メルボルンのロイヤル・ボタニック・ガーデンズ完全ガイド|見どころ・行き方・開園時間を紹介

メルボルン中心部から少し南へ歩くと、高層ビルの景色が次第に遠ざかり、芝生と大木に囲まれた静かな空間が広がります。そこがロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルン(Royal Botanic Gardens Melbourne)です。

1846年に開設された歴史ある植物園で、現在は約38ヘクタールの敷地に8,500種以上の植物が育てられています。世界各地の樹木や花だけでなく、オーストラリア固有植物、乾燥地植物、シダ、サボテン、多肉植物、バラ、薬用植物など、園内を歩くだけで景色が大きく変わります。

日本からの旅行者にとって便利なのは、メルボルンCBDから約2kmという立地です。フェデレーション・スクエア、ビクトリア国立美術館、戦争慰霊館などと組み合わせやすく、2026年現在は新しいアンザック駅(ANZAC Station)からもアクセスできます。

また、この植物園は「花を見る場所」というより、メルボルン市民が散歩、ランニング、ピクニックに使う日常的な公園でもあります。オーナメンタル・レイクの周りを歩いたり、ファーン・ガリーの木陰で休んだり、ギルフォイルズ・ボルケーノからCBDを眺めたりと、植物に詳しくなくても十分楽しめます。

この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者向けに、2026年8月時点の開園時間、入園料、行き方、入口、見どころ、無料ガイドウォーク、アボリジナル・ヘリテージ・ウォーク、カフェ、子ども向けエリア、所要時間、車椅子・ベビーカー利用、季節ごとの楽しみ方までまとめて紹介します。




ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンとは?

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンは、CBDの南側、ヤラ川の南東に広がる都市型植物園です。ビクトリア国立美術館や戦争慰霊館などが並ぶアート&カルチャー地区の延長にあり、市中心部から歩いて訪れることもできます。

約38ヘクタール、8,500種以上

園内は約38ヘクタール。公式案内では8,500種以上の植物が育てられ、カメリア、熱帯雨林植物、サボテン・多肉植物、バラ、カリフォルニア植物、ハーブ、多年草、ソテツ、中国南部の植物、希少・絶滅危惧植物など幅広いコレクションがあります。

「生きた美術作品」と呼ばれる庭園

単に植物を分類して植えるのではなく、池、芝生、丘、谷、曲線を描く園路を組み合わせて景観そのものを楽しめるよう設計されています。木々の間からメルボルンの街並みが見えるのも魅力です。

メルボルン市民の日常にも近い

朝はランニングや散歩をする地元の人が多く、週末には芝生でピクニックを楽しむ家族も見かけます。観光施設というより、街の生活に溶け込んだ大きな庭園です。

基本情報・開園時間・入園料

項目 内容
正式名称 ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルン
所在地 バードウッド・アベニュー、メルボルン VIC
CBDから 約2km
通常の入園料 無料(有料イベントを除く)
通常開園時間 7:30~17:30
10月1日~3月31日 7:30~19:30
入口 10か所
敷地 約38ヘクタール
植物 8,500種以上
休園日 なし(通常は年間を通して毎日開園)

2026年冬は夜間イベント「ライトスケープ」のため一部期間に15:00で早期閉園していましたが、イベントは8月2日に終了しています。2026年8月12日時点では通常の7:30~17:30に戻っています。イベントや安全上の理由で時間が変わる場合があるため、訪問当日は公式サイトの最新表示を確認してください。

1846年開園、メルボルンを代表する植物園

メルボルン・ガーデンズは1846年、クリン・ネーションの土地に設立されました。メルボルンの街が急速に発展し始めた時代から続く、約180年の歴史を持つ植物園です。

現在の景観を形づくったウィリアム・ギルフォイル

19世紀後半に園長を務めたウィリアム・ギルフォイルは、湖、曲線を描く園路、芝生、樹木を組み合わせた「絵画のような庭園」をつくりました。現在のメルボルン植物園らしい景観の基礎は、この時代に整えられました。

