オーストラリアの紅茶文化|人気ブランド・飲み方・お土産を紹介

オーストラリアと飲み物といえば、現在はコーヒーの印象が強いかもしれません。特にメルボルンのカフェ文化は有名で、旅行中もフラットホワイトやロングブラックを飲む機会が多いでしょう。
しかし、家庭に目を向けると紅茶も昔からオーストラリアの暮らしに深く根付いている飲み物です。
イギリスから伝わった紅茶文化を背景に、朝食や仕事の休憩、家族や友人との会話など、日常のさまざまな場面で飲まれてきました。現在でもスーパーには紅茶のティーバッグが広い売場を占め、家庭では気軽に一杯のお茶を楽しむ習慣が残っています。
一方、オーストラリアには輸入した茶葉を使うブランドだけでなく、国内で実際に茶の木を栽培している生産者もあります。
クイーンズランド州北部のデインツリーやアサートン高原、ニュー・サウス・ウェールズ州北部などでは茶が栽培され、オーストラリア産の紅茶も造られています。
また、1996年にメルボルンで誕生したティーツー(T2)のように、紅茶を現代的なお土産や贈り物として楽しむ文化も広がりました。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、オーストラリアの紅茶文化、家庭での飲み方、代表的なブランド、オーストラリア産の紅茶、スーパーでの選び方、お土産におすすめの商品まで詳しく紹介します。
- オーストラリアは紅茶をよく飲む国?
- イギリスから受け継いだ紅茶文化
- 「Cuppa」という言葉
- 家庭ではティーバッグが一般的
- ミルクを入れて飲む
- 砂糖を入れる人も多い
- イングリッシュ・ブレックファスト
- アールグレイ
- 緑茶・ハーブティーも身近
- アフタヌーンティーも楽しめる
- デボンシャー・ティーとは?
- オーストラリアらしい「ビリー・ティー」
- オーストラリアでも茶を栽培している
- デインツリー・ティー
- ネラダ・ティー
- マドゥラ・ティー
- ティーツー
- バシェルズ
- 「オーストラリアのブランド」と「オーストラリア産」は違う
- スーパーで紅茶を買う
- ティーバッグと茶葉、どちらを選ぶ?
- 紅茶のおいしい入れ方
- ホテルで楽しむなら
- お土産におすすめ
- 日本へ持ち帰れる?
- 紅茶売場で見る英語
- 旅行者向けの選び方
- よくある質問(FAQ)
オーストラリアは紅茶をよく飲む国?


現在のオーストラリアでは、外出先のカフェで飲む飲み物としてはコーヒーの存在感が非常に大きくなっています。
その一方で、紅茶は家庭や職場で気軽に飲む日常の飲み物として長く親しまれてきました。
朝食と一緒に飲んだり、仕事の休憩時間に飲んだり、家へ遊びに来た人へ「お茶でもどう?」と出したりするような存在です。
昔ながらの黒い紅茶だけでなく、現在は緑茶、チャイ、ハーブティー、果物を使った香りのあるお茶など、選択肢もかなり増えています。
イギリスから受け継いだ紅茶文化
オーストラリアの伝統的な紅茶文化には、イギリスの影響が色濃く残っています。
濃いめに入れた紅茶へ牛乳を加え、好みで砂糖を入れる飲み方は現在でも一般的です。
家庭だけでなく、ホテルやレストランではアフタヌーンティーを楽しめるほか、地方のカフェでは紅茶とスコーンを組み合わせたメニューを見かけることもあります。
ただし、現在のオーストラリアは多文化社会です。
イギリス式だけでなく、インド系のチャイ、中国茶、日本茶、中東や北アフリカ由来のお茶など、さまざまな文化の飲み方が日常の中に入っています。
「Cuppa」という言葉
オーストラリアの日常会話では、「cuppa」という言葉を聞くことがあります。
「a cup of tea」などを短くした口語表現で、一杯のお茶、あるいはコーヒーを意味します。
例えば、
Would you like a cuppa?
