ニューサウスウェールズ州の国立公園おすすめ10選|シドニー近郊から世界遺産・制度・料金まで完全ガイド

ニューサウスウェールズ州(New South Wales)は、オーストラリアでも国立公園の種類が特に豊富な州です。シドニーのすぐ近くにある海岸国立公園から、ブルー・マウンテンズの大峡谷、スノーウィー・マウンテンズの高山帯、北部のゴンドワナ多雨林、西部の乾燥地帯まで、州内だけでオーストラリアの自然環境をひと通り体験できます。
日本からの旅行者に最も身近なのは、ロイヤル国立公園やブルー・マウンテンズ国立公園、クーリンガイ・チェイス国立公園でしょう。一方、時間に余裕があれば、コジオスコ、マンゴ、ウォランバングル、ドリゴなどへ足を延ばすと、シドニー周辺とはまったく違う風景に出会えます。
ニューサウスウェールズ州の国立公園・保護区は、基本的にニューサウスウェールズ国立公園・野生生物局(NSW National Parks and Wildlife Service/NPWS)が管理します。2026年現在、NPWSが管理する国立公園・保護区は890か所以上、面積は760万ヘクタールを超え、州土の9.5%以上を占めています。
また、州内の国立公園はすべて有料というわけではありません。車両入園料が必要なのは890以上ある国立公園・保護区のうち45か所で、徒歩、自転車、公共交通で入る場合は車両入園料が不要です。ただし、キャンプ、宿泊、ツアーなどには別料金がかかります。
この記事では、日本からニューサウスウェールズ州を訪れる旅行者と在豪邦人向けに、国立公園の管理制度、保護地域の規模、2026年の予算、入園料・パークパス、先住民との共同管理を解説したうえで、旅行で訪れたい代表的な国立公園10か所を紹介します。
ニューサウスウェールズ州の国立公園とは?
ニューサウスウェールズ州の国立公園は、海岸、熱帯・温帯雨林、砂岩台地、アルパイン地域、半乾燥地帯など、州内の多様な自然と文化的価値を保護するために設けられています。
世界で2番目に古い国立公園がある
1879年に設置されたロイヤル国立公園(Royal National Park)は、アメリカのイエローストーンに次ぐ世界で2番目に古い国立公園として知られます。
シドニー都市圏にも広大な自然
ロイヤル、クーリンガイ・チェイス、シドニー・ハーバーなど、人口500万人を超える大都市のすぐそばに国立公園が残されています。
世界遺産も多い
グレーター・ブルー・マウンテンズ、ゴンドワナ多雨林、ウィランドラ湖群など、複数の世界遺産が州内の国立公園と重なっています。
観光だけでなく自然・文化保護が中心
ウォーキングやキャンプを楽しめる一方、希少生物、アボリジナル文化、歴史遺産、森林・水源などを守ることが国立公園管理の中心です。
国立公園・保護区はいくつある?
NPWSは2026年現在、890か所以上の国立公園・保護区を管理しています。
面積は760万ヘクタール超
国立公園、自然保護区、州立保全地域、アボリジナル・エリアなどを合わせると760万ヘクタールを超え、ニューサウスウェールズ州の陸域面積の9.5%以上を占めます。
すべてが「National Park」ではない
890以上という数字には国立公園だけでなく、自然保護区、州立保全地域、地域公園、歴史地区、カルスト保全地域、アボリジナル・エリアなども含まれます。
2026年も新しい国立公園が追加
2026年7月24日にはシドニー南西部にグルガー国立公園(Gulguer National Park)が新設されるなど、保護地域は現在も拡大しています。
訪問者数は過去最多
2024/25年度にはニューサウスウェールズ州の国立公園・保護区への訪問が6,550万回に達し、過去最高を記録しました。
誰が管理している?NPWSの役割
ニューサウスウェールズ国立公園・野生生物局(NSW National Parks and Wildlife Service/NPWS)は、州政府の気候変動・エネルギー・環境・水省(DCCEEW)の環境・遺産部門に属する組織です。
レンジャーによる現場管理
ウォーキング・トラック、道路、キャンプ場、展望台、トイレなどの維持管理に加え、山火事対策、外来種駆除、希少種保護、文化遺産保全を行っています。
火災管理も大きな役割
