トラベルドンキー 現地情報
作者別: シドニー 支店
オーストラリアは、LGBTQ+の旅行者にとって比較的旅をしやすい国です。同性カップルを都市部で見かけることは珍しくなく、ホテル、レストラン、観光施設などでも、性的指向や性自認を理由に特別扱いされる場面は通常ありません。
法律の面でも、オーストラリアでは同性婚が認められ、連邦法のSex Discrimination Actにより、性的指向、性自認、インターセックスの状態などを理由とする差別から保護されています。
一方で、「オーストラリアならどこでも完全に差別がない」という意味ではありません。都市と地方、昼間と深夜、イベント開催時などで雰囲気は変わり、LGBTQ+の人に対する嫌がらせや差別が現在も起きていることは、オーストラリア人権委員会も指摘しています。
旅行先として特にLGBTQ+カルチャーが見えやすいのはシドニーとメルボルンです。シドニーのOxford Street周辺は長年LGBTQ+コミュニティーの中心地として知られ、毎年Sydney Gay and Lesbian Mardi Grasが開催されます。メルボルンではMidsumma FestivalやSt KildaのVictorian Pride Centreなどがあります。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、LGBTQ+に関する法律、安全性、同性カップルでの旅行、都市別の特徴、イベント、ホテル、ナイトライフ、トランスジェンダー旅行者が知っておきたい点まで、2026年8月時点の情報をまとめて紹介します。
- オーストラリアのLGBTQ+事情
- LGBTとLGBTQ+の違い
- 性的指向・性自認に関する法律
- オーストラリアの同性婚
- LGBTQ+旅行者の安全性
- 同性カップルで手をつないでも大丈夫?
- シドニー
- メルボルン
- ブリスベン・ゴールドコースト
- アデレード
- パース
- ケアンズ・ダーウィン・タスマニア
- 主なLGBTQ+イベント
- シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ
- メルボルン・ミッドサマ
- ホテル・宿泊施設
- バー・クラブ・ナイトライフ
- トランスジェンダー旅行者
- 同性カップル旅行で気になること
- 地方を旅行する場合
- 日本人旅行者向けの実用ポイント
- 旅行中に知っておきたいマナー
- オーストラリアのLGBTQ+に関するFAQ
オーストラリアのLGBTQ+事情
旅行者の立場から見ると、オーストラリアではLGBTQ+であることを理由に旅行方法を大きく変える必要は通常ありません。
都市部では特に珍しい存在ではない
シドニーやメルボルンを中心に、同性カップル、レインボーファミリー、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人々は日常生活の中で普通に見かけます。
観光業でもLGBTQ+対応は一般的
大手ホテル、航空会社、観光施設などでは、LGBTQ+を含む多様性・包摂性を明確に掲げている企業も少なくありません。
イベント時期は街の雰囲気が変わる
シドニーのMardi GrasやメルボルンのMidsumma期間中は、ホテル、レストラン、商業施設、公共空間までレインボーカラーの装飾が増えます。
ただし差別がゼロではない
法律上の保護があっても、言葉による嫌がらせや差別などが完全になくなったわけではありません。「安全な国だから何も起こらない」と決めつけず、通常の海外旅行と同じ注意は必要です。
LGBTとLGBTQ+の違い
日本では「LGBT」という言葉が広く使われていますが、オーストラリアではLGBTQ+、LGBTIQA+など、より長い表記を見かけることが多くなっています。
LGBT
Lesbian、Gay、Bisexual、Transgenderの頭文字です。
Q+
QはQueerまたはQuestioningなどを表し、「+」はそのほかの多様な性的指向・性自認・性のあり方を含む意味で使われます。
LGBTIQA+
行政機関やイベントではIntersex、Queer、Asexualなどを含めたLGBTIQA+という表記もよく使われます。
旅行者は言葉を完璧に覚える必要はない
重要なのは相手が使う名前や代名詞を尊重することです。本記事では読みやすさを考え、基本的に「LGBTQ+」と表記します。
性的指向・性自認に関する法律
オーストラリアでは、連邦法のSex Discrimination Act 1984により、性的指向、性自認、インターセックスの状態などを理由とする差別が禁止されています。
旅行者にも関係する「サービス」の利用
店舗、ホテル、各種サービスなど、公的生活の幅広い場面で保護が適用されます。LGBTQ+であることを理由に宿泊やサービスの提供を拒否することは、原則として認められません。
州・準州にも独自の法律がある
連邦法に加えて各州・準州にも差別禁止法があります。細かな規定や例外は州によって異なります。
トランスジェンダーも保護対象
オーストラリア人権委員会は、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人も他の人と同じ法的権利を持ち、性自認を理由とした差別から保護されると説明しています。
差別が起きた場合
ホテルやサービス利用で問題があった場合は、まず施設のマネージャーやカスタマーサービスへ相談し、必要に応じてAustralian Human Rights Commissionなどの公的窓口を確認できます。
オーストラリアの同性婚
オーストラリアでは2017年12月9日から同性婚が法的に認められています。
結婚する権利は性別・ジェンダーで決まらない
Attorney-General’s Departmentは、現在のオーストラリアでは結婚する権利は性別やジェンダーによって決まらないと案内しています。
外国人同士でもオーストラリアで結婚可能
結婚するためにオーストラリア国籍や永住権を持っている必要はありません。ただし、Notice of Intended Marriageの提出など通常の婚姻手続きが必要です。
海外で成立した同性婚
2017年12月9日以降、海外で有効に成立した同性婚は、オーストラリアでも原則として認められます。
旅行中の同性カップルも特別な扱いは不要
ホテル予約やレストラン予約で、同性カップルだから「友人」と説明し直す必要はありません。夫、妻、夫婦、パートナーといった表現をそのまま使えます。
LGBTQ+旅行者の安全性
旅行先として見ると、オーストラリアの主要都市はLGBTQ+の可視性が高く、比較的旅行しやすい環境です。ただし、法律上の平等と日常生活で差別が一切ないことは同じではありません。
差別・嫌がらせは現在も存在する
Australian Human Rights Commissionも、LGBTQ+の人が差別、ハラスメント、言葉による攻撃などを経験していることを報告しています。
深夜の繁華街は通常の防犯対策を
LGBTQ+かどうかに関係なく、酔客が多い時間帯や人気の少ない道ではトラブルが起こる可能性があります。バーやクラブからホテルへ戻る際は、Uberやタクシーを使うのも一つの方法です。
イベント時は混雑に注意
Pride ParadeやMardi Grasのような大型イベントでは、スリ、紛失、待ち合わせ場所の混乱など、一般的なイベントリスクにも注意してください。
緊急時は000
警察・救急・消防が必要な緊急事態では000です。差し迫った危険がなければ、ホテル、イベントスタッフ、会場セキュリティーなどへ相談する方法もあります。
同性カップルで手をつないでも大丈夫?
日本からの旅行者が気にすることの一つが、「同性カップルで手をつないだり、夫婦として振る舞ったりして大丈夫か」という点です。
都市部なら特に珍しくない
シドニーやメルボルンの中心部では、同性カップルが手をつないで歩く光景は珍しいものではありません。
同性だから違法になるわけではない
同性カップルであることを理由に、手をつないだり軽いスキンシップをすること自体が禁止されているわけではありません。
場所と時間帯の雰囲気は見る
大都市中心部と深夜の郊外では雰囲気が違います。周囲に酔客が多い、言葉を投げかけてくる人がいるなど、違和感を感じたら無理に反応せず場所を移動してください。
イベント期間は特にオープン
Mardi GrasやMidsummaの期間は、街全体でLGBTQ+コミュニティーを祝う雰囲気が強くなります。
シドニー
オーストラリアでLGBTQ+カルチャーを最も分かりやすく感じられる都市の一つがシドニーです。
Oxford Street・Darlinghurst
Oxford Streetは長年シドニーのLGBTQ+コミュニティーの中心地として知られ、市もLGBTIQA+の社会・文化的に重要な地区として位置付けています。
Taylor Square
レインボー・クロッシングやPride関連の公共空間があり、Oxford Street散策の中心になります。
Qtopia Sydney
Darlinghurstには、オーストラリアのクィアの歴史・文化を紹介するQtopia Sydneyがあります。ナイトライフだけでなく歴史を知りたい旅行者にもおすすめです。
Newtown・Erskineville
City of SydneyはKing Street周辺もLGBTQIA+カルチャー、スモールビジネス、ナイトライフの重要なエリアとして認識しています。
初めてならMardi Gras時期
旅行日程を合わせられるなら、2~3月のSydney Gay and Lesbian Mardi Grasは最も分かりやすい時期です。
メルボルン
メルボルンは特定の一本の通りにLGBTQ+文化が集中するというより、複数の地区にシーンが分かれている都市です。
St Kilda
Fitzroy StreetにはVictorian Pride Centreがあり、LGBTQ+コミュニティー団体、アート、イベント、資料などに触れられます。
Fitzroy・Collingwood
バー、ライブハウス、クラブなどが多いインナー・ノースにも、クィアフレンドリーな店やイベントがあります。
South Yarra・Windsor
Visit VictoriaもSouth Yarra、Windsor、St Kilda、Fitzroyをクィアフレンドリーなエンターテインメントが多い地区として紹介しています。
Midsumma Festival
夏のMidsummaは、演劇、音楽、アート、パーティー、コミュニティーイベントを含む大規模なLGBTQIA+文化祭です。
ブリスベン・ゴールドコースト
クイーンズランド州でもLGBTQ+コミュニティーのイベントやナイトライフがあります。
ブリスベン
Brisbane PrideはQueensland最大級のLGBTQIA+コミュニティーイベントを運営し、毎年Fair Day、Rally and Marchなどを開催しています。
Fortitude Valley周辺
ブリスベンの主要ナイトライフ地区なので、LGBTQ+向け・クィアフレンドリーなイベントも探しやすいエリアです。
ゴールドコースト
シドニーのOxford Streetのような明確な「ゲイ地区」はありませんが、Surfers ParadiseやBroadbeachなど観光客が多いエリアでは、多様な旅行者が混在しています。
リゾート旅行として普通に楽しめる
同性カップルでも、ホテル、ビーチ、テーマパーク、レストランなどで特別な旅行準備をする必要は通常ありません。
アデレード
アデレードにも長いLGBTQ+コミュニティーの歴史があります。
Feast Festival
毎年11月を中心に開催されるFeast Festivalは、アート、ドラァグ、音楽、映画、ダンスなどを含む南オーストラリア州を代表するLGBTQIA+フェスティバルです。
2026年は11月1~22日
2026年のFeast Festivalは11月1日から22日まで予定されています。
Pride March
Feastの時期には市内でPride Marchも行われ、コミュニティーとアライが参加します。
普段は街全体に分散
シドニーのような一大LGBTQ+ストリートというより、CBDのバー、イベント会場、アート施設などにシーンが分散しています。
パース
西オーストラリア州では、Pride WAが毎年PrideFESTを開催しています。
Northbridge
パースのナイトライフ中心地Northbridgeは、Pride Paradeの舞台にもなるLGBTQ+カルチャーの見えやすいエリアです。
PrideFEST 2026
2026年はFairdayが11月8日、PrideFEST Paradeが11月28日に予定されています。
Paradeは夜開催
NorthbridgeのPride Paradeは夜に行われるのが特徴です。イベント当日は道路規制や公共交通の混雑を確認してください。
通常の旅行でも特別な準備は不要
Perth CBD、Northbridge、Fremantleなど主要観光地では、同性カップルだから旅程を変える必要は通常ありません。
ケアンズ・ダーウィン・タスマニア
大都市以外でもLGBTQ+の旅行者は普通に観光できます。ただし、コミュニティー向けの専用施設やナイトライフの選択肢は都市規模に比例して少なくなります。
ケアンズ
グレートバリアリーフや熱帯雨林観光が中心の国際観光都市で、LGBTQ+旅行者も一般のリゾート旅行として楽しみやすい場所です。
ダーウィン
都市規模は小さいものの、多文化的な観光都市です。専用ナイトライフの選択肢より、一般のバーやイベントを利用する旅行スタイルが中心になります。
ホバート
タスマニア州都ホバートも、特定のLGBTQ+地区より市内全体にコミュニティーやイベントが分散するタイプの街です。
ロードトリップでは距離を意識
地方部では夜遅くの移動手段が少ないため、LGBTQ+であることよりも、車、営業時間、携帯電波、宿泊地など一般的なロードトリップ対策が重要になります。
主なLGBTQ+イベント
| 都市 | イベント | 2026~2027年の主な日程 |
|---|---|---|
| メルボルン | Midsumma Festival | 2027年1月17日~2月7日 |
| シドニー | Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras | Fair Day 2027年2月14日/Parade 3月6日 |
| ブリスベン | Brisbane Pride Festival | 主に9月 |
| アデレード | Feast Festival | 2026年11月1~22日 |
| パース | PrideFEST | Fairday 2026年11月8日/Parade 11月28日 |
日程や会場は変更される場合があります。特に翌年の全プログラムは数か月前まで発表されないことがあるため、旅行予約前に各イベントの公式サイトをご確認ください。
シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ
オーストラリアで最も国際的に知られているLGBTQ+イベントがSydney Gay and Lesbian Mardi Grasです。
2027年Paradeは3月6日
2027年のMardi Gras Paradeは3月6日土曜日、18:00~23:00にOxford Street、Flinders Streetで開催予定です。
Parade観覧は無料
沿道からの一般観覧は無料です。有料観覧席や関連イベントは別途チケットが必要になる場合があります。
Fair Dayは2月14日
2027年はVictoria Parkで2月14日10:00~21:00に予定され、コミュニティー団体、マーケット、飲食、音楽などを楽しめる無料イベントです。
ホテルは早めに確保
Mardi Gras期間はDarlinghurst、Surry Hills、CBDの宿泊需要が高くなります。Paradeを目的に旅行するなら早めの予約がおすすめです。
メルボルン・ミッドサマ
メルボルンを代表するLGBTQIA+の芸術・文化フェスティバルがMidsumma Festivalです。
2027年は1月17日~2月7日
約3週間にわたり、演劇、音楽、キャバレー、映画、アート、パーティー、トーク、コミュニティーイベントなどが開催されます。
Midsumma Carnival
2027年1月17日にAlexandra Gardensで開催予定。Festival初日の大型屋外イベントです。
Midsumma Pride March
2027年1月31日にSt Kildaで開催予定。Fitzroy Streetを中心に行われるメルボルン最大級のPride Marchです。
旅行者でも参加しやすい
無料イベントと有料公演が混在しているため、旅行日程に一つだけ組み込むこともできます。
ホテル・宿泊施設
同性カップルでホテルに泊まる場合、通常は異性カップルと同じように予約すれば問題ありません。
ダブルベッドをそのまま予約
同性2人だからTwinに変える必要はありません。Queen、King、Doubleなど希望するベッドタイプを予約できます。
「夫」「妻」「パートナー」で問題なし
チェックイン時に関係性を尋ねられることは通常ありませんが、必要な場面では普段使っている表現をそのまま使えます。
大手ホテルは特に利用しやすい
国際ホテルチェーンや都市部のホテルでは、多様な旅行者を受け入れることが一般的です。
イベント期間はエリアで選ぶ
Mardi GrasならDarlinghurst・Surry Hills・CBD、Midsumma Pride MarchならSt Kildaなど、イベント会場に近いホテルを選ぶと深夜の移動を減らせます。
バー・クラブ・ナイトライフ
オーストラリアのLGBTQ+ナイトライフは、都市によって雰囲気がかなり違います。
Sydney:Oxford Street
バー、クラブ、ドラァグショーなどを見つけやすく、初めての旅行者にも分かりやすいエリアです。
Melbourne:複数エリアに分散
St Kilda、Fitzroy、Collingwood、South Yarraなどにクィアフレンドリーな店やイベントがあります。
Perth:Northbridge
Pride Paradeも行われるNorthbridgeに夜のエンターテインメントが集まります。
営業情報は直前に確認
バーやクラブは閉店、移転、イベント日のみ営業など変更が多いため、数年前の旅行記事ではなく公式SNSや公式サイトで当日の営業を確認してください。
飲み過ぎ・ドリンク管理に注意
LGBTQ+専用バーでも一般のクラブでも、飲み物を放置しない、知らない人から渡された飲み物を無条件に受け取らないなど基本的なナイトライフ対策は同じです。
トランスジェンダー旅行者
オーストラリアでは、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人も差別禁止法の保護対象です。
ホテル・店舗・サービス
性自認を理由にサービスを拒否したり不利に扱ったりすることは、原則として差別禁止法の対象になります。
トイレ設備は施設によって違う
大都市の文化施設、大学、イベント会場などではAll Gender Toiletを見かけることがありますが、すべての建物にあるわけではありません。
航空券はパスポート表記に合わせる
航空券の氏名は、LGBTQ+かどうかにかかわらず、国際旅行に使用するパスポートの表記と一致させてください。
不快な対応があれば担当者を変える
ホテルや店舗で問題が起きた場合は、無理にその場で議論を続けず、マネージャーや別のスタッフへ相談する方法もあります。
同性カップル旅行で気になること
日本から同性カップルで旅行する場合、実際には「普通のカップル旅行」として考えてよいことがほとんどです。
レストラン予約
記念日、ハネムーン、誕生日などをそのまま伝えて問題ありません。
ホテルの記念日サービス
ケーキ、スパークリングワイン、ベッドデコレーションなどの記念日リクエストも、同性カップルだから内容を変える必要はありません。
ハネムーン
同性カップルのハネムーンも珍しいことではありません。都市滞在、ワイナリー、グレートバリアリーフ、リゾート島など、一般的なハネムーン先をそのまま選べます。
写真撮影
観光地でカップル写真を撮ることも普通です。Prideイベント期間には撮影スポットやレインボー装飾も増えます。
地方を旅行する場合
オーストラリアは国土が広く、大都市の感覚がそのまま地方都市・小さな町に当てはまるとは限りません。
地方だから危険と決めつけない
LGBTQ+フレンドリーな地域・イベントは地方にもあります。たとえばVictoria州DaylesfordではChillOut Festivalが開催されるなど、地域ごとに独自のコミュニティーがあります。
専用施設は少なくなる
人口の少ない町ではLGBTQ+バーやコミュニティー施設がないことは普通です。その場合は一般のパブ、レストラン、ホテルを利用することになります。
深夜の移動手段を重視
地方ではUberやタクシーが少なく、バーから宿泊先へ戻る交通手段の方が現実的な問題になることがあります。
ロードトリップでは通常の安全対策を優先
燃料、携帯電波、水、日没、動物との衝突など、オーストラリアの長距離ドライブ特有の注意点を優先してください。
日本人旅行者向けの実用ポイント
日本とオーストラリアでは、LGBTQ+に関する言葉やコミュニケーションの習慣に少し違いがあります。
パートナーという言葉がよく使われる
Partnerは同性・異性を問わず一般的に使われる便利な表現です。恋人、事実婚、配偶者など関係性を細かく説明したくない場合にも使えます。
Pronounsを見る機会がある
名札やメール署名にshe/her、he/him、they/themなどのPronounsを記載している人や施設があります。
相手の性別を決めつけない
「彼氏ですか、彼女ですか」と決めつけるより、「partner」と表現する方が自然な場面があります。
PrideイベントはLGBTQ+以外も参加可能
Mardi GrasのFair Day、Midsumma Carnival、PrideFEST Fairdayなど、家族やアライを含め誰でも参加できるイベントが多くあります。
英語が苦手でもイベントは楽しめる
Parade、音楽、マーケット、ドラァグなど視覚的に楽しめる催しが多く、英語力が高くなくても参加しやすいでしょう。
旅行中に知っておきたいマナー
LGBTQ+旅行者本人だけでなく、イベントを見に行く旅行者にも知っておいてほしい基本的なマナーがあります。
勝手に写真を撮らない
Prideイベントでも、個人を大きく撮影する場合は一声かけるのが無難です。ドラァグパフォーマーや参加者が「写真を撮られるためにいる」とは限りません。
本人のPronounsを尊重する
相手が自分のPronounsを示している場合は、その表現を使います。間違えた場合は長く言い訳せず、訂正して会話を続ければ十分です。
性的指向を詮索しない
外見や服装だけで相手がゲイ、レズビアン、トランスジェンダーなどと決めつけないようにします。
Prideは「観光ショー」だけではない
ParadeやFestivalには祝祭的な面だけでなく、コミュニティーの歴史、権利、可視性という背景があります。その点を知って参加すると、イベントをより深く理解できます。
初めてLGBTQ+旅行でオーストラリアへ行くなら:特別な旅程を組む必要はありません。初めてで不安がある場合は、シドニーまたはメルボルンから始めるとLGBTQ+の可視性が高く、イベントやコミュニティー施設も多いため分かりやすいでしょう。Mardi GrasやMidsummaの時期に合わせれば、通常の観光にPrideイベントを一つ加えるだけでもオーストラリアらしい体験になります。
オーストラリアのLGBTQ+に関するよくある質問(FAQ)
主要都市ではLGBTQ+の可視性が高く、比較的旅行しやすい環境です。ただし差別や嫌がらせが完全にないわけではないため、深夜の繁華街などでは通常の旅行と同じ安全対策が必要です。
はい。2017年12月9日から同性婚が法的に認められています。結婚する権利は性別やジェンダーによって決まりません。
はい。同性カップルだからTwin Roomにする必要はなく、King、Queen、Doubleなど希望する部屋タイプを通常どおり予約できます。
シドニーやメルボルンなど都市部では珍しい光景ではありません。ただし場所や深夜の繁華街など周囲の状況には一般的な注意を払ってください。
初めてならシドニーとメルボルンが分かりやすいでしょう。シドニーにはOxford StreetとMardi Gras、メルボルンにはVictorian Pride CentreとMidsumma Festivalがあります。
2027年のFair Dayは2月14日、Mardi Gras Paradeは3月6日に予定されています。
2027年1月17日から2月7日までです。Midsumma Pride Marchは1月31日にSt Kildaで開催予定です。
はい。Sex Discrimination Actは性自認に基づく差別からも保護しています。店舗やサービスなど公的生活の幅広い場面が対象になります。
はい。Fair DayやCarnivalなど、コミュニティー、家族、友人、アライを含め一般参加できるイベントが多数あります。
もちろん旅行できます。ただし大都市よりLGBTQ+専用施設が少なく、地域ごとの雰囲気も異なります。地方旅行では深夜交通や長距離ドライブなど一般的な旅行条件も重視してください。
オーストラリアのLGBTQ+旅行に関する参考情報
- Australian Human Rights Commission:LGBTIQA+ Rights
- Attorney-General’s Department:Marriage in Australia
- Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras:公式サイト
- Midsumma Festival:公式サイト
- Visit Victoria:LGBTQIA+ Guide to Melbourne
- Brisbane Pride:公式サイト
- Feast Festival:公式サイト
- Pride WA:公式サイト
まとめ:LGBTQ+でも特別な旅行にする必要はない
オーストラリアは同性婚を認め、性的指向や性自認などを理由とする差別を法律で禁止しています。LGBTQ+の旅行者も、基本的にはほかの旅行者と同じようにホテル、レストラン、観光地を利用できます。
特にシドニーとメルボルンはLGBTQ+の文化や歴史が見えやすく、初めての旅行先として分かりやすい都市です。Sydney Mardi Gras、Midsumma、Adelaide Feast、Perth PrideFESTなど、旅行そのものを目的にできるイベントもあります。
一方、法律が整っているからといって差別や嫌がらせが完全になくなったわけではありません。夜の繁華街や地方旅行では、LGBTQ+かどうかに関係なく周囲の状況を見ながら行動することが大切です。
同性カップルでダブルルームを予約したり、記念日ディナーを楽しんだり、街を一緒に歩いたりすることに特別な説明は必要ありません。「LGBTQ+旅行」と構え過ぎず、自分たちが行きたい場所を普通に選ぶのがオーストラリア旅行の一番自然な楽しみ方でしょう。
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ジュリークというと、日本では百貨店やコスメショップで見かけるオーストラリアのスキンケアブランドという印象が強いかもしれません。
実はジュリーク(Jurlique)は、1985年に南オーストラリア州のアデレード・ヒルズで誕生したブランドです。現在もアデレード・ヒルズに自社農園を持ち、ローズ、ラベンダー、カモミールなど、スキンケアに使う植物の一部を育てています。
そして、旅行者でもこの農園を訪問できます。ジュリーク農園では通常のファームツアーに加え、植物の収穫やブレンディングを体験するマスタークラスなども行われ、最後にはファームショップで買い物もできます。
アデレード市内・近郊にもジュリークの店舗があり、農園まで行く時間がない場合でも購入できます。日本への帰国時には、条件を満たせばオーストラリアのTRS(旅行者税金払い戻し制度)を利用できる場合もあります。
この記事では、日本からアデレードを訪れる旅行者向けに、ジュリークの歴史、アデレード・ヒルズの農園、2026年8月時点のファームツアー料金・営業時間、アクセス、体験プログラム、買い物、人気商品、スパ、TRSまで詳しく紹介します。
ジュリークはアデレード生まれ
ジュリークをアデレード旅行の記事で取り上げる理由は、単にオーストラリアのブランドだからではありません。
1985年、アデレード・ヒルズで誕生
ジュリークは1985年、ユルゲン・クライン博士とウルリケ・クラインによって南オーストラリア州で設立されました。
ブランド名は二人の名前から
創業者のJurgenとUlrikeの名前を組み合わせてJurliqueというブランド名が生まれました。
植物を自分たちで育てる
創業当初から、スキンケアに使う植物をアデレード・ヒルズで育てることをブランドの大きな特徴としてきました。
2025年に40周年
1985年創業のジュリークは2025年に40周年を迎えました。現在もアデレード・ヒルズの農園がブランドストーリーの中心です。
ジュリーク農園の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ジュリーク農園(Jurlique Farm) |
| 住所 | 31 Liebelt Road, Biggs Flat SA 5153 |
| エリア | Adelaide Hills |
| アデレード中心部から | 車で約35分 |
| 営業時間 | 月~金9:30~16:30、土・日10:00~16:00 |
| ファームツアー | 大人40豪ドル/約1時間30分 |
| 15歳未満 | 有料の大人同伴でFarm Tour無料 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| ショップ | ツアーに参加しなくても利用可能 |
2026年8月時点の情報です。Good Friday、Christmas Day、Boxing Dayは休業。ツアーや体験プログラムは満席になることがあるため、事前予約がおすすめです。
ジュリークの歴史
ジュリークを知ると、なぜアデレード・ヒルズに農園があるのかが分かります。
自然環境を求めて南オーストラリアへ
科学・自然療法の知識を持つユルゲンと、植物学・園芸を学んだウルリケは、植物を育てながらスキンケアを作る場所としてアデレード・ヒルズを選びました。
1987年には製造施設
創業から間もなく、アデレード・ヒルズのマウント・バーカーに製造施設を開設。農園で育てた植物を使ったスキンケア作りを本格化させました。
1991年にコンセプトストア
1991年にはアデレードとメルボルンに最初のコンセプトストアをオープン。その後、日本を含む海外にも広がっていきました。
ジュリーク農園
観光で訪れる場所は、アデレード・ヒルズのBiggs Flatにあるジュリーク農園(Jurlique Farm)です。
実際に使われているワーキングファーム
写真撮影用に作られた庭園ではなく、ジュリーク製品に使う植物を実際に育て、収穫・乾燥などを行う農園です。
ローズだけではない
ローズのほか、ラベンダー、カモミール、カレンデュラ、パンジーなど、さまざまな植物が育てられています。
Peramangk Country
農園はアデレード・ヒルズの伝統的所有者であるPeramangkの人々のCountryにあります。
ショップだけの利用も可能
Farm Shopはツアー参加者以外も利用でき、農園限定品が販売される場合もあります。
農園で見られるもの
ジュリーク農園は花畑を眺めるだけの場所ではありません。植物からスキンケアになるまでの流れを見るのが面白いところです。
植物の栽培
季節ごとの植物を見ながら、それぞれがどの製品に使われるのかを知ることができます。
苗の育成
種や苗から植物を育てるプロパゲーションもツアーのテーマです。
土づくりとコンポスト
植物だけでなく、土壌の健康やコンポスト作りも重視されています。
収穫・乾燥
収穫のタイミングや乾燥工程など、「seed to skin」の流れを知ることができます。
バイオダイナミック農法とは?
