シーニックワールドの乗り物は本日、11月13日より通常運行、谷底のボードウォークも再オープンしています。

ブルーマウンテン地区への道路は通常通りオープンしています。
https://www.livetraffic.com/desktop.html

ブルーマウンテン地区では、小規模な火災が発生していますが、3段階のレベルのうちの一番下「Advice」、「直近の危険は無いが状況の変化に気を付けてください」となっています。
https://www.rfs.nsw.gov.au/fire-information/fires-near-me

上記地図の黄色、若しくは赤のエリアが制御できない山火事の激しい所になります。
シドニーから一番近いところでゴスパーズ・マウンテン地区になりますが、シドニー市内から直線距離で約120km、ブルーマウンテン地区のカトゥーンバより70kmの距離になります。

ブルーマウンテン地区では、大規模な山火事は発生していませんが、予防的な措置としてブルーマウンテン国立公園内の多くのエリアで立ち入り禁止措置がとられています。そのほかのNSW州内の大多数の国立公園も同様に立ち入り禁止となっています。

一部日本国内報道でシドニー市内にも危険が迫っているように受け取れる報道が見られましたが、シドニー市内、及び観光客の多く訪れるブルーマウンテン地区では、そのような状況にはなっていません。

昨日、風向きと強風により山火事の煙がシドニー上空を覆っていましたが、本日は青い空が広がっています。

オーストラリアの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。

例えばクイーンズバースデー。シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月8日だが、パースのある西オーストラリア州は9月28日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月5日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。

祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。

祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。

以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。

オーストラリアの祝日一覧(2020年)

祝日名 日にち 祝日になる州
New Year's Day 1月1日 オーストラリア全土
Australia Day 1月27日 オーストラリア全土
Labour Day 3月2日 WA
Eight Hours Day 3月9日 TAS
March Public Holiday 3月9日 SA
Canberra Day 3月9日 ACT
Good Friday 4月10日 オーストラリア全土
Easter Monday 4月13日 オーストラリア全土
Easter Tuesday 4月14日 TAS
Anzac Day 4月25日 オーストラリア全土
May Day 5月4日 NT
Labour Day 5月4日 QLD
Reconciliation Day 6月1日 ACT
Western Australia Day 6月1日 WA
Queen's Birthday 6月8日 QLD/WA州を除く
Picnic Day 8月3日 NT
Queen's Birthday 9月28日 WA
Queen's Birthday 10月5日 QLD
Labour Day 10月5日 NSW/ACT/SA
Melbourne Cup Day 11月3日 メルボルン市中心部のみ
Christmas Day 12月25日 オーストラリア全土
Boxing Day 12月26日 SA州を除く
Proclamation Day 12月26日 SA

 

短縮表示の州名と主な都市

短縮表示の州名 州名 主な都市
NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
VIC ビクトリア州 メルボルン
NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
SA 南オーストラリア州 アデレード
WA 西オーストラリア州 パース
ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ

 

New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Australia Day(オーストラリア・デイ)

オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。

Labour Day(レイバー・デイ)

レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

Easter Monday(イースター・マンデー)

イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。

Anzac Day(アンザック・デー)

アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

Queen's Birthday(クイーンズ・バースデー)

クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

Christmas Day(クリスマス・デー)

毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

Boxing Day(ボクシング・デー)

ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。

オーストラリアの旅行手配

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シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

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2019年11月11日現在、NSW州で多くの山火事(ブッシュファイヤー)が発生しており、シドニー近郊のブルーマウンテン地区でも発生しています。

特に明日11月12日は、シドニー地区で最高気温37度が予想されているため、その危険度は最高レベルの「CATASTROPHIC」(壊滅的)に引き上げられています。

その為11月12日から14日の間、ブルーマウンテン国立公園は閉鎖されることになりました。

ブルーマウンテン地区にあるシーニックワールド、エコーポイント、ルーラ等の観光施設・観光ポイント、それらに訪れる為に通行する道路は、ブルーマウンテン国立公園外にあるため、今の所訪問・通行可能になっています。

シーニックワールドでは明日11月12日は営業を行いスカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイとも運行予定ですが、これらの全ての乗り物はメイン・ステーション発着の往復のみ乗車可能となります。

スカイウェイのイースト・ステーションからの乗車、レイルウェイとケーブルウェイのボトム・ステーションを結ぶボードウォークは閉鎖になります。

シーニックワールドは、現時点では11月13日より平常運行に戻る予定です。

ウルル(エアーズロック)の登山が、明日2019年10月26日より禁止されます。

オーストラリアでも朝のニュース等で、明日からのウルル登山禁止が多く報道されていました。

それらによると、今日の朝4時から7時からの登山口のオープンを待つ人達が集まり始めたそうです。

この朝7時の時点では、天候上の理由によりウルル・カタジュタ国立公園の管理事務所は、登山口のオープンを許可しませんでしたが、その後3時間遅れの午前10時に登山口がオープンされ、数百人の観光客がウルル登山を開始したそうです。

