンビリー鉄道の主な区間と駅

Belgrave Station

多くの旅行者が利用する始発駅で、予約窓口、売店、カフェ、トイレ、歴史あるホームがあります。

出発前は蒸気機関車の準備、給水、客車との連結、白い蒸気が立ち上る様子を見られます。

ホームでは安全線の内側に立ち、機関車へ触れないでください。

Monbulk Creek Trestle Bridge

Belgraveを出て間もなく渡る木造橋で、パフィンビリーを象徴する風景です。

列車は大きくカーブしながら橋を渡るため、客車の前方または後方から機関車と橋を見られます。

車内からの撮影ではスマートフォンを落とさないよう、ストラップを使うか両手で持ってください。

Menzies Creek

Belgraveから片道約25分の駅で、短時間の往復便に使われます。

近くには鉄道車両と機械を保存するMenzies Creek Museumがあります。

博物館の公開日と乗車便は常に一致するとは限らないため、事前に確認してください。

Emerald

ダンデノン丘陵東側の町にある駅です。

町にはカフェ、ベーカリー、スーパー、レストランがあり、車で地域を回る旅行者の休憩地点になります。

列車の停車時間は便によって短いため、途中下車できる切符か確認せずに降りないでください。

Lakeside

Belgraveから約1時間の主要駅で、多くの往復列車とツアーが利用します。

隣接するLakeside Visitor Centreには、Railway Café、鉄道展示、トイレ、Changing Places、売店、休憩場所があります。

Emerald Lake Parkの散歩、湖、ピクニック、季節のアクティビティと組み合わせられます。

Gembrook

保存路線の東側終点で、Belgraveから片道約1時間50分です。

森を抜けた後の農地、丘、町の景色まで楽しめます。

長距離便は毎日運行されず、往復すると一日の大部分を使います。

鉄道旅行そのものを目的にする人、ダンデノン丘陵に宿泊する人に向いています。

パフィンビリー鉄道のおすすめの楽しみ方

足を外へ出して乗る

開放型客車の車窓に座り、足を外へ出す乗り方はパフィンビリーの名物です。

誰でも、どの区間でも自由にできるわけではありません。

出発前の係員の説明を聞き、リストバンドや車両ごとの案内に従ってください。

怖い場合は車内のベンチへ座ったままでも、森の音、蒸気、風を十分楽しめます。

蒸気機関車を近くで見る

Belgrave駅では、出発前に機関車の点検、蒸気、給水、連結作業を見られることがあります。

機関車の金属部分と蒸気は高温です。

触る、登る、線路へ降りる行為はせず、安全線の後ろから見学してください。

森と橋の景色を楽しむ

Belgrave~Lakesideでは、背の高いユーカリ、シダの谷、木造橋、住宅地、農地へ景色が変化します。

森側と谷側のどちらが必ず優れているとは限らず、列車の進行方向と客車位置で見え方が変わります。

往復する場合は、帰路で反対側に座ると異なる景色を楽しめます。

Lakeside Visitor Centre

近代的な建物の中に、カフェ、鉄道資料、休憩スペース、ショップ、アクセシブル設備があります。

通常の開館時間は月~木曜日9時~16時、金~日曜日9時~16時30分です。

入館は無料で、列車待ちの時間を過ごしやすい施設です。

Emerald Lake Park

Lakeside駅の周辺に広がる公園で、湖、芝生、遊歩道、ピクニックエリアがあります。

列車の折返し待ちが長い便では、湖畔散歩と昼食を組み合わせられます。

帰りの列車時刻とチェックイン案内を確認し、遠くまで歩きすぎないでください。

鉄道展示を見る

Lakeside Hallでは、蒸気鉄道の歴史、車両、地域交通に関する展示を見られます。

Menzies Creek Museumには、狭軌鉄道の車両、機械、保存資料があります。

鉄道ファンは、乗車区間だけでなく展示の公開日を基準に日程を組むと満足度が高くなります。




パフィンビリー鉄道周辺の見どころ

Grants Picnic Ground

Grants Picnic Groundは、Sherbrooke Forestに囲まれたピクニックエリアです。

散歩道、売店、休憩設備があり、クリムゾン・ローゼラ、ワライカワセミなどの野鳥が見られることがあります。

野鳥へ餌を与える行為は、病気、攻撃的な行動、自然な食生活への影響につながるため避けてください。

公共交通だけで鉄道と同じ日に回るのは不便なため、ツアーまたは車が向いています。

Sassafras・Olinda

SassafrasとOlindaは、ダンデノン丘陵の観光でよく訪れる小さな町です。

カフェ、ティールーム、アンティーク、ギフトショップ、庭園が集まります。

パフィンビリーの駅から直接歩ける場所ではなく、バス、車、ツアーで移動します。

日本語ツアーでは、列車乗車後の自由時間として立ち寄る場合があります。

Mount Dandenong

Mount Dandenong周辺には、メルボルン方面を望む展望地があります。

空気が澄んだ日は、丘陵の向こうに市街地の高層ビル群まで見えることがあります。

雲、霧、雨で眺望が隠れる日も多いため、景色は当日の天候次第です。

山頂付近は風が強く、市内より気温が低くなります。

Sherbrooke Forest

Sherbrooke Forestは、背の高いマウンテンアッシュと木生シダが広がる森です。

短い散歩道から、起伏のあるブッシュウォークまで複数のコースがあります。

雨の後は泥と滑りやすい木の根が増えます。

列車の出発前に長い散歩を入れると遅刻しやすいため、乗車後または別日に訪れてください。

Emeraldの町

Emeraldにはカフェ、ベーカリー、スーパー、レストラン、地域の商店があります。

車で訪れる場合は、Lakeside Visitor Centreと町での昼食を組み合わせられます。

パフィンビリーのEmerald駅とLakeside駅は別の場所です。予約書に記載された駅名を確認してください。

ヤラバレーとの組み合わせ

ダンデノン丘陵の北東には、ワイナリーと農産物で知られるヤラバレーがあります。

個人で同じ日に回る場合は車が必要で、試飲をする人は運転できません。

鉄道、レッドウッドの森、ワイナリー、チョコレート店などを組み合わせる英語ツアーもあります。

パフィンビリーだけをゆっくり楽しみたい人は、別日に分けた方が落ち着いて見学できます。

グレート・オーシャン・ロード

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野生動物と植物

ダンデノン丘陵では、マウンテンアッシュ、木生シダ、ユーカリ、湿った森林の植物が見られます。

列車や公園から、クリムゾン・ローゼラ、キバタン、ワライカワセミなどの野鳥を見かけることがあります。

運がよければ、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ、コトドリなどが森や線路周辺に現れます。

野生動物は時間と場所を約束して現れるものではありません。

車窓から動物を見ても大声で驚かせず、食べ物を投げたり、線路へ降りたりしないでください。

食事とカフェ

Belgrave Station

Belgrave駅には、出発前に飲み物や軽食を購入できる売店とカフェがあります。

朝の便はチェックインと乗車案内で時間を使うため、市内で朝食を済ませるか、早めに到着してください。

列車へ持ち込める飲食物とアルコールの条件は予約時に確認します。

Lakeside Railway Café

Lakeside Visitor CentreのRailway Caféでは、朝食向けの軽食、昼食、子ども向けメニュー、飲み物を提供しています。

通常は月~木曜日9時~16時、金~日曜日9時~16時30分です。

屋内席とテラス席があり、列車と湖を見ながら休憩できます。

列車到着直後は混雑するため、帰りの便に間に合うよう注文時間を考えてください。

Emerald Lake Parkでピクニック

公園には芝生とピクニックエリアがあり、持参した昼食を食べられます。

天候が変わりやすいため、雨具と防水できる袋が役立ちます。

食べ物を野鳥へ与えず、ゴミは指定場所へ捨てます。

Sassafras・Olindaのカフェ

町のティールーム、ベーカリー、カフェは、ツアーや車で訪れる場合の昼食候補です。

週末と祝日は行列ができ、閉店時間が早い店もあります。

ツアーの自由時間は短いことがあるため、着席する前に集合時間を確認してください。

宿泊エリアの選び方

メルボルンCBD

初めての旅行では、メルボルン中心部に宿泊し、日帰りツアーまたはBelgrave Lineで訪れる方法が一般的です。

Flinders Street、Parliament、Melbourne Centralへ行きやすいホテルなら、早朝の移動が便利です。

市内観光、空港移動、食事の選択肢も多くなります。

Belgrave

朝の列車へ余裕を持って乗りたい人、森林散歩を加えたい人に向いています。

駅周辺にカフェ、スーパー、飲食店があります。

宿泊施設はCBDより少なく、夜は早く静かになります。

Olinda・Sassafras

森、庭園、カフェ、落ち着いた丘陵滞在を重視する人に向いています。

公共交通の本数が限られ、パフィンビリー駅まで直接歩けない宿も多いため、車または送迎が必要です。

冬は霧、冷え込み、暖房設備を確認してください。

Emerald

Lakeside、Emerald Lake Park、Gembrook方面をゆっくり楽しむ人に便利です。

町には日常的な店がありますが、観光ホテルの数は限られます。

公共交通より車での旅行に向いています。

ヤラバレー

パフィンビリーとワイナリーを複数日に分ける場合の候補です。

飲酒後の運転を避け、ワイナリー送迎やツアーを利用してください。

宿泊エリア 向いている人
メルボルンCBD 初訪問、ツアー参加、公共交通。
Belgrave 早朝便、森林散歩、鉄道重視。
Olinda・Sassafras 丘陵の町、庭園、静かな滞在。
Emerald Lakeside、Gembrook、車旅行。
ヤラバレー ワイナリーと複数日観光。



パフィンビリー鉄道のモデルコース

個人手配・Belgrave~Lakeside往復

時間帯 モデルプラン
早朝 メルボルン市内からBelgrave Lineへ乗車。
出発60分前 パフィンビリーBelgrave駅でチェックイン。
午前 BelgraveからLakesideへ約1時間乗車。
Lakeside Visitor Centre、カフェ、湖畔散歩。
午後 列車でBelgraveへ戻り、Metroで市内へ。

Metroの遅延を考え、予約時刻に対して一本以上早い電車を選びます。

短時間・Menzies Creek往復

時間帯 モデルプラン
午前 市内からBelgraveへ。
チェックイン 出発60分前に到着。
乗車 Belgrave~Menzies Creekを往復。
午後 Belgraveの町で昼食、市内へ戻る。

設定日が限られるため、短い区間を希望する場合も先に運行日を確認してください。

Mr.ジョン日本語半日ツアー

時間帯 モデルプラン
メルボルン市内の指定場所から出発。
午前 森のピクニックエリア、モーニングティー。
午前後半 パフィンビリー鉄道へ乗車。
昼前後 SassafrasまたはOlindaで自由時間。
午後早め Mount Dandenong方面を経て市内帰着。

日本語で地域の説明を聞きたい人、車がない人、丘陵の町も見たい人に向いています。

Go West英語半日ツアー

時間帯 モデルプラン
7~8時頃 メルボルン市内の指定場所から出発。
午前 Belgrave駅で機関車を見学。
午前後半 Belgrave~Lakesideを約1時間乗車。
Lakesideで自由時間。
13~14時頃 専用車でメルボルン市内へ帰着。

午後に市内観光や別の予定を入れたい人に使いやすいツアーです。

Gembrookまで一日鉄道コース

時間帯 モデルプラン
早朝 市内または周辺宿泊先からBelgraveへ。
午前 BelgraveからGembrookへ長距離乗車。
Gembrookで休憩と町歩き。
午後 列車でBelgraveへ戻る。
夕方 Metroまたは車で帰路へ。

運行日が限られ、往復の乗車時間が長いため、子ども、高齢者、トイレの心配がある人は計画を慎重に立ててください。

車でダンデノン丘陵一日コース

時間帯 モデルプラン
メルボルンからBelgraveへ。
午前 パフィンビリー片道または往復乗車。
SassafrasまたはOlindaで食事。
午後 Sherbrooke Forest、展望地、庭園。
夕方 交通渋滞を考えて市内へ戻る。

片道乗車を選ぶ場合、車をどの駅へ置くか、同行者が回送するかを事前に決めてください。

安全・天候・運休の注意

出発60分前に到着する

公共交通の到着時刻とパフィンビリーの出発時刻を直接つなげないでください。

チェックイン、トイレ、乗車説明、ホーム移動に時間が必要です。

出発30分前を過ぎるとチェックインできない場合があります。

車窓の敷居では座ったまま

足を外へ出せる場合も、敷居で立つ、歩く、登る行為は禁止です。

子どもを撮影する時は、大人が監督をやめないでください。

木、標識、橋、駅設備へ手を伸ばさず、係員の指示があればすぐ車内へ戻ります。

4歳未満は足を外へ出せない

4歳未満の子どもは車窓の敷居に座れません。

4~13歳は大人の監督が必要です。

家族で参加する場合は、子どもの人数に対して監督できる大人の人数を確認してください。

蒸気、煤、音

機関車の煙と煤が客車へ入ることがあります。

目が敏感な人はサングラス、子どもは帽子が役立ちます。

汽笛、蒸気音、揺れが大きいため、音に敏感な人は耳栓やイヤーマフを準備してください。

雨でも運行する場合がある

一般的な雨や寒さだけで列車が中止になるとは限りません。

開放型客車は雨と風が入るため、防水の上着と重ね着が必要です。

傘は車内で扱いにくく、周囲へ当たりやすいため、レインジャケットが便利です。

Total Fire Banと極端な火災危険

Central Zoneまたはビクトリア州全域でTotal Fire Banや極端な天候が宣言された場合、列車は運休することがあります。

Catastrophicの火災危険日には鉄道施設自体が閉鎖されます。

夏は旅行当日のメール、SMS、公式サイト、VicEmergency情報を確認してください。

トイレは車内にない

長距離区間では乗車前に必ずトイレを利用します。

子ども、高齢者、服薬中の人は、駅での滞在時間と列車の所要時間を確認してください。

機関車と線路へ近づかない

蒸気機関車の金属部分は高温です。

線路上へ降りる、ホームの安全線を越える、非ホーム側の扉を開ける行為は禁止です。

撮影時も後ろへ下がる前に、線路、段差、他の乗客を確認します。

貴重品とスマートフォン

開放型客車からスマートフォン、帽子、サングラスを落とすと、列車を止めて回収できません。

ストラップを使い、手を大きく外へ伸ばさないでください。

荷物と貴重品は自分で管理します。

乗車券の駅名と区間を必ず確認

Belgrave、Lakeside、Gembrookは離れています。予約した列車の出発駅を間違えると、公共交通や車で短時間に移動できません。



パフィンビリー鉄道に関するよくある質問(FAQ)

メルボルン市内からパフィンビリー鉄道まで何分ですか?

