オーストラリアの祝日で注意しなければいけないのが、州によって日にちが違う祝日があることだ。

例えばクイーンズバースデー。2022年の場合、シドニーのあるニューサウスウェールズ州では6月13日だが、パースのある西オーストラリア州は9月26日、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンのあるクイーンズランド州は10月3日というように、まったく違った日になっている。また、一部では、「メルボルン市内のみ」「ブリスベン市内のみ」といった祝日もあるので注意が必要だ。

祝日は、何月何日と日付で決まっているものもあるが、多くは6月の第三月曜日など、毎年日にちが変わっていくものが多いので注意。

祝日の中でも12月25日の「クリスマス」、及び3月中旬から4月中旬の「グッドフライデー」(毎年期間異なる)が、最も大きな祝日になり、ほとんどの商店、飲食店も休みとなる。

以前のオーストラリアでは、日曜、祝日にはほとんども店が休業となっていたが、現在はビジネス街を除き多くの商店、飲食店が営業を行っている。




オーストラリアの祝日一覧(2022年)

祝日名 日にち 祝日になる州
New Year's Day 1月1日 オーストラリア全土
New Year Holiday 1月3日 オーストラリア全土
Devonport Cup 1月5日 TAS
Australia Day 1月26日 オーストラリア全土
Royal Hobart Regatta 2月14日 TAS
Launceston Cup 2月23日 TAS
King Island Show 3月1日 TAS
Labour Day 3月7日 WA
Eight Hours Day 3月14日 TAS
March Public Holiday 3月14日 SA
Canberra Day 3月14日 ACT
Labour Day 3月14日 VIC
Good Friday 4月15日 オーストラリア全土
Easter Monday 4月18日 オーストラリア全土
Easter Tuesday 4月19日 TAS
Anzac Day 4月25日 オーストラリア全土
May Day 5月2日 NT
Labour Day 5月2日 QLD
AGFEST 5月6日 TAS
Reconciliation Day 5月30日 ACT
Western Australia Day 6月6日 WA
Queen's Birthday 6月13日 QLD/WA州を除く
Picnic Day 8月1日 NT
Queen's Birthday 9月26日 WA
Queen's Birthday 10月3日 QLD
Labour Day 10月3日 NSW/ACT/SA
Melbourne Cup Day 11月1日 メルボルン市中心部のみ
Christmas Day 12月25日 オーストラリア全土
Boxing Day 12月26日 SA州を除く
Proclamation Day 12月26日 SA
Christmas Holiday 12月27日 NT/SA/WA州を除く

短縮表示の州名と主な都市

短縮表示の州名 州名 主な都市
NSW ニューサウスウェールズ州 シドニー
QLD クイーンズランド州 ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、ハミルトン島
VIC ビクトリア州 メルボルン
NT ノーザンテリトリー準州 エアーズロック、アリススプリングス、ダーウィン
SA 南オーストラリア州 アデレード
WA 西オーストラリア州 パース
ACT オーストラリア首都特別区 キャンベラ



オーストラリアの祝日の説明

New Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)

新年を祝う祝日。祝日となるのは1月1日の1日のみ。普通の祝日と同程度、多くの商店は普通の日曜日と同じくらい営業している。

Australia Day(オーストラリア・デイ)

オーストラリア・デイは、毎年1月26日に固定され、オーストラリア全州同じ日となる。1788年にニューサウスウェールズ州のポートジャクソンにイギリスからの移民第一船が到着した日を記念して、1月26日が祝日と定められている。オーストラリア全土で各種式典が開かれているが、一部の人たちは先住民を侵略した日であるとして、抗議運動も行われる。

Labour Day(レイバー・デイ)

レイバー・デイはその名前の通り「労働者の日」。ノーザンテリトリー州では「May Day(メイ・デイ、メーデー)」、タスマニア州では「Eight Hours Day(エイトアワーズ・デイ)」と呼ばれる。ニューサウスウェールズ州、南オーストラリア州とオーストラリア首都特別区は10月の第1月曜日、西オーストラリア州では3月の第1月曜日、ビクトリア州とタスマニア州は3月の第2月曜日、クイーンズランド州とノーザンテリトリー準州では5月の第1月曜日と、州により異なる。