科学研究の拠点でもある

園内にはビクトリア国立標本館があり、植物、菌類、藻類の分類、保全などに関する研究が行われています。見た目は公園ですが、植物科学の重要な拠点でもあります。

クリン・ネーションの文化を知る場所

この土地は植物園になる以前から先住民の人々と深い関わりがあります。現在はファースト・ピープルズのガイドによるアボリジナル・ヘリテージ・ウォークも行われています。

CBDからの行き方

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンはCBDから約2km。徒歩、トラム、電車、バスのいずれでも行けます。

アンザック駅から

現在はクランボーン線、パケナム線、サンベリー線が通るアンザック駅を利用できます。駅から戦争慰霊館方面へ歩き、オブザーバトリー・ゲートへ向かうルートが分かりやすいでしょう。

トラムなら戦争慰霊館

3・5・6・16・64・67・72番トラムを利用し、「シュライン・オブ・リメンブランス/セント・キルダ・ロード」停留所で下車。そこからオブザーバトリー・ゲートまで約650mです。

徒歩ならアート地区を通る

フェデレーション・スクエアからビクトリア国立美術館、アーツ・センター方面へ歩き、戦争慰霊館を経由すると、観光を兼ねた散歩になります。

バスも利用可能

605番、246番バスも利用できます。宿泊場所によってはトラムより便利な場合があります。

入口は10か所、旅行者に便利なのはどこ?

園内には10か所の入口があります。全部覚える必要はありませんが、旅行者にとって使いやすい入口はいくつかあります。

オブザーバトリー・ゲート

初めてなら最も分かりやすい入口です。戦争慰霊館やアンザック駅から近く、入ってすぐにビジター・センターがあります。ショップや子ども向け庭園もこの周辺です。

イースタン・ゲート

オーナメンタル・レイクやザ・テラスへ行きたい場合に便利です。湖畔を中心に歩きたい人に向いています。

テコマ・ゲート

ギルフォイルズ・ボルケーノやサボテン&サキュレント・コレクションへ直接向かう場合に便利です。

シティ・ゲート

CBD側から歩いてきた場合に使いやすい入口の一つで、テンプル・オブ・ザ・ウィンズやホープタウン・ローン方面へアクセスできます。



おすすめ散策ルート

初めてなら、戦争慰霊館側から入り、園内を一周して別のゲートへ抜けるルートがおすすめです。

約1時間の定番ルート

オブザーバトリー・ゲート → オーナメンタル・レイク → ファーン・ガリー → ギルフォイルズ・ボルケーノ → オーストラリアン・フォレスト・ウォーク → オブザーバトリー・ゲート、という流れです。