MetroのBelgrave Lineで約1時間~1時間15分です。Belgrave Metro Stationからパフィンビリー駅までは徒歩約2分ですが、列車出発60分前のチェックインに間に合うよう早く出発してください。

当日券を購入できますか?

公式には事前予約が必須です。人気便は早く満席になるため、当日空席を期待せず、旅行日が決まったら予約してください。

どの区間がおすすめですか?

初めてならBelgrave~Lakeside往復がおすすめです。片道約1時間で、木造橋、森林、開放型客車、Lakeside Visitor Centreを楽しめます。

足を外へ出して乗れますか?

Belgrave~Lakesideの対象便で、係員の案内と当日の条件に従えば可能です。4歳未満は利用できず、4~13歳は大人の監督が必要です。

雨の日も運行しますか?

通常の雨だけで中止になるとは限りません。開放型客車は雨風が入るため、防水の上着を準備してください。火災危険日や極端な天候では運休する場合があります。

列車内にトイレはありますか?

列車内にトイレはありません。Belgrave、Menzies Creek、Lakeside、Gembrookの駅で乗車前に利用してください。

車椅子で乗れますか?

事前予約した対応客車で利用できます。スロープ幅や駅の経路に条件があるため、オンライン予約だけで完結させず、鉄道へ直接連絡してください。

日本語ツアーはありますか?

トラベルドンキーでは、Mr.ジョンツアーの日本語「蒸気機関車パフィンビリー&ダンデノンツアー」を案内しています。催行日、料金、最少催行人数は予約ページで確認してください。

パフィンビリー鉄道に関する参考情報

まとめ:予約時間ではなく、チェックイン時間から逆算する

パフィンビリー鉄道は、蒸気機関車、開放型客車、木造橋、シダの森を楽しめる、メルボルンを代表する日帰り観光地です。

初めての旅行者には、Belgrave~Lakeside往復が景色、乗車時間、施設のバランスに優れています。

個人で訪れる場合はBelgrave Lineを利用できますが、出発60分前のチェックインに間に合うよう、市内を早く出てください。

日本語の説明とダンデノン丘陵観光を重視するならMr.ジョンツアー、短時間で代表区間を効率よく楽しむならGo Westの英語半日ツアーが選択肢になります。

足を外へ出す乗り方には年齢と監督条件があり、車内にトイレはありません。予約内容、安全案内、天候を確認し、余裕のある日程で楽しんでください。

メルボルンの旅行手配

トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

 

アデレード中心部から西へ約11キロ、セント・ビンセント湾に面したグレネルグ・ビーチ(Glenelg Beach)は、市内からトラム一本で行けるアデレードを代表する海辺の観光地です。

終点のMoseley Squareでトラムを降りると、ジェティー・ロード、グレネルグ桟橋、白い砂浜、海辺の公園、レストランがすぐ目の前にあります。

ビーチで泳ぐだけでなく、桟橋の散歩、夕日、イルカクルーズ、歴史博物館、遊園施設、海辺の食事、ショッピングを半日から一日で楽しめます。

公共交通で訪れやすい一方、初めての旅行者が誤解しやすい点もあります。市内中心部のトラム無料区間はSouth Terraceまでで、グレネルグまで乗る場合は有効な運賃が必要です。

ただし、グレネルグのJetty Road内、Brighton Road~Moseley Square間だけを移動するトラムは無料です。

また、グレネルグは湾内の比較的穏やかなビーチですが、常にライフセーバーが巡回しているわけではありません。海水浴前に風、波、監視状況を確認してください。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、アデレード市内からのトラム、運賃とタッチ決済、空港からの行き方、見どころ、海水浴、イルカクルーズ、食事、夕日、モデルコース、安全上の注意まで詳しくご紹介します。




グレネルグ・ビーチとは?

グレネルグ・ビーチは、アデレード都市圏で最も知られた海辺の観光地の一つです。

長さ約2キロの砂浜に、桟橋、海岸公園、サーフ・ライフセービングクラブ、ホテル、レストラン、遊園施設が集まっています。

トラムの終点Moseley Squareから砂浜までは徒歩数分。アデレード市内から車がなくても訪れやすいことが大きな特徴です。

午後から夕方は散歩と夕日を楽しむ人でにぎわい、夏の週末は家族連れ、海水浴客、レストラン利用者が集まります。

ビーチ自体は無料で、桟橋も自由に歩けます。イルカクルーズ、The Beachouse、食事、駐車場などは有料です。

名称 グレネルグ・ビーチ(Glenelg Beach)
所在地 南オーストラリア州Glenelg、Moseley Square周辺
アデレードCBDから トラムで約35~40分
最寄り停留所 Stop 17 Moseley Square
入場料 ビーチと桟橋は無料
主な楽しみ 海水浴、夕日、桟橋、食事、買い物、イルカクルーズ
おすすめ滞在時間 半日~1日
おすすめ時期 散策は一年中。海水浴は主に12~3月

終点Moseley Squareで降りれば迷いにくい

市内からグレネルグ方面のトラムへ乗り、終点のStop 17 Moseley Squareまで行きます。停留所からJetty Road、Town Hall、桟橋、砂浜へすぐ歩けます。

先住民文化とグレネルグの歴史

グレネルグを含むHoldfast Bayは、Kaurna(カウナ)の人々のCountryです。

海岸、砂丘、川、湿地は、食料、移動、文化、季節ごとの暮らしと深く結び付いてきました。

1836年、ヨーロッパ人入植者が現在のグレネルグ周辺へ到着し、同年12月28日に南オーストラリア植民地の成立が宣言されました。

そのためグレネルグは、南オーストラリア州で最初の本土側ヨーロッパ人入植地として紹介されることがあります。

町は1839年にGlenelgと名付けられ、19世紀後半には鉄道、桟橋、海水浴施設、ホテルが整備され、アデレード市民の保養地へ発展しました。

歴史を学ぶ場合は、Moseley SquareのBay Discovery Centreにある、Kaurnaの歴史と植民地化を扱う展示も訪れてください。

「南オーストラリア発祥の地」だけで終わらせない

グレネルグの歴史は、1836年から始まったものではありません。Kaurnaの人々が長く守ってきた土地と海であることを理解した上で町を歩くと、見える景色が変わります。



アデレード市内からグレネルグ・ビーチへの行き方

市内の無料トラムで、そのままグレネルグまで行けますか?
グレネルグまでの全区間は無料ではありません。South Terraceを越えて乗る場合は、乗車時に有効な運賃を支払ってください。

トラムで行く

アデレード市内からは、Glenelg行きトラムを利用します。

Victoria Square、Rundle Mall、Adelaide Railway Station、Royal Adelaide Hospital周辺など、市内の複数停留所から乗車できます。

終点はStop 17 Moseley Squareです。市内中心部からの所要時間は、乗車停留所と道路状況により約35~40分です。

日中はおおむね10分間隔で運行する時間帯が多いものの、早朝、夜間、週末、イベント日には間隔が変わります。

線路工事や事故で代行バスになる場合があるため、出発前にAdelaide Metroの運行情報を確認してください。

無料区間と有料区間

アデレードCBDでは、South Terrace、Entertainment Centre、Festival Plaza、Botanic Gardensの範囲でトラムを無料利用できます。

市内からグレネルグへ向かい、South Terraceを越えて乗り続ける場合は有効な運賃が必要です。

グレネルグ側では、Brighton Road~Moseley SquareのJetty Road区間を無料で利用できます。

「市内トラムは無料」という情報だけを覚え、グレネルグまで無賃で乗らないようにしてください。

タッチ決済・metroCARD・Buy & Go

2026年2月から、アデレードのバス、電車、トラムすべてで、銀行カードのTap and Pay、Buy & Goアプリ、metroCARDを利用できます。

短期旅行者はVisaまたはMastercardのクレジットカード、デビットカード、対応するスマートフォンでタッチする方法が便利です。

乗車時に車内の読み取り機へタッチします。アデレードでは通常、降車時のタッチオフは必要ありません。

乗り換える場合は、最初に使ったものと同じ物理カードまたは同じ端末を使用してください。

紙のMetroTicketは2026年2月に廃止され、現在は購入・利用できません。

方法 旅行者向けの特徴
Tap and Pay 銀行カードまたはスマートフォンを車内でタッチ。Regular運賃。
Buy & Go スマートフォンで各種チケットやパスを購入。
metroCARD 繰り返し利用向き。Regularカード発行料はAU$5。

運賃はピーク・オフピークで異なり、改定されることがあります。記事公開後も最新の公式料金表を確認してください。

アデレード空港から行く

空港からグレネルグへは、タクシーまたは配車サービスで約15~25分です。

公共交通では、J7・J8など空港周辺と南西部を結ぶバスを利用できる場合がありますが、曜日と時間帯によって経路が変わります。

市内へJ1・J2で移動し、トラムへ乗り換える方法もあります。

大きなスーツケースがある場合は、ホテルへ先に荷物を預けるか、空港から直接宿泊施設へ車で移動する方が楽です。

空港バスはターミナルから徒歩2~5分のStop 10、Sir Richard Williams Avenueから発着します。

バス・タクシー・配車サービス

グレネルグはバス路線の乗換拠点でもあり、West Beach、Henley Beach、Marion、空港周辺などからアクセスできます。

観光で市内と往復するだけなら、経路が分かりやすいトラムが便利です。

夕食後、子ども連れ、荷物が多い場合は、タクシーまたは配車サービスを利用できます。

週末の夜はJetty Road周辺が混雑するため、乗車地点をMoseley Squareから少し離れた通りへ指定すると乗りやすい場合があります。

車と駐車場

アデレードCBDから車で約20~30分ですが、通勤時間と夏の週末は時間がかかります。

GlenelgにはMarina Pier、Colley Terrace、Elizabeth Streetなどの大型駐車場があります。

有料・無料、時間制限、夜間料金、車高制限は駐車場ごとに異なります。

路上には短時間無料の区画もありますが、同じ道路でも曜日と時間によって条件が違います。

駐車後は必ず標識と精算機を確認し、ナンバープレート入力が必要な場合は間違えないようにしてください。

トラベルドンキーで予約できる関連ツアー

アデレード・シティ・ハイライト

アデレード・シティ・ハイライトは、アデレード市内の代表的な見どころを英語ガイドで巡る午前ツアーです。

2026年7月現在、トラベルドンキーのインターネット料金は大人AU$89から案内されています。

市内観光の後、午後に自分でトラムへ乗りグレネルグへ行くと、都市と海辺を一日で組み合わせられます。

ツアーの訪問地、終了場所、催行曜日は予約前に商品ページで確認してください。

グレネルグは個人観光が便利

グレネルグはトラム終点から観光地がまとまっているため、個人で訪れやすい場所です。

海水浴、桟橋、夕日、食事の時間を自由に決められます。

イルカクルーズへ参加する場合も、集合場所とトラム停留所の位置を確認すれば自力で移動できます。

専用車・貸切車

高齢者、車椅子利用者、小さな子ども、大人数のグループは、専用車や貸切車も選択肢です。

市内、グレネルグ、アデレード・ヒルズ、ハーンドルフなどを希望に合わせて組み合わせられます。

相談時は人数、荷物、車椅子、ベビーカー、希望滞在時間を伝えてください。

旅行前に知っておきたいこと

必要な滞在時間

滞在時間 できること
1~2時間 桟橋、砂浜、Jetty Roadの散歩。
3~4時間 海水浴、昼食、Bay Discovery Centre。
半日 夕日、Marina Pier、買い物まで含める。
1日 イルカクルーズ、The Beachouse、海岸散歩を組み合わせる。