ジュリーク農園を紹介する際によく出てくる言葉が「バイオダイナミック」です。
農園全体を一つの生態系として考える
植物だけでなく、土、水、微生物、昆虫などを含めて農園全体を一つの生きたシステムとして考える農法です。
合成農薬・除草剤・肥料に頼らない
ジュリークでは合成農薬、合成除草剤、合成肥料に頼らず植物を育てています。
ACO Certification Ltdの認証
公式サイトでは、農園のバイオダイナミック農法についてACO Certification Ltdによる認証を受けていると案内しています。
「オーガニック」と同じ意味ではない
日本ではまとめて「オーガニックコスメ」と紹介されることがありますが、ジュリーク自身はバイオダイナミック農法と独自の抽出方法を特徴として説明しています。
ファームツアー
初めて農園へ行くなら、最も参加しやすいのがファームツアー(Farm Tour)です。
大人40豪ドル
2026年8月時点で大人40豪ドル。15歳未満は有料の大人と一緒なら無料で参加できます。
約1時間30分
農園の歴史、植物、苗、バイオダイナミック農法、土づくり、収穫、植物のスキンケアへの利用などをガイド付きで見学します。
スキンケア体験
実際の製品を試すミニ・スキンケア体験なども組み込まれています。
最後はFarm Shopへ
見学後は農園内のショップで商品を購入できます。
事前予約がおすすめ
収穫期やスクールホリデーは予約が埋まりやすいため、公式サイトから先に予約しておく方が安心です。
ハンドピックド・マスタークラス
通常の見学より一歩踏み込んだ体験をしたい人には、ハンドピックド・マスタークラス(Handpicked Masterclass)があります。
99豪ドル・約2時間
Farm Tourに加え、自分で植物を収穫する体験やブレンディング・ワークショップが含まれます。
植物を実際に摘む
季節の植物を畑から収穫し、農園での作業を少し体験できます。
乾燥工程も見る
収穫した植物を乾燥させ、原料として準備していく工程を見学します。
自分だけのブレンド
エッセンシャルオイルを選び、パーソナライズしたホホバオイルを持ち帰ることができます。
センス・イン・ハーモニー
農園見学をウェルネス体験として楽しみたい人向けなのがセンス・イン・ハーモニー(Senses in Harmony)です。
250豪ドル・約3時間30分
2026年8月時点の料金は250豪ドルです。
開園前の農園へ
一般来園者が入る前の静かな時間に農園へ入り、呼吸や軽いムーブメントなどから始まります。
朝食ピクニック
シェフが用意する朝食ピクニックが含まれます。
マスタークラスも含む
プライベート形式のHandpicked Masterclassも組み込まれています。
プライベート・イマージョン
家族や友人だけでゆっくり見学したい場合は、プライベート・イマージョン(Private Immersion)という選択肢もあります。
189豪ドルから
公式案内では189豪ドルから。Brand Ambassadorが案内するプライベート形式の農園体験です。
歴史から収穫まで
ブランドの歴史、苗、植物、バイオダイナミック農法、土、コンポスト、収穫などを個別に案内してもらえます。
農園オリジナルのギフト
ファームハット、トートバッグ、ハンドファン、ハンドクリームなどが含まれるプランとして案内されています。
ファームショップ
「ツアーには参加しないけれど、農園でジュリークを買いたい」という人でもFarm Shopを利用できます。
ツアー参加は不要
農園営業時間内であれば、ショップだけを目的に訪問できます。
農園限定品も
通常の製品に加え、農園限定商品や農園関連アイテムが販売されることがあります。
植物を見てから選べる
Farm Tour後なら、植物と商品とのつながりを知ってから買えるのが魅力です。
お土産におすすめのジュリーク製品
ジュリークは日本でも購入できますが、アデレード生まれのブランドなので現地土産として選びやすい商品です。
ローズ ハンドクリーム
ジュリークを代表する定番商品。サイズを選びやすく、家族や友人へのお土産にも向いています。
ローズ系のフェイスミスト
ジュリークのローズをイメージしやすく、自分用のお土産にも選びやすい商品です。
ハーバル・リカバリー シリーズ
美容液やクリームなどから選べる、ジュリークを代表するスキンケアシリーズの一つです。
ローズ以外の香り
ラベンダーなどの製品もあるので、店頭で香りを試して選ぶのがおすすめです。
アデレードでジュリークを買える場所
農園まで行かなくても、アデレード市内・近郊でジュリークを購入できます。
| 店舗 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| ジュリーク農園 | Biggs Flat | Farm Shop・農園限定品 |
| Burnside店 | 447 Portrush Road, Glenside | アデレード東部 |
| Marion店 | 297 Diagonal Road, Oaklands Park | Westfield Marion内 |
| Rundle Street店 | Adelaide CBD | Spaサービスにも対応 |
店舗は移転・改装などで変更される場合があります。旅行前にジュリーク公式Store Locatorで最新店舗をご確認ください。
ジュリークのスパ
商品を買うだけでなく、ジュリークのフェイシャルやボディトリートメントを受けることもできます。
Nature’s Spa by Jurlique
農園で育てる植物をイメージしたスキンケアとマッサージを組み合わせたSpa体験を提供しています。
Rare Rose Holistic Facial
2026年8月時点では45分115豪ドル、60分170豪ドルのフェイシャルが公式メニューに掲載されています。
予約時間の15分前へ
肌のカウンセリングなどがあるため、公式案内では予約時間の15分前に到着するよう勧めています。
Rundle Street店はグループにも対応
公式FAQでは、アデレードのRundle Street店は4人のグループ予約にも対応できる店舗として案内されています。
ジュリーク農園へのアクセス
ジュリーク農園はアデレードCBDではなく、アデレード・ヒルズのBiggs Flatにあります。
車なら約35分
公式案内ではアデレードから約35分、アデレード空港から約40分です。
レンタカーが最も便利
無料駐車場があり、EV充電設備も用意されています。Hahndorfやワイナリーと組み合わせるならレンタカーが便利です。
Uberでも行ける
公式サイトでも、車を運転しない場合はUberを案内しています。
帰りのUberは事前手配を
郊外なので帰りの車がすぐ見つからない場合があります。公式サイトでもツアー開始前に帰路のUberを予約しておくことを勧めています。
アデレード・ヒルズ観光との組み合わせ
農園だけを往復するより、アデレード・ヒルズの観光と同じ日に組み合わせるのがおすすめです。
午前:ジュリーク農園
午前のFarm Tourへ参加し、約1時間30分見学。終了後にFarm Shopで買い物をします。
昼:ハーンドルフ
ドイツ移民の町Hahndorfへ移動し、ランチとメインストリート散策を楽しみます。
午後:ワイナリー
Adelaide Hillsのワイナリーを1~2軒回れば、植物・食・ワインを一日にまとめられます。
運転するなら試飲に注意
レンタカー利用ではドライバーが飲酒できません。ワイナリーを重視する場合は送迎付きツアーやチャーター車を検討してください。
農園を訪れるおすすめ時期
ジュリーク農園は一年を通して訪問できますが、ワーキングファームなので景色は季節によって変わります。
春~初夏
花やハーブの成長を感じやすく、農園らしい景色を楽しみたい人に向いています。
特定の花は開花時期を確認
植物ごとに収穫時期が違うため、「ローズが必ず満開」とは限りません。特定の花が目的なら事前確認がおすすめです。
冬も内容は楽しめる
農法、苗、土づくり、乾燥工程などを見るツアーなので、冬でもFarm Tour自体は楽しめます。
朝は冷える
Adelaide Hillsは市内より気温が低く感じることがあります。朝のツアーは重ね着できる服装が便利です。
服装・持ち物
ジュリーク農園はショールームではなく、実際の農園を歩きます。
歩きやすい靴
公式サイトでは、起伏のある地面を歩けるつま先の閉じた靴を勧めています。
夏は帽子・日焼け止め・水
屋外を歩く時間があるので、夏は日差し対策を忘れないようにしてください。
冬・朝は上着
Adelaide Hillsは朝冷え込むことがあります。薄手の上着や重ね着できる服が便利です。
雨でも原則実施
通常の雨であれば農園体験は続行されます。重大な悪天候時は日程変更について連絡が入る場合があります。
子供連れ・バリアフリー
Farm Tourは家族旅行でも参加できますが、ワーキングファームならではの注意点があります。
子供も参加可能
子供は大人の監督のもとで参加できます。通常のFarm Tourは15歳未満が有料の大人同伴で無料です。
ベビーカーは使いにくい場所あり
舗装されていない道や起伏があるため、すべての場所がベビーカー向けではありません。
車椅子は事前相談
アクセシブル・トイレはありますが、農園全域が完全なバリアフリーではありません。必要な配慮があれば事前に相談してください。
日本へ持ち帰るならTRSも確認
ジュリークをまとめて購入する場合は、オーストラリアのTRS(Tourist Refund Scheme)の対象になる可能性があります。
同じABNで合計300豪ドル以上
GST込みで同一ABNの販売者から合計300豪ドル以上購入し、その他の条件を満たすとGSTの払い戻しを申請できます。
出国前60日以内
対象商品はオーストラリア出国日の60日前以内に購入している必要があります。
Tax Invoiceを保管
購入時の有効なTax Invoiceが必要です。同じジュリークでも店舗によりABNが異なる可能性があるためレシートを確認してください。
ツアー料金は対象外
TRSは持ち出す商品が対象で、Farm TourやSpaなどのサービス料金は対象外です。
予約前に知っておきたいこと
Farm Tourは気軽に参加できますが、アデレード市内観光とは少し勝手が違います。
予約は公式サイトから
Farm Tour、Handpicked Masterclass、Senses in Harmonyなどは公式サイトの予約ページから日時を選択できます。
初めてならFarm Tour
まず農園を見てみたい人なら40豪ドル・約1時間30分の通常ツアーが参加しやすいでしょう。
帰りの移動を先に決める
Uber利用の場合は、農園へ着いてからではなく往復の移動手段を先に計画しておくのがおすすめです。
天候に合わせる
農園は市内より天候の影響を受けるので、ツアー当日のAdelaide Hillsの天気を確認してください。
日本人旅行者向けの実用ポイント
ジュリーク農園は、アデレード・ヒルズまで行く価値があるかどうかで迷う人もいるでしょう。
ジュリークが好きなら農園がおすすめ
普段から製品を使っている人なら、植物が育つ場所を見ることでブランドへの理解が深まります。
買い物だけなら市内店舗で十分
旅行日程が短く、商品購入だけが目的ならBurnside、Marion、Rundle Streetなどの店舗の方が効率的です。
Adelaide Hills観光なら組み込みやすい
Hahndorfやワイナリーへ行く日なら、農園を午前に入れると移動の無駄が少なくなります。
英語ツアーでも視覚的に分かりやすい
基本的に英語案内ですが、実際の植物、畑、乾燥工程、製品を見ながら進むため、内容を追いやすいツアーです。
液体の機内持ち込みにも注意
フェイスミストなど液体製品を機内持ち込みする場合は、国際線の液体物制限を確認してください。
ジュリーク好きならアデレードで農園まで行く価値あり:日本でも買えるブランドですが、アデレード・ヒルズでは実際に植物が育つ場所を歩き、「seed to skin」の工程を見られます。初めてなら40豪ドル・約1時間30分のFarm Tourが参加しやすく、終了後のFarm ShopとHahndorf観光を組み合わせると半日~1日のAdelaide Hills旅行として楽しめます。
ジュリークに関するよくある質問(FAQ)
はい。ジュリークは1985年に南オーストラリア州のアデレード・ヒルズで誕生しました。現在もアデレード・ヒルズに自社農園があります。
はい。公式Farm Tourなどを予約して見学できます。Farm Shopだけを利用することも可能です。
2026年8月時点で大人40豪ドル、所要時間は約1時間30分です。15歳未満は有料の大人同伴で無料です。
公式案内ではアデレードから車で約35分です。Biggs FlatのAdelaide Hillsにあります。
Uberなどで行けます。ただし郊外なので、公式サイトでも帰りのUberをツアー前に予約しておくよう勧めています。
はい。Farm Shopはツアー参加者以外も利用できます。農園限定商品が販売される場合もあります。
参加できます。通常のFarm Tourでは15歳未満の子供は、有料の大人と一緒なら無料です。
はい。Burnside、Marion、Rundle Streetなどアデレード市内・近郊にも店舗があります。最新店舗は公式Store Locatorで確認してください。
同じABNからGST込み300豪ドル以上購入するなどTRSの条件を満たせば、対象商品のGST払い戻しを申請できる場合があります。Farm TourやSpaなどサービス料金は対象外です。
Farm Tour自体は約1時間30分です。CBDからの往復と買い物を含めて3~4時間ほど、Hahndorfやワイナリーも組み合わせるなら1日を見ておくとよいでしょう。
アデレードのジュリークに関する参考情報
- ジュリーク農園:公式サイト
- ジュリークの製法・バイオダイナミック農法:公式サイト
- Nature’s Spa by Jurlique:公式サイト
- ジュリーク店舗検索:公式サイト
- ジュリーク農園:South Australia公式観光サイト
- Tourist Refund Scheme:Australian Border Force
まとめ:アデレードでジュリークの原点を訪ねる
ジュリークは日本でも購入できるブランドですが、アデレード旅行では「どこで生まれたのか」まで見ることができます。
1985年にアデレード・ヒルズで始まり、現在も同じ地域で植物を育て、スキンケア作りにつなげているのが大きな特徴です。
通常のFarm Tourなら約1時間30分で、植物、土づくり、収穫、製品とのつながりを一通り見ることができます。さらに体験したい人にはHandpicked MasterclassやSenses in Harmonyもあります。
農園まで行く時間がない場合は、アデレード市内・近郊の店舗で買い物やSpaを楽しむ方法もあります。買い物額が大きくなる場合はTRSの条件も確認しておきましょう。
HahndorfやAdelaide Hillsのワイナリーへ行く予定があるなら、午前中にジュリーク農園を加えるだけで、アデレードならではの一日になります。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。

タスマニア島の博物館は、ホバートの大型博物館だけではありません。島を北へ、西へと旅していくと、海洋、南極探検、鉱山、鉄道、植民地時代の暮らしなど、その土地と深く結び付いた博物館が各地にあります。
初めてなら、まずホバートのタスマニア博物館&美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/TMAG)へ。タスマニアの自然史、先住民文化、歴史、南極、アートまで無料で見ることができ、ホバート観光の起点として使いやすい施設です。
ホバートのウォーターフロントには、海洋史のタスマニア海洋博物館(Maritime Museum Tasmania)、南極探検のモーソン小屋レプリカ博物館(Mawson’s Huts Replica Museum)もあり、Battery Pointでは1830年代の商家を利用したナリーナ(Narryna – The Merchant’s House)が残されています。
ローンセストンではクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館(QVMAG Museum at Inveresk)、テイマー・バレーではビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター(Beaconsfield Mine & Heritage Centre)とバス&フリンダース海洋博物館(Bass & Flinders Maritime Museum)、北西部ではバス海峡海洋センター(Bass Strait Maritime Centre)、西海岸ではZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センター(West Coast Heritage Centre)があります。鉄道好きなら、ホバート北郊Glenorchyのタスマニア交通博物館(Tasmanian Transport Museum)も候補に入ります。
この記事では、日本からタスマニア島を訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、周遊旅行での組み込み方までまとめて紹介します。
- タスマニア島が博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.タスマニア博物館&美術館
- タスマニア博物館&美術館で見ておきたいポイント
- 先住民文化を見るなら?
- 2.タスマニア海洋博物館
- 3.モーソン小屋レプリカ博物館
- 4.ナリーナ
- 5.クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
- 6.ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター
- 7.バス&フリンダース海洋博物館
- 8.バス海峡海洋センター
- 9.ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター
- 10.タスマニア交通博物館
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- ホバートで1日博物館巡り
- 周遊旅行で博物館を組み込む
- 各博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- タスマニア島の博物館に関するFAQ
タスマニア島が博物館巡りに向いている理由
タスマニアの博物館は、展示内容とその土地の歴史が結び付いているのが面白いところです。
自然史と人の歴史を一緒に見られる
タスマニアデビル、フクロオオカミ、地質、生態系といった自然史に加え、先住民文化、ヨーロッパ人の入植、鉱山、海運などを同じ旅行の中で見ることができます。
南極とのつながりが深い
ホバートは現在も南極観測の重要な拠点。タスマニア博物館&美術館とモーソン小屋レプリカ博物館では、タスマニアから南極へ向かった探検・科学の歴史を知ることができます。
ロードトリップの目的地になる
Beaconsfield、George Town、Devonport、Zeehanなどでは、地域の産業や海運の歴史を伝える博物館が町の主要観光地になっています。
雨の日の予定にも使いやすい
タスマニアは一日の中でも天候が変わることがあります。屋外観光だけで予定を固めず、近くの博物館を一つ候補にしておくと旅程を調整しやすくなります。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| タスマニア博物館&美術館 | Hobart | 4~12月は火~日10:00~16:00 | 無料 |
| タスマニア海洋博物館 | Hobart | 毎日(Christmas Day除く) | 大人16豪ドル |
| モーソン小屋レプリカ博物館 | Hobart | 5~8月 平日10:00~15:00、週末~16:00 | 大人15豪ドル |
| ナリーナ | Hobart | 火~土10:00~16:00 | 大人10豪ドル |
| クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館 | Launceston | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター | Beaconsfield | 毎日10:00~16:00 | 大人25豪ドル |
| バス&フリンダース海洋博物館 | George Town | 季節により10:00または11:00開館 | 大人13豪ドル |
| バス海峡海洋センター | Devonport | 毎日10:00~15:00 | 大人10豪ドル |
| ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター | Zeehan | 5~8月10:00~15:00 | 大人25豪ドル |
| タスマニア交通博物館 | Glenorchy | 日曜10:30~15:00 | 大人12豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。季節営業、祝日、貸切イベント、ボランティア運営などにより変更される場合があります。特に地方の施設は、旅行直前に公式サイトで開館日をご確認ください。
1.タスマニア博物館&美術館
タスマニア島で博物館を一館だけ選ぶなら、ホバートのタスマニア博物館&美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/タスマニア博物館&美術館)がおすすめです。
タスマニアを一館で知る
自然史、美術、植民地史、先住民文化、南極・南大洋など、島の主要テーマを一つの施設で見ることができます。
一般入館無料
常設展示の一般入館は無料。企画展や特別イベントは別料金になる場合があります。
4月~12月は月曜休館
4月1日~12月24日は火~日曜10:00~16:00、12月26日~3月31日は毎日10:00~16:00。Good Friday、ANZAC Day、Christmas Dayは休館です。
ホバート・ウォーターフロントからすぐ
Dunn Placeにあり、Constitution Dock、Mawson Place、Salamanca方面から徒歩で移動できます。
タスマニア博物館&美術館で見ておきたいポイント
展示は幅広いので、短期旅行では「タスマニアでしか見られないテーマ」を優先すると楽しめます。
フクロオオカミ
絶滅したフクロオオカミ(タスマニアン・タイガー)は、タスマニアの自然史を象徴する動物です。標本や資料から、人間との関係や絶滅の歴史を知ることができます。
Islands to Ice
タスマニア、南大洋、亜南極、南極の自然と科学を扱う展示で、ホバートが南極への玄関口であることを実感できます。
歴史建築
タスマニア博物館&美術館の敷地には19世紀の歴史建築が残り、展示だけでなく建物そのものも見どころです。
無料ガイドツアー
2026年は金・土・日曜を中心に約40分の無料ツアーが行われています。時間が合えば、最初にツアーへ参加してから自由見学するのもおすすめです。
先住民文化を見るなら?
タスマニアのFirst Nations文化を博物館で学ぶなら、まずタスマニア博物館&美術館を訪れてください。
lutruwita/Tasmaniaの歴史
タスマニア・アボリジナルの文化は、ヨーロッパ人が来るはるか以前から続いています。植民地化以降の歴史だけでなく、現在まで続く文化として見ることが重要です。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館でも北部の歴史を見る
ローンセストンのクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館では、北部タスマニアの自然・歴史展示とあわせて地域の文化を知ることができます。
バス海峡海洋センターのFirst Mariners
Devonportでは、Tasmanian Aboriginal communityと海とのつながりを扱う展示もあります。島の海洋史をヨーロッパ人到来以前から見ることができます。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的にセンシティブな資料が含まれる場合があります。館内の表示とスタッフの案内を優先してください。
2.タスマニア海洋博物館
島国タスマニアと海の関係を知るなら、ホバートのタスマニア海洋博物館へ。
船・難破船・港の歴史
船模型、航海資料、難破船の遺物、写真、絵画などを通して、捕鯨、造船、海運、漁業などタスマニアの海洋史を紹介しています。
大人16豪ドル
2026年8月時点で大人16豪ドル、コンセッション13豪ドル、学生6豪ドル、12歳以下は大人同伴で無料です。
Christmas Day以外は毎日開館
公式サイトではChristmas Dayを除き毎日開館と案内されています。季節・イベントで時間が変わる場合があるため当日の確認がおすすめです。
Constitution Dockの向かい
16 Argyle StreetのCarnegie Buildingにあり、タスマニア博物館&美術館からもすぐ。二館を徒歩で続けて見学できます。
撮影はフラッシュなしで
館内は個人利用の写真・動画撮影が可能ですが、室内ではフラッシュを使わないよう案内されています。
3.モーソン小屋レプリカ博物館
ホバートと南極のつながりを最も分かりやすく体験できるのがモーソン小屋レプリカ博物館です。
南極の小屋を実物大で再現
1911~1914年のAustralasian Antarctic Expeditionで使われたCape Denisonの小屋を、実物大で忠実に再現しています。
Mawsonの探検生活を体験
寝床、作業場所、科学器具、生活用品などから、厳しい南極で隊員がどのように暮らしたのかを見ることができます。
大人15豪ドル
通常料金は大人15豪ドル、コンセッション12豪ドル、6~16歳5豪ドル、5歳以下無料です。
冬季は時間短縮
5~8月は月~金曜10:00~15:00、土・日曜10:00~16:00。繁忙期は通常10:00~17:00です。
Mawson Place
Constitution Dockのすぐ近くで、1911年にMawsonの遠征隊が出発した場所から約200m。タスマニア博物館&美術館や海洋博物館と一緒に回れます。
4.ナリーナ
植民地時代のホバートで人々がどのように暮らしていたのかを見るなら、Battery Pointのナリーナがおすすめです。
1830年代の商家
船乗り・商人Captain Andrew Haigが建てたジョージアン様式の邸宅で、住宅、下宿、病院などを経て博物館になりました。
家具・生活用品・デザイン
19世紀の家具、陶磁器、衣服、生活用品などを通して、裕福な家庭だけでなく使用人の暮らしにも触れられます。
大人10豪ドル
2026年8月時点で大人10豪ドル、コンセッション8豪ドル、子供5豪ドルです。
火~土曜10:00~16:00
日・月曜と多くの祝日は休館。また、2026年8月8日~9月1日は冬季休館です。
日本語ツアー資料あり
公式サイトでは館内セルフガイドを日本語PDFでも提供しており、日本人旅行者には使いやすい博物館です。
5.クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
ローンセストンで博物館を一館選ぶなら、クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館がおすすめです。
北部タスマニアの自然と歴史
自然科学、地域史、鉄道・交通、植民地時代、動物、地質などを幅広く展示しています。
Tasmanian Connections
タスマニアの動物、地質、ブッシュレンジャー、交通史、恐竜、難破船Sydney Coveの資料などを一つの長期展示で見ることができます。
毎日10:00~16:00・無料
一般入館は無料で、Good FridayとChristmas Dayは休館です。
プラネタリウムもある
Inveresk館にはLaunceston Planetariumがあり、火~日曜を中心に有料プログラムが行われています。
Launceston中心部から徒歩圏
2 Invermay Roadにあり、市中心部から徒歩約20分。バスも利用できます。
6.ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター
タスマニアの鉱山史を見るなら、テイマー・バレーのビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センターがあります。
金鉱山の跡地
Beaconsfieldの町を発展させた金鉱山の歴史を、機械、写真、模型、体験展示などで紹介しています。
2006年の鉱山事故
オーストラリアで大きく報道された2006年のBeaconsfield Mine collapseと救出作業についても知ることができます。
30以上の体験型展示
見るだけではなく、動かしたり触れたりできる展示が多く、子供連れにも向いています。
毎日10:00~16:00
最終入館は15:00。Christmas Day、Good Fridayは休館、ANZAC Dayは12:00からです。
大人25豪ドル
2026年8月時点で大人25豪ドル、5~16歳10豪ドル、コンセッション19豪ドル。見学は1時間30分~2時間程度あると余裕があります。
7.バス&フリンダース海洋博物館
テイマー川河口のGeorge Townにあるバス&フリンダース海洋博物館は、探検史と船が好きな人におすすめです。
BassとFlindersの航海
1798年、George BassとMatthew FlindersはNorfolk号でVan Diemen’s Landが島であることを確認する航海を行いました。
Norfolk号のレプリカ
館内にはNorfolkのレプリカをはじめ、Tasmanian maritime historyに関する船、地図、航海資料などが展示されています。
大人13豪ドル
通常料金は大人13豪ドル、4~13歳5豪ドル、学生・コンセッション11豪ドルです。
季節で営業時間が変わる
George Town Councilでは5~9月10:00~16:00、10~4月11:00~16:00と案内されています。運営サイトの表示と異なる場合があるため、訪問直前に確認してください。
Low Head観光と組み合わせる
George TownからLow Head方面へ向かう日なら、灯台や海岸観光と一緒に回りやすい博物館です。
8.バス海峡海洋センター
Spirit of TasmaniaでDevonportを利用するなら、バス海峡海洋センターも候補に入ります。
Bass Straitの海洋史
海運、漁業、航海、地域の港湾史など、Bass StraitとDevonport周辺の暮らしを紹介する博物館です。
Our First Mariners
Tasmanian Aboriginal maritime cultureを扱う展示では、伝統的なペーパーバーク・カヌーやシェルネックレスなどを見ることができます。
船舶シミュレーター
SS Woniora shipping simulatorでは、仮想の船橋からMersey RiverやBass Straitを航行する体験ができます。
毎日10:00~15:00
Devonport City Councilの案内では毎日10:00~15:00。祝日も営業する日が多いですが、日ごとの最新情報を確認してください。
大人10豪ドル
一般料金は大人10豪ドル、コンセッション8豪ドル、子供5豪ドル、5歳未満無料。Devonport在住者向けには別制度があります。
9.ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター
西海岸をドライブするなら、Zeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターは非常に内容の濃い博物館です。
鉱山町Zeehanの歴史
かつて鉱山で栄えた西海岸の町の歴史を、鉱物、鉱山機械、鉄道、写真、生活用品など幅広い資料で紹介します。
Historic School of Mines
歴史的なZeehan School of Mines and Metallurgyを中心に、複数の建物・展示を巡る大規模な施設です。
Crocoite Cavern
タスマニア西海岸で産出する美しいクロコアイトをはじめ、鉱物コレクションが大きな見どころです。
冬季10:00~15:00
5~8月は毎日10:00~15:00、9~4月は9:30~16:00。Christmas DayとBoxing Dayは休館です。
大人25豪ドル
一般入館は大人25豪ドル、コンセッション20豪ドル。敷地が広いので2時間程度を見ておくとよいでしょう。
10.タスマニア交通博物館
鉄道・バス好きなら、ホバート北郊Glenorchyのタスマニア交通博物館があります。
タスマニアの鉄道・交通史
蒸気機関車、ディーゼル機関車、客車、バス、路面交通関連資料などを保存しています。
日曜のみ通常開館
通常は日曜10:30~15:00。平日は学校・団体などの予約見学が中心です。
大人12豪ドル
2026年8月時点で一般入館は大人12豪ドル、シニア・コンセッション10豪ドル、3~16歳6豪ドルです。
列車・バス乗車日もある
第1日曜は蒸気・ディーゼル列車、第3日曜はディーゼル・レールカー、月末の日曜にはヘリテージ・バスが運行されることがあります。
運行日は事前確認
車両整備、火災危険、イベントなどで運休する場合があります。乗車を目的にするなら公式スケジュールを必ず確認してください。
時間がない場合はどこを選ぶ?
