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ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから車で約3時間の場所に位置する、シドニーを訪れるオーストラリア内外の観光客に大人気の観光地です。
その人気の秘密は、野生のイルカや、季節によっては野生のクジラを見ることができるクルーズ、大砂丘での砂滑りやクォッド・バイク体験、野生のコアラ探し、ブッシュ・ウォーキングなど、野生の動物や自然と戯れることができること!そのため、シドニーから日帰りで、または1泊2日で訪れることができる観光地として観光客のみならず、シドニーっ子にも人気があります。
そこで今回は、シドニー観光には外せない必見ポイントであるポート・スティーブンスの見所観光スポット、行き方・アクセス方法、お勧めのホテル、ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアーをご紹介させていただきます!
ポート・スティーブンスとは?


ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、シドニー近郊の人気のホリデー・リゾート地です。
ポート・スティーブンスでの1番人気のアトラクションは野生のイルカを見ることができるドルフィン・クルーズです。このあたり一帯には、なんと140頭以上のバンドウイルカが棲息していて、ドルフィン・クルーズでは年間を通して野生のイルカ遭遇率90%以上!
イルカはとても好奇心旺盛なので、クルーズ中はクルーズ船の真横を何度もジャンプしてくれる姿が見れることも。
また、夏の暖かい日は、クルーズ船の船尾にブルーム・ネットという網を水中に降ろしてくれるので、チャレンジャーはそのネットの中に水着で入って、まるで一緒に泳いでいるかのようにイルカに大接近することができます。
5月から11月の冬季は、南極から出産のために北上し、出産を終えると赤ちゃんクジラと一緒に南下して南極の海へ戻るザトウクジラの姿も見ることができます。
ポート・スティーブンスの人気アトラクション第2位はストックトン砂丘の砂滑りです。なんと、幅1km、長さ32kmのオーストラリア最大の砂丘は、ネルソン・ベイから車で10分の場所にあります。
この大砂丘を4WD車で縦に横に揺られながら駆け抜け、サンド・ボードでサラサラの砂の傾斜を滑り降りる迫力と、砂丘の上から眺める海と砂丘のコントラストは息をのむほど美しい絶景です。
ストックトン砂丘では、砂滑りの他に、クォッド・バイク乗車やラクダ乗りのツアーなどもあるので、ドキドキのスリルを選ぶことも、またはのんびり砂丘の景色を眺めることもできます。
その他、ポート・スティーブンスでは、国立公園内のブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問、コアラやカンガルー、ペリカンなどの野生動物探しなど、盛りだくさんのアトラクションがあります。
シドニーの大都市近辺のビーチに比べて全く人込みはないので、静かなビーチをゆっくり散歩したり、水遊びをしたり、のんびり休暇を満喫できます。
ポート・スティーブンスへの行き方・アクセス


ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。
日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。
シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。
ポート・スティーブンス到着後の各観光地への移動を考えると、公共の長距離バスでは各地への移動が困難なため、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。

公共長距離バスを利用してポート・スティーブンスへ
「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。
コロナ禍前までは1日1本運行されていましたが、2024年4月現在、毎週月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の週4日となっています。スクールホリデー期間中は毎日運航されています。
シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$45 / 子供A$33、往復料金は大人A$65 / 子供A$52ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。
ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。
ツアーに参加してポート・スティーブンスへ
シドニーよりポート・スティーブンスを訪れるには、シドニー発のポート・スティーブンス・オプショナルツアーに参加するのが最も一般的な方法になっています。
シドニー発のポート・スティーブンスのツアーは、大きく分けて英語ツアーと日本語ツアー、そして日帰りツアーと宿泊付きツアーです。ツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである野生のイルカを探す「ドルフィン・クルーズ」と、迫力満点の「ストックトン砂丘での砂滑り」がスケジュールに含まれているのが一般的です。
ポート・スティーブンスでゆったりとした時間を過ごしたい方は、2日間ポート・スティーブンスに滞在、あるいは2日間でポート・スティーブンスとハンター・バレーでのワイナリーを訪れる、ホテル宿泊代金込みのツアーも催行されています。
レンタカーでポート・スティーブンスへの行き方
シドニーからポート・スティーブンスへは、M1というハイウェイを通って1時間15分ほど北上し、その後A1、B63を通ってポート・スティーブンスの半島へ向かいます。ホテル、レストラン、カフェなどが多く集まるポート・スティーブンスのメインの場所はネルソン・ベイです。
シドニーからネルソン・ベイまでは約3時間半の長距離ドライブとなりますが、途中サービス・エリアも何軒か出てきますので、無理をせず、休憩をはさみながら安全運転をしてくださいね。
ポート・スティーブンスの気候


ポート・スティーブンス近郊は、シドニーと同じニュー・サウス・ウェールズ州に位置しているものの、ゴールドコーストやブリスベンなどがあるオーストラリア西岸の地域同様、亜熱帯性気候(Subtropical climate)に属しています。
9月から11月の春は、気温が13-25℃と寒すぎず暑すぎず、1年の中で一番過ごしやすい季節です。海水での水遊びはまだ肌寒く感じるかもしれませんが、国立公園でのブッシュ・ウォーキングやサイクリングなどをするにはもっとも適した時期と言えます。
12月から2月の夏は、気温が18-28℃と夏日が続きます。ポート・スティーブンスには26ものビーチが点在しているので、ビーチ巡りをして水遊びをしたり、カヤックやサーフィン、ダイビングなどのウォーター・アクティビティにチャレンジするのもいいですね・
3月から5月の秋は、気温が12-24℃となり、日中は過ごしやすい晴天が続き、夜は肌寒くなってきます。この時期は、釣りやセーリング、砂丘でのアクティビティなど、アウトドアを思い切り他の住むことができます。
6月から8月の冬は、気温が9-18℃となり、夜は冷えますが、日中は太陽が出ていると暖かく感じるので、クルーズ日和です。ポート・スティーブンスには野生のイルカが140頭以上棲息しているので、1年を通しているかとの遭遇率90%以上ですが、この冬の時期は南極の海から出産のため北上し、出産を終えるとまた南極の海に戻るため南下するクジラの姿を見ることができます。
このように、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖な気候のポートスティーブンスは、正にホリデーで訪れるにはぴったりの場所です。
ポート・スティーブンスの年間気候グラフ
| 月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
|---|---|---|---|
| 1月 | 27.4 | 19.0 | 99.8 |
| 2月 | 27.1 | 19.1 | 112.5 |
| 3月 | 25.9 | 17.9 | 117.7 |
| 4月 | 23.6 | 15.3 | 129.3 |
| 5月 | 20.8 | 12.5 | 149.6 |
| 6月 | 18.2 | 10.3 | 159.0 |
| 7月 | 17.6 | 9.1 | 135.6 |
| 8月 | 18.9 | 9.9 | 101.5 |
| 9月 | 21.4 | 12.0 | 89.6 |
| 10月 | 23.2 | 14.1 | 77.9 |
| 11月 | 24.8 | 16.0 | 79.6 |
| 12月 | 26.1 | 17.8 | 92.0 |
| 年平均 | 22.9 | 14.4 | 111.5 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
ポート・スティーブンスで開催されるイベント
ポート・スティーブンスで開催されているイベントをご紹介します。
セイル・ポート・スティーブンス
2006年からスタートしたレガッタの競技会で、セーリングに張った帆にかかる風の力だけで水の上を前進し、その技術を競います。
ポート・スティーブンス・カウンシル、コーレット・ポイント・セーリング・クラブ、そしてイベント・ポート・スティーブンスの計画のもと、年々その規模は大きくなり、近年では国際的なイベントになりつつあります。
2022年までは4月中の月曜日から日曜日までの7日間のイベントとして開催されていましたが、2024年より4月から5月にかけて、いくつかのレースに別けて開催されます。
| イベント名 | セイル・ポート・スティーブンス (Sail Port Stephens) |
|---|---|
| 日にち | 2025年4月~2025年5月 |
| Webサイト | http://www.sailportstephens.com.au/ |
トライアスロン・フェスティバル
毎年ニューサウスウェールズ州の美しい海辺の町、ポートスティーブンスで開催される「ポートスティーブンス・トライアスロン・フェスティバル」は、初心者から経験豊富なアスリートまで楽しめる人気のスポーツイベントです。
スプリント、スタンダード、エリートレースなど多彩なカテゴリーが用意されており、家族での参加や応援も歓迎。透き通る海と緑豊かな自然に囲まれたコースは、走るだけでなく景色も満喫できます。活気ある大会の雰囲気と地域の温かいホスピタリティも魅力のひとつです。スポーツとリゾート気分を同時に味わえるこのイベントは、毎年多くの人々を惹きつけています。
| イベント名 | トライアスロン・フェスティバル (Triathlon Port Stephens) |
|---|---|
| 日にち | 2025年5月24日 |
| Webサイト | https://www.eliteenergy.com.au/event/port-stephens-triathlon-festival/ |
ポート・スティーブンス・ウインター・フェスティバル
毎年冬、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のリゾート地ポートスティーブンスで開催される「ウィンター・ホエール・フェスティバル」は、クジラの回遊シーズンに合わせて行われる地域最大級のイベントです。
期間中は、海岸からのホエールウォッチングやサンセットクルーズ、音楽ライブ、マーケット、ファミリーファンナイトなど、家族で楽しめる多彩な催しが町全体で繰り広げられます。
中でも、ビーチに大勢が集まり人間の「クジラ」の形を作る「Human Whale」は、このフェスティバルの名物イベント。
また、地元グルメを楽しむ「Taster’s Trail」やクラシックカーショーなど、見どころも満載です。
クジラとの出会いはもちろん、ポートスティーブンスの自然や文化を満喫できるこのフェスティバルは、冬の思い出作りにぴったりのイベントです。
| イベント名 | ポート・スティーブンス・ウインター・フェスティバル (Port Stephens Winer Festival) |
|---|---|
| 日にち | 2025年7月12日~2025年7月20日 |
| Webサイト | https://www.pswinterwhalefest.com/ |
ポート・スティーブンスの観光スポット


ポート・スティーブンスは、オーストラリア大陸から南太平洋に突き出た半島一帯を指しますが、海はもちろん、森や砂丘など自然を満喫できるほかにも、ワイナリーや動物園など魅力的な観光スポットが多数存在します。
ポート・スティーブンスの日帰りツアーでも訪れる定番の代表的な観光スポットから、穴場的なスポットまで、ポート・スティーブンスの訪れるべき観光スポットをご紹介させていただきます。
ネルソン・ベイ

写真提供:Destination NSW
ネルソン・ベイは、半島一帯のポート・スティーブンスの中で中心となっている港町です。
ネルソン・ベイにあるネルソン・ベイ・マリーナからドルフィン・クルーズやサンセット・クルーズが出港し、ホテルやホリデー・アパートメント、美味しいレストランやお洒落なカフェなども多く集まっているので、ポート・スティーブンスを日帰り・ホリデー訪れる人の多くはここを起点に点在する観光名所を訪れます。
ネルソン・ベイの見どころは、1875年に建てられたネルソン・ヘッド・ライトハウス・コッテージ、まるで海の横に森が存在しているかのようなトマリー国立公園、美しい自然の入り江を一望できるガン・ガン・ヒル展望台があります。
| 名称 | ネルソン・ベイ(Nelson Bay) |
|---|---|
| 住所 | Nelson Bay, 2315 NSW(Google Map) |
| アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.visitnsw.com/destinations/north-coast/port-stephens-area/nelson-bay |
ストックトン砂丘

写真提供:Destination NSW
ストックトン砂丘は、何千年も前に生まれ、今も刻々とその姿を変えている南半球最大の砂丘です。
少し前になりますが、日本の連続ドラマ「西遊記」や映画「マッドマックス」で砂漠のロケが行われた場所でもあります。
その大きさは、幅1km、長さ32kmという細長い砂丘が海外沿いに延々と続き、高さは30m、傾斜60度の砂丘を勢いよく駆け抜ける4WDや四輪バイクツアー、砂丘の頂上から滑り降りるサンド・ボーディング、そして砂丘と言えば!のラクダ・ツアーなど、この大砂丘を楽しむアクティビティがそろっています。
ストックトン砂丘は、現地アボリジニーのウォリミ族が所有するウォリミ自然保護区(Wolimi Conservation Lands)に属するため、車で自然保護区内に入る場合は4WD車のみ、かつ許可証 (車1台3日間の許可証A$33)が必要となります。
| 名称 | ストックトン砂丘(Stockton Sand Dunes) |
|---|---|
| 住所 | Salt Ash NSW 2318(Google Map) |
| アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.portstephens.org.au/see-and-do/the-dunes/ |
トマリー・ヘッド・サミット

写真提供:Destination NSW
トマリー・ヘッド・サミットは、ポート・スティーブンスのショール・ベイとフィンガル・ビーチの間に突き出た岬トマリー・ヘッドにある、往復2.2kmの比較的簡単なウォーキング・コースの展望台です。
トマリー・ヘッドからは、ポート・スティーブンスのコバルトブルーの海と白い砂浜のパノラマ・ビューを楽しむことができます。また、運が良ければ、イルカの群れがジャンプしながら泳ぐ姿や、冬季はクジラの姿を目撃できるかもしれません。
トマリー・ヘッド・サミットを下った岬の先には、第二次世界大戦時に使用されていた砲台があるので、こちらも是非チェックしてみてくださいね。
| 名称 | トマリー・ヘッド・サミット(Tomaree Head Summit) |
|---|---|
| 住所 | Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map) |
| アクセス | シドニー市内より車で3時間 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://www.nationalparks.nsw.gov.au/things-to-do/walking-tracks/tomaree-head-summit-walk |
マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー
ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で20分の場所に、ローカル産のビールとワインの両方を1か所で味わえる場所がマレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリーです。
マレーズ醸造所で作られるビールは全て手作りで大量生産されていないため、ここでしか味わうことができないビールばかりです。常に10種類以上のドラフト・ビールが用意されていて、シーズン限定のビールもあるので、ビール好きな方はぜひ、サーバーから注がれるオリジナルのビールを試してみては?各ビールのロゴもとてもユニークなので、ボトルのビールはお土産にも喜ばれそうです。
ポート・スティーブンス・ワイナリーのワインでは、セラー・ドアに常時20種類以上のオリジナル・ワインが揃えられていて、そのほとんどはここのセラー・ドアでしか味わうことができないワインなので、お気に入りの味を見つけたら、ご自分用のお土産に購入してはいかがですか?
併設のブリューワリー・レストランでは、各料理にマッチングのビールやワインも用意されているので、天気のいい日は外のテラス席でブドウ畑をながめながらランチを楽しむことができます。
また、毎日2:45pmから蒸留所見学ツアー(お1人様A$5)が開催されています。
| 名称 | マレーズ醸造所 & ポート・スティーブンス・ワイナリー(Murray’s Brewery & Port Stephens Winery) |
|---|---|
| 住所 | 3443 Nelson Bay Rd, Bobs Farm NSW 2316(Google Map) |
| アクセス | シドニー市内より車で2時間半 |
| 料金 | 無料 |
| Web | https://murraysbrewingco.com.au/ |
オークベール・ワイルドライフ・パーク

