ハメリン・プール(Hamelin Pool)は、パース市内より北方向へ700km、車で約7時間30分の所にあり、ハーメルンプール海洋自然保護区はユネスコの世界自然遺産にも登録されています。

ハメリン・プールは、生きている海洋ストロマトライトが見れる、世界でも数少ない場所の1つとして有名です。ハメリン・プールのストロマトライトは1956年に石油探査会社で働いている測量士によって発見されました。

ハメリン・プールの澄んだ水際に無数にある黒い岩の塊が、ストロマトライトになります。

ストロマトライトは35億年前から生息する世界最古の生物と言われ、ストロマトライトは藍藻類と堆積物が何層にも積み重なって形成されています。藍藻類が砂や泥の表面に定着し、日中に光合成をおこない、地球上の酸素の起源となったと言われています。

バングル・バングル(Bungle Bungle)は、西オーストラリア州北部のキンバリー地域、パーヌルル国立公園内にある蜂の巣状の塔に見える岩山が連なる独特の景観が特徴的な景勝地です。

この独特な岩山は砂岩と礫岩で構成されており、3億7500万年前から3億5000万年前にその基礎が活断層のによって形成され、長い年月をかけて風化してき、現在のような景観をつくりあげました。

バングル・バングルへは約330km離れたカナナラという街がゲートシティとなります。カナナラから4WD車によるツアー、航空機を利用したツアーが催行されています。

ケーブル・ビーチ(Cable Beach)は、西オーストラリア州北部にあるブルームにある、インド洋に面した約22kmにおよぶ白い砂浜のビーチです。

ケーブル・ビーチの「ケーブル」は、1889年にブルームとインドネシアのジャワ島の間に施設された海底ケーブルに因んでつけられています。

ケーブル・ビーチでは日の出と日没時にキャメルライドのツアーが催行されており、ブルームを訪れる観光客の人気ツアーとなっています。

バッセルトン桟橋(Busselton Jetty)は、パースより南方向に約235km、時間にしておよそ2時間30分の所にある、海岸より1.8kmにわたって延びる、南半球で最も長い木製の桟橋です。

世界的なワインの産地として知られるマーガレットリバーから約50分と比較的近いので、マーガレットリバーのワイナリー巡りとともに、このバッセルトン桟橋を訪れる旅行者が多くいます。

バッセルトン桟橋の建設は1865年に始まりました。わずか161メートルから始まった砂の漂流により、1875年に131メートルが追加されました。その後の90年間にさらに延長が行われ、1.8キロという驚くべき長さを作り出しました。

桟橋の先端近くの海岸から1.8kmの所に海中展望台があり、海抜8メートルまで降下すると、11か所の窓からサンゴと魚の生き物を見ることができます。

桟橋の入場には$4の入場料がかかり、桟橋の先端まで歩いていくと片道約25分かかります。桟橋には90席のミニ列車が運行されており、別途料金でこのミニ列車に乗って桟橋先端の100m手前まで、または海中展望台まで行くこともできます。

ハミルトン島(Hamilton Island)はオーストラリア東海岸に約2600キロに及ぶ、世界最大の珊瑚礁群グレートバリアリーフの中央部、セントラル・グレートバリアリーフに位置し、ケアンズとブリスベンのほぼ中間点、ウィットサンデー諸島の島のひとつです。

ハミルトン島はオーストラリア人にとっても憧れのラグジュアリー・リゾート、ハネムーンの旅行先としても人気を集めています。

ハミルトン島、及びその周辺のウィットサンデー諸島、グレードバリアリーフには必見と言える観光スポットがあります。

まず1つ目はホワイトヘブン・ビーチ。7kmに及ぶ純白のビーチも見事ですが、ヒルインレットと呼ばれる白い砂と青い海が混ざり合った入江を上空から見た風景の美しさに絶句すること間違いなし!

そしてもう1つはハート型のサンゴ礁、ハートリーフ。これをカップルで見ると必ず幸せになれると言われており、特にハネムーナーの方に人気の観光スポットとなっています。

魅力あふれるハミルトン島の観光スポットをご紹介させていただきます。




ホワイトヘブン・ビーチ

ホワイトヘブンビーチハミルトン島へ訪れたからには、絶対に外せないのがこのホワイトヘブン・ビーチです!

ホワイトヘブン・ビーチという素敵な名前を持つ、オーストラリアで最も人気のあるビーチは、その名前に負けてはいません。7kmに及ぶ白い砂浜と青い海は名前の通り白い天国のようです。

ハミルトン島からはクルーズ・ウィットサンデー社のクルーズが、ホワイトヘブン・ビーチ半日クルーズが午前と午後の1日2回と1日クルーズが出ています。

ホワイトヘブン・ビーチへは、クルーズ船によるツアーで訪れるのもいいですが、出来れば小型飛行機、あるいはヘリコプターに乗って、このホワイトヘブン・ビーチを、上空から見ることの出来るツアー遊覧飛行のツアーも勧めです。

上の写真のようにヒル・インレットと呼ばれる、河の河口に白い砂浜が堆積し、そこに青い海水が流れこんで、縞状に見える景色を上空から眺めるのはホワイトヘブン・ビーチ上空を飛ぶ遊覧飛行のツアーに参加しないと見れないからです!

ただし、このホワイトヘブンビーチには、珊瑚礁はなく、魚もあまりいないため、シュノーケリングには不向きです。シュノーケリングを楽しみたい方は、クルーズ・ウィットサンデーの、ポンツーン(浮島)、リーフワールドに行くクルーズがお勧めです。

ホワイトヘブンビーチ

ホワイトヘブン・ビーチへのツアーをお得に予約!

ホワイトヘブン・ビーチへは半日、1日のクルーズ、またはヘリコプターなどを利用した遊覧飛行のツアーで行くことが可能です。

トラベルドンキーではホワイトヘブン・ビーチへの各ツアーを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

詳細・お申込み

 



ハート・リーフ

ハートリーフハミルトン島、ヘイマン島を訪れる、カップル、特にハネムーナーに人気の観光スポットがこのハート・リーフ

その名前の通りハート型になった奇跡の形の珊瑚礁で、このハート・リーフを見たカップルは必ず幸せになれるという伝説がいつかしらできました。ハート・リーフは上陸はできず、小型飛行機、あるいはヘリコプターなどから上空から見ることになります。

ハート・リーフを見るツアーは、ハミルトン島、ヘイマン島より各種出ており、上空だけの遊覧飛行や、ホワイトへブンビーチとコンビネーションになったもの、あるいはハミルトン島の沖合いの珊瑚礁にあるポンツーン(浮島)、リーフワールドへのクルーズツアーの片道だけヘリコプターを利用するツアー等で見ることができます。

また、リーフワールド出発のヘリコプターツアーにオプションで参加して、このハート・リーフを見ることもできます。

小型飛行機、あるいはヘリコプターに乗らない限り、このハート・リーフは見ることができないので、少々お値段がはってしまいますが、是非見に行ってもらいたいハミルトン島のお勧めの観光スポットです!

ハートリーフのオプショナルツアー

ハート・リーフのオプショナルツアーをお得に予約!

カップル、ハネムーンで訪れると幸せになると言われるハートリーフ。ハミルトン島ではホワイトヘブン・ビーチと並ぶ人気の観光スポットです。

トラベルドンキーではハートリーフを訪れるオプショナルツアーを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

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リーフワールド

リーフワールド世界最大の珊瑚礁群、グレートバリアリーフの中でももっとも美しいと言われるのが、ハミルトン島のあるセントラル・グレートバリアリーフ

リーフワールドはハミルトン島近くのハーディ・リーフに係留された浮島(ポンツーン)のことで、ここを拠点にシュノーケリングやダイビングなどを楽しみます

意外に思われるかもしれませんが、ハミルトン島本島、ホワイトヘブン・ビーチには、珊瑚礁がありません。珊瑚礁とカラフルな魚が泳ぐ中をシュノーケリング、ダイビングをしたい方は、リーフワールドへ行くクルーズ・ウィットサンデー社のクルーズ・ツアーに参加する必要があります

基本のツアーは往復ともクルーズ船利用ですが、行き、又は帰りをヘリコプターを利用するツアーも人気があります。上空からハート・リーフ、ホワイトヘブン・ビーチのヒル・インレットを見ることができる。この片道ヘリコプターを利用するツアーは、ハミルトン・アイランド・エアーという会社が運行しています。

この片道をヘリコプターのツアーに参加しリーフワールドでのダイビングを希望する場合、行きのクルーズ船内でダイビングの説明、申し込みを受け付けているので、行きはクルーズ、帰りはヘリでアレンジをしておかないと、ダイビングに参加できないので注意が必要です。

リーフワールドへ行くクルーズをお得に予約!

ハミルトン島でダイビングやシュノーケリングをするならリーフワールドへ!グレードバリアリーフの中でも特に美しいハーディリーフにリーフワールドはあります。

トラベルドンキーではウィットサンデー社のリーフワールドへ行くクルーズを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

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ハミルトン・アイランド・ワイルドライフ

ハミルトン・アイランド・ワイルドライフハミルトン・アイランド・ワイルドライフは、ハミルトン・リゾートにある動物園、リゾートの各ホテルより徒歩で行くことも可能です。

園内にはコアラの他、カンガルーなどの有袋動物、ヘビやトカゲなどの爬虫類など、オーストラリア固有の動物を主体に飼育されています。

飼育員の解説による園内見学ツアーが毎日午前10時と午後4時に行わており人気を集めています。

2019年まではコアラを抱っこして写真を撮る事ができましたが、現在はコアラへの負担を考え中止されており、抱っこはせずにコアラの横で記念撮影する形に変わっています。

料金は大人27ドル、子供16ドル、ハミルトン島滞在中は何度でも入園可能なチケットになっています。

クオリア

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オーストラリアを代表するラグジュアリーホテルのクオリアをはじめ、ハミルトン島には魅力的なホテルがあります!

トラベルドンキーではハミルトン島のホテル宿泊込みのパッケージを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

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パッセージ・ピーク展望台

パッセージ・ピーク展望台ハミルトン島にはウォーキングのトレイルコースがいくつか整備されていますが、その中で人気が高いのがパッセージ・ピーク展望台まで行くコースになります。

ハミルトン島の最高地点であるパッセージ・ピークを目指すこのコースは、片道約1時間15分、距離にして2.7km、トレイルの最後は急な坂道になっています。

その分坂道を登り切りハミルトン島の最高地点からの眺めは素晴らしく、ハミルトン島とその他のウィットサンデー諸島の絶景を楽しむことができます。

ハミルトン島のオプショナルツアー

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シドニーでは一番人気のアクティビティであるブリッジクライム。シーズン中は込み合いますので、参加をお考えの方は事前にご予約をすることをお勧めします。

トラベルドンキーではブリッジクライムの各コースを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

詳細・お申込み

ccハミルトン島のオプショナルツアー

ハミルトン島に関するよくある質問(FAQ)

ハミルトン島にはどのような観光スポットがありますか?

ハミルトン島及び周辺のウィットサンデー諸島には以下のような観光スポットがあります。

  • ホワイトヘブン・ビーチ
  • ハート・リーフ
  • リーフワールド
  • ハミルトン・アイランド・ワイルドライフ
  • パッセージ・ピーク展望台
ハミルトン島にはどのようなホテルがありますか?

ハミルトン島は高級リゾートになりますので、安価な宿泊施設はありません。

  • クオリア
  • ビーチ・クラブ
  • リーフ・ビュー・ホテル
  • パーム・バンガロー
  • ウィットサンデー・アパートメント

ハミルトン島の全てのホテルを見る

ハミルトン島ではコアラ抱っこができる動物園はありますか?