タスマニア島は広いので、「どこに滞在するか」で選ぶのが一番簡単です。
ホバートならタスマニア博物館&美術館
一館で自然、歴史、先住民文化、南極まで見られ、一般入館も無料です。
南極に興味があればMawson’s Huts
小規模ですが、実物大の小屋に入る体験はホバートならでは。タスマニア博物館&美術館とセットにすると内容がつながります。
ローンセストンならクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
無料で北部タスマニアの自然・歴史を見られ、雨の日にも使いやすい大型館です。
鉱山ならBeaconsfieldかZeehan
北部の周遊ならBeaconsfield、西海岸を走るならZeehanを選ぶと移動に無理がありません。
船旅ならDevonport
Spirit of Tasmaniaの発着前後ならバス海峡海洋センターを旅程に入れやすくなります。
ホバートで1日博物館巡り
ホバート中心部では、徒歩で3館を回ることができます。
10:00:タスマニア博物館&美術館
自然史、フクロオオカミ、First Nations、南極展示を中心に約2時間見学します。
12:15:ウォーターフロントで昼食
Constitution DockやMawson Place周辺で昼食を取り、そのまま徒歩で次の施設へ向かいます。
13:15:モーソン小屋レプリカ博物館
南極探検の小屋を約45分~1時間見学します。
14:30:タスマニア海洋博物館
船、捕鯨、難破船、港の歴史を約1時間30分見学。夕方はSalamancaやBattery Pointへ歩いていけます。
火~土曜ならナリーナへ変更も
海洋史より植民地時代の生活に興味があれば、午後をナリーナに変えるのもおすすめです。
周遊旅行で博物館を組み込む
タスマニア島をレンタカーで回る場合、博物館は「わざわざ寄る」より移動ルートに組み込むと無理がありません。
Hobart → Launceston
ローンセストン到着後にクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館を入れると、Cataract Gorgeなど屋外観光との組み合わせがしやすくなります。
Launceston → Tamar Valley
BeaconsfieldとGeorge Townは同じ北部エリアですが方向が異なるので、一日に両方を詰め込むよりワイナリーやLow Headなど周辺観光と分ける方が自然です。
Launceston → Devonport
北西へ移動する日にバス海峡海洋センターを入れれば、Devonportでの休憩を観光時間に変えられます。
Cradle Mountain → Strahan
西海岸へ抜ける旅行ならZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターを組み込みやすく、雨天時の代替観光にも向いています。
各博物館へのアクセス
ホバートとローンセストンの中心部以外は、レンタカーがあるとかなり便利です。
Hobart Waterfront
タスマニア博物館&美術館、タスマニア海洋博物館、モーソン小屋レプリカ博物館は徒歩数分の範囲に集まっています。
Battery Point
ナリーナはSalamanca Placeから徒歩圏。坂道はありますが、中心部から歩いて訪問できます。
Launceston
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館は市中心部から徒歩約20分。Metroバスも利用できます。
Tamar Valley・North West
Beaconsfield、George Town、Devonportは公共交通もありますが、短期旅行ではレンタカーの方が周辺観光を組み合わせやすくなります。
West Coast
Zeehanは鉄道旅ではなく道路移動が基本。Queenstown、Strahan、Cradle Mountain方面の周遊ルートに組み込んでください。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| タスマニア博物館&美術館 | 2~3時間 |
| タスマニア海洋博物館 | 1~2時間 |
| モーソン小屋レプリカ博物館 | 45分~1時間30分 |
| ナリーナ | 1~1時間30分 |
| クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館 | 2~3時間 |
| ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター | 1時間30分~2時間 |
| バス&フリンダース海洋博物館 | 1~1時間30分 |
| バス海峡海洋センター | 1~1時間30分 |
| ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター | 2~3時間 |
| タスマニア交通博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
無料で楽しめる施設
タスマニア島の主要博物館には、一般入館無料の大型館があります。
タスマニア博物館&美術館
ホバートで最も内容の充実した博物館の一つですが、一般入館は無料です。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
ローンセストンの大型博物館も一般入館無料。プラネタリウムなど一部プログラムは有料です。
有料でも10~16豪ドル前後の施設が多い
ナリーナ、Mawson’s Huts、タスマニア海洋博物館などは比較的短時間で見やすく、街歩きと組み合わせやすい料金帯です。
地方の博物館は保存活動を支える
BeaconsfieldやZeehanなどでは入館料が地域の歴史資料・建物の保存に使われています。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示ごとのルールを確認してください。
First Nations展示では表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声や文化的にセンシティブな資料では、撮影・閲覧に注意が必要な場合があります。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
特に表示がない限り、個人利用の写真・動画撮影が可能です。フラッシュ禁止の展示もあります。
タスマニア海洋博物館
写真・動画は可能ですが、館内ではフラッシュを使用しないよう案内されています。
歴史住宅ではスタッフに確認
ナリーナなど歴史的建物では、企画展や資料によって撮影条件が変わる場合があります。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
タスマニア島の博物館巡りでは、都市部より地方施設の営業時間に注意してください。
タスマニア博物館&美術館は冬季の月曜に注意
4月1日~12月24日は通常月曜休館です。夏季は毎日開館になるため、季節によって予定を変えてください。
ナリーナは2026年8月に冬季休館あり
2026年8月8日~9月1日は年間の冬季休館期間です。この時期にホバートを訪れる場合は別の施設を選んでください。
Transport Museumは基本的に日曜
鉄道車両を見たい場合は旅行曜日を先に確認。列車・バス乗車日はさらに限定されます。
西海岸は冬季の閉館が早い
Zeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターは5~8月15:00閉館。長距離ドライブの途中に入れる場合は到着時間に余裕を持ってください。
日本語資料がある施設も
ナリーナは日本語セルフガイドPDFを用意しています。英語解説が中心の施設では、写真や実物展示を先に見てから説明文を読むと理解しやすくなります。
初めてタスマニア島で博物館巡りをするなら:ホバートではまず無料のタスマニア博物館&美術館へ行き、南極に興味があればモーソン小屋レプリカ博物館、海洋史ならタスマニア海洋博物館を追加。周遊旅行ではローンセストンのクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、北部のBeaconsfield、西海岸のZeehanなど、移動ルート上の博物館を一つずつ加えると無理なく楽しめます。
タスマニア島の博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならホバートのタスマニア博物館&美術館(タスマニア博物館&美術館)がおすすめです。自然史、先住民文化、歴史、南極、美術まで幅広く見られ、一般入館も無料です。
はい。通常の一般入館は無料です。企画展や一部イベントは有料になる場合があります。
はい。タスマニア博物館&美術館、タスマニア海洋博物館、モーソン小屋レプリカ博物館はウォーターフロント周辺にあり、徒歩数分で移動できます。
モーソン小屋レプリカ博物館がおすすめです。タスマニア博物館&美術館の南極・南大洋展示と組み合わせると、探検史と自然科学の両方から学べます。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館がおすすめです。自然科学、地域史、交通、動物、地質などを幅広く展示し、一般入館は無料です。
北部ならビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター、西海岸ならZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターがおすすめです。
タスマニア博物館&美術館、クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センターがおすすめです。乗り物が好きなら日曜日のタスマニア交通博物館も楽しめます。
ナリーナでは公式サイトから日本語のセルフガイドPDFを利用できます。その他の施設は基本的に英語展示が中心です。
多くの主要施設は冬も開館していますが、営業時間短縮や冬季休館があります。タスマニア博物館&美術館の月曜休館、ナリーナの冬季休館、Zeehanの15:00閉館などに注意してください。
博物館だけを目的に全島を回る必要はありません。ホバートで半日~1日、ローンセストンで半日程度を取り、地方の博物館はレンタカー周遊の途中に1館ずつ組み込むのがおすすめです。
タスマニア島の博物館に関する参考情報
- タスマニア博物館&美術館:公式サイト
- タスマニア海洋博物館:公式サイト
- モーソン小屋レプリカ博物館:公式サイト
- ナリーナ:公式サイト
- クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館:公式サイト
- ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター:公式サイト
- バス&フリンダース海洋博物館:公式サイト
- バス海峡海洋センター:Devonport City Council
- ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター:公式サイト
- タスマニア交通博物館:公式サイト
まとめ:島を周遊すると博物館の面白さが増す
タスマニア島の博物館は、ホバートの大型館だけを見ても十分楽しめますが、周遊旅行に地方の博物館を加えるとさらに面白くなります。
タスマニア博物館&美術館では島全体の自然と歴史、Mawson’s Hutsでは南極、Maritime Museumでは海、ナリーナでは植民地時代の暮らしを見ることができます。
北へ行けばクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、Beaconsfield、George Town、Devonportがあり、西海岸へ入ればZeehanで鉱山と鉄道の歴史に触れられます。それぞれの町の景色が、博物館を見た後では少し違って見えてきます。
初めてならホバートでタスマニア博物館&美術館を最優先にし、もう一館を興味に合わせて追加してください。レンタカー周遊では「その日の移動ルートにある博物館」を一つ選ぶくらいが、観光とのバランスを取りやすいでしょう。
タスマニアは自然を楽しむ旅行先ですが、その自然とともに生きてきた人々の歴史まで知ると、島を旅する面白さがさらに深まります。
タスマニア島の旅行手配
トラベルドンキーでは、タスマニア島のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
タスマニア島を知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
タスマニア島旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いタスマニア島旅行になりますよ。

ダーウィンの博物館を巡ると、この街が「南国の玄関口」というだけではないことがよく分かります。
まず訪れたいのは、海沿いのBullocky Pointにあるノーザンテリトリー博物館&美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)。トップエンドの自然、先住民文化、サイクロン・トレーシー、海洋史、現代アートまで一館で見ることができます。
ダーウィンならではのテーマが第二次世界大戦です。ダーウィン軍事博物館、ダーウィン航空博物館、WWIIオイル・ストレージ・トンネル、RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティでは、1942年2月19日のダーウィン空襲をそれぞれ違う角度から知ることができます。
さらに、ファニー・ベイ・ジェイル、中国系住民の歴史を伝えるNTチャイニーズ・ミュージアム、戦前の熱帯住宅を残すバーネット・ハウスとオーディット・ハウス、ノース・オーストラリア鉄道の歴史を扱うロードマスターズ・ハウスまで足を運べば、ダーウィンという街の成り立ちがかなり立体的に見えてきます。
この記事では、日本からダーウィンを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館・歴史施設10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、第二次世界大戦関連施設の回り方までまとめて紹介します。
- ダーウィンが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.ノーザンテリトリー博物館&美術館
- MAGNTで見ておきたいポイント
- 先住民文化を見るなら?
- 2.RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ
- 3.ダーウィン軍事博物館
- 4.ダーウィン航空博物館
- 5.WWIIオイル・ストレージ・トンネル
- 6.ファニー・ベイ・ジェイル
- 7.NTチャイニーズ・ミュージアム
- 8.バーネット・ハウス
- 9.オーディット・ハウス
- 10.ロードマスターズ・ハウス・ミュージアム
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 第二次世界大戦の博物館を巡る
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- ダーウィンの博物館に関するFAQ
ダーウィンが博物館巡りに向いている理由
ダーウィンの博物館は数だけならシドニーやメルボルンほど多くありません。その代わり、「ダーウィンで見る意味」がはっきりした施設が揃っています。
第二次世界大戦の史跡が多い
1942年以降、ダーウィンとトップエンドは日本軍による空襲を受けました。軍事博物館、航空博物館、地下トンネルなど、当時の施設や実物資料を現地で見ることができます。
サイクロン・トレーシーの歴史を知る
1974年のクリスマスにダーウィンを直撃したサイクロン・トレーシーは、現在の街づくりを理解するうえで欠かせません。MAGNTでは被害と復興を詳しく紹介しています。
先住民文化を身近に見られる
ダーウィンはLarrakia Countryにあり、トップエンド各地のFirst Nationsコミュニティーとも深くつながる都市です。MAGNTでは歴史資料と現代アートの両方から文化に触れられます。
乾季の暑い昼間にも便利
乾季でも日中は暑くなります。午前に屋外観光、昼前後に博物館、夕方にマーケットやサンセットという組み方もおすすめです。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| MAGNT Darwin | The Gardens | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| RFDS Darwin Tourist Facility | Stokes Hill Wharf | 4~9月9:00~17:00、10~3月9:00~16:00 | 有料 |
| ダーウィン軍事博物館 | East Point | 月~土9:30~16:00、日・祝10:00~15:00 | 大人22豪ドル |
| ダーウィン航空博物館 | Winnellie | 毎日9:00~17:00 | 大人20豪ドル |
| WWIIオイル・ストレージ・トンネル | Darwin Waterfront | 5~9月9:00~16:00、雨季は短縮 | 有料 |
| ファニー・ベイ・ジェイル | Fannie Bay | 水~日10:00~14:00 | 無料 |
| NTチャイニーズ・ミュージアム | Darwin CBD | 通常 月曜除く10:00~14:00 | 要現地確認 |
| バーネット・ハウス | Larrakeyah | 乾季 月~土10:00~13:00 | 大人5豪ドル |
| オーディット・ハウス | Larrakeyah | 月~金9:00~14:00 | 大人5豪ドル |
| ロードマスターズ・ハウス | Darwin City | 火~木10:00~13:00 | 大人5豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。ダーウィンでは乾季・雨季で営業時間が変わる施設や、ボランティア運営で臨時休館する小規模施設があります。旅行直前には各施設の最新情報をご確認ください。
1.ノーザンテリトリー博物館&美術館
ダーウィンで博物館を一館だけ選ぶなら、ノーザンテリトリー博物館&美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)がおすすめです。
自然史・歴史・美術を一館で
ノーザンテリトリーの動植物、海洋生物、先住民文化、ダーウィンの歴史、現代アートなどを幅広く扱っています。
一般入館無料
通常の一般入館は無料。巡回企画展や特別プログラムは有料になる場合があります。
毎日10:00~16:00
19 Conacher Street、Bullocky Pointにあり、市中心部から車で約10分。海沿いの落ち着いた場所です。
2026年NATSIAAも開催
2026年のTelstra National Aboriginal and Torres Strait Islander Art Awards展は6月27日から2027年1月24日まで開催され、オーストラリア各地の先住民アーティストの作品を見ることができます。
MAGNTで見ておきたいポイント
短時間しかない場合でも、次の展示は優先して見る価値があります。
Cyclone Tracy
1974年のクリスマスにダーウィンを壊滅的な状態にしたサイクロン・トレーシーを、写真、資料、音響展示などで紹介しています。
Sweetheart
ダーウィンで有名になった巨大なイリエワニ「Sweetheart」の剥製は、MAGNTを代表する展示の一つです。
Maritime Gallery
トップエンドと海の関係、船、漁業、交易などを通して、ダーウィンが海と深く結び付いた街であることが分かります。
Aboriginal Art
ノーザンテリトリー各地の伝統・現代作品を展示し、毎年NATSIAAの会場にもなります。
先住民文化を見るなら?
ダーウィンでFirst Nations文化を博物館で見るなら、まずMAGNTを訪れてください。
Larrakia Countryにある博物館
ダーウィン/GarramillaはLarrakiaの人々のCountryです。街の歴史を見る際も、ヨーロッパ人の入植以前から続く文化があることを意識すると理解が深まります。
トップエンド各地の文化
Arnhem Land、Tiwi Islandsをはじめ、ノーザンテリトリー各地には多様な言語・文化・芸術があります。
NATSIAA
毎年ダーウィンで開催されるNATSIAAは、現代のAboriginal and Torres Strait Islander artを見るうえで特に重要な展覧会です。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的に制限された資料が含まれる場合があります。展示入口の表示とスタッフの案内を優先してください。
2.RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ
Darwin WaterfrontのStokes Hill WharfにあるRFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ(RFDS Darwin Tourist Facility)は、二つの「ダーウィンらしい物語」を最新技術で紹介する施設です。
Royal Flying Doctor Serviceの歴史
遠隔地医療を支えてきたRFDSの歴史を、映像、タッチスクリーン、ホログラム、実物資料などで紹介しています。
実物のPC-12機内へ
退役したPilatus PC-12航空機が展示され、コックピットから後部まで実際に入って見ることができます。
ダーウィン空襲のVR体験
1942年のStokes Hill Wharfを再現したVRや映像展示があり、空襲当日の港の状況を体験的に学べます。
4~9月は9:00~17:00
乾季は9:00~17:00、10~3月は9:00~16:00。祝日は10:00~15:00で、Good FridayとChristmas Dayは休館です。
日本語音声にも対応
一部の映像・ホログラム展示では日本語を含む音声案内が用意されており、日本人旅行者にも比較的分かりやすい施設です。
3.ダーウィン軍事博物館
第二次世界大戦のダーウィンを本格的に知りたいなら、East Pointのダーウィン軍事博物館(Darwin Military Museum)へ。
ダーウィン防衛の実物資料
沿岸砲、軍用車両、制服、武器、写真、個人資料などを通して、第一次世界大戦から現在までのオーストラリア軍事史を紹介しています。
Defence of Darwin Experienceを併設
1942年のダーウィン空襲を大型映像や展示で紹介するDefence of Darwin Experienceも同じ敷地内にあります。
大人22豪ドル
2026年8月時点で大人22豪ドル、5~15歳11豪ドル、5歳未満は無料です。
3時間程度見ておきたい
公式でも少なくとも3時間程度の滞在を勧めています。軍事史に興味がある人なら半日確保してもよいでしょう。
開館時間は曜日で異なる
月~土曜9:30~16:00、日曜・祝日10:00~15:00。Good Friday、Easter Sunday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館です。
4.ダーウィン航空博物館
飛行機好きなら、Winnellieのダーウィン航空博物館(Darwin Aviation Museum)は外せません。
巨大なB-52
館内の中心には大型爆撃機B-52が展示され、その周囲に軍用機・民間機・エンジン・航空資料が並びます。
19機の航空機
館内ではB-52のほかF-111、Spitfire、航空機エンジンなど、多数の実機と航空史資料を見学できます。
ダーウィン空襲の資料
1942年2月19日の空襲に関する映像・資料のほか、Melville Islandに不時着した日本軍機に関する展示もあります。
毎日9:00~17:00
一般入館は大人20豪ドル、シニア・学生15豪ドル、12歳未満10豪ドル。557 Stuart Highwayにあり、CBDから車で約10分です。
5.WWIIオイル・ストレージ・トンネル
Darwin Waterfrontの地下に残るWWIIオイル・ストレージ・トンネル(WWII Oil Storage Tunnels)は、展示物を見るだけではない「その場所自体が歴史」の施設です。
空襲後に建設された地下施設
1942年の空襲で地上の燃料施設が被害を受けたことを受け、安全な燃料貯蔵を目的として地下トンネルが建設されました。
地下を歩いて見学
内部には当時の写真や解説があり、現在はデジタル・没入型コンテンツも加わっています。
乾季は毎日9:00~16:00
5~9月は9:00~16:00。雨季は営業時間が短縮され、10~4月は時期により9:00~13:00となります。
Waterfront観光と一緒に
Stokes Hill WharfやRFDS Darwin Tourist Facilityと同じエリアなので、徒歩で組み合わせるのが便利です。
閉所が苦手な人は注意
地下トンネルを歩く施設なので、狭い空間が苦手な人は入口で内部の状況を確認してから入ると安心です。
6.ファニー・ベイ・ジェイル
ダーウィンの刑務所史を見るなら、無料公開されているファニー・ベイ・ジェイル(Fannie Bay Gaol)があります。
約100年間使われた旧刑務所
1883年から1979年までダーウィンの主要刑務所として使われました。
独房・女性棟・絞首台
男女別の収容棟、医務室、監視塔、最大警備棟などが残り、ノーザンテリトリーの刑罰史を知ることができます。
無料
一般入館は無料です。Larrakia Elder Dr Richard Fejoによる音声ツアーも用意されています。
水~日曜10:00~14:00
月・火曜は通常休館。New Year’s Day、Good Friday、Christmas Day、Boxing Dayも休館です。
7.NTチャイニーズ・ミュージアム
ダーウィンの多文化社会を知るうえで興味深いのが、Chung Wah Societyが運営するNTチャイニーズ・ミュージアム(NT Chinese Museum)です。
1870年代からの中国系住民の歴史
写真、文書、家族史、生活用品などを通して、中国系住民が鉄道建設、商業、地域社会の発展に果たした役割を紹介しています。
第二次世界大戦とChinatown
ダーウィン空襲、戦時中の避難、Chinatownの被害、中国系住民の軍務なども重要なテーマです。
中国寺院も同じ敷地
現在の寺院はCyclone Tracy後に再建されたもので、敷地自体は19世紀からダーウィンの中国系コミュニティーと深く結び付いています。
開館状況は事前確認がおすすめ
NT公式観光情報では通常、月曜を除く10:00~14:00と案内されていますが、博物館はボランティア運営で臨時休館することがあります。訪問前にChung Wah Societyへ確認してください。
寺院は毎日8:00~16:00
博物館とは別に、中国寺院は通常毎日8:00~16:00に開いています。
8.バーネット・ハウス
戦前のダーウィンの暮らしや熱帯建築を見るなら、Myilly Point Heritage Precinctのバーネット・ハウス(Burnett House)があります。
1930年代の熱帯住宅
政府建築家B.C.G. Burnettが設計した住宅で、風通しや高温多湿の気候を考えた建築を見ることができます。
Cyclone Tracyから復元
1974年のサイクロンで被害を受けましたが、その後修復され、現在はNational Trustが管理しています。
乾季は月~土10:00~13:00
2026年は3月2日から開館。乾季の月~土曜10:00~13:00が基本です。
大人5豪ドル
一般入館は5豪ドル。大規模博物館ではありませんが、ダーウィンらしい建築を見るには面白い場所です。
乾季の日曜にはDevonshire Teaも
5~9月には第2・第4日曜の午後に庭園でDevonshire Teaが行われることがあります。
9.オーディット・ハウス
バーネット・ハウスと同じMyilly Pointにあるオーディット・ハウス(Audit House)も、ダーウィンの戦前住宅を知るための歴史施設です。
1938年の高級公務員住宅
Commonwealth Auditorのために建てられ、1930年代のダーウィンで高級公務員が暮らした住宅形式を残しています。
戦争とCyclone Tracyを経験
第二次世界大戦中は看護師の休養施設として使われ、サイクロン・トレーシーでも大きな被害を受けました。
月~金曜9:00~14:00
現在はNational Trust NTの本部として使われながら一般公開されています。
大人5豪ドル
National Trust会員と16歳未満は無料です。
Myilly Pointを歩く
周辺にはMines HouseやMagistrates Houseなどの歴史住宅もあり、外観を見ながら散策できます。
10.ロードマスターズ・ハウス・ミュージアム
鉄道と開拓史に興味があるなら、CBD南東側のロードマスターズ・ハウス・ミュージアム(Roadmasters House Museum)へ。
North Australia Railwayの住宅
1920~30年代頃、North Australia Railwayの線路保守を担当するRoadmasterなど鉄道職員のために建てられた住宅です。
技術者・測量士の歴史
館内ではノーザンテリトリーで働いた技術者、測量士、鉄道関係者などの仕事を紹介しています。
Cyclone Tracy後に復元
1974年に被害を受けた後も建物が残り、現在はダーウィンに数少ない戦前住宅の一つとして保存されています。
火~木曜10:00~13:00
通常の一般公開は火~木曜10:00~13:00。ボランティア運営のため訪問前の確認がおすすめです。
大人5豪ドル
小規模な施設なので、30分~1時間程度を目安にするとよいでしょう。
時間がない場合はどこを選ぶ?
ダーウィン滞在が短い場合は、見たいテーマで一館を選ぶのが簡単です。
一館だけならMAGNT
自然、先住民文化、サイクロン・トレーシー、海洋史まで幅広く、一般入館も無料です。
第二次世界大戦ならダーウィン軍事博物館
実物の沿岸砲や軍事資料とDefence of Darwin Experienceを同じ敷地で見られます。
飛行機ならダーウィン航空博物館
B-52をはじめ大型実機を間近で見られるため、航空ファンにはこちらが向いています。
Waterfront観光と一緒ならRFDS
Stokes Hill Wharfにあり、食事やWaterfront散策と組み合わせやすい立地です。
ダーウィンの暮らしならBurnett House
大きな歴史事件ではなく、戦前の住宅と生活を見たい人におすすめです。
1日で回るおすすめ博物館ルート
初めてのダーウィンなら、自然・街の歴史・第二次世界大戦を一日に組み合わせるとバランスがよくなります。
10:00:MAGNT
開館に合わせて入り、Cyclone Tracy、First Nations、自然史展示を中心に約2時間30分見学します。
12:30:Fannie BayまたはCBDで昼食
海沿いで昼食を取り、午後は興味に合わせて移動します。
14:00:ダーウィン軍事博物館
East Pointへ移動し、軍事資料とDefence of Darwin Experienceを見学します。
Waterfront中心ならRFDSへ変更
East Pointまで行かずCBD周辺で過ごす場合は、午後をRFDS Darwin Tourist FacilityとWWII Oil Storage Tunnelsにすると移動が少なくなります。
水~日曜ならFannie Bay Gaolを追加
10:00~14:00の開館なので、MAGNTの前後に短時間立ち寄る方法もあります。
第二次世界大戦の博物館を巡る
ダーウィンの博物館巡りで特に特徴的なのが、1942年以降の戦争史を実際の場所で見られることです。
午前:ダーウィン軍事博物館
East Pointで沿岸防衛施設、軍用車両、写真、Defence of Darwin Experienceを2~3時間見学します。
午後:ダーウィン航空博物館
航空戦とダーウィン空襲を実機・映像から見ます。B-52の大きさも見どころです。
別日:Waterfrontの地下トンネル
WWII Oil Storage TunnelsはCBD観光の日に組み込みやすく、RFDS施設の空襲VRと続けて見ると理解が深まります。
日本人旅行者だからこそ見る価値がある
ダーウィン空襲は日本とオーストラリア双方の戦争史に関わる出来事です。展示の説明や個人の証言を読みながら、現地で歴史を知る機会にするとよいでしょう。
博物館へのアクセス
ダーウィンは鉄道網がないため、博物館巡りではバス、タクシー・Uber、レンタカーを使い分けます。
CBD・Waterfront
RFDS Darwin Tourist Facility、WWII Oil Storage Tunnels、NT Chinese Museum、Roadmasters Houseは市中心部から徒歩または短距離移動で行けます。
The Gardens・Fannie Bay
MAGNTとFannie Bay Gaolは比較的近く、タクシー・Uberなら続けて回りやすい場所です。
East Point
ダーウィン軍事博物館はCBDから離れています。公共バスも利用できますが、短期旅行ならタクシー・Uberやレンタカーが便利です。
Winnellie
ダーウィン航空博物館は557 Stuart Highway。CBDから車で約10分で、8番バスも利用できます。
Myilly Point
Burnett HouseとAudit Houseは隣接しているため、開館日が合えばまとめて見学できます。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| MAGNT Darwin | 2~3時間 |
| RFDS Darwin Tourist Facility | 1時間30分~2時間 |
| ダーウィン軍事博物館 | 3時間前後 |
| ダーウィン航空博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| WWIIオイル・ストレージ・トンネル | 45分~1時間30分 |
| ファニー・ベイ・ジェイル | 1~1時間30分 |
| NTチャイニーズ・ミュージアム | 30分~1時間 |
| バーネット・ハウス | 30分~1時間 |
| オーディット・ハウス | 30分~1時間 |
| ロードマスターズ・ハウス | 30分~1時間 |
無料で楽しめる施設
ダーウィンでは、大型施設から歴史建築まで無料で見られる場所があります。
MAGNT
通常の一般入館は無料。企画展・イベントによって有料の場合があります。
Fannie Bay Gaol
歴史的な刑務所建築を無料で見学できます。
中国寺院
NT Chinese Museumとは別に、同じ敷地の中国寺院は通常無料で見学できます。
有料でも小規模なNational Trust施設は手頃
Burnett House、Audit House、Roadmasters Houseは大人5豪ドル程度で、戦前のダーウィンを知ることができます。
館内で写真は撮れる?