と聞かれたら、「何か温かい飲み物でもいかがですか?」といった気軽な誘いです。
紅茶を飲みながら話をする時間そのものを表すような使われ方もあり、オーストラリアの日常的な人付き合いを感じさせる表現です。
家庭ではティーバッグが一般的
伝統的な紅茶というと、ティーポットに茶葉を入れて丁寧に抽出する姿を想像するかもしれません。
もちろん茶葉から紅茶を入れる家庭もありますが、現在の日常生活ではティーバッグが非常に一般的です。
スーパーには50袋、100袋、200袋といった大容量の商品もあり、家庭や職場で毎日飲むことを前提にした商品が多く並びます。
マグカップへティーバッグを1つ入れ、お湯を注ぎ、好みの濃さになったら牛乳を少し加える。これが一番気軽な飲み方です。
ミルクを入れて飲む
オーストラリアで昔から親しまれている紅茶は、黒い紅茶に牛乳を少量加える飲み方です。
日本でいう「ミルクティー」のように大量の牛乳を入れるというより、抽出した紅茶へ色が少し変わる程度に加える人も多くいます。
牛乳は普通の牛乳だけでなく、低脂肪乳、オーツミルク、アーモンドミルクなどを選ぶ人もいます。
ただし、アールグレイや香りの強い紅茶、緑茶などは牛乳を入れずに飲むことも一般的です。
砂糖を入れる人も多い
紅茶へ砂糖を入れるかどうかは完全に好みです。
家庭で紅茶を出す時には、
Milk and sugar?
「牛乳と砂糖は入れますか?」
と聞かれることがあります。
砂糖を1杯なら、
Milk and one sugar, please.
で通じます。
現在は砂糖を入れずに飲む人も多いので、最初から甘くして提供されることは通常ありません。
イングリッシュ・ブレックファスト
スーパー、ホテル、カフェなどで特によく見かけるのがイングリッシュ・ブレックファスト(English Breakfast)です。
一般に、しっかりした味わいの黒い紅茶を組み合わせたもので、朝食だけでなく一日を通して飲まれています。
牛乳との相性もよく、初めてオーストラリアの家庭的な紅茶を試すなら選びやすい種類です。
アールグレイ
アールグレイ(Earl Grey)も定番です。
ベルガモットの香りを付けた紅茶で、イングリッシュ・ブレックファストより華やかな香りがあります。
そのまま飲む人もいれば、少量の牛乳を加える人もいます。
ティーツーなどの専門店では、アールグレイを基に花や果物の香りを加えた独自の組み合わせも販売されています。
緑茶・ハーブティーも身近
現在のオーストラリアでは、紅茶だけでなく緑茶やハーブティーもスーパーで普通に買えます。
緑茶、ペパーミント、カモミール、レモンとショウガなどは特に見つけやすいでしょう。
「Herbal Tea」と書かれていても、実際には茶の木の葉を使わず、ハーブや花、果物などをお湯に浸して作る商品も多くあります。
夜にカフェインを控えたい人向けの商品も充実しています。
アフタヌーンティーも楽しめる
オーストラリアの高級ホテルやティールームでは、アフタヌーンティーを楽しむことができます。
紅茶と一緒に、サンドイッチ、スコーン、ケーキ、焼き菓子などが段になったスタンドで提供されるスタイルです。
シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの主要都市では、歴史あるホテルや高級ホテルが独自のアフタヌーンティーを用意しています。
料金や内容はホテルによって大きく異なるため、旅行中に利用したい場合は事前予約がおすすめです。
デボンシャー・ティーとは?
