国名 COMMONWEALTH OF AUSTRALIA(コモンウェールズ・オブ・オーストラリア)
政治形態 国家元首はイギリスのチャールズ国王。2022年のエリザベス女王の逝去により、チャールズ国王に代わった。形式上、チャールズ国王に任命された「総督」(GOVERNOR GENERAL)が、連邦、及び各州にいて統治されることになっているが、実際には下院・上院の二院制のよる、議院内閣制。
複数の政党があるが、中道右派の自由党と、社会民主主義派の労働党の二大政党。ユニークなのが、オーストラリアでは、選挙への投票が義務化されており、正当な理由なく投票にいかない場合は、その有権者に対し罰金刑が下る点。
ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、西オーストラリア州、タスマニア州、南オーストラリア州、キャンベラ首都特別地域、ノーザンテリトリー準州の6つの州と2つの特別州からなり、それぞれ高レベルの自治権を持つ。
首相 アンソニー・アルバニージー(Anthony Norman Albanese)
面積・地勢 約761万平方キロメートル、海岸線の総延長は34,000キロメートルに達する、日本の国土の約21倍の広大な国土を持つ。インド・オーストラリア・プレートに乗り、周りをインド洋、太平洋に囲まれる。オーストラリア北東部には、全長2000キロに及ぶ世界最大の珊瑚礁群のグレートバリアリーフが広がる。東部、北部を除き、国土の多くは「アウトバック」と呼ばれる砂漠地帯、灌木地帯が広がる。
国旗・国歌・国花 左上に英国のユニオンジャック、右側の5つの星は、南十字星。ユニオンジャックの下の星は、七稜星、連邦を表す。1953年の国旗法により、現在の国旗が定められた。
国歌は「アドバンス・オーストラリア・フェア」(ADVANCE AUSTRALA FAIR)。国際試合などでよく耳にする「ワルチング・マチルダ」(WALTZING MATILDA)は国歌ではないが、国歌の「アドバンス・オーストラリア・フェア」とともに、「愛国歌」的な位置づけで、よく歌われる。
国花 国花は、アカシア科の「ワトル」。オーストラリア全土に生育し、夏になると黄色の花をつける。動物はカンガルーで、エミュとともにオーストラリアの紋章に描かれている。
人口 約2601万人(2022年現在)。
民族 約90%は、英国、アイルランドを中心とした、ヨーロッパからの移民である。元々オーストラリアに住んでいた、アボリジニ等の人口は、全体のわずか2.2%になっている。
宗教 全体の約64%がクリスチャン、12%が無宗教(含む回答拒否)
言語 英語。ただし広く知られるように、「オージーイングリッシュ」(AUSSIE ENGLISH)と呼ばれる、独特のアクセント、言い回しがある。
首都 キャンベラ。長い間オーストラリアの首都の座を、シドニーとメルボルンで争っていたが、その決着がつかずに、妥協案として1908年にキャンベラに新しい首都を建設することが決定された。1913年より建設が開始され、1927年にキャンベラへ首都の移転が完了した。キャンベラは、オーストラリア連邦議会、政府関連施設などが中心で、人口も約33万人と少なく、金融・商業は、シドニー、メルボルン等が中心である。
時差 オーストラリアは広大な国土を持つため、東部(ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、ビクトリア州、タスマニア州、キャンベラ首都特別地域)、中部(南オーストラリア州、ノーザンテリトリー準州)、西部(西オーストラリア州)の3つの時間帯に別れている。
日本との時差は、東部が-1時間、中部+0.5時間、西部+1時間であるが、夏期はサマータイムを実施する州も多くあるので注意。
詳しくは、「オーストラリアの時差」のページをご覧ください。
通貨 オーストラリアドル。一般的にA$、または単に$と表示される。補助単位としてセント、$1=100セント。紙幣は、$100、$50、$20、$10、$5の5種類。プラスチック製の紙幣で、色分けされており、旅行者にも見分けやすい。コインは$2、$1、50セント、10セント、20セント、5セントの6種類。
詳しくは、「オーストラリアの通貨・両替」のページをご覧ください。
祝日 国が定めた祝日の他、州で定めた祝日、希にではあるが都市で定めた祝日もあるので注意。以前はほぼすべての商店は、祝日を休業としてきたが、近年はクリスマス(12月25日)を除き、多くの商店が営業されるようになってきている。

教育 州によって若干の違いがあるが、オーストラリアでは、1-6年次が小学校にあたる「プライマリー・スクール・エデュケーション」(PRIMARY SHCOOL EDUCATION) 、7-10年次が中学校にあたる「ジュニア・セカンダリー・エデュケーション」(JUNIOR SECONDARY EDUCATION) になり、この10年間が義務教育となっている。
その後高校にあたるのが、11-12年次の「シニア・セカンダリー・エデュケーション」(SENIOR SECONDARY EDUCATION) 、その後3-6年間の「大学」(UNIVERSITY)、1-5年間の「専門学校」(VOCATIONAL EDUCATION AND TRAINING) に進むことになる。
経済

移民による人口増加、資源価格の値上がり、中国からの積極的な投資、オーストラリア製品の輸入の大幅な増加などにより、オーストラリアは過去28年間連続してGDPのプラス成長を続けていた。
2018年頃より豪中関係が悪化し、ワイン、牛肉、大麦等の事実上の輸入制限が行われ始め、オーストラリア経済に影を落とし始めた。
そこに2020年に新型コロナウィルスのパンデミックがおき、オーストラリアは特に厳しい行動制限、出入国規制を行い、2020年にはGDP成長率がマイナス2.1%と、29年ぶりの景気後退となった。
しかしながら、2020年のGDP成長率のマイナスは、米国、日本などと比較しても小幅にとどまり、2021年の成長率はプラス2.1%、2022年もプラス4.3%とプラス成長に回復している。



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服装

オーストラリアはカジュアルな国、高級レストランであっても「ジャケット&タイ」というところはほとんどない。せいぜい「カジュアル・スマート」と呼ばれる、襟付きシャツ・ジーンズ以外の長ズボン・スニーカー・サンダル以外の靴、程度の服装で十分。安めのレストランや中級レストランでは、カジュアルな服装でも問題ない。

ビジネスアワー

オーストラリアのビジネスアワーは、一般的に月曜日から金曜日09:00-17:30で、土曜・日曜日は休みの週休2日制。土曜日、日曜日は、一部の業種、予め従業員と合意の上特別な契約をしていない限り、それぞれ1.5倍、2倍の給与を会社は支払わなくてはいけないので、土曜、日曜は、一般の会社だけでなく、多くの商店も休みのところも多い。ただし、近年シドニーなどの大都市では、土曜、日曜日にも営業する商店も多くなってきた。

祝日

祝日はクリスマスなどオーストラリア全土で同じ日の祝日もあるが、クイーンズバースデー等州によって日にちが違ったり、ブリスベン市内のみの祝日があったり、注意を要する。祝日は、会社は勿論、商店、レストランなど、シドニー等の大都市、ケアンズ等の観光地を除き、休むところが多い。また、レストランなどの経営者は、祝日に店をオープンした場合、従業員に通常の2.5倍の給与を支払わなくてはいけない為、「ホリデーサーチャージ」という、割り増し料金をチャージする場合もある。オーストラリアの祝日一覧は、オーストラリアの祝日へ。