多くの施設では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示や文化的背景によって例外があります。
MAGNTでは展示表示を確認
借用品、企画展、First Nationsの文化的にセンシティブな資料などは撮影できない場合があります。
軍事・航空施設
一般展示は撮影できる場所が多いものの、安全上・資料保護上の制限がある場合は現地表示に従ってください。
中国寺院
現在も礼拝の場として使われています。人物や祭壇を撮影する際は、参拝者への配慮と現地ルールを優先してください。
歴史住宅
Burnett Houseなど小規模施設では、ボランティアスタッフに一言確認してから撮影すると安心です。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
ダーウィンの博物館巡りは、都市部の大型館より「曜日」と「季節」に注意するのがポイントです。
小規模施設は開館曜日が限られる
Fannie Bay Gaolは水~日曜、Roadmasters Houseは火~木曜など、毎日開いていない施設があります。
乾季と雨季で時間が変わる施設がある
RFDS施設やWWII Oil Storage Tunnelsは季節で営業時間が変わります。
Lyons Cottageは現在休館中
Esplanadeの歴史施設Lyons Cottageは、2026年8月現在、改修のため一般公開されていません。古いガイドブックの情報には注意してください。
軍事博物館は時間に余裕を
Darwin Military Museumは屋外展示も多く、短時間で急いで回るより2~3時間以上確保した方が楽しめます。
暑さ対策を忘れない
屋外展示や施設間移動では日差しを受けます。帽子、水、日焼け止めを用意し、真昼の徒歩移動を詰め込み過ぎないようにしてください。
初めてダーウィンで博物館巡りをするなら:まず無料のMAGNTでトップエンドの自然、First Nations文化、Cyclone Tracyを見て、第二次世界大戦に興味があれば午後はDarwin Military Museumへ。CBD中心で過ごす日は、RFDS Darwin Tourist FacilityとWWII Oil Storage Tunnelsを組み合わせると、移動を減らしながらダーウィン空襲の歴史を知ることができます。
ダーウィンの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならMAGNTがおすすめです。自然史、先住民文化、Cyclone Tracy、海洋史、美術まで一館で幅広く見ることができ、一般入館も無料です。
はい。2026年8月現在、通常の一般入館は無料です。巡回企画展や一部プログラムは有料になる場合があります。
本格的に見るならダーウィン軍事博物館とDefence of Darwin Experienceがおすすめです。航空戦に興味があればダーウィン航空博物館、体験型展示ならRFDS Darwin Tourist Facilityも向いています。
RFDS Darwin Tourist Facilityでは、一部の映像・ホログラム展示で日本語音声を利用できます。写真、実物機、VRなど視覚的な展示も多い施設です。
自然やワニに興味があればMAGNT、飛行機好きならダーウィン航空博物館、VRなど体験型展示ならRFDS Darwin Tourist Facilityがおすすめです。
はい。一般入館は無料です。通常は水~日曜10:00~14:00に開館しています。
寺院は通常毎日8:00~16:00ですが、博物館は通常月曜を除く10:00~14:00と案内されています。ボランティア運営で臨時休館することがあるため、博物館は事前確認をおすすめします。
2026年8月現在、Lyons Cottageは改修のため一般公開されていません。再開時期はMAGNT公式サイトで確認してください。
できます。MAGNT、RFDS施設、ダーウィン航空博物館など屋内中心の施設があります。ただし季節で営業時間が短縮される施設もあるため、当日の確認がおすすめです。
主要施設なら1~2日で楽しめます。一日ならMAGNTと軍事博物館、またはMAGNTとWaterfrontのRFDS・WWIIトンネルという組み合わせが現実的です。
ダーウィンの博物館に関する参考情報
- ノーザンテリトリー博物館&美術館:公式サイト
- RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ:公式サイト
- ダーウィン軍事博物館:公式サイト
- ダーウィン航空博物館:公式サイト
- WWIIオイル・ストレージ・トンネル:公式サイト
- ファニー・ベイ・ジェイル:公式サイト
- NTチャイニーズ・ミュージアム:公式サイト
- バーネット・ハウス:National Trust公式サイト
- オーディット・ハウス:National Trust公式サイト
- ロードマスターズ・ハウス:National Trust公式サイト
まとめ:ダーウィンでは「街を変えた出来事」を博物館で知る
ダーウィンの博物館巡りが面白いのは、展示されている歴史と現在の街が直接つながっていることです。
MAGNTでCyclone Tracyを見ると、なぜ現在のダーウィンに比較的新しい建物が多いのかが分かります。軍事博物館、航空博物館、地下トンネルを回ると、なぜダーウィンが第二次世界大戦で重要な拠点だったのかも見えてきます。
一方、NT Chinese MuseumやMyilly Pointの歴史住宅を見ると、戦争やサイクロンだけではなく、移民、鉄道、公共サービス、熱帯の暮らしといった日常の歴史にも触れられます。
初めてならMAGNTを最優先にし、もう一館は興味で選ぶのがおすすめです。戦争史ならDarwin Military Museum、航空ならDarwin Aviation Museum、Waterfront観光と一緒ならRFDS Darwin Tourist Facilityが回りやすいでしょう。
ダーウィンは大都市ではありませんが、博物館を一つ加えるだけで、旅行中に目にする港、古い建物、軍事施設、街並みの背景がかなり分かりやすくなります。
ダーウィンの旅行手配
トラベルドンキーでは、ダーウィンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ダーウィンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ダーウィン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いダーウィン旅行になりますよ。

パースの博物館というと、まず思い浮かぶのがパース・カルチュラル・センターのWA Museum Boola Bardipです。ただ、パース周辺には自然史だけでなく、科学、金鉱史、消防、海事、難破船、軍事、航空、レトロゲームまで、かなり個性的な博物館が揃っています。
初めての旅行なら、まず西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)へ。西オーストラリア州の自然、先住民文化、歴史、鉱物、海洋まで一館で見られ、パース駅から歩いて行けます。
子供連れならScitech、金と西オーストラリア州の発展に興味があればパース造幣局、街そのものの歴史を知りたいならMuseum of Perthや旧中央消防署も面白い選択です。
さらにフリーマントルまで足を延ばせば、WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army Museum of Western Australiaを一日に組み合わせることも可能。飛行機好きならBull CreekのAviation Heritage Museum、ゲーム好きならWest PerthのThe Nostalgia Boxまで候補が広がります。
この記事では、日本からパースを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、フリーマントルでの回り方までまとめて紹介します。
- パースが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ
- ブーラ・バルディップの見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.Scitech
- 3.パース造幣局
- 4.Museum of Perth
- 5.旧中央消防署ヘリテージセンター
- 6.WA Maritime Museum
- 7.WA Shipwrecks Museum
- 8.Army Museum of Western Australia
- 9.Aviation Heritage Museum
- 10.The Nostalgia Box
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- フリーマントルで博物館巡り
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- パースの博物館に関するFAQ
パースが博物館巡りに向いている理由
パースの博物館巡りは、CBD、West Perth、Fremantleの3エリアに分けて考えると分かりやすくなります。
CBDだけでも半日~1日楽しめる
WA Museum Boola Bardip、Museum of Perth、パース造幣局、旧中央消防署は、市中心部から徒歩や無料バスで移動できます。
フリーマントルは海と軍事史が充実
WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army Museum of Western Australiaが比較的近く、港町らしい歴史をまとめて見られます。
西オーストラリア州ならではのテーマ
金鉱、インド洋、オランダ船の難破、広大な州の自然環境など、東海岸の博物館とは違うテーマが目立ちます。
雨の日・真夏にも使いやすい
パースの夏は日差しが強くなります。午後の暑い時間を大型博物館に回すと、屋外観光とのバランスが取りやすくなります。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| WA Museum Boola Bardip | Perth Cultural Centre | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| Scitech | West Perth | 通常9:30~16:00 | 大人26豪ドル |
| パース造幣局 | East Perth | ツアー毎日9:30~15:30発 | Gold Tour 大人26豪ドル |
| Museum of Perth | CBD | 月~土10:00~16:00 | 無料 |
| 旧中央消防署ヘリテージセンター | CBD東部 | 火~木・第1/3土9:30~14:00 | 無料 |
| WA Maritime Museum | Fremantle | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| WA Shipwrecks Museum | Fremantle | 毎日9:30~17:00 | 無料 |
| Army Museum of Western Australia | Fremantle | 水~金・日10:00~15:00 | 大人15豪ドル |
| Aviation Heritage Museum | Bull Creek | 毎日10:00~16:00 | 大人17.50豪ドル |
| The Nostalgia Box | West Perth | 水~金11:00~16:00ほか | 有料 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、スクールホリデー、貸切イベント、悪天候などで営業時間や料金が変わる場合があります。旅行直前には各施設の公式サイトをご確認ください。
1.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ
パースで博物館を一館だけ選ぶなら、西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)がおすすめです。
西オーストラリア州を一館で知る
自然環境、鉱物、動物、先住民文化、移民、社会史、インド洋とのつながりなど、州全体の物語を幅広く紹介しています。
毎日9:30~17:00
Good FridayとChristmas Dayは休館。ANZAC Dayは13:00~17:00です。
大人15豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。
Perth駅からすぐ
Perth Cultural Centre内にあり、Perth駅、Perth Busport、Northbridgeから徒歩でアクセスできます。
新旧建築の組み合わせ
歴史的建築を残しながら現代建築を組み合わせた建物で、展示だけでなく建築を見る楽しみもあります。
ブーラ・バルディップの見どころ
館内は広いので、短期旅行なら次のテーマを中心に回ると効率的です。
Otto the Blue Whale
歴史的なHackett Hallに吊られた巨大なシロナガスクジラの骨格「Otto」は、博物館を象徴する展示の一つです。
Wild Life
西オーストラリア州の森林、砂漠、海洋、固有動物などを通して、旅行中に見る自然環境を事前に知ることができます。
Changes
植民地化、金鉱、移民、産業など、西オーストラリア州がどのように変化してきたかを紹介します。
Indian Ocean Gallery
東南アジア、アフリカ、インド洋地域との長い交流を見ることで、パースが「インド洋側のオーストラリア」であることがよく分かります。
パースのオプショナルツアーをお得に予約!
パース発のオプショナル・ツアーをお得に予約!
人気ナンバーワンの日帰りピナクルズツアーの他、ロットネスト島、ウェーブロックへのツアー等が、オンライン特価で販売中!日本語ツアーの他、お得な英語のツアーもございます!
先住民文化を見るなら?
パースでFirst Nations文化を知るなら、まずWA Museum Boola Bardipを訪れるのがおすすめです。
Noongar文化
パース/Boorlooを含む南西部のNoongarの人々とCountryとのつながりを、歴史資料だけでなく現代の声とともに紹介しています。
州全体の多様性
西オーストラリア州は非常に広く、北部、砂漠地帯、南西部で文化・言語・環境が異なります。館内では地域ごとの違いを見ることができます。
Shipwrecks Museumでも接触史を扱う
ヨーロッパ船の来航とFirst Nationsとの接触史に興味があれば、WA Shipwrecks Museumも併せて見ると理解が深まります。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像、名前、声、文化的に制限のある資料が含まれる場合があります。館内表示に従ってください。
2.Scitech
子供連れや科学好きなら、West PerthのScitechがあります。
触って遊べる科学館
100を超える体験型展示、科学ショー、企画展示などを通して、物理、宇宙、環境、テクノロジーを楽しみながら学べます。
プラネタリウム込み
一般入場券にはScitech Planetarium、Science Theatre、Puppet Theatre、企画展示への入場も含まれています。
通常9:30~16:00
イベントやスクールホリデー中は9:00開館になる場合があります。
大人26豪ドル
通常の一般入館は大人26豪ドル、4~17歳17豪ドル、コンセッション18豪ドル、3歳以下は無料です。
City West駅の向かい
Perth駅からFremantle Lineで1駅。City West駅からすぐなので、レンタカーなしでも行きやすい施設です。
3.パース造幣局
西オーストラリア州の金鉱史を知るなら、パース造幣局(The Perth Mint)は外せません。
Gold Tourが見どころ
約1時間のガイドツアーで、金鉱史、コイン、金塊、世界最大級の金貨などを紹介します。
実演のゴールド・ポア
溶けた金を型へ流し込む「Gold Pour」を目の前で見られるのが最大の見どころです。
大人26豪ドル
2026年8月時点のGold Tourは大人26豪ドル、5~15歳16豪ドル。予約しておくと希望時間を取りやすくなります。
毎日複数回催行
通常は9:30から15:30まで1時間おきにツアーが設定されています。
ショップと敷地は無料
ショップと敷地への入場は無料なので、ツアーに参加しなくても記念コインやジュエリーを見ることができます。
4.Museum of Perth
「西オーストラリア州」ではなく、パースという街そのものを知りたいならMuseum of Perthがあります。
街の社会・文化・建築史
パースの人々、建物、都市開発、政治、企業などをテーマに、小規模な企画展示を行っています。
入館無料
非営利団体が運営し、一般入館は無料。寄付を受け付けています。
月~土10:00~16:00
日曜と祝日は休館です。
Murray Street
410 Murray Streetの旧電話交換局建物にあり、Perth駅やYagan Squareから徒歩数分です。
1時間程度で見やすい
大型館ではないため、市内散策やショッピングの途中に立ち寄るのに向いています。
5.旧中央消防署ヘリテージセンター
子供連れにもおすすめの無料施設が、旧中央消防署ヘリテージセンター(Old Central Fire Station Heritage Centre)です。
1901年の歴史的消防署
パース最初の専用消防署だった建物を利用し、125年以上にわたる西オーストラリア州の消防・救急サービス史を紹介しています。
本物の消防車に座れる
歴史的な消防車や装備の展示に加え、子供も大人も消防服を着たり、実際の消防車の運転席に座ったりできます。
入館無料
通常入館は無料で予約不要。特別イベントでは予約が必要な場合があります。
火~木・第1/3土曜
通常は火~木曜と毎月第1・第3土曜の9:30~14:00。祝日は休館です。
CBD東側
25 Murray Streetにあり、Royal Perth HospitalやMcIver駅から近い場所です。
6.WA Maritime Museum
港町フリーマントルで海の歴史を見るなら、WA Maritime Museumがおすすめです。
インド洋と西オーストラリア州
帆船、ヨット、真珠採り、海運、漁業、海軍など、海とともに発展した州の歴史を紹介しています。
Australia II
1983年のAmerica’s Cupで優勝したヨットAustralia IIなど、オーストラリアのセーリング史を代表する実物資料があります。
毎日9:30~17:00
Good Friday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館、ANZAC Dayは13:00開館です。
大人15豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人15豪ドル、15歳以下は無料です。毎月第2火曜は一般入館が寄付制になります。
HMAS Ovensは現在一時休止中
以前人気だった潜水艦HMAS Ovensの内部ツアーは、2026年8月現在一時休止中です。再開情報は公式サイトをご確認ください。
7.WA Shipwrecks Museum
フリーマントルで一館だけ選ぶなら、無料のWA Shipwrecks Museumも非常におすすめです。
オーストラリア最古級の難破船史
西オーストラリア沖で沈没したオランダ東インド会社船など、ヨーロッパ人がオーストラリアへ本格入植する前の海洋史を紹介します。
Batavia Gallery
1629年に難破したBataviaの船体復元部分や関連遺物は、この博物館最大の見どころです。
毎日9:30~17:00・無料
一般入館は無料で、5豪ドルの寄付が推奨されています。
無料ハイライトツアー
通常は10:30と14:30に約20分の無料ツアーが行われています。スクールホリデー中は実施されない場合があります。
大きな荷物は持ち込まない
クロークや荷物保管設備がないため、スーツケースなどはホテルへ預けてから訪れてください。
8.Army Museum of Western Australia
軍事史に興味があるなら、フリーマントルの歴史的な砲兵兵舎にあるArmy Museum of Western Australiaがあります。
植民地時代から現代まで
第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、平和維持活動など、西オーストラリア州と陸軍の関係を紹介します。
水~金・日曜10:00~15:00
最終入館は13:30。見学には約2時間を見込むよう案内されています。
大人15豪ドル
2026年8月時点で大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、6~17歳10豪ドルです。
写真付き身分証明書が必要
成人来館者は入場時に適切な写真付きIDを求められます。日本からの旅行者ならパスポート等を持参してください。
Artillery Barracks
1910~1913年に建てられた歴史的兵舎自体も見どころです。
9.Aviation Heritage Museum
航空機好きなら、Bull CreekのAviation Heritage Museumまで足を延ばす価値があります。
軍用機・民間機を大型格納庫に展示
Avro Lancaster、Spitfire、Catalina、Dakotaなど、第二次世界大戦期を中心に多数の実機を見ることができます。
毎日10:00~16:00
Good Friday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館です。
大人17.50豪ドル
2026年8月時点で大人17.50豪ドル、5歳超の子供9豪ドル、5歳未満は無料です。
一部機体には特別ツアー
LancasterやDakotaなど、一部の航空機は通常展示に加えて予約制の内部ツアーがあります。
猛暑・悪天候日は注意
大型格納庫内は暑くなるため、極端な暑さや悪天候の警報時には営業時間変更・休館となる場合があります。
10.The Nostalgia Box
ゲーム好きなら、West PerthのThe Nostalgia Boxという変わり種の博物館があります。
レトロゲーム機の歴史
1970年代から2000年代までの100台以上のゲーム機・携帯ゲーム機を通して、家庭用ゲームの進化を紹介します。
展示を見るだけでなく遊べる
Pong、Space Invaders、Super Mario Bros、Sonicなど、往年のゲームを実際にプレイできるのが特徴です。
通常は水~日曜
水~金曜11:00~16:00、土曜9:00~17:00、日曜11:00~16:00。スクールホリデー中は開館時間が拡大される場合があります。
貸切で閉館する場合あり
プライベートイベントで一般営業を休止することがあるため、公式サイトから事前予約しておくのがおすすめです。
City West周辺
69 Plaistowe Mewsにあり、Scitechと同じWest Perthエリアなので、ゲームと科学を同じ日に組み合わせられます。
時間がない場合はどこを選ぶ?
パース滞在が短い場合は、興味と滞在エリアで絞るのがおすすめです。
一館だけならWA Museum Boola Bardip
自然、歴史、先住民文化、鉱物、海洋まで一度に見られ、アクセスも最も簡単です。
子供連れならScitech
体験型展示とプラネタリウムがあり、半日過ごせます。
西オーストラリア州らしさならパース造幣局
ゴールドラッシュと金産業の歴史は、パースと西オーストラリア州を理解するうえで重要なテーマです。
フリーマントルならShipwrecks Museum
無料で内容が濃く、フリーマントル駅やThe Round House、Fishing Boat Harbourからも歩きやすい立地です。
飛行機ならAviation Heritage Museum
実機をじっくり見たい人には、CBDの小規模館より郊外まで行く価値があります。
1日で回るおすすめ博物館ルート
初めてのパースなら、CBDとWest Perthを中心にすると効率よく回れます。
9:30:WA Museum Boola Bardip
開館に合わせて入り、自然、First Nations、WA historyを中心に約2時間30分見学します。
12:15:NorthbridgeまたはCBDで昼食
Perth Cultural Centre周辺で昼食を取り、午後は興味に合わせて移動します。
13:30:Museum of Perth
Murray Streetまで歩き、パースの都市史を約1時間見学します。
15:00:パース造幣局
Gold Tourの予約時間に合わせてEast Perthへ。約1時間のツアー後、Elizabeth QuayやSwan River方面へ戻れます。
子供連れなら午後をScitechだけに
Scitechは短時間ではもったいないため、午後2~3時間をまとめて確保する方がおすすめです。
フリーマントルで博物館巡り
パース滞在中にFremantleへ行くなら、街歩きと博物館を組み合わせやすくなります。
午前:WA Maritime Museum
Victoria Quayで海運・セーリング史を約1時間30分~2時間見学します。
昼食:Fremantle中心部へ
Fishing Boat HarbourやCappuccino Strip方面へ歩き、昼食を取ります。
午後:WA Shipwrecks Museum
Bataviaを中心に約1時間30分見学。無料なので時間調整もしやすい施設です。
軍事史ならArmy Museumへ変更
水~金曜または日曜なら、海事博物館の代わりにArmy Museumを入れることもできます。最終入館が13:30なので時間に注意してください。
博物館へのアクセス
パースでは鉄道と無料バスを使うと、多くの施設へレンタカーなしで行けます。
Perth Cultural Centre
WA Museum Boola BardipはPerth駅のすぐ北側。Northbridgeからも徒歩圏です。
East Perth
パース造幣局はHay Street沿い。CBDから徒歩または無料バスでアクセスできます。
West Perth
ScitechとThe Nostalgia BoxはCity West駅周辺。Perth駅からFremantle Lineで1駅です。
Fremantle
WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army MuseumはPerthからFremantle Lineで移動し、駅から徒歩で回れます。
Bull Creek
Aviation Heritage MuseumはCBDから離れています。鉄道・バスを乗り継ぐか、タクシー・Uberを利用すると便利です。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| WA Museum Boola Bardip | 2~3時間 |
| Scitech | 2~4時間 |
| パース造幣局 | 1~1時間30分 |
| Museum of Perth | 45分~1時間30分 |
| 旧中央消防署ヘリテージセンター | 1時間 |
| WA Maritime Museum | 1時間30分~2時間30分 |
| WA Shipwrecks Museum | 1時間30分~2時間 |
| Army Museum of Western Australia | 約2時間 |
| Aviation Heritage Museum | 1~2時間 |
| The Nostalgia Box | 1~2時間 |
無料で楽しめる施設
有料施設が多いパース周辺でも、無料で楽しめる博物館があります。
Museum of Perth
一般入館無料。パース駅から近く、短時間でも立ち寄れます。
旧中央消防署ヘリテージセンター
一般入館無料。子供連れにも向いていますが、開館曜日が限られます。
WA Shipwrecks Museum
一般入館無料で、寄付が推奨されています。
パース造幣局はショップ・敷地のみ無料
Gold Tourと展示エリアは有料ですが、ショップと敷地は無料で入れます。
15歳以下無料のWA Museum
WA Museum Boola BardipとWA Maritime Museumは、一般入館で15歳以下が無料です。
館内で写真は撮れる?
多くの施設では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示や施設によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料などは撮影できない場合があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像・名前・声を含む展示があるため、文化的な注意表示を優先してください。
旧中央消防署
一般の写真・動画撮影は、特に禁止表示がない限り認められています。
Army Museum
軍事施設・歴史資料を扱うため、入場時や館内の撮影案内に従ってください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
パースの博物館巡りは、エリアと開館曜日を先に確認しておくと効率的です。
Army Museumは開館曜日が限られる
水~金曜と日曜のみで、最終入館は13:30。Fremantle旅行日と曜日が合うか先に確認してください。
旧中央消防署も曜日限定
通常は火~木曜と第1・第3土曜のみ。無料でも毎日開いている施設ではありません。
HMAS Ovensは現在休止中
WA Maritime Museumの潜水艦内部ツアーを目的に行く場合は、再開状況を事前に確認してください。
Shipwrecks Museumには大型荷物を持ち込まない
クローク設備がないため、スーツケースはホテルや荷物預かりへ置いてからFremantleへ行く方が安全です。
Aviation Heritage Museumは猛暑日に注意
格納庫が高温になる場合があり、極端な暑さ・悪天候の際は営業時間が変わることがあります。
初めてパースで博物館巡りをするなら:まずWA Museum Boola Bardipで西オーストラリア州の自然と歴史を見て、午後はパース造幣局かScitechへ。Fremantleへ行く日は、WA Maritime Museumと無料のWA Shipwrecks Museumを組み合わせると、パース周辺の陸と海の歴史をバランスよく楽しめます。
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パースの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならWA Museum Boola Bardipがおすすめです。自然史、先住民文化、西オーストラリア州の歴史、鉱物、海洋などを一館で幅広く見られます。
2026年8月時点で大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。特別展は別料金になる場合があります。
Museum of Perth、旧中央消防署ヘリテージセンター、FremantleのWA Shipwrecks Museumは一般入館無料です。
体験型科学館のScitechがおすすめです。WA Museum Boola Bardip、旧中央消防署、The Nostalgia Boxも家族旅行で楽しめます。
2026年8月時点のGold Tourは大人26豪ドル、5~15歳16豪ドルです。約1時間で、Gold Pourの実演も含まれます。
WA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumがおすすめです。軍事史に興味があればArmy Museum of Western Australiaもあります。
2026年8月現在、HMAS Ovens潜水艦ツアーは一時休止中です。再開時期はWA Museum公式サイトで最新情報をご確認ください。
いいえ。通常は水・木・金・日曜の10:00~15:00で、最終入館は13:30です。成人は写真付き身分証明書を持参してください。
Bull CreekのAviation Heritage Museumがおすすめです。Lancaster、Spitfire、Catalina、Dakotaなど実機を多数展示しています。
WA Museum Boola Bardip、Scitech、パース造幣局がおすすめです。FremantleならWA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumを組み合わせられます。
CBDの主要館だけなら1日、Fremantleまで含めるなら2日あると余裕があります。航空博物館など郊外施設まで行く場合は別に半日ほど確保するとよいでしょう。
パースの博物館に関する参考情報
- WA Museum Boola Bardip:公式サイト
- Scitech:公式サイト
- パース造幣局:公式サイト
- Museum of Perth:公式サイト
- 旧中央消防署ヘリテージセンター:公式サイト
- WA Maritime Museum:公式サイト
- WA Shipwrecks Museum:公式サイト
- Army Museum of Western Australia:公式サイト
- Aviation Heritage Museum:公式サイト
- The Nostalgia Box:公式サイト
まとめ:パースは「西オーストラリア州らしさ」が見える博物館が面白い
パースの博物館巡りでは、西オーストラリア州の自然、金鉱、インド洋、難破船、軍事、航空といった、この地域ならではのテーマが目立ちます。
初めてならWA Museum Boola Bardipを中心にし、金に興味があればパース造幣局、子供連れならScitechを組み合わせるのがおすすめです。
Fremantleへ行く日は、WA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumを続けて見ると、港町の歴史をより立体的に理解できます。曜日が合えばArmy Museumを加えてもよいでしょう。
また、飛行機好きのAviation Heritage Museum、ゲーム好きのThe Nostalgia Boxなど、専門性の高い施設があるのもパースの面白さです。
観光名所だけを回る旅行に博物館を一つ加えると、西オーストラリア州の景色や街並みの背景が分かり、その後のパース旅行がより面白くなります。
パースの旅行手配
トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
パースを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
パース旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いパース旅行になりますよ。

アデレードは美術館やワイナリーの印象が強い街ですが、博物館もかなり充実しています。
中心になるのはノース・テラスの南オーストラリア博物館(South Australian Museum)。自然史、化石、鉱物、南極探検、そして世界有数のオーストラリア先住民文化コレクションを無料で見ることができます。
少し歩けば、未来の科学技術を扱うMOD.、宇宙開発を紹介するオーストラリア宇宙ディスカバリーセンター、19世紀の建物を使ったアデレード・ジェイル、植物と人間の関係を扱う経済植物学博物館もあります。
さらにポート・アデレードまで足を延ばすと、鉄道、海事、航空という3つの大型博物館が近い範囲に集まっています。車好きならアデレード・ヒルズの国立自動車博物館、クリケット好きならアデレード・オーバルのブラッドマン・コレクションも見逃せません。
この記事では、日本からアデレードを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、休館中の移民博物館についてまでまとめて紹介します。
- アデレードが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.南オーストラリア博物館
- 南オーストラリア博物館の見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.MOD.
