オーストラリアのワインの産地をご存知でしょうか?

オーストラリアのワインはオージーワインとも呼ばれ、その気軽なイメージで近年では日本でも有名になりました。

実際には、温暖な気候を反映した果実味の豊かさが国際マーケットで高い評価を得ており、生産量も年々増加しているのがオーストラリアのワインです。

歴史の浅いオーストラリアでは、固定概念に囚われずに技術革新が進み、効率的にワインをつくる醸造家が増えています

たとえば、多くのオーストラリアワインのボトルに見られるスクリューキャップです。スクリューキャップでは、天然のコルク栓で発生するブジョネ(ワインの劣化)の心配がありません。

スクリューキャップはカジュアルなイメージが先行して高級ワインでは敬遠されそうですが、実際には化学的にもワインの品質をしっかりと保てるメリットが明らかになっています。

本稿では、年間300本以上のオーストラリアワインのボトルを開けるアル中状態のオーストラリア在住スタッフが、オーストラリアのワインの産地についてご紹介させていただきます。

それでは、酔っ払ってしまう前に、スタートしましょう!!




オーストラリアワインの歴史と産地

オーストラリア ワイン

オーストラリアのワインの歴史は浅く、やっと200年ほどと言ったところです。

オーストラリアのワインづくりの歴史は、1788年にイギリスのアーサー・フィリップがシドニーで総督に就任したことを記念して、ブドウを植樹したことに始まります。

そして、第二次世界大戦以降には、世界のマーケットでも通用する良質なワインが作られるようになりました。

オーストラリア産ワインの主要品種としては、シラーズ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、リースリング種があります。樹の本数という点では、オーストラリア全体の約1/4がシラーズ種です。

オーストラリアにブドウの固有種はありませんが、シエンナ種やタランゴ種など、いくつかの品種はオーストラリア人ブドウ栽培家によって新たに生み出されています。

1965年には、オーストラリアのワイン生産者がカスクワイン(紙のボックスに入ったワイン)の特許を、世界で初めて取得、また、オーストラリアはワイン生産主要国の中で最も早くコルク栓の代わりにスクリューキャップを導入した国です。

従来のオーストラリアワインは、低価格の庶民的なワインが主でしたが、2000年代以降には高級ワインの生産にも力が入れられるようになり、現在はオーストラリアワインは低価格帯から高価格帯まで、バラエティー豊かな品ぞろえとなっています。

オーストラリアには約2,000のワイン生産者が存在し、その大部分は小規模なワイナリーを経営しています。国内のワイン市場は少数の大手ワイン会社によって支配されており、生産量の90%が上位10社、輸出量の75%が上位3社、アコレード・ワインズ、トレジャリー・ワイン・エステーツ、カセラ・ワインズによるものです。

オーストラリアにおけるワイン産業は、今ではオーストラリアにとって生産、雇用、輸出、観光の面で、重要な産業の1つとなっています。

今日のオーストラリアにおける主なワインの産地は下図の通り、バロッサバレー、ヤラバレー、ハンターバレー、マーガレットリバーの4箇所です。

オーストラリア ワイン

それぞれの産地について、以下で詳述させていただきます!

<

南オーストラリア州のバロッサバレー(とマクラーレンベイル&アデレードヒルズ)

オーストラリア ワイン

オーストラリアのワインの国内生産量のおよそ半分を占めるのが南オーストラリア州です。

力強いシラーズ(フランスのシラー)は、内陸の赤土で栽培されるオーストラリアワインの代表格で、この地域の土壌と気候はフランスのボルドー地方に酷似しています。

世界的にも有名なバロッサバレーマクラーレンベイル、そして、知る人ぞ知るアデレードヒルズの3箇所がサウスオーストラリア州のワイナリーの代表格になります。

バロッサバレー

バロッサバレーは、南オーストラリア州の州都アデレードの北約75km一帯に広がるワイナリー地帯で、オーストラリアでもっとも有名なワインの産地です。

シラーズやカベルネソービニオンを中心とした、どっしりとした赤ワインは、新大陸のワインとしてだけではなく、世界のワイン市場において高い評価を得ています。

バロッサバレーのワイン産業の歴史は1840年代にさかのぼります。

この地域に最初にブドウ畑を開いたのは、主にドイツからの移民たちでした。彼らは自国のブドウ栽培技術と伝統を持ち込み、オーストラリアの土地で新たなワイン作りの歴史を築きました。

以来、バロッサバレーはオーストラリアワインの中心地の一つとして発展し、世界中にその名を知らしめることとなりました。

この地域には、ペンフォールズ(Penfolds)やヤルンバ(Yalumba)、ハーディーズ(Henschke)といった世界的に有名なワイン生産者が存在します。これらのワイナリーでは、高品質なワインの生産だけでなく、ワインテイスティングやツアーを提供しており、ワイン愛好家にとっては訪れる価値のある目的地となっています。

バロッサバレーで筆者一押しのワイナリーはピーターリーマンです。

オーストラリア ワイン

歴史あるバロッサバレーのワイナリーの中でも一際歴史のある大手ワイナリーのひとつです。

ワインテイスティングでは、1本$80以上するPeter Lehmann/Stonewellもお試しいただけます。

ワイナリー名称 Peter Lehmann
ワイナリーエリア バロッサバレー
住所 Para Rd, Tanunda SA 5352 (Google Map)
電話番号 08-8565-9555
WEBサイト https://www.peterlehmannwines.com/

 

また、ピーターリーマンに隣接するラングメイルも素晴らしいワインを提供しています。

オーストラリア ワイン

ラングメイルワイナリーのワインで筆者の一押しは、Pure Eden/Shirazです。1本$145するちょっと高価な赤ワインですが、どっしりとしているのに一切の雑味のない爽やかな味は、相当なワイン通の方でも気に入っていただけるものと確信します。

ワイナリー名称 Langmeil
ワイナリーエリア バロッサバレー
住所 Corner Langmeil and, Para Rd, Tanunda SA 5232 (Google Map)
電話番号 08-8563-2595
WEBサイト https://www.langmeilwinery.com.au/

ワインは個々人の好みで評価は変わりますので、先入観を持たずに様々なワイナリーのワインを試してみるのがワインテイスティングの最大の楽しみです。

バロッサバレーのワイナリーは、そんな大人の遊びに充分に応えてくれるポテンシャルを備えています。是非、お好みのワイナリーを見つけてみてください!

アデレード発バロッサバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

マクラーレンベイル

マクラーレンベイルは、南オーストラリア州のアデレードから南に40kmほど離れたエリア一帯にあるワイナリー地帯で、同じ南オーストラリア州のバロッサバレーとともに、オーストラリアワインの秀逸な産地として世界にその名を轟かせています。

地中海性気候に覆われたマクラーレンベイルの緩やかな丘陵地帯には、どこまでもブドウ畑が続いています。アルコールが苦手な方でも、アデレードからの郊外ドライブの場所として、マクラーレンベイルは最適なコースのひとつです。

その温暖な気候と多様な土壌は、特に赤ワインの品種に適しています。マクラーレンベイルは、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュなどの品種で特に知られており、豊かな風味と複雑性を持つワインを生み出しています。

マクラーレンベイルは、海からの冷たい風と地中海性気候の恩恵を受けています。この地域は温暖な日中と涼しい夜の温度差が特徴であり、ブドウの熟成に最適な条件を提供します。この気候は、ブドウがゆっくりと成熟し、酸味と糖度のバランスが取れた果実を育てるのに役立ちます。

マクラーレンベイルのワイン産業の歴史は1840年代までさかのぼります。この地域で最初にブドウ畑が植えられたのは、イギリスからの移民によってでした。以来、マクラーレンベイルはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

