トラベルドンキー 現地情報
月別: 2026年8月
メルボルンは「ガーデン・シティ」と呼ばれることがあるほど、街の中に緑が多い都市です。
CBDのすぐ東にはフィッツロイ・ガーデンズとトレジャリー・ガーデンズ、北側には世界遺産のカールトン・ガーデンズ、西側にはフラッグスタッフ・ガーデンズ。少し郊外へ出れば、広大なロイヤル・パークや湖を囲むアルバート・パークがあります。
メルボルンの公園が旅行者に使いやすい理由は、有名観光地と公園がすぐ隣にあることです。メルボルン博物館を見た後にカールトン・ガーデンズ、MCGへ行く途中にビララング・マー、戦争慰霊館へ向かう途中にアレクサンドラ・ガーデンズというように、観光ルートへ自然に組み込めます。
旅行中の公園は「見る」だけではありません。芝生でランチを食べる、湖を一周する、子供を遊ばせる、ヤラ川沿いを散歩するなど、過ごし方によって選ぶ場所が変わります。
この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者向けに、おすすめの公園10選、見どころ、アクセス、ピクニック、子供連れ、ランニング、写真撮影、季節、所要時間、利用時の注意点まで紹介します。
- メルボルンの公園が旅行者におすすめの理由
- おすすめ10か所の比較表
- 1.ロイヤル・パーク
- 2.アルバート・パーク
- 3.フィッツロイ・ガーデンズ
- 4.カールトン・ガーデンズ
- 5.ビララング・マー
- 6.フラッグスタッフ・ガーデンズ
- 7.トレジャリー・ガーデンズ
- 8.プリンセス・パーク
- 9.フォークナー・パーク
- 10.アレクサンドラ・ガーデンズ
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- ピクニックにおすすめの公園
- 子供連れにおすすめの公園
- ランニング・散歩におすすめ
- 景色・写真撮影におすすめ
- 季節ごとの楽しみ方
- 公園で過ごす所要時間
- 公共交通で行きやすい公園
- 日本人旅行者向け実用ポイント
- 公園利用のルール・マナー
- メルボルンの公園に関するFAQ
メルボルンの公園が旅行者におすすめの理由
メルボルンの公園は、観光名所と地元の日常が重なる場所です。
CBDの周囲に公園が多い
フィッツロイ・ガーデンズ、カールトン・ガーデンズ、フラッグスタッフ・ガーデンズ、トレジャリー・ガーデンズなど、ホテル街から歩ける公園が多くあります。
有名観光施設と組み合わせやすい
Melbourne Museum、Royal Exhibition Building、Shrine of Remembrance、MCG、Melbourne Zooなどへ行く途中や前後に公園を歩けます。
通常利用は無料
今回紹介する10か所は、公園そのものへの通常入場は無料です。Cooks’ Cottage、スポーツ施設、イベント、駐車場などは別料金になる場合があります。
季節を感じやすい
メルボルンは落葉樹が多く、春の新緑、夏の木陰、秋の黄葉・紅葉、冬の落葉した並木と、同じ公園でも季節で景色が変わります。
おすすめ10か所の比較表
| 公園 | エリア | 特徴 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| ロイヤル・パーク | Parkville | 自然・遊具・動物園 | 1時間30分~半日 |
| アルバート・パーク | Albert Park | 湖・ランニング・F1 | 1時間30分~2時間30分 |
| フィッツロイ・ガーデンズ | East Melbourne | 歴史・Cooks’ Cottage | 1~2時間 |
| カールトン・ガーデンズ | Carlton | 世界遺産・博物館・噴水 | 1~2時間 |
| ビララング・マー | CBD東側 | ヤラ川・先住民アート・MCG | 45分~1時間30分 |
| フラッグスタッフ・ガーデンズ | CBD西側 | 芝生・BBQ・街中休憩 | 30分~1時間 |
| トレジャリー・ガーデンズ | East Melbourne | 歴史・並木・州議事堂 | 30分~1時間 |
| プリンセス・パーク | Carlton North | スポーツ・散歩・BBQ | 1~2時間 |
| フォークナー・パーク | South Yarra | 芝生・スポーツ・ピクニック | 1~2時間 |
| アレクサンドラ・ガーデンズ | Southbank | ヤラ川・BBQ・ボートハウス | 45分~1時間30分 |
1.ロイヤル・パーク
街中とは思えない自然を感じたいなら、ロイヤル・パーク(Royal Park)がおすすめです。
メルボルン市内最大の公園
広い芝生、ユーカリ林、在来植物エリア、湿地、スポーツ施設が広がる大規模公園です。
メルボルン動物園が園内にある
Melbourne Zooが公園内にあるので、動物園見学の前後に散歩できます。
自然遊び型プレイグラウンド
Royal Park Nature Play Playgroundには砂、水、丸太、岩、ロープなどがあり、子供連れに人気です。
鳥やポッサム
ロゼラなど多くの鳥が見られ、夕方にはポッサムを見かけることもあります。
2.アルバート・パーク
湖とメルボルンのスカイラインを眺めながら歩けるのが、CBDから約3kmのアルバート・パーク(Albert Park)です。
湖一周約5km
Albert Park Lake Pathは約5km。ランニングやウォーキングの定番コースです。
9か所のピクニックエリア
無料電気BBQ、遊具、シェルターなどを備えたピクニックエリアがあります。
F1オーストラリアGPの会場
Australian Grand Prixの特設サーキットとして使われることで有名です。大会前後は道路閉鎖や立入制限があります。
湖では泳げない
Albert Park Lakeでは水泳、飛び込み、水中歩行は禁止されています。
3.フィッツロイ・ガーデンズ
歴史あるメルボルンらしい公園なら、CBDの東側にあるフィッツロイ・ガーデンズ(Fitzroy Gardens)です。
1848年に公園用地として確保
ヘリテージ登録された庭園で、現在の景観はビクトリア朝様式を基調としています。
エルム並木と芝生
大きなエルムの並木、芝生、花壇、噴水、彫刻などがまとまっています。
クックス・コテージ
園内のCooks’ Cottageは有料施設。1934年にイギリスから移築された歴史的建物です。
コンサバトリー
温室では季節ごとに花の展示が変わります。展示入れ替え時には一時閉鎖されます。
4.カールトン・ガーデンズ
Melbourne Museumへ行くなら、その前後にカールトン・ガーデンズ(Carlton Gardens)を歩いてください。
世界遺産の一部
Royal Exhibition Buildingとカールトン・ガーデンズはユネスコ世界遺産に登録されています。
ホックグルテル・ファウンテン
Royal Exhibition Building正面の大きな噴水は代表的な撮影スポットです。
19世紀らしい景観
並木、芝生、花壇、池と歴史建築が組み合わさり、クラシックなメルボルンを感じられます。
子供向け遊具あり
プレイグラウンドやテニスコートもあり、博物館見学の休憩にも向いています。
5.ビララング・マー
Federation SquareからMCG方面へ歩く時に通るヤラ川沿いの公園が、ビララング・マー(Birrarung Marr)です。
2002年に開園
コミュニティーの集まりやイベントの場として造られた都市公園です。
名前はWurundjeriの言葉
「Birrarung」は「霧の川」、「Marr」は「側・縁」に関係する言葉で、ヤラ川とのつながりを表しています。
Birrarung Wilam
Kulin Nationを象徴する盾やウナギを表現した曲線など、先住民文化を伝えるアートがあります。
MCGへ歩ける
William Barak Bridgeを使えば、Melbourne Cricket Ground方面へそのまま歩けます。
6.フラッグスタッフ・ガーデンズ
CBD西側で気軽に休憩するなら、フラッグスタッフ・ガーデンズ(Flagstaff Gardens)が便利です。
1862年から続く公共庭園
現在はオフィスワーカーが昼休みに芝生で食事する、日常感の強い公園です。
大木と並木
ユーカリ、Moreton Bay Fig、エルム並木、バラ花壇があります。
BBQ・遊具・テニス
電気BBQ、プレイグラウンド、テニスコートなどがあります。
Queen Victoria Marketから徒歩
マーケットで買った食べ物を持って公園で休憩する使い方もおすすめです。
メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!
メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!
ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!
7.トレジャリー・ガーデンズ
Parliament House周辺を歩くなら、Spring Street沿いのトレジャリー・ガーデンズ(Treasury Gardens)へ。
19世紀半ばから続く歴史的庭園
ビクトリア州で最も古い公共庭園の一つです。
木のトンネル
成熟した樹木が園路に沿って並び、緑のトンネルのような景観になります。
秋の景色
エルム、オーク、ポプラなどが色付き、秋は特に歩きやすい公園です。
Fitzroy Gardensと一緒に
Lansdowne Streetを挟んでフィッツロイ・ガーデンズがあり、2つを続けて歩けます。
8.プリンセス・パーク
スポーツとローカルな公園の雰囲気を見たいなら、Carlton Northのプリンセス・パーク(Princes Park)がおすすめです。
スポーツ公園として有名
Carlton Football Club、Carlton Cricket Clubなどが利用する大規模なスポーツ・レクリエーションエリアです。
Ikon Park
公園内にはCarlton Football Clubの本拠地として知られるIkon Parkがあります。
散歩道と街の景色
エルムやMoreton Bay Figの並木が続き、公園南側からはCBD方面のスカイラインを望めます。
BBQ・遊具
ピクニック設備、BBQ、子供向け遊具があります。
9.フォークナー・パーク
South Yarraで落ち着いた公園を探すなら、フォークナー・パーク(Fawkner Park)へ。
1862年に公園として確保
メルボルン初期の都市計画を感じられる公園で、現在も原型を比較的よく残しています。
曲線の園路と大木
Moreton Bay Fig、エルム、ポプラ、オークなどの並木を縫うように園路が続きます。
スポーツ施設が多い
テニス、クリケット、サッカーなどのスポーツ施設があります。
無料BBQ・ピクニック
芝生と無料BBQがあり、週末は地元の人がピクニックを楽しんでいます。
10.アレクサンドラ・ガーデンズ
ヤラ川沿いでランチや散歩を楽しみたいなら、Arts Centre Melbourneの南側にあるアレクサンドラ・ガーデンズ(Alexandra Gardens)が便利です。
1904年に整備
ヤラ川南岸にあり、Kings DomainやRoyal Botanic Gardens方面へ緑地が連続しています。
歴史的なボートハウス
川沿いにはローイングクラブのボートハウスが並び、朝夕にはボートが行き交います。
川沿いBBQ
ヤラ川を眺められるBBQ設備は地元でも人気です。
Federation Squareから徒歩
Princes Bridgeを渡ればすぐなので、Southbank、NGV、Shrine of Remembrance方面の散歩に組み込めます。
時間がない場合はどこを選ぶ?
短期旅行なら、その日の観光ルートに一番近い公園を選ぶのが効率的です。
CBD東側:フィッツロイ・ガーデンズ
歴史、並木、Cooks’ Cottageまであり、1か所で見どころが多い公園です。
博物館と一緒:カールトン・ガーデンズ
Melbourne MuseumとRoyal Exhibition Buildingを訪れるなら、そのまま庭園も歩けます。
ヤラ川沿い:ビララング・マー
Federation SquareからMCGへ向かう途中に自然に通れます。
運動したい:アルバート・パーク
湖一周約5kmで、旅行中のランニングにも使いやすい公園です。
ピクニックにおすすめの公園
スーパーやデリで買った食事を芝生で食べるだけでも、メルボルンらしい時間になります。
アルバート・パーク
湖周辺に9つのピクニックエリアがあります。
フォークナー・パーク
広い芝生と木陰があり、South Yarra滞在中のランチに向いています。
アレクサンドラ・ガーデンズ
ヤラ川とボートハウスを眺めながら食事できます。
フラッグスタッフ・ガーデンズ
Queen Victoria Marketで買った食事を持って行くなら特に便利です。
子供連れにおすすめの公園
子供連れなら、遊具の充実度と一般観光との組み合わせやすさで選びます。
ロイヤル・パーク
Nature Play Playgroundがあり、Melbourne Zooと同じ日に組み合わせやすいのが最大のメリットです。
カールトン・ガーデンズ
Melbourne Museumのすぐ外に遊具があります。
ビララング・マー
ArtPlay近くには子供向けプレイグラウンドがあります。
アルバート・パーク
湖周辺に複数のプレイグラウンドがあり、BBQと一緒に利用できます。
ランニング・散歩におすすめ
旅行中に走るなら、分かりやすいルートとアクセスの良さで選びましょう。
アルバート・パーク
湖一周約5kmで距離が分かりやすく、朝ランの定番です。
プリンセス・パーク
平坦な周回路があり、Carlton・Parkville周辺に宿泊する人に向きます。
フォークナー・パーク
South Yarraの住宅街に近く、木陰の多い園路を歩いたり走ったりできます。
ビララング・マー~ヤラ川
Southbank、Alexandra Gardens、MCG方面へルートを延ばせます。
景色・写真撮影におすすめ
建築、湖、川、並木で公園を選ぶと写真の雰囲気が変わります。
カールトン・ガーデンズ
Royal Exhibition Building、噴水、並木を一緒に撮れる代表的な場所です。
アルバート・パーク
湖の南側からCBDの高層ビルを背景に撮影できます。
フィッツロイ・ガーデンズ
ビクトリア朝の並木、温室、噴水、歴史建築を組み合わせられます。
アレクサンドラ・ガーデンズ
ヤラ川、ボートハウス、パームツリーがあり、リバーサイドらしい写真になります。
季節ごとの楽しみ方
メルボルンは季節の変化がはっきりしているので、公園の表情も大きく変わります。
春(9~11月)
新緑と花が増え、ピクニックや長めの散歩に向きます。
夏(12~2月)
日が長く、夕方まで公園を楽しめます。猛暑日は朝か夕方がおすすめです。
秋(3~5月)
落葉樹が色付き、Carlton Gardens、Fitzroy Gardens、Treasury Gardensなどが特にきれいです。
冬(6~8月)
落葉した並木と歴史建築の組み合わせが印象的。雨や風で体感温度が下がるので防寒が必要です。
公園で過ごす所要時間
| 公園 | 旅行者の目安 |
|---|---|
| ロイヤル・パーク | 1時間30分~半日 |
| アルバート・パーク | 1時間30分~2時間30分 |
| フィッツロイ・ガーデンズ | 1~2時間 |
| カールトン・ガーデンズ | 1~2時間 |
| ビララング・マー | 45分~1時間30分 |
| フラッグスタッフ・ガーデンズ | 30分~1時間 |
| トレジャリー・ガーデンズ | 30分~1時間 |
| プリンセス・パーク | 1~2時間 |
| フォークナー・パーク | 1~2時間 |
| アレクサンドラ・ガーデンズ | 45分~1時間30分 |
メルボルンのオプショナルツアーをお得に予約!
メルボルン発の市内観光、グレート・オーシャン・ロード、フィリップ島のペンギンパレード、ヤラバレー、グランピアンズ等のツアーをお得に予約!
ツアーだけでなく、熱気球等のアクティビティ、スカイデッキの入場チケット、メルボルン発アデレードへ移動するツアーなどもお取り扱いしています!
公共交通で行きやすい公園
今回紹介した公園は、ほとんどがレンタカーなしで行けます。
徒歩:Fitzroy・Treasury・Birrarung Marr
CBDからそのまま歩けるので、短期旅行で最も予定に入れやすい公園です。
Free Tram Zoneに近い公園
カールトン・ガーデンズ、フラッグスタッフ・ガーデンズ、トレジャリー・ガーデンズなどはCBDの無料トラム区間から近い場所にあります。
トラム:Albert Park・Fawkner Park
St Kilda Road、Toorak Road、Clarendon Street方面のトラムを使うと便利です。
電車・トラム:Royal Park
Melbourne Zooへ行く公共交通を利用すれば、ロイヤル・パークにも簡単にアクセスできます。
日本人旅行者向け実用ポイント
メルボルンの公園は気軽に利用できますが、旅行者なら少し知っておくと便利です。
Free Tram Zoneの外に注意
Albert Park、Royal Park、Fawkner Parkなどへ行く場合は有料区間になることがあります。旅行時点の運賃・支払い方法を確認してください。
一日の天気が変わりやすい
晴れていても風が強くなったり、急に気温が下がったりします。薄手の上着があると便利です。
夏は日差し対策
帽子、日焼け止め、水を持ってください。
大型イベント前後は閉鎖情報を確認
Albert ParkのAustralian Grand Prixなどでは、通路や道路が一時的に変更されることがあります。
公園名が似ているので注意
Royal Park、Princes Park、Fawkner Parkなどは別の場所です。地図ではサバーブ名も確認してください。
公園利用のルール・マナー
公園ごとに細かな規則は異なりますが、基本的なマナーは共通しています。
野生動物に餌を与えない
Albert Parkの白鳥をはじめ、鳥やポッサムへパンや食べ残しを与えないでください。
犬の区域を確認
リード必須、オフリード可、犬禁止などの区域が分かれている公園があります。
BBQ利用後は清掃
無料BBQを使った場合は、鉄板と周囲を簡単に清掃し、ゴミを指定の場所へ捨てます。
ドローンは許可を確認
ドローンに許可が必要な場所があります。撮影前に管理者の規則を確認してください。
イベントやスポーツ利用を優先
競技場やイベント区域が予約されている場合は、一般利用できないことがあります。
初めてメルボルンで公園へ行くなら:歴史と街歩きならフィッツロイ・ガーデンズ、世界遺産ならカールトン・ガーデンズ、ランニングならアルバート・パーク、子供連れならロイヤル・パーク、ヤラ川沿いならビララング・マーがおすすめです。公園だけのために大きく移動するより、その日の観光地と組み合わせると効率よく楽しめます。
メルボルンの公園に関するよくある質問(FAQ)
初めての旅行なら、CBDから歩けて見どころも多いフィッツロイ・ガーデンズがおすすめです。
公園そのものへの通常入場はすべて無料です。Cooks’ Cottage、スポーツ施設、駐車場、イベントなどは有料になる場合があります。
フィッツロイ・ガーデンズ、カールトン・ガーデンズ、ビララング・マー、フラッグスタッフ・ガーデンズ、トレジャリー・ガーデンズ、アレクサンドラ・ガーデンズなどがあります。
ロイヤル・パークがおすすめです。Nature Play Playgroundがあり、Melbourne Zooと同じ日に組み合わせられます。
アルバート・パークが定番です。湖一周のトレイルが約5kmあります。
設備重視ならアルバート・パーク、CBDから近い場所ならアレクサンドラ・ガーデンズやフラッグスタッフ・ガーデンズがおすすめです。
あります。カールトン・ガーデンズとRoyal Exhibition Buildingはユネスコ世界遺産に登録されています。
Albert Parkは通常時は一般利用できますが、Australian Grand Prix前後は道路閉鎖や立入制限があります。
フィッツロイ・ガーデンズ、カールトン・ガーデンズ、トレジャリー・ガーデンズがおすすめです。
CBDの小さめの公園なら30分~1時間、フィッツロイ・ガーデンズやカールトン・ガーデンズなら1~2時間、ロイヤル・パークやアルバート・パークなら2時間前後あると余裕があります。
メルボルンの公園に関する参考情報
- ロイヤル・パーク:City of Melbourne
- アルバート・パーク:Parks Victoria
- フィッツロイ・ガーデンズ:City of Melbourne
- カールトン・ガーデンズ:City of Melbourne
- ビララング・マー:City of Melbourne
- フラッグスタッフ・ガーデンズ:City of Melbourne
- トレジャリー・ガーデンズ:City of Melbourne
- プリンセス・パーク:City of Melbourne
- フォークナー・パーク:City of Melbourne
- アレクサンドラ・ガーデンズ:City of Melbourne
まとめ:観光ルートに公園を一つ入れる
メルボルンの公園は、公園だけを目的に出掛けなくても楽しめる場所が多くあります。
Melbourne MuseumならCarlton Gardens、Federation SquareからMCGならBirrarung Marr、Queen Victoria MarketならFlagstaff Gardens、Shrine of Remembrance方面ならAlexandra Gardensというように、有名観光地と緑地が自然につながっています。
少し時間があるなら、Albert Parkを一周したり、Royal Parkで自然や野鳥を探したり、Fawkner Parkで地元のスポーツ風景を見るのもおすすめです。
カフェやショッピングだけで予定を埋めず、公園の芝生で30分ほど休む時間を入れてみてください。メルボルンの暮らしに近い部分が見えてきます。
メルボルンの旅行手配
トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

シドニーは、海と高層ビルのイメージが強い街ですが、実際に歩いてみると驚くほど公園が多い都市です。
CBDの真ん中にはハイド・パーク、少し東へ行けばセンテニアル・パークランズ、ハーバー沿いにはバランガルー・リザーブやピラマ・パーク。さらに郊外へ足を延ばせば、湿地や遊具を備えたシドニー・パーク、マングローブまで歩けるバイセンテニアル・パークがあります。
旅行者にとってうれしいのは、こうした公園のほとんどが無料で、予約も不要なこと。観光名所を次々と回る合間に30分だけ休んだり、スーパーで買ったランチを芝生で食べたり、夕方にハーバーを眺めながら歩いたりと、使い方は自由です。
シドニーの公園は「わざわざ見に行く場所」というより、観光の途中に自然に組み込むのが一番。ハーバーの景色を見たい、子供を遊ばせたい、朝に走りたい、地元の人が過ごす場所を歩きたいなど、目的によって選ぶ公園も変わります。
この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者向けに、おすすめの公園10選、見どころ、アクセス、ピクニック、子供連れ、ランニング、写真撮影、所要時間、利用時の注意点まで、2026年8月時点の情報をまとめて紹介します。
- シドニーの公園が旅行者におすすめの理由
- おすすめ10か所の比較表
- 1.ハイド・パーク
- 2.センテニアル・パークランズ
- 3.バランガルー・リザーブ
- 4.シドニー・パーク
- 5.バイセンテニアル・パーク
- 6.ピラマ・パーク
- 7.オブザバトリー・ヒル・パーク
- 8.ラッシュカッターズ・ベイ・パーク
- 9.グリーブ・フォアショア・パークス
- 10.パディントン・リザーバー・ガーデンズ
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- ピクニックにおすすめの公園
- 子供連れにおすすめの公園
- ランニング・散歩におすすめ
- 景色・写真撮影におすすめ
- 季節ごとの楽しみ方
- 公園で過ごす所要時間
- 公共交通で行きやすい公園
- 日本人旅行者向け実用ポイント
- 公園利用のルール・マナー
- シドニーの公園に関するFAQ
シドニーの公園が旅行者におすすめの理由
シドニーの公園は、観光スポットであると同時に、地元の人が普段使う生活空間でもあります。
CBDから歩ける公園が多い
ハイド・パーク、バランガルー・リザーブ、オブザバトリー・ヒル・パークなどは、シドニー中心部の観光ルートからそのまま歩いて行けます。
ハーバーを眺められる
海辺の公園が多いのもシドニーならでは。公園の芝生やベンチからフェリー、ヨット、ハーバーブリッジを眺められる場所があります。
無料で過ごせる
今回紹介する公園は通常利用なら入園無料。遊具、芝生、散歩道、BBQなども無料で使える場所が多くあります。
予定変更にも使いやすい
予約が必要ないので、天気が良くなった時や予定が早く終わった時に、その場で行き先を変えられます。
おすすめ10か所の比較表
| 公園 | エリア | 特徴 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| ハイド・パーク | CBD | 歴史・噴水・街歩き | 30分~1時間 |
| センテニアル・パークランズ | Centennial Park | 芝生・池・ピクニック | 1時間30分~半日 |
| バランガルー・リザーブ | Barangaroo | ハーバー・散歩・夕景 | 1~2時間 |
| シドニー・パーク | Alexandria | 湿地・遊具・自転車 | 1時間30分~半日 |
| バイセンテニアル・パーク | Sydney Olympic Park | 湿地・野鳥・BBQ | 2~3時間 |
| ピラマ・パーク | Pyrmont | ハーバー・遊具・BBQ | 1~2時間 |
| オブザバトリー・ヒル・パーク | Millers Point | ハーバーブリッジの眺め | 30分~1時間 |
| ラッシュカッターズ・ベイ・パーク | Rushcutters Bay | ヨット・海沿い散歩 | 45分~1時間30分 |
| グリーブ・フォアショア・パークス | Glebe | 湾岸散歩・ピクニック | 1時間30分~2時間30分 |
| パディントン・リザーバー・ガーデンズ | Paddington | 歴史建築・写真撮影 | 30分~1時間 |
1.ハイド・パーク
初めてのシドニーで最も立ち寄りやすいのが、CBD中心部にあるハイド・パーク(Hyde Park)です。
オーストラリア最古の公園
City of Sydneyによると、ハイド・パークはオーストラリア最古の公園。約16ヘクタールの敷地がElizabeth Street沿いに南北へ延びています。
アーチボルド・ファウンテン
北側のArchibald Fountainは、公園を代表する場所。噴水の向こうにSt Mary’s Cathedralを入れて撮影できます。
アンザック・メモリアル
南側にはAnzac Memorialがあり、公園散策と一緒にオーストラリアの戦争史に触れられます。
電車で簡単
St James駅とMuseum駅が公園のすぐ横。Town HallやPitt Street Mallからも歩いて行けます。
工事情報を確認
2026年8月時点では照明・電気設備のアップグレード工事が進められています。一部の動線が変わる場合があります。
2.センテニアル・パークランズ
シドニーで本格的に公園を楽しむなら、センテニアル・パークランズ(Centennial Parklands)は外せません。
シドニー最大級の都市緑地
Centennial Park、Moore Park、Queens Parkからなる広大な公園群で、年間約3,100万人が訪れる人気の公共空間です。
池・芝生・並木道
広い芝生と大小の池、Grand Driveの並木道があり、シドニーCBDとはまったく違う景色を楽しめます。
ピクニックに最適
木陰と芝生が多く、家族や友人同士で食事を持ち込んで過ごす地元の人をよく見かけます。
開園時間は季節変動
ゲートの開閉時間は季節によって変わります。朝夕に訪れる場合、特に車で入園する場合は当日の時間を確認してください。
3.バランガルー・リザーブ
ハーバー沿いを歩きながら公園を楽しみたい人には、バランガルー・リザーブ(Barangaroo Reserve)がおすすめです。
6ヘクタールのウォーターフロント公園
かつてコンテナ用地だった場所が、約75,000本の在来樹木や低木を植えた公共公園へ生まれ変わりました。
24時間開放
リザーブ自体は24時間利用できます。朝の散歩から夕景、夜のハーバー散策まで時間を選びません。
ハーバー沿いの遊歩道
砂岩を使った海岸線、芝生、入り江、ウォーキング・サイクリングルートがあり、The Rocks方面への散歩にもつなげられます。
Barangaroo Metro駅が便利
地下鉄のBarangaroo駅ができたことで、Martin PlaceやCentral方面からアクセスしやすくなりました。
Marrinawi Coveで泳げる
北側にはネットで囲われたハーバースイミングエリアMarrinawi Coveがあります。自然の海なので、現地の安全表示を確認して利用してください。
4.シドニー・パーク
子供連れ、犬連れ、ランニング、バードウォッチングまで、幅広く使われているのがAlexandriaのシドニー・パーク(Sydney Park)です。
丘と湿地のある大型公園
起伏のある芝生、湿地、スポーツオーバル、遊具、スケートパーク、屋外フィットネス設備があります。
レンガ工場の煙突がランドマーク
かつてレンガ工場やごみ処理場だった土地を公園へ再生した場所で、昔の煙突が今も景観の一部として残っています。
子供向け施設が充実
大型プレイグラウンドのほか、信号や橋、トンネルなどを備えた子供向けサイクルトラックがあります。
BBQ・ピクニックも可能
園内各所にBBQ・ピクニックエリアがあります。半日ゆっくり過ごしたい家族旅行にも向きます。
5.バイセンテニアル・パーク
Sydney Olympic Parkの西側にあるバイセンテニアル・パーク(Bicentennial Park)は、自然観察とピクニックを組み合わせたい人におすすめです。
40ヘクタールの公園
芝生、Lake Belvedere、湿地、マングローブ、遊具、BBQ設備がまとまっています。
Treillage Tower
塔の上から湿地、Homebush Bay、シドニーのスカイラインを眺められます。
Badu Mangroves
ボードウォークを歩きながらマングローブや湿地環境を見ることができます。
野鳥観察
バードハイドもあり、水鳥を探しながらゆっくり歩くのに向いています。
Concord West Playgroundは工事情報に注意
公式情報ではメンテナンス工事により閉鎖案内が出ている時期があります。子供連れの場合は訪問前に最新状況をご確認ください。
6.ピラマ・パーク
Darling Harbourの先、Pyrmontの北端にあるピラマ・パーク(Pirrama Park)は、ハーバー沿いでのんびりしたい人に向く公園です。
ウォーターフロントの芝生
ハーバーに向かって開けた芝生と遊歩道があり、観光客が集中するCircular Quay周辺とは違った落ち着きがあります。
大型プレイグラウンド
子供向け遊具が充実しているため、PyrmontやDarling Harbour周辺に滞在する家族旅行にも便利です。
BBQ・ピクニック
BBQ設備、ピクニックエリア、日陰、公共トイレ、カフェがまとまっています。
Pyrmontの歴史も感じられる
Stevedore Walkなど、かつての港湾労働や工業地区としての歴史を残すデザインが公園内に取り入れられています。
7.オブザバトリー・ヒル・パーク
ハーバーブリッジの写真を撮りたいなら、オブザバトリー・ヒル・パーク(Observatory Hill Park)は覚えておきたい場所です。
高台からハーバーを一望
Millers Pointの丘の上にあり、ハーバーブリッジ、西側のハーバー、Balmain方面まで見渡せます。
シドニー天文台
園内には1857~1859年に建設されたSydney Observatoryがあります。
The Rocksから徒歩
The RocksやCircular Quayから坂を上りますが、観光ルートの延長で歩けます。Wynyard駅からも徒歩圏です。
夕方の景色もおすすめ
西向きに開けているため、午後から夕方は特に景色を楽しみやすい時間帯です。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
8.ラッシュカッターズ・ベイ・パーク
観光客の少ないハーバーサイドを歩きたい人には、ラッシュカッターズ・ベイ・パーク(Rushcutters Bay Park)がおすすめです。
ヨットが並ぶ湾岸
Rushcutters Bayの奥にあり、係留されたヨットやマリーナを眺めながら散歩できます。
スポーツ・運動設備
Reg Bartley Oval、テニスコート、屋外フィットネス設備、クリケットネットなどがあります。
カフェ・トイレあり
短時間の休憩からランチを兼ねた散歩まで使いやすい公園です。
犬のオフリード時間あり
指定時間帯は一部エリアで犬のオフリード利用が認められています。犬が苦手な人は早朝や夕方の利用状況を見ながら歩くとよいでしょう。
9.グリーブ・フォアショア・パークス
一つの公園というより、湾岸沿いを連続して歩くのが楽しいのがグリーブ・フォアショア・パークス(Glebe Foreshore Parks)です。
約2.2kmのウォーターフロント
Bicentennial Park、Jubilee Park、Federal Park、Blackwattle Bay Parkなどが遊歩道でつながっています。
Anzac Bridgeの眺め
Blackwattle Bay側ではAnzac Bridgeを間近に見ることができます。
BBQ・遊具・芝生
公園ごとにBBQ、遊具、ピクニックエリア、スポーツ施設があり、地元の家族連れにも人気です。
新しいSydney Fish Market方面へつながる
Blackwattle Bay側の遊歩道はBridge Road方面まで連続しており、Glebe散策とSydney Fish Market周辺を組み合わせやすいルートです。
観光客が比較的少ない
ハーバーブリッジやオペラハウスのある東側とは雰囲気が違い、住宅街に近いシドニーの日常を感じられます。
10.パディントン・リザーバー・ガーデンズ
一般的な芝生公園とは違う場所を見たいなら、Oxford Street沿いのパディントン・リザーバー・ガーデンズ(Paddington Reservoir Gardens)へ。
旧貯水池を再生した公共空間
1878~1899年にシドニーの水供給を担った貯水池跡を、レンガのアーチや鉄骨を残しながら庭園として再生しています。
入場無料
州のヘリテージに登録された場所ですが、一般入場は無料です。
サンクン・ガーデン
地下へ降りるような構造とレンガの廃墟が組み合わさり、シドニーのほかの公園にはない独特の景観があります。
下層部は日中のみ
上層のストリートレベルは常時アクセスできますが、エレベーターで入る下層部は昼間のみ開放されています。
Paddington散策と組み合わせる
Oxford Streetのショップやカフェ、周辺のテラスハウス街と一緒に歩くと半日観光にしやすいでしょう。
時間がない場合はどこを選ぶ?
