オーストラリアのレンタカー料金に追加される費用|空港・乗り捨て・若年運転者料金を解説

オーストラリアでレンタカーを検索すると、
「1日45豪ドル」
「3日間で180豪ドル」
といった、意外に安い料金が表示されることがあります。
ところが予約を進めていくと、最終画面では金額がかなり増えている。
営業所へ行くと、さらに追加料金の説明を受ける。
そんな経験をする旅行者は少なくありません。
レンタカー料金には、車そのものの基本料金とは別に、
空港営業所の追加料金。
乗り捨て料金。
若年運転者料金。
追加ドライバー料金。
保険・免責額軽減。
チャイルドシート。
燃料。
有料道路。
営業時間外対応。
返却遅延。
などが加算される場合があります。
つまり、検索結果に最初に出てくる金額だけでは、本当のレンタカー代は分かりません。


特に差が出やすいのが、
空港で借りるか市内で借りるか。
借りた場所と違う営業所へ返すか。
運転者が25歳未満か。
という3点です。
この記事では2026年10月時点のオーストラリア大手レンタカー会社の条件をもとに、どんな追加料金があり、どこを確認すればよいのかを日本人旅行者向けに詳しく説明します。
- まず結論|基本料金だけで比較しない
- 主な追加料金一覧
- 空港・プレミアムロケーション料金
- なぜ空港営業所は高い?
- 市内営業所のほうが得?
- 乗り捨て料金とは?
- 乗り捨てはいくら?
- 乗り捨ては事前予約する
- 乗り捨てが安くなる場合も
- 若年運転者料金
- ハーツの若年料金例
- 25歳未満は車種にも制限
- 追加ドライバー料金
- シクストの追加運転者料金
- バジェットの追加運転者料金
- 配偶者が無料になる場合
- 免責額を下げる追加補償
- デポジットは料金ではない
- 燃料関連料金
- 満タン返しと事前燃料購入
- 有料道路料金
- 有料道路のサービス料金
- チャイルドシート
- GPS・その他オプション
- 営業時間外対応
- 返却が遅れた場合
- 早く返せば安くなる?
- 特別清掃料金
- ロードサービス料金
- 交通違反の事務手数料
- EVの充電不足
- 走行距離料金
- 実際の料金計算例
- 空港と市内の比較
- 乗り捨て旅行の考え方
- 見積もりで確認する場所
- 営業所で追加されやすいもの
- 比較サイト利用時の注意
- 総額で比較する
- 追加料金を抑える方法
- 予約前チェックリスト
- 最初の料金ではなく最終金額を見る
- よくある質問
まず結論|基本料金だけで比較しない
レンタカー料金を比較するときは、次の式で考えると分かりやすいでしょう。
車両基本料金
+
営業所・空港関連料金
+
必要な追加補償
+
追加運転者・若年運転者料金
+
乗り捨て・オプション料金
=
実際に比較するレンタカー総額
例えば、会社Aが車両代だけなら30豪ドル安くても、空港追加料金や追加ドライバー料金を含めると会社Bのほうが安くなることがあります。
検索サイトに表示された最初の数字だけで会社を決めないことが大切です。
主な追加料金一覧
| 追加料金 | 発生する主な条件 |
|---|---|
| Premium Location Surcharge | 空港・一部の都市中心部営業所 |
| One Way Fee | 受取場所と異なる営業所へ返却 |
| Young Driver Fee | 一般に21~24歳など |
| Additional Driver Fee | 追加運転者を登録 |
| Excess Reduction | 事故時の免責額を下げる |
| Child Seat | チャイルドシート等を利用 |
| Fuel Service | 燃料不足で返却 |
| Toll Service Fee | 有料道路を利用 |
| After Hours Fee | 営業時間外の受取・返却等 |
| Late Return | 契約時間を超過 |
| Cleaning Fee | 通常以上の清掃が必要 |
| Roadside Callout | 鍵紛失、ガス欠等の利用者原因 |
| Infringement Processing Fee | 交通・駐車違反の処理 |
すべてが必ず発生するわけではありません。
逆に言えば、旅行内容によっては基本料金以外をほとんど払わずに済む場合もあります。
空港・プレミアムロケーション料金
オーストラリアでは、空港営業所や一部の都市中心部営業所で追加料金が設定されることがあります。
会社によって、
Premium Location Surcharge。
Airport Concession Fee。
Location Fee。
など名称が異なります。
シクスト(SIXT)は、空港や一部の都市中心部営業所で発生する運営コストを反映したPremium Location Surchargeを設定していると説明しています。
金額は営業所によって異なります。
バジェット(Budget)も、空港および一部のプレミアム営業所ではPremium Location Surchargeが発生し、予約時に適用額を提示するとしています。
つまり「空港営業所だから全国一律○%」ではありません。
実際に使う営業所・日付で見積もりを見る必要があります。
なぜ空港営業所は高い?