2019年まではハミルトン島内にあるハミルトン・アイランド・ワイルドライフで、コアラを抱っこして記念撮影ができましたが、コアラへの負担を考慮し、現在はできなくなっています。

ハミルトン・アイランド・ワイルドライフでは、代わりにコアラの横に立って記念撮影を行っています。




ハミルトン島の観光情報



ハミルトン島の旅行手配

トラベルドンキーでは、ハミルトン島のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、宿泊込みのパッケージ等をご紹介、ご予約を承っています。

ハミルトン島を知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ハミルトン島旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いハミルトン島旅行になりますよ。

ハミルトン島のオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

 

オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12-2月が夏、6-8月が冬となります。

ハミルトン島は年間の平均気温は27.4℃ 、真冬であっても平均最高気温を20℃を切る日はない、常夏の島です。

年間を通して晴れの日が多く、1日の最高と最低気温の差も10℃未満ですので、ハミルトン島にはシーズンを問わず、多くの観光客がこの過ごしやすい気候での休暇を楽しみに訪れています。




ハミルトン島の年間気候データ

ハミルトン島の年間天候グラフハミルトン島の年間天候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 30.4 24.9 257.1
2月 30.1 24.9 326.1
3月 28.8 24.0 283.8
4月 27.1 22.6 185.0
5月 24.8 20.8 117.2
6月 22.4 18.4 86.2
7月 21.9 17.6 60.1
8月 22.9 18.1 40.6
9月 25.4 19.8 26.6
10月 27.6 21.8 41.8
11月 29.1 23.3 96.8
12月 30.0 24.4 184.9
年平均 26.7 21.7 142.2

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



ハミルトン島の気候区分

グレートバリアリーフの中心に位置するハミルトン島は、亜熱帯性気候(Subtropical Climate)に属しています。

これは、北半球のホノルル、南半球のモーリシャスやタヒチと同じ気候区分になります。

特にはっきりとした雨季はありませんが、1~4月は比較的雨が多く、亜熱帯低気圧が海上で発生することにより、稀にサイクロンに見舞われることもあります。

基本的には年間を通して暖かい気候ですが、5~8月の冬の時期は最高気温が20℃前半ですので、ウェットスーツなしで海に入るには少し肌寒く感じるかもしれません。

オーストラリアの気候分布図

オーストラリアの気候分布図




ハミルトン島の季節ごとの気候と服装

ハミルトン島の春夏秋冬、季節ごとの気候とハミルトン島旅行に最適な服装をご案内します!

年間を通して日差しは強いので、季節を問わず、日焼け止めやサングラス、帽子は忘れずに持っていってくださいね。

ハミルトン島の春の気候と服装(9-11月)

ハミルトン島の春は、日中の平均最高気温が26-29℃前後、平均最低気温は20-23℃前後となり、年間で最も雨量の少ない季節になります。

暖かい日が続き、雨の日も少ないことから、ハミルトン島を訪れるならこの時期はベストシーズンです。

日中は日本の真夏のように半袖半ズボンのような服装が過ごしやすいですが、朝晩は薄手のフリースなど羽織るものがあると便利です。

日照時間 晴天日 曇天日
9月 n/a 14.1 2.2
10月 n/a 13.4 3.9
11月 n/a 10.6 5.1

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

ハミルトン島の夏の気候と服装(12月-2月)

ハミルトン島の夏は、日中の平均最高気温が‘30℃前後、平均最低気温は24℃前後なり、気温が高くなるので、南国らしいウォータースポーツを楽しむには最適なシーズンです。

基本的には晴天の日が多いですが、この時期は午前中にスコールのようなにわか雨が降ったり、サイクロンが稀に発生する可能性があるので注意が必要です。

服装は、日中・夜間ともシャツ、ブラウス1枚で大丈夫ですが、ホテルやレストランなどの屋内では、日本人にしては冷房が強すぎる場合が多いので、薄手のジャケット、ニット等1枚羽織るものを持参することをお勧めします。

日照時間 晴天日 曇天日
12月 n/a 8.1 7.2
1月 n/a 6.8 7.3
2月 n/a 6.0 8.3

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

ハミルトン島の秋の気候と服装(3月-5月)

ハミルトン島の秋を3‐5月と分類しましたが、実際に秋は3月下旬より始まり、3月中旬くらいまで、特に日中は夏のような日差し、気温になります。

ハミルトン島の秋は、日中の平均最高気温が25-28℃前後、平均最低気温は21-24℃前後となります。

降雨量も少なくなり、暖かく晴天の日が多いので、春同様、ハミルトン島を訪れるには絶好のタイミングです。

晴れた日の日中はシャツ1枚で大丈夫ですが、夜間、曇りや雨の日は肌寒く感じる場合もあるので、軽く羽織れるものを用意すると良いでしょう。

日照時間 晴天日 曇天日
3月 n/a 6.0 8.3
4月 n/a 4.4 8.8
5月 n/a 7.6 8.6

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

ハミルトン島の冬の気候と服装(6月-8月)

オーストラリアでは6‐8月は冬にあたりますが、ハミルトン島は亜熱帯気温に属しますので、日本の初夏のような季節になります。

日中の平均最高気温が22℃前後、平均最低気温も18℃前後となり、東京でいえば6月、9月頃の気温となります。

冬の時期でも泳ぐことは可能、オーストラリア人は平気で泳いでいますが、日本人にとっては少々肌寒く感じる人が多いと思います。

海でシュノーケリングやマリンスポーツする際にはウェットスーツを借りると良いでしょう。

1年のうちで最もクリアに晴れた快晴の日が多く、南国らしい素晴らしい景色を楽しむことができる可能性が高い季節です。

晴れた日の日中はシャツ1枚で大丈夫ですが、夜間、曇りや雨の日は肌寒く感じる場合もあるので、軽く羽織れるものを用意すると良いでしょう。

日照時間 晴天日 曇天日
6月 n/a 11.2 6.8
7月 n/a 11.9 5.8
8月 n/a 12.6 4.9

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



ハミルトン島の観光情報



ハミルトン島の旅行手配

トラベルドンキーでは、ハミルトン島のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

ハミルトン島を知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

ハミルトン島旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いハミルトン島の旅行になりますよ。

ハミルトン島のオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12-2月が夏、6-8月が冬となります。

エアーズロックにははっきりとした四季はなく、おおまかに夏と冬の2つのシーズンに分けられます。

夏の灼熱の暑さと冬の朝晩の凍るような寒さ、また年間を通して最低気温と最高気温の差が約20℃と、常に激しい気温差があります。

エアーズロックを観光で訪れると、ウルルのサンセット・サンライズ鑑賞、カタジュタやキングスキャニオンの散策などハードスケジュールになりがちですが、朝晩の気温差は激しく、かなり乾燥もしているので、体調管理と水分補給は十分に行ってくださいね。




エアーズロックの年間気候データ

エアーズロックの年間天候グラフ

エアーズロックの年間天候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 37.5 20.9 47.7
2月 36.0 20.5 45.8
3月 33.4 17.3 49.5
4月 28.7 12.2 25.0
5月 23.4 7.9 21.6
6月 20.3 4.9 21.1
7月 20.3 3.4 9.2
8月 22.6 5.5 13.2
9月 26.4 9.1 18.7
10月 31.4 13.5 23.5
11月 24.2 17.0 34.5
12月 36.8 19.7 18.8
年平均 29.2 12.7 27.4

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



エアーズロックの気候区分

エアーズロックは、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置し、気候は砂漠気候(Desert Climate)に属しています。

年間を通して降雨量は少なく、朝晩の気温差が20℃ほどあるのが特徴です。

真夏には40℃を超える日もあり、かなり乾燥しているので日焼け止め、帽子、サングラスなどの暑さ対策と水分補給をまめにする必要があります。

ただし、空気が乾燥しているので、日陰では涼しく感じることができます。

冬は日中は20℃前後で過ごしやすい気候ですが、朝晩には最低気温は0℃を下回ることもあり、ぐっと冷え込みます。

 

オーストラリアの気候分布図

オーストラリアの気候分布図




エアーズロックの季節ごとの気候と服装

エアーズロックの春夏秋冬、季節ごとの気候とエアーズロック旅行に最適な服装をご案内します!

エアーズロックの春の気候と服装(9-11月)

エアーズロックの春は、日中の平均最高気温が32℃前後、平均最低気温は15℃前後となり、春というよりも区分としては夏に入ります。

真夏の時期の40℃を超えるとような灼熱の暑さは稀なものの、30℃を超える暑い日が続きます。

日中は半袖または風通しのいい服装で、朝晩は薄手のジャケットやフリースが必要です。

季節的には真夏ほどの暑さはなく、また真冬ほどの寒さもなく、またワイルドフラワーなどが見られる時期なので、エアーズロックを訪れるにはいい時期と言えます。

エアーズロックの夏の気候と服装(12月-2月)

エアーズロックの夏は、日中の平均最高気温が37℃、平均最低気温は22℃前後なり、灼熱の暑さとなります

また、年間を通して降雨量の少ないエアーズロックですが、この時期は砂嵐や雷などが生じる場合があります。

日中は日差しがかなり強く、ウォーキングなどに参加する場合は、半袖半ズボンなどで肌を露出するとやけどのような日焼けを被ってしまう可能性がありますので、通気性のいい長そで長ズボン、つばのある帽子などで皮膚を覆うことをお勧めします。

このように、かなり暑い日中ですが、朝晩は肌寒く感じたり、ホテルやレストラン内も冷房が効きすぎている場合もあるので、薄手のジャケットやカーディガンなどがあると便利です。

エアーズロックの秋の気候と服装(3月-5月)

エアーズロックには秋というはっきりとした季節の変わり目はありませんが、この時期の日中の平均最高気温が30℃前後、平均最低気温は14℃前後となり、夏の延長のような感じです。

春同様、真夏ほどの暑さはなく、また真冬ほどの寒さもない時期なので、エアーズロックを訪れるにはいい時期と言えます。

日中は基本的には暑いので、半袖でもいいですが、特に4~5月は最低気温が10℃を切る場合もあるので、厚めのジャンパーやフリースを持参するといいでしょう。

エアーズロックの冬の気候と服装(6月-8月)

エアーズロックーの冬は、日中の平均最高気温が21℃前後と比較的過ごしやすいですが、平均最低気温が5℃前後となり、ぐっと下がります。

真冬の時期では、最低気温がマイナスになる日もあります。

観測史上では、2001年7月に-4℃を記録し、1997年には雪が降ったとの記録があります。

特にエアーズロック訪問のハイライト、ウルルのサンライズ鑑賞時には1日の中で一番寒い時間帯に外で日の出を待つことになりますので、厚手のジャンパー、手袋、マフラーや毛糸の帽子など、防寒対策は万全にしてくださいね。

朝晩が冷えるエアーズロックの冬ですが、太陽が昇ってくるにしたがい暖かくなり、半袖や薄手の長そでで十分になりますので、重ね着で体温調節ができるようにすると便利ですよ。

エアーズロックの観光情報



エアーズロックの旅行手配

トラベルドンキーでは、エアーズロックのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。

エアーズロックのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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ブルーマウンテンズはシドニー市内から車でおよそ1時間半から2時間の所にある、どこまでも続く断崖絶壁の茶色の岩肌と、緑豊かなユーカリの樹海が美しい、ニューサウスウェールズ州きっての景勝地です。

シドニーオリンピックが開催された2000年にユネスコの世界自然遺産として登録され、ブルーマウンテンズの名前は世界に知れ渡り、今ではシドニーを訪れる大多数の観光客がここを訪れています。

シドニー観光には外せない必見ポイント、ブルーマウンテンズの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、オプショナルツアーをご紹介させていただきます!