市内からの往復トラムを含めると、短時間の見学でも最低3時間ほど確保してください。

おすすめの時間帯

夏に泳ぐなら、風が比較的弱く、気温が上がりすぎない午前中が向いています。

桟橋と夕日が目的なら、日没の1~2時間前に到着してください。

週末の夕方はJetty Road、レストラン、トラムが混雑します。

平日の午前は落ち着いて散歩しやすく、博物館と買い物を組み合わせやすい時間帯です。

トイレ・シャワー・ロッカー

Glenelg Town Hall、The Beachouse、海岸公園周辺に公共トイレがあります。

海岸には屋外シャワー、給水設備、ベンチ、芝生、公園があります。

Bouchee Walkにはアクセシブルトイレがあります。

一般旅行者が大きな荷物を預けられる公共ロッカーは限られます。

The Beachouseには施設利用者向けのロッカー、更衣室がありますが、海岸観光の荷物預かり所として利用できるとは限りません。

持って行きたいもの

  • 水着、タオル、着替え
  • 帽子、日焼け止め、サングラス
  • 海風を防ぐ薄手の上着
  • 歩きやすい靴またはサンダル
  • トラム用の銀行カード、スマートフォン、metroCARD
  • イルカクルーズ参加時は酔い止め
  • 夕日撮影用のモバイルバッテリー

海辺は市内より風が強く感じられます。夏でも夕方と船上では上着があると便利です。

バリアフリーとビーチマット

Moseley Square、Jetty Road、Colley Reserve、海岸遊歩道は比較的平坦です。

Glenelg Beachには幅の広いスロープがあり、夏季は桟橋北側に砂浜から水際へつながるアクセスマットが設置されます。

アクセスマットは夏の間、時間を問わず利用できると案内されています。

ビーチ用車椅子の利用時期と貸出方法は、City of Holdfast Bayへ事前に確認してください。

桟橋、トラム、The Beachouse、ホテルの設備も、個別にアクセシビリティを確認すると安心です。

気候とベストシーズン

グレネルグは地中海性気候で、夏は乾燥し、冬に雨が増えます。

12~2月は海水浴に向きますが、熱波では40℃前後まで上がることがあります。

6~8月は日中15~16℃前後で、泳ぐより桟橋、博物館、食事、海岸散歩に向いています。

午後は海風が強くなり、体感温度が下がる日があります。

平均最高気温 平均最低気温
1月 28.7℃ 16.6℃
2月 28.6℃ 16.8℃
3月 26.1℃ 15.2℃
4月 22.2℃ 12.8℃
5月 18.6℃ 10.4℃
6月 15.8℃ 8.5℃
7月 15.0℃ 7.6℃
8月 16.1℃ 8.1℃
9月 18.5℃ 9.3℃
10月 21.4℃ 11.2℃
11月 24.4℃ 13.2℃
12月 26.9℃ 15.1℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Adelaide West Terrace長期平均値。

気温が穏やかで散歩しやすいのは3~5月と9~11月頃です。海水浴は当日の風、水温、Beachsafe情報を確認してください。

グレネルグの主な観光エリア

Moseley Square

Moseley Squareは、トラム終点、Glenelg Town Hall、Jetty Road、桟橋を結ぶグレネルグ観光の中心広場です。

ベンチ、芝生、噴水、イベントスペースがあり、待ち合わせと休憩に便利です。

週末、祝日、イベント開催日は人通りが増えます。

トラム線路を横切る時は、歩行者信号と接近する車両へ注意してください。

Jetty Road

Jetty Roadは、Moseley SquareからBrighton Road方面へ続くグレネルグのメインストリートです。

レストラン、カフェ、アイスクリーム店、スーパー、土産店、衣料品店が並びます。

道路中央をトラムが走るため、横断時に車だけを見ないようにしてください。

Jetty Road内のBrighton Road~Moseley Square間はトラム無料区間です。

Glenelg Jetty

Glenelg Jettyは、Moseley Squareから海へ伸びる町の象徴です。

現在の桟橋は、1948年の嵐で旧桟橋が大きく損傷した後、1969年に再建されました。

散歩、夕日、釣り、海岸の写真撮影に利用されています。

強風、高波、雷、保守工事で一時閉鎖される場合があります。

Colley Reserve

桟橋北側にある芝生の公園です。

The Beachouse、遊具、ホテル、海岸、Marina Pierへ近く、家族連れの休憩に向いています。

イベント、マーケット、フェスティバルに使われることがあります。

芝生でピクニックをする場合は、カモメへ餌を与えず、ゴミを片付けてください。

Marina Pier・Holdfast Shores

グレネルグ北側のマリーナ地区には、ホテル、レストラン、バー、ヨット、クルーズ乗船場所があります。

イルカクルーズやセーリングツアーは、この周辺から出発する商品があります。

桟橋周辺より落ち着いた海辺の食事を楽しめますが、週末の夕食は予約がおすすめです。

South Esplanade

桟橋から南へ続く海岸通りです。

歴史ある住宅、アパートメント、遊歩道、砂浜が続き、中心部より静かに歩けます。

グレネルグからブライトン、Seacliff方面へ延びる海岸トレイルの入口にもなります。

グレネルグ・ビーチのおすすめの楽しみ方

海水浴

グレネルグは外洋に直接面するビーチより波が穏やかな日が多く、家族にも利用されています。

ただし、Beachsafeでは常時の巡回サービスがないビーチとして案内されています。

監視員と赤・黄色の旗がある場合は、旗の間で泳いでください。

風が強い日、雷、濁り、クラゲ、体調不良がある時は海へ入らないでください。

夕日を見る

グレネルグの海岸は西向きで、夕日がセント・ビンセント湾へ沈みます。

桟橋、砂浜、Colley Reserve、Marina Pierが人気です。

日没後も空の色が残るため、すぐ帰らず15~20分ほど待つと景色が変わります。

桟橋から戻る時は足元と混雑に注意してください。

イルカクルーズ

グレネルグのマリーナから、ポート・フィリップ湾ではなくセント・ビンセント湾周辺を航行するイルカ観察クルーズが出ています。

野生のイルカを船上から観察するクルーズ、泳ぐ体験を含む商品などがあります。

催行時間、年齢制限、泳力条件、ウェットスーツ、キャンセル規定は商品ごとに異なります。

野生動物のため、目撃と接近は保証されません。

船酔いが心配な人は出航前に酔い止めを使い、薄手の上着を持参してください。

桟橋を歩く

桟橋からは、北側のマリーナ、南側の海岸、Jetty Road正面の町並みを見渡せます。

釣り人が多い時は、糸、針、魚を入れる容器へ注意してください。

桟橋から海へ飛び込む行為は、潮位、船、障害物の危険があるため避けます。

Jetty Roadで買い物

Jetty Roadには、カジュアル衣料、ビーチ用品、土産、食品、雑貨を扱う店があります。

スーパーで飲み物やピクニック用の食べ物を購入できます。

日曜日と祝日は営業時間が短い店があるため、買い物を優先する場合は昼間に訪れてください。

The Beachouse

The Beachouseは、Colley Terraceにある家族向けの屋内外アミューズメント施設です。

ウォータースライダー、バンパーボート、ドッジムカー、ミニゴルフ、ゲーム、カルーセルなどがあります。

入場自体は無料で、乗り物とゲームはFuncardまたはFunbandへ料金を入れて利用します。

施設内にはカフェ、ロッカー、更衣室、リフトがあります。

営業時間と各アトラクションの稼働日は異なり、休業日もあるため公式サイトで確認してください。




グレネルグ周辺の見どころ

Bay Discovery Centre

Bay Discovery Centreは、Moseley SquareのGlenelg Town Hall内にある社会歴史博物館です。

Kaurnaの歴史、南オーストラリア州の成立、海水浴文化、グレネルグの人物や町の発展を紹介しています。

通常は毎日10時~16時、Good FridayとChristmas Dayは休館です。

入場はゴールドコイン・ドネーションが目安です。

暑い午後、雨天、トラムの待ち時間にも立ち寄りやすい施設です。

グレネルグ歴史散歩

City of Holdfast Bayが公開するセルフガイドの歴史散歩は、Glenelg Town Hallから始まります。

桟橋、旧郵便局、Jetty Road、歴史的な住宅などを約1時間で巡ります。

住宅街では私有地へ入らず、住民の生活を妨げないようにしてください。

夏は日陰が少ない区間があるため、朝または夕方が歩きやすいでしょう。

Patawalonga River

グレネルグ北側のPatawalonga River周辺には、マリーナ、遊歩道、芝生、公園があります。

海岸とは異なる穏やかな水辺の景色を楽しめます。

川沿いと防波堤周辺は船の出入りがあるため、立入禁止区域と係留設備へ注意してください。

グレネルグ~ブライトン海岸散歩

GlenelgからSeacliffまで、海岸沿いに約7キロの歩行者・自転車トレイルが続きます。

Glenelg~Somerton Parkが約3.2キロ、Somerton Park~Brightonが約1.7キロ、Brighton~Seacliffが約2.1キロです。

道は比較的平坦で、海岸、公園、カフェ、アート、遊具、桟橋を結びます。

全区間を歩かず、Brightonまで歩いて電車やバスで戻る方法もあります。

West Beach

グレネルグの北、空港寄りにある長い砂浜です。

グレネルグ中心部より観光施設が少なく、海岸散歩、サイクリング、静かな滞在に向いています。

バス、自転車、車で移動します。

Henley Beach

Henley Beachは、グレネルグより北にあるカフェ、レストラン、桟橋で知られる海辺の町です。

Henley Square周辺には食事場所が集まり、夕日を見ながら過ごせます。

グレネルグと同じ日に訪れる場合は、バスまたは車で移動します。

海の生き物と野鳥

グレネルグの海岸、桟橋、マリーナ周辺では、カモメ、鵜、ペリカン、アジサシなどの海鳥を見られます。

セント・ビンセント湾にはイルカが生息しており、クルーズ中や桟橋から見えることがあります。

野生動物のため、目撃は保証されません。

魚、カニ、クラゲなどが浅瀬に見られることもありますが、触らず、持ち帰らないでください。

海鳥へ食べ物を与えると、人の食べ物を狙う行動が増えるため避けます。

レストラン、カフェ、買い物

Jetty Road

Jetty Roadには、朝食カフェ、ベーカリー、ハンバーガー、アジア料理、イタリアン、パブ、アイスクリーム店が集まります。

予算を抑えるなら、スーパー、ベーカリー、持ち帰り店を利用できます。

週末の昼と夕食時間は混雑し、人気店は予約が必要です。

Marina Pier

Marina Pierには、海とヨットを眺められるレストラン、バー、シーフード店があります。

夕日と食事を同時に楽しみたい人に向いています。

水辺の席は風が強くなることがあるため、夏でも上着を持参してください。

Moseley Squareと海岸周辺

Moseley Square、Colley Terrace、桟橋周辺には、カフェ、ジェラート、カジュアルなレストランがあります。

トラムの時間まで短く休憩する場合にも便利です。

イベント開催日は屋外席と持ち帰り店に行列ができます。

ピクニック

Colley Reserve、海岸公園、Patawalonga周辺には芝生とベンチがあります。

Jetty Roadで食べ物を購入し、海を見ながら食べることができます。

風で包装紙が飛ばされないようにし、ゴミを残さないでください。

宿泊エリアの選び方

Moseley Square・Jetty Road周辺

トラム、ビーチ、食事、買い物を徒歩で済ませたい人に便利です。

夜までにぎやかで、イベントと週末は音が聞こえる場合があります。

市内観光へ毎日通う場合は、トラムで約35~40分かかる点を考えてください。

Holdfast Shores・Marina Pier

海辺の景色、ホテル内設備、レストラン、クルーズを重視する人に向いています。

家族向けから高級ホテルまで選択肢があります。

Moseley Squareとトラムへ徒歩で移動できます。

Glenelg South

中心部より静かな住宅地と海岸を好む人に向いています。

アパートメント型、一棟貸し、長期滞在向けの宿があります。

トラム停留所、スーパー、Jetty Roadまでの距離を確認してください。

アデレードCBD

グレネルグは日帰りで訪れ、ホテルは市内中心部に置く方法も一般的です。

市内観光、鉄道駅、空港バス、レストランへ便利です。

夕日後のトラムは混雑することがあるため、帰りの時間に余裕を持ってください。

West Beach

空港、海岸、静かな滞在を重視する人に向いています。

グレネルグへはバス、車、自転車で移動します。

市内とトラムへ直接行きやすいか、宿泊施設の交通条件を確認してください。

宿泊エリア 向いている人
Moseley Square・Jetty Road 初訪問、トラム、食事、買い物。
Holdfast Shores 海景色、ホテル、クルーズ。
Glenelg South 静かな海岸、長期滞在。
アデレードCBD 都市観光、空港、日帰り旅行。
West Beach 空港、海岸、落ち着いた滞在。



グレネルグ・ビーチのモデルコース

2時間・桟橋とJetty Roadコース

時間帯 モデルプラン
出発 アデレード市内からGlenelg行きトラムへ。
到着 Stop 17 Moseley Squareで下車。
現地 Glenelg Jetty、砂浜、Moseley Squareを散歩。
休憩 Jetty Roadでコーヒーまたはアイスクリーム。
帰路 トラムで市内へ。

市内からの往復時間を含めると、全体で3時間半前後を見てください。

半日・海水浴とランチ

時間帯 モデルプラン
9時頃 市内からトラムでグレネルグへ。
10時頃 海況を確認し、海水浴または砂浜散歩。
12時頃 Jetty RoadまたはMarina Pierで昼食。
13時30分 Bay Discovery Centreまたは買い物。
15時頃 トラムで市内へ。