マクラーレンベイルで筆者一押しのワイナリーがマックスウェルです。

オーストラリア ワイン

マックスウェルはマクラーレンベイルのワイナリーとしては新しいワイナリーですが、初めてマックスウェルのシラーズを試飲したとき、あまりの衝撃に言葉を失いました。

雑味がなく、イヤな味が一切しないのに、赤ワインとしての力強さと味わいはこの上なく絶品で、それでいて舌触りは極めて爽やかなのです。こういうワインがあったらいいなという理想を形にしたのがまさにマックスウェルのワインだと言っても過言ではないと思います(筆者の好みです!)。

以下にも記事を続けますが、2021年現在、筆者が選ぶオーストラリアワインのナンバーワンは、マックスウェルです。

是非、お試しください。

ワイナリー名称 Maxwell
ワイナリーエリア マクラーレンベイル
住所 19 Olivers Rd, McLaren Vale SA 5171 (Google Map)
電話番号 08-8323-8200
WEBサイト https://www.maxwellwines.com.au/

 

アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから

アデレードヒルズ

アデレードヒルズは、アデレードの東側近郊の丘陵地帯にあるワイナリー地帯で、知る人ぞ知る一流のワインを提供する隠れスポットです。

酒屋に入って知っているワインが置いてない時は、アデレードヒルズのワインを選びます。そうすれば、ハズレに当たることはまずありません。それくらい、優秀なワイナリーが多いのがアデレードヒルズなのです。

筆者は特にアデレードヒルズでは敢えてピノグリ種のワインを好んで飲んでいます。

アデレードヒルズは海抜400メートルから600メートルの高地に位置しており、夏は涼しく冬は寒い冷涼な気候が特徴です。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味と香りを保ちながら複雑な風味をブドウに付加します。このため、特に風味が豊かで、エレガントなスタイルのワインが生産されます。

アデレードヒルズでのブドウ栽培とワイン生産の歴史は1830年代まで遡ります。この地域のワイン産業は、多くの小規模な家族経営のワイナリーによって支えられており、伝統的な手法と革新的なアプローチを融合させたワイン作りが行われています。

オーストラリア ワイン

果実の味が鮮烈で、大地の恵を充分に感じられるアデレードヒルズのピノグリを是非お楽しみください。

アデレード発マクラーレンベイル・アデレードヒルズのワイナリー巡りツアーはこちらから




ビクトリア州のヤラバレー

オーストラリア ワイン

メルボルンで有名なビクトリア州のワイナリー地帯は、メルボルンシティから約65km北東に離れた一帯にあり、ヤラバレーと呼ばれています。

ヤラバレーでのワイン生産の歴史は1850年代に始まり、オーストラリアで最初のワイン産地の一つとして発展しました。しかし、20世紀初頭には生産が衰退しましたが、1960年代後半になって再び注目されるようになり、以来、オーストラリアのワイン産業におけるリーディングエリアの一つとなっています。

ヤラバレーはブドウの害虫であるフィロキセラの被害で、一時ワイン産業が荒廃してしまったのを記憶している方も多いかと思いますが、ここ30年ほどで再びワイン作りが盛んになってきました。

冷涼な気候を利用して、ピノノワやシャルドネなどのブルゴーニュ品種が主に栽培されています。特に、ヤラバレーは、ピノノワの産地としてはオーストラリアでもっとも評価の高い地域に選出されています。

あの、ドメイン・シャンドンのオーストラリア醸造所もヤラバレーに拠点を置いているほどです。

ヤラバレーで筆者の一押しのワイナリーは、イェーリングステーションです。

オーストラリア ワイン

イェーリングステーションは、ブレンド比率やオーク樽の種類、熟成年数など様々な実験に取り組み独自のスタイルを築き上げて来た老舗ワイナリーのひとつです。

ワインショーにも出品しない拘りの高さから、知る人ぞ知るワイナリーで、未だに醸造に関する情報は公表していません

ヤラバレーのピノノワと言ったら、イェーリングステーションを外すことができない、まさに口コミで広がった確かなワイナリーです。

ワイナリー名称 Yering Station
ワイナリーエリア ヤラバレー
住所 38 Melba Hwy, Yering VIC 3770 (Google Map)
電話番号 03-9730-0100
WEBサイト https://www.yering.com/

 

メルボルン発ヤラバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから



ニューサウスウェールズ州のハンターバレー

ニューサウスウェールズ州はオーストラリアワインの発祥の地で、現在では比較的安価なワインをつくるエリアです。

オーストラリア最大の都市であるシドニーの北180kmに位置するハンターバレーは、オーストラリアワインの最古の生産地として有名で、味わい深いワインを提供しています。

ハンターバレーでのワイン生産の歴史は1820年代に始まります。ジェームス・バスビー(James Busby)という人物が、ヨーロッパからブドウの苗を持ち帰り、この地域での栽培を始めたことが始まりとされています。それ以来、ハンターバレーはオーストラリアワイン産業の発展において重要な役割を果たしてきました。

ハンターバレーは、その独特なセミヨンと力強い味わいのシラーズで特に有名です。セミヨンは若いうちは新鮮でフルーティーな味わいが特徴ですが、熟成するとトーストや蜂蜜、ナッツのような複雑な風味を持つようになります。一方、シラーズは果実味が豊かで、スパイシーな風味としっかりとしたタンニンが特徴です。

ハンターバレーでもっとも有名なワイナリーのひとつがマクギガンです。

オーストラリア ワイン

マクギガンのモットーは豊かな果実味です。世界中のファンに繊細なタンニンが愛されています。

シャルドネが有名ですが、ピノノワやメルローなども人気のワイナリーです。

ワイナリー名称 McGuigan
ワイナリーエリア ハンターバレー
住所 447 McDonalds Road Corner of, Broke Rd, Pokolbin NSW 2320 (Google Map)
電話番号 02-4998-4111
WEBサイト https://www.mcguiganwines.com.au/

 

シドニー発ハンターバレーのワイナリー巡りツアーはこちらから

西オーストラリア州のマーガレットリバー

オーストラリアワインの産地としては、比較的新しいエリアが西オーストラリア州です。

この地域は、1970年代初頭にワイン産業が本格的に始まった比較的新しいワイン地域でありながら、短期間でオーストラリアのプレミアムワイン産地の一つとしてその名を確立しました。

州としての生産規模は小さいものの、出来の良いワインが評判となり、今日ではプレミアムワインの宝庫となりました。

西オーストラリア州の州都であるパースから南に280kmほど離れた沿岸沿いのワイナリー地帯マーガレットリバーは、オーストラリア最西端のワインの産地で、冷涼な気候を活かした上質のワインを提供しています。

マーガレットリバー地域は、インド洋に面しており、海からの涼しい風がブドウ畑に適度な冷涼な気候をもたらします。この気候条件は、ブドウのゆっくりとした成熟を促し、酸味とフルーツフレーバーが保たれ、複雑でバランスの取れたワインが生産されるのに理想的です。

気候条件はボルドー地方のそれに近くカベルネソービニオンメルローシャルドネなどに定評があります。

筆者がオススメするマーガレットバレーのワイナリーは、ルーウィンエステートです。

オーストラリア ワイン

ルーウィンエステートは、マーガレットリバーの南部の丘陵地に位置するワイナリーで、オーストリアのワインショーでは常連となっています。

シャルドネが特に有名で、看板ブランドはアートシリーズです。その中でも1980年に登場したアートシリーズの記念すべき1号に輝いたのがシャルドネです。

複雑味と濃縮感を充分に引き出した力強い味わいが楽しめます。

間違いなく筆者一押しのウェスタンオーストラリア州のワインです。

ワイナリー名称 Leeuwin Estate
ワイナリーエリア マーガレットリバー
住所 Stevens Rd, Margaret River WA 6285 (Google Map)
電話番号 08-9759-0000
WEBサイト https://leeuwinestate.com.au/

