トラベルドンキー 現地情報
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2020年7月23日(木曜日)
ハワイ外出制限令は、123日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となり7月31日まで延長です。
ハワイ州外からやって来る人は、7月末まで2週間の隔離有り。
5月15日からは、小売業等のお店が新しい規則で営業再開。
5月16日からは、ビーチも解禁!(条件付き)
徐々に色々な業種の再開が始まっています。
6月5日からは、レストラン内での飲食が可能となりました。(条件付き)
6月16日から、ハワイ州内の島間は、14日間の隔離解除。
6月19日から、ほとんどの業種が営業再開になりました。
7月3日からホノルルではマスクが義務付けられました。(一部除外も有)
ワイマナロにある日本の養鶏場の最新技術を駆使して生産している玉子屋さんです。
ここの玉子は、日本式なので、玉子かけご飯にして生で食べることができます。
営業日は、週3日 水、木、土のみです。
店内は、めっちゃ、ノスタルジック!
近所で撮れた野菜やハチミツも販売しています。
玉ねぎ 1袋 $2.50-
玉子、Mサイズ 1トレー(30個) $10.75-
詳しくは、こちらでどうぞ!!
ケアンズ乗継についてご案内します。
広大なオーストラリア旅行を試みる際、日本に一番近い空の玄関口であるケアンズ空港で国際線から国内線に乗継をする機会は多いと思います。
そんなゲートウェイシティのケアンズ空港の乗継の仕方について現地在住スタッフがご案内します。
ケアンズ空港国際線ターミナルと国内線ターミナルについて

ケアンズ国際空港には、ターミナルが2つあります。

- 第1ターミナル(T1):国際線ターミナル
- 第2ターミナル(T2):国内線ターミナル
それぞれのターミナルは450メートルほど離れていて、ターミナル間の移動は徒歩の一択です。
屋根付きの通路が整備されており、徒歩10分ほどの距離です。
ターミナル移動シャトルや電車などはありません。
ケアンズ空港国際線ターミナル到着

ケアンズ乗継は簡単です。
国際線でケアンズに到着すると、国際線ターミナル(T1)内の入国審査、預け荷物受け取り、検疫を経て、全てのお客様が上記の出口から出てくることになります。
オーストラリアでは海外から到着した場合は到着した都市で必ず入国が必要となり、預け荷物も検疫の必要のため必ず到着した都市で受け取りが必要です(所謂最終目的地までのスルーにはなりません)。


複数の国際線フライトが同じ時間帯に到着すると、入国審査と検疫は大変混雑します。到着してから到着ロビーに出るまでに2時間ほど要することを見込んで乗り継ぎ便の予約を入れましょう。確かにケアンズ空港での国際線から国内線の乗継は1時間で発券可能となっていますが、これに従うとまず間に合いませんのでご注意ください。
ご自身のフライト到着時刻に他のフライトの到着がないかケアンズ空港のウェブサイト発着案内で確認しておきましょう。


到着ロビーの出口から外に出ると、右手に管制塔が見えます。この管制塔の後ろ側に国内線ターミナル(T2)があります。

Domestic Termnal 国内線ターミナル(T2)へは、地面に引かれたグリーンのラインに沿って進みます。

ブルーのラインは国内線ターミナル(到着側)から国際線ターミナル(出発側)へのラインなのでご注意ください。

途中から屋根が造られていますが、全部を覆うものではないので、雨の日は濡れてしまいます。
一部の区間には屋根そのものもありませんので、雨天時は傘があると役に立つと思います。

5分ほど歩くと、管制塔の横を通過し、国内線ターミナルが見えて来ます。




ケアンズ空港国内線ターミナル出発

ケアンズ空港の乗継は簡単です。上記の通り、至る所に日本語の案内板があります!
国内線ターミナル(T2)に到着すると、チェックインの場所、バゲージクレームの場所を示す掲示があちらこちらにあります。目指すはもちろんチェックイン&出発ホールです。
グリーンのラインはチェックインカウンターへの入り口の扉の前まで続いています。国際線ターミナル到着側から徒歩10分(450メートル)で到着です。

国内線ターミナル(T2)チェックインカウンター&出発ホール側外観はこんな感じです。

チェックインカウンターは、#1から#33まであり、#1番側からカンタス航空、ジェットスター航空、スカイトランス航空、エアーノース、アライアンス航空、ヴァージオーストラリア航空の順に並んでいます。

もちろん、各社のチェックインはほとんどの場合キオスクチェックインまたはオンラインチェックインが可能です。
ケアンズ空港の国内線のチェックインの締め切りは出発の30分前までとなり、たとえチェックインカウンターが大行列になっていて間に合わなかったとしても、一切の酌量措置はありませんのでくれぐれも時間に余裕を持ってお越しください。

チェックインや荷物の預け入れが終わりましたら、セキュリティ検査に進みます。
チェックインカウンター#33の隣がセキュリティ検査場です。
このセキュリティ検査ですが、長蛇の列になることがあります。酷い時には30分以上時間を要することがありますので、早めにチェックインを済ませましょう。
いかなる状況でも、スキップなどの酌量措置はありません。
ビジネスクラスの方やマイレージ上級会員の方も優先レーンや優先対応サービスはありませんので、くれぐれもご注意ください。

ポケットの中身は全てトレーに出してください。
オーストラリアの国内線では、液体物の持ち込み制限、粉物類の持ち込み制限はありません(ペットボトルの水などはそのまま機内に持ち込むことが可能です)。
危険物の類は機内に持ち込めません。
主な航空会社の荷物に関する詳細規定については、それぞれ下記ウェブサイトをご参照ください。
金属探知機を抜けた後で、火薬検知チェックに選ばれることがあります。布をベルトのバックルや靴紐などに当てがい硝煙反応のチェックをしています。選ばれた場合はご協力ください。

セキュリティ検査を抜けると、出発ロビーとなります。
ご利用便の搭乗時刻とゲートに変更が生じていないかモニターや電光掲示で確認ください。

カンタス航空とヴァージン オーストラリア航空のラウンジは出発ロビー内2階にあります。
プライオリティ パス保持者の方が利用できるラウンジおよびショップは残念ながらありません。

国内線出発ロビー内にはカフェ、バー、ファストフード、土産屋などが並んでいます。


ジェットスター航空では、搭乗時に90%くらいの確率で機内持ち込み荷物の重量チェックが行われます。
ここで予約時に定めた重量を超えていると、超過料金が徴収されますのでご注意ください。
それでは、行ってらっしゃい!!
関連記事
本稿の他に、下記記事もご参照ください;
- ケアンズ空港の徹底ガイド【写真付きでわかりやすい】
- ケアンズ空港の国内線から国際線への乗継方法
- ケアンズ空港の国際線からハミルトン島便への乗継方法
- ケアンズ空港の国際線からエアーズロック便への乗継方法
- ジェットスター航空 成田からケアンズへ
- ジェットスター航空 関空からケアンズへ
- オーストラリアの航空会社
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

小さなお子様を連れた旅行は何かと大変です。国内旅行は当然ですが、海外旅行となるとさらに大変なのではないでしょうか。
ケアンズは日本から直行便が出ており、7時間半のフライトで、時差は1時間と少なく時差ボケもありません。気候も1年中暖かく、町も程よい田舎具合でこじんまりとしているので、市内散策も半日で満喫できます。オーストラリアは移民の国なので外国人には慣れており、海外からの旅行客や子供にもフレンドリーに接してくれます。
まさにお子様連れの方でも安心して訪れることができ、そして家族みんなが満足をして頂ける、魅力あふれる場所、それがケアンズなのです!
今回はケアンズ在住のスタッフが実際に子供を連れて参加し、子供からの反応が良かった、さらにまた連れて行って!と言われたツアーや観光地をご紹介いたします♪
グリーン島

グリーン島はケアンズから最短で45分で行くことができるグレートバリアリーフの玄関口です。
子連れおすすめポイント①充実した施設がある
グリーン島には、リゾートホテル、レストラン、プールがあり、海水浴場、ビーチハイヤー(パラソル、ビーチチェアのレンタル可)、バー、ダイブショップ、インフォメーションセンター、コインロッカー、更衣室、温水のシャワー、アイスクリーム店、お土産店、マッサージ店、散策道、マリンランドメラネシア(ワニ園)、と充実した施設があります。
大きな植物やが生えておりますので、充分な木陰も確保できます。
子連れおすすめスポット②日本人スタッフ
グリーン島では多くの日本人スタッフが働いており、ボートの時間変更や、オプションの追加申し込み等、現地でご不明な点があればほとんどがその場で解決できます。
子連れおすすめポイント③遠浅の海水浴場
グリーン島のメイン海水浴場はスノーケルでサンゴ礁を見るのには適しておりませんが、流れが穏やかなどこまでも続くひざ丈までの深さで、さらにライフセーバーが常駐しておりますので、小さなお子様連れには安心して海水浴を楽しめるメリットとなっております。
子連れおすすめポイント④船の時間が選べる
現在グリーン島へは2社がそれぞれ、発着時間をいくつか設定し運行しておりますので、滞在時間や、発着時間が選べるようになっています。
子供の体調に合わせたスケジュールを事前に計画できますし、繁忙期でなければ当日船の時間の変更も可能なので、この点は本当に助かります。
トラベルドンキーではケアンズ発のグリーン島クルーズのオプショナルツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
グラネットゴージ
グラネットゴージ・ネイチャーパーク (Granite Gorge Nature Park)は、アサートン高原にある花崗岩でできた美しい渓谷です。
子連れおすすめポイント① ロックワラビーに餌付けができる
こちらにはロックワラビーが生息しております。気性が穏やかで、野生ではありますが人間からの餌付けに慣れており、小さな固体なのでお子様でも餌付けを体験できます。
子連れおすすめポイント②かわいいワラビーと写真撮影
グラネットゴージに生息するワラビーは99%の確率で姿を現してくれるので、お子様とワラビーの可愛い2ショットを撮ることができるでしょう♪
子連れおすすめポイント③渓谷のウォーキングトラック
渓谷にはウォーキングトラックが設けられており、途中でピクニックや川遊びもできます。ツアーで参加する場合、ウォーキングトラックを歩くことはございませんが、レンタカーなどで各自訪れる場合は是非行ってみて下さい。
子連れおすすめポイント④ ツアーが豊富
大人にも子供にも大人気のスポットの為、日本語のツアーや英語のツアーでグラネットゴージに立ち寄るものがいくつかございます。ガイドさんと一緒に行くとさらに楽しいお話が盛りだくさんです。
トラベルドンキーでは、グラネットゴージ・ネイチャーパークを行程に含んだツアーを割引価格で販売していますので、是非ご利用ください。
キュランダ

キュランダ村はケアンズの世界遺産の1つである、世界最古の熱帯雨林の中に佇む小さな村です。
子連れおすすめポイント①乗り物好きにはたまらない高原鉄道とスカイレール
高原鉄道は100年の歴史がある高原鉄道で片道2時間を要します。ゆっくりと熱帯雨林の中を縫うように進み“世界の車窓から”のオープニングで流れていた美しい景色をご自身の目でお確かめください。
もう一つのスカイレールは全長7.5km、所要時間45分のロープウェイです。高原鉄道とはまた全く違った鳥になったような目線で熱帯雨林をお楽しみいただけます。
子連れおすすめポイント②オーストラリアならではの動物を飼育するコアラガーデン
キュランダ村の中にはコアラガーデンという小さな動物園がございます。規模はこじんまりとしているのですが、オーストラリア特有のカンガルー、ワニ、クオッカ、ウォンバット、コアラを見ることができます。
子連れおすすめポイント③程よい規模のキュランダ村
キュランダ村のメインストリートには、かわいらしいお土産屋さんや、カフェ、マーケットが並んでおり全てのお店に入ってみたくなりますが、小さな村なので、1時間ほどで見て回れます。村の中には小さな公園もありますし、お手洗いもいくつかございますので、のんびり過ごすにも、ツアーで立ち寄るのにも子連れの旅行には最適な場所です。
ケアンズを訪れたら、必ず行っていただきたいキュランダ村。日本語のガイド付きツアーから自由自在にチケットのみの組み合わせなど、トラベルドンキーでは、キュランダ 観光のパーツやツアーを割引料金で販売していますので、是非ご利用くださいね♪
ラグーン

ラグーンはケアンズ市街中心部にある無料のプールです。
子連れおすすめポイント①ライフセーバーが常駐
ラグーンは朝の6時から夜の9時まで利用できます。この時間帯はライフセーバーが常駐しており、安心して利用できます。浮き輪の利用は禁止されておりますので、小さなお子様には必ず大人の方の付き添いが必要です。
子連れおすすめポイント②無料で利用できる設備
ラグーンの設備は整っており、コインロッカーは1時間$1と有料になりますが、温水のシャワーやお手洗いは無料でご利用を頂けます。
さらにラグーンの周りにいくつも設置されているBBQ台も無料で利用できますので1日中子供と楽しく過ごせますね♪
エスプラネード沿いの公園