写真提供:Destination NSW
オークベール・ワイルドライフ・パークは、ポート・スティーブンスの中心的な町ネルソン・ベイから車で26分の場所にある、まさにふれあい型の動物園です。
25エーカー、東京ドームの2.3倍の広さほ敷地内には、コアラをはじめ、オーストラリア固有の動物であるカンガルー、タスマニアン・デビル、ディンゴ、ウォンバット、エミュなどをはじめ、馬やニワトリ、ヤギ、羊、牛、ウサギなどのファームの動物も飼育されていて、餌付けをしたり、なでたりなど、多くの動物たちと身近に触れ合うことができます。
ファームの動物の赤ちゃんにミルクをあげたり、エサをあげたり、牛の乳しぼり体験をしたり、ファームのトラクターに乗車したりなど、子どもだけでなく大人も楽しめるプログラムがたくさん用意されています。
1番の人気は飼育員からコアラの生態などの説明を聞いた後に、コアラをなでたり一緒に写真を撮ったりできる「コアラ・カントリー」です。
また、近年オープンしたばかりの「スプラッシュ・ベイ」では、子どもたちが噴水やスライド・ウォーターなどで遊ぶことができるので、オークベール・ワイルドライフ・パークを訪れる際は、水着とタオルの用意を忘れないでくださいね。
| 名称 | オークベール・ワイルドライフ・パーク(Oakvale Wildlife Park) |
|---|---|
| 住所 | 3 Oakvale Dr, Salt Ash NSW 2318(Google Map) |
| アクセス | シドニー市内より車で2時間半 |
| 料金 | 入場料窓口価格:大人A$41、子ども(3-16歳)A$27、コンセッションA$37 |
| Web | https://www.oakvalewildlife.com.au/ |
ポート・スティーブンスへ行くオプショナルツアー
ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています
シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。
それでは数多くあるシドニー出発のポート・スティーブンスのオプショナルツアーから、厳選してその一部をご紹介させていただきますね。
IEC ポート・スティーブンス 【海】エコツアー (イルカと大砂丘サファリ、動物園訪問)
シドニーから車で北へ約3時間のポートスティーブンスへ、知識豊富な日本語ガイドと巡る日本語ツアーです。
こちらのツアーでは、野生のイルカだけではなく、野鳥や爬虫類など、ツアー中に出会う様々な動物について説明してくれます。
32kmも続く大砂丘では、四駆の車に乗り換えていくつもの砂丘を越えて、楽しい砂滑りも体験していただきます。
更には、ポートスティーブンスのブリューワリーや動物園訪問も含まれている、内容盛りだくさんな体験型エコツアーです。
| 催行曜日 | 日曜、水曜、金曜 |
|---|---|
| 料金 | |
| 詳細情報と予約 | https://www.traveldonkey.jp/australia/sydney/132/ |
ポート・スティーブンスのホテル
ポート・スティーブンスへの観光は、時間や予算の関係上、シドニーに宿泊し、ポート・スティーブンスへは日帰りで訪れる方が多いですが、実はポート・スティーブンスはシドニーっ子に人気のホリデー・リゾート地。美しい海や迫力のある大砂丘、緑いっぱいの国立公園など、見どころ満載のポート・スティーブンスは、国内のオージーも週末や連休、休暇中にのんびりするため1泊2日や2泊3日で訪れます。
ポート・スティーブンスの中心の町はネルソンベイ。その他にもポート・スティーブンスの半島内には多くのホテルがありますが、週末やスクール・ホリデーなどの休暇の時期は、どこのホテルもすぐに満室になってしまうことがあるので、ポート・スティーブンスでの宿泊を計画している方は、事前のホテル手配をお勧めします。
アンカレッジ・ポート・スティーブンス
写真提供:アンカレッジ・ポート・スティーブンス公式サイト
ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイのお隣コーレットにある、海に突き出たコーレット・ポイントに建つアンカレッジ・ポート・スティーブンスは、ウォーター・フロントに位置するため、全室オーシャン・ビュー、そしてバルコニー付きのホリデー・リゾート・ホテルです。
ホテル内には、2つのレストラン、温室プール、そしてスパは併設されているので、ポート・スティーブンスのビーチで楽しむもよし、アンカレッジ・ポート・スティーブンスでゆったりと過ごすもよし、カップルにもご家族にも適したホテルです。
ホテルでは、宿泊者は無料のwifiが利用できます。
| ホテル名 | アンカレッジ・ポート・スティーブンス(The Anchorage Port Stephens Hotel & Spa) |
|---|---|
| 住所 | 26 Corlette Point Rd, Corlette NSW 2315(Google Map) |
| ランク | ![]() |
| webサイト | https://www.anchorageportstephens.com.au/ |
ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ
写真提供:ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ公式サイト
ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイは、ポート・スティーブンスの中心の町ネルソン・ベイに位置する、アパートメント型のリゾート・ホテルです。2ベッド・ルームのアパートメントには5名様まで宿泊可能、そして、全アパートメントキッチン完備、バルコニー付きです。
ネルソン・ベイ・ゴルフ・クラブが真横に位置し、ドルフィン・クルーズなどが出港するマリーナまで徒歩数分、トマリー国立公園へも車で15分ですので、最高の立地でリゾート・ホテルを楽しむことができます。
温室のプール完備、また宿泊者は無料でWifiを利用できます。
| ホテル名 | ランドマーク・リゾート・ネルソン・ベイ(The Landmark Resort Nelson Bay) |
|---|---|
| 住所 | 61 Dowling St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map) |
| ランク | ![]() |
| webサイト | https://www.landmarknelsonbay.com.au/ |
マリーナ・リゾート
写真提供:マリーナ・リゾート公式サイト
マリーナ・リゾートは、ネルソン・ベイの中心に位置する三ツ星ホテルです。
お手頃な値段のガーデン・ルームから、6人まで一緒に宿泊できるファミリー・ルームやスパ・ルーム、オーシャン・ビューの部屋まで、ご予算や用途に応じて選ぶことができます。
ホテル内にはプール、レストランが併設されていて、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。
| ホテル名 | マリーナ・リゾート(Marina Resort) |
|---|---|
| 住所 | 33 Magnus St, Nelson Bay NSW 2315(Google Map) |
| ランク | ![]() |
| webサイト | https://marinaresort.com.au/ |
ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ
写真提供:ラマダ・リゾート・バイ・ウインダム・ショーラル・ベイ公式サイト
ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイは、ネルソン・ベイの隣のショール・ベイに位置し、立地は正にビーチ・フロントのリゾート・ホテルです。
ホテルの目の前は、透き通った美しい海と白い砂浜、またタマリー国立公園までも徒歩圏内ですので、ビーチと森林、そしてホテルでのゆったりとした時間を全て満喫できます。
全部屋アパートメント・タイプなので、キッチン付き、そしてビーチ・フロント、オーシャン・ビュー、ベイ・ビューなど、ビュー付きの部屋の洗濯もできます。3ベッド・ルームのアパートメントでは6名様まで宿泊可能。
また、レストラン、バー、室内温水プール、ジム、屋外プールが併設されており、ゲストには無料のWifiアクセスが提供されます。
| ホテル名 | ラマダ・リゾート・バイ・ウィンダム・ショーラル・ベイ(Ramada Resort By Wyndham Shoal Bay) |
|---|---|
| 住所 | 35-45 Shoal Bay Rd, Shoal Bay NSW 2315(Google Map) |
| ランク | ![]() |
| webサイト | https://ramadashoalbay.com.au/ |
ポート・スティーブンスに関するよくある質問(FAQ)
ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーから北へ207 kmの場所に位置する半島一帯を指し、ネルソン・ベイを中心に26か所のビーチがあり、どのビーチも青い空と輝く海、白い砂浜が訪れる人々を魅了している、人気のホリデー・リゾート地です。
ポート・スティーブンスの半島は、入り江やユーカリの森が多くあることから、野生のイルカやペリカン、コアラが生息している場所としても知られています。その野生のイルカを観察できる「ドルフィン・クルーズ」は、1年を通してポート・スティーブンスのメイン・アトラクションです。
また、南半球最大、32kmもの長さがあるストックトン砂丘があるのもポート・スティーブンスです。どこまでも続く砂丘、白い砂浜、そして青い海というコントラストの景色は圧巻です。
気候は亜熱帯性気候なので、年間を通して晴天率が高く、比較的一年中温暖なため、まさにリゾートらしい過ごしやすい気候です。冬は気温が下がるものの、日中は太陽が出ていれば暖かく感じることもあります。
ポート・スティーブンスには観光スポットが数多くありますが、その中で代表的な観光スポットは以下の通りです。
ポート・スティーブンスの最寄りの都市は、ニュー・サウス・ウェールズ州都であるシドニー(Sydney)になります。
日本からシドニーへは、日本航空(JAL)が成田から、全日空(ANA)が羽田から、そしてカンタス航空(QANTAS)が羽田と関空から直行便が、またシンガポールや香港などを経由して来る経由便利用など、オーストラリアのハブ空港となっているシドニー空港へは多くの航空会社が乗り入れています。
シドニーからポート・スティーブンスへは、公共の長距離バス利用、ツアーに参加、そしてレンタカーで自分で運転していくセルフドライブ、と3つの方法があります。
まず、公共の長距離バス利用ですが、「ポート・スティーブンス・コーチーズ (Port Stephens Coaches)」というバス会社が毎日1日1本、シドニー⇔ポート・スティーブンス間を運航しています。シドニーからは、セントラル駅から13:45発、ポート・スティーブンスのネルソン・ベイに17:15着というスケジュールですので、片道3時間半の移動となります。料金は片道料金は大人A$43 / 子供A$33、往復料金は大人A$63 / 子供A$50ですので、ある程度ポート・スティーブンスでは自由気ままに行動したい一人旅の場合、あるいは2名様以上のグループでもオーストラリアで運転できる免許を保持していない、あるいは海外での運転は心配なのでできればしたくない、という場合は、この長距離バスの利用を検討されるといいでしょう。
ただし、長距離バス利用の場合、シドニー⇔ポート・スティーブンスの移動には問題ありませんが、ポート・スティーブンス到着後、現地での移動は徒歩となるため、近くのビーチでのんびりする以外は、例えば国立公園でのブッシュ・ウォーキング、ワイナリーや動物園訪問など、少し距離のある見どころへ行くことが困難になります。
そこで、ポート・スティーブンスへの観光は、シドニーからツアーに参加して、または、レンタカー等でセルフドライブでポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ポート・スティーブンスへは、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーからポート・スティーブンス行きのオプショナルツアーが催行されています
シドニーからポート・スティーブンスまでは、車で約3時間弱かかるため、レンタカーで自分で運転していく以外は、オプショナルツアーに参加してポート・スティーブンスを訪れるのが一般的です。
ほとんどのツアーでは、ポート・スティーブンスのメイン・アトラクションである、野生のイルカに会える「ドルフィン・クルーズ」と、サンド・ボードで滑り降りる「砂丘の砂滑り」が工程に含まれていますので、あとは英語のツアーにするか、日本語のツアーにするか、そして日帰りツアーにするか、宿泊付きのツアーにするかが、どのツアーを選ぶかの判断基準になってきます。
シドニーの観光情報
- シドニー旅行で外せないお勧め観光スポット21選!
- ブルーマウンテンズ観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
- ポート・スティーブンス観光の完全ガイド – 行き方、見所、ツアー紹介
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シドニーのオプショナルツアーとアクティビティ情報
シドニーのレストラン情報
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シドニーの旅行手配
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

2020年8月31日(月曜日)
ハワイ外出制限令は、162日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となっています。
8月6日「Act with Care, Do Not Gather」Order発令。
8月8日から、オアフ島の州立公園やビーチパークなどは再閉鎖。
8月17日から公立学校は始まりました。(主にオンライン授業)
8月20日から28日間(9月16日まで)「Act Now Honolulu: No Social Gatherings」order、集まり禁止、自宅勤務推奨等。
州外からやってくる人の2週間の隔離も9月末まで延長されました。
8月25日、「Stay-at-Home」Orderが発令されました。
8月27日、12:01amから2週間(9月9日まで)、3月の時とほぼ同じような外出自粛。
レストラン内での飲食禁止、テイクアウトのみ可能。
今日で8月も終わりです。
朝8時、虹が出ていました。
「NO MASK – NO RIDE NO EXCEPTIONS」
9月1日より、市バスに乗る時は、マスク厳守!
徹底されることになりました。
クヒオ通りは大規模工事中
シーサイドアベニューには、行くことができなくなっていました。
今朝の朝食は、ここ「ヘブンリ―」からのテイクアウト。
このお店も今日、8月31日をもって、一時休業になります。

フレンチトースト(チョコ&バナナ) $11-
アサイボウル(ハワイアン) $8-
ポーク・バンミ $10-
キムチ・フライドライス $10-
割引されてお得です。
遅いランチは、ここ「ZIGU」
ここも今日(8月31日)で一旦休業します。
メガ海老丼 $18-
すき焼きビーフ $13-
ミニ・ケールうどん $5-
ゼットン系のお店「アロハステーキハウス」「ヘブンリ―」「ZIGU」は、コロナ騒動が落ち着くまで休業するそうです。
ワイキキで美味しいお店が休業するのは、とても残念です。
詳しくは、こちらでどうぞ!!
ホテルや街灯の明かりで、夜でも明るいケアンズ市内では星空はあまり見る事はできません。
しかし、ケアンズ郊外には街の明かりがなく、広大な大地と空が広がる星空観賞に適したスポットがたくさんあります。
そんなスポットの一番の魅力は一面の夜空に広がる星空。
ケアンズの魅力のひとつとも言える星空スポットを厳選した3選よりご紹介します。
ヨーキーズノブ

ヨーキーズのビーチと海が背景
ヨーキーズノブの星空ポイント
- ケアンズ市内から近い
- 海岸線を背景にした星空撮影
ケアンズ市内から近い
ヨーキーズノブはケアンズ市内から車で約20分という近さにあります。
移動時間が比較的短く、短時間で移動する事ができるスポットです。
海岸線を背景にした星空撮影

ヨーキーズノブで撮影の背景は海と遠くにそびえる山
ヨーキーズビーチは広くて長く、湾曲した先にはケアンズ市内のうっすらとした明かりが見えます。
そして、その先に広がる海と、遠くそびえる山を背景にした星空撮影ができます。
コア高原

