オーストラリアの救急車は有料?州別の料金と旅行保険を解説

オーストラリア旅行中に事故や急病で救急車を呼ぶことになったら、料金はいくらかかるのでしょうか。

日本では119番で救急車を呼んでも、救急車による搬送そのものに料金はかかりません。

その感覚でオーストラリアを旅行すると、後から届いた請求書を見て驚くかもしれません。

オーストラリアでは、救急車は全国一律で無料ではありません。

しかも料金制度は州・準州ごとに異なります。

例えば2026年10月現在、日本からの旅行者が緊急救急車を利用した場合、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では948豪ドルの基本料金に走行距離料金が加算されます。

ケアンズやブリスベンのあるクイーンズランド州では1,559.57豪ドルの定額。

メルボルンのあるビクトリア州では、都市部の緊急道路搬送が1,477豪ドルです。

パースのある西オーストラリア州では、海外旅行者など州外居住者が都市部で利用すると1,772豪ドル。

さらにヘリコプターや航空機による搬送になると、通常の道路救急車とはまったく違う金額になることがあります。

クイーンズランド州は救急車が無料だと聞いたことがありますが、ケアンズ旅行中の日本人も無料なんですか?
いいえ。クイーンズランド州民には無料制度がありますが、日本からの旅行者は対象外です。海外旅行者には2026年7月から緊急搬送1,559.57豪ドルが請求されます。

もうひとつ重要なのは、救急車を呼んだ本人だけでなく、第三者が000へ電話した場合でも、実際に治療・搬送を受けた患者に料金が請求されることがある点です。

もちろん、料金が心配だからと命に関わる状況で救急車を呼ぶのをためらうべきではありません。

大切なのは、旅行前に仕組みを知り、海外旅行保険で救急車まで補償されるか確認しておくことです。

この記事では、オーストラリア8州・準州の救急車料金を、日本からの旅行者の立場で比較します。

目次:オーストラリアの救急車料金(クリックで開閉)




結論:日本人旅行者は救急車が有料と考えておく

まず結論からいえば、日本からオーストラリアへ旅行する場合、救急車を利用すれば料金が発生する可能性が高いと考えておくのが安全です。

「オーストラリアでは救急車が無料」という情報を目にすることがありますが、これは一部の州の住民に対する制度を説明している場合があります。

海外から来た旅行者まで全国一律で無料になる制度ではありません。

救急車の運営方法、州民への補助、料金体系は州・準州ごとに違います。

海外旅行者については、基本的に旅行保険などで備えておく必要があります。

メディケアでも救急車は全国一律無料ではない

オーストラリアには公的医療制度メディケア(Medicare)があります。

しかし救急車は、メディケアによって全国一律でカバーされるサービスではありません。

オーストラリア人自身も、住んでいる州によっては救急車保険や州の救急車会員制度などを利用しています。

日本からの一般的な旅行者は、そもそもメディケアの対象ではありません。

さらに日本とオーストラリアには、旅行者の救急車利用を無料にする相互協定もありません。

したがって、「公的救急車だから無料」と考えないことが重要です。

救急車料金は州・準州ごとに違う

オーストラリアには6州と2つの主要準州があります。

それぞれ救急サービスの運営方法が異なります。

例えばニューサウスウェールズ州は、基本料金+走行距離。

クイーンズランド州は海外旅行者に対して定額。

ビクトリア州は都市部と地方で料金が違います。

西オーストラリア州では、州内居住者と州外居住者で料金が違います。

そのため「オーストラリアの救急車はいくら?」という質問には、「どの州で利用するかによる」というのが正確な答えです。

海外旅行者向け救急車料金一覧

2026年10月現在、日本からの一般的な短期旅行者が緊急道路救急車を利用した場合の主な料金をまとめると、次のようになります。

州・準州 主な都市 緊急救急車の料金例
ニューサウスウェールズ州 シドニー 948豪ドル+8.56豪ドル/km
ビクトリア州 メルボルン 都市部1,477豪ドル/地方2,179豪ドル
クイーンズランド州 ブリスベン、ケアンズ 1,559.57豪ドル
南オーストラリア州 アデレード 1,247豪ドル+7.15豪ドル/km
西オーストラリア州 パース 州外居住者・都市部1,772豪ドル
タスマニア州 ホバート、ローンセストン 海外旅行者は有料。法定料金に基づく
オーストラリア首都特別地域 キャンベラ 1,180豪ドル
ノーザンテリトリー ダーウィン、アリス・スプリングス 生命に関わる緊急時1,133豪ドル+距離料金

