メルボルンで日本の運転免許を書き換える方法|条件・必要書類・費用を解説

メルボルン(Melbourne)を含むビクトリア州(Victoria)に中長期で滞在する日本人は、滞在期間によって日本の運転免許をビクトリア州の運転免許へ書き換える必要があります。
ビクトリア州では、州内に住み始めてから6か月を超えて居住・運転する場合、海外免許をビクトリア州免許へ切り替えるのが基本ルールです。ワーキングホリデーや学生ビザなどの一時滞在者でも、6か月以上住む予定なら対象になります。
日本はビックロード(VicRoads)が認めるRecognised Countryに含まれているため、有効な日本の普通自動車免許を持っている人は、年齢・運転経験などの条件を満たせば、原則としてLearner Permit Test、Hazard Perception Test、Drive Testを受けずにビクトリア州免許へ切り替えることができます。
日本の免許証は日本語なので、英語の翻訳も必要です。ビクトリア州ではNAATI認定翻訳者のほか、在メルボルン日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Melbourne)が発行する「自動車運転免許証抜粋証明」も利用できます。
この記事では、メルボルンに中長期滞在する日本人向けに、日本免許からビクトリア州運転免許へ書き換えできる条件、必要書類、英訳、6か月ルール、VicRoadsでの手続き、申請場所、2026年現在の料金、ワーキングホリデー・学生ビザでの扱い、二輪・大型免許まで、実際の申請に沿って詳しく解説します。
本情報の注意事項
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日本の免許はビクトリア州免許へ書き換えできる?


ビクトリア州では、海外免許を持っている人が州内へ移住・長期滞在する場合、海外免許の発行国、年齢、免許を最初に取得した年齢、保有期間などから、ビクトリア州で発行する免許を決めます。
日本はVicRoadsのRecognition区分で「FULL」とされるRecognised Countryです。そのため、日本の有効な普通自動車免許からVictorian Driver Licenceへ切り替える場合、通常はRoad Law Knowledge Test、Hazard Perception Test、Drive Testを受ける必要がありません。
ただし、「日本の免許を持っていれば誰でもFull Licence」という意味ではありません。年齢と免許保有歴によってはProbationary P1またはP2になることがあります。
また、VicRoadsの海外免許書き換えは、原則として18歳以上で、有効な海外免許を持ち、ビクトリア州で免許取得を禁止されていないことが前提です。
| 日本の免許 | 試験免除 | ビクトリア州での扱い |
|---|---|---|
| 普通自動車免許 | 原則あり | Car licenceへ切替。 |
| 普通二輪・大型二輪 | 原則あり | Motorcycle licenceとして審査。 |
| 大型・中型等 | 普通車とは別 | Heavy Vehicle制度で審査・試験。 |
| 仮免許等 | 個別判定 | Learner Permit制度との調整。 |
いつまでに書き換える必要がある?