ハザード・リダクションと呼ばれる計画燃焼や草刈り、火災時の迅速な消火活動などを通して、国立公園と周辺地域の安全を守ります。
管理計画を公園ごとに策定
各国立公園には、その地域の自然・文化的価値、観光利用、火災、害獣などへの対応方針を定めた管理計画があります。
旅行者向けにはNPWS公式サイトが基本
道路閉鎖、遊歩道工事、山火事、洪水、計画燃焼などは「Local alerts」に掲載されます。出発前には必ず確認してください。
国立公園を支える法律と保護区分
ニューサウスウェールズ州の国立公園・保護区は、主に国立公園・野生生物法1974(National Parks and Wildlife Act 1974)に基づいて設置・管理されています。
7つの主な保護区分
法律上、国立公園、自然保護区、州立保全地域、地域公園、アボリジナル・エリア、歴史地区、カルスト保全地域などに区分されます。
国立公園は自然・文化価値を長期保全
生態系、地形、景観、文化遺産を保全しながら、自然を損なわない範囲で観光・教育利用を行うことが基本です。
州立保全地域は資源利用の扱いが異なる
見た目は国立公園に近くても、州立保全地域は法律上の目的が異なります。名称だけで同じ制度と考えないようにしてください。
ペット・火気・採取なども法律と規則で管理
国立公園内でのペット、喫煙、植物・岩石の採取、ドローン、たき火などには制限があります。
2026年の国立公園予算・投資
2026年6月、ニューサウスウェールズ州政府は国立公園の安全性・アクセス・施設改善に1億3,000万豪ドルを追加投資すると発表しました。
老朽化した施設を更新
ウォーキング・トラック、キャンプ場、ピクニック施設、展望台、道路、ビジターセンターなどの更新に使われます。
記録的な利用者増への対応
2024/25年度の訪問回数は6,550万回に達し、国立公園利用の増加に対応するインフラ整備が必要になっています。
国立公園観光は地域経済にも大きい
州政府によると、国立公園はニューサウスウェールズ州経済に年間約195億豪ドルの効果を生み、約6万2,000人の雇用を支えています。
1億3,000万豪ドル=NPWSの年間総予算ではない
この金額は2026年度予算における施設・アクセス改善への追加投資であり、レンジャー人件費や日常管理を含むNPWS全体の年間総予算とは別です。
入園料・年間パス・キャンプ料金
ニューサウスウェールズ州では、車両入園料が必要なのは890以上ある国立公園・保護区のうち45か所です。
徒歩・自転車・公共交通なら車両入園料は不要
デイパスは車両に対する料金で、徒歩、自転車、公共交通で入園する場合は基本的に不要です。
一般的な車両デイパスは4~12豪ドル
多くの有料公園では1台1日4、8、12豪ドルのいずれかですが、コジオスコ国立公園は別料金体系です。
2026年の年間パス
全有料公園とコジオスコを含むオール・パークス・パスは1年190豪ドル、コジオスコを除くマルチ・パークス・パスは1年65豪ドルです。
年間パスはレンタカーでは使えない
NPWSの年間パスは指定した自家用車に紐づく制度で、レンタカー、バス、ミニバス、商用車には利用できません。日本からの短期旅行者がレンタカーを使う場合は、現地でデイパスを支払うのが基本です。
キャンプ料金はキャンプ場ごとに異なる
一律料金ではなく、設備や立地によって変わります。オンライン予約では基本サイト料金に人数追加料金が加わり、通常2.5%の予約手数料がかかります。無料キャンプ場でも予約手数料だけ必要な場合があります。
先住民との共同管理
ニューサウスウェールズ州では、アボリジナルの人々とNPWSによる共同管理(Aboriginal joint management)が多くの国立公園・保護区で行われています。
国立公園は「カントリー」の一部
自然保護だけでなく、伝統的所有者が土地を管理し、文化を継承し、重要な場所へアクセスできることも共同管理の目的です。
2026年には共同管理20周年の公園も
南海岸のビアマンガ国立公園とグラガ国立公園では、2006年の土地返還・共同管理開始から20周年を迎えました。
州全体の約31%が共同管理対象
州政府が公表している共同管理制度の資料では、国立公園エステートの約31%、約233万ヘクタールがアボリジナルの人々との共同管理対象です。
旅行者も文化的なルールを尊重