短期旅行なら、宿泊場所やその日の観光ルートに合わせて選ぶのが一番です。
CBD観光の途中:ハイド・パーク
30分程度でも立ち寄れ、St Mary’s CathedralやAustralian Museumと組み合わせやすい場所です。
ハーバー景色:バランガルー・リザーブ
BarangarooからThe Rocks方面へ歩けば、公園とハーバー散策を一度に楽しめます。
夕景・写真:オブザバトリー・ヒル
短時間でハーバーブリッジを眺めたい人に向いています。
子供連れ:シドニー・パーク
遊具、自転車、湿地、芝生まであり、子供をしっかり遊ばせたい日に向きます。
ピクニックにおすすめの公園
シドニーでは、芝生で食事をするのはごく普通の休日の過ごし方です。
センテニアル・パークランズ
広さ、木陰、芝生の多さでは一番使いやすい公園です。
バランガルー・リザーブ
ハーバーを眺めながら食事でき、CBDから歩けるのが魅力です。
ピラマ・パーク
BBQ、芝生、遊具、カフェがまとまっているため家族やグループ向きです。
グリーブ・フォアショア
住宅街に近く、混雑を避けて湾岸でゆっくりしたい人に向いています。
子供連れにおすすめの公園
子供と一緒なら、観光名所としての知名度より遊具と過ごしやすさで選ぶのがおすすめです。
シドニー・パーク
大型プレイグラウンド、子供用サイクルトラック、スケートパークがあり、半日でも過ごせます。
ピラマ・パーク
Darling Harbour周辺から行きやすく、遊具、芝生、BBQが揃っています。
バイセンテニアル・パーク
広い芝生と遊具に加え、湿地やマングローブを見る自然体験もできます。
グリーブ・フォアショア
複数の公園に遊具があり、ベビーカーでも散歩しやすい湾岸ルートです。
ランニング・散歩におすすめ
旅行中に走りたい人なら、距離を取りやすい公園を選びましょう。
センテニアル・パークランズ
Grand Drive周辺はランナーとサイクリストが多く、朝の運動に向いています。
バランガルー・リザーブ
ハーバー沿いの遊歩道をThe Rocks、Circular Quay方面まで延ばせます。
グリーブ・フォアショア
約2.2kmの連続した水辺ルートがあり、住宅街を通らず走りやすい区間があります。
シドニー・パーク
起伏があるので、平坦な海沿いとは違うランニングを楽しめます。
景色・写真撮影におすすめ
「写真目的」で選ぶなら、同じシドニーでも雰囲気がかなり違います。
オブザバトリー・ヒル・パーク
ハーバーブリッジを正面近くに入れやすく、短時間でも満足しやすい場所です。
バランガルー・リザーブ
砂岩、芝生、海、ハーバーブリッジを組み合わせた写真を撮れます。
ハイド・パーク
Archibald FountainとSt Mary’s Cathedral、並木道と高層ビルなど、都市公園らしい写真向きです。
パディントン・リザーバー・ガーデンズ
レンガのアーチ、鉄骨、サンクン・ガーデンなど、ほかの公園とは違う建築的な写真を撮れます。
季節ごとの楽しみ方
シドニーは年間を通して公園を歩けますが、過ごしやすさは季節によって変わります。
春(9~11月)
気温が上がり始め、ピクニックや長めの散歩に向く季節です。
夏(12~2月)
日差しがかなり強くなる日があります。昼の芝生より朝や夕方のハーバー沿いがおすすめです。
秋(3~5月)
気温が落ち着き、センテニアル・パークなど広い公園を歩きやすくなります。
冬(6~8月)
晴れた昼間は散歩しやすい一方、日没が早くなります。夕景目的なら時間を早めに設定してください。
公園で過ごす所要時間
| 公園 | 旅行者の目安 |
|---|---|
| ハイド・パーク | 30分~1時間 |
| センテニアル・パークランズ | 1時間30分~半日 |
| バランガルー・リザーブ | 1~2時間 |
| シドニー・パーク | 1時間30分~半日 |
| バイセンテニアル・パーク | 2~3時間 |
| ピラマ・パーク | 1~2時間 |
| オブザバトリー・ヒル・パーク | 30分~1時間 |
| ラッシュカッターズ・ベイ・パーク | 45分~1時間30分 |
| グリーブ・フォアショア・パークス | 1時間30分~2時間30分 |
| パディントン・リザーバー・ガーデンズ | 30分~1時間 |
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公共交通で行きやすい公園
レンタカーなしでも、多くの公園へ簡単に行けます。
徒歩・電車:ハイド・パーク
St James駅、Museum駅がすぐ横にあり、CBDから徒歩でも便利です。
Metro:バランガルー・リザーブ
Barangaroo Metro駅からすぐ。Wynyard駅やBarangaroo Wharfからもアクセスできます。
電車:シドニー・パーク
St Peters駅から歩けるため、CBDからの移動も比較的簡単です。
電車:バイセンテニアル・パーク
Concord West駅側から入る方法が便利です。Sydney Olympic Park駅からは公園内を大きく歩くルートになります。
バス:Paddington・Centennial Park
Oxford Street方面のバスを使えば、パディントンやセンテニアル・パーク周辺へ行きやすくなります。
日本人旅行者向け実用ポイント
シドニーの公園は気軽に使えますが、短期旅行なら少し知っておくと便利です。
Google Mapsの「入口」を確認
センテニアル・パークやバイセンテニアル・パークのような大きな公園は、目的地を公園名だけにすると希望と違う入口へ案内されることがあります。
無料BBQは旅行者でも利用可能
一般開放されているBBQ設備は、地元住民専用ではありません。空いていれば利用し、使用後は簡単に清掃して次の人へ譲ります。
水・帽子・日焼け止め
シドニーは日差しが強く、広い公園では思った以上に歩きます。短時間でも水を持っておくと安心です。
日没後は主要ルートを使う
24時間開放の公園でも、夜は人通りや照明が少ない場所があります。夜景目的なら主要遊歩道を歩いてください。
公園工事・イベントを確認
照明工事、遊具工事、大型イベントなどで一部閉鎖される場合があります。子供向け施設や特定エリアを目的にする場合は当日の公式情報を確認してください。
公園利用のルール・マナー
細かなルールは公園によって違いますが、基本的なマナーは共通しています。
野生動物に餌を与えない
鳥、ポッサムなどが近づいても、食べ物は与えないようにしてください。
犬のオフリード区域に注意
同じ公園でも、犬を放せる区域と禁止区域が分かれていることがあります。
BBQの後は清掃
無料BBQは公共設備です。ゴミを捨て、鉄板を簡単にきれいにして次の利用者へ譲ります。
アルコール規制は場所ごとに違う
飲酒禁止、時間制限、指定エリアなど、公園によってルールが異なります。現地の標識を確認してください。
ドローンは事前確認
無許可飛行が禁止・制限されている公園が多いため、撮影目的でも必ず管理者のルールを確認してください。
初めてシドニーで公園へ行くなら:CBD観光の途中ならハイド・パーク、ハーバー沿いの散歩ならバランガルー・リザーブ、絶景ならオブザバトリー・ヒル、ピクニックならセンテニアル・パークランズ、子供連れならシドニー・パークがおすすめです。公園だけのために予定を大きく変えず、その日の観光ルートに一つ組み込むのが一番楽しみやすいでしょう。
シドニーの公園に関するよくある質問(FAQ)
初めての短期旅行ならハイド・パークが最も立ち寄りやすく、景色重視ならバランガルー・リザーブやオブザバトリー・ヒルがおすすめです。
通常の公園利用はすべて無料です。有料ツアー、施設、駐車場、イベントなどは別料金になる場合があります。
オブザバトリー・ヒル・パークがおすすめです。高台からハーバーブリッジを大きく眺められ、The Rocksから徒歩で行けます。
センテニアル・パークランズが特におすすめです。CBDから近い場所ならバランガルー・リザーブ、家族連れならピラマ・パークも使いやすいでしょう。
シドニー・パークがおすすめです。大型遊具、子供用自転車コース、スケートパーク、芝生、湿地などが揃っています。
はい。Barangaroo Reserveは24時間開放されています。夜は主要遊歩道を利用し、人通りの少ない場所では通常の防犯対策をしてください。
あります。シドニー・パーク、ピラマ・パーク、グリーブ・フォアショアの一部などに公共BBQ設備があります。
センテニアル・パークランズが定番です。ハーバー沿いを走りたい場合はBarangarooからThe Rocks、Circular Quay方面へつなぐルートもおすすめです。
ラッシュカッターズ・ベイ・パークやグリーブ・フォアショア・パークスは、Circular QuayやHyde Parkほど観光客が集中せず、地元の雰囲気を感じやすい場所です。
ハイド・パークやオブザバトリー・ヒルなら30分~1時間、バランガルーやピラマ・パークなら1~2時間、センテニアル・パークやバイセンテニアル・パークなら2~3時間以上あると余裕があります。
シドニーの公園に関する参考情報
- ハイド・パーク:City of Sydney
- センテニアル・パークランズ:公式サイト
- バランガルー・リザーブ:公式サイト
- シドニー・パーク:City of Sydney
- バイセンテニアル・パーク:Sydney Olympic Park
- ピラマ・パーク:City of Sydney
- オブザバトリー・ヒル・パーク:City of Sydney
- ラッシュカッターズ・ベイ・パーク:City of Sydney
- グリーブ・フォアショア・パークス:City of Sydney
- パディントン・リザーバー・ガーデンズ:City of Sydney
まとめ:有名観光地の合間に「シドニーの日常」を見る
シドニーの公園は、観光地を一つ追加するというより、街歩きの途中で立ち寄るのが似合います。
ハイド・パークで木陰を歩く、Barangarooで海を眺めながらランチを食べる、Observatory Hillからハーバーブリッジを見る、Centennial Parkで地元の人に混じって散歩する。どれも入場料はかかりません。
子供連れならSydney ParkやPirrama Park、自然を見たいならBicentennial Park、観光客の少ない水辺を歩きたいならGlebe ForeshoreやRushcutters Bayがおすすめです。
予定を詰め込み過ぎず、公園で30分から1時間休む時間を入れてみてください。オペラハウスやハーバーブリッジだけでは見えない、シドニーの暮らしに近い部分が見えてきます。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

オーストラリアの都市を歩いていると、「中心部なのに、なぜこんなに広い公園があるのだろう」と思うことがあります。
シドニーのハイド・パークやセンテニアル・パークランズ、メルボルンのロイヤル・パークやアルバート・パーク、ブリスベンのサウスバンク・パークランズなど、大都市のすぐそばに芝生、湖、遊歩道、遊具、BBQ設備を備えた大規模な都市公園があります。
前回紹介した「公園・庭園」記事では植物園も含めましたが、今回は植物園ではなく、地元の人が日常的に散歩、ランニング、ピクニック、スポーツ、子供との外遊びに使う都市公園を中心に選びました。
旅行者にとっても、都市公園は予定の合間に立ち寄りやすく、ほとんどが無料。レストランでのランチを一回減らして、スーパーやベーカリーで買った食事を芝生で食べるだけでも、いつもの観光とは違った時間を過ごせます。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、おすすめの都市公園10選、見どころ、アクセス、ピクニック、子供連れ、ランニング、写真撮影、季節、所要時間、利用時の注意点まで、2026年8月時点の情報をまとめて紹介します。
- オーストラリアの都市公園が旅行者におすすめの理由
- おすすめ10か所の比較表
- 1.ハイド・パーク
- 2.センテニアル・パークランズ
- 3.ロイヤル・パーク
- 4.アルバート・パーク
- 5.サウスバンク・パークランズ
- 6.キングス・パーク
- 7.ボニソン・パーク
- 8.コモンウェルス・パーク
- 9.バイセンテニアル・パーク
- 10.ケアンズ・エスプラネード
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- ピクニックにおすすめの公園
- 子供連れにおすすめの公園
- ランニング・散歩におすすめ
- 景色・写真撮影におすすめ
- 季節ごとの楽しみ方
- 公園で過ごす所要時間
- 公共交通で行きやすい公園
- 日本人旅行者向け実用ポイント
- 公園利用のルール・マナー
- オーストラリアの公園に関するFAQ
オーストラリアの都市公園が旅行者におすすめの理由
オーストラリアの都市公園は、「観光施設」というより街の一部です。そこが旅行者にとって面白いところです。
地元の人の日常が見える
朝はランナーや犬の散歩、昼は芝生でランチを食べる人、夕方は家族連れや友人同士のピクニックなど、観光地とは違う街の普段の姿を見ることができます。
無料で過ごせる
今回紹介する10か所は、通常の公園利用そのものに入場料はありません。遊園施設、駐車場、イベント、一部のアクティビティなどのみ料金がかかる場合があります。
都市観光の合間に入れやすい
ハイド・パーク、サウスバンク、コモンウェルス・パーク、ケアンズ・エスプラネードなどは主要観光地に近く、「公園だけのために半日移動する」必要がありません。
子供連れにも使いやすい
遊具、水遊び、芝生、BBQなどが整った公園も多く、博物館やショッピングが続いた日の気分転換にもなります。
おすすめ10か所の比較表
| 公園 | 都市 | 特徴 | おすすめ時間 |
|---|---|---|---|
| ハイド・パーク | シドニー | 歴史・噴水・CBD散歩 | 30分~1時間 |
| センテニアル・パークランズ | シドニー | 芝生・池・ピクニック | 1時間30分~半日 |
| ロイヤル・パーク | メルボルン | 自然・遊具・広い芝生 | 1~2時間 |
| アルバート・パーク | メルボルン | 湖・ランニング・F1 | 1~2時間 |
| サウスバンク・パークランズ | ブリスベン | 人工ビーチ・川・飲食 | 2~3時間 |
| キングス・パーク | パース | 絶景・芝生・散歩 | 2~3時間 |
| ボニソン・パーク | アデレード | 遊具・BBQ・広い芝生 | 1~2時間 |
| コモンウェルス・パーク | キャンベラ | 湖・Floriade・散歩 | 1~2時間 |
| バイセンテニアル・パーク | ダーウィン | ハーバー・遊具・夕景 | 45分~1時間30分 |
| ケアンズ・エスプラネード | ケアンズ | ラグーン・BBQ・海沿い | 2~3時間 |
1.ハイド・パーク
シドニーCBDの真ん中にあるハイド・パーク(Hyde Park)は、オーストラリアで最も歴史のある公園として知られています。
16ヘクタールの都市公園
Elizabeth Street沿いに南北へ広がり、オフィス街のすぐ横とは思えないほど大きな木と芝生があります。
アーチボルド・ファウンテン
北側のArchibald Fountainはシドニーを代表する噴水の一つ。St Mary’s Cathedralを背景に写真を撮ることもできます。
アンザック・メモリアル
南側にはAnzac Memorialがあり、オーストラリアの戦争史に触れることができます。
徒歩観光の途中に最適
St Mary’s Cathedral、Australian Museum、Town Hall、Pitt Street Mallなどの間にあるので、わざわざ「公園観光」として時間を取らなくても立ち寄れます。
2.センテニアル・パークランズ
シドニーで「地元の人が休日を過ごす公園」を体験したいなら、センテニアル・パークランズ(Centennial Parklands)へ。
CBDのすぐ東に広がる大型緑地
Centennial Park、Moore Park、Queens Parkを合わせた大規模な公園群で、池、芝生、並木道、スポーツ施設があります。
朝夕はランナーが多い
Grand Drive周辺ではランニング、サイクリング、ウォーキングを楽しむ人が多く、観光地とは違うシドニーを見られます。
ピクニックの定番
芝生と木陰が多く、スーパーやベーカリーで買った食事を持ち込んで過ごすのに向いています。
開園時間は季節で変わる
公園ゲートの時間は年間を通して変わります。夕方に車で訪れる場合は当日の閉門時間を確認してください。
3.ロイヤル・パーク
メルボルン中心部の北側にあるロイヤル・パーク(Royal Park)は、City of Melbourne区域内最大の公園です。
188ヘクタール
広い芝生、ユーカリ林、在来植物エリアが入り混じり、「整えられた庭園」とは違う自然な雰囲気があります。
鳥やポッサムも
ロゼラ、ミソサザイ類、猛禽類など多くの鳥が見られ、夕方にはポッサムを見かけることもあります。
Nature Play Playground
砂、水、丸太、石、ロープなどを使った自然遊び型の遊び場があり、子供連れに人気です。
メルボルン動物園と組み合わせる
Melbourne Zooが公園内にあるため、動物園の前後に少し散歩する使い方が便利です。
4.アルバート・パーク
メルボルンCBDから約3km、湖を中心に広がるのがアルバート・パーク(Albert Park)です。
湖の周りを歩く
Albert Park Lakeの周囲には約5kmのウォーキング・ランニングコースがあり、街のスカイラインを見ながら運動できます。
9か所のピクニックエリア
湖の周囲にはBBQ、遊具、シェルターなどを備えたピクニックエリアがあります。
F1オーストラリアGPの会場
Australian Grand Prixの時期は公園内に特設サーキットが設営され、普段とはまったく違う景色になります。
イベント時期は閉鎖に注意
Grand Prixをはじめ大型イベント前後には道路や一部エリアが閉鎖されます。通常観光で訪れる場合もParks Victoriaの最新情報を確認してください。
5.サウスバンク・パークランズ
ブリスベンで最も旅行者向けの都市公園が、ブリスベン川の南岸に広がるサウスバンク・パークランズ(South Bank Parklands)です。
約15ヘクタールの川沿い公園
芝生、遊具、レストラン、遊歩道がまとまり、CBDから橋を渡ってすぐアクセスできます。
Streets Beach
街の中心部にある人工ビーチとラグーンで、ブリスベンを代表する景観の一つです。
無料BBQ
公園内には無料BBQ設備やピクニックエリアがあり、地元の家族やグループがよく利用しています。
文化施設と一緒に回れる
Queensland Museum、QAGOMA、State Library、QPACなどの文化施設が隣接しているので、半日から一日過ごせます。
夕方がおすすめ
暑い時期は午後遅くから歩き始め、川沿いの夕景を見てからSouth Bankで夕食にすると動きやすいでしょう。
6.キングス・パーク
パースの街を見下ろす高台にあるキングス・パーク(Kings Park)は、オーストラリアを代表する都市公園の一つです。
24時間・無料
一年を通して24時間利用でき、入園料もかかりません。
CBDとスワン川の絶景
Fraser Avenue周辺からパース中心部の高層ビルとSwan Riverを一望できます。
芝生で過ごすだけでも十分
観光で歩き回らなくても、展望エリアの芝生で休憩するだけでパースらしい時間になります。
西オーストラリア植物園も併設
公園内にはWestern Australian Botanic Gardenがありますが、今回の記事では植物園としてではなく、景色、芝生、散歩、ピクニックを楽しむ都市公園として紹介しています。
夕景・夜景もおすすめ
24時間入れるので、日没前に到着し、昼景から夜景まで変化を見ることができます。
7.ボニソン・パーク
アデレード中心部の北西側、River Torrens沿いにある大きな公園がボニソン・パーク/トゥルヤ・ウォードリ(Bonython Park / Tulya Wardli)です。
アデレード・パークランズの一部
街の中心部をぐるりと囲むAdelaide Park Landsの中でも、広い芝生と家族向け設備がある公園です。
子供向け遊具
大型プレイグラウンドがあり、観光施設ばかりでは子供が疲れてしまう日に向いています。
River Torrens沿い
川沿いのウォーキング・サイクリングルートとつながっているため、市内から散歩や自転車で向かう方法もあります。
イベント会場にも使われる
音楽イベントなどで使用されることがあり、開催時には一部エリアへのアクセスが変わる場合があります。
8.コモンウェルス・パーク
キャンベラ中心部からLake Burley Griffinへ続く大きな緑地が、コモンウェルス・パーク(Commonwealth Park)です。
湖と街をつなぐ公園
広い芝生、池、彫刻、遊歩道があり、散歩、ランニング、サイクリング、ピクニックに使えます。
Stage 88
屋外ステージやアンフィシアターがあり、イベント会場としても利用されます。
Floriadeの会場
毎年春に開催されるオーストラリア最大級の花のイベントFloriadeのメイン会場として知られています。
National Capital Exhibitionも近い
Regatta PointにはNational Capital Exhibitionがあり、キャンベラの都市計画を知ってから公園を歩くと街の構造が分かりやすくなります。
9.バイセンテニアル・パーク
ダーウィンCBDの海側、Esplanade沿いにあるバイセンテニアル・パーク(Bicentennial Park)は、旅行者でも使いやすいハーバー沿いの都市公園です。
24時間利用可能
City of Darwinの案内では24時間利用できる公園として掲載されています。
ダーウィン・ハーバーの眺め
芝生の向こうにDarwin Harbourが広がり、夕方は特に気持ちのよい場所です。
遊具・運動設備
子供向けのPlay Space、屋外エクササイズ設備、ウォーキング・サイクリング用の共有パスがあります。
Darwin Cenotaph
園内には戦没者慰霊碑とBombing of Darwin memorial gardenがあり、ダーウィンの戦争史ともつながっています。
一部工事情報を確認
2026年にはアクセシブル施設整備などの工事が行われています。遊具やトイレの一時閉鎖がある場合はCity of Darwinの最新情報をご確認ください。
10.ケアンズ・エスプラネード
ケアンズ旅行で「街の公園」として最も使いやすいのが、海沿い約2.5kmに延びるケアンズ・エスプラネード(Cairns Esplanade)です。
海沿いの公園・遊歩道
芝生、散歩道、遊具、BBQ、スポーツ設備、パブリックアートが海岸線に沿って続きます。
Esplanade Lagoon
海を眺めながら泳げる無料の大型ラグーンがあり、ケアンズ中心部の定番スポットです。
無料BBQ
BBQ設備はカジュアル利用なら無料で、通常6:00~21:00に利用できます。
遊具は3か所
エスプラネード沿いに複数のプレイグラウンドがあり、子供連れにも便利です。
夕方から夜が特に良い
日中は暑いケアンズでも、夕方になるとランニングや散歩、BBQを楽しむ人が増え、街らしい雰囲気になります。
時間がない場合はどこを選ぶ?