ビクトリア州の海外免許ルールで最も重要なのが「6か月」です。
メルボルンへ移り、ビクトリア州で6か月以上暮らす予定の人は、海外免許をVictorian Driver Licenceへ切り替える必要があります。
6か月未満の滞在であれば、有効な日本免許と、必要な英訳またはInternational Driving Permitを持っていれば、日本免許で運転できます。
6か月は最初に住み始めた日から数える
6か月の起算日は、ビクトリア州で最初に生活を始めた日です。
途中で州外や海外へ出て、再びメルボルンへ戻っても、原則としてカウントがリセットされるわけではありません。VicRoadsは、最初にVictoriaで暮らし始めた日から6か月を数えるとしています。
| 滞在予定 | 日本免許で運転 | 基本対応 |
|---|---|---|
| 3か月 | 可能 | 有効な日本免許+英訳/IDP。 |
| 5か月 | 可能 | 通常は書き換え不要。 |
| 6か月以上 | 切替必要 | Victorian licenceへ。 |
| ワーホリ1年間 | 最初の6か月まで | 以後運転するなら切替。 |
| 学生ビザ2年間 | 最初の6か月まで | 以後運転するなら切替。 |
ビザの種類ではなく「Victoriaに住む期間」で考える
NSWのようにTemporary visaとPermanent Residentで海外免許の期限を分ける制度ではありません。ビクトリア州では、ワーホリ・学生ビザを含め、6か月以上住む予定なら基本的にVictorian licenceへの切替が必要です。
日本はRecognised Country
VicRoadsでは海外の運転免許制度を比較し、一定の国・地域について海外免許と運転経験を認めています。
日本は2026年現在もRecognised Countryで、VicRoadsの国別Recognitionでは「FULL」とされています。
このため、一般的な日本の普通車免許については、海外免許の真正性と本人確認ができ、年齢・経験条件を満たせば、通常は追加の運転試験なしでビクトリア州免許へ変更できます。
日本人だからではなく「日本発行の認められた免許」が条件
試験免除は国籍を理由に与えられるものではありません。日本の正規の免許発行機関が発行した有効な免許を持っていることが前提です。
免許の内容が確認できない、原本がない、取得日が分からない場合などには、VicRoadsからLicence Verification Letterなどの追加資料を求められることがあります。
試験免除でも窓口確認は必要
Recognised Countryでテスト不要でも、オンラインだけで書き換えは完結しません。VicRoads Customer Service Centreで海外免許と本人確認書類を確認するLicence Conversion appointmentが必要です。
Full・P1・P2のどれになる?
日本免許からビクトリア州免許へ切り替える際は、日本で免許を何年持っていたかと現在の年齢が重要です。
VicRoadsの発行ガイドでは、海外を含む運転免許の保有歴を考慮して、P1、P2、Full Licenceの期間を決めます。
| 年齢・免許歴の目安 | 主なVictorian licence | ポイント |
|---|---|---|
| 18歳以上21歳未満・保有1年未満 | P1 | Red P。 |
| 18歳以上21歳未満・保有1年以上 | P2 | Green P。 |
| 21歳以上22歳未満 | P2 | 経験年数にかかわらずP2が基本。 |
| 22歳以上・保有3年未満 | P2 | 残存Probationary期間を適用。 |
| 22歳以上・保有3年以上 | Full Licence | 一般的な長期免許保有者。 |
例えば30歳で、日本の普通免許を10年間保有している人なら、通常はFull Victorian Licenceの対象になります。
一方、23歳でも日本免許を取得して1年しか経っていなければ、P2になる可能性があります。
P1・P2は日本免許の運転経験を差し引いて決まる
海外免許の保有期間はVictorian probationary periodへ反映されるため、必ずしもP1やP2を最初から全期間やり直すわけではありません。
実際に発行される免許種別は、VicRoadsのRequirements Checkerと窓口審査で確定します。
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ワーホリ・学生ビザの場合
ワーキングホリデー、学生ビザ、就労ビザなどのTemporary visa holderでも、ビクトリア州免許への書き換えは可能です。
重要なのは「Permanent Residentでなければ免許を取れない」という制度ではないことです。
6か月以上住むなら切替