チップ

基本的にはチップは不要だが、高級レストランでのランチ、ディナーを取った場合は、代金の10-15%程度を渡す人が多い。カジュアルなレストラン、タクシーなどでは、1ドル未満の小銭を渡すくらい、チップを渡さなくてもまったく問題ない。ホテルのポーターへは渡す人と渡さない人どちらもいるが、渡すとしたら荷物1個$1-2程度が標準。ベッドメイキングのハウスキーパーは不要。

ビルの階数

オーストラリアはイギリス式の表示になっていて、地上階、日本で言う1階は「グランドフロア」と呼び、エレベーターでは「G」と表示されている。そして日本でい言う2階が「1階(FIRST FLOOR)」になり、以降2階、3階となっていくので注意。

交通ルール

日本と同じで、車は左側、歩行者は右側通行。信号機のない横断歩道では、人が横断をしようとしている場合、車は必ず停車して歩行者を優先させなければならない。歩行者用の信号は、日本と同じように、ボタンがついているので、そのボタンを押して待つ。




喫煙

オーストラリアでは比較的喫煙者は多いが、他の欧米各国同様、年々厳しくなってきており、ホテルの多くは「全館禁煙」となっている所が多い。ホテルロビー、レストラン、パブ・バー、列車、バス、会社内などは全て禁煙だ。喫煙は屋外になる場合がほとんどが、タバコの吸殻にポイ捨ては、罰金がかかるので注意。また、クイーンズランド州などでは、ビルの出入り口4メートル以内での喫煙は、禁止となっており、違反者には罰金が科せられる。オーストラリアでの喫煙は、飲酒と同じく18歳以上。

エスカレーター

エスカレーターでは左側に立ち、右側を急いでいる人のために空けておく。

エレベーター

降りる人を先に、他の欧米諸国同様、レディファーストで。込んでいるエレベーターで降りる場合など、「EXCUSE ME(エクスキューズミー)」と一声かけて出口を空けてもらう。無理やり降りようとするのはマナー違反。逆に自分が出口付近に立っている場合は、出口を空けること。オーストラリアではイギリス式に「リフト(Lift)」と呼ぶ。

くしゃみ

くしゃみをする場合は、必ず口をおさえて。周りに人がいる場合は、くしゃみの後「EXCUSE ME(エクスキューズミー)」と一言謝れば完璧。「BLESS YOU(ブレス・ユー)」と返してくれて、「THANK YOU(サンキュー)」と更に返したら、なお完璧。



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オーストラリア旅行に出発する前に知っておくべき、オーストラリアの通貨・お金の話、オーストラリアドルのお札・コインの基礎知識、オーストラリアドルの為替動向、日本円からオーストラリア・ドルへの両替方法などを解説いたします。



オーストラリアの通貨

オーストラリアの通貨は「オーストラリアドル」です。

英語では「AUSTRALIAN DOLLAR」(オーストラリアン・ダラー)、通過コードは「AUD」、日本では「オーストラリアドル」、または豪ドルとも呼ばれています。

オーストラリアドルは、オーストラリアの公式通貨であり、オーストラリア連邦、その外領、およびいくつかの太平洋の島々で使用されています。1966年にオーストラリア・ポンドから切り替えられ、10進数方式を採用しています。

オーストラリア国外では、オーストラリアドルはUSドルなどと混同しないように、「A$」「AUD」などと一般的に表記されていますが、オーストラリア国内では単に「$」で表示されています。

補助通貨単位は「セント」で、1ドル=100セント、記号は「¢」になります。

スーパーなどでは、「$1.98」というような、1セント単位で表示されているが、1セントコインが存在しないため、精算の時に5セント単位で端数処理されて支払うことになります。

オーストラリアドルは、国際的に広く取引される通貨の一つであり、特に商品市場と密接に関連しています。オーストラリアが鉱物資源や農産物の主要な輸出国であるため、これらの市場の変動はオーストラリアドルの価値に大きな影響を及ぼすことがあります。

オーストラリアドルは、世界の外国為替市場で活発に取引され、多くの通貨ペアでその価値が測定されます。その結果、オーストラリアドルは、世界的な金融市場で重要な役割を担っています。




オーストラリアの紙幣

紙幣は$100、$50、$20、$10、$5の5種類あり、1988年に世界で初めてポリマー素材(プラスチック)で作られており、高いセキュリティーと、破れたり、劣化しづらいのが特徴です。

下の写真のように色別になっていて、間違いづらいので旅行者にはわかりやすい紙幣になっています。すべての紙幣には透明な窓があり、その中には複雑なデザインやセキュリティ機能が組み込まれています。

一部の紙幣には、角度によって色や画像が変わるホログラフィック要素が含まれています。また、非常に小さい文字が紙幣に印刷されており、裸眼では読むことが難しいレベルです。これにより、偽造が困難になっています。

オーストラリアの紙幣には、歴史的な人物や文化的なアイコンが描かれており、その人物がオーストラリアの歴史や文化において重要な役割を果たしたことを称えています。例えば、$5紙幣にはエリザベス女王の肖像が、$10紙幣には詩人のバンジョー・パターソンと作家のダメ・メアリー・ギルモアの肖像が描かれています。

オーストラリアの紙幣

オーストラリアの紙幣



オーストラリアのコイン

コインは$2、$1、50¢、20¢、10¢、5¢の6種類あります。

$2と$1は金色、他のコインは銀色だ。$2と$1では$1の方が大きいので注意。50¢は何故か不必要なほどに大きくなっています。

写真のコインは普段良く目にする一番多い絵柄のもので、このほかに特別に絵柄が作られたコインが沢山あります。

オーストラリアのコイン

オーストラリアのコイン

オーストラリアドルの為替相場

オーストラリアドルは通貨別の取引量で第5位の通貨となりますが、その割合は全体の約3%となるため、米ドル、ユーロと比較して値動きが激しくなります。

オーストラリアドルは石炭、鉄鉱石など資源の輸出が大きいので、それらの資源価格の影響を大きく受ける資源国通貨です。

また、オーストラリアの最大輸出国は中国ということもあり、中国の景気動向にも影響を受けています。

原油をはじめとする資源・商品価格の下落、中国の景気減速の影響により、オーストラリアドルは低迷していましたが、対日本円でも円高豪ドル安となっていましたが、2020年頃より反転、日本円の一方的な下落もあり、2024年には1ドル=100円を超える場面も出てきています。

2024年現4月現在、1ドル98円から101円前後で推移、比較的豪ドルが高くなっています。




オーストラリアドルの両替

オーストラリアドルの両替は、銀行・両替所の手数料(スプレッド)が米ドルと比較して高く設定されています。

その理由は日本国内におけるオーストラリアドルの現金流通量、需要が低いことにあります。

「仲値」は、ほぼニュース、インターネット等で配信される「為替レート」と同じですが、下記の例では日本円からオーストラリアドルへ現金両替する場合、9.58%、1ドルあたり9.5円の手数料がかかる、ということになります。

これが、米ドルの場合は1.19%、1ドルあたり3円の手数料なので、いかにオーストラリアドルの両替手数料が高いか、わかっていただけると思います。

もしオーストラリア旅行で両替したオーストラリアドルの現金を余らせ、そのオーストラリアドルを日本国内で日本円へ両替しなおす場合は、更に9.58%の手数料がかかることになります。

豪ドル両替レート手数料

  仲値 現金両替 差異% 差額円
日本円→豪ドル 99.19 108.69 +9.58% +9.5
豪ドル→日本円 99.19 89.69 -9.58% -9.5

2024年4月19日のみずほ銀行の外貨両替レートより

米ドル両替レート手数料

  仲値 現金両替 差異% 差額円
日本円→豪ドル 154.77 157.77 +1.19% +3.0
豪ドル→日本円 154.77 151.77 -1.19% -3.0

