ビクトリア州の国立公園おすすめ10選|メルボルン近郊・グレート・オーシャン・ロード・雪山まで完全ガイド

ビクトリア州(Victoria)は、オーストラリアの中では面積の小さい州ですが、国立公園の景観は驚くほど変化に富んでいます。メルボルン近郊の深い森、グレート・オーシャン・ロード沿いの断崖と温帯雨林、グランピアンズの岩山、ウィルソンズ・プロモントリーの海岸、北東部のアルパイン地域、北西部の半乾燥地帯まで、州内だけでまったく異なる自然を楽しめます。

日本からの旅行者に身近なのは、グレート・オトウェイ、ポート・キャンベル、ダンデノン丘陵、ウィルソンズ・プロモントリーなどでしょう。さらに日数があれば、マウント・バッファロー、アルパイン、クロアジンゴロング、マレー・サンセットまで足を延ばすと、ビクトリア州の自然の幅広さがよく分かります。

ビクトリア州の国立公園・保護区は、基本的にパークス・ビクトリア(Parks Victoria)が管理しています。2026年現在、同機関は45の国立公園を含む4百万ヘクタール以上の公園・水域を管理しています。一方、2026年7月1日からはポート・キャンベル国立公園やグレート・オトウェイ国立公園の一部など、グレート・オーシャン・ロード沿いの一部地域が別機関の管理へ移りました。

また、ビクトリア州の国立公園は、基本的に日帰りの入園料がありません。料金がかかるのはキャンプ、宿泊施設、一部のツアーや特別施設などが中心です。2026/27年度は、パークス・ビクトリアの対象キャンプ場で半額キャンプ制度も続いています。

この記事では、日本からビクトリア州を訪れる旅行者と在豪邦人向けに、国立公園の管理制度、国立公園数、法律、2026/27年度の予算、入園料・キャンプ料金、先住民との共同管理を解説したうえで、旅行で訪れたい代表的な国立公園10か所を紹介します。




ビクトリア州の国立公園とは?

ビクトリア州の国立公園は、海岸、温帯雨林、ユーカリ林、高山帯、湿地、半乾燥地帯など、州内の代表的な自然環境と文化的価値を保護するために設けられています。

メルボルンから日帰りできる国立公園が多い

ダンデノン丘陵やヤラ・レンジズは市内から1~2時間圏内。少し足を延ばせばグレート・オトウェイやグランピアンズも週末旅行で訪れられます。

海から雪山まである

ウィルソンズ・プロモントリーやポート・キャンベルの海岸、高山植物が広がるアルパインやマウント・バッファローなど、州内で景観が大きく変わります。

自然だけでなく文化的景観も重要

ビクトリア州の国立公園は、トラディショナル・オーナーのカントリーであり、自然保護と同じようにアボリジナル文化や土地とのつながりが重視されています。

山火事・洪水・暴風雨の影響を受けやすい

近年は大規模山火事や豪雨による被害が増えています。人気観光地でも長期閉鎖が発生するため、出発当日に最新情報を確認することが大切です。

国立公園・保護区はいくつある?

パークス・ビクトリアが現在管理する区域には、45の国立公園があります。

州立公園は26か所

国立公園のほか、26の州立公園、13の海洋国立公園、11の海洋保護区、3つのウィルダネス・パークなどがあります。

保全地域まで含めると約3,000か所

自然保護区、都市公園、貯水池公園、地域公園などまで含めると、パークス・ビクトリアが関わる公園・保護区は約3,000か所に及びます。

管理面積は400万ヘクタール超

陸地と水域を合わせて400万ヘクタールを超え、ビクトリア州の陸域のおよそ18%に相当します。

「国立公園45=保護区全体45」ではない

国立公園以外にも州立公園、自然保護区、海洋公園など多数のカテゴリーがあります。数字を比較する際は対象範囲に注意してください。

誰が管理している?パークス・ビクトリアの役割

パークス・ビクトリア(Parks Victoria)は、ビクトリア州政府の法定機関で、パークス・ビクトリア法2018に基づいて活動しています。

1,000人以上が100か所以上で勤務

レンジャーをはじめとする職員が、遊歩道、キャンプ場、道路、展望台、トイレなどの維持管理、野生動物保護、外来種対策、山火事対策を行っています。

年間1億回を超える利用

パークス・ビクトリアが管理する公園・水域には年間1億回を超える訪問があり、観光と自然保護の両立が大きな課題になっています。

2026年7月からグレート・オーシャン・ロードの一部は別管理

ポート・キャンベル国立公園、グレート・オトウェイ国立公園の一部、ベイ・オブ・アイランズ海岸公園などは、2026年7月1日からグレート・オーシャン・ロード海岸・公園局(Great Ocean Road Coast and Parks Authority/GORCAPA)の管理へ移りました。