料金は改定されます。

また、搬送方法、距離、症状の緊急度、航空機利用などによって実際の請求額は異なります。

ニューサウスウェールズ州|948豪ドル+距離料金

シドニーのあるニューサウスウェールズ州(New South Wales)では、海外旅行者に州民向け補助が適用されません。

2026年7月1日以降、海外旅行者など補助対象外の患者が緊急道路救急車を利用した場合、

基本料金948豪ドル+1キロあたり8.56豪ドル

です。

固定翼航空機や救急ヘリコプターについても、基本料金と距離料金が設定されています。

ニューサウスウェールズ州救急サービス(NSW Ambulance)は、海外旅行者との相互免除制度はなく、旅行者が全額負担すると明記しています。

海外旅行保険が使える場合は、いったん請求書を支払い、領収書を保険会社へ提出する形になることがあります。

走行距離は病院までの距離だけではない

ニューサウスウェールズ州の料金で特に注意したいのが、距離の計算方法です。

例えばホテルから病院まで10キロだから「948豪ドル+85.60豪ドル」とは限りません。

料金計算では、

救急車の拠点 → 患者の場所 → 搬送先 → 救急車の拠点

という往復の走行距離をもとに計算します。

地方で利用すれば、距離料金が大きくなる可能性があります。

ビクトリア州|都市部1,477豪ドル

メルボルンのあるビクトリア州(Victoria)も、救急車を有料サービスとして運営しています。

2026年7月1日からの緊急道路搬送料金は、

地域 料金
メルボルン都市圏 1,477豪ドル
地方・農村地域 2,179豪ドル

です。

さらに、救急隊員から処置を受けたものの病院へ搬送されなかった場合にも、2026年料金では637豪ドルが設定されています。

「救急車に乗らなければ無料」というわけではないことが分かります。



ビクトリア州の航空救急は非常に高額

ビクトリア州では航空救急の料金も公開されています。

2026年7月以降の料金では、固定翼航空機に固定料金と変動料金があり、ヘリコプターについてはさらに高額な料金体系になっています。

一般患者に対するヘリコプターの変動料金だけでも1万3,175豪ドル。

道路救急車による搬送が組み合わされれば、その料金は別途請求されます。

重症患者の航空搬送が、海外旅行保険で確認すべき「救援・搬送費用」の重要な理由です。

クイーンズランド州|海外旅行者は1,559.57豪ドル

ブリスベンやケアンズ、ゴールドコーストのあるクイーンズランド州(Queensland)。

海外旅行者が緊急救急車で搬送された場合、2026年7月1日以降の料金は、

1回1,559.57豪ドル

です。

走行距離による追加料金ではなく、緊急搬送は定額です。

非緊急搬送は577.72豪ドル。

搬送せず現場で診察・処置のみを受けた場合には158.39豪ドルの料金が設定されています。

「クイーンズランドは救急車無料」の意味

オーストラリアに住んだ経験のある人から、「クイーンズランドは救急車が無料」と聞いたことがあるかもしれません。

これは間違いではありませんが、対象を理解する必要があります。

クイーンズランド州を主な居住地とする住民と一定の扶養家族は、州の制度により救急車料金が免除されています。

日本から来た旅行者はクイーンズランド州民ではありません。

州政府も、海外旅行者との相互救急車制度はなく、国際旅行者は料金全額を支払うと明記しています。

ケアンズ旅行だから救急車が無料、というわけではありません。

南オーストラリア州|1,247豪ドル+距離料金

アデレードのある南オーストラリア州(South Australia)は、州内居住者についても基本的に「利用者負担」の救急車制度です。

南オーストラリア州救急サービス(SA Ambulance Service)の現在の緊急料金は、