2024年4月19日のみずほ銀行の外貨両替レートより

一般的に日本円からオーストラリアドルへの現金両替は、日本国内で行うよりオーストラリア到着後、市中の両替所で行う方が良いとされています。

それでも現金への両替は良くはありませんので、オーストラリア旅行では現金への両替は必要最低限にとどめ、クレジットカードによる決済を行う方が良いと思います。

日本で発行されたクレジットカードで外貨建て決済を行う場合でも、カード会社の為替手数料がかかりますが、為替レートにプラス1.7-3.0%ほどと、現金と比較して有利なレートになります。



オーストラリアのキャッシュレス決済

オーストラリアでは、キャッシュレス決済が広く普及しており、日常生活の中で非常に重要な役割を果たしています。

オーストラリアにおけるキャッシュレス決済の比率は72.8%、日本の32.5%と比較しても、いかにキャッシュレス決済が一般的であるかわかると思います。

オーストラリアにおけるキャッシュレス決済の中心は、クレジットカードと、クレジットカード会社と提携するデビットカードになります。オーストラリアではVisa、MasterCardはほとんどの店舗で使用することができます。American Express、Dinersは一部の店舗では使えない所もあり、日本のJCBは使える店舗は一部に限られます。

コンタクトレス支払い(タップ&ゴー): コンタクトレス支払い技術はオーストラリアで特に人気があり、小売店での小額決済に広く用いられています。カードを読み取り機にかざすだけで支払いが完了し、迅速かつ便利です。

クレジットカード、デビットカードに続いて、Apple Pay、Google Payなどのモバイル決済サービスもオーストラリアで人気を博しています。これらのサービスを利用することで、スマートフォンやスマートウォッチを使用して、タッチレスで支払いを行うことができます。

日本のPaypayなどのQRコード決済、交通系ICカードによる決済は、ほとんど利用されていません。

オーストラリアでは加盟店(店舗)が、カード決済手数料(クレジットカード・サーチャージ、Credit Card Surcharge)を、カード利用者に負担してもらうことが認められており、その負担をカード利用者に求める店舗が多数派になっています。

ただその料率は法律により実際のカード決済手数料を超えてはならなく、0.7-1.5%程度に抑えられている為、その分をカード会社の為替レートにプラスしても、現金両替するよりは有利となります。

オーストラリアでは、ほぼすべてのホテル、商店、レストラン、タクシーなどでクレジットカードの利用が可能になっており、たとえ1ドルに満たないような少額の決済でも嫌な顔されずにカード決済することが可能です。

筆者はシドニーに住んでいますが、よく考えたら現金をこの数ヶ月触っていなく、最後に触ったのがいつだったか記憶がない程です。

特に2020年以降の新型コロナパンデミック以降は、その傾向は更に顕著になり、「現金お断り」の店も珍しくなくなってきています。



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オーストラリアには5つの時間

オーストラリアは日本の約21倍と広大な国土を持つため、オーストラリア国内で5つの時間帯に別れています。

  • 東部標準時・・・ニューサウスウェールズ州、オーストラリア首都特別区、クイーンズランド州、ビクトリア州、タスマニア州
  • 中部標準時・・・ノーザンテリトリー準州、南オーストラリア州
  • 西部標準時・・・西オーストラリア州

上記の3つが一般的に知られるオーストリアの時間帯ですが、この他にごく狭い地域に適用される2つの時間帯があります。

  • ロードハウ標準時・・・ロードハウ島
  • 中西部標準時・・西オーストラリア州エウクラ

日本との時差は、東部標準時で+1時間、中部標準時で+30分、西部標準時で-1時間となっています。

州名 主な都市 時間帯 夏時間 UTCとの時差 日本との時差
ニューサウスウェールズ州 シドニー 東部標準時 適用 +10 +1
クイーンズランド州 ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ 東部標準時 不適用 +10 +1
ビクトリア州 メルボルン 東部標準時 適用 +10 +1
タスマニア州 ホバート 東部標準時 適用 +10 +1
オーストラリア首都特別区 キャンベラ 東部標準時 適用 +10 +1
ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、ダーウィン 中部標準時 不適用 +9:30 +0.30
南オーストラリア州 アデレード 中部標準時 適用 +9.30 +0.30
西オーストラリア州 パース 西部標準時 不適用 +8 -1




オーストラリアのデイライトセービングタイム

クイーンズランド州、西オーストラリア州、ノーザンテリトリー準州を除く、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州、オーストラリア首都特別区では、デイライト・セービングタイム(DAYLIGHT SAVING TIME、以降DST)と呼ばれるサマータイムを採用し、この期間は1時間早くなります。

例年、10月の第1日曜日から4月の第1日曜日までがデイライト・セービングタイム(夏時間)の期間となりますが、州によって、また大きなイベントなどが重なると期間が若干変わることもあります。

ややこしいのが、同じ時間帯の州であるのに、このDSTを採用している州、採用をしていない州があることです。

例えば、同じ東部標準時のシドニーとケアンズ、冬の間は同じ時間で日本との時差は+1時間であるが、DST期間中はシドニーとケアンズは1時間の時差があり、シドニーが1時間早くなります。

つまり、シドニーは日本の+2時間、ケアンズは+1時間のままということが発生するので注意が必要です。

州名 主な都市 時間帯 夏時間 UTCとの時差 日本との時差
ニューサウスウェールズ州 シドニー 東部標準時 適用 +10 +2
クイーンズランド州 ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ 東部標準時 不適用 +10 +1
ビクトリア州 メルボルン 東部標準時 適用 +10 +2
タスマニア州 ホバート 東部標準時 適用 +10 +2
オーストラリア首都特別区 キャンベラ 東部標準時 適用 +10 +2
ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、ダーウィン 中部標準時 不適用 +9:30 +0.30
南オーストラリア州 アデレード 中部標準時 適用 +9.30 +1.30
西オーストラリア州 パース 西部標準時 不適用 +8 -1

 

オーストラリアの時差

短縮表示の州名 州名 主な都市
NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
VIC ビクトリア州 メルボルン
NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
SA 南オーストラリア州 アデレード
WA 西オーストラリア州 パース
TAS タスマニア州 ホバート、ロンセストン
ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ



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オーストラリアの電源プラグ・コンセント形状はOタイプと呼ばれる形状となり、オーストラリアの電圧は220-240Vと日本より高くなっています。

旅行に携行するような電子機器であれば、よほど古いものを除いて240Vまで対応していますので、変圧器は不要、オーストラリアのコンセント形状に変換する為の、変換プラグのみ用意すれば良いことになります。

オーストラリア旅行で電子機器の充電、使用に必要になる、オーストラリアの電源プラグ、コンセント形状、及び電圧に関する情報をお伝えいたします。

目次:オーストラリアの電圧、電源プラグ・コンセント(クリックで開閉)




オーストラリアの電圧

オーストラリアの電圧は220-240V(ヴォルト)となっており、日本の100Vより高くなっています。

スマートフォン、デジタルカメラ、ノートブックPCは、普通240Vまで充電器(ACアダプター)が対応しているものがほとんどです。

取扱説明書、充電器に記載があるはずのなので、まず確認をしてみましょう。

その機器が240Vまで対応している場合は、「変換プラグ」のみ用意すれば大丈夫です。

ホテルのバスルームに日本と同じタイプのソケット、100Vに電源あるホテルもありますが、シェーバー用の軽電流用のものなので、ドライヤーなどを使用すると大変なことになるので注意が必要です。