 

パース発マーガレットリバーのワイナリー巡りツアーはこちらから

 




絶品!!ワイナリーのランチとギフト

オーストラリア ワイン

オーストラリアワインのワイナリー巡りに出掛けたときのもう1つの楽しみが、各ワイナリーでの絶品ランチです。

多くのワイナリーにはレストランが併設されており、来園者がそのワイナリーで気に入ったワインに一番合う料理を提供しています。

これがイギリス系の国とは思えないクウォリティで、ワインが嫌いな人でもこのランチを食べるためにワイナリーツアーに参加してしまうほどですw

特に、ヤラバレーのワイナリーの料理のクウォリティはずば抜けています

オーストラリア ワイン

逆にバロッサバレーやマクラーレンベイルのワイナリーでは、あくまでも主役はワインであるというコンセプトが強く、ランチにはワインの当てが出てくることが多いです。

下記写真はバロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのランチですが、ホットフードはメニューにありません。

しかしながら、ワインはとにかく絶品です!

オーストラリア ワイン

各ワイナリーではワインに合うチーズやナッツ、ハムなどのおつまみをお土産として販売しているところが多くなっています。

もちろん選び抜かれた上質なものばかりですので、ワイナリーではワイン以外のお土産探しにも熱が入ります。

オーストラリア ワイン

もちろん、ワイナリーのロゴが入ったオリジナルグッズも人気です。

ワイナリーを訪れた際は、是非、お気に入りのギフトをゲットして来てくださいね!!

オーストラリア ワイン

バロッサバレーのピーターリーマンワイナリーのギフトコーナー



ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配

オーストラリア ワイン

ワイナリー巡りに出かける際は、各都市の旅行会社が催行するワイナリーツアーに参加するか、レンタカーでお気に入りのワイナリーを訪れるのが一般的です。

ただ、ツアーでは、行きたいワイナリーが行程に含まれていない含まれていても興味のないワイナリーやチョコレート工場などが含まれていて、時間と費用がもったいないなどの悩みが発生します。

レンタカーでは当然飲酒運転は厳禁ですので、運転手の方がワインのテイスティングを楽しめないという問題が発生し本末転倒となります。

なかなか難しいワイナリー巡りなのですが、このような悩みを全て解決するのが、ワイナリー巡りツアーのオーダーメイド手配です。

弊社トラベルドンキーでは各都市のプライベートチャーターツアーの手配に実績があります

お見積もりのご依頼はご遠慮なく弊社トラベルドンキーまでご用命ください

また、気になるワイナリーの実態や上記記事以外のオススメのワイナリー情報などが必要な折にもお気兼ねなく弊社トラベルドンキーまでお問い合わせください

トラベルドンキーにお問い合わせの方はこちらから




オーストラリアのワインの産地4選!に関するよくある質問(FAQ)

オーストラリアのワインで有名なワインの産地を教えてください。

オーストラリアのワインで有名なワインの産地は、サウスオーストラリア州のバロッサバレー、ビクトリア州のヤラバレー、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、ウェスタンオーストラリア州のマーガレットリバーの4箇所です。

その中でも、特に人気なのがサウスオーストラリア州のバロッサバレーで、このエリアには、マクラーレンベイル、アデレードヒルズという秀逸なワイナリー地帯も近接しています。

オーストラリアのワインで特に上質のブドウの品種は何ですか?

オーストラリアのワインで世界的に評価が高いのは、赤ではシラーズ種とカベルネソービニオン種、白ではシャルドネ種とセミヨン種です。

もちろん広大な大陸オーストラリアですので、ワイナリーのあるエリアによって気候も土壌も異なりますので、ワイナリーによって得意な品種がそれぞれ提供されています。

詳しくは本稿でご紹介していますので、是非、ご参照ください。

ワイナリーを巡るツアーの行程に訪れたいワイナリーが含まれていません。プライベートツアーを手配することは出来ますか?

弊社トラベルドンキーにご相談ください。チャーターツアー、プライベートツアーに関しましては、これまでにも多くの実績がございます。

ご人数とご興味のお有りのワイナリーなどの情報をいただき、お見積もりをさせていただきます。

お気兼ねなくご相談ください。

トラベルドンキーにお問い合わせの方はこちらから



オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。

オーストラリア旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なオーストラリア旅行のお手伝いをせていただきます。

オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

2020年11月27日(金曜日)
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、250日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。

ウォルマートでは、もう「サルベーション・アーミー」の募金活動が始まっていました。

ウォルマートのブラック・フライデーって凄いセール品の取り合い!?があるというイメージなのですが、今年は、めっちゃ空いててびっくり!!

アラモアナセンターは、ほぼどのお店も行列が出来ていました。

想像以上の人出があってびっくりです。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2020年11月26日(木曜日)
Happy Thanksgiving!!
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、249日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。

サンクスギビングの前日、25日の夜6時。
町のケーキ屋さん「KULU KULU」
営業時間は、夜6時までだと思って慌てて行ってみたら、行列。
そして、営業時間は、通常7時までが、昨日は延長されて夜8時までということで安心しました。

今月のスペシャルケーキのテーマは、「ハッピー・ハーベスト」

ハロー・キティの形をしたワッフルもあります。

「サンクス・ギビング」の為にこれだけ買いました!

「ディーン&デルーカ」のリッツカールトン店
サンクスギビングのご馳走をピックアップする人達で行列が出来ていました!!
我が家も注文しようと思ってたら、既に完売でした。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

海外旅行での食事と言えばハンバーガー!

気軽にオーダーできるし、シンプルに間違いなく美味しい、定番の食事の代表ですよね。

ケアンズにはマクドナルドや、ハングリージャックスなどのチェーン店の他にも、ハンバーガー専門店がたくさんあります。

その中から、ケアンズで人気のある厳選した5つのハンバーガー専門店を紹介します。

目次:ケアンズのおすすめハンバーガー店5選(クリックで開閉)



グリルドバーガー (Grill'd Burger)

エスプラネードの繁華街にあるグリルドバーガー

グリルドバーガーはオーストラリア全土に展開するハンバーガー専門のチェーンレストランです。

このハンバーガーショップのコンセプトはヘルシー&ナチュラルなハンバーガー。

100%天然の素材で、人口着色料、フレーバー、防腐剤などは一切使用せずに、オーストラリアの地元のサプライヤーから調達した新鮮な食材を使用しています。

様々なアレルギー体質に対応

グリルドバーガーは様々な人々のアレルギーに応えるメニューを設定しています。

乳製品、卵、甲殻類、グルテン、ナッツ、ゴマ、などのアレルギーに対する細かいオーダーにもこたえられます。

希望の方は、オーダー時に自分のアレルギーを伝えてください。スタッフはその都度希望に応えられるオプションをアドバイスしてくれます。

ベジタリアンやビーガンの人にも

また、グリルドバーガーは、その人の食生活スタイルにも対応しています。

ベジタリアンの方には、肉を使わない植物ベースのバティがあり、ビーガンの方にはビーガンマヨネーズやチーズなども用意されています。

お酒も飲める

グリルドバーガーはアルコールライセンスがあるハンバーガー店です。

常夏の暑いケアンズで、冷たいビールを飲みながら、ハンバーガーを頬張るのはなんとも至福でしょう。

ケアンズ・セントラル・ショッピングセンターにもお店があるので、お買い物ついでにトライしてみても良いかも!