夕日とディナーの半日コース

時間帯 モデルプラン
日没2時間前 市内からトラムへ乗る。
日没90分前 Jetty Road、Moseley Square、砂浜を散歩。
日没 Glenelg Jettyまたは砂浜から夕日を見る。
日没後 Marina PierまたはJetty Roadで夕食。
トラムまたは配車サービスで帰る。

週末は帰りのトラムが混雑するため、食事後すぐの便だけに頼らず余裕を持ってください。

家族向け一日コース

時間帯 モデルプラン
午前 The Beachouseで乗り物とゲーム。
Colley TerraceまたはJetty Roadで昼食。
午後 砂浜、遊具、Colley Reserve。
夕方 桟橋から夕日。
トラムで市内またはグレネルグ泊。

The Beachouseの各アトラクションの運転時間を確認してから順番を決めてください。

イルカクルーズを含む一日コース

時間帯 モデルプラン
市内からトラムでグレネルグへ。
午前 マリーナ集合、イルカクルーズ。
Marina Pierで昼食。
午後 Bay Discovery Centre、Jetty Road。
夕方 桟橋と夕日。

クルーズは天候で変更・中止になるため、後の予定を詰め込みすぎないでください。

グレネルグ~ブライトン海岸散歩

時間帯 モデルプラン
グレネルグ到着、Jetty Roadで朝食。
午前 South Esplanadeから海岸トレイルを南へ。
Somerton ParkまたはBrightonで休憩。
午後 Brighton Jettyを見学。
帰路 電車またはバスでアデレード方面へ。

全区間約7キロを歩く場合は、水、帽子、歩きやすい靴を準備してください。

海、日差し、夜道の注意

常時監視されているとは限らない

Glenelg Beachはアデレードを代表する海水浴場ですが、Beachsafeでは常時の巡回サービスがないと案内されています。

ライフセーバーと赤・黄色の旗がある時は、旗の間で泳いでください。

監視がない時、泳力に不安がある時、風と波が強い時は海へ入らないでください。

風と波

湾内でも、強い西風と南西風で波が高くなることがあります。

帽子、タオル、軽い袋を飛ばされないようにしてください。

雷が見える、急に空が暗くなる、強風警報が出ている場合は海岸から離れます。

桟橋と防波堤

桟橋では濡れた床、釣り糸、針、混雑に注意します。

桟橋から飛び込まず、防波堤の岩へ無理に登らないでください。

高波の日は、見た目より高い位置まで水が上がります。

紫外線と熱中症

アデレードの夏は乾燥し、気温が40℃前後まで上がることがあります。

曇りの日も帽子、日焼け止め、サングラス、水を使ってください。

熱波の日は昼間の海岸滞在を短くし、Town Hall、カフェ、ホテルなど冷房のある場所で休憩します。

貴重品

砂浜にパスポート、財布、スマートフォンを置いたまま泳がないでください。

海岸に公共の大型ロッカーは限られます。

不要な貴重品をホテルへ置き、同行者と交代で荷物を見るなど準備してください。

飲酒

アルコールを飲んだ後は泳がず、車、自転車、電動キックボードを運転しないでください。

砂浜、公園、公共空間では、許可された場所以外の飲酒が禁止または制限される場合があります。

夜の移動

Jetty RoadとMoseley Squareは夜も人通りがありますが、海岸の南北は静かになります。

深夜に一人で歩く場合は明るい通りを使い、タクシーや配車サービスを検討してください。

トラムの最終便と工事情報を事前に確認します。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急の緊急通報は000です。

海で事故が起きた場合は、自分で無理に救助へ入らず、周囲へ知らせ、救命具と緊急通報を利用してください。

市内からのトラムは無料ではありません

アデレードCBDの無料区間を越えてSouth Terraceからグレネルグ方面へ乗る場合は、必ず銀行カード、Buy & Go、metroCARDのいずれかで有効な運賃を支払ってください。



グレネルグ・ビーチに関するよくある質問(FAQ)

アデレード市内からグレネルグ・ビーチまで何分ですか?

市内中心部からGlenelg行きトラムで約35~40分です。終点のStop 17 Moseley Squareから砂浜と桟橋へ徒歩数分です。

グレネルグまでトラムは無料ですか?

市内からグレネルグまでの全区間は無料ではありません。South Terraceを越えて乗る場合は有効な運賃が必要です。Jetty Road内のBrighton Road~Moseley Square間だけは無料です。

クレジットカードでトラムへ乗れますか?

VisaまたはMastercardの銀行カード、対応するスマートフォンやスマートウォッチでTap and Payを利用できます。乗車時に車内の読み取り機へタッチしてください。

グレネルグ・ビーチは無料ですか?

砂浜、海岸公園、Glenelg Jettyの散歩は無料です。食事、駐車場、クルーズ、The Beachouseの乗り物などは有料です。

安全に泳げますか?

湾内で比較的穏やかな日が多いものの、常時監視されているとは限りません。赤・黄色の旗とライフセーバーがいる時は旗の間で泳ぎ、風と波が強い時は海へ入らないでください。

夕日は見られますか?

海岸は西向きで、晴れた日はセント・ビンセント湾へ沈む夕日を見られます。Glenelg Jetty、砂浜、Marina Pierが人気です。

イルカは必ず見られますか?

野生動物のため、目撃は保証されません。クルーズの催行条件、再乗船制度、キャンセル規定は予約時に確認してください。

空港から直接行けますか?

タクシーまたは配車サービスで約15~25分です。公共交通では空港バスと路線バス、または市内経由でトラムを利用できます。

グレネルグ・ビーチに関する参考情報

まとめ:トラム終点から海まで歩いて数分

グレネルグ・ビーチは、アデレード中心部からトラム一本で行ける、交通の分かりやすい海辺の観光地です。

終点Moseley Squareを中心に、桟橋、砂浜、Jetty Road、Bay Discovery Centre、The Beachouse、Marina Pierが徒歩圏にまとまっています。

短時間なら桟橋とJetty Road、半日なら海水浴と食事、一日ならイルカクルーズや海岸散歩を組み合わせるとよいでしょう。

夕日が目的なら日没1~2時間前に到着し、日没後のトラム混雑を考えて帰路に余裕を持ってください。

市内からのトラムは無料ではなく、海も常時監視されているとは限りません。運賃を正しく支払い、当日の海況を確認して楽しんでください。

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メルボルン中心部から南へ約12キロ、ポート・フィリップ湾に面したブライトン・ビーチ(Brighton Beach)は、カラフルな木造小屋「ブライトン・ベージングボックス」で知られる海辺の住宅地です。

旅行写真でよく見る小屋が並ぶのは、広い意味でのブライトン・ビーチのうち、Dendy Street Beach(デンディ・ストリート・ビーチ)と呼ばれる区間です。

ベージングボックスは全部で96棟。赤、青、黄色、ストライプ、オーストラリア国旗など、一棟ずつ異なるデザインが砂浜に並びます。

メルボルン市内からSandringham Lineの電車で行けますが、駅を降りてすぐに小屋が見えるわけではありません。Brighton Beach StationまたはMiddle Brighton Stationから、住宅街や海岸沿いを15~25分ほど歩きます。

現地では写真撮影だけでなく、湾越しのメルボルン高層ビル群、Green Point、Bayside Coastal Art Trail、海水浴、夕日、Church Streetのカフェや買い物も楽しめます。

一方、ベージングボックスは観光施設ではなく私有物です。扉を開ける、階段や屋根へ登る、所有者の利用を妨げる行為は避けてください。

また、Dendy Street Beachは常時監視される海水浴場ではありません。岩礁に沿って深い流れが生じることがあるため、泳ぐ場合は当日の海況と監視状況を確認する必要があります。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、メルボルン市内からの行き方、2つの最寄り駅の違い、ベージングボックスの見学方法、撮影、海水浴、食事、周辺観光、モデルコース、安全上の注意まで詳しくご紹介します。




ブライトン・ビーチとは?

ブライトン・ビーチは、メルボルン南東部の高級住宅地Brightonにある、ポート・フィリップ湾沿いの海岸です。

旅行者の目的地になるのは、Dendy Street Beachに並ぶ96棟のベージングボックスです。

小屋は19世紀の海水浴文化を伝える建造物で、木製の板壁、波形鉄板の屋根、均一な大きさという基本構造を残しながら、それぞれ異なる色と模様に塗られています。

箱の背後からは、天候がよければ湾越しにメルボルン中心部の高層ビル群が見えます。

砂浜への入場料はなく、ベージングボックスは外から自由に見学できます。ただし内部は所有者専用で、一般公開されていません。

名称 ブライトン・ビーチ/Dendy Street Beach
所在地 ビクトリア州Brighton、The Esplanade沿い
メルボルンCBDから 電車約25~30分+徒歩15~25分
ベージングボックス 96棟
入場料 無料
主な楽しみ 写真撮影、散歩、夕日、海水浴、アートトレイル
おすすめ滞在時間 1時間半~半日
おすすめ時期 散策は一年中。海水浴は主に12~3月

「Brighton Beach」と「Dendy Street Beach」

有名なベージングボックスが並ぶ区間の正式な海岸名はDendy Street Beachです。地図では「Brighton Bathing Boxes」または「Dendy Street Beach」を目的地にすると迷いにくくなります。

先住民文化とビーチの歴史

ブライトンを含むBayside沿岸は、Bunurong/Boon Wurrungの人々が長くつながりを持ってきたCountryです。

海岸、砂丘、湿地、岩礁は、食料、移動、季節ごとの集まりに関わる場所でした。

ヨーロッパ人の入植後、メルボルン郊外に海水浴文化が広がると、1860年代頃から着替えと海辺での滞在に使う小屋が造られました。

当時は水着のまま通りを歩くことが認められておらず、海岸で人目を避けて着替える必要がありました。

第一次世界大戦後には多くの箱が傷み、1934年に各所からDendy Street Beachへ集められ、まとめて管理されるようになりました。

現在の箱はBaysideの住民が所有し、自治体の規則と文化遺産上の条件に沿って維持しています。

ベージングボックスは撮影用セットではありません

所有者が今も海辺で使用する私有設備です。扉、窓、鍵へ触れず、階段やデッキを長時間占有しないようにしてください。



メルボルン市内からブライトン・ビーチへの行き方

最寄り駅はBrighton Beach Stationですか?
Brighton Beach StationとMiddle Brighton Stationの両方から歩けます。海岸散歩を楽しむならBrighton Beach Station、Church Streetも回るならMiddle Brighton Stationが便利です。

Brighton Beach Stationから行く

Flinders Street StationからSandringham Lineに乗り、Brighton Beach Stationで下車します。

通常の乗車時間は約25~30分です。

駅から西へ進み、Green Pointへ出た後、海岸沿いを北へ歩くとベージングボックスへ到着します。

徒歩は約15~20分が目安です。Green Pointからの海岸ルートは、Bayside Coastal Art Trailの案内板と湾の景色を楽しめます。

歩道、芝生、海岸のプロムナードを利用できるため、初めて訪れる人には分かりやすい経路です。

Middle Brighton Stationから行く

Middle Brighton StationもSandringham Lineの駅です。

駅からChurch Street、Dendy Street方面を西へ歩き、The Esplanadeと海岸を目指します。

徒歩は約20~25分が目安です。カフェ、ベーカリー、スーパーへ立ち寄れることが利点です。

往路はMiddle Brighton Station、復路はBrighton Beach Stationにすると、同じ道を戻らずに町と海岸の両方を見られます。

セント・キルダからバスで行く

セント・キルダ方面からは、600、922、923系統など、Bayside沿岸を南へ進むバスを利用できます。

便によってThe Esplanade、Brighton Beach、Sandringham方面の経路が異なります。

乗車前にPTVアプリまたはJourney Plannerで「Brighton Bathing Boxes」を目的地に指定し、最寄りの停留所と徒歩経路を確認してください。

海岸の景色を見ながら移動できますが、道路混雑により電車より時間がかかることがあります。

メルボルン空港から行く

メルボルン空港から公共交通で向かう場合は、空港バスなどで市内へ入り、Flinders Street StationからSandringham Lineを利用するのが分かりやすい方法です。

大きなスーツケースを持ったまま砂浜へ行くのはおすすめしません。

ビーチ周辺には旅行者向けの大型荷物ロッカーがないため、ホテルへ荷物を預けてから訪れてください。

タクシーや配車サービスを利用する場合は「Brighton Bathing Boxes, Dendy Street Beach」と伝えると、同名の他地域と間違えにくくなります。