- 3.アデレード・ジェイル
- 4.オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター
- 5.経済植物学博物館
- 6.国立鉄道博物館
- 7.南オーストラリア海事博物館
- 8.南オーストラリア航空博物館
- 9.国立自動車博物館
- 10.ブラッドマン・コレクション
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 移民博物館は現在休館中
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- アデレードの博物館に関するFAQ
アデレードが博物館巡りに向いている理由
アデレードの博物館巡りがしやすい理由は、まず中心部の文化施設がノース・テラス周辺に集中していることです。
CBDだけでも複数館を回れる
南オーストラリア博物館、MOD.、宇宙ディスカバリーセンター、経済植物学博物館は、無料トラムや徒歩で移動できます。
ポート・アデレードは乗り物博物館の街
国立鉄道博物館、南オーストラリア海事博物館、南オーストラリア航空博物館が近い範囲に集まり、乗り物好きなら一日楽しめます。
一般入館無料の施設が多い
南オーストラリア博物館、MOD.、宇宙ディスカバリーセンター、経済植物学博物館は無料。予算を抑えながら内容の濃い観光ができます。
雨の日・暑い日の予定に入れやすい
アデレードの夏はかなり暑くなることがあります。日中の暑い時間を博物館にして、朝夕に屋外観光を入れるのもおすすめです。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| 南オーストラリア博物館 | North Terrace | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| MOD. | North Terrace西側 | 火~土10:00~17:00 | 無料 |
| アデレード・ジェイル | CBD西側 | 毎日10:00~16:00 | 大人18.10豪ドル |
| オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター | Lot Fourteen | 学期中 水~日、学校休暇中は拡大 | 無料 |
| 経済植物学博物館 | Adelaide Botanic Garden | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| 国立鉄道博物館 | Port Adelaide | 毎日10:00~16:30 | 大人19豪ドル |
| 南オーストラリア海事博物館 | Port Adelaide | 毎日10:00~17:00 | 大人23.50豪ドル |
| 南オーストラリア航空博物館 | Port Adelaide | 毎日10:00~16:00 | 大人17豪ドル |
| 国立自動車博物館 | Birdwood | 毎日10:00~17:00 | 大人23.50豪ドル |
| ブラッドマン・コレクション | Adelaide Oval | ガイドセッション制 | 無料 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、学校休暇、特別イベントなどで開館時間や料金が変わる場合があります。旅行直前には各施設の公式サイトをご確認ください。
1.南オーストラリア博物館
アデレードで博物館を一館だけ選ぶなら、まず南オーストラリア博物館(South Australian Museum)をおすすめします。
5フロアに自然史・文化展示
動物、化石、鉱物、太平洋文化、古代エジプト、南極探検など、かなり幅広い展示があります。
一般入館無料
常設展示は無料。大型企画展は別料金になることがあります。
毎日10:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayを除き毎日開館。ANZAC Dayは12:00開館です。
ノース・テラスの中心
州立図書館と南オーストラリア州立美術館に挟まれた場所にあり、文化施設を徒歩でまとめて回れます。
南オーストラリア博物館の見どころ
展示数が多いので、短期旅行なら次の4テーマを優先すると回りやすくなります。
Australian Aboriginal Cultures Gallery
2フロアに3,000点以上の資料が並び、オーストラリア各地の先住民文化を幅広く紹介しています。
Ediacaran Fossils
南オーストラリア州はエディアカラ紀化石で世界的に知られています。地球上の初期の複雑な生命を知るうえで重要な展示です。
Opalised Fossils・Megafauna
オパール化した化石や、かつてオーストラリアに生息していた大型動物の展示は、自然史好きなら見逃せません。
Australian Polar Collection
南極探検家サー・ダグラス・モーソンをはじめ、オーストラリアと南極探検の歴史を紹介しています。
先住民文化を見るなら?
アデレードでFirst Nations文化を見るなら、南オーストラリア博物館が最も充実しています。
国内最大級の文化資料
ブーメラン、樹皮画、盾、地図、録音、写真、フィールドノート、樹皮カヌーなど、非常に幅広い資料を見ることができます。
Yuendumu School Doors
1980年代にWarlpiriのアーティストたちが描いた学校のドアは、このギャラリーを代表する資料の一つです。
「昔の文化」だけではない
First Nations文化は現在も続く生きた文化です。展示では歴史資料だけでなく、現代のコミュニティーとの関係も意識して見ると理解が深まります。
撮影・閲覧表示に従う
亡くなった方の写真、名前、文化的に制限のある資料が含まれる場合があります。館内表示を必ず確認してください。
2.MOD.
「昔の物を見る博物館」ではなく、未来について考える場所がMOD.です。
科学・技術・未来がテーマ
科学、AI、環境、社会、テクノロジーなどをテーマに、定期的に内容が入れ替わる体験型展示を行っています。
入館無料
予約なしでも一般入館できます。学校・10人以上のグループは事前連絡が推奨されています。
火~土10:00~17:00
日曜、月曜、祝日は休館。North TerraceのCity Westトラム停留所前です。
展示は時期によって大きく変わる
常設展示を何年も続けるタイプではなく、テーマごとに展示が刷新されます。訪問前に「今何をやっているか」を確認するのがおすすめです。
3.アデレード・ジェイル
アデレードの植民地時代や犯罪史に興味があるなら、アデレード・ジェイル(Adelaide Gaol)があります。
旧監獄をそのまま見学
19世紀から20世紀にかけて使われた監獄の独房、中庭、処刑に関する場所などをセルフガイドで歩きます。
毎日10:00~16:00
最終入館は15:00、Christmas Dayは休館です。
大人18.10豪ドル
2026年8月時点で大人18.10豪ドル、4~15歳10.90豪ドル、4歳未満は無料です。
現在はアクセス経路に注意
隣接地で新しいWomen’s and Children’s Hospitalの建設が進んでいるため、車両・徒歩ともBonython Park側からアクセスする案内になっています。
ゴースト系ツアーもある
通常のセルフガイド以外に、民間事業者による夜間ツアーなどが設定されることがあります。
4.オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター
宇宙や最新技術に興味があるなら、Lot Fourteenのオーストラリア宇宙ディスカバリーセンター(Australian Space Discovery Centre)へ。
オーストラリアの宇宙産業を紹介
宇宙技術、ミッションコントロール、宇宙産業の仕事などを、インタラクティブ展示を通して紹介しています。
一般入館無料
通常の一般セッションは無料・予約不要。年齢制限はありませんが、展示内容は12歳以上を主な対象として設計されています。
学期中は水~日曜
SAの学校学期中は水~金曜13:00~17:00、土・日曜10:00~17:00。月・火曜と祝日は休館です。
学校休暇中は開館日が増える
SAスクールホリデー中は祝日を除き10:00~17:00で一般公開されます。
無料トラムで行ける
North Terrace東端、Botanic Gardens停留所から近く、南オーストラリア博物館からも徒歩圏です。
5.経済植物学博物館
アデレード植物園の中にある経済植物学博物館(Museum of Economic Botany)は、小規模ながら非常に個性的な博物館です。
植物と人間の暮らしをテーマにした博物館
薬、食料、繊維、染料など、人間が植物をどのように利用してきたかを歴史的な標本や模型で紹介しています。
1881年開館の歴史ある施設
19世紀の展示ケースや博物館らしい雰囲気が残り、建物自体も見どころです。
毎日10:00~16:00・無料
一般入館は無料。ボランティア運営のため、まれに予告なく短時間閉館する場合があります。
紙製の果物・菌類模型
19世紀に農業教育に使われた紙製果物模型や、210点の菌類模型など、ほかの博物館ではあまり見ない展示があります。
植物園と一緒に
わざわざ博物館だけを目的に行くより、Adelaide Botanic Garden散策の途中に30~60分立ち寄るのがおすすめです。
6.国立鉄道博物館
鉄道好きなら、Port Adelaideの国立鉄道博物館(National Railway Museum)は外せません。
100両以上の車両・展示
蒸気機関車、ディーゼル機関車、客車など、州・連邦・民間鉄道の車両を大規模に保存しています。
大人19豪ドル
2026年8月時点で大人19豪ドル、コンセッション12豪ドル、5~15歳7豪ドルです。
毎日10:00~16:30
ANZAC Dayは12:00開館、Christmas Dayは休館です。
ミニ列車にも乗れる
館内を一周する小型列車が運行される日があり、子供連れにも人気です。
平均滞在約1時間30分
車両をじっくり見る人なら2時間以上確保してもよいでしょう。
7.南オーストラリア海事博物館
Port Adelaideの港町としての歴史を見るなら、南オーストラリア海事博物館(South Australian Maritime Museum)がおすすめです。
歴史的なBond Storeを利用
1854年建造の倉庫を利用し、海運、移民、難破船、海軍、Port Riverの暮らしなどを3フロアで紹介しています。
毎日10:00~17:00
Christmas Dayを除き毎日開館しています。
大人23.50豪ドル
2026年8月時点で大人23.50豪ドル、子供9.50豪ドル、5歳未満は無料です。
週末は無料ガイドツアー
2026年は土・日曜11:00と14:00に、入館者向けの無料ガイドツアーが行われています。
灯台や歴史船も
周辺にはPort Adelaide Lighthouseや歴史船があり、博物館を出た後も港の歴史を歩いて楽しめます。
8.南オーストラリア航空博物館
飛行機好きなら、鉄道・海事博物館から歩いて行ける南オーストラリア航空博物館(South Australian Aviation Museum)があります。
2つの大型ハンガー
F-111、F/A-18、Spitfire、航空エンジン、Woomeraのロケットなどを屋内で展示しています。
一部航空機は操縦席へ
指定された航空機はコックピットに入れるため、子供だけでなく大人の航空ファンにも人気があります。
毎日10:00~16:00
Christmas Dayを除き毎日開館。最終入館は通常15:00頃です。
大人17豪ドル
2026年8月時点で大人17豪ドル、5~15歳7.50豪ドル、5歳未満は無料です。
Port Dock駅から徒歩約8分
Adelaide Railway StationからPort Dock駅まで列車を利用でき、鉄道・海事博物館と同じ日に回れます。
9.国立自動車博物館
車好きなら、アデレード・ヒルズのBirdwoodにある国立自動車博物館(National Motor Museum)まで足を延ばす価値があります。
オーストラリアの自動車史
クラシックカー、オートバイ、国産車、モータースポーツなどを通して、オーストラリアの道路交通と暮らしの変化を紹介します。
毎日10:00~17:00
Christmas Dayと壊滅的火災危険日には休館します。
大人23.50豪ドル
2026年8月時点で大人23.50豪ドル、子供9.50豪ドル、5歳未満は無料です。
週末は無料ツアー
通常、土・日曜11:30と14:00に約30分の無料ガイドツアーが行われています。
CBDから車で約1時間
Birdwoodはアデレード市内から約1時間。博物館だけでなくAdelaide Hillsのドライブ観光と組み合わせるのがおすすめです。
10.ブラッドマン・コレクション
クリケットに興味があるなら、Adelaide Oval内のブラッドマン・コレクション(Bradman Collection)があります。
サー・ドナルド・ブラッドマンの資料
世界的なクリケット選手ドン・ブラッドマンに関する1927~1977年の個人資料や記念品を収蔵・展示しています。
無料ガイドセッション
Adelaide OvalのAmbassadorが解説するガイドセッションは無料で、事前予約または当日空きがあれば参加できます。
スタジアムツアーと組み合わせてもよい
Adelaide Ovalの一般スタジアムツアーは通常11:00と14:00に行われており、博物館だけでなく競技場の裏側まで見たい人に向いています。
イベント日は条件が変わる
クリケットやAFLの試合日には通常と入場方法が変わる場合があります。必ず訪問日の案内を確認してください。
時間がない場合はどこを選ぶ?
アデレード滞在が短い場合は、興味と移動距離で絞るのがおすすめです。
一館だけなら南オーストラリア博物館
無料で、自然史、先住民文化、化石、南極まで幅広く見られ、立地も最も便利です。
科学・未来ならMOD.+宇宙ディスカバリーセンター
どちらも無料で、North Terraceの西端と東端にあります。現代的な展示が好きな人に向いています。
歴史好きならアデレード・ジェイル
展示品だけでなく、本物の監獄建築そのものを歩く体験が印象に残ります。
乗り物好きならPort Adelaide
鉄道、海事、航空博物館が近いので、半日~1日を使ってまとめて訪れるのが効率的です。
車ならBirdwood
レンタカーがあり、Adelaide Hillsも回る予定なら国立自動車博物館を組み込む価値があります。
1日で回るおすすめ博物館ルート
初めてのアデレードなら、中心部の無料施設を中心にすると無理なく回れます。
10:00:南オーストラリア博物館
先住民文化、化石、南極展示を中心に約2時間見学します。
12:15:North Terraceで昼食
大学周辺やRundle Street方面で昼食を取り、そのまま東へ移動します。
13:30:宇宙ディスカバリーセンター
開館日に合えば約1時間。最新の宇宙産業や技術を見学します。
15:00:経済植物学博物館
Adelaide Botanic Gardenを歩きながら、館内を30~60分見学します。
別案:Port Adelaideで乗り物三昧
鉄道・海事・航空博物館をすべてじっくり見るなら一日では忙しいため、2館に絞るか、朝から夕方までPort Adelaideに滞在するのがおすすめです。
博物館へのアクセス
CBDの施設は徒歩・無料トラム、Port Adelaideは鉄道が便利です。
North Terrace
南オーストラリア博物館、MOD.、宇宙ディスカバリーセンターは無料トラムでアクセスできます。
Adelaide Botanic Garden
経済植物学博物館はBotanic Gardensトラム停留所から歩いて入園できます。
Adelaide Gaol
現在はBonython Park側からアクセス。Port Road付近のバス・トラム停留所から徒歩5~10分ほどです。
Port Adelaide
鉄道・海事・航空博物館はPort Dock駅を利用すると便利。駅からそれぞれ徒歩圏です。
Birdwood
国立自動車博物館はCBDから約1時間。公共交通よりレンタカーの方が旅行者には使いやすいでしょう。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| 南オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| MOD. | 1~1時間30分 |
| アデレード・ジェイル | 1時間30分~2時間 |
| オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター | 1~1時間30分 |
| 経済植物学博物館 | 30分~1時間 |
| 国立鉄道博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| 南オーストラリア海事博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| 南オーストラリア航空博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| 国立自動車博物館 | 2~3時間 |
| ブラッドマン・コレクション | 30分~1時間 |
無料で楽しめる施設
アデレードは、無料で楽しめる博物館・展示施設が多い街です。
南オーストラリア博物館
常設展示は無料。企画展のみ有料の場合があります。
MOD.
一般入館無料。展示内容は定期的に変わります。
宇宙ディスカバリーセンター
通常の一般セッションは無料・予約不要です。
経済植物学博物館
Adelaide Botanic Gardenの入園も博物館も無料です。
ブラッドマン・コレクション
ガイドセッションは無料で参加できます。
移民博物館は現在休館中
以前のアデレード観光記事でよく紹介されている移民博物館(Migration Museum)は、2026年7月3日から大規模な構造・保存工事のため休館しています。
約2年間の予定
公式発表では約2年間の改修が予定されています。2026年8月現在は館内見学できません。
古い営業時間情報に注意
検索結果や古い旅行記事には「毎日10:00~17:00・無料」と出ることがありますが、現在は休館情報を優先してください。
移民史なら別の施設で補う
南オーストラリア博物館の文化展示、海事博物館の移民・航海史などでも、南オーストラリア州へ渡った人々の歴史に触れられます。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限された資料などは撮影できない場合があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像・名前や、文化的にセンシティブな資料が含まれる場合があります。
航空博物館は撮影しやすい
南オーストラリア航空博物館では館内の写真・動画撮影が歓迎されています。
Adelaide Gaolは夜間ツアーで条件が変わる場合あり
通常見学と特別ツアーでは撮影ルールが異なる場合があるため、その場の案内に従ってください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
アデレードの博物館巡りでは、開館曜日とエリアを先に確認すると効率よく回れます。
MOD.は日・月・祝日休館
週末旅行では土曜日に回しておくのがおすすめです。
宇宙ディスカバリーセンターは学校学期で時間が変わる
SAスクールホリデー中は開館日が増えるため、旅行日の営業時間を確認してください。
Port Adelaideは同日にまとめる
鉄道・海事・航空博物館は近いので、一度CBDへ戻るよりまとめて回った方が効率的です。
Birdwoodは別日に
国立自動車博物館は市内から約1時間かかるため、Adelaide Hills観光の日に組み込むのがおすすめです。
移民博物館は休館中
2026年8月現在は入館できません。再開時期は今後の公式発表を確認してください。
初めてアデレードで博物館巡りをするなら:まず無料の南オーストラリア博物館で自然史と先住民文化を見て、午後はMOD.か宇宙ディスカバリーセンターへ。乗り物好きなら別日にPort Adelaideへ行き、鉄道・海事・航空博物館のうち2~3館をまとめて回るのがおすすめです。
アデレードの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてなら南オーストラリア博物館がおすすめです。自然史、化石、先住民文化、南極などを幅広く見られ、一般入館も無料です。
はい。2026年8月現在、常設展示の一般入館は無料です。大型企画展は別料金になることがあります。
南オーストラリア博物館のAustralian Aboriginal Cultures Galleryがおすすめです。2フロアに3,000点以上の資料が展示されています。
南オーストラリア博物館、オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター、国立鉄道博物館、航空博物館がおすすめです。
いいえ。2026年7月3日から構造・保存工事のため休館しており、約2年間の予定と発表されています。
はい。国立鉄道博物館、南オーストラリア海事博物館、南オーストラリア航空博物館が近い範囲にあり、Port Dock駅から徒歩で回れます。
通常の一般セッションは無料です。SAの学校学期中とスクールホリデー中で開館曜日・時間が異なるため、訪問日の確認が必要です。
いいえ。Adelaide HillsのBirdwoodにあり、市内中心部から車で約1時間です。Adelaide Hillsのドライブと組み合わせるのがおすすめです。
南オーストラリア博物館、MOD.、オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター、経済植物学博物館などは一般入館無料です。
南オーストラリア博物館、MOD.、Port Adelaideの鉄道・海事・航空博物館がおすすめです。館内で1~3時間程度過ごせます。
中心部の主要館だけなら1日、Port Adelaideまで含めるなら2日あると余裕があります。Birdwoodの国立自動車博物館はAdelaide Hills観光の日に分けるのがおすすめです。
アデレードの博物館に関する参考情報
- 南オーストラリア博物館:公式サイト
- MOD.:公式サイト
- アデレード・ジェイル:公式サイト
- オーストラリア宇宙ディスカバリーセンター:公式サイト
- 経済植物学博物館:公式サイト
- 国立鉄道博物館:公式サイト
- 南オーストラリア海事博物館:公式サイト
- 南オーストラリア航空博物館:公式サイト
- 国立自動車博物館:公式サイト
- ブラッドマン・コレクション:Adelaide Oval公式サイト
まとめ:アデレードは自然史と乗り物博物館が面白い
アデレードの博物館巡りは、CBDとPort Adelaideで性格がかなり違います。
中心部では南オーストラリア博物館を軸に、MOD.、宇宙ディスカバリーセンター、経済植物学博物館を組み合わせると、自然史から未来の科学、宇宙、植物まで無料で楽しめます。
一方、Port Adelaideでは鉄道、海事、航空という3つの大型博物館が近く、乗り物好きなら一日を使って訪れる価値があります。
時間に余裕があれば、Adelaide Hillsの国立自動車博物館や、Adelaide Ovalのブラッドマン・コレクションを加えると、南オーストラリア州の交通史やスポーツ文化まで見えてきます。
なお、以前人気だった移民博物館は2026年7月から改修休館中です。古いガイド情報だけで予定を立てず、旅行直前に各施設の最新情報を確認してください。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。

メルボルンは美術館の街という印象が強いですが、博物館もかなり充実しています。
中心になるのはカールトン・ガーデンズのメルボルン博物館(Melbourne Museum)。恐竜、ビクトリア州の自然、メルボルンの歴史、先住民文化まで一つの館内で見られ、初めての旅行なら最優先にしてよい施設です。
市内中心部には、移民の歴史を扱う移民博物館、旧監獄をそのまま利用したオールド・メルボルン・ジェイル、映像文化をテーマにしたACMI、中国系移民の歩みを紹介する中国博物館、旧王立造幣局の建物に入るヘレニック博物館などがあり、街歩きの途中に組み込みやすいのも魅力です。
さらにMCGのオーストラリア・スポーツ博物館、スポッツウッドのサイエンスワークス、セント・キルダのユダヤ博物館、ポイント・クックのRAAF博物館まで足を延ばせば、スポーツ、科学、移民、航空史まで幅広く楽しめます。
この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、雨の日の回り方までまとめて紹介します。
- メルボルンが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.メルボルン博物館
- メルボルン博物館の見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.移民博物館
- 3.サイエンスワークス
- 4.オールド・メルボルン・ジェイル
- 5.ACMI
- 6.オーストラリア・スポーツ博物館
- 7.中国博物館
- 8.ヘレニック博物館
- 9.オーストラリア・ユダヤ博物館
- 10.RAAF博物館
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 大きな荷物・クローク
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- メルボルンの博物館に関するFAQ
メルボルンが博物館巡りに向いている理由
メルボルンはCBDからカールトン、フェデレーション・スクエア、MCG周辺まで、文化施設が比較的コンパクトにまとまっています。
テーマの違う博物館を選べる
自然史、恐竜、移民、先住民文化、映像、スポーツ、監獄史、科学、中国系・ギリシャ系・ユダヤ系コミュニティー、航空史まで、興味に合わせて選択できます。
CBDだけでも一日回れる
移民博物館、ACMI、オールド・メルボルン・ジェイル、中国博物館、ヘレニック博物館はCBDまたはその周辺。無料トラム区間を使えば移動も簡単です。
メルボルンらしい多文化社会が見える
移民博物館、中国博物館、ヘレニック博物館、オーストラリア・ユダヤ博物館を見比べると、メルボルンがどのように多文化都市になったのか実感できます。
雨の日の予定を作りやすい
天候が変わりやすいメルボルンでは、屋内で2~3時間過ごせる博物館を予定に一つ入れておくと旅行が安定します。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| メルボルン博物館 | カールトン | 毎日9:00~17:00 | 大人18豪ドル |
| 移民博物館 | CBD | 毎日10:00~17:00 | 大人15豪ドル |
| サイエンスワークス | スポッツウッド | 毎日10:00~16:30 | 大人15豪ドル |
| オールド・メルボルン・ジェイル | CBD北部 | 毎日10:00~17:00 | 大人38豪ドル |
| ACMI | フェデレーション・スクエア | 毎日10:00~17:00 | 常設展示無料 |
| オーストラリア・スポーツ博物館 | MCG | 通常10:00~17:00 | 大人38豪ドル |
| 中国博物館 | チャイナタウン | 毎日10:00~16:00 | 大人17豪ドル |
| ヘレニック博物館 | CBD | 毎日10:00~16:00 | 大人16豪ドル |
| オーストラリア・ユダヤ博物館 | セント・キルダ | 火~金・日10:00~17:00 | 大人18豪ドル |
| RAAF博物館 | ポイント・クック | 主に木・日10:00~15:00 | 無料・要予約 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、特別展、MCGイベント、軍基地の運用などにより、開館日・料金・入場条件が変わる場合があります。旅行直前には各施設の公式サイトをご確認ください。
1.メルボルン博物館
メルボルンで博物館を一館だけ選ぶなら、まずメルボルン博物館(Melbourne Museum)がおすすめです。
自然・恐竜・街の歴史を一館で
恐竜、化石、鉱物、動物、生態系、メルボルンの歴史、先住民文化まで幅広く扱う、ビクトリア州を代表する博物館です。
大人18豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人18豪ドル、シニア12豪ドル、16歳以下は無料。特別展やIMAXは別料金です。
毎日9:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayを除き毎日開館。カールトン・ガーデンズ内にあり、世界遺産のロイヤル・エキシビション・ビルディングの隣です。
子供連れでも大人だけでも楽しめる
恐竜や子供向けギャラリーだけでなく、歴史、自然、文化の展示が充実しているため、年齢を問わず楽しめます。
メルボルン博物館の見どころ
館内はかなり広いので、短期旅行なら見たい場所を先に決めておくのがおすすめです。
Triceratops: Fate of the Dinosaurs
「Horridus」と呼ばれる非常に完全度の高いトリケラトプス実物標本が展示されています。恐竜好きでなくても、骨格の大きさと保存状態は見応えがあります。
Dinosaur Walk
17体の先史時代の動物骨格の周囲を歩く展示で、恐竜や巨大動物の大きさを立体的に感じられます。
Forest Gallery
館内にビクトリア州の森林環境を再現した生きた展示。ユーカリ、シダ、鳥、魚などを見ながら実際の森の中のように歩けます。
The Melbourne Story
メルボルンの街がどのように発展してきたかを紹介する展示で、有名な競走馬ファーラップの剥製も見ることができます。
メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!
メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!
ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!
先住民文化を見るなら?