ワーキングホリデーでメルボルンに1年間住む、学生ビザで大学や語学学校へ1年以上通う、といったケースでは、Victoriaで生活を始めてから6か月を超えて運転する場合、Victorian licenceへ変更します。
Temporary visaでもFull Licenceになれる
発行される免許がFullかProbationaryかは、主に年齢と運転経験で判定されます。Temporary visaであることだけを理由にP licenceになるわけではありません。
日本で3年以上免許を保有し、年齢条件を満たしていれば、ワーキングホリデーや学生ビザでもFull Licenceの対象になり得ます。
短期滞在なら無理に書き換える必要はない
メルボルン滞在が6か月未満なら、通常は有効な日本免許と英訳またはIDPで運転できます。数週間・数か月の滞在だけのためにVictorian licenceを取得する必要はありません。
必要書類
日本免許からビクトリア州免許へ書き換える場合、VicRoads Customer Service Centreへ本人が出向きます。
| 必要なもの | 内容 |
|---|---|
| Licence or learner permit application form | 事前に記入。ただし署名は窓口スタッフの前で行う。 |
| 日本の運転免許証 | 現在有効な原本。 |
| 英訳またはIDP | 日本語免許のため必要。 |
| Category A本人確認書類 | パスポートなどVicRoadsが認める原本。 |
| Category B本人確認書類 | 銀行カード、学生証、銀行明細等の指定書類。 |
| Victoria住所証明 | 賃貸契約、銀行明細、公共料金等。 |
| 医療書類 | 運転に影響する持病・服薬がある場合。 |
| 眼鏡・コンタクト | 運転時に使用する人。視力検査で必要。 |
| 料金 | 予約料・免許発行料。 |
本人確認では、Category AとCategory Bをそれぞれ1点ずつ求められるのが基本です。住所がそれらに記載されていない場合は、別途Evidence of Victorian Residenceを用意します。
住所証明には、賃貸契約書、銀行明細、公共料金の請求書などが利用できます。必要書類の種類は変更されることがあるため、予約前にVicRoadsのEvidence of Identityページで確認してください。
Application Formには窓口へ行く前に署名しない
VicRoadsは、Licence or learner permit application formを印刷・記入して持参し、署名はCustomer Service Centreのスタッフの前で行うよう案内しています。
日本免許の英訳方法
日本の運転免許証は英語表記ではないため、VicRoadsへ提出する際には英語訳が必要です。
ビクトリア州はNSWより選択肢が広く、次のいずれかを利用できます。
- NAATI認定翻訳者による英訳
- 在オーストラリアの適切な日本国領事館による翻訳・証明
- 条件を満たす英語版International Driving Permit
VicRoadsは、海外免許が英語でない場合、「NAATI accredited translator」または「the country’s consulate in Australia」による翻訳を認めています。
IDPを利用する場合
International Driving Permitを使う場合は、日本の運転免許発行国で発行されたもので、国際条約上の形式に適合し、氏名、生年月日、免許区分、有効期限、初回取得日などの必要情報が確認できることが条件になります。
IDPだけを持って運転するのではなく、日本の運転免許証原本と一緒に携帯・提示します。
NAATI翻訳は料金が一定ではない
NAATIは翻訳者の認定制度であり、翻訳料金そのものを一律に定めているわけではありません。依頼する翻訳会社・翻訳者によって料金と所要日数が異なります。
日本総領事館の免許証抜粋証明
日本人にとって分かりやすい選択肢が、メルボルンの日本国総領事館が発行する「自動車運転免許証抜粋証明」です。
これは、有効な日本の運転免許証を持っていることを英語で証明する書類で、ビクトリア州での運転免許関連手続きに利用できます。
必要書類
- 証明書発給申請書
- 有効な日本の運転免許証原本
- パスポート原本
窓口申請またはオンライン申請が可能ですが、オンライン申請でも紙の証明書を受け取る場合は来館が必要です。
2026年度の料金
| 項目 | 料金 | 所要日数 |
|---|---|---|
| 自動車運転免許証抜粋証明 | A$22 | 原則5業務日。 |
A$22の料金は2026年4月1日から2027年3月31日までに申請する場合の金額です。在外公館の手数料は年度ごとに変わるため、翌年度以降は最新料金を確認してください。