レストラン名 グリルドバーガー・ケアンズ・エスプラネード店 (GRILL'D BURGER CAIRNS ESPLANADE)
場所 77 Esplanade, Cairns City QLD 4870
営業時間

日-木曜(10:00-23:00) 金-土(10:00-24:00)

ウェブサイト https://www.grilld.com.au/

ケアンズバーガーカフェ(Cairns Burger cafe)

ストリートにあるケアンズバーガーカフェの客席

ケアンズバーガーカフェは、カフェスタイルのハンバーガー専門店です。

ハンバーガーだけでなく、トーストやワッフルなどの朝食メニューや、ブルスケッタ、チキンソテーなどのスターターメニューなどもあります。

店内は狭く、テーブル席は路面の用意されていて、強い日差しを避けるようにサンシェーッドもあります。

豊富なメニュー

ケアンズバーガーカフェの特徴は豊富すぎるほどのメニューです。

ベーコンエッグ、フレンチトーストなどの朝食メニューから、ブルスケッタ、チキンソテーなどの前菜、27種類に及ぶハンバーガーから選ぶ事ができます。

多すぎるメニューに迷ってしまったら、CBDバーガーを注文してみましょう!これぞまさにオージーサイズの巨大なハンバーガー。自分の顔と比較した写真を撮りたくなる記念すべきハンバーガーになるでしょう!

特大サイズのCBD BURGER $26

レストラン名 ケアンズバーガーカフェ(CAIRNS BURGER CAFE)
場所 15 Aplin St, Cairns City QLD 4870
営業時間

毎日営業(07:30 – 20:30)

ウェブサイト https://www.cairnsburgercafe.com.au/

エボバーガー(EVO BURGER)

市内中心にあるエボバーガー

エボバーガーはケアンズの市内中心、LAKE STREETの歩行者天国にあるハンバーガー専門店です。

オープンキッチンになっていて、オーダーしたハンバーガーは正面にあるキッチンで調理されるのが見れます。

ケアンズローカルからの評判良く、トリップアドバイザーでの評価も4.5POINTとハイスコアです。

シンプルなメニュー

エボバーガーのメニューは1ページ

エボバーガーのメニューはとてもシンプルで、ビーフ、ステーキ、チキン、ベジタブル、フィッシュの5項目のパティから選べます。

ポテトフライとソフトドリンクが付いたセットメニューもあります。

大きすぎないサイズ

左DOWNUNDER(ビーフバーガー) 右DON LINO(フィッシュバーガー)

エボバーガーの印象はそれほど大きくない食べやすいサイズのハンバーガーという事です。

バンズは柔らかく、食べる時に抵抗なくさっくりパティまで届きます。

たっぷりとボリュームのあるベジタブルに包まれています

深夜まで営業している

市内中心にあり、近くにはパブやナイトクラブもあるロケーションのエボバーガーは深夜まで営業しています。

ナイトライフを楽しみ、小腹が減った時に、ハンバーガーの食欲を感じたらエボバーガーに行きましょう。

きっと空腹を満たしてくれるでしょう。

レストラン名 エボバーガー(EVO BURGER)
場所 105 Lake St, Cairns City QLD 4870
営業時間

毎日営業(11:00-23:00)

ウェブサイト https://www.evoburger.com.au/

ジミーズバーガー(JIMMY'S BURGER)

大きな看板で分かりやすいJIMMY'S BURGER

ジミーズバーガーもケアンズローカルから評判の高いハンバーガー専門店です。

店内はいたる個所にデコレーションがあり、賑やかな雰囲気で、広く十分な客席と、さらに路面にを大きく使ったテーブル席があります。

少数精鋭のバーガーラインナップ

シンプルなJIMMY'Sのメニュー

ジミーズバーガーのメニューもシンプルでハンバーガーのメニューは7種類のみ。

アンガスビーフを使ったシンプルなJIMMYS CLASSICが一番人気です。

手のひらほど大きなマッシュルームを使ったSHROOM BURGERや、青汁でお馴染みのケールの葉が入ったHIPPY BURGERなどベジタリアンメニューもあります。

スペシャルソース

ジミーズバーガーの多くのメニューにはジミーズスペシャルソースが含まれています。

このスペシャルソースがジミーズバーガーの良い味をだしています。

ピリ辛のシリチャーマヨ、ガーリックアイオリ、ブルーチーズ、ホットソースなど、好みに合わせてソースを変える事もできます。

バー&バーガー

大きなバーカウンターには生ビールのもある

ジミーズバーガーに入店するとまず正面に飛び込んでくるのは大きなバーカウンター

オーダーと支払いはこのバーカウンターで行い、番号札を受け取り好きなテーブルに座ります。

このバーカウンターには数種類の生ビールのタップや、豊富なリキューのボトルが並んでいて、バーにいるような雰囲気です。

カクテルを飲みながらハンバーガーを食べる。バー&ハンバーガーの新しいスタイルを感じます。

豊富なドリンクメニュー

ジミーズバーガーの豊富なドリンクメニュー

カクテル、ビール、各種リキュール、シェイク、と豊富なドリンクメニューがあるのもジミーズバーガーの特徴です。

ハンバーガー目当てではなくとも、サイドメニューを摘まみながらお酒を飲むもいいかもしれませんね。

レストラン名

ジミーズバーガー(JIMMY'S BURGER)

場所 66 Shields St, Cairns City QLD 4870
営業時間

日-水曜日(11:00-21:00) 木-土曜日(11:00-22:00)

ウェブサイト http://www.jimmysburgerco.com/

ヘミングウェイブリュワリー(HEMINGWAY'S BREWERY CAIRNS)

ヘミングウェイは港にある醸造所

ヘミングウェイブリュワリーは港にあるクラフトビールの醸造所に隣接したレストランです。

客船ターミナルに隣接しているので、すぐ横にはケアンズのワーフが広り、セイリングボートやスピードボート等、たくさんのボートが行きかう風景が楽しめます。

海を眺めながら食事ができる、雰囲気がとても良いのが人気です。

ハンガーバー専門店ではなく、ビアホールに近いイメージです。

ハンバーガーのメニューは3種類

一番人気のhero burger $24

ヘミングウェイブリュワリーで食べれるハンバーガーは3種類。

一番人気はhero burger。

アンガスビーフのパティに、ヘミングウェイオリジナルのオニオンジャムとスモークマヨがかかった一品。このオニオンジャムがヘミングウェイらしい味をだしているのが特徴。

cheese burgerはアンガスビールパティにオニオン、チェダーチーズ、ピクルスにスモークマヨのソースがかかったシンプルなハンバーガー。

バンズはグルテンフリーもあります。

ビアホール x ハンバーガー

高い天井と広いホール

レストランのテーブル席の奥にはビール醸造所の大きな樽が何本も並んでいます。

バーには種類の多いクラフトビールのタップが並んでいて、好みで様々なビールのテイストが楽しめます。

カウンタータイプの高いテーブル席や、低い座りやすいテーブル席、屋外にも広いテーブル席が設けてあります。

いずれもテーブルから天井の高さもある大きなドア越しにワーフを見る事ができます。

レストラン名 ヘミングウェイブリュワリー(HEMINGWAY'S BREWERY CAIRNS)
場所 Wharf St, Cairns City QLD 4870
営業時間

毎日営業 (12:00 – 22:00)

ウェブサイト https://www.hemingwaysbrewery.com/cairns-wharf/

ケアンズの旅行手配

トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

 

2020年11月25日(水曜日)
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、248日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。

今日は、午後6時からロイヤルハワイアンセンターのクリスマスツリーの点灯式があるというので、見に行って来ました。

ヤシの木のリボンもライトアップされて綺麗です。

ロイヤルグローブのステージでは、クリスマス・ソングに合わせてフラが披露されています。

今年は、コロナの影響で、ここで、見物することができず、インターネットで放送されています。

クリスマスツリーがライトアップされてその前でクリスマスソングに合わせてフラ!!