基本料金1,247豪ドル+1キロあたり7.15豪ドル

です。

搬送せず現場で処置を受ける場合も279豪ドル。

州民には救急車会員制度がありますが、日本からの一般的な旅行者は旅行保険などで備えることになります。

西オーストラリア州|旅行者は州民より高い

パースのある西オーストラリア州(Western Australia)では、セント・ジョンWA(St John WA)が救急車を運営しています。

興味深いのは、州内居住者と州外居住者で料金が異なることです。

2026年現在、パース都市圏での救急搬送は、

料金
西オーストラリア州居住者 1,309豪ドル
州外居住者 1,772豪ドル

です。

海外旅行者は州外居住者料金になります。

地方では、州外居住者の緊急搬送が2,120豪ドルとなるケースもあります。

ただし地方では搬送距離や救急隊の体制によって、別の距離料金が適用される場合があります。

タスマニア州|海外旅行者には料金が発生

ホバートやローンセストンのあるタスマニア州(Tasmania)は、州内居住者に対する救急車制度が他州とは異なりますが、海外旅行者まで無条件で無料になるわけではありません。

タスマニア州の救急車料金は法令上「フィー・ユニット」という単位で設定されています。

2026~2027年度の1フィー・ユニットは1.96豪ドルです。

現行規則では、緊急救急車で処置・搬送を受ける場合904.94フィー・ユニットとなっており、2026~2027年度の単価に換算すると約1,774豪ドルになります。

搬送せず処置だけ受けた場合は756.79フィー・ユニットで、約1,483豪ドルです。

実際の請求については利用状況や適用制度によって異なる場合があるため、救急サービスからの請求書を確認してください。

首都特別地域|緊急搬送1,180豪ドル

キャンベラのあるオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory/ACT)では、救急車サービスは有料です。

2026年現在、000で要請する緊急救急車の料金は、

処置+搬送1,180豪ドル

です。

ACT域外を走行する場合は、さらに1キロあたり15豪ドルが加算されます。

病院へ搬送せず現場で処置だけ受ける場合でも816豪ドル。

ACT政府は「本人が要請・同意していなくても、救急サービスを受けた人に支払い義務がある」と説明しています。

ノーザンテリトリー|1,133豪ドルから

ダーウィンやアリス・スプリングスのあるノーザンテリトリー(Northern Territory)では、セント・ジョンNT(St John Ambulance NT)が救急車を運営しています。

現在公表されている料金では、生命に関わる緊急事態「コード1」の場合、

最初の10キロまで1,133豪ドル

で、10キロを超える部分は1キロあたり6.50豪ドルです。

生命に関わらない緊急要請「コード2」は700豪ドル+追加距離料金。

現場で処置を受け、搬送されない場合は250豪ドルです。

セント・ジョンNTは、海外・州外旅行者について州政府などの補償対象ではなく、患者本人が料金を負担すると案内しています。

ノーザンテリトリーは移動距離が非常に長いため、都市部と同じ感覚で考えないほうがよい地域です。

病院へ運ばれなくても料金がかかる?

ここも日本人旅行者が誤解しやすいところです。

「救急車を呼んだけれど、結局病院へは行かなかった。それなら無料だろう」とは限りません。

救急隊員による診察、評価、応急処置などを受ければ、搬送なしでも料金が発生する州があります。

地域 処置のみの料金例
ビクトリア州 637豪ドル
クイーンズランド州 158.39豪ドル
南オーストラリア州 279豪ドル
ACT 816豪ドル
ノーザンテリトリー 250豪ドル