コア高原はキュランダより内陸に位置する
コア高原の星空ポイント
- 移動時間は約1時間
- 周囲に明かりがないので、よりはっきりと星空が見える
移動時間は約1時間
コア高原はケアンズから約40km離れた内陸にある小さな町です。
移動時間は約1時間で、キュランダ村を超えてさらに内陸へ進んだ位置になります。
周囲に明かりがないので、よりはっきりと星空が見える

開けた道の背景の広がる星空
コア高原の地区は民家が少なく、夜になると周囲にはほとんど明かりがありません。
その為、星の明かりが強くなり、よりはっきりと星空を見る事ができます。
コア高原には見通しの良い開けた道があるので、そういたスポットが背景となります。
グラネットゴージ

グラネットゴージは星空が広い
グラネットゴージの星空ポイント
- ケアンズから約1時間半の内陸地帯
- 広大な大地を見下ろしながら、広範囲で星空が見える
- 野生のロックワラビーに会える
ケアンズから約1時間の内陸地帯
グラネットゴージは内陸部の町、マリーバよりさらに内陸に進んだ場所にある国立公園です。
ケアンズから車で約1時間半ほどの場所になります。
広大な大地を見下ろしながら、広範囲で星空が見える

広範囲で星空が見れるグラネットゴージ
グラネットゴージで見る星空の最大の魅力は、遠くの地平線まで見渡せるほど広範囲で星空です。
右から左まで180℃のパノラマで、どこまでの続く星空はグラネットゴージならでは。
少し移動時間はかかりますが、その価値はそれ以上にあります。
野生のロックワラビーに会える

写真にはかわいいロックワラビーの姿が
グラネットゴージには野生のロックワラビーが多く生息しています。
ロックワラビーは野生ですが、餌付けされているのでとても人懐こく、すぐ近くまでやってきます。
グラネットゴージならではの体験をする事ができます。
ケアンズでの星空撮影ツアー紹介

スマイルケアンズは星空撮影のプロ
星空を見るだけではなく、その瞬間をきっちり写真にして思い出に残してくれるサービスを行っているのがスマイルケアンズ社。
そのサービスとは
スマイルケアンズのサービス
- お客様の都合に合わせて指定時間にピックアップ
- 星空に詳しいカメラマンが星座など星空を解説
- 満点の星空を背景にした写真撮影
お客様の都合に合わせて指定時間にピックアップ
星空の見学、撮影で一番大切なのはタイミング。
夜空に大きな月がでている時間帯は、月明かりで星空が消されてしまいしっかりと見る事ができません。
スマイルケアンズは月の満ち欠けや、月の出、月入り、の時間帯を細かく確認し、最高の時間帯で撮影をします。
お客様の指定時間であれば深夜でもツアーを催行します。
星空に詳しいカメラマンが星座など星空を解説
スマイルケアンズのカメラマンは全員ケアンズの星空を熟知しています。
星空や星座にまつわる話をしながらの星空撮影ができます。
満点の星空を背景にした写真撮影
ただ星空を背景にするだけではなく、ライトを使って文字を描いたり、特別な撮影技術で流れ星を作る事もできます。
旅行の思い出になる写真がきっと撮れるはずです。
ケアンズでの星空見学と撮影スマイルケアンズのツアーぺージはこちら
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

せっかく海外旅行に行くんだから、いつもできない、特別な体験がしたい。
そんな方にお勧め、そして人気があるアクティビティがスカイダイビング。
こんなに爽快で、非日常的で、絶叫できる、アクティビティがあるでしょうか。
ライセンスを持ったインストラクターが後ろにいて、全てをコントロールしてくれるので、必要なのは楽しむ心と、少しの勇気だけです。
ケアンズには2社、4つのロケーションでスカイダイビングを楽しむ事ができるオプショナルツアーがあります。
スカイダイビングの魅力
ツアーデスクに耳を傾けてみると、スカイダイビングの問い合わせをよく耳にします。
そこまで人気の高いスカイダイビングの魅力とは何でしょうか?
スカイダイビング3つのキーワード
- 非日常的な体験
- 今まで味わった事がないスピード感
- 着地した後
非日常的な体験

セスナ機から飛び降りる瞬間
スカイダイビングで利用する飛行機は小型のセスナ機です。
1度のジャンプで最大10名ほどのジャンパーとインストラクターが搭乗し、高度2500メートルから最高4500メートルまで上昇してジャンプします。
スカイダイビングはジャンプする高度によって落下時間が異なります。
- 高度2500メートル 落下時間 約30秒
- 高度4500メートル 落下時間 約60秒
セスナ機にはスカイダイビング用の低いベンチシートのみがあり、全員低い体勢でそこに座りその時を待ちます。
指定高度に達した時、セスナ機のドアが開き、窓のない機内から地上を見下ろす形になります。
そしてセスナ機から飛び降りた瞬間、パラシュートが開くまでひたすら落ちていくという体験。
その様な日常的ではない、非日常的な体験ができるのがスカイダイビングです。
今まで味わった事がないスピード感

時速180キロの風圧
スカイダイビングは重力に身を任せ、高度2500メートルから4500メートル上空から落ちるアクティビティです。
その落下速度は時速180キロ以上にもなります。
時速180キロを生身で落ちていく姿を想像してみてください。
特に少し雲がかった日のコンディションでは、ぐんぐんと雲を突き抜けていく、リアルなスピード感が味わえます。
そんな通常では味わえないスピード感を楽しむのがスカイダイビングです。
着地した後
一度スカイダイビングを体験した人が口をそろえて言う言葉があります。
『もう一度飛びたい』
それほど印象的で、思い出を残すのがスカイダイビングです。
スカイダイブケアンズ

ケアンズの町と海を眺めながらのスカイダイビング
スカイダイブケアンズは、オーストラリア最大のスカイダイビングツアーグループ『SKYDIVE AUSTRALIA社』が運営するツアー会社です。
特徴
- ケアンズ市内近郊でのスカイダイビング
- 幅広い時間に対応
- 最短時間での催行
ケアンズ市内近郊でのスカイダイビング
スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーのジャンプ、及び着地地点は、ケアンズ市内から車で約15分ほど郊外のエドモントン地区となります。
スカイダイビング落下時に見える景色は、郊外の畑地帯から、ケアンズ市内、その向こうに広がる海です。
幅広い時間に対応
スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーのセスナ機搭乗地点は、ケアンズ市内から車で約15分のケアンズ空港です。
ケアンズ市内から近い場所にあるので、送迎時間が短く、より幅広い時間帯での参加が可能になります。
最短時間での催行
スカイダイブオーストラリア社催行のスカイダイビングツアーの所要時間は約3時間となります。
セスナ機搭乗地点は、ケアンズ市内から車で約15分のケアンズ空港。
ジャンプ、及び着地地点は、ケアンズ市内から車で約15分ほど郊外のエドモントン地区となります。
発着地がケアンズ市内から近い事から、移動時間を最小に抑えたツアー催行となっています。

スカイダイブミッションビーチ

ミッションビーチに着地する
スカイダイブミッションビーチもまた、オーストラリア最大のスカイダイビングツアーグループ『SKYDIVE AUSTRALIA社』が運営するツアー会社です。
特徴
- ケアンズから片道約2時間のミッションビーチ
- ミッションビーチの広いビーチに着地
- ミッションビーチの町散策ができる
ケアンズから片道約2時間半のミッションビーチ
ミッションビーチはケアンズから南に車で約2時間半ほどのビーチ沿いの町になります。
美しく大きく広がる黄金色に輝くビーチが人気で、多くの宿泊施設があり、休暇をゆっくり過ごす観光客にも人気にある場所です。
ミッションビーチの広いビーチに着地

ビーチ着地の瞬間
ミッションビーチジャンプ最大の魅力は、大きく広がる海を眺めながらのジャンプ。
そして着地支店は、ヤシの木が立ち並ぶキレイな黄金色のビーチになります。
この景観の良さが人気の理由です。
ミッションビーチの町散策ができる
ミッションビーチはゆっくりと休暇を過ごすローカルにも人気な場所です。
スカイダイビング前後の時間で、のんびりとしたミッションビーチの町散策をする事ができます。
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

オーストラリアと言えば、まず思いつく動物は木にしがみつく姿が愛くるしいコアラ、お母さんのおなかのポケットからちょこんと顔を出している赤ちゃんを一度は見てみたいカンガルー。
更には、そのとぼけた表情が何とも言えないウォンバット、その他にもワラビー、カモノハシ、タスマニアン・デビル、ポッサムなど、オーストラリア大陸固有の動物がいっぱいいます。
オーストラリアにせっかく来たら、このオーストラリア固有の動物を見ないで帰るなんてもったいない!
オーストラリアでは、都市から車で1時間も走るとカンガルーやポッサムなどに遭遇できる確率はぐっと高くなりますが、野生動物が活発に行動するのは早朝や夕暮れ時、動物によっては夜などの時間帯が多いため、通常私たちが観光などで行動する日中の時間帯にはなかなか野生動物を見つけることができません。
でも大丈夫です!シドニー市内または郊外にはいくつかオーストラリア固有の動物を保護・飼育している動物園があるので、忙しい観光スケジュールの中でも気軽に訪れて憧れのコアラやカンガルーにご対面できます!
中には通常の動物園のように柵や檻の外から動物を眺めるのではなく、ほぼ放し飼い状態になった動物と至近距離で触れ合える場所もあるので、動物好きの方、お子様連れのご家族は特に要チェックです。
それではシドニー旅行の際には是非訪れていただきたい、シドニーの動物園をご紹介させていただきます!
タロンガ動物園
タロンガ動物園 (Taronga Zoo) の「タロンガ」はアボリジニーの言葉で「美しい眺め」を意味するように、シドニー郊外のモスマンの高台に位置するため、オペラハウスとハーバーブリッジを含むシドニー湾とシドニーの街のの風景を一望できる、オーストラリアで最も歴史のある動物園です。
タロンガ動物園には350種類以上、5000頭以上の動物が飼育されていますが、絶滅の危機に瀕している動物も多く、またブッシュ・ファイヤーや事故などで怪我をした動物を保護するなど、入場料の全額がこの自然保護に使われている非営利団体です。
特にタロンガ動物園では、絶滅の危機に瀕している動物の保護と繁殖に力を注いでいて、キリン、アジア・ゾウ、スマトラ・タイガー、ミーアキャット、ゴリラなどの繁殖に成功してきました。また、アフリカのコンゴで戦争や環境破壊により棲家を奪われたり孤児となったチンパンジーをタロンガ動物園が引き取って保護し、元気になったら自然に戻す活動などもしています。
タロンガ動物園の敷地面積は20ヘクタール以上の広さがあり、1日で全てを見て回ることが難しいので、おおまかに「オーストラリアの動物」「アフリカ・サバンナの動物」「熱帯雨林の動物」」「海の動物」にエリアが分かれているので、興味があるエリアから攻めていきましょう。
特に「オーストラリアの動物」エリアでは、カンガルー、ロック・ワラビー、コアラ、カモノハシ、エミュ、ウォンバット、エキドナ(ハリネズミ)、カソワリ(ヒクイドリ)が出迎えれくれますよ。
小さいお子様連れの家族には、「キッズ・トレイル」エリアがお勧め。アルパカ、ヤギ、ニワトリがいるファームや、ウサギやモルモットを触ることができる小屋、プレイグラウンドなどがあるので、ふれあい型で楽しむことができます。
また、1日に数回、決まった動物の説明を飼育員がしてくれる「キーパー・トーク」や、コンドル、コッカトゥー、ガラーなどの比較的大型の鳥が飼育員の指示に従って空中を舞う「バード・ショー」、大量の水しぶきを上げてプールでジャンプやかわいらしい芸を見せてくれる「アシカのショー」は必見ですので、動物園入場時に各時間を要チェック!
タロンガ動物園の入場料には、上記のキーパー・トーク、バード・ショー、そしてアシカのショーが無料で含まれています。
しかし、シドニー市内からタロンガ動物園まで行くなら、断然観光がてらフェリーを使っていくことをお勧めします!
トラベルドンキーでは、タロンガ動物園の入場料と、サーキュラーキーまたはダーリンハーバーからの往復フェリーチケットが組み合わさった、「タロンガ・ズー・エクスプレス」を割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
※ フェリー桟橋から丘の上にあるメインゲートまで運行されていたロープウェイ「スカイ・サファリ」は、2023年1月31日をもって営業が終了しました。
| 名称 | タロンガ動物園 (Taronga Zoo) |
|---|---|
| 住所 | Bradleys Head Rd, Mosman NSW 2088(Google Map) |
| アクセス |
サーキュラーキーからフェリーで12分 |
| 料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$51 子供(4-15歳): A$30 |
| webサイト | https://taronga.org.au/taronga-zoo |
ワイルドライフ・シドニー

ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney) は、シドニーの人気観光スポット、ダーリン・ハーバー内に位置する屋内型の動物園です。
ここでは、「オーストラリアのビッグ5」呼ばれているコアラ、カンガルー、クロコダイル、ウォンバットそしてカモノハシをはじめ、クォッカ、タスマニアン・デビル、ワラビーといったオーストラリア固有の動物たちを見ることができるので、シドニー滞在中に丸1日(あるいは半日でも)動物園に時間を割くことはできない方にはお勧めです。
また、シドニーがあるニュー・サウス・ウェールズ州ではコアラの抱っこは禁止されていますが、ワイルドライフ・シドニーでは、A$25でコアラのそばに立って一緒に写真を撮ることができます(5人まで一緒に写真撮影可)。係員に撮ってもらった写真は、3枚印刷してもらえる他、追加で購入することもできます。
ちょっと変わったプランとしては、開園前にコアラが木の上で休憩しているすぐそばで朝食を食べる「ブレックファースト・ウィズ・コアラ」や、閉園後、他のお客さんが誰もいなくなった園内をぴょんぴょん跳ねたり寝そべったりするカンガルーの横でディナーと楽しみ、その後ルーフトップにいるコアラの近くでデザート、という「プライベート・ダイニング」といったオプションも事前予約で体験できます。
ワイルドライフ・シドニーは、同系列のマダム・タッソー・シドニー、そしてシー・ライフ・シドニー水族館と建物が並んでいるので、同じ日にはしごして見に行くこともできます。また、それぞれの入場料はセットでお買い求めいただくとお得なので、同じ日にはしごして、または別の日に1つずつ訪れてもいいですね。
チケットは、トラベル・ドンキーで事前に割引価格でご購入いただけますので、ぜひご検討ください♪
| 名称 | ワイルドライフ・シドニー (Wildlife Sydney) |
|---|---|
| 住所 | 1-5 Wheat Rd, Sydney NSW 2000(Google Map) |
| アクセス | シドニー中心のタウンホールから徒歩9分 |
| 料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$48 子供(3-15歳): A$36 |
| webサイト | https://www.wildlifesydney.com.au/ |
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) は、オーストラリアの野生動物、野鳥、爬虫類などを専門に約280種、1700頭(匹)の動物を保護・飼育をしている自然公園です。
園内では、カンガルーやワラビーがほぼ自由に飛び跳ねたりねそべったりしているので、餌付けをすることができたり、「アニマル・エンカウンター」では、別途入場料に追加料金にてコアラ、クォッカ、ペリカン、リトル・ペンギン、ツリー・カンガルー、ロリキートなどが飼育されている小屋に飼育員の入り、飼育員にその動物の詳しい説明を聞いたり、エサやりの手伝いをしたり、至近距離にて自分の携帯電話やデジカメで写真や動画を撮ることができます。
フェザーデール・ワイルドライフ・パークでの1番の人気アトラクションは、コアラに触って写真を撮ることができる「パーソナル・コアラ・エンカウンター」。たくさんのコアラが飼育されているコアラ・サンクチュアリーにて行われているこのイベントは、飼育員が抱っこしている、または木にしがみついているコアラに触って写真を撮ってもらい、その後お土産として印刷した写真を1枚もらうことができます(写真1枚につきA$25。1グループ4人まで可。年齢は4歳以上)
また、かつてはオーストラリアの本土でも生息していましたが、現在ではタスマニア島のみに生息する絶滅の危機に瀕しているタスマニアン・デビルも、その名前とはうらはらな愛くるしい外見で落ち着きなく走り回っている姿は必見です。
フェザーデール・ワイルドライフ・パークでは、哺乳類の他にも、クッカバラやコッカトゥー、ガラーなどの野鳥や、イリエワニやゴアナ、ブラウン・スネークやニシキヘビなどの爬虫類、その他クモやカエルなど、哺乳類以外のオーストラリア固有の生物も多く観察できるので、たっぷり時間に余裕をもって訪れてくださいね。
| 名称 | フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) |
|---|---|
| 住所 | 217-229 Kildare Rd, Doonside NSW 2767 (Google Map) |
| アクセス | シドニー市内中心部より車で約45分 |
| 料金 |
窓口販売価格 入園料 大人: A$42 子供(3-15歳): A$28 |
| webサイト | https://www.featherdale.com.au/ |
シドニー動物園