ACアダプターにはこのように表示がある

ACアダプターにはこのように表示がある



オーストラリアのコンセント・プラグ形状

オーストラリアのコンセントの形状は日本ではOタイプ、海外ではIタイプと呼ばれる、上にハの字型で2本、真ん中下に縦に1本の合計3ピンの形状となっています。

このタイプの電源プラグは、オーストラリアの他では、ニュージーランド、フィジー、トンガなどの太平洋諸国の他、中国、アルゼンチン等でも使用されています。

真ん中の縦の1本はアース用のピンになっていて、スマートフォンの充電器などの電流が低いものは、このアース用のピンがなくハの字の2本だけのプラグもありますが、気にせずに2本だけでコンセントに挿して使用して問題ありません。

オーストラリアの電源プラグ形状はOタイプ

オーストラリアのコンセントで特徴的なのは、電流を供給・遮断するためのオン・オフのスイッチがコンセントについていることが多いことです。

ここがオフになっている場合は、オンに切り替えて使用をしましょう。

オーストラリアのコンセント

オーストラリアのコンセント。右がスイッチオン、左がスイッチオフの状態




オーストラリアの変換プラグ

オーストラリアの変換プラグの形状は、日本ではOタイプ(オー・タイプ)と呼ばれている形状になります。

日本国外ではアメリカの規格に従い、Iタイプ(アイ・タイプ)と一般的に呼ばれており、日本国外ではOタイプは公式には存在しません。

変換プラグ、電圧変換器、ともにホテルであれば、貸し出しをしているところが多いですが、その数は少なく、借りられないことは珍しいことではありません

そのため、変換プラグは持参していくことをお勧めします。

日本→オーストラリアへの変換プラグは、現地オーストラリアでは手に入れるのは難しいです。

オーストラリアで販売しているものの多くは、オーストラリア人用、つまりオーストラリアの人が海外に出る際に利用する、オーストラリア→日本などの変換プラグです。

そのため、変換プラグは日本で購入し、忘れずに持参した方が良いです。

変換プラグには下の写真のようにハの字型の2本のピンのものと、縦にアース用の1本追加された計3本のものの2種類ありますが、旅行で携行するような電子機器の電源であれば、アース用のピンのない2本のもので問題なく使用することができます。

Oタイプへの変換プラグ

Oタイプへの変換プラグ



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オーストラリアは南半球にありますので、日本とは季節が逆になり、12-2月が夏、6-8月が冬となります。

シドニーにはゆるやかな四季はありますが、年間を通して過ごし易い気候に恵まれ、真冬であっても10度を切る日は数えるほどです。

真夏には日差しが強く、気温も30度以上に上がる日もありますが、空気が乾燥していることもあり、日陰では涼しく感じるほどです。

シドニーには明確な雨季はありませんが、比較的2-6月の降雨量が多いですが、雨の日がずっと続くこともあまりありません。




シドニーの年間気候データ

シドニーの年間天候グラフ

シドニーの年間天候グラフ

最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm)
1月 26.0 18.8 101.2
2月 25.8 18.9 119.3
3月 24.8 17.6 131.6
4月 22.5 14.8 126.5
5月 19.5 11.5 117.4
6月 17.0 9.3 133.5
7月 16.4 8.1 95.7
8月 17.9 9.0 80.2
9月 20.1 11.1 68.1
10月 22.2 13.6 76.7
11月 23.7 15.7 83.8
12月 25.2 17.6 77.1
年平均 21.8 13.8 101.1

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



シドニーの気候区分

シドニー及びその周辺のオーストラリア大陸東海岸は、温暖湿潤気候(Humid Subtropical Climte)に属しています。

これは北海道、東北内陸部、沖縄等を除く日本の大部分と同じ気候区分になります。

ただし、日本の東京などと比較した場合、四季の変化は日本ほどはっきりはせず、冬季は気温も氷点下まで下がることはめったありません。

夏季は気温が上がりますが湿度は低いため過ごしやすく、シドニーは穏やかで過ごしやすい気候と言えます。

オーストラリアの気候分布図

オーストラリアの気候分布図




シドニーの季節ごとの気候と服装

シドニーの春夏秋冬、季節ごとの気候とシドニー旅行に最適な服装をご案内します!

シドニーの春の気候と服装(9-11月)

シドニーの春は、日中の平均最高気温が22℃前後、平均最低気温は13℃前後となり、年間でもっとも雨量の少ない季節になります。

東京の5月から6月にかけての気温をイメージすると良いと思います。

日中は上着無しでシャツ1枚で大丈夫な日もありますが、朝晩は薄手のジャケットが必要です。

シドニー近郊、市内より西方向、内陸部へ120Kmほど入った観光地、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より6-7℃ほど低くなり、春の間の最低気温は5-10℃、最高気温は14-20℃となります。

その為、ブルーマウンテンを訪れる予定の方は、更に暖かい服装、厚手のジャケット、あるいは中に着るニットなどを準備した方が良いでしょう。

日照時間 晴天日 曇天日
9月 7.2 10.9 8.5
10月 7.2 8.1 11.4
11月 7.8 6.0 12.5

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

シドニーの夏の気候と服装(12月-2月)

シドニーの夏は、日中の平均最高気温が26℃、平均最低気温は18℃前後なり、気温は高くなりますが、湿度が低いためからりとした日が多く、日陰に入れば風で涼しく感じることもあり、比較的過ごしやすい夏になっています。

日中、夜間ともシャツ、ブラウス1枚で大丈夫ですが、室内、公共交通機関の車内では、日本人にしては冷房が強すぎる場合が多いので、薄手のジャケット、ニット等1枚は羽織るものを持参することをお勧めします。

ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より6-7℃ほど低くなり、冬の間の最低気温は12-13℃、最高気温は22-23℃となります。

その為、夏にブルーマウンテンを訪れる予定の方は、薄手のジャケットなど、羽織るもの1枚は持参すると良いでしょう。

日照時間 晴天日 曇天日
12月 7.6 6.6 12.8
1月 7.1 6.8 13.4
2月 6.7 5.3 13.0

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値

キングステーブルランド

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シドニーの秋の気候と服装(3月-5月)

シドニーの秋を3‐5月と分類しましたが、シドニーの秋は実際には3月下旬より始まり、3月中旬くらいまで、特に日中は夏のような日差し、気温になります。

シドニーの秋は、日中の平均最高気温が20℃前後、平均最低気温は14℃前後となり、雨季というほどではありませんが、年間でも雨の日が多い季節となります。

東京の9月下旬から10月にかけての気温をイメージすると良いと思います。

3月から4月の晴れた日中は上着無しでシャツ1枚で大丈夫な日もありますが、3‐4月の朝晩、5月は日中も薄手のジャケットは必要です。

シドニー近郊、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より6-7℃ほど低くなり、冬の間の最低気温は6-8℃、最高気温は13-15℃となります。

その為、秋にブルーマウンテンを訪れる予定の方は、更に暖かい服装、厚手のジャケット、あるいは中に着るニットなどを準備した方が良いでしょう。

日照時間 晴天日 曇天日
3月 6.4 7.1 12.8
4月 6.4 9.1 10.7
5月 5.9 9.5 10.8

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



シドニーの冬の気候と服装(6月-8月)