ケアンズのエスプラネード沿いには公園が沢山あります。
子連れおすすめポイント①清潔な環境
市の清掃員さんが水質管理や掃除をしてくれているので、いつ行っても綺麗に保たれております。
子連れおすすめポイント②子供の安全性を重視
地面がクッション性のあるゴムで整備されているので転んでも大けがにはならない様に工夫がされてあります。
子連れおすすめポイント③子供が飽きずに楽しめる工夫
公園は1つだけではなく、約5kmのエスプラネードに沿っていくつか点在しているので、移動しながら遊んでいるといつの間にか1日が終わってしまった、なんてことも多々あります。水遊びができるエリアや、ロッククライミングエリアなどがありますので、お子様の水着や着替えを準備してお出かけください。
シュガーワールド
シュガーワールドはケアンズから車で南に15分程の場所にあるスライダーのあるプールです。
子連れおすすめポイント① 種類豊富なスライダー
シュガーワールドには大小さまざまなスライダーがあり、大人も子供もお楽しみいただけます。
利用するスライダーの種類や年齢によって料金が違っていて、それぞれリストバンドを購入し、係員はその色でスライダーのチケットを購入済みかどうかを判断します。
| 入園(スプラッシュタウン+ミニゴルフ) | 入園+スーパースライド(スプラッシュタウン+ミニゴルフ+スーパースライド) | ミニゴルフのみ |
|---|---|---|
|
大人(16歳以上) $16.95 |
$29.90 | $13.50 |
|
子供(3-15歳まで) $16.95 |
$24.75 | $11.50 |
| 家族(大人2+子供2) $53.90 | $97.90 |
$39.75 |
子連れおすすめポイント②小さなお子様専用のエリアの設置
小さなお子様連れの方でも安心して遊べるように浅瀬のプールや小さなスライダーが設置された子供のプールエリアがあります。
主にスクールホリデーや、週末のみの営業になりますので、営業しているのを確認してから訪れるようにして下さい。
シュガーワールドのWebサイトはこちらから。
ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ
ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズ (Hartley's Crocidile Adventures)は、ケアンズ最大の動物園です。
子連れおすすめポイント①ジャンピングクロコダイルが見られる
ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズの入園には園内の池でクロコダイルの餌付けをする姿が見られるクルーズが含まれております。
目の前で飼育員の持つチキンに飛び掛かるワニをお子様に見せてあげることができます。
子連れおすすめポイント②コアラと朝食ができる
園内にはカフェがあり、会場に設置された添木にコアラを連れてきてくれ、朝食を食べながらその愛くるしい姿を眺められます。コアラと朝食ができるのはケアンズではこちらの動物園のみです。
子連れおすすめポイント③園に併設されたお土産屋さんの商品
動物のぬいぐるみは種類が豊富でぬいぐるみ好きのお子様は喜んでくれます♪
もともとはワニの養殖場なので鰐皮の製品も充実しておりますよ。
子連れおすすめポイント④半日の空き時間で訪れることができる
ハートリース・クロコダイル・アドベンチャーズはケアンズから車で40分ほどの場所にありますが、公共の交通機関がございません。レンタカーか、ツアーで訪れることができます。ツアーはシャトルバスと入園というシンプルなものから、日本語のガイドさんが園内を案内してくれるものまでございますので、ご自身のプランに合うものをご検討ください。
トラベルドンキーでは、ケアンズ市内からの送迎付きツアーを割引料金で販売していますので、是非ご利用ください。
- ハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャーズ入園&往復送迎
- ハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャーズ入園券
- ハートリース動物園 コアラと一緒に朝食
- ポートダグラス&ハートリースクロコダイルアドベンチャー1日ツアー
- どきどき半日コアラ観光
フィッツロイ島

フィッツロイ島はケアンズから50分で行けるサンゴのかけらで形成された島です。
子連れおすすめポイント①多種類のウォーターアクティビティー
島で利用できるウォーターアクティビティーに、スタンダップパドル、シュノーケル、シーカヤックがございます。どれも使っているうちに上手に使いこなせるようになるので、小学生くらいのお子様は一日中遊んでも遊び足りないようです。
子連れおすすめポイント②島のトレッキングコース
山頂の展望台へ向かうピークサーキットは片道約40分ほどです。勾配が少しありますので、登る予定の方はスニーカーをご準備ください。山頂付近は木が無くなり晴れた日はとても暑いですが、山頂からの景色は絶景です。
島でのお勧めの過ごし方は、到着してすぐトレッキングを開始し、戻ってきてそのまま海に飛び込んでアクティビティーを満喫!汗をかいた後の海水浴はとっても気持ちがいいです。
また、別のビーチへと続くトレッキングコースは片道20分程なので小さなお子様連れでも歩きやすいです。トレッキングコースの終盤に見えてくる、オーストラリアの美しいビーチで見事1位に輝いたヌーディービーチは、一見の価値ありです♪
子連れおすすめポイント③ケアンズから近い
フィッツロイ島はケアンズからフェリーで50分ほどで到着します。船が苦手な方でも比較的アクセスしやすいグレートバリアリーフの玄関口となっております。
毎年6月、7月のクジラの時期は、フィッツロイ島の周辺で子育てをしますので、運が良ければフェリーからクジラの親子を見ることができるかもしれません!
トラベルドンキーではフィッツロイ島のツアーを割引価格で販売しておりますので、是非ご利用ください。
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティー、宿泊パッケージ

2020年7月23日(木曜日)
ハワイ外出制限令は、123日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となり7月31日まで延長です。
ハワイ州外からやって来る人は、7月末まで2週間の隔離有り。
5月15日からは、小売業等のお店が新しい規則で営業再開。
5月16日からは、ビーチも解禁!(条件付き)
徐々に色々な業種の再開が始まっています。
6月5日からは、レストラン内での飲食が可能となりました。(条件付き)
6月16日から、ハワイ州内の島間は、14日間の隔離解除。
6月19日から、ほとんどの業種が営業再開になりました。
7月3日からホノルルではマスクが義務付けられました。(一部除外も有)
ユニバーシティ・アベニューとサウス・キングの角にある「花の里」に行って来ました。
テーブルを開けて、店内でも食べることができるようになっていました。
メニューも可愛くて、見やすいです。
ビーフカレー $8.50-
天丼 $11-
チラシ寿司 レギュラー $15-
この値段でこの量、素晴らしいです。
天丼とチラシ寿司には、味噌汁も付いて来ます。
詳しくは、こちらでどうぞ!!
ケアンズは海はグレートバリアリーフ、山は世界最古の熱帯雨林と、2つの世界遺産に囲まれた自然豊かな場所で、その大自然の中で楽しむ事ができるアクテビティがたくさんある、アクティビティ天国です。
ここではその中でも厳選したおすすめのアクテビティを海、山、それぞれ5選に絞ってご紹介いたします。
海のアクティビティ
山のアクティビティ
海のアクティビティ5選
スキューバダイビング(体験ダイビング)

透明度の高いグレートバリアリーフの海中世界を楽しむことができるスキューバダイビング
世界遺産グレートバリアリーフは広大な珊瑚礁と、熱帯魚の魚影の濃さが魅力の海。その海の魅力を十分に楽しめるアクティビティと言えば、スキューバダイビング。スキューバダイビングはシュノーケルと違って、水面ではなく、水中から見上げるように立体感のあるグレートバリアリーフの珊瑚の世界を楽しむ事ができます。大自然の中にあるリアルな水族館の水槽の中に飛び込んだような景色を見ることができるアクテビティです。
ライセンスがなくても簡単な問診をして、ダイビングに適した健康な状態であれば、体験ダイビングができます。
体験ダイビングはインストラクターがダイビング機材の説明、水中でのサインの出し方、注意事項を説明し、簡単な水面でのレクチャーをした後、インストラクターが腕を繋ぎ、一緒に水中を誘導しながらダイビングします。体験ダイビングで潜る深度は3-5メートルほどで、それほど深くは潜りませんので、安心して参加できます。
スタンドアップパドル

フィッツロイ島でのスタンドアップパドル
近年は日本でも人気のアクテビティ、スタンドアップパドル(通称サップ/SUP)。サップは安定感抜群の浮力のある大きなスタンドアップパドルボードを使うことで簡単に立つ事ができ、初心者でもすぐに楽しむことができるアクティビティです。自分でボードをコントロールしながら、自在に海の上を移動でき、景色を楽しむ事ができます。
そんなサップを美しいケアンズの海でする事ができます!
フィッツロイ島でのスタンドアップパドルは、メインビーチにあるビーチハイヤーデスクでレンタルする事ができます。キレイなフィッツロイ島の海の上を、フィッツロイ島を眺めながらのスタンダオアップパドルはとても気持ちいいです。
リーフフィッシング

グレートバリアリーフでのフィッシングは様々な魚種が釣れるのが楽しい
多くの種類の魚が生息し、魚群が溢れるグレートバリアリーフの海ではフィッシングも盛んで、海のコンディションが良い日は平日、休日問わず、多くの釣り人がグレートバリアリーフへボートを繰り出して釣りへ向かいます。
ケアンズでは初心者でも何の準備もなく、安心して参加できるリーフフィッシングツアーがあります。
釣り具や餌の準備、ランチや、飲み物をすべて準備していますので、手ぶらでボートへ向かうだけ。
釣った魚はきれいに捌いて保存バッグに入れて渡してもらえるというサービス。
ガイドは英語ですが、ジェスチャーを含めてわかりやすく釣り方を教えてくれます。
シーウォーカー

シーウォーカーは顔を濡らすことなく海を散歩できる
シーウォーカーは、船上から空気を供給できる専用のヘルメットを装着して、グレートバリアリーフの海の中を歩行しながら、楽しむアクティビティです。
海上でヘルメットを装着するので、顔を濡らすこともなく、簡単に水中を散歩することができます。泳ぐわけではないので、泳げない人でも安心して参加することができます。
グレートバリアリーフ遊覧飛行

グリーン島と珊瑚礁を大空から観る事ができる遊覧飛行は人気
グレートバリアリーフは海の中だけではありません。その美しい景観を大空から遊覧飛行で観る事ができます。
青いグレートバリアリーフの海を覆いつくすように様々な模様を描く珊瑚礁はとても美しく、空から観るグレートバリアリーフが一番綺麗!という方も少なくありません。
遊覧飛行は小型のセスナ機か、ヘリコプターを利用して行います。それぞれの違いは飛行する高度です。セスナ機は400メートル上空、ヘリコプターは300メートル上空を飛行します。ヘリコプターの方が高度が低く、もっと近くでグレートバリアリーフを観る事ができますが、機体メンテナンスがセスナ機よりも高く、ツアー価格も比較的高くなります。
セスナ機での遊覧飛行はヘリコプターより比較的割安で、所要時間は約2時間ほどなので、ちょっとした時間にも参加することができます。
山のアクテビティ5選
レインフォレスト乗馬

乗馬しながらレインフォレストを堪能できる
ケアンズで体験できるレインフォレスト乗馬は、通常のパドック内を走る乗馬とは違い、レインフォレスト(熱帯雨林)の中で乗馬をします。
馬に乗りながら鬱蒼とした熱帯雨林の世界を眺める事ができる、ふたつの魅力があるアクティビティです。
またレインフォレストの中を流れる清流を渡りながら乗馬できるのもハイライトのひとつです。
最初はパドックでインストラクターが乗馬の基礎動作を教えてくれます。馬の基本操作は難しくなく、お子様でもできます。またインストラクターが歩きながら同行し、全体的に馬の列を管理しながら行いますので安全です。
(注)新型コロナ蔓延以降、現在、こちらのツアーは休止となっております。
キャニオニング

渓流下りのアクティビティは常夏のケアンズでは人気
山に囲まれたケアンズ近郊には、いくつもの渓谷や滝があり、常夏ケアンズの暑い太陽の日差しを避けて癒されるローカルにも人気のスポット。そんな渓谷でできるアクティビティがキャニオニング(渓流下り)です。
専門のインストラクターが同行し、レクチャーをしながら滝や渓流を下っていきます。固定されたロープを辿りながら、時には滝から滝へとロープに繋がれた滑車でジャンプすることも!
スリルと迫力のある渓流でのアクティビティはエキサイティングな体験をしたい方にピッタリ。
ジャングルサーフィン

熱帯雨林の木から木へと滑車を滑って駆け巡るジャングルサーフィン
世界遺産に指定される太古の森デインツリー国立公園。熱帯雨林の大木が生い茂るこの森で、巨木と巨木の間に設置されたワイヤーロープに、プーリーと言われる滑車を使って滑り降りるジップラインを楽しむアクティビティです。
熱帯雨林の中、木から木へと滑り降りながら移動していき、地上からではなく空中を滑走しながら、スリルと共に世界遺産の森を楽しめるアクティビティです。
熱気球フライト

