ケアンズのエスプラネード沿いにある海辺のカフェMUDDY'S CAFEにあるウォールアートがインスタスポットそして人気!

朝日を浴びながら海辺で過ごすひととき

早朝7時から営業しているこのカフェは、エスプラネードを散歩しがてら、まぶしい朝日を浴びながらカフェができる絶好の場所で、地元のオージーにも人気のスポット!海辺の鳥たちや散歩する人間観察をしながらゆっくりとしたひと時を過ごすことができる。

またMUDDY'Sプレイグランドとも隣接しているので、キッズ用の遊具が設置されており、親子連れにも嬉しい場所。

隣接しているMUDDY'S PLAYGROUND

MUDDY'S CAFE 営業時間:7時~20時

ケアンズ市内から車で北へ40分、ポートダグラスから25分南に位置するケアンズ近郊では最大級の動物園。延べ2100メートル以上のボードウォーク通路が整備されており、森林や熱帯雨林を演出する園内には、コアラ、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、カソワリ等、オーストラリア固有の動物たちを始め、美しい熱帯鳥類、爬虫類、昆虫などを見ることができる。

赤ちゃんワニ&ヘビとの記念撮影

園内では飼育員により、プレゼンテーションが定期的に開催されており、ヘビ、カソワリ、コアラ、ワニなどの生態などを解説している(英語)また1日2回、敷地内にあるクロコダイルの養殖場の見学ツアーも開催されている。

園内にあるコロコダイルファーム

園内を流れるハートリースラグーンには大量のソルトウォータークロコダイル(イリエワニ)が放し飼いされており、1日5回定期的にクロコダイルクルーズが運行されている。クロコダイルクルーズで、係員が棒にロープで縛った肉を吊るしてワニに餌付けするパフォーマンスは、ダイナミックにジャンプしながら餌にかぶりつくワニを見ることができる。

クロコダイルアッタックショーは大迫力!
クロコダイルクルーズのボートからの餌付け

プロフェッショナルなスタッフがワニの檻に入り、至近距離で餌付けをするクロコダイルアタックショーや、コアラ、カソワリ、クロコダイル餌付けショー、スネークショーなど、開演中は様々なアクティビティが開催されている。

ヨークは西オーストラリア州の州都であるパースから東へ約100キロ、車で約1時間半の距離にある内陸部の街。ウェーブロックへの日帰りツアーなどで、途中休憩を兼ねて立ち寄ることが多い。

西オーストラリア州の内陸部では最も古い街となり、パース入植2年後の1831年には定住がはじまり、1835年には街が形成され始めた。ヨークには1850年代から1860年代にかけて重要な建物が多く残っており、オーストラリア連邦の歴史的保存地区に指定さ保護されている。

写真提供:西オーストラリア州観光局

 

サーファーズパラダイスの北、オーストラリアンフェア・ショッピングセンターを中心に広がるのがサウスポートの町だ。

警察署に、移民局や裁判所があることからも分かるように、サーファーズパラダイスはこのサウスポートから派生したと言われている。

さらに銀行各行、各企業のオフィスの集うこのサウスポートはゴールドコーストのビジネスの中心地でもある。

従来は古びた町というイメージが付きまとったサウスポートだが、現在はオーストラリアンフェア・ショッピングセンターの向かいに更にサウスポート・セントラルという高層ビルが建ち、モダンでおしゃれな一大ショッピングエリアを形成している。

以前は韓国系の留学センターや食材店、韓国料理屋が多く、韓国人留学生の姿を多く見かけることから、韓国人街と呼ばれることもあったが、今はゴールドコーストのチャイナタウンと言える。

大きなチャイナタウンの門を始め、チャイニーズ系レストラン、ショップ、グローサリーショップなどが多く立ち並ぶ。

日本も負けてはおらず、シドニー発祥の有名ラーメン店チェーン「一番星」や「れんが屋グループ」の焼肉屋「JFX」などの日本食レストランも多数あり、多民族国家オーストラリアらしい一面を垣間見ることができる。

カバのあくび岩(Hippo's Yawn)は、ウェーブロックから1キロメートル、徒歩で15分ほどの所にある、その名前の通りカバがあくびをしいるように見える高さ12メートルの岩である。

ウェーブロックの日帰りツアーでは、ほとんどのツアーでウェーブロックとともに、このカバのあくび岩訪問も含まれている。

写真提供:西オーストラリア州観光局

ウェーブロック(Wave Rock)は、西オーストラリア州にある、砕ける海の波のような形状の岩であり、西オーストラリア州の代表的な観光スポットである。西オーストラリア州の州都パースから東へ約340キロ、時間にして約4時間の所にある。