車と駐車場

メルボルン中心部から車で約25~40分ですが、通勤時間、夏の週末、イベント日はさらに時間がかかります。

Dendy Beach Pavilion北側の駐車場と、南側のGreen Pointに有料駐車場があります。

Dendy Beach Pavilionの駐車場は53台で、通常8時~20時の間は有料、最大4時間です。身障者用区画もあります。

Beach Roadと周辺道路にも時間制限付きの駐車区画があります。無料と思い込まず、曜日、時間、支払い方法を標識で確認してください。

晴れた週末は午前から満車になるため、電車の方が確実です。

mykiと運賃

Sandringham Lineと路線バスの利用には、原則としてmykiを使用します。

駅の改札または読み取り機でtouch onし、降車駅でtouch offします。バスも乗車時と降車時にタッチします。

短期旅行者はmyki Moneyへ入金して利用する方法が分かりやすいでしょう。

運賃制度とタッチ決済の対応状況は変更が続いているため、旅行時点のPTV公式情報を確認してください。

ツアーと個人観光の選び方

個人で訪れる

ブライトン・ビーチは、電車と徒歩で訪れやすい観光地です。

好きな時間に写真を撮り、Green Point、Church Street、夕日まで自由に組み合わせられます。

滞在時間を1時間以上取りたい人、海水浴や海岸散歩をしたい人には個人観光が向いています。

市内観光ツアーと組み合わせる

メルボルンの市内観光ツアーには、セント・キルダやBayside方面を回る商品が設定されることがあります。

ただし、すべてのツアーがブライトン・ベージングボックスへ立ち寄るわけではありません。

予約前に訪問地、写真撮影時間、降車見学の有無を確認してください。

トラベルドンキーのメルボルン観光ツアーでは、催行中の商品と最新料金を確認できます。

専用車・貸切車を利用する

小さな子ども、高齢者、大きな荷物がある場合は、専用車や貸切車が便利です。

ブライトン・ビーチ、セント・キルダ、フリンダース・ストリート駅、フィッツロイなど、希望する場所を組み合わせられます。

観光バスには指定の降車場所があり、一般車の駐車区画へ長時間停車できません。

貸切を相談する際は、参加人数、車椅子やベビーカー、希望滞在時間を事前に伝えてください。

グレート・オーシャン・ロード

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旅行前に知っておきたいこと

必要な滞在時間

滞在時間 できること
45分~1時間 ベージングボックスの撮影。
1時間半~2時間 Green Point、箱、砂浜、海岸散歩。
半日 Church Streetで食事、海水浴、夕日。
1日 セント・キルダ、サンドリンガム、ハーフ・ムーン・ベイを組み合わせる。

駅からの徒歩を含めると、写真撮影だけでも市内出発から往復3時間ほど見てください。

おすすめの時間帯

人の少ない写真を撮るなら、平日の朝が向いています。

午後は光が海側から入り、色鮮やかな箱と砂浜を撮りやすくなります。

夕日は海側へ沈むため、晴れた日は日没前後の景色も楽しめます。

一方、夕方は旅行者と地元の散歩客が増え、風が強くなる日があります。

ベージングボックス見学のマナー

  • 扉、窓、鍵を触らない
  • 階段、デッキ、屋根へ登らない
  • 所有者が使用している箱の前を空ける
  • 箱の間へ荷物を置いたままにしない
  • 商業撮影や大人数の撮影は許可条件を確認する
  • 落書き、ステッカー、砂や水をかける行為をしない

短時間の記念撮影でも、他の訪問者が通れる幅を残してください。

トイレ・シャワー・カフェ

Dendy Beach Pavilionには、公共トイレ、更衣設備、飲料水、カフェがあります。

南側のSouthern Terraceにも、2025年末に更新されたトイレ、屋外手洗い、シャワー、給水設備があります。

砂浜に一般旅行者向けの荷物ロッカーはありません。

海へ入る場合は、同行者と交代で荷物を見る、貴重品をホテルへ置くなど準備してください。

バリアフリー

Dendy Beach Pavilionの駐車場には身障者用区画があり、カフェとクラブ上階へ直接つながる経路があります。

駐車場から海岸プロムナードへ共用スロープが設けられ、建物内のリフトは日中利用できます。

ただし、ベージングボックスの前は砂浜です。通常の車椅子や歩行補助具では移動が難しくなります。

砂浜へ下りず、プロムナードやGreen Pointから箱を眺める方法も検討してください。

気候とベストシーズン

ブライトンはポート・フィリップ湾沿いにあり、内陸より風の影響を受けます。

12~2月は晴れた日が多く、海水浴に向きますが、熱波では35~40℃を超えることがあります。

6~8月は日中14~15℃前後で、海水浴より散歩と写真撮影に向いています。

メルボルンは同じ日でも天候が変わりやすいため、季節を問わず薄手の上着が役立ちます。

平均最高気温 平均最低気温
1月 26.0℃ 14.5℃
2月 26.1℃ 14.5℃
3月 23.9℃ 13.1℃
4月 20.3℃ 10.6℃
5月 17.0℃ 8.7℃
6月 14.3℃ 6.7℃
7月 13.8℃ 6.3℃
8月 15.0℃ 6.9℃
9月 17.1℃ 8.2℃
10月 19.4℃ 9.4℃
11月 21.7℃ 11.2℃
12月 24.1℃ 12.8℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Moorabbin Airport長期平均値。ブライトンに近い観測地点です。

気候が穏やかで歩きやすいのは3~5月と9~11月頃です。海水浴目的なら、当日の水温、風、Beachsafe情報を確認してください。

ブライトン海岸の主な観光エリア

Dendy Street Beach

ベージングボックスが並ぶ、約500メートルの砂浜です。

北側にDendy Beach Pavilion、南側にGreen PointとHolloway Beachがあります。

海岸は西向きで、強い西風と波の影響を受ける日があります。

沖の岩礁付近には深い流れが生じることがあるため、写真撮影と海水浴を同じ感覚で考えないでください。

ブライトン・ベージングボックス

96棟の箱が、海岸線に沿って一列に並びます。

基本構造は共通していますが、色、縞模様、図柄、番号は一つずつ異なります。

オーストラリア国旗が描かれた箱は特に人気があり、順番待ちになることがあります。

所有者が出入りしている時は撮影を中断し、箱の利用を優先してください。

Green Point

ベージングボックス南側の岬と芝生公園です。

Brighton Beach Stationから歩く場合の入口になり、駐車場、遊歩道、アートトレイルの案内があります。

湾、砂浜、箱、メルボルンの街並みを一度に見渡せる場所です。

風が強い日は岬の端へ近づかず、海岸側の階段と護岸に注意してください。

Holloway Beach

Green Point北側にある小さな弧状のビーチです。

砂の移動によって浅い水たまりや小さな潟のような形になることがあります。

Dendy Street Beachより人が少ない場合がありますが、監視された遊泳区域とは限りません。

Middle Brighton Beach

Dendy Street Beachから北へ歩くと、Middle Brighton Beach、Middle Brighton Pier、Brighton Bathsがあります。

ヨット、桟橋、海岸遊歩道があり、ベージングボックスとは異なる落ち着いた景色を楽しめます。

距離があるため、半日観光では帰りをMiddle Brighton Stationにすると効率的です。

Church Street

Middle Brighton Station周辺の商店街です。

カフェ、レストラン、ベーカリー、スーパー、衣料品店が並びます。

海岸には店が集中していないため、昼食と買い物を重視する人はChurch Streetを組み合わせると便利です。

日曜日と祝日は営業時間が短い店があります。

ブライトン・ビーチのおすすめの楽しみ方

ベージングボックスを撮影する

箱を正面から撮るだけでなく、斜めから列を入れると、色の連なりと海岸の長さが伝わります。

Green Point側から北を向くと、箱とメルボルンの街並みを同じ画面に入れられる日があります。

朝は人が少なく、午後は色が鮮やかに見えやすく、夕方は柔らかな光になります。

広角レンズでは他の旅行者が写り込みやすいため、少し待つか、箱の端から撮影してください。

海水浴

Dendy Street Beachは湾内ですが、強風、波、岩礁沿いの流れがあります。

Beachsafeでは常設の巡回サービスがない海岸として案内されています。

泳ぐ場合は、当日の旗、ライフセーバー、警告表示を確認し、監視がない時は無理に海へ入らないでください。

泳ぎに慣れていない人は、巡回中の別の海水浴場または管理された施設を選ぶ方が安全です。

夕日を見る

海岸が西向きのため、夕日がポート・フィリップ湾へ沈みます。

砂浜、Green Point、プロムナード、Middle Brighton Pierが候補です。

日没後は箱の周辺が暗くなり、駅まで歩く必要があります。

帰りの経路と電車時刻を日没前に確認してください。

メルボルンの街並みを見る

空気が澄んだ日は、湾の北側にメルボルンCBDの高層ビル群が見えます。

Green Pointとベージングボックス南側は、箱と街並みを同時に見やすい場所です。

霞、雨、逆光によって見えない日もあるため、街並みだけを目的にしない方がよいでしょう。

Bayside Coastal Art Trail

Bayside Coastal Art Trailは、BrightonからBeaumarisまで約17キロ続く海岸トレイルの一部です。

案内板には、海岸を描いたオーストラリアの画家と作品が紹介されています。

Brighton Beach StationからGreen Point、箱へ歩く経路でも複数の案内板を見られます。

単なる駅からの移動ではなく、海岸の景色と美術史を楽しむ散歩として利用できます。

海辺でピクニック

Green PointとDendy Beach Pavilion周辺には芝生、ベンチ、給水設備があります。

Church Streetや駅周辺でパン、果物、飲み物を購入して持参できます。

風が強い日は袋と紙容器が飛ばされやすいため、食べ物を広げすぎないでください。

カモメへ餌を与えず、ゴミを持ち帰るか指定の箱へ捨てます。




ブライトン・ビーチ周辺の見どころ

Middle Brighton Baths

Middle Brighton Bathsは、1881年に始まった海水浴施設を起源とする歴史的な場所です。

現在は海辺のフィットネス施設、海水プール、レストランとして利用されています。

一般旅行者が利用できる設備、料金、営業時間は施設ごとに異なります。

ベージングボックスから海岸沿いを北へ歩き、Middle Brighton Pierと一緒に訪れられます。

Middle Brighton Pier

Middle Brighton Beachから湾へ伸びる桟橋です。

ヨット、海岸線、メルボルンCBD方面を見渡せます。

強風、雨、波が高い日は足元が滑り、釣り人の道具もあります。

日没後に訪れる場合は、帰りのMiddle Brighton Stationまでの道を確認してください。

Bay Trail

Bay Trailは、ポート・フィリップ湾沿いをつなぐ歩行者・自転車ルートです。

ブライトンではGreen Point、Dendy Street Beach、Middle Brighton、Hampton方面を結びます。

自転車と歩行者が同じ区間を使う場所があるため、写真を撮るために急に止まったり、道いっぱいに広がったりしないでください。

時間があれば、海岸沿いを一駅分歩き、別の駅から電車へ乗る方法もおすすめです。

セント・キルダ

セント・キルダは、ブライトンの北にあるメルボルンを代表する海辺の観光地です。

桟橋、ルナ・パーク、Acland Street、海沿いの遊歩道があり、ブライトンとは雰囲気が異なります。

バスで海岸沿いに移動するか、市内を経由して電車とトラムを組み合わせます。

同じ日に回るなら、午前にセント・キルダ、午後にブライトンへ向かい、夕日を見る日程が組みやすいでしょう。

サンドリンガム

Sandringham Lineの終点周辺には、海岸、公園、ヨットハーバー、カフェがあります。

Brighton Beach Stationから電車で数駅南へ進めます。

ブライトンより観光客が少なく、地元の海辺の町を歩きたい人に向いています。

ハーフ・ムーン・ベイ

Half Moon Bayは、Black Rockにある半月形の小さな湾です。

沖には、19世紀の軍艦HMVS Cerberusの船体が防波堤として残っています。

ブライトンから路線バスまたは車で南へ移動します。

一日でBayside海岸を回る人には魅力的ですが、公共交通では移動時間がかかるため、時間に余裕を持ってください。

グレート・オーシャン・ロード

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海の生き物と野鳥

Dendy Street BeachとGreen Point周辺では、カモメ、鵜、ペリカン、アジサシなどの海鳥を見られます。

岩礁と浅瀬には小魚、カニ、貝、海草などが生息しています。

運がよければ、ポート・フィリップ湾内を移動するイルカが沖に見えることがあります。

野生動物との出会いは保証されません。イルカや鳥を見るために海へ入ったり、岩礁へ無理に進んだりしないでください。

潮だまりの生き物、貝殻、海草を持ち帰らず、カモメへ食べ物を与えないでください。

レストラン、カフェ、買い物

Dendy Beach Pavilion周辺

Dendy Beach Pavilionには海辺のカフェがあり、散歩と写真撮影の途中で休憩できます。

営業時間、貸切、イベント営業は変更されるため、訪問日に確認してください。

晴れた週末は混雑し、屋外席が埋まることがあります。

Church Street

Middle Brighton Station周辺のChurch Streetは、ブライトンの主な飲食・買い物エリアです。

カフェ、レストラン、ベーカリー、スーパーマーケット、衣料品店が集まります。

海岸から徒歩20分前後かかるため、食事をするなら帰路をMiddle Brighton Stationにすると効率的です。

Hampton Street

Brighton Beach Stationの南東側には、Hampton Streetの商店街があります。

カフェ、レストラン、食品店があり、Sandringham方面と組み合わせる時に利用できます。

ベージングボックスからは距離があるため、地図で経路を確認してください。

ピクニック用の買い物

飲み物と軽食は、市内またはMiddle Brighton Station周辺で用意しておくと選択肢が増えます。

海岸の売店が閉まっている時間に備え、水は必ず持参してください。

ビーチ、公園、駐車場では、許可された場所以外の飲酒が禁止または制限される場合があります。

宿泊エリアの選び方

メルボルン中心部

ブライトン・ビーチは半日で往復できるため、初めての旅行ではCBDに宿泊する方法が一般的です。

Flinders Street Stationへ行きやすい場所なら、Sandringham Lineを利用できます。

市内観光、空港移動、夕食の選択肢も多くなります。

セント・キルダ

海辺の滞在とブライトン観光を組み合わせたい人に向いています。

路線バスでBayside方面へ移動でき、トラムでCBDへも行けます。

週末の夜はにぎやかな場所があるため、静かな部屋を希望する場合はホテルへ確認してください。

Middle Brighton

Church Streetの食事、買い物、静かな住宅地での滞在を重視する人に向いています。

駅から市内へ電車で移動でき、海岸へも徒歩圏です。

CBDほどホテル数は多くなく、アパートメント型の宿泊施設が中心になる場合があります。

Brighton Beach・Hampton

朝夕の海岸散歩、長めの滞在、家族旅行に向いています。

一棟貸し、アパートメント、住宅型の宿泊施設があります。

駅、スーパー、海岸までの距離を確認し、夜の移動手段を確保してください。

宿泊エリア 向いている人
メルボルンCBD 初訪問、都市観光、空港移動。
セント・キルダ 海辺、ナイトライフ、トラム。
Middle Brighton カフェ、買い物、静かな滞在。
Brighton Beach・Hampton 朝夕の海岸、家族、長期滞在。