2時間なら見どころを追加

サボテン&サキュレント・コレクション、ローズ・コレクション、ザ・テラスでの休憩なども加えると、1時間半~2時間程度になります。

子連れなら南側中心

イアン・ポッター・ファウンデーション・チルドレンズ・ガーデンを目的にする場合は、オブザーバトリー・ゲート周辺を中心にすると歩く距離を抑えられます。

1.オーナメンタル・レイク

オーナメンタル・レイク(Ornamental Lake)は、メルボルン植物園を象徴する景色の一つです。

水辺を中心に歩くだけでも楽しい

湖の周囲には芝生、大木、シダ、花壇などが広がり、カモ、オオバン、鵜などの水鳥を見ることもあります。

ザ・テラスから湖を眺める

湖畔にはカフェ「ザ・テラス」があり、水面と植物園、遠くの街並みを眺めながら休憩できます。

写真を撮りやすい場所

水面に木々が映る景色や、湖越しに見える市街地は、メルボルン植物園らしい写真になります。

2.ファーン・ガリー

ファーン・ガリー(Fern Gully)は、木生シダと小川に囲まれた、園内でも特に涼しく感じる場所です。

緑に包まれる谷

シダ類を中心に、湿った環境を好む植物が集められています。園路には橋やボードウォークがあり、小川を眺めながら歩けます。

春~夏が見頃

公式案内では春と夏が特におすすめ。木陰が多いため、夏の暑い日に入ると周囲との温度差を感じることがあります。

ボードウォークはアクセシブル

メインのボードウォークは車椅子でも利用できます。園内で落ち着いて歩きたい人にもおすすめです。

グレート・オーシャン・ロード

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3.ギルフォイルズ・ボルケーノ

ギルフォイルズ・ボルケーノ(Guilfoyle’s Volcano)は、メルボルン植物園の中でも特に個性的な場所です。

もともとは貯水池

園内で最も高い場所にある歴史的な貯水施設を、乾燥地植物とランドスケープを組み合わせた庭園として再生しています。

サボテン・多肉植物と赤い石

赤い石とエケベリア、アガベ、サボテン類などを組み合わせ、火山から溶岩が流れるようなデザインになっています。

CBD方向の眺め

高い位置から園内とメルボルン市街を見渡せるため、植物園全体のスケールを実感しやすい場所です。

車椅子でも利用可能

公式案内ではギルフォイルズ・ボルケーノの各エリアにモビリティアクセスがあります。

4.オーストラリアン・フォレスト・ウォーク

海外からの旅行者なら、オーストラリアン・フォレスト・ウォーク(Australian Forest Walk)もぜひ歩いてみてください。

オーストラリアの樹木をまとめて見られる

ユーカリをはじめ、国内の森林を代表する植物を観察できます。街路樹として何気なく見ていた植物の名前を知るきっかけにもなります。

固有植物だけを見たい人向け

メルボルン植物園全体は世界各地の植物を集めた庭園ですが、このエリアならオーストラリア植物を比較しやすくなります。

クランボーンとの違い

オーストラリア植物をさらに本格的に見たい場合は、同じロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・ビクトリアが運営する郊外のクランボーン・ガーデンズも候補です。

5.サボテン&サキュレント・コレクション

サボテン&サキュレント・コレクション(Cacti and Succulent Collection)は、乾燥に適応した植物を集めたエリアです。

形を見るだけでも面白い

アガベ、サボテン、多肉植物など、葉や茎に水を蓄える独特な姿の植物が並びます。

ギルフォイルズ・ボルケーノとセットで

テコマ・ゲート周辺とギルフォイルズ・ボルケーノにまとまっているため、一緒に見学するのが効率的です。

春~夏が見頃

公式案内では春と夏が特におすすめ。早朝には夜咲きサボテンの花が残っていることもあります。

6.ローズ・コレクション

花を目的に訪れるならローズ・コレクション(Rose Collection)にも立ち寄りたいところです。

春の終わり~夏が華やか

メルボルンでは春から初夏にかけてバラが咲き、園内の景色が一段と華やかになります。

ローズ・パビリオン周辺

バラに囲まれたローズ・パビリオン周辺は、写真撮影や静かな休憩にも向いています。

開花状況は毎年変わる

気温や降雨によって花の時期は前後します。花目的なら公式サイトや園内情報で見頃を確認してください。

7.イアン・ポッター・ファウンデーション・チルドレンズ・ガーデン

子連れ旅行ならイアン・ポッター・ファウンデーション・チルドレンズ・ガーデン(The Ian Potter Foundation Children’s Garden)がおすすめです。

見るだけでなく遊べる庭園

子どもが植物に触れながら、登る、くぐる、走る、水で遊ぶといった体験ができるよう設計されています。キッチン・ガーデンや湿地などもあります。

通常は水~日曜

通常は水~日曜の10:00から植物園閉園まで。ビクトリア州の学校休暇と祝日は毎日開園します。

2026年冬は9月6日まで休園

2026年は7月13日から冬季休園に入り、9月6日に再開予定です。現在、2026年8月12日時点では閉鎖中なので、子連れ旅行では注意してください。

ペットは入れない

メルボルン・ガーデンズの他エリアではリード付きペットを連れられますが、チルドレンズ・ガーデン内は補助動物を除きペット不可です。




写真を撮るならどこ?