地方のカフェや観光地で見かけることがあるのがデボンシャー・ティー(Devonshire Tea)です。
一般には、紅茶とスコーンを組み合わせた軽食で、スコーンにはジャムとクリームを添えます。
本格的なアフタヌーンティーより気軽で、歴史ある町、庭園、田舎のカフェなどで楽しめます。
「Tea」と名前が付いていますが、紅茶だけを指すのではなく、紅茶とスコーンを一緒に楽しむ一式と考えると分かりやすいでしょう。
オーストラリアらしい「ビリー・ティー」
オーストラリアの紅茶文化を語るうえで面白い存在がビリー・ティー(Billy Tea)です。
「ビリー」とは、焚き火などで水を沸かしたり料理をしたりするための、取っ手が付いた金属製の容器です。
19世紀末までには、ビリーでお湯を沸かして紅茶を入れることが、オーストラリアのブッシュ生活を象徴する光景の一つになっていました。
旅人や牧場で働く人たちが火を囲み、ビリーで入れた紅茶を飲みながら休憩する姿は、文学や絵、広告などにも数多く登場します。
現在の都市生活で日常的にビリー・ティーを作る人は多くありませんが、アウトバック体験やキャンプなどでは今もオーストラリアらしい文化として紹介されることがあります。
「ワルチング・マチルダ(Waltzing Matilda)」にもビリーが登場するため、オーストラリア文化に興味がある人なら知っておくと面白い言葉です。
オーストラリアでも茶を栽培している
スーパーで販売されている紅茶の多くは、インド、スリランカ、ケニアなど海外の産地から輸入した茶葉を使用しています。
しかし、オーストラリア国内にも実際に茶の木を栽培している農園があります。
代表的なのが、クイーンズランド州北部とニュー・サウス・ウェールズ州北部です。
そのため、お土産として「本当にオーストラリアで育てられた紅茶」を探すこともできます。
デインツリー・ティー
デインツリー・ティー(Daintree Tea)は、クイーンズランド州北部のデインツリー地域で栽培される紅茶です。
農園は1978年にニコラス一家によって始められ、現在も家族で運営されています。
販売されている黒い紅茶は100%オーストラリア産で、農園で栽培・加工されています。
デインツリー熱帯雨林を旅行する人なら、ケープ・トリビュレーション・ロード沿いの農園直売所で商品を購入することもできます。
茶葉タイプとティーバッグがあり、ケアンズやデインツリー方面のお土産としても面白い商品です。
ネラダ・ティー
ネラダ・ティー(Nerada Tea)は、クイーンズランド州と長い関係を持つオーストラリアの紅茶ブランドです。
かつてはアサートン高原(Atherton Tablelands)にある大規模な茶園で、オーストラリア産の紅茶を生産することで広く知られていました。
現在、同社によるとアサートン高原の茶園は新しい商品づくりへ移行するための転換期間に入っています。
現在販売されているイングリッシュ・ブレックファストには、アサートン高原で育てられたオーストラリア産茶葉に加え、海外から選んだ茶葉も使用されています。
そのため、ネラダの商品を買う場合も、「ブランドがオーストラリアだから、すべての茶葉がオーストラリア産」とは限らない点を覚えておきましょう。
マドゥラ・ティー
マドゥラ・ティー(Madura Tea)は、ニュー・サウス・ウェールズ州北部のツイード・バレー(Tweed Valley)にあるオーストラリア資本の家族経営ブランドです。
1978年に茶園づくりが始まり、現在は約25万本の茶の木が育てられています。
同社では自社農園の茶葉に加え、商品によって世界各地から選んだ茶葉も使用しています。
黒い紅茶だけでなく、緑茶、チャイ、ハーブティーなど種類が豊富です。
茶園には直営店もあり、平日に商品を購入できます。
ティーツー
旅行者のお土産として特に選びやすいのが、ティーツー(T2)です。
ティーツーは1996年、メルボルンのフィッツロイ(Fitzroy)で最初の店舗を開きました。
色鮮やかなパッケージ、茶器、独自に組み合わせた紅茶などで知られ、日常の紅茶を現代的な贈り物として楽しむスタイルを広げたブランドです。
イングリッシュ・ブレックファストやアールグレイといった定番だけでなく、果物、花、香辛料などを組み合わせた商品も豊富です。
箱入りのティーバッグや小さな缶入り商品など、お土産にしやすいサイズが多いのも旅行者には便利です。
ただし、ティーツーはメルボルン発祥のブランドであり、販売する茶葉がすべてオーストラリアで栽培されているという意味ではありません。