ブライトン・ビーチのモデルコース

2時間・ベージングボックス撮影コース

時間帯 モデルプラン
出発 Flinders Street StationからSandringham Lineへ。
到着 Brighton Beach Stationで下車。
徒歩 Green PointとCoastal Art Trailを通り、Dendy Street Beachへ。
現地 ベージングボックスを撮影し、砂浜を散歩。
帰路 Brighton Beach Stationへ戻り、市内へ。

駅からの往復を含め、市内出発から3時間ほど見てください。

半日・ブライトン満喫コース

時間帯 モデルプラン
午前 Brighton Beach StationからGreen Pointへ。
午前後半 ベージングボックス、Dendy Street Beach。
昼前 海岸沿いをMiddle Brighton Pierへ歩く。
Church Streetで昼食。
午後 Middle Brighton Stationから市内へ戻る。

往路と復路で異なる駅を使い、海岸と町を一方向に歩きます。

夕日を見る半日コース

時間帯 モデルプラン
日没2時間前 Middle Brighton Station到着。Church Streetで軽食を購入。
日没90分前 Dendy Street Beachへ歩く。
日没前 ベージングボックスを撮影。
日没 Green Pointまたは砂浜から夕日を見る。
日没後 Brighton Beach Stationから市内へ戻る。

暗くなる前に砂浜と岩場を離れ、駅までの道へ移動してください。

セント・キルダ+ブライトン1日

時間帯 モデルプラン
午前 セント・キルダ桟橋、海岸、Acland Street。
セント・キルダで昼食。
午後 路線バスでブライトン方面へ。
夕方 ベージングボックスとGreen Point。
日没後 Brighton Beach Stationから市内へ。

バスは道路混雑の影響を受けるため、日没時刻より早めに移動してください。

Bayside海岸1日コース

時間帯 モデルプラン
Middle Brightonで朝食。
午前 Middle Brighton PierからDendy Street Beachへ散歩。
Green Pointで休憩。
午後 SandringhamまたはHalf Moon Bayへ移動。
夕方 海岸で夕日を見て帰路へ。

Half Moon Bayまで行く場合は、バスの本数と帰りの時間を先に確認してください。

海、日差し、撮影時の注意

Dendy Street Beachは常時監視されていない

Dendy Street Beachは、Beachsafeで常設の巡回サービスがない海岸として案内されています。

穏やかに見える日でも、岩礁の横に深い流れが生じることがあります。

監視員と赤・黄色の旗がない時は、泳ぎに慣れていない人は海へ入らないでください。

風と波

海岸は西向きで、強い西風と波の影響を受けます。

帽子、軽い袋、タオルが飛ばされないようにしてください。

強風時は砂が目に入り、体感温度も下がります。

紫外線

メルボルンは気温が低い日でも紫外線が強くなることがあります。

帽子、日焼け止め、サングラス、水を用意してください。

曇りの日も日焼け止めを使い、長時間の滞在では塗り直します。

ベージングボックスを傷つけない

箱へもたれる、階段へ大人数で座る、屋根へ登る行為は避けます。

扉を開けようとしたり、鍵や窓へ触れたりしないでください。

撮影用の小道具や荷物を置いたまま、箱の前を占有しないようにします。

混雑時の撮影

周囲を確認せず後ろへ下がると、人、箱、段差へぶつかります。

三脚を使う場合は通行を妨げず、商業撮影と大規模撮影は許可の要否を確認してください。

子どもを箱の屋根や高い階段へ上げないでください。

貴重品

砂浜にパスポート、財布、スマートフォンを置いたまま泳がないでください。

海岸に旅行者向けロッカーはないため、不要な貴重品はホテルへ残します。

車内にも荷物を見える状態で置かないでください。

夕日後の移動

日没後は砂浜とGreen Pointの一部が暗くなります。

駅まで住宅街を歩くため、スマートフォンの充電と経路を確認してください。

夜遅く一人で歩くことに不安がある場合は、配車サービスを利用します。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急の緊急通報は000です。

海で事故が起きた場合は、自分で無理に助けへ入らず、周囲へ知らせて救助用具と緊急通報を利用してください。

写真撮影と海水浴は別に考える

ベージングボックスがあるDendy Street Beachは有名な撮影地ですが、常時監視される海水浴場ではありません。海へ入る前に、当日の監視、風、波、Beachsafe情報を確認してください。



ブライトン・ビーチに関するよくある質問(FAQ)

メルボルン市内からブライトン・ビーチまで何分ですか?

Flinders Street StationからSandringham Lineで約25~30分です。駅からベージングボックスまで徒歩15~25分ほどかかります。

最寄り駅はどこですか?

Brighton Beach StationとMiddle Brighton Stationの両方を利用できます。Green Point経由の海岸散歩ならBrighton Beach Station、Church Streetへ立ち寄るならMiddle Brighton Stationが便利です。

ベージングボックスは何棟ありますか?

2026年7月現在、Dendy Street Beachには96棟あります。基本構造は共通していますが、色とデザインは一棟ずつ異なります。

ベージングボックスの中へ入れますか?

一般公開されていません。箱は私有物で、所有者だけが利用できます。扉、窓、鍵へ触れず、外から見学してください。

見学に入場料はかかりますか?

砂浜とベージングボックスの外観見学は無料です。交通、駐車、飲食、ツアーには別途費用がかかります。

ブライトン・ビーチで泳げますか?

泳ぐことはできますが、Dendy Street Beachは常時監視されていません。岩礁沿いの流れ、風、波を確認し、監視員と赤・黄色の旗がない時は無理に泳がないでください。

夕日は見られますか?

海岸は西向きで、晴れた日はポート・フィリップ湾へ沈む夕日を見られます。旅行日の正確な日没時刻を確認し、1時間ほど前に到着してください。

セント・キルダと同じ日に回れますか?

可能です。午前にセント・キルダを観光し、午後にバスでブライトンへ移動してベージングボックスと夕日を見る日程が組みやすいでしょう。

ブライトン・ビーチに関する参考情報

まとめ:箱を見るだけでも、駅からの往復時間を忘れずに

ブライトン・ビーチは、カラフルなベージングボックス、湾越しの街並み、海岸散歩、夕日を楽しめるメルボルン近郊の定番スポットです。

有名な箱が並ぶのはDendy Street Beachで、Brighton Beach StationとMiddle Brighton Stationの両方から歩けます。

写真だけなら1時間程度で見られますが、市内からの電車と駅からの徒歩を含めると、往復3時間ほど確保する方が落ち着いて見学できます。

Green Pointから海岸を歩き、ベージングボックスを見た後、Church StreetとMiddle Brighton Stationへ抜ける一方向のコースが便利です。

箱は私有物で、海岸は常時監視されていません。撮影マナーと海の安全を守り、メルボルンらしいBaysideの景色を楽しんでください。

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メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

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2026年7月27日(月曜日)
カハラモール内にある「ごま亭」に行って来ました。

「gomatei」(ごま亭)
アラモアナセンターにもありますが、ここは、カハラモール内
「ごま亭」は、2006年にワードセンター内に最初の店舗がオープンして以来、
このカハラモール店は、2015年にオープンしたそうです。

もうめっちゃ久し振りに入ってみました。
お店の広さにびっくり!!

ワカメ味噌ラーメン
本当にワカメがたっぷり!!
これで、$13.75‐って、このご時世、安過ぎます!!

入口のドアの貼ってあったこのチラシ
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パースの西側、インド洋に面したコテスロー・ビーチ(Cottesloe Beach)は、白い砂浜、芝生の海岸公園、ノーフォーク島松、夕日の景色で知られるパース近郊の代表的なビーチです。

日本語では「コテスロ・ビーチ」「コテスロービーチ」、まれに「コステロー・ビーチ」とも表記されます。現地の英語発音に近い表記として、本記事では「コテスロー・ビーチ」を使用します。

パース中心部から電車で約20分ですが、Cottesloe Stationは海岸の目の前ではありません。駅からビーチまでは約1キロあり、徒歩15~20分、またはRoute 102のバスを利用します。

コテスローの魅力は海水浴だけではありません。芝生でのピクニック、海沿いの散歩、シュノーケリング、サーフィン、レストランやカフェ、インド洋へ沈む夕日を半日で楽しめます。

一方、海はプールではありません。季節と天候によって波、離岸流、強い海風が発生します。夏季には南側へシャークバリアが設置されますが、監視員の赤と黄色の旗の間で泳ぐことが基本です。

毎年3月には海岸が屋外美術館になる「Sculpture by the Sea」が開かれます。次回は2027年3月5日~22日に予定されています。

この記事では、日本から訪れる旅行者に向けて、パースからの行き方、駅からの移動、海水浴、シャークバリア、施設、食事、夕日、周辺ビーチ、彫刻展、モデルコース、安全上の注意まで詳しくご紹介します。

目次:コテスロー・ビーチ観光の完全ガイド(クリックで開閉)




コテスロー・ビーチとは?

コテスロー・ビーチは、パース中心部とフリーマントルのほぼ中間にある、西向きの海岸です。

白い砂浜の背後にはMarine Paradeが走り、その間に芝生、ベンチ、松並木、シャワー、トイレ、カフェ、レストランがあります。

ビーチは南側のMudurup Rocksとグロイン付近から、ノース・コテスロー方面へ約1.5キロ続きます。

南側はグロインと岩礁の影響で比較的波が弱い日が多く、家族や旅行者に人気です。北側はサーフィンやシュノーケリングを楽しむ人も多く、岩礁と深さの変化があります。

海岸の象徴的な建物は、砂浜の上に立つIndianaのパビリオンです。建物周辺では再開発や海岸整備が計画されているため、訪問時に一部の通路や施設が変更されている可能性があります。

名称 コテスロー・ビーチ(Cottesloe Beach)
所在地 西オーストラリア州コテスロー、Marine Parade沿い
パースから 電車で約20分+徒歩15~20分
主な楽しみ 海水浴、夕日、散歩、シュノーケリング、ピクニック、食事
入場料 無料
おすすめ時期 11~4月。散策だけなら一年を通して楽しめる
おすすめ時間帯 午前の海水浴、または日没1~2時間前
日本との時差 1時間。コテスローの方が遅い

Cottesloe Stationはビーチ前ではありません

駅から海岸までは約1キロです。暑い日や荷物がある場合は、駅からRoute 102のバス、タクシー、配車サービスを利用すると楽です。

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先住民文化とビーチの歴史

コテスローはWhadjuk NoongarのCountryにあります。

メインビーチ南側のMudurup Rocks(ムドゥラップ・ロックス)は、Noongarの人々にとって文化的に重要な場所です。

Noongarの季節でbirokからbunuruにあたる夏には、人々が海岸を訪れ、食料を得て、文化的な集まりを行ってきたと伝えられています。

ヨーロッパ人の入植後、1880年にパース~フリーマントル鉄道が開通すると、Cottesloe Stationから歩いて海へ来る行楽客が増えました。

1909年にはCottesloe Surf Life Saving Clubが設立され、西オーストラリア州におけるサーフ・ライフセービングとサーフィンの初期の拠点となりました。