Good Friday(グッド・フライデー)

グッド・フライデーは、日本語では「聖金曜日」と訳され、キリスト教のイースター(復活祭)前の金曜日、キリスト教の重要な日である。イースター・マンデーと合わせて、オーストラリアでは4連休の大型連休となり、特にこのグッド・フライデーは多くの商店が休みとなる。日にちは3月下旬から4月中旬の間を毎年変動する。

Easter Monday(イースター・マンデー)

イースター・マンデーは、イースター(復活祭)翌日の月曜日、オーストラリアではグッド・フライデーとあわせて4連休となる。グッド・フライデーほどではないが、休業とする商店、飲食店も多い。

Anzac Day(アンザック・デー)

アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いで犠牲となった、オーストラリア・ニュージーランド連合国軍(Anzac)を追悼するために定められた休日である。毎年4月25日に固定されている。

Queen's Birthday(クイーンズ・バースデー)

クイーンズ・バースデー、キングス・バースデーは、オーストラリアの元首であるイギリスの国王、女王の誕生日にあわせて設定されていたが、1936年のジョージ5世の死後、日付は6月3日である彼の誕生日に固定された。その後、西オーストラリア州を除いて6月の第2月曜とされる。西オーストラリア州は9月の最終月曜日となる。

Christmas Day(クリスマス・デー)

毎年12月25日になり、オーストラリアの全国的に多くの商店、飲食店が休業となり、一部の観光施設も休業となるので、旅行者にとっては注意が必要な祭日となる。

Boxing Day(ボクシング・デー)

ボクシング・デーは毎年クリスマスの翌日12月26日になり、オーストラリアをはじめとする多くの英連邦国で制定されている祭日。英国の雇用主が従業員にギフトを箱(ボックス)に入れて渡した日が12月26日であったことから始まった祭日と言われている。25日のクリスマスは休業する商店、飲食店が多いが、このボクシング・デーは比較的営業を行う店が多く、デパート等ではセールも行われ、多くの買い物客でにぎわう。



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シドニー郊外の景勝地、ブルーマウンテンにあるシーニックワールドには、シーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)、シーニック・スカイウェイ(ロープウェイ)、シーニック・ケーブルウェイの3種類の乗り物があります。

そのうちの1つシーニック・ケーブルウェイが、2018年7月25日(水曜日)より2018年9月16日(日曜日)の間、ゴンドラのアップグレードの為、運休となります。

その他の2つの乗り物の運行には影響がなく、シーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)、シーニック・スカイウェイ(ロープウェイ)は、通常通り運行されます。

このシーニック・ケーブルウェイの運休期間の一般窓口料金は、通常$39(子供$21)の乗車料金が、$33(子供$18)となります。

シーニックワールドが、ツアーに組み込みになっている場合は、この分のツアー代金の減額はありません。

シーニック・ケーブルウェイは、2018年9月17日(月曜日)より、運行再開となります。

シーニック・スカイウェイ
シーニック・スカイウェイの運行は通常通り
シーニック・レイルウェイ
シーニック・レイルウェイの運行も通常通り

ホワイトヘブンビーチ(Whitehaven Beach)は、ハミルトン島から10キロほどの距離にある、ウィットサンデー島にある長さ7キロにも及ぶ白い砂浜のビーチである。ホワイトヘブンビーチは、ハミルトン島、アーリービーチなどのウィットサンデー諸島周辺を訪れたからには、是非とも訪れたい観光ポイントとなっている。

ホワイトヘブンビーチの砂は明るい白色をしており、これは二酸化ケイ素を主成分とし、ガラスの原料ともなる純度98%のシリカによってできている。ウィットサンデー島を含めて周辺の岩石には、シリカがほとんど含まれていないため、何百年もの長い年月をかけて、海流によりホワイトヘブンビーチへ運ばれたものと考えられる。