ケアンズ内陸に広がる山やカンガルーなどの野生動物を眺めながら大空を飛ぶ熱気球
広大に広がるケアンズの内陸部の山や畑を、窓枠のない大きな熱気球のバスケットに乗って、空気をいっぱいに吸いながら絶景を眺める事ができる熱気球はケアンズの人気アクティビティのひとつです。早朝4時に出発し、夜明け前に熱気球のバスケットに乗り込み、地平線の向こうから登る太陽の光を浴びながら、幻想的な景色を眺める事ができます。
熱気球はロープなどで地上と繋がれる事なく、広大な大地の上を遠くにそびえる山々を背景に、風の向くままリアルに飛行体験をする事ができます。
また内陸部に生息する、カンガルーやワラビー、その他の野生動物を上空から眺めることもできます。
4WDハマー

普通の車では走れない熱帯雨林の中を走行するHUMMER
元々はアメリカの軍用四輪駆動車として生産されていた、ハイパワーを持つ本格的なオフロードカー・ハマー(HUMMER)に乗って、通常では走行する事のない、熱帯雨林の道なき道をオフロード体験するアクティビティです。
本格的な森の中のオフロードを運転するのは、テクニックと経験のあるプロのドライバー。急斜面を登ったり、川の中を走行したら、エキサイティングなアクティビティです。
また、多くの動物が生息する森の中を走行するので、ワラビーやポサムなど、野生動物に遭遇する事もあります。4WDハマーツアーはこちら
(注)新型コロナ蔓延以降、現在、こちらのツアーは休止となっております。
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

世界最大の珊瑚礁群グレートバリアリーフの玄関口、ケアンズには数多くのダイビングクルーズが運航されています。
ダイビングクルーズには日帰りでケアンズ周辺にあるダイビングスポットを巡るクルーズと、宿泊船を利用してグレートバリアリーフの遠く北方までトリップするクルーズの2種類がありますが、ここでは日帰りクルーズに絞り6つのおすすめクルーズをご紹介したいと思います。
ケアンズ周辺グレートバリアリーフのダイビングスポット
ケアンズ周辺グレートバリアリーフのダイビングスポット・マップ
帯状に広がるグレートバリアリーフの珊瑚礁群ですが、すべてが繋がっているわけではなく、いくつかのリーフに分かれてポイントが点在しています。
ケアンズ、又はポートダグラス発の日帰りクルーズで訪れるグレートバリアリーフのダイビングスポットは、北はエイジンコートリーフ、東はペロウリーフまでの範囲となります。ひとつのリーフを囲うようにダイブサイトが点在しており、例えばノーマンリーフ内には13のダイブサイトがあります。
各ダイビング会社は専用のモーリング(ボートをアンカーできるポイント)をそれぞれ違う場所に所有しており、ダイビング会社により訪れるダイビングのスポットが異なります。
ケアンズ周辺のグレートバリアリーフ主要ダイビングスポット(北側から)
- エイジンコートリーフ(AGINCOURT REEF)
- セントクリスピンリーフ( ST. CRISPIN REEF)
- オパールリーフ(OPAL REEF)
- ノーマンリーフ(NORMAN REEF)
- サクソンリーフ(SAXSON REEF)
- ヘイスティングリーフ(HASTING REEF)
- ミコマスリーフ(MICHAELMAS REEF)
- フリンリーフ(FLYNN REEF)
- テットフォードリーフ(THETFORD REEF)
- ミルンリーフ(MILLN REEF)
- モアリーフ(MORE REEF)
1.リーフクエスト(REEF QUEST)/ **2025年2月現在運休中**

DIVERS DEN社が運航するREEF QUEST号
リーフクエスト号はケアンズで40年以上ダイビングクルーズを開催している老舗ダイビング会社、DIVERS DEN社が運航するボートです。
2015年12月に就航した比較的新しいダイビング専用ボートで、ケアンズを代表するダイビングスポット、ノーマンリーフ、サクソンリーフ、ヘイスティングリーフの3つのリーフのいずれか2カ所を訪れるクルーズを毎日運航しています。
リーフクエスト号は最大定員125名の高速ダイビングクルーザーで、最大でも80名の定員で運航しています。3階建ての船内の1階フロントにはサンデッキ、中には客席と食事やドリンクを提供するバーが、後方デッキには可動式のダイビング専用プラットフォームを備えています。
2階にもラウンジスタイルの客席があり、日本人の方はここで安全説明や、ダイビングの講習などを受けます。2階後方にはサンデッキもあります。また、3階もオープンデッキになっています。
ポイント①日本人インストラクターが常勤している
リーフクエスト号には日本人のダイビングインストラクターが常勤しています。
クルーズ中のアナウンスや、安全説明、ダイブサイトでの細かい説明やアドバイスも、すべて日本人インストラクターが日本語で対応するので、理解しやすく、安心して参加することができます。
ポイント②ノーマンリーフ最北端のダイブサイト『トロッポス』にいく

ノーマンリーフダイブサイトマップ
ノーマンリーフには13か所のダイブサイトがあります。訪れるサイトは当日の潮流などコンディションにより異なります。条件が合致した時、リーフクエストはノーマンリーフ最北端のダイブサイト『トロッポス』へ訪れます。
このトロッポスというダイブサイトはローカルダイバーの中でも人気のスポットで、珊瑚礁の形状や透明度の高さが評判です。さらにその隣のサイト『ケイブス』もその名の通り洞窟状の珊瑚礁がたくさんある、興味深い人気スポットになっています。外洋に近く潮当たりが良いので魚影が濃いのも特徴です。
ポイント③人気者ナポレオンフィッシュとの遭遇率が高い

大きなナポレオンフィッシュはとてもフレンドリーな魚
大きくてカメレオンの目っぽくて、人懐っこいグレートバリアリーフの人気者『ナポレオンフィッシュ』との遭遇率が高いです。人を恐れず近づいてくるので、間近で大きなナポレオンフィッシュと記念撮影ができます。
ポイント④温水シャワー
これもまた重要なポイントになります、温水シャワー。リーフクエストには温水のシャワールームが2つあり、ダイビング後に冷えた体を芯から温めてくれます。嬉しいポイントですね。
リーフクエストボート情報**2025年2月現在運休中**
| ボート名 | リーフクエスト号(REEF QUEST) |
|---|---|
| 最大定員 | 80名 |
| ダイブサイト | ノーマンリーフ、サクソンリーフ、ヘイスティングリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/14426/ |
現在の運行状況(2025年2月現在)
現在はリーフクエスト号ではなく、オーシャンクエスト号、シークエスト号にて運行しております。
2.シルバースイフト(SILVER SWIFT)

GREAT ADVENTURESが運航するSILVER SWIFT号
ケアンズで多くのボートを所有する大手クルーズ会社、グレートアドベンチャーズ社が運航するのがこのシルバースイフト号です。
シルバースイフトは、ケアンズから東方面のリーフ、フリンリーフ、ミルンリーフ、テットフォードリーフ、いずれか3か所のダイブサイトを訪れる、高速カタマランのクルーザーです。
シルバースイフトは全長24メートル、最大定員80名の高速ダイビング専用クルーザーで、ケアンズにあるクルーザーの中ではスピード最速クラスを誇ります。また、船内の雰囲気も高級感があり、ワンランク上のクルーザーの雰囲気を味わう事ができます。

シルバースイフトで訪れるダイビングスポットマップ
ポイント①日帰り最東端のフリンリーフを訪れる

フリンリーフのダイブサイトマップ
フリンリーフはアウターリーフの中でも、一番コーラルシー(外洋)に近いリーフで、海の透明度が高く、珊瑚がキレイなスポットとしてローカルにも人気なダイビングスポットです。そのロケーションから、マグロ、サバ、バラクーダなどの外洋の大型魚や、様々な種類のサメ、特にホワイトチップシャークと遭遇する事があります。深く切り立ったリーフウォールから、複雑な珊瑚の形状をした海まで、幅広いダイビングの組み合わせを提供できるスポットです。
シルバースイフトはこのフリンリーフにモーリングを所有しているので、ほぼ必ずこのフリンリーフに訪れるクルーズです。
ポイント②1日で3か所のダイビングスポットに行く
シルバースイフト号は、ケアンズ発の日帰りクルーズでは唯一、1日で3つのダイビングスポットを巡るクルーズです。全て違うリーフでダイビングするので、飽きることなく、冒険心に満ち溢れたダイビングクルーズを楽しめます。
ポイント③スタビライザー付き高速カタマラン
シルバースイフト号はケアンズでは数少ない、ボートの揺れを調整するスタビライザー機能搭載のボートなので、比較的揺れがすくなく、そして高速で移動することができるボートです。高速で移動が可能なので、1日で3つのスポットを巡ることができるという事になります。
ポイント④食事内容が良い
シルバースイフトでは乗船から下船まで様々なお食事サービスがあります。まず乗船時にはマフィンやフォカッチャが振舞われます。ランチはスモーガスボードの食べ放題で、温かいお料理や、冬にはスープも提供します。また、ダイビング後はケーキ、フルーツプラッター、チーズ&クラッカーを提供、コーヒーや紅茶もあります。
ポイント⑤全てダイブカイド付き
シルバースイフトでのダイビングは、全てダイビングガイド付きとなります。ダイブサイトを知り尽くしたインストラクターが見どころを案内します。また、100%ではありませんが、90%くらい日本人のインストラクターが乗船、ご案内しています。100%ではないので、不在の場合もあります。
ポイント⑥温水シャワー
シルバースイフト号はバックデッキに4つの温水シャワーが設置されています。ただし、温水の量には限りがあるので、終日利用できない場合もあります。
シルバースイフト号ボート情報
| ボート名 | シルバースイフト号(SILVER SWIFT) |
|---|---|
| 最大定員 | 80名 |
| ダイブサイト | フリンリーフ、ミルンリーフ、テットフォードリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/1790/ |
3.ツサダイブ(TUSA DIVE)

TUSA DIVE T6号
ツサダイブが所有するダイビングボートT6号は、定員60人の少数で運航しているボートで、より高い品質のサービスを提供する事を目標にしたボートです。
訪れるグレートバリアリーフのダイビングサイトは東から北へと幅広く、その日の海の状況により選ばれた25カ所のダイビングスポットの中から、その日のコンディションがベストな2つのスポットへ行きます。
ポイント①少人数制でVIP待遇
T6号は最大乗船人数150名に対して、定員60人と少人数に制限して運航します。その為ボートスタッフのお客様の比率が高く、より行き届いたサービスを提供できるようにしています。
またダイビング機材の装着から、エントリー時にスタッフがお客様のフィンを履かせるなど、きめ細かいサービスが売りのクルーズです。
ポイント②日本人インストラクターが常勤

陽気なツサダイブクルー
ツサダイブもまた日本人のダイビングインストラクターが常勤していますので、クルーズ中のアナウンスや、安全説明、ダイブサイトでの細かい説明やアドバイスも、すべて日本人インストラクターが日本語で対応するので、理解しやすく、安心して参加することができます。
ポイント③最東端から最北端まで幅広いダイビングスポト

ツサダイブのダイビングスポットマップ
T6号はケアンズ出航のグレートバリアリーフ・ダイビングクルーズでは、ダイビングポイントの数が多く、北のノーマンリーフから、東のフリンリーフ、ミルンリーフ、テットフォードリーフまで幅広く25カ所のポイントから、その日のコンデイションが良いと選ばれた2カ所のダイビングスポットへ行きます。午前中のスポットで2ダイブ、午後のスポットで1ダイブと1日最大3ダイブすることができます。
ポイント④食事内容が良い

ランチは食べ放題
ツサダイブでは乗船時にケーキやマフィンの軽食サービスがあったり、ランチはメニュー豊富なビュッフェ形式の食べ放題です。
ツサダイブT6号ボート情報
| ボート名 | ツサダイブ(T6) |
|---|---|
| 最大定員 | 60名 |
| ダイブサイト |
フリンリーフ、ミルンリーフ、テットフォードリーフ、プリティパッチ、ミコマスリーフ ヘイスティングリーフ、サクソンリーフ、ノーマンリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/1344/ |
4.エボリューション(EVOLUTION)
ダウンアンダークルーズ&ダイブ社が運航するエボリューション号は、2015年12月に就航した、近代的なデザインの大型ダイビングクーザーです。
ケアンズから北のノーマンリーフ、サクソンリーフ、ヘイスティングリーフのいずれか2カ所のスポットを訪れます。
ケアンズで最大級のダイビングクルーザーそして、豪華な設備を誇るのがエボリューション号は、3階建ての見渡しの良いトップデックや、ゴールドクラスラウンジ等、他のダイビングボートと比較しても最上級クラスの豪華クルーザーです。
ポイント①豪華クルーザー

エボリューション号2階船室
エボリューション号は1階デッキにはエアコンを完備した最大140名までの座席を備えており、大きな窓からは海の景色が見れます。品揃え豊富なバーでドリンクやスナックを購入する事ができ、帰りにはライブエンターテイメントも行われます。また、バックデッキは可動式の広々としたダイビングプラットフォームを備えており、より簡単に海へエントリーできるようになっています。また、乗客全員が利用できるラックスペースがあり、各自のラックで機材を保管することができます。
2階船室はモニターのあるラウンジになっており、ここでダイビングの説明や講習が行われます。隣にはゴールドクラスラウンジがあり、ファミリーやグループで貸し切ることができます。また、フロント、バック、両サイドに広いサンデッキもあります。
3階は展望デッキになっており、ビーズクッションがあり、寝転がってリラックスできる空間になっています。