ブルーマウンテンズとは?

ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)はシドニーの西、約100キロ、車で1時間半-2時間のところにあるシドニー郊外の代表的な観光地です。正しくは、「Blue Mountains」と複数形、「ブルーマウンテンズ」となります。

「マウンテンズ」の複数形が表す通り、ブルーマウンテンという山がある訳でなく、この地帯一帯の山々を総称して「ブルーマウンテンズ」と呼ばれています。日本人、日本語のガイドブックでは「ブルーマウンテン」と呼称されている場合もあります。

ブルーマウンテンズは2000年11月29日、シドニーオリンピックが行われた年にユネスコによって世界自然遺産に登録され、その名を世界に知られるようになりました。

ニューサウスウェールズ州では4か所目、周辺のカナングラボイド、ウォレミ、ガーデンズオブストーン、イェンゴ、ナッタイ、サーミアレイクス国立公園、ジェノラン洞窟カルスト保護区などともに、約10万平方キロメートルに及ぶ広大なエリアが世界自然遺産として登録されました。

一部ではオーストラリアのグランドキャニオンという別名もありますが、茶色の岩肌がむき出しのグランドキャニオンと比べ、ブルーマウンテンズは緑豊かな森が山々、及び谷に広がり、景色はまったく異なります地形的には似ているといえます。

ブルーマウンテンズへは、シドニーより西へ「グレートサザンハイウェイ」という高速道路を約1時間弱走り、ペンリスという街を過ぎたところで終わり一般道に変わります。ネピア川を渡った所で平坦な道が山道に変わり、ぐんぐんと高度を上げ、最終的にはブルーマウンテン観光の拠点となる、カトゥーンバの街では標高1000メートルになります。

ブルーマウンテンズの山々、谷は、主にコアラの主食として日本でも知られるユーカリの木に覆われています。このユーカリの木は、気温が上がると、葉から油分を蒸発させ、その蒸発した油分がブルーマウンテン一帯を青くみせるため、「ブルーマウンテンズ」という名前がつきました。

ちなみに名前の由来はまったく違うが、ブルーマウンテンと呼ばれる山・地区は、ニュージーランド、アメリカ合衆国、カナダ、そしてコーヒーで有名なジャマイカなど世界に8箇所ほどあります。

ブルーマウンテンズは標高約1000メートルのところにあるため、海抜ほぼ0メートルのシドニーと比較すると、ブルーマウンテンズの気温は低くなります。シドニーと比較した場合、ブルーマウンテンズの気温は4-8度くらい低くなります

シドニーの冬は、日本の冬と比較すると温暖であり、一番寒い真冬の7月の気温も、月間平均で最高16℃、最低で8℃です。ブルーマウンテンズはそれより低くなりますが、同じ7月で最高9℃、最低で2℃と、氷点下を割ることはめったありません

年に数回雪が舞うこともあり、積雪になることも稀にありますが、すぐに溶けてしまい何日間も雪が残ることはありません

ブルーマウンテンズの地図



ブルーマウンテンズへの行き方・アクセス

シドニーからブルーマウンテンズへは、車または電車で行くことができます

車でブルーマウンテンズへの行き方

シドニー市内からブルーマウンテンズまでは約100キロ、車で約1時間30分から2時間程度になります。

道はわかりやすくM4と呼ばれる高速道路に乗れば、そこから後はそのまま道沿いにまっすぐ行くだけです。ペンリスを過ぎたところで高速道路が終わり、グレート・サザン・ハイウェイと呼ばれる片側1車線の一般道になります。

グレート・サザン・ハイウェイになってから平地から高度をあげていきますが、緩やかに高度をあげていくので、コーナーの連続するようなワインディング・ロードではありません

交通量もそれほど多くなく道路もよく整備されていますので、運転しやすい道路と思います。

電車でブルーマウンテンズへの行き方

シドニー市内のセントラル駅より、ブルーマウンテンズ・ラインに乗って約2時間、乗り換えなしでカトゥーンバ駅まで行くことができます。

料金は平日、週末、時間帯により異なりますが、片道$7~$11程度になります。

下記の「Transport NSW」のサイトより、出発地と目的地を入力することにより、タイムテーブルを検索することができます。

Fromには「Central Station」、Toには「Katoomba Station」と入力してください。

土曜日、日曜日は「Track Work」と呼ばれる線路工事を行っていることが多いです。日本のように夜間に線路工事は行われず、オーストラリアでは週末に電車を止めて線路工事を行います。

この場合はバスで振替輸送が行われますが、旅行者にはわかりづらいかと思いますのでご注意ください。




ブルーマウンテンズの気候

ブルーマウンテンズはなだらかな山が続き、シドニーからの道路も急峻ではないのであまり感じされませんが、中心地であるカトゥーンバで標高1017mにもなり感覚以上に高地となります。

一般的には標高が100m高くなると、気温が0.6℃下がると言わています。シドニーはほぼ海抜0mなので、ブルーマウンテンズではシドンーと比べて概ね6℃気温が低い計算となります。

その為シドニー市内ではシャツ1枚で十分な真夏であっても、薄手の軽く羽織るものを準備したり、1枚多く着るものを準備した方が良いでしょう。

ブルーマウンテンズの年間’気候データ

ブルーマウンテンズの年間気候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 23.4 12.9 161.6
2月 22.5 13.0 179.0
3月 20.4 11,5 168.9
4月 16.8 8.8 120.8
5月 13.2 6.1 98.9
6月 10.1 3.7 118.9
7月 9.5 2.6 81.2
8月 11.2 3.3 78.4
9月 14.6 5.4 71.4
10月 17.8 7.8 91.5
11月 20.4 9.9 109.1
12月 22.5 11.8 120.9
年平均 16.9 8.1 116.7

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



ブルーマウンテンズの観光スポット

シドニー近郊の観光地の中で人気ナンバー1は圧倒的な差でブルーマウンテンズです!

ブルーマウンテンズは、シーニック・ワールドのトロッコ列車、ロープウェイなどの乗り物アトラクションをはじめ、エコー・ポイント展望台からのジャミソン渓谷、スリー・シスターズの自然の眺めなど魅力的な観光スポットが盛り沢山

展望台もブルーマウンテンズ内に数多く設置されており、それぞれの展望台より違った景観のブルーマウンテンズを堪能いただけます。

それではブルーマウンテンズの観光スポットをご紹介させていただきます!

シーニック・ワールド

シーニック・スカイウェイ

シーニック・ワールドは、ブルーマウンテンズを訪れた観光客の多くが訪れる、人気の高いアトラクション施設です。

シーニック・ワールドには、シーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)と、シーニック・スカイウェイシーニック・ケーブルウェイの2つのロープウェイ、合計3種類の乗り物があります。

下のシーニック・ワールド見取り図のシーニックワールド・トップステーションに、チケット売り場、カフェ、土産店、駐車場があり、ここからこれらの3つの乗り物が発着しています。

シーニック・ワールドには以前は片道だけのチケット等複数種類ありましたが、現在は年間パスを除くと「Discovery Pass」と呼ばれる、3つの乗り物乗り放題のチケットの1種類のみとなっています。

時間があればシーニック・ワールドのトップステーションから3つの乗り物をれぞれを往復することも可能だが、それぞれの乗り物に乗車するには並んで順番待ちをしなければならない事が多く、思った以上にシーニックワールドでの滞在には時間がかかります

オプショナルツアーでは、スカイウェ・イースタンステーションからスカイウェイを乗車、シーニックワールドのトップステーションからレイルウェイでジャミソン渓谷の谷底へ下り、ウォークウェイを散策して、ケーブルウェイのボトムステーションへ移動、そしてケーブルウェイでシーニックワールド・トップステーションへ戻るという、片道ずつ乗車するのが一般的です。

それほど混雑していない時でも、約1時間から1時間半くらいの滞在時間は必要です。ツアーによっては、スカイウェイには乗車せず、レイルウェイの片道とケーブルウェイの片道だけの乗車のものもあります。

シーニックワールドは毎日朝9時からオープンしますが、9時から10時の間は比較的空いているので、3つの乗り物を乗車したい場合は、なるべく9~10時台に行くことをお勧めします。

10時からは大型のツアーバスも到着し、各乗り物の順番待ちが発生していき、年末年始、旧正月、イースターの時期はは大変混雑します。

チケットは当日窓口で購入することが可能ですが、前記の繁忙期は、事前にwebサイトでチケットを購入した方が良いでしょう。

シーニック・ケーブルウェイ

シーニック・ケーブルウェイは、720メートルの距離を、270メートルの高さを移動して、シーニックワールドの対岸に谷を越えて渡るロープウェイ。2017年に大型の新型ゴンドラが導入さました。

シーニック・ワールドの対岸にスカイウェイ・イースタンステーションがあり、ここにはチケット売り場はありませんが、ここからチケット購入前でも乗車することは可能です。この場合は、シーニックワールドのトップステーションに到着後にチケットを購入すればよいです。

ゴンドラの下が一部ガラス張りになっており、270メートルの高さからブルーマウンテンの谷底、流れ落ちる滝などを真下に見れることもあり、大変人気が高いアトラクションです。

シーニック・レイルウェイ

シーニック・レイルウェイは、最大斜度52度の急勾配が人気のトロッコ列車です。

ブルーマウンテンズが古くは石炭の炭鉱があり、その積み出しでこのトロッコ列車が利用されていたのが始まり。すでに炭鉱は閉山されているが、このトロッコ列車が観光用の乗り物として人気を呼んでいます。

ジェットコースターのような乗り物を想像する人も多いが、レイルウェイの運行スピードはゆっくりしたスピードで、スリルを感じるほどではありません。約10分おきに発着し、2013年に現在の新しい大型の車両に置き換えられ、1回に84名の乗客を運ぶことができるようになり、若干混雑は解消されるようになりました。

シーニック・ケーブルウェイ

シーニック・ケーブルウェイは、シーニックワールドとジャスミン渓谷の谷底を結ぶ、最大84名乗車可能な大型ロープウェイ

シーニック・ケーブルウェイとレイルウェイのジャスミン渓谷谷底駅は、シーニック・ウォークウェイと呼ばれる遊歩道で繋がれており、徒歩15分程度で移動することができます。

シーニック・レイルウェイで谷底へ降り、遊歩道でシーニック・ケーブルウェイのボトムステーションへへ移動、ケーブルウェイでトップステーションへ戻る、各片道ずつ乗車するパターンで利用する方が多いです。

シーニックワールドにあるもう1つのロープウェイ、スカイウェイは横方向の移動に対し、ケーブルウェイは高低の移動となります。

シーニックワールド

名称 シーニック・ワールド(Scenic World)
住所 Violet St &, Cliff Dr, Katoomba NSW 2780(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で6分
料金 大人$52~59、子供$31.20~35.40
Web https://scenicworld.com.au/

エコー・ポイント展望台

エコーポイント

エコー・ポイント展望台はブルーマウンテンズ国立公園にある、もっとも人気があり多くの人が訪れる、ブルーマウンテンの広大な景色を楽しむことができる展望台です。

ルーマウンテンズを紹介するガイドブック、ブログ記事等で使われるブルーマウンテンの写真は、ほとんどがこのエコー・ポイントの展望台から撮られた写真であり、まさにブルーマウンテンズを代表する観光スポットと言える。