メルボルン植物園では、花だけでなく水辺、芝生、樹木と市街地を組み合わせた写真が撮れます。

オーナメンタル・レイク

湖の周辺は木々と水面を一緒に撮りやすく、朝や夕方は光が柔らかくなります。

ギルフォイルズ・ボルケーノ

多肉植物と赤い石、CBDの遠景を一緒に撮れるため、ほかの植物園とは違う写真になります。

ファーン・ガリー

木生シダと小川、橋を入れた構図は、都会の中心近くとは思えない雰囲気です。

イースタン・ローン

広い芝生越しにガバメント・ハウスや市街地を望める場所で、メルボルンらしい「公園と街」の景色を楽しめます。

戦争慰霊館と一緒に歩く

メルボルン植物園は、戦争慰霊館(Shrine of Remembrance)と非常に近い場所にあります。

アンザック駅→戦争慰霊館→植物園

アンザック駅から戦争慰霊館を見学し、そのままオブザーバトリー・ゲートから植物園へ入るルートなら、移動の無駄がありません。

ビクトリア国立美術館までつなげる

植物園を出た後にセント・キルダ・ロードを北へ歩けば、ビクトリア国立美術館、アーツ・センター、フェデレーション・スクエア方面へ戻れます。

半日観光として組みやすい

戦争慰霊館約1時間+植物園1~2時間で、メルボルン南側の代表的スポットを半日で回れます。

季節ごとの楽しみ方

メルボルンは四季が比較的はっきりしているため、植物園も季節ごとに印象が変わります。

春(9~11月)

花が増え、気温も上がり始めるため、最も植物園らしい景色を楽しみやすい時期です。バラや多年草、シダなども勢いを増します。

夏(12~2月)

7:30~19:30まで開園するため、夕方の散歩がおすすめ。真昼は暑くなることがあるので、ファーン・ガリーなど木陰の多い場所を中心にすると快適です。

秋(3~5月)

落葉樹の葉が色づき、メルボルンらしい秋景色になります。長時間歩いても暑さを感じにくい季節です。

冬(6~8月)

花は少なめですが、木々の骨格やシダ、常緑樹を楽しめます。冬季夜間イベントが開催される年は通常開園時間が変更されることがあります。

無料ガイドウォーク・アボリジナル・ヘリテージ・ウォーク

植物や歴史を詳しく知りたいなら、ガイド付きツアーを利用すると植物園の見え方が大きく変わります。

無料ガイドウォーク

2026年は月曜を除く毎日開催。火~日は10:30から、土・日はさらに13:30からの回があります。所要約1時間30分、参加無料ですが予約が必要です。

アボリジナル・ヘリテージ・ウォーク

クリン・ネーションにとって重要な場所をファースト・ピープルズのガイドと歩き、植物の利用法、文化、カントリーとのつながりを学びます。

2026年は火・木・土・日曜

2026年は通常10:45開始、火・木・土・日曜に開催。所要1時間30分、成人55ドル、コンセッション40ドルで、予約必須です。祝日は10%のサーチャージがあります。