旅行者は管理機関を確認

同じグレート・オーシャン・ロード沿いでも、キャンプ場や施設によって予約先がパークス・ビクトリアとGORCAPAに分かれるようになっています。

国立公園を支える法律と管理制度

ビクトリア州の国立公園制度の中心となる法律が、国立公園法1975(National Parks Act 1975)です。

国立公園だけでなく複数のカテゴリーを規定

国立公園、州立公園、ウィルダネス・パーク、海洋国立公園、海洋保護区などが法律のスケジュールに定められています。

パークス・ビクトリア法2018

パークス・ビクトリア自体の役割や責任は、パークス・ビクトリア法2018によって定められています。

公園ごとに管理計画を策定

自然環境、文化遺産、来園者施設、火災、外来種、レクリエーションなどを考慮した管理計画が公園ごとに作られます。

犬・火気・ドローンなどにも規制

国立公園では犬などのペットが原則禁止で、たき火、ドローン、採取、オフロード走行などにも公園ごとの規制があります。

2026/27年度の国立公園予算

ビクトリア州の2026/27年度予算資料では、パークス・ビクトリアのアウトプット予算は約1億8,400万豪ドルとされています。

公園の管理・保全・利用環境を支える予算

自然・文化資産の保全、来園者の安全、公園施設の管理、外来種対策など、州内の公園を維持する幅広い業務に使われます。

管理対象面積は約410万ヘクタール

2026/27年度の管理対象面積目標は約410万ヘクタールで、グレート・オーシャン・ロード沿いの一部管理移管を反映して前年度よりわずかに減っています。

予算とは別に個別プロジェクトもある

山火事復旧、遊歩道再整備、観光施設更新などは、州政府の個別事業や災害復旧費として別途予算が付く場合があります。

単純な前年比較には注意

GORCAPAへの管理移管やプロジェクト予算の組み替えがあるため、1年分の数字だけで公園管理が増えた・減ったと判断するのは適切ではありません。



入園料・キャンプ料金・予約

ビクトリア州の国立公園は、基本的に日帰りの入園料は無料です。ニューサウスウェールズ州のような州共通の車両入園パス制度はありません。

キャンプは有料・無料の両方がある

設備の整った予約制キャンプ場は有料が多い一方、マレー・サンセットのように無料・予約不要のキャンプ場もあります。

2027年7月まで半額キャンプ

ビクトリア州政府は1,050万豪ドルを投じ、パークス・ビクトリアの対象キャンプ場で半額料金を2027年7月まで継続しています。グランピアンズ・ピークス・トレイルなど一部は対象外です。