金額に大きな差があるのも、オーストラリアらしい特徴です。

ヘリコプター・航空救急はさらに高額

アウトバック、国立公園、離島などでは、道路救急車だけでは高度な医療施設へ搬送できない場合があります。

そこで使われるのが救急ヘリコプターや固定翼航空機です。

こうした航空搬送は通常の救急車よりはるかに高額です。

例えばビクトリア州の2026年料金では、一般患者向け救急ヘリコプターの変動料金部分だけで1万3,175豪ドルです。

これとは別に道路救急車料金が発生する場合もあります。

旅行保険を確認する際には、単に「救急車代」だけではなく、緊急医療搬送・救援費用の補償上限を見ることが重要です。



誰が救急車を呼んでも患者に請求されることがある

事故現場では、自分で000へ電話できないことがあります。

通行人、ホテルスタッフ、ツアーガイド、レストランスタッフなどが救急車を呼ぶこともあるでしょう。

「自分は頼んでいないから料金を払わなくていい」とは限りません。

ニューサウスウェールズ州では、誰が000へ電話したかにかかわらず、サービスを受けた患者に料金が請求されると明記されています。

ACTにも同様に、本人が依頼・同意していなくても、サービスを受けた人に料金を支払う法的義務があります。

もちろん、だからといって意識のない人を前に「料金がかかるから救急車を呼ばない」という判断をする話ではありません。

こうした費用リスクを旅行保険で備えるための制度です。

海外旅行保険で救急車代は出る?

一般的な海外旅行保険では、旅行中の病気やけがにより医学的に必要となった救急車料金が、治療費用などの補償対象になる場合があります。

ただし保険商品によって条件は異なります。

特に確認したいのは、

・救急車料金

・航空救急

・緊急医療搬送

・帰国のための医療搬送

・救援者費用

です。

オーストラリア旅行で海外旅行保険を選ぶ場合、治療・救援費用の補償上限は優先して確認しましょう。

クレジットカード付帯保険の場合

クレジットカード付帯の海外旅行保険でも、傷害・疾病治療費用の中で救急車料金が補償される場合があります。

ただし前の記事で解説したように、カード保険には利用付帯などの条件があります。

さらに治療費上限が一般の海外旅行保険より低い場合があります。

カード保険があるというだけで判断せず、出発前に保険約款を確認してください。

保険請求のために領収書を保管する

海外旅行者の場合、救急サービスから後日請求書が届くことがあります。

旅行保険で請求するなら、

・救急車の請求書

・支払い領収書

・病院の診断書

・医療費明細

などを保管しておきましょう。

クイーンズランド州政府も、海外旅行者について救急車料金を支払い、領収書を受け取って旅行保険へ請求するよう案内しています。

スマートフォンで写真を撮り、データでも保存しておくと安心です。

救急車を呼ぶべきなのはどんなとき?

料金を知ると、「できるだけ救急車は呼ばないほうがいい」と考えてしまうかもしれません。

しかし、救急車を使うべき状態で料金を理由にためらうのは危険です。

例えば、

・意識がない、意識がおかしい

・呼吸ができない、強い呼吸困難

・激しい胸痛

・重度の出血

・重大な交通事故

・重いアレルギー反応

・けいれん

・溺水

・重い頭部外傷

など、生命に関わる可能性がある場合は救急車を要請してください。

緊急電話番号は000

オーストラリアの警察・消防・救急車の共通緊急電話番号は、

000(トリプル・ゼロ)

です。

電話がつながると、

Police(警察)

Fire(消防)

Ambulance(救急車)

のどれが必要か聞かれます。

救急車なら「Ambulance」と伝えます。

その後、現在地、電話番号、患者の状態などを質問されます。

緊急ではない場合は?

生命に関わる状態でなければ、必ずしも000を利用する必要はありません。

軽い発熱、風邪、胃腸炎、軽度のけがなどなら、GPや医療センターを利用できます。

病院へ行くべきか判断できない場合、地域によって電話相談サービスもあります。

全国的にはヘルスダイレクト(Healthdirect)の電話相談1800 022 222が利用できます。

クイーンズランド州には13 HEALTH(13 43 25 84)もあります。

ただし明らかな緊急事態では、こうした相談窓口ではなく000です。

英語が苦手でも000へ電話できる?