短期旅行では、公園だけを目的に遠くへ移動するより、一般観光のルートに自然に入る場所を選ぶのがおすすめです。
シドニー:ハイド・パーク
CBDのど真ん中なので30分だけでも立ち寄れます。
メルボルン:アルバート・パーク
湖とスカイラインを見たい人、ランニングが好きな人に向きます。
ブリスベン:サウスバンク
公園、人工ビーチ、レストラン、文化施設までまとまり、短期旅行で最も使いやすい公園です。
パース:キングス・パーク
街の絶景まで含めて楽しめるので、都市公園を一か所だけ選ぶなら特におすすめです。
ピクニックにおすすめの公園
オーストラリアでは、公園で食事をすることは特別なイベントではなく、日常的な過ごし方です。
センテニアル・パークランズ
広さ、木陰、芝生の多さで特におすすめ。複数人でも場所を見つけやすい公園です。
キングス・パーク
スワン川とCBDの景色を見ながら芝生で食事できます。
サウスバンク・パークランズ
無料BBQ、芝生、飲食店が揃っているので、持ち込みと外食のどちらにも対応できます。
ケアンズ・エスプラネード
無料BBQ設備が多く、旅行者でも使いやすい公園です。
子供連れにおすすめの公園
子供と一緒なら、景色よりも遊具、水遊び、トイレ、休憩場所が重要になります。
ロイヤル・パーク
自然素材を使ったNature Play Playgroundがあり、メルボルン動物園とも組み合わせられます。
サウスバンク
Streets Beach、水遊び、遊具があり、暑いブリスベンでも過ごしやすい場所です。
バイセンテニアル・パーク
ダーウィンCBDにありながら大型遊具、芝生、運動設備が揃っています。
ケアンズ・エスプラネード
Lagoonと複数の遊具があり、半日過ごせる公園です。
ランニング・散歩におすすめ
旅行中も走りたい人には、都市公園は安全でルートを作りやすい場所です。
アルバート・パーク
湖を一周する約5kmコースが分かりやすく、初めてでも迷いにくいでしょう。
センテニアル・パークランズ
Grand Driveを中心にランナーが多く、朝の運動に向いています。
コモンウェルス・パーク
Lake Burley Griffin沿いのルートにつなげられるので、距離を伸ばしやすい公園です。
ケアンズ・エスプラネード
海沿いの平坦な遊歩道で、朝夕のランニングに人気があります。
景色・写真撮影におすすめ
都市公園を「写真スポット」として選ぶなら、次の場所が特におすすめです。
キングス・パーク
パースCBDとSwan Riverを一緒に撮れる、今回の10か所で最も分かりやすい絶景スポットです。
サウスバンク
ブリスベン川越しのCBD、Streets Beach、The Arbourなど撮影ポイントが多くあります。
バイセンテニアル・パーク
Darwin Harbour方向の開放感があり、夕方の散策にも向きます。
ハイド・パーク
Archibald Fountain、St Mary’s Cathedral、並木道、高層ビルが同じエリアにまとまっています。
季節ごとの楽しみ方
オーストラリアは南北に長いので、公園で快適に過ごせる季節も都市によって違います。
シドニー・メルボルン・アデレード
春と秋は散歩やピクニックに最も向く季節。夏は日陰と水分を意識してください。
パース
春は花も多く、キングス・パーク散策に人気の季節です。
ブリスベン・ケアンズ・ダーウィン
日中の暑さを避けるなら朝または夕方がおすすめ。特にダーウィンとケアンズは乾季の方が屋外で過ごしやすい傾向があります。
キャンベラ
春はFloriade、秋は気温が下がって散歩しやすくなります。
公園で過ごす所要時間
| 公園 | 旅行者の目安 |
|---|---|
| ハイド・パーク | 30分~1時間 |
| センテニアル・パークランズ | 1時間30分~半日 |
| ロイヤル・パーク | 1~2時間 |
| アルバート・パーク | 1~2時間 |
| サウスバンク・パークランズ | 2~3時間 |
| キングス・パーク | 2~3時間 |
| ボニソン・パーク | 1~2時間 |
| コモンウェルス・パーク | 1~2時間 |
| バイセンテニアル・パーク | 45分~1時間30分 |
| ケアンズ・エスプラネード | 2~3時間 |
公共交通で行きやすい公園
レンタカーなしの旅行なら、CBDから徒歩または公共交通で行けるかどうかも重要です。
徒歩で行きやすい
ハイド・パーク、サウスバンク、コモンウェルス・パーク、バイセンテニアル・パーク、ケアンズ・エスプラネードは中心部から歩きやすい場所です。
トラムで便利
アルバート・パーク、ボニソン・パークは市内からトラムを利用できます。
バス利用が便利
キングス・パーク、センテニアル・パークランズはバスを使うと移動が楽です。
ロイヤル・パークは電車・トラム
Melbourne Zooと組み合わせる場合は公共交通で簡単にアクセスできます。
日本人旅行者向け実用ポイント
オーストラリアの公園は自由に使いやすい一方、日本とは少し違う点もあります。
無料BBQは旅行者でも使える
公園の電気BBQは地元住民専用ではなく、空いていれば旅行者でも通常利用できます。使用後は鉄板を簡単に清掃して次の人へ譲ります。
芝生で座るなら薄いシートが便利
レジャーシートを持って行く必要はありませんが、小さく畳めるものがあると濡れた芝生でも使えます。
水と日焼け止め
短時間のつもりでも広い公園では長く歩くことがあります。水、帽子、日焼け止めを持ってください。
イベント開催日を確認
アルバート・パークのF1、コモンウェルス・パークのFloriadeなど、大型イベント時は通常の公園利用と動線が大きく変わります。
夜は場所によって雰囲気が変わる
24時間開放の公園でも、夜間は照明や人通りが少ない場所があります。夜景目的なら主要遊歩道や人の多いエリアを利用してください。
公園利用のルール・マナー
公園ごとに細かなルールは違いますが、基本的な考え方は共通しています。
野生動物に餌を与えない
鳥、ポッサム、ウォータードラゴンなどを見かけても、食べ物を与えないでください。
犬のルールを確認
犬をリードにつなぐ場所、オフリード可能な場所、犬が入れないエリアが同じ公園内に分かれていることがあります。
BBQ利用後は清掃
無料設備は次の利用者も使います。ゴミを持ち帰るか指定のゴミ箱へ捨て、鉄板をきれいにして終えます。
アルコールは公園ごとに違う
飲酒禁止、指定エリアのみ可、時間制限ありなど規則が違います。現地の標識を確認してください。
ドローンは許可が必要な場合が多い
都市公園での無許可ドローン飛行を禁止または制限している自治体が多いため、事前確認が必要です。
初めてオーストラリアの都市公園へ行くなら:シドニーでは観光途中にハイド・パーク、メルボルンでは湖を一周できるアルバート・パーク、ブリスベンではStreets Beachもあるサウスバンク、パースでは街を一望できるキングス・パークがおすすめです。「公園を見る」のではなく、散歩、ランチ、夕景、ランニングなど普段の旅行に一つ組み込むと楽しみやすくなります。
オーストラリアの公園に関するよくある質問(FAQ)
景色を重視するならパースのキングス・パーク、街歩きとの組み合わせならシドニーのハイド・パーク、家族旅行ならブリスベンのサウスバンク・パークランズがおすすめです。
通常の公園利用はすべて無料です。駐車場、イベント、一部アクティビティや施設などは有料の場合があります。
ハイド・パークがおすすめです。CBD中心部にあり、30分程度でもArchibald Fountainや並木道を見ながら歩けます。
シドニーのセンテニアル・パークランズは芝生と木陰が多く、広さもあるので特におすすめです。キングス・パークやサウスバンクも利用しやすいでしょう。
はい。一般開放されている無料BBQ設備は旅行者でも利用できます。予約制やイベント利用を除き、空いていれば使用し、利用後は清掃してください。
サウスバンク・パークランズ、ケアンズ・エスプラネード、ロイヤル・パーク、ダーウィンのバイセンテニアル・パークなどは遊具や水遊びを組み合わせやすい公園です。
メルボルンのアルバート・パークは湖一周が約5kmで分かりやすく、シドニーのセンテニアル・パークランズやケアンズ・エスプラネードも人気があります。
公園やエリアによって規則が異なります。飲酒禁止、時間制限、指定区域のみ可などの違いがあるため、現地標識と自治体の最新ルールをご確認ください。
キングス・パークやダーウィンのバイセンテニアル・パークなど24時間利用できる場所があります。ただし夜間は照明と人通りのある主要エリアを利用してください。
ハイド・パークのような中心部の公園なら30分~1時間、サウスバンクやキングス・パークなら2~3時間、ピクニックや遊具も使うなら半日程度見ておくと余裕があります。
オーストラリアの公園に関する参考情報
- ハイド・パーク:City of Sydney
- センテニアル・パークランズ:公式サイト
- ロイヤル・パーク:City of Melbourne
- アルバート・パーク:Parks Victoria
- サウスバンク・パークランズ:Visit Brisbane
- キングス・パーク:公式サイト
- アデレード・パークランズ:City of Adelaide
- コモンウェルス・パーク:National Capital Authority
- バイセンテニアル・パーク:City of Darwin
- ケアンズ・エスプラネード:Cairns Regional Council
まとめ:観光地ではなく「街の日常」として公園を楽しむ
オーストラリアの都市公園は、観光名所として見るだけでは少しもったいない場所です。
ハイド・パークで木陰を歩く、センテニアル・パークでピクニックをする、アルバート・パークで湖を一周する、サウスバンクで泳ぐ、キングス・パークから夕景を見る。そんな過ごし方をすると、街の印象がかなり変わります。
今回紹介した公園は、通常利用ならどこも無料。短期旅行でも、予定の空いた1時間を使って立ち寄ることができます。
有名観光地を次々と回るだけでなく、一度ベンチや芝生に座ってみてください。周囲を見れば、その街で暮らす人がどんなふうに休日や仕事の合間を過ごしているのかが見えてきます。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くした現地在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
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メルボルンの夏を代表するLGBTQIA+イベントが、ミッドサマ・フェスティバル(Midsumma Festival)です。
シドニーのマルディグラが夜の大規模パレードで知られるのに対し、メルボルンのミッドサマは、アート、演劇、音楽、キャバレー、映画、スポーツ、トーク、パーティーなど、街のさまざまな会場に広がる「文化フェスティバル」という色合いが強いイベントです。
2027年は1月17日(日)から2月7日(日)までの22日間開催。初日のミッドサマ・カーニバルは1月17日、セント・キルダのミッドサマ・プライド・マーチは1月31日に予定されています。
カーニバルとプライド・マーチは無料で、LGBTQIA+当事者でなくても観覧・参加できます。旅行者が一つだけ体験するなら、昼から夜まで楽しめるカーニバル、メルボルンらしい街の雰囲気も味わいたいならセント・キルダのプライド・マーチがおすすめです。
この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者向けに、2027年ミッドサマ・フェスティバルの日程、カーニバル、プライド・マーチ、Victoria’s Pride、チケット、アクセス、ホテル、服装、子供連れ、安全面、LGBTQIA+でなくても楽しめるのかまで詳しく紹介します。
ミッドサマ・フェスティバルとは?
ミッドサマ・フェスティバルは、メルボルンとビクトリア州各地で毎年夏に開催されるLGBTQIA+の芸術・文化フェスティバルです。
22日間続くフェスティバル
2027年は1月17日から2月7日まで。約3週間にわたり、メルボルン市内と周辺地域でさまざまなイベントが行われます。
アートとカルチャーが中心
演劇、キャバレー、コメディー、ダンス、ビジュアルアート、ライブ音楽、映画、スポーツ、トーク、パーティー、コミュニティーイベントなど、ジャンルはかなり幅広くなっています。
街全体が会場
一つの会場だけで完結するイベントではなく、CBD、セント・キルダ、フィッツロイ、コリングウッドなど、メルボルン各地の劇場、ギャラリー、バー、公共空間で開催されます。
旅行者でも参加しやすい
無料の大型イベントも多く、英語の舞台公演を見なくても、カーニバルやプライド・マーチだけで十分に雰囲気を楽しめます。
2027年の開催日程
2026年8月現在、2027年の主要イベント日程は公式発表されています。一方、200前後に及ぶ個別プログラムの詳細はまだ発表前です。
| イベント | 日程 | 時間 | 場所 |
|---|---|---|---|
| ミッドサマ・フェスティバル | 2027年1月17日~2月7日 | イベントごとに異なる | メルボルン・ビクトリア州各地 |
| ミッドサマ・カーニバル | 2027年1月17日(日) | 11:00~21:00 | Alexandra Gardens |
| ミッドサマ・プライド・マーチ | 2027年1月31日(日) | 10:30~15:30 | Fitzroy Street・Catani Gardens |
| Victoria’s Pride | 2027年2月予定 | 最終確認待ち | Fitzroy周辺予定 |
2027年の正式なFestival Programは2026年11月24日に公開予定です。Victoria’s Prideについては公式のFestival Datesページに2月7日との記載がある一方、別の公式ページでは詳細TBAとなっているため、現段階では旅行前の再確認をおすすめします。
ミッドサマの歴史
現在ではオーストラリアを代表するクィア・アート・フェスティバルですが、その歴史は1980年代に始まります。
1980年代前半のGay Day
ミッドサマ公式の年表では、フェスティバルの源流は1980年代前半のGay Dayにさかのぼります。
1988年にMidsummaが誕生
1988年にMidsummaが組織され、最初のフェスティバルは1989年に開催されました。
初回は10日間
1989年にはストリートパーティー、スポーツ、演劇、キャバレー、映画祭、歴史ウォークなどが行われましたが、当時はまだ現在のPride Marchはありませんでした。
1996年にPride Marchがスタート
現在のセント・キルダを代表するプライド・マーチは1996年に始まりました。同じ時期にカーニバルもAlexandra Gardensへ移り、現在につながる大規模な屋外イベントへ発展しました。
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ミッドサマ・カーニバル
初めてミッドサマへ行く旅行者に一番おすすめしやすいのが、ミッドサマ・カーニバル(Midsumma Carnival)です。
2027年1月17日(日)
Festival初日に開催され、22日間のミッドサマをスタートさせる大型屋外イベントです。
11:00~21:00
昼前から夜まで開催されるため、好きな時間に数時間だけ立ち寄ることもできます。
Alexandra Gardens
メルボルンCBDの南、ヤラ川沿いのAlexandra Gardensが会場です。Flinders Street駅から徒歩でもアクセスできます。
入場無料・チケット不要
2027年の公式案内では無料、チケット不要、All Agesのイベントとして掲載されています。
4つのステージ
Main、Picnic、Sports、Familyなど複数ステージで、音楽、パフォーマンス、スポーツ、家族向け企画などが行われます。
カーニバルへのアクセス
Alexandra Gardensはメルボルン中心部から行きやすく、旅行者にとって参加しやすい会場です。
Flinders Street駅から徒歩
駅からSt Kilda Roadを南へ進み、ヤラ川沿いのAlexandra Gardensへ向かえます。
トラム
Swanston StreetからSt Kilda Road方面へ走るトラムを利用し、Arts Precinct周辺で下車する方法があります。
車はおすすめしない
CBDに近い大型イベントなので、駐車場を探すより電車・トラム・徒歩の方が簡単です。
夕方以降は混雑
仕事帰りや夜のステージを目当てに人が増える時間帯があります。家族連れやゆっくり会場を見たい人は昼間の方が歩きやすいでしょう。
ミッドサマ・プライド・マーチ
ミッドサマのもう一つの象徴的なイベントが、ミッドサマ・プライド・マーチ(Midsumma Pride March)です。
2027年1月31日(日)
セント・キルダのFitzroy Streetで開催されます。
10:30スタート
2027年公式ページでは10:30にマーチ開始、13:30ごろ終了、Catani Gardensでの祝賀イベントは15:30ごろまでと案内されています。
5万人規模の観客
公式案内では5万人を超える参加者・観客が集まるイベントとして紹介されています。
観覧は無料
沿道で見るだけならチケットは必要ありません。Fitzroy Streetのカフェやバーから眺める人もいます。
マーチに参加する場合は登録
団体などで正式にマーチへ参加する場合は事前登録が必要です。2027年の参加登録は2026年9月に開始予定です。
プライド・マーチのルート
プライド・マーチはセント・キルダの海沿いへ向かって進みます。
Ian Johnson Ovalからスタート
参加者はIan Johnson Oval周辺に集合し、Fitzroy Streetへ入ります。
Fitzroy Streetを進む
セント・キルダを代表する大通りを、コミュニティー団体、企業、スポーツチーム、アライなどが行進します。
Catani Gardensで終了
マーチの後は海沿いのCatani GardensでDJ、フードトラックなどを楽しめる祝賀イベントが続きます。
セント・キルダ観光と相性が良い
終了後はSt Kilda Beach、Acland Street、Luna Park方面へ歩けるので、一日観光として組みやすいイベントです。
無料で観覧できる?
ミッドサマ・カーニバルとプライド・マーチは、どちらも旅行者が無料で楽しめます。
カーニバルは入場無料
Alexandra Gardensへの入場にチケットは必要ありません。
プライド・マーチも観覧無料
Fitzroy Street沿道から自由に観覧できます。
人気場所は早めに
マーチ開始直前は沿道がかなり混雑します。前列で見たい場合は早めにセント・キルダへ到着してください。
カフェ・バーから見る方法も
Fitzroy Streetには飲食店があります。ただしイベント当日は予約や入店制限が行われる場合があるので、店舗ごとの案内を確認してください。
Victoria’s Pride
Festival終盤には、フィッツロイ周辺でビクトリアズ・プライド(Victoria’s Pride)のストリートイベントも例年行われます。
Gertrude Street・Smith Street周辺
フィッツロイとコリングウッドの人気エリアを舞台に、音楽、DJ、屋外ステージ、マーケット、飲食などが集まるイベントです。
2027年日程は最終確認待ち
2026年8月時点で、MidsummaのFestival Datesページには2027年2月7日と掲載されていますが、別の公式案内では2027年の詳細はTBAとなっています。
プログラム公開後に再確認
2027年の正式Festival Guideは11月24日公開予定です。Victoria’s Prideを旅行の主目的にする場合は、その時点で日付と時間を再確認してください。
無料イベントとして開催されることが多い
過去のVictoria’s Pride Street Partyは、誰でも参加できる無料のストリートイベントとして開催されています。
そのほかのイベント
ミッドサマの魅力は、3つの大型イベント以外にも多数のプログラムがあることです。
演劇・キャバレー・コメディー
小劇場から大規模ホールまで、さまざまな会場でクィア・パフォーマンスが行われます。
ビジュアルアート
ギャラリーや文化施設では、LGBTQIA+アーティストによる展覧会やMidsumma Art Award関連企画などが行われます。
音楽・映画・スポーツ
ライブ音楽、映画上映、プールイベント、スポーツ、ウォーキングツアーなど、舞台英語が苦手でも参加しやすいプログラムがあります。
2027年プログラムは11月24日公開予定
2026年8月現在、個別イベントの多くはまだ未発表です。過去のプログラム名をそのまま2027年開催と考えないようにしてください。
チケットの買い方
無料イベントと有料イベントが混在するのがミッドサマです。
大型イベントは無料
カーニバルとプライド・マーチの観覧にはチケットが必要ありません。
公演は有料の場合が多い
演劇、キャバレー、コメディー、音楽公演などはイベントごとに料金が設定されます。
公式Midsummaサイトから購入
Festival Guide公開後、イベント一覧から正規チケット販売ページへ進めます。
年齢制限を確認
All Agesのイベントも多い一方、バー、クラブ、成人向け公演などは18歳以上に限定される場合があります。
英語量もチェック
日本からの旅行者なら、演劇やトークは英語の比重が高め。音楽、ドラァグ、ダンス、アート、屋外イベントは言葉に頼らず楽しみやすいでしょう。
会場間の移動・アクセス
ミッドサマは街全体が会場になるため、参加するイベントごとにエリアが変わります。
CBD・Alexandra Gardens
カーニバルはFlinders Street駅から徒歩圏。市内観光と同じ日に組み込みやすい場所です。
St Kilda
プライド・マーチにはトラム12、96、またはSt Kilda Junctionを通る複数路線を利用できます。
Fitzroy・Collingwood
Victoria’s Prideが行われる場合はGertrude Street、Smith Street周辺が中心になります。CBDからトラムでアクセスできます。
イベント間の移動時間を取る
メルボルンはトラムが便利ですが、Festival期間の週末は混雑します。公演を連続して予約する場合は会場間に余裕を持たせてください。
ホテルはどこがおすすめ?
どのイベントを重視するかで、便利な宿泊エリアが変わります。
初めてならメルボルンCBD
一般観光、カーニバル、複数の劇場やイベント会場へ行きやすく、交通の選択肢も多いので最も無難です。
プライド・マーチ重視ならSt Kilda
1月31日のマーチ終了後に徒歩でホテルへ戻れるため、交通混雑を避けやすくなります。
ナイトライフ重視ならFitzroy・Collingwood
バー、ライブハウス、レストランが多く、Midsumma期間以外でもクィアフレンドリーなイベントを見つけやすい地区です。
イベント日程を決めてから予約
一つの会場に集中しないFestivalなので、参加したいイベントを2~3個決めてからホテルを選ぶと移動が楽になります。
セント・キルダを歩く
プライド・マーチの日は、イベントだけでなくセント・キルダ観光も一緒に楽しめます。
Fitzroy Street
マーチのメインルートで、カフェ、バー、レストランが並びます。
St Kilda Beach
Catani Gardensから海岸まではすぐ。マーチ後に海沿いを散歩できます。
Acland Street
カフェやケーキショップで知られるエリアで、プライド・マーチ後の休憩にも向いています。
Luna Park
セント・キルダの象徴的な遊園地。Midsummaの歴史でも1996年の初代Pride March後のイベント会場として登場します。
ビクトリアン・プライド・センター
プライド・マーチの日に合わせて立ち寄りたいのが、Fitzroy Streetにあるビクトリアン・プライド・センター(Victorian Pride Centre)です。
オーストラリア初の専用Pride Centre
ビクトリア州のLGBTIQA+コミュニティー団体、文化、イベントなどが集まる拠点です。
79–81 Fitzroy Street
プライド・マーチのルート上にあり、セント・キルダ観光と一緒に立ち寄れます。
ギャラリー・書店など
館内にはPride GalleryやHares & Hyenas Bookshopなどがあり、イベントがない日でも訪れる意味があります。
通常営業時間
2026年8月時点では月~金曜9:00~17:00、土曜10:00~17:00、日曜休館が基本です。Midsumma期間はイベント等で変わる可能性があるため直前に確認してください。
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服装・持ち物
1~2月のメルボルンは夏ですが、一日の中で天候が大きく変わることがあります。
歩きやすい靴
カーニバル、プライド・マーチとも屋外で長時間歩く可能性があります。
帽子・日焼け止め・水
真夏の日差しが強い日は、屋外イベントでかなり暑くなります。
薄手の上着
メルボルンは夏でも風が強くなったり、夕方に気温が下がったりします。
モバイルバッテリー
写真、地図、公共交通、イベントスケジュール確認でスマートフォンを長時間使うので便利です。
派手な服装でなくても大丈夫
レインボーカラーや華やかなファッションを楽しむ人も多いですが、普通の旅行服で参加してまったく問題ありません。
1~2月のメルボルンの気候
ミッドサマ開催時期はメルボルンの真夏です。
30℃を超える日もある
暑い日は日差しが強く、Alexandra GardensやFitzroy Streetで長時間過ごすと体力を消耗します。
急に涼しくなることもある
メルボルンは夏でも冷たい風や天候変化で一気に気温が下がることがあります。
屋外イベントは当日の予報を確認
カーニバルやプライド・マーチへ行く日は、最高気温だけでなく風、雨、UV情報も確認してください。
猛暑時は無理をしない
日陰、水分、休憩を意識し、特に昼間の屋外イベントでは体調優先で楽しみましょう。
混雑・安全面の注意
大型イベントでは、LGBTQIA+かどうかに関係なく一般的なイベント対策が必要です。
同行者との待ち合わせ場所を決める
人混みではぐれることがあります。スマートフォンがつながりにくい場合も考えて、再集合場所を決めておきましょう。
貴重品は身体の前へ
財布、スマートフォンなどは大きなリュックの外ポケットより、身体の前で管理できるバッグが安心です。
飲み過ぎに注意
昼から夜までイベントが続く日もあります。アルコールだけでなく水分も取ってください。
緊急時は000
警察、救急、消防が必要な緊急事態では000。会場ではMidsummaスタッフや警備スタッフの案内にも従ってください。
LGBTQIA+でなくても参加できる?
もちろん参加できます。ミッドサマはLGBTQIA+の芸術・文化・コミュニティーを中心とするFestivalですが、家族、友人、アライ、一般旅行者も歓迎されています。
カーニバルはAll Ages
無料で、誰でも参加できる屋外イベントです。
プライド・マーチも観覧自由
Fitzroy Street沿道から誰でも無料で見ることができます。
イベントの背景を知る
ミッドサマは、LGBTQIA+のアーティストや文化が主流の劇場・メディアで十分に取り上げられなかった時代から発展してきたFestivalです。
参加者への敬意を
個人を大きく撮影する場合は一声かけるなど、観光客として一般的なマナーを守って楽しんでください。
子供連れでも楽しめる?