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2020年11月24日(火曜日)
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、247日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。
(今までは、到着時に陰性が判明していなくても、その後、陰性が証明されれば隔離無しでしたが、24日以降は、到着時に証明書が無いと14日間の隔離対象になります。)

もう半年くらい前からずっと工事中で使えなかったアラモアナのマジックアイランドの駐車場が今日から使えるようになっている!という情報を貰ったので、早速、行ってみました!
そしたら、虹がお迎えしてくれました!!

芝生のど真ん中にもベンチが設置されていました。

新しいベンチは、海を背中に設置されています。
今までのベンチは、海に向かって設置されています。
新しいベンチと古いベンチが交互に設置されています。

今日の海の水も透き通っています!!

しばらく来ない間に小さな木が沢山植樹されていました。

駐車場近くの芝は人口芝
リムジン専用のローディング・ゾーンも出来ていました。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

 

2020年11月24日(火曜日)
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、247日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。
(今までは、到着時に陰性が判明していなくても、その後、陰性が証明されれば隔離無しでしたが、24日以降は、到着時に証明書が無いと14日間の隔離対象になります。)

今朝、買い物に出かけようと玄関を出たら、この虹!!
最近は、朝にこんな虹が出ることが多いです。

アラワイ大通りでもこの虹

ドン・キホーテでは、ついこの前まで82¢だった来年のカレンダーが77¢になっていました。

サンクスギビングもクリスマスもまだだというのに、もう「鏡餅」を売っています。

来年の干支が「丑年」であることをこの鏡餅を見て知りました。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

2020年11月22日(日曜日)
3月23日 16:30pm以降、オアフ島外出自粛制限令の開始から、245日目になりました。
9月24日からは、「在宅勤務、外出制限」は、解除するとのことですが、全面解除ではなく、色々条件付きで段階を踏んでの解除になります。ーTier 1
10月15日、渡航72時間前以内のPCR検査の陰性証明があれば、14日間の隔離免除開始
10月22日(木)12:01amより、Tier 2 に移行。
5人以下なら他人同士でもレストラン内で食事可能。集まりOK!!
11月6日より日本からの観光客も到着72時間以内の陰性証明書があれば、14日間の隔離免除になりました。
11月24日からは、ハワイ到着時に陰性証明書が無い人は、14日間の隔離必須。
(今までは、到着時に陰性が判明していなくても、その後、陰性が証明されれば隔離無しでしたが、24日以降は、到着時に証明書が無いと隔離対象になります。)

今日は、「レストラン・サントリー」行列が出来ていました。

「レストラン・サントリー」では、松茸スペシャルメニューがあります。

今日は、私は、今月3回目の「霜月旬彩膳」$32-

松茸の土瓶蒸し、美味しかった!!

「松茸ご飯」には、松茸がいっぱい入っていました。

「ロイヤルハワイアンセンター」には、もうクリスマスツリーが出現!!

うちのオフィスのビルのエレベーターホールにもクリスマスの飾り付けがされていました。

詳しくは、こちらでどうぞ!!

ケアンズの近郊にはまだまだ日本の旅行者の皆さんには知られていない素敵な見どころがたくさんあります。

そんな見どころ、観光地を数回に分けてご紹介していきたいと思います。

4回目となる今回は「インノット温泉とウインディ・ヒル・ウインドファーム」です。

ケアンズから南西に約150km。

ユーカリの林に囲まれたキャンプ場。

それがインノット温泉とインノット温泉ヘルス&レジャーパークです。

今回はその道中、レーベンスホー近郊にあるウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)に立ち寄ってみましょう。



ウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)

ケアンズから南西へ約110km。

なだらかな起伏の丘陵地帯に突然現れる巨大な風車の一群。

それがウインディヒルの風力発電場(ウインドファーム)です。

ひとつひとつの風力タービンの高さは約44メートル

それが私有地の牧場などに点々と計20基建っています。

A$2000万豪ドルを投じ2000年に建造されたこの風力発電設備はクイーンズランド州内では2番目にできた風力発電設備です。

12メガワット、約3500世帯分の電力を供給することができます。

ケネディハイウェイ(国道一号線)沿いにこのウインドファームを一望できる展望台があり、絶好のインスタ映えポイントとなっています。

青空にそびえ立つ巨大なタービン

観光地名

ウインディ・ヒル・ウインドファーム

場所 Windy Hill Wind Farm, Glendinning Rd, Ravenshoe QLD 4888(地図)

 

ウィンディ・ヒル・ウィンドファームからさらに約40km。

小川のほとりに立つ看板がなければ見落としてしまいそうなほどひっそりと佇むのが「インノット温泉ヘルス&レジャーパーク」です。

インノット温泉の歴史

インノット温泉は1870年代、アサートン高原一帯を発見した探検家、ジョン・アサートン氏により発見されました。

発見後、しばらくは特に開発されるわけでもなく温泉はそのまま放置されてしまいます。

1888年になりやっと2階建ての家屋と離れの浴場が建てられ、その後、ホテルへと改修されていきます。

1900年にはチャールズ・スプランクリン氏によりさらに4つのバスルームが増築されました。

当時はすでにヨーロッパで入浴と飲料としての温泉の効用が発見されていました。

チャールズ・スプランクリン氏は1900年代に温泉を瓶詰にしてヨーロッパへ輸出する事業を始めます。

1912年にはその景観からインノット温泉がケアンズエリアで訪れるべき3大美景に選ばれました。

1918年には火災により温泉施設が損傷し、1929年にはチャールズ・スプランクリン氏が死去、1931年には跡を継いだ息子、ジェームス・トーマス・スプランクリン氏も死去と不幸がインノット温泉を襲いました。

しかしながらオーナーを変えながら今日まで温泉と温泉宿として営業を続けています。

インノット温泉の入浴場 (雨季:2024年11月18日から2025年3月までは休業中)

インノット温泉の源泉の温度は73℃から85℃ほどとなっています。

泉質は硫黄泉となっており、効用は関節痛や筋肉痛、皮膚病などに効くとされています。

現在、インノットの温泉施設は屋内外に3つずつの浴槽を設けています。

まず屋外には水温23-25℃のプール、水温32-34℃の露天風呂、水温34-36℃のジャグジーの3つがあります。

屋内の施設は子供入場禁止となっていますが、水温23-25℃の水風呂、水温38-40℃の湯舟、そして水温41-45℃の熱めの湯舟の3つがあります。

他の諸外国の例に漏れず、オーストラリアそしてこのインノット温泉も水着着用の上での入浴が規則となっていますのでご注意ください。

浴槽脇に更衣室やシャワー室も用意されています。

屋外の露天風呂とプール

屋外のジャグジー

屋内の湯舟

ネトル・クリーク – 温泉が湧き出る小川

この解放感がたまりません

インノット温泉ヘルス&レジャーパークの脇を流れる小さな小川、ネトル・クリーク

実はこの小川の水底からは源泉が湧き出しています。

場所によっては水温がかなり高いので火傷をしないよう注意して入ってみてください。

小川の水と混ぜ合わせ適当な温度に調整してから、川面に寝転んでみると大自然の中の露天風呂を体感できます。

周囲には大きな街も道路もありませんので、鳥のさえずりや木々のざわめきに耳を傾けながらリラックスのひと時を過ごせること間違いなしです。

また水温の高い場所を利用すれば、温泉卵も作れます。

卵、出汁、そして簡単なネットやビニール袋を持参していくと良いでしょう。

お子様と一緒に作ってみると面白いかも知れませんね。

インノット温泉ヘルス&レジャーパークのキャンプ場施設

インノット温泉には実は人気のキャンプ場もあります。

キャンプ場内には電源あり17個、電源なし23個の併せて40個のキャンプサイトがあります。

テントを張ることもできますし、キャンピングカーで訪れることもできます。

いずれの場合も施設内の共有のキャンプ・キッチンを利用することができます。

キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ホットプレート、トースター、湯沸かしポットが備え付けられています。