料金はキャンプ場ごとに異なる

2026/27年度も、一般キャンプ、ハイクイン、グループサイトなどで料金が異なります。予約時に最新料金を確認してください。

グレート・オーシャン・ロード沿いは予約先に注意

2026年7月から一部キャンプ場の予約がGORCAPAへ移行しました。以前と同じ予約サイトとは限りません。

先住民との共同管理

ビクトリア州では、トラディショナル・オーナーとの共同管理(Joint management)が国立公園管理の重要な柱になっています。

最新年次報告では42か所が共同管理

2024/25年度の最新報告では、さまざまな土地カテゴリーを合わせて42の公園・保護区が共同管理、8か所が協力管理となっています。

国立公園法対象では28か所が共同管理

国立公園法の対象区域だけを見ると28か所が共同管理されています。ブッジ・ビムとローワー・ゴールバーン国立公園は協力管理です。

伝統的所有者 settlement の仕組み

共同管理は、伝統的所有者和解法2010などに基づく合意を通して進められています。

旅行者もカントリーを尊重する

地名、立入制限、文化遺産、撮影ルールなどには文化的な意味があります。現地表示やトラディショナル・オーナーによる案内に従ってください。

旅行しやすい季節と地域差

ビクトリア州は南北・標高差による気候の違いが大きいため、国立公園ごとにおすすめ時期が変わります。

海岸部:春~秋

ウィルソンズ・プロモントリー、ポート・キャンベル、クロアジンゴロングは春から秋が歩きやすいですが、海岸は一年中風が強い日があります。

森と滝:冬~春

グレート・オトウェイ、ダンデノン丘陵、ヤラ・レンジズでは冬から春に沢や滝の水量が増えます。

アルパイン地域:目的で季節が変わる

夏はハイキング、冬は雪遊びやクロスカントリースキーが中心です。冬季は道路閉鎖やチェーン規制があります。

北西部マリー:秋~春

マレー・サンセットは真夏に非常に暑くなります。涼しい季節の方がキャンプや4WD旅行に向いています。

国立公園を訪れる際の基本ルール

Change of Conditionsを当日確認

山火事、豪雨、倒木、洪水、道路工事、害獣管理などで閉鎖されることがあります。

ビック・エマージェンシーも確認

山火事シーズンはパークス・ビクトリアだけでなく、ビック・エマージェンシーの警報と火災危険度を確認してください。

国立公園へ犬を連れて行かない

補助犬などの例外を除き、国立公園ではペットは禁止されています。

冬の高山では雪装備を

マウント・バッファローやアルパインでは雪、凍結、強風があります。道路によってはチェーン携行が必要です。

遠隔地では通信圏外を前提に

クロアジンゴロングやマレー・サンセットなどでは携帯電話が通じない場所があります。水、食料、オフライン地図、必要に応じてPLBを準備してください。




グランピアンズ(ガリワード)国立公園

ビクトリア州西部のグランピアンズ(ガリワード)国立公園(Grampians (Gariwerd) National Park)は、岩山、滝、展望台、野生動物、アボリジナル文化を一度に楽しめる国立公園です。

ホールズ・ギャップが観光拠点

ザ・ピナクル、マッケンジー滝、ボロカ展望台などの主要観光地へアクセスしやすく、宿泊施設も多くあります。

長距離ならグランピアンズ・ピークス・トレイル

複数日にわたって山並みを縦走する本格的なトレイルで、区間を分けた短いハイクも可能です。

野生動物を見つけやすい

ホールズ・ギャップ周辺ではカンガルー、ワラビー、エミューなどを見ることがあります。

山火事復旧状況を確認

2024/25年夏の大規模山火事後、道路、遊歩道、キャンプ場の段階的な復旧・再開が進められています。訪問前に最新の閉鎖情報を確認してください。

ウィルソンズ・プロモントリー国立公園

ビクトリア州最南端のウィルソンズ・プロモントリー国立公園(Wilsons Promontory National Park)は、白砂の海岸、花崗岩の山、森林、野生動物が魅力の国立公園です。

タイダル・リバーが中心

キャンプ場、ビジター施設、ビーチ、ウォーキングコースが集まり、初めての旅行でも計画しやすい拠点です。

マウント・オベロンから絶景

山頂からタイダル・リバー、ノーマン・ビーチ、周囲の海岸線を一望できます。

ウォンバットやカンガルーも

夕方にはウォンバット、カンガルー、ワラビーなどを見かけることがあります。

シーラーズ・コーブのボードウォークは閉鎖中

大規模な嵐と洪水被害を受け、約2kmのボードウォーク再建が進められています。通常ルートではアクセスできないため、長距離ウォークを計画する場合は最新情報を確認してください。

グレート・オトウェイ国立公園

グレート・オーシャン・ロード沿いに広がるグレート・オトウェイ国立公園(Great Otway National Park)は、海岸と温帯雨林を同時に楽しめる国立公園です。

滝と巨大なシダの森

アースキン滝、ホープタウン滝、シェオーク滝などが点在し、内陸へ入ると湿った森と巨大なシダに囲まれます。

グレート・オーシャン・ウォーク

アポロ・ベイから十二使徒まで約104kmを歩く長距離トレイルで、日帰り区間だけ歩くこともできます。

2026年7月から一部はGORCAPA管理

グレート・オーシャン・ロード沿いの一部区域はGORCAPAへ移管されましたが、残る区域は引き続きパークス・ビクトリアが管理しています。

2026年1月の洪水被害が継続

1月16日の激しい雷雨と鉄砲水で東部の一部が損傷し、8月現在も復旧作業中です。再開した場所と閉鎖中の場所が混在しています。



ポート・キャンベル国立公園

グレート・オーシャン・ロードを代表するポート・キャンベル国立公園(Port Campbell National Park)は、石灰岩の断崖と海食地形で知られます。