ウルルの登山口

348メートルのウルルの岩肌には1964年に鎖が打ち付けられ、その最大傾斜は45度を超える岩肌を這うように、多くのウルルを訪れる観光客が登ってきました。

残念なことに今まで40人の方が、不幸にも岩肌から落下して命を落としています。

45度を超えるウルルの急斜面

ウルルに太古より住み、この地を所有するアナング族は、ウルル及びその周辺のエリアを神聖な場所とみなし、長い事ウルル登山の全面的な禁止を希望していました。

その希望が長い時間をかけて観光業に対する影響等も含めて論議され、2017年にウルル登山の禁止が決まり、約2年間の猶予期間をもって2019年10月26日より禁止がとなり、いよいよ明日その日を迎えます。



ウルル頂上のプレート

ウルルを訪れる日本人観光客にも人気が高かったウルル登山、2年前の登山禁止の正式決定と発表の後、例年を大幅に上回る観光客が日本より訪れました。

観光業においては、特に日本人観光客への影響は大きく、2019年11月以降の日本人観光客の大幅な減少が見込まれています。

しかしながら、このウルルを所有する先住民であるアナング族の文化に敬意を払い、それを尊重することが一番大事な事であり、このウルル登山禁止の決定は仕方のないこと、むしろ、喜ぶべきことなのかもしれません。

ウルルの観光業を担うものとして、ウルル登山に代わる新たなツアーの開発に取り組み、よりこのオーストラリアのランドマークと言うべきウルル訪問を楽しんでいただけるように努力して参ります。

ウルル頂上からカタジュタを遠望

ウルル頂上からカタジュタを遠望

エアーズロックの観光情報



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シドニーで最も人気のあるアクティビティの1つ、ブリッジクライムに日本語クライムガイドによる新コースが2019年11月1日より開始されます。

日本語エクスプレス・クライムの料金と実施曜日

毎週月曜、水曜、金曜、土曜日の4回、この日本語エクスプレス・クライムは実施されます。月曜日と金曜日は午前9:30のスタート、水曜日と土曜日は午後2時30分のスタートとなり、各ツアーとも最大14名までとなります。

料金は大人$308、子供$208となり、通常行われている英語によるツアーと同料金、日本語クライムガイドによる追加料金はかかりません。

催行曜日 時間
月曜日 09:30am
水曜日 02:30pm
金曜日 09:30am
土曜日 02:30pm

 

通常期料金 ピーク時期料金
大人:$308 大人:$333
子供:$208 子供:$233

 

 

タスマニア本島の東、タスマン海に浮かぶマライア島は、ガスも電気も水道もなく、まさに人里から離れ隔離された自然の孤島である。

タスマニア本島の小さな町トライバナから1日2往復のフェリーにてマライア島に渡る。島には車を持ち込むことができないため、島内の移動手段は徒歩あるいは自転車である。

島全体が国立公園で豊かな自然に恵まれてるため、島内には様々な野鳥や野生動物が生息している。中でもタスマニア本島で絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルを、保護・繁殖を目的のため、この島に放しているプロジェクトもある。また、島の至る所でカンガルーやウォンバットを目にすることができる。

マライア島は、 1825年から1832年、そして 1842年から1851年まで、囚人の収容地としての役割を果たしていた。一連の施設は島内北部のダーリントンに保護観察ステーションとして残っており、現在でな世界文化遺産として登録されている。また、1825年に建てられた 「Commissariat Store」 は、現在ではマライア島の情報を訪問者に提供するインフォメーション・センターの役割を果たしている。

1900年代からはセメント業が栄え、マライア島内にコンクリート工場が建設され、住民も増えたが、すぐに産業は下火となり、住民も離れ、現在は島全体が国立公園のため数人のレンジャー以外は住民がいない無人島である。

マライア島の見どころは、体力があればぜひチャレンジしていただきたい Bishop and Clerk (往復約4時間)や、 Mount Maria (往復約6-7時間)のトレッキング、また比較的アクセスが簡単な The Painted Cliffs (砂岩が酸化鉄により各地層がグラデーションの縞模様になっている美しい海岸線の崖)と、 The Fossil Cliffs (古代化石を含む石灰岩の塊が海岸線に多く見られる)などがあるが、その他シュノーケリング、ダイビング、野鳥や野生動物の観察など、数多くのアクティビティを楽しむことができる。ただし、マライア島内には設備の整ったホテルや売店は存在しないので、宿泊を希望の場合は簡易ベッドとトイレなどの設備のみある旧収容所の建物の施設に宿泊、またはキャンプ場にてキャンプをするかの選択となる。いずれの場合においても、食料や飲み水、懐中電灯などは持参する必要がある。