シドニーの冬は、日中の平均最高気温が17℃前後と比較的高く、平均最低気温も7℃前後と穏やかな傾向があります。

一番気温の低くなる未明であっても、7℃以下になることはあまりなく、シドニー市内で記録された最低気温は、1932年に記録された2.1℃になります。

シドニー市内では1836年に観測されたのを最後に、雪は観測されていません

晴れた日中は暖かくても、朝晩、あるいは雨天時には日中でも10℃前後になりますので、厚手のコート、ジャケットは必要ですが、中には薄手のニットでくらいで良いのではないでしょうか。

東京の11月下旬、晩秋ぐらいの気温をイメージするとよいと思います。

マフラー、手袋、ブーツは必須とは言えませんが、シドニーの地元の方は、冬のおしゃれとしてマフラー、手袋をして、ブーツを履いている人もみられます。

シドニー近郊、ブルーマウンテン地区では、標高が1000mほどあるため、気温もシドニー市内より6-7℃ほど低くなり、冬の間の最低気温は1-2℃、最高気温は11-12℃となります。

その為、冬にブルーマウンテンを訪れる予定の方は、更に暖かい服装、東京の真冬並みの服装を準備した方が良いでしょう。

ブルーマウンテンでは、日によっては毎年冬の間の2、3日は降雪が観測されます。

ブルーマウンテンでは、日によっては雪が積もることもありますが、その日に溶けてしまって、数日間にわたり積雪が残るようなことはありません。

日照時間 晴天日 曇天日
6月 5.5 9.1 10.9
7月 6.4 12.0 8.7
8月 7.1 13.4 7.7

データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

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皆さん、こんにちは!

シドニー・オフィスのマックスです。

今日はシドニーからハーバーブリッジを渡って約30分ほどのマンリーにある、リトルマンリーポイント・パークへ行ってきました。

シドニー市内からわずか30分で、こんなに海が綺麗になります!

シドニー市内から30分でこんなに綺麗な海になります!

元々このリトルマンリーポイント・パークにはマンリー地区にガスを配給する為のガス生成工場があり、工場が廃止された後公園に再整備されたそうです。

以前はガス生成工場がここにありました。

シドニー近郊のフィッシングスポットとしても知られており、釣り人も多く訪れます。

週末には多くの釣り人が訪れます。

週末には多くの釣り人が訪れます。

リトルマンリーポイント・パークのすぐ隣には、リトルマンリー・ビーチという小さなビーチがあり、地元の人々がゆっくりと過ごしています。

リトルマンリー・ビーチでのんびり

波が穏やかなので、カヌー、パドルボード等のマリンスポーツをのんびり楽しむ人も多いです。

スタンドアップ・パドルボート

スタンドアップ・パドルボートを楽しむ人も

サーキュラーキーからフェリーでマンリーまで、マンリーのフェリーターミナルから歩いて、リトルマンリーポイント・パークまで行くことが可能です。

シドニー旅行でお時間がある方は、是非足を伸ばしてみてください!

 

シドニーの旅行手配

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シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

トラベルドンキーにお任せください!

シドニー市内からシドニー空港への行き方を、タクシー、空港シャトルバス、電車(エアポートリンク)、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの移動方法ごとに、現地シドニー在住のスタッフが詳しくご紹介いたします!

シドニー市内と空港へのそれぞれの移動方法ごとの、メリットとデメリット、料金の目安、予約方法、乗車方法も解説しています。

もうこれでシドニー市内から、シドニー空港への移動で迷うことはありません!

シドニー空港からシドニー市内への行き方は、こちらをご覧ください。 シドニー空港からシドニー市内への行き方




シャトルバス

シャトルバス

シドニー市内から乗り合いのシャトルバスに乗って、シドニー空港へ移動することができます。

シドニー市内からは、「レディー・トゥー・ゴー(Ready 2 Go)」等が、乗り合いのシャトルバスを運行しています。

シドニー空港からシドニー市内までの料金は大人$25ほどとなり、事前予約制となっています。

各社のWebサイトから予約をするか、または、ホテルの場合はコンシェルジュデスク、フロントデスクで予約の代行、乗車チケットの販売をしています。

1名の場合は安価に、シドニー空港から宿泊ホテルまで移動することができますが、2名以上の場合はタクシーとそれほど料金は変わらず、乗り合いのバスになるので、同乗者の下車場所を数か所まわることもあり、意外と時間がかかってしまうこともあります。



専用車・日本語ドライバー空港送迎

専用車

日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、シドニー市内からシドニー空港まで移動することも可能です。

料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が宿泊ホテルからシドニー空港まで送ってくれる安心感は、何かと不安の多い海外では何ものにも代えがたいのではないでしょうか。

シドニー空港送迎

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安心の日本語ドライバーによる空港送迎サービス。専用車なので、他のお客様を待ったり、ホテルを何軒も回ったり、貴重な時間を無駄にすることもありません。

車中では、シドニー観光の見所、注意事項、お勧めのレストラン等もドライバーに日本語で相談できるのも、大きなメリット。

詳細・お申込み

 




電車

電車

シドニー空港の国際線ターミナル(T1)、国内線ターミナル(T2/T3)それぞれの地下に電車の駅があり、シドニー市内らシドニー空港まで、乗り換えなしで電車で移動することが可能です。

シドニー市内とシドニー空港を結ぶ区間は、「エアポートリンク(AirportLink)」と呼ばれて、シドニー市内とシドニー空港の各国際線ターミナル、国内線ターミナルを結んでいます。

料金は時間帯によって異なりますが、大人$16.68~$19.48、子供$16.32~$20.68となり、一般のシドニー市内および近郊を走る電車料金と比較して割高の料金になります。

列車は、早朝4時半ころより深夜12時まで、比較的頻繁に8-15分おきに運行されています。(タイムテーブル

シドニー市内は、セントラル駅、ミュージアム駅、セントジェームス駅、サーキュラーキー駅、ウインヤード駅、タウンホール駅に乗車します。

1名で利用する場合は安価ですが、2名以上で利用する場合は、荷物をもって宿泊場所から駅への移動を考えると、タクシー等を利用した方が良いかもしれません。

チケットは事前に購入は不要、駅でその場で購入可能です。

自動販売機ではクレジットカードのみ(VISA/MASTER/AMEX)、または窓口では同じクレジットカードの他、現金(オーストラリアドル)での購入が可能です。

JCBカードは利用できませんのでご注意ください。

また、タッチ決済に対応しているクレジットカードであれば、乗車チケットを買わずに、そのクレジットカードを改札ゲートにタッチし乗車、下車することが可能です。そのクレジットカードから、自動的に運賃が引き落とされます。

タッチ決済に対応したクレジットカードは、wifiマークを横にしたような目印が入っている



タクシー

タクシー

シドニー空港からシドニー市内まで、およそ12キロ、時間にして30-40分ほどなので、タクシーを利用してシドニー市内まで移動しても、それほど高額にはなりません。

タクシーを1名の場合は空港シャトルと比較すると割高にはなりますが、2名以上で利用する場合はそれらとあまり料金も変わらずに、目的地まで直接行くことができます。

シドニー空港では常に多くのタクシーが客待ちをしており、タクシーを待つ人も多くはないので、スムーズに待つこともなく乗車できます。

シドニー市内中心部からシドニー空港へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)へはおよそ$65-$80、国内線ターミナル(T2/T3)へは$60-75になります。