この純白なシリアによるホワイトヘブンビーチの砂の粒子は大変細かく、携帯電話、カメラなどの隙間に入り込む可能性が高いため、ホワイトヘブンビーチでのこれらの精密電子機器の取り扱いには注意を要する。また、ホワイトヘブンビーチの砂は熱を蓄えないため、暑い日でも素足で砂浜を歩くことができる。

ハミルトン島からは、ホワイトヘブンビーチを訪れる半日、または1日のクルーズが運行されており、オーストラリア大陸側のセントラル・グレートバリアリーフのゲートウェイとなるアーリービーチからも、ハミルトン島経由でホワイトヘブンビーチへのクルーズが出ている。

ホワイトヘブンビーチの見どころには、7キロの長い純白のビーチに加えて、ヒルインレット(Hill Inlet)と呼ばれる、川の河口に白い砂が堆積し、そこに青い海水が流れ込んで縞状に美しい白と青のグラデーションを形成する入り江も見逃したくないポイントだ。

このホワイトヘブンビーチのヒルインレットへは、ハミルトン島からのクルーズツアーの場合、半日のホワイトヘブンビーチ・クルーズツアーでは行くことができず、1日のホワイトヘブンビーチ・クルーズツアーに参加する必要がある。

1日のホワイトヘブンビーチ・クルーズツアーに参加すると、ホワイトヘブンビーチからでる小舟に乗り換えヒルインレット近くまで移動し、展望台よりヒルインレットを見ることができる。

クルーズ船によるホワイトヘブンビーチへのツアーもよいが、少々料金は高くなるが、できれば小型飛行機、またはヘリコプターなどによる、ホワイトヘブンビーチを上空から見ることができるツアーに参加したい。

上空から眺めるヒルインレットの景色はまさに圧巻である。ツアーの中には、ホワイトヘブンビーチとヒルインレットを上空から眺めるだけのものと、水上飛行機、またはヘリコプターを利用して、ホワイトヘブンビーチに着陸するものとがあるので、エアーツアーを検討する場合はよく吟味すること。

ホワイトヘブンビーチには、サンゴ礁はなく、魚もほとんどいないので、シュノーケリングやダイビングには適さない。シュノーケリングやダイビングを楽しみたい場合は、クルーズ・ウィットサンデー社が運行するリーフワールド滞在が含まれたクルーズツアーなどを検討したい。

ホワイトヘブンビーチのヒル・インレット
ホワイトヘブンビーチのヒル・インレット
クルーズ・ウィットサンデーのクルーズマップ
クルーズ・ウィットサンデーのクルーズマップ

リーフワールド(Reefworld)は、ハミルトン島、アーリービーチから、クルーズツアーを催行するクルーズ会社、クルーズ・ウィットサンデーズ(Cruise Whitsundays)の所有する、ポンツーン(Pontoon)と呼ばれる人工の浮島である。

リーフワールドは、ハミルトン島からは約70キロ、クルーズ船で約2時間の距離にある、グレートバリアリーフのサンゴ礁群のうちの1つであり、そのサンゴ礁の美しさ、魚群の多彩さで知られるハーディリーフに係留されている。

クルーズ船が到着するとポンツーンに係留され、このリーフワールドをベースにて、シュノーケリングやダイビングなどを楽しむことになる。リーフワールドには真水によるシャワー、サンデッキ、半潜水艦などが備えられている。

ここを訪れるツアーで昼食が含まれている場合は、リーフワールド内にはレストラン施設はないので、係留されているクルーズ船内で提供される。

ヘリパッドがリーフワールド近くに設置されており、ハミルトン島などからのヘリコプターを使ってこのリーフワールドまで来るハミルトン島出発ツアーも、ハミルトンアイランド・エアー社によって催行されている。