ブルーマウンテンズにはその眺望を楽しむ展望ポイントは数多くありますが、その中でもこのエコーポイント展望台が最も人気が高い理由は、この展望台よりスリーシスターズと呼ばれる3つ並んだ奇岩を、ブルーマウンテンの雄大な景色とともに見ることができるからです。

エコー・ポイントにはブルーマウンテンズ・ビジターセンターが設置されており、周辺の観光アトラクション、宿泊施設、ブッシュウォーキングの地図等のインフォメーションを提供しています。

ビジターセンターには、綺麗な大型のトイレも設置されています。ビジターセンターは入場無料、クリスマス以外の毎日オープンしています。

エコー・ポイントから、いくつかのブッシュウォーキングコースがありますが、もっとも手ごろで人気が高いのがエコーポイントからスリーシスターズまでの往復コース

往復30分程度でスリーシスターズまで、ブルーマウンテンの森の中をゆったりと散歩できるので、是非時間があれば行ってみたいブッシュウォーキングのコースです。途中長い階段もあるが、歩きやすい靴であれば特別な装備も不要です。

名称 エコー・ポイント展望台(Echo Point Lookout)
住所 Katoomba NSW 2780(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で5分
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/lookouts/echo-point-lookout-three-sisters

スリー・シスターズ

スリーシスターズ

ブルーマウンテンズのアイコン的な存在と言えるのがこのスリー・シスターズです。ブルーマウンテンズを紹介するガイドブック、パンフレットには必ずこの写真が使われているほどです。

エコーポイントの展望台からブルーマウンテンの雄大な景観とともに、このスリー・シスターズを望むことができます。

スリー・シスターズには、当地に伝わる悲しい伝説があります。

このブルーマウンテンズ一帯に住んでいた魔王が、ある日美人で評判の高かった3人姉妹を連れてくるように、両親に命令をしました。それを不憫に思った魔術師が、3人姉妹をとりあえず岩に変え、魔王の気が変わるまで待とうとしました。

しかし、それに怒り狂った魔王が、その魔術師を殺してしまい、美しい3人姉妹は岩のまま、人間に戻ることができなくなり、その美しい3人姉妹がこのスリー・シスターズだ、と伝わってます。

エコーポイントからスリーシスターズまで、往復約30分のブッシュウォーキング・コースが設定されいて、スリーシスターズにタッチすることも可能です。

遊歩道は整備されており特別な装備は不要、歩きやすい靴で問題がないが、階段による高低差はかなりあります

先住民アボリジニに伝わる、スリーシスターズの伝説

スリーシスターズにまつわる伝説は、アボリジニの部族によって異なりますが、共通しているのは、スリーシスターズ(三姉妹)は、かつてカトゥンバ族の美しい三人姉妹であったとされています。

言い伝えによれば、ある強い力を持つ部族の長老が三姉妹に恋をし、彼女たちと結婚したいと思いました。しかし、部族の掟では三人全員と結婚することは許されていませんでした。長老は欲望に駆られ、三姉妹を守るために彼の魔法を使って彼女たちを石に変えることにしました。しかし、彼が呪文を解く前に戦闘で命を落としてしまい、三姉妹は石の形で囚われることとなりました。

アボリジニの人々は、三姉妹は家族間の永遠の絆やお互いを守る重要性の象徴であると信じています。堂々とそびえ立つ岩の形成は、アボリジニの文化の力と強さを思い起こさせます。

ブルーマウンテンズを訪れる人々は、様々な展望ポイントから壮大な三姉妹を眺めることができ、その地域に関連する豊かなアボリジニの遺産や伝説について学ぶことができます。それは深い精神的な意味を持つ場所であり、アボリジニの人々の持続する物語や伝統の証となっています。

名称 スリー・シスターズ(Three Sisters)
住所 Katoomba NSW 2780(Google Map
アクセス エコー・ポイントより徒歩で15分
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/lookouts/echo-point-lookout-three-sisters

ルーラ

ルーラ

ブルーマウンテンズの中心駅はカトゥーンバ駅ですが、そのシドニー寄りの1つ手前の駅がルーラ駅になります。このルーラの街は別名「ガーデンビレッジ」とも呼ばれ、庭園の美しい一軒家多い落ち着いた住宅地になっています。

ルーラの駅前には「ルーラ・モール(Leura Mall)」と呼ばれる、どこの店にも寄らずに往復したら10分程度で往復できてしまうような、高原の街の小さな商店街があります。

ルーラの商店街にはカフェ、可愛い雑貨、センスの良い室内装飾品、アンティークショップ等が並び、特にクリスマスの時期はクリスマス商品を販売する店が多くなります。

その中でも特に有名なのがルーラの商店街の外れにあるキャンディストアです。小瓶に入れられたキャンディが所狭しと店内に並ぶ様は圧巻。

オプショナルツアーに参加の場合は、このルーラに立ち寄るツアーと立ち寄らないツアーがあるので、ルーラに行ってみたい場合は注意してツアーを選択する必要があります。

毎年9月下旬から10月初めの春には、ルーラ・ガーデン・フェスティバルが開催されます。ルーラ駅前からの商店街からは八重桜の並木が広がり、期間中は満開の八重桜を楽しむことができます。

有料になるがチケットを購入することで庭園自慢の邸宅の庭が見学でき、その収益はブルーマウンテン地区記念病院の設備の拡充に充てられています。

名称 ルーラ(Leura)
住所 Leura Mall, Leura NSW 2780(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で5分
料金 無料
Web https://www.visitnsw.com/destinations/blue-mountains/katoomba-area/leura

キングス・テーブルランド(リンカーンロック)

キングス・テーブルランド

キングス・テーブルランドは、エコーポイントやシーニックワールドのあるカトゥーンバの15分ぐらい手前にあり、展望台として整備されていない、穴場と言えるブルーマウンテンズの展望ポイントです。

驚くのはその断崖絶壁に柵が設置されていなく、ブルーマウンテンの断崖絶壁まで行くことができること。

言うまでもなく大変危険なのでくれぐれも注意して訪れ、特にお子様連れの場合はひと時も目を離さないようにする等細心の注意が必要です。実際ここで崖の下を覗き込もうとした観光客の転落事故も発生しています。

駐車場、トイレなどの設備もなく一部未舗装の道を通る必要があり、大型バスで運行するブルーマウンテンのツアーではキングス・テーブルランドを訪れません

小型バスで少人数制で運行するツアー会社、個人で自家用車、レンタカーで訪れる人しか訪れないため、静かな環境でゆったりとブルーマウンテンの景色を堪能できます。

また、このキングス・テーブルランド周辺は、アボリジニの歴史的な史跡が残るポイントでもある。

自分で車で行く際には、この展望台の場所が分かり辛いので注意が必要です。グレート・ウエスタン・ハイウェイから、キングス・テーブルランドRDに入るところには、「Kings Tableland」と表示があるので、注意してみていればわかるが、キングス・テーブルランドRDに入ってから、この展望台へのサインは何もありません。

キングス・テーブルランドRDに入ってから10分ほど住宅街を進むと、「HORDERN RD」のサインが出ている右にまがる道があるので、それを右折、そのまままっすぐ進むと突き当たりになり左折します。

そこから未舗装の道になるが1分も走ったところに、車2、3台停められるスペースがあり、そこがこのキングス・テーブルランドの展望ポイントになります。未舗装の道は4WDでなくとも普通の車で走行可能です。

この「HORDERN RD」のサインを見過ごしてまっすぐ行ってしまうと、途中未舗装の道となり、こちらは4WD車でないとちょっと無理な道となる。そのまま20キロも進めば、マクマホンズ・ポイントという別な展望台になるが、普通車では立ち入らないこと

Google Mapで「Kings Tableland」を検索すると、未舗装の道をかなり奥地に入った場所にマーカー立つが、ここで紹介している展望ポイントはそこではありません。

Google Mapで検索する場合は、「Lincoln's Rock」で検索すると、この展望ポイントの正しい位置が表示されます。

名称 キングス・テーブルランド(Kings Tableland)
住所 Little Switzerland Dr, Wentworth Falls NSW 2782(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で15分
料金 無料
Web なし

ゴードン・フォールズ展望台

ゴードンフォールズ展望台ゴードン・フォールズ展望台は、ルーラの街の外れにある、ブルーマウンテンズの展望スポットの一つです。

ここからは、スリー・シスターズを裏側(エコーポイントから見るスリー・シスターズの反対側)を展望することができます。

名称 ゴードン・フォールズ展望台(Gordon Falls Lookout)
住所 Blue Mountains National Park NSW 2780(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で5分
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/lookouts/gordon-falls-lookout-and-picnic-area

ナロー・ネック展望台

ナローネック展望台

ナロー・ネック展望台はカトゥーンバ駅から車で10分ほどのシーニック・ワールド近くにある展望台です。

ジャミソン渓谷とメガロング渓谷を分ける尾根、「ナロー・ネック(Narrow Neck)」の名前の通り、細い首のように見える尾根を展望することができます。

このナロー・ネックは未舗装の道が続いており、途中から歩行者とマウンテンバイク専用の道路となり、マウンテンバイクの愛好家には絶対に訪れる場所として広く知られています。

名称 ナロー・ネック展望台(Narrow Neck Lookout)
住所 Katoomba NSW 2780(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で10分
料金 無料
Web https://www.visitnsw.com/destinations/blue-mountains/katoomba-area/katoomba/attractions/narrow-neck-lookout

ゴベッツ・リープ展望台

ゴベッツリープ展望台

ゴベッツ・リープ展望台は、カトゥーンバ駅より車で約20分ほどのブラックヒース(Blackheath)の街近くにある展望台です。

多くの展望台はジャミソン・バレーの方向に向いているのに対し、このゴベッツ・リープ展望台はグロース・バレー方向へ向いており、他の展望台とはまた違う最も変化に富むブルーマウンテンズの景観を楽しむことができます。

またゴベッツ・リープ展望台からは高さ180メートル、ブルーマウンテンズエリアの中では最も大きい高低差を誇るゴベッツ・リープ滝を展望することもできます。

名称 ゴベッツ・リープ展望台(Govetts Leap Lookout)
住所 Cliff Top Track, Blue Mountains National Park NSW 2787(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で20分
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/lookouts/govetts-leap-lookout

サブライム・ポイント展望台

サブライム・ポイント展望台

サブライム・ポイント展望台はルーラ地区にあるジャミソン渓谷を望む展望台、広く開けたもっとも雄大なブルーマウンテンズの景観が楽しめる展望台として人気を集めます。

サブライム・ポイント展望台近くの急峻な絶壁は、多くのロッククライミングの愛好家を惹きつけています

名称 サブライム・ポイント展望台(Sublime Point Lookout)
住所 Sublime Point Walking Track, Leura NSW 2780(Google Map
アクセス ルーラ駅より車で10分
料金 無料
Web https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/lookouts/sublime-point-lookout-leura

ウエントワース・フォールズ展望台

ウエントワース・フォールズ展望台

ウェントワース・フォールズは展望台は、ブルーマウンテンズ観光の中心地であるカトゥーンバ・エリアのシドニー市内から見て15分ほど手前のウェントワース・フォールズエリアにあります。

ウエントワース滝へ行くブッシュウォーキングのコースの入り口にこの展望台はあり、ジャミソン渓谷とウエントワース滝上部の景観をこの展望台から楽しむことができます。

この展望台よりウエントワース滝まで歩いて降りるコースは約1時間、1.4kmのコースとなり、高低差はありますが、ブルーマウンテンズの中でも人気の高いコースの1つとなっています。