大型イベントの中では、ミッドサマ・カーニバルが家族旅行に特に組み込みやすいでしょう。
Family Stageあり
カーニバルには家族向けステージやAll Agesのプログラムがあります。
プライド・マーチもAll Ages
マーチ観覧そのものに年齢制限はありません。
暑さと大音量に注意
真夏の屋外イベントなので、子供の水分、帽子、日焼け対策を忘れないようにしてください。
個別イベントは年齢表示を確認
Midsummaには成人向けの演劇、キャバレー、バーイベントもあります。チケット購入時のAge Guidelineを確認してください。
日本人旅行者向け実用ポイント
日本からミッドサマを目的に旅行する場合、シドニー・マルディグラとは少し違う計画の立て方になります。
まずカーニバルかプライド・マーチを選ぶ
2027年1月17日と1月31日は2週間離れています。短期旅行なら、どちらをメインにするか先に決めるのが現実的です。
Festival全体を見たいなら11月24日以降
正式な2027年プログラム公開後に、舞台、音楽、アートなど興味のあるイベントを追加してください。
英語が苦手なら屋外イベント中心
カーニバル、プライド・マーチ、音楽、ダンス、ビジュアルアートは、英語力に左右されにくく楽しめます。
プライド・マーチ当日はSt Kilda観光
マーチ、Catani Gardens、ビーチ、Acland Street、Victorian Pride Centreを一日にまとめると移動が少なくなります。
Myki・クレジットカードなど交通手段を確認
メルボルンCBDからSt Kildaへはトラム移動が基本です。旅行時点の公共交通の支払い方法と運行情報を確認してください。
おすすめの1日プラン
初めてなら、1月31日のプライド・マーチを中心にセント・キルダで一日過ごすのがおすすめです。
9:30:St Kilda到着
マーチ開始前にFitzroy Street周辺へ入り、沿道の場所を確認します。
10:30:プライド・マーチ
Fitzroy Streetでマーチを観覧します。
13:00:Catani Gardens
海沿いの祝賀イベントでフードやDJを楽しみます。
15:30:St Kilda Beach・Acland Street
ビーチを歩き、カフェやケーキショップで休憩します。
夕方:Victorian Pride Centre周辺
営業日・イベント状況を確認しながらFitzroy Streetへ戻り、夕食やバーへ向かいます。
2027年のミッドサマを初めて見るなら:1月17日のミッドサマ・カーニバルはAlexandra Gardensで11:00~21:00、1月31日のプライド・マーチはSt KildaのFitzroy Streetで10:30スタートです。どちらも無料。メルボルン観光と組み合わせやすさを重視するならカーニバル、街歩きやビーチまで一日楽しみたいならプライド・マーチがおすすめです。
ミッドサマ・フェスティバルに関するよくある質問(FAQ)
2027年1月17日(日)から2月7日(日)までの22日間です。
2027年1月17日(日)11:00~21:00、Alexandra Gardensで開催予定です。入場無料・チケット不要です。
2027年1月31日(日)です。St KildaのFitzroy Streetで10:30にスタートし、Catani Gardensでの祝賀イベントは15:30ごろまで予定されています。
観覧・参加だけならどちらも無料で、チケットは必要ありません。プライド・マーチに正式なグループとして行進する場合は事前登録が必要です。
はい。カーニバルとプライド・マーチは、LGBTQIA+当事者だけでなく家族、友人、アライ、一般旅行者も参加・観覧できます。
はい。カーニバルとプライド・マーチはいずれもAll Agesです。カーニバルにはFamily Stageもあります。個別の有料公演は年齢制限を確認してください。
St Kildaが最も便利です。Fitzroy Street、Catani Gardens、St Kilda Beachを徒歩で回れます。一般観光も重視するならCBDからトラムで往復する方法もあります。
2026年8月現在、Midsumma公式Festival Datesページには2月7日と掲載されていますが、別の公式ページでは詳細TBAとなっています。2026年11月24日の正式プログラム公開後に再確認してください。
まだです。正式な2027年Festival Programは2026年11月24日に公開予定です。
楽しめます。カーニバル、プライド・マーチ、ライブ音楽、ダンス、ビジュアルアートなどは英語の理解にあまり左右されません。
メルボルン・ミッドサマ・フェスティバルに関する参考情報
- Midsumma Festival 2027 Dates:公式サイト
- Midsumma Carnival:公式サイト
- Midsumma Pride March:公式サイト
- Midsummaの歴史:公式サイト
- Midsumma Festivalについて:公式サイト
- Victorian Pride Centre:公式サイト
まとめ:無料の大型イベントから楽しむのがおすすめ
ミッドサマ・フェスティバルは、単なるPride Paradeではなく、メルボルンの劇場、ギャラリー、街、ビーチを舞台にした22日間のLGBTQIA+芸術・文化フェスティバルです。
2027年は1月17日から2月7日まで開催され、初日のミッドサマ・カーニバルは1月17日、セント・キルダのプライド・マーチは1月31日に予定されています。
初めてなら、まず無料のカーニバルまたはプライド・マーチを旅行日程に入れてください。どちらもLGBTQIA+当事者でなくても参加でき、英語に自信がなくても雰囲気を十分楽しめます。
舞台、キャバレー、音楽、アートなど個別イベントを見たい人は、2026年11月24日の正式プログラム公開後に追加するのがおすすめです。
プライド・マーチの日はSt Kilda Beach、Acland Street、Victorian Pride Centreまで一緒に回ると、メルボルンのクィア文化と海辺の街の両方を一日で楽しめます。
メルボルンの旅行手配
トラベルドンキーでは、メルボルンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
メルボルンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
メルボルン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いメルボルン旅行になりますよ。

シドニーの夏を代表するイベントの一つが、シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ(Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras)です。
一番有名なのは、Oxford StreetからFlinders Streetへ続く夜のパレード。色鮮やかなフロート、ダンサー、コミュニティー団体、企業、スポーツチームなどが参加し、沿道には大勢の観客が集まります。
ただし、マルディグラはパレードだけではありません。Festival期間中にはFair Day、舞台公演、音楽、トーク、パーティー、コミュニティーイベントなどが市内各地で行われます。
2027年は、現時点でFair Dayが2月14日(日)、Mardi Gras Paradeが3月6日(土)に開催されることが公式発表されています。Paradeは18:00~23:00、Oxford Street・Flinders Streetで行われ、一般の沿道観覧は無料です。
この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者向けに、2027年シドニー・マルディグラの日程、パレードの場所、観覧方法、Fair Day、歴史、ホテル選び、アクセス、服装、ナイトライフ、安全面、LGBTQ+でなくても参加できるのかまで詳しく紹介します。
シドニー・マルディグラとは?
シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラは、LGBTQIA+コミュニティーの文化、歴史、権利、創造性を祝うシドニー最大級のイベントです。
世界的に知られるPrideイベント
シドニーのMardi Gras Paradeは、オーストラリア国内だけでなく海外からも観客が訪れる国際的なイベントになっています。
中心はOxford Street
DarlinghurstのOxford Streetは、1960年代以降シドニーのLGBTIQA+コミュニティーと深く結び付いてきた地区です。
パレードだけではない
Festival期間には、Fair Day、パーティー、舞台、音楽、映画、トーク、コミュニティーイベントなどが開催されます。
観光客でも気軽に参加できる
パレードやFair Dayは一般旅行者も参加・観覧できます。LGBTQ+当事者でなくても、イベントの趣旨を尊重して楽しめます。
2027年の開催日程
2026年8月現在、2027年シーズンの全プログラムはまだ発表途中です。公式発表済みの主な日程は次の通りです。
| イベント | 日程 | 時間 | 場所 |
|---|---|---|---|
| Fair Day | 2027年2月14日(日) | 10:00~21:00 | Victoria Park |
| Mardi Gras Parade | 2027年3月6日(土) | 18:00~23:00 | Oxford Street・Flinders Street |
その他のSignature Event、パーティー、公演などは今後順次発表されます。旅行予約の段階では、ParadeとFair Dayの日程を軸にしておき、詳細プログラムが公開された後に追加するのがおすすめです。
マルディグラの歴史
現在は華やかなFestivalとして知られていますが、Sydney Mardi Grasの始まりは抗議行動でした。
1978年6月24日が始まり
最初のSydney Gay and Lesbian Mardi Grasは1978年6月24日の夜、Taylor Squareから始まりました。
警察との衝突
参加者はOxford StreetからHyde Parkへ向かいましたが、警察によって行進が止められ、その後Kings Cross方面で衝突が起きました。
53人が逮捕
この夜には53人が逮捕され、後に「78ers」と呼ばれる最初期の参加者たちは、オーストラリアのLGBTQ+権利運動の象徴的な存在になりました。
1980年代から現在の季節へ
当初は6月のイベントでしたが、1980年代初頭から現在のような夏の終わりから秋にかけての時期へ移り、Oxford Streetを中心とする大規模イベントへ発展しました。
2027年マルディグラ・パレード
旅行者が一つだけイベントを見るなら、やはりMardi Gras Paradeです。
2027年3月6日(土)
2027年のParadeは3月6日土曜日に開催予定です。
18:00~23:00
公式サイトでは18:00~23:00と案内されています。実際には観客がかなり早い時間から集まり始めます。
Oxford Street・Flinders Street
DarlinghurstとSurry Hillsを通る、Sydney Mardi Grasを象徴するルートです。
All Ages
Paradeそのものは年齢制限のないイベントとして案内されています。有料会場や関連パーティーには個別の年齢制限がある場合があります。
パレードの場所・ルート
2027年公式ページでは、会場はOxford Street、Flinders Streetと発表されています。
DarlinghurstからSurry Hills方面
パレードはシドニーCBD東側のDarlinghurst、Surry Hillsエリアで行われます。
Taylor Square
Oxford StreetとFlinders Streetが交わるTaylor Squareは、Sydney Mardi Grasの歴史と深く結び付く象徴的な場所です。
Hyde Parkから歩ける
CBDのHyde Park南東側からOxford Streetへは徒歩でアクセスできます。Museum駅周辺から向かう人も多くなります。
2027年の詳細な規制区間は後日発表
道路閉鎖や観覧エリアなどの詳細は開催日が近づいてから発表されます。前年の交通規制をそのまま2027年に当てはめないようにしてください。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
無料で観覧できる?
2027年のMardi Gras Paradeは、公式サイトでFree Eventとして案内されています。
沿道観覧は無料
一般の観客はOxford Street・Flinders Street沿道の無料観覧エリアから楽しめます。
早めの場所取りが重要
人気エリアは大変混雑するため、「開始時刻に行けば最前列で見られる」というイベントではありません。
有料観覧エリアが設定される場合も
過去にはGrandstandなど有料観覧エリアが設定されています。2027年の詳細は公式発表後に確認してください。
アクセシブル観覧
公式Paradeページでは車椅子アクセス対応のイベントとして案内されています。具体的な2027年のアクセシブル観覧エリアは、今後の公式情報をご確認ください。
観覧場所を選ぶポイント
「どこが一番良いか」は、何を重視するかで変わります。
雰囲気重視ならOxford Street
歴史的なLGBTQ+地区であり、Mardi Grasらしい街の雰囲気を最も感じやすいエリアです。
移動のしやすさならCBD寄り
終了後に徒歩でCBD方面へ戻ることを考えると、Hyde Park・Museum駅に近い側は比較的分かりやすい選択です。
最前列にこだわるなら早めに
沿道の一部はかなり早く埋まります。夕方に着いて前列を確保できるとは考えない方がよいでしょう。
トイレ・飲食も考える
数時間同じエリアにいる可能性があります。トイレ、飲み物、食事、ホテルへの帰路まで含めて場所を選ぶのがおすすめです。
Fair Day
Paradeと並んで旅行者にも参加しやすいSignature EventがFair Dayです。
2027年2月14日(日)
2027年はバレンタインデーの2月14日に開催されます。
Victoria Park
会場はUniversity of Sydney近くのVictoria Park。Parramatta RoadとCity Roadの角にあります。
10:00~21:00・無料
公式サイトでは無料のAll Agesイベントとして案内されています。
マーケット・飲食・ライブ
コミュニティー団体、ショップ、フード、音楽、パフォーマンスなどが集まり、Paradeより昼間にゆっくり楽しみやすいイベントです。
家族連れにも向く
子供・家族向け要素もあり、初めてMardi Gras関連イベントへ行く人にも参加しやすいでしょう。
パレード以外のイベント
Sydney Mardi Grasは数週間にわたるFestivalで、例年さまざまなイベントが行われます。
舞台・パフォーマンス
ドラァグ、キャバレー、演劇、コメディーなど、観光客でも楽しみやすい公演があります。
音楽・パーティー
クラブイベントや大規模パーティーなど、夜のイベントもFestivalの大きな部分を占めます。
トーク・コミュニティーイベント
LGBTQIA+の歴史、文化、社会課題などを扱うプログラムも開催されます。
2027年の全日程はまだ発表途中
2026年8月時点では2027 Season全体のプログラムはまだ出揃っていません。過去のイベント名を2027年開催と決めつけず、公式発表後に予定へ追加してください。
チケットが必要なイベント
ParadeとFair Dayは無料ですが、Festival内には有料イベントもあります。
公演・パーティーは有料が多い
人気イベントは事前販売で完売することもあります。
公式サイトから購入
転売サイトではなく、Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras公式サイトから各イベントの正規販売ページへ進むのが安全です。
年齢制限を確認
ParadeやFair DayはAll Agesですが、バー、クラブ、パーティーなどは18歳以上に限定される場合があります。
旅行を予約してから待つ方法も
2027年の全イベント発表前なら、まず航空券とホテルをParade日程に合わせて確保し、イベント発表後にチケットを追加する方法があります。
会場へのアクセス
Parade当日はOxford Street周辺で道路規制が行われるため、車ではなく徒歩と公共交通が基本です。
Museum駅
Hyde Park南側にあり、Oxford Street方面へ歩きやすい駅です。
Central駅
Surry Hills側へ向かう場合の大型ターミナル。宿泊場所によってはこちらの方が便利です。
Town Hall駅
CBD中心部から徒歩でOxford Street方面へ向かう選択肢です。
Fair DayはVictoria Park
Fair DayはParadeとは別会場です。University of Sydney、Broadway、Glebe周辺の公共交通を利用してください。
パレード当日の交通
2027年3月6日の詳細な交通規制は、開催日が近づいてからTransport for NSWなどが発表します。
Oxford Street・Flinders Streetは道路規制
パレードルートとその周辺では車両通行止めやバス迂回が予想されます。
公共交通も混雑
Parade終了後はMuseum、Centralなど周辺駅が混雑します。すぐに電車へ乗ろうとせず、少し時間をずらす方法もあります。
Uber・タクシーは会場直近まで入れない可能性
道路閉鎖エリアでは乗降場所が離れることがあります。ホテルまで歩ける場所に宿泊すると帰りが楽です。
当日はTransport for NSWを確認
数日前から公式Trip Plannerや交通案内を確認し、最終的な駅・バス・徒歩ルートを決めてください。
ホテルはどこがおすすめ?
Mardi Gras目的の旅行では、ホテルのグレードより「Parade後にどう帰るか」を重視すると便利です。
Darlinghurst
Oxford Streetに近く、Mardi Grasの雰囲気を最も感じやすいエリアです。
Surry Hills
Flinders Street側へアクセスしやすく、カフェやレストランも多いエリアです。
CBD南部
Museum駅・Hyde Park周辺なら、一般観光とParadeの両方に便利です。
早めの予約がおすすめ
Mardi Gras期間はイベント目的の旅行者が増えます。Parade前後の週末は、通常より早めにホテルを押さえておく方が選択肢が広くなります。
Oxford Streetを歩く
Parade当日だけでなく、昼間にOxford Street周辺を歩いてみると、Mardi Grasの背景が分かります。
「Golden Mile」と呼ばれた地区
1960年代以降、LGBTIQのバー、クラブ、レストラン、サウナ、ショップなどが集まり、「Golden Mile」と呼ばれるようになりました。
Taylor Square
第一回Mardi Grasが始まった場所の一つで、現在もシドニーのクィア史を象徴する場所です。
Rainbow Crossing
Taylor Square周辺にはレインボーカラーの横断歩道があり、Oxford Streetの象徴的な景観になっています。
昼と夜で雰囲気が違う
昼はカフェ、ショップ、文化施設を歩き、夜はバーやクラブへ行くという楽しみ方ができます。
Qtopia Sydney
マルディグラを単なる「派手なパレード」で終わらせたくない人には、DarlinghurstのQtopia Sydneyもおすすめです。
クィアの歴史と文化を扱う施設
SydneyとオーストラリアのLGBTQIA+の歴史、文化、権利運動などを紹介する文化施設です。
1978年の歴史を理解しやすい
最初のMardi Grasと78ersの背景を知ってからParadeを見ると、イベントの意味がより分かりやすくなります。
Oxford Street散策と組み合わせる
Darlinghurstにあるため、Taylor Square、Oxford Street、Qtopiaを同じ日に歩けます。
開館時間・入館料は直前確認
企画展やプログラムで内容が変わるため、旅行前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
服装・持ち物
Parade観覧では「おしゃれ」よりも、数時間屋外にいることを前提に準備してください。
歩きやすい靴
道路規制により通常より歩く距離が長くなることがあります。
水
シドニーの2~3月は暖かい日が多く、人混みの中では暑く感じます。
モバイルバッテリー
写真・動画、地図、待ち合わせ連絡でスマートフォンを長時間使うので、あると便利です。
派手な服装でなくてもOK
レインボーカラーや仮装を楽しむ人も多いですが、普通の旅行服で観覧してまったく問題ありません。
小さめの荷物
混雑した沿道では大きなバッグより、身体の前で管理できる小さめのバッグが便利です。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
2~3月のシドニーの気候
Mardi Grasの時期はシドニーの夏の終盤から初秋です。
日中は暑くなることがある
Parade当日は夕方から夜ですが、早く場所取りをする場合は日差しや暑さ対策が必要です。
夕立・雨の可能性
夏のシドニーは突然雨が降ることもあります。天気予報を見て、必要なら軽いレインジャケットを用意してください。
夜も比較的暖かい
真冬のイベントではありませんが、雨や風があると体感温度が下がります。
当日の予報を優先
旅行前の平均気温より、Parade当日の時間帯別予報を確認する方が実用的です。
混雑・安全面の注意
Paradeは大規模イベントなので、LGBTQ+かどうかに関係なく一般的なイベント対策が必要です。
待ち合わせ場所を決める
人混みで同行者とはぐれることがあります。スマートフォンがつながらない場合も考えて、事前に集合場所を決めておきましょう。
貴重品は身体の前へ
財布、スマートフォンなどは混雑した場所で管理しやすいバッグに入れてください。
飲み過ぎに注意
Parade前後にバーへ行く場合も、水分を取りながら楽しんでください。
緊急時は000
警察、救急、消防が必要な緊急事態では000。会場内では警備・イベントスタッフの案内にも従ってください。
LGBTQ+でなくても参加できる?
もちろん参加できます。Sydney Mardi GrasはLGBTQIA+コミュニティーを中心とするイベントですが、家族、友人、アライ、一般観光客も多数訪れます。
Paradeは誰でも観覧可能
2027年ParadeはAll Ages・Free Eventとして案内されています。
Fair Dayも誰でも参加可能
Fair Dayも無料・All Agesで、家族向けの要素もあります。
イベントの背景を知る
単なる仮装パレードではなく、1978年の抗議行動から続く権利・可視性・コミュニティーの歴史があります。
参加者への敬意を忘れない
個人を大きく撮影する場合は一声かけるなど、一般的なイベントマナーを守って楽しんでください。
子供連れでも参加できる?
ParadeとFair Dayはいずれも公式にAll Agesイベントとして案内されています。
子供連れならFair Dayが参加しやすい
昼間の公園イベントなので、長時間の夜間Paradeより家族旅行に組み込みやすいでしょう。
Paradeは終了が遅い
2027年は23:00まで予定されています。小さな子供と参加する場合は、途中で帰る前提でもよいでしょう。
大音量・混雑
フロートの音楽、歓声、人混みがあります。音に敏感な子供にはイヤーマフなどを検討してください。
有料イベントは年齢制限を確認
Festival内のパーティーやバーイベントは18歳以上などの制限があります。
日本人旅行者向け実用ポイント
日本からParadeを目的に行く場合、一般的なシドニー観光とは少し違う準備があります。
航空券よりホテルの場所を先に考える
Parade終了後の道路規制と混雑を考えると、Darlinghurst、Surry Hills、Hyde Park周辺のホテルは便利です。
Parade当日に長距離観光を詰め込まない
Blue Mountainsなどの終日ツアーから戻ってすぐParadeへ向かうより、当日は市内観光中心にすると余裕があります。
Fair DayとParadeは別日・別会場
2027年はFair Dayが2月14日、Paradeが3月6日です。同じ週末ではありません。
Parade開始時刻=到着時刻ではない
無料沿道観覧で見やすい場所を確保したいなら、18:00よりかなり前にエリアへ入る前提で計画してください。
公式情報を直前に再確認
交通規制、有料観覧席、持ち込み条件、イベント追加などは開催日が近づいて更新されます。
おすすめの1日プラン
Parade当日は、午前からOxford Street周辺で過ごすと移動が少なくなります。
10:00:Qtopia Sydney
まずSydneyのクィア史とMardi Grasの背景を見ておきます。
12:00:Darlinghurstでランチ
Oxford Street周辺のカフェやレストランで食事をします。
13:30:Oxford Street・Taylor Square散策
Rainbow Crossingや周辺の街並みを歩きます。
午後:一度ホテルへ
水、モバイルバッテリー、薄手の上着などを準備してParadeへ。
早めに観覧エリアへ
無料観覧なら18:00直前ではなく、余裕を持ってOxford Street・Flinders Street周辺へ向かいます。
2027年のシドニー・マルディグラを見るなら:Paradeは3月6日(土)18:00~23:00、Oxford Street・Flinders Streetで開催予定です。沿道観覧は無料ですが、人気エリアは早くから混雑します。初めてならDarlinghurst、Surry Hills、Hyde Park周辺に宿泊し、Parade当日は昼からOxford Street周辺で過ごすと、交通規制を気にせず楽しみやすくなります。
シドニー・マルディグラに関するよくある質問(FAQ)
2027年3月6日(土)18:00~23:00に、Oxford Street・Flinders Streetで開催予定です。
一般の沿道観覧は無料です。2027年の公式ParadeページでもFree Eventとして案内されています。有料観覧エリアが設定される場合は別途チケットが必要です。
2027年2月14日(日)10:00~21:00、Victoria Parkで開催予定です。入場無料です。
はい。誰でも観覧できます。イベントの歴史と趣旨、参加者への敬意を持って楽しんでください。
ParadeとFair DayはいずれもAll Agesイベントです。ただしParadeは夜遅くまで続き、大音量と混雑があります。
開始は18:00ですが、無料観覧エリアの人気場所は早くから混雑します。見やすい場所を希望する場合は、かなり余裕を持って到着してください。
Darlinghurst、Surry Hills、Hyde Park・Museum駅周辺が便利です。Parade終了後に徒歩でホテルへ戻れる場所を選ぶと交通混雑を避けやすくなります。
あります。SydneyのLGBTIQA+文化と歴史に深く関わる地区で、Taylor Square、Rainbow Crossing、Qtopia Sydneyなどがあります。
2026年8月現在、2027 Seasonの全プログラムはまだ発表途中です。Fair DayとParadeは公式発表済みで、その他のイベントは今後順次追加されます。
Parade周辺では道路規制が行われるため、会場直近まで車で入れない可能性があります。公共交通と徒歩を基本に考えるのがおすすめです。
シドニー・マルディグラに関する参考情報
- Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras Parade:公式サイト
- Fair Day:公式サイト
- Sydney Mardi Gras 2027 Festival:公式サイト
- Oxford Street Precinct:City of Sydney
- The First Mardi Gras:City of Sydney
- Qtopia Sydney:公式サイト
- Transport for NSW:公式サイト
まとめ:パレードだけでなくOxford Streetの歴史も見る
シドニー・マルディグラは、世界的に知られる華やかなイベントですが、その出発点は1978年の抗議行動でした。
2027年はFair Dayが2月14日、Mardi Gras Paradeが3月6日に開催予定です。Paradeは18:00~23:00、Oxford Street・Flinders Street沿道で無料観覧できます。
初めてならParadeだけを見るのではなく、昼間にTaylor Square、Oxford Street、Qtopia Sydneyを歩いておくのがおすすめです。街の歴史を知ってから夜のParadeを見ると、イベントの意味がより伝わってきます。
Parade当日は道路規制と大混雑が予想されるため、Darlinghurst、Surry Hills、Hyde Park周辺のホテルを選び、徒歩と公共交通を基本にすると動きやすくなります。
2027年シーズンの全イベントはまだ発表途中です。まずParadeとFair Dayの日程を旅行計画の軸にし、今後発表されるプログラムから興味のある公演やパーティーを追加するとよいでしょう。
シドニーの旅行手配
トラベルドンキーでは、シドニーのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
シドニーを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
シドニー旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いシドニー旅行になりますよ。

オーストラリアは、LGBTQ+の旅行者にとって比較的旅をしやすい国です。同性カップルを都市部で見かけることは珍しくなく、ホテル、レストラン、観光施設などでも、性的指向や性自認を理由に特別扱いされる場面は通常ありません。
法律の面でも、オーストラリアでは同性婚が認められ、連邦法のSex Discrimination Actにより、性的指向、性自認、インターセックスの状態などを理由とする差別から保護されています。
一方で、「オーストラリアならどこでも完全に差別がない」という意味ではありません。都市と地方、昼間と深夜、イベント開催時などで雰囲気は変わり、LGBTQ+の人に対する嫌がらせや差別が現在も起きていることは、オーストラリア人権委員会も指摘しています。
旅行先として特にLGBTQ+カルチャーが見えやすいのはシドニーとメルボルンです。シドニーのOxford Street周辺は長年LGBTQ+コミュニティーの中心地として知られ、毎年Sydney Gay and Lesbian Mardi Grasが開催されます。メルボルンではMidsumma FestivalやSt KildaのVictorian Pride Centreなどがあります。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、LGBTQ+に関する法律、安全性、同性カップルでの旅行、都市別の特徴、イベント、ホテル、ナイトライフ、トランスジェンダー旅行者が知っておきたい点まで、2026年8月時点の情報をまとめて紹介します。
- オーストラリアのLGBTQ+事情
- LGBTとLGBTQ+の違い
- 性的指向・性自認に関する法律
- オーストラリアの同性婚
- LGBTQ+旅行者の安全性
- 同性カップルで手をつないでも大丈夫?