写真提供:Destination NSW
シドニー動物園 (Sydney Zoo) は、シドニーから西へ約40kmに位置し、2019年12月にオープンした比較的新しい動物園です。
園内では、ミーアキャット、ライオン、キリン、シマウマなどの「アフリカ」、タイガー、オラウータン、ゾウ、ウォーター・バッファローなどの「アジア」、カピバラなどの「アメリカ」、チンパンジーやサル、バブーンなどの「霊長類」、そしてもちろんコアラ、カンガルー、ウォンバット、ディンゴ、エミュなどの「オーストラリア」といったゾーン別に区切られています。
また、水族館エリアではバラマンディ、クロコダイル、オーストラリアン・セイゴ、リトル・ペンギン、ロング・ネック・タートルなど魚や両生類、そしてペレンティやゲッコー、ヘビなどの爬虫類、クモなど、オーストラリアに生息している様々な動物を鑑賞することができます。
入場料とは別料金にて、ミーアキャットの小屋に飼育員と入って餌付けをしたり肩に乗せてもらったりできる「ミーアキャット・エンカウンター」や、7歳から13歳の子供を対象に1日飼育員体験ができる「ミニ・ズーキーパー」といった体験型のアトラクションもあります。
場所はシドニーとブルー・マウンテンズのちょうど間に位置するので、車や電車でブルー・マウンテンズを訪れた際にシドニー動物園に寄ってみてはいかがでしょうか。
| 名称 | シドニー動物園 (Sydney Zoo) |
|---|---|
| 住所 | 700 Great Western Hwy, Bungarribee NSW 2767 (Google Map) |
| アクセス |
シドニー市内中心部より車で約45分 |
| 料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$44.99 子供(3-15歳): A$19.99 |
| webサイト | https://www.sydneyzoo.com/ |
オーストラリア爬虫類公園

写真提供:Destination NSW
オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park) は、シドニーから北へ約50km、セントラル・コーストに位置するオーストラリアに生息する爬虫類のコレクションが最も多い動物園です。
オーストラリア爬虫類公園では約50種の爬虫類を飼育していて、ヘビ、トカゲ、コモド・オオトカゲ、アメリカン・アリゲーター、クロコダイルなどを見ることができます。
また、抗毒液を作るため、毒蛇から毒を抽出する作業を行うオーストラリア国内での唯一の施設で、現在約250匹の毒蛇がこの毒抽出のプログラムにかかわっています。抗毒液によって、年間300人の命が救われていて、オーストラリア爬虫類公園で抽出された毒は、抗毒液が作られるメルボルンの施設へ送られています。この毒抽出プログラムの内容は、館内のパネルやスクリーンで学ぶことができます。
オーストラリア爬虫類公園では、コアラ、カンガルー、タスマニアン・デビル、ウォンバット、ワラビー、ディンゴ、カモノハシ、エキドナ(ハリネズミ)、クォッカ、ポッサム、カソワリなどオーストラリアに生息する様々な動物が飼育されています。特にカンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、餌付けをしたり、フレンドリーなカンガルーであれば背中や頭をなでさせてくれますよ。
ディンゴやコアラ、コモド・オオトカゲ、ガラパゴス・ゾウガメの小屋に飼育員と入って至近距離でなでたり、飼育員に直接質問などができる「エンカウンター」も入場料と別途料金で体験できます。
| ホテル名 | オーストラリア爬虫類公園 (Australian Reptile Park) |
|---|---|
| 住所 | Pacific Hwy, Somersby NSW 2250 (Google Map) |
| アクセス | シドニー市内中心部より車で約1時間10分 |
| 料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$47.99 子供(3-15歳): A$30.99 |
| webサイト | https://reptilepark.com.au/ |
コアラ・パーク・サンクチュアリ
コアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary) は、シドニーから北西に25km、ペナント・ヒルというシドニー郊外の町にある、コアラをはじめオーストラリアに生息する動物を保護・飼育している野生動物公園です。
開園は1930年、商業目的でその数が激減し、絶滅の恐れにあるコアラの保護施設としてコアラ・パーク・サンクチュアリは設立されました。
園内はこじんまりとしていますが、動物たちとの間近で触れ合える動物園としては、シドニー市内・近郊にある動物園の中でも1位2位を争えるほど。
まずはこの動物園の名前の目玉コアラは、1日4回ショー・タイムがあるので、その時間には手の届く高さの木にしがみついているコアラをなぜたり、横になって一緒に写真を撮ることができます。野生のコアラを見つけるのはなかなか至難の業ですし、ましてや触ったり一緒に写真を撮ったりすることはほぼ不可能なので、オーストラリアに来たからにはコアラが見たい!触りたい!という方はコアラ・パーク・サンクチュアリがお勧めです。
また、コアラ以外にも、カンガルーやワラビーはほぼ放し飼い状態なので、エサをあげたり運が良ければ背中や頭を触らせてくれることも。
コアラのショー・タイム以外にも、ディンゴ、ヘビのショータイム、そして羊の毛刈り、子羊の餌付けなども1日1回または数回行われるので、入場時にゲートでその日の時間をチェックしてくださいね!
| ホテル名 | コアラ・パーク・サンクチュアリ (Koala Park Sanctuary) |
|---|---|
| 住所 | West Pennant Hills NSW 2125 (Google Map) |
| アクセス | シドニー市内中心部より車で約30分 |
| 料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(4-14歳): A$18 |
| webサイト | https://koalapark-sanctuary.com.au/ |
カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム

写真提供:Destination NSW
カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm) は、シドニーから西へ車で1時間弱、動物と触れ合うことができるファームです。
入場時のゲート、あるいはキオスクで動物のエサが1袋A$2売っているので、ぜひ購入してください。広い敷地内に放し飼いにされているカンガルーに餌付けをすることができます。午後になると、動物たちはおなか一杯になったり、お客さんが多い日は動物の健康上、販売するエサの数を制限していたりするので、カームスレイ・ヒル・シティ・ファームへは、ぜひ午前中に行きましょう。
園内では、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ラクダ、アルパカ、ニワトリ、ロバ、ウサギ、ブタといったファームの動物から、オーストラリアを代表するコアラ、カンガルー、ウォンバット、トカゲ、カメ、オウム、クジャクまで、動物園さながらの数の動物にお目にかかれます。
1日数回、決まった時間に、飼育員によるコアラの説明と触れ合い、羊の毛刈り、牧羊犬の活躍、牛の乳しぼり、ムチ鳴らし、トラクター乗車など、様々なイベントが用意されているので、小さなお子さんから大人まで、みんなが楽しむことできること間違いなしです。
ピクニック・エリアやBBQ施設も用意されているので、ランチを持ち込んでピクニックをしたり、併設のカフェでテイク・アウェイして、丸1日たっぷりカームスレイ・ヒル・シティ・ファームを満喫してください。
| ホテル名 | カームスレイ・ヒル・シティ・ファーム (Calmsley Hill City Farm) |
|---|---|
| 住所 | 31 Darling St, Abbotsbury NSW 2176 (Google Map) |
| アクセス | シドニー市内中心部より車で1時間弱 |
| 料金 | 窓口販売価格 入園料 大人: A$32 子供(3-16歳): A$17 |
| webサイト | https://calmsleyhill.com.au/ |
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シドニーのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

ケアンズの人気NO.1の観光スポットと言えば、グレートバリアリーフを代表するリゾートアイランド『グリーン島』
ケアンズの沖合27kmに位置する、約12ヘクタール(東京ドーム2.5個分)の大きさのリゾートホテルがある島です。
ここは長い年月をかけて砂が堆積してできた島に、海鳥たちが運んできた木々の種で熱帯雨林が形成された『海』と『緑』両方を一度に楽しむ事ができる島です。
グリーン島のみどころ
海と緑の散策コースで島内を一周散策できる

グリーン島の海岸にある流木で記念撮影
グリーン島の面積は小さく、歩いて約50分ほどで島を1周できる程度の大きさです。
熱帯雨林が形成されている島内には、舗装された散策道があります。
散策道はグリーン島の桟橋から施設の間をビーチに沿うように作られており、緑豊かな熱帯雨林から合間にビーチと海を眺めながら歩くことができます。
道は舗装されているので、気軽にビーチサンダルや、ビーチでは裸足で散策する事ができます。
また、綺麗な砂浜の海岸線に出れば、美しい形の流木や、真っ青な海を背景にした撮影スポットもたくさんあります。
ライフガードがいる海水浴場で安心して泳げる

海から見た海水浴場にはパラソルが立ち並ぶ
グリーン島の海水浴場は、桟橋から左側の島の北側にあります。
南風が多く吹く気候のグリーン島は、島内の熱帯雨林が風避けの役割をしてくれるので、海水浴場は穏やかな雰囲気です。
海水浴場にあるビーチハイヤーデスクでは、ビーチチェアやパラソルの貸し出しの他、ビーチアクティビティのレンタル、ソフトドリンクの販売をしています。
また、ビーチにはライフガードがおり、常に完全監視をしています。
きれいな砂浜で砂遊びをしたり、海に入りのんびりと泳ぐ事もできます。
海水浴場周辺の海中は砂地なので、珊瑚礁はありません。

海水浴場のライフガード

ビーチハイヤー
グレートバリアリーフの珊瑚礁

グリーン島の沖合に広がる珊瑚礁
グリーン島はグレートバリアリーフにある島の一つです。
長い年月をかけて珊瑚や砂が堆積してできた砂の島に、野鳥が運んできた種などが緑を育み熱帯雨林が形成されたユニークな島です。
その為、島の周りには砂が多く堆積しており、島の近くには珊瑚礁の姿はあまりありません。
グリーン島で珊瑚礁を見たい方にお勧めなのは、ボートシュノーケルツアーや、ダイビングです。
いずれもボートでグリーン島から少し離れた珊瑚礁が多いスポットへお連れしますので、リアルなグレートバリアリーフの珊瑚の世界を見る事ができます。
ウミガメとの遭遇率が高い

グリーン島の桟橋周辺にはウミガメ達の大好きなエサの海藻が多くあり、エサを求めて島に近づいてくるウミガメ達を、泳がずとも桟橋の上からウミガメの姿をよく目にすることがあります。
数種類いるウミガメの中でも一番遭遇率が高いのが小型のグリーンタートルです。
グリーン島の設備

グリーン島の施設マップ ※①水中観測室は現在営業していません。
グリーン島には滞在を快適にする為の施設がたくさんあります。
どんな施設があるのか、グリーン島の地図と写真で解説しましょう。
②グラスボート乗り場(桟橋)

グリーン島の桟橋
グリーン島に発着する大型ボートが停泊する桟橋の中間辺りに、グラスボトムボートクルーズ乗り場があります。
かつて桟橋の先端には海中展望室がありましたが、老朽化が進み現在は閉鎖しています。
この桟橋を渡っている時でもすぐそこにウミガメが泳いでいるのが見えたり、また様々な熱帯魚も桟橋から見る事ができます。
④案内所(インフォメーションセンター)

案内所(インフォメーションセンター)
グリーン島の桟橋を渡ると、まず一番初めに間に入るのが、この案内所(インフォメーションセンター)です。
ここでは島内の観光案内の他、グレートアドベンチャーズのボートの案内等も行っています。
日本人語が話せるスタッフが常駐しています。
⑥ダイブショップ
ダイブショップでは、ダイビングやシーウォーカーなどのマリンアクティビティーの予約、受付などを行っています。
またシュノーケル道具のレンタル、その他マリン用品の販売などを行っています。
日本語スタッフが常駐しているので、日本語で対応してくれます。
ダイブショップにはコインロッカーもあるので、アクティビティ参加の際にはそのまま荷物を預ける事ができます。
⑦リゾートショップ
リゾートショップには水着やお土産などが売っています。
ここではグリーン島のオリジナルのシャツなどグッズや、お土産が購入できます。
また、コインロッカーもリゾートショップに隣接しています。
目の前にはダイブショップ、隣にはアイスクリームショップもあり、周辺はショップエリアになります。
⑨スイミングプール

スイミングプールでは体験ダイビングの講習も行われる
グリーン島のスイミングプールは、グレートアドベンチャーズの乗客か、リゾート滞在の方のみが利用できます。
ビッグキャットクルーズ利用の乗客は利用できません。
このプールでは体験ダイビングオプショナルツアーのダイビング講習も行われます。
⑩エメラルドレストラン

リゾートホテルのレストラン・エメラルド
エメラルドレストランはリゾートホテルが運営する、グリーン島では一番のエレガントレストランです。
ホテルのゲストはこのレストランで食事をしますが、ランチタイムのみ一般の来島者も利用することができます。
レストランの目の前にはリゾートプールがあり、その奥にはプールサイドバー、キャノピーグリルレストランがあります。
⑪リフレクションズプールサイドバー
スイミングプールのすぐ横にあるプールサイドバーでは、ビールからカクテルまで様々なリキュールや、ソフトドリンクを提供しています。
⑭マリンランドメラネシア