3階の展望デッキ
ポイント②温かいBBQランチが食べれる

ランチは食べ放題のビュッフェスタイル
エボリューション号のランチはバーベキュースタイル。船上で焼き立てアツアツのお肉や魚料理を食べる事ができます。船内に広くあるサンデッキで、海を眺めながら食べるランチは格別に美味しいです。
ポイント③ヘリコプター遊覧飛行付きパッケージ GET HIGH

ヘイスティングリーフのヘリコプターポンツーン
エボリューションでは、午後に訪れるヘイスティングリーフのダイビングスポット近くにある、ヘリコプター・ポンツーンからグレートバリアリーフを大空から一望できる、ヘリコプター遊覧飛行が含まれたパッケージGET HIGHが人気です。1日で水中と空中からグレートバリアリーフを観ることができる充実のパッケージです。
ポイント④充実したサービス
エボリューションでは、乗船時にデッキラウンジでコーヒー、紅茶とクッキーのサービスがあります。また帰りのボートではフルーツプラッター、チーズプラッターとクラッカー、赤ワインまたは白ワインも1杯サービスされます。さらに1階ラウンジではギターのライブショーもあり最後まで充実したーサービスを楽しめます。
エボリューションボート情報
| ボート名 | エボリューション(EVOLUTION) |
|---|---|
| 最大定員 | 150名 |
| ダイブサイト |
ノーマンリーフ、サクソンリーフ、ヘイスティングリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/16377/ |
5.シルバーソニック(SILVER SONIC)

シルバーソニックはこの記事でご紹介した、シルバースイフトと兄弟ボートで、ケアンズの北ポートダグラス出航で北方のエイジンコートリーフを訪れます。
シルバーソニックは全長24メートル、最大定員80名の高速ダイビング専用クルーザーで、ダイビングクルーザーの中ではスピード最速クラスを誇ります。また、船内の雰囲気も高級感があり、ワンランク上のクルーザーの雰囲気を味わう事ができます。
ポイント①エイジンコートリーフを巡る

エイジンコートリーフは外洋に違い位置にある
シルバーソニックはポートダグラスの北方、帯状に広がるリボンリーフの南側に位置する、エイジンコートリーフを訪れます。エイジンコートリーフは沖合のコーラルシーに沿った大陸棚のエッジにあり、海水の透明度は年間を通じてとても高く、回遊してくる様々な種類の魚や、珊瑚礁の状態も非常に良好な人気ダイビングスポットです。
ポイント②1日で3か所のダイビングスポットに行く
シルバーソニック号は、1日で3つのダイビングスポットを巡るクルーズです。全て違うリーフでダイビングするので、飽きることなく、冒険心に満ち溢れたダイビングクルーズを提供します。
ポイント③スタビライザー付き高速カタマラン
シルバーソニック号はケアンズでは数少ない、ボートの揺れを調整スルスタビライザー機能搭載のボートなので、比較的揺れがすくなく、そして高速で移動することができるボートぽです。高速で移動が可能なので、1日で3つのスポットを巡ることができるという事になります。
ポイント④食事内容が良い
シルバーソニックでは乗船から下船まで様々なお食事サービスがあります。まず乗船時にはマフィンやフォカッチャが振舞われます。ランチはスモーガスボードの食べ放題で、温かいお料理や、冬にはスープも提供します。また、ダイビング後はケーキ、フルーツプラッター、チーズ&クラッカーを提供、コーヒーや紅茶もあります。
ポイント⑤全てダイブカイド付き
シルバーソニックでのダイビングは、全てダイビングガイド付きとなります。
ポイント⑥温水シャワー
シルバーソニック号はバックデッキに4つの温水シャワーが設置されています。ただし、温水の量には限りがあるので、終日利用できない場合もあります。
シルバーソニック号ボート情報
| ボート名 | シルバーソニック号(SILVER SONIC) |
|---|---|
| 最大定員 | 80名 |
| ダイブサイト | エイジンコートリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/1791/ |
6.アクアクエスト**2025年2月現在運休中**

DIVERS DEN社のアクアクエスト号
アクアクエスト号は老舗ダイビング会社、DIVERS DEN社が運航するリーフクエスト号の兄弟ボートで、よく似ていますがアクアクエスト号の方が一回り大きなボートになります。
2017年7月に就航した最新鋭のダイビング専用ボートで、ポートダグラスを出航し北方のエイジンコートリーフ、セントクリステピン、オパールリーフのいずれか2カ所のダイビングスポットをを訪れます。
アクアクエスト号は最大定員150名ですが、最大でも60名で運航しています。3階建ての船内の1階フロントにはサンデッキ、中には客席と食事やドリンクを提供するバーが、後方デッキには可動式のダイビング専用プラットフォームを備えています。
2階にもラウンジスタイルの客席があり、2階後方にはサンデッキもあります。また、3階もオープンデッキになっています。
ポイント①日本人インストラクターの希望がだせる。
アクアクエスト号は日本人のダイビングインストラクターは常勤していませんが、予約時に日本人インストラクターの希望を出す事ができます。ただし希望が適わなかった場合は、英語インストラクターになる場合もあります。
ポイント②エイジンコートリーフを訪れる
エイジンコートリーフは沖合のコーラルシーに沿った大陸棚のエッジにあり、海水の透明度は年間を通じてとても高く、回遊してくる様々な種類の魚や、珊瑚礁の状態も非常に良好な人気ダイビングスポットです。アクアクエストも人気のダイビングスポット、エイジンコートリーフを訪れます。
また、アクアクエストはエイジンコートリーフだけではなく、その周辺のダイビングスポット、セントクリスピンリーフや、オパールリーフのダイブサイトを訪れます。これらのダイブサイトは訪れるダイビングクルーズが少ないので、より健康的な美しい珊瑚礁を見る事ができます。
ポイント③広い温水シャワールーム
アクアクエストには広い温水シャワールームが2つあります。ダイビング後に冷えた体を芯から温めてくれます。嬉しいポイントですね。
アクアクエストボート情報**2025年2月現在運休中**
| ボート名 | アクアクエスト号(AQUA QUEST) |
|---|---|
| 最大定員 | 80名 |
| ダイブサイト | エイジンコートリーフ、セントクリスピンリーフや、オパールリーフ |
| ツアーサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/15822/ |
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリアのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12月-2月が夏、6月-8月が冬となります。
ただ、ゴールドコーストには四季と呼べるほどの気候の大きな変動は無く、年間を通して暖かく過ごし易い気候に恵まれております。
6月-8月は冬の時期にあたりますが、10度を下回る日はほとんど無く、日中陽が出てくると半袖でも過ごせるほどです。但し、朝晩は15度を下回り肌寒さを感じますので、日中と朝晩の寒暖さが激しい時期となります。
真夏は日差しが強く、陽の下では体感温度はかなり高く感じ、気温も30度以上に上がる日もありますが、空気が乾燥していることもあり、日陰では涼しく感じることもあります。
一昔前までゴールドコーストは「年間300日以上晴れ」と言われておりましたが、ここ数年は世界的な気候変動の影響によるものか、1月-3月は降雨に見舞われることも多く、他月と比較すると降雨量が多くなっております。
特に2020年・2021年・2022年は、観測史上初の3年連続ラ・ニーニャ現象が続いた事により、季節を問わず、降雨に見舞われることが多く、ゴールドコーストの多くの地域で観測史上最高の降雨量を記録しました。2023年初頭も引き続きラ・ニーニャ現象下にありましたが、2023年半ばを過ぎ中立へ以降、2023年後半にはラ・ニーニャの反対、エルニーニョ現象下へと移行し、雨の降らない乾燥した気候が予想されています。
しかし、世界的な異常気象の影響からか、2023年12月25日のクリスマスにはゴールドコーストを風速200km/hを超える暴風と豪雨からなる大型ストームが襲い、ゴールドコースト北部地域に甚大な被害をもたらし、その被害状況の把握もままならない、2024年1月1日には1日の降雨量が300mmを超える大雨に見舞われました。
2025年の1月と2月は前年と比較すると、降雨量は少なく感じますが、雨の日は多い状況です。
2025年2月現在、オーストラリアはラ・ニーニャ、エルニーニョ共に現象下には無く、中立にあります。
ゴールドコーストの年間気候データ

ゴールドコーストの年間天候グラフ
| 月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
|---|---|---|---|
| 1月 | 28.8 | 21.9 | 138.8 |
| 2月 | 28.7 | 21.8 | 187.3 |
| 3月 | 28.0 | 20.9 | 155.7 |
| 4月 | 26.0 | 18.3 | 118.4 |
| 5月 | 23.6 | 15.4 | 103.2 |
| 6月 | 21.5 | 13.1 | 101.3 |
| 7月 | 21.2 | 12.0 | 51.6 |
| 8月 | 22.2 | 12.6 | 52.5 |
| 9月 | 24.0 | 14.9 | 44.0 |
| 10月 | 25.4 | 17.0 | 88.4 |
| 11月 | 26.8 | 19.0 | 112.7 |
| 12月 | 28.0 | 20.6 | 139.7 |
| 年平均 | 25.3 | 17.3 | 107.8 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
ゴールドコーストの気候区分
ゴールドコースト及び近郊ブリスベンは、亜熱帯性気候(Subtropical Climate)に属しています。
これは沖縄の那覇、台北、香港やアメリカ・ニューオリンズなどと同じ気候区分になります。
大きな気候の変動は無く、ゴールドコーストは年間を通して暖かく過ごし易い気候に恵まれていると言えます。
オーストラリアの気候分布図
ゴールドコーストの季節ごとの気候と服装
ゴールドコーストの月ごと、季節ごとの気候とゴールドコースト旅行に最適な服装をご案内します!
ゴールドコーストの9月-11月の気候と服装
ゴールドコーストの9月-11月は例えるなら春の時期となり、日中の平均最高気温が25℃前後、平均最低気温は17℃前後となり、年間でもっとも過ごしやすい時期と言えます。
関東の5月から6月にかけての気候から高湿度と梅雨を取り払って貰う、春の湿度の無いカラッとした暖かい日で日中は汗ばむようなイメージです。
日中はTシャツなどの半袖1枚で十分ですが、朝晩は長袖シャツやトレーナーが必要です。
世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群に点在する山々(スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園など)は標高が1,000m近いため、ゴールドコースト市内より約5℃前後気温が下がりますので、山の観光を予定されている方は、長袖シャツと言うよりはトレーナーのような少し厚手のものが必要です。
また、土ボタル鑑賞など夜間に山を訪れる場合は、フリースや厚手のジャケットなどあった方がベターです。
| 月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 平均降雨日数(1mm以上) |
|---|---|---|---|
| 9月 | 24.0 | 14.9 | 5.3日 |
| 10月 | 25.4 | 17.0 | 6.5日 |
| 11月 | 26.8 | 19.0 | 7.9日 |
データ:オーストラリア政府気象庁
ゴールドコーストの12月-2月の気候と服装
この時期のゴールドコーストは、平均最高気温28℃超え、平均最低気温21℃前後となり、真夏になります。
真夏と言っても、日本のように湿度が80%を超えるような蒸し暑さはありません。
気温は高くなりますが、湿度が75%を超えるような不快日はほとんど無く、からりとした日が多く、陽なたはうだるような暑さを感じますが、一歩日陰に入ると風で涼しく感じることもあり、「過ごしやすい夏」と言えます。
日中、夜間共にTシャツなどの半袖1枚で大丈夫ですが、外が暑い分、ホテル、レストラン、観光施設などの室内や公共交通機関などの車内は日本人にしては冷房が強すぎると感じることも多いので、薄手のシャツなど、軽く羽織れるものをご持参されることをお勧めします。
この時期であれば、世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の山々(スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園など)を訪れる場合でも日中であれば、半袖1枚で大丈夫です。
但し、ツアーバス等の車内は酔い止め防止も兼ねて、冷房がかなり強いことが多いので、やはり薄手のシャツなど軽く羽織れるものはご持参された方がベターです。
土ボタル鑑賞など夜間に山を訪れる場合でも、この時期であれば軽く羽織れるものが1枚あれば十分、トレーナー、フリースなどの防寒着は必要ありません。
この真夏の時期は年間でも降雨量が多い時期となりますが、1日中しとしとと雨が降り続けると言うより、夜遅くや朝早くにドバっと降る、と言うイメージです。これはケアンズのような熱帯性気候地帯に良く見られる雨の降り方で、世界的な気候変動の影響なのか、ゴールドコーストもケアンズのような熱帯性気候に近づいているのかなと感じる降り方です。
| 月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 平均降雨日数(1mm以上) |
|---|---|---|---|
| 12月 | 28.0 | 20.6 | 9.0日 |
| 1月 | 28.8 | 21.9 | 9.6日 |
| 2月 | 28.7 | 21.8 | 10.4日 |
データ:オーストラリア政府気象庁
ゴールドコーストの3月-5月の気候と服装
3月-5月は真夏が終わり、朝晩少し肌寒さを感じるようになる時期、日本で言うところの秋のようなイメージです。
ただ、3月-4月は平均最高気温27℃前後、平均最低気温20℃弱となり、特に日中は真夏のような日差しが続き、まだまだ夏の暑さが続いていると言えます。
5月に入ると、朝晩の肌寒さが本格化し、日中の気温との寒暖差が出て来ますので、この時期にゴールドコースト観光に来られる方は、用意する服装には注意が必要です。
3月から4月の晴れた日中はTシャツ等の半袖1枚で十分ですが、朝晩は薄手のシャツやトレーナーなどあった方がベターです。
5月は日中はTシャツ+薄手のシャツ、夜間は厚手のトレーナーやジャケットが必要になる時期ですが、年によって暑い年や寒い年が大きく振れる時期でもあるので、年間を通しても一番服装に困る時期かもしれません。少し荷物は嵩張りますが、厚手のトレーナーやパーカーなどは持参された方が良いでしょう。
この時期に土ボタル鑑賞など夜間に山を訪れる予定がある方は、厚手のトレーナーやパーカーなどは必須アイテムです。
| 月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 平均降雨日数(1mm以上) |
|---|---|---|---|
| 3月 | 28.0 | 20.9 | 11.2日 |
| 4月 | 26.0 | 18.3 | 8.9日 |
| 5月 | 23.6 | 15.4 | 8.5日 |
データ:オーストラリア政府気象庁
ゴールドコーストの6月-8月の気候と服装
ゴールドコーストでは、年間を通して一番寒い時期となります。
寒いと言っても、日中の平均最高気温は21℃を超え、晴れている日であれば日中は半袖で過ごせます。
一番冷え込みが激しい6月、7月の朝晩でも10℃を下回る日はほとんどありませんので、日本人の感覚で言う「冬」ほどの寒さは感じません。
ただし、日中と朝晩の寒暖差が激しいため、朝晩はかなり肌寒く感じる日もありますので、ゴールドコースト市内でもフリースや厚手のジャケットは必要です。ただ、ダウンジャケット、マフラー、手袋ほどの防寒アイテムはあまり出番はありません。
降雨量は年間を通して一番少ない時期となりますので、何日にも渡って雨が降り続けるということは滅多にありません。
ゴールドコースト市内滞在であれば、フリースや厚手のジャケット等で事足りますが、世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の山々(スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園など)を訪れる場合、寒さが苦手な方はダウンジャケット、手袋などの防寒着があっても良いかもしれません。
土ボタル鑑賞など夜間に山を訪れる方は、ダウンジャケット、手袋などの防寒着は必須アイテムです。
| 月 | 平均最高気温(℃) | 平均最低気温(℃) | 平均降雨日数(1mm以上) |
|---|---|---|---|
| 6月 | 21.5 | 13.1 | 6.7日 |
| 7月 | 21.2 | 12.0 | 5.4日 |
| 8月 | 22.2 | 12.6 | 4.4日 |
データ:オーストラリア政府気象庁
ゴールドコーストの旅行手配
トラベルドンキーでは、ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ゴールドコースト旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いゴールドコースト旅行になりますよ。
ゴールドコーストのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