十二使徒

海からそびえる石灰岩の奇岩群は、ビクトリア州を代表する景観です。

ロック・アード・ゴージ

19世紀の難破船に由来する歴史と、切り立った崖に囲まれた入り江を楽しめます。

ロンドン・ブリッジなども点在

短い距離の中に複数の展望台があり、レンタカーやツアーで巡りやすい国立公園です。

2026年7月からGORCAPA管理

ポート・キャンベル国立公園は2026年7月1日からGORCAPAの管理となりました。一般の立ち入りに変更はありませんが、施設・工事・予約情報は同機関の情報も確認してください。

ダンデノン丘陵国立公園

メルボルン東部のダンデノン丘陵国立公園(Dandenong Ranges National Park)は、市内から最も気軽に行ける森林国立公園のひとつです。

1000ステップス

急な階段を登る人気ウォークで、週末は運動目的の地元客でも混雑します。

シャーブルックの森

マウンテン・アッシュ、シダ、リラバードなど、メルボルン近郊とは思えない深い森を歩けます。

公共交通でも行ける

ベルグレーブ線の電車とバス、徒歩を組み合わせて訪問でき、レンタカーを使わない旅行者にも便利です。

2026年8~11月は夜間閉鎖に注意

2026年8月16日~11月19日の選定された夜は、シカ管理のため一部区域が16:00~翌7:00に閉鎖されます。夕方のウォーキングでは現地標識を確認してください。

アルパイン国立公園

州北東部のアルパイン国立公園(Alpine National Park)は、ビクトリア州最大級の高山国立公園です。

夏は高山ハイキング

ボゴン山、フォールズ・クリーク周辺、ディナー・プレインなどから、スノーガムと高山草原の中を歩けます。

冬は雪の世界

クロスカントリースキー、スノーシューなどが人気で、隣接するアルパイン・リゾートと組み合わせる旅行もできます。

オーストラリアン・アルプス・ウォーキング・トラック

ビクトリア州からニューサウスウェールズ州、ACTまでつながる長距離トレイルの一部が公園内を通ります。

遠隔地では装備が必要

標高が高い場所では夏でも天候が急変します。長距離ウォークでは地図、防寒着、雨具、PLBなどを準備してください。

マウント・バッファロー国立公園

ビクトリア州北東部のマウント・バッファロー国立公園(Mount Buffalo National Park)は、巨大な花崗岩台地と断崖、滝、高山森林が特徴です。

ザ・ゴージとザ・ホーン

展望台から深い谷を見下ろし、標高1,723mのザ・ホーンへ登れば360度の山岳景観を楽しめます。

冬は雪遊び

ディンゴ・デルやクレスター・バレーでは、積雪状況に応じてそり遊びやクロスカントリースキーを楽しめます。

入園料は無料

国立公園への入園料はありません。ただしキャンプや一部体験は別料金です。

冬はチェーン携行が必要

冬季に公園入口より先へ車で入る場合は、車種や目的地にかかわらずスノーチェーンの携行が必要です。

ヤラ・レンジズ国立公園

メルボルン東部のヤラ・レンジズ国立公園(Yarra Ranges National Park)は、ヤラ川上流の森林と貴重な水源地を守る国立公園です。

マウント・ドナ・ブアン

メルボルンから日帰りできる山で、冬には積雪があれば雪遊びを楽しめます。

巨大なマウンテン・アッシュ

森林地帯には世界でも最も高く成長する樹木のひとつ、マウンテン・アッシュが広がります。

滝と森の散策

カンバービル周辺などでは、温帯雨林、滝、歴史的な森林遺産を楽しむ短いウォークがあります。

水源保護区域には入れない場所も

メルボルンの飲料水を守るため、一般立入禁止となっている集水域があります。道路やトラックの標識に従ってください。



クロアジンゴロング国立公園

ビクトリア州最東端のクロアジンゴロング国立公園(Croajingolong National Park)は、長い砂浜、岬、森林、湿地、入り江が連続する広大な海岸国立公園です。