マリンランドメラネシア
マリンランドメラネシアは、グリーン島の森のボードウォークを島の奥へ進んだ場所にあるアトラクション施設です。
ここでは100匹近いワニやウミガメ、グリーン島周辺に生息する熱帯魚の水族館があります。
オーストラリアで飼育されているワニの中で一番大きいワニ「カシウス君」がいたのもこのマリンランドメラネシアです(2024年11月に他界しました)。
マリンランドメラネシア入場料
- 大人$30
- 子供(4-14)$15
※4歳未満のお子様は無料
(料金は2026年3月31日まで有効)
グリーン島のアクティビティ
グリーン島でのアクティビティは、それぞれの運航会社により、事前予約ができるものと、当日現地受付のものがあります。
当日現地で空席があれば、現地申し込みでご参加いただけますが、必ず参加したいというアクテビティがあれば、そのアクテビティの事前予約が可能な運航会社を選択すると良いと思います。
事前に予約されているアクテビティがある場合は、クルーズの乗船クルーから案内があります。
アクティビティの予約や確認は、島内のインフォメーションセンターや、ダイブショップ等でできます。
1.シュノーケルレンタル
スノーケル道具のレンタルは申し込んだクルーズパッケージにより、含まれているものと、含まれていないものがあります。
含まれていない場合でも、島内のダイブショップにて当日の貸し出しができます。
グリーン島でシュノーケルをする場合は、グリーン島の桟橋の右側のエリアには珊瑚礁がありますが、原則的に砂地で珊瑚礁は多くありません。
たくさん珊瑚がある、リアルなグレートバリアリーフの水中の世界を観たい方は、グリーン島沖合の珊瑚礁スポットへ行く、ボートシュノーケルツアーか、スキューバダイビング、またはスヌーバをお勧めします。
ダイブショップでレンタルできるグッズ
- シュノーケル道具レンタル(マスク、シュノーケル、フィン)大人$30 子供$18
- ライフジャケット$15
- ウェットスーツ$18
- くらげ避けスーツ$12
2.ボートシュノーケルツアー
ボートシュノーケルツアーでは、グリーン島から離れた沖合の珊瑚礁がたくさんある、ダイビングスポットと同じ場所の浅い珊瑚礁エリアで、ガイドが先導しながらシュノーケルをします。
グリーン島の近くは砂地が多く珊瑚があまり多くないので、グリーン島に訪れてグレートバリアリーフのリアルな水中の世界、珊瑚礁を見たい方はこちらを強くお勧めします。
ボートシュノーケルツアー価格
- 大人$65
- 子供(5-14)$44
- 家族(大人2子供2)$178
3.グラスボトムボートクルーズ

ガラスを通して水中が見えるグラスボトムボート
グラスボトムボートは、ボートの底がガラス張りの特殊のボートに乗って、グリーン島周辺の浅いエリアの珊瑚礁や、熱帯魚を観にいくツアーです。
浅いエリアなので多くの珊瑚は見れませんが、たくさんの熱帯魚を観る事ができます。
桟橋からすぐにボートに乗る事ができて、濡れる事もなく気軽に参加できるので、泳げない方や、ご年配の方、お子様連れには人気のアクティビティです。
グラスボトムボート(所要約25分)
- 大人$30
- 子供(5-14)$18
※4歳未満のお子様は無料
4.半潜水艦ツアー(セミサブマリン)

半潜水艦ツアーは大きな窓から水中が見れる
ビッグキャット社が運航する半潜水艦は水面下1.5mの位置に座席があり、両側の窓は広い耐圧ガラスになっています。
グラスボトムボートと違い窓が横にあるので、ダイバーと同じ目線で、より奥行きのある水中の世界を観る事ができます。
半潜水艦ツアーの所要時間は約25分です。
5.体験ダイビング

体験ダイビングはプールで実習するので安心
体験ダイビングは、12歳以上でダイビングに適した健康状態にある方であれば、ダイビングライセンスなしでどなたでも参加する事ができます。
グリーン島での体験ダイビングは、まず日本人インストラクターのレクチャーを受けた後、島内のスイミングプールで潜る練習をしてから実際に海でのダイビングをします。
プールは浅く足も着く深さなので、安心して講習を受ける事ができます。
講習が終わるとボートでグリーン島沖にある、グレートバリアリーフのダイビングスポットへ向かいます。
ボートから水中へエントリーした後は、ダイビングインストラクターが腕を掴んでゆっくりと潜行し、水深3-5mの深さを約30分ほどダイビングします。
体験ダイビング(所要約90分)
- 大人$198
- 子供$198 ※12歳以上から参加できます)
ファンダイビング

豊富な種類の熱帯魚とダイビング
ダイビングライセンス(Cカード)をお持ちの方はファンダイビングに参加する事ができます。
ファンダイビングは高速艇に乗って5-10分ほどの、グリーン島沖合にに点在しているニューヨーク、スリーシスターズ、ケーブ等、10カ所のダイビングスポットから、その日コンディションが良いスポットを選んでダイビングします。
ダイビングの深度は14-25mほどで、深場の巨大な珊瑚の根が立ち並ぶスポットから、浅場のソフトコーラルや、テーブル珊瑚やエダ珊瑚が広範囲に広がるエリアなど、様々です。
ナポレオンフィッシュや、大型のアジ、サワラ、バラクーダなどや、群泳するユメウメイロ、人気のクマノミなど多くの魚種を観る事ができます。
ファンダイビング(所要約90分)
- 1ダイブ$148
- 2ダイブ$228(大人・子供同料金)※12歳以上から参加できます
シーウォーカー

ヘルメットをかぶかぶって顔を濡らさずに水中散歩できるシーウォーカー
シーウォーカーは、海上からホースを通して空気が送られる専用ヘルメットをかぶり、水深4-5メートルの海底をたくさんの熱帯魚達に囲まれながら散歩する事ができるアクティビティです。
顔を濡れず、泳げない方でも気軽にグレートバリアリーフの海の世界を見る事ができます。
一度に8名まで一緒に潜ることができるので、お友達同士やご家族で一緒に楽しむ事ができます。
シーウォーカー(所要約90分)
- $198(大人・子供同料金)※12歳以上から参加できます
ヘリコプター遊覧飛行

上空300メートルからグレートバリアリーフを見下ろす遊覧飛行
グリーン島にある専用ヘリポートからヘリコプターに乗って飛び立ち、あっというまに大空へ。
ヘリコプターは300メートル上空からグリーン島を取り囲む珊瑚礁を見る事ができます。
深い青い海から、浅い水色に変わるコントラストと、珊瑚礁が織りなす景色はまさに絶景。人気のあるアクティビティのひとつです。
ヘリコプター遊覧飛行(所要時間約30分)
- 10分間遊覧飛行 $205(大人・子供同料金)※2歳以下のお子様でシートを使わない場合(保護者の膝の上)は無料
ビーチハイヤー

グリーン島の海水浴場にあるメインビーチのビーチハイヤーでは、ビーチでのアクテビティのレンタルやドリンクの販売を行っています。
メインビーチの目の前にある、小さな海の家のような屋根付きのカウンターが受付。ここではビーチチェア、パラソル、シーカヤック等のレントの他、アイスキャンディーやソフトドリンク、ノンアルコールのビールの販売も行っております。
もしビールなどアルコールドリンクが欲しい方は、リゾートのバーで購入してビーチで飲む事ができます。
お支払いは元気の他、クレジットカードも利用できます。

ビーチハイヤーデスク
ビーチハイヤー価格
- ビーチチェア2脚&パラソルセット1日 $45
- シーカヤック $35(2人乗り)$25(1人乗り)
グリーン島のリゾートホテル

リゾート内の宿泊客専用スイミングプール
全室スイート5つ星のリゾートホテル
グリーン島に唯一あるリゾートホテル『グリーンアイランドリゾート』はその全46室がスイートルームの5つ星のリゾートホテルです。
島内の緑豊かな熱帯雨林に囲まれるようにデザインされた広々とした敷地には、宿泊客専用のスイミングプール、プールサイドバー、レストラン、デイスパなど、充実した設備があります。
お部屋タイプは2タイプあり、カップル又は家族向けのアイランドスイート、ハネムーナーやカップル向けのリーフスイートとなります。
宿泊費にはケアンズからのボート代金、イブニングドリンク、グラスボトムボートツアー、ガイド付き島内散策、シュノーケル道具レンタル、シーカヤック等、アクティビティ等も含まれています。
また、リゾートには日本語が話せるスタッフが常駐しているので、言葉の問題にも安心して滞在することができます。
アイランドスイート

アイランドスイートのツインベッドルーム
アイランドスイートの客室の広さは56㎡で、バスタブのある広いバスルーム、専用のバルコニーがあり、部屋から熱帯雨林やプールを眺めることができます。

部屋のバルコニーから熱帯雨林を眺められる
客室タイプはキングベッドルーム、ツインベッドルームとふたつの間取りに分かれており、ファミリーやカップルなど幅広い客層に利用できるようになっています。
アイランドスイートのバスルーム
アイランドスイートのバスルームには二人で入れる十分な大きさのバスタブがあり、バスローブやバスアメニティなども充実しています。

アイランドスイートフロアマップ
アイランドスイートの設備
- バルコニー
- バスタブ
- バスローブ
- 無料バスアメニティ
- ヘアドライヤー
- コーヒーメーカー・紅茶メーカー
- エアコン(冷暖房)
- 天井ファン
- ミニバー
- テレビ
- セーフティーボックス
- 電話
- アイロン
リーフイート

リーフスイートはキングベッドルームのみ
リーフスイートの客室の広さは66㎡で、アイランドスイートより比較的広く、ゆったりとくつろげる広々としたラウンジ、専用のバルコニーがあり、部屋から熱帯雨林やプールを眺めることができます。
客室タイプはキングベッドルームのみで、カップルやハネムーナーなどに適しています。

リーフスイートのフロアマップ
リーフスイートの設備
- バルコニー
- バスタブ
- バスローブ
- 無料バスアメニティ
- ヘアドライヤー
- コーヒーメーカー・紅茶メーカー
- エアコン(冷暖房)
- 天井ファン
- ミニバー
- テレビ
- ケーブルチャンネル
- デスク
- セーフティーボックス
- 電話
- アイロン
グリーンアイランドリゾートの設備

宿泊客専用のスイミングプール
グリーンアイランドリゾートには宿泊客専用のスイミングプールがあるので、混雑することなくゆったり静かに利用することができます。

スパは日本語で対応
DAYスパでは、スパ、美容トリートメント、各種マッサージがあり、トリートメント、マッサージはプルーサイド、客室で楽しむ事もできます。
併設されているエメラルドレストランでは、アワード受賞歴のあるモダンオーストラリア料理を提供しています。
グリーンアイランドリゾートに泊まる特典

グリーン島から眺めるサンセット
日帰りの観光客が帰った後のグリーン島は昼間の賑やかさがなくなり、ゆったりと静かな時間になります。
サンセットタイムには桟橋でフリードリンクが振舞われ、桟橋やビーチから海へ沈む夕日をゆっくりと眺める事ができます。
夕日が沈んだ後は、月明かり以外の光がなくなる静寂な夜が訪れます。
夜になると島内に生息する夜行性の動物達が姿を現し、無料の島内ナイトウォークツアーに参加すればその姿を見る事ができます。
そして、満点に広がる星空は天の川がくっきりと見え、南十字星をはじめとする様々な星座や流れ星を観る事ができます。

グリーン島桟橋から眺める星空
グリーン島のレストラン
グリーン島にはアワード受賞歴があるエレガントダイニングのレストランから、気軽にハンバーガーやホットドッグなどの軽食を楽しめるレストランなどバラエティーに富んだ4つのレストランがあります。
それぞれのシーンや予算などから選択することができます。
エメラルドレストラン
グリーンアイランドリゾートのメインダイニングである、エメラルドレストランは宿泊客の朝食、夕食の会場となるレストランです。
ランチタイムのみ日帰りクルーズで訪れるお客さんも利用することができます。
メニューはポテトフライ、サンドイッチ、サラダ等の軽食から、ハンバーガーセット、ビーフステーキや地元産の魚料理、デザート、まで充実した内容です。

エメラルドレストランのハンバーガーセット
リフレクションズ・プールサイドバー
リフレクションズ・プールサイドバーはグリーン島のパブリックプールサイドにあるバーです。
冷えたオーストラリアのビール、ワイン、オリジナルカクテルを含む各種カクテルから、コーヒーも用意しています。
プールサイドバーで購入したお酒はビーチへ持っていって飲む事もできます。
キャノピーグリル
キャノピーグリルはプールサイドバーのすぐ横にある軽食が楽しめるレストランです。
ハンバーガー、ホットドッグ、チキンサラダロール、フライドポテトなどの軽食を、日帰りクルーズの到着から最終便が出航するまで提供しています。
プールサイドバーでドリンクを楽しみながら、キャノピーグリルで軽食をオーダーできます。

キャノピーグリルのメニューフィッシュ&チップス(左上)ハンバーガー(右上)ホットドッグ(下)
グリーンズビュッフェレストラン

様々な味が楽しめるGREEN'Sのビュフェ
グリーン島内にある施設の一番奥にあるビュッフェスタイルのレストラン。
こちらはグレートアドベンチャーズ社のビュッフェランチ付きクルーズでお越しの方はこちらのレストランを利用します。
ライトバイツ

ライトバイツはアイスクリームショップ
ライトバイツではアイスクリームの他、シェイクやスナック、ソフトドリンクを販売しています。
グリーン島の行き方

グリーン島には代表的な2つのクルーズ会社が定期便を運航しています。
ケアンズよりグリーン島へ日帰りクルーズ定期便を運行しているのはグレートアドベンチャーズ社と、ビッグキャット・グリーンアイランド・リーフクルーズ社の2社になります。
いずれも大型のボートを所有する会社となります。
グレートアドベンチャーズ社 スピードの速いボート・自由に選べる時間