(食器類、包丁、お玉、フライ返しなどは持参する必要があります)

また同じく施設内のトイレ、シャワー、そしてコインランドリーも利用できます。

キャンプの用意も簡素化できますし、かなり快適なキャンプ生活を送れますね。

サイト内では火をおこすことも許可されていますので、満天の星空のもとキャンプファイヤーを楽しむこともできます。

テントとキャンピングカーが並ぶキャンプサイト

清潔感のあるシャワーブース

あると便利なキャンプキッチン

コインランドリーも嬉しいですね

施設にはキャンプサイトの他に、ベッドが用意された6つのスタンダードルームというホテルタイプのお部屋があります。

豪華さなどは無く簡素な仕様のお部屋となり、トイレ、シャワーはキャンプサイト利用者と共有のものを利用することになります。

食事に関してはスタンダードルーム利用者専用の共有キッチンルームを利用することができ、こちらには電子レンジやトースターはもちろん、電気コンロや調理器具、食器類も用意されています。

また別途、キッチン、バスルームを備えた4つのセルフ・コンテインド・ユニットというアパートメントタイプのお部屋があります。

こちらのお部屋には電子レンジやトースターはもちろん、電気コンロや調理器具、食器類も用意されています。

ともにコインランドリーも共有のものを利用することができます。

スタンダードルームの外観

スタンダードルーム専用のキッチンルーム

インノット温泉は地元ローカルの人々にも人気のキャンプ地、観光地となりますので、事前の予約は必須です。

特にクイーンズランド州のスクールホリデーには予約が殺到しますので、かなり余裕を持った計画が必要です。

観光地名

インノット温泉ヘルス&レジャーパーク Innot Hot Springs Health & Leisure Park

場所 Innot Hot Springs, Kennedy Highway, QLD 4872 (地図)
電話 +61-7-4097-0136
料金 入浴料(宿泊なし)大人A$10ドル、子供A$5.50ドル
キャンプサイト 電源なし A$30ドル/1名様、A$40ドル/2名様、3名様以降 +A$15ずつ追加(ともに 一泊あたり) *最大6名様まで
電源あり A$35ドル/1名様、A$45ドル/2名様、3名様以降 +A$15ずつ追加(ともに 一泊あたり) *最大6名様まで
ともに入浴料込み
スタンダードルーム  A$105ドル/1室( 一泊あたり) *最大3名様まで 入浴料込み
セルフ・コンテインド・ユニット  A$160ドル/2名様1室( 一泊あたり)3名様以降は追加A$20ドル/一泊あたり *最大5名様まで 入浴料込み
webサイト https://innothotspringscaravanpark.com.au/

 

ケアンズから行ける近郊の観光地シリーズのその他の記事は下記よりご覧いただけます。

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その① – チラゴー・マンガナ洞窟群国立公園:チラゴー洞窟群とチラゴー精錬所跡

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その② – ティナルー湖とダンバラ国立自然公園

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その③ – ハーバートン・ヒストリック・ビレッジと花の村・ヤンガバラ

【2025年版】 ケアンズから行ける近郊の観光地 その⑤ – 客車ホテルに泊まるアンダラ溶岩洞観光とサバンナランダー号の旅

ケアンズの旅行手配

トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

Home

オーストラリア料理と言えば原住民のアボリジニの間で食されてきたブッシュ・タッカーという、昆虫、カンガルー、エミュー、マカダミアナッツ、ブッシュトマトなどの食材を、火にかけた熱い石の上に乗せ、砂をかけて蒸し焼きにする調理方法を用いた料理 です。

しかしながら現代のオーストラリア人には馴染みがなく、食べる機会もほとんどありません。そこで今回は移民によって育まれた多種多様な文化の中で近年のオーストラリア国民の間で一般的に食べ親しまれており、定番になっている代表的な料理を現地在住のスタッフがご紹介いたします。

街中では様々な国の本場の味が楽しめ、日本ではあまり馴染みの無い料理もありますが、旅行に来た際は是非一度トライをしてみて下さい♪

オーストラリア料理とは?

オーストラリアの先住民であるアボリジニの人々は、約65,000年前よりオーストラリアに居住していますが、アボリジニの人々は「ブッシュタッカー」(Bush tucker)という、オーストラリアに生息する動植物の狩猟採取食を行っていました。

ブッシュタッカーとは、昆虫、カンガルー、エミュー、マカダミアナッツ、ブッシュトマトなどの食材を、火にかけた熱い石の上に乗せ、砂をかけて蒸し焼きにする調理方法を用いた料理です。

オーストラリアは1788年からイギリスの植民地となり、イギリス、及びヨーロッパから多くの移民が、オーストラリアに渡り、その国の食文化をオーストラリアに持ち込みました。

それがそのまま現在に残り、建国から120年程度と歴史が浅いこともあり、これぞ「オーストラリア料理」という特徴的な料理は残念ながらありません。

それでも例えば、イギリスの代表的な料理であるフィッシュアンドチップス、オーストラリアでも同様にランチの定番として人気がありますが、イギリスはそのフィッシュアンドチップスをビネガーと塩、またはマッシュドピーで食べる事が多いですが、オーストラリアではレモンを絞ってタルタルソースで食べるのが最も一般的です。

そのように、同じ起源の料理でも120年の時をかけて徐々に変化してきており、更に100年くらい経てば完全な「オーストラリア料理」になるかもしれませんね。

近年では、欧米の料理にアジア風のエキゾチックな影響を取り入れた料理を「モダン・オーストラリアン」と呼び、オーストラリアにおける高級レストランの主流となっています。

ブッシュタッカー

ブッシュタッカー




ミートパイ 

オーストラリアの国民食といっても過言では無いミートパイは、もともと開拓者たちが英国から持ち込んだ、ミンチ肉とグレービーソースをパイ生地で包んだ食べ物です。

グラウンド、プレイン、トラディショナルはひき肉のパイで、ステーキ、チャンキーはゴロっとした角切り肉が入ったパイです。

牛肉の他には、ラム肉や鶏肉で作るパイもありますが、どれもトマトソースをかけて食べます

町を歩いているとミートパイの専門店をよく見かけますが、ヴァンで路上で販売していたりガソリンスタンドでもレジ横に置いてあり、パブやカフェ、レストランでもメニューにあり、どこでも食べる事ができます。

また、スーパーマーケットでは冷凍食品として様々な種類が売られており、電子レンジで温めるだけなので週末の手抜きランチとしてとても重宝します。

日本とオーストラリア間を運航するジェットスターの飛行機内でも食べることができますので、皆様もオーストラリアで食べ親しまれるミートパイをぜひお試しください♪




フィッシュ & チップス

フィッシュ & チップスも英国領だったオーストラリアならではの代表料理です。こちらもミートパイ同様、どの町にも専門店がありますし、レストランでもキッズ用のメニューに必ず載っているのでみんな子供のころから食べている定番メニューです。