空港会社や空港運営者へ支払う営業権料。
空港内施設の賃料。
空港内スタッフ。
長い営業時間。
車両保管。
など、市内営業所より高い運営費が発生するからです。
利用者としては高く感じますが、飛行機を降りた直後に車を受け取れる利便性があります。
市内営業所のほうが得?
料金だけなら安くなる場合があります。
例えばメルボルンに3泊し、4日目からグレート・オーシャン・ロードへ行くなら、空港到着日にレンタカーを借りる必要はありません。
市内3日間は公共交通。
4日目の朝に市内営業所から車を借りる。
という方法があります。
これなら、
空港関連料金。
3日分の車両料金。
ホテル駐車場。
を節約できる可能性があります。
逆に空港到着後、そのまま地方へ向かうなら空港営業所のほうが合理的です。
乗り捨て料金とは?
レンタカーを借りた営業所とは別の場所へ返すことを、ワンウェイ・レンタル(One-Way Rental)といいます。
例えば、
メルボルンで借りる。
グレート・オーシャン・ロードを西へ走る。
アデレードで返す。
という旅行です。
この場合、レンタカー会社は車を元の地域へ戻したり、別の予約へ回したりする必要があります。
そのためOne Way Feeが発生する場合があります。
乗り捨てはいくら?
固定料金ではありません。
距離。
車種。
需要。
受取・返却営業所。
旅行時期。
によって大きく変わります。
現在のバジェットのオーストラリア利用規約では、One Way Feeは予約時にあらかじめ決められた料金、または契約条件によって1kmあたり2.28豪ドルとされています。
ただし通常、事前にワンウェイとして予約していれば、適用される料金は予約見積もりに表示されます。
エイビス(Avis)も、別営業所返却ではOne Way Feeが発生し、金額は予約時に確認する方式です。
乗り捨ては事前予約する
「予定を変えたので、違う都市へそのまま返そう」
という方法は避けてください。
返却営業所の変更はレンタカー会社の承認が必要です。
事前承認なしで返すと、通常の予約時One Way Feeより高い料金や、追加の回収費用が発生する可能性があります。
行程変更が決まったら、返却前にレンタカー会社へ連絡しましょう。
乗り捨てが安くなる場合も
面白いのは、乗り捨てが必ず高いとは限らないことです。
レンタカー会社側が車両を別都市へ移動させたい時期には、ワンウェイ料金を割引したり、特別料金を出したりすることがあります。
エイビスも現在、車両移動需要に合わせた特別なワンウェイ料金を随時提供しています。
旅行ルートを柔軟に決められるなら、こうした料金が見つかることもあります。
若年運転者料金
オーストラリアの大手レンタカー会社では、一般的な乗用車を21歳から借りられる会社が多くあります。
ただし21~24歳程度の運転者にはYoung Driver Fee、Young Renter Surchargeなどの追加料金が発生します。
理由は、若年ドライバーの事故リスクをレンタカー会社が高いと評価しているためです。
そして重要なのが、主運転者だけでなく追加運転者にも若年料金がかかる場合があることです。
ハーツの若年料金例
ハーツ(Hertz)・オーストラリアでは、現在21~24歳の運転者について、一般乗用車などで、
1日16.50豪ドル
のYoung Renter Surchargeを設定しています。
30日間のレンタルにつき最大7日分までの課金です。
したがって一般乗用車なら、最大、
16.50豪ドル × 7日=115.50豪ドル
程度。
1週間以上借りても、対象期間内なら若年料金が無制限に増え続けるわけではありません。
ただし車種によって条件が異なります。
25歳未満は車種にも制限
若年料金だけではありません。
25歳未満では、
大型車。
高級車。
特殊車両。
などを借りられない会社があります。
そのため24歳の旅行者が、比較サイトで安い大型SUVを見つけても、実際にはその車種を選択できない場合があります。
年齢条件は必ず予約画面に正しく入力してください。
追加ドライバー料金
夫婦や友人で運転を交代するなら、運転する全員を追加ドライバーとして登録します。