グレートアドベンチャーズ社のREEF KING号
グレートアドベンチャーズ社のグリーン島クルーズは全て所要時間45分とスピードが速く、そして自由に時間を選べるのが特徴です。
利用するボートの大きさは乗客に人数によって変わりますが、最大乗船180人のボートが2隻、294人のボートが2隻、合計4隻のボートで運航されます。
グレートアドベンチャーズ社 グリーン島クルーズ運行スケジュール
| ケアンズ発時間 | 8:30 | 10:30 | 13:00 |
|---|---|---|---|
| グリーン島発時間 | 12:00 | 14:30 | 16:30 |
グレートアドベンチャーズ社はターミナルでのチェックインから、乗船クルー、グリーン島到着後のインフォメーションセンター、ダイブショップ等多くの日本人スタッフが在籍し、必ず日本語で対応しているのが特徴です。
グリーン島のインフォメーションセンターはグレートアドベンチャーズ社が運営しており、島内散策マップの配布や、ボート時間の変更、アクティビティの確認、その他案内を常駐の日本語スタッフが対応します。
グリーン島にあるダイブショップ、シーウォーカーはグレートアドベンチャーズ社が運営しているので、グレートアドベンチャーズの利用客はいずれのアクティビティも事前予約が可能です。その為、当日満席で参加する事ができない等の心配がありません。
グリーン島内にあるスイミングプールもグレートアドベンチャーズ社所有なので、他のクルーズの利用客は使う事ができません。
また逆に、半潜水艦、船上ビュッフェランチ、スヌーバダイビングはビッグキャット社が運営しているので、グレートアドベンチャーズ社の利用者は当日のみ空席があれば現地で手配が可能となります。
グレートアドベンチャーズ社のツアー各種
ビッグキャット・グリーンアイランド・リーフクルーズ社 終日利用できるボート施設・船上レストラン

上ビッグキャット号、下リーフロケット号
ビッグキャット社が運航するグリーン島クルーズのボートはビッグキャット号、リーフロケット号の2隻で運航されます。
それぞれのボートの特徴
【ビッグキャット号】
最大乗客330人の大型カタマラン(双胴船)で、ケアンズ9:00発の1日クルーズで利用され、所要時間は75分とややスピードが遅く、グリーン島到着後、終日停泊して船上レストランとなり、15:45グリーン島発まで自由に滞在ができます。
【リーフロケット号】
最大乗客120人の中型カタマランで、ケアンズ9:00、11:00、13:00発の半日クルーズで利用され、終日ケアンズとグリーン島を行き来しています。所要時間は55分とBIG CAT号より早くなります。
|
ビッグキャット号(所要時間75分) 1日グリーン島クルーズ |
ケアンズ発時間 | 9:00 | グリーン島発時間 | 15:45 |
|---|---|---|---|---|
|
リーフロケット号(所要時間55分) 半日グリーン島クルーズ |
ケアンズ発時間 |
9:00 11:00 13:00 |
グリーン島発時間 |
12:15 16:00 |
ビッグキャット社のお客様は終日停泊しているBIG CAT号に勤務している日本語スタッフがご案内をいたします。
島内にクルーズスタッフはいません。また、ビッグキャット社は在籍する日本語スタッフの人数が少なく、場合によっては英語での対応になる場合があります。
半潜水艦、船上ビュッフェランチ、スヌーバダイビング等、ビッグキャット社が運営しているアクティビティがあります。

ビッグキャットクルーズ社のビュッフェランチ
ビッグキャット社のツアー各種
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ケアンズ旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いケアンズ旅行になりますよ。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

旅行の定番である“お土産”は心がこもっていれば充分だと思いますが、せっかくあげるなら美味しいもの、センスの良いものを選びたいものです。
今回はお手軽に、比較的安価で購入できるお菓子に重点を置いてお勧めのオーストラリアのお菓子を現地在住のスタッフがご紹介したいと思います♪
- バイロンベイクッキー
- ラミントン
- Tyrrell’s (ポテトチップス)
- Green & Black's (チョコレート)
- ビーフジャーキー
- マカダミアナッツ ワサビ味
- BHUJA (スナック菓子)
- キンダー ブエノ (チョコレート菓子)
- サワーレインボー (グミ)
バイロンベイクッキー

*画像出典:バイロンベイクッキー公式ウェブサイト
ゴールドコーストから車で1時間半ほど南に下ったところにあるニューサウスウェールズ州のバイロンベイという町で創業したクッキー屋さんのクッキーです。
日本の通販では若干値が張りますが売り切れのことも多く、なかなか手に入りにくいですが、オーストラリア全土のコールズ、ウールワースのスーパーマーケットで買うことができ、特にウールワースではコールズでは現時点で取り扱いの無いグルテンフリーのタイプも購入できます。1袋9個入りで$2.50です。
お勧めはホワイトチョコマカダミアです。海外のお菓子は甘すぎるイメージですが、これは程よいホワイトチョコの甘さと、マカダミアナッツの歯ごたえとほんのりと感じる塩気と生地のサクサク感が見事にマッチしており日本人の口にも合う事でしょう。
パッケージもおしゃれで、味も申し分なし。オーストラリアならではのお土産で値段もそれほど高くない。これこそオーストラリアのお土産に自信を持ってお勧めできる一品です。
一度袋を開けると途中でやめることはできませんので、自分用にも購入する場合は念のため余分に買ってください。
Byron Bay CookiesのWebサイト
ラミントン

ラミントンはオーストラリアのクインズランド発祥のデザートです。
四角状に切ったシンプルなスポンジケーキにチョコレートソースを染み込ませ、ココナッツをまぶした素朴なケーキですが、スポンジの甘さをココナッツが抑えており、袋を開けるとコーヒーや紅茶をお供についつい2、3個食べてしまします。
すごく美味しい!というわけではありませんが、これぞオーストラリアの昔ながらのおやつという感じです。
カフェのショーケースや、パン屋さん、スーパーマーケットなどどこにでもありますので、機会があればお試しください。
Tyrrell’s

*画像出典:テラールズ公式ウェブサイト
こちらはテラールズというポテトチップスのメーカーです。一見何のスナックか疑わしく手に取ることのないまま素通りしておりましたが、巷で美味しいと噂になっており、最近やっと試してみました。
とにかくポテトの食感がざっくざくでポテトの皮をむかずにそのまま揚げるというこだわりで食べ応えをしっかり残し、大満足の一袋です。
Tyrrell'sのWebサイトにはシンプルな塩味、風味の利いたチェダーチーズ味、日本人には馴染みのないソルト&ビネガー味のみ紹介していますが、期間限定なのでしょうか、スーパーマーケットに行けばその他にもカレー風味やBBQ味等も見かけたような。
イギリスのメーカーですが、日本ではあまり見かけないので、オーストラリアのスーパーマーケットで見つけたら是非試してみて下さい!
お値段は1袋165g入りで$6.50です。
Tyrrell'sのWebサイト
Green & Black's
こちらは イギリス発のオーガニックチョコレートで、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで販売されております。
こちらのチョコレートは原材料の栽培環境から、それに関わる労働環境まで配慮しており全てにおいてオーガニックなチョコレートなのです。
スーパーマーケットやお土産物店では色々な種類のチョコレートを目にしますが、大体は砂糖やミルクをふんだんに使用しており、カカオの味をあまり感じることができませんが、こちらのブランドはほかのブランドに比べると少しお値段が高くはなりますが、口どけが良く砂糖の甘さを感じず、さらにカカオ含有量の高いものを選んでいただければカカオの本来の味を強く感じることができます。
フレーバーもどれも美味しそうでパッケージもおしゃれなのでチョコレート好きな方へ何種類かまとめ買いをし、食べ比べをお楽しみいただくのも良いですし、チョコレートはお土産の定番となっておりますが、その中でもオーガニック製品を多く手掛けるオーストラリアらしいチョコレートをお土産にするのはいかがでしょうか?
Green & Black'sのWebサイト
ビーフジャーキー

*画像出典:ローカル レジェンズ公式ウェブサイト
ここオーストラリアでは、ビーフジャーキーの他にカンガルー、エミュー、ワニのジャーキーがスーパーマーケットで販売されております。
レストランで出されるカンガルーやワニの肉は美味しく料理されているのでお試しで味わっていただくことをお勧めいたしますが、ジャーキーにすると、味付けがBBQやスイートチリ、照り焼きなどになり日本人の口には合わないのでしょうか、どれも微妙です・・・。
なのでやはり美味しいのはオージービーフのジャーキーで味はシンプルなオリジナルとなります。
ただし、その他の肉のジャーキーは日本では販売されておりませんので、仲の良い友達への話題性があり面白いお土産にはなりますね♪
ビーフジャーキーを日本に持ち込む際の注意点
海外で購入した肉製品は輸出国の政府機関が発行した“検査証明書”が添付されていないと日本へ持ち込みができません。
また、日本の空港の税関検査場の検疫カウンターで申告をして頂き、検査を受けた未開封の物に関してのみ持ち込みが可能です。
スーパーマーケットで売られているジャーキーは“検査証明書”が付いていないものがほとんどなので、ジャーキーはお土産物店でスタッフに確認をして購入していただくことをお勧めいたします。
マカダミアナッツ ワサビ味

*画像出典:サンコースト ゴールド公式ウェブサイト
マカダミアナッツはオーストラリア原産で、生産も世界で一番です。アーモンドやクルミよりも高価な値段で売られていますが、日本よりは比較的安価な値段で手に入ります。
クッキーやチョコレートに入ったマカダミアナッツも良いですが、マカダミアナッツのみを買うのであれば、特にお勧めはこちらのPatonsのワサビ味です。
オーストラリア、クイーンズランド州で収穫したマカダミアナッツを丁寧に焙煎し、香ばしいナッツにワサビ風味は後を引き一度食べ始めると止まりません。ビールのおつまみに良く合います♪
こちらはスーパーマーケットでは見かけませんので、お土産物屋さんでご購入下さい。
お値段は50gで$6.95~です。
PatonsのWebサイト
BHUJA

*画像出典:BHUJA公式ウェブサイト
BHUJA SNACKは日本では全く知名度がなさそうですが、こちらも正真正銘オーストラリアの食品メーカーMAJANS社の人気スナックです。
おかきや、ヌードル風スナック、カシューナッツ、ピーナッツなどをカレー粉やチリパウダー、ターメリックでスパイシーな味付けで仕上げてあります。
一見、カレー風味のありきたりなスナック菓子かなと長年手に取ることはなかったのですが、子供から進められて食べてみると、絶妙なスパイスの味付けで、ビールのお供に、お茶うけに、食べ始めると止まりません。
お勧めはoriginal mixで150g入りで$4.50です。
一度だまされたと思って滞在中に自分用に買ってみて下さい。ウールワースやコールズのスーパーマーケットで購入できます。
BHUJAのWebサイト
キンダーブエノ

*画像出典:Kinder Bueno公式ウェブサイト
キンダーブエノはイタリアのメーカーのチョコレート菓子ですが日本では未発売だそうなので、オーストラリアで見つけたら是非お試しください。
個人的にはオーストラリアのお土産の定番である、ティムタムや種類の多いチョコレートバーの中でも一番美味しいのではないかと思っております。
中には軽めのヘーゼルナッツチョコレートが入っており、それをサクサクの軽い食感のウェハースで包んでいます。それをさらに甘さ控えめのミルクチョコレートでコーティングしており、1つでは食べたりない感じがします。
お値段は43gで$2.50となっております。
スーパーマーケットのウールワースやコールズでご購入いただけます。
Kinder BuenoのWebサイト
サワーレインボー

サワーレインボーはカラフルな色使いがかわいい酸っぱいグミです。
スーパーマーケットや、kmartでホームブランドのサワーレインボーを販売しており、オーストラリアの子供たちは駄菓子的な感じでみんな大好きなおやつです。
kmartでは80gが$1で販売されております。
これなら子供用のお土産に沢山買っていけそうですね♪
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティー、宿泊パッケージ

キュランダ鉄道はケアンズ旅行の醍醐味でもあるキュランダ 観光のハイライトのひとつです。
本稿では、ケアンズ在住の現地スタッフが、キュランダ 鉄道について徹底解説してみたいと思います。
キュランダ 鉄道について

キュランダ 鉄道は、125年以上の歴史を持つ観光列車で、ケアンズの中心地ケアンズセントラル駅からキュランダ 駅までの32kmの区間を結んでいます。
かつて、日本のテレビ番組「世界の車窓から」のオープニングの映像を飾っていたことでも有名な列車です。
運行はクイーンズランドレイルによる州営となります。
ケアンズが誇る2大世界遺産のひとつ世界最古の熱帯雨林「バロン渓谷湿潤地帯」のジャングルを縫うように走る車窓からは、絶景がご覧いただけます。
キュランダ 鉄道以外にも見所の多いキュランダ 観光ですが、詳細は下記をご覧ください。
キュランダ 鉄道の予約の仕方

運行スケジュール
キュランダ 鉄道は全席指定制となっており、自由席はありません。
人気の列車であるため繁忙期には全ての便が満席になってしまうこともありますので、事前予約を強くオススメします。
運行スケジュールは下記の通りで、午前中にケアンズを出発する2便の列車が、それぞれ午後キュランダ からケアンズに戻ってくるという設定です。

各駅については、後述します。
チケットは各駅の窓口で購入可能ですが、旅程が決まりましたら、改めて、事前に予約をしておくことをオススメします。
チケットの種類と価格
チケットの種類と価格は、下記の通りです。
| 普通車(ヘリテージクラス)の料金 | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| 大人 | $56.50 | $85 |
| 子供(4-14歳) | $28.25 | $42.50 |
| 家族(大人2名+子供2名) | $141.25 | $212.50 |
*ゴールドクラスは上記料金にプラス$49
キュランダ 列車には、普通車(ヘリテージクラス)と、アルコールを含むドリンクのサービスと軽食サービスのついたゴールドクラスの2種類があります。
ヘリテージクラスは、4人または3人掛けベンチシートが向かい合わせになったボックスシートで、座席は景色の良い谷側にのみ造られています。

一方、ゴールドクラスの座席はゆったりとしたソファシートになっており、シートピッチも抜群の広さです。
ただし、1列3席のうちの1席は景色が見えにくい山側に配席されており、事前の座席指定はできませんのでご注意ください。

ゴールドクラスの車内には、キッチンも併設されており、よく冷えたビール、スパークリングワイン、赤白ワイン、ジュースが飲み放題となります!

各車両には水洗のお手洗いも併設されています。

また、冷えてはいませんが、無料のウォーターサーバーもあります。

キュランダ 鉄道はどの列車に乗るのがオススメか?!


往路ケアンズセントラル駅09:30発または復路キュランダ 駅14:00発列車をオススメする理由はただひとつ、「光」です。
これらの列車に乗れば、絶景ポイントで「逆光」になってしまうのを避けられます。
インスタ映えを狙う方は、列車の選び方に注意してください!
下の写真は、14:00キュランダ 駅発の列車からのストーニークリーク滝の一枚です。光が完璧!!