- シドニー
- メルボルン
- ブリスベン・ゴールドコースト
- アデレード
- パース
- ケアンズ・ダーウィン・タスマニア
- 主なLGBTQ+イベント
- シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ
- メルボルン・ミッドサマ
- ホテル・宿泊施設
- バー・クラブ・ナイトライフ
- トランスジェンダー旅行者
- 同性カップル旅行で気になること
- 地方を旅行する場合
- 日本人旅行者向けの実用ポイント
- 旅行中に知っておきたいマナー
- オーストラリアのLGBTQ+に関するFAQ
オーストラリアのLGBTQ+事情
旅行者の立場から見ると、オーストラリアではLGBTQ+であることを理由に旅行方法を大きく変える必要は通常ありません。
都市部では特に珍しい存在ではない
シドニーやメルボルンを中心に、同性カップル、レインボーファミリー、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人々は日常生活の中で普通に見かけます。
観光業でもLGBTQ+対応は一般的
大手ホテル、航空会社、観光施設などでは、LGBTQ+を含む多様性・包摂性を明確に掲げている企業も少なくありません。
イベント時期は街の雰囲気が変わる
シドニーのMardi GrasやメルボルンのMidsumma期間中は、ホテル、レストラン、商業施設、公共空間までレインボーカラーの装飾が増えます。
ただし差別がゼロではない
法律上の保護があっても、言葉による嫌がらせや差別などが完全になくなったわけではありません。「安全な国だから何も起こらない」と決めつけず、通常の海外旅行と同じ注意は必要です。
LGBTとLGBTQ+の違い
日本では「LGBT」という言葉が広く使われていますが、オーストラリアではLGBTQ+、LGBTIQA+など、より長い表記を見かけることが多くなっています。
LGBT
Lesbian、Gay、Bisexual、Transgenderの頭文字です。
Q+
QはQueerまたはQuestioningなどを表し、「+」はそのほかの多様な性的指向・性自認・性のあり方を含む意味で使われます。
LGBTIQA+
行政機関やイベントではIntersex、Queer、Asexualなどを含めたLGBTIQA+という表記もよく使われます。
旅行者は言葉を完璧に覚える必要はない
重要なのは相手が使う名前や代名詞を尊重することです。本記事では読みやすさを考え、基本的に「LGBTQ+」と表記します。
性的指向・性自認に関する法律
オーストラリアでは、連邦法のSex Discrimination Act 1984により、性的指向、性自認、インターセックスの状態などを理由とする差別が禁止されています。
旅行者にも関係する「サービス」の利用
店舗、ホテル、各種サービスなど、公的生活の幅広い場面で保護が適用されます。LGBTQ+であることを理由に宿泊やサービスの提供を拒否することは、原則として認められません。
州・準州にも独自の法律がある
連邦法に加えて各州・準州にも差別禁止法があります。細かな規定や例外は州によって異なります。
トランスジェンダーも保護対象
オーストラリア人権委員会は、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人も他の人と同じ法的権利を持ち、性自認を理由とした差別から保護されると説明しています。
差別が起きた場合
ホテルやサービス利用で問題があった場合は、まず施設のマネージャーやカスタマーサービスへ相談し、必要に応じてAustralian Human Rights Commissionなどの公的窓口を確認できます。
オーストラリアの同性婚
オーストラリアでは2017年12月9日から同性婚が法的に認められています。
結婚する権利は性別・ジェンダーで決まらない
Attorney-General’s Departmentは、現在のオーストラリアでは結婚する権利は性別やジェンダーによって決まらないと案内しています。
外国人同士でもオーストラリアで結婚可能
結婚するためにオーストラリア国籍や永住権を持っている必要はありません。ただし、Notice of Intended Marriageの提出など通常の婚姻手続きが必要です。
海外で成立した同性婚
2017年12月9日以降、海外で有効に成立した同性婚は、オーストラリアでも原則として認められます。
旅行中の同性カップルも特別な扱いは不要
ホテル予約やレストラン予約で、同性カップルだから「友人」と説明し直す必要はありません。夫、妻、夫婦、パートナーといった表現をそのまま使えます。
LGBTQ+旅行者の安全性
旅行先として見ると、オーストラリアの主要都市はLGBTQ+の可視性が高く、比較的旅行しやすい環境です。ただし、法律上の平等と日常生活で差別が一切ないことは同じではありません。
差別・嫌がらせは現在も存在する
Australian Human Rights Commissionも、LGBTQ+の人が差別、ハラスメント、言葉による攻撃などを経験していることを報告しています。
深夜の繁華街は通常の防犯対策を
LGBTQ+かどうかに関係なく、酔客が多い時間帯や人気の少ない道ではトラブルが起こる可能性があります。バーやクラブからホテルへ戻る際は、Uberやタクシーを使うのも一つの方法です。
イベント時は混雑に注意
Pride ParadeやMardi Grasのような大型イベントでは、スリ、紛失、待ち合わせ場所の混乱など、一般的なイベントリスクにも注意してください。
緊急時は000
警察・救急・消防が必要な緊急事態では000です。差し迫った危険がなければ、ホテル、イベントスタッフ、会場セキュリティーなどへ相談する方法もあります。
同性カップルで手をつないでも大丈夫?
日本からの旅行者が気にすることの一つが、「同性カップルで手をつないだり、夫婦として振る舞ったりして大丈夫か」という点です。
都市部なら特に珍しくない
シドニーやメルボルンの中心部では、同性カップルが手をつないで歩く光景は珍しいものではありません。
同性だから違法になるわけではない
同性カップルであることを理由に、手をつないだり軽いスキンシップをすること自体が禁止されているわけではありません。
場所と時間帯の雰囲気は見る
大都市中心部と深夜の郊外では雰囲気が違います。周囲に酔客が多い、言葉を投げかけてくる人がいるなど、違和感を感じたら無理に反応せず場所を移動してください。
イベント期間は特にオープン
Mardi GrasやMidsummaの期間は、街全体でLGBTQ+コミュニティーを祝う雰囲気が強くなります。
シドニー
オーストラリアでLGBTQ+カルチャーを最も分かりやすく感じられる都市の一つがシドニーです。
Oxford Street・Darlinghurst
Oxford Streetは長年シドニーのLGBTQ+コミュニティーの中心地として知られ、市もLGBTIQA+の社会・文化的に重要な地区として位置付けています。
Taylor Square
レインボー・クロッシングやPride関連の公共空間があり、Oxford Street散策の中心になります。
Qtopia Sydney
Darlinghurstには、オーストラリアのクィアの歴史・文化を紹介するQtopia Sydneyがあります。ナイトライフだけでなく歴史を知りたい旅行者にもおすすめです。
Newtown・Erskineville
City of SydneyはKing Street周辺もLGBTQIA+カルチャー、スモールビジネス、ナイトライフの重要なエリアとして認識しています。
初めてならMardi Gras時期
旅行日程を合わせられるなら、2~3月のSydney Gay and Lesbian Mardi Grasは最も分かりやすい時期です。
メルボルン
メルボルンは特定の一本の通りにLGBTQ+文化が集中するというより、複数の地区にシーンが分かれている都市です。
St Kilda
Fitzroy StreetにはVictorian Pride Centreがあり、LGBTQ+コミュニティー団体、アート、イベント、資料などに触れられます。
Fitzroy・Collingwood
バー、ライブハウス、クラブなどが多いインナー・ノースにも、クィアフレンドリーな店やイベントがあります。
South Yarra・Windsor
Visit VictoriaもSouth Yarra、Windsor、St Kilda、Fitzroyをクィアフレンドリーなエンターテインメントが多い地区として紹介しています。
Midsumma Festival
夏のMidsummaは、演劇、音楽、アート、パーティー、コミュニティーイベントを含む大規模なLGBTQIA+文化祭です。
ブリスベン・ゴールドコースト
クイーンズランド州でもLGBTQ+コミュニティーのイベントやナイトライフがあります。
ブリスベン
Brisbane PrideはQueensland最大級のLGBTQIA+コミュニティーイベントを運営し、毎年Fair Day、Rally and Marchなどを開催しています。
Fortitude Valley周辺
ブリスベンの主要ナイトライフ地区なので、LGBTQ+向け・クィアフレンドリーなイベントも探しやすいエリアです。
ゴールドコースト
シドニーのOxford Streetのような明確な「ゲイ地区」はありませんが、Surfers ParadiseやBroadbeachなど観光客が多いエリアでは、多様な旅行者が混在しています。
リゾート旅行として普通に楽しめる
同性カップルでも、ホテル、ビーチ、テーマパーク、レストランなどで特別な旅行準備をする必要は通常ありません。
アデレード
アデレードにも長いLGBTQ+コミュニティーの歴史があります。
Feast Festival
毎年11月を中心に開催されるFeast Festivalは、アート、ドラァグ、音楽、映画、ダンスなどを含む南オーストラリア州を代表するLGBTQIA+フェスティバルです。
2026年は11月1~22日
2026年のFeast Festivalは11月1日から22日まで予定されています。
Pride March
Feastの時期には市内でPride Marchも行われ、コミュニティーとアライが参加します。
普段は街全体に分散
シドニーのような一大LGBTQ+ストリートというより、CBDのバー、イベント会場、アート施設などにシーンが分散しています。
パース
西オーストラリア州では、Pride WAが毎年PrideFESTを開催しています。
Northbridge
パースのナイトライフ中心地Northbridgeは、Pride Paradeの舞台にもなるLGBTQ+カルチャーの見えやすいエリアです。
PrideFEST 2026
2026年はFairdayが11月8日、PrideFEST Paradeが11月28日に予定されています。
Paradeは夜開催
NorthbridgeのPride Paradeは夜に行われるのが特徴です。イベント当日は道路規制や公共交通の混雑を確認してください。
通常の旅行でも特別な準備は不要
Perth CBD、Northbridge、Fremantleなど主要観光地では、同性カップルだから旅程を変える必要は通常ありません。
ケアンズ・ダーウィン・タスマニア
大都市以外でもLGBTQ+の旅行者は普通に観光できます。ただし、コミュニティー向けの専用施設やナイトライフの選択肢は都市規模に比例して少なくなります。
ケアンズ
グレートバリアリーフや熱帯雨林観光が中心の国際観光都市で、LGBTQ+旅行者も一般のリゾート旅行として楽しみやすい場所です。
ダーウィン
都市規模は小さいものの、多文化的な観光都市です。専用ナイトライフの選択肢より、一般のバーやイベントを利用する旅行スタイルが中心になります。
ホバート
タスマニア州都ホバートも、特定のLGBTQ+地区より市内全体にコミュニティーやイベントが分散するタイプの街です。
ロードトリップでは距離を意識
地方部では夜遅くの移動手段が少ないため、LGBTQ+であることよりも、車、営業時間、携帯電波、宿泊地など一般的なロードトリップ対策が重要になります。
主なLGBTQ+イベント
| 都市 | イベント | 2026~2027年の主な日程 |
|---|---|---|
| メルボルン | Midsumma Festival | 2027年1月17日~2月7日 |
| シドニー | Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras | Fair Day 2027年2月14日/Parade 3月6日 |
| ブリスベン | Brisbane Pride Festival | 主に9月 |
| アデレード | Feast Festival | 2026年11月1~22日 |
| パース | PrideFEST | Fairday 2026年11月8日/Parade 11月28日 |
日程や会場は変更される場合があります。特に翌年の全プログラムは数か月前まで発表されないことがあるため、旅行予約前に各イベントの公式サイトをご確認ください。
シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ
オーストラリアで最も国際的に知られているLGBTQ+イベントがSydney Gay and Lesbian Mardi Grasです。
2027年Paradeは3月6日
2027年のMardi Gras Paradeは3月6日土曜日、18:00~23:00にOxford Street、Flinders Streetで開催予定です。
Parade観覧は無料
沿道からの一般観覧は無料です。有料観覧席や関連イベントは別途チケットが必要になる場合があります。
Fair Dayは2月14日
2027年はVictoria Parkで2月14日10:00~21:00に予定され、コミュニティー団体、マーケット、飲食、音楽などを楽しめる無料イベントです。
ホテルは早めに確保
Mardi Gras期間はDarlinghurst、Surry Hills、CBDの宿泊需要が高くなります。Paradeを目的に旅行するなら早めの予約がおすすめです。
メルボルン・ミッドサマ
メルボルンを代表するLGBTQIA+の芸術・文化フェスティバルがMidsumma Festivalです。
2027年は1月17日~2月7日
約3週間にわたり、演劇、音楽、キャバレー、映画、アート、パーティー、トーク、コミュニティーイベントなどが開催されます。
Midsumma Carnival
2027年1月17日にAlexandra Gardensで開催予定。Festival初日の大型屋外イベントです。
Midsumma Pride March
2027年1月31日にSt Kildaで開催予定。Fitzroy Streetを中心に行われるメルボルン最大級のPride Marchです。
旅行者でも参加しやすい
無料イベントと有料公演が混在しているため、旅行日程に一つだけ組み込むこともできます。
ホテル・宿泊施設
同性カップルでホテルに泊まる場合、通常は異性カップルと同じように予約すれば問題ありません。
ダブルベッドをそのまま予約
同性2人だからTwinに変える必要はありません。Queen、King、Doubleなど希望するベッドタイプを予約できます。
「夫」「妻」「パートナー」で問題なし
チェックイン時に関係性を尋ねられることは通常ありませんが、必要な場面では普段使っている表現をそのまま使えます。
大手ホテルは特に利用しやすい
国際ホテルチェーンや都市部のホテルでは、多様な旅行者を受け入れることが一般的です。
イベント期間はエリアで選ぶ
Mardi GrasならDarlinghurst・Surry Hills・CBD、Midsumma Pride MarchならSt Kildaなど、イベント会場に近いホテルを選ぶと深夜の移動を減らせます。
バー・クラブ・ナイトライフ
オーストラリアのLGBTQ+ナイトライフは、都市によって雰囲気がかなり違います。
Sydney:Oxford Street
バー、クラブ、ドラァグショーなどを見つけやすく、初めての旅行者にも分かりやすいエリアです。
Melbourne:複数エリアに分散
St Kilda、Fitzroy、Collingwood、South Yarraなどにクィアフレンドリーな店やイベントがあります。
Perth:Northbridge
Pride Paradeも行われるNorthbridgeに夜のエンターテインメントが集まります。
営業情報は直前に確認
バーやクラブは閉店、移転、イベント日のみ営業など変更が多いため、数年前の旅行記事ではなく公式SNSや公式サイトで当日の営業を確認してください。
飲み過ぎ・ドリンク管理に注意
LGBTQ+専用バーでも一般のクラブでも、飲み物を放置しない、知らない人から渡された飲み物を無条件に受け取らないなど基本的なナイトライフ対策は同じです。
トランスジェンダー旅行者
オーストラリアでは、トランスジェンダーやジェンダー・ダイバースの人も差別禁止法の保護対象です。
ホテル・店舗・サービス
性自認を理由にサービスを拒否したり不利に扱ったりすることは、原則として差別禁止法の対象になります。
トイレ設備は施設によって違う
大都市の文化施設、大学、イベント会場などではAll Gender Toiletを見かけることがありますが、すべての建物にあるわけではありません。
航空券はパスポート表記に合わせる
航空券の氏名は、LGBTQ+かどうかにかかわらず、国際旅行に使用するパスポートの表記と一致させてください。
不快な対応があれば担当者を変える
ホテルや店舗で問題が起きた場合は、無理にその場で議論を続けず、マネージャーや別のスタッフへ相談する方法もあります。
同性カップル旅行で気になること
日本から同性カップルで旅行する場合、実際には「普通のカップル旅行」として考えてよいことがほとんどです。
レストラン予約
記念日、ハネムーン、誕生日などをそのまま伝えて問題ありません。
ホテルの記念日サービス
ケーキ、スパークリングワイン、ベッドデコレーションなどの記念日リクエストも、同性カップルだから内容を変える必要はありません。
ハネムーン
同性カップルのハネムーンも珍しいことではありません。都市滞在、ワイナリー、グレートバリアリーフ、リゾート島など、一般的なハネムーン先をそのまま選べます。
写真撮影
観光地でカップル写真を撮ることも普通です。Prideイベント期間には撮影スポットやレインボー装飾も増えます。
地方を旅行する場合
オーストラリアは国土が広く、大都市の感覚がそのまま地方都市・小さな町に当てはまるとは限りません。
地方だから危険と決めつけない
LGBTQ+フレンドリーな地域・イベントは地方にもあります。たとえばVictoria州DaylesfordではChillOut Festivalが開催されるなど、地域ごとに独自のコミュニティーがあります。
専用施設は少なくなる
人口の少ない町ではLGBTQ+バーやコミュニティー施設がないことは普通です。その場合は一般のパブ、レストラン、ホテルを利用することになります。
深夜の移動手段を重視
地方ではUberやタクシーが少なく、バーから宿泊先へ戻る交通手段の方が現実的な問題になることがあります。
ロードトリップでは通常の安全対策を優先
燃料、携帯電波、水、日没、動物との衝突など、オーストラリアの長距離ドライブ特有の注意点を優先してください。
日本人旅行者向けの実用ポイント
日本とオーストラリアでは、LGBTQ+に関する言葉やコミュニケーションの習慣に少し違いがあります。
パートナーという言葉がよく使われる
Partnerは同性・異性を問わず一般的に使われる便利な表現です。恋人、事実婚、配偶者など関係性を細かく説明したくない場合にも使えます。
Pronounsを見る機会がある
名札やメール署名にshe/her、he/him、they/themなどのPronounsを記載している人や施設があります。
相手の性別を決めつけない
「彼氏ですか、彼女ですか」と決めつけるより、「partner」と表現する方が自然な場面があります。
PrideイベントはLGBTQ+以外も参加可能
Mardi GrasのFair Day、Midsumma Carnival、PrideFEST Fairdayなど、家族やアライを含め誰でも参加できるイベントが多くあります。
英語が苦手でもイベントは楽しめる
Parade、音楽、マーケット、ドラァグなど視覚的に楽しめる催しが多く、英語力が高くなくても参加しやすいでしょう。
旅行中に知っておきたいマナー
LGBTQ+旅行者本人だけでなく、イベントを見に行く旅行者にも知っておいてほしい基本的なマナーがあります。
勝手に写真を撮らない
Prideイベントでも、個人を大きく撮影する場合は一声かけるのが無難です。ドラァグパフォーマーや参加者が「写真を撮られるためにいる」とは限りません。
本人のPronounsを尊重する
相手が自分のPronounsを示している場合は、その表現を使います。間違えた場合は長く言い訳せず、訂正して会話を続ければ十分です。
性的指向を詮索しない
外見や服装だけで相手がゲイ、レズビアン、トランスジェンダーなどと決めつけないようにします。
Prideは「観光ショー」だけではない
ParadeやFestivalには祝祭的な面だけでなく、コミュニティーの歴史、権利、可視性という背景があります。その点を知って参加すると、イベントをより深く理解できます。
初めてLGBTQ+旅行でオーストラリアへ行くなら:特別な旅程を組む必要はありません。初めてで不安がある場合は、シドニーまたはメルボルンから始めるとLGBTQ+の可視性が高く、イベントやコミュニティー施設も多いため分かりやすいでしょう。Mardi GrasやMidsummaの時期に合わせれば、通常の観光にPrideイベントを一つ加えるだけでもオーストラリアらしい体験になります。
オーストラリアのLGBTQ+に関するよくある質問(FAQ)
主要都市ではLGBTQ+の可視性が高く、比較的旅行しやすい環境です。ただし差別や嫌がらせが完全にないわけではないため、深夜の繁華街などでは通常の旅行と同じ安全対策が必要です。
はい。2017年12月9日から同性婚が法的に認められています。結婚する権利は性別やジェンダーによって決まりません。
はい。同性カップルだからTwin Roomにする必要はなく、King、Queen、Doubleなど希望する部屋タイプを通常どおり予約できます。
シドニーやメルボルンなど都市部では珍しい光景ではありません。ただし場所や深夜の繁華街など周囲の状況には一般的な注意を払ってください。
初めてならシドニーとメルボルンが分かりやすいでしょう。シドニーにはOxford StreetとMardi Gras、メルボルンにはVictorian Pride CentreとMidsumma Festivalがあります。
2027年のFair Dayは2月14日、Mardi Gras Paradeは3月6日に予定されています。
2027年1月17日から2月7日までです。Midsumma Pride Marchは1月31日にSt Kildaで開催予定です。
はい。Sex Discrimination Actは性自認に基づく差別からも保護しています。店舗やサービスなど公的生活の幅広い場面が対象になります。
はい。Fair DayやCarnivalなど、コミュニティー、家族、友人、アライを含め一般参加できるイベントが多数あります。
もちろん旅行できます。ただし大都市よりLGBTQ+専用施設が少なく、地域ごとの雰囲気も異なります。地方旅行では深夜交通や長距離ドライブなど一般的な旅行条件も重視してください。
オーストラリアのLGBTQ+旅行に関する参考情報
- Australian Human Rights Commission:LGBTIQA+ Rights
- Attorney-General’s Department:Marriage in Australia
- Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras:公式サイト
- Midsumma Festival:公式サイト
- Visit Victoria:LGBTQIA+ Guide to Melbourne
- Brisbane Pride:公式サイト
- Feast Festival:公式サイト
- Pride WA:公式サイト
まとめ:LGBTQ+でも特別な旅行にする必要はない
オーストラリアは同性婚を認め、性的指向や性自認などを理由とする差別を法律で禁止しています。LGBTQ+の旅行者も、基本的にはほかの旅行者と同じようにホテル、レストラン、観光地を利用できます。
特にシドニーとメルボルンはLGBTQ+の文化や歴史が見えやすく、初めての旅行先として分かりやすい都市です。Sydney Mardi Gras、Midsumma、Adelaide Feast、Perth PrideFESTなど、旅行そのものを目的にできるイベントもあります。
一方、法律が整っているからといって差別や嫌がらせが完全になくなったわけではありません。夜の繁華街や地方旅行では、LGBTQ+かどうかに関係なく周囲の状況を見ながら行動することが大切です。
同性カップルでダブルルームを予約したり、記念日ディナーを楽しんだり、街を一緒に歩いたりすることに特別な説明は必要ありません。「LGBTQ+旅行」と構え過ぎず、自分たちが行きたい場所を普通に選ぶのがオーストラリア旅行の一番自然な楽しみ方でしょう。
オーストラリアの旅行手配
トラベルドンキーでは、オーストラリア各都市のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ、空港送迎等をご紹介、ご予約を承っています。
オーストラリアを知り尽くした現地在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
オーストラリア旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いオーストラリア旅行になりますよ。

ジュリークというと、日本では百貨店やコスメショップで見かけるオーストラリアのスキンケアブランドという印象が強いかもしれません。
実はジュリーク(Jurlique)は、1985年に南オーストラリア州のアデレード・ヒルズで誕生したブランドです。現在もアデレード・ヒルズに自社農園を持ち、ローズ、ラベンダー、カモミールなど、スキンケアに使う植物の一部を育てています。
そして、旅行者でもこの農園を訪問できます。ジュリーク農園では通常のファームツアーに加え、植物の収穫やブレンディングを体験するマスタークラスなども行われ、最後にはファームショップで買い物もできます。
アデレード市内・近郊にもジュリークの店舗があり、農園まで行く時間がない場合でも購入できます。日本への帰国時には、条件を満たせばオーストラリアのTRS(旅行者税金払い戻し制度)を利用できる場合もあります。
この記事では、日本からアデレードを訪れる旅行者向けに、ジュリークの歴史、アデレード・ヒルズの農園、2026年8月時点のファームツアー料金・営業時間、アクセス、体験プログラム、買い物、人気商品、スパ、TRSまで詳しく紹介します。
ジュリークはアデレード生まれ
ジュリークをアデレード旅行の記事で取り上げる理由は、単にオーストラリアのブランドだからではありません。
1985年、アデレード・ヒルズで誕生
ジュリークは1985年、ユルゲン・クライン博士とウルリケ・クラインによって南オーストラリア州で設立されました。
ブランド名は二人の名前から
創業者のJurgenとUlrikeの名前を組み合わせてJurliqueというブランド名が生まれました。
植物を自分たちで育てる
創業当初から、スキンケアに使う植物をアデレード・ヒルズで育てることをブランドの大きな特徴としてきました。
2025年に40周年
1985年創業のジュリークは2025年に40周年を迎えました。現在もアデレード・ヒルズの農園がブランドストーリーの中心です。
ジュリーク農園の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ジュリーク農園(Jurlique Farm) |
| 住所 | 31 Liebelt Road, Biggs Flat SA 5153 |
| エリア | Adelaide Hills |
| アデレード中心部から | 車で約35分 |
| 営業時間 | 月~金9:30~16:30、土・日10:00~16:00 |
| ファームツアー | 大人40豪ドル/約1時間30分 |
| 15歳未満 | 有料の大人同伴でFarm Tour無料 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| ショップ | ツアーに参加しなくても利用可能 |
2026年8月時点の情報です。Good Friday、Christmas Day、Boxing Dayは休業。ツアーや体験プログラムは満席になることがあるため、事前予約がおすすめです。
ジュリークの歴史
ジュリークを知ると、なぜアデレード・ヒルズに農園があるのかが分かります。
自然環境を求めて南オーストラリアへ
科学・自然療法の知識を持つユルゲンと、植物学・園芸を学んだウルリケは、植物を育てながらスキンケアを作る場所としてアデレード・ヒルズを選びました。
1987年には製造施設
創業から間もなく、アデレード・ヒルズのマウント・バーカーに製造施設を開設。農園で育てた植物を使ったスキンケア作りを本格化させました。
1991年にコンセプトストア
1991年にはアデレードとメルボルンに最初のコンセプトストアをオープン。その後、日本を含む海外にも広がっていきました。
ジュリーク農園
観光で訪れる場所は、アデレード・ヒルズのBiggs Flatにあるジュリーク農園(Jurlique Farm)です。
実際に使われているワーキングファーム
写真撮影用に作られた庭園ではなく、ジュリーク製品に使う植物を実際に育て、収穫・乾燥などを行う農園です。
ローズだけではない
ローズのほか、ラベンダー、カモミール、カレンデュラ、パンジーなど、さまざまな植物が育てられています。
Peramangk Country
農園はアデレード・ヒルズの伝統的所有者であるPeramangkの人々のCountryにあります。
ショップだけの利用も可能
Farm Shopはツアー参加者以外も利用でき、農園限定品が販売される場合もあります。
農園で見られるもの
ジュリーク農園は花畑を眺めるだけの場所ではありません。植物からスキンケアになるまでの流れを見るのが面白いところです。
植物の栽培
季節ごとの植物を見ながら、それぞれがどの製品に使われるのかを知ることができます。
苗の育成
種や苗から植物を育てるプロパゲーションもツアーのテーマです。
土づくりとコンポスト
植物だけでなく、土壌の健康やコンポスト作りも重視されています。
収穫・乾燥
収穫のタイミングや乾燥工程など、「seed to skin」の流れを知ることができます。
バイオダイナミック農法とは?