メルボルンでビクトリア州のFirst Peoples文化を学ぶなら、メルボルン博物館内のブンジラカ・アボリジナル文化センター(Bunjilaka Aboriginal Cultural Centre)を優先してください。
First Peoples
ビクトリア州のアボリジナル文化を、Creationから現在まで、Koorieコミュニティー自身の声や言語を通して紹介しています。
Many Nations
歴史的・現代の工芸品や作品を通して、オーストラリア各地のFirst Nations文化の多様性を見ることができます。
Forest Galleryと一緒に見る
森の展示内にもEastern Kulin Nationsの人々がCountryとのつながりについて語る内容があり、自然史と先住民文化を別々ではなく一緒に考えられます。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像、名前、声などを含む場合があります。館内の案内を確認し、撮影などのルールに従ってください。
2.移民博物館
メルボルンが多文化都市になった背景を知るなら、フリンダース・ストリートの移民博物館(Immigration Museum)がおすすめです。
旧税関の建物
ヤラ川近くのOld Customs Houseを利用した博物館で、移民政策、家族、仕事、アイデンティティー、コミュニティーを扱います。
大人15豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人15豪ドル、シニア12豪ドル、16歳以下は無料です。
毎日10:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayを除き毎日開館。Flinders Street駅とSouthern Cross駅の中間ほどに位置します。
Getting In
移民審査官の立場を疑似体験する展示などを通して、時代によって変わってきたオーストラリアの移民政策を考えることができます。
現在のメルボルンを見る目が変わる
街中でイタリア、ギリシャ、中国、ベトナム、中東など多様な文化に出会う理由を、歴史から理解できる博物館です。
3.サイエンスワークス
子供連れ、科学好きならスポッツウッドのサイエンスワークス(Scienceworks)があります。
体験型の科学博物館
物理、光、運動、スポーツ、テクノロジーなどを「触って試す」展示が多く、英語の長い解説を読まなくても楽しみやすい施設です。
大人15豪ドル
2026年8月時点で大人15豪ドル、シニア12豪ドル、16歳以下は無料です。
毎日10:00~16:30
2 Booker Street, Spotswoodにあり、CBDから電車と徒歩を組み合わせてアクセスできます。
メルボルン・プラネタリウム
館内にはプラネタリウムがあり、通常入館とは別料金で宇宙や夜空をテーマにしたプログラムを上映しています。
半日確保したい
子供連れの場合は体験展示に時間がかかるので、最低でも2~3時間は見ておく方がよいでしょう。
4.オールド・メルボルン・ジェイル
メルボルンの暗い歴史に触れるなら、オールド・メルボルン・ジェイル(Old Melbourne Gaol)があります。
ビクトリア州最古級の監獄
19世紀に使われた監獄で、囚人の生活、刑罰、処刑制度などを実際の独房を歩きながら知ることができます。
ネッド・ケリー
オーストラリア史で最も有名なブッシュレンジャーの一人、ネッド・ケリーが1880年に処刑された場所として知られています。
大人38豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人38豪ドル、コンセッション30豪ドル、5~15歳22豪ドルです。予約手数料が加算される場合があります。
毎日10:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayを除き毎日開館。Melbourne Central駅から徒歩数分です。
夜のツアーもある
ゴーストツアーやネッド・ケリーをテーマにした夜間プログラムもあります。通常入館とは別チケットです。
5.ACMI
映画、テレビ、ゲーム、デジタル文化が好きなら、フェデレーション・スクエアのACMIがあります。
スクリーン・カルチャーの博物館
映画だけでなく、テレビ、アニメーション、ゲーム、映像技術など、スクリーンを通した文化全般を扱っています。
常設展示は無料
一般の常設展示は無料。大型企画展、映画上映、イベントなどは有料の場合があります。
毎日10:00~17:00
Christmas Dayを除き毎日開館。Flinders Street駅の目の前なので、市内観光の途中に最も入りやすい博物館の一つです。
英語が苦手でも楽しみやすい
映像、ゲーム、インタラクティブ展示が多く、長い文章を読まなくても楽しめる内容があります。
無料クローク
大型バッグなどは展示によって無料クロークへ預ける必要があります。
6.オーストラリア・スポーツ博物館
スポーツ好きなら、MCG内のオーストラリア・スポーツ博物館(Australian Sports Museum)へ。
95以上のスポーツを紹介
クリケット、AFL、オリンピックをはじめ、オーストラリアのスポーツ史をインタラクティブ展示で紹介しています。
シェーン・ウォーンの展示
有名クリケット選手シェーン・ウォーンの私物や記念品を集めた展示もあり、世界的なクリケット史に興味がある人にも楽しめます。
通常10:00~17:00
通常は毎日開館していますが、MCGで試合や大型イベントがある日は営業時間が変わったり、一般見学ができなかったりします。
大人38豪ドル
2026年8月時点で博物館のみの一般料金は大人38豪ドル。MCGツアーとのセットは大人50豪ドルです。
スポーツ観戦の日は条件が変わる
試合日のチケット保持者向け割引が設定される場合があります。観戦日と同日に行くなら、必ずイベント日の営業情報を確認してください。
7.中国博物館
メルボルンのチャイナタウンにある中国博物館(Museum of Chinese Australian History)は、中国系オーストラリア人の歴史を専門に扱う博物館です。
中国系移民の歴史
ゴールドラッシュ期から現代まで、中国からオーストラリアへ渡った人々の生活、仕事、差別、コミュニティー形成などを紹介しています。
大型の行列用ドラゴン
館内には中国獅子・龍舞関連の大型資料があり、メルボルンのチャイナタウン文化を象徴する展示を見ることができます。
毎日10:00~16:00
祝日を除き毎日開館。22 Cohen Placeで、Little Bourke Streetのチャイナタウン散策と組み合わせられます。
大人17豪ドル
2026年8月時点で大人17豪ドル、コンセッション・5歳以上の子供14豪ドル。チケットは館内で購入します。
週末はガイドツアーも
週末には入館料に含まれるガイドツアーが設定される場合があります。
8.ヘレニック博物館
メルボルンとギリシャ文化の深い関係を知るなら、ヘレニック博物館(Hellenic Museum)があります。
オーストラリア唯一のギリシャ文化専門博物館
古代から現代まで約8,000年にわたるギリシャの美術、歴史、文化を紹介しています。
旧王立造幣局の建物
280 William StreetのFormer Royal Mint Buildingを利用しており、博物館建築そのものにも歴史があります。
毎日10:00~16:00
ビクトリア州の祝日は休館。Flagstaff駅のほぼ向かいにあり、Queen Victoria Marketからも歩けます。
大人16豪ドル
一般入館は大人16豪ドル、コンセッション10豪ドル。18歳未満、Carerなどは無料です。
メルボルンの多文化性を理解できる
古代ギリシャの展示を見るだけでなく、なぜメルボルンに大きなギリシャ系コミュニティーが形成されたのかを考えるきっかけにもなります。
9.オーストラリア・ユダヤ博物館
ユダヤ文化とオーストラリア社会の関係を知るなら、セント・キルダのオーストラリア・ユダヤ博物館(Jewish Museum of Australia)があります。
オーストラリアのユダヤ人史
宗教、文化、祭礼、移民、コミュニティーの歴史などを通して、200年以上にわたるオーストラリアのユダヤ人社会を紹介しています。
火~金・日曜10:00~17:00
月曜と土曜は通常休館。ユダヤ教の祝日やビクトリア州の祝日にも休館日が設定されるため、訪問日を必ず確認してください。
大人18豪ドル
2026年8月時点で大人18豪ドル、シニア14豪ドル、学生11豪ドル、10歳未満は無料です。
2026年10月2日まで金曜無料
2025年10月から2026年10月2日まで、毎週金曜は一般入館無料の「Free Fridays」が実施されています。無料ですが予約が必要です。
St Kilda Roadから近い
26 Alma Roadにあり、トラム3番または67番のStop 32から徒歩約2分です。
10.RAAF博物館
航空機や軍用機に興味があるなら、ポイント・クックのRAAF博物館(RAAF Museum)があります。
オーストラリア軍用航空発祥の地
RAAF Base Point Cook内にあり、オーストラリアの軍用航空100年以上の歴史を、実機や関連資料とともに紹介しています。
主に木・日曜10:00~15:00
2026年は多くの木曜・日曜に公開され、追加開館日が設定される場合もあります。
入館無料だが予約必須
軍基地内のため、事前予約なしでは入場できません。16歳を超える訪問者は有効な写真付き身分証明書が必要です。
公共交通では行きにくい
RAAF Base Point Cookへ直接入る公共交通はありません。レンタカーを利用する場合も、予約内容と車両情報が一致している必要があります。
飛行展示が行われる場合も
博物館開館日に歴史的航空機の飛行展示が実施される場合がありますが、毎回保証されているわけではありません。
時間がない場合はどこを選ぶ?
メルボルン滞在が短い場合は、興味に合わせて1~2館に絞るのがおすすめです。
一館だけならメルボルン博物館
恐竜、自然、街の歴史、First Peoples文化まで一度に見られ、旅行者向けとして最もバランスが取れています。
メルボルンらしさなら移民博物館
多文化都市としての背景を知ると、街中の食文化、チャイナタウン、各移民コミュニティーを見る目が変わります。
子供連れならサイエンスワークス
体験型展示が多く、プラネタリウムもあるため半日過ごせます。
歴史建築ならオールド・メルボルン・ジェイル
展示を見るだけでなく、実際の独房や監獄空間そのものが体験になります。
スポーツならオーストラリア・スポーツ博物館
MCGツアーとセットにすると、メルボルンのスポーツ文化をまとめて楽しめます。
1日で回るおすすめ博物館ルート
中心部だけで回るなら、無料トラムと徒歩を使って3施設程度を組み合わせられます。
9:00:メルボルン博物館
開館に合わせて入り、恐竜、First Peoples、Forest Galleryを中心に約2時間30分見学します。
12:00:CBDへ戻って昼食
トラムで市中心部へ戻り、チャイナタウンまたはフリンダース・ストリート周辺で昼食を取ります。
13:30:移民博物館
多文化社会と移民の歴史を約1時間30分見学します。
15:30:ACMI
フェデレーション・スクエアへ歩き、無料の常設展示を1~1時間30分ほど見学。夕方はFlinders Street、Hosier Lane、Southbank方面へそのまま観光できます。
歴史好きならACMIをオールド・メルボルン・ジェイルへ変更
映画・ゲームより植民地時代や犯罪史に興味があれば、午後を監獄見学に置き換えるのもよいでしょう。
メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!
メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!
ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!
博物館へのアクセス
CBD周辺は公共交通が便利ですが、郊外施設は移動時間を見込んでください。
カールトン
メルボルン博物館はNicholson Street沿い。CBDからトラム86・96番などでアクセスできます。
CBD
移民博物館、ACMI、オールド・メルボルン・ジェイル、中国博物館、ヘレニック博物館は中心部にあり、無料トラム区間や徒歩を使えます。
MCG
オーストラリア・スポーツ博物館はMCG Gate 3内。CBDから徒歩、トラム、Richmond・Jolimont駅などを利用できます。
スポッツウッド・セント・キルダ
サイエンスワークスは電車でSpotswood駅へ、ユダヤ博物館はSt Kilda Road方面のトラムが便利です。
ポイント・クック
RAAF博物館は一般の観光施設と違い軍基地内です。事前予約、身分証明書、交通手段を先に確定させてください。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| メルボルン博物館 | 3~4時間 |
| 移民博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| サイエンスワークス | 2~4時間 |
| オールド・メルボルン・ジェイル | 1時間30分~2時間30分 |
| ACMI | 1~2時間 |
| オーストラリア・スポーツ博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| 中国博物館 | 1~1時間30分 |
| ヘレニック博物館 | 1~2時間 |
| オーストラリア・ユダヤ博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| RAAF博物館 | 2~3時間 |
無料で楽しめる施設
メルボルンの主要博物館は有料施設が多めですが、無料で楽しめる場所もあります。
ACMI
常設のスクリーン・カルチャー展示は無料です。企画展や映画上映は別料金の場合があります。
RAAF博物館
入館無料ですが、軍基地への事前予約と身分証明書が必須です。
ユダヤ博物館のFree Fridays
2026年10月2日までの毎週金曜は無料入館日が設定されています。無料でも事前予約が必要です。
16歳以下無料のMuseums Victoria
メルボルン博物館、移民博物館、サイエンスワークスは16歳以下の一般入館が無料です。家族旅行では大きなメリットです。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、施設や展示によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、企画展、映像作品、文化的に制限されている資料などは撮影できない場合があります。
First Peoples展示では特に注意
亡くなった方の画像や名前などが含まれることがあります。展示入口や館内表示の注意事項を確認してください。
ACMI
館内では撮影できる場所が多いですが、撮影禁止表示のある作品・展示は不可。フラッシュ、三脚、自撮り棒は原則利用できません。
RAAF博物館
個人利用の撮影は博物館建物内と展示航空機に限って認められています。軍基地内のその他の場所は撮影しないでください。
大きな荷物・クローク
博物館巡りの日は、スーツケースをホテルへ預けてから出かけるのがおすすめです。
ACMIには無料クローク
展示によって大型バッグ、バックパック、スーツケースを無料クロークへ預ける必要があります。
歴史建築は大型荷物に不向き
オールド・メルボルン・ジェイル、中国博物館、ヘレニック博物館などは建物自体も見どころで、階段や狭い場所があります。
郊外施設も身軽に
サイエンスワークスやRAAF博物館は移動時間が長くなるため、観光中に不要な荷物を持ち歩かない方が楽です。
貴重品は手元へ
パスポート、財布、スマートフォンなどは小型バッグで管理してください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
メルボルンの博物館巡りは、料金より「開館条件」と「移動時間」を先に確認すると失敗が減ります。
MCGイベント日は必ず確認
オーストラリア・スポーツ博物館は通常毎日営業でも、AFLやクリケットなどの試合日は営業時間が変わります。
RAAF博物館は当日思い立って行けない
軍基地内のため予約が必須で、16歳を超える旅行者は有効な写真付き身分証明書が必要です。
ユダヤ博物館は土曜休館
宗教上の理由から土曜日は通常休館です。ユダヤ教の祝日にも休館日があります。
CBD中心なら無料トラムを活用
ACMI、中国博物館、ヘレニック博物館、オールド・メルボルン・ジェイルなどは無料トラム区間または徒歩圏で組み合わせられます。
雨の日はメルボルン博物館かACMI
館内で長く過ごしやすく、周辺にもカフェや屋内施設が多いため、天候が悪い日の代替プランとして使いやすいです。
初めてメルボルンで博物館巡りをするなら:まずメルボルン博物館で恐竜、自然、First Peoples、街の歴史を見て、午後は移民博物館かACMIへ。スポーツ好きなら別日にMCGのオーストラリア・スポーツ博物館を加えると、メルボルンらしいテーマをバランスよく楽しめます。
メルボルンの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならメルボルン博物館がおすすめです。恐竜、自然、メルボルンの歴史、First Peoples文化まで幅広く見られます。
2026年8月時点で大人18豪ドル、シニア12豪ドル、16歳以下は無料です。特別展やIMAXは別料金です。
ACMIの常設展示とRAAF博物館は無料です。ユダヤ博物館は2026年10月2日まで毎週金曜に無料入館日を実施しています。
メルボルン博物館です。Dinosaur Walkに加え、非常に完全度の高いトリケラトプス「Horridus」の実物標本を見ることができます。
メルボルン博物館内のブンジラカ・アボリジナル文化センターがおすすめです。First Peoples展ではビクトリア州のKoorieコミュニティー自身の声を通して歴史と文化を紹介しています。
恐竜が好きならメルボルン博物館、体験型の科学展示ならサイエンスワークスがおすすめです。両施設とも16歳以下の一般入館は無料です。
まず移民博物館がおすすめです。さらに中国博物館、ヘレニック博物館、オーストラリア・ユダヤ博物館を組み合わせると、コミュニティーごとの歴史も見られます。
通常は毎日営業していますが、MCGで試合やイベントがある日は営業時間が変わります。訪問日の公式カレンダーを確認してください。
入れません。軍基地内にあるため全来館者の事前予約が必要です。16歳を超える旅行者は有効な写真付き身分証明書も必要です。
メルボルン博物館、移民博物館、ACMIがおすすめです。いずれも中心部からアクセスしやすく、屋内で1~3時間以上過ごせます。
主要館なら1~2日で楽しめます。一日ならメルボルン博物館とCBDの移民博物館またはACMIを組み合わせると無理がありません。
メルボルンの博物館に関する参考情報
- メルボルン博物館:公式サイト
- 移民博物館:公式サイト
- サイエンスワークス:公式サイト
- オールド・メルボルン・ジェイル:公式サイト
- ACMI:公式サイト
- オーストラリア・スポーツ博物館:公式サイト
- 中国博物館:公式サイト
- ヘレニック博物館:公式サイト
- オーストラリア・ユダヤ博物館:公式サイト
- RAAF博物館:オーストラリア空軍公式サイト
まとめ:メルボルンの多文化性を博物館で知る
メルボルンの博物館は、自然史や恐竜を見るだけの場所ではありません。
メルボルン博物館ではビクトリア州の自然とFirst Peoples文化、移民博物館では多文化社会の背景、オールド・メルボルン・ジェイルでは植民地時代の犯罪・刑罰史を見ることができます。
そこへACMIのスクリーン文化、MCGのスポーツ、中国博物館・ヘレニック博物館・ユダヤ博物館の各移民コミュニティー、サイエンスワークスの科学、RAAF博物館の航空史まで加えると、メルボルンという街がかなり違って見えてきます。
初めてならメルボルン博物館を中心にし、もう一館は自分の興味で選ぶのがおすすめです。多文化都市としてのメルボルンを知りたいなら移民博物館、子供連れならサイエンスワークス、スポーツ好きならオーストラリア・スポーツ博物館がよいでしょう。
晴れた日は街歩きと小規模館、雨の日は大型博物館というように使い分ければ、限られた滞在日数でも無理なく博物館巡りを楽しめます。
メルボルンの旅行手配
トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

シドニーの博物館というと、まずハイド・パーク横のオーストラリア博物館を思い浮かべる人が多いでしょう。ただ、シドニーには自然史だけでなく、海、植民地時代、移民、犯罪史、ユダヤ人の歴史、大学コレクション、科学技術、交通まで、かなり幅広いテーマの博物館があります。
特に旅行者におすすめなのが、オーストラリア博物館(Australian Museum)とオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)。どちらも常設展示の一般入館は無料で、シドニー中心部からアクセスしやすい大型施設です。
一方、シドニーという街の成り立ちを知るなら、Museum of Sydney、世界遺産のHyde Park Barracks、The RocksのSusannah Place、Circular Quay近くのJustice & Police Museumを組み合わせると、1788年以降の歴史がぐっと立体的に見えてきます。
さらに、シドニー大学のChau Chak Wing Museum、Sydney Jewish Museum、Powerhouse Castle Hill、Sydney Tramway Museumまで足を延ばせば、古代文明からホロコースト、科学技術、交通史まで楽しめます。
この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、雨の日の回り方までまとめて紹介します。
- シドニーが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.オーストラリア博物館
- オーストラリア博物館の見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.オーストラリア国立海洋博物館
- 3.Museum of Sydney
- 4.Hyde Park Barracks
- 5.Justice & Police Museum
- 6.Susannah Place
- 7.Chau Chak Wing Museum
- 8.Sydney Jewish Museum
- 9.Powerhouse Castle Hill
- 10.Sydney Tramway Museum
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 大きな荷物・クローク
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- シドニーの博物館に関するFAQ
シドニーが博物館巡りに向いている理由
シドニーは観光スポットが広く分散している街ですが、博物館に限ればCBD、Circular Quay、The Rocks、Darling Harbour周辺にかなり集中しています。
中心部だけでも一日楽しめる
オーストラリア博物館、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、国立海洋博物館は、鉄道・ライトレール・徒歩を組み合わせれば一日で移動できます。
自然史から植民地史まで幅広い
恐竜や動物だけでなく、First Nations文化、囚人の歴史、警察・裁判、移民、海運など、オーストラリアを理解するうえで重要なテーマが揃っています。
一般入館無料の施設が多い
オーストラリア博物館、国立海洋博物館の常設ギャラリー、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、Chau Chak Wing Museum、Powerhouse Castle Hillなどは一般入館無料です。
雨の日の予定を作りやすい
シドニーは急に天候が変わることがあります。屋内で2~3時間過ごせる大型博物館を一つ覚えておくと、旅行日程を崩さずに済みます。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| オーストラリア博物館 | CBD/Hyde Park | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | Darling Harbour | 毎日10:00~16:00 | 常設ギャラリー無料 |
| Museum of Sydney | Circular Quay周辺 | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| Hyde Park Barracks | Macquarie Street | 毎日10:00~18:00 | 無料 |
| Justice & Police Museum | Circular Quay | 土・日10:00~17:00 | 無料 |
| Susannah Place | The Rocks | 木~土10:00~17:00 | 店・案内無料、家屋ツアー有料 |
| Chau Chak Wing Museum | University of Sydney | 平日10:00~17:00、週末12:00~16:00 | 無料 |
| Sydney Jewish Museum | Darlinghurst | 日~木10:00~16:00、金10:00~15:00 | 大人18豪ドル |
| Powerhouse Castle Hill | Castle Hill | 土・日10:00~16:00 | 無料 |
| Sydney Tramway Museum | Loftus | 水10:00~15:00、日10:00~17:00 | 大人25豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。スクールホリデー、祝日、企画展、保守作業などで開館時間や料金が変わる場合があります。旅行直前には各館の公式サイトをご確認ください。
1.オーストラリア博物館
シドニーで一館だけ博物館を選ぶなら、まずオーストラリア博物館(Australian Museum)がおすすめです。
オーストラリア最古の博物館
自然科学と文化を中心とするオーストラリアを代表する博物館で、恐竜、哺乳類、鳥類、昆虫、鉱物、海洋生物、First Nations文化まで幅広く扱っています。
一般入館無料
常設展示は無料で、通常は予約も必要ありません。大型特別展や一部のイベント・プログラムは別料金です。
毎日10:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。Hyde Parkの東側、St Mary’s Cathedralの近くなので、市内観光と組み合わせやすい立地です。
Museum駅から徒歩圏
Museum、St James、Town Hallの各駅から徒歩約8分。MetroならGadigal駅も利用できます。
オーストラリア博物館の見どころ
展示が多いので、日本からの短期旅行ならテーマを決めて回ると疲れません。
Dinosaurs
恐竜と古生物の展示は家族旅行でも人気。大型骨格や化石を見ながら、オーストラリアを含む地球の古い時代を学べます。
Wild Planet
世界各地の動物標本が並ぶ大規模な自然史展示で、哺乳類、鳥類など400点以上の動物を見ることができます。
Surviving Australia
オーストラリア独特の環境で動物がどのように生き残ってきたかを紹介する展示です。旅行中に野生動物を見る予定の人にもおすすめです。
Garrigarrang: Sea Country
シドニー周辺からトレス海峡まで、海とともに暮らしてきたFirst Nationsの文化や知識を紹介します。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
先住民文化を見るなら?
シドニーの博物館巡りでは、First Nationsの歴史と文化にもぜひ時間を取ってください。
オーストラリア博物館
自然史だけでなく、Gadigalを含むFirst Nationsの文化、海との関係、歴史、現代の表現を扱う展示があります。
Museum of Sydney
最初の総督官邸跡に建つため、植民地化前後のシドニーを考える場所として重要です。
Chau Chak Wing Museum
Aboriginal and Torres Strait Islander cultural materialsを扱う常設展示があり、大学コレクションならではの視点で見ることができます。
表示をよく確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的に閲覧や撮影が制限される資料が含まれる場合があります。館内表示とスタッフの案内を優先してください。
2.オーストラリア国立海洋博物館
Darling Harbourで船と海の歴史を楽しめるのがオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)です。
常設ギャラリーは無料
館内の常設ギャラリーと一部の企画展は無料です。無料入館チケットはフロントデスクで受け取ります。
実物の船に乗れる
潜水艦HMAS Onslow、駆逐艦HMAS Vampire、帆船など、実物船に入れるのが最大の魅力です。船の公開状況は整備や天候によって変わります。
See It Allは大人35豪ドル
2026年8月時点で、船、常設・特別展示を含む「See It All」チケットは大人35豪ドル。オンライン事前購入には割引が設定される場合があります。
通常10:00~16:00
NSWのスクールホリデー中は9:30~17:00へ延長されます。船への最終乗船は閉館より早いため、午後遅くの到着は避けた方がよいでしょう。
日本語セルフガイド
日本語を含むセルフガイド・ハイライト情報もあり、英語に自信がない旅行者にも使いやすい施設です。
3.Museum of Sydney
Circular Quayから徒歩圏にあり、シドニーの成り立ちを知るのに便利なのがMuseum of Sydneyです。
最初の総督官邸跡に建つ
1788年に建てられたFirst Government Houseの遺構の上に造られた博物館で、現在のシドニーが形成されていく過程を紹介します。
一般入館無料
2026年8月現在、一般入館は無料。混雑時を避けたい場合は事前予約も可能です。
毎日10:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayは休館。Phillip StreetとBridge Streetの角にあり、Circular QuayやMacquarie Street観光と組み合わせやすいです。
短時間でも回りやすい
大型の自然史博物館ほど広くないため、1時間~1時間30分でも見やすく、街歩きの途中に入れやすい施設です。
4.Hyde Park Barracks
シドニーの囚人史を知るなら、世界遺産のHyde Park Barracksは外せません。
1819年完成の囚人収容施設
植民地時代に男性囚人を収容するために建てられ、その後は移民女性の宿泊施設や政府機関としても使われました。
一般入館無料
2026年8月現在、入館無料。セルフガイドのオーディオ体験で館内を回ります。
毎日10:00~18:00
最終入館は16:30。Good FridayとChristmas Dayは休館です。
Macquarie Street観光と一緒に
St Mary’s Cathedral、The Domain、State Library of NSWなどが近く、Museum of Sydney方面へ歩いてつなげることもできます。
5.Justice & Police Museum
犯罪史や裁判に興味があるなら、Circular Quay近くのJustice & Police Museumがあります。
旧水上警察署と裁判所
19世紀の警察署、留置場、法廷を利用した博物館で、当時の犯罪、捜査、司法制度を紹介しています。
一般入館無料
2026年8月現在、入館無料。通常は事前予約を推奨しています。
土・日のみ10:00~17:00
通常期は週末だけの開館なので、平日旅行では注意が必要です。NSWスクールホリデーには毎日開館する期間もあります。
Circular Quayからすぐ
Albert StreetとPhillip Streetの角で、駅・フェリー埠頭から1ブロック。Opera HouseやThe Rocks観光との相性がよい場所です。
6.Susannah Place
The Rocksで観光客向けの建物だけでなく、実際に人々が暮らした生活史を見たいならSusannah Placeがおすすめです。
1844年のテラスハウス
小さな家屋が並ぶ一角に、150年近くにわたって労働者階級や移民の家族が暮らしてきた歴史が残されています。
Corner ShopとWelcome Talkは無料
再現された角の商店は無料で見学でき、約20分の無料Welcome Talkも行われています。
家屋内部はガイドツアー
テラスハウス内部はガイドツアーでのみ見学可能。2026年8月時点で一般20豪ドルです。
木~土曜10:00~17:00
ツアーは10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00に設定されています。満席を避けるなら事前予約がおすすめです。
Circular Quayから徒歩約7分
The Rocks散策の途中に立ち寄れるので、半日観光に組み込みやすい施設です。
7.Chau Chak Wing Museum
古代文明、考古学、自然史、First Nations文化を無料で楽しめる穴場が、シドニー大学のChau Chak Wing Museumです。
大学の3大コレクションを統合
考古学、美術・民族学、自然史の大規模コレクションを一つの建物で展示しています。古代エジプト、ギリシャ・ローマ、キプロスなどに興味がある人にもおすすめです。
一般入館無料・予約不要
常設・企画展示とも基本的に無料で、通常は予約不要です。
平日10:00~17:00、週末12:00~16:00
祝日は休館するため、旅行日が祝日に当たる場合は注意してください。
無料ロッカーあり
館内には無料ロッカー、カフェ、無料Wi-Fiなどがあり、大学キャンパス散策と合わせて利用できます。
8.Sydney Jewish Museum
第二次世界大戦、ホロコースト、ユダヤ人移民の歴史を学ぶなら、DarlinghurstのSydney Jewish Museumがあります。
ホロコーストを個人の物語から学ぶ
生存者の証言、写真、衣服、手紙などを通して、歴史を具体的な人々の経験から伝える展示が中心です。
大人18豪ドル
2026年8月時点で大人18豪ドル、学生11豪ドル、シニア14豪ドル、10歳未満は無料です。
土曜日は休館
日~木曜10:00~16:00、金曜10:00~15:00、土曜休館。ユダヤ教の祝日には通常とは異なる開館時間になります。
無料ガイドツアー
日~金曜には無料のガイドツアーも行われています。英語の解説が中心ですが、展示の背景を知りたい人には価値があります。
Kings Cross・Oxford Streetから近い
Darlinghurst Roadにあり、CBDからバス、徒歩、タクシー・Uberなどでアクセスできます。
9.Powerhouse Castle Hill
科学、技術、デザイン、交通などPowerhouseのコレクションを見たいなら、現在公開されているPowerhouse Castle Hillがあります。
50万点を超えるコレクション
Powerhouseは科学、技術、デザイン、産業、音楽、交通、宇宙など幅広い分野の資料を所蔵しています。Castle Hillではその一部を大型収蔵施設の中で公開しています。
土・日10:00~16:00
2026年8月現在、一般公開は週末10:00~16:00が基本で、入館無料です。
無料ハイライトツアー
土・日曜には11:00、12:00、13:00、14:00から約30分のCollection Highlights Tourが行われています。
Powerhouse Ultimoは休館中
長くシドニー観光の定番だったPowerhouse Ultimoは、2026年8月現在、Heritage Revitalisationのため休館中です。古い旅行記事を見てUltimoへ行かないよう注意してください。
Powerhouse Parramattaは今後開館予定
Powerhouse Parramattaは2026年春の開館予定として案内されています。開館後はシドニー西部の新たな大型博物館になります。
10.Sydney Tramway Museum
鉄道・路面電車好きなら、南郊LoftusのSydney Tramway Museumまで足を延ばしてみてください。
保存車両に実際に乗れる
展示車両を見るだけでなく、保存された路面電車に乗車できるのが最大の魅力です。
水曜・日曜に開館
水曜は10:00~15:00、日曜は10:00~17:00。水曜の最終入館は14:00、日曜は15:30です。
大人25豪ドル
入館料には展示ホールと当日の路面電車乗車が含まれます。大人25豪ドル、学齢期の子供12.50豪ドル、未就学児は無料です。
2~3時間確保
公式も2~3時間を目安にしています。CBD観光の合間に入れる場所ではなく、半日を使う郊外スポットとして考えた方がよいでしょう。
時間がない場合はどこを選ぶ?