トラベルドンキーではキュランダ 鉄道のチケットを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
キュランダ 鉄道の乗り方と各駅紹介

ケアンズセントラル駅とケアンズセントラル駅への行き方
キュランダ 鉄道のケアンズ側の駅ケアンズセントラル駅は、ケアンズセントラルショッピングセンターの中にあります。
主要ホテルからは全て徒歩圏内です。
ショッピングセンターのメインエントランスは、McLeod StとShields Stの交差点にあります。
このエントランスから建物の中に進みましょう。

メインエントランスから建物の中に入るとエスカレーターがあります。このエスカレーターで2階に上がります。

2階に上がると、フードコートがあります。
このフードコートを真っ直ぐつ突き抜けて進み、2階駐車場側出口に出ます。

駐車場側出口を出て振り返ると、フードコートへの入り口は下記写真のようになっています。

フードコートから2階駐車場に出るとケアンズ駅が見えています。

奥の三角屋根がフードコート出口、手前の丸い緑の屋根がケアンズ駅への入り口です。

階段で1階に降りて行くと、ケアンズ駅となります。
チケット売り場はプラットフォームの入り口の左側となります。

建物の外側には、キュランダ 鉄道の看板が掲げられています。インスタ映えポイントですので、記念に一枚お撮りください!!

キュランダ 鉄道は2番線からの発車となりますので、2番線側にお越しください。

改札はありませんので、チケットを購入したらそのままプラットフォームにお越しください。

ケアンズセントラル駅には、お手洗いがあります。
列車内にも水洗トイレはありますが、走行中は揺れますので、ご乗車の前に一度ご利用いただくとよろしいかと思います。
フレッシュウォーター駅

ケアンズセントラル駅から20分ほど走った所に1つ目の駅、フレッシュウォーター駅があります。
主に、ポートダグラスやパームコーブなど北部ビーチリゾートに滞在しているお客様が利用する駅となります。
サトウキビ畑に囲まれた駅舎は1890年代に建築されたコロニアル様式となっており、お手洗いやカフェが併設されています。
すべての列車は約5分間当駅に停車しますので、サクっと写真をお撮りいただくくらいの時間はありますが、くれぐれも乗り遅れのないようご注意ください。
ジャンガラループ

フレッシュウォーター駅を出発して15分ほど走ると、1つ目の見所となる180度のヘアピンカーブ「ジャンガラループ」に差し掛かります。
カーブに接近すると車内アナウンスが入り、列車は非常にゆっくり走りますので、焦らずに写真撮影をお楽しみください!
カーブの内側には先頭のディーゼル車両から一番後ろの客車までの全ての車両を見渡していただけます。
そして、このポイントが「世界の車窓から」のオープニングをかつて飾っていた場所でもあります。
写真撮影に夢中になるあまり、カメラを落とす方が頻発する区間でもありますので、ご注意くださいね!
バッテリーやメモリに余裕がお有りの方は、ぜひ、動画撮影にもチャレンジしてみてください!
ストーニークリーク滝

ジャンガラループから30分ほど走ると、見所の2つ目となるストーニークリーク滝です。
目の前に美しい滝が迫りマイナスイオンをたっぷりと浴びていただけます。
キュランダ 鉄道でもっともカーブがきつい区間に橋が架かっていますので、列車は非常にゆっくり走ります。
橋に乗ったらまずは谷側から進行方向側にカメラを向けて、前の車両と橋桁をセットでお撮りください。
その後、滝が目の前に来たら、山側で滝の写真をたっぷりお撮りください。
バロンフォールズ駅

ストーニークリーク滝から30分ほど走ると、キュランダ鉄道の見所3つ目となる、バロンフォールズ駅に到着します。
当駅では10分間停車し、お客様はプラットフォームの展望台から落差265メートルの迫力ある滝をご覧いただけます。
オーストラリアで2番目の落差を誇るバロン滝は、台風一過にお越しいただくと水しぶきがプラットフォームに届くほどの迫力となります。
車掌さんも写真撮影のお手伝いをしてくれますので、気軽に声を掛けてみましょう。
警笛が鳴ったら車両にお戻りください!
キュランダ 駅

バロン滝駅から10分で終点キュランダ駅に到着です。
キュランダ 駅にはお手洗いとギフトショップがあります。
キュランダ 村の中心街までは当駅から徒歩5分、また、スカイレールキュランダ 駅もすぐ隣にあります。
プラットフォームの先端で記念の一枚を収めてくださいね!
キュランダ 鉄道を含んだおすすめツアー8選

キュランダ観光は個人で訪れることは可能ですが、繁忙期には列車やスカイレールが満席になってしまう恐れがあることや、雨季には土砂崩れなどの不可抗力で行程を消化するのに不安が付き纏うことがあります。
そんなときに安心なのが各旅行会社が催行しているオプショナルツアーです。
効率よく見所を周りたいという方から、列車やスカイレールだけツアーに参加してその他は自由気ままに過ごすフリーツアーまで様々なスタイルがあります。
数あるキュランダ ツアーの中から、トラベルドンキー ケアンズ支店が選び抜いたオススメのキュランダ ツアーをご紹介いたします。
どきどき キュランダ デラックス コース

どきどき キュランダ デラックス コースは、日本語ガイド、キュランダ 高原鉄道、スカイレール、水陸両用車アーミーダック(日本語ガイド)、チョイスランチ、キュランダ 村自由散策、ワイルドライフ パークまたはアボリジニ ダンスショーまたはアボリジニ文化体験またはコアラ抱っこ写真が行程に含まれた、まさにデラックスの内容となっています。
このツアーには、厳しいテストに合格したホスピタリティ精神溢れる一流日本語ガイドが終日ご一緒いたします。
特に、水陸両用車アーミーダックに日本語ガイドが同乗して、日本語での案内があるのは大きなポイントです。他のツアーでは英語ガイドが説明をしますが、素朴な実感を口にすると、彼らのトークは英語圏での生活経験がないと解らない話のニュアンスが多く、非英語話者にも楽しんでもらおうというコンセプトにいまいち欠ける気がします。アーミーダックをしっかりと楽しみたいという方には、当ツアーが特にオススメです。
ランチはキュランダ 村にある上述のキュランダ ホテル レストランで召し上がっていただきます。チョイスのひとつにあるオージーバーガーは、ケアンズ地区で一番美味しいハンバーガーであると、地元でも評判です。
高額ツアーではありますが、それだけの価値がある、オススメのオプショナルツアーです。
トラベルドンキーでは当ツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
| 名称 | どきどき キュランダ デラックス コース |
|---|---|
| 催行会社 | どきどきツアーズ |
| ツアーに含まれるサービス | ホテル送迎、日本語ガイド、アーミーダック(水陸両用車)、昼食(オージービーフバーガー)、スカイレール、キュランダ列車、お好みチョイス(パマギリアボリジニダンス見学、またはドリームタイムウォーク参加、またはミニ動物園)、キュランダ高原鉄道日本語解説 |
| 料金 | 大人: |
| 弊社webサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/1256/ |
どきどき キュランダ フリー コース

どきどきキュランダ フリー コースは、どきどきキュランダ デラックスコースのパーツから、終日日本語ガイド、キュランダ 高原鉄道、スカイレール、キュランダ 村自由散策を集めた内容です。主要ホテル発着のバスも付いています。
乗り物には日本語ガイドをつけて、キュランダ 村では自由気ままに散策をして過ごしたいという方にピッタリのコースです。
キュランダ 村ではコアラガーデンズやバタフライサンクチュアリ、バードワールド、森の散歩道を周る時間が充分にあります。
トラベルドンキーでは当ツアーを割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
| 名称 | どきどきキュランダ フリー コース |
|---|---|
| 催行会社 | どきどきツアーズ |
| ツアーに含まれるサービス | ホテル送迎、日本語ガイド、スカイレール片道乗車券、キュランダ列車片道乗車券、キュランダ村での自由時間、ランチ(キュランダバーガー又はフィッシュアンドチップス) |
| 料金 | 大人: |
| 弊社webサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/10776/ |
スカイレール&キュランダ高原鉄道 ガイドなし フリープラン

*画像出典:スカイレール社公式ウェブサイト
スカイレール&キュランダ高原鉄道 ガイドなし フリープランは、往路スカイレールと復路キュランダ 列車のチケットの組み合わせのコースで、ガイドやバスは付きません。
ケアンズ市内からスカイレール スミスフィールド駅までは、トランスリンク社の市バスでお越しいただくか、タクシーやUberをご利用ください。
キュランダ観光では列車とロープウェイに乗りたい! とにかく安くキュランダ観光に行きたい! という方、これが間違いなく最安値です。
トラベルドンキーでは当チケットをさらに割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
| 名称 | スカイレール&キュランダ 高原鉄道ガイドなしフリープラン |
|---|---|
| 催行会社 | スカイレール社 |
| ツアーに含まれるサービス | 往路スカイレール(スミスフィールド駅→キュランダ 駅)、復路キュランダ 高原列車(追加料金でゴールドクラスにアップグレード可能)、キュランダ 村自由散策 |
| 定価 | 大人: |
| 弊社webサイト | https://www.traveldonkey.jp/australia/cairns/1312/ |
キュランダ 鉄道オススメの列車と裏技

狙い目のオススメ列車


キュランダ 鉄道は繁忙期や大型クルーズの寄港時には大変混雑します。
ヘリテージクラスの4人掛けベンチシートに満席で4人ぎっちり座ると、かなり窮屈になります。
ズバリ、比較的空いている狙い目の列車は、キュランダ駅 14:00発のケアンズセントラル行きです。
多くの方が最終列車の発車時刻となる15:30までキュランダ 観光をたっぷり楽しもうと考えるため、このキュランダ 駅14:00発列車は多くの場合ひとりで2席とか3席を占有することができます。
また、このキュランダ 駅14:00発列車では、各ポイントで写真を撮るときに逆光にならず、一番いい光で撮影をお楽しみいただけます。
ゆったりと列車の旅を楽しみたい方は、ぜひ、この列車をご検討ください。
デッキ付きの車両のデッキから写真を撮る
キュランダ 鉄道の車両にはいくつかのタイプがありますが、そのうちのひとつに車両の前後にデッキがついた車両が連結されています。

ここに立って写真を撮ると、窓枠などに邪魔されずに広角に写真をお撮りいただけますので、ポイントに差し掛かる前にスペースをキープして、迫力ある写真撮影にチャレンジしてみてください。
ケアンズの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
ケアンズを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ旅行のお手伝いをせていただきます。
ケアンズのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ

2020年8月30日(日曜日)
ハワイ外出制限令は、161日目になりました。
(オアフ島は、3月23日16:30PM以降外出自粛開始)
ハワイ州では、5月7日から第一段階の経済活動の再開、「Stay Home」から「Safer Home」に緩和。6月10日には「Act With Care」となっています。
8月6日「Act with Care, Do Not Gather」Order発令。
8月8日から、オアフ島の州立公園やビーチパークなどは再閉鎖。
8月17日から公立学校は始まりました。(主にオンライン授業)
8月20日から28日間(9月16日まで)「Act Now Honolulu: No Social Gatherings」order、集まり禁止、自宅勤務推奨等。
州外からやってくる人の2週間の隔離も9月末まで延長されました。
8月25日、「Stay-at-Home」Orderが発令されました。
8月27日、12:01amから2週間(9月9日まで)、3月の時とほぼ同じような外出自粛。
レストラン内での飲食禁止、テイクアウトのみ可能。
終戦75周年記念で、昨日と今日の2日間、第二次世界大戦時代の飛行機が、14機、オアフ島の海岸線を飛ぶというので、海に出て見ることにしました。
昨日、8月29日は、ワイキキ上空も飛んでいました。
でも、今日、8月30日は、残念ながら、飛ぶコースが違っていたようで、ワイキキからは見ることができませんでした。
飛行機は、見ることができなかったけれど、綺麗な海を見ることができて良かったです。
ビーチには、ほとんど人が居ませんでした。
ダイヤモンドヘッドも綺麗に見えました。
再ロックダウンということで、ワイキキの「ルイ・ヴィトン」」もまた板を張り巡らされました。
詳しくは、こちらでどうぞ!!
ケアンズとゴールドコースト、どちらもオーストラリアで最も有名なリゾート地のひとつですが、そこには永遠のテーマがあります。
ケアンズとゴールドコースト、お勧めはどっち!?
「住めば都」と言われるように、そこに住んでいる人は自分の街のほうが良い!と言うに決まっています。
今回は、ケアンズにもゴールドコーストにも住んだことのあるオーストラリア在住歴20年超の筆者が偏りなく両都市を比べてみたいと思います。
- ケアンズとゴールドコーストの基礎概要
- ケアンズとゴールドコーストの違い 海編: グレート・バリア・リーフ vs サーファーズパラダイス
- ケアンズとゴールドコーストの違い 山編: 世界最古の熱帯雨林 vs ゴンドワナ亜熱帯多雨林群
- ケアンズとゴールドコーストの違い オプショナルツアー編: オプショナルツアーの宝庫ケアンズ vs ピンポイント型ゴールドコースト
- ケアンズとゴールドコーストの違い 街編: コンパクトで素朴なリゾート vs 賑やかなアーバンリゾート
- ケアンズとゴールドコーストの違い レストラン編: 全て徒歩圏内ケアンズ vs 熾烈な競争のゴールドコースト
- ケアンズとゴールドコーストの違い ホテル編: リーズナブルなリゾート vs とにかく高層なリゾート

ケアンズとゴールドコーストの違いを順番にご紹介していきますが、まずは、基礎知識として、それぞれの都市の位置や気候、人口といった基礎的なお話をしていきたいと思います。
ケアンズとゴールドコーストの場所と気候

ケアンズもゴールドコーストも同じクイーンズランド州に属しています。
日本との時差はプラス1時間です。日本が13時の場合、クイーンズランド州は14時となり、サマータイム制は採用していません。
クイーンズランド州はオーストラリアで2番目に大きな州で、日本の国土面積の約5倍の広さがあります。ケアンズからゴールドコーストまでおよそ1,760kmの距離があります。
もし車で移動するとなると、ノンストップで走り続けても20時間、まともに走るなら途中で最低でも1泊必要となります。
ケアンズとゴールドコーストはこれだけ離れているので、気候もガラっと変わってきます。
ケアンズは南緯16度55分東経145度にあり、紛れもなく熱帯となります。
ケアンズの季節は、およそ5月から11月までの乾季と、およそ12月から4月までの雨季の2つに分けられます。
常夏というには7月、8月は少し寒い気がしますが、日中は年間を通して半袖で過ごすことができます。
ケアンズの年間天候グラフ
| 月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
|---|---|---|---|
| 1月 | 31.5 | 23.8 | 402.1 |
| 2月 | 31.3 | 23.8 | 435.1 |
| 3月 | 30.7 | 23.2 | 420.5 |
| 4月 | 29.4 | 21.8 | 203.4 |
| 5月 | 27.7 | 20.0 | 91.7 |
| 6月 | 26.1 | 18.0 | 45.9 |
| 7月 | 25.8 | 17.2 | 33.5 |
| 8月 | 26.7 | 17.4 | 26.7 |
| 9月 | 28.2 | 18.8 | 32.7 |
| 10月 | 29.6 | 20.7 | 47.2 |
| 11月 | 30.8 | 22.3 | 88.3 |
| 12月 | 31.5 | 23.4 | 192.5 |
| 年平均 | 29.1 | 20.9 | 168.3 |
データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
一方、ゴールドコーストは南緯28度10分東経153度に位置しており、気候区分は亜熱帯性気候区になります。
実感としては、常春という言葉が相応しい気候かと思います。
オーストラリアの都市の中でももっとも晴天率が高いのがゴールドコーストで、2018年に行われた国内アンケートでは、ゴールドコーストがオーストラリア人にとってもっとも住みたい街ランキングで堂々の1位となりました。
ゴールドコーストの年間天候グラフ
| 月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(mm) |
|---|---|---|---|
| 1月 | 28.8 | 21.9 | 138.8 |
| 2月 | 28.7 | 21.8 | 187.3 |
| 3月 | 28.0 | 20.9 | 155.7 |
| 4月 | 26.0 | 18.3 | 118.4 |
| 5月 | 23.6 | 15.4 | 103.2 |
| 6月 | 21.5 | 13.1 | 101.3 |
| 7月 | 21.2 | 12.0 | 51.6 |
| 8 | 22.2 | 12.6 | 52.5 |
| 9月 | 24.0 | 14.9 | 44.0 |
| 10月 | 25.4 | 17.0 | 88.4 |
| 11月 | 26.8 | 19.0 | 112.7 |
| 12月 | 28.0 | 20.6 | 139.7 |
| 年平均 | 25.3 | 17.3 | 107.8 |
07データ:オーストラリア政府気象庁 / 赤字・・年間最高値
皆さんは、熱帯と亜熱帯、どちらが好きでしょうか!?
ケアンズとゴールドコーストの人口