無料オーディオツアーもある

スマートフォンとイヤホンがあれば、園内のQRコードから無料の「ソニカ・ボタニカ」を聴きながら歩くこともできます。

カフェ・レストラン・ショップ

園内には食事やコーヒーを楽しめる場所があり、1~2時間以上歩く場合の休憩に便利です。

ザ・テラス

オーナメンタル・レイクを望む人気カフェです。店内や屋根付きテラスから湖、植物園、市街地を眺められます。2026年にリニューアル後の営業を再開しています。

ジ・オブザーバトリー

オブザーバトリー・ゲート近くにあり、朝食やランチを楽しめるレストランです。短時間なら隣のキオスクでコーヒーやサンドイッチを買う方法もあります。

ガーデンズ・ショップ

植物をテーマにした雑貨、アートプリント、文房具、園芸用品、書籍などを扱っています。購入代金は植物園の活動支援にもつながります。

ピクニックもおすすめ

園内には芝生が多く、天気がよければテイクアウェイの食事を買ってピクニックするのもメルボルンらしい過ごし方です。

観光に必要な所要時間

植物園は38ヘクタールあるため、目的によって滞在時間を変えるのがおすすめです。

30~45分

戦争慰霊館観光のついでに、オーナメンタル・レイク周辺だけを歩くなら短時間でも楽しめます。

60~90分

初めての旅行者にはこのくらいがおすすめです。湖、ファーン・ガリー、ギルフォイルズ・ボルケーノなど主要スポットを見られます。

2~3時間

コレクションをじっくり見たり、カフェ休憩、無料ガイドウォークを組み込んだりする場合の目安です。



車椅子・ベビーカーでの利用

園内には舗装路や比較的なだらかな園路が多く、主要エリアの多くは車椅子やベビーカーで利用できます。

ファーン・ガリーのボードウォーク

ファーン・ガリーのメイン・ボードウォークはアクセシブルです。ギルフォイルズ・ボルケーノも公式案内ではモビリティアクセスがあります。

一部は坂道・石畳あり

植物園全体には緩い坂があり、ハーブ&メディシナル・コレクションなど一部は石畳や傾斜があります。

障害者用駐車スペースあり

公式インタラクティブ・マップに障害者用駐車スペースが表示されています。

トラベラーズ・エイドの支援サービス

平日は、追加の移動支援が必要な人向けにトラベラーズ・エイドのコンパニオン・サービスも利用できます。公共交通機関から植物園までの付き添いや車椅子補助などに対応し、事前予約が必要です。

園内のルールと注意点

自由度の高い植物園ですが、いくつか知っておきたいルールがあります。

リード付きペットは入園可能

シドニー植物園とは異なり、メルボルン・ガーデンズでは犬、猫などのペットを適切にリード等で制御していれば通常開園時間中に連れて入れます。ただしチルドレンズ・ガーデン内は不可です。

自転車・電動スクーターは園内走行不可

自転車と電動スクーターは園内で乗れません。オブザーバトリー・ゲート近くに自転車駐輪スペースがあります。

植物を採らない

花、葉、種などを勝手に持ち帰らないようにしてください。植物園は保全・研究施設でもあります。

子ども向け庭園には独自ルール

イアン・ポッター・ファウンデーション・チルドレンズ・ガーデンは、一般エリアとは異なりペット、アルコール、喫煙、ガラス製品が禁止されています。

グレート・オーシャン・ロード

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日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンは、植物園だけを目的に別の日を取らなくても、南側の市内観光と組み合わせやすい場所です。

アンザック駅を使うと便利

現在は新しいアンザック駅からアクセスできるため、メトロ・トンネルを利用する路線沿いに宿泊している場合は以前より行きやすくなっています。

戦争慰霊館とセットにする

アンザック駅→戦争慰霊館→植物園→ビクトリア国立美術館という流れなら、半日でメルボルン南側の代表スポットを効率よく回れます。

初めてなら湖+ファーン・ガリー+ギルフォイル

時間が限られている場合、この3か所を見るだけでも景色の変化を楽しめます。

夏は夕方もおすすめ

10月1日~3月31日は19:30まで開園するため、真昼の暑さを避け、夕方から歩くこともできます。

冬のイベント時は開園時間を確認

ライトスケープなどの夜間イベント期間中は通常より早く閉園する日があります。冬に訪れる場合は、当日の公式サイトを必ず確認してください。

メルボルン植物園のおすすめルート:アンザック駅から戦争慰霊館を見学し、オブザーバトリー・ゲートからロイヤル・ボタニック・ガーデンズへ。オーナメンタル・レイク、ファーン・ガリー、ギルフォイルズ・ボルケーノを回り、最後にCBD方面へ戻るルートなら、1~2時間でメルボルンらしい緑と街の景色を楽しめます。



ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンに関するよくある質問(FAQ)

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンの入園料はいくらですか?