バシェルズ
バシェルズ(Bushells)は、1883年からオーストラリアで販売されてきた歴史ある紅茶ブランドです。
現在もスーパーでティーバッグや茶葉を見かけることがあります。
華やかなお土産用ブランドというより、オーストラリアの家庭で長く親しまれてきた日常の紅茶という位置付けです。
豪華なパッケージよりも「現地の人が普段飲むような紅茶を買って帰りたい」という人には面白い選択肢でしょう。
「オーストラリアのブランド」と「オーストラリア産」は違う
お土産選びで特に注意したいのが、この違いです。
オーストラリアで誕生したブランドや、オーストラリア企業の商品であっても、茶葉そのものは海外で栽培されている場合があります。
| ブランド | 特徴 |
|---|---|
| デインツリー・ティー | デインツリー地域で栽培・加工する100%オーストラリア産黒茶 |
| ネラダ・ティー | クイーンズランドを代表するブランド。現在の商品にはオーストラリア産と輸入茶葉を組み合わせたものもある |
| マドゥラ・ティー | ニュー・サウス・ウェールズ州北部に自社茶園を持ち、自社産と海外産茶葉を商品に応じて使用 |
| ティーツー | メルボルン発祥。世界各地の茶葉を使った多彩な商品を展開 |
| バシェルズ | オーストラリアで長く親しまれる歴史ある紅茶ブランド |
「オーストラリアで育てられた茶葉」を重視するなら、Australian Grown、100% Australian Teaなど、原産地を示す表示を確認してください。
スーパーで紅茶を買う
ウールワース(Woolworths)やコールズ(Coles)などの大型スーパーには、紅茶とハーブティーの売場があります。
一般的には、
- イングリッシュ・ブレックファスト
- アールグレイ
- 濃い味の黒い紅茶
- 緑茶
- チャイ
- ペパーミント
- カモミール
- レモンとショウガ
などが見つかります。
ティーバッグは50~100袋以上入った大容量の商品も多く、現地の家庭で日常的に飲むなら割安です。
一方、日本へのお土産なら、小さな箱や個包装の商品を選ぶ方が配りやすいでしょう。
ティーバッグと茶葉、どちらを選ぶ?
手軽さならティーバッグです。
ホテルでもカップとお湯だけあれば飲め、日本へ持ち帰った後も簡単に楽しめます。
香りや茶葉の広がりを楽しみたいなら、茶葉のまま販売されている商品もおすすめです。
ティーツーのような専門店では、店員に好みを伝えながら茶葉を選べます。
お土産なら、相手がティーポットや茶こしを持っているか分からないため、迷った場合はティーバッグの方が無難です。
紅茶のおいしい入れ方
一般的な黒い紅茶なら、難しく考える必要はありません。
- 新しい水を沸騰させる
- カップにティーバッグを1つ入れる
- 熱湯を注ぐ
- 2~4分ほど好みの濃さまで待つ
- ティーバッグを取り出す
- 好みで牛乳や砂糖を加える
商品によって適した抽出時間が違うため、パッケージの説明を優先してください。
緑茶の場合は、黒い紅茶と同じように沸騰直後のお湯を使うと苦味が強くなる商品もあります。80℃前後のお湯を勧める商品もあるので、表示を確認しましょう。
ホテルで楽しむなら
オーストラリアのホテル客室には、電気ケトル、ティーバッグ、インスタントコーヒーなどが用意されていることがよくあります。
スーパーや専門店で気になる紅茶を買い、ホテルで試してみるのも簡単です。
牛乳を入れたい場合は、スーパーやコンビニで小さい牛乳を購入して冷蔵庫へ入れておきます。
チョコレート、ビスケット、ラミントンなど、オーストラリアのお菓子と一緒に飲み比べてみるのもおすすめです。
お土産におすすめ
紅茶は、オーストラリア旅行のお土産として非常に扱いやすい食品です。
軽く、割れにくく、常温で持ち運べるため、スーツケースの重量をあまり気にせず購入できます。
目的別なら、
| 目的 | 選び方 |
|---|---|
| オーストラリア産にこだわる | デインツリー・ティーなど、原産地が明確な商品 |
| おしゃれな贈り物 | ティーツーの箱入り・缶入り商品 |
| 現地の日常を感じる | バシェルズなどスーパーの定番商品 |
| 茶園のあるブランド | マドゥラ・ティー、デインツリー・ティーなど |
| ばらまき用 | 個包装されたティーバッグ |
箱入りでも軽いため、チョコレートや瓶入り食品より持ち帰りやすいのも大きな利点です。
日本へ持ち帰れる?