テイクアウェイ(お持ち帰り)のお店に入ったら、まず魚の種類を選びましょう。魚はタラの一種のCod、Hoki、スズキの一種でオーストラリアの高級魚であるバラマンディー、タイの一種でスナッパー、などが一般的です。

次に調理方法を選ぶのですが、Crumbed(クラムド)→パン粉をまぶして揚げたもの。Battered(バタード)→小麦粉を溶かした衣をつけて揚げた天ぷら風。Grilled(グリルド)→焼いたもの。から選びます。あとはチップス(フライドポテト)のサイズを選びましょう。

最も一般的なのは、上記写真の「Battered(バタード)」でしょうか。

オーストラリアでは、フィッシュアンドチップスにレモンを絞ってかけ、タルタルソースで食べるのが一般的です。

出来立てのフィッシュ & チップスを公園やビーチで食べるのは格別ですよ♪



バンガーズ & マッシュ

バンガーズはあまり聞きなれない単語かもしれませんが、所謂ソーセージのことです。こちらもイギリス料理で、しっかりと焼いたソーセージにマッシュドポテトを添えて、グレービーソースをかけて食べる家庭料理で、パブに行けば必ずあるメニューです。

ソーセージには、牛、豚、鶏、ラム、カンガルー肉等を使用します。日本のソーセージとは違い皮が薄く柔らかいです。

シンプルな料理なのでオーストラリア旅行を思い出しながらご家庭で作ってみるのも良いですね♪




ソルト & ペッパーカラマリ

ソルト & ペッパーカラマリは塩と胡椒で味付けをしたイカのフライです。サクサクの衣に柔らかいイカのフライがサラダとともに出てきます。

ソルト & ペッパーカラマリの人気は、そのシンプルさと、塩とコショウの絶妙なバランスにあります。また、イカの食感と衣のカリカリ感が相まって、食欲をそそります。軽食としても、ビールやワインなどの飲み物とのペアリングとしても最適です。

多くのレストランのメニューにあり、前菜で飲みながらつまむとお酒が良く進みます。

 ヴィールシャンク

ヴィールシャンク、ラムシャンクは子牛や羊のすね肉のことで写真のように骨付きで提供されるととてもインパクトがあります。

この部位は筋肉とコラーゲンが豊富で、長時間煮込むことで非常に柔らかく、風味豊かな仕上がりになります。、ナイフを入れるとほろほろと骨から切り離せ、簡単に食べやすい大きさにカットできます。

スーパーマーケットでもラムシャンクは2本$10ほどで売られており、家庭でもBBQや煮込み料理で使われ、子供たちも豪快に骨付き肉にかぶりつく大人気のメニューです。



チキンシュニッチェル 

チキンシュニッチェルはドイツ、オランダ、オーストリアの肉料理で薄く切った鶏肉をさらに叩いて薄くした後、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げたものです。

チキンシュニッチェルは、鶏胸肉を薄く叩いて平らにし、塩とコショウで味付けした後、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて揚げるか焼くかして作ります。外側はカリッとしていて、中はジューシーで柔らかいのが特徴です。揚げたり焼いたりすることで、衣は美味しいゴールデンブラウンに仕上がります。

スーパーマーケットでも、後は揚げるだけ、の状態で売ってあるので家庭でも手軽に料理できます。

ちなみに、チキンシュニッチェルの上にチーズとトマトソースをかけたものをチキンパルメジャーノと言いこちらもパブの定番メニューとなっております。




グリルドバラマンディー

バラマンディーは日本では馴染みのない魚ですが、オーストラリアではスーパーマーケットで手に入ります。バラマンディーは養殖されていますが、天然物は高級魚です。

スズキ目・アカメ科に属する魚の一種で、特にオーストラリアの北部の淡水と海水が入り混じる場所に多く生息し、大きいものは体長2mにもなる巨大魚なので、釣り好きの間でも人気の魚です。

白身でにおいや味に癖がなく、淡白な味わいで万人向けです。

グリルやフィッシュアンドチップスなどでとても美味しく調理でき、ポピュラーな魚なので、養殖も盛んですが、レストランで天然物を見つけたら是非お試しください♪



オージービーフステーキ 

オーストラリアと言えばオージービーフが頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

日本でもお馴染みのオージービーフですが、オーストラリアでは放牧での飼育が主流で牛の運動量が多いため、脂肪が少なく赤身が多いのが特徴です。

レストランでシェフに焼いてもらうステーキは肉本来のうまみをさらに引き立てる調理法と絶妙な焼き加減でオージービーフの美味しさを再発見すること間違いなしです。

お勧めの部位は、アイフィレ、スコッチフィレ、サーロイン、ランプ、Tボーンです。

レストランでは、焼き加減、ソース付け合わせの野菜(茹で野菜かサラダ)、ポテトの調理方法(マッシュかポテトフライか)等を聞かれたらお好みをお伝えください♪

ハンバーガー

オーストラリアにはハンバーガーの専門店が沢山ありますが、オージービーフを使い、さらにベーコンやチーズを挟むボリュウム満点の見かけは食欲をそそります。

人気店の1つであるGrill'dはヘルシー志向で使用する食材に食品添加物を一切使用しておらず、地元の食材を使用し、オーダーを受けてから調理に取り掛かることで新鮮さを保っている店で、少々他に比べると値が張りますが、とても美味しいです!

チェーン店のGrill'dは、現在オーストラリア国内に130店舗ほどあり、ボリューム満点の本格的なオージービーフ・バーガー訪れた街に見つけたら是非食べてみて下さい♪




BBQ 

オーストラリア文化の一部とも言えるBBQはオーストラリア人の日常と、切っても切り離せません。

広めの公園や、ビーチ沿いには無料のBBQ台が設置されており、一家に一台はBBQコンロがあります。

週末はもとより平日でもお天気の良い日は朝から家族や仲間内でBBQをしている光景が見られますし、誕生日会、歓送迎会、クリスマス、年末年始もBBQでお客様をもてなします。

公共の場ではアルコールは禁止されておりますが、家であればビールを片手にソーセージや、ラムチョップ、シーフードを焼いてみんなでワイワイ食べるのは楽しいものです。

まさにオーストラリアの気候や習慣に合った代表的な料理ですね♪

ラムチョップ

ラムチョップ

オーストラリアを訪れたなら、是非挑戦してみていただきたのが、このラムチョップ!

独特の臭みで苦手意識の多い人が多い羊肉ですが、オーストラリアのラムチョップはその独特の匂いが病みつきになる美味しさです。

筆者もオーストラリアに在住してからも長い間、なんとなくの苦手意識で、レストランに行ってもラムチョップを避けていたのですが、ある日せっかくのオーストラリア滞在だからと一度食べてみたら、その美味しにびっくり!