2020年7月22日(水曜日)
ハワイ外出制限令は、122日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となり7月31日まで延長です。
ハワイ州外からやって来る人は、7月末まで2週間の隔離有り。
5月15日からは、小売業等のお店が新しい規則で営業再開。
5月16日からは、ビーチも解禁!(条件付き)
徐々に色々な業種の再開が始まっています。
6月5日からは、レストラン内での飲食が可能となりました。(条件付き)
6月16日から、ハワイ州内の島間は、14日間の隔離解除。
6月19日から、ほとんどの業種が営業再開になりました。
7月3日からホノルルではマスクが義務付けられました。(一部除外も有)
クアロア牧場内に「チャンスの神様」がいらっしゃるということで、「チャンスの神様」に会いに行って来ました。
「チャンスの神様」は、この「ランチ・ハウス」の奥の方にいらっしゃるとのことです。
この奥の方と言われて行って見ました。
奥の方の石の祠の中にいらっしゃいました!!
「チャンスの神様」は、海亀に乗ってらっしゃいました!!
詳しくは、こちらでどうぞ!!
2020年7月22日(水曜日)
ハワイ外出制限令は、122日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となり7月31日まで延長です。
ハワイ州外からやって来る人は、7月末まで2週間の隔離有り。
5月15日からは、小売業等のお店が新しい規則で営業再開。
5月16日からは、ビーチも解禁!(条件付き)
徐々に色々な業種の再開が始まっています。
6月5日からは、レストラン内での飲食が可能となりました。(条件付き)
6月16日から、ハワイ州内の島間は、14日間の隔離解除。
6月19日から、ほとんどの業種が営業再開になりました。
7月3日からホノルルではマスクが義務付けられました。(一部除外も有)
クアロア牧場内には、ギフトショップの隣に「アンティ・パット・カフェ」が併設されています。
そのカフェ内でクアロア牧場産の牛肉を使ったハンバーガーを食べることができます。

ヒッコリーベーコンバーガー $14-
フィッシュ&チップス $12.50-
ハンバーガーは、フレンチフライ込みで$14-
フィッシュ&チップスはカラ!っと揚げ立て、アツアツで美味しかった!!
クラッシュ $3-
パイナップル味です。
ちょっと甘いけど、しっかりパイナップル味でした!!
ギフトショップには、恐竜物とか色々あって楽しいです。
建物の裏側に行くとお馬さん達に会えます!!
続きは、こちらでどうぞ!!
オーストラリア在住のスタッフが、メルボルンを訪れる皆様に是非訪れていただきたい、メルボルンのお勧め観光スポットをご紹介します!
「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは4年連続1位を獲得したことがあるメルボルン。
メルボルン市内では、ショッピングやグルメの他に、カールトン庭園やフィッツロイ庭園など緑も多く存在し、観光客にとっても居心地がいい街となっています。
また、メルボルン郊外ではグレート・オーシャン・ロードやフィリップ島が有名ですが、メルボルンの見どころはそれでけではありません!
それでは、メルボルンの定番の観光スポットに加えて、穴場の観光スポットもご紹介させていただきますね♪
メルボルン市内・近郊の観光スポット
- クイーン・ビクトリア・マーケット
- 王立展示館・カールトン庭園
- ビクトリア州議事堂
- フィッツロイ庭園
- ブロック・アーケード
- ロイヤル・アーケード
- ライゴン・ストリート
- ユーレカ・タワー
- メルボルン・スター観覧車(2021年クローズ)
- ホイザー・レーン
- フリンダース・ストリート駅
- セント・パトリック大聖堂
- チャイナタウン
メルボルン郊外の観光スポット
クイーン・ビクトリア・マーケット
写真提供:メルボルン州観光局
クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)は、メルボルン市内から北方向に徒歩15分程度の所にある、南半球で最大のオープンエアーマーケットであり、その広さは7ヘクタールに及び、東京ドームのおよそ1.4倍の大きさです。
クイーン・ビクトリア・マーケットの歴史は、マーケットの前身を含めればおよそ150年になります。1869年に「ミートホール」という名前の肉の卸売市場としオープンされたのに始まります。
その後、肉の一般客に向けた小売り販売も開始され、果物、野菜の市場も追加されました。1878年に現在の名称である、クイーンビクトリアマーケットとその名称が変更され現在に至ります。
クイーン・ビクトリア・マーケットは、果物・野菜、肉類、魚介類、チーズ、ベーカリー製品などの食材から、衣料品、アクセサリー、オーストラリア土産まで、幅広い商品を取り扱っています。多国籍なフードコートもあり、世界各国の料理を楽しむことができます。
クイーン・ビクトリア・マーケットは、クイーン・ストリートを挟んで、東側のローワー・マーケットと西側のアッパー・マーケットに分かれます。
ローワー・マーケットは、肉・魚・野菜・果物などの生鮮食料品が扱われています。
アッパー・マーケットは、土産品・工芸品、アパレル、アクセサリーなど一般商品の店が中心です。
夏季と冬季には、週に一度ナイトマーケットが開催され、ライブ音楽、ストリートフード、バーが訪問者を楽しませます。夜の市場は特に雰囲気があり、地元の人々や観光客で賑わいます。
クイーン・ビクトリア・マーケットは、毎週月曜日と水曜日は休業となっているので、訪れる予定の人は注意が必要です。
クイーン・ビクトリア・マーケットは、メルボルンを訪れる際には必見のスポットの一つです。市場での買い物や食事はもちろん、その歴史や活気を感じることができる場所として、地元の人々の生活に密接に関わっています。
| 名称 | クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market) |
|---|---|
| 住所 | Queen St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | 電車のメルボルン・セントラル駅またはフラッグスタッフ駅より徒歩7分。トラムのヤラ・トラム・ルート 19, 57, 58, 59番でいくーン・ビクトリア・マーケット前下車 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://qvm.com.au/ |
王立展示館・カールトン庭園
写真提供:ビクトリア観光局
王立展示館(Royal Exhibition Building)・カールトン庭園 (Carlton Gardens)は、メルボルン市内の北側に位置し、2004年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。
これは、19世紀の国際展示会の精神と美を今に伝える世界的に重要な例であると認められたためです。
王立展示館は、1880年から1881年にかけて、メルボルンで開催された国際展覧会を開くために建設されました。
建物は、ルネサンス復興様式で設計されており、豊かな装飾、高いドーム、広大な内部空間が特徴です。その華やかな外観と優美なデザインは、ビクトリア時代の建築の傑作とされています。
設計は、メルボルン市庁舎、ビクトリア州立図書館などを設計した、建築家ジョセフ・リード。ドームがフィレンツェの大聖堂をモデルとしていると伝えられています。
1901年5月9日には、最初のオーストラリア連邦議会が、ここ王立展示館で開かれたこともあり、オーストラリアの政治の歴史においても、大変重要な建物の1つです。
王立展示館は、現在も商業展示会場として使用されており、メルボルン国際花と庭園ショー等が定期的に開催されている。イベントがない時期は、内部見学のツアーが行われています。
王立展示館は、様々な展示会、フェア、コンサート、イベントなどに利用されています。また、毎年開催されるメルボルン国際フラワー&ガーデンショーなど、特定のイベントでは特に注目を集めます。
カールトン庭園は、約26ヘクタールな広大な敷地に、王立展示館を初め、メルボルン博物館、IMAX映画館、テニスコートや子供の遊び場などがあり、メルボルン市民のエンターテインメント・憩いの場となってります。
カールトン庭園は、ビクトリア時代の庭園デザインを特徴としており、壮大な樹木、華やかな花壇、広々とした芝生が特徴です。季節ごとに異なる美しさを見せる植物や、美しい噴水や池が散策者の目を楽しませます。
カールトン庭園では、年間を通じて様々なイベントやフェスティバルが開催されます。訪問前にイベントスケジュールをチェックすると良いでしょう。
| 名称 | 王立展示館(Royal Exhibition Building)・カールトン庭園 (Carlton Gardens) |
|---|---|
| 住所 |
カールトン庭園:1-111 Carlton St, Carlton VIC 3053(Google Map) 王立展示館: 11 Nicholson Steet, Carlton |
| アクセス | パーラメント駅より徒歩10分 |
| 料金 | カールトン庭園は入場無料。王立展示館内ツアー:大人$29、子供$15 |
| Web | https://museumsvictoria.com.au/reb/ |
ビクトリア州議事堂
写真提供:ビクトリア州観光局
ビクトリア州議事堂(Parliament House, Melbourne)は、メルボルン市内東側、スプリングス・トリートにあり、1885年から1901年、および1927年から現在にかけて、ここでビクトリア州議会が開かれています。
1901年にオーストラリアが独立、暫定的にメルボルンに首都機能がおかれ、キャンベラに首都建設、移転されるまで、このビクトリア州議事堂でオーストラリア連邦議会が開かれていました。この間の1901年から1927年、ビクトリア州議会はカールトン庭園にある、王立展示館で開かれていました。
ビクトリア州議事堂は、その壮麗な建築様式で知られています。建物の設計は主にルネサンス復興様式に基づいており、金色の塔、大理石の柱、豊かな装飾が特徴です。
ビクトリア州議事堂は、ビクトリア州の歴史的建造物として指定され、2005年には150周年を迎えました。
ビクトリア州議事堂では、議会が開催されていない期間の平日には、08:30-17:30まで一般公開されているので、自由に見学をすることができます。
また、1グループ25名までの無料の館内案内ツアーも開催されています。ツアーでは、議会の歴史、建物の建築、およびビクトリア州の立法プロセスについて学ぶことができます。議会が開会中でない時期には、議会の本会議場や立法議会の部屋など、普段は公開されていない部分を見学することができる場合もあります。
ビクトリア州議事堂は、メルボルンの重要なランドマークの一つであり、その建築美と歴史的価値から、ビクトリア州のみならずオーストラリア全体にとって貴重な文化遺産とされています。また、ビクトリア州の民主主義と立法の歴史を象徴する場所として、政治学、建築学、歴史学の観点からも興味深いスポットです。
| 名称 | ビクトリア州議事堂(Parliament House, Melbourne) |
|---|---|
| 住所 | Spring St, East Melbourne VIC 3002(Google Map) |
| アクセス | 地下鉄パーラメント駅より徒歩2分 |
| 料金 | 入場無料。無料の館内ツアーあり |
| Web | https://www.parliament.vic.gov.au/ |
フィッツロイ庭園