立入制限、撮影、岩絵や文化遺産への接触などに関する案内がある場合は必ず従ってください。
旅行しやすい季節と地域差
ニューサウスウェールズ州は沿岸部からアルパイン、アウトバックまで気候差が大きいため、地域ごとに適した季節が違います。
シドニー・海岸部:通年
ロイヤル、クーリンガイ・チェイス、トマリーなどは一年中訪れやすく、冬はクジラ観察にも向いています。
ブルー・マウンテンズ:春・秋
夏の暑さと冬の冷え込みを避けるなら春と秋が歩きやすいでしょう。冬は高地で氷点下になることもあります。
コジオスコ:目的で季節が変わる
12~4月は高山ウォーキング、6~10月はスキー・雪遊びのシーズンです。
マンゴ・アウトバック:4~10月
夏は高温になるため、内陸部の国立公園は涼しい季節がおすすめです。雨の後は未舗装道路が通行止めになることがあります。
国立公園を訪れる際の基本ルール
Local alertsを当日確認
山火事、大雨、洪水、積雪、計画燃焼、工事、害獣管理などで急に閉鎖されることがあります。
ペットは原則禁止
国立公園では犬などのペットを連れて入れないのが基本です。認定された補助犬など一部例外があります。
国立公園内は禁煙
ニューサウスウェールズ州の国立公園は禁煙です。
山火事シーズンは特に注意
火災危険度、Total Fire Ban、NPWS閉鎖情報を確認し、閉鎖区域や火気禁止の指示に従ってください。
遠隔地では携帯電話を過信しない
マンゴ、ウォレマイ、ウォランバングル、コジオスコの一部では通信圏外があります。オフライン地図、水、食料を用意し、長距離ではPLBも検討してください。
ロイヤル国立公園
シドニー南部のロイヤル国立公園(Royal National Park)は、1879年に設置された世界で2番目に古い国立公園です。
シドニーから約1時間
市内から日帰りしやすく、海岸、熱帯雨林、ユーカリ林、川、滝など多様な景観を楽しめます。
コースト・トラックが代表的
ボンディーナからオトフォードへ続く海岸トレイルのほか、ワタモラ、ガリー・ビーチ、レディー・キャリントン・ドライブなど見どころが豊富です。
車両入園料は1日12豪ドル
車で入る場合は1台1日12豪ドル。徒歩や公共交通の場合は車両入園料はかかりません。
2026年は夜間のシカ管理閉鎖あり
2026年7月6日~12月18日の月~木曜夜間(学校休暇を除く)は、一部区域が日没から日の出までシカ管理のため閉鎖されます。夕方まで歩く予定なら最新アラートを確認してください。
ブルー・マウンテンズ国立公園
ブルー・マウンテンズ国立公園(Blue Mountains National Park)は、シドニーから最も訪れやすい世界遺産の国立公園です。
スリー・シスターズだけではない
エコー・ポイント、ウェントワース滝、ゴベッツ・リープ、グランド・キャニオンなど、広い範囲に展望台とウォーキング・トラックがあります。
86本以上のウォーキング・コース
短い展望台散策から渓谷へ下る本格的なブッシュウォーキングまで、旅行日数と体力に合わせて選べます。
電車で行ける
カトゥーンバ、ルーラ、ウェントワース・フォールズ、ブラックヒースまではシドニーから鉄道でアクセス可能です。
車両入園料はグレンブルック地区のみ
グレンブルック地区の対象施設では1台1日8豪ドルですが、カトゥーンバやブラックヒース側の多くの観光地では公園車両入園料はかかりません。
コジオスコ国立公園
スノーウィー・マウンテンズのコジオスコ国立公園(Kosciuszko National Park)は、オーストラリア本土最高峰のコジオスコ山を含む国内最大級の山岳国立公園です。
夏はハイキング、冬はスキー
暖かい季節はコジオスコ山頂や高山湖へのウォーキング、冬はスレドボやペリッシャーを中心にスキー・スノーボードを楽しめます。
冬季は道路規制に注意
6月のロングウィークエンドから10月のロングウィークエンドまでは、一部道路が季節閉鎖され、チェーン規制もあります。
2026年の車両入園料
冬季ピークは1台24時間29豪ドル、それ以外の時期は17豪ドルです。
夏でも高山の天気は急変
強風、霧、低温が急に来るため、山頂を目指す場合は雨具、防寒着、水、地図を用意してください。
クーリンガイ・チェイス国立公園