ウェーブロックは、約160ヘクタールのハイデン自然保護区の中にあり、その波の高さは約15メートル、長さは約110メートルとなり、約26億3000万年前の花崗岩が風、雨等により浸食してできた。

この地に住む先住民の人たちにとって、このウェーブロックは文化的な意義を持ち、ウェーブロックは虹色の蛇が陸上の水をすべて飲みつくした後、その巨大な体を地面に擦り付けてできたと語り継がれている。

ウェーブロックには毎年14万人の観光客が訪れ、ピナクルズ、ロットネスト島に次ぐ、パース近郊の観光地として人気がある。周辺にはアボリジニの壁画が残るマルカの洞窟、カバがあくびをしたような形のカバのあくび岩等の見どころがあり、ウェーブロックとともに訪れる人が多い。

パースよりウェーブロックへ日帰りツアーが数社運行しているが、この距離は日本に置き換えると東京・名古屋間とほぼ同じ距離であり、全行程約13時間の強行軍のツアーになる。残念ながらウェーブロックへのツアーは、日本語のツアーを行っている会社はなく、英語のツアーのみ催行されている。

ケアンズから南西へ車で約1時間半ほど、ゴードンベイル(Gordonvale)からギリーズハイウエイ(Gillies Range Rd)を内陸に向かうとアサートン高原(Atherton Tableland)に入る。熱帯雨林とは違う背の低い木々と草原が続く道はとにかく眺めが良く、素晴らしい景観が続くので、地元の人々にも人気のドライブルート!

牧場地帯には馬や牛などが放牧されていて、なんとものどかな雰囲気が気持ちいい。こんなどこまでも広がる大草原は絶好の撮影スポット!

アサートン高原へは公共の交通機関がないので、レンタカーを利用するか、日帰りのツアーで訪れることができる。

アサートン高原はミラミラの滝、カーテンフィグツリー、バリン湖など魅力的なスポットがたくさんある。

セルバンテス(Cervantes)は、西オーストラリア州の海岸部にある小さな街であり、州都のパースより北方向へ約200キロ、車で約2時間15分程度に位置する。

セルバンテスの人口はおよそ500人、ドン・キホーテの著者であるミゲル・デ・セルバンテスよりこの街の名前はとられた。セルバンテスの主な産業は漁業であり、特にロブスターの産地として知られている。

西オーストラリア州を代表する観光スポットであるピナクルズから、おおよそ車で30分ほどの位置にあるため、パース出発の日帰りピナクルズツアーのランチ休憩地としてよく利用されている。

ツアーの行程で「ロブスター・シャック」というロブスター加工工場の見学、そしてここでロブスターのランチというコースが人気が高い。

写真提供:西オーストラリア州観光局

ニューノルシア(New Norcia)は、西オーストラリア州都のパースから北方向へおよそ130キロ、車で約1時間50分ほどに位置する、オーストラリアで唯一の修道院の街。

ニューノルシアの歴史は1846年3月にスペインより訪れたベネディクト派の宣教師による、先住民であるアボリジニへの布教活動から始まる。翌年の1847年3月には、現在のニューノルシアの修道院の基礎石が築かれ、修道院の建設が開始された。

ニューノルシアは、イタリアにある「ノルシア」からとられて街の名前がつけられた。イタリアでは「ノルチャ」と発音されているが、ここでは「ノルシア」と発音される。

ニューノルシアには、当時のスペイン建築様式の歴史的な建物が数多く残され、オーストラリア国内を中心に、多くの観光客がこのニューノルシアを訪れる。ニューノルシアで作られるパン、ワイン、オリーブオイル等は、その品質の高さから、オーストラリアの料理界より尊敬を集めている。

写真提供:西オーストラリア州観光局


ケアンズ市内にある港「マーリンワーフ」の目の前に立つ、クルーズ各社のチェックインデスクが立ち並ぶ乗船所。市内SPENCE STREETの突き当たりにある。朝のクルーズチェックイン時間には大勢の人で賑わう。

リーフフリートターミナル内に並ぶチェックインデスク

リーフターミナルのチェックインデスクがあるクルーズ会社
BIG CAT CRUISE
GREAT ADVENTURES
SUNLOVER CRUISE
REEF MAGIC
FITZROY ISLAND ADVENTURES
PASSIONS OF PARADISE
DOWN UNDER CRUISE & DIVE

リーフフリートターミナルにはアルポルトカフェというカフェが隣接しており、毎朝6:30AMから営業している。

港の目の前にあるアルポルトカフェ