また、リーフワールド発着にて、近くのハートリーフをヘリコプターで上空から見学するツアーも行われており、料金も比較的手ごろなことから人気が高い。

写真提供:クルーズ・ウィットサンデーズ

リーフワールドの位置
リーフワールドの位置
真ん中に小さく見るのがリーフワールド
真ん中に小さく見るのがリーフワールド
リーフワールドでのシュノーケリング
リーフワールドでのシュノーケリング
リーフワールドのサンデッキ
リーフワールドのサンデッキ
リーフワールドの半潜水艦
リーフワールドの半潜水艦
ランチはクルーズ船内で
ランチはクルーズ船内で

ハートリーフ(Heart Reef)はハミルトン島から北東方向におよそ70kmほどの距離、グレートバリアリーフ内ぼハーディリーフにある、ハートの形をしたサンゴ礁である。ハートリーフは、1975年に周辺の航空機を使ったツアーを催行するエアー・ウィットサンデー社のパイロットによって「発見」された。

ハートリーフは直径約17メートル、周辺でのシュノーケリングやダイビングが禁止され保護されており、その姿は上空からしかみることができない。その為、ハートリーフを見るには、小型飛行機、ヘリコプターを使ったツアーに参加する必要がある。

ハミルトン島から出発するハミルトンアイランド・エアー社が催行する、いくつかのツアーでこのハートリーフを見ることがでる。日本人観光客ではこのハミルトン島から出発するツアーに参加するのが最も一般的だ。

また、オーストラリア大陸東海岸の街、アーリービーチからは、エアー・ウィットサンデー社が同様にハートリーフを上空から見ることができるツアーを催行している。

何れのハートリーフを見ることができるツアーも、小型飛行機、ヘリコプターを使用したツアーになるので、ツアー料金は高額になり、残念ながら気軽に見に行けるところではない。

ケアンズから同じグレートバリアリーフなので、日帰りでハートリーフ、ハミルトン島へ行けると勘違いする人も多いが、直線距離で東京・岡山間とほぼ同じ530kmありケアンズ発の日帰りツアーは行われていない。

ハートリーフを見るのは、ハミルトン島、または、アーリービーチ等の周辺の島に宿泊をする必要がある。

 

メルボルン市内、フリンダース駅とフェデレーションスクエアの近くにある、このホイザー・レーン(Hosier Lane)は、落書きアートの小道として有名です。

これだけ見るとギャングのたむろする、とても恐ろしい所を想像してしまいますが、メルボルン市内の人も多い地区、昼間は観光客も多く見学に訪れているので大丈夫。

メルボルンへ行く方にはお勧めしたい観光スポットの一つです。

フリーマントル(Fremantle)は、西オーストラリア州の州都であるパース近郊にある、19世紀の港町の雰囲気の残る街である。パース市内から車で約30分、電車でも約40分の距離にあるため、パースを訪れる多くの観光客がここフリーマントルも訪れる。

フリーマントルはインド洋とスワン川の河口にあり、フリーマントル港はパース港としても機能し、その人口は約27000人となっている。1929年にフリーマントルは都市として宣言され、その名前はイギリス海軍将校であった、チャールズ・フリーマントル艦長からとられた。

フリーマントル刑務所は、ここフリーマントル観光のハイライトの1つである。フリーマントル刑務所は、2010年にユネスコの世界文化遺産に、「オーストラリアの囚人遺跡群」として、その他のオーストラリア国内の遺跡とともに登録された。

この1850年に建設された刑務所は、1991年11月まで使用されていた。その刑務所としての閉鎖以降は博物館、遺跡として整備され、年間13万人をこえる見学者が訪れる場所となっている。

フリーマントル刑務所内の見学ツアーは毎日行われていおり、特に週2回行われる懐中電灯を用いた夜間のツアーは人気をよんでいる。

フリーマントル市内、特にハイ・ストリートには、19世紀の植民地代の建物がよく保存されている。

写真提供:西オーストラリア州観光局

モンキーマイア(Monkey Mia)は、西オーストラリア州の州都パースから北方向へ約900キロに位置する、野生のイルカの餌付け体験が有名な観光地。パースからは陸路では日帰りで訪れることができない距離にあるので、途中で宿泊しながらモンキーマイアを訪れるか、または、パースより小型飛行機を使った日帰りツアーで訪れることができる。