一般的にウーバーの方がタクシーより料金が安くなることが多いですが、乗車こみあう時間、ホリデーシーズン時で、シドニー空港までのルート、所要時間により、実際の料金は変動します。その為、平日夕方のラッシュ時にあたって空港まで時間がかかる場合、タクシー料金は高めになります

タクシーを事前に予約することもできます。早朝、夕方などタクシーが込み合うような時間帯は、タクシーを事前予約した方が良いでしょう。

タクシーは、中級以上のホテルに宿泊している場合は、フロントで予約を頼むことができます。

または、下記のタクシー会社のwebサイトから予約することもできます。




ウーバー(Uber)

ウーバー

ライドシェアサービスのウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、シドニー空港への移動に利用することも可能です。

ウーバーにはいくつかのサービスがありますが、オーストラリアで一般的なのは日本ではまだ導入されていない、「ウーバー・エックス(UberX)」と呼ばれる、一般の自家用車を利用するサービスです。

シドニー市内中心部からシドニー空港へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)へは、およそ$37-48になります。

以前はタクシーとあまり料金が変わりませんでしたが、タクシーの値上げにより、今はウーバーの方が安いことが多いようです。

ウーバーのアプリをダウンロード、アカウントを作成して支払いの為のクレジットカードを登録しておけば、簡単に利用することができます。

アプリ上で出発地、目的地が設定できるので、利用にあたって言葉の心配がいらないこと、料金が事前に決定することがメリットとしてあげられます。

ウーバー・エックスでは4人まで乗車できますが、一般の小型の乗用車であることが多いため、大型のスーツケースは2つぐらいまでしか入りません。

荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」を利用した方が良いでしょう。ウーバー・エックスエルの料金は、ウーバー・エックスのおよそ1.4倍になります。

オーストラリアでは、乗り合いサービスのウーバープール(UberPool)は導入されていません。



シドニー市内からシドニー空港への行き方に関する、よくある質問(FAQ)

シドニー市内からシドニー空港へ行くエアポートバスは、事前に予約が必要ですか?

シドニー市内から乗り合いのシャトルバスに乗って、シドニー空港へ移動することができます。

シドニー市内からは「レディー・トゥー・ゴー(Ready 2 Go)」社等が、乗り合いのシャトルバスを運行しています。

シドニー空港からシドニー市内までの料金は大人$25ほどとなり、事前予約制となっています。

各社のWebサイトから予約をするか、または、ホテルの場合はコンシェルジュデスク、フロントデスクで予約の代行、乗車チケットの販売をしています。

1名の場合は安価に、シドニー空港から宿泊ホテルまで移動することができますが、2名以上の場合はタクシーとそれほど料金は変わらず、乗り合いのバスになるので、同乗者の下車場所を数か所まわることもあり、意外と時間がかかってしまうこともあります。

シドニー市内からシドニー空港へ電車で行くことは可能ですか?

シドニー空港の国際線ターミナル(T1)、国内線ターミナル(T2/T3)それぞれの地下に電車の駅があり、シドニー市内らシドニー空港まで、乗り換えなしで電車で移動することが可能です。

シドニー市内とシドニー空港を結ぶ区間は、「エアポートリンク(AirportLink)」と呼ばれて、シドニー市内とシドニー空港の各国際線ターミナル、国内線ターミナルを結んでいます。

料金は時間帯によって異なりますが、大人$16.68~$19.48、子供$16.32~$20.68となり、一般のシドニー市内および近郊を走る電車料金と比較して割高の料金になります。

列車は、早朝4時半ころより深夜12時まで、比較的頻繁に8-15分おきに運行されています。(タイムテーブル

シドニー市内は、セントラル駅、ミュージアム駅、セントジェームス駅、サーキュラーキー駅、ウインヤード駅、タウンホール駅に乗車します。

1名で利用する場合は安価ですが、2名以上で利用する場合は、荷物をもって宿泊場所から駅への移動を考えると、タクシー等を利用した方が良いかもしれません。

チケットは事前に購入は不要、駅でその場で購入可能です。

シドニー市内からシドニー空港まで、タクシーで移動するとどのくらいの料金になりますか?

シドニー空港からシドニー市内まで、およそ12キロ、時間にして30-40分ほどなので、タクシーを利用してシドニー市内まで移動しても、それほど高額にはなりません。

タクシーを1名の場合は空港シャトル、電車と比較すると割高にはなりますが、2名以上で利用する場合はそれらとあまり料金も変わらずに、目的地まで直接行くことができます。

シドニー空港では常に多くのタクシーが客待ちをしており、タクシーを待つ人も多くはないので、スムーズに待つこともなく乗車できます。

シドニー市内中心部からシドニー空港へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)へはおよそ$65-$80、国内線ターミナル(T2/T3)へは$60-75になります。

一般的にウーバーの方がタクシーより若干料金が安くなることが多いですが、シドニー空港へ向かう場合は、あまり料金は変わらないことが多く、タクシーの方が安価な時もあります。

距離と時間のメーター制になっていますので、シドニー空港までのルート、所要時間により、実際の料金は変動します。その為、平日夕方のラッシュ時にあたって空港まで時間がかかる場合、タクシー料金は高めになります

シドニー市内からシドニー空港まで、ウーバーを利用して移動することは可能ですか?

ウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、シドニー空港への移動に利用することも可能です。

ウーバーにはいくつかのサービスがありますが、オーストラリアで一般的なのは日本ではまだ導入されていない、「ウーバー・エックス(UberX)」と呼ばれる、一般の自家用車を利用するサービスです。

シドニー市内中心部からシドニー空港へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)からはおよそ$37-48になります。

以前はタクシーとあまり料金が変わりませんでしたが、タクシーの値上げにより、今はウーバーの方が安いことが多いようです。

ウーバーのアプリをダウンロード、アカウントを作成して支払いの為のクレジットカードを登録しておけば、簡単に利用することができます。

アプリ上で出発地、目的地が設定できるので、利用にあたって言葉の心配がいらないこと、料金が事前に決定することがメリットとしてあげられます。

ウーバー・エックスでは4人まで乗車できますが、一般の小型の乗用車であることが多いため、大型のスーツケースは2つぐらいまでしか入りません。

荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」を利用した方が良いでしょう。ウーバー・エックスエルの料金は、ウーバー・エックスのおよそ1.4倍になります。

シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報



シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

トラベルドンキーにお任せください!

シドニー空港からシドニー市内への行き方を、タクシー、空港シャトルバス、電車(エアポートリンク)、そしてウーバー(Uber)、専用車による日本語空港送迎などの移動方法ごとに、現地シドニー在住のスタッフが詳しくご紹介いたします!

シドニー空港と市内へのそれぞれの移動方法ごとの、メリットとデメリット、料金の目安、そして国際線ターミナルと国内線ターミナル、シドニー空港の到着ターミナルごとに乗車方法も解説しています。

もうこれでシドニー空港到着してから、シドニー市内への移動で迷うことはありません!