マイナ免許証だけでは申請できない
在メルボルン日本国総領事館は、2026年現在、自動車運転免許証抜粋証明の申請について「従来の日本の運転免許証」が必要で、マイナ免許証による申請は受け付けていないと案内しています。
オーストラリアへ長期滞在する予定があり、この証明を利用する可能性がある人は、日本出発前に物理的な運転免許証の保有状況も確認しておくと安心です。
免許の初回取得日・運転歴
VicRoadsがP1、P2、Full Licenceのどれを発行するか判断するとき、日本の免許をいつ最初に取得したかが重要です。
例えば22歳以上で3年以上の運転免許保有歴が確認できれば、Full Licenceの対象になります。
初回取得日が確認できない場合
日本の免許証だけで運転経験が十分に確認できない場合、VicRoadsからLicence Verification Letterを求められることがあります。
海外免許を紛失している場合にも、免許発行機関が免許内容を確認したVerification Letterが必要になります。
普通車と二輪は取得日が別になることがある
日本で普通車免許を10年前、二輪免許を1年前に取った場合、両者の運転経験は同じではありません。Car licenceとMotorcycle licenceでは、それぞれの経験年数が審査されます。
書き換え手続きの流れ
日本の普通車免許を持ち、Recognised Countryとして試験免除になる一般的なケースでは、次のように進めます。
- ビクトリア州に住み始めた日と6か月の期限を確認する。
- 日本の運転免許証が有効か確認する。
- 英訳、領事館の免許証抜粋証明、または条件を満たすIDPを用意する。
- Licence or learner permit application formを記入する。署名はまだしない。
- Category A・Category Bの本人確認書類を用意する。
- Victoriaの住所証明を用意する。
- VicRoadsのLicence Conversion appointmentを予約する。
- 予約時にA$22.10のAppointment Feeを支払う。
- VicRoads Customer Service Centreへ本人が行く。
- 海外免許・本人確認書類・住所を確認してもらう。
- スタッフの前でApplication Formへ署名する。
- 視力検査を受ける。
- 免許用の写真を撮影する。
- 該当する免許発行料を支払う。
- Temporary paper licenceを受け取り、カードの郵送を待つ。
日本のRecognised Country免許でテスト免除となる人は、通常、Learner Permit Test、Hazard Perception Test、Drive Testは必要ありません。
一方、年齢、免許の種類、免許内容の確認状況によっては追加手続きが必要になることがあります。予約前にVicRoadsのRequirements Checkerへ日本、年齢、初回取得日などを入力して確認すると確実です。
試験免除でも視力検査は行う
テスト不要の人でも、Customer Service CentreではEyesight Testを受けます。眼鏡やコンタクトレンズを使用して運転している人は必ず持参してください。
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メルボルンで申請できる場所
海外免許の書き換えはVicRoads Customer Service Centreで行います。メルボルンCBDと近郊には複数の窓口があります。
| VicRoads Centre | 所在地 |
|---|---|
| メルボルン・ハブ@エキシビション(Melbourne hub@exhibition) | 113 Exhibition Street, Melbourne VIC 3000 |
| カールトン(Carlton) | 459 Lygon Street, Carlton VIC 3053 |
| サンシャイン(Sunshine) | 12 Clarke Street, Sunshine VIC 3020 |
| リングウッド(Ringwood) | 110 Maroondah Highway, Ringwood VIC 3134 |
| ヒーザートン(Heatherton) | 77 Corporate Drive, Heatherton VIC 3202 |
CBD在住者ならExhibition StreetのMelbourne hub@exhibitionが便利です。カールトンもCBD北側からアクセスしやすいCustomer Service Centreです。
営業時間