Mudurup Rocksでは、岩の上へ無理に登ったり、文化的な場所を傷つけたりせず、案内表示に従ってください。

Mudurupは単なる夕日の撮影場所ではありません

岩礁と海は、先住民文化、地域の歴史、海洋生態系が重なる場所です。潮が引いても生き物を採取せず、岩場を静かに歩きましょう。



パースからコテスロー・ビーチへの行き方

電車を降りたら、すぐ海ですか?
駅からビーチまでは約1キロです。徒歩なら15~20分、暑い日はRoute 102を使うと便利です。

電車と徒歩で行く

Perth StationからFremantle Lineの電車に乗り、Cottesloe Stationで下車します。

所要時間は約20分です。通常は乗り換えなしですが、工事や運休時はClaremontでの乗り換え、代行バスになることがあります。

駅の西側からForrest StreetまたはJarrad Street方面へ進み、海岸のMarine Paradeを目指します。

徒歩は約15~20分です。海へ向かう道は比較的分かりやすいものの、真夏は日差しが強く、帰りは緩やかな上りになります。

North Cottesloeを目的にする場合は、Grant Street Stationで下車して西へ歩く方法もあります。

Route 102を利用する

Route 102は、Claremont StationとCottesloe Stationをコテスロー・ビーチ経由で結ぶ路線です。

Cottesloe Stationから乗車し、Marine Parade沿いのCottesloe Beach周辺で下車できます。

運行間隔は曜日と時間帯によって差があり、電車到着後すぐに接続しない場合もあります。

駅へ着く前にTransperthアプリまたはJourneyPlannerで時刻を確認し、待ち時間が長ければ徒歩に切り替えるとよいでしょう。

フリーマントルから行く

Fremantle StationからFremantle Lineに乗り、Cottesloe Stationまで約10分です。

駅からは徒歩またはRoute 102でビーチへ向かいます。

フリーマントルとコテスローを同じ日に回る場合は、午前にフリーマントルを観光し、午後にコテスローへ移動して夕日を見る流れが自然です。

夏の週末は、夕方の電車と海岸周辺が混雑します。帰りの最終便と工事情報を確認してください。

パース空港から行く

パース空港から公共交通を使う場合は、Airport Lineで市内方面へ向かい、Perth StationまたはClaremont方面でFremantle Lineへ乗り継ぎます。

利用する便によって最適な乗換駅が変わるため、当日のJourneyPlannerで検索してください。

大きなスーツケースを持って海岸へ直接行くのはおすすめしません。ビーチには一般旅行者向けの大型荷物ロッカーがありません。

ホテルへ荷物を預けてから訪れるか、タクシーや配車サービスで宿泊先へ先に移動してください。

車と駐車場

パース中心部から車で約20~30分ですが、通勤時間、夏の週末、イベント日はさらに時間がかかります。

Marine Parade沿いとCar Park 1、Car Park 2に無料駐車場があります。

Car Park 1は約150台、Car Park 2は約350台で、いずれも通常は厳格な3時間制限があります。

同じ駐車場内で別の区画へ移動しても、時間制限のリセットとはみなされません。標識を確認し、時間を超える場合は別の駐車場へ移動してください。

Sculpture by the Sea開催中は駐車場が非常に混雑するため、電車とシャトルバスの利用が適しています。

運賃とタッチ決済

2026年のTransperth一般運賃は、移動距離にかかわらずGo Anywhere運賃が基本です。

支払い方法 一般運賃
現金 AU$3.50
Visa・Mastercardのタッチ決済 AU$3.15
SmartRider・通常割引 AU$3.15
SmartRider・Autoload割引 AU$2.80
DayRider AU$7.00

タッチ決済では、乗車時と降車時に同じカード、スマートフォン、スマートウォッチを使います。

物理カードで乗車し、スマートフォンで降車すると別の支払い手段として扱われます。

日曜日はSmartRiderまたはタッチ決済で正しくタッチオン・オフすると、Transperthの電車、バス、フェリーが無料になります。現金利用は対象外です。

トラベルドンキーで予約できる関連ツアー

半日パース&フリーマントル・シティ・エクスプローラー

半日パース&フリーマントル・シティ・エクスプローラーは、キングス・パーク、コテスロー・ビーチ、フリーマントルを巡る英語ツアーです。

パース滞在が短く、代表的な景色を半日で見たい人に向いています。

2026年7月現在、トラベルドンキーのインターネット料金は大人AU$77から案内されています。

コテスローでは写真撮影と短い散策が中心です。海水浴、昼食、夕日を目的にする場合は、別日に個人で訪れる方がよいでしょう。

ツアーと個人観光の違い

希望 おすすめ
キングス・パークとフリーマントルも短時間で見たい 半日ツアー。
ビーチで泳ぎたい 電車とバスで個人観光。
夕日まで滞在したい 個人観光。
公共交通の移動が不安 半日ツアー。
Sculpture by the Seaをゆっくり見たい 電車+イベントシャトル。

ツアー料金、催行曜日、立ち寄り時間は参加日によって変更されます。申込み前に商品ページの最新条件を確認してください。

旅行前に知っておきたいこと

必要な滞在時間

滞在時間 できること
1~2時間 海岸散歩、写真、カフェ。
3~4時間 海水浴、昼食、芝生で休憩。
半日 シュノーケリング、周辺散策、夕日。
1日 ノース・コテスロー、町のカフェ、海岸ウォークまで含める。

夕日だけを見る場合も、駅からの徒歩と帰りの移動を含め、最低2時間ほど確保してください。

おすすめの時間帯

泳ぐなら、風が比較的弱い午前中が向いています。

パースの夏は午後に「Fremantle Doctor」と呼ばれる南西風が入り、波と砂が強く感じられることがあります。

夕日を見る場合は、日没の1~1時間半前に到着すると、明るい海、夕暮れ、日没後の空を楽しめます。

冬は日没が早く、雨雲と強風の日があります。BOMの予報を確認してください。

トイレ・シャワー・ロッカー

メインビーチの公共トイレは、Indianaの建物下部にあります。

ノース・コテスローにも、Magic Apple周辺の建物下部にトイレがあります。

海岸には屋外シャワー、水飲み場、ベンチ、芝生、ゴミ箱があります。

一般旅行者向けの大型ロッカーや更衣室は限られます。貴重品とパスポートを持ったまま泳がないよう、同行者と交代するなど準備してください。

持って行きたいもの

  • 水着、タオル、着替え
  • 帽子、日焼け止め、サングラス
  • 海風を防ぐ薄手の上着
  • 歩きやすいサンダルまたは靴
  • シュノーケルをする場合は自分に合うマスク
  • 夕日を見る場合はスマートフォン用モバイルバッテリー
  • タッチ決済に使うVisaまたはMastercard

海岸の売店で購入できる物もありますが、日焼け止めと水はパースを出る前に準備しておくと安心です。

バリアフリーとビーチ用車椅子

Marine Parade沿いには平坦な歩道があり、芝生と海の景色を楽しめます。

砂浜への入口は階段とスロープが混在します。Sculpture by the Seaの作品エリアも、砂上の移動が必要な場所があります。

コテスロー町では、Surf N TurfとSandcruiserのビーチ用車椅子を無料で貸し出しています。

通常の貸出期間はサーフ・ライフセービングの巡回期間である10月1日~3月31日です。最大利用体重は120キロで、2人の介助者が推奨されています。

事前予約を行い、確認メールをCottesloe Surf Life Saving Clubのライフガードへ提示してください。

気候とベストシーズン

コテスロー周辺は地中海性気候で、夏は乾燥し、冬は雨が増えます。

12~3月は晴天と高温の日が多く、海水浴に向いています。熱波では40℃を超えることがあるため、午後の長時間滞在は注意が必要です。

6~8月は日中18~20℃前後で、海水浴より散歩、カフェ、夕日鑑賞に向きます。

平均最高気温 平均最低気温
1月 29.9℃ 18.4℃
2月 30.4℃ 18.8℃
3月 28.8℃ 17.6℃
4月 25.3℃ 15.3℃
5月 22.3℃ 12.6℃
6月 19.5℃ 10.7℃
7月 18.4℃ 9.9℃
8月 18.9℃ 10.2℃
9月 20.0℃ 11.1℃
10月 22.3℃ 12.5℃
11月 25.4℃ 14.8℃
12月 28.1℃ 16.9℃

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Swanbourne長期平均値。コテスローに近い観測地点です。

冬は平均降水量が増え、7月は月間平均約154ミリです。雨の合間に晴れても、海辺では風が強く感じられます。

コテスロー海岸の主なエリア

コテスロー・メインビーチ

Indianaの建物前から北側へ広がる、最もよく知られたビーチです。

トイレ、シャワー、芝生、レストラン、駐車場へ近く、初めての旅行者に使いやすい場所です。

夏の週末と夕方は混雑し、イベント期間は砂浜と芝生に多くの人が集まります。

海へ入る前に赤と黄色の旗、警告看板、当日の波を確認してください。

グロインと南側の遊泳区域

メインビーチ南端には、海へ伸びるグロインがあります。

南側の入り江は比較的波が弱い日があり、家族や泳ぎに慣れていない人が集まります。

夏季にはグロインから北へ、海岸線に沿って約170メートル、沖へ約140メートルのシャークバリアが設置されます。

バリアは通常10月末頃から設置が始まり、翌年4月末頃に撤去されます。

バリアがあっても、波、離岸流、クラゲ、体調不良の危険がなくなるわけではありません。

ムドゥラップ・ロックス

Mudurup Rocksは、グロイン付近の岩礁と文化的に重要な場所です。

日没時は海と空の色を見られますが、濡れた岩は滑りやすく、波が上がることがあります。

潮だまりの生き物、貝、魚、植物を採取しないでください。

岩場へ入る場合は、サンダルより滑りにくい靴を使い、暗くなる前に平坦な場所へ戻ります。

ノース・コテスロー・ビーチ

メインビーチから北へ続く海岸で、North Cottesloe Surf Life Saving Clubがあります。

メインビーチより駐車場が少なく、時間帯によっては比較的落ち着いています。

岩礁と深い場所があり、海況によって離岸流が発生します。

暖かい季節の週末と祝日はライフセービングクラブが巡回しますが、必ず当日の旗を確認してください。

グラント・ストリート・ビーチ

Grant Street Stationの西側にある、ノース・コテスロー寄りの海岸です。

Grant Marine Parkの芝生からインド洋を見渡せ、ピクニックと夕日鑑賞に向いています。

メインビーチほど観光施設が多くなく、最寄りのトイレはNorth Cottesloe Beach周辺です。

監視がない時間は泳がず、岩礁と離岸流へ注意してください。

サウス・コテスロー

メインビーチ南側には、Vera View、Dutch Inn、Coveなどの小さな海岸とサーフポイントがあります。

地元のサーファー、シュノーケラー、犬を連れた住民が利用する場所もあります。

メインビーチより施設が少なく、岩、リーフ、波があるため、初めての海水浴にはメインビーチの巡回区域が適しています。

犬の放し飼いが認められる区域と禁止区域は分かれています。現地の標識に従ってください。

コテスロー・ビーチのおすすめの楽しみ方

海水浴

泳ぐなら、Cottesloe Surf Life Saving Club周辺の赤と黄色の旗の間を選びます。

南側のシャークバリア内は、夏季に利用しやすい区域ですが、泳力に合った深さから出ないでください。

海は急に深くなる場所があり、冬や高波の後は離岸流が発生します。

一人で泳がず、アルコールを飲んだ後は海へ入らないでください。

シュノーケリング

コテスロー・リーフはFish Habitat Protection Areaに指定され、魚、海草、スポンジ、サンゴ、イカ、エイなどが見られる可能性があります。

浅い場所でも岩とサンゴ状の生物へ立たず、フィンを接触させないようにします。

透明度と波は日ごとに変わります。風の弱い午前中に、地元の人や監視員へ状況を確認してください。

単独で沖へ出ず、水中生物を触ったり持ち帰ったりしないでください。

サーフィン

コテスロー周辺には、初心者から経験者が利用する複数のサーフポイントがあります。

波が小さい夏の日もあれば、冬のうねりと強風で難しくなる日もあります。

岩礁、他のサーファー、遊泳区域との距離を確認してください。

初めての場合は、自己流で入らず、営業状況を確認した上でスクールや経験者の指導を利用しましょう。

夕日を見る

海岸が西向きのため、インド洋へ沈む夕日を正面に見られます。

Indiana前の砂浜、グロイン付近、芝生、Grant Marine Parkなどが人気です。

夕日が沈んだ直後も空の色が残ります。電車で帰る場合は、暗い中を駅まで歩く時間を考えてください。

岩場で撮影する時は、画面を見ながら後ろへ下がらず、波と足元を先に確認します。

海沿いを歩く

Marine Parade沿いの歩道を使い、メインビーチからNorth Cottesloe、Grant Marine Park方面へ歩けます。

砂浜を歩くより足への負担が少なく、海を眺めながらカフェと公園を巡れます。

自転車と歩行者が近くを通る場所では、進路を急に変えないでください。

日中は日陰が少ない区間があるため、帽子と水を持参します。

芝生でピクニック

メインビーチの背後には、松の木陰、芝生、ベンチ、遊具があります。

マーケットやスーパーで軽食を買い、海を見ながら過ごすことができます。

風が強い日は紙袋、ナプキン、軽い容器が飛ばされます。

カモメへ餌を与えず、食べ物とゴミを置いたまま席を離れないでください。




周辺の見どころとイベント

Sculpture by the Sea

Sculpture by the Sea, Cottesloeは、砂浜、護岸、芝生を使って国内外の作品を展示する無料の屋外彫刻展です。

2005年に始まり、コテスローを代表する恒例行事になりました。

次回の第22回展は、2027年3月5日~22日に予定されています。

作品はグロイン周辺からNorth Cottesloe方向へ並び、砂浜を長く歩く区間があります。

開催期間中は駐車場が混雑します。駅、メインビーチ、Sea View Golf Club周辺を結ぶCott Catシャトルが設定される場合があるため、公式案内を確認してください。