シャトルバス

シャトルバス

シドニー空港から乗り合いのシャトルバスに乗って、シドニー市内へ移動することができます。

シドニー空港からは「レディー・トゥー・ゴー(Ready 2 Go)」社が、国際線ターミナル(T1)、および国内線ターミナル(T2)の到着階にデスクを設けています。

シドニー空港からシドニー市内までの料金は大人$23.32となり、30分おきにシドニー空港を出発しています。

事前予約がなくても空きがあればデスクでチケットを購入し乗ることできますが、事前に予約、チケットを購入することが推奨されています。

1名の場合は安価に、シドニー空港から宿泊ホテルまで移動することができますが、2名以上の場合はタクシーとそれほど料金は変わらず、乗り合いのバスになるので、同乗者の下車場所を数か所まわることもあり、意外と時間がかかってしまうこともあります。

シャトルバスで国際線ターミナル(T1)から

シドニー空港に国際線で到着後、入国審査、税関検査を終えると、出迎えの人達が到着者を待つ「Arrival Hall A」、または「Arrival Hall B」に出てきます。

「Arrival Hall B」付近に「Ready 2 Go」と表示の出たデスクがあります。

シャトルバスで国内線ターミナル(T2/T3)から

シドニー空港の国内線ターミナルは、ターミナル2(T2)とターミナル3(T3)と2つあり、ジェットスター航空とヴァージン・オーストラリア航空はT2、カンタス航空はT3より発着します。

ターミナル2の荷物受取場(Baggage Claim Area)に、「Ready 2 Go」と表示の出たデスクがあります。

専用車・日本語ドライバー空港送迎

専用車

シドニー空港では、日本語ドライバーの専用車(チャーター・カー)を利用して、シドニー市内まで移動することも可能です。

料金は他の交通手段より割高になりますが、日本語の通じる係員の人が空港ターミナルで出迎えてくれ、確実に宿泊ホテルまで送ってくれる安心感は、何かと不安の多い海外では何ものにも代えがたいのではないでしょうか。

また、空港から市内への移動の最中、日本語でシドニー在住者による現地情報、お勧めのレストラン、ショップ等を聞けるのも大きなメリットです。

シドニー空港送迎

トラベルドンキーの専用車日本語空港送迎!

安心の日本語ドライバーによる空港送迎サービス。専用車なので、他のお客様を待ったり、ホテルを何軒も回ったり、貴重な時間を無駄にすることもありません。

車中では、シドニー観光の見所、注意事項、お勧めのレストラン等もドライバーに日本語で相談できるのも、大きなメリット。

詳細・お申込み

 

 

専用車で国際線ターミナル(T1)から

シドニー空港に国際線で到着後、入国審査、税関検査を終えると、出迎えの人達が到着者を待つ「Arrival Hall A」、または「Arrival Hall B」に出てきます。

そのArrival Hallで名前や会社名の書かれたボードをもって出迎え、あるいは空港ターミナル内の指定場所で待ち合わせ等、送迎会社によって違いますので、予約時に確認するようにしてください。

専用車で国内線ターミナル(T2/T3)から

シドニー空港の国内線ターミナルは、ターミナル2(T2)とターミナル3(T3)と2つあり、ジェットスター航空とヴァージン・オーストラリア航空はT2、カンタス航空はT3より発着します。

飛行機の到着するゲートで名前や会社名の書かれたボードをもって出迎え、あるいはに荷物受け取り場所(Baggage Claim)で待ち合わせ等、送迎会社によって違いますので、予約時に確認するようにしてください。


電車

電車

シドニー空港の国際線ターミナル(T1)、国内線ターミナル(T2/T3)それぞれの地下に電車の駅があり、シドニー空港からシドニー市内まで、乗り換えなしで電車で移動することが可能です。

シドニー空港とシドニー市内を結ぶ区間は、「エアポートリンク(AirportLink)」と呼ばれて、シドニー空港の各国際線ターミナル、国内線ターミナルとシドニー市内を結んでいます。

料金は時間帯によって異なりますが、大人$16.68~$19.48、子供$16.32~$20.68となり、一般のシドニー市内および近郊を走る電車料金と比較して割高の料金になります。

列車は、早朝4時半ころより深夜12時まで、比較的頻繁に8-15分おきに運行されています。(タイムテーブル

シドニー市内は、セントラル駅、ミュージアム駅、セントジェームス駅、サーキュラーキー駅、ウインヤード駅、タウンホール駅に乗車します。

1名で利用する場合は安価ですが、2名以上で利用する場合は、荷物をもって駅から宿泊場所への移動を考えると、タクシー等を利用した方が良いかもしれません。

チケットは事前に購入は不要、国際線ターミナル駅、国内線ターミナル駅でその場で購入可能です。

自動販売機ではクレジットカードのみ(VISA/MASTER/AMEX)、または窓口では同じクレジットカードの他、現金(オーストラリアドル)での購入が可能です。

JCBカードは利用できませんのでご注意ください。

また、タッチ決済に対応しているクレジットカードであれば、乗車チケットを買わずに、そのクレジットカードを改札ゲートにタッチし乗車、下車することが可能です。そのクレジットカードから、自動的に運賃が引き落とされます。

タッチ決済に対応したクレジットカードは、wifiマークを横にしたような目印が入っている

電車で国際線ターミナル(T1)から

シドニー空港に国際線で到着後、入国審査、税関検査を終えると、出迎えの人達が到着者を待つ「Arrival Hall A」、または「Arrival Hall B」に出てきます。

ターミナルビル外に向かって右方向、「Trains」の表示に従って進んでいくと、地下にある国際線ターミナル駅(International Station)へのエスカレーターがあります。

電車で国内線ターミナル(T2/T3)から

シドニー空港の国内線ターミナル駅(Domestic Station)は、カンタス航空の発着するT3ターミナル地下にあります。

T3ターミナル到着の場合は、荷物受け取り場より「Trains」の表示に従って、地下にある国内線ターミナル駅へ進んでください。

ジェットスター航空、ヴァージン・オーストラリア航空の発着するT2ターミナルに到着の場合は、「Trains」の表示に従ってT3ターミナル地下の国内線ターミナル駅へつながる連絡通路を通って移動することができます。

タクシー

タクシー

シドニー空港からシドニー市内まで、およそ12キロ、時間にして30-40分ほどなので、タクシーを利用してシドニー市内まで移動しても、それほど高額にはなりません。

タクシーを1名の場合は空港シャトル、電車と比較すると割高にはなりますが、2名以上で利用する場合はそれらとあまり料金も変わらずに、目的地まで直接行くことができます。

シドニー空港では常に多くのタクシーが客待ちをしており、タクシーを待つ人も多くはないので、スムーズに待つこともなく乗車できます。

シドニー空港からシドニー市内中心部へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)からはおよそ$65-$80、国内線ターミナル(T2/T3)からは$60-75になります。

一般的にウーバーの方がタクシーより若干料金が安くなることが多いですが、シドニー空港から乗車する場合は、あまり料金は変わらないことが多く、タクシーの方が安価な時もあります。

距離と時間のメーター制になっていますので、シドニー市内までのルート、所要時間により、実際の料金は変動します。その為、平日朝のラッシュ時にあって市内まで時間がかかる場合、タクシー料金は高めになります。

人数が多い、荷物が多い場合は、ワゴン型のタクシーを利用することもできます。

タクシーで国際線ターミナル(T1)から

シドニー空港に国際線で到着後、入国審査、税関検査を終えると、出迎えの人達が到着者を待つ「Arrival Hall A」、または「Arrival Hall B」に出てきます。

そのままターミナルビルの外に出て、「Taxi」と書かれた案内表示に従い、すぐ近くタクシー乗り場まで歩いて行ってください。

タクシーで国内線ターミナル(T2/T3)から

シドニー空港の国内線ターミナルは、ターミナル2(T2)とターミナル3(T3)と2つあり、ジェットスター航空とヴァージン・オーストラリア航空はT2、カンタス航空はT3より発着します。