Melbourne hub@exhibitionとCarlton Customer Service Centreは、2026年8月現在、原則として月曜日から金曜日の午前8時30分~午後4時30分です。
祝日や臨時変更もあるため、予約時にVicRoads公式サイトで営業時間を再確認してください。
予約が必要
海外免許の書き換えは、通常の住所変更や単純な更新とは異なり、Licence Conversion appointmentを取ってから来店します。
オンライン予約のほか、13 11 71への電話、VicRoads Customer Service Centre窓口でも予約できます。
書き換えにかかる費用
日本の普通車免許がRecognised Countryとして試験免除になる場合、主な費用は「Licence Conversion appointment fee」「Victorian licence発行料」「日本免許の翻訳・証明料」です。
| 項目 | 2026年料金 | 備考 |
|---|---|---|
| Licence Conversion appointment | A$22.10 | 海外免許の確認予約。 |
| Full Licence 3年 | A$96.50 | Car、Motorcycle、Heavy共通のFull licence料金。 |
| Full Licence 10年 | A$330.70 | 条件を満たす場合。 |
| 日本総領事館 免許証抜粋証明 | A$22 | 2026年度、原則5業務日。 |
| NAATI翻訳 | 翻訳者による | 料金・納期は各サービスで異なる。 |
例えば、日本免許を3年以上保有している22歳以上の人がFull Licence 3年を取得し、在メルボルン日本国総領事館の免許証抜粋証明を使う場合、単純な目安はA$22.10+A$96.50+A$22=A$140.60です。
10年Full Licenceを選べる場合は、同じ条件ならA$374.80が目安です。
実際の費用は、発行される免許の種類、Probationary licenceの有無、翻訳方法、追加確認の要否によって変わります。
VisaまたはMastercardでVicRoadsへ支払う場合は、カード決済手数料が別途加算されます。2026年現在のMerchant Feeは0.48%です。
日本の普通免許ならテスト費用を通常は省ける
日本はRecognised Countryなので、一般的な普通車免許の切替ではLearner Permit Test、Hazard Perception Test、Drive Testが不要です。非Recognised Countryからの切替に比べ、手続き費用を抑えやすくなっています。
ビクトリア州免許発行後の注意点
Victorian Driver Licenceが発行されると、その後ビクトリア州で運転するときはVictorian licenceが基準になります。
発行後は日本免許で運転する扱いに戻れない
VicRoadsは、Victorian driver licenceまたはlearner permitを取得した後に、Victoriaで海外免許を使って運転することはできないと案内しています。
日本の免許証そのものが日本で自動的に失効するわけではありませんが、Victoriaでの運転資格は新しく発行されたVictorian licenceによります。
Temporary paper licenceが先に出る
書き換えが完了すると、カードが郵送されるまで使用できるTemporary paper licenceがその場で発行されます。
Digital Driver Licence
Victorian licenceの発行後は、条件を満たせばmyVicRoadsアプリでDigital Driver Licenceも利用できます。
日本の二輪免許も書き換えできる?
日本の普通二輪・大型二輪についても、日本はRecognised Countryなので、海外Motorcycle LicenceからVictorian Motorcycle Licenceへの切替では、通常の認識制度が適用されます。
ただし、普通車と二輪は運転経験を別々に考えます。
二輪を3年以上保有していればFullの可能性
18歳以降に海外Motorcycle Licenceを3年以上保有している場合は、Full Motorcycle Licenceが発行され、Novice Rider restrictionsが付かない扱いになることがあります。
3年未満の場合は、海外で二輪免許を保有していた期間を差し引いたProbationary licenceになる場合があります。
普通車を長く持っていても二輪経験とは別
普通車免許を10年持っていても、二輪免許を取得して1年なら、二輪については1年の経験として扱われます。普通車・二輪それぞれの初回取得日が分かるようにしておくことが重要です。
大型・中型免許はどうなる?