写真提供:ビクトリア州観光局
フィッツロイ庭園(Fitzroy Garden)は、イースト・メルボルンの南側にある、約150年の歴史を持つ26ヘクタールの緑豊かな公園です。フィッツロイ庭園は、メルボルン在住者はもとより観光客も多く訪れ、その数は毎年200万人にもおよびます。
敷地には、多種多様な植物、壮麗な噴水、歴史的建造物、そしてアート作品が点在しています。
メルボルン市内から徒歩20分程度で行くことができ、移築されたキャプテンクックの家、イギリスの古い村をミニチュアにしたチューダー村もあるので、近隣のセントパトリック大聖堂とともに訪れたい観光スポットの1つとなっています。
フィッツロイ庭園の歴史は、1848年に「フィッツロイ広場(Fitzroy Square)」として始まり、1862年に「フィッツロイ庭園(Fitzroy Garden)」にその正式名称が変更されました。「フィッツロイ」は、ニューサウスウェールズ州知事、オーストラリア植民地提督であった、チャールズ・オーガスタス・フィッツロイ(1796-1858)より、その名前がとられたと言われています。
フィッツロイ庭園内には、1934年にイギリス・ヨークシャー州より移築された、キャプテンクックの家(キャプテンクック・コテージ)があり、入場料がかかるが内部を見学することができます。
園内にあるイギリスの古い村をミニチュアにしたチューダー村は、第2次世界大戦時にメルボルンからイギリスへ食糧援助をした感謝の印として、イギリス在住の個人より送られたものです。
| 名称 | フィッツロイ庭園(Fitzroy Garden) |
|---|---|
| 住所 | Wellington Parade, East Melbourne VIC 3002(Google Map) |
| アクセス | トラムのパーラメント駅より徒歩2分 |
| 料金 | 庭園は無料。キャプテンクックの家入場料:大人$7.20 / 子ども(5-15歳)$3.90 |
| Web | http://www.fitzroygardens.com/ |
ブロック・アーケード
写真提供:ビクトリア州観光局
ブロック・アーケード (Block Arcade)は、メルボルン市内の中心街、L字型にコリンズ・ストリートとエリザベス・ストリートを結ぶ、歴史的なアーケードです。そのヨーロッパ調の美しいアーケードは、単に商業的な機能だけでなく、ロイヤル・アーケードと同じく、アーケード自体が芸術的な美しさにあふれ、多くの観光客が訪れています。
ブロック・アーケードは1891年より1893年にかけて建てられ、オープン当初はカーペンターズ・レーンと呼ばれていましたが、元々このアーケードのある地域は「ザ・ブロック」と呼ばれていたことから、後に現在のブロック・アーケードに名称が変更されました。
ブロック・アーケードもビクトリア州の歴史遺産として登録、保護されており、ロイヤル・アーケード同様に現役の商業施設であると同時に、貴重な文化遺産となっています。
| 名称 | ブロック・アーケード (Block Arcade) |
|---|---|
| 住所 | Block Arcade, 282 Collins St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | トラムのエリザベス・ストリート駅より徒歩1分 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://theblock.com.au/ |
ロイヤル・アーケード
写真提供:ビクトリア州観光局
ロイヤル・アーケード(Royal Arcade)は、メルボルンの中心街にある、150年近い歴史をもつメルボルンで最初に開かれたショッピング・アーケードです。
このビクトリア時代の建築物は、ビクトリア州の歴史的建造物として登録・保護されており、ブロック・アーケード(Block Arcade)とともに、観光スポットにもなっています。
ロイヤル・アーケードは、大規模なコンペを勝ち残った英国人のチャールズ・ウェッブによって設計され、1870年にオープンしました。アーケードで最も印象的なのは、ゴグ(Gog)とマゴグ(Magog)の巨大な像によって挟まれた壮大なガンツ・クロック(Gaunt's Clock)と呼ばれる時計です。1892年以来、これらの巨大な像は1時間ごとに時を知らせ続けています。
2002年から2年間をかけて、老朽化したロイヤル・アーケードはオリジナルの部分を多く残しなら改装され、その美しさは150年の時を感じさせません。
| 名称 | ロイヤル・アーケード(Royal Arcade) |
|---|---|
| 住所 | 335 Bourke St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | トラムのエリザベス・ストリート駅より徒歩1分 |
| 料金 | 無料 |
| Web | http://royalarcade.com.au/ |
ライゴン・ストリート

写真提供:ビクトリア州観光局
ライゴン・ストリート(Lygon Street)は、メルボルン市内中心部より北東方向にある、カールトンという街にあります。
カールトンは「メルボルンのイタリア人街」と言われており、特にライゴン・ストリートには、多くのイタリアン・レストラン、ジェラート店、カフェ、デリカテッセンなどが軒を連ねています。
オーストラリアで最初にオープンしたと言われるピザ専門店の「Toto's Pizza House」も、このライゴン・ストリートの南端に位置します。
オーストラリアでは珍しく、多くのお店が夜遅くまで営業しているので、美味しいパスタやピザ、エスプレッソやジェラートなど、本格的なイタリアンの味を朝から晩まで楽しむことができます。
また、レストランやカフェ以外にも、お洒落なブティック・ショップや、アンティーク・ショップ、本屋やギャラリーなどもこのライゴン・ストリートにあるので、ぶらぶらとメルボルン市内から散歩をするのもおススメです。
| 名称 | ライゴン・ストリート(Lygon Street) |
|---|---|
| 住所 | Lygon St, Carlton North VIC 3054(Google Map) |
| アクセス | メルボルン・セントラル駅のスワンストン通りからトラムで10分弱、徒歩では約20分 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://whatson.melbourne.vic.gov.au/things-to-do/lygon-street |
ユーレカ・タワー
写真提供:ビクトリア州観光局
ユーレカ・タワー(Eureka Tower)は、メルボルンのサウスバンク地区にある、地上92階、地下1階、高さ297.3メートルの高層ビルです。その検閲は2002年8月より開始、2006年10月11日に正式オープンしました。
オーストラリアでは、ゴールドコーストのQ1に次いで2番目と言われていますが、Q1は屋上にある尖塔を含めて322.5メートルであり、実際の建物天井部分で比較すると尖塔のないユーレカ・タワーの方が約24メートル高くなっています。また、Q1は78階建てに対し、ユーレカ・タワーは92階建てです。
ユーレカ・タワーは、84階分がマンションとして住宅となっており、88階には展望台、89階にはレストラン、90階には通信設備、91階には給水設備とタンクが設置されています。
ユーレカ・タワーの88階には「ユーレカ・スカイデッキ 」と呼ばれる有料の展望台があります。この展望台は高度285メートルにあり、南半球では最も高度の高い展望台です。
秒速9メートルの高速エレベーターで88階まで上がれば、360度のメルボルン及び近郊の大パノラマの景観を楽しむことができます。
ユーレカ・スカイデッキには、「ザ・エッジ」と呼ばれる、建物内から約3メールから外に突きだす透明なガラス・キューブがあります。この中に入ると、地上約300メートルに宙づりになったようなスリル体験を味わうことができ、ユーレカ・スカイデッキを訪れる観光客に人気のアトラクションです。
ユーレカ・スカイデッキの入場料は大人$22より、$5.50の追加料金にて、昼と夜の各1回入場できる「サン&スター」というチケットもある。ザ・エッジを体験するのは、大人$12別途料金が必要となり、事前の予約は不要。
| 名称 | ユーレカ・タワー(Eureka Tower) |
|---|---|
| 住所 | 7 Riverside Quay, Southbank VIC 3006(Google Map) |
| アクセス | フリンダース・ストリート駅より徒歩5分 |
| 料金 |
スカイデッキ88入場:大人$36、子ども(4-16歳)$24.00 / ザ・エッジ:大人$50、子ども(4-16歳)$38 |
| Web | https://www.melbourneskydeck.com.au/ |
メルボルン・スター観覧車
写真提供:ビクトリア州観光局
2021年にメルボルン・スター観覧車は、閉鎖が決定され、営業を停止しました。
メルボルン・スター観覧車 (Melbourne Star Observation Wheel)は、メルボルン市内の新開拓地ドックランドに2013年12月にオープンした近代的な巨大観覧車です。ハーバー・タウン・ショッピング・センター内にあるので、メルボルン・スター観覧車をお楽しみ前後は、ショッピングを楽しむことも出来ます(通常ショッピングセンターの営業時間は10:00-18:00)。
1周30分かけてゆっくり周るメルボルン・スター観覧車は、1つのキャビンが最大20人まで収容可能です。キャビンの側面は全てガラス張りになっていて、360度のパノラマビューが圧巻です。
乗車チケットは、シンプルな1回の乗車「シングル・チケット」から、昼間と夜の違った姿のメルボルンを見ることができる「サイツ&ライツ」、ビールやワインを片手に通常の観覧車の乗車とは違った雰囲気を楽しめる「スパークリング・フライト」、巨大なキャビンを自分たちだけで1周できる「プライベート・キャビン」など、シチュエーションに合わせて選ぶことができます。
| 名称 | メルボルン・スター観覧車 (Melbourne Star Observation Wheel) |
|---|---|
| 住所 | The District Docklands, 101 Waterfront Way, Docklands VIC 3008(Google Map) |
| アクセス | シティ・サークル(無料の市内トラム35番)にて Harbour Esplanade and Docklands Drive下車 |
| 料金 | 営業終了 |
| Web | https://melbournestar.com/ |
ホイザー・レーン

ホイザー・レーン(Hosier Lane)は、メルボルン市内のフリンダース駅とフェデレーション・スクエアの近くにある、落書きアートで有名な小道です。
壁一面に描かれたカラフルな落書きアートは、迫力満点!インスタ映えすること間違いなしです!
写真だけを見るとギャングのたむろする、とても恐ろしい所を想像してしまいますが、メルボルン市内の人も多い地区、昼間は観光客も多く見学に訪れているので大丈夫です。
この落書きアートは、定期的に描きかえられているので、何度訪れても新しいアートを楽しむことができます。
| 名称 | ホイザー・レーン(Hosier Lane) |
|---|---|
| 住所 | Hosier Lane, Melbourne VIC 3004 (Google Map) |
| アクセス | フリンダース・ストリート駅より徒歩4分 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitvictoria.com/regions/Melbourne/Things-to-do/Art-theatre-and-culture/Public-art/VV-Hosier-Lane |
フリンダース・ストリート駅
写真提供:ビクトリア州観光局
フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Station)はメルボルン市内の中心地、フリンダース・ストリートとスワンストン・ストリートの交差点に位置する鉄道駅です。
駅舎としては、1854年にオーストラリア国内初の鉄道駅として始まり、その後利用者の拡大によりプラットフォームの拡大と駅舎の建て替えが行われ、現在見ることができるフレンチ・ルネッサンス様式の、ドームと時計塔を備える立派な外観が1909年に出来上がりました。
今では、フリンダース・ストリート駅は、メルボルンのシンボルとしてガイドブックやパンフレットの表紙を飾っています。
フリンダース・ストリート駅はメルボルン郊外への鉄道のターミナル駅ですが、駅の目の前はトラムの駅となっているので、昼夜を問わず、駅周辺は多くの人で賑わっています。
| 名称 | フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Station) |
|---|---|
| 住所 | Flinders St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | フリンダース・ストリート駅 |
| 料金 | 駅の外観は無料。プラットフォームに入るには鉄道の乗車券を要購入。 |
| Web | https://www.ptv.vic.gov.au/ |
セント・パトリック大聖堂
セント・パトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral)は、オーストラリア国内最大のゴシック・リバイバル建築のカトリック教会です。
この大聖堂は、東部のイーストメルボルン地区に位置し、メルボルンの市街地のスカイラインに映える目立つランドマークの一つとなっています。
1858年から始まったセント・パトリック大聖堂の建築は、80年以上の歳月をかけて1939年に完成しました。
セントパトリック大聖堂は、ゴシック・リバイバル様式で設計されています。この様式は、尖塔、飛梁、リブ・ヴォールトなどを持ち、中世ヨーロッパのゴシック建築を模しています。
その外部は3本の背の高い尖塔が特徴的で、内部はモザイクが施された床と壁、ステンドグラスなど、細部まで美しく作り上げられていて、荘厳で神聖な雰囲気を醸し出しています。
1870年代に最初に取り付けられ、1996年から1997年にかけて改修されたパイプオルガンは、特別なミサやイベント時にその音色を聞くことができます。
セント・パトリック大聖堂の一番背の高い尖塔は、103メートルあり、遠くからでもその姿をはっきりと現しています。
セントパトリック大聖堂は、宗教的行事が行われていない時に一般公開されており、無料で内部を見学することができます。特に内装の細部やステンドグラスの美しさは、訪れた人々を魅了します。
夜は外部がライトアップされるので、昼間とはまた違った雰囲気のセント・パトリック大聖堂を見ることができます。
セントパトリック大聖堂は、その壮大な建築美と歴史的価値から、メルボルンを訪れる人々にとって見逃せないスポットの一つです。この大聖堂は、メルボルンの文化的および宗教的な生活の中心として、今日もなお重要な役割を果たしています。
| 名称 | セント・パトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral) |
|---|---|
| 住所 | 1 Cathedral Pl, East Melbourne VIC 3002(Google Map) |
| アクセス | パーラメント駅より徒歩5分。トラムのシティーサークルでバーク・ストリートとスプリング・ストリートの交差点下車、徒歩2分。 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.cam1.org.au/cathedral |
チャイナタウン