登録されていない人が運転すると、事故時の補償が適用されない可能性があります。
この追加登録にも料金が発生する会社があります。
シクストの追加運転者料金
シクストでは現在、追加運転者1人につき、
1日5.50豪ドル
です。
ただし30日間のレンタルについて、最大27.50豪ドルまで。
つまり5日以上借りても基本の追加ドライバー料金は27.50豪ドルで頭打ちとなります。
一部の法人料金や自動車クラブ会員等では免除される場合があります。
バジェットの追加運転者料金
バジェットの2026年7月施行の現行利用規約では、通常のAdditional Driver Feeは、
1日5.69豪ドル
で、追加運転者1名につき1レンタル最大39.85豪ドルとなっています。
追加ドライバーを2人、3人と増やす場合は、それぞれ料金が発生する可能性があります。
配偶者が無料になる場合
会社や会員プログラムによっては、配偶者やパートナーなどの追加運転者が無料になる条件があります。
前の記事で紹介したように、バジェットでは同住所の配偶者・パートナーが一定条件で無料となる場合があります。
エイビス・プリファードなど、会員特典で追加ドライバー料金が免除される場合もあります。
夫婦で運転するなら、車両基本料金だけでなくこの条件まで比較すると差が出ます。
免責額を下げる追加補償
料金差が最も大きくなりやすいのが、レンタカーの補償です。
基本料金には一定のLoss Damage WaiverやStandard Coverが含まれていても、事故時のExcessが数千豪ドル設定されていることがあります。
そこで、
Excess Reduction。
Zero Excess。
Premium Protection。
などを追加すると、その分だけ1日料金が増えます。
1日だけなら数十豪ドルの違いでも、10日間借りれば数百豪ドルの差になります。
この部分については、前の記事「オーストラリアのレンタカー保険|Excess・免責額とは?」で詳しく紹介しました。
デポジットは料金ではない
前の記事で紹介したデポジットやカード仮押さえは、追加料金とは区別してください。
例えば200豪ドルのデポジットがカードへ設定されても、何も問題なく車を返却すれば、通常その200豪ドルを料金として支払うわけではありません。
一時的にカード利用可能額が減るだけです。
つまり、
追加料金=最終的に支払う費用
デポジット=支払い保証として一時的に確保される金額
です。
燃料関連料金
多くのレンタカーでは、受取時と同程度の燃料量で返す契約になっています。
最も一般的なのが、
満タンで借りる → 満タンで返す
方式です。
満タンにせず返却すると、レンタカー会社が給油し、燃料代とFuel Service Fee等を請求する場合があります。
通常は返却前に自分でガソリンスタンドへ寄ったほうが安く済みます。
満タン返しと事前燃料購入
営業所で、
「燃料を事前購入しますか?」
と聞かれることがあります。
この場合、返却前の給油が不要になりますが、タンクに燃料を残して返しても未使用分が返金されないプランがあります。
ほぼ空まで使い切る予定なら便利ですが、市内を少し走るだけなら満タン返しのほうが安いことがあります。
有料道路料金
シドニー、メルボルン、ブリスベンなどには電子式の有料道路があります。
料金所で現金を払う方式ではないため、レンタカー会社または提携会社が車のナンバープレートから通行を確認し、登録カードへ後日請求します。
その際、実際の通行料だけではなくサービス料金が加算される会社があります。
有料道路のサービス料金
例えばシクストはLinktと提携しています。
有料道路を利用すると、実際の通行料に加えてレンタカー利用者向けのサービス料金が発生する仕組みです。
短距離だからと有料道路を何度も利用すると、通行料金以外の費用も増える可能性があります。
ただし旅行時間の短い観光客なら、多少料金を払っても有料道路を利用したほうが大幅に時間を短縮できる場合があります。
チャイルドシート
子供連れ旅行ではチャイルドシート、ブースターシートなどが必要になります。
レンタカー会社から借りる場合、1日ごと、または1レンタルごとの料金が追加されます。