英語が得意でなくても、まず「Ambulance」と伝えることが大切です。

現在いるホテル名、住所、道路名などが分かるようにしておきましょう。

ホテルにいるなら、フロントスタッフへ救急車を呼んでもらう方法もあります。

ツアー参加中ならガイドやドライバーへ伝えてください。

スマートフォンの地図で現在地を確認できるようにしておくと、緊急時に役立ちます。

アウトバック旅行では救急搬送の意味が違う

シドニーCBDで救急車を呼ぶのと、アウトバックで事故に遭うのでは状況が大きく違います。

オーストラリア内陸部では、最寄りの病院まで数百キロという地域があります。

道路救急車で近くの診療施設へ運ばれた後、状態によっては航空機で大きな病院へ移送されることもあります。

遠隔地医療ではロイヤル・フライング・ドクター・サービス(Royal Flying Doctor Service/RFDS)なども重要な役割を担っています。

レンタカーでアウトバック、国立公園、遠隔地域へ行く旅行では、通常の都市観光以上に救急搬送・医療搬送まで十分カバーする海外旅行保険を確認しておく価値があります。



料金より命を優先するためにも保険を準備

日本からオーストラリアへ旅行するとき、「救急車にも料金がかかる」と知っておくことは大切です。

2026年現在、海外旅行者が緊急救急車を利用した場合、州によって1,000豪ドルを超える料金になることは珍しくありません。

さらに距離料金が加わる州もあります。

航空救急になれば、金額はさらに大きくなります。

ただし、この情報を知る目的は「救急車は高いから呼ばないようにする」ことではありません。

むしろ逆です。

本当に救急車が必要なときに、料金を心配して要請をためらわないよう、旅行前に保険で備えておく。

それが重要です。

生命に関わる緊急時は000。

軽い症状ならGP。

判断に迷うならヘルスダイレクト。

そして出発前には、海外旅行保険の「傷害・疾病治療費用」「救援者費用」「緊急医療搬送」の内容を確認しておきましょう。

救急車に一度も乗らず帰国できれば、それが一番です。

しかし万一の場合に、「1,500豪ドルかかるから呼ぶのをやめよう」と考えなくて済む準備をしておくことが、海外旅行保険の大きな意味のひとつです。

よくある質問

オーストラリアの救急車は無料ですか?

日本からの一般的な旅行者については、無料と考えないほうがよいでしょう。料金制度は州・準州によって異なり、多くの地域で海外旅行者には1,000豪ドルを超える救急車料金が発生します。

クイーンズランド州は救急車が無料ではないのですか?

クイーンズランド州を主な居住地とする住民などは州制度により料金が免除されますが、日本からの旅行者は対象外です。2026年7月以降、海外旅行者の緊急搬送料金は1,559.57豪ドルです。

シドニーで救急車を呼ぶといくらですか?

ニューサウスウェールズ州では、2026年7月以降、海外旅行者の緊急道路救急車は基本料金948豪ドル+1キロあたり8.56豪ドルです。距離は救急車拠点から患者、搬送先、拠点へ戻る走行などを含めて計算されます。

メルボルンで救急車を呼ぶといくらですか?

2026年7月以降、ビクトリア州のメルボルン都市圏における緊急道路搬送は1,477豪ドルです。地方・農村地域では2,179豪ドルです。

ケアンズで救急車を利用すると旅行者も無料ですか?

いいえ。ケアンズはクイーンズランド州ですが、無料制度はクイーンズランド州居住者などが対象です。日本からの旅行者は2026年7月以降、緊急搬送1,559.57豪ドルが基本料金です。

救急車を呼んでも病院へ行かなければ無料ですか?

無料とは限りません。救急隊員による診察・処置を受けた場合、搬送しなくても料金が発生する州があります。例えばビクトリア州では2026年料金で637豪ドル、クイーンズランド州では158.39豪ドルです。

自分が呼んでいない救急車でも料金を払いますか?

料金が発生する場合があります。ニューサウスウェールズ州やACTでは、誰が救急車を要請したかではなく、サービスを受けた患者に料金を支払う責任がある仕組みです。

海外旅行保険で救急車料金は補償されますか?

病気やけがで医学的に必要な救急車利用なら、傷害・疾病治療費用などで補償される商品があります。ただし補償条件は保険によって異なるため、出発前に救急車、航空搬送、緊急医療搬送の扱いを確認してください。

オーストラリアで救急車を呼ぶ電話番号は?

000(トリプル・ゼロ)です。警察・消防・救急車の共通緊急番号で、救急車が必要なら「Ambulance」と伝えます。



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