 

トラベルドンキーブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先月、レジ無しコンビニamazon goのニューヨーク1号店がブルックフィールドプレイス内にオープンいたしました。

これまでamazon本拠シアトルほかサンフランシスコ、シカゴに出店していましたが、全米では12店舗目となりニューヨーク初出店。そして今月には立て続けにパークアベニューの49~50丁目にニューヨーク2号店がオープン。

あらかじめスマートフォンにダウンロードしたamazon go専用アプリの入場バーコードをスキャンして入店。

第一印象は狭い。すごい小さい。日本にある駅ナカコンビニくらいの広さでしょうか。

売られている商品はパーケージされたサラダ、サンドイッチ、ミールキット、お菓子、ペットボトル入りドリンクなど。近隣オフィスビルで働く方のテイクアウト用ランチが中心のようです。

amazon傘下の高級スーパーWhole Foodsで売られている商品もちらほら。

スターバックスと提携したセルフサービスコーヒーバーも。コーヒーはじめ、モカ、ラテを自身で作って楽しむことができます。

欲しいものをピックアップしたらレジはありません、そのまま出入口ゲートを出ていくだけ。料金はあらかじめアプリに登録したクレジットカードにチャージされます。

テクノロジーの進化に驚きです。どうやって買った商品判別しているのだろうかと不思議です。。アマゾンは2021年までに全米3000店舗を展開する計画だとか。

皆様全米各都市機会がございましたら訪れてみてはいかがでしょうか。

トラベルドンキーブログをご覧いただき、ありがとうございます。

2015年から再開発が進められてきたハドソンヤード東側半分エリアがオープンしました。

4棟の超高層オフィスビルを基本にショッピングモール、ホテル、レストラン、コンドミニアムが続々建設されています。

その中心広場に登場したのがベッセル(The Vessel)という奇妙な建築物。ハチの巣のような、チューリップのお花部分ようなデザインは合計2500段、154か所の階段、80か所の踊り場で接続されています。階数にすると16階建てだそうで、早速上ってみます。

16階をすべて階段で上るのでかなりの運動になってしまいます。

だんだん上っていき東を眺めると電車庫にアムトラックがたくさん、その向こうにハドソン川、さらに向こうはニュージャージー州。

エレベーターもあるのですが高齢者、障がい者用なのだとか。

そして、夜はこんな感じ。紫色の照明で不思議な雰囲気。

入場は無料、毎日10:00~21:00、オンラインでの事前予約制。現地でチケット入手もできるそうですが当日は現地チケット待ち行列に並んでいる方もいらっしゃいました。待ち時間なく入りたい方は事前オンライン予約がおすすめです。

ウォーキングツアーもあります!↓

マンハッタンの新名所 ハドソンヤードとハイライン https://www.traveldonkey.jp/america/new_york/16956/

幼い頃から自閉症であったが、特異な記憶力を持っていたため、ギャンブルを通じて巨万の富を築き上げた人物である大富豪ディビッド・ウォルシュが、個人の趣味で集めたコレクションを個人の資産のみで自分が所有するワイナリーの敷地内に建てた、正に何のしがらみも制限も無い自由な美術館、それがMONA(オールド・アンド・ニュー・アート美術館)である。

今まで私たちが訪れたことのある美術館のコンセプトとは全く違い、ジャンルにこだわることも無く、作品の説明書きも一切ない。また、正しい鑑賞ルートもなく、作品もジャンルや時系列に並べられていない。ただ、奇抜でユニークな作品が、何の法則もなく展示されている。

各作品に説明書きはないが、入り口で渡させるGPS付きのipod「The O」を持った来館者が自由に館内を歩き回り、作品の前に立つと「The O」がその作品の説明を表示してくれ、作品によってはその作者のインタビューも聞くことができる。

また、この美術館の建物自体、地上には建てられておらず、地下3階でできており、随時展示品は変更されているが、約1900以上もの膨大な作品が展示されているため、できれば時間に余裕をもって訪れていただきたい。

 

ホバート市内より車で約20分、ホバート空港より車で約15分の場所に位置する町リッチモンドは、ホバートとタスマニア南東部を結ぶ拠点の地として古くから栄えていた。

1820年代にさかのぼるジョージ様式の建物は、現在ではアートギャラリーや博物館、カフェなどに利用されており、町全体が当時の雰囲気を残している。

また、市内には囚人によって造られたオーストラリア最古の石造りの橋や、刑務所も見どころの一つ。ポートアーサー刑務所が建てられる以前は、リッチモンドが囚人を一時的に収容する地として活躍していたという事実を垣間見ることができる。