T2、T3どちらのターミナルでも、荷物受取場よりターミナルビルの外に出てすぐ前に、タクシー乗り場があります。


ウーバー(Uber)

ウーバー

ウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、シドニー空港から乗車することも可能です。

ウーバーにはいくつかのサービスがありますが、オーストラリアで一般的なのは日本ではまだ導入されていない、「ウーバー・エックス(UberX)」と呼ばれる、一般の自家用車を利用するサービスです。

シドニー空港からシドニー市内中心部へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)からはおよそ$54-$65、国内線ターミナル(T2/T3)からは$42-51になります。

以前はタクシーとあまり料金が変わりませんでしたが、タクシーの値上げにより、今はウーバーの方が安いことが多いようです。

ウーバーのアプリをダウンロード、アカウントを作成して支払いの為のクレジットカードを登録しておけば、簡単に利用することができます。

アプリ上で出発地、目的地が設定できるので、利用にあたって言葉の心配がいらないこと、料金が予約時に決定することがメリットとしてあげられます。

ただ、空港からの利用の場合、若干ピックアップ場所が分かりづらいのと、多少車が来るまで待たなくてはいけないことです。

ウーバー・エックスでは4人まで乗車できますが、一般の小型の乗用車であることが多いため、大型のスーツケースは2つぐらいまでしか入りません。

荷物が多い場合は、車両にミニバンを使用し6名まで乗車可能な「ウーバー・エックスエル(UberXL)」を利用した方が良いでしょう。ウーバー・エックスエルの料金は、ウーバー・エックスのおよそ1.4倍になります。

オーストラリアでは、乗り合いサービスのウーバープール(UberPool)は導入されていません。

シドニー空港にはウーバー用の乗車エリアは設置されていませんので、一般車の乗車場所から乗車になります。

ウーバーで国際線ターミナル(T1)から

シドニー空港の国際線ターミナル(T1)からウーバーに乗車する場合、「Express Pcik Up Area」から乗車になります。

地図上部の黄色く乗られたエリア「Express Pickup」と書かれたエリアです。

シドニー空港に国際線で到着後、入国審査、税関検査を終えると、出迎えの人達が到着者を待つ「Arrvbal Hall A」、または「Arrival Hall B」に出てきます。

そのままターミナルビルの外に出て、「Express Pickup」と書かれた案内表示に従い、駐車場「P7」の方向へ進んでください。

駐車場「P7」の内部を通り、2-3分ほどターミナルビルから歩いた所に、一般車の乗車場所である「Express Pickup」があります。

ウーバーで国内線ターミナル(T2/T3)から

シドニー空港の国内線ターミナルは、ターミナル2(T2)とターミナル3(T3)と2つあり、ジェットスター航空とヴァージン・オーストラリア航空はT2、カンタス航空はT3より発着します。

シドニー空港国内線のT2、T3どちらのターミナルに到着しても、ウーバーの乗車は一般車の乗車場所である「Express Pcik Up Area」から乗車になります。

T2とT3は真ん中に立体式の駐車場を挟んで向かいあわせになっています。

「Express Pickup」の表示に従って、T2に到着した場合はターミナルビルを出て横断歩道を渡って駐車場に入り右方向へ、T3に到着した場合はターミナルビルを出て横断歩道を渡って駐車場に入り左方向へ進んでください。

ターミナルビルより5分ほど進むと、一般車の乗車場所である、「Express Pickup」のエリアがあります。

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シドニー空港からシドニー市内への行き方に関する、よくある質問(FAQ)

シドニー空港からシドニー市内へのエアポートバスは、予約が必要ですか?

シドニー空港から乗り合いのシャトルバスに乗って、シドニー市内へ移動することができます。

シドニー空港からは「レディー・トゥー・ゴー(Ready 2 Go)」社が、国際線ターミナル(T1)、および国内線ターミナル(T2)の到着階にデスクを設けています。

シドニー空港からシドニー市内までの料金は大人$38.16となり、30分おきにシドニー空港を出発しています。

事前予約がなくても空きがあればデスクでチケットを購入し乗ることできますが、事前に予約、チケットを購入することが推奨されています。

早朝にシドニー空港に到着しますが、タクシーはいますか?

はい、シドニー空港の国際線ターミナル、国内線ターミナルどちらでも、飛行機が発着している時間であれば、早朝または深夜でもタクシーはいます。

シドニー空港から電車でシドニー市内まで行くことはできますか?

シドニー空港の国際線ターミナル(T1)、国内線ターミナル(T2/T3)それぞれの地下に電車の駅があり、シドニー空港からシドニー市内まで、乗り換えなしで電車で移動することが可能です。

シドニー空港とシドニー市内を結ぶ区間は、「エアポートリンク(AirportLink)」と呼ばれて、シドニー空港の各国際線ターミナル、国内線ターミナルとシドニー市内を結んでいます。

料金は時間帯によって異なりますが、大人$16.68~$19.48、子供$16.32~$20.68となり、一般のシドニー市内および近郊を走る電車料金と比較して割高の料金になります。

列車は、早朝4時半ころより深夜12時まで、比較的頻繁に8-15分おきに運行されています。

シドニー空港からウーバー(Uber)を利用することが可能ですか?

ウーバー(Uber)は、オーストラリアでは一般的に利用されており、シドニー空港から乗車することも可能です。

ウーバーにはいくつかのサービスがありますが、オーストラリアで一般的なのは日本ではまだ導入されていない、「ウーバー・エックス(UberX)」と呼ばれる、一般の自家用車を利用するサービスです。

シドニー市内中心部からシドニー空港へ向かう場合は、国際線ターミナル(T1)からはおよそ$37-48になります。

以前はタクシーとあまり料金が変わりませんでしたが、タクシーの値上げにより、今はウーバーの方が安いことが多いようです。

シドニーの観光情報

シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報

シドニーのレストラン情報

シドニーの旅行手配

トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

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皆さん、こんにちは!

シドニー・オフィスのマックスです。

写真は前回と同じグリーブポイントからみた、アンザックブリッジです。

アンザックブリッジは、ピアモントとグリーブ島を結ぶ、シドニーと郊外を結ぶ重要な道路網の一部となっています。

橋の幅は32.2m、8レーンの車道と歩道、鉄筋コンクリート製のパイロンは高さ69メートルあります。

今日はピアモント側からこのアンザックブリッジを走って渡り、グリーブポイントまで来ました。

別の投稿でお知らせしましたが、5月15日の金曜日より、シドニーでは一部の行動規制が緩和され、カフェ、レストランの店内営業も再開されます。

日本からの観光客の入国規制解除は、残念ながら具体的ながら、まだ具体的な日程は見えてきていませんが、オーストラリア国内の旅行は、7月までには全面的な規制解除が期待されています。

今後順調に規制緩和が進み、以前と同じ生活が戻ることを願っています!

15日(金)からの規制緩和により,以下の活動が可能となります。ただし,全ての活動は1.5メートルの物理的距離を確保することが前提です(注:上限人数は子供を含みます)。
(1)屋外での10人以内の集会
(2)カフェやレストランでの同時に10人以内の着席
(3)他家庭への同時に5人以内の訪問
(4)結婚式への10人以内の参加
(5)葬式は屋内の場合20人以内,屋外の場合30人以内の参列
(6)宗教行事への10人以内の参加
(7)感染防止に注意した上での屋外器具使用
(8)制限付きでの屋外プール使用

在シドニー日本国領事館配信のメールより

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