オーストラリアのチャイルドシート規則は年齢によって決まっているため、日本で普段使用していない年齢でも必要になる場合があります。
子供連れなら車両予約時に一緒に予約してください。
GPS・その他オプション
カーナビ。
チャイルドシート。
追加ロードサービス。
燃料プラン。
スノー関連装備。
なども追加料金になる場合があります。
最近はスマートフォンのGoogleマップ等を利用できるので、都市・一般道路中心なら専用GPSを借りる必要性は以前より低くなりました。
ただし携帯電話圏外になる遠隔地では、事前にオフライン地図を用意しておくと安心です。
営業時間外対応
市内営業所では夕方や週末に閉まる店舗があります。
営業時間外に車を受け取る場合、事前手配や追加料金が必要になる会社があります。
ユーロップカーも、通常営業時間外の受取についてOut of Hours Collection Chargeが発生する場合があると案内しています。
深夜便・早朝便の場合は、空港営業所の営業時間も確認しましょう。
返却が遅れた場合
レンタカーの1日は通常24時間単位です。
例えば、
月曜日10:00受取。
火曜日10:00返却。
なら1日。
会社によって多少の猶予時間がありますが、大きく遅れると追加の1日料金が発生することがあります。
シクストは現在29分までの猶予時間を設けていますが、30分以上遅れると原則として追加の1日料金が適用されます。
バジェットの現行規約には、契約した返却日より遅れた場合、通常の追加レンタル料金に加えLate Return Feeが発生する仕組みがあります。
早く返せば安くなる?
必ずしも安くなりません。
例えば5日間で予約した車を4日で返しても、1日分が単純に返金されないことがあります。
レンタカー料金はレンタル期間に応じた料金体系になっているため、早期返却によって元の割引料金が適用されなくなる場合もあります。
事前払い予約では、未使用日数を返金しない会社もあります。
特別清掃料金
通常使用による多少の汚れなら問題ありません。
しかし、
大量の砂。
泥。
ペットの毛。
飲食物の大きな汚れ。
喫煙。
などで特別な清掃が必要になると料金が発生することがあります。
バジェットの現行規約では、Professional Cleaning Chargeとして28.50豪ドルの管理費に加えて、実際の専門清掃費が請求される場合があります。
ロードサービス料金
車そのものの機械的故障なら通常のロードサービス対象になることがあります。
一方、
ガス欠。
鍵の閉じ込み。
鍵紛失。
バッテリー上がり。
パンク。
など、利用者側の原因によるトラブルでは有料になる場合があります。
バジェットの現行規約では、通常補償外のRoadside Callout Feeは内容によって異なり、最低255.62豪ドルとされています。
こうしたトラブルを追加料金でカバーするロードサービス商品もあります。
交通違反の事務手数料
スピード違反や駐車違反をすると、罰金だけで済まない場合があります。
警察や行政機関からレンタカー会社へ照会が入り、レンタカー会社が運転者情報を提供するための事務手数料を請求します。
バジェットの現行規約では、交通・駐車違反の処理について、違反通知1件につき35.75豪ドルのInfringement Processing Feeが設定されています。
これは罰金本体とは別です。
EVの充電不足
電気自動車を借りる場合は、返却時のバッテリー残量条件にも注意してください。
バジェットの現行規約では、EVを返却した際に充電残量が77%未満の場合、追加充電料金が設定されています。
10~77%なら34.16豪ドル。
10%未満なら68.31豪ドル。
という現行料金です。
EVを借りる場合は、返却直前に充電できる場所も調べておきましょう。
走行距離料金
一般的な乗用車ではUnlimited Kilometres、つまり走行距離無制限のプランが多くあります。
しかし、
商用車。
特殊車両。
地方営業所。
長期契約。
特別料金。
では1日あたりの無料走行距離が決められている場合があります。