ユネスコ生物圏保存地域

東ギップスランドの多様な生態系を守る地域として国際的にも価値が認められています。

マラコータやターロン周辺が拠点

キャンプ、カヤック、釣り、ブッシュウォーキングなど、滞在型の自然旅行に向いています。

ウィルダネス・コースト

長距離の海岸ウォークでは、無人のビーチや岬を歩く本格的な自然体験ができます。

シドニー方面との周遊にも

メルボルンからは遠いですが、東海岸をロードトリップしてニューサウスウェールズ州へ抜ける旅程に組み込みやすい場所です。

マレー・サンセット国立公園

ビクトリア州北西部のマレー・サンセット国立公園(Murray-Sunset National Park)は、州の海岸や森林とはまったく違う、マリー地方の半乾燥景観を楽しめる国立公園です。

ピンク・レイクス

レイク・クロスビー、レイク・ハーディなどは条件によって湖面がピンク色に見え、写真撮影で人気があります。

キャンプと星空

周囲に大きな町が少なく、夜は非常に暗いため星空観察に向いています。

4WDで奥地へ

公園奥部は4WD向けの未舗装路が多く、雨後は通行条件が大きく変わります。

一部キャンプ場は無料・予約不要

レイク・クロスビーのキャンプ場などは無料で予約不要ですが、水道や通信がないため自給自足の準備が必要です。

ビクトリア州の国立公園に関するよくある質問(FAQ)

ビクトリア州には国立公園がいくつありますか?

パークス・ビクトリアの現在の管理一覧では45の国立公園があります。州立公園、海洋国立公園、自然保護区などを含めると、管理対象は約3,000の公園・保護区に及びます。

国立公園の入園料は必要ですか?

基本的に日帰り入園は無料です。キャンプ、宿泊、ツアー、一部施設には料金がかかります。

キャンプ料金はいくらですか?

キャンプ場ごとに異なります。2027年7月まではパークス・ビクトリアの対象キャンプ場で半額制度が実施されています。無料・予約不要のキャンプ場もあります。

メルボルンから日帰りでおすすめの国立公園は?

ダンデノン丘陵、ヤラ・レンジズが特に行きやすく、長い一日ならグレート・オトウェイやウィルソンズ・プロモントリーも候補になります。

雪を楽しめる国立公園はありますか?

マウント・バッファロー、アルパイン、ヤラ・レンジズなどがあります。積雪状況は年や日によって大きく変わるため、当日の雪・道路情報を確認してください。

グレート・オーシャン・ロードの国立公園は誰が管理していますか?

2026年7月から、ポート・キャンベル国立公園とグレート・オトウェイ国立公園の一部などはGORCAPA管理へ移りました。残る区域はパークス・ビクトリアが管理しています。

国立公園へ犬を連れて行けますか?

補助犬などの例外を除き、国立公園ではペットは禁止されています。犬連れの場合は、ペットが認められている州立・地域公園などを選んでください。

2026年現在、特に注意したい閉鎖情報はありますか?

グレート・オトウェイでは1月の洪水被害からの復旧が続き、ダンデノン丘陵では8月16日~11月19日の選定された夜にシカ管理による一部閉鎖があります。訪問前に最新情報を確認してください。

国立公園は誰が管理していますか?

基本的にはパークス・ビクトリアです。ただし2026年7月からグレート・オーシャン・ロード沿いの一部公園・区域はGORCAPAが管理しています。

訪問当日に何を確認すればよいですか?

パークス・ビクトリアまたはGORCAPAの最新情報、天気、ビック・エマージェンシーの火災情報、道路閉鎖、キャンプ予約、日の入り時刻を確認してください。

ビクトリア州の国立公園に関する参考情報

まとめ:ビクトリア州は海・森・雪山・半乾燥地帯まで国立公園の変化が大きい

ビクトリア州には45の国立公園があり、州立公園、海洋国立公園、自然保護区などまで含めると、パークス・ビクトリアが関わる公園・保護区は約3,000か所に及びます。

初めての旅行なら、グレート・オトウェイ、ポート・キャンベル、ダンデノン丘陵が訪れやすく、自然の中で数日過ごしたいならグランピアンズやウィルソンズ・プロモントリーがおすすめです。

さらに、雪山を楽しむならアルパインやマウント・バッファロー、遠隔地の海岸ならクロアジンゴロング、半乾燥地帯とピンク・レイクスならマレー・サンセットと、州内だけでもまったく違う自然環境を巡ることができます。

2026年はグレート・オーシャン・ロード沿いの管理機関変更や、豪雨・山火事からの復旧、害獣管理による一時閉鎖などもあります。訪問当日は必ず最新の公園情報を確認してから出発してください。

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