名称 ウエントワース・フォールズ展望台(Wentworth Falls Lookout)
住所 Falls Rd, Wentworth Falls NSW 2782(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で15分
料金 無料
Web https://www.visitnsw.com/destinations/blue-mountains/katoomba-area/wentworth-falls/attractions/wentworth-falls-lookout




ブルーマウンテンズのオプショナルツアー

ブルーマウンテンブルーマウンテンズのオプショナルツアーには、言語、時間、訪れる観光地により多種多様なオプショナルツアーが用意されているので、選ぶのに困ってしまうほど。

シドニー市内からブルーマウンテンズの街カトゥーンバまで電車で行くことも可能ですが、駅からブルーマウンテンズの観光スポットまで遠いこと、週末には架線工事のために列車が運休になる事が多いなどの理由により、ブルーマウンテンズへはオプショナルツアーで訪れる人が多いです。

ブルーマウンテンズのオプショナルツアーには、半日でコンパクトに要所のみを周るツアー、1日をかけてゆったり周るツアー、多種多様なツアーが用意されていますが、特にお勧めはブルーマウンテンズの更に先にあるジェノランケーブ鍾乳洞も訪れるツアーです。

ジェノランケーブ鍾乳洞はブルーマウンテンズより更に1時間半ほど先に行ったところにある、世界最古の開放型鍾乳洞、その美しい鍾乳洞の人気が年々高まってきていました。しかしながら、2021年にこの地域を襲った大雨によるがけ崩れにより、最短ルートの道路閉鎖が閉鎖になったことによりう回路を通らなくてはならなくなり、訪れる人、ツアーが少なくなっています。

ブルーマウンテンズで発生したブッシュファイヤー、大洪水の影響により、ジェノランケーブ鍾乳洞周辺の道路、及びジェノランケーブ鍾乳洞内部、建造物に多大な被害が発生しました。ジェノランケーブ鍾乳洞を管理するニューサウスウェールズ州は、2024年1月をもってジェノランケーブ鍾乳洞の洞内ツアーを休止することを決定しました。工事期間は、約2年間をかかる予定です。ジェノランケーブ鍾乳洞を訪問をお考えの方はご注意ください。

 

ジャックさんのブルーマウンテンズ+キングステーブルランド&ルーラ半日ツアー

世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園をまわる半日ツアー。

エコーポイントからスリーシスターズを眺め、世界一の急勾配(52度)のトロッコ列車や地上340Mのスカイウェイ乗り場へ(自己負担)、大型バスが入れないため、一般のツアーでは行かないキングステーブルランドへも立ち寄り、昼過ぎにはシドニー市内に戻るので午後を有効に使えるのも魅力。

シドニー市内で大人気のワイルド・ライフ・シドニー動物園あるいはシー・ライフ・シドニー水族館の入園券付きの選択もできますので、ツアー終了後、ゆっくりダーリングハーバーを散策、ランチ後、ワイルド・ライフ・シドニー動物園やシー・ライフ・シドニー水族館が訪問でき、ご自身のペースで午後の時間をお楽しみ頂けます。

催行曜日 毎日(大人4名以上)
料金 大人 130 / 子供 $100 → 大人 $125 / 子供 $96
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/1701/

ブルーマウンテンズ&シドニー動物園一日観光

世界遺産のブルーマウンテンズを、ゆったり1日かけて満喫することができる、ブルーマウンテンズ日本語ツアー!

シドニー市内を出発したツアーは、まずはキングステーブルランド(リンカーンズロック)を訪れます。大型バスが入ることができない事もあり、あまり多くの観光客が訪れない穴場的な展望スポットとして人気があり、断崖絶壁からの壮大なブルーマウンテンズの景観を楽しむことができます。

その後ツアーは定番の展望スポットであるエコーポイント展望台を訪れ、ブルーマウンテンズのアイコン的な存在であるスリーシスターズの奇岩と、ユーカリの油分が蒸発してその名の通りうっすらと青く見えるどこまでも続く樹海の展望を満喫します。

そしてツアーは、ギネスブックにも登録されるほどの急こう配で谷底に下るトロッコ列車、足元がガラスの床によりブルーマウンテンズの谷底をすけてみえるロープウェイ等、乗り物が人気のシーニックワールドを訪れ、3種の乗り物をそれぞれ片道乗車、ジャミソンバレーのブッシュウォーキングを体験いただきます。

最後にツアーは、おしゃれなショップ、カフェの並ぶ高原の街ルーラを訪れ、シドニー市内に戻り、ブルーマウンテンを満喫する、見所いっぱいの内容となっております。

催行曜日 毎日(大人2名以上)
料金 大人 $285 / 子供 $285 → 大人 $274 / 子供 $274
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/10943/

シーニックワールド乗り物付き!ブルーマウンテンツアー

フェザーデール動物入園、シーニックワールドの乗り物券付きの、シドニー出発ブルーマウンテン1日ツアー。

シドニー市内を出発したツアーバスは、フェザーデール動物園へ向かいます。動物園では、コアラを始めとする、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、タスマニアデビル等、オーストラリアの動物を中心とした動物に出会うことができます。

その後ツアーバスは山道に入って高度を上げ、ブルーマウンテン地域に進んでいきます。

ブルーマウンテンで最も人気のある展望スポットである、エコーポイントでスリーシスターズと雄大なジャミソンバレーの景観を堪能し、ブルーマウンテン地域で人気のアトラクション施設であるシーニックワールドへ。

シーニックワールドでは、当日の混雑状況によりますが、ロープウェイ、ケーブルウェイ、レイルウェイの3つの乗り物を体験することがでいます。

バスはシドニーへ向かってブルーマウンテンを下り、パラマッタへ。パラマッタでバスを降りフェリーに乗り換え、パラマッタ川を下ってシドニー市内のサーキュラーキーへ。

ブルーマウンテン観光に加えて動物園、フェリーの乗船も体験できる、内容盛り沢山の1日ブルーマウンテンツアーになっています。

催行曜日 毎日(大人10名以上)
料金 大人 $190 / 子供 $160 → 大人 $186 / 子供 $157
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/17615/

ブルーマウンテンズ・サンセット・ツアー

ブルーマウンテンズでサンセットを鑑賞できるツアー!

一般的なブルーマウンテンズのツアーは、朝シドニー市内を出発して、夕刻にはシドニー市内に戻りますが、このツアーは、10時から12時頃(時期により)のゆっくりめにシドニーを出発。ブルーマウンテンズでサンセットを鑑賞した後、シドニー市内に午後8時半から10時半頃帰着します。

ガイドと一緒に訪れるブッシュウォークでは、ブルーマウンテンズの大自然に触れるだけではなく、野生の動物を見つけたり、この地に代々住んでいるアボリジニーの歴史についても学ぶことができます。緑生い茂るジャミソン渓谷や巨大な奇岩スリー・シスターズではカメラチャンスです!

そして何と言ってもこのツアーのハイライトは、ブルーマウンテンのサンセット!

時間が経過するにつれて、刻々と色が変わりゆくブルーマウンテンズの景色は、他のツアーで味わうことができません。

催行曜日 毎日
料金 大人 $175 / 子供 $130 → 大人 $168 / 子供 $123
詳細情報と予約 https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/16192/

 

シドニーのオプショナルツアー

ブルーマウンテンズのオプショナルツアーをお得に予約!

シドニー観光で人気ナンバー1のオプショナルツアーはブルーマウンテンズ観光!シドニーを訪れたからにはブルーマウンテンズ観光は外せません。

トラベルドンキーではシドニー出発ブルーマウンテンズへのオプショナルツアーを、割引特価で予約することができますので是非ご利用ください!

詳細・お申込み

 



ブルーマウンテンズのホテル

シドニーから日帰りで訪れる人が多いブルーマウンテンズですが、ブルーマウンテンズには「泊まってみたい!」と思えるホテルがいくつもあり、本当はゆっくりブルーマウンテンズで1泊していただきたい観光地です。

中には100年以上の歴史を持つクラシカルな雰囲気のただようホテル、ジャミソン渓谷の景観が圧倒的なホテル、シドニーだけでなくオーストラリアを代表すると言ってもよいラグジュアリーホテルなど、個性的なホテルがそろっています

ブルーマウンテンズのお勧めのホテルをご紹介させていただきます。

リリアンフェルズ・ブルーマウンテンズ

リリアンフェルズ・ブルーマウンテンズ

リリアンフェルズ・ブルーマウンテンズは、ブルーマウンテンズ地区のみならず、オーストラリアを代表するラグジュアリーホテルの1つです。

ニューサウスウェールズ州の6番目の裁判長であったフレデリック・ダーリー卿の夏の別荘だった敷地にあり、エコーポイントに隣接した2エーカーの広さを誇る庭園を持つ5スターのリゾートです。ブルーマウンテンズ国立公園で最も壮観な景色を誇っています。

リリアンフェルズ・ブルーマウンテンズのビクトリア朝の雰囲気が漂い、85室の客室とスイートは、手作りの壁紙とともに豪華なシルクとオーガンザの生地でユニークにテーマ化されています。ゲストラウンジには暖炉があり、緑豊かな庭園とジャミソン渓谷を見下ろすテラスに囲まれています。

ホテル館内のダーリーズ・レストランでは、歴史にインスピレーションを得た現代的なオーストラリア料理をお楽しみいただけます。

ハイエンドな旅をご希望の方にはお勧めのホテルとなります。

ホテル名 リリアンフェルズ・ブルーマウンテンズ(Lilianfel's Blue Mountains Resort & Spa)
住所 5/19 Lilianfels Ave, Katoomba NSW 2780 (Google Map)
ホテルランク
webサイト https://www.lilianfels.com.au/

ハイドロ・マジェスティック・ホテル

ハイドロ・マジェスティック・ホテル

ハイドロ・マジェスティック・ホテルは、カトゥーンバ駅からシドニーからみて先に車で15分ほど行ったところにある、100年以上の歴史を持つクラシカルなホテルです。

その歴史は当時の有名な小売業者であったマーク・フォイによって、1904年に40室の宿泊施設としてオープンした時までさかのぼることができます。1904年の日本は明治37年、日露戦争が始まった年になります。

ハイドロ・マジェスティック・ホテルは5つの異なった趣の建造物で成り立っており、歴史的な建造物が残っていることから毎日午前11時と午後3時に館内の見学ツアーが行わています。

メドローバースの街に位置するアールデコ調のハイドロ・マジェスティック・ホテルは、メガロン・バレーの断崖に沿って建てられ、絵のように美しいブルーマウンテンズの景観を楽しめます。

ホテル館内のレストラン、ウインター・ガーデンズでは、素晴らしいブルーマウンテンズのメガロン・バレーの景観とともに、毎日アフタヌーンティーが提供されており、ブルーマウンテンズを訪れる観光客の方に高い人気を誇っています。

ホテル名 ハイドロ・マジェスティック・ホテル(Hydro Majestic Hotel)
住所 52-88 Great Western Hwy, Medlow Bath NSW 2780 (Google Map)
ホテルランク
webサイト https://www.hydromajestic.com.au/

フェアモント・リゾート & スパ・ブルーマウンテンズ

フェアモント・リゾート

フェアモント・リゾート & スパ・ブルーマウンテンズは、ルーラ地区にあるまさに高原のリゾートというイメージにぴったりのホテルです。

2011年に運営が世界的ホテルチェーンのアコーホテルズに移り、マルチミリオンをかけた全面改装を終えて新装オープンとなりました。

世界遺産に登録されたブルーマウンテンズの中にある当ホテルは、222室の快適な客室のほかに、さまざまな目的に柔軟に対応できる15のイベントスペース、屋内プールと屋外プール、テニスコート、ジム、ビリヤードルーム、キッズゲームルーム3室、魅力的なレストラン5軒を備えています。