日本の大型・中型・準中型免許を持っている場合は、普通車免許とは別に考える必要があります。
ビクトリア州のHeavy Vehicle LicenceにはLR、MR、HR、HC、MCなどがあり、日本の免許区分と一対一で対応しているわけではありません。
日本の大型免許をそのまま無試験で移す制度ではない
Recognised Countryとしての普通車・二輪の試験免除と、Heavy Vehicle Licenceの取得は別制度です。
トラックやバスを仕事で運転したい場合は、まずVictorian car licenceを取得し、希望するHeavy Vehicle classの保有歴、技能評価、医療条件などを確認します。
日本での大型車経験が考慮される場合もある
VicRoadsにはHeavy Vehicle Licenceの最低保有期間に関するPrevious Experience exemption制度があります。現在のVictorian car licenceを持ち、十分な過去の運転経験を証明できる場合、海外での大型車経験が審査対象になる可能性があります。
ただし自動的な書き換えではないため、Heavy Vehicle licence取得を考えている人はVicRoadsへ個別に確認してください。
メルボルンでの日本免許書き換えに関するよくある質問(FAQ)
原則可能です。
日本はVicRoadsのRecognised Country(FULL recognition)なので、一般的な普通車免許では通常、Learner Permit Test、Hazard Perception Test、Drive Testが免除されます。
できます。
ワーキングホリデーでもVictoriaに6か月以上住み、運転を続ける場合はVictorian licenceへの切替が必要です。
Victoriaに6か月以上住む予定で運転を続ける場合は必要です。
ビクトリア州では、Temporary visaかPermanent visaかよりも、Victoriaでの居住期間を基準に考えます。
NAATI認定翻訳者、または在メルボルン日本国総領事館を利用できます。
総領事館の自動車運転免許証抜粋証明は2026年度A$22で、発給まで原則5業務日です。
条件を満たす英語版IDPは翻訳として認められる場合があります。
ただし日本の運転免許証原本も必要で、IDPだけが運転免許の代わりになるわけではありません。
22歳以上で、海外を含む免許保有歴が3年以上確認できる場合、Full Victorian Licenceの対象になるのが基本です。
それより若い人や保有歴が短い人はP1またはP2になる場合があります。
VicRoads Customer Service Centreで予約して申請します。
CBDでは113 Exhibition StreetのMelbourne hub@exhibition、CBD北側では459 Lygon StreetのCarlton Customer Service Centreが利用しやすい場所です。
2026年現在、在メルボルン日本国総領事館はマイナ免許証による自動車運転免許証抜粋証明の申請を受け付けていません。
従来の日本の運転免許証原本が必要です。
まとめ
メルボルンに中長期滞在する日本人にとって、日本の普通自動車免許からVictorian Driver Licenceへの書き換えは、比較的分かりやすい手続きです。
日本はVicRoadsのRecognised Countryなので、一般的な普通車・二輪免許で条件を満たしていれば、通常は学科、Hazard Perception、実技試験を受けずに書き換えることができます。
ビクトリア州で最も重要なのは6か月ルールです。ワーキングホリデー、学生ビザ、永住者などビザの種類にかかわらず、Victoriaに6か月以上住んで運転する予定ならVictorian licenceへ変更します。
日本免許の英訳にはNAATI認定翻訳者を利用できるほか、在メルボルン日本国総領事館の自動車運転免許証抜粋証明も利用できます。2026年度の発給手数料はA$22、所要日数は原則5業務日です。
VicRoadsのLicence Conversion appointmentはA$22.10で、Full Licenceは2026年現在3年A$96.50、10年A$330.70です。CBDでは113 Exhibition StreetのMelbourne hub@exhibitionが利用しやすい窓口です。
申請前には、日本免許原本、英訳、パスポート等の本人確認書類、Victoria住所証明を準備し、VicRoadsのRequirements Checkerで自分がFull、P1、P2のどれに該当するか確認しておくとスムーズです。
メルボルンでの日本免許書き換えに関する参考情報
- VicRoads:Convert overseas licence
- VicRoads:Driving with your overseas licence
- VicRoads:Overseas licence requirements checker
- VicRoads:Driver licence fees
- VicRoads:Types of identity documents
- VicRoads:Using an interpreter or translator
- VicRoads:Customer Service Centre locations
- VicRoads:Carlton Customer Service Centre
- 在メルボルン日本国総領事館:自動車運転免許証抜粋証明
- 在メルボルン日本国総領事館:証明発給手数料
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