モンキーマイアは1890年頃に漁業と真珠採取の拠点として開かれたが、1960年代にある漁師とその妻が近海に住むボトルーズ・ドルフィンと呼ばれる、鼻先がビン(ボトル)のように丸く短いイルカを餌付けし始めたことが、現在のモンキーマイアでの餌付け体験につながっている。

1985年にここモンキーマイアにインフォメーション・センターが設置され、あわせて道路、駐車場、その他の設備が整備されて観光地化された。

現在のモンキーマイアのビーチでは、1日3回公園のレンジャーによるイルカ餌付け体験プログラムが実施され、平均7-8頭のイルカがモンキーマイアのビーチに現れる。

写真提供:西オーストラリア州観光局

ロットネスト島(Rottnest Island)は、西オーストラリア州のフリーマントル沖合約18キロのインド洋に浮かぶ島である。その大きさは約19平方キロメートル、東京ドーム約4倍の大きさとなり、サイクリングで島をめぐることも可能な大きさだ。

西オーストラリア州の州都であるパース、または、フリーマントルから毎日フェリーが運行されて多くの観光客がこの島を訪れており、年間訪問者数は50万人にもおよぶ。

ロットネスト島は、約7000年前に西オーストラリア州本土と陸続きとなっており、先住民であるアボリジニがこの島に住んでいたが、その後の海面上昇に伴い現在のような島となった。17世紀に西洋人がはじめてこの島を訪れた時には、ロットネスト島は無人島であった。

ロットネスト島の「ロットネスト」は1696年にこの島を訪れたオランダ人船長が、クォッカを大型のネズミであると勘違いし、「ネズミの巣の島」(Rats Nest Island)と呼んだことに由来する。

その後1800年代にはアボリジニの人々を収容する刑務所として利用され、多い時には3700人もの人がこの島の刑務所に収容されたが、1902年にこの刑務所は廃止された。

ロットネスト島には、白い砂浜、グラデーション豊かな様々な青の入り混じった美しい海と自然の景観も素晴らしいが、それ以上に多くの観光客をひきつけるのが、ロットネスト島に多く生息するクオッカ(Quokka)だろう。

クオッカとは、カンガルー、小型のカンガルーであるワラビーの仲間の有袋動物で、小型のワラビーより更に小さく体長40-50センチ程度である。元々西オーストラリア州の南西部に広く分布していたが、それらの多くは絶滅し、現在ではクオッカの多くがこのロットネスト島に生息している。

人懐こくカメラを向けると自らよってくることが多いが、口角があがったような口元をしていることから常に笑っているように見えることもあり、「世界一幸せな動物」とも呼ばれている。そのカメラの写りの良さもあり、多くの人がこのクォッカとの自撮りを、ロットネスト島訪問の目的も1つとしている。

ロットネスト島関連記事

クオッカ 写真提供:西オーストラリア州観光局

キングスパークは、西オーストラリア州の州都であるパース市街地の西端に位置する、大型のと市内公園。このキングスパークからのパースのビジネス街の高層ビルと市内を流れるスワンリバーの景色が美しく、年間500万人もの人がキングスパークを訪れる。

1895年にパースパークという名前でこの公園は開かれたが、1901年に現在の名前であるキングスパークに公園の名称が変更された。400ヘクタール(東京ドーム約80個分)に及ぶキングスパークの約3分の2は緑地として保護されている。

キングスパークには、西オーストラリア・ボタニックガーデン(植物園)が併設され、オーストラリアのユニークな3000種類に及ぶ植物が栽培されている。

ボタニックガーデンには、約620メートルにも及ぶガラス床アーチ型の橋が設置あれており、ユーカリの森の中を空中散歩、ツリートップウォークを楽しむことができる。毎日朝9時より午後5時まで、入場無料。

毎年9月には1964年から続くキングスパーク・フェスティバルが開かれ、西オーストラリア州のワイルドフラワーを中心とした展示が行われ多くの人が訪れる。

写真提供:西オーストラリア州観光局