ブルーマウンテンズ地区には部屋数の少ないホテルが多いですが、このフェアモント・リゾートは比較的部屋数も多く、コンファレンス設備も充実しているので、よくオーストラリアの企業のビジネス・イベントにも使用されています。

ホテル名 フェアモント・リゾート & スパ・ブルーマウンテンズ(Fairmont Resort & Spa Blue Mountains)
住所 1 Sublime Point Rd, Leura NSW 2780 (Google Map)
ホテルランク
webサイト https://www.fairmontresort.com.au/

キャリントン・ホテル

キャリントン・ホテル

キャリントン・ホテルはカトゥーンバ駅近くにある、19世紀からの伝統を引き継ぐクラシカルなホテルです。

キャリントンホテルは、シドニーのホテル経営者であるハリーロウェルが130年以上前に設立して以来、長く豊かな歴史を持っています。

伝統的保存建築物に登録されるホテル内部へ入ると、一気に100年以上前の時代にタイムスリップしたような感覚に襲われます。

キャリントン・ホテルは1985年の終わりに一度閉館しそのまま放置されていましたが、1991年にこのホテル復元して再起動することを目的として新オーナーに購入され、8年間の修復後、1998年12月に再オープンを果たしました。

現在でも、庭園、ガレージ、古い厩舎の修復だけでなく、改修やアップグレードの作業も続けられています。

ホテル名 キャリントン・ホテル(The Carrington Hotel)
住所 15-47 Katoomba St, Katoomba NSW 2780 (Google Hotel)
ホテルランク
webサイト https://www.thecarrington.com.au/




ブルーマウンテンズのレストラン

ブルーマウンテンズ観光の楽しみの1つに食事があります。特にブルーマウンテンズの雄大な景色とともに食事を楽しめたら最高!

ブルーマウンテンズのお勧めのレストランをご紹介します。

エコーズ・レストラン & バー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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エコーズ・レストラン & バーは、エコー・ポイント近くにあるブティックホテル、エコーズ・ブティック・ホテルにあるレストランです。

ジャミソン渓谷のパノラマビューを眺めながら、リラックスした雰囲気の中でカジュアルなランチ、ディナーを楽しめることができます。

エコーズ・レストラン & バーは、新鮮な地元の食材を使用したアジアの影響を受けたモダンなオーストラリア料理で有名で、特別に厳選されたオーストラリア産のオーストラリア産ワインと輸入ワインを組み合わせで、ジャミソン渓谷の絶景とともにお楽しみください。

店名 エコーズ・レストラン & バー(Echoes Restaurant & Bar)
住所 3 Lilianfels Ave, Katoomba NSW 2780(Google Map
営業時間 ランチ:12:00-14:00 / ディナー:18:00-20:30
Web https://www.echoeshotel.com.au/dining/echoes-restaurant-bar

ウインター・ガーデン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ブルーマウンテンズで100年以上の歴史を誇るクラシカルなホテル、ハイドロ・マジェスティック・ブルーマウンテンズにあるレストラン、ウインター・ガーデンでは、毎日行われているアフタヌーンティーがお勧めです。

豪華な家具、暖炉、魅力的なアートワークを備えた控えめな優雅さと温かみのある雰囲気のあるウィンターガーデンでは、メガロングバレーの壮大な景色を楽しみながら、この素晴らしい伝統を楽しむのに最適なプレミアムアフタヌーンハイティーをお楽しみいただけます。

アフタヌーンハイティーは、3段のシルバースタンドでテーブルに提供され、プティペストリーと厳選されたフィンガーサンドイッチで構成されています。焼きたてのスコーンに自家製ジャムと新鮮なクロテッドクリームを添えてください。淹れたての特製ティーとコーヒーが午後を通してテーブルに運ばれます。

店名 ウインター・ガーデン(Winter Garden)
住所 52-88 Great Western Hwy, Medlow Bath NSW 2780(Google Map
営業時間 アフタヌーンティー:10:30-15:30 / ディナー:18:00-20:30
Web https://www.hydromajestic.com.au/dining/hydro-majestic-afternoon-high-tea

ダーリーズ・レストラン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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歴史的な正式な英国庭園とジャミソンバレーの断崖の景色を背景にしたダーリーズレストランは、新鮮な地元の食材、上質なワイン、革新的な料理で有名なリリアンフェルズリゾートアンドスパの高級ダイニングです。

ダーリーのレストランのメインダイニングルームは50名まで着席可能で、2つの華やかな暖炉、見事なリードライトウィンドウ、クリスタルのシャンデリア、豪華なデザイナーウォールプリント、刺激的なアートワーク、スタイルと優雅さを表現する豪華な家具が特徴です。

厳選された地元産ワインと輸入ワインを使ったアラカルトメニューまたはデギュステーションメニューとして、モダンなオーストラリア料理を提供しています。

店名 ダーリーズ・レストラン(Darley's Restaurant)
住所 5/19 Lilianfels Ave, Katoomba NSW 2780(Google Map
営業時間 ディナー:火曜日~金曜日 17:30-21:00
Web https://www.lilianfels.com.au/dining/darley-s-restaurant



ブルーマウンテンズで開催されるイベント

ブルーマウンテンズで行われる主なイベントをご紹介いたします。

ウルトラ・トレイル・オーストラリア

毎年5月にブルーマウンテンズで開催される、オーストラリアでもっとも挑戦的なアドベンチャー満載のイベントがこのウルトラ・トレイル・オーストラリア。

ランナーは、100キロメートル、50キロメートル、22キロメートルの距離、またはUTAファミリーに追加された最新の11キロメートルに取り組むことを選択できます。

毎年6000人以上のランナーが参加、日本からも参加ツアーが組まれています。

イベント名

ウルトラ・トレイル・オーストラリア(Ultra-Trail Australia)

日にち 2024年5月16日~5月19日
場所 Katoomba(Katoomba)地図
Webサイト https://www.ultratrailaustralia.com.au/

ユーレフェスト

6-8月の冬の期間、ブルーマウンテンズのホテル、レストランでは、クリスマス風の飾りつけとメニューを提供します。

南半球のオーストラリアではクリスマスが常に真夏になるため、冬の時には雪の降るブルーマウンテンズでクリスマス気分を味わいます。

イベント名

ユーレフェスト(Yurefest)

日にち 6月~8月
場所 ブルーマウンテンズ全体(Blue Mountains)地図
Webサイト なし

ルーラ・ガーデン・フェスティバル

ルーラ・ガーデン・フェスティバルは、ブルーマウンテンのルーラ(Leura)で10月初旬から中旬の開花時期にあわせて開催されるフェスティバルです。

ルーラの駅前通りには八重桜の桜並木があり、このフェスティバル開催期間に例年見ごろを迎えます。

このルーラ地区には、綺麗に手をいれた英国風の庭園を持つ個人宅が多くありますが、フィスティバル開催期間中は、一部の個人宅が自慢の庭園を公開しており、見学チケットを購入することで見学することも可能です。

ブルーマウンテンズのツアーの中には、このフェスティバルの開催期間中、このフェスティバルを行程に組み込み、見学できるツアーもあります。

イベント名

ルーラ・ガーデン・フェスティバル(Leura Garden Festival)

日にち 2024年10月4日-10月7日
場所 ルーラ(Leura)地図
Webサイト https://leuragardensfestival.com.au/




ブルーマウンテンズ周辺の観光スポット

ブルーマウンテンズの周辺にも威力的な観光スポットが多くあります。

特にその中でもお勧めはジェノラン・ケーブ(ジェノラン鍾乳洞)です。開放型の鍾乳洞としては世界最古のいわれ、この鍾乳洞が形成されたのがなんと3400万年前

ブルーマウンテンズ観光の中心地、カトゥーンバエリアまでシドニーから2時間弱、そこから更に奥地へ向かい、ジェノラン・ケーブまでは片道で約3時間半。シドニーから遠く時間もかかるのですが、ブルーマウンテンズ観光をちょっと短めにすれば、シドニーから日帰りで訪れることも可能です。

ジェノラン・ケーブも是非ブルーマウンテンズから足を伸ばしてもらいたい観光地です。

ブルーマウンテンズに行く途中にあるフェザーデール動物園もお勧め。コアラやカンガルーなどオーストラリア固有の動物に絞って飼育をしているので、要点を絞ってコンパクトに見ることができます。

特にカンガルー、ワラビーには餌付け体験ができたり、素朴な雰囲気溢れる動物園、時間がある方は是非訪れてみてください!

ジェノラン・ケーブ(ジェノラン鍾乳洞)

ジェノランケーブ

ブルーマウンテンズの観光の中心地、カトゥーンバよりシドニーとは反対方向の更に奥地へ車で約1時間45分程いったところに、このジェノラン・ケーブ(ジェノラン鍾乳洞)はあります。

カトゥーンバよりオーストラリアらしい羊が牛が草を食む牧草地帯を抜け、最後の15分は車のすれ違いも大変な道の狭いワインディングロードを抜け、ジェノラン・ケーブに到着します。

カトゥーンバ方面からジェノランケーブへは従来では約1時間15分程度でしたが、この最短ルートは2021年のこの地域を襲った大雨により引き起こされた土砂崩れにより、道路閉鎖が2023年現在も続いています。

その為ジェノランケーブに向かうのには途中からう回路を通らなくてはいけなく、30分程度余計に時間がかかるようになっています。最短ルートの通行再開の時期についてはまだ見通しがたってません。

ジェノラン・ケーブは、世界で最も古い開放型鍾乳洞としても知られ、鍾乳洞が形成されたのは約3400万年前の太古と推定されています。ジェノランケーブには全部で11の洞窟があり、それぞれの鍾乳洞にツアーが設定され、そのツアーに参加して鍾乳洞内を見学することになる。

鍾乳洞の見学ツアーは、スタンダード・ケーブツアーと、アドベンチャー・ケーブツアーに大きく分かれ、スタンダードは普通のツアーですが、アドベンチャーに分類されるツアーはより難易度が高い、体力を要するコースとなっています。

鍾乳洞のチケットオフィスの前に、その日の各ツアーが出発する時間が記載されたボードがあるので、まずそれで希望のツアー、時間を決めます。その後チケットオフィスにて、ツアー名・時間を告げ、チケットを購入する。各ケーブツアーの出発地点をあわせて確認し、その集合時間に集合、ガイドが先導して洞窟へ入ります。

一番人気が高いのは、スタンダード・ケーブツアーの「ルーカス・ケーブ」です。一部屈んで通る部分もあるが、ほとんど背を伸ばして通れる洞窟となっており、高低差もそれほどなく、全行程1時間半ほどのツアーだ。

ジェノランケーブには、「ケーブハウス」という宿泊施設もあり、1泊100ドル程度より宿泊可能となっています。他の人と部屋をシェアするバックパッカーもあり、1人1泊30ドル程度。カフェも併設され、宿泊者以外もコーヒーブレーク、ランチを取ることができます。

なお鍾乳洞内では、タバコは勿論、チューイングガムも禁止となっています。また、鍾乳石に触ることも厳禁、カメラのフラッシュはOKです。

忙しい日程になりますが、ブルーマウンテンズ観光とともにシドニーから日帰りで訪れることも可能、ブルーマウンテンズ観光に加えてジェノラン・ケーブを訪れるオプショナルツアーが人気です。