写真提供:ビクトリア州観光局
メルボルンのチャイナタウン (Chinatown)は、1850年代のゴールド・ラッシュの時期に中国大陸から一攫千金を求めてオーストラリアへやってきた中国人がゴールド・ラッシュ後もコミュニティを作り住み始めたエリアで、現在ではオーストラリア最古のチャイナタウンとして、アジアの食と文化の中心地として栄えているエリアです。
メルボルンの中心地ながらも、このチャイナタウンの赤い門をくぐると、まるで中国の繁華街に迷い込んだかのように、周りの看板やメニューは中国語であふれ、中国語が頻繁に耳に飛び込んできます。
チャイナタウンは、メルボルン市内のスワンストン・ストリートからスプリング・ストリートの間のリトル・バーク・ストリートを中心に、中華料理レストランを初め、タイ、日本、韓国、ベトナム、インドネシアなどアジア各地の料理のレストランが軒を連ねています。
メルボルン滞在中にアジアの味が恋しくなったら、また美味しい飲茶を食したい時は、ぜひチャイナタウンに足を運んでみてくださいね。
| 名称 | チャイナタウン (Chinatown) |
|---|---|
| 住所 | Little Bourke St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | フェデレーション・スクエアより徒歩5分。または、シティ・サークル(無料トラム)で スプリングストリートのパーラメントハウス下車。 |
| 料金 | 無料 |
| Web | http://chinatownmelbourne.com.au/ |
旧メルボルン監獄
旧メルボルン監獄(Old Melbourne Gaol)は、 1842年から1929 年まで囚人の収容および処刑場として使用され、現在はその一部を博物館として一般公開している旧監獄です。
館内では当時収容施設とされていた独房から、拷問道具や絞首台などの展示を見ることができます。オーストラリアで最も厳重な刑務所の一つとして知られ、その歴史の中で多くの囚人が収容され、処刑されました。
「権力に対する反抗」で貧しい人々から敬慕の対象となっていたネッド・ケリーも、ここに収容された悪名高い囚人のひとりです。彼とその仲間たちは1880年にメルボルン監獄に収容され、その後死刑判決を受けて1880年11月11日に絞首刑が執行されました。博物館では、ネッドケリーのデスマスクが展示されており、彼の生い立ち、犯罪履歴などを知ることができます。
監獄内では、ネッド・ケリーのような有名な囚人の歴史や、監獄生活に関する展示があります。また、囚人たちが使用していた品々や、当時の独房の再現などを通じて、過去の生活がどのようなものだったかを垣間見ることができます。
旧メルボルン監獄は一般公開されており、様々なガイド付きツアーが提供されています。囚人になりきる囚人ツアーや、夜のゴーストツアー、絞首刑ツアーなど、ちょっとゾクゾク感が味わえるツアーも人気です。
旧メルボルン監獄は、メルボルンの歴史の中で重要な役割を果たした場所です。その厳しい歴史にもかかわらず、今日では教育的な訪問地として、または単に興味深い歴史的建造物として、多くの人々に親しまれています。この場所は、メルボルンの暗い過去を学び、反映するための貴重な場所と言えるでしょう。
| 名称 | 旧メルボルン監獄(Old Melbourne Gaol) |
|---|---|
| 住所 | 377 Russell St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | メルボルン・セントラル駅より徒歩2分 |
| 料金 | 大人$38、子ども(5-15歳)$22 |
| Web | http://www.oldmelbournegaol.com.au/ |
ビクトリア州立図書館

写真提供:ビクトリア州観光局
ビクトリア州立図書館(State Library of Victoria)は、1856年に開館したオーストラリア最古の図書館です。
蔵書数200万冊以上の図書館としての機能はもとより、様々な絵画などの美術作品やキャプテン・クックの手記、ネッド・ケリーの鎧などを展示するギャラリー、チェスなどのゲームが行える多目的ルームなど、図書館という枠を超えた施設となっています。
特にこのビクトリア州立図書館を有名にしているのが、「ザ・ドーム」と呼ばれる8角形のドーム型の読書室です。
3階の読書室には、8角形の放射状に読書用の長テーブルが置かれていて、4-6階が吹き抜けになっているので、最上階から3階の読書室を見下ろす景色はまさにハリーポッターの世界のようです。さらに上を見上げると、美しい8角形のガラス張りのドームを見ることができます。
図書館とギャラリーは入場無料、また、併設のカフェやお土産店もあるので、メルボルンの街散策に疲れたら、休憩がてらビクトリア州立図書館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
| 名称 | ビクトリア州立図書館(State Library of Victoria) |
|---|---|
| 住所 | 328 Swanston St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | メルボルン・セントラル駅から徒歩1分。または、シティ・サークル(無料トラム35番)でスワンストン・ストリート/ラ・トローブ・ストリート下車 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.slv.vic.gov.au/ |
ビクトリア国立美術館

写真提供:ビクトリア州観光局
ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria)は、1861年に設立されたオーストラリア最古の美術館です。
市民からはNGVという愛称で親しまれており、フェデレーション・スクエアにはオーストラリア国内の美術コレクションを収蔵する「イアン・ポッター・センター」が、メルボルン中心地からヤラ川を渡った南のサウスバンクに世界の美術コレクションを収蔵する「ビクトリア国立美術館インターナショナル」があり、ビクトリア国立美術館はこの2つの施設からなります。
世界の美術コレクションでは、日本の浮世絵や伊万里焼を初め、ダリ、ピカソ、モネなどの絵画も含め、ビクトリア国立美術館が所蔵し通常展示しているものに関しては、入場無料で閲覧をすることができます。
| 名称 | ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria) |
|---|---|
| 住所 | NGVインターナショナル:180 St Kilda Rd, Melbourne VIC 3006(Google Map) NGVイアン・ポッター・センター:Federation Square, Flinders St &, Russell St, Melbourne VIC 3000(Google Map) |
| アクセス | NGVインターナショナル: Swanston Street/St Kilda Road トラム(1, 3, 5, 6, 8, 16, 64, 67, 72)でArts Precinct下車すぐ NGVイアン・ポッター・センター: 電車のFlinders Street駅がFederation Squareに隣接 |
| 料金 | 無料。ただし、特別展示がある場合は入場料がかかる場合があり。 |
| Web | https://www.ngv.vic.gov.au/ |
メルボルン王立植物園

写真提供:ビクトリア州観光局
メルボルン王立植物園(Royak Botanic Gardens Victoria)は、ヤラ川の南側に1846年に設立された歴史ある植物園で、38ヘクタールもの広大な敷地には1万種類以上もの植物が植えられています。
メルボルンの中心地に位置していることを忘れてしまうほど多くの緑に囲まれてリラックスしたこのメルボルン王立植物園では、ジョギングやピクニックを楽しむメルボルン市民の憩いの場となっています。
夏の期間には、中央の湖でパントと呼ばれる日本の屋形船に似たボートが運行されたり、野外映画鑑賞や様々な屋外イベントが催されます。
また、ボランティアによる無料の園内案内も定期的に開催されています。
メルボルン王立植物園は、植物だけでなく、50種類以上もの野鳥の生息地でもあるので、緑の芝生に横たわって野鳥観察をしてみるのもいいですね。
| 名称 | メルボルン王立植物園(Royak Botanic Gardens Victoria) |
|---|---|
| 住所 | Birdwood Ave, South Yarra VIC 3141(Google Map) |
| アクセス | トラムShrine of Remembrance/St Kilda Rd駅から徒歩3分 |
| 料金 | 入場無料。ただし、パント乗船や有料ウォーキング・ツアー、有料イベント参加の場合は現地支払い。 |
| Web | https://www.rbg.vic.gov.au/ |
メルボルン動物園
写真提供:ビクトリア州観光局
メルボルン動物園(Melbourne Zoo)は、メルボルン市内から車で10分、トラムや電車でも20-30分と気軽に行くことができる、オーストラリア国内で最も古い動物園です。
開園して以来、世界中から集められた多種多様な動物たちを、地域社会や訪問者に紹介し続けています。現在では、教育、保全、研究の中心地としても機能し、野生動物の保護に対する一般の意識を高めるための取り組みを行っています。
1862年に開園したメルボルン動物園は、当時のロンドン動物園を模して作られました。現在では、国内国外の動物320種が飼育されています。
園内は気候ゾーンごとに分かれていて、アフリカ熱帯雨林ゾーンにはゴリラ、マンドリル、カバ、オウムなどが、アジア熱帯雨林ゾーンにはトラやゾウ、カワウソなどが、オーストラリアのブッシュゾーンにはコアラ、カンガルー、エミュ、ハリネズミ、ウォンバット、タスマニアン・デビルなどを見ることができます。
また、ほ乳類だけではなく、ヴィクトリア州の海岸沿いおよび海中に棲息している、リトル・ペンギン、オーストラリア・アシカ、オーストラリア・ペリカン、タツノオトシゴなどが水族館さながらの巨大水槽で悠々と泳いでいる姿を観察することができます。
「オランウータン・サンクチュアリ」や「エレファント・ビレッジ」のような体験型展示では、動物たちがより自然に近い環境で生活している様子を間近で観察することができます。これらの展示は、動物の福祉を最優先に考え、設計されています。
メルボルンの中心部からトラムで簡単にアクセスできます。動物園は市内から非常に近いため、公共交通機関を利用することをお勧めします。
| 名称 | メルボルン動物園(Melbourne Zoo) |
|---|---|
| 住所 | Elliott Ave, Parkville VIC 3052(Google Map) |
| アクセス | トラム:メルボルン市内のウィリアム通りからルート58番にてストップ26下車すぐ 電車:フリンダース・ストリート駅からアップフィールド線にてロイヤル・パーク駅下車すぐ |
| 料金 | 大人$53、子ども(4-15歳)$26.50、3歳以下の幼児は無料。ただし、週末やスクールホリデー中は15歳以下の子ども無料 |
| Web | https://www.zoo.org.au |
セントキルダ・ビーチ

写真提供:ビクトリア州観光局
セントキルダ・ビーチ(St. Kilda Beach)は、メルボルン市内中心部から南に約6kmの場所にあるビーチです。
観光スポットとして、シドニーといえばボンダイ・ビーチが有名なように、メルボルンではセントキルダ・ビーチが断トツ人気です。
ビーチ沿いにはお洒落なカフェやレストランが軒を連ね、毎週日曜日にはマーケットも開催されます。
また、100年以上の歴史を持つ、どこかレトロな雰囲気があるルナ・パークもビーチ沿いにあり、入場は無料です。
ビーチや砂浜には1年を通して多くのローカルの人や観光客が泳いだり、日向ぼっこをしていますが、南極から流れてくる海水は真夏でもひんやりと冷たいので要注意!
セントキルダ・ビーチでは、桟橋近くの防波堤に世界で一番小さいペンギン、リトル・ペンギンが生息していて、昼間は岩陰に隠れていたり、海へ餌を探しに行っていますが、日暮れ時になるとそのかわいい姿を現してくれます。
| 名称 | セントキルダ・ビーチ(St. Kilda Beach) |
|---|---|
| 住所 | St Kilda Beach VIC 3182(Google Map) |
| アクセス | メルボルン中心部からトラム(3,16,96,112)でThe Esplanade/St Kilda下車すぐ |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitvictoria.com/regions/Melbourne/Things-to-do/Nature-and-wildlife/Beaches-and-coastlines/VV-St-Kilda-Beach |
ブライトン・ビーチ
ブライトン・ビーチ(Brighton Beach)は、メルボルン中心部から南西に13km、電車で約30分で行ける、高級住宅街沿いのビーチです。
ブライトン・ビーチはきれいな海水で海水浴に人気ですが、何と言っても有名なのは、メルボルンの観光パンフレットの写真でもよく見かけるカラフルな小さな小屋が砂浜にずらっと立ち並ぶ風景です。
このカラフルな小屋は「Bathing Box」と呼ばれていて、個人が所有しています。中に収納されているものは、小型ボートからはじまり、ビーチを訪れた際に利用する休憩所として利用している人もいるそうです。
1番人気はオーストラリア国旗が描かれたボックスですが、それぞれ個性的に描かれた小屋は、インスタ映えする風景として人気を博しています。
ブライトン・ビーチは、サンセットの美しさも人気なので、訪れる際は携帯電話やカメラの充電やメモリは十分にして行ってくださいね!
| 名称 | ブライトン・ビーチ(Brighton Beach) |
|---|---|
| 住所 | Esplanade, Brighton VIC 3186(Google Map) |
| アクセス | フリンダース・ストリート駅より Sandringham線にてブライトン・ビーチ駅下車、徒歩10分 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitvictoria.com/regions/melbourne/things-to-do/history-and-heritage/heritage-buildings/brighton-bathing-boxes |
フィリップ島