通常の入園は無料です。ライトスケープなどの特別イベントや一部ツアーは有料です。

開園時間は何時から何時までですか?

通常は7:30~17:30、10月1日~3月31日は7:30~19:30です。イベント時には早期閉園する場合があります。

メルボルンCBDから歩いて行けますか?

はい。CBDから約2kmで、フェデレーション・スクエアやビクトリア国立美術館方面から歩いて行けます。トラムやアンザック駅を使うとさらに便利です。

アンザック駅から行けますか?

はい。アンザック駅から戦争慰霊館方面へ歩き、オブザーバトリー・ゲートへ向かうルートが便利です。

植物園を見るのに何時間必要ですか?

主要部分なら60~90分が目安です。湖周辺だけなら30~45分、無料ガイドウォークやカフェを含めてじっくり見るなら2~3時間みておくと余裕があります。

無料のガイドツアーはありますか?

あります。2026年は月曜を除く毎日、10:30から無料ガイドウォークがあり、土・日曜には13:30の回もあります。所要約1時間30分で事前予約が必要です。

アボリジナル・ヘリテージ・ウォークはいくらですか?

2026年は成人55ドル、コンセッション40ドル。通常は火・木・土・日曜10:45開始で、所要約1時間30分、予約必須です。祝日は10%サーチャージがあります。

子ども向けの場所はありますか?

イアン・ポッター・ファウンデーション・チルドレンズ・ガーデンがあります。通常は水~日曜10:00から開園しますが、冬季は長期休園します。2026年は9月6日再開予定です。

犬を連れて入れますか?

はい。メルボルン・ガーデンズでは通常開園時間中、適切にリード等で制御されたペットを連れて入園できます。ただしチルドレンズ・ガーデン内には入れません。

園内にカフェはありますか?

あります。オーナメンタル・レイクを望むザ・テラスや、オブザーバトリー・ゲート近くのジ・オブザーバトリーなどを利用できます。

車椅子やベビーカーでも見学できますか?

主要エリアの多くは利用できます。ファーン・ガリーのメイン・ボードウォークやギルフォイルズ・ボルケーノもアクセシブルですが、一部に坂道や石畳があります。

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンに関する参考情報

まとめ:メルボルン観光に「植物園を歩く1時間」を加えてみよう

ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンは、植物好きでなくても楽しめるメルボルン中心部の大きな緑地です。CBDから約2km、通常入園無料なので、戦争慰霊館やビクトリア国立美術館と同じ日に気軽に組み込めます。

初めてなら、オーナメンタル・レイク、ファーン・ガリー、ギルフォイルズ・ボルケーノの3か所を中心に歩いてみてください。水辺、湿ったシダの谷、乾燥地植物というまったく違う景色を短時間で楽しめます。

時間があれば無料ガイドウォークへ参加したり、ファースト・ピープルズのガイドと歩くアボリジナル・ヘリテージ・ウォークで、植物とクリン・ネーションの文化との関わりを学んだりするのもおすすめです。

夏は夕方まで開園時間が長く、秋は落葉樹の色づき、冬は静かな庭園、春は花と新緑というように、訪れる季節によって表情も変わります。

メルボルンではカフェ、美術館、ショッピングを詰め込みがちですが、植物園の芝生や湖畔で少し足を止める時間を入れると、街の印象がより深く残ります。

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