通常のお土産として販売されている密封された乾燥茶葉やティーバッグは、日本へ持ち帰ることができます。
日本の植物防疫所では、製茶された緑茶、紅茶、中国茶などについて、通常の携帯品なら植物検疫を受けずに持ち込める品目として案内しています。
そのため、スーパーや専門店で購入した一般的な紅茶について、空港の植物検疫カウンターで一つずつ検査を受ける必要はありません。
ただし、茶葉に生の植物、種、未加工の果実などを組み合わせた特殊な商品は、通常の製茶とは扱いが異なる可能性があります。
珍しい植物素材がそのまま入っている商品を大量に購入する場合は、出発前に最新の検疫情報を確認すると安心です。
紅茶売場で見る英語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Black Tea | 紅茶 |
| English Breakfast | しっかりした味わいの定番ブレンド |
| Earl Grey | ベルガモットの香りを付けた紅茶 |
| Loose Leaf Tea | ティーバッグに入っていない茶葉 |
| Tea Bags | ティーバッグ |
| Australian Grown | オーストラリア産 |
| 100% Australian Tea | 茶葉が100%オーストラリア産 |
| Green Tea | 緑茶 |
| Herbal Tea | ハーブティー |
| Chai | 香辛料を使ったお茶 |
| Decaffeinated / Decaf | カフェインを減らしたもの |
| Steep | お湯に浸して抽出する |
旅行者向けの選び方
- 現地らしい普段使いならスーパーの紅茶売場を見る
- おしゃれなお土産ならティーツーを探す
- 本当にオーストラリア産の茶葉が欲しいなら原産地を確認する
- デインツリー方面を旅行するならデインツリー・ティーも候補にする
- ニュー・サウス・ウェールズ州北部ならマドゥラ・ティーにも注目する
- ホテルですぐ飲むならティーバッグが便利
- ばらまき用には個包装の商品を選ぶ
- 茶葉の商品は保存しやすい密封包装を選ぶ
- 日本への持ち帰りは一般的な乾燥茶葉・ティーバッグなら植物検疫不要
オーストラリアの紅茶は、派手な観光名物ではありません。
それでも、家庭で飲む一杯の紅茶、職場での休憩、地方のカフェで食べるスコーン、ブッシュで沸かすビリー・ティーなどを見ていくと、紅茶がオーストラリアの日常や歴史に長く寄り添ってきた飲み物であることが分かります。
旅行中なら、スーパーの定番商品と、オーストラリア産茶葉を使った紅茶をそれぞれ一つ買って飲み比べてみるのも面白いでしょう。
コーヒーだけでなく紅茶にも目を向けると、オーストラリアの食文化が少し違った角度から見えてきます。
オーストラリアの紅茶に関するよくある質問(FAQ)
はい。カフェではコーヒーが非常に人気ですが、紅茶も家庭や職場で日常的に飲まれています。特にティーバッグを使った黒い紅茶は身近な飲み物です。
黒い紅茶には牛乳を加えて飲む人が多くいます。砂糖を加えるかどうかは好みです。アールグレイや緑茶などは牛乳を入れずに飲む人もいます。
はい。クイーンズランド州北部のデインツリー地域やアサートン高原、ニュー・サウス・ウェールズ州北部などに茶園があります。
あります。例えばデインツリー・ティーは、クイーンズランド州北部の自社農園で栽培・加工した100%オーストラリア産の黒い紅茶を販売しています。
ティーツーは1996年にメルボルンのフィッツロイで誕生したブランドです。ただし、販売している茶葉がすべてオーストラリア産という意味ではありません。
ビリーと呼ばれる金属製の容器で水を沸かして入れる紅茶です。19世紀にはアウトバックやブッシュの生活を象徴するものとなり、現在もオーストラリア文化の一つとして知られています。
おしゃれな贈り物ならティーツー、オーストラリア産茶葉を重視するならデインツリー・ティー、茶園を持つブランドならマドゥラ・ティーなどが選択肢になります。スーパーの定番商品も現地の日常を感じられるお土産です。
一般的な密封された乾燥茶葉やティーバッグは日本へ持ち帰ることができ、通常は植物検疫の検査も必要ありません。特殊な未加工植物を含む商品などは扱いが異なる場合があります。
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