*出典:国連人口統計より
次に、人口についてご紹介します。
2024年時点、ケアンズの人口は約16万4千人、ゴールドコーストの人口は約74万3千人です。
注意すべき点は、ケアンズの周辺には大きな街がありません。
しかしながら、ゴールドコーストの北80kmにはクイーンズランド州の州都であるブリスベン(人口 約257万人)が、そして更にその北にはサンシャインコースト(人口 約37万人)が続いており、家が途切れることはありません。ゴールドコーストはクイーンズランド州の一大都市圏内に属した都会であることが分かります。
ケアンズとゴールドコーストの違い – 海編: グレート・バリア・リーフ vs サーファーズパラダイス

ケアンズとゴールドコーストの違いで、一番最初に比較したいのは何と言っても海の違いではないでしょうか。
結論から申し上げると、ケアンズの海はグレートバリアリーフ、ゴールドコーストの海はサーファーズパラダイスです。
まず、ケアンズの海といえば、言わずと知れた世界遺産グレートバリアリーフです!

世界最大のサンゴ礁で、南北2,500kmに渡って連なっています。
ケアンズ港リーフターミナルから1時間から2時間ほどのクルーズで訪れることができます。
グレートバリアリーフの入り口にある美しい砂浜に囲まれたグリーン島に滞在したり、ダイビング船に乗って本格的な水中アクティビティにチャレンジしたりと、様々な遊び方のスタイルがあります。
グレートバリアリーフのツアー詳細につきましてはそれぞれ以下の記事をご覧ください。
ここで気をつけたいのが、上記はすべてケアンズの沖合30kmほどから先の海の話であることです。
ケアンズの街の目の前の海は干潟になってしまい、残念ながら泳ぐことは出来ません。
元々はマングローブの林だった泥地を切り開いて造られた街がケアンズなので、青い海と白砂のビーチと言うものはケアンズの街にはありません。
次に、ゴールドコーストの海といえば、世界中のサーファーの憧れ、青い海と真っ白な砂浜がどこまでも続くサーファーズパラダイスのビーチです。

サーファーズパラダイスというのは地名で、ゴールドコーストのダウンタウンだとお考えください。
南北に約52km、広大なビーチがどこまでも続く世界屈指のリゾートで、海は場所によっては比較的遠浅になっています。
ただし、波は高く、海流も速いため、遊泳には充分な注意が必要です。また、年間を通じて水温は思いの外冷たい(12月から3月の半ばで25度前後、6月から9月の冬場は22度前後)ので、ラッシュガードやウェットスーツが役立つかと思います。
遊泳可能エリアには必ずライフガードが配置され、彼らが安全を監視していますので、指定された範囲で泳ぐようにしましょう。
ゴールドコーストのアクティビティにつきましては、以下をご参照ください。
結論
スキューバダイビングやスノーケリングなどのアクティビティに挑戦したり、カラフルな熱帯魚を見たり、リゾート・アイランドでのんびりするならケアンズ
サーフィンやボディボードにチャレンジしたり、ハワイのワイキキビーチのようにホテルからちょっと出掛けてゴージャスなビーチを散策するような過ごし方をしたい方はゴールドコースト
が良いと思います!
ケアンズとゴールドコーストの違い – 山編: 世界最古の熱帯雨林 vs ゴンドワナ亜熱帯多雨林群

ケアンズとゴールドコーストの違い、海の次はやっぱり山ですね。
ケアンズの代名詞にもなっているのが二大世界遺産というフレーズ。ひとつは上述のグレートバリアリーフ、そしてもうひとつが世界最古の熱帯雨林です。1億2千万年前の植生が現代にそのまま残っている恐竜時代のジャングルをご覧いただけます。
ケアンズの山の上にはこの熱帯雨林に佇む、可愛らしい高原の村・キュランダ があります。こちらを訪れるのがケアンズ流の熱帯雨林観光です。
名物はテレビ番組「世界の車窓から」のオープニングのロケに使われたキュランダ高原鉄道と世界で2番目の長さを誇るキュランダ・スカイレールと言うロープウェイです。
キュランダ 観光の詳細は以下の記事をご覧ください。
一方、ゴールドコーストの山の観光といえば、世界自然遺産ゴンドワナ多雨林群の自然保護地域に指定されている亜熱帯林とオーストラリアを代表する植生であるユーカリ林の観光となります。特に、タンボリンマウンテン、ラミントン国立公園、スプリングブルック国立公園の3箇所は、オーストラリアの太古の歴史に触れる美しい景勝地になっています。
各地域にはオーストラリアワインのローカルワイナリーや有名レストランなども点在し、様々なスタイルで観光を楽しむことが可能です。
特にお勧めなのが、ラミントン国立公園です。ツリー・トップ・ウォーク呼ばれる16メートルの高さに造られたボードウォークからは、手付かずのオーストラリアの大自然を満喫していただくことができ、家族連れにも嬉しい観光地になっています。
ゴールドコーストの山の観光地については以下の記事もご覧ください。
結論
列車やロープウェイなどの乗り物に乗って観光を楽しみたいという乗り物好きの方はケアンズ
アクティビティや飲食も楽しみたいという自然満喫派の方はゴールドコースト
以上がお勧めです!
ケアンズとゴールドコーストの違い – オプショナルツアー編: オプショナルツアーの宝庫ケアンズ vs ピンポイント型ゴールドコースト

*画像出典: JPT Tours Distributors
ケアンズとゴールドコーストの違い、次は観光の重要な要素になるオプショナルツアー対決です。
ケアンズはオーストラリアの都市の中では最もオプショナルツアーの種類や数が多いまさに観光都市です。
グレートバリアリーフの海のクルーズやアクティビティ、キュランダの山のツアー、その他にも熱気球、ラフティング、乗馬、バギー、スカイダイビング、バンジージャンプ、ディナークルーズ、動物触れ合いツアー、遠方や高原のドライブまで、全てを紹介するのが難しいほどです。
また、日本人のお客様が大変多い場所なので、日本人観光客が求めるサービスについて各社ともに熟知しており、その内容には多くのお客様にご満足いただいています。
ケアンズのオプショナルツアー・アクティビティについては下記リンクをご参照ください。
- ケアンズのお勧めオプショナルツアー15選!
- ケアンズのおすすめ人気のアクティビティ10選
- ケアンズのコアラが抱っこできる動物園5選!
- ケアンズのゴルフコースとゴルフツアー4選!
- ケアンズの子連れ旅行にお勧めツアー10選!
ゴールドコーストは街そのものが観光地なので、街を散策するだけでもショッピングやカフェ・レストラン巡りで楽しんでいただけます。
その分、ケアンズに比べると、アクティビティやオプショナルツアーの数は多くありません。
言い方を変えると、ケアンズでは選択肢があり過ぎて何をしようか迷ってしまうところですが、ゴールドコーストならばピンポイントにオプショナルツアーを選んでいただくことが可能です。
また、ムービーワールド、シーワールドやドリームワールドといったテーマパークは、他都市にはないゴールドコーストならではの遊び方になります!
ゴールドコーストのオプショナルツアー・アクティビティについては下記リンクをご参照ください。
- ゴールドコーストで体験したい厳選アクティビティ 9選!
- ゴールドコースト旅行に外せないお勧め観光スポット21選!
- ゴールドコーストのコアラが抱っこできる動物園5選!
- ゴールドコーストのゴルフコースとゴルフツアー4選!
- ゴールドコーストの子連れ、家族旅行 お勧めスポット10選!
結論
お好みに合わせてオプショナルツアーを満喫したいという方はケアンズ
観光では迷いたくない、街を散策して楽しむスタイルも取り入れたいという方はゴールドコースト
以上がお勧めです!
ケアンズとゴールドコーストの違い – 街編: コンパクトで素朴なリゾート vs 賑やかなアーバンリゾート

ケアンズとゴールドコーストの違い、続いては街についてです。
ケアンズのダウンタウンは中心部から半径1kmくらいの圏内に収まります。ゆっくり歩いても2、3時間あれば充分ご覧いただけます。
観光地なので、ギフトショップやレストラン、カフェなどが軒を連ねています。また、ナイトマーケットや水族館なども街中にあり、まさにコンパクトな観光の拠点の街というイメージです。
小さなお子様連れや高齢者の方にも安心の素朴なリゾートです。
一方、ゴールドコーストのダウンタウンとなるサーファーズパラダイスと呼ばれるエリアは南北に5km、東西にも1kmほどの広範囲となっており、さすがは都会のリゾートという感じです。
またサーファーズパラダイスの隣にはサウスポートと呼ばれるエリアが続き、一体どこまでがサーファーズパラダイスのメインエリアなのか判らなくなってしまう賑わいです。
ただし、ゴールドコーストのこれらのダウンタウンにはライトレールと呼ばれる路面電車が走っていますし、市バスも24時間運行しているので、移動に不便を感じることはありません! クイーンズランド州の都市計画の一環であるシティ・リノベーションが完了したゴールドコーストは、オーストラリアの中でも最も近代化されたアーバンシティになっています。
ゴールドコーストの果てしなく続くビーチを見渡せる78階建ての高層マンションQ1や、有名レストラン、カフェなど、把握できないほどのショップやサービスがこのエリアに集まっています。その他にも最新のクラブやバーなど、ナイトライフも充実しているのがゴールドコーストです。
結論
少々地味で静かでもゆったりと街歩きを楽しみたいという方にはケアンズ
ビーチリゾートのアーバンライフを目一杯楽しみたい!最新のトレンドのギフトやハイクオリティのレストランやカフェ、またクラブなどのナイトライフを満喫したいという方はゴールドコースト
以上がお勧めです。
ケアンズとゴールドコーストの違い – レストラン編: 全て徒歩圏内ケアンズ vs 熾烈な競争のゴールドコースト

ケアンズとゴールドコーストの違い、次はレストランについてです。
まず、ゴールドコーストはローカルの人口も多く、ハイクラス層の観光客も多いので、レストランの競争は極めて激しく、レベルの高い店でないと生き残れないという事情を抱えています。味だけではなく、サービスの質についても同じことが言えます。
オーストラリア版のミシュランと言われるハット受賞店も数多くあり、熟成肉のステーキで有名なMOO MOOもサーファーズパラダイスにあります。
オーストラリアの他都市に比較しても、カジュアルから高級レストランまで全てにおいて質が高いと言えるのがゴールドコーストのレストランです。サーファーズパラダイスのエリアでは、飛び込みで入って失敗するレストランはまずありません!
一方、ケアンズは人口も少なく、訪れる観光客もファミリー層が多いため、カジュアルなレストランが多いです。競争は乏しく、残念ながらゴールドコーストのレストランの質に達するレストランは、ケアンズではなかなか見つけられないのが実情です。
のんびりとした観光地なので、サービスについてもとてものんびりとした印象があります。
ケアンズではレストラン選びは難航しますので、ぜひ下記の記事もご参照ください。
結論
リーズナブルにその土地の物を食べられれば!と言う方はケアンズ
海外旅行の醍醐味はとにかく食にあり!と言う方はゴールドコースト
以上がお勧めです。
ケアンズとゴールドコーストの違い – ホテル編: リーズナブルなリゾート vs とにかく高層なリゾート

ケアンズとゴールドコーストの違い、最後はホテルです。
ケアンズにはコンドミニアムからホテルまで様々なタイプの宿泊施設があります。
ただし、レストランと同様にそのクオリティは他都市のそれに比べると若干カジュアルになります。
シャングリラ・ホテルやヒルトン・ホテルといった有名ホテルチェーンの中級・高級ホテルでも、東京や大阪の同系列ホテルと比較すると、ハード面、ソフト面ともにその差をお感じになることと思います。
また、ケアンズは航空機の飛行経路の都合、あまり高い建物を建てることができません。一番背の高いホテルは、プルマン・ケアンズ・インターナショナル・ホテルですが、それでも16階建てとなります。
しかしながら、他都市に比べると宿泊料金はリーズナブルです。学生旅行の方や小さなお子様連れの家族旅行にはとても嬉しいポイントです。
ケアンズのアコモ選びで失敗しないために、下記の記事ぜひご一読ください。
一方、ゴールドコーストのホテルは、バックパッカーから世界中のハイクラスのお客様をお迎えすべく、カジュアルなホテルから超高級ホテルまで様々なバリエーションに富んでいます。
70階を超える超高層ホテル群からのサーファーズパラダイスの眺めは一生の思い出になること間違いなしです。

結論
ホテルでの滞在よりも観光に重きを置いて海外旅行を楽しみたいという方はケアンズ
リゾートホテルでの滞在も旅行の重要なテーマになるという方はゴールドコースト
以上がお勧めです。
ケアンズ・ゴールドコーストの旅行手配
トラベルドンキーでは、ケアンズ・ゴールドコーストのオプショナルツアー(現地発着ツアー)やアクティビティのご紹介やご予約を承っています。
ケアンズ・ゴールドコーストを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフがご対応しておりますので、正確な情報や的確なアドバイスをご提供させていただくとともに、到着フライトの遅延・欠航など緊急時における迅速な対応も可能となっております。
ケアンズ旅行を計画中の方は、是非ともトラベルドンキーのご利用をご検討ください。思い出深い素敵なケアンズ・ゴールドコースト旅行のお手伝いをせていただきます。
オーストラリアのオプショナルツアー、アクティビティ、宿泊パッケージ