ジュリーク農園を紹介する際によく出てくる言葉が「バイオダイナミック」です。
農園全体を一つの生態系として考える
植物だけでなく、土、水、微生物、昆虫などを含めて農園全体を一つの生きたシステムとして考える農法です。
合成農薬・除草剤・肥料に頼らない
ジュリークでは合成農薬、合成除草剤、合成肥料に頼らず植物を育てています。
ACO Certification Ltdの認証
公式サイトでは、農園のバイオダイナミック農法についてACO Certification Ltdによる認証を受けていると案内しています。
「オーガニック」と同じ意味ではない
日本ではまとめて「オーガニックコスメ」と紹介されることがありますが、ジュリーク自身はバイオダイナミック農法と独自の抽出方法を特徴として説明しています。
ファームツアー
初めて農園へ行くなら、最も参加しやすいのがファームツアー(Farm Tour)です。
大人40豪ドル
2026年8月時点で大人40豪ドル。15歳未満は有料の大人と一緒なら無料で参加できます。
約1時間30分
農園の歴史、植物、苗、バイオダイナミック農法、土づくり、収穫、植物のスキンケアへの利用などをガイド付きで見学します。
スキンケア体験
実際の製品を試すミニ・スキンケア体験なども組み込まれています。
最後はFarm Shopへ
見学後は農園内のショップで商品を購入できます。
事前予約がおすすめ
収穫期やスクールホリデーは予約が埋まりやすいため、公式サイトから先に予約しておく方が安心です。
ハンドピックド・マスタークラス
通常の見学より一歩踏み込んだ体験をしたい人には、ハンドピックド・マスタークラス(Handpicked Masterclass)があります。
99豪ドル・約2時間
Farm Tourに加え、自分で植物を収穫する体験やブレンディング・ワークショップが含まれます。
植物を実際に摘む
季節の植物を畑から収穫し、農園での作業を少し体験できます。
乾燥工程も見る
収穫した植物を乾燥させ、原料として準備していく工程を見学します。
自分だけのブレンド
エッセンシャルオイルを選び、パーソナライズしたホホバオイルを持ち帰ることができます。
センス・イン・ハーモニー
農園見学をウェルネス体験として楽しみたい人向けなのがセンス・イン・ハーモニー(Senses in Harmony)です。
250豪ドル・約3時間30分
2026年8月時点の料金は250豪ドルです。
開園前の農園へ
一般来園者が入る前の静かな時間に農園へ入り、呼吸や軽いムーブメントなどから始まります。
朝食ピクニック
シェフが用意する朝食ピクニックが含まれます。
マスタークラスも含む
プライベート形式のHandpicked Masterclassも組み込まれています。
プライベート・イマージョン
家族や友人だけでゆっくり見学したい場合は、プライベート・イマージョン(Private Immersion)という選択肢もあります。
189豪ドルから
公式案内では189豪ドルから。Brand Ambassadorが案内するプライベート形式の農園体験です。
歴史から収穫まで
ブランドの歴史、苗、植物、バイオダイナミック農法、土、コンポスト、収穫などを個別に案内してもらえます。
農園オリジナルのギフト
ファームハット、トートバッグ、ハンドファン、ハンドクリームなどが含まれるプランとして案内されています。
ファームショップ
「ツアーには参加しないけれど、農園でジュリークを買いたい」という人でもFarm Shopを利用できます。
ツアー参加は不要
農園営業時間内であれば、ショップだけを目的に訪問できます。
農園限定品も
通常の製品に加え、農園限定商品や農園関連アイテムが販売されることがあります。
植物を見てから選べる
Farm Tour後なら、植物と商品とのつながりを知ってから買えるのが魅力です。
お土産におすすめのジュリーク製品
ジュリークは日本でも購入できますが、アデレード生まれのブランドなので現地土産として選びやすい商品です。
ローズ ハンドクリーム
ジュリークを代表する定番商品。サイズを選びやすく、家族や友人へのお土産にも向いています。
ローズ系のフェイスミスト
ジュリークのローズをイメージしやすく、自分用のお土産にも選びやすい商品です。
ハーバル・リカバリー シリーズ
美容液やクリームなどから選べる、ジュリークを代表するスキンケアシリーズの一つです。
ローズ以外の香り
ラベンダーなどの製品もあるので、店頭で香りを試して選ぶのがおすすめです。
アデレードでジュリークを買える場所
農園まで行かなくても、アデレード市内・近郊でジュリークを購入できます。
| 店舗 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| ジュリーク農園 | Biggs Flat | Farm Shop・農園限定品 |
| Burnside店 | 447 Portrush Road, Glenside | アデレード東部 |
| Marion店 | 297 Diagonal Road, Oaklands Park | Westfield Marion内 |
| Rundle Street店 | Adelaide CBD | Spaサービスにも対応 |
店舗は移転・改装などで変更される場合があります。旅行前にジュリーク公式Store Locatorで最新店舗をご確認ください。
ジュリークのスパ
商品を買うだけでなく、ジュリークのフェイシャルやボディトリートメントを受けることもできます。
Nature’s Spa by Jurlique
農園で育てる植物をイメージしたスキンケアとマッサージを組み合わせたSpa体験を提供しています。
Rare Rose Holistic Facial
2026年8月時点では45分115豪ドル、60分170豪ドルのフェイシャルが公式メニューに掲載されています。
予約時間の15分前へ
肌のカウンセリングなどがあるため、公式案内では予約時間の15分前に到着するよう勧めています。
Rundle Street店はグループにも対応
公式FAQでは、アデレードのRundle Street店は4人のグループ予約にも対応できる店舗として案内されています。
ジュリーク農園へのアクセス
ジュリーク農園はアデレードCBDではなく、アデレード・ヒルズのBiggs Flatにあります。
車なら約35分
公式案内ではアデレードから約35分、アデレード空港から約40分です。
レンタカーが最も便利
無料駐車場があり、EV充電設備も用意されています。Hahndorfやワイナリーと組み合わせるならレンタカーが便利です。
Uberでも行ける
公式サイトでも、車を運転しない場合はUberを案内しています。
帰りのUberは事前手配を
郊外なので帰りの車がすぐ見つからない場合があります。公式サイトでもツアー開始前に帰路のUberを予約しておくことを勧めています。
アデレード・ヒルズ観光との組み合わせ
農園だけを往復するより、アデレード・ヒルズの観光と同じ日に組み合わせるのがおすすめです。
午前:ジュリーク農園
午前のFarm Tourへ参加し、約1時間30分見学。終了後にFarm Shopで買い物をします。
昼:ハーンドルフ
ドイツ移民の町Hahndorfへ移動し、ランチとメインストリート散策を楽しみます。
午後:ワイナリー
Adelaide Hillsのワイナリーを1~2軒回れば、植物・食・ワインを一日にまとめられます。
運転するなら試飲に注意
レンタカー利用ではドライバーが飲酒できません。ワイナリーを重視する場合は送迎付きツアーやチャーター車を検討してください。
農園を訪れるおすすめ時期
ジュリーク農園は一年を通して訪問できますが、ワーキングファームなので景色は季節によって変わります。
春~初夏
花やハーブの成長を感じやすく、農園らしい景色を楽しみたい人に向いています。
特定の花は開花時期を確認
植物ごとに収穫時期が違うため、「ローズが必ず満開」とは限りません。特定の花が目的なら事前確認がおすすめです。
冬も内容は楽しめる
農法、苗、土づくり、乾燥工程などを見るツアーなので、冬でもFarm Tour自体は楽しめます。
朝は冷える
Adelaide Hillsは市内より気温が低く感じることがあります。朝のツアーは重ね着できる服装が便利です。
服装・持ち物
ジュリーク農園はショールームではなく、実際の農園を歩きます。
歩きやすい靴
公式サイトでは、起伏のある地面を歩けるつま先の閉じた靴を勧めています。
夏は帽子・日焼け止め・水
屋外を歩く時間があるので、夏は日差し対策を忘れないようにしてください。
冬・朝は上着
Adelaide Hillsは朝冷え込むことがあります。薄手の上着や重ね着できる服が便利です。
雨でも原則実施
通常の雨であれば農園体験は続行されます。重大な悪天候時は日程変更について連絡が入る場合があります。
子供連れ・バリアフリー
Farm Tourは家族旅行でも参加できますが、ワーキングファームならではの注意点があります。
子供も参加可能
子供は大人の監督のもとで参加できます。通常のFarm Tourは15歳未満が有料の大人同伴で無料です。
ベビーカーは使いにくい場所あり
舗装されていない道や起伏があるため、すべての場所がベビーカー向けではありません。
車椅子は事前相談
アクセシブル・トイレはありますが、農園全域が完全なバリアフリーではありません。必要な配慮があれば事前に相談してください。
日本へ持ち帰るならTRSも確認
ジュリークをまとめて購入する場合は、オーストラリアのTRS(Tourist Refund Scheme)の対象になる可能性があります。
同じABNで合計300豪ドル以上
GST込みで同一ABNの販売者から合計300豪ドル以上購入し、その他の条件を満たすとGSTの払い戻しを申請できます。
出国前60日以内
対象商品はオーストラリア出国日の60日前以内に購入している必要があります。
Tax Invoiceを保管
購入時の有効なTax Invoiceが必要です。同じジュリークでも店舗によりABNが異なる可能性があるためレシートを確認してください。
ツアー料金は対象外
TRSは持ち出す商品が対象で、Farm TourやSpaなどのサービス料金は対象外です。
予約前に知っておきたいこと
Farm Tourは気軽に参加できますが、アデレード市内観光とは少し勝手が違います。
予約は公式サイトから
Farm Tour、Handpicked Masterclass、Senses in Harmonyなどは公式サイトの予約ページから日時を選択できます。
初めてならFarm Tour
まず農園を見てみたい人なら40豪ドル・約1時間30分の通常ツアーが参加しやすいでしょう。
帰りの移動を先に決める
Uber利用の場合は、農園へ着いてからではなく往復の移動手段を先に計画しておくのがおすすめです。
天候に合わせる
農園は市内より天候の影響を受けるので、ツアー当日のAdelaide Hillsの天気を確認してください。
日本人旅行者向けの実用ポイント
ジュリーク農園は、アデレード・ヒルズまで行く価値があるかどうかで迷う人もいるでしょう。
ジュリークが好きなら農園がおすすめ
普段から製品を使っている人なら、植物が育つ場所を見ることでブランドへの理解が深まります。
買い物だけなら市内店舗で十分
旅行日程が短く、商品購入だけが目的ならBurnside、Marion、Rundle Streetなどの店舗の方が効率的です。
Adelaide Hills観光なら組み込みやすい
Hahndorfやワイナリーへ行く日なら、農園を午前に入れると移動の無駄が少なくなります。
英語ツアーでも視覚的に分かりやすい
基本的に英語案内ですが、実際の植物、畑、乾燥工程、製品を見ながら進むため、内容を追いやすいツアーです。
液体の機内持ち込みにも注意
フェイスミストなど液体製品を機内持ち込みする場合は、国際線の液体物制限を確認してください。
ジュリーク好きならアデレードで農園まで行く価値あり:日本でも買えるブランドですが、アデレード・ヒルズでは実際に植物が育つ場所を歩き、「seed to skin」の工程を見られます。初めてなら40豪ドル・約1時間30分のFarm Tourが参加しやすく、終了後のFarm ShopとHahndorf観光を組み合わせると半日~1日のAdelaide Hills旅行として楽しめます。
ジュリークに関するよくある質問(FAQ)
はい。ジュリークは1985年に南オーストラリア州のアデレード・ヒルズで誕生しました。現在もアデレード・ヒルズに自社農園があります。
はい。公式Farm Tourなどを予約して見学できます。Farm Shopだけを利用することも可能です。
2026年8月時点で大人40豪ドル、所要時間は約1時間30分です。15歳未満は有料の大人同伴で無料です。
公式案内ではアデレードから車で約35分です。Biggs FlatのAdelaide Hillsにあります。
Uberなどで行けます。ただし郊外なので、公式サイトでも帰りのUberをツアー前に予約しておくよう勧めています。
はい。Farm Shopはツアー参加者以外も利用できます。農園限定商品が販売される場合もあります。
参加できます。通常のFarm Tourでは15歳未満の子供は、有料の大人と一緒なら無料です。
はい。Burnside、Marion、Rundle Streetなどアデレード市内・近郊にも店舗があります。最新店舗は公式Store Locatorで確認してください。
同じABNからGST込み300豪ドル以上購入するなどTRSの条件を満たせば、対象商品のGST払い戻しを申請できる場合があります。Farm TourやSpaなどサービス料金は対象外です。
Farm Tour自体は約1時間30分です。CBDからの往復と買い物を含めて3~4時間ほど、Hahndorfやワイナリーも組み合わせるなら1日を見ておくとよいでしょう。
アデレードのジュリークに関する参考情報
- ジュリーク農園:公式サイト
- ジュリークの製法・バイオダイナミック農法:公式サイト
- Nature’s Spa by Jurlique:公式サイト
- ジュリーク店舗検索:公式サイト
- ジュリーク農園:South Australia公式観光サイト
- Tourist Refund Scheme:Australian Border Force
まとめ:アデレードでジュリークの原点を訪ねる
ジュリークは日本でも購入できるブランドですが、アデレード旅行では「どこで生まれたのか」まで見ることができます。
1985年にアデレード・ヒルズで始まり、現在も同じ地域で植物を育て、スキンケア作りにつなげているのが大きな特徴です。
通常のFarm Tourなら約1時間30分で、植物、土づくり、収穫、製品とのつながりを一通り見ることができます。さらに体験したい人にはHandpicked MasterclassやSenses in Harmonyもあります。
農園まで行く時間がない場合は、アデレード市内・近郊の店舗で買い物やSpaを楽しむ方法もあります。買い物額が大きくなる場合はTRSの条件も確認しておきましょう。
HahndorfやAdelaide Hillsのワイナリーへ行く予定があるなら、午前中にジュリーク農園を加えるだけで、アデレードならではの一日になります。
アデレードの旅行手配
トラベルドンキーでは、アデレードのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
アデレードを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
アデレード旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いアデレード旅行になりますよ。

タスマニア島の博物館は、ホバートの大型博物館だけではありません。島を北へ、西へと旅していくと、海洋、南極探検、鉱山、鉄道、植民地時代の暮らしなど、その土地と深く結び付いた博物館が各地にあります。
初めてなら、まずホバートのタスマニア博物館&美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/TMAG)へ。タスマニアの自然史、先住民文化、歴史、南極、アートまで無料で見ることができ、ホバート観光の起点として使いやすい施設です。
ホバートのウォーターフロントには、海洋史のタスマニア海洋博物館(Maritime Museum Tasmania)、南極探検のモーソン小屋レプリカ博物館(Mawson’s Huts Replica Museum)もあり、Battery Pointでは1830年代の商家を利用したナリーナ(Narryna – The Merchant’s House)が残されています。
ローンセストンではクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館(QVMAG Museum at Inveresk)、テイマー・バレーではビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター(Beaconsfield Mine & Heritage Centre)とバス&フリンダース海洋博物館(Bass & Flinders Maritime Museum)、北西部ではバス海峡海洋センター(Bass Strait Maritime Centre)、西海岸ではZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センター(West Coast Heritage Centre)があります。鉄道好きなら、ホバート北郊Glenorchyのタスマニア交通博物館(Tasmanian Transport Museum)も候補に入ります。
この記事では、日本からタスマニア島を訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、周遊旅行での組み込み方までまとめて紹介します。
- タスマニア島が博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.タスマニア博物館&美術館
- タスマニア博物館&美術館で見ておきたいポイント
- 先住民文化を見るなら?
- 2.タスマニア海洋博物館
- 3.モーソン小屋レプリカ博物館
- 4.ナリーナ
- 5.クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
- 6.ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター
- 7.バス&フリンダース海洋博物館
- 8.バス海峡海洋センター
- 9.ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター
- 10.タスマニア交通博物館
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- ホバートで1日博物館巡り
- 周遊旅行で博物館を組み込む
- 各博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- タスマニア島の博物館に関するFAQ
タスマニア島が博物館巡りに向いている理由
タスマニアの博物館は、展示内容とその土地の歴史が結び付いているのが面白いところです。
自然史と人の歴史を一緒に見られる
タスマニアデビル、フクロオオカミ、地質、生態系といった自然史に加え、先住民文化、ヨーロッパ人の入植、鉱山、海運などを同じ旅行の中で見ることができます。
南極とのつながりが深い
ホバートは現在も南極観測の重要な拠点。タスマニア博物館&美術館とモーソン小屋レプリカ博物館では、タスマニアから南極へ向かった探検・科学の歴史を知ることができます。
ロードトリップの目的地になる
Beaconsfield、George Town、Devonport、Zeehanなどでは、地域の産業や海運の歴史を伝える博物館が町の主要観光地になっています。
雨の日の予定にも使いやすい
タスマニアは一日の中でも天候が変わることがあります。屋外観光だけで予定を固めず、近くの博物館を一つ候補にしておくと旅程を調整しやすくなります。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| タスマニア博物館&美術館 | Hobart | 4~12月は火~日10:00~16:00 | 無料 |
| タスマニア海洋博物館 | Hobart | 毎日(Christmas Day除く) | 大人16豪ドル |
| モーソン小屋レプリカ博物館 | Hobart | 5~8月 平日10:00~15:00、週末~16:00 | 大人15豪ドル |
| ナリーナ | Hobart | 火~土10:00~16:00 | 大人10豪ドル |
| クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館 | Launceston | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター | Beaconsfield | 毎日10:00~16:00 | 大人25豪ドル |
| バス&フリンダース海洋博物館 | George Town | 季節により10:00または11:00開館 | 大人13豪ドル |
| バス海峡海洋センター | Devonport | 毎日10:00~15:00 | 大人10豪ドル |
| ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター | Zeehan | 5~8月10:00~15:00 | 大人25豪ドル |
| タスマニア交通博物館 | Glenorchy | 日曜10:30~15:00 | 大人12豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。季節営業、祝日、貸切イベント、ボランティア運営などにより変更される場合があります。特に地方の施設は、旅行直前に公式サイトで開館日をご確認ください。
1.タスマニア博物館&美術館
タスマニア島で博物館を一館だけ選ぶなら、ホバートのタスマニア博物館&美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/タスマニア博物館&美術館)がおすすめです。
タスマニアを一館で知る
自然史、美術、植民地史、先住民文化、南極・南大洋など、島の主要テーマを一つの施設で見ることができます。
一般入館無料
常設展示の一般入館は無料。企画展や特別イベントは別料金になる場合があります。
4月~12月は月曜休館
4月1日~12月24日は火~日曜10:00~16:00、12月26日~3月31日は毎日10:00~16:00。Good Friday、ANZAC Day、Christmas Dayは休館です。
ホバート・ウォーターフロントからすぐ
Dunn Placeにあり、Constitution Dock、Mawson Place、Salamanca方面から徒歩で移動できます。
タスマニア博物館&美術館で見ておきたいポイント
展示は幅広いので、短期旅行では「タスマニアでしか見られないテーマ」を優先すると楽しめます。
フクロオオカミ
絶滅したフクロオオカミ(タスマニアン・タイガー)は、タスマニアの自然史を象徴する動物です。標本や資料から、人間との関係や絶滅の歴史を知ることができます。
Islands to Ice
タスマニア、南大洋、亜南極、南極の自然と科学を扱う展示で、ホバートが南極への玄関口であることを実感できます。
歴史建築
タスマニア博物館&美術館の敷地には19世紀の歴史建築が残り、展示だけでなく建物そのものも見どころです。
無料ガイドツアー
2026年は金・土・日曜を中心に約40分の無料ツアーが行われています。時間が合えば、最初にツアーへ参加してから自由見学するのもおすすめです。
先住民文化を見るなら?
タスマニアのFirst Nations文化を博物館で学ぶなら、まずタスマニア博物館&美術館を訪れてください。
lutruwita/Tasmaniaの歴史
タスマニア・アボリジナルの文化は、ヨーロッパ人が来るはるか以前から続いています。植民地化以降の歴史だけでなく、現在まで続く文化として見ることが重要です。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館でも北部の歴史を見る
ローンセストンのクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館では、北部タスマニアの自然・歴史展示とあわせて地域の文化を知ることができます。
バス海峡海洋センターのFirst Mariners
Devonportでは、Tasmanian Aboriginal communityと海とのつながりを扱う展示もあります。島の海洋史をヨーロッパ人到来以前から見ることができます。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的にセンシティブな資料が含まれる場合があります。館内の表示とスタッフの案内を優先してください。
2.タスマニア海洋博物館
島国タスマニアと海の関係を知るなら、ホバートのタスマニア海洋博物館へ。
船・難破船・港の歴史
船模型、航海資料、難破船の遺物、写真、絵画などを通して、捕鯨、造船、海運、漁業などタスマニアの海洋史を紹介しています。
大人16豪ドル
2026年8月時点で大人16豪ドル、コンセッション13豪ドル、学生6豪ドル、12歳以下は大人同伴で無料です。
Christmas Day以外は毎日開館
公式サイトではChristmas Dayを除き毎日開館と案内されています。季節・イベントで時間が変わる場合があるため当日の確認がおすすめです。
Constitution Dockの向かい
16 Argyle StreetのCarnegie Buildingにあり、タスマニア博物館&美術館からもすぐ。二館を徒歩で続けて見学できます。
撮影はフラッシュなしで
館内は個人利用の写真・動画撮影が可能ですが、室内ではフラッシュを使わないよう案内されています。
3.モーソン小屋レプリカ博物館
ホバートと南極のつながりを最も分かりやすく体験できるのがモーソン小屋レプリカ博物館です。
南極の小屋を実物大で再現
1911~1914年のAustralasian Antarctic Expeditionで使われたCape Denisonの小屋を、実物大で忠実に再現しています。
Mawsonの探検生活を体験
寝床、作業場所、科学器具、生活用品などから、厳しい南極で隊員がどのように暮らしたのかを見ることができます。
大人15豪ドル
通常料金は大人15豪ドル、コンセッション12豪ドル、6~16歳5豪ドル、5歳以下無料です。
冬季は時間短縮
5~8月は月~金曜10:00~15:00、土・日曜10:00~16:00。繁忙期は通常10:00~17:00です。
Mawson Place
Constitution Dockのすぐ近くで、1911年にMawsonの遠征隊が出発した場所から約200m。タスマニア博物館&美術館や海洋博物館と一緒に回れます。
4.ナリーナ
植民地時代のホバートで人々がどのように暮らしていたのかを見るなら、Battery Pointのナリーナがおすすめです。
1830年代の商家
船乗り・商人Captain Andrew Haigが建てたジョージアン様式の邸宅で、住宅、下宿、病院などを経て博物館になりました。
家具・生活用品・デザイン
19世紀の家具、陶磁器、衣服、生活用品などを通して、裕福な家庭だけでなく使用人の暮らしにも触れられます。
大人10豪ドル
2026年8月時点で大人10豪ドル、コンセッション8豪ドル、子供5豪ドルです。
火~土曜10:00~16:00
日・月曜と多くの祝日は休館。また、2026年8月8日~9月1日は冬季休館です。
日本語ツアー資料あり
公式サイトでは館内セルフガイドを日本語PDFでも提供しており、日本人旅行者には使いやすい博物館です。
5.クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
ローンセストンで博物館を一館選ぶなら、クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館がおすすめです。
北部タスマニアの自然と歴史
自然科学、地域史、鉄道・交通、植民地時代、動物、地質などを幅広く展示しています。
Tasmanian Connections
タスマニアの動物、地質、ブッシュレンジャー、交通史、恐竜、難破船Sydney Coveの資料などを一つの長期展示で見ることができます。
毎日10:00~16:00・無料
一般入館は無料で、Good FridayとChristmas Dayは休館です。
プラネタリウムもある
Inveresk館にはLaunceston Planetariumがあり、火~日曜を中心に有料プログラムが行われています。
Launceston中心部から徒歩圏
2 Invermay Roadにあり、市中心部から徒歩約20分。バスも利用できます。
6.ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター
タスマニアの鉱山史を見るなら、テイマー・バレーのビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センターがあります。
金鉱山の跡地
Beaconsfieldの町を発展させた金鉱山の歴史を、機械、写真、模型、体験展示などで紹介しています。
2006年の鉱山事故
オーストラリアで大きく報道された2006年のBeaconsfield Mine collapseと救出作業についても知ることができます。
30以上の体験型展示
見るだけではなく、動かしたり触れたりできる展示が多く、子供連れにも向いています。
毎日10:00~16:00
最終入館は15:00。Christmas Day、Good Fridayは休館、ANZAC Dayは12:00からです。
大人25豪ドル
2026年8月時点で大人25豪ドル、5~16歳10豪ドル、コンセッション19豪ドル。見学は1時間30分~2時間程度あると余裕があります。
7.バス&フリンダース海洋博物館
テイマー川河口のGeorge Townにあるバス&フリンダース海洋博物館は、探検史と船が好きな人におすすめです。
BassとFlindersの航海
1798年、George BassとMatthew FlindersはNorfolk号でVan Diemen’s Landが島であることを確認する航海を行いました。
Norfolk号のレプリカ
館内にはNorfolkのレプリカをはじめ、Tasmanian maritime historyに関する船、地図、航海資料などが展示されています。
大人13豪ドル
通常料金は大人13豪ドル、4~13歳5豪ドル、学生・コンセッション11豪ドルです。
季節で営業時間が変わる
George Town Councilでは5~9月10:00~16:00、10~4月11:00~16:00と案内されています。運営サイトの表示と異なる場合があるため、訪問直前に確認してください。
Low Head観光と組み合わせる
George TownからLow Head方面へ向かう日なら、灯台や海岸観光と一緒に回りやすい博物館です。
8.バス海峡海洋センター
Spirit of TasmaniaでDevonportを利用するなら、バス海峡海洋センターも候補に入ります。
Bass Straitの海洋史
海運、漁業、航海、地域の港湾史など、Bass StraitとDevonport周辺の暮らしを紹介する博物館です。
Our First Mariners
Tasmanian Aboriginal maritime cultureを扱う展示では、伝統的なペーパーバーク・カヌーやシェルネックレスなどを見ることができます。
船舶シミュレーター
SS Woniora shipping simulatorでは、仮想の船橋からMersey RiverやBass Straitを航行する体験ができます。
毎日10:00~15:00
Devonport City Councilの案内では毎日10:00~15:00。祝日も営業する日が多いですが、日ごとの最新情報を確認してください。
大人10豪ドル
一般料金は大人10豪ドル、コンセッション8豪ドル、子供5豪ドル、5歳未満無料。Devonport在住者向けには別制度があります。
9.ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター
西海岸をドライブするなら、Zeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターは非常に内容の濃い博物館です。
鉱山町Zeehanの歴史
かつて鉱山で栄えた西海岸の町の歴史を、鉱物、鉱山機械、鉄道、写真、生活用品など幅広い資料で紹介します。
Historic School of Mines
歴史的なZeehan School of Mines and Metallurgyを中心に、複数の建物・展示を巡る大規模な施設です。
Crocoite Cavern
タスマニア西海岸で産出する美しいクロコアイトをはじめ、鉱物コレクションが大きな見どころです。
冬季10:00~15:00
5~8月は毎日10:00~15:00、9~4月は9:30~16:00。Christmas DayとBoxing Dayは休館です。
大人25豪ドル
一般入館は大人25豪ドル、コンセッション20豪ドル。敷地が広いので2時間程度を見ておくとよいでしょう。
10.タスマニア交通博物館
鉄道・バス好きなら、ホバート北郊Glenorchyのタスマニア交通博物館があります。
タスマニアの鉄道・交通史
蒸気機関車、ディーゼル機関車、客車、バス、路面交通関連資料などを保存しています。
日曜のみ通常開館
通常は日曜10:30~15:00。平日は学校・団体などの予約見学が中心です。
大人12豪ドル
2026年8月時点で一般入館は大人12豪ドル、シニア・コンセッション10豪ドル、3~16歳6豪ドルです。
列車・バス乗車日もある
第1日曜は蒸気・ディーゼル列車、第3日曜はディーゼル・レールカー、月末の日曜にはヘリテージ・バスが運行されることがあります。
運行日は事前確認
車両整備、火災危険、イベントなどで運休する場合があります。乗車を目的にするなら公式スケジュールを必ず確認してください。
時間がない場合はどこを選ぶ?