※この地域で発生したブッシュファイヤー、大洪水の影響により、ジェノランケーブ鍾乳洞周辺の道路、及びジェノランケーブ鍾乳洞内部、建造物に多大な被害が発生しました。ジェノランケーブ鍾乳洞を管理するニューサウスウェールズ州は、2024年1月をもってジェノランケーブ鍾乳洞の洞内ツアーを休止することを決定しました。工事期間は、約2年間をかかる予定です。ジェノランケーブ鍾乳洞を訪問をお考えの方はご注意ください。

 

名称 ジェノラン・ケーブ(Jenolan Caves)
住所 Jenolan Caves NSW 2790(Google Map
アクセス カトゥーンバ駅より車で1時間15分
料金 2024年1月より休止中
Web https://www.jenolancaves.org.au/

フェザーデール動物園

フェザーデール動物園

フェザーデール動物園(Featherdale Wild Life Park)は、シドニー市内から西方向へ約1時間、ブルーマウンテンへ行く道の中間地点あたりに位置する動物園です。

その為、ブルーマウンテンの日帰り1日ツアーに、フェザーデール動物園が組み込まれているツアーもあります

それほど大きな動物園ではないが飼育・展示される動物は、コアラ、カンガルー、ワラビー、タスマニアン・デビル、ウォンバット、エキドナ、エミュー等のオーストラリアの動物に限られているため、コンパクトに効率よく見学することができます。足早に見学すると、1時間程度でも見学可能です。

カンガルー、ワラビーのエサを販売しているので、それを購入して餌付け体験をすることができます。コアラ抱っこは、シドニーのあるニューサウスウェールズ州全体で禁止されているためできませんが、別途有料の写真パッケージを購入することにより、コアラのすぐ横にたって写真をとり、その際に軽くタッチすることはできます。

名称 フェザーデール動物園(Fetherdale Wildlife Park)
住所 217 Kildare Rd, Doonside NSW 2767(Google Map
アクセス シドニーより車で1時間
料金 大人$38 子供(3~15歳)$25
Web https://www.featherdale.com.au/



ブルーマウンテンズに関するよくある質問(FAQ)

ブルーマウンテンズとはどういう所ですか?

ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)はシドニーの西、約100キロ、車で1時間半-2時間のところにあるシドニー郊外の代表的な観光地です。

ブルーマウンテンズは2000年11月29日、シドニーオリンピックが行われた年にユネスコによって世界自然遺産に登録され、その名を世界に知られるようになりました。

ニューサウスウェールズ州では4か所目、周辺のカナングラボイド、ウォレミ、ガーデンズオブストーン、イェンゴ、ナッタイ、サーミアレイクス国立公園、ジェノラン洞窟カルスト保護区などともに、約10万平方キロメートルに及ぶ広大なエリアが世界自然遺産として登録されました。

ブルーマウンテンズの山々、谷は、主にコアラの主食として日本でも知られるユーカリの木に覆われています。このユーカリの木は、気温が上がると、葉から油分を蒸発させ、その蒸発した油分がブルーマウンテン一帯を青くみせるため、「ブルーマウンテンズ」という名前がつきました。

シドニーからブルーマウンテンズを訪れる日帰りツアーが数多く催行されており、シドニー観光には外せない観光地として多くの観光客がブルーマウンテンズを訪れます。

シドニーの全てのオプショナルツアーを見る

ブルーマウンテンズの観光スポットを教えてください。

ブルーマウンテンズには観光スポットが数多くありますが、その中で代表的な観光スポットは以下の通りです。

ブルーマウンテンズ観光の完全ガイド

シドニーからブルーマウンテンズへの行き方を教えてください。

シドニーからブルーマウンテンズへは、車または電車で行くことができます。

車でブルーマウンテンズへの行き方

シドニー市内からブルーマウンテンズまでは約100キロ、車で約1時間30分から2時間程度になります。

道はわかりやすくM4と呼ばれる高速道路に乗れば、そこから後はそのまま道沿いにまっすぐ行くだけです。ペンリスを過ぎたところで高速道路が終わり、グレート・サザン・ハイウェイと呼ばれる片側1車線の一般道になります。

グレート・サザン・ハイウェイになってから平地から高度をあげていきますが、緩やかに高度をあげていくので、コーナーの連続するようなワインディング・ロードではありません。

交通量もそれほど多くなく道路もよく整備されていますので、運転しやすい道路と思います。

電車でブルーマウンテンズへの行き方

シドニー市内のセントラル駅より、ブルーマウンテンズ・ラインに乗って約2時間、乗り換えなしでカトゥーンバ駅まで行くことができます。

下記の「Transport NSW」のサイトより、出発地と目的地を入力することにより、タイムテーブルを検索することができます。

Fromには「Central Station」、Toには「Katoomba Station」と入力してください。

土曜日、日曜日は「Track Work」と呼ばれる線路工事を行っていることが多いです。日本のように夜間に線路工事は行われず、オーストラリアでは週末に電車を止めて線路工事を行います。

この場合はバスで振替輸送が行われますが、旅行者にはわかりづらいかと思いますのでご注意ください。

ブルーマウンテンズのお勧めのホテルはどこですか?

ブルーマウンテンズには数多くのホテルがありますが、その中でもお勧めのホテルは以下の通りです。

シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

四方を海に囲まれたオーストラリアは、年間を通して新鮮で美味しい旬のシーフードを味わうことができます。特に有名なシーフードは、牡蠣、ロブスター、サーモン、そしてバラマンディ!

特にシドニーは、南半球一、世界的に見ても世界第二位に水揚げ量を誇るシドニー・フィッシュ・マーケットがあり(ちなみに、世界第一位は東京の豊洲市場です)、毎日その日に揚げられた新鮮な魚介類がフィッシュ・マーケットを初め、オーストラリア各地のレストランや街の魚屋やスーパーに卸されます。

外国人は生でシーフードを食すことがないというイメージがあるかと思いますが、オーストラリアでは、生ガキやサーモンのお刺身が好きな人が多くいます。

オーストラリアの代表的な牡蠣は、小ぶりながらも味が濃くジューシーな「シドニー・ロック・オイスター」と、ふっくらとしてクリーミーな「パシフィック・オイスター」。

どちらも塩とレモンと一緒に生で食すことが一般的ですが、チーズとウスターソースを上に乗せてグリル調理する 「オイスターキルパトリック」 も人気です。

今回はシドニー在住のスタッフがちょっとばかりの主観も交えて、シーフード好きの日本人の舌をもうならすシドニーのおいしいシーフード・レストランをご紹介します!

日本のシーフードとはまたちょっと違うオーストラリアのシーフードを、オーストラリアの調理法でサーブするレストランで舌鼓!




ニックス・シーフード・レストラン” name=”ニックス・シーフード・レストラン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ニックス・シーフード・レストラン(Nick's Seafood Restaurant)は、ダーリンハーバーのコックルベイ・ワーフにある地中海料理レストランです。

屋外テラスからは、ダーリンハーバーの景色を望めるので、お天気がいい日はぜひテラス席を予約しましょう♪

ニックス・シーフード・レストランのシグニチャー・フードは、 巨大なロブスターのタワーのまわりに生牡蠣、エビのフリッター、イカ、タコ、カニ、フィッシュアンドチップスなどがふんだんに盛られた「シーフード・プラッター」です。見た目がとてもインパクトがあるので、インスタ映えすること間違いなしのこちらのプラッターですが、かなりの量があるので、2-3人でシェアするのがおススメです!

ダーリングハーバーでは毎週土曜日、夜の9時に花火が上がるので、時間が合えばシーフードに舌鼓を打ちながら、花火を鑑賞することができますよ。

トラベルドンキーでは、ニックス・シーフードのミールクーポンも販売しています。オーダーが簡単でお得なセットメニュー、テーブルの予約もお好きな時間に指定することができます。

店名 ニックス・シーフード・レストラン(Nick's Seafood Restaurant)
住所 T.102 Cockle Bay Wharf, Sydney NSW 2000(Google Map
営業時間

月曜~土曜:ランチ 11:30-15:00、ディナー 17:00-22:00 / 日曜:11:30-22:00 

Web https://www.nicksgroup.com.au/venue/nicks-seafood-restaurant



ラブ・フィッシュ・バランガルー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ラブ・フィッシュ・バランガルー(love.fish Barangaroo)は、サーキュラーキーとダーリンハーバーの中間地点に開発された最新の観光&お洒落スポット、バランガルーにある、シーフードメインのレストランです

オーナーのマイケル・ミルコビック氏とミッシェル・グランドーミルコビック氏の経営哲学は、「最高の料理を提供し、かつ持続可能な未来をサポートすること」。国産で環境に悪影響を与えない方法で捕られ、かつ大量捕獲により絶滅の危機を防ぐため、なるべく食物連鎖における下のレベルの魚を利用することを常に心掛けています。

ワインリストに載せているワインも、環境にやさしい方法で製造されたオーストラリア産のワインのみをチョイスしている徹底ぶり。

バランガルーの中でもウォーターフロントの景色が楽しめるラブ・フィッシュ・バランガルーは、ランチに利用するビジネスマンや、観光に疲れた足を休めがてら、午後の時間を新鮮なオイスターとワインで楽しむ観光客、またディナーの時間帯には特別な時間を過ごすカップルが訪れるなど、シーフード料理を環境保護を考慮しながら食すことができる新たなスポットとして注目を集めています。

店名 ラブ・フィッシュ・バランガルー(love.fish Barangaroo)
住所 7/23 Barangaroo Avenue, Wulugul Walk, Barangaroo NSW 2000(Google Map
営業時間

月曜~土曜:ランチとディナー / 日曜:ランチのみ

Web https://www.lovefish.com.au/




フィッシュ・アット・ザ・ロックス

魚料理

フィッシュ・アット・ザ・ロックス(Fish at the Rocks)は、サーキュラーキーにある歴史地区ロックスの一角にたたずむ、老舗のシーフード・レストランです。

こじんまりとした、落ち着いた雰囲気のフィッシュ・アット・ザ・ロックスは、毎朝シドニー・フィッシュ・マーケットより新鮮な魚介類を仕入れており、シドニー・ロック・オイスターやタスマニアン・サーモン、ヒラマサやロブスター、バラマンディなど、オーストラリア産のシーフードを十二分に楽しむことができます。

メニューは仕入れやシーズンによって変わりますが、調味料にみりんや味噌を使用したり、エビや野菜のてんぷらなど、日本食にインスピレーションを得たと思われる料理があることも。

ディナーは込み合うことが多いので予約をお勧めしますが、開店同時で45分のお食事時間で、お得なアーリーバードメニューを頼むこともできます。

店名 フィッシュ・アット・ザ・ロックス(Fish at the Rocks)
住所 29 Kent St, Sydney NSW 2000(Google Map
営業時間

ランチ:月曜~金曜 12:00-14:15 / ディナー:毎日 17:30-20:30

Web https://fishattherocks.com.au/



ドイルズ・オン・ザ・ビーチ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ドイルズ・オン・ザ・ビーチ(Doyles on the Beach)は、ワトソンズベイの浜辺に建つ、1885年から創業の、オーストラリアで最も歴史のある老舗のシーフード・レストランです。

ワトソンズベイは、サーキュラーキーよりフェリーで約20-30分、バスで45-55分の場所にあります。ドイルズ・オン・ザ・ビーチのテラス席からは、シドニー湾とその向こうにシティの摩天楼が遠景として望むことができます。テラス席でワトソンベイに沈む夕日を眺めながらワインとシーフード料理を楽しんではいかがでしょうか。