シドニー滞在が短い場合は、「何を見たいか」で一館を選ぶと失敗しません。
一館だけならオーストラリア博物館
恐竜、動物、鉱物、First Nations文化まで幅広く、無料。アクセスも最も簡単です。
海・船なら国立海洋博物館
Darling Harbour観光と一緒に回れ、実物の潜水艦や駆逐艦に入れる体験はほかではなかなかできません。
シドニーの歴史ならMuseum of Sydney+Hyde Park Barracks
どちらも無料で、植民地の始まりと囚人社会という別の側面からシドニーの歴史を見ることができます。
The RocksならSusannah Place
観光名所として整えられたThe Rocksとは違い、実際の住民の生活を通して街の歴史を感じられます。
古代文明ならChau Chak Wing Museum
無料ながら展示内容が充実しており、エジプトや地中海世界に興味がある人に向いています。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
1日で回るおすすめ博物館ルート
CBDとCircular Quay周辺だけなら、公共交通と徒歩で3館程度を無理なく回れます。
10:00:オーストラリア博物館
開館に合わせて入り、恐竜、オーストラリアの動物、First Nations展示を中心に約2時間見学します。
12:00:Hyde Parkを北へ
昼食を取りながらSt Mary’s Cathedral方面へ歩き、Macquarie Streetへ向かいます。
13:00:Hyde Park Barracks
セルフガイドで約1時間30分。囚人社会から移民女性の歴史まで見学します。
15:00:Museum of Sydney
Bridge Streetへ移動し、シドニーの都市史を約1時間見学。その後Circular Quay、The Rocksへ歩けば夕方の観光へつなげられます。
週末ならJustice & Police Museumに変更も
犯罪史に興味があればMuseum of Sydneyの代わりにJustice & Police Museumを選ぶのもおすすめです。
博物館へのアクセス
中心部の施設は徒歩で回れますが、大学・郊外施設は公共交通を組み合わせます。
CBD・Macquarie Street
オーストラリア博物館とHyde Park Barracksは、Museum駅、St James駅、Town Hall方面から歩けます。
Circular Quay・The Rocks
Museum of Sydney、Justice & Police Museum、Susannah PlaceはCircular Quay駅を拠点にすると便利です。
Darling Harbour
国立海洋博物館はPyrmont Bridge横。徒歩、ライトレール、フェリーなど複数の方法でアクセスできます。
Camperdown・Darlinghurst
Chau Chak Wing MuseumとSydney Jewish MuseumはCBDからバスが便利。タクシー・Uberを使えば短時間で移動できます。
Castle Hill・Loftus
Powerhouse Castle HillとSydney Tramway Museumは郊外型施設です。半日単位で予定を組み、鉄道・Metro・バスなどを事前に確認してください。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | 2~4時間 |
| Museum of Sydney | 1~1時間30分 |
| Hyde Park Barracks | 1時間30分~2時間 |
| Justice & Police Museum | 1~1時間30分 |
| Susannah Place | 20分~1時間30分 |
| Chau Chak Wing Museum | 1時間30分~2時間30分 |
| Sydney Jewish Museum | 2~3時間 |
| Powerhouse Castle Hill | 2~3時間 |
| Sydney Tramway Museum | 2~3時間 |
無料で楽しめる施設
シドニーの博物館は、無料で見られる施設がかなり多いのが魅力です。
一般入館無料
オーストラリア博物館、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、Chau Chak Wing Museum、Powerhouse Castle Hillは一般入館無料です。
国立海洋博物館は無料と有料を使い分け
常設ギャラリーだけなら無料。潜水艦や駆逐艦などの実物船まで見る場合は有料チケットを購入します。
Susannah Placeも入口部分は無料
Corner Shopと短いWelcome Talkは無料ですが、家屋内部のガイドツアーは有料です。
有料施設
2026年8月時点でSydney Jewish Museumは大人18豪ドル、Sydney Tramway Museumは大人25豪ドルです。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料は撮影できない場合があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像や名前を含む展示があります。文化的な注意表示がある場合は必ず従ってください。
国立海洋博物館
館内・船内で撮影できる場所が多いですが、安全上の理由や整備作業で制限される場合があります。
Sydney Jewish Museum
ホロコースト関連の個人資料が多いため、展示室ごとの撮影案内を確認してください。
大きな荷物・クローク
博物館巡りの日は、スーツケースをホテルへ預けてから出かけるのがおすすめです。
Chau Chak Wing Museumには無料ロッカー
館内に無料ロッカーがあり、小型荷物を預けて身軽に見学できます。
大型施設でも容量に限りあり
無料クロークや荷物置き場があっても、スーツケースを必ず預けられるとは限りません。
歴史建築は階段・狭い場所もある
Susannah PlaceやJustice & Police Museumなど、歴史建築をそのまま利用した施設では大型荷物が移動の妨げになります。
貴重品は手元へ
パスポート、財布、スマートフォンなどはホテルのセーフティーや小型バッグで管理してください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
シドニーの博物館巡りは、開館曜日を確認するだけでかなり失敗を減らせます。
Justice & Police Museumは通常週末のみ
平日に予定してしまうと入れません。NSWスクールホリデー中の特別開館もあるので、旅行日に合わせて確認してください。
Susannah Placeは木~土曜
家屋内部を見たい場合は時間指定ガイドツアーなので、The Rocks観光の時間を決める前に予約しておくと安心です。
Powerhouse Ultimoは現在休館
古いガイドブックやブログにはUltimoのPowerhouse Museumが載っていますが、2026年8月現在は改修のため休館しています。
雨の日なら大型館を優先
オーストラリア博物館、国立海洋博物館、Chau Chak Wing Museumは屋内で長時間過ごしやすく、雨天時の観光に向いています。
無料でも時間は必要
「無料だから30分だけ」と考えると見切れない施設があります。オーストラリア博物館や海洋博物館は最低2時間程度を見ておく方がよいでしょう。
初めてシドニーで博物館巡りをするなら:まずオーストラリア博物館を2~3時間見学し、シドニーの歴史にも興味があればHyde Park BarracksかMuseum of Sydneyを組み合わせるのがおすすめです。船が好きなら午後をDarling Harbourの国立海洋博物館にすると、一日で自然史・歴史・海洋という違ったテーマを楽しめます。
シドニーの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならオーストラリア博物館がおすすめです。恐竜、動物、鉱物、First Nations文化まで幅広く見られ、一般入館も無料です。
はい。2026年8月現在、常設展示の一般入館は無料です。大型特別展や一部イベントは別料金です。
常設ギャラリーと一部企画展は無料です。潜水艦や駆逐艦などの実物船に乗る場合は有料のSee It Allチケットが必要です。
Museum of SydneyとHyde Park Barracksがおすすめです。The RocksではSusannah Placeも生活史を知るうえで面白い施設です。
Hyde Park BarracksはAustralian Convict Sitesの一つとして世界遺産に登録されています。
オーストラリア博物館、オーストラリア国立海洋博物館、Chau Chak Wing Museumがおすすめです。いずれも2時間以上過ごしやすい施設です。
恐竜や動物が好きならオーストラリア博物館、船に興味があれば国立海洋博物館、乗り物好きならSydney Tramway Museumがおすすめです。
通常期は土・日曜10:00~17:00です。NSWスクールホリデー中は毎日開館する期間がありますので、訪問前に公式情報をご確認ください。
Powerhouse Ultimoは2026年8月現在、Heritage Revitalisationのため休館しています。Powerhouse Castle Hillは週末に無料公開されています。
通常は土曜日が休館です。ユダヤ教の祝日には開館時間が変わるため、旅行前に最新情報を確認してください。
主要館だけなら1~2日で楽しめます。一日ならオーストラリア博物館とCBD・Circular Quay周辺の歴史博物館を2館程度組み合わせると無理がありません。
シドニーの博物館に関する参考情報
- オーストラリア博物館:公式サイト
- オーストラリア国立海洋博物館:公式サイト
- Museum of Sydney:公式サイト
- Hyde Park Barracks:公式サイト
- Justice & Police Museum:公式サイト
- Susannah Place:公式サイト
- Chau Chak Wing Museum:公式サイト
- Sydney Jewish Museum:公式サイト
- Powerhouse:公式サイト
- Sydney Tramway Museum:公式サイト
まとめ:自然史だけでなく「シドニーの歴史」まで見てみる
シドニーの博物館は、オーストラリア博物館の恐竜や動物だけではありません。
国立海洋博物館では海と移民、Museum of Sydneyでは植民都市の始まり、Hyde Park Barracksでは囚人と移民女性、Susannah PlaceではThe Rocksで暮らした普通の人々の生活を見ることができます。
そこへChau Chak Wing Museumの古代文明、Sydney Jewish Museumのホロコーストと移民史、Powerhouseの科学技術、Tramway Museumの交通史まで加えると、シドニー旅行の見え方はかなり変わります。
無料施設が多いため、すべてを長時間見る必要はありません。晴れた日は街歩きと小規模博物館、雨の日は大型館というように、天候に合わせて使い分けるのもおすすめです。
初めてなら、まずオーストラリア博物館を訪れ、その後にHyde Park BarracksかMuseum of Sydneyを一館加えてみてください。自然と歴史の両方を見ることで、シドニーを単なる港町ではなく、オーストラリアの歴史が積み重なった街として楽しめるようになります。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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キャンベラは「国会議事堂のある首都」という印象が強い街ですが、実際に歩いてみると、オーストラリアでも特に博物館巡りが充実している都市です。
この国の歴史を一つの流れで見るならオーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)、戦争と平和の歴史ならオーストラリア戦争記念館、子供連れならクエスタコン、政治に興味があれば旧国会議事堂にあるオーストラリア民主主義博物館と、テーマがはっきり分かれています。
さらに、映画・テレビ・音楽の歴史を扱う国立フィルム&サウンド・アーカイブ、実際の硬貨製造を見学できる王立オーストラリア造幣局、恐竜博物館、鉄道博物館などもあり、「何に興味があるか」で行き先を選びやすいのがキャンベラの特徴です。
もう一つ旅行者にうれしいのは、国立博物館、戦争記念館、民主主義博物館、国立首都展示館など、一般入館無料の施設が多いこと。シドニーからの日帰りでも、滞在時間をうまく使えば主要施設を複数組み合わせられます。
この記事では、日本からキャンベラを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館・ミュージアム10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、シドニー発の日帰りツアーまでまとめて紹介します。
- キャンベラが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.オーストラリア国立博物館
- 国立博物館で見ておきたいポイント
- 先住民文化を見るなら?
- 2.オーストラリア戦争記念館
- 3.クエスタコン
- 4.オーストラリア民主主義博物館
- 5.キャンベラ博物館&ギャラリー
- 6.国立フィルム&サウンド・アーカイブ
- 7.王立オーストラリア造幣局
- 8.国立首都展示館
- 9.国立恐竜博物館
- 10.キャンベラ鉄道博物館
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- シドニーから日帰りツアーで行く
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- キャンベラの博物館に関するFAQ
キャンベラが博物館巡りに向いている理由
キャンベラは計画都市として造られた首都で、国立の文化施設がレイク・バーリー・グリフィン周辺に集まっています。
国立クラスの施設が多い
国立博物館、戦争記念館、国立科学技術センター、国立フィルム&サウンド・アーカイブなど、オーストラリア全体を対象にした施設を一つの都市で見られます。
政治・歴史・科学を一緒に学べる
シドニーやメルボルンの博物館とは違い、「オーストラリアという国がどのようにでき、どのように運営されてきたか」を知る施設が多いのがキャンベラらしいところです。
無料施設が多い
オーストラリア国立博物館、戦争記念館、民主主義博物館、国立首都展示館、NFSA、王立オーストラリア造幣局などは一般入館無料です。
雨の日や冬の観光にも使いやすい
キャンベラの冬は朝晩がかなり冷えます。屋内施設を中心に予定を組めば、季節や天候に左右されにくい観光ができます。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | 通常開館 | 一般入館 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|
| オーストラリア国立博物館 | 毎日9:00~17:00 | 無料 | 歴史・先住民文化 |
| オーストラリア戦争記念館 | 毎日10:00~17:00 | 無料 | 戦争史・軍事史 |
| クエスタコン | 毎日9:00~17:00 | 大人23豪ドル | 科学・子供連れ |
| オーストラリア民主主義博物館 | 毎日9:00~17:00 | 無料 | 政治・旧国会議事堂 |
| キャンベラ博物館&ギャラリー | 平日10:00~16:00、週末12:00~16:00 | 多くの展示が無料 | キャンベラの歴史・美術 |
| 国立フィルム&サウンド・アーカイブ | 毎日10:00~16:00 | 無料 | 映画・テレビ・音楽 |
| 王立オーストラリア造幣局 | 平日8:30~17:00、週末・祝日10:00~16:00 | 無料 | 硬貨・工場見学 |
| 国立首都展示館 | 平日9:00~17:00、週末・祝日10:00~16:00 | 無料 | 都市計画・キャンベラ史 |
| 国立恐竜博物館 | 毎日10:00~17:00 | 大人25豪ドル | 恐竜・化石 |
| キャンベラ鉄道博物館 | 通常 土・日10:00~15:00 | 大人10豪ドル | 鉄道・産業史 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、学校休暇、特別イベントなどで時間・料金が変わる場合があります。特にキャンベラ鉄道博物館は開館日が限られるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。
1.オーストラリア国立博物館
キャンベラで博物館を一館だけ選ぶなら、オーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)をおすすめします。
オーストラリアという国を知る博物館
先住民文化、植民地化、移民、農業、環境、社会、スポーツなどを通して、オーストラリアの歴史を人々の物語から紹介しています。
一般入館無料
常設展示は無料。通常は予約不要で入館できます。一部の大型企画展や特別体験は有料です。
毎日9:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。レイク・バーリー・グリフィンのアクトン半島にあり、湖畔の景色も楽しめます。
建物そのものも見どころ
曲線と鮮やかな色を使った現代建築で、屋外の「Garden of Australian Dreams」まで含めて歩くと博物館の個性がよく分かります。
国立博物館で見ておきたいポイント
展示範囲が広いので、日本からの短期旅行なら次のテーマを優先すると回りやすくなります。
First Australians
アボリジナルおよびトレス海峡諸島民の文化、歴史、Countryとのつながりを紹介する重要な展示です。
Landmarks
オーストラリア各地の土地、人、出来事を象徴する物を通して、この国の歴史をたどります。
Great Southern Land
オーストラリアの環境と人間の関わりに注目した展示で、旅行中に見る大地や野生動物への理解も深まります。
First Australians Tour
より深く知りたい人向けに、先住民文化を扱う約1時間の有料ガイドツアーもあります。2026年8月時点では毎日15:00~16:00、大人20豪ドルで、予約が必要です。
先住民文化を見るなら?
キャンベラでFirst Nationsの歴史と文化を学ぶなら、まず国立博物館がおすすめです。
国立博物館
先住民の歴史をオーストラリア全体の物語として扱い、植民地化以前から現在までを幅広く見ることができます。
民主主義博物館
オーストラリアの民主政治の歴史を見る中で、先住民の参政権、市民権、政治運動などを考えることができます。
国立首都展示館
キャンベラ地域の先住民から、首都の場所選び、都市設計まで、この土地の歴史をコンパクトに紹介しています。
展示の注意表示を確認
亡くなった方の画像・声・名前、文化的に閲覧制限のある資料が含まれる場合があります。館内表示とスタッフの案内を優先してください。
2.オーストラリア戦争記念館
オーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)は、追悼施設、博物館、アーカイブを一体にしたキャンベラを代表する文化施設です。
一般入館無料・予約不要
2026年8月現在、一般入館は無料で事前チケットも不要です。毎日10:00~17:00、クリスマスのみ休館します。
7,000点以上の展示資料
第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦、その後の紛争や平和維持活動に関する航空機、車両、武器、制服、写真、個人資料などが展示されています。
新しいアンザック・ホール
長期再開発を経て、2026年6月に新しいアンザック・ホールが正式オープンしました。アフガニスタン、平和維持活動、中東など近年の紛争を扱う新展示も加わっています。
16:30のラスト・ポスト・セレモニー
毎日16:30から一人の戦没者の人生を紹介しながら追悼する式典が行われます。館内見学の最後に時間を合わせるのがおすすめです。
日本との戦争史を見る意味
第二次世界大戦の太平洋戦線やオーストラリア本土への攻撃など、日本とも関係の深い歴史が展示されています。日本人旅行者にとっても考えさせられる場所です。
3.クエスタコン
子供連れのキャンベラ旅行なら、クエスタコン(Questacon – The National Science and Technology Centre)は外せません。
触って試す科学館
見るだけではなく、光、音、力、物理、テクノロジーなどを体験しながら学べる展示が中心です。
毎日9:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。時間指定入場制で、週末やスクールホリデーは売り切れることがあるため事前予約がおすすめです。
大人23豪ドル
2026年8月時点で大人23豪ドル、4~17歳17.50豪ドル、4歳未満は無料です。
最低2時間は欲しい
公式では展示だけでも少なくとも2時間、周辺散策やカフェまで含めるなら4時間程度を目安にしています。
国会議事堂エリアに近い
レイク・バーリー・グリフィン南側のパークス地区にあり、旧国会議事堂や国立美術館などと組み合わせやすい立地です。
4.オーストラリア民主主義博物館
旧国会議事堂の内部を見学できるのが、オーストラリア民主主義博物館(Museum of Australian Democracy at Old Parliament House/MoAD)です。
本物の旧国会議事堂
1927年から1988年まで国会議事堂として使われた歴史的建物で、上下両院の議場や当時の部屋を見学できます。
一般入館無料
毎日9:00~17:00、クリスマスは休館。2026年8月現在、一般入館は無料です。
政治に詳しくなくても面白い
選挙、報道、抗議運動、民主政治などを体験型展示で扱うため、オーストラリア政治の知識がなくても楽しめます。
新旧国会議事堂を比べる
旧国会議事堂を見た後に現在の国会議事堂へ行くと、建築、議場、政治の変化が分かりやすくなります。
5.キャンベラ博物館&ギャラリー
「オーストラリア全体」ではなく、キャンベラそのものを知りたいならキャンベラ博物館&ギャラリー(Canberra Museum and Gallery/CMAG)があります。
街の社会史と美術
キャンベラ地域の歴史、写真、暮らし、現代美術などを扱う、ACTの地域博物館・ギャラリーです。
シビック中心部
ロンドン・サーキットとシビック・スクエアの角にあり、市内中心部から歩いて行けます。
多くの展示が無料
月~金曜10:00~16:00、土・日曜12:00~16:00。多くの展覧会は無料ですが、一部の特別展は有料の場合があります。
キャンベラ/カンベリの物語
都市としてのキャンベラの歴史や人々を紹介する展示があり、国立施設とは違う「地元目線」で首都を見ることができます。
6.国立フィルム&サウンド・アーカイブ
映画、テレビ、音楽、ラジオが好きなら、国立フィルム&サウンド・アーカイブ(National Film and Sound Archive of Australia/NFSA)がおすすめです。
オーストラリアの映像・音声文化
映画、テレビ、ニュース映像、ラジオ、録音音楽など、100年以上にわたるオーストラリアのスクリーン&サウンド文化を保存しています。
一般入館無料
毎日10:00~16:00。クリスマスと元日は休館で、建物への入館と多くの展示は無料です。映画上映や特別イベントは有料の場合があります。
The Library
復元されたアールデコ様式の図書室には、映画・テレビ・音楽にまつわる280点以上の資料が展示され、無料で見学できます。
建物も見どころ
1930年代のアールデコ建築を利用しており、映像文化に興味がなくても建築好きなら楽しめます。
7.王立オーストラリア造幣局
王立オーストラリア造幣局(Royal Australian Mint)は、現在も実際に硬貨を製造している工場と博物館が一体になった施設です。
オーストラリアの硬貨を見る
歴代の硬貨、記念コイン、デザイン、製造工程などを展示しています。旅行中に毎日使う1ドル・2ドル硬貨がどのように作られるか分かります。
工場を上から見学
見学エリアから製造ラインやロボットを見ることができます。平日は実際の製造作業を見られる可能性が高いので、工場部分を重視するなら平日がおすすめです。
一般入館無料
平日8:30~17:00、週末・祝日10:00~16:00。グッド・フライデーとクリスマスは休館です。
無料ガイドツアー
約30分の無料パブリックツアーも行われています。予約が必要なので、希望する場合は公式サイトから事前に確保してください。
自分でコインをプレス
館内では有料で記念コインを自分でプレスできる体験もあり、お土産にもなります。
8.国立首都展示館
キャンベラという街が「なぜここに、なぜこの形で造られたのか」を知るなら、国立首都展示館(National Capital Exhibition)が分かりやすい施設です。
キャンベラの都市計画を紹介
首都の場所選び、国際都市設計コンペ、ウォルター・バーリー・グリフィンとマリオン・マホニー・グリフィンの計画などを紹介しています。
一般入館無料
平日9:00~17:00、週末・祝日10:00~16:00。クリスマスとボクシング・デーは休館です。
レガッタ・ポイント
コモンウェルス・パーク内、レイク・バーリー・グリフィンを見渡す場所にあります。
最初に行くと街が分かりやすい
キャンベラ観光の最初に見学しておくと、国会議事堂、戦争記念館、湖、主要道路がなぜ一直線・放射状に配置されているのか理解しやすくなります。
9.国立恐竜博物館
家族旅行や恐竜好きなら、ゴールド・クリークの国立恐竜博物館(National Dinosaur Museum)へ足を延ばす価値があります。
恐竜・化石の常設展示
150体以上の恐竜モデル、23体の完全骨格、300点以上の化石展示などがあり、オーストラリア最大級の常設恐竜展示をうたっています。
毎日10:00~17:00
2026年8月時点の一般入館は大人25豪ドル、4~16歳15豪ドル、3歳以下は家族同伴で無料です。
屋外のダイナソー・ガーデン
大型恐竜模型が並ぶ屋外エリアも入館料に含まれ、子供連れの写真スポットとしても人気です。
CBDからは距離あり
ニコルズ地区にあり、国会議事堂周辺とは離れています。車、タクシー・Uberなどを利用する方が効率的です。
10.キャンベラ鉄道博物館
鉄道好きなら、キングストン/フィッシュウィック地区のキャンベラ鉄道博物館(Canberra Railway Museum)があります。
100年以上の鉄道史
機関車、客車、鉄道設備を通して、キャンベラと鉄道の歴史を紹介します。
歴史的車両の中に入れる
1914年に最初の列車をキャンベラへ牽引した蒸気機関車1210や、プルマン客車、サザン・オーロラの寝台車などを見ることができます。
通常は週末中心
2026年8月現在、通常は土・日曜10:00~15:00、ACTの祝日も10:00~15:00。スクールホリデーやフロリアード期間は水・木曜にも追加開館する場合があります。
大人10豪ドル
一般入館は大人10豪ドル、コンセッション7.50豪ドル、5~15歳5豪ドルです。
時間がない場合はどこを選ぶ?
キャンベラ滞在が短い場合は、興味のあるテーマで絞るのが一番です。
一館だけならオーストラリア国立博物館
先住民文化、歴史、社会、環境をまとめて見られ、一般入館も無料。初めてのキャンベラ旅行に最も向いています。
戦争史なら戦争記念館
展示量が多く、追悼施設としての雰囲気も含めて、ほかの博物館とは違う体験になります。
子供連れならクエスタコン
体験型展示が多く、英語の長い解説を読まなくても楽しみやすい施設です。
政治なら民主主義博物館
現在の国会議事堂だけを見るより、旧国会議事堂も訪れるとオーストラリア政治の歴史が分かります。
キャンベラ自体を知りたいなら国立首都展示館+CMAG
首都の設計と、そこで暮らしてきた人々の歴史を異なる角度から見ることができます。
1日で回るおすすめ博物館ルート
博物館を目的にキャンベラへ行くなら、無理に10施設を詰め込まず2~3施設に絞るのがおすすめです。
9:00:オーストラリア国立博物館
開館に合わせて入館し、First Australiansを中心に約2時間見学します。
11:30:国会議事堂エリアへ
昼食を挟み、オーストラリア民主主義博物館またはクエスタコンへ移動します。
13:00:民主主義博物館
旧国会議事堂の議場や政治史展示を約1時間30分見学します。
15:00:戦争記念館へ
主要ギャラリーを約1時間半見て、16:30のラスト・ポスト・セレモニーへ。歴史中心の一日としてまとまりやすいルートです。
子供連れなら午後をクエスタコンだけに
クエスタコンは短時間ではもったいないので、子供連れなら午後2~3時間をまとめて確保する方が楽しめます。
シドニーから日帰りツアーで行く
日本からの旅行者の場合、キャンベラに宿泊せずシドニーから日帰りで観光する方法もあります。
個人移動より効率よく主要スポットを回れる
シドニーとキャンベラは距離があるため、日帰りで公共交通を使い、さらに現地で複数の観光地へ移動すると時間管理が難しくなります。主要スポットを一日で回りたい場合はツアーが便利です。
シドニー発キャンベラ観光ツアー
トラベルドンキーでは、シドニー発のキャンベラ観光ツアーをご紹介しています。シドニー滞在中に首都まで足を延ばしたい方は、下記ツアーをご覧ください。
ツアーの訪問先、催行曜日、料金などは変更される場合がありますので、予約時にリンク先の最新情報をご確認ください。
博物館へのアクセス
キャンベラは主要施設が比較的近くに見えますが、徒歩だけで回るには距離があります。
パークス地区
クエスタコン、民主主義博物館、現在の国会議事堂などが集まります。施設間は徒歩でも移動可能です。
アクトン地区
オーストラリア国立博物館とNFSAは同じレイク・バーリー・グリフィン北西側にあります。バス53番も利用できます。
戦争記念館
市中心部から約2キロ。市内からバス54番で約10~15分です。
造幣局・恐竜博物館・鉄道博物館
中心部から離れているため、複数施設を一日に回るならタクシー・Uberやレンタカーが便利です。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| オーストラリア国立博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア戦争記念館 | 2~4時間 |
| クエスタコン | 2~4時間 |
| オーストラリア民主主義博物館 | 1時間30分~2時間 |
| キャンベラ博物館&ギャラリー | 1~2時間 |
| 国立フィルム&サウンド・アーカイブ | 1~2時間 |
| 王立オーストラリア造幣局 | 1~1時間30分 |
| 国立首都展示館 | 45分~1時間 |
| 国立恐竜博物館 | 1時間30分~2時間 |
| キャンベラ鉄道博物館 | 1~2時間 |
無料で楽しめる施設
キャンベラは、無料で入れる国立文化施設が非常に多い街です。
一般入館無料
オーストラリア国立博物館、戦争記念館、民主主義博物館、NFSA、王立オーストラリア造幣局、国立首都展示館は一般入館無料です。
CMAGも多くの展示が無料
キャンベラ博物館&ギャラリーは多くの常設・企画展示を無料で見られますが、一部特別展は有料の場合があります。
有料の代表はクエスタコンと恐竜博物館
2026年8月時点では、クエスタコンが大人23豪ドル、国立恐竜博物館が大人25豪ドルです。
無料施設でも特別体験は有料の場合あり
国立博物館の有料ツアー、NFSAの映画上映、造幣局の記念コインなど、通常入館とは別料金の体験があります。
館内で写真は撮れる?