タスマニア島は広いので、「どこに滞在するか」で選ぶのが一番簡単です。
ホバートならタスマニア博物館&美術館
一館で自然、歴史、先住民文化、南極まで見られ、一般入館も無料です。
南極に興味があればMawson’s Huts
小規模ですが、実物大の小屋に入る体験はホバートならでは。タスマニア博物館&美術館とセットにすると内容がつながります。
ローンセストンならクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
無料で北部タスマニアの自然・歴史を見られ、雨の日にも使いやすい大型館です。
鉱山ならBeaconsfieldかZeehan
北部の周遊ならBeaconsfield、西海岸を走るならZeehanを選ぶと移動に無理がありません。
船旅ならDevonport
Spirit of Tasmaniaの発着前後ならバス海峡海洋センターを旅程に入れやすくなります。
ホバートで1日博物館巡り
ホバート中心部では、徒歩で3館を回ることができます。
10:00:タスマニア博物館&美術館
自然史、フクロオオカミ、First Nations、南極展示を中心に約2時間見学します。
12:15:ウォーターフロントで昼食
Constitution DockやMawson Place周辺で昼食を取り、そのまま徒歩で次の施設へ向かいます。
13:15:モーソン小屋レプリカ博物館
南極探検の小屋を約45分~1時間見学します。
14:30:タスマニア海洋博物館
船、捕鯨、難破船、港の歴史を約1時間30分見学。夕方はSalamancaやBattery Pointへ歩いていけます。
火~土曜ならナリーナへ変更も
海洋史より植民地時代の生活に興味があれば、午後をナリーナに変えるのもおすすめです。
周遊旅行で博物館を組み込む
タスマニア島をレンタカーで回る場合、博物館は「わざわざ寄る」より移動ルートに組み込むと無理がありません。
Hobart → Launceston
ローンセストン到着後にクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館を入れると、Cataract Gorgeなど屋外観光との組み合わせがしやすくなります。
Launceston → Tamar Valley
BeaconsfieldとGeorge Townは同じ北部エリアですが方向が異なるので、一日に両方を詰め込むよりワイナリーやLow Headなど周辺観光と分ける方が自然です。
Launceston → Devonport
北西へ移動する日にバス海峡海洋センターを入れれば、Devonportでの休憩を観光時間に変えられます。
Cradle Mountain → Strahan
西海岸へ抜ける旅行ならZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターを組み込みやすく、雨天時の代替観光にも向いています。
各博物館へのアクセス
ホバートとローンセストンの中心部以外は、レンタカーがあるとかなり便利です。
Hobart Waterfront
タスマニア博物館&美術館、タスマニア海洋博物館、モーソン小屋レプリカ博物館は徒歩数分の範囲に集まっています。
Battery Point
ナリーナはSalamanca Placeから徒歩圏。坂道はありますが、中心部から歩いて訪問できます。
Launceston
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館は市中心部から徒歩約20分。Metroバスも利用できます。
Tamar Valley・North West
Beaconsfield、George Town、Devonportは公共交通もありますが、短期旅行ではレンタカーの方が周辺観光を組み合わせやすくなります。
West Coast
Zeehanは鉄道旅ではなく道路移動が基本。Queenstown、Strahan、Cradle Mountain方面の周遊ルートに組み込んでください。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| タスマニア博物館&美術館 | 2~3時間 |
| タスマニア海洋博物館 | 1~2時間 |
| モーソン小屋レプリカ博物館 | 45分~1時間30分 |
| ナリーナ | 1~1時間30分 |
| クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館 | 2~3時間 |
| ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター | 1時間30分~2時間 |
| バス&フリンダース海洋博物館 | 1~1時間30分 |
| バス海峡海洋センター | 1~1時間30分 |
| ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター | 2~3時間 |
| タスマニア交通博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
無料で楽しめる施設
タスマニア島の主要博物館には、一般入館無料の大型館があります。
タスマニア博物館&美術館
ホバートで最も内容の充実した博物館の一つですが、一般入館は無料です。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
ローンセストンの大型博物館も一般入館無料。プラネタリウムなど一部プログラムは有料です。
有料でも10~16豪ドル前後の施設が多い
ナリーナ、Mawson’s Huts、タスマニア海洋博物館などは比較的短時間で見やすく、街歩きと組み合わせやすい料金帯です。
地方の博物館は保存活動を支える
BeaconsfieldやZeehanなどでは入館料が地域の歴史資料・建物の保存に使われています。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示ごとのルールを確認してください。
First Nations展示では表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声や文化的にセンシティブな資料では、撮影・閲覧に注意が必要な場合があります。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館
特に表示がない限り、個人利用の写真・動画撮影が可能です。フラッシュ禁止の展示もあります。
タスマニア海洋博物館
写真・動画は可能ですが、館内ではフラッシュを使用しないよう案内されています。
歴史住宅ではスタッフに確認
ナリーナなど歴史的建物では、企画展や資料によって撮影条件が変わる場合があります。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
タスマニア島の博物館巡りでは、都市部より地方施設の営業時間に注意してください。
タスマニア博物館&美術館は冬季の月曜に注意
4月1日~12月24日は通常月曜休館です。夏季は毎日開館になるため、季節によって予定を変えてください。
ナリーナは2026年8月に冬季休館あり
2026年8月8日~9月1日は年間の冬季休館期間です。この時期にホバートを訪れる場合は別の施設を選んでください。
Transport Museumは基本的に日曜
鉄道車両を見たい場合は旅行曜日を先に確認。列車・バス乗車日はさらに限定されます。
西海岸は冬季の閉館が早い
Zeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターは5~8月15:00閉館。長距離ドライブの途中に入れる場合は到着時間に余裕を持ってください。
日本語資料がある施設も
ナリーナは日本語セルフガイドPDFを用意しています。英語解説が中心の施設では、写真や実物展示を先に見てから説明文を読むと理解しやすくなります。
初めてタスマニア島で博物館巡りをするなら:ホバートではまず無料のタスマニア博物館&美術館へ行き、南極に興味があればモーソン小屋レプリカ博物館、海洋史ならタスマニア海洋博物館を追加。周遊旅行ではローンセストンのクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、北部のBeaconsfield、西海岸のZeehanなど、移動ルート上の博物館を一つずつ加えると無理なく楽しめます。
タスマニア島の博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならホバートのタスマニア博物館&美術館(タスマニア博物館&美術館)がおすすめです。自然史、先住民文化、歴史、南極、美術まで幅広く見られ、一般入館も無料です。
はい。通常の一般入館は無料です。企画展や一部イベントは有料になる場合があります。
はい。タスマニア博物館&美術館、タスマニア海洋博物館、モーソン小屋レプリカ博物館はウォーターフロント周辺にあり、徒歩数分で移動できます。
モーソン小屋レプリカ博物館がおすすめです。タスマニア博物館&美術館の南極・南大洋展示と組み合わせると、探検史と自然科学の両方から学べます。
クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館がおすすめです。自然科学、地域史、交通、動物、地質などを幅広く展示し、一般入館は無料です。
北部ならビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター、西海岸ならZeehanのウエスト・コースト・ヘリテージ・センターがおすすめです。
タスマニア博物館&美術館、クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センターがおすすめです。乗り物が好きなら日曜日のタスマニア交通博物館も楽しめます。
ナリーナでは公式サイトから日本語のセルフガイドPDFを利用できます。その他の施設は基本的に英語展示が中心です。
多くの主要施設は冬も開館していますが、営業時間短縮や冬季休館があります。タスマニア博物館&美術館の月曜休館、ナリーナの冬季休館、Zeehanの15:00閉館などに注意してください。
博物館だけを目的に全島を回る必要はありません。ホバートで半日~1日、ローンセストンで半日程度を取り、地方の博物館はレンタカー周遊の途中に1館ずつ組み込むのがおすすめです。
タスマニア島の博物館に関する参考情報
- タスマニア博物館&美術館:公式サイト
- タスマニア海洋博物館:公式サイト
- モーソン小屋レプリカ博物館:公式サイト
- ナリーナ:公式サイト
- クイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館:公式サイト
- ビーコンズフィールド鉱山&ヘリテージ・センター:公式サイト
- バス&フリンダース海洋博物館:公式サイト
- バス海峡海洋センター:Devonport City Council
- ウエスト・コースト・ヘリテージ・センター:公式サイト
- タスマニア交通博物館:公式サイト
まとめ:島を周遊すると博物館の面白さが増す
タスマニア島の博物館は、ホバートの大型館だけを見ても十分楽しめますが、周遊旅行に地方の博物館を加えるとさらに面白くなります。
タスマニア博物館&美術館では島全体の自然と歴史、Mawson’s Hutsでは南極、Maritime Museumでは海、ナリーナでは植民地時代の暮らしを見ることができます。
北へ行けばクイーン・ビクトリア博物館&美術館 インバレスク館、Beaconsfield、George Town、Devonportがあり、西海岸へ入ればZeehanで鉱山と鉄道の歴史に触れられます。それぞれの町の景色が、博物館を見た後では少し違って見えてきます。
初めてならホバートでタスマニア博物館&美術館を最優先にし、もう一館を興味に合わせて追加してください。レンタカー周遊では「その日の移動ルートにある博物館」を一つ選ぶくらいが、観光とのバランスを取りやすいでしょう。
タスマニアは自然を楽しむ旅行先ですが、その自然とともに生きてきた人々の歴史まで知ると、島を旅する面白さがさらに深まります。
タスマニア島の旅行手配
トラベルドンキーでは、タスマニア島のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
タスマニア島を知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
タスマニア島旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いタスマニア島旅行になりますよ。

ダーウィンの博物館を巡ると、この街が「南国の玄関口」というだけではないことがよく分かります。
まず訪れたいのは、海沿いのBullocky Pointにあるノーザンテリトリー博物館&美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)。トップエンドの自然、先住民文化、サイクロン・トレーシー、海洋史、現代アートまで一館で見ることができます。
ダーウィンならではのテーマが第二次世界大戦です。ダーウィン軍事博物館、ダーウィン航空博物館、WWIIオイル・ストレージ・トンネル、RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティでは、1942年2月19日のダーウィン空襲をそれぞれ違う角度から知ることができます。
さらに、ファニー・ベイ・ジェイル、中国系住民の歴史を伝えるNTチャイニーズ・ミュージアム、戦前の熱帯住宅を残すバーネット・ハウスとオーディット・ハウス、ノース・オーストラリア鉄道の歴史を扱うロードマスターズ・ハウスまで足を運べば、ダーウィンという街の成り立ちがかなり立体的に見えてきます。
この記事では、日本からダーウィンを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館・歴史施設10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、第二次世界大戦関連施設の回り方までまとめて紹介します。
- ダーウィンが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.ノーザンテリトリー博物館&美術館
- MAGNTで見ておきたいポイント
- 先住民文化を見るなら?
- 2.RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ
- 3.ダーウィン軍事博物館
- 4.ダーウィン航空博物館
- 5.WWIIオイル・ストレージ・トンネル
- 6.ファニー・ベイ・ジェイル
- 7.NTチャイニーズ・ミュージアム
- 8.バーネット・ハウス
- 9.オーディット・ハウス
- 10.ロードマスターズ・ハウス・ミュージアム
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 第二次世界大戦の博物館を巡る
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- ダーウィンの博物館に関するFAQ
ダーウィンが博物館巡りに向いている理由
ダーウィンの博物館は数だけならシドニーやメルボルンほど多くありません。その代わり、「ダーウィンで見る意味」がはっきりした施設が揃っています。
第二次世界大戦の史跡が多い
1942年以降、ダーウィンとトップエンドは日本軍による空襲を受けました。軍事博物館、航空博物館、地下トンネルなど、当時の施設や実物資料を現地で見ることができます。
サイクロン・トレーシーの歴史を知る
1974年のクリスマスにダーウィンを直撃したサイクロン・トレーシーは、現在の街づくりを理解するうえで欠かせません。MAGNTでは被害と復興を詳しく紹介しています。
先住民文化を身近に見られる
ダーウィンはLarrakia Countryにあり、トップエンド各地のFirst Nationsコミュニティーとも深くつながる都市です。MAGNTでは歴史資料と現代アートの両方から文化に触れられます。
乾季の暑い昼間にも便利
乾季でも日中は暑くなります。午前に屋外観光、昼前後に博物館、夕方にマーケットやサンセットという組み方もおすすめです。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| MAGNT Darwin | The Gardens | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| RFDS Darwin Tourist Facility | Stokes Hill Wharf | 4~9月9:00~17:00、10~3月9:00~16:00 | 有料 |
| ダーウィン軍事博物館 | East Point | 月~土9:30~16:00、日・祝10:00~15:00 | 大人22豪ドル |
| ダーウィン航空博物館 | Winnellie | 毎日9:00~17:00 | 大人20豪ドル |
| WWIIオイル・ストレージ・トンネル | Darwin Waterfront | 5~9月9:00~16:00、雨季は短縮 | 有料 |
| ファニー・ベイ・ジェイル | Fannie Bay | 水~日10:00~14:00 | 無料 |
| NTチャイニーズ・ミュージアム | Darwin CBD | 通常 月曜除く10:00~14:00 | 要現地確認 |
| バーネット・ハウス | Larrakeyah | 乾季 月~土10:00~13:00 | 大人5豪ドル |
| オーディット・ハウス | Larrakeyah | 月~金9:00~14:00 | 大人5豪ドル |
| ロードマスターズ・ハウス | Darwin City | 火~木10:00~13:00 | 大人5豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。ダーウィンでは乾季・雨季で営業時間が変わる施設や、ボランティア運営で臨時休館する小規模施設があります。旅行直前には各施設の最新情報をご確認ください。
1.ノーザンテリトリー博物館&美術館
ダーウィンで博物館を一館だけ選ぶなら、ノーザンテリトリー博物館&美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)がおすすめです。
自然史・歴史・美術を一館で
ノーザンテリトリーの動植物、海洋生物、先住民文化、ダーウィンの歴史、現代アートなどを幅広く扱っています。
一般入館無料
通常の一般入館は無料。巡回企画展や特別プログラムは有料になる場合があります。
毎日10:00~16:00
19 Conacher Street、Bullocky Pointにあり、市中心部から車で約10分。海沿いの落ち着いた場所です。
2026年NATSIAAも開催
2026年のTelstra National Aboriginal and Torres Strait Islander Art Awards展は6月27日から2027年1月24日まで開催され、オーストラリア各地の先住民アーティストの作品を見ることができます。
MAGNTで見ておきたいポイント
短時間しかない場合でも、次の展示は優先して見る価値があります。
Cyclone Tracy
1974年のクリスマスにダーウィンを壊滅的な状態にしたサイクロン・トレーシーを、写真、資料、音響展示などで紹介しています。
Sweetheart
ダーウィンで有名になった巨大なイリエワニ「Sweetheart」の剥製は、MAGNTを代表する展示の一つです。
Maritime Gallery
トップエンドと海の関係、船、漁業、交易などを通して、ダーウィンが海と深く結び付いた街であることが分かります。
Aboriginal Art
ノーザンテリトリー各地の伝統・現代作品を展示し、毎年NATSIAAの会場にもなります。
先住民文化を見るなら?
ダーウィンでFirst Nations文化を博物館で見るなら、まずMAGNTを訪れてください。
Larrakia Countryにある博物館
ダーウィン/GarramillaはLarrakiaの人々のCountryです。街の歴史を見る際も、ヨーロッパ人の入植以前から続く文化があることを意識すると理解が深まります。
トップエンド各地の文化
Arnhem Land、Tiwi Islandsをはじめ、ノーザンテリトリー各地には多様な言語・文化・芸術があります。
NATSIAA
毎年ダーウィンで開催されるNATSIAAは、現代のAboriginal and Torres Strait Islander artを見るうえで特に重要な展覧会です。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的に制限された資料が含まれる場合があります。展示入口の表示とスタッフの案内を優先してください。
2.RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ
Darwin WaterfrontのStokes Hill WharfにあるRFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ(RFDS Darwin Tourist Facility)は、二つの「ダーウィンらしい物語」を最新技術で紹介する施設です。
Royal Flying Doctor Serviceの歴史
遠隔地医療を支えてきたRFDSの歴史を、映像、タッチスクリーン、ホログラム、実物資料などで紹介しています。
実物のPC-12機内へ
退役したPilatus PC-12航空機が展示され、コックピットから後部まで実際に入って見ることができます。
ダーウィン空襲のVR体験
1942年のStokes Hill Wharfを再現したVRや映像展示があり、空襲当日の港の状況を体験的に学べます。
4~9月は9:00~17:00
乾季は9:00~17:00、10~3月は9:00~16:00。祝日は10:00~15:00で、Good FridayとChristmas Dayは休館です。
日本語音声にも対応
一部の映像・ホログラム展示では日本語を含む音声案内が用意されており、日本人旅行者にも比較的分かりやすい施設です。
3.ダーウィン軍事博物館
第二次世界大戦のダーウィンを本格的に知りたいなら、East Pointのダーウィン軍事博物館(Darwin Military Museum)へ。
ダーウィン防衛の実物資料
沿岸砲、軍用車両、制服、武器、写真、個人資料などを通して、第一次世界大戦から現在までのオーストラリア軍事史を紹介しています。
Defence of Darwin Experienceを併設
1942年のダーウィン空襲を大型映像や展示で紹介するDefence of Darwin Experienceも同じ敷地内にあります。
大人22豪ドル
2026年8月時点で大人22豪ドル、5~15歳11豪ドル、5歳未満は無料です。
3時間程度見ておきたい
公式でも少なくとも3時間程度の滞在を勧めています。軍事史に興味がある人なら半日確保してもよいでしょう。
開館時間は曜日で異なる
月~土曜9:30~16:00、日曜・祝日10:00~15:00。Good Friday、Easter Sunday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館です。
4.ダーウィン航空博物館
飛行機好きなら、Winnellieのダーウィン航空博物館(Darwin Aviation Museum)は外せません。
巨大なB-52
館内の中心には大型爆撃機B-52が展示され、その周囲に軍用機・民間機・エンジン・航空資料が並びます。
19機の航空機
館内ではB-52のほかF-111、Spitfire、航空機エンジンなど、多数の実機と航空史資料を見学できます。
ダーウィン空襲の資料
1942年2月19日の空襲に関する映像・資料のほか、Melville Islandに不時着した日本軍機に関する展示もあります。
毎日9:00~17:00
一般入館は大人20豪ドル、シニア・学生15豪ドル、12歳未満10豪ドル。557 Stuart Highwayにあり、CBDから車で約10分です。
5.WWIIオイル・ストレージ・トンネル
Darwin Waterfrontの地下に残るWWIIオイル・ストレージ・トンネル(WWII Oil Storage Tunnels)は、展示物を見るだけではない「その場所自体が歴史」の施設です。
空襲後に建設された地下施設
1942年の空襲で地上の燃料施設が被害を受けたことを受け、安全な燃料貯蔵を目的として地下トンネルが建設されました。
地下を歩いて見学
内部には当時の写真や解説があり、現在はデジタル・没入型コンテンツも加わっています。
乾季は毎日9:00~16:00
5~9月は9:00~16:00。雨季は営業時間が短縮され、10~4月は時期により9:00~13:00となります。
Waterfront観光と一緒に
Stokes Hill WharfやRFDS Darwin Tourist Facilityと同じエリアなので、徒歩で組み合わせるのが便利です。
閉所が苦手な人は注意
地下トンネルを歩く施設なので、狭い空間が苦手な人は入口で内部の状況を確認してから入ると安心です。
6.ファニー・ベイ・ジェイル
ダーウィンの刑務所史を見るなら、無料公開されているファニー・ベイ・ジェイル(Fannie Bay Gaol)があります。
約100年間使われた旧刑務所
1883年から1979年までダーウィンの主要刑務所として使われました。
独房・女性棟・絞首台
男女別の収容棟、医務室、監視塔、最大警備棟などが残り、ノーザンテリトリーの刑罰史を知ることができます。
無料
一般入館は無料です。Larrakia Elder Dr Richard Fejoによる音声ツアーも用意されています。
水~日曜10:00~14:00
月・火曜は通常休館。New Year’s Day、Good Friday、Christmas Day、Boxing Dayも休館です。
7.NTチャイニーズ・ミュージアム
ダーウィンの多文化社会を知るうえで興味深いのが、Chung Wah Societyが運営するNTチャイニーズ・ミュージアム(NT Chinese Museum)です。
1870年代からの中国系住民の歴史
写真、文書、家族史、生活用品などを通して、中国系住民が鉄道建設、商業、地域社会の発展に果たした役割を紹介しています。
第二次世界大戦とChinatown
ダーウィン空襲、戦時中の避難、Chinatownの被害、中国系住民の軍務なども重要なテーマです。
中国寺院も同じ敷地
現在の寺院はCyclone Tracy後に再建されたもので、敷地自体は19世紀からダーウィンの中国系コミュニティーと深く結び付いています。
開館状況は事前確認がおすすめ
NT公式観光情報では通常、月曜を除く10:00~14:00と案内されていますが、博物館はボランティア運営で臨時休館することがあります。訪問前にChung Wah Societyへ確認してください。
寺院は毎日8:00~16:00
博物館とは別に、中国寺院は通常毎日8:00~16:00に開いています。
8.バーネット・ハウス
戦前のダーウィンの暮らしや熱帯建築を見るなら、Myilly Point Heritage Precinctのバーネット・ハウス(Burnett House)があります。
1930年代の熱帯住宅
政府建築家B.C.G. Burnettが設計した住宅で、風通しや高温多湿の気候を考えた建築を見ることができます。
Cyclone Tracyから復元
1974年のサイクロンで被害を受けましたが、その後修復され、現在はNational Trustが管理しています。
乾季は月~土10:00~13:00
2026年は3月2日から開館。乾季の月~土曜10:00~13:00が基本です。
大人5豪ドル
一般入館は5豪ドル。大規模博物館ではありませんが、ダーウィンらしい建築を見るには面白い場所です。
乾季の日曜にはDevonshire Teaも
5~9月には第2・第4日曜の午後に庭園でDevonshire Teaが行われることがあります。
9.オーディット・ハウス
バーネット・ハウスと同じMyilly Pointにあるオーディット・ハウス(Audit House)も、ダーウィンの戦前住宅を知るための歴史施設です。
1938年の高級公務員住宅
Commonwealth Auditorのために建てられ、1930年代のダーウィンで高級公務員が暮らした住宅形式を残しています。
戦争とCyclone Tracyを経験
第二次世界大戦中は看護師の休養施設として使われ、サイクロン・トレーシーでも大きな被害を受けました。
月~金曜9:00~14:00
現在はNational Trust NTの本部として使われながら一般公開されています。
大人5豪ドル
National Trust会員と16歳未満は無料です。
Myilly Pointを歩く
周辺にはMines HouseやMagistrates Houseなどの歴史住宅もあり、外観を見ながら散策できます。
10.ロードマスターズ・ハウス・ミュージアム
鉄道と開拓史に興味があるなら、CBD南東側のロードマスターズ・ハウス・ミュージアム(Roadmasters House Museum)へ。
North Australia Railwayの住宅
1920~30年代頃、North Australia Railwayの線路保守を担当するRoadmasterなど鉄道職員のために建てられた住宅です。
技術者・測量士の歴史
館内ではノーザンテリトリーで働いた技術者、測量士、鉄道関係者などの仕事を紹介しています。
Cyclone Tracy後に復元
1974年に被害を受けた後も建物が残り、現在はダーウィンに数少ない戦前住宅の一つとして保存されています。
火~木曜10:00~13:00
通常の一般公開は火~木曜10:00~13:00。ボランティア運営のため訪問前の確認がおすすめです。
大人5豪ドル
小規模な施設なので、30分~1時間程度を目安にするとよいでしょう。
時間がない場合はどこを選ぶ?
ダーウィン滞在が短い場合は、見たいテーマで一館を選ぶのが簡単です。
一館だけならMAGNT
自然、先住民文化、サイクロン・トレーシー、海洋史まで幅広く、一般入館も無料です。
第二次世界大戦ならダーウィン軍事博物館
実物の沿岸砲や軍事資料とDefence of Darwin Experienceを同じ敷地で見られます。
飛行機ならダーウィン航空博物館
B-52をはじめ大型実機を間近で見られるため、航空ファンにはこちらが向いています。
Waterfront観光と一緒ならRFDS
Stokes Hill Wharfにあり、食事やWaterfront散策と組み合わせやすい立地です。
ダーウィンの暮らしならBurnett House
大きな歴史事件ではなく、戦前の住宅と生活を見たい人におすすめです。
1日で回るおすすめ博物館ルート
初めてのダーウィンなら、自然・街の歴史・第二次世界大戦を一日に組み合わせるとバランスがよくなります。
10:00:MAGNT
開館に合わせて入り、Cyclone Tracy、First Nations、自然史展示を中心に約2時間30分見学します。
12:30:Fannie BayまたはCBDで昼食
海沿いで昼食を取り、午後は興味に合わせて移動します。
14:00:ダーウィン軍事博物館
East Pointへ移動し、軍事資料とDefence of Darwin Experienceを見学します。
Waterfront中心ならRFDSへ変更
East Pointまで行かずCBD周辺で過ごす場合は、午後をRFDS Darwin Tourist FacilityとWWII Oil Storage Tunnelsにすると移動が少なくなります。
水~日曜ならFannie Bay Gaolを追加
10:00~14:00の開館なので、MAGNTの前後に短時間立ち寄る方法もあります。
第二次世界大戦の博物館を巡る
ダーウィンの博物館巡りで特に特徴的なのが、1942年以降の戦争史を実際の場所で見られることです。
午前:ダーウィン軍事博物館
East Pointで沿岸防衛施設、軍用車両、写真、Defence of Darwin Experienceを2~3時間見学します。
午後:ダーウィン航空博物館
航空戦とダーウィン空襲を実機・映像から見ます。B-52の大きさも見どころです。
別日:Waterfrontの地下トンネル
WWII Oil Storage TunnelsはCBD観光の日に組み込みやすく、RFDS施設の空襲VRと続けて見ると理解が深まります。
日本人旅行者だからこそ見る価値がある
ダーウィン空襲は日本とオーストラリア双方の戦争史に関わる出来事です。展示の説明や個人の証言を読みながら、現地で歴史を知る機会にするとよいでしょう。
博物館へのアクセス
ダーウィンは鉄道網がないため、博物館巡りではバス、タクシー・Uber、レンタカーを使い分けます。
CBD・Waterfront
RFDS Darwin Tourist Facility、WWII Oil Storage Tunnels、NT Chinese Museum、Roadmasters Houseは市中心部から徒歩または短距離移動で行けます。
The Gardens・Fannie Bay
MAGNTとFannie Bay Gaolは比較的近く、タクシー・Uberなら続けて回りやすい場所です。
East Point
ダーウィン軍事博物館はCBDから離れています。公共バスも利用できますが、短期旅行ならタクシー・Uberやレンタカーが便利です。
Winnellie
ダーウィン航空博物館は557 Stuart Highway。CBDから車で約10分で、8番バスも利用できます。
Myilly Point
Burnett HouseとAudit Houseは隣接しているため、開館日が合えばまとめて見学できます。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| MAGNT Darwin | 2~3時間 |
| RFDS Darwin Tourist Facility | 1時間30分~2時間 |
| ダーウィン軍事博物館 | 3時間前後 |
| ダーウィン航空博物館 | 1時間30分~2時間30分 |
| WWIIオイル・ストレージ・トンネル | 45分~1時間30分 |
| ファニー・ベイ・ジェイル | 1~1時間30分 |
| NTチャイニーズ・ミュージアム | 30分~1時間 |
| バーネット・ハウス | 30分~1時間 |
| オーディット・ハウス | 30分~1時間 |
| ロードマスターズ・ハウス | 30分~1時間 |
無料で楽しめる施設
ダーウィンでは、大型施設から歴史建築まで無料で見られる場所があります。
MAGNT
通常の一般入館は無料。企画展・イベントによって有料の場合があります。
Fannie Bay Gaol
歴史的な刑務所建築を無料で見学できます。
中国寺院
NT Chinese Museumとは別に、同じ敷地の中国寺院は通常無料で見学できます。
有料でも小規模なNational Trust施設は手頃
Burnett House、Audit House、Roadmasters Houseは大人5豪ドル程度で、戦前のダーウィンを知ることができます。
館内で写真は撮れる?