例えば1日200kmまで無料で、それ以上は1kmごとに追加料金、という契約です。
西オーストラリア州などで長距離ドライブする場合は重要な確認項目です。
実際の料金計算例
例えば、メルボルン空港から3日間レンタカーを借りるとします。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 車両基本料金 | 210豪ドル |
| 空港関連料金 | 予約条件による |
| Excess Reduction | 90豪ドル |
| 追加ドライバー | 約15~20豪ドル |
| チャイルドシート | 別途 |
| 有料道路 | 利用分+サービス料 |
最初に見た「3日210豪ドル」が、最終的には300豪ドルを大きく超えることもあります。
逆に追加補償が不要で、追加運転者もなく、市内営業所利用なら基本料金に近い金額で済む場合があります。
空港と市内の比較
空港で4日間借りる案と、2日間だけ市内で借りる案を比べてみます。
空港から4日間
到着直後から便利。
しかし4日分の車両料金、ホテル駐車場、空港関連料金が必要。
市内から2日間
最初の2日は公共交通。
郊外観光をする日だけレンタカー。
車両代と駐車場を節約できる可能性。
シドニーやメルボルンのように公共交通が充実した都市では、この違いが大きくなることがあります。
乗り捨て旅行の考え方
例えば、
メルボルン → グレート・オーシャン・ロード → アデレード。
という旅行なら、乗り捨て料金がかかっても、メルボルンまで車で戻る必要がありません。
戻る場合には、
追加の1~2日。
燃料。
ホテル。
運転時間。
が必要です。
したがってOne Way Feeがある=損とは限りません。
旅行全体の時間と費用で比較してください。
見積もりで確認する場所
予約画面では、単に「Total」を見るだけではなく内訳も確認します。
特に、
Base Rate。
Location Surcharge。
Vehicle Registration Recovery Fee。
Young Driver Fee。
Additional Driver。
One Way Fee。
Protection。
Optional Extras。
を確認してください。
シクストでは、Young Driver Fee、Premium Location Surcharge、Vehicle Registration Recovery Feeなど予約時に適用される費用は見積もりへ含まれると案内しています。
営業所で追加されやすいもの
営業所で追加提案される代表的なものは、
Excess Reduction。
Zero Excess。
ロードサービス追加補償。
追加ドライバー。
燃料事前購入。
チャイルドシート。
車種アップグレード。
などです。
必要かどうか分からないまま全部付けると、予約時よりかなり高くなります。
出発前に、自分がどこまで補償を付けるのか決めておくとよいでしょう。
比較サイト利用時の注意
比較サイトは各社料金を一度に見られるので便利です。
しかし、
会社Aは免責額低減込み。
会社Bは標準補償だけ。
会社Cは空港料金込み。
のように条件が揃っていない場合があります。
「総額250豪ドル」と「総額290豪ドル」の40豪ドル差だけを見ず、何が含まれているか確認してください。
総額で比較する
おすすめは候補を2~3社まで絞った後、各社公式サイトで同じ条件を入力する方法です。
例えば、
同じ受取・返却日時。
同じ営業所。
同程度の車種。
同じ追加運転者数。
同程度の免責額。
で比較します。
そうすると、本当にどの会社が安いか分かります。
追加料金を抑える方法
市内観光中は車を借りない
シドニー、メルボルンなどでは公共交通を活用。
同じ営業所へ返却
行程上無理がなければOne Way Feeを回避。
追加運転者無料特典を確認
配偶者・会員特典など。
25歳以上の人を主運転者にする
ただし実際に運転する全員の登録は必要。
自分で満タンにする
燃料サービス料金を回避。
返却時間を守る
余計な1日料金を防止。
旅行保険のレンタカー免責補償を確認
レンタカー会社の追加補償と比較。
予約前チェックリスト
| チェック | 内容 |