シドニー北部のクーリンガイ・チェイス国立公園(Ku-ring-gai Chase National Park)は、都市圏の中で入り江、マングローブ、ユーカリ林、アボリジナル文化遺産を楽しめる国立公園です。
オーストラリアで2番目に古い国立公園
ロイヤル国立公園に次ぐ歴史を持ち、シドニー北部の代表的な自然保護地域です。
ウェスト・ヘッドとボビン・ヘッド
ウェスト・ヘッド展望台からピットウォーターとバレンジョイを一望でき、ボビン・ヘッドではピクニック、カヤック、散策を楽しめます。
アボリジナル文化遺産が多い
岩刻画や文化的な場所が数多く残り、ガイド付きツアーも実施されています。
車両入園料は1日12豪ドル
ザ・ベイスンを日帰り利用する場合は、ボートで到着する人に別途ランディング料金がかかる場合があります。
ウォレマイ国立公園
ウォレマイ国立公園(Wollemi National Park)は、グレーター・ブルー・マウンテンズ世界遺産を構成する巨大な原生地域です。
約50万ヘクタールの大自然
深い峡谷、砂岩台地、川、森林が広がり、シドニー近郊とは思えないほど遠隔地の雰囲気があります。
グロー・ワーム・トンネル
リスゴー側からアクセスできる旧鉄道トンネルは、発光するグロー・ワームを観察できる人気スポットです。
ウォレマイ・パインの故郷
1994年に「生きた化石」と呼ばれるウォレマイ・パインが発見された国立公園ですが、野生個体群の場所は保護のため一般公開されていません。
遠隔地では十分な準備を
携帯電話が通じない場所や未舗装道路が多いため、奥地へ入る場合は地図、水、食料、緊急通信手段を準備してください。
マンゴ国立公園
州西部のマンゴ国立公園(Mungo National Park)は、ウィランドラ湖群世界遺産の中心部にある、自然と人類史の両方で特別な国立公園です。
4万年以上前の人類史
マンゴ・レディとマンゴ・マン、約2万年前の人間の足跡など、オーストラリア先住民の非常に長い歴史を示す重要な場所です。
ウォールズ・オブ・チャイナ
風雨で削られた砂と粘土の地形が広がり、ガイド付きツアーで文化・地質の背景を学ぶことができます。
車両入園料は1日8豪ドル
公園までの道路には未舗装区間が多く、雨後は通行困難または閉鎖になることがあります。
2026年8月現在は雨のため一時閉鎖
2026年8月20日時点の公式情報では、最近の降雨と追加の雨予報により8月28日まで公園全体が閉鎖予定です。再開は安全が確認され次第となるため、訪問前に必ず最新情報を確認してください。
ウォランバングル国立公園
クーナバラブラン近郊のウォランバングル国立公園(Warrumbungle National Park)は、火山活動がつくった奇岩と星空で知られる国立公園です。
オーストラリア初のダーク・スカイ・パーク
光害が少なく、星空観察や天体写真の名所として知られています。
ブレッドナイフとグランド・ハイ・トップス
公園を象徴する薄い岩稜ブレッドナイフを間近に見る人気のブッシュウォーキングです。
キャンプと星空の相性が抜群
園内キャンプ場に宿泊すれば、夕方から夜、早朝まで空の変化を楽しめます。
夏は高温、冬は冷え込み
内陸部のため昼夜の気温差が大きく、季節に合わせた服装と十分な水が必要です。
ドリゴ国立公園
コフス・ハーバー内陸部のドリゴ国立公園(Dorrigo National Park)は、ゴンドワナ多雨林世界遺産の熱帯・亜熱帯雨林を気軽に体験できる国立公園です。
コフス・ハーバーから約1時間
海岸旅行と組み合わせやすく、道路も舗装されているためレンタカーで訪れやすい場所です。
スカイウォークと滝
ドリゴ・レインフォレスト・センターのスカイウォーク、クリスタル・シャワー滝、ウォンガ・ウォークなどが人気です。
野鳥観察にもおすすめ
リージェント・バウアーバード、ウォンプー・フルーツ・ダブなど、雨林ならではの鳥を観察できます。
夏は雨が多い
夏季は降雨量が多く、滝は迫力を増しますが、遊歩道が滑りやすくなることがあります。
バリントン・トップス国立公園
バリントン・トップス国立公園(Barrington Tops National Park)は、ニューサウスウェールズ州北部内陸に広がる高原国立公園で、ゴンドワナ多雨林世界遺産の一部です。
海抜近くから1,500m超まで
標高差が大きく、亜熱帯雨林、温帯雨林、高原湿地、ユーカリ林など多様な環境が見られます。
本土最大級の温帯雨林