多くの施設では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示や文化的背景によって例外があります。
MAGNTでは展示表示を確認
借用品、企画展、First Nationsの文化的にセンシティブな資料などは撮影できない場合があります。
軍事・航空施設
一般展示は撮影できる場所が多いものの、安全上・資料保護上の制限がある場合は現地表示に従ってください。
中国寺院
現在も礼拝の場として使われています。人物や祭壇を撮影する際は、参拝者への配慮と現地ルールを優先してください。
歴史住宅
Burnett Houseなど小規模施設では、ボランティアスタッフに一言確認してから撮影すると安心です。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
ダーウィンの博物館巡りは、都市部の大型館より「曜日」と「季節」に注意するのがポイントです。
小規模施設は開館曜日が限られる
Fannie Bay Gaolは水~日曜、Roadmasters Houseは火~木曜など、毎日開いていない施設があります。
乾季と雨季で時間が変わる施設がある
RFDS施設やWWII Oil Storage Tunnelsは季節で営業時間が変わります。
Lyons Cottageは現在休館中
Esplanadeの歴史施設Lyons Cottageは、2026年8月現在、改修のため一般公開されていません。古いガイドブックの情報には注意してください。
軍事博物館は時間に余裕を
Darwin Military Museumは屋外展示も多く、短時間で急いで回るより2~3時間以上確保した方が楽しめます。
暑さ対策を忘れない
屋外展示や施設間移動では日差しを受けます。帽子、水、日焼け止めを用意し、真昼の徒歩移動を詰め込み過ぎないようにしてください。
初めてダーウィンで博物館巡りをするなら:まず無料のMAGNTでトップエンドの自然、First Nations文化、Cyclone Tracyを見て、第二次世界大戦に興味があれば午後はDarwin Military Museumへ。CBD中心で過ごす日は、RFDS Darwin Tourist FacilityとWWII Oil Storage Tunnelsを組み合わせると、移動を減らしながらダーウィン空襲の歴史を知ることができます。
ダーウィンの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならMAGNTがおすすめです。自然史、先住民文化、Cyclone Tracy、海洋史、美術まで一館で幅広く見ることができ、一般入館も無料です。
はい。2026年8月現在、通常の一般入館は無料です。巡回企画展や一部プログラムは有料になる場合があります。
本格的に見るならダーウィン軍事博物館とDefence of Darwin Experienceがおすすめです。航空戦に興味があればダーウィン航空博物館、体験型展示ならRFDS Darwin Tourist Facilityも向いています。
RFDS Darwin Tourist Facilityでは、一部の映像・ホログラム展示で日本語音声を利用できます。写真、実物機、VRなど視覚的な展示も多い施設です。
自然やワニに興味があればMAGNT、飛行機好きならダーウィン航空博物館、VRなど体験型展示ならRFDS Darwin Tourist Facilityがおすすめです。
はい。一般入館は無料です。通常は水~日曜10:00~14:00に開館しています。
寺院は通常毎日8:00~16:00ですが、博物館は通常月曜を除く10:00~14:00と案内されています。ボランティア運営で臨時休館することがあるため、博物館は事前確認をおすすめします。
2026年8月現在、Lyons Cottageは改修のため一般公開されていません。再開時期はMAGNT公式サイトで確認してください。
できます。MAGNT、RFDS施設、ダーウィン航空博物館など屋内中心の施設があります。ただし季節で営業時間が短縮される施設もあるため、当日の確認がおすすめです。
主要施設なら1~2日で楽しめます。一日ならMAGNTと軍事博物館、またはMAGNTとWaterfrontのRFDS・WWIIトンネルという組み合わせが現実的です。
ダーウィンの博物館に関する参考情報
- ノーザンテリトリー博物館&美術館:公式サイト
- RFDSダーウィン・ツーリスト・ファシリティ:公式サイト
- ダーウィン軍事博物館:公式サイト
- ダーウィン航空博物館:公式サイト
- WWIIオイル・ストレージ・トンネル:公式サイト
- ファニー・ベイ・ジェイル:公式サイト
- NTチャイニーズ・ミュージアム:公式サイト
- バーネット・ハウス:National Trust公式サイト
- オーディット・ハウス:National Trust公式サイト
- ロードマスターズ・ハウス:National Trust公式サイト
まとめ:ダーウィンでは「街を変えた出来事」を博物館で知る
ダーウィンの博物館巡りが面白いのは、展示されている歴史と現在の街が直接つながっていることです。
MAGNTでCyclone Tracyを見ると、なぜ現在のダーウィンに比較的新しい建物が多いのかが分かります。軍事博物館、航空博物館、地下トンネルを回ると、なぜダーウィンが第二次世界大戦で重要な拠点だったのかも見えてきます。
一方、NT Chinese MuseumやMyilly Pointの歴史住宅を見ると、戦争やサイクロンだけではなく、移民、鉄道、公共サービス、熱帯の暮らしといった日常の歴史にも触れられます。
初めてならMAGNTを最優先にし、もう一館は興味で選ぶのがおすすめです。戦争史ならDarwin Military Museum、航空ならDarwin Aviation Museum、Waterfront観光と一緒ならRFDS Darwin Tourist Facilityが回りやすいでしょう。
ダーウィンは大都市ではありませんが、博物館を一つ加えるだけで、旅行中に目にする港、古い建物、軍事施設、街並みの背景がかなり分かりやすくなります。
ダーウィンの旅行手配
トラベルドンキーでは、ダーウィンのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
ダーウィンを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
ダーウィン旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いダーウィン旅行になりますよ。

パースの博物館というと、まず思い浮かぶのがパース・カルチュラル・センターのWA Museum Boola Bardipです。ただ、パース周辺には自然史だけでなく、科学、金鉱史、消防、海事、難破船、軍事、航空、レトロゲームまで、かなり個性的な博物館が揃っています。
初めての旅行なら、まず西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)へ。西オーストラリア州の自然、先住民文化、歴史、鉱物、海洋まで一館で見られ、パース駅から歩いて行けます。
子供連れならScitech、金と西オーストラリア州の発展に興味があればパース造幣局、街そのものの歴史を知りたいならMuseum of Perthや旧中央消防署も面白い選択です。
さらにフリーマントルまで足を延ばせば、WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army Museum of Western Australiaを一日に組み合わせることも可能。飛行機好きならBull CreekのAviation Heritage Museum、ゲーム好きならWest PerthのThe Nostalgia Boxまで候補が広がります。
この記事では、日本からパースを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、フリーマントルでの回り方までまとめて紹介します。
- パースが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ
- ブーラ・バルディップの見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.Scitech
- 3.パース造幣局
- 4.Museum of Perth
- 5.旧中央消防署ヘリテージセンター
- 6.WA Maritime Museum
- 7.WA Shipwrecks Museum
- 8.Army Museum of Western Australia
- 9.Aviation Heritage Museum
- 10.The Nostalgia Box
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- フリーマントルで博物館巡り
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- パースの博物館に関するFAQ
パースが博物館巡りに向いている理由
パースの博物館巡りは、CBD、West Perth、Fremantleの3エリアに分けて考えると分かりやすくなります。
CBDだけでも半日~1日楽しめる
WA Museum Boola Bardip、Museum of Perth、パース造幣局、旧中央消防署は、市中心部から徒歩や無料バスで移動できます。
フリーマントルは海と軍事史が充実
WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army Museum of Western Australiaが比較的近く、港町らしい歴史をまとめて見られます。
西オーストラリア州ならではのテーマ
金鉱、インド洋、オランダ船の難破、広大な州の自然環境など、東海岸の博物館とは違うテーマが目立ちます。
雨の日・真夏にも使いやすい
パースの夏は日差しが強くなります。午後の暑い時間を大型博物館に回すと、屋外観光とのバランスが取りやすくなります。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| WA Museum Boola Bardip | Perth Cultural Centre | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| Scitech | West Perth | 通常9:30~16:00 | 大人26豪ドル |
| パース造幣局 | East Perth | ツアー毎日9:30~15:30発 | Gold Tour 大人26豪ドル |
| Museum of Perth | CBD | 月~土10:00~16:00 | 無料 |
| 旧中央消防署ヘリテージセンター | CBD東部 | 火~木・第1/3土9:30~14:00 | 無料 |
| WA Maritime Museum | Fremantle | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| WA Shipwrecks Museum | Fremantle | 毎日9:30~17:00 | 無料 |
| Army Museum of Western Australia | Fremantle | 水~金・日10:00~15:00 | 大人15豪ドル |
| Aviation Heritage Museum | Bull Creek | 毎日10:00~16:00 | 大人17.50豪ドル |
| The Nostalgia Box | West Perth | 水~金11:00~16:00ほか | 有料 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、スクールホリデー、貸切イベント、悪天候などで営業時間や料金が変わる場合があります。旅行直前には各施設の公式サイトをご確認ください。
1.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ
パースで博物館を一館だけ選ぶなら、西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)がおすすめです。
西オーストラリア州を一館で知る
自然環境、鉱物、動物、先住民文化、移民、社会史、インド洋とのつながりなど、州全体の物語を幅広く紹介しています。
毎日9:30~17:00
Good FridayとChristmas Dayは休館。ANZAC Dayは13:00~17:00です。
大人15豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。
Perth駅からすぐ
Perth Cultural Centre内にあり、Perth駅、Perth Busport、Northbridgeから徒歩でアクセスできます。
新旧建築の組み合わせ
歴史的建築を残しながら現代建築を組み合わせた建物で、展示だけでなく建築を見る楽しみもあります。
ブーラ・バルディップの見どころ
館内は広いので、短期旅行なら次のテーマを中心に回ると効率的です。
Otto the Blue Whale
歴史的なHackett Hallに吊られた巨大なシロナガスクジラの骨格「Otto」は、博物館を象徴する展示の一つです。
Wild Life
西オーストラリア州の森林、砂漠、海洋、固有動物などを通して、旅行中に見る自然環境を事前に知ることができます。
Changes
植民地化、金鉱、移民、産業など、西オーストラリア州がどのように変化してきたかを紹介します。
Indian Ocean Gallery
東南アジア、アフリカ、インド洋地域との長い交流を見ることで、パースが「インド洋側のオーストラリア」であることがよく分かります。
パースのオプショナルツアーをお得に予約!
パース発のオプショナル・ツアーをお得に予約!
人気ナンバーワンの日帰りピナクルズツアーの他、ロットネスト島、ウェーブロックへのツアー等が、オンライン特価で販売中!日本語ツアーの他、お得な英語のツアーもございます!
先住民文化を見るなら?
パースでFirst Nations文化を知るなら、まずWA Museum Boola Bardipを訪れるのがおすすめです。
Noongar文化
パース/Boorlooを含む南西部のNoongarの人々とCountryとのつながりを、歴史資料だけでなく現代の声とともに紹介しています。
州全体の多様性
西オーストラリア州は非常に広く、北部、砂漠地帯、南西部で文化・言語・環境が異なります。館内では地域ごとの違いを見ることができます。
Shipwrecks Museumでも接触史を扱う
ヨーロッパ船の来航とFirst Nationsとの接触史に興味があれば、WA Shipwrecks Museumも併せて見ると理解が深まります。
文化的な注意表示を確認
亡くなった方の画像、名前、声、文化的に制限のある資料が含まれる場合があります。館内表示に従ってください。
2.Scitech
子供連れや科学好きなら、West PerthのScitechがあります。
触って遊べる科学館
100を超える体験型展示、科学ショー、企画展示などを通して、物理、宇宙、環境、テクノロジーを楽しみながら学べます。
プラネタリウム込み
一般入場券にはScitech Planetarium、Science Theatre、Puppet Theatre、企画展示への入場も含まれています。
通常9:30~16:00
イベントやスクールホリデー中は9:00開館になる場合があります。
大人26豪ドル
通常の一般入館は大人26豪ドル、4~17歳17豪ドル、コンセッション18豪ドル、3歳以下は無料です。
City West駅の向かい
Perth駅からFremantle Lineで1駅。City West駅からすぐなので、レンタカーなしでも行きやすい施設です。
3.パース造幣局
西オーストラリア州の金鉱史を知るなら、パース造幣局(The Perth Mint)は外せません。
Gold Tourが見どころ
約1時間のガイドツアーで、金鉱史、コイン、金塊、世界最大級の金貨などを紹介します。
実演のゴールド・ポア
溶けた金を型へ流し込む「Gold Pour」を目の前で見られるのが最大の見どころです。
大人26豪ドル
2026年8月時点のGold Tourは大人26豪ドル、5~15歳16豪ドル。予約しておくと希望時間を取りやすくなります。
毎日複数回催行
通常は9:30から15:30まで1時間おきにツアーが設定されています。
ショップと敷地は無料
ショップと敷地への入場は無料なので、ツアーに参加しなくても記念コインやジュエリーを見ることができます。
4.Museum of Perth
「西オーストラリア州」ではなく、パースという街そのものを知りたいならMuseum of Perthがあります。
街の社会・文化・建築史
パースの人々、建物、都市開発、政治、企業などをテーマに、小規模な企画展示を行っています。
入館無料
非営利団体が運営し、一般入館は無料。寄付を受け付けています。
月~土10:00~16:00
日曜と祝日は休館です。
Murray Street
410 Murray Streetの旧電話交換局建物にあり、Perth駅やYagan Squareから徒歩数分です。
1時間程度で見やすい
大型館ではないため、市内散策やショッピングの途中に立ち寄るのに向いています。
5.旧中央消防署ヘリテージセンター
子供連れにもおすすめの無料施設が、旧中央消防署ヘリテージセンター(Old Central Fire Station Heritage Centre)です。
1901年の歴史的消防署
パース最初の専用消防署だった建物を利用し、125年以上にわたる西オーストラリア州の消防・救急サービス史を紹介しています。
本物の消防車に座れる
歴史的な消防車や装備の展示に加え、子供も大人も消防服を着たり、実際の消防車の運転席に座ったりできます。
入館無料
通常入館は無料で予約不要。特別イベントでは予約が必要な場合があります。
火~木・第1/3土曜
通常は火~木曜と毎月第1・第3土曜の9:30~14:00。祝日は休館です。
CBD東側
25 Murray Streetにあり、Royal Perth HospitalやMcIver駅から近い場所です。
6.WA Maritime Museum
港町フリーマントルで海の歴史を見るなら、WA Maritime Museumがおすすめです。
インド洋と西オーストラリア州
帆船、ヨット、真珠採り、海運、漁業、海軍など、海とともに発展した州の歴史を紹介しています。
Australia II
1983年のAmerica’s Cupで優勝したヨットAustralia IIなど、オーストラリアのセーリング史を代表する実物資料があります。
毎日9:30~17:00
Good Friday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館、ANZAC Dayは13:00開館です。
大人15豪ドル
2026年8月時点の一般入館は大人15豪ドル、15歳以下は無料です。毎月第2火曜は一般入館が寄付制になります。
HMAS Ovensは現在一時休止中
以前人気だった潜水艦HMAS Ovensの内部ツアーは、2026年8月現在一時休止中です。再開情報は公式サイトをご確認ください。
7.WA Shipwrecks Museum
フリーマントルで一館だけ選ぶなら、無料のWA Shipwrecks Museumも非常におすすめです。
オーストラリア最古級の難破船史
西オーストラリア沖で沈没したオランダ東インド会社船など、ヨーロッパ人がオーストラリアへ本格入植する前の海洋史を紹介します。
Batavia Gallery
1629年に難破したBataviaの船体復元部分や関連遺物は、この博物館最大の見どころです。
毎日9:30~17:00・無料
一般入館は無料で、5豪ドルの寄付が推奨されています。
無料ハイライトツアー
通常は10:30と14:30に約20分の無料ツアーが行われています。スクールホリデー中は実施されない場合があります。
大きな荷物は持ち込まない
クロークや荷物保管設備がないため、スーツケースなどはホテルへ預けてから訪れてください。
8.Army Museum of Western Australia
軍事史に興味があるなら、フリーマントルの歴史的な砲兵兵舎にあるArmy Museum of Western Australiaがあります。
植民地時代から現代まで
第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、平和維持活動など、西オーストラリア州と陸軍の関係を紹介します。
水~金・日曜10:00~15:00
最終入館は13:30。見学には約2時間を見込むよう案内されています。
大人15豪ドル
2026年8月時点で大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、6~17歳10豪ドルです。
写真付き身分証明書が必要
成人来館者は入場時に適切な写真付きIDを求められます。日本からの旅行者ならパスポート等を持参してください。
Artillery Barracks
1910~1913年に建てられた歴史的兵舎自体も見どころです。
9.Aviation Heritage Museum
航空機好きなら、Bull CreekのAviation Heritage Museumまで足を延ばす価値があります。
軍用機・民間機を大型格納庫に展示
Avro Lancaster、Spitfire、Catalina、Dakotaなど、第二次世界大戦期を中心に多数の実機を見ることができます。
毎日10:00~16:00
Good Friday、Christmas Day、Boxing Day、New Year’s Dayは休館です。
大人17.50豪ドル
2026年8月時点で大人17.50豪ドル、5歳超の子供9豪ドル、5歳未満は無料です。
一部機体には特別ツアー
LancasterやDakotaなど、一部の航空機は通常展示に加えて予約制の内部ツアーがあります。
猛暑・悪天候日は注意
大型格納庫内は暑くなるため、極端な暑さや悪天候の警報時には営業時間変更・休館となる場合があります。
10.The Nostalgia Box
ゲーム好きなら、West PerthのThe Nostalgia Boxという変わり種の博物館があります。
レトロゲーム機の歴史
1970年代から2000年代までの100台以上のゲーム機・携帯ゲーム機を通して、家庭用ゲームの進化を紹介します。
展示を見るだけでなく遊べる
Pong、Space Invaders、Super Mario Bros、Sonicなど、往年のゲームを実際にプレイできるのが特徴です。
通常は水~日曜
水~金曜11:00~16:00、土曜9:00~17:00、日曜11:00~16:00。スクールホリデー中は開館時間が拡大される場合があります。
貸切で閉館する場合あり
プライベートイベントで一般営業を休止することがあるため、公式サイトから事前予約しておくのがおすすめです。
City West周辺
69 Plaistowe Mewsにあり、Scitechと同じWest Perthエリアなので、ゲームと科学を同じ日に組み合わせられます。
時間がない場合はどこを選ぶ?
パース滞在が短い場合は、興味と滞在エリアで絞るのがおすすめです。
一館だけならWA Museum Boola Bardip
自然、歴史、先住民文化、鉱物、海洋まで一度に見られ、アクセスも最も簡単です。
子供連れならScitech
体験型展示とプラネタリウムがあり、半日過ごせます。
西オーストラリア州らしさならパース造幣局
ゴールドラッシュと金産業の歴史は、パースと西オーストラリア州を理解するうえで重要なテーマです。
フリーマントルならShipwrecks Museum
無料で内容が濃く、フリーマントル駅やThe Round House、Fishing Boat Harbourからも歩きやすい立地です。
飛行機ならAviation Heritage Museum
実機をじっくり見たい人には、CBDの小規模館より郊外まで行く価値があります。
1日で回るおすすめ博物館ルート
初めてのパースなら、CBDとWest Perthを中心にすると効率よく回れます。
9:30:WA Museum Boola Bardip
開館に合わせて入り、自然、First Nations、WA historyを中心に約2時間30分見学します。
12:15:NorthbridgeまたはCBDで昼食
Perth Cultural Centre周辺で昼食を取り、午後は興味に合わせて移動します。
13:30:Museum of Perth
Murray Streetまで歩き、パースの都市史を約1時間見学します。
15:00:パース造幣局
Gold Tourの予約時間に合わせてEast Perthへ。約1時間のツアー後、Elizabeth QuayやSwan River方面へ戻れます。
子供連れなら午後をScitechだけに
Scitechは短時間ではもったいないため、午後2~3時間をまとめて確保する方がおすすめです。
フリーマントルで博物館巡り
パース滞在中にFremantleへ行くなら、街歩きと博物館を組み合わせやすくなります。
午前:WA Maritime Museum
Victoria Quayで海運・セーリング史を約1時間30分~2時間見学します。
昼食:Fremantle中心部へ
Fishing Boat HarbourやCappuccino Strip方面へ歩き、昼食を取ります。
午後:WA Shipwrecks Museum
Bataviaを中心に約1時間30分見学。無料なので時間調整もしやすい施設です。
軍事史ならArmy Museumへ変更
水~金曜または日曜なら、海事博物館の代わりにArmy Museumを入れることもできます。最終入館が13:30なので時間に注意してください。
博物館へのアクセス
パースでは鉄道と無料バスを使うと、多くの施設へレンタカーなしで行けます。
Perth Cultural Centre
WA Museum Boola BardipはPerth駅のすぐ北側。Northbridgeからも徒歩圏です。
East Perth
パース造幣局はHay Street沿い。CBDから徒歩または無料バスでアクセスできます。
West Perth
ScitechとThe Nostalgia BoxはCity West駅周辺。Perth駅からFremantle Lineで1駅です。
Fremantle
WA Maritime Museum、WA Shipwrecks Museum、Army MuseumはPerthからFremantle Lineで移動し、駅から徒歩で回れます。
Bull Creek
Aviation Heritage MuseumはCBDから離れています。鉄道・バスを乗り継ぐか、タクシー・Uberを利用すると便利です。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| WA Museum Boola Bardip | 2~3時間 |
| Scitech | 2~4時間 |
| パース造幣局 | 1~1時間30分 |
| Museum of Perth | 45分~1時間30分 |
| 旧中央消防署ヘリテージセンター | 1時間 |
| WA Maritime Museum | 1時間30分~2時間30分 |
| WA Shipwrecks Museum | 1時間30分~2時間 |
| Army Museum of Western Australia | 約2時間 |
| Aviation Heritage Museum | 1~2時間 |
| The Nostalgia Box | 1~2時間 |
無料で楽しめる施設
有料施設が多いパース周辺でも、無料で楽しめる博物館があります。
Museum of Perth
一般入館無料。パース駅から近く、短時間でも立ち寄れます。
旧中央消防署ヘリテージセンター
一般入館無料。子供連れにも向いていますが、開館曜日が限られます。
WA Shipwrecks Museum
一般入館無料で、寄付が推奨されています。
パース造幣局はショップ・敷地のみ無料
Gold Tourと展示エリアは有料ですが、ショップと敷地は無料で入れます。
15歳以下無料のWA Museum
WA Museum Boola BardipとWA Maritime Museumは、一般入館で15歳以下が無料です。
館内で写真は撮れる?
多くの施設では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示や施設によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料などは撮影できない場合があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像・名前・声を含む展示があるため、文化的な注意表示を優先してください。
旧中央消防署
一般の写真・動画撮影は、特に禁止表示がない限り認められています。
Army Museum
軍事施設・歴史資料を扱うため、入場時や館内の撮影案内に従ってください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
パースの博物館巡りは、エリアと開館曜日を先に確認しておくと効率的です。
Army Museumは開館曜日が限られる
水~金曜と日曜のみで、最終入館は13:30。Fremantle旅行日と曜日が合うか先に確認してください。
旧中央消防署も曜日限定
通常は火~木曜と第1・第3土曜のみ。無料でも毎日開いている施設ではありません。
HMAS Ovensは現在休止中
WA Maritime Museumの潜水艦内部ツアーを目的に行く場合は、再開状況を事前に確認してください。
Shipwrecks Museumには大型荷物を持ち込まない
クローク設備がないため、スーツケースはホテルや荷物預かりへ置いてからFremantleへ行く方が安全です。
Aviation Heritage Museumは猛暑日に注意
格納庫が高温になる場合があり、極端な暑さ・悪天候の際は営業時間が変わることがあります。
初めてパースで博物館巡りをするなら:まずWA Museum Boola Bardipで西オーストラリア州の自然と歴史を見て、午後はパース造幣局かScitechへ。Fremantleへ行く日は、WA Maritime Museumと無料のWA Shipwrecks Museumを組み合わせると、パース周辺の陸と海の歴史をバランスよく楽しめます。
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パースの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならWA Museum Boola Bardipがおすすめです。自然史、先住民文化、西オーストラリア州の歴史、鉱物、海洋などを一館で幅広く見られます。
2026年8月時点で大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。特別展は別料金になる場合があります。
Museum of Perth、旧中央消防署ヘリテージセンター、FremantleのWA Shipwrecks Museumは一般入館無料です。
体験型科学館のScitechがおすすめです。WA Museum Boola Bardip、旧中央消防署、The Nostalgia Boxも家族旅行で楽しめます。
2026年8月時点のGold Tourは大人26豪ドル、5~15歳16豪ドルです。約1時間で、Gold Pourの実演も含まれます。
WA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumがおすすめです。軍事史に興味があればArmy Museum of Western Australiaもあります。
2026年8月現在、HMAS Ovens潜水艦ツアーは一時休止中です。再開時期はWA Museum公式サイトで最新情報をご確認ください。
いいえ。通常は水・木・金・日曜の10:00~15:00で、最終入館は13:30です。成人は写真付き身分証明書を持参してください。
Bull CreekのAviation Heritage Museumがおすすめです。Lancaster、Spitfire、Catalina、Dakotaなど実機を多数展示しています。
WA Museum Boola Bardip、Scitech、パース造幣局がおすすめです。FremantleならWA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumを組み合わせられます。
CBDの主要館だけなら1日、Fremantleまで含めるなら2日あると余裕があります。航空博物館など郊外施設まで行く場合は別に半日ほど確保するとよいでしょう。
パースの博物館に関する参考情報
- WA Museum Boola Bardip:公式サイト
- Scitech:公式サイト
- パース造幣局:公式サイト
- Museum of Perth:公式サイト
- 旧中央消防署ヘリテージセンター:公式サイト
- WA Maritime Museum:公式サイト
- WA Shipwrecks Museum:公式サイト
- Army Museum of Western Australia:公式サイト
- Aviation Heritage Museum:公式サイト
- The Nostalgia Box:公式サイト
まとめ:パースは「西オーストラリア州らしさ」が見える博物館が面白い
パースの博物館巡りでは、西オーストラリア州の自然、金鉱、インド洋、難破船、軍事、航空といった、この地域ならではのテーマが目立ちます。
初めてならWA Museum Boola Bardipを中心にし、金に興味があればパース造幣局、子供連れならScitechを組み合わせるのがおすすめです。
Fremantleへ行く日は、WA Maritime MuseumとWA Shipwrecks Museumを続けて見ると、港町の歴史をより立体的に理解できます。曜日が合えばArmy Museumを加えてもよいでしょう。
また、飛行機好きのAviation Heritage Museum、ゲーム好きのThe Nostalgia Boxなど、専門性の高い施設があるのもパースの面白さです。
観光名所だけを回る旅行に博物館を一つ加えると、西オーストラリア州の景色や街並みの背景が分かり、その後のパース旅行がより面白くなります。
パースの旅行手配
トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。
パースを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。
パース旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いパース旅行になりますよ。