写真提供:ビクトリア州観光局
フィリップ島(Phillip Island)は、メルボルンから南東の方向約140キロ、車で約1時間半の位置にある島です。
フィリップ島の「フィリップ」は、ニューサウスウェールズ州の知事であった「Arthur Phillip」からとられて、1998年に命名されました。
フィリップ島へは、メルボルンからの日帰り観光客を中心に、年間350万人もの観光客が訪れ、グレートオーシャンロードと並ぶ、メルボルン観光には外せない観光スポットとなっています。
フィリップ島のもっとも有名なアトラクションは、ペンギンパレードの見学です。ペンギンの中でも小型の種であるフェアリー・ペンギンが、日没時に群れを作って海岸から浜辺にある巣に向かう姿を見ることができます。
昼、あるいは午後にメルボルン市内を出発し、このペンギンパレードを見学する日帰りツアーが、各社により催行されていて、日本語ガイドによるツアーもあります。
一般的にはペンギンパレードの見学だけではなく、フィリップ島のザ・ノビーズ、ケープ・ウーラマイ、チャーチル・アイランド、ワイルドライフパーク等の見学を組み込んだツアーが人気ですので、メルボルンを訪れる際にはぜひフィリップ島にも足を運んでみてください。
| 名称 | フィリップ島(Phillip Island) |
|---|---|
| 住所 | Phillip Island, Victoria(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内より車で約2時間 |
| 料金 | 入島は無料。各施設に入場料あり |
| Web | https://www.visitphillipisland.com/ |
グレート・オーシャン・ロード

グレート・オーシャン・ロード (Great Ocean Road) とは、メルボルンの南西にあるトーキーからウォーナンブールに至る全長約250KMにおよぶ海岸線一帯をいいます。
トーキーはサーフィンのメッカで若者に人気の町。また、途中で世界サーフィンカップが開催されるベルズビーチという有名ビーチも通ります
グレート・オーシャン・ロードのハイライトは、ポートキャンベル近郊にある12人の使途の寄岩です。海中から岩が突き出ていて、その景観の迫力には圧巻です。
さらに東に進むと、ロックアード渓谷があります。ここは、オーストラリア最後の移民船ロックアード号が難破した場所。
ロンドン・アーチは波の浸食でできたアーチ状の岩です。以前はロンドン・ブリッジと呼ばれて陸続きになっていましたが、海水の浸食により一部が崩落し、陸続きではなくなってしまいました。それに伴い、名称がロンドン・ブリッジからロンドン・アーチに変更されました。
今なお激しい波に浸食され続けていて、12使徒の岩、ロンドン・アーチ等で、岩の崩落が近年でも発生しているので、徐々にその景観を変えています。
| 名称 | グレート・オーシャン・ロード (Great Ocean Road) |
|---|---|
| 住所 | Great Ocean Road, Victoria(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で1時間半から3時間 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitgreatoceanroad.org.au/ |
ヤラ・バレー

ヤラ・バレー(Yarra Valley)はビクトリア州郊外、メルボルンより北東方向へ約60キロ、車で約1時間強に位置する、80もの大小のワイナリーが点在する、オーストラリアを代表するワインの産地です。ビクトリア州のワイン産業発祥の地でもあり、約170年の歴史を持ちます。
ヤラ・バレーは、ニューサウスウェールズ州のハンターバレー、南オーストラリア州のバロッサバレーと並ぶ、オーストラリアワインの産地として、オーストラリア国内のみならず、ヤラバレーは世界中にその名前を知られています。
その涼しい気候、肥沃で水はけのよい土壌は、特にピノ・ノワール、ピノ・ムニエール、シャルドネなどの栽培に適していると言われています。
ヤラ・バレーで特に有名であり、多くのワイナリー訪問者を集める人気ワイナリーがドメイン・シャンドンです。オーストラリアでもトップクラスの高品質のスパークリングワインを作り、年間20万人ものひとがドメイン・シャンドンを訪れています。
メルボルンを出発してヤラ・バレーのワイナリーを数軒を訪れるツアーがでは、日本語、英語のツアーともに多く催行されていて、熱気球に乗って上空からワイン畑を一望できるツアーも人気です。
| 名称 | ヤラ・バレー(Yarra Valley) |
|---|---|
| 住所 | Yarra Valley, Victoria(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約1時間 |
| 料金 | 無料。ワイナリー訪問やワインの試飲に料金がかかる場合があり |
| Web | https://visityarravalley.com.au/ |
ダンデノン丘陵
写真提供:ビクトリア州観光局
ダンデノン丘陵(Dandenong Ranges)は、メルボルン市内より東へ約50kmの位置にあるダンデノン山をはじめとする山脈地帯です。
このダンデノン丘陵を走るパッフィンビリー鉄道は、20世紀初頭に開通した旧ビクトリア鉄道の5つの狭軌路線の1つで、オーストラリアで最古の保存鉄道です。
パッフィンビリー鉄道は、通常SL蒸気機関車に牽引されて運行されていますが、夏季の火災警報発令時、車両のメインテナンスの都合などにより、ディーゼル車での運行となる場合もあります。
パッフィンビリー鉄道は、ベルグレイブからジェムブルック間の森林地帯を約24キロ、片道約1時間20分かけてゆっくりと走ります。クリスマスを除く毎日運行され、少ない日で3本、多い日には6本の列車が運行されていますが、スクールホリデーの時期などは特に混み合うので、事前予約が安心です。
| 名称 | ダンデノン丘陵(Dandenong Ranges) |
|---|---|
| 住所 | Mount Dandenong, Victoria 3767 (Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約1時間 |
| 料金 | 無料。パッフィンビリー鉄道乗車料金あり |
| Web | https://visitdandenongranges.com.au/ |
ペニンシュラ温泉
写真提供:ビクトリア州観光局
ペニンシュラ温泉(Peninsula Hot Springs)は、メルボルン市内から車で1時間半の場所モーニントン半島に位置し、オーストラリアで唯一天然の温泉が体験できる温泉施設です。
何とペニンシュラ温泉のオーナーは、日本の寛ぎを得ることができる温泉に感銘を受けて、オーストラリアにも再現すべく、このモーニントン半島に温泉源を発掘し、20種類以上の露天風呂と、スパ施設を備えたペニンシュラ温泉を2005年にオープンしました。
今では観光客だけでなく、地元メルボルンっ子にも人気のペニンシュラ温泉は、週末やスクールホリデー中は予約しないと入れないほどです。
高台からモーニントン半島を見下ろす温泉や、トルコ風の温泉、洞窟風呂やハイドロ風呂など、カップルもご家族もみなが楽しむことができる温泉です。
モーニントン半島はペニンシュラ温泉の他に、有名なワイン産地でもあるので、ワイナリー巡りとペニンシュラ温泉訪問を組み合わせたツアーも人気です!
| 名称 | ペニンシュラ温泉(Peninsula Hot Springs) |
|---|---|
| 住所 | 140 Springs Ln, Fingal VIC 3939(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約90分 |
| 料金 | 温泉入場:$75、その他スパ付きやディナー付きなどあり |
| Web | https://www.peninsulahotsprings.com |
グランピアンズ

グランピアンズ (Grampians) はバララットから北西150キロ、メルボルンから260キロにあり、16万7000ヘクタールの面積を誇るビクトリア州最大の国立公園です。
3万年以上も前からこの地を聖地として先住民族アボリジニが住んでいたといわれ、アボリジニ達が残した岩絵は、40箇所も発見されています。
グランピアンズ一帯には、ゴンドワナ大陸時代から続くユーカリ林や多雨林が生い茂っていて、また数百万年もの間風雨にさらされて奇妙な形に風化した岩、山の間に点在する湖と、すばらしい自然の景観が堪能できます。
また、コアラやカンガルー、ポッサムなどオーストラリアならではの動物が身近でみられる事も。春には、700種余りの花が咲き乱れ、色鮮やかな美しい山々となります。
グランピアンズの大自然を満喫する一番の方法は、ブッシュウォーキングがお薦め。30分程度の簡単なものから、宿泊をともなう本格的山歩きまでコースが選ぶことができます。
一番の見所は「ザ・バルコニーズ」。壮大な絶壁と周囲の景観は写真撮影に絶好のポイントです。また、標高差約100メートル程の「マッケンジー・フォールス」も是非立ち寄りたいポイントであり、滝上から下までの階段を降りる事ができます。
| 名称 | グランピアンズ (Grampians) |
|---|---|
| 住所 | Grampians National Park, VIC(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約3時間半 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.parks.vic.gov.au/places-to-see/parks/grampians-national-park |
バララット
写真提供:ビクトリア州観光局
バララット(Ballarat)は、メルボルンから西方向へおよそ115キロ、車で約1時間30分ほどの距離にあり、約10万人が住むビクトリア州で3番目に人口の多い都市です。
ビクトリア州がニューサウスウェールズ州から分離された数ヶ月後、1851年にこのバララット近郊で金が発見され、小さな田舎の街であったバララットは、このゴールドラッシュによってその姿を劇的に変化させました。
そのゴールドラッシュによるバララットの繁栄は、多くのビクトリア朝の建築物を残し、それらは歴史遺産として保存され現代へ受け継がれています。
バララットにあるバララット・オーストラリア芸術美術館(Art if Australian's Art Gallery of Ballarat)は、オーストラリアで最も古い美術館で、オーストラリアのアートを楽しむことができます。
バララットはオーストラリアの民主主義の原点となった、1854年に金採掘労働者によるオーストラリアの歴史上唯一の武力蜂起である「ユーレカ砦の反乱」が起きた地として、オーストラリア国民にとって特別な地でもあります。
この事件をきっかけに、参政権の付与などの民衆の政治参加、オーストラリア人としてのアイデンティティの確立等があり、その後のイギリス連邦からの独立へつながっていきました。
| 名称 | バララット(Ballarat) |
|---|---|
| 住所 | Ballarat, VIC(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約1時間半 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitballarat.com.au/ |
ソブリン・ヒル
写真提供:ビクトリア州観光局
ソブリン・ヒル (Sovereign Hill) は、バララット近郊にある1851年から10年のゴールドラッシュをテーマにした野外博物館です。
1970年にオープンして以来現在まで、バララットを訪れる観光客には必須ともいえる観光スポットになっています。
ソブリン・ヒルでは、当時のバララットの街並みを忠実に再現した建物、街並み、そこを馬車が走り、当時の服装の衣装を着たスタッフがパフォーマンスを行っています。
ソブリン・ヒルを訪れた際には、当時使われていたトロッコ列車に乗車して坑道を見学し、砂金取りの体験を行われる金鉱山見学ツアーなども行われているので、是非ここを訪れたからには参加してみてくださいね。
| 名称 | ソブリン・ヒル (Sovereign Hill) |
|---|---|
| 住所 | The Rocks, Sydney, NSW 2000(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約1時間半 |
| 料金 | 無料 |
| Web | http://www.sovereignhill.com.au/ |
ウィルソンズ・プロモントリー国立公園
写真提供:ビクトリア州観光局
ウィルソンズ・プロモントリー国立公園(Wilsons Promontry National Park)は、メルボルンから南東方向へ約160キロに位置する約5万ヘクタールの広さをもつ国立公園です。この岬には少なくとも6500年前に先住民族が住んでいたことが、考古学的な発見により分かっています。
「プロモントリー」とは海に突き出た岬という意味がありますが、その名前の通り、海に突き出た半島全体が国立公園に指定され、自然、景観、ウォンバット、カンガルー、エミューなどの野生動物が保護されています。
オーストラリアの中でも特に海岸線の美しい国立公園として知られ、園内には数多くの散策路、ハイキングコースが設けられています。
また、キャンプ場の設備もあり、週末、特にスクールホリデーの時期は、メルボルン近郊のファミリーが多く利用しています。
| 名称 | ウィルソンズ・プロモントリー国立公園(Wilsons Promontry National Park) |
|---|---|
| 住所 | Tidal River, Wilsons Promontory VIC 3960(Google Map) |
| アクセス | メルボルン市内から車で約3時間半弱 |
| 料金 | 国立公園入場は無料。ただし、キャンプをする場合はキャンプグラウンド代がかかる。 |
| Web | https://www.parks.vic.gov.au/places-to-see/parks/wilsons-promontory-national-park |
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