コテスロー・サンダイアル

Marine Parade沿いには、時間と太陽の動きを表す大きな日時計があります。

メインビーチ周辺の散歩で立ち寄りやすく、海と芝生を背景に写真を撮れます。

正確な時刻は太陽の位置と季節で読み方が変わるため、案内板を確認してください。

コテスロー・スカルプチャー・トレイル

Sculpture by the Seaの会期外でも、町内には過去の作品や常設彫刻があります。

海岸、Civic Centre、町の通りを歩きながら作品を探せます。

イベント会期外の静かな時期に、建築と海辺の景観をゆっくり見る人に向いています。

コテスロー・シビックセンター

Cottesloe Civic CentreはBroome Streetにある歴史的な建物と庭園です。

海岸から内陸へ歩いた高台にあり、芝生、庭、階段、建物の外観を見られます。

結婚式や貸切行事で一部が使われることがあります。私有区域と予約区域へ入らないでください。

ナポレオン・ストリート周辺

Cottesloe Stationの東西には、Napoleon Street、Station Street、Jarrad Street周辺にカフェ、ベーカリー、レストラン、衣料品店があります。

ビーチへ行く前に飲み物や軽食を買う、帰りに夕食を取る場所として便利です。

海岸沿いより風が弱く感じられるため、冬や強風の日の休憩にも向いています。

フリーマントルとの組み合わせ

コテスローはパースとフリーマントルの間にあり、同じFremantle Lineで移動できます。

午前にフリーマントルのマーケット、刑務所、港を回り、15時頃にコテスローへ移動すると夕日に合わせやすくなります。

反対に、午前中にコテスローで泳いでからフリーマントルへ行くと、夕食と夜の町歩きを組み合わせられます。

夏は海水浴後の濡れた水着のまま電車へ乗らず、乾いた服へ着替えてください。

海の生き物と野鳥

コテスロー・リーフ周辺では、ニシン、ホワイティング、シルバーブリーム、イカ、エイ、Port Jackson sharkなどが見られる可能性があります。

海草と岩礁には小さな無脊椎動物、スポンジ、軟体動物が生息しています。

運がよければ、沖合や海岸近くでイルカが見えることがあります。

秋から春には、沖合を回遊するザトウクジラが見える日もありますが、陸上からの観察は保証されません。

芝生と砂浜ではカモメ、カラス、ペリカンなどを見かけます。野鳥へ餌を与えず、食べ物とゴミを放置しないでください。

レストラン、カフェ、買い物

Indianaと海岸前の食事

Indianaの建物内には、ラテンアメリカ料理を中心とするIndigo Oscarがあります。

砂浜と夕日を正面に見られる席があり、昼食と夕食の時間は予約が必要になることがあります。

建物の営業状況、イベント、改装による変更は公式サイトで確認してください。

Cottesloe Beach Hotel

Cottesloe Beach HotelはMarine Parade沿いにあるホテル、バー、レストランの複合施設です。

海水浴後の軽食、夕日前後の飲み物、グループでの食事に利用されています。

週末の夕方は混雑し、年齢確認と服装条件が適用されるエリアがあります。

Il Lido

Il Lido Italian Canteenは、Marine Parade沿いのイタリアン・カフェです。

朝のコーヒー、パスタ、ワイン、夕食まで利用でき、ビーチの向かい側にあります。

2026年7月現在、Christmas Dayを除き毎日6時30分から営業すると案内されていますが、祝日とイベント日は確認してください。

North CottesloeとSwanbourne

North Cottesloeにはカフェと軽食店があり、Grant StreetからSwanbourne方面へ進むと海を望むレストランもあります。

The ShorehouseはNorth Cottesloeより北のSwanbourneにあり、徒歩またはバスで移動します。

メインビーチから歩く場合は距離があるため、予約時間へ遅れないよう地図で確認してください。

スーパーと持ち帰り

Cottesloe Station周辺には、食品店、ベーカリー、カフェ、ワインショップがあります。

芝生でピクニックをする場合は、駅周辺で購入してから海へ向かうと選択肢が増えます。

アルコールは許可された飲食店以外のビーチ、芝生、公共空間で自由に飲めるとは限りません。

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宿泊エリアの選び方

コテスロー・メインビーチ周辺

夕日、海水浴、海岸のレストランを重視する人に便利です。

ビーチ前のホテル、アパートメント、短期滞在施設があります。

夏の週末はMarine Paradeの交通、バー、イベントの音が聞こえる場合があります。

Cottesloe Station・Napoleon Street周辺

パースとフリーマントルへの電車移動、スーパー、カフェを優先する人に向いています。

海岸までは徒歩15~20分ですが、坂道と暑さを避けたい場合はバスを利用します。

ビーチ前より宿泊施設の選択肢は少なく、住宅地の静かな環境です。

North Cottesloe・Swanbourne

落ち着いた海岸、朝の散歩、海沿いの食事を楽しみたい人に向いています。

Grant Street StationやSwanbourne Stationを使える宿もあります。

夜は人通りが少なくなるため、夕食後の移動手段を確認してください。

パース中心部

コテスローは日帰りで訪れ、ホテルはパース中心部に置く方法が最も一般的です。

観光、買い物、空港移動と組み合わせやすく、夜の食事の選択肢も多くなります。

夕日後に帰る場合は、Cottesloe Stationまでの徒歩とFremantle Lineの運行状況を確認してください。

フリーマントル

フリーマントル観光、ロットネスト島フェリー、コテスローを組み合わせる旅行に向いています。

電車でCottesloe Stationまで約10分です。

夕日を見た後にフリーマントルへ戻り、港町で夕食を取ることもできます。

宿泊エリア 向いている人
メインビーチ周辺 夕日、海水浴、海岸の食事。
Cottesloe Station周辺 電車、スーパー、静かな滞在。
North Cottesloe・Swanbourne 朝の散歩、静かな海岸。
パース中心部 初訪問、都市観光、空港移動。
フリーマントル 港町、ロットネスト島、複数日観光。



コテスロー・ビーチのモデルコース

2時間・夕日だけを見るコース

時間帯 モデルプラン
日没90分前 パース駅からCottesloe Stationへ。
日没60分前 Route 102または徒歩でメインビーチへ。
日没前 芝生、Indiana前、グロイン周辺を散歩。
日没 砂浜または芝生から夕日を見る。
日没後 Marine Paradeで食事、または駅へ戻る。

岩場に残らず、暗くなる前に平坦な歩道へ戻ってください。

半日・海水浴とランチ

時間帯 モデルプラン
9時頃 パースから電車でCottesloe Stationへ。
9時30分 Route 102または徒歩でビーチへ。
10~12時 赤と黄色の旗の間で海水浴。芝生で休憩。
12時30分 Marine Paradeで昼食。
14時頃 駅へ戻り、パースまたはフリーマントルへ。

夏の午後は海風が強くなるため、泳ぐ時間を午前へ入れています。

フリーマントル+コテスロー1日

時間帯 モデルプラン
午前 パースからフリーマントルへ。マーケット、港、歴史地区を観光。
フリーマントルで昼食。
15時頃 電車でCottesloe Stationへ移動。
午後 ビーチ散歩、カフェ、芝生で休憩。
夕方 夕日を見てパースへ戻る。

冬は日没が早いため、フリーマントルを早めに切り上げてください。

Sculpture by the Seaを楽しむ半日

時間帯 モデルプラン
午前 Cottesloe Station到着。イベントシャトルまたは徒歩で海岸へ。
午前後半 グロインからNorth Cottesloe方向へ作品を見学。
海岸周辺で食事。
午後 Sculpture Insideまたは町の常設作品を見る。
夕方前 混雑が増える前に駅へ戻る、または夕日まで滞在。

砂上を歩くため、歩きやすい靴、水、帽子を用意してください。

海岸を一日歩くコース

時間帯 モデルプラン
Grant Street StationからGrant Marine Parkへ。
午前 North Cottesloeを南へ歩き、メインビーチへ。
Marine Paradeで昼食。
午後 Mudurup Rocks、South Cottesloe方面を散策。
夕方 メインビーチへ戻り夕日を見る。

全区間を歩くと距離が長くなります。疲れたらRoute 102、タクシー、配車サービスを利用してください。

海、日差し、シャーク情報の注意

赤と黄色の旗の間で泳ぐ

Beachsafeでは、コテスロー・ビーチの一般的な危険度は比較的低いとされていますが、海況は毎日変わります。

監視員がいる時間は赤と黄色の旗の間で泳ぎ、旗がない場所へ単独で入りません。

波が急に大きくなる、沖へ流される、足が届かなくなるなど、異変を感じたら早めに岸へ戻ります。

離岸流

冬、高波の後、岩礁周辺では離岸流が発生します。

沖へ流された場合は流れに逆らって岸へ直進せず、浮いて助けを求め、可能なら岸と平行に泳いで流れから外れます。

泳ぎに自信がない場合は腰より深い場所へ行かず、ライフガードへ海況を尋ねてください。

シャークバリア

シャークバリアは夏季の保護遊泳区域をつくりますが、海のすべての危険をなくす設備ではありません。

設置期間は通常10月末頃~翌年4月末頃です。荒天、損傷、整備で一時的に利用できない場合があります。

バリアの外へ泳ぎ出さず、現地の案内とライフガードの指示に従ってください。

SharkSmartを確認する

西オーストラリア州では、SharkSmartウェブサイトとアプリでサメの目撃、検知、ビーチ閉鎖、警告情報を確認できます。

警報塔や監視システムが技術的な理由で停止することもあります。

サイレン、放送、ライフガードの退水指示があった場合は、すぐ海から上がります。

紫外線と熱中症

曇りでも紫外線が強く、砂と海面から光が反射します。

日焼け止めを塗り直し、帽子、サングラス、水を使ってください。

真夏の午後に芝生と砂浜で長時間過ごす場合は、木陰と屋内で休憩します。

岩場とグロイン

Mudurup Rocksとグロインは、濡れていると滑ります。

大きな波が来る日は、見た目より高い位置まで水が上がります。

夕日撮影に集中して海へ背を向けず、暗くなる前に岩場を離れてください。

貴重品

砂浜と芝生に財布、スマートフォン、パスポートを置いたまま泳がないでください。

同行者と交代する、小さな防水ポーチを使う、不要な貴重品をホテルへ残すなど準備します。

飲酒

アルコールを飲んだ後は泳がず、車、自転車、電動キックボードを運転しないでください。

公共の砂浜と芝生では、許可された場所以外の飲酒が禁止される場合があります。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急の緊急通報は000です。

海ではライフガード、サーフ・ライフセービングクラブ、周囲の人へ助けを求めてください。

サメを目撃した場合は海から上がり、Water Policeへ通報するか、監視員へ伝えます。

夕日後の駅までの徒歩を忘れない

海岸からCottesloe Stationまでは約1キロです。暗い道を急がないよう、帰りのバス時刻、配車サービス、電車の運行状況を日没前に確認してください。



コテスロー・ビーチに関するよくある質問(FAQ)

パースからコテスロー・ビーチまで何分ですか?

Perth StationからCottesloe Stationまで電車で約20分です。駅からビーチへ徒歩15~20分、またはRoute 102を利用します。

Cottesloe Stationはビーチの目の前ですか?

目の前ではありません。駅から海岸までは約1キロあります。暑い日、子ども連れ、大きな荷物がある場合はRoute 102、タクシー、配車サービスが便利です。

コテスロー・ビーチは無料ですか?

ビーチと海岸公園は無料です。食事、交通、レンタル用品、イベントの一部プログラムは有料です。

安全に泳げますか?

海況が穏やかで監視員がいる時に、赤と黄色の旗の間で泳いでください。冬、高波の後、岩礁付近では離岸流が発生します。

シャークバリアは一年中ありますか?

一年中ではありません。通常は10月末頃に設置が始まり、翌年4月末頃に撤去されます。荒天、整備、損傷で利用状況が変わる場合があります。

夕日は何時に見られますか?

季節により大きく変わります。夏は19時前後、冬は17時20分前後になる時期があります。旅行日の正確な日没時刻を確認し、1時間ほど前に到着してください。

Sculpture by the Seaはいつですか?

次回のコテスロー展は2027年3月5日~22日に予定されています。開催期間中は駐車場が混雑するため、電車とシャトルの利用がおすすめです。

フリーマントルと同じ日に行けますか?

可能です。午前にフリーマントルを観光し、午後にFremantle LineでCottesloe Stationへ移動して夕日を見る日程が組みやすいでしょう。

コテスロー・ビーチに関する参考情報

まとめ:午前に泳ぎ、夕日は別の日程でもよい

コテスロー・ビーチは、パースから電車で約20分の近さにありながら、インド洋の海、芝生、カフェ、夕日を楽しめる場所です。

初めてなら、海水浴は風が弱い午前中、夕日鑑賞は日没1時間前からと分けて考えると、無理のない日程になります。

駅からビーチまで約1キロあるため、暑い日と荷物がある日はRoute 102を利用してください。

海では赤と黄色の旗、SharkSmart、当日の波を確認します。夏季のシャークバリアは安心材料の一つですが、監視員の指示に従うことが最も重要です。

フリーマントルと組み合わせる場合は、午前に港町、午後にコテスロー、最後に夕日という順番が使いやすいでしょう。

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