依頼ビーフステーキではなんとなく満足感がなくなり、ラムチョップを好んで食べるようになりました。

一般的なのはグリルまたはバーベキューでの調理です。ラムチョップをオリーブオイル、塩、コショウで下味をつけ、時にはローズマリーやタイム、ガーリックなどのハーブやスパイスを加えてマリネします。

その後、高温で短時間グリルし、内部は少しピンク色が残る程度に焼き上げます。この方法で調理することで、ラムチョップの外側はカリッとして中は柔らかくジューシーな仕上がりになります。

ラムチョップがオーストラリアで人気を博している理由はいくつかあります。まず、オーストラリア産の羊肉は世界的にも高品質で、肉自体が非常に美味しいこと。また、調理が比較的簡単で、バーベキューや屋外での食事にも適していることが挙げられます。さらに、ラムチョップは様々な付け合わせと相性が良く、サラダ、ロースト野菜、マッシュポテトなどと一緒に楽しむことができます。

オーストラリア訪問の際には、是非ラムチョップに挑戦してみてください。その美味しさに、きっと驚くことになりますよ。



シーフードプラッター

シーフードプラッターシーフードプラッターは、その豊富な海の恵みを存分に楽しめる、豪華で人気のある料理です。オーストラリアは海に囲まれた国であり、新鮮で質の高いシーフードが豊富にあります。このため、シーフードプラッターはレストランや家庭での特別な機会によく登場し、地元の人々だけでなく、訪れる観光客にも大変人気があります。

シーフードプラッターには、様々なシーフードが豊富に盛り込まれています。地域、値段によって異なりますが、オイスター、ロブスター、プローン(大海老)、ムール貝、イカ、魚のフィレなどが、生、グリル、または揚げ物として、大皿に盛られています。

オーストラリアの新鮮なシーフードを一度に味わえるシーフードプラッターは、観光客の方にお勧めの料理です。

カンガルーステーキ

カンガルーステーキカンガルーステーキは、その名前の通り、カンガルーの肉を使用したステーキです。

カンガルーを食べる、なんて日本人の方には想像もつきませんが、オーストラリアでは割とポピュラーな食用肉とされ、普通のスーパーに、牛肉や豚肉とともに、カンガルーの肉が売られています。

カンガルー肉は赤身で、非常に低脂肪かつ高たんぱく質であり、栄養価が高いことから、健康志向の人々に人気があります。また、鉄分も豊富で、独特の風味が特徴です。

カンガルー肉は非常に低脂肪なので、過度に加熱すると硬くなりがちです。そのため、ミディアムレアからミディアム程度で調理することが推奨されています。

パブロバ

パブロバ

パブロバはオーストラリアを代表する伝統的なデザートですが、その起源をめぐってはニュージーランドとの争いがあります。

メレンゲに生クリームとフルーツをトッピングしたデザートで、オーストラリアの家庭では特別な日、クリスマス等で家庭で食べられることが多いです。

パブロバの基本は、卵白をしっかりと泡立てて砂糖を加え、ツヤが出るまで混ぜたメレンゲをオーブンでゆっくり焼いて作ります。焼き上がりは外側がカリカリで内側がマシュマロのように柔らかいのが特徴です。焼きあがったメレンゲの上に、ホイップクリームをたっぷりと塗り、季節のフルーツ(キウイ、マンゴー、ベリー類など)を豪華にトッピングします。

パブロバの名前は、1920年代にオーストラリアとニュージーランドを訪れたロシアのバレリーナ、アンナ・パヴロワにちなんで名付けられました。彼女の訪問を記念して作られたとされており、その軽やかさがアンナ・パヴロワのダンススタイルを象徴していると言われています。





ラミントン

ラミントン

ラミントンは、パブロバと並ぶオーストラリアを代表する、伝統的なデザートです。

四角にカットしたスポンジケーキを、チョコレートのソースでコーティング、その表面にココナッツをまして作られます。

このデザートの名前の由来は諸説ありますが、1900年代初頭にクイーンズランド州のガバナーであったロード・ラミントンの名を冠して名付けられたという説が有力です。

ラミントンにはいくつかのバリエーションが存在します。中にジャム(特にラズベリージャム)を挟んだり、クリームを加えることで、さらに豊かな風味を楽しむことができます。また、チョコレートソースの代わりにレモンアイシングやストロベリーアイシングを使用することもあります。

オーストラリアの料理に関する よくある質問(FAQ)

オーストラリア料理とはどのような料理ですか?

オーストラリアは1788年からイギリスの植民地となり、イギリス、及びヨーロッパから多くの移民が、オーストラリアに渡り、その国の食文化をオーストラリアに持ち込みました。

それがそのまま現在に残り、建国から120年程度と歴史が浅いこともあり、オーストラリアを起源とする、これぞオーストラリア料理と呼べるものは、残念ながらありません。

フィッシュアンドチップスや、チキンシュニッツェルなど、ヨーロッパを起源とする料理が、移民によってオーストラリアに持ち込まれ、それが若干オーストラリア独自の調理法、味付けにアレンジされたものが多いです。

近年では、欧米の料理にアジア風のエキゾチックな影響を取り入れた料理を「モダン・オーストラリアン」と呼び、オーストラリアにおける高級レストランの主流となっています。

オーストラリアを訪れたからには、是非味わってもらいたい料理はなんですか?

筆者の独断で言えば、フィッシュアンドチップスと、ラムチョップです。

フィッシュアンドチップスは、ビーチ沿いのテイクアウトの店で購入、それをビーチでビールとともに食べるのが最高です!

また、ラムチョップも是非オーストラリアで味わっていただきたい料理の一つです。

羊肉というと独特の臭みで避ける人も多いですが、オーストラリアの羊肉は、そのジューシーさと豊かな風味で知られており、その過度に臭みが抑えられ、普通の牛肉のステーキが物足りなく感じるほどです。

オーストラリアのミートパイにはどのような種類がありますか?

オーストラリアのミートパイには、様々なフレーバーや具材を詰め込んだパイがあり、肉をベースにした具に、玉ねぎ、グレイビー、時には野菜やチーズなどを加えて作られます。豊富なバリエーションが存在し、各地で異なる特色を持つミートパイが楽しめます。

代表的なミートパイの具材は、以下の通りです。

  • ビーフとキノコ: ビーフとキノコを使ったミートパイは、キノコの旨味がビーフの味を引き立てます。
  • チキンと野菜: チキン肉とさまざまな野菜(例:にんじん、エンドウ豆、じゃがいも)を使ったミートパイも人気があります。
  • シェパーズパイ: 伝統的なシェパーズパイは、ラム肉の挽肉を使い、その上にマッシュポテトの層を作って焼き上げたもので、ミートパイの一種として楽しまれています。
  • カレーミートパイ: カレー風味の肉詰めを使ったミートパイは、スパイシーな味わいが特徴です。
  • シーフードパイ: シーフードを使用したパイもあり、エビやカニ肉、魚をクリーミーなソースで煮込んでパイ生地で包みます。
  • ビーフとチーズ: ビーフの具材にチーズを加えたミートパイは、チーズのコクと溶け合う味が魅力です。

オーストラリアのミートパイは、スーパーマーケットの冷凍食品コーナー、ベーカリー、カフェ、コンビニエンスストア、スポーツイベントなど、さまざまな場所で手軽に購入して食べることができます。また、ミートパイ専門店では、より多様なフレーバーやオリジナルのミートパイを楽しむことができます。

オーストラリアのレストランでよく見かける、バラマンディという魚はどのような魚ですか?

バラマンディ(Barramundi)は、オーストラリアを含むインド太平洋地域原産の淡水および汽水域に生息する魚、別名アジアンシーバスとも呼ばれています。この魚は、その白身が非常に柔らかく、上品な味わいが特徴で、オーストラリアのレストランや家庭料理で非常に人気があります。

バラマンディの身は白く、脂肪分が適度にありジューシーで、ほどよく締まった食感があります。味は淡白でありながらも、独特の旨味があり、様々な調理法で美味しくいただけます。大きさは通常、50cmから1mほどに成長し、特に養殖されたバラマンディは一年中入手可能です。

バラマンディはその万能性から、焼き、蒸し、揚げ、グリルなど様々な調理法で楽しめます。

筆者個人としては、グリルしたバラマンディが、一番おいしいと思っています。

オーストラリアでは、バラマンディを使った料理を提供するレストランが多く、オーストラリアを訪れる際には、この地域特有の美味しい魚を是非味わってみることをお勧めします。その上質な味わいは、オーストラリアの海の幸を代表するものの一つです。



オーストラリアの旅行手配

トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。

オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!