オーストラリア本土でも特に広い温帯雨林が残り、ナンキョクブナの森を歩けます。
短い散策から泊まりがけまで
ブルー・ガム・ループのような気軽なコースから、高原を歩く本格的なブッシュウォーキングまで選べます。
冬は雪・凍結することも
標高の高い道路では冬に雪や氷があり、道路閉鎖や4WD推奨となる場合があります。
トマリー国立公園
ポート・スティーブンスのトマリー国立公園(Tomaree National Park)は、海岸の展望、クジラ観察、歴史、ブッシュウォーキングを一度に楽しめる国立公園です。
シドニーから週末旅行にちょうどよい
ネルソン・ベイやショール・ベイを拠点にしやすく、ビーチ旅行に自然散策を組み合わせられます。
トマリー・ヘッド山頂
山頂からはポート・スティーブンス湾口、沖合の島々、長く続く砂浜を一望できます。
27kmのトマリー・コースタル・ウォーク
海岸沿いの展望台、ヒースランド、ビーチを結ぶ長距離トレイルで、区間を分けて歩くこともできます。
冬~春はホエールウォッチング
海岸展望台からザトウクジラを見られる可能性があり、自然観察とウォーキングを組み合わせるのに向いています。
ニューサウスウェールズ州の国立公園に関するよくある質問(FAQ)
NPWSは国立公園だけでなく自然保護区などを含め、890か所以上の国立公園・保護区を管理しています。面積は760万ヘクタール超です。
いいえ。車両入園料が必要なのは45か所です。徒歩、自転車、公共交通で入る場合は車両入園料は基本的に不要です。
NPWSの年間パスはレンタカーには利用できません。レンタカー旅行では公園ごとのデイパスを購入してください。
ブルー・マウンテンズ、ロイヤル、クーリンガイ・チェイスが代表的です。ブルー・マウンテンズは電車でも行けます。
コジオスコ国立公園が代表的です。6~10月頃はスキー・スノーボードのシーズンです。
ブルー・マウンテンズ、ウォレマイ、ドリゴ、バリントン・トップス、マンゴなどが世界遺産地域の一部を構成しています。
多くの国立公園ではペットは禁止されています。認定補助犬など例外があるため、各公園の公式ページを確認してください。
2026年8月20日時点では、マンゴ国立公園が雨と道路状況のため8月28日まで閉鎖予定です。状況は変わるため最新アラートを確認してください。
主にニューサウスウェールズ国立公園・野生生物局(NPWS)が管理しています。一部はアボリジナルの人々と共同管理されています。
NPWSのLocal alerts、天気、山火事・洪水情報、道路状況、車両入園料、キャンプ・宿泊予約を確認してください。
ニューサウスウェールズ州の国立公園に関する参考情報
- ニューサウスウェールズ国立公園・野生生物局(NPWS)
- NPWSの組織・管理規模
- 新設・追加された国立公園・保護区
- 国立公園・野生生物法1974
- 入園料・年間パス
- アボリジナルとの共同管理
- ロイヤル国立公園
- ブルー・マウンテンズ国立公園
- コジオスコ国立公園
- クーリンガイ・チェイス国立公園
- ウォレマイ国立公園
- マンゴ国立公園
- ウォランバングル国立公園
- ドリゴ国立公園
- バリントン・トップス国立公園
- トマリー国立公園
まとめ:ニューサウスウェールズ州は都市近郊からアウトバックまで国立公園の選択肢が豊富
ニューサウスウェールズ州では、NPWSが890か所以上、760万ヘクタールを超える国立公園・保護区を管理しています。シドニーのすぐ近くから高山、熱帯雨林、アウトバックまで、州内だけで非常に幅広い自然を楽しめます。
初めての旅行なら、ブルー・マウンテンズ、ロイヤル、クーリンガイ・チェイスが訪れやすく、自然をしっかり楽しみたいならコジオスコ、ウォレマイ、ウォランバングルがおすすめです。
北部ではドリゴやバリントン・トップスのゴンドワナ多雨林、西部ではマンゴの古代景観とアボリジナル文化など、シドニーとはまったく違うニューサウスウェールズ州を見ることができます。
国立公園の多くは無料ですが、有料公園では車両デイパスが必要です。訪問当日はLocal alerts、天気、火災・洪水、道路閉鎖を確認し、自然とアボリジナル文化を尊重して楽しんでください。
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