|---|---|
| □ | 基本料金ではなく最終総額を確認 |
| □ | 空港・Premium Location Surchargeを確認 |
| □ | One Way Feeを確認 |
| □ | 25歳未満ならYoung Driver Feeを確認 |
| □ | 追加運転者料金を確認 |
| □ | 配偶者・会員の無料特典を確認 |
| □ | Excess・追加補償料金を確認 |
| □ | デポジット額を確認 |
| □ | 走行距離制限を確認 |
| □ | 燃料返却条件を確認 |
| □ | 営業時間と返却時間を確認 |
| □ | 有料道路の精算方式を確認 |
最初の料金ではなく最終金額を見る
オーストラリアのレンタカー料金は、検索画面に最初に表示された金額だけでは判断できません。
特に差が出やすいのが、
空港・プレミアムロケーション料金。
乗り捨て料金。
若年運転者料金。
追加運転者料金。
免責額を下げる追加補償。
です。
さらに、
燃料。
有料道路。
チャイルドシート。
営業時間外対応。
ロードサービス。
返却遅延。
などで追加料金が発生する場合があります。
一方、すべての追加料金を避けることが正解でもありません。
例えばOne Way Feeを払ってアデレードへ乗り捨てれば、メルボルンへ戻るための1日と燃料代を節約できます。
空港営業所も市内より高くても、到着後すぐ車を借りて地方へ出発できるなら時間を節約できます。
つまり重要なのは、
追加料金そのものを嫌うのではなく、その料金を払うことで何が得られるのかを見ること。
です。
予約するときは、
車両基本料金。
必要な追加料金。
補償。
駐車場。
燃料。
乗り捨て。
まで含めて、旅行全体の費用を考えましょう。
例えば基本料金が20豪ドル安い会社でも、追加ドライバーや補償で50豪ドル高くなれば意味がありません。
逆に、少し高いレンタカーでも必要なものが最初から含まれていれば、そのほうが最終的には安くなることがあります。
「1日いくら?」ではなく、「返却まで全部含めていくら?」
これがオーストラリアのレンタカー料金を比較するときの一番大切なポイントです。
よくある質問
あります。空港・プレミアム営業所料金、乗り捨て、若年運転者、追加ドライバー、免責額軽減、チャイルドシート、燃料、有料道路などが追加される場合があります。
空港営業所にはPremium Location Surchargeなどが加算される会社があります。ただし空港から市内までの交通費や時間も考える必要があるため、空港営業所が必ず損とは限りません。
距離、車種、営業所、旅行時期などによって変わります。通常は予約時に料金が表示されます。別営業所へ返却する予定なら最初からワンウェイとして予約してください。
多くの大手会社では21~24歳程度の運転者に若年運転者追加料金がかかります。また借りられる車種が制限される場合があります。
2026年10月現在、ハーツ・オーストラリアでは一般乗用車等について1日16.50豪ドルで、30日間のレンタルにつき最大7日分までと案内しています。車種により条件が異なります。
会社・会員制度によります。通常はAdditional Driver Feeが必要ですが、配偶者・パートナーや会員特典によって無料になる場合があります。運転する人は必ず正式に登録してください。
必ずしも返金されません。事前払いでは未使用日数を返金しないプランもあり、現地払いでもレンタル期間変更によって料金が再計算される場合があります。
通常は追加料金ではありません。レンタル中の料金支払いを保証するためカード利用枠を一時的に確保するもので、問題なく返却し追加請求がなければ不要分は解除されます。
比較サイトで候補を絞った後、各社公式サイトで同じ日時・営業所・車種・補償条件を入力し、空港料金、追加運転者、若年料金、乗り捨てなどを含めた最終総額を比較するのがおすすめです。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。
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