多くの施設では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示ごとのルールを確認してください。
国立博物館
撮影禁止表示がない限り、個人利用の写真撮影ができます。
戦争記念館
多くの展示で撮影できますが、借用品や一部資料など撮影不可の場所があります。
First Nations資料は注意
亡くなった方の画像や文化的に制限されている資料が含まれる場合があります。撮影前に表示を確認してください。
工場・製造エリア
王立オーストラリア造幣局では、見学エリアによって撮影ルールが異なる場合があります。現地の表示に従ってください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
キャンベラの博物館巡りは、開館時間より「移動時間」を考えて組むのがコツです。
一日に詰め込むのは3施設程度
国立博物館、戦争記念館、クエスタコンはそれぞれ2時間以上かかります。見学を急ぎ過ぎない方が満足度は高くなります。
無料でも予約が必要な体験あり
造幣局の無料ガイドツアー、国立博物館の一部ツアーなどは事前予約制です。
大きな荷物はホテルへ
国立博物館には大型バッグなどを預けるサービスがあり、戦争記念館では40×30×30センチを超える荷物は無料クロークへ預ける必要があります。
冬は防寒を
館内は快適ですが、施設間の移動では屋外を歩きます。6~8月は朝晩が冷えるため、日中の観光でも上着を用意してください。
シドニー日帰りなら施設を絞る
往復移動に時間がかかるため、日帰りの場合は国立博物館、戦争記念館、国会議事堂周辺など、優先順位を決めて回るのがおすすめです。
初めてキャンベラで博物館巡りをするなら:まずオーストラリア国立博物館でこの国の歴史を見て、午後にオーストラリア戦争記念館またはオーストラリア民主主義博物館を組み合わせるのがおすすめです。子供連れなら午後をクエスタコンに置き換えると無理のない一日になります。シドニー滞在中に日帰りする場合は、移動を含めて手配できるキャンベラ観光ツアーも検討してみてください。
キャンベラの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならオーストラリア国立博物館がおすすめです。先住民文化、歴史、社会、環境などを一つの施設で幅広く見ることができ、一般入館も無料です。
常設展示の一般入館は無料です。一部の特別展、ガイドツアー、体験は有料です。
2026年8月現在、一般入館は無料でチケット予約は不要です。毎日10:00~17:00に開館しています。
2026年8月時点で大人23豪ドル、4~17歳17.50豪ドル、4歳未満は無料です。時間指定入場なので事前予約をおすすめします。
入れます。現在はオーストラリア民主主義博物館として公開されており、一般入館無料です。
科学を体験できるクエスタコンがおすすめです。恐竜好きなら国立恐竜博物館も楽しめます。
はい。国立博物館、戦争記念館、民主主義博物館、NFSA、王立オーストラリア造幣局、国立首都展示館などは一般入館無料です。
可能ですが、往復移動に時間がかかるため2~3施設に絞るのがおすすめです。主要観光地を効率よく回るシドニー発の日帰りツアーを利用する方法もあります。
国立フィルム&サウンド・アーカイブがおすすめです。映画、テレビ、ラジオ、音楽などオーストラリアの映像・音声文化を扱っています。
一般入館は無料です。無料のパブリックツアーもありますが、ツアーは事前予約が必要です。
主要施設をゆっくり見るなら2日あると便利です。1日なら国立博物館、戦争記念館、民主主義博物館またはクエスタコンの3施設程度に絞ると無理がありません。
キャンベラの博物館に関する参考情報
- オーストラリア国立博物館:公式サイト
- オーストラリア戦争記念館:公式サイト
- クエスタコン:公式サイト
- オーストラリア民主主義博物館:公式サイト
- キャンベラ博物館&ギャラリー:公式サイト
- 国立フィルム&サウンド・アーカイブ:公式サイト
- 王立オーストラリア造幣局:公式サイト
- 国立首都展示館:公式サイト
- 国立恐竜博物館:公式サイト
- キャンベラ鉄道博物館:公式サイト
まとめ:キャンベラでは「国の歴史」を博物館で見る
キャンベラの博物館巡りがほかの都市と違うのは、州や地域だけではなく「オーストラリアという国」そのものをテーマにした施設が多いことです。
オーストラリア国立博物館では先住民文化から現代社会まで、戦争記念館では軍事史と追悼、民主主義博物館では政治と国会、クエスタコンでは科学技術を見ることができます。
さらに、NFSA、造幣局、国立首都展示館、恐竜博物館、鉄道博物館まで加えると、映画、硬貨、都市計画、古生物、交通と、かなり幅広いテーマを選べます。
無料施設が多いので、すべてを長時間見ようとせず、旅行中の興味や天候に合わせて1~2時間だけ立ち寄るのもよいでしょう。
シドニーから日帰りする場合は、移動に時間を取られるため、国立博物館、戦争記念館、国会議事堂周辺など優先順位を決めるか、シドニー発キャンベラ観光ツアーを利用すると効率よく観光できます。
キャンベラの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニー発のキャンベラ日帰りツアーをご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くした現地在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
キャンベラ観光をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。シドニーから個人で往復するより、主要観光地を効率よく回ることができます。

オーストラリア旅行で博物館へ行くと、その街の観光だけでは見えてこない「オーストラリアそのもの」が分かります。
シドニーのオーストラリア博物館(Australian Museum)では恐竜や固有動物、先住民文化、自然科学を、キャンベラのオーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)では、この国の歴史と人々の物語を一つの流れとして見ることができます。
メルボルンなら恐竜とビクトリア州の自然、ブリスベンならクイーンズランド州の生態系、アデレードなら先住民文化資料、パースなら西オーストラリア州の大地と人々、ダーウィンなら熱帯の自然とサイクロン・トレーシー、ホバートならタスマニアの歴史と自然が中心になります。
日本の旅行者にうれしいのは、一般入館無料の博物館が多いこと。雨の日や真夏の暑い時間帯に立ち寄る場所としても使いやすく、短時間でも楽しめます。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、全国のおすすめ博物館10選、入館料、開館時間、見どころ、先住民文化、子連れ旅行、アクセス、所要時間までまとめて紹介します。
- オーストラリアの博物館が面白い理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.オーストラリア博物館(シドニー)
- オーストラリア博物館の見どころ
- 先住民文化を見るならどこ?
- 2.オーストラリア国立海洋博物館(シドニー)
- 3.オーストラリア国立博物館(キャンベラ)
- 4.オーストラリア戦争記念館(キャンベラ)
- 5.メルボルン博物館
- 6.クイーンズランド博物館クリルパ(ブリスベン)
- 7.南オーストラリア博物館(アデレード)
- 8.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(パース)
- 9.ノーザンテリトリー博物美術館(ダーウィン)
- 10.タスマニア博物美術館(ホバート)
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 都市観光と組み合わせるおすすめプラン
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる博物館
- 館内で写真は撮れる?
- 大きな荷物・クローク
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- オーストラリアの博物館に関するFAQ
オーストラリアの博物館が面白い理由
オーストラリアの主要博物館は、単に「昔の物を並べる場所」ではありません。
自然史がとにかく強い
カンガルー、コアラ、カモノハシ、タスマニアデビルなど固有種が多く、各州の博物館には動物、化石、鉱物、海洋生物など充実した自然史コレクションがあります。
先住民文化を地域ごとに見られる
アボリジナルおよびトレス海峡諸島民の文化は一つではありません。シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ダーウィン、ホバートで展示を見ると、地域ごとの文化や歴史の違いが分かります。
州ごとにテーマが違う
海に囲まれたシドニーでは海洋史、熱帯のダーウィンではサイクロンや北部の自然、タスマニアでは島固有の動植物など、その土地に合った展示が目立ちます。
無料の大型博物館が多い
シドニーのオーストラリア博物館、キャンベラの国立博物館・戦争記念館、ブリスベン、アデレード、ダーウィン、ホバートの主要館は一般入館無料です。一部の特別展や体験施設のみ有料というケースが多くなっています。
おすすめ10施設の比較表
| 博物館 | 都市 | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| オーストラリア博物館 | シドニー | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | シドニー | 通常10:00~16:00 | 常設ギャラリー無料 |
| オーストラリア国立博物館 | キャンベラ | 毎日9:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア戦争記念館 | キャンベラ | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| メルボルン博物館 | メルボルン | 毎日9:00~17:00 | 大人18豪ドル |
| クイーンズランド博物館クリルパ | ブリスベン | 毎日9:30~17:00 | 無料 |
| 南オーストラリア博物館 | アデレード | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| 西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ | パース | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| ノーザンテリトリー博物美術館(MAGNT) | ダーウィン | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| タスマニア博物美術館(TMAG) | ホバート | 4~12月:火~日10:00~16:00 | 無料 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、特別展、改修工事などによって営業時間・料金が変わる場合があります。旅行直前には各博物館の公式サイトをご確認ください。
1.オーストラリア博物館(シドニー)
シドニーで博物館を一館だけ選ぶなら、まずオーストラリア博物館(Australian Museum)がおすすめです。
オーストラリア最古の博物館
自然科学と文化を中心とするオーストラリアを代表する博物館で、恐竜、鉱物、鳥類、哺乳類、海洋生物、先住民文化など幅広い展示があります。
一般入館無料
常設展示は無料で、通常は予約も必要ありません。大型特別展、イベント、ワークショップなどは別料金になる場合があります。
毎日10:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。ハイド・パークの東側、セント・メアリー大聖堂の近くなので、シドニー観光の途中に立ち寄りやすい場所です。
雨の日にも使いやすい
館内が広く、2~3時間は十分過ごせます。シドニー滞在中に天候が崩れた日へ回すのもよいでしょう。
オーストラリア博物館の見どころ
展示数が多いため、短期旅行ならテーマを決めて回ると効率的です。
恐竜
恐竜と古生物の展示は家族旅行でも人気。オーストラリアで発見された化石と世界各地の恐竜を通して、地球の長い歴史を見ることができます。
オーストラリアの野生動物
哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫などを見れば、旅行中に出会う動物を事前に知ることができます。
First Nations文化
先住民の文化、歴史、現在の暮らしや表現を扱う展示があります。自然史だけで終わらせず、文化展示にも時間を取るのがおすすめです。
鉱物・宝石
鉱物資源国オーストラリアらしい標本も豊富です。オパールなどに興味がある人にも楽しめます。
先住民文化を見るならどこ?
オーストラリアの博物館巡りでは、First Nationsの展示は外せません。
全国的な歴史ならオーストラリア国立博物館
先住民の歴史を、植民地化以前から現代までオーストラリア全体の物語の中で見ることができます。
地域文化なら各州の博物館
メルボルン博物館のブンジラカ、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、MAGNT、TMAGでは、その州・準州と深く結びついた文化資料や現代の声が紹介されています。
アデレードはコレクションが特に充実
南オーストラリア博物館は、オーストラリア先住民の文化資料を非常に多く収蔵することで知られています。自然史と一緒に見られるのも魅力です。
展示の注意表示に従う
亡くなった方の写真・映像・名前、文化的に閲覧制限のある資料が含まれる場合があります。入口や展示室の注意表示を確認してください。
2.オーストラリア国立海洋博物館(シドニー)
ダーリング・ハーバーで船や海の歴史を楽しめるのがオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)です。
常設ギャラリーは無料
館内の常設ギャラリーと一部企画展は無料で見学できます。無料チケットはフロントデスクで受け取ります。
船に乗るなら有料チケット
潜水艦HMAS Onslow、駆逐艦HMAS Vampireなどの船内見学を含む「See It All」チケットは、2026年8月時点で大人35豪ドルです。
通常10:00~16:00
NSW州のスクールホリデー中は9:30~17:00へ延長されます。船への最終乗船は閉館時間より早いので注意してください。
日本語セルフガイドあり
公式には日本語を含むセルフガイド・ハイライトツアーが用意されています。英語に自信がない旅行者にも利用しやすい博物館です。
3.オーストラリア国立博物館(キャンベラ)
「オーストラリアという国を知る」なら、キャンベラのオーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)です。
国の歴史を人々の物語から見る
先住民文化、植民地化、移民、農業、環境、社会、スポーツなど、オーストラリアの歴史を幅広く扱っています。
一般入館無料
常設展示は無料。一部の企画展やイベントは有料です。
毎日9:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。レイク・バーリー・グリフィン湖畔にあり、建物のデザインも印象的です。
キャンベラ旅行では優先度が高い
国会議事堂や戦争記念館と一緒に訪れると、政治、歴史、社会を異なる角度から見ることができます。
4.オーストラリア戦争記念館(キャンベラ)
オーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)は、追悼施設、美術館、博物館、アーカイブの役割を併せ持つ施設です。
一般入館無料・予約不要
2026年8月現在、入館は無料でチケット予約も不要です。毎日10:00~17:00、クリスマスは休館です。
7,000点以上の展示資料
第一次世界大戦、第二次世界大戦、その後の紛争や平和維持活動に関する航空機、車両、武器、制服、写真、個人資料などを見ることができます。
16:30のラスト・ポスト・セレモニー
毎日夕方に行われる追悼式典で、一人の戦没者の人生を紹介しながら追悼します。時間が合えば館内見学の最後に参加する価値があります。
改修中のエリアに注意
大規模な再開発が進んでいるため、一部ギャラリーが一時的に閉まることがあります。2026年には新しいアンザック・ホールなども公開されています。
5.メルボルン博物館
メルボルンで自然史と文化を一度に楽しめるのがメルボルン博物館(Melbourne Museum)です。
恐竜・自然・メルボルン史まで幅広い
恐竜、進化、生物多様性、ビクトリア州の自然、メルボルンの歴史など、子供から大人まで楽しめる展示が揃っています。
ブンジラカ・アボリジナル文化センター
館内のBunjilaka Aboriginal Cultural Centreでは、ビクトリア州のFirst Peoplesの文化、歴史、現在の声を紹介しています。
毎日9:00~17:00
グッド・フライデーとクリスマスを除き毎日開館。一般入館は大人18豪ドル、16歳以下は無料です。
カールトン・ガーデンズ
世界遺産ロイヤル・エキシビション・ビルディングの隣にあり、庭園散策と一緒に回れます。
6.クイーンズランド博物館クリルパ(ブリスベン)
ブリスベンのサウス・バンクにあるクイーンズランド博物館クリルパ(Queensland Museum Kurilpa)は、家族旅行にもおすすめです。
クイーンズランド州の自然史
恐竜、化石、昆虫、海洋生物、州の歴史や文化などを扱い、クイーンズランド旅行で見る自然を事前に知ることができます。
一般入館無料
通常の博物館展示は無料で、予約も不要です。一部の企画展やイベントは有料です。
毎日9:30~17:00
サウス・ブリスベン駅、カルチュラル・センター・バスウェイ、CityCatのサウス・バンク方面からアクセスできます。
SparkLabは別料金
子供向けの体験型科学施設SparkLabは時間指定の有料施設です。2026年の大人料金は16.50豪ドル、5~15歳13.50豪ドルなどとなっています。
7.南オーストラリア博物館(アデレード)
アデレードのノース・テラスにある南オーストラリア博物館(South Australian Museum)は、自然史と先住民文化の両方に強い博物館です。
5フロアの展示
化石、鉱物、オーストラリアの動物、太平洋地域の文化など、幅広いコレクションを展示しています。
先住民文化資料が充実
公式案内でも、オーストラリア先住民文化資料の非常に包括的なコレクションを持つことを特徴として挙げています。
一般入館無料
毎日10:00~17:00。グッド・フライデーとクリスマスは休館、アンザック・デーは12:00~17:00です。
美術館・図書館と一緒に
ノース・テラスには南オーストラリア州立美術館、州立図書館も並び、徒歩数分で文化施設をまとめて回れます。
8.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(パース)
パース・カルチュラル・センターの中心にあるのが西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)です。
西オーストラリア州を一館で知る
地球と宇宙、自然環境、先住民文化、移民、社会史などを通して、西オーストラリア州の物語を紹介します。
新旧建築の組み合わせも見どころ
歴史的建築を残しながら新しい建物を組み合わせた大規模な博物館で、展示だけでなく建築を見る楽しみもあります。
毎日9:30~17:00
2026年8月現在、一般入館は大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。
無料ハイライトツアー
一般入館料に含まれる約1時間のHighlights Tourが毎日11:00と14:00に行われています。予約が必要です。
9.ノーザンテリトリー博物美術館(ダーウィン)
ダーウィン旅行でぜひ入れておきたいのがノーザンテリトリー博物美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)です。
北部オーストラリアならではの展示
先住民アート、自然史、海洋史、ダーウィンの歴史などを扱います。熱帯地域であるノーザンテリトリー独特の動植物も見どころです。
サイクロン・トレーシー
1974年のクリスマスにダーウィンを壊滅的に襲ったサイクロン・トレーシーに関する展示は、街の歴史を理解するうえで重要です。
NATSIAA
毎年、全国規模の先住民アート賞Telstra National Aboriginal and Torres Strait Islander Art Awardsの展覧会が行われます。
毎日10:00~16:00・無料
ファニー・ベイ近くのザ・ガーデンズ地区にあり、一般入館無料です。CBDからは路線バス、タクシー・Uberなどが便利です。
10.タスマニア博物美術館(ホバート)
タスマニア島の自然と歴史を知るなら、ホバート・ウォーターフロントのタスマニア博物美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/TMAG)です。
博物館・美術館・歴史建築が一体
タスマニアの自然史、文化史、美術、先住民文化をまとめて見ることができます。
タスマニアデビルなど島の自然
タスマニア固有・特有の動植物を知ることができ、その後の国立公園や野生動物観光にも役立ちます。
パラワ文化
タスマニア先住民コミュニティーの歴史と現在の文化表現を扱う展示もあり、島の歴史を考えるうえで欠かせません。
一般入館無料
4月1日~12月24日は火~日曜10:00~16:00、12月26日~3月31日は毎日10:00~16:00。月曜が祝日の場合は開館します。
時間がない場合はどこを選ぶ?
都市ごとに一館だけ選ぶなら、次の考え方が分かりやすいでしょう。
自然・恐竜ならオーストラリア博物館かメルボルン博物館
子供連れ、動物好き、恐竜好きならこの2館が特におすすめです。
オーストラリアの歴史なら国立博物館
キャンベラで国全体の歴史と社会を知りたい人に向いています。
海と船なら国立海洋博物館
ダーリング・ハーバー観光の途中に入りやすく、実物の船へ乗れるのが大きな特徴です。
先住民文化ならアデレード・ダーウィン
南オーストラリア博物館は文化資料が充実し、MAGNTは現代アートも含めて北部オーストラリアの文化を深く見られます。
都市観光と組み合わせるおすすめプラン
博物館だけで一日を使わず、周辺観光と組み合わせると旅行に入れやすくなります。
シドニー
午前にオーストラリア博物館、ハイド・パークを歩いてCBDへ。午後はダーリング・ハーバーの国立海洋博物館という2館巡りも可能です。
キャンベラ
午前にオーストラリア戦争記念館、午後にオーストラリア国立博物館。移動にはバス、タクシー・Uberなどを使うと効率的です。
アデレード
南オーストラリア博物館、州立美術館、州立図書館が同じノース・テラスに並んでいるため、徒歩で文化施設巡りができます。
パース
WA Museum Boola Bardipと西オーストラリア州立美術館は同じカルチュラル・センターにあり、パース駅からも近いです。
博物館へのアクセス
今回紹介した10館の多くは、市中心部または公共交通で行きやすい場所にあります。
徒歩で行きやすい
オーストラリア博物館、国立海洋博物館、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、TMAGは、主要観光エリアから徒歩で行きやすい立地です。
公共交通が便利
メルボルン博物館とクイーンズランド博物館クリルパは、トラム、鉄道、バスなどの公共交通が使いやすい施設です。
タクシー・Uberを使うと便利
キャンベラの国立博物館・戦争記念館、ダーウィンのMAGNTは、短期旅行ならタクシー・Uberを使うと移動時間を節約できます。
見学に必要な所要時間
| 博物館 | 目安時間 |
|---|---|
| オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | 2~4時間 |
| オーストラリア国立博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア戦争記念館 | 2~4時間 |
| メルボルン博物館 | 3~4時間 |
| クイーンズランド博物館クリルパ | 2~3時間 |
| 南オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| WA Museum Boola Bardip | 2~3時間 |
| MAGNT | 2~3時間 |
| TMAG | 2~3時間 |
展示を細かく読む人は、ここからさらに時間が必要です。旅行中は「全部見る」より、自然史、先住民文化、歴史など興味のある展示を優先すると疲れません。
無料で楽しめる博物館
オーストラリアの主要博物館は、無料施設が多いのが大きな特徴です。
一般入館無料
オーストラリア博物館、オーストラリア国立博物館、オーストラリア戦争記念館、クイーンズランド博物館クリルパ、南オーストラリア博物館、MAGNT、TMAGは一般入館無料です。
海洋博物館は無料と有料を使い分け
常設ギャラリーだけなら無料。実物船への乗船や有料企画展まで楽しみたい場合は有料チケットを購入します。
メルボルンとパースは一般入館有料
2026年8月時点でメルボルン博物館は大人18豪ドル、WA Museum Boola Bardipは大人15豪ドルです。
特別展は別料金の場合あり
無料の博物館でも大型巡回展、科学体験施設、イベントなどは有料になることがあります。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料などは撮影できない場合があります。
フラッシュ・三脚は禁止が一般的
展示保護と安全のため、フラッシュ、三脚、自撮り棒などを禁止している施設があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像や文化的に閲覧・撮影を制限する資料があります。表示とスタッフの案内を優先してください。
船内では他の来館者にも配慮
国立海洋博物館では展示・船内の撮影が可能ですが、ほかの来館者を撮影しないよう案内されています。
大きな荷物・クローク
博物館へ行く日は、スーツケースをホテルへ預けてから出かける方が楽です。
大型バッグは持ち込めない場合がある
展示物保護のため、大型バックパックやスーツケースを館内へ持ち込めない施設があります。
無料クロークのある施設も
オーストラリア国立博物館、オーストラリア戦争記念館、TMAGなどには荷物を預けられる設備があります。
戦争記念館はサイズ基準あり
2026年8月現在、40×30×30センチより大きなバッグは無料クロークへ預ける必要があります。
貴重品は手元へ
パスポート、財布、スマートフォンなどは大きな荷物と一緒に預けず、小型バッグで持ち歩くと安心です。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
博物館を旅行日程に入れるときは、料金だけでなく「何を見るか」を先に決めると効率的です。
無料でも2~3時間は必要
無料だから短時間で済む施設とは限りません。主要館は展示数が多く、真面目に見ると半日かかります。
英語が苦手でも視覚的に楽しめる
恐竜、動物、鉱物、航空機、船などは解説をすべて読まなくても楽しめます。国立海洋博物館には日本語セルフガイドもあります。
雨天日に回せる施設を一つ決めておく
旅行前に「雨なら博物館」と決めておくと、天候で観光計画が崩れにくくなります。
祝日は開館時間を再確認
グッド・フライデー、アンザック・デー、クリスマスなどは休館・短縮営業になる施設があります。
子連れなら体験型展示を確認
ブリスベンのSparkLab、メルボルン博物館の子供向け展示、シドニーのAustralian Museumなどは家族旅行でも利用しやすい施設です。
初めてオーストラリアの博物館へ行くなら:シドニーではオーストラリア博物館、キャンベラではオーストラリア国立博物館、メルボルンではメルボルン博物館を優先すると、その都市とオーストラリア全体の自然・文化・歴史をバランスよく知ることができます。先住民文化を重視するなら、南オーストラリア博物館、MAGNT、WA Museum Boola Bardipもおすすめです。
オーストラリアの博物館に関するよくある質問(FAQ)
都市によって異なりますが、初めてならシドニーのオーストラリア博物館、キャンベラのオーストラリア国立博物館、メルボルン博物館が特に利用しやすく、展示も幅広く楽しめます。
あります。オーストラリア博物館、オーストラリア国立博物館、戦争記念館、クイーンズランド博物館クリルパ、南オーストラリア博物館、MAGNT、TMAGなどは一般入館無料です。
自然史・恐竜・動物ならオーストラリア博物館、海や船に興味があるならダーリング・ハーバーのオーストラリア国立海洋博物館がおすすめです。
2026年8月現在、常設展示の一般入館は無料です。大型特別展やイベントは別料金になる場合があります。
2026年8月現在、一般入館は大人18豪ドル、16歳以下は無料です。一部の特別展は別料金です。
全国的な歴史ならオーストラリア国立博物館、地域文化ならメルボルン博物館、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、MAGNT、TMAGがおすすめです。
恐竜や動物が充実するオーストラリア博物館とメルボルン博物館、体験型科学施設SparkLabがあるクイーンズランド博物館クリルパがおすすめです。
向いています。主要博物館は2~4時間過ごせるため、各都市で雨天時の予備プランとして一館決めておくと便利です。
追悼施設であると同時に、戦争・軍事史に関する大規模な博物館・アーカイブでもあります。常設ギャラリーには7,000点以上の資料が展示されています。
常設ギャラリーと一部の企画展は無料です。潜水艦や駆逐艦などの実物船、すべての展覧会を楽しむ場合は有料の「See It All」チケットがあります。
大型荷物の館内持込を制限している施設があります。クロークの容量にも限りがあるため、基本的にはホテルへ預けてから訪れるのがおすすめです。
オーストラリアの博物館に関する参考情報
- オーストラリア博物館:公式サイト
- オーストラリア国立海洋博物館:公式サイト
- オーストラリア国立博物館:公式サイト
- オーストラリア戦争記念館:公式サイト
- メルボルン博物館:公式サイト
- クイーンズランド博物館クリルパ:公式サイト
- 南オーストラリア博物館:公式サイト
- 西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ:公式サイト
- ノーザンテリトリー博物美術館:公式サイト
- タスマニア博物美術館:公式サイト
まとめ:博物館へ行くとオーストラリア旅行が一段深くなる
オーストラリアの博物館は、自然史、先住民文化、移民、戦争、海洋、社会史など、街ごとに扱うテーマがかなり違います。
シドニーならオーストラリア博物館と国立海洋博物館、キャンベラなら国立博物館と戦争記念館、メルボルンならメルボルン博物館というように、主要観光地の近くに質の高い施設があります。
特に、旅行中に目にする野生動物や景色、先住民文化について博物館で背景を知ると、その後の観光がずっと分かりやすくなります。
無料の施設も多いため、予定を詰め込まず1~2時間だけ立ち寄ることもできます。雨の日、暑い午後、フライトまで時間が余った日などにも覚えておくと便利です。
大都市の有名観光地だけでは見えにくいオーストラリアの自然、歴史、人々の物語を知る場所として、旅行中にぜひ一館は博物館を組み込んでみてください。
オーストラリアの旅行手配
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