ドイルズ・オン・ザ・ビーチの名物「フィッシャーマンズ・プラッター」は、カニ、エビ、サーモン、牡蠣、ムール貝、カラマリ、ホタテそしてフィッシュアンドチップスなどが豪快に盛られています。

レストランの横には、お持ち帰り用のスタンド、ドイルズ・フィッシャーマンズ・ワーフが設置されているので、からっと揚がったフィッシュアンドチップスを買って海岸沿いでピクニックをすることもできます♪

店名 ドイルズ・オン・ザ・ビーチ(Doyles on the Beach)
住所 11 Marine Parade, Watsons Bay NSW 2030(Google Map
営業時間

ランチ:月曜~金曜 11:45-15:00、土・日曜 11:45-16:00 / ディナー:月曜ー金曜 17:30-220:30、土曜 17:30-21:00、日曜 17:30-20:00

Web https://www.doyles.com.au/




フライング・フィッシュ・ スターシティ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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フライング・フィッシュ・スターシティ(Flying Fish Star City)は、シドニーのカジノ「ザ・スター」内にある、バーも併設した、シーフードの美味しいレストランです。

もともとは、ピアモントのジョーンズ・ベイにて14年間、ウォーターフロント・ビューを鑑賞しながら洗練されたシーフードを堪能できるレストランとして人気を博していましたが、2018年に満を期して同じピアモント内にある「ザ・スター」へ移転してきました。

ポール・ケリー氏が手掛けた店内のインテリアは、空間と照明の使い方が、正に海の中や船の上にいるかのよう。オープンキッチンでは、厨房の熱気を感じることができます。

仕入れから調理、お客様へのサーブに至るまでなるべく無駄を出さないポリシーのフライング・フィッシュ・ スターシティは、ファイン・ダイニングのレストランですが、テーブルクロスは全く使用していません。バーでワインを飲みながら、ちょっとしたフィンガー・フードもメニューにそろっているので、気取った雰囲気がなくリラックスしてお食事を楽しむことができます。

オーストラリアとニュージーランドの海で捕れた新鮮な魚介類を、味噌やみりん、ゆずなどを使った和風なものから、スパイスを巧みに使ったアジアン・テイストなものまで、エグゼクティブ・シェフのピーター・ロバートソン氏の技により、一味違ったシーフード料理を堪能することができます。

店名 フライイング・フィッシュ・スターシティ(Flying Fish Star City)
住所 80 Pyrmont St, Pyrmont NSW 2009(Google Map
営業時かと

火曜~土曜 17:00-22:00 

Web https://www.star.com.au/sydney/eat-and-drink/signature-dining/flying-fish



シラス・ダイニング

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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シラス・ダイニング(Cirrus Dining)は、シドニーで今最もアツい新開発地区バランガルーにある、シーフードとオーストラリア料理を楽しめるレストランです。

ダーリンハーバー、ピアモント、ゴート・アイランドなどのウォーターフロント・ビューが楽しめるシラス・ダイニングでは、アウトドアの席で外の空気と景色を楽しみながらシーフード料理に舌鼓を打つことも、またモダンなインテリアで装飾されたインドアの席で、ロマンティックな雰囲気を楽しむこともできます。

「グッド・フード・ガイド」で2ハットを獲得しているシラス・ダイニングは、シェフのブレント・サベッジ氏とソムリエのニック・ヒルドブラント氏がコラボで運営しているレストラン。ローカルの旬の食材を、持続可能な方法で捕獲されたシーフードとうまくミックスした料理を、キリッとエッジのきいたものからクラッシクなものまで500種類以上ものワインからベストなものを選んでマッチングしてくれます。

メニューはランチ、ディナー共に2名様からのシェア・メニューです。シーフード料理を初め、肉料理やベジタリアン料理のメニューも数多く揃っています♪

店名 シラス・ダイニング(Cirrus Dining)
住所 23 Barangaroo Ave, Barangaroo NSW 2000(Google Map
営業時間

ランチ:水曜ー日曜 12:00-15:00 / ディナー:火曜ー日曜 17:30-22:00

Web https://www.cirrusdining.com.au/




シーロック・グリル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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シーロック・グリル(Searock Grill)は、サーキュラーキーにある、ステーキとシーフードがメインのレストランです!

シーロック・グリルには屋外シーティングエリアがあり、サーキュラーキーの広々とした港の景色、シドニー湾にかかるハーバーブリッジの絶景を楽しみながら食事をとることができます。

ロブスター等のシーフード料理も人気メニューとなっています!

店名

シーロック・グリル(Searock Grill)

住所 Shop 15, 5 Macquarie Street, Sydney, NSW 2000(Google Map
営業時間

毎日:11:30-夜

Web https://searock.com.au/



マンタ・レストラン&バー

マンタ・レストラン&バーはウールームールにある現代的なシーフードレストラン、新鮮なシーフード料理とシックでエレガントな店内で人気のレストランになっています。

マンタ レストラン のメニューは、新鮮なオイスター、キングエビ、ロブスター、刺身など、さまざまなシーフード料理が揃っています。また、ステーキやラム肉などの肉料理も用意されています。

マンタ・レストラン&バーの目玉料理のひとつが、氷の上に新鮮な魚介類を盛り付けたシーフードプラッターです。牡蠣、海老、蟹、ロブスター、その他季節の魚介類が盛り込まれています。

また、ワインリストも充実しており、シーフード料理と相性の良いオーストラリア産や世界各国のワインが揃っています。

マンタ レストラン店内は、洗練されたモダンな雰囲気で、床から天井まである窓からは、ウールームールー・ワーフとシドニー湾の素晴らしい景色を眺めることができます。屋内と屋外の席があり、屋外には大きなテラス席があるので、屋外での食事に最適です。

店名

マンタ・レストラン&バー(Manta Restaurant & Bar)

住所 6  Cowper Wharf Road Woolloomooloo NSW 2011 (Google Map
営業時間 ランチ:毎日 12:00-15:00 / ディナー:毎日 18:00-
Web https://mantarestaurant.com.au/

シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

12月のシドニー旅行を計画している方へ、12月のシドニーの気候の情報と服装のアドバイス、12月にシドニーで行われるイベント情報、ホテル・観光施設などの混雑状況を、シドニー在住のスタッフが最新の情報に基づいてお届けまします!

季節が日本と逆のシドニーは12月は夏になり、オーストラリアでは12月の下旬から翌年の1月下旬まで、約1か月間に及ぶホリデーシーズンになり、オーストラリアの国内の観光地、オーストラリア発着の国際線航空機は込み合います。

目次:12月のシドニー 気候、服装、イベント、混雑状況(クリックで開閉)




12月のシドニーの気候と服装

オーストラリアは南半球にあるため日本とは季節が逆になり、シドニーの12月は真夏になります。

12月のシドニーは、日中の平均最高気温が25℃前後、平均最低気温は17℃前後となり、晴れた日には夏の日差しの強さを感じます。

シドニーの夏は日差しは強いものの、東京ほどは気温は上昇せず湿度もあがりませんので、日陰に入れば涼しく感じるほどで、過ごしやすと言えます。

上着無しでシャツ1枚で大丈夫ですが、乗り物、観光施設、レストランなどの屋内は冷房が日本人にとっては効きすぎと感じることが多く肌寒さを感じることもあるので、薄手の羽織るものは持参した方が良いです

シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より3-6℃ほど低くなり、12月の最低気温の平均は11.8℃、最高気温は22.5℃となります。

その為、ブルーマウンテンに宿泊する予定の方は、薄手ののジャケットなどを準備した方が良いでしょう。

12月のシドニーと東京の気候比較

12月 シドニー 東京
最高気温 (℃) 25.2 12.6
最低気温 (℃) 17.6 5.2
降水量 (mm) 77.1 76.5
湿度 (%) 67 66

データ:オーストラリア政府気象庁 / 日本国・国土交通省・気象庁(平年値)



12月にシドニーで開催されるイベント

12月のシドニーでは、下記のイベントが予定されています。

ライツ・オブ・クリスマス

オーストラリアのローマ・カトリックの総本山であるセントメアリー大聖堂前の広場では、毎年ライツ・オブ・クリスマスと呼ばれるイベントが行われます。

クリスマスに因んだ題材をプロジェクト・マッピングで、セントメアリー大聖堂に映し出し、クリスマスキャロルを歌う聖歌隊などのパフォーマンスも行われます。

2019年は12月5日から12月25日、20:30-23:00まで、プロジェクションマッピングのディスプレイが行われていました。

新型コロナウィルスの影響で2020年から2023年まで開催が中止されました。2024年に関してまだ何も発表がされていませんが、今年こそはシドニーのライツ・オブ・クリスマスの再開が望まれています。

イベント名

ライツ・オブ・クリスマス(Lights of Christmas)

日にち 2024年未定(2020年~2023年は開催中止)
場所 セントメアリー大聖堂前(St Mary's Cathedral)地図
Webサイト http://lightsofchristmas.com.au/

シドニー・カウントダウン花火

シドニーでは毎年12月31日の大晦日に、シドニー・ハーバーブリッジを中心に、シドニー市内複数個所で花火が打ち上げられ、これを見るために多くの観光客がシドニーを訪れます。

その様子は一早く新年を迎えたシドニーとして世界各国のニュースで配信され、日本の方も一度はみたことがあるではないでしょうか。

オペラハウス、ハーバーブリッジを背に打ち上げられる花火の数々は言葉で言い表せないほどです。

大晦日の花火は21時15分と0時の2回打ち上げられます。

新型コロナウィルスの影響で2020年、2021年は中止となりましたが、2022年より再開されています。

イベント名

シドニー・カウントダウン花火

日にち 12月31日
場所 ハーバーブリッジを中心にシドニー・ハーバーの複数個所
Webサイト https://www.sydneynewyearseve.com/fireworks/

12月の祝日

12月のシドニーにおける祝日は下の通りです。

12月31日は祝日ではありませんが休業とする会社も多く、商店、レストランなども時間を早めて閉店するところが多くみられます。

12月25日:Christmas Day(クリスマス・デイ)

オーストラリアの1か月近くにも及ぶホリデーシーズンは、このクリスマスから始まります。

12月25日のクリスマスはほぼ全ての商店、レストランなどの商業施設は休業となります。

通常の祭日でも休業しない観光施設も休業となり、オプショナルツアーなども催行されませんので注意してください。

12月26日:Boxing Day(ボクシング・デイ)

12月25日のクリスマスと続いて連休となりますが、この日はほとんどの商店、レストランも営業を行います。

特にデパートをはじめとする商店はセールを行い、街中ショッピング客で賑やかになります。

クリスマスに休業した観光施設も営業し、オプショナルツアーも催行されます。




12月のシドニーの混雑状況

12月の初旬から中旬にかけては、ホリデーシーズン前の静かな時期となり閑散期と言えます。

オーストラリアでは、12月20日頃から1月下旬にかけて、学校が夏休みに入ることもあり、約1か月間の長期のホリデーシーズンになります。

オーストラリア国内の宿泊・観光施設、飛行機など交通機関は年間でも、最も込み合うシーズンであると言えます。

シドニーのような都市も例外ではなく、海外からの観光客に加えて、シドニー以外のオーストラリア各地からの観光客も多く訪れます。

特にシドニーの年末12月31日に行われる花火は世界的に有名となっており、多くの観光客が一目見ようと世界中よりつめかけます。

年末年始のシドニー市内のホテルの宿泊料金は通常期の数倍にも高騰し、また最低3泊以上の宿泊が条件となるホテルが大多数になります。

月ごとのシドニー:気候